Lg BX580 User Manual [ja]

取扱説明書
ネットワーク対応 3Dブルーレイディスク/DVDプレーヤー
本製品を使用する前に取扱説明書をよくお読みのうえ、後から参照できるように 保管してください。
モデル
BX580
P/NO : MFL63727957
1
安全上のご注意
安全上のご注意
1 安全上のご注意
注意
感電の危険あり開けないでく
注意: 感電の危険性をなくすためにカバー (また
は裏面)を開けないでください。製品内部にはお
客様ご自身で修理できる部品はございません。 修理が必要な場合は、当社カスタマーセンター
又は、ご購入店へご相談ください。
ださい
正三角形内の稲妻形矢印マークは 機器内部の絶縁されていない危険 な電圧により感電の危険があるこ とを警告するものです。
正三角形内の「!」の表示は注意 を促すマークで、本製品付属の取 扱説明書に、操作や保守での重要 な指示が記載されていることを示 しています。
注意と警告
警告:火災や感電を防止するため、本製品を雨 や湿気にさらさないでください。
警告:本機を本棚などの狭い場所に設置しない でください。
注意:開口部を塞がないでください。製造メー カーの指示に従って設置してください。 キャビネットの溝や開口部は、本製品が正常に 動作し、過熱を防止するためのものです。本製 品をベッドやソファー、カーペットなどの上に 置いて、開口部を絶対に塞がないでください。 適切な換気があり、製造メーカーの指示が守ら れている場所でない限り、本製品を備え付けの 本棚やラックに置かないでください。
注意:本製品はレーザーシステムを使用してい ます。本製品を正しくお使いいただくために、 この取扱説明書を熟読し、今後の参照のために 保管してください。機器の修理点検が必要な場 合は、当社カスタマーセンターへにお問合わせ ください。 ここに規定された以外の手順による操作や調整 を行うと、危険なレーザー放射にさらされる可 能性があります。 レーザービームの直視を避けるために、筐体は 開けないでください。内部では可視のレーザー ビームが照射されています。レーザービームを のぞき込まないでください。
クラス1M レーザー製品
光学器具で直接ビームを
見ないでください。
注意電源コードについて
ほとんどの機器は専用コンセントに設置するこ とを推奨します。
これは、その機器だけに電源供給をする単一のコ ンセントであり、追加や分岐回路のないコンセン トを意味しています。この取扱説明書の仕様ペー ジをご覧になり、ご確認ください。壁のコンセン トの定格負荷を超える使い方はしないでくださ い。壁のコンセントの過負荷、ゆるくて損傷して いる壁のコンセント、延長コード、擦り切れた電 源コード、絶縁体がひび割れ損傷したコードを使 用するのは危険です。いずれの場合も、感電や火 災の原因になります。機器の電源コードは定期的 に点検し、破損や劣化がある場合はコンセントか らコードを抜き、製品のご使用を中止し、当社カ スタマーセンターへご相談ください。電源コード は、曲げたり、ねじったり、締めつけたり、ドア を閉める際に挟んだり、踏みつけるなど、物理的 や機械的に不適切な使用をしないように注意して ください。プラグや壁のコンセント、製品本体の コード接続部分は特に注意してください。主電源 を切る場合は、本体の電源プラグを抜いてくださ い。本製品を設置の際は、近くにコンセントがあ ることを確認してください。
安全上のご注意
本製品はポータブル電源または蓄電池を装備し ています。
製品から安全に乾電池または電池パックを取り 出す方法 : 古い乾電池または電池パックを取り外
す場合は、取り付けた時と逆の順序で行ってく ださい。環境汚染を防止し、人や動物の健康へ の脅威を引き起こさないために、古い乾電池ま たは電池パックを適切な容器に入れ、指定の収 集場所に置いてください。乾電池や電池パック を他の廃棄物と一緒に処理しないでください。 お住まいの地域の、乾電池や蓄電池の無料償還 制度をご利用になることをお勧めします。火の 近くや日光があたる場所など、極度な高温にな る場所に電池を置かないでください。
注意:本機が水滴やはね水を受けないように、 液体の入った花瓶などを本体の上に置かないで ください。
本体が壁のコンセントに接続されているとき は、本体の電源スイッチを切っても、電源は 接続状態になっています。
本機は主電源プラグを遮断装置として使用し ております。 主電源コンセントの近くに設置 し、遮断装置へ容易に手が届くようにして下 さい。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規 制協議会(VCCI) の基準に基づくクラスB情報 技術装置です。この装置は、家庭環境で使用 することを目的としていますが、この装置が ラジオやテレビジョン受信機に近接して使用 されると、受信障害を引き起こすことがあり ます。 取扱説明書に従って正しい取り扱いを してください。
著作権に関するご注意
• BD フォーマットの規格は、著作権保護技 術である AACS (Advanced Access Content System) に承認されているため、DVD フォ ーマットでの CSS (Content Scramble System) と同様、AACS で保護されたコンテ ンツの再生やアナログ信号出力などに特定の 制限が課せられています。本製品の生産後に AACS により承認か変更、またはその両方が 行われる可能性があるため、お客様の購入時 期により製品の動作や制限が異なります。
• また、BD フォーマットの著作権保護技術とし て BD-ROM Mark や BD+ も採用されており、 BD-ROM Mark か BD+、またはその両方にて 保護されたコンテンツでは、再生制限などの 特定の制限が課せられています。AACS、BD­ROM Mark、BD+、または本製品に関する詳細 については、当社カスタマーセンターにお問 い合わせください。
• BD-ROM や DVD ディスクの多数が複製防止 のために暗号化されています。このためプレ ーヤーは、直接テレビと接続し、ビデオは接 続しないでください。ビデオに接続すると、 不正コピー防止機能のディスクで画像が乱れ る原因となります。
• 本製品は、米国特許およびその他の知的財産 権によって保護された著作権保護技術を採用 しています。この著作権保護技術の使用には マクロビジョンコーポレーションの許可が必 要であり、同社の許可がない限りは一般家庭 およびその他の一部の観賞用の使用に制限さ れています。お客様によるリバース、または 分解することは法律で禁止されています。
• 米国著作権法およびその他の国の著作権法の 下で、無断で録音・録画、利用、展示、頒布 をすること、またテレビ番組、ビデオテー プ、BD-ROM ディスク、DVD、CD やその他の 媒体の編集をすることは、民事や刑事責任ま たはその両方を科せられる場合があります。
1
安全上のご注意
内容
1
安全上のご注意
2 注意と警告
2
準備
6 ご使用の前に
6 「 6 この取扱説明書で使用されてい
6 付属品 7 再生できるディスク 8 ファイルの互換性 9 リージョンコード 9 AVCHD規格 (Advanced
9 必要なシステム環境 9 互換性についての注意
10 リモコン 11 本体前面 11 本体後面
」 記号の表示について
る記号
Video Codec High Denition)
3
インストール
12 テレビへ接続する
12 HDMI の接続 14 コンポーネント映像出力の接続 14 映像/音声 (左/右) の接続 14 解像度の設定
16 アンプとの接続
16 HDMI 出力とアンプとを接続する 17 デジタル音声出力端子とアンプと
を接続する
17 アナログ音声出力端子とアンプと
を接続する
18 ホームネットワークに接続する
18 有線ネットワークの接続 19 有線ネットワークの設定
21 USBデバイスの接続
21
22 設定
22 セットアップの設定 23 [表示] メニュー 24 [言語] メニュー 25 [オーディオ] メニュー 27 [ロック] メニュー 28 [ネットワーク] メニュー 28 [その他] メニュー
USB デバイスのコンテンツの再生
4
操作
30 一般的な再生
32 Blu-ray 3Dディスクの再生
34 高度な再生 38 オンスクリーンディスプレイ(OSD) 41 BD-LIVEを楽しむ 42 映画ファイルやVRディスクを再生
する
42 字幕ファイルを選択する 43 字幕コードページを変更する
43 写真を見る
44 写真を見ながらできること 45 Slide Show再生中に音楽を聴く
46 音楽を聴く
46 オーディオ CD の記録 48 Gracenote Media Database
からの情報を見る
49 NetCast™Entertainment
Access機能を利用する
49 YouTube™ を楽しむ 53 Picasa™ ウェブアルバム を見る 56 AccuWeather を利用する
6
よくあるトラブルと解決方法
59 一般 60 画像 60 音声 61 ネットワーク
7
補足説明
62 付属のリモコンでテレビを操作する 63 ネットワークソフトウェアの更新 65 エリアコード一覧 66 言語コード一覧 67 商標およびライセンスについて 69 オーディオ出力の仕様 71 ビデオ出力の解像度 72 仕様 73 ネットワークサービスの免責事項 73 オープンソースソフトウェアに関す
るお知らせ
1
2
3
4
5
5
お手入れについて
58 ディスクについてのご注意 58 機器の取り扱い
6
7
準備
2 準備
2
ご使用の前に
準備
「 」記号の表示について
操作中でのテレビ画面に、「 」が表示 されたときは、この取扱説明書で説明さ れている機能が、その特定のメディアで 利用できないことを示しています。
この取扱説明書で使用されてい る記号
注記
特定の注意と操作の特徴を示します。
注意
乱暴な取り扱いによる故障を防ぐための 注意を示します。
タイトルに下記の記号のある項目は、そ の記号のディスクだけに適用されます。
BD
DVD
AVCHD
ACD
MOVIE
BD-ROMディスク
DVDビデオ、ビデオモード または VRモードでファイナ ライズされた DVD±R/RW
AVCHD 形式の DVD±R/RW
オーディオCD
USB/ディスクに記録され た映画ファイル
MUSIC
PHOTO
USB/ディスクに記録され た音楽ファイル
写真ファイル
付属品
ビデオケーブル (1本)
リモコン (1個) 乾電池 (2本)
取扱説明書 (本書)(1部)
オーディオケーブ ル (1本)
保証書(1部)
準備
再生できるディスク
ブルーレイディスク
- 販売やレンタルされている映画な どのディスク。
- 映画や音楽、写真ファイルが記録 されたBD-R/REディスク。
- 「Blu-ray 3D」ディスクおよび「 Blu-ray 3D ONLY」ディスク
DVDビデオ (8 cm / 12 cm ディスク) 販売やレンタルされている映画な どのディスク。
DVD±R (8 cm / 12 cm ディスク)
- ビデオモードで記録され、ファイ ナライズされているディスクのみ
- デュアルレイヤーディスク対応
- AVCHD 規格でファイナライズさ れているディスク
- 映画、音楽、または写真ファイル が記録された DVD±R ディスク。
- AVCREC フォーマットで記録され た DVD-R ディスク
DVD-RW (8 cm / 12 cm ディスク)
- VRモードやビデオモードで記録さ れ、ファイナライズされているデ ィスクのみ
- AVCHD 規格でファイナライズさ れているディスク
- 映画、音楽、または写真ファイル が記録された DVD-RW ディスク
- AVCREC フォーマットで記録され た DVD-RW ディスク
DVD+RW (8 cm / 12 cm ディスク)
- ビデオモードで記録され、ファイ ナライズされているディスクのみ
- AVCHD 規格でファイナライズさ れているディスク
- 映画、音楽、または写真ファイル が記録された DVD±R ディスク。
オーディオCD (8 cm / 12 cm ディスク)
CD-R/RW (8 cm / 12 cm ディスク) 音楽タイトル、映画、音楽、また は写真ファイルが記録された CD-R/ RW ディスク。
注記
• 記録装置、または CD-R/RW (または DVD±R/RW) ディスクの状態によっては、 本機で再生できない CD-R/RW (または DVD ±R/RW) ディスクがあります。
• ソフトウェアの記録方法やファイナライズ によっては、記録したディスク (CD-R/RW、DVD±R/RW、または BD-R/ RE) が再生できない場合があります。
• パソコン、DVDレコーダー、CDレコーダ ーで記録した BD-R/RE、DVD±R/RW や CD-R/RW ディスクは、ディスクが破損ま たは汚れていたり、プレーヤーのレンズに 汚れや結露があると、再生できない場合が あります。
• パソコンを使って記録したディスクは、ディ スクを作成する際に使用したアプリケーショ ンのソフトウェアの設定によって、共通フォ ーマットで記録されていても再生できない場 合があります。(詳細についてはソフトウェ アの発売元にお問い合わせください。)
• 高画質で再生するには、ディスクや記録方 法が技術的な一定の基準を満たしている必 要があります。
• あらかじめ収録されている DVD は、これら の基準が自動的に設定されています。記録 可能なディスクのフォーマットには、多数 の種類 (MP3 や WMA のファイル名の拡張 子が付いた CD-R など) がありますが、再 生の互換性を保つために、これらには特定
の決まった条件があります。
• インターネットから MP3/WMA ファイルや 音楽をダウンロードするには許可が必要で あることにご注意ください。当社にはその ような許可を与える権利はありません。常 に著作権所有者の許可が必要です。
• 書き換え可能なディスクをフォーマットす る際に当社製のプレーヤーと互換性のある ディスクを作成するには、ディスクフォー マットの項目を[マスタ]に設定する必要 があります。項目が ライブシステム に設 定されている場合は、当社製のプレーヤー でディスクを使用することはできません。 (マスタ/ライブファイルシステム :Windows Vista でのディスクのフォーマット形式)
2
準備
準備
2
ファイルの互換性
全般
利用可能なファイル拡張子:
「.jpg」、「.jpeg」、「.png」、「.avi」、 「.divx」、「.mpg」、「.mpeg」、 「.mkv」、「.mp4」、「.mp3」、 「.wma」、「.wav」
• 本機に対応しない wav ファイルもあり
準備
ます。
• ファイル名は 180 文字に制限されてい ます。
• ファイルのサイズやファイル数によっ て、メディアのコンテンツの読み込み に数分かかる場合があります。
最大ファイル/フォルダー数 :2000 まで (ファイルおよびフォルダーの合計数) CD-R/RW、DVD±R/RW、BD-R/RE 形式:ISO 9660+JOLIET、 UDF および UDF Bridge 形式
動画
利用可能な解像度のサイズ:
1920 x 1080 (横 x 縦) ピクセル 再生可能な字幕ファイル形式: SubRip (.srt / .txt)、SAMI (.smi)、SubStation Alpha (.ssa/. txt)、MicroDVD (.sub/.txt)、VobSub (.sub) 、ASubViewer 1.0 (.sub)、SubViewer 2.0 (.sub/.txt)、TMPlayer (.txt)、DVD Subtitle System (.txt)
再生可能なコーデック フォーマット :
「DIVX3.xx」、「DIVX4.xx」、 「DIVX5.xx」、「XVID」、「DIVX6.xx」 (標準再
生のみ)、H.264/MPEG-4 AVC、MPEG1 SS、 MPEG2 PS、MPEG2 TS
再生可能な音声 フォーマット :
「Dolby Digital」、「DTS」、「MP3」、「WMA」、「
AAC」、「AC3」
• すべての WMA および AAC オーディオ フォーマットとの互換性があるわけでは ありません。
サンプリング周波数 :32~48 kHz (WMA)、16 ~48 kHz (MP3) の範囲内 ビットレート:20~320 kbps (WMA)、 32~320 kbps (MP3) の範囲内
注記
• CD または USB に記録された HD 映画ファ イル1.0/1.1 は適切に再生されないことがあ ります。HD 映画ファイルの再生には、 BD、DVD、USB 2.0 を推奨します。
• 本機は、H.264/MPEG-4 AVC メインプロフ ァイル、最大音量 Level 4.1 までに対応しま す。より高いレベルのファイルの場合、画 面に警告メッセージが表示されます。
• 本機は、GMC いるファイルには対応しません。これらの フォーマットは DivX または XVID が持つよ うな、MPEG4 標準のビデオエンコーディ ング技術です。
*1 GMC – Global Motion Compensation
*2 Qpel – Quarter pixel (1/4 動き補償)
*1
または Qpel*2 で記録されて
(グローバル動き補償)
音楽
サンプリング周波数:8~48 kHz (WMA)、
11~48 kHz (MP3) の範囲内 ビットレート:8~320 kbps (WMA、PM3) の範囲内
注記
• 本機は、MP3 ファイルの ID3 タグに対応し ていません。
• 画面に表示される VBR ファイルのトータル 再生時間は正確でない場合があります。
写真
推奨サイズ:
4000 x 3000 ピクセル/ 24 ビット未満 3000 x 3000 ピクセル/ 32 ビット未満
• プログレッシブと可逆圧縮(ロスレス 圧縮)の写真ファイルには対応してい ません。
準備
9
リージョンコード
本機の背面には、リージョンコードが印刷 されています。本機では、背面に印刷され たラベルと同じリージョンコード、または リージョンコード「ALL」の BD-ROM、 DVD ディスクのみ再生することができます。
AVCHD規格(Advanced VideoCodecHigh Denition)
• 本機は、AVCHD規格で記録されたディス クを再生できます。このディスクは通常 ビデオカメラの録画に使用されます。
• AVCHD 規格は、ハイビジョンデジタ ルビデオカメラの記録方式です。
• MPEG-4 AVC/H.264 フォーマットは、従 来の画像圧縮方式に比べ、さらに高い圧 縮率で画像を圧縮することができます。
• 「x.v.Color」規格を採用する AVCHD ディスクもあります。
• 本機は、「x.v.Color」規格を採用してい る AVCHD ディスクを再生できます。
• 記録状態によっては、再生できない AVCHD 規格のディスクもあります。
• AVCHD 規格のディスクは、ファイナ ライズする必要はありません。
• 「x.v.Color」は、通常の DVD ビデオカ メラのディスクと比べ広い色域を提供 できます。
必要なシステム環境
高解像度の映像を再生するには:
• コンポーネント または HDMI 入力端子 を装備した高解像度ディスプレイ
• 高解像度コンテンツを収録した BD-ROM ディスク
• コンテンツによっては、HDMI または HDCP 対応 DVI 入力端子のあるディスプ レイ機器が必要な場合があります (ディ
スク作成者により指定されています)。
• 不正コピー防止されているコンテンツ での標準解像度の DVD のアップコンバ ージョンでは、HDMI または HDCP 対 応 DVI 入力端子のあるディスプレイ機 器が必要です。
ドルビーデジタルプラス、ドルビー TrueHD、 DTS-HD などのマルチチャンネ ルオーディオの再生には:
• アンプやレシーバに、デコーダー (ド ルビーデジタル、ドルビーデジタルプ ラス、ドルビー TrueHD、 DTS、 DTS­HD) の搭載。
• 選択したオーディオフォーマットに対 応するメインスピーカー、センタース ピーカー、サラウンドスピーカー、お よびサブウーファーが必要です。
互換性についての注意
• BD-ROM は新しい規格のため、特定の ディスク、デジタル接続、およびその他 の互換性などで問題が発生する可能性が あります。互換性による問題が発生した 場合は、当社カスタマーセンターにご連 絡ください。
• 高解像度のコンテンツを観賞したり、 標準の DVD コンテンツをアップコンバ ージョンするには、HDMI に対応した 入力端子、または HDCP 対応の DVI 入 力端子のあるディスプレイ機器が必要 です。
• BD-ROM や DVD ディスクには、操作や 機能の使用を制限するものもあります。
• 本機の音声出力に HDMI 接続を使用す ると、ドルビーTrueHD、ドルビーデジ タルプラス、DTSHD は、最大 7.1 チャ ンネルの音声出力に対応できます。
• USB デバイスを利用して、インターネ ットでダウンロードしたコンテンツの ディスク関連の情報を保存することが できます。この情報を保管する期間の 管理を、ご使用のディスクで行うこと ができます。
2
準備
準備
10
リモコン
2
準備
乾電池の挿入
リモコンの裏にある電池 カバーを取り外し、2 本 の単4形乾電池(R03/AAA) を、 と の向きを正し く合わせて挿入します。
• • • • • 1 • • • • •
O
(電源) ボタン: 本機の電源
をオン/オフします。
E
(開/閉): ディスクトレイの
開/閉をします。
0~9 番号ボタン: メニュー の項目番号を選択するか、 キーパッドメニューの文字 を入力してください。
クリア: 検索メニューのマー クや設定したパスワードの 番号を解除します。
リピート: 選択したセクショ ンやシーケンスを繰り返し 再生します。
• • • • • 2 • • • • •
b/f
(巻戻し/早送り):
送り/早戻しをします。
B/F
のチャプター/トラック/フ ァイルに進みます。
S
R
P
止します。
• • • • • 3 • • • • •
ホーム (
ー] を表示/終了します。
ミュージックID: ネットワー クに接続すると、映画の再 生中に視聴している曲の情 報を得ることができます。
(スキップ): 前や次
(停止): 再生を停止します。
(再生):
(一時停止): 再生を一時停
再生を開始します。
): [ホームメニュ
かんたんメニュー (
たんメニューを表示/終了し ます。
矢印ボタン: メニューの項目 を選択します。
決定 (
を決定します。
戻る (r): メニューの終了 またはレジューム再生をし ます。BD-ROM のディスク によっては、レジューム再 生機能が動作しない場合も あります。
タイトル/ポップアップ:
DVD のタイトルメニューや BD-ROM にポップアップメ ニューがある場合は表示し ます。
ディスクメニュー: ディスク のメニューを表示します。
• • • • • 4 • • • • •
カラー (R, G, Y, B) ボタン: BD-ROM メニューの操作に 使用します。 [動画]、[写真]、[音楽]、 [NetCast] メニューの操作 にも使用します。
マーカー: 再生中のお好きな 場所にマークを付けます。
サーチ: 検索メニューを表示 /終了します。
ズーム: [ズーム] メニューを 表示/終了します。
テレビ操作ボタン: 62 ペー ジ参照。
): 選択したメニュー
): かん
本体前面
右フロントカバーをあけた状態
準備
11
2
準備
1
ディスクトレイ
2 E
(開/閉)
3 O
(電源) ボタン
4
表示ディスプレイ
5
リモコン受信部
本体後面
1
AC 電源コード
2
デジタル音声出力 (同軸) 端子
3
映像出力端子
4
音声出力 (左/右) 端子
6 R/P
(再生/一時停止)
7 S
(停止)
8 B/F
9
USB ポート
5
LAN ポート
6
HDMI 出力 (タイプ A、バージョン 1.3)
7
デジタル音声出力 (光) 端子
8
コンポーネント映像出力 (Y P
(スキップ)
B PR
) 端子
インストール
12
3 インストール
3
インストール
テレビへ接続する
お持ちの機器の対応を確認し、以下の接 続方法から一つだけ行ってください。
• HDMI の接続 (12~13 ページ)
• コンポーネント映像出力の接続 (14 ページ)
• 映像/オーディオ (左/右) の接続 (14 ページ)
注記
• 接続するテレビやその他周辺機器によって 、本機への接続方法は数多くあります。こ の取扱説明書に記載する接続方法のうち、 一つだけを選んで行ってください。
• 最良の接続を行うために、必要に応じてお 持ちのテレビ、ステレオシステム、または その他周辺機器の取扱説明書をご覧くださ い。
• 本機の 音声出力 端子を、お持ちのオーディ オシステムの phono 端子(レコードプレー ヤー用端子)に接続しないでください。
• お使いのビデオ経由で本機をテレビに接続 しなでください。著作権保護の規定により 画像が乱れる場合があります。
HDMIの接続
HDMI 入力端子のあるテレビやモニター をお持ちの場合は、HDMI ケーブル(タイ プA、バージョン1.3) を使用して本機に接 続することができます。本機の HDMI 端 子を、HDMI 対応のテレビやモニターの HDMI 端子に接続します。
HDMI の接続
BD プレーヤー
HDMI
ケーブ
テレビ
テレビの入力モードを HDMI に設定しま す(テレビの取扱説明書を参照してくだ さい)。
注記
• 接続した HDMI 機器が本機のオーディオ出 力に対応していない場合、HDMI 機器のオ ーディオサウンドは乱れるか出力されませ ん。
• HDMI 接続の場合、HDMI 出力の解像度を 切り換えることができます。(15ページの 「解像度の設定」を参照してください)。
• [設定] メニューの [HDMIカラー設定] 項目 で、映像出力タイプを HDMI 出力 端子から 選択します (24 ページ参照)。
• 接続がすでに確立されている状態で解像度 の切り換えを行うと故障の原因になる場合 があります。問題を解決するには、本機の 電源を切り、再度電源を入れ直してくださ い。
• HDCP での HDMI 接続に対応していない場 合は、テレビ画面は黒画面に変わります。 この場合は、HDMI 接続の確認をするか、 HDMI ケーブルをはずしてください。
• 画面にノイズやラインなどの乱れがある場 合は、HDMI ケーブルを確認してください (通常の長さは4.5 メートルに制限されて います)。
インストール
HDMIにおける追加情報
• HDMI や DVI 対応の機器に接続する場合 は、以下のことを確認してください。
- まず本機と HDMI/DVI 機器の電源を 切ります。次に、HDMI/DVI 機器の 電源を入れ、30 秒ほど待ってから本 機の電源を入れます。
- 接続した機器の映像入力が、正しく本 機に設定されているか確認します。
- 接続する機器は、720x480p、 1280x720p、1920x1080i、 1920x1080p の解像度の映像入力に 対応します。
• HDCP 対応の HDMI や DVI 機器のすべ てが本機に対応しているわけではあり ません。
- HDCP 対応機器以外では、画像が正 しく表示されない場合があります。
- テレビの画面は、本機の再生画面で はなく黒い画面に変わります。
13
3
インストール
14
インストール
3
インストール
コンポーネント映像出力の接続
コンポーネントビデオ ケーブルを使用し て、本機の コンポーネント映像出力 端子 とテレビの対応する入力端子とを接続しま す。オーディオケーブルを使用して、本機 の 音声出力 端子の左と右を、テレビの音 声入力端子の左と右に接続します。
コンポーネント映像出力の接続
BD プレーヤー
コンポーネント ビデオケーブル
オーディオ
ケーブル
映像/音声(左/右)の接続
ビデオケーブルを使用して、本機の 映像 出力 端子をテレビの映像入力端子に接続 します。オーディオケーブルを使用して、 本機の 音声出力 端子の左と右を、テレビ の音声入力端子の左と右に接続します。
映像/音声の接続
BD プレーヤー
ビデオケーブル
テレビ
オーディオ ケーブル
テレビ
注記
コンポーネント映像出力 端子を接続すると、 映像の出力解像度を切り換えることができま す 。(15ページの「解像度の設定」を参照し てください)。
解像度の設定
本機では、HDMI 出力、コンポーネント 映像出力 端子からの映像を、いくつかの 解像度にて出力することができます。 [設定] メニューを使用して解像度を変更 することができます。
1. ホーム (
) を押します。
X
/
Y
2.
で[設定]を選択して 決定( ) を
押します。[設定]メニューが表示され ます。
V/W
3.
4.
で [表示] の項目を選択してから、
X
を押して第 2 階層へと移動します。
V/W
で [解像度] の項目を選択してから
、決定(
) を押して第 3 階層へと移動し
ます。
インストール
注記
• お持ちのテレビが本機で設定した解像度に 対応しない場合は、以下の方法で 480p 解 像度に設定することができます。
1. E を押してディスクトレイを開けます。
2. 5 秒以上 S (停止) を押します。
• ビデオ出力の解像度では複数の要素が影響 するため、詳しくは 71 ページの「ビデオ 出力の解像度」を参照してください。
15
3
インストール
5.
V/W
で希望する解像度を選択してから、
決定(
) を押して設定を終了します。
16
インストール
3
インストール
アンプとの接続
お持ちの機器の対応を確認し、以下の接 続方法から一つだけ行ってください。
• HDMI オーディオの接続 (16 ページ)
• デジタル音声の接続 (17 ページ)
• 2CH アナログ音声の接続 (17 ページ)
オーディオ出力のタイプには多くの要素 が影響するため、詳しくは「オーディオ 出力の仕様」を参照してください (69~ 70 ページ)。
デジタルマルチチャンネルサウンド について
デジタルマルチチャンネルによる接続で、 最高の音質でのサウンドをお楽しみいただ けます。 そのためには、本機が対応する オーディオフォーマットのうちの一つ以上 に対応しているマルチチャンネル オーデ ィオ/ビデオレシーバーが必要です。 レシ ーバーの取扱説明書とレシーバー前面にあ るロゴをご確認ください (PCM ステレオ、 PCM マルチチャンネル、ドルビーデジタ ル、ドルビーデジタルプラス、ドルビー TrueHD、 DTS、 DTS-HD)。
HDMI出力とアンプとを接続 する
HDMI ケーブルを使用して、本機の HDMI 出力 端子と、お持ちのアンプの対応する 端子とを接続してください。また本機の デジタル音声出力の設定をする必要があ ります(25~26ページの「[オーディオ] メニュー」を参照してください)。
HDMI の接続
BD プレーヤー
HDMI ケーブル
レシーバー/アンプ
HDMI ケーブル
テレビ
お持ちのアンプに HDMI 出力端子が搭載 されている場合は、HDMI ケーブルを使用 して、アンプの HDMI 出力端子をテレビ の HDMI 入力端子に接続してください。
インストール
17
デジタル音声出力端子とアンプ とを接続する
本機の デジタル音声出力 端子と、お持ち のアンプの対応する端子 (光 または 同 軸) とを接続します。別売りのデジタル オーディオケーブルをお使いください。 また本機のデジタル音声出力の設定をす る必要があります。(25~26ページの 「[オーディオ] メニュー」を参照してく ださい)。
デジタル音声の接続
BD プレーヤー
または
OR
同軸 ケーブル
オプティカル ケーブル
アナログ音声出力端子とアンプ とを接続する
オーディオケーブル使用して、本機の音声 出力 端子の左と右を、お持ちのアンプ、 レシーバー、またはステレオシステムのオ ーディオ端子の左と右に接続します。
2CH アナログ音声の接続
BD プレーヤー
3
インストール
オーディオケーブル
レシーバー/アンプ
レシーバー/アンプ
18
インストール
3
インストール
ホームネットワーク に接続する
本プレーヤーは,背面パネル上のLANポー トを使ってローカルエリアネットワーク (LAN)に接続することができます。 本機をブロードバンド回線のホームネット ワークに接続することで、ソフトウェアの 更新、BD-Live のインタラクティブ機能、 ストリーミングサービスのようなサービス を利用することができます。
有線ネットワークの接続
市販の LAN または Ethernet ケーブル (RJ45 コネクタ付きのカテゴリ5 以上のケ ーブル) を使用して、本機の LAN ポート をお持ちのモデムかルーターのLAN ポー トに接続してください。
注記
• LAN ケーブルの抜き差しは、プラグの部分 を持って行ってください。LAN ケーブルを 抜くときは、ケーブルを引かずにプラグの ツメを下に押しながら抜きます。
• 電話用のモジュラーケーブルを LAN ポート に接続しないでください。
• 接続にはいろいろな方法がありますので、 お客様がご利用になっている電話会社やイ ンターネットサービスプロバイダの仕様に 従ってください。
有線ネットワークの接続
ルーター/モデム
ブロードバンド サービス
PC
PC
LAN ケーブル
BD プレーヤー
インストール
19
有線ネットワークの設定
DHCP サーバが有線接続のローカルエリア ネットワーク (LAN) 上にある場合は本 機には自動的に IP アドレスが割り当てら れます。実際に接続した後に、本機のネ ットワーク設定を調整する必要のあるホ ームネットワークもなかにはあります。 以下のような手順で [ネットワーク] 設 定を行なってください。
準備
有線ネットワークを設定する前に、ブロ ードバンド回線のインターネットをホー ムネットワークに接続してください。
1. [設定] メニューから [接続設定] オプシ ョンを選択して、決定 ( ださい。
) を押してく
注記
ネットワークに DHCP サーバがなく、手動で IP アドレスを設定する場合は、 タンと数字ボタンを使用して [固定] を選択し てから、[IPアドレス]、 [サブネットマスク]、 [ゲートウェイ]、 [DNSサーバー] を設定しま す。 数字を入力する際に入力を間違えた場合 は、クリアを押してハイライトされた部分を 解除してください。
3. [OK]を選択してから決定( ) を押して ネットワークを設定します。
4. 本機より、ネットワーク接続のテスト を行うよう勧めます。[OK]を選択し てから 決定(
) を押してネットワーク
の接続を完了します。
上記のステップ 4 で [テスト] を選択
5.
してから 決定 ( ) を押すと、ネットワ ークの接続状態が画面に表示されます。 [設定]メニューの [接続状態] を選 択することでもテストを行うことがで きます。
V/W/Y
/X ボ
3
インストール
V/W/Y/X
2.
で [自動] と [固定] どち らかの IP モードを選択します。 通常は、[自動] を選択して IP アドレ スを自動的に設定します。
20
インストール
3
インストール
ネットワーク接続についての注意:
• 設定中に起こるネットワーク接続の問 題は、多くの場合がルーターやモデム をリセットすることで解決できます。 本機をホームネットワークに接続した 後に、ホームネットワークのルーター またはケーブルモデムの電源を切り、 電源ケーブルを外してください。それ から再度、電源ケーブルを差し、電源 を入れ直してください。
• インターネットサービスプロバイダ (ISP) によっては、サービス条件が決 められており、インターネットサービ スに接続できる機器の数が限られてい る場合があります。詳細については、 お使いの ISP にお問い合わせください。
• 弊社は、お客様がご利用されているブ ロードバンド回線での接続、またはそ の他接続機器から起こるコミュニケー ションエラーや故障が原因での、本機 やインターネット接続での機能不能、 またはその両方についての一切の責任 を負いません。
• 弊社では、インターネット接続機能か らご利用できる BD-ROM ディスク機能 の作成や提供は行っておりません。ま た、それらの機能や将来の利用性など についての責任も負いません。インタ ーネット接続でご利用可能なディスク 関連のマテリアルの中には、本機と互 換性のないものもあります。このよう なコンテンツについてのご質問は、デ ィスクの製造メーカーにお問い合わせ ください。
• インターネットのコンテンツには、広帯 域幅の接続が必要なものもあります。
• 正しく接続と設定がされていても、イ ンターネットのコンテンツの中には、 ご利用のインターネットサービスの回 線の渋滞、質、帯域幅など、コンテン ツのプロバイダー側の問題などが理由 で正常に作動しない場合があります。
• ご利用のブロードバンド回線の接続を 提供しているインターネットサービス プロバイダ (ISP) で設定された制限 により、インターネット接続の操作が 正しくできない場合もあります。
• 接続料やその他 ISP より請求される手 数料は、すべてお客様のご負担となり ます。
• 10BASE-T または100BASE-TX での LAN ポートの無線接続が本機には必要です。 ご利用のインターネットサービスがこの ような接続に対応していない場合は、本 機との接続はできません。
• xDSL サービスをご利用になるには、ル ーターが必要です。
• DSL サービスをご利用になるには DSL モデムが必要です。またケーブルモデ ムサービスをご利用になるにはケーブ ルモデムが必要です。ご利用の ISP のア クセス方法と契約内容によっては、本 機に搭載されているインターネット接 続の機能をご利用できなかったり、同 時に接続できる機器の数が制限されて いる可能性もあります。(ご利用の ISP の契約が 1 台のみの接続に制限されて いる場合は、パソコンの接続中に本機 を接続できない可能性があります)。
• ご利用の ISP の規制や制限によっては 「ルーター」を使用できない、または ルーターの使用が制限されている可能 性があります。詳細については、ご利 用の ISP に直接お問い合わせください。
USBデバイスの接続
本機では、USB デバイスに記録された映 画、音楽、および写真ファイルを再生で きます。
USBデバイスのコンテンツの再 生
1. USB デバイスを USB ポートにしっかり 奥まで差し込みます。
USB デバイスの接続
Y/X
3.
で [動画]、 [写真]、または [音楽] 項目を選択してから、決定 ( ます。
Y/X
4.
で [USB] 項目を選択してから、決 定 (
) を押します。
インストール
) を押し
21
3
インストール
USB デバイスを ホーム メニューから接続 設定すると、本機は USB ストレージデバ イスに記録された音楽ファイルを自動的 に再生します。USB ストレージデバイス にいろいろな種類のファイルが記録され ている場合は、ファイルの種類を選択す るメニューが表示されます。
USB ストレージデバイスに保存されたコ ンテンツの数によっては、ファイルの読 み込みに数分かかることがあります。 読み込みを停止するには、[取り消し] を選択し、決定 (
2. ホーム (
) を押してください。
) を押します。
V/W/Y/X
5.
、再生または決定 ( ルを再生します。
6. 注意しながら、USB デバイスを取り外 します。
でファイルを選択してから
) を押してファイ
22
インストール
3
インストール
注記
• 音楽、写真、映画ファイルにアクセスする 場合、本機は FAT16、FAT32、および NTFS 形式のUSB フラッシュメモリーまたは外付 けハードディスクに対応します。 BD-LIVE やオーディオ CD の記録を行う場合は、 FAT16 と FAT32 形式のみに対応します。 BD-LIVE やオーディオ CD の記録を行う場 合は、FAT16、FAT32 どちらかの形式にフ ォーマットされた USB フラッシュメモリー または外付けのハードディスクを使用して ください。
• USB デバイスは、インターネットで BD­LIVE のディスクを楽しむためのローカル記 憶領域に使用することができます。
• 本機で対応できる USB デバイスのパーティ ションの数は、最大 4 つまでです。
• 再生などの操作中は USB デバイスを取り外 さないでください。
• パソコンに接続すると追加プログラムのイ ンストールが必要となる USB デバイスには 対応していません。
• USB デバイス :USB1.1 および USB2.0 のも のに対応しています。
• 映画、音楽、および写真ファイルを再生で きます。 各ファイルの操作についての詳細 は、それぞれの関連ページを参照してくだ さい。
• データの損失を避けるために、定期的なバ ックアップをお勧めします。
• USB 延長ケーブル、USB ハブ、または USB Multi-reader を使用すると、USB デバイス が認識されない可能性があります。
• 本機では動作しない USB デバイスもありま す。
• デジタルカメラや携帯電話はサポートされ ていません。
• 本機の USB ポートとパソコンは接続できま せん。本機をストレージデバイスとして使 用することはできません。
設定
セットアップの設定
[設定]メニューで本機の設定を変更する ことができます。
1. ホーム (
Y/X
2.
押します。[設定]メニューが表示され ます。
V/W
3.
ら、 す。
) を押します。
で[設定]を選択して 決定( )を
で 最初の設定項目を選択してか
X
を押して第 2 階層へと移動しま
V/W
4.
で 第2階層の設定項目を選択し てから、決定( と移動します。
) を押して第 3 階層へ
インストール
注記
解像度が 720p 以上に設定されている場合は 、[4:3レターボックス] と [4:3パンスキャ ン] の項目は選択できません。
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V/W
5.
で希望する設定を選択してから、
決定 (
) を押して設定を終了します。
[表示]メニュー
縦横比
お持ちのテレビのタイプに対応する、テ レビの縦横比項目を選択してください。
[4:3レターボックス]
4:3 のアスペクト比である従来サイズの テレビが接続されている場合に選択し ます。 ワイドスクリーンの画像では、 上下に黒帯が付いた状態で映像を表示 します。
[4:3パンスキャン]
4:3 のアスペクト比である従来サイズの テレビが接続されている場合に選択し ます。 ワイドスクリーンの画像では、 テレビ画面に映像が収まるように。映 像の両側が切り落とされて表示されま す。
[縦横比(16:9)]
16:9 のアスペクト比であるワイドテレ ビが接続されている場合に選択します。 4:3 の映像では左右の両側に黒帯が付い た状態で、オリジナルの 4:3 アスペクト 比で表示されます。
[16:9 フル]
16:9 のアスペクト比であるワイドテレ ビが接続されている場合に選択します。 4:3 の映像は、テレビ画面の全体に合わ せるために水平方向 (左右) に引き伸 ばされます。
解像度
コンポーネントHDMI の映像信号の出力 解像度を設定します。解像度設定につい ての詳細は、15 ページと 71 ページを参 照してください。
[自動]
HDMI 出力端子が、ディスプレイの基本 情報を提供するテレビ(EDID) に接続 されていると、接続されているテレビに 最適な解像度を自動的に選択します。 コンポーネント映像出力端子に接続する と、解像度は初期設定である 1080i の解 像度に自動的に変換されます。
[1080p]
1080 本のプログレッシブ (順次走査) 映像出力です。
[1080i]
1080 本のインターレース (飛び越し 走査) 映像出力です。
[720p]
720 本のプログレッシブ (順次走査) 映像出力です。
[480p]
480 本のプログレッシブ (順次走査) 映像出力です。
[480i]
480 本のインターレース (飛び越し走 査) 映像出力です。
1080pモード出力
解像度を 1080p に設定した場合、 1080p/24 Hz 入力に対応した HDMI 端子 のあるディスプレイで映画のフィルム映 像 (1080p/24 Hz) をスムーズに表示す るには、[24 Hz] を選択します。
3
インストール
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