Lenovo ThinkCentre M73z User Guide [ja]

ThinkCentreM73z
ユーザー・ガイド
: ::10BBおよび10BC
注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、vページの『重要な安全上の注意』および89
ページの付録A『特記事項』に記載されている情報を読んで理解してください。
第 第
4版 版
(2015年 年年9月 月月)
©CopyrightLenovo2013,2015.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて
提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
保守およびアップグレード..........v
静電気の防止................v
電源コードおよび電源アダプター........vi
延長コードおよび関連デバイス.......vii
プラグおよびコンセント..........vii
外付けデバイス..............vii
熱および製品の通気............vii
操作環境.................viii
モデムの安全上の注意...........viii
レーザー規格に関する記述..........ix
電源機構について..............ix
クリーニングおよびメンテナンス........x
ガラス製部品に関する注意事項........x
転倒の危険防止のための注意事項........x
1 11章
機能....................1
仕様....................4
Lenovoプログラム..............4
コンピューターのプログラムへのアクセス..5
Lenovoプログラムの概要.........5
ロケーション................8
コンピューターの前面にあるコネクター、コ
ントロール、インジケーターの位置.....9
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置..................11
フレーム・スタンドの調整........12
全機能モニター・スタンドの調整.....13
チルト専用モニター・スタンドの調整...15
マシン・タイプとモデル・ラベル.....16
2 22章
よくある質問と答え............17
Windows8およびWindows8.1オペレーティン
グ・システムの画面間の移動........17
Windows8での移動...........18
Windows8.1での移動..........19
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・ システムでコントロールパネルにアクセスする.20
Windowsのショートカット・キーの使用....20
ホイール・マウスの使用..........21
コンピューターの音量設定.........21
Windowsの通知領域へのアイコンの追加....21
CDおよびDVDの使用...........22
CDおよびDVDメディアの取り扱いと保管.22
CDまたはDVDの再生.........23
. ..各
. ..コ
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..v v
. ... ... ... ... ... ... ... ..1 1
. ... ... ... ..17 17
v
1
17
CDまたはDVDへの書き込み.......23
3 33章
. ..コ
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..25 25
ユーザー補助と使いやすさ.........25
ワークスペースの準備.........25
作業の快適性.............25
グレア(まぶしさ)と照明........26
換気.................26
電源コンセントおよびケーブルの長さ...26
ユーザー補助情報...........26
お客様登録................29
他の国や地域へのコンピューターの移動....30
4 44章
. ..セ
セキュリティー機構............31
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付
け....................32
コンピューターへの無許可アクセスの防止...32
指紋認証の使用..............33
ファイアウォールの使用と理解.......33
ウィルス対策としてのデータ保護.......33
5 55章
. ..ハ
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..35 35
静電気に弱い装置の取り扱い........35
ハードウェアの取り付けまたは交換......35
外部オプションの取り付け........35
USBキーボードまたはマウスの交換....36
ワイヤレス・キーボードまたはマウスの交
換..................36
PS/2キーボードまたはマウスの交換....39
デバイス・ドライバーの入手.......40
Windows7オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................41
6 66章
. ..リ
リカバリー・メディアの作成および使用..41
バックアップおよびリカバリー操作の実行.42
RescueandRecoveryワークスペースの使用.43
レスキュー・メディアの作成および使用..44
初期インストール済みソフトウェア・アプリ
ケーションとデバイス・ドライバーの再イン
ストール...............45
ソフトウェア・プログラムの再インストー
ル..................46
デバイス・ドライバーの再インストール..47
リカバリー問題の解決.........47
. ... ... ... ... ... ... ... ..31 31
. ... ... ... ... ... ... ... ..41 41
使
使 使
25
31
35
41
©CopyrightLenovo2013,2015
i
Windows8またはWindows8.1オペレーティン
グ・システムのリカバリー情報........47
コンピューターを最新の情報に更新する..47 コンピューターを工場出荷時の状態にリセッ
トする................48
PCの起動オプションの使用.......48
Windows8またはWindows8.1が起動しない 場合のオペレーティング・システムの復元.49
Windows10オペレーティング・システムのリカ
バリー情報................49
Setup
7 77章
. ..Setup Setup
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..51 51
SetupUtilityプログラムの始動........51
設定値の表示と変更............51
BIOSパスワードの使用...........52
パスワードの考慮事項.........52
Power-OnPassword...........52
AdministratorPassword..........52
HardDiskPassword...........52
パスワードの設定、変更、削除......53
デバイスを有効または無効にする.......53
起動デバイスの選択............53
一時的な起動デバイスの選択.......53
起動デバイス順序の選択および変更....54
ErPLPS適合モードを有効にする.......54
スマート・パフォーマンス選択.......55
SetupUtilityプログラムの終了........55
8 88章
. ..シ
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..57 57
システム・プログラムの使用........57
BIOSの更新...............57
コンピューターを常に最新の状態に保持する..59
クリーニングおよびメンテナンス.......60
コンピューターの移動...........62
第 び
基本的なトラブルシューティング.......65
トラブルシューティング手順........66
問題判別.................67
9 99章
. ..ト
最新デバイス・ドライバーの入手.....59
最新のシステム更新の入手........59
基本.................60
コンピューターのクリーニング......60
保守の実行..............61
10
10 10
. ..ト
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..65 65
オーディオの問題...........67
CDの問題..............69
DVDの問題..............70
Utility
Utility Utility
. ... ... ... ... ... ... ... ..59 59
使
使 使
再現性の低い問題...........71
キーボード、マウス、またはポインティン
グ・デバイスの問題..........71
モニターの問題............73
ネットワークの問題..........75
オプションの問題...........78
パフォーマンスおよびロックの問題....79
プリンターの問題...........80
シリアル・ポートの問題........80
ソフトウェアの問題..........81
USBの問題..............82
51
57
59
65
LenovoSolutionCenter............83
11
11 11
. ..情
製品情報の入手方法............85
ヘルプおよびサービス...........86
商標...................89
輸出種別に関する注意事項.........91
電波障害自主規制特記事項.........91
ユーラシアの認証マーク..........93
ブラジルのオーディオ情報.........93
メキシコの無線適合情報..........93
その他の規制情報.............93
重要なWEEE情報.............95
リサイクル情報(日本)...........95
リサイクル情報(ブラジル).........96
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......96
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....96
(RoHS)
(RoHS) (RoHS)
EU連合RoHS...............99
中国RoHS................99
トルコRoHS...............99
ウクライナRoHS.............100
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..85 85
Windowsヘルプ・システム........85
安全上の注意と保証についての手引き...85
LenovoWebサイト...........85
LenovoサポートWebサイト.......86
資料および診断プログラムの使用.....86
サービスの依頼............86
その他のサービスの使用........87
有償サービスの利用..........87
A.
A. A.
B.
B. B.
連邦通信委員会-適合宣言........91
C.
WEEE
C. C.
WEEE WEEE
D.
D. D.
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..89 89
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..91 91
使
使 使
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..99 99
. ..95 95
85
89
91
95
99
iiThinkCentreM73zユーザー・ガイド
インドRoHS...............100
E.
E. E.
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..101 101
F.
付 て
101
ENERGY
F. F.
ENERGY ENERGY
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..103 103
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..105 105
STAR
STAR STAR
103
105
©CopyrightLenovo2013,2015
iii
ivThinkCentreM73zユーザー・ガイド
警 警警告 告告: : こ ここの のの資 資資料 料料を ををご ご
だ だださ さ
い いい。 。
傷 傷
害 害害や やや製 製製品 品
こ ここの ののセ セセク ク
』 』』を をを参 参参照 照照し し
へ へへの のの損 損
使 使使用 用
に ににな ななる るる前 前
シ シショ ョ
ン ンンの の
て ててく くくだ だださ さ
傷 傷
の ののリ リ
に にに、 、、当 当当製 製製品 品品に にに関 関関連 連連す すする るるす すすべ べべて てての のの安 安安全 全全上 上
情 情情報 報報と とと、 、、本 本本製 製製品 品品に にに付 付付属 属属の のの『 『
い い
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の のの安 安安全 全全上 上上の のの注 注注意 意意を ををお おお読 読読み み
ス ススク ククが が
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のの注
に ににな ななり りり、 、
の のの注 注注意 意
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ご ごご理 理理解 解解い い
事 事事項 項項を ををお お
証証お
よよび
た たただ だだく くくこ ここと と
読 読読み みみに ににな ななり り
、 、、理 理理解 解解し しして ててく く
トトア
に にによ よよっ っ
て て
、 、、人 人人身 身
トWebサイト(http://www.lenovo.com/support)からPDF版を入手できます。LenovoサポートWebサイト では、『 他言語版も入手できます。
スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注 注注: ::コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ プグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、お客様 での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを取り付けた りCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換をする場合 は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品の内部の電圧レベルが ゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源がオフになっ ており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUについて詳しく は、35ページの第5章『ハードウェアの取り付けまたは交換』を参照してください。質問や疑問がある 場合は、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の 警告を遵守してください。
警 警警告 告告: :
』をお持ちでない場合は、Lenovo
』とこの『
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サポー
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作 作作動 動動し しして ててい い
警 警警告 告告: :
コ コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ー
タ タ
ー ーーが がが冷 冷
静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷 を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
©CopyrightLenovo2013,2015
え ええて て
る るる機 機機器 器
タ タター ーーの の
は はは危 危危険 険険で で
カ カカバ バ
か か
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ー ーーを をを開 開
く くく場 場
合 合合は はは、 、、コ コ
く くくだ だ
さ ささい い
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ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タター ーーの の
い いいよ よよう ううに ににし しして ててく くくだ だださ さ
電 電電源 源源を ををオ オオフ フフに に
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し しし、 、
数 数数分 分分待 待
っ っ
て ててコ ココン ンンピ ピピュ ュュー ー
v
す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回 路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触 れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、 コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触 させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上 に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電 源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合、H05VV-F、3G、
0.75mm 要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能 性があります。
電源コードは、その上を人が踏んだり、物が通ったり、あるいは物体に挟まれたりしないように敷設 してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源 アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。 液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因 となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその 両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい るか、確認してください。
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は (プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
電源コードは、コードを接続する先端部分に腐食や過熱の痕跡がある場合、または電源コードにその 他の損傷がある場合は使用しないでください。
2
以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切なタイプを使用する必
viThinkCentreM73zユーザー・ガイド
延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、電源タップなどは、製品の定格を満たしたものを使用 してください。こうしたデバイスに過負荷を絶対に与えないでください。電源タップを使用する場合 は、電源タップの入力定格値を超えないようにしてください。電気負荷、電気要件、入力定格値につ いて詳しくは、電気技術者にご相談ください。
コンピューター機器に使用するコンセントに損傷や腐食がある場合は、資格のある電気技術者にコンセン トを交換してもらうまで、そのコンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり改造したりしないでください。プラグに損傷がある場合は、メーカーに連絡して交換 してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不 安定になり、コンピューター、データ、または接続された装置を損傷する可能性があります。
製品によっては、3本の長いピンがついたプラグが付属している場合があります。このタイプのプラグ は、アース付きコンセント専用です。これは安全のために付いています。このプラグは、専用コンセント 以外のコンセントに無理に差し込まないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技 術者に連絡して、認可済みのコンセント・アダプターを入手するか、またはこのタイプのプラグを使用で きるコンセントに取り替えてください。コンセントに過負荷を絶対に与えないでください。コンピュー ター・システム全体の負荷が分岐回路定格値の80%を超えないようにしてください。電気負荷および分岐 回路の定格値について詳しくは、電気技術者にご相談ください。
コンセントは、正しく配線され、取り扱いやすい場所にあり、機器の近くにあるものを使用してくださ い。コードに負荷がかかるほど強く伸ばしきらないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)および1394ケー ブル以外の外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コ ンピューターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コン ピューターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱 を発生することがあります。次の基本的な注意事項を必ず守ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡り 身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されてい
ます。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターをお
©CopyrightLenovo2013,2015
vii
くと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。このような機能を妨害したり、ふさい
だり、機能不全状態にはしないでください。
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの 電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源 をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い場
所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
コンピューターを使用する最適な環境は、10°Cから35°C(50°Fから95°F)で、湿度範囲が35%から80% の間です。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコン ピューターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセス は、極端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温 度へと上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によっ て発生する強力な磁界がモニターやハードディスク・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるの で、コンピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生 じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原 因となる場合があります。
警 警警告 告告: :
火 火火災 災災の の
証 証
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( ((例 例例え え
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ま ままた たたは は
の のの通 通通信 信信回 回回線 線線コ ココー ー
CSA
(Canadian
CSA CSA
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ド ドドの ののみ み
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Standards
Standards Standards
て ててく くくだ だださ さ
Association)
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い いい。 。
の の
認 認
viiiThinkCentreM73zユーザー・ガイド
電話機器使用中における火災、感電事故、または人身事故の危険性を少なくするために、常時、次
の安全上の基本的注意事項を守ってください。
•雷雨の発生中は、絶対に電話の配線をしないでください。
•電話線のジャックは特に水にぬれる場所用に設計されていなければ、絶対に水にぬれる場所に取り 付けない。
•取り外されている時を除き、絶縁されていない(被覆が破損した)剥き出しの電話線の芯線や端 子には決して触れないでください。
•電話回線を取り付けまたは変更するときには注意する。
•雷雨中は、(コードレス・タイプの場合を除き)できるだけ電話線を接続して使用しないようにしてくだ さい。雷からの間接的な感電の危険性があります。
•ガス漏れの付近では、ガス漏れを報告するために電話を使用しない。
警 警警告 告告: : レ レレー ーーザ ザザー ーーを を は
は は
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使 使使用 用用し し
こ こ
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い いい。 。
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置 置置、 、、ま ままた たたは は
イ イイバ バ
送 送送信 信信機 機機な ななど ど
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• ••分 分
解 解解し しした たたり り
あ あ
り りりま まます すす。 。
• ••本 本
書 書書で でで指 指指定 定
射 射
さ さされ れれる る
危 危危険 険
一 一一部 部
ま まます す
カ カカバ バ
り りり、 、
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで
ください。
の ののレ レレー ーーザ ザ
。 。。次 次
ー ーーを をを開 開開く く
光 光光線 線
カ カカバ ババー ーーを をを取 取取り りり外 外
こ こ
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危 危
険 険険が が
の のの点 点
を をを直 直
ー ーー製 製 に にに注 注
と ととレ レ 接 接接浴 浴
の のの装 装装置 置 れ れれた たた内 内内容 容
あ ああり りりま ま
品 品品に に 意
意 意
ー ーーザ ザ び びびる る
さ ささな な
い いいで ででく くくだ だださ ささい いい。 。。カ カカバ ババー ーーを をを取 取
の のの内 内
部 部部に にには はは交 交
以 以以外 外外の のの、 、
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は は
、 、、ク ク
し しして て
く く
ー ー
光 光光線 線
こ こ
と ととは は
換 換換可 可
お おお客 客
様 様様に に
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3A
い いい。 。
3A 3A
射 射射が ががあ ああり り て ててく くくだ だださ さ
ま ま
ラ ララス ス
だ だださ さ
の のの照 照
避 避避け け
能 能能な なな保 保
た たたは ははク ク
守 守守部 部部品 品品は ははあ あ
よ よよる るる整 整整備 備備、 、、調 調調整 整整、 、、ま ままた たたは はは手 手
ラ ララス ス
ま まます すす。 。。光 光光線 線線を を
い いい。 。
り りり外 外
す すすと とと有 有有害 害害な ななレ レ
3B
3B 3B
の ののレ レ
見 見見つ つつめ め
り りりま まませ せ
ん んん。 。
ー ーーザ ザ
ー ーー・ ・
た たたり りり、 、
ー ーーザ ザザー ーー光 光
順 順順を を
行 行行っ っった たた場 場
ダ ダダイ イ
オ オオー ーード ド
光 光光学 学
機 機機械 械
を をを浴 浴浴び びびる るる可 可可能 能能性 性性が が
合 合合、 、、レ レ
を を
が がが組 組組み み
使 使使っ っって てて直 直
ー ーーザ ザ
ー ーー光 光
込 込込ま ま
れ れれて て
接 接接見 見
が がが放 放
い い
た た
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ る場合はサービス技術員に連絡してください。
©CopyrightLenovo2013,2015
ix
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前 に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
警 警警告 告告: :
製 製製品 品品に に
衝 衝
う う
で で
•コンピューターは、しっかりした低い位置に置くか、できる限り固定して家具の奥の方に置いて
•リモート・コントロールやおもちゃなど、子供の気を引きそうな物はコンピューターのそばに置
•コンピューター、ケーブル、コードは、子供の手の届かない所に置いてください。
•これらの安全のヒントを実行できない部屋では、子供から目を離さないようにしてください。
は は
ガ ガガラ ララス スス製 製製の のの部 部
撃 撃撃を を
受 受
け けけた たた場 場
と ととし し
た た
り りりし ししな な
、 、、製 製
品 品
の の
使 使使用 用用を を
ください。
かないでください。
合 合合、 、、こ こ い いいで ででく く
中 中
止 止止し しして ててく く
品 品品が がが使 使使用 用
の ののガ ガガラ ラ だ だださ ささい い
さ さされ れ
て ててい いいる るる場 場
ス ススが が 。 。。ト ト
だ だ
割 割割れ れ
レ レレー ー
さ ささい い
。 。
合 合合が ががあ ああり りりま まます すす。 。。製 製製品 品 る るる恐 恐恐れ れれが ががあ ああり りりま まます すす。 。。ガ ガ ニ ニニン ンング ググを をを受 受受け けけた たたサ ササー ーービ ビ
を をを硬 硬
ラ ララス ススが がが割 割割れ れれた たた場 場
ス スス担 担担当 当当者 者者に にによ よよっ っ
い いい表 表表面 面面に にに落 落
合 合合は は
て ててガ ガ
下 下下さ ささせ せ
、 、、触 触触れ れれた たたり り
ラ ララス ススが がが交 交交換 換
た たたり りり、 、、製 製
品 品品が がが強 強強い い
取 取取り り
外 外
さ さされ れ
る る
そ そ ま
ま ま
xThinkCentreM73zユーザー・ガイド
1
1 1
この章では、コンピューターの機能、仕様、Lenovoが提供するソフトウェア・プログラム、コネク ターの位置、フレーム・スタンドまたはモニター・スタンドの調整方法、およびマシン・タイプとモ デル・ラベルについて説明します。
ここでは、コンピューターの機能について説明します。この説明では、さまざまなモデルがカバー されています。
特定のモデルの情報を参照するには、以下のいずれかを実行します。
•Microsoft
タ タ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、『 『『設 設 をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、『スタート』ボタンをクリックして『スター
ト』メニューを開きます。次に、『 『『設 設設定 定定』 』 情報を表示します。
®
Windows
ー ーー』を右クリックして、『プ ププロ ロロパ パ
®
7オペレーティング・システムでは、『ス ス
テ テティ ィィ』を選択して情報を表示します。
➙ ➙
『 『『シ シシス スステ テテム ムム』 』
➙ ➙
タ タ
ー ーート トト』をクリックし、『コ コ
『 『
バ ババー ーージ ジジョ ョ
ン ンン情 情情報 報
ン ンンピ ピ
定 定定』 』
』 』』をクリックして
PC
➙ ➙
『 『『PC PC
情 情情報 報
ュ ュュー ー
』 』
マ ママイ イ
ご使用のコンピューターのマイクロプロセッサー情報を表示するには、次のようにします。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システムでは、『ス ススタ タター ーート トト』をクリックし、『コ コ
タ タ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、『 『『設 設 をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、『スタート』ボタンをクリックして『スター
ト』メニューを開きます。次に、『 『『設 設設定 定定』 』 情報を表示します。
メ メメモ モ
ご使用のコンピューターは、最大で2つのDDR3SODIMM(doubledatarate3smalloutlinedualinlinememory module)をサポートしています。
注 注注: ::最大システム・メモリー容量は16GBです。
内 内内蔵 蔵
•カード・リーダー
•ハイブリッド・ドライブ(一部のモデルで使用可能)
•スリムSATA(SerialAdvancedTechnologyAttachment)光学式ドライブ
•ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)(一部のモデルで使用可能)
•標準SATAハードディスク・ドライブ
ク ククロ ロロプ プ
ー ーー』を右クリックして、『プ ププロ ロロパ パ
リ リリー ー
ド ドドラ ラ
ロ ロ
イ イイブ ブ
セ セセッ ッッサ サ
ー ー
テ テティ ィィ』を選択して情報を表示します。
➙ ➙
『 『『シ シシス スステ テテム ムム』 』
➙ ➙
『 『
バ ババー ーージ ジジョ ョ
ン ンンピ ピ
ュ ュ
定 定定』 』
ン ンン情 情情報 報
』 』』をクリックして
PC
➙ ➙
『 『『PC PC
情 情情報 報
ー ー
』 』
ビ ビビデ デ
©CopyrightLenovo2013,2015
オ オオ・ ・・サ サ
ブ ブ
シ シシス スステ テ
ム ム
1
•VGA出力コネクター1つ
オ オオー ーーデ デ
ィ ィィオ オオ・ ・
サ ササブ ブ
シ シシス ス
テ テテム ム
•内蔵High-Definition(HD)オーディオ
•マイクロホン・コネクターとヘッドホン・コネクター
•内蔵スピーカー(一部のモデルに搭載)
接 接接続 続
機 機機能 能
•10/100/1000Mbps内蔵イーサネット・コントローラー
シ シシス スステ テ
ム ムム管 管管理 理
機 機
能 能
•自己診断テスト(POST)結果の保存機能
•DesktopManagementInterface(DMI) DesktopManagementInterfaceは、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリン
ターや周辺機器、電源、保守履歴など、コンピューターのあらゆる側面についての情報にアクセスす るための共通パスをユーザーに提供します。
•ErPLPS適合モード エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、54 の『ErPLPS適合モードを有効にする』を参照してください。
•Intel
®
StandardManageability
IntelStandardManageabilityは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えて監視、保守、更新、アップグ レード、修復を行うことができるように、コンピューターに特定の機能を組み込むハードウェア およびファームウェアのテクノロジーです。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境は、データ記憶装置(ハードディスク・ドライブなど)やインストールされて いるオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを使用してコン ピューターを起動するための環境です。
•SmartPerformanceChoice スマート・パフォーマンス選択機能を使用すると、お使いのコンピューターの音響性能や熱性能を向上
させることができます。55
ページの『スマート・パフォーマンス選択』を参照してください。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア SMBIOS仕様により、問題となっているコンピューターの情報についてユーザーやアプリケーション
が保存または取得できるBIOSのデータ構造とアクセス方式が定義されます。
•WakeonLAN WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、ネッ
トワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイクアップし たりすることができます。メッセージは、通常、同じローカル・エリア・ネットワークにある別のコ ンピューター上で実行中のプログラムによって送信されます。
•WakeonRing WakeonRing(WakeonModemと呼ばれることもあります)は、サポートされるコンピューターやデバイ
スをスリープ状態または休止状態からレジュームするための仕様です。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI) WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。計装コンポーネント
が情報や通知を提供できるオペレーティング・システム・インターフェースを提供します。
ページ
2ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
(I/O)
入 入
出 出
力 力
(I/O) (I/O)
機 機
能 能
•9ピンのシリアル・ポート(オプション)
•USB(ユニバーサル・シリアル・バス)コネクター6つ
•1つのイーサネット・コネクター
•VGA出力コネクター1つ
•PersonalSystem/2(PS/2)キーボード・コネクター1つ(オプション)
•PS/2マウス・コネクター1つ(オプション)
•オーディオ・コネクター2つ(マイクロホン・コネクターとヘッドホン・コネクター)
詳しくは、9
ページの『コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
置』および11ページの『コンピューターの背面にあるコネクターの位置』を参照してください。
拡 拡
張 張
•ハードディスク・ドライブ・ベイ1つ
•光学式ドライブ・ベイ1つ
電 電
源 源
機 機機構 構
ご使用のコンピューターには、150ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)が付属しています。
セ セ
キ キ
ュ ュュリ リリテ テ
ィ ィ
ー ーー機 機
構 構
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
•デバイスを使用可能または使用不可にする機能
•USBコネクターを個別に有効または無効にする機能
•指紋センサー付きのキーボード(一部のモデルで同梱)
•コンピューターが不正に使用されるのを防止するためのパワーオン・パスワード(POP)、管理者パス ワード、およびハードディスク・パスワード
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•Kensingtonスタイルのケーブル・ロックのサポート
•TPM(TrustedPlatformModule)
詳しくは、31
初 初
期 期期イ イ
ン ンンス ス
ページの第4章『セキュリティー』を参照してください。
ト トトー ー
ル ルル済 済
み みみソ ソソフ フ
ト トトウ ウ
ェ ェェア ア
ご使用のコンピューターには、作業をより簡単かつ安全に行うのに役立つソフトウェア・プログラムが初
期インストールされています。詳しくは、4
初 初
期 期期イ イ
ン ンンス ス
ト トトー ー
ル ルル済 済済み みみオ オ
ペ ペペレ レレー ー
テ テティ ィ
ン ン
ページの『Lenovoプログラム』を参照してください。
グ ググ・ ・・シ シ
ス ス
テ テテム ム
ご使用のコンピューターには、以下のオペレーティング・システムのいずれかが初期インストール
されています。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8.1オペレーティング・システム
1章.各部の名称と役割3
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システム
互 互互換 換換性 性
•Linux
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
寸 寸寸法 法法お お
が が
よ よよび び
高さ
奥行き
重量(最大)
環 環環境 境
•気温:
動作時:10°Cから35°C(50°Fから95°F) ストレージ(購入時の配送用パッケージ):-40°Cから60°C(-40°Fから140°F) ストレージ(パッケージなし):-10°Cから60°C(14°Fから140°F)
•湿度:
動作時:20%から80%(結露なし) ストレージ:20%から90%(結露なし)
•高度:
動作時:-15.2から3,048m(-50から10,000フィート) ストレージ:-15.2から10,668m(-50から35,000フィート)
電 電電源 源源入 入入力 力
入力電力:100VAC~240VAC 入力周波数:50/60Hz
保 保保証 証証ま ま
®
た たたは はは検 検検証 証
重 重重量 量
フ フフレ レレー ーーム ムム・ ・・ス ススタ タタン ンンド ドドを をを含 含含む む
404.00mm(15.91インチ)422.00mm(16.61インチ)404.5mm(15.93インチ)
506.00mm(19.92インチ)506.00mm(19.92インチ)506mm(19.92インチ)
91.50mm(3.60インチ)250.00mm(9.84インチ)175.5mm(6.91インチ)
7.80kg(17.20ポンド)8.60kg(18.96ポンド)8.5kg(18.74ポンド)
さ さされ れれた た
オ オオペ ペペレ レレー ーーテ テティ ィィン ンング ググ・ ・・シ シシス スステ テテム ム
全 全全機 機機能 能能モ モモニ ニニタ タター ーー・ ・・ス ススタ タタン ンンド ドドを を
含 含含む む
1
(モデル・タイプによって異なります)
チ チチル ルルト トト専 専専用 用用モ モモニ ニニタ タター ーー・ ・・ス ススタ タ ン ンンド ドドを をを含 含含む む
Lenovo
Lenovo Lenovo
ご使用のコンピューターには、作業を簡単かつ安全に行うために役立つLenovoプログラムがインス トールされています。プログラムは、プレインストールされているWindowsオペレーティング・システ ムによって異なる場合があります。
1.ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされていま
4ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
す。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピューターと互換性 があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあります。オペレーティ ング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム のベンダーのWebサイトを確認してください。
注 注
: ::Windows7の場合、一部のLenovoプログラムはインストールを待っている状態の場合があります。し たがって、手動でインストールする必要があります。その後、これらのプログラムにアクセスして使用で きます。インストールを待っている状態のプログラムをインストールするには、LenovoThinkVantage Toolsプログラムを開き、タイルを使用してプログラム・アイコンを表示します。グレー表示のアイコン の下の指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけます。アイコンをダブルクリックして、 プログラムをインストールします。
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•Windows7またはWindows10の場合:
–Windowsサーチから:
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、検索
ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:『スタート』ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力
します。
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
–『スタート』メニューまたはコントロールパネルから:
1.『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開きます。次に、目的のプログラ ム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
2.プログラム名が表示されない場合は、『す すすべ べべて てての ののプ ププロ ロログ ググラ ララム ム
プ プ
リ リリ』(Windows10)をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します。一覧または一覧
のフォルダーから、目的のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が『スタート』メニューに表示されない場合は、『コントロールパネル』か らプログラムにアクセスします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
』(Windows7)または『す すすべ べべて てての ののア ア
®
–Windows7の場合:『スタート』メニューの『コ コ –Windows10の場合:『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・
メニューを開き、『コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ル
b.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、目的のプログラム
名をクリックしてプログラムを起動します。
•Windows8またはWindows8.1の場合:
1.Windowsキーを押してスタート画面に移動します。目的のプログラム名をクリックしてその プログラムを起動します。
2.目的のプログラムが見つからない場合は、Windowsのバージョンによって、次のいずれかを実行 します。
–Windows8の場合:ポインターを画面右下に移動してチャームを表示します。次に、『検 検検索 索索』
チャームをクリックしてプログラムを探します。
–Windows8.1の場合:画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画面に移動します。
目的のプログラムをアプリ・リストで見つけるか、画面右上にある検索ボックスで検索します。
Lenovo
Lenovo Lenovo
ここでは、ご使用のオペレーティング・システムで使用できる主要なLenovoプログラムについて説
明します。
注 注
: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下のプログラムの一部を使用できないことが
あります。
パ パパネ ネネル ルル』をクリックします。
ン ンント トトロ ロ
ー ーール ル
パ パパネ ネ
ル ルル』をクリックします。
1章.各部の名称と役割5
•Windows7のみ:
Create
–Create Create
Recovery
Recovery Recovery
Media
Media Media
CreateRecoveryMediaプログラムを使用すると、Cドライブのみ、またはすべてのストレージ・ド ライブを工場出荷時の状態に復元できます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
PowerENGAGE
PowerENGAGE PowerENGAGE
LenovoPowerENGAGEプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録できます。
Message
–Message Message
Center
Plus
Center Center
Plus Plus
システム更新の警告や注意が必要な状況の警告など、Lenovoから重要な通知があった場合、Message
CenterPlusプログラムによってメッセージが表示されます。
®
Rescue
–Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
® ®
RescueandRecoveryプログラムは、高度に自動化されたリカバリーと復元のためのプログラムで す。Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でも、コンピューターの問題を診 断し、ヘルプを入手し、システム・クラッシュからリカバリーするための一連の自動リカバ リー・ツールが含まれています。
•Windows10のみ:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
ID
ID ID
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成して1回のサインオンでサポートされている すべてのLenovoプログラムおよびWebポータルにアクセスできます。
•Windows8およびWindows8.1の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Support
Support Support
LenovoSupportプログラムを使用すると、Lenovoへのコンピューターの登録、コンピューターの整合 性やバッテリー状態の点検、コンピューターのユーザー・マニュアルのダウンロードと表示、コン ピューターの保証に関する情報の入手、ヘルプとサポート情報の参照などができます。
•Windows7、Windows8およびWindows8.1の場合:
Fingerprint
–Fingerprint Fingerprint
Manager
Manager Manager
Pro
Pro Pro
ま ま
ThinkVantage
た たたは は
ThinkVantage ThinkVantage
Fingerprint
Fingerprint Fingerprint
Software
Software Software
FingerprintManagerProまたはThinkVantageFingerprintSoftwareプログラムを使用すると、指紋セン サーを使用できます。一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指 紋を登録し、それをパワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパス ワードと関連付けることができます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用するこ とができるようになり、ユーザー・アクセスが容易かつ安全になります。
Password
–Password Password
Manager
Manager Manager
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで 設定するためのプログラムです。
System
–System System
Update
Update Update
SystemUpdateプログラムを使用すると、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、 BIOSの更新など、コンピューターのシステム更新に定期的にアクセスできます。このプログラム はLenovoHelpCenterからご使用のコンピューター向けの新しい更新情報を収集し、ダウンロー ド、インストールできる更新をソートして表示します。お客様は、どの更新をダウンロードし、 インストールするかを完全に制御できます。
•Windows7、Windows8.1およびWindows10の場合:
6ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Lock
Lock Lock
LenovoBluetoothLockプログラムを使用すると、Bluetoothデバイス(スマートフォンなど)を、コ ンピューターを自動的にロックまたはロック解除する近接ユニットとして使用できます。Lenovo BluetoothLockプログラムは、コンピューターと事前に定義し携帯しているBluetoothデバイスと の距離を検出して、離れていく時には自動的にコンピューターをロックし、戻ってきた時に はロックを解除します。コンピューターをロックし忘れた時に、無許可アクセスからコンピュー ターを守る簡単な方法です。
PC
Cloud
–PC PC
Manager
Cloud Cloud
Manager Manager
PCCloudManager(PCM)プログラムは、クライアント・コンピューター管理のブラウザー・ベース・ ソリューションです。PCMプログラムにはPCMServerとPCMClientの2つのコンポーネントがあり ます。PCMServerは管理者が電源管理やセキュリティー管理などの管理タスクを実行するコン ピューターにインストールされます。PCMClientは、管理されるクライアント・コンピューターに インストールされます。管理者はインターネットWebブラウザーを通してPCMServerにログインし PCMClientがインストールされたコンピューターを管理できます。
•Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Companion
Companion Companion
コンピューターの機能を最大限に活用するには、その機能にアクセスしやすく、分かりやすい ものでなければなりません。LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。Lenovo Companionを使用して以下のことができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、更新の管理 –ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズさ
れたアクセサリーの参照
–使用方法の記事の確認、LenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容確認、信頼できる情報源からの
記事とブログを読んで、テクノロジー・ニュースに遅れずについていくことができます。
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテンツ を満載しています。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Settings
Settings Settings
LenovoSettingsプログラムは、コンピューターのハードウェア機能、センサーおよびプログラム を制御するワンストップ・ショップです。LenovoSettingsを使用すると、電源プラン、オーディ オ、カメラ、ネットワークなどの主要機能をカスタマイズして、デバイスのパフォーマンス を最適化できます。
•Windows7、Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Device
Device Device
Experience
Experience Experience
ま ま
Lenovo
た たたは は
Lenovo Lenovo
PC
Experience
PC PC
Experience Experience
LenovoDeviceExperienceまたはLenovoPCExperienceプログラムは、簡単かつ安全に作業をおこなう 役に立ちます。このプログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コン ピューターの重要な設定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Solution
Solution Solution
Center
Center Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー ティングと解決を行うことができます。このプログラムは、最大限のシステム・パフォーマンス を実現するためのヒントに加えて、診断テスト、システム情報収集、セキュリティー状況、およ びサポート情報を結び付けます。
Power
–Power Power
Manager
Manager Manager
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源を簡単、柔軟、かつ完全に管理する ことができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューター の電力設定値を容易に調整することができます。
1章.各部の名称と役割7
REACHit
–REACHit REACHit
REACHitまたはLenovoReachプログラムを使用すると、クラウド体験を強化できます。このプ ログラムにより、常時接続状態が維持され、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、ま たはタブレットからお気に入りのすべてのアイテムにアクセスできます。このため、どこか らでもファイルにアクセスし、編集、共有できます。また、お気に入りのWebサービスをクラ ウド・デスクトップに追加して、クラウド・パスワード・マネージャーでWebサイトへのログ イン状態を保つこともできます。
SHAREit
–SHAREit SHAREit
SHAREitまたはLenovoSHAREitプログラムを使用すると、AndroidまたはWindowsオペレーティン グ・システムがインストールされているコンピューター、スマートフォン、タブレット、またはス マートTVでファイルとフォルダーを素早く簡単に共有できます。SHAREitまたはLenovoSHAREit では、あらゆる種類のネットワークを使用したり、ネットワークを使用しなくてもファイルと フォルダーを共有したりできます。
ここでは、コンピューターの前面および背面にあるコネクターの位置確認、フレーム・スタンドまたは モニター・スタンドの調整、およびマシン・タイプとモデル・ラベルへのアクセスに役立つ情報を記 載しています。
注 注注: ::ご使用のコンピューターの構成部品の外観は、図と若干異なる場合があります。
ま ま
ま ま
Lenovo
た た
は は
Lenovo Lenovo
Lenovo
た た
は は
Lenovo Lenovo
Reach
Reach Reach
SHAREit
SHAREit SHAREit
8ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
9ページの図1『前面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置』は、コンピューターの前面 にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置を示しています。
1.
1内蔵カメラ・インジケーター
3内蔵カメラ4内蔵マイクロホン
5電源インジケーター
7内蔵スピーカー
9USB3.0コネクター(USBポート2)
11マイクロホン・コネクター
2内蔵カメラ・ブロック・シールド
6ハードディスク・ドライブ活動インジケーター
8カード・リーダー
10ヘッドホン・コネクター
12USB3.0コネクター(USBポート1)
1章.各部の名称と役割9
コ ココネ ネネク ククタ タター ー
説 説説明 明
ヘッドホン・コネクター
マイクロホン・コネクター
USB3.0コネクター
他の人に迷惑をかけずに音楽や音を聴く場合に、ヘッドホンをコンピューターに
接続するために使用します。
音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピューター
にマイクロホンを接続するために使用します。
USB2.0コネクターまたはUSB3.0コネクターを必要とするデバイス(キーボー ド、マウス、スキャナー、プリンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続する ときに使用します。USB3.0コネクターでは高い伝送速度が実現され、データ 転送に必要な時間が短縮されます。
10ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
11ページの図2『背面のコネクターの位置』は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示し ています。コンピューターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこに ケーブルを接続すればよいかを判断しやすいようになっています。
2.
1電源コード・コネクター
3PS/2マウス・コネクター(PS/2コネクターを持たない
製品もあります)
5VGA出力コネクター
7シリアル・ポート
9明るさ調節-10明るさ調節
11セキュリティー・ロック・スロット
2PS/2キーボード・コネクター(PS/2コネクターを持た
ない製品もあります)
4イーサネット・コネクター
6USB2.0コネクター(USBポート3から6)
8電源ボタン
12光学式ドライブ
1章.各部の名称と役割11
コ ココネ ネネク ククタ タター ー
説 説説明 明
イーサネット・コネクター
PS/2キーボード・コネクター (オプション)
PS/2マウス・コネクター(オプ ション)
シリアル・ポート
USB2.0コネクター
VGA出力コネクター
コンピューターを快適な位置に調整できるように、コンピューターにフレーム・スタンドが同梱されてい ることがあります。次の図のように、スタンドを引いて開き、コンピューターの角度を10°から35° の間で調整してください。
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注 注注: ::FCCクラスB制限内のコンピューターを操作するには、カテゴリー5イー
サネット・ケーブルを使用します。
PS/2キーボード・コネクターを使用するキーボードを接続するために使用します。
マウス、トラックボール、またはPS/2マウス・コネクターを使用する他のポイン
ティング・デバイスを接続するのに使用します。
外付けモデム、シリアル・プリンター、またはその他の9ピンのシリアル・ポー
トを使用するデバイスを接続するときに使用します。
USB2.0コネクターを必要とするデバイス(USBキーボード、USBマウス、USB スキャナー、あるいはUSBプリンターなど)を接続するときに使用します。6 個を超えるUSBデバイスを接続する場合は、USBハブを別途購入すれば、追 加のUSBデバイスを接続できるようになります。
VGA(VideoGraphicsArray)モニターまたはVGAコネクターを使用するその他のデ バイスを接続するために使用します。
調
調 調
注 注注: ::フレーム・スタンドは、一部のモデルでのみ使用できます。
警 警警告 告告: :
垂 垂垂直 直直に に
安 安
対 対
定 定定に に
な な
し しして てて少 少 り
り り
倒 倒倒れ れれる る
な ななく くくと ととも も
こ こ
と ととが ががあ ああり り
10 10
度 度
ま ま
の のの角 角角度 度
す すす。 。
を ををつ つつけ け
る るるよ よよう う
に ににし しして ててく くくだ だださ ささい いい。 。。そ そそう ううし し
な なない い
と とと、 、
コ ココン ン
ピ ピピュ ュ
ー ーータ タター ー
が がが不 不
3. 調
12ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
調
コンピューターを快適な位置に調整できるように、コンピューターに全機能モニター・スタンドが同梱さ
れていることがあります。
次の図のように、前面に対し5°および背面に対し25°の角度でコンピューターの位置を調整できます。
注 注
: ::全機能モニター・スタンドは、一部のモデルでのみ使用できます。
調 調
4. 調
1章.各部の名称と役割13
次の図のように、全機能モニター・スタンドの高さを110mm(4.33インチ)以内で調整できます。
注 注注: ::全機能モニター・スタンド使用時のコンピューターの高さ:283.50mm(11.16インチ)および293.50 mm(11.56インチ)
5. 調
次の図のように、左に45°および右に45°の角度でコンピューターを回転できます。
6.
14ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
45°
-5°
調
コンピューターを快適な位置に調整できるように、コンピューターにチルト専用モニター・スタンド
が同梱されていることがあります。
次の図のように、前面に対し5°および背面に対し45°の角度でコンピューターの位置を調整できます。
注 注
: ::チルト専用モニター・スタンドは、一部のモデルでのみ使用できます。
調 調
7. 調
1章.各部の名称と役割15
マシン・タイプとモデル・ラベルにより、コンピューターを識別します。Lenovoのサービスやサポートを 受ける場合に、マシン・タイプとモデルの情報は、技術担当者がお客様のコンピューターを特定して 迅速なサービスをご提供するのに役立ちます。
次に、マシン・タイプとモデル・ラベルのサンプルを示します。
8.
16ThinkCentreM73zユーザー・ガイド
2
2 2
この章では、一部のコンピューターの構成部品の使用について説明しています。
次に、コンピューターを快適にご使用いただくためのヒントを紹介します。
他 他
の のの言 言
語 語語の の
各種言語のユーザー・ガイドは、LenovoサポートWebサイトでご利用いただけます。 http://www.lenovo.com/UserManuals
ユ ユユー ー
ザ ザザー ーー・ ・
ガ ガガイ イイド ド
を をを入 入
手 手手で で
き ききま まます す
か か
? ?
リ リ
カ カカバ ババリ リリー ー
ご使用のコンピューターには、Windowsのバージョンによってリカバリー・ディスク・セットまたはリカ バリーUSBキーが付属しています。コンピューターに付属していない場合は、Lenovoスマートセンター に連絡してリカバリー・ディスク・セットまたはリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサ ポートの電話番号一覧は、次のWebサイトを参照してください。http://www.lenovo.com/support/phoneお客 様の国または地域用のサポート電話番号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
Windows
Windows Windows
85ページの『Windowsヘルプ・システム』を参照してください。
デ デ
ス ススク ククト トトッ ッップ ププま ま
Windows8.1オペレーティング・システムでは、デフォルトでデスクトップまたはスタート画面が開くよ うに設定できます。デフォルトの起動画面を設定するには、次のようにします。
1.デスクトップで、ポインターを画面下部にあるタスクバーに移動し、タスクバーで右クリックします。
2.『プ プ
3.『ナ ナ
4.『OK OK
この機能は、Windows8オペレーティング・システムではサポートされていません。
オ オ
ロ ロロパ パパテ テティ ィ
表示されます。
ビ ビビゲ ゲゲー ーーシ シショ ョ
•デフォルトの起動画面としてデスクトップを設定するには、『サ ササイ イイン ンンイ イ て
て て チェック・マークが表示されるようにします。
•デフォルトの起動画面としてスタート画面を設定するには、『サ ササイ イイン ンンイ イ の
の の のチェック・マークを外します。
OK
・ ・・デ デディ ィ
ペ ペペレ レレー ー
の ののア アアプ プ
ア アアプ ププリ リ
』をクリックして、新しい設定を保存します。
ス ススク クク・ ・・セ セ
テ テティ ィィン ンング グ
た たたは ははス ススタ タ
』をクリックします。『タスクバーとナビゲーションのプロパティ』ウィンドウが
リ リリを をを終 終
を をを閉 閉閉じ じ
ッ ッ
ト トトま ままた たたは ははリ リリカ カカバ ババリ リリー ー
・ ・
シ シシス スステ テテム ムムに ににつ つつい いいて てての ののヘ ヘヘル ルルプ ププは は
ー ーート ト
ン ンン』タブで、『ス ススタ タター ーート トト画 画画面 面面』セクションを見つけ、次のいずれかを実行します。
了 了了し しした たたと と
た たたと ととき ききに に
画 画画面 面面が が
き ききに にに、 、、ス ススタ タター ー
ス ススタ タター ーート トト画 画画面 面
開 開開く くくよ よよう ううに に
USB
USB USB
Windows
Windows Windows
ト トト画 画画面 面面で ででは ははな ななく くくデ デデス ス
で ででは ははな ななく くくデ デデス ススク ククト トトッ ッ
キ キキー ーーは ははど どどこ こ
8.1
8.1 8.1
ど どどこ ここで でで参 参参照 照照で ででき ききま まます す
の のの起 起
動 動動動 動動作 作
に ににあ ああり り
ク ククト トトッ ッップ プ
プ ププに にに移 移移動 動
を をを変 変変更 更
ま まます す
?
か か
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か かか? ?
す すする るるこ ここと と
ン ンン時 時時ま ま
に にに移 移
動 動
す すする る
ン ンン時 時時ま ま
す すする る
』チェック・ボックス
は ははで ででき ききま ま
た たたは はは画 画画面 面
』を選択して、
た たたは はは画 画画面 面
す すすか かか? ?
上 上上の の
の ののす す
?
す す
べ べ
べ べ
て て
Windows
Windows Windows
このセクションでは、デスクトップ、スタート画面、およびWindows8とWindows8.1オペレーティン グ・システムのスタート画面から起動されたアプリケーションの間を移動する方法について説明します。 詳細な手順については、18 動』を参照してください。
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8 88お
Windows
Windows Windows
ページの『Windows8での移動』または19ページの『Windows8.1での移
8.1
8.1 8.1
Windows
Windows Windows
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8オペレーティング・システムのスタート画面から起動さ
れたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、 PC設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面
左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるワークスペー スの表示をタップします。
注 注注: :
クティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行 して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:スタート画面の小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
–画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワークス
ペースの表示が表示されます。下部にあるスタート画面の表示をタップします。
–画面右端からスワイプしてチャームを表示し、『開 開
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
8 88で
ワークスペースの表示が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1つのア
始 始始』をタップします。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動する
には、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
注 注注: :
現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、 左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面 左端に表示されなくなります。
2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
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