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ThinkCentreM73
ユーザー・ガイド
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マ マ
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Page 2

注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、vページの「重要な安全上の注意」および117
ページの付録A「特記事項」に記載されている情報を読んで理解してください。
第
第 第
7版 版版(2016年 年
©CopyrightLenovo2013,2016.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて
提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
年
5月 月月)
Page 3

目
次
目 目
次 次
重
要
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全
上
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注
重 重
要 要
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安 安
全 全
上 上
保守およびアップグレード..........v
静電気の防止................v
電源コードおよび電源アダプター........vi
延長コードおよび関連デバイス.......vii
プラグおよびコンセント..........vii
外付けデバイス..............vii
熱および製品の通気............vii
操作環境.................viii
レーザー規格に関する記述.........viii
電源機構について..............ix
クリーニングおよびメンテナンス........ix
第
章
各
第 第
1 11章 章
機能....................1
仕様....................5
Lenovoプログラム..............5
コンピューターのプログラムへのアクセス..5
Lenovoプログラムの概要.........6
位置....................9
コンピューターの前面にあるコネクター、コ
ントロール、インジケーターの位置.....9
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置..................10
構成部品の位置............12
システム・ボード上の部品の位置.....12
内蔵ドライブの位置..........14
マシン・タイプとモデル・ラベル.....15
第
章
第 第
2 22章 章
よくある質問と答え............17
Windows8およびWindows8.1オペレーティン
グ・システムの画面間の移動........17
Windows8での移動...........18
Windows8.1での移動..........19
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・
システムでコントロールパネルにアクセスする.20
Windowsのショートカット・キーの使用....20
ホイール・マウスの使用..........21
コンピューターの音量設定.........21
Windowsの通知領域へのアイコンの追加....21
CDおよびDVDの使用...........22
CDおよびDVDメディアの取り扱いと保管.22
CDまたはDVDの再生.........23
CDまたはDVDへの書き込み.......23
第
章
第 第
3 33章 章
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1
17
25
ユーザー補助と使いやすさ.........25
ワークスペースの準備.........25
作業の快適性.............25
グレア(まぶしさ)と照明........26
換気.................26
電源コンセントおよびケーブルの長さ...26
ユーザー補助情報...........26
お客様登録................29
他の国や地域へのコンピューターの移動....30
第
章
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
第 第
4 44章 章
. ..セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
セキュリティー機構............31
コンピューター・カバーのロック.......32
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付
け....................33
コンピューターへの無許可アクセスの防止...33
指紋認証の使用..............34
ファイアウォールの使用..........34
ウィルス対策としてのデータ保護.......34
第
章
ハ
ー
ド
第 第
5 55章 章
. ..ハ ハ
は
交
換
は は
交 交
換 換
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..35 35
静電気に弱い装置の取り扱い........35
ハードウェアの取り付けまたは交換......35
外部オプションの取り付け........35
コンピューターのカバーの取り外し....36
前面ベゼルを取り外して再び取り付ける..37
PCIExpressカードの取り付けまたは交換..38
メモリー・モジュールの取り付けまたは交
換..................41
光学式ドライブの取り付けまたは交換...43
バッテリーの交換...........45
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの
交換.................46
電源機構の交換............48
マイクロプロセッサーの交換.......50
ソリッド・ステート・ドライブの取り付け.52
プライマリー・ハードディスク・ドライブの
交換.................53
背面ファン・アセンブリーの交換.....56
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤
の交換................57
WiFi装置の交換............58
背面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................64
前面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................65
キーボードの交換...........67
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マウスの交換.............68
部品交換の完了............69
第
章
リ
カ
バ
リ
ー
情
第 第
6 66章 章
. ..リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
Windows7オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................71
リカバリー・メディアの作成および使用..71
バックアップおよびリカバリー操作の実行.72
RescueandRecoveryワークスペースの使用.73
レスキュー・メディアの作成および使用..74
プリインストールされたアプリケーションと
デバイス・ドライバーの再インストール..75
ソフトウェア・プログラムの再インストー
ル..................76
デバイス・ドライバーの再インストール..77
リカバリー問題の解決.........77
Windows8またはWindows8.1オペレーティン
グ・システムのリカバリー情報........77
コンピューターを最新の情報に更新する..78
コンピューターを工場出荷時の状態にリセッ
トする................78
PCの起動オプションの使用.......78
Windows8またはWindows8.1が起動しない
場合のオペレーティング・システムの復元.79
Windows10のリカバリー情報........79
第
章
Setup
第 第
7 77章 章
. ..Setup Setup
用
用 用
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..81 81
SetupUtilityプログラムの始動........81
設定値の表示と変更............81
BIOSパスワードの使用...........82
パスワードの考慮事項.........82
Power-OnPassword...........82
AdministratorPassword..........82
HardDiskPassword...........82
パスワードの設定、変更、削除......83
紛失したパスワードや忘れたパスワードの消
去(CMOSのクリア)..........83
デバイスを有効または無効にする.......83
起動デバイスの選択............84
一時的な起動デバイスの選択.......84
起動デバイス順序の選択および変更....84
ErPLPS適合モードを有効にする.......84
ICEパフォーマンス・モード.........85
ICEの熱アラート.............86
SetupUtilityプログラムの終了........86
第
章
第 第
8 88章 章
. ..シ シ
新
新 新
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..87 87
システム・プログラムの使用........87
BIOSの更新...............87
POST/BIOS更新の障害からのリカバリー....87
Utility
Utility Utility
シ
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第
章
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第 第
9 99章 章
. ..ト ト
ラ ラ
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ル ル
コンピューターを常に最新の状態に保持する..89
71
81
87
最新デバイス・ドライバーの入手.....89
最新のシステム更新プログラムの入手...89
クリーニングおよびメンテナンス.......90
基本.................90
コンピューターのクリーニング......90
保守の実行..............91
コンピューターの移動...........92
第
10
章
ト
ラ
ブ
第 第
10 10
章 章
. ..ト ト
び
診
断
び び
診 診
断 断
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..95 95
基本的なトラブルシューティング.......95
トラブルシューティング手順........96
トラブルシューティング..........97
オーディオの問題...........97
CDの問題..............99
DVDの問題..............99
再現性の低い問題...........101
キーボード、マウス、またはポインティン
グ・デバイスの問題..........101
モニターの問題............102
ネットワークの問題..........104
オプションの問題...........106
パフォーマンスおよびロックの問題....107
プリンターの問題...........109
シリアル・コネクターの問題.......109
ソフトウェアの問題..........109
USBの問題..............111
LenovoSolutionCenter............111
第
11
章
第 第
11 11
ス
の
ス ス
の の
製品情報の入手方法............113
Windowsヘルプ............113
安全上の注意と保証についての手引き...113
LenovoWebサイト...........113
LenovoサポートWebサイト.......114
ヘルプおよびサービス...........114
資料および診断プログラムの使用.....114
サービスの依頼............114
その他のサービスの使用........115
有償サービスの利用..........115
付
録
付 付
録 録
商標...................117
付
録
付 付
録 録
輸出種別に関する注意事項.........119
映像出力(テレビ、ビデオ)に関する注意事項..119
電波障害自主規制特記事項.........119
情
章 章
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入
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入 入
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特
記
A. A.
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B.
規
制
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報
、
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報 報
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事
項
事 事
項 項
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ビ
ビ ビ
113
117
119
iiThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 5

連邦通信委員会-適合宣言........119
ユーラシア適合マーク...........121
ブラジル:オーディオに関する情報......121
メキシコ:無線適合情報...........122
その他の規制情報.............122
付
録
C.
付 付
報
報 報
重要なWEEE情報.............123
リサイクル情報(日本)...........123
リサイクル情報(ブラジル).........124
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......124
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....125
付
付 付
令
令 令
WEEE
録 録
C. C.
WEEE WEEE
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録
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録 録
D. D.
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物 物
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(RoHS) (RoHS)
指
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トルコRoHS...............127
ウクライナRoHS.............127
インドRoHS...............127
中国RoHS................128
台湾RoHS................128
123
付
録
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中
国
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付 付
録 録
E. E.
中 中
国 国
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. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..129 129
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録
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ENERGY
録 録
F. F.
ENERGY ENERGY
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費 費
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129
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ivThinkCentreM73ユーザー・ガイド
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重
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トWebサイト(http://www.lenovo.com/support)からPDF版を入手できます。LenovoサポートWebサイト
では、「
他言語版も入手できます。
保
保 保
スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注
注 注
: ::コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ
プグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、お
客様での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを取り
付けたりCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換をす
る場合は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品内部の電圧レベ
ルがゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源がオフに
なっており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUについて詳
しくは、35ページの第5章「ハードウェアの取り付けまたは交換」を参照してください。ご質問や
不明点がございましたら、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の
警告を遵守してください。
警
警 警
告 告告: :
安 全 上 の 注 意 と 保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
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静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷
を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
©CopyrightLenovo2013,2016
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Page 8

す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい
る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回
路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触
れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、
コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触
させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン
ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上
に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
電
源
コ
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ド
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源 源
コ コ
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電 電
源 源
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電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電
源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ
の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
ー
プ プ
タ タ
ー ー
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合は、H03VV-F、3G、
0.75mm
に接続している電源コード)以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切な
タイプを使用する必要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー
ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能
性があります。
電源コードを、踏み付けたり、つまずいたり、他の物体によって挟んだりしないように設置してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源
アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。
液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因
となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその
両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい
るか、確認してください。
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は
(プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
どちらかの端の電気接触部分に腐食またはオーバーヒートの痕跡がある電源コードや、なんらかの損傷を
受けたと考えられる電源コードを使用しないでください。
2
(電源アダプターに接続されている電源コード)、H05VV-F、3G、0.75mm
2
(内蔵電源機構
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Page 9

延
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コ
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ド
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延 延
長 長
コ コ
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関 関
連 連
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ご使用の延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、および電源タップが製品の電気要件を満たしたも
のであることを確認してください。それらのデバイスが過負荷にならないようにしてください。電源タッ
プを使用した場合、負荷が電源タップの入力定格値を超えてはなりません。電力負荷、電源要件、入力定
格値について疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
プ
ラ
グ
お
よ
び
コ
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セ
ン
プ プ
ラ ラ
グ グ
お お
よ よ
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コ コ
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コンピューター機器で使用する予定のコンセント(電源コンセント)が損傷または腐食しているように思わ
れる場合は、資格のある電気技術者が交換するまで、コンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり、改変しないでください。プラグに損傷がある場合は、製造メーカーに連絡して、交
換品を入手してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不
安定になり、コンピューター、データ、または接続された装置を損傷する可能性があります。
製品によっては、3ピンプラグが装備されている場合があります。このプラグは、接地したコンセントに
のみ適合します。これは、安全機構です。この安全機構を接地されていないコンセントに差し込むことに
よってこの機構を無効にしないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技術者に連
絡して承認済みコンセント・アダプターを入手するか、またはこの安全機構に対応できるコンセントと交
換してもらってください。コンセントが過負荷にならないようにしてください。システム負荷全体が、
分岐回路レーティングの80%を超えてはなりません。電力負荷および分岐回路レーティングについて
疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
ト
セ セ
ン ン
ト ト
ス
バ バ
イ イ
ス ス
ご使用のコンセントが適切に配線されており、容易に手が届き、機器の近くにあることを確認してくださ
い。コードに負荷がかかるほどいっぱいにコードを伸ばさないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
外
付
け
デ
バ
イ
外 外
付 付
け け
デ デ
バ バ
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)および1394ケー
ブル以外の外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コ
ンピューターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コン
ピューターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
熱
お
よ
び
熱 熱
お お
コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱
を発生することがあります。必ず、下記の基本的な予防措置を取ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー
ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡り
身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されて
います。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターを
製
よ よ
び び
製 製
ス
イ イ
ス ス
品
の
通
品 品
の の
気
通 通
気 気
©CopyrightLenovo2013,2016
vii
Page 10

おくと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。これらの機構を、塞いだり、覆った
り、使用不能にしないでください。
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し
てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの
電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり
がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな
どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源
をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン
ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな
らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー
ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い場
所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
操
作
環
操 操
作 作
コンピューターを使用する最適な環境は、10°Cから35°C(50°Fから95°F)で、湿度範囲が35%から80%
の間です。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコン
ピューターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセス
は、極端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温
度へと上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によっ
て発生する強力な磁界がモニターやハードディスク・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるの
で、コンピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が
コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生
じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原
因となる場合があります。
レ
レ レ
ー ー
境
環 環
境 境
ー
ザ
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規
格
に
関
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記
ザ ザ
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規 規
格 格
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記 記
述 述
viiiThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 11

警
警 警
告 告告: :
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• ••本 本
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源
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源 源
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで
ください。
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場 場
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込 込込ま ま
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接
直 直直接 接
見 見見た た
が
放
い
い い
た
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら
のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ
る場合はサービス技術員に連絡してください。
ク
リ
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ン
グ
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ン
テ
ナ
ン
ク ク
リ リ
ー ー
ニ ニ
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グ グ
お お
よ よ
び び
メ メ
ン ン
テ テ
ナ ナ
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前
に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり
しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
ス
ン ン
ス ス
©CopyrightLenovo2013,2016
ix
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xThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 13

第
1
章
各
部
の
名
称
と
役
第 第
1 1
章 章
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
この章では、コンピューターの機能、仕様、Lenovoが提供するソフトウェア・プログラムについて、およ
び、コネクター、構成部品、システム・ボード上の部品、内蔵ドライブの各位置について説明します。
機
能
機 機
能 能
ここでは、コンピューターの機能について説明します。この説明では、さまざまなモデルがカバー
されています。
特定のモデルの情報を参照するには、以下のいずれかを実行します。
•Microsoft
タ
タ タ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「「設 設
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「
情報を表示します。
マ
イ
マ マ
イ イ
ク ク
ご使用のコンピューターのマイクロプロセッサー情報を表示するには、次のようにします。
®
Windows
ー ーー」を右クリックして、「プ ププロ ロロパ パ
ク
ロ ロロプ ププロ ロ
ロ
セ セセッ ッ
®
7オペレーティング・システムでは、「ス ス
ッ
ー
サ ササー ー
割
役 役
割 割
ス
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テ テティ ィィ」を選択して情報を表示します。
「
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「 「「シ シシス スステ テ
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」
➙
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➙ ➙
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設
」
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「 「
バ ババー ーージ ジジョ ョ
ョ
ン ンン情 情情報 報
報
」 」」をクリックして
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ン ンンピ ピ
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PC
➙ ➙
「 「「PC PC
情 情情報 報
ー
ュ ュュー ー
報
」
」 」
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システムでは、「ス ススタ タター ー
タ
タ タ
ー ーー」を右クリックして、「プ ププロ ロロパ パ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「「設 設
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「
情報を表示します。
メ
モ
リ
メ メ
ご使用のコンピューターは、最大で2つのDDR3DIMM(doubledatarate3dualinlinememorymodule)を
サポートしています。
内
内 内
•光学式ドライブ:DVD-ROMまたはDVD-R
•ハイブリッド・ドライブ
•シリアルATA(SATA)ハードディスク・ドライブ
•SATAソリッド・ステート・ドライブ
ビ
ビ ビ
•VideoGraphicsArray(VGA)コネクターおよびDisplayPort
•別個のグラフィック・カード用のPCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(システム・ボー
ー
モ モ
リ リ
ー ー
蔵
ド
蔵 蔵
ド ド
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オ
デ デ
オ オ
・ ・・サ ササブ ブ
ドに搭載)
イ
ブ
ブ ブ
ブ
ス
シ シシス ス
ム
テ テテム ム
パ
テ テティ ィィ」を選択して情報を表示します。
「
設 設設定 定定」 」
」
➙
➙ ➙
「 「「シ シシス スステ テ
テ
ム ムム」 」
®
ー
ト トト」をクリックし、「コ ココン ンンピ ピ
設
」
定 定定」 」
」
➙
「
➙ ➙
「 「
バ ババー ーージ ジジョ ョ
コネクター用の内蔵グラフィック・カード
ョ
ン ンン情 情情報 報
報
」 」」をクリックして
ピ
ュ ュュー ー
➙
PC
➙ ➙
「 「「PC PC
情 情情報 報
ー
報
」
」 」
©CopyrightLenovo2013,2016
1
Page 14

デ
オ オオー ーーデ デ
ィ
ィ ィ
オ オオ・ ・・サ ササブ ブ
ブ
シ
シ シ
ス スステ テテム ム
ム
•内蔵High-Definition(HD)オーディオ
•背面パネルのオーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライン出力コネクター、マイク
ロホン・コネクター
•前面パネルのマイクロホン・コネクターおよびヘッドホン・コネクター
•内蔵スピーカー(一部のモデルで使用可能)
続
接 接接続 続
能
機 機機能 能
•100/1000Mbps内蔵イーサネット・コントローラー
•PCIEx1Faxモデム(一部のモデル)
ス
ム
理
シ シシス ス
テ テテム ム
管 管管理 理
能
機 機機能 能
•自己診断テスト(POST)結果の保存機能
•DesktopManagementInterface(DMI)
DesktopManagementInterfaceは、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリン
ターや周辺機器、電源、保守履歴など、コンピューターのあらゆる側面についての情報にアクセスす
るための共通パスをユーザーに提供します。
•ErPLPS適合モード
エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、84
ページ
の「ErPLPS適合モードを有効にする」を参照してください。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境は、データ記憶装置(ハードディスク・ドライブなど)やインストールされて
いるオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを使用してコン
ピューターを起動するための環境です。
•IntelligentCoolingEngine(ICE)
IntelligentCoolingEngineはシステム温度管理ソリューションで、熱性能と音響性能を改善しながらコン
ピューターを動作させることができます。ICE機能では、コンピューターの熱性能を監視して、熱の問
題の特定も行います。詳しくは、85
ページの「ICEパフォーマンス・モード」および86ページの
「ICEの熱アラート」を参照してください。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
SMBIOS仕様により、問題となっているコンピューターの情報についてユーザーやアプリケーション
が保存または取得できるBIOSのデータ構造とアクセス方式が定義されます。
•WakeonLAN
WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、ネッ
トワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイクアップし
たりすることができます。メッセージは、通常、同じローカル・エリア・ネットワークにある別のコ
ンピューター上で実行中のプログラムによって送信されます。
•WakeonRing
WakeonRing(WakeonModemと呼ばれることもあります)は、サポートされるコンピューターやデバイ
スをスリープ状態または休止状態からレジュームするための仕様です。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。計装コンポーネント
が情報や通知を提供できるオペレーティング・システム・インターフェースを提供します。
2ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 15

入
出
力
(I/O)
機
入 入
出 出
力 力
(I/O) (I/O)
能
機 機
能 能
•9ピン・シリアル・コネクター(標準1つ、オプション1つ)
•1つのイーサネット・コネクター
•DisplayPortコネクター1個
•VGAモニター・コネクター1つ
•PersonalSystem/2(PS/2)キーボード・コネクター1つ
•PS/2マウス・コネクター1つ
•USB(ユニバーサル・シリアル・バス)2.0コネクター4個(前面パネルに2つ、背面パネルに2つ)
•背面パネル上のUSB3.0コネクター2つ
•背面パネルの3つのオーディオ・コネクター(オーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライ
ン出力コネクター、マイクロホン・コネクター)
•前面パネルの2つのオーディオ・コネクター(マイクロホン・コネクター、ヘッドホン・コネクター)
詳しくは、9
ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
置」および10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
拡
張
拡 拡
張 張
•光学式ドライブ・ベイ1つ
•2つのハードディスク・ドライブ・ベイ(標準1つ、オプション1つ)
•スリム・カード・リーダー用のドライブ・ベイ1つ
•PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット1つ
•PCIExpressx1カード・スロット2つ
詳しくは、14
電
源
機
電 電
構
源 源
機 機
構 構
ページの「内蔵ドライブの位置」を参照してください。
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかの電源機構が付属しています。
•280ワット電源機構(手動電圧切り替えスイッチ付き)
•280ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
•450ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
セ
キ
ュ
セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リリテ テティ ィ
ィ
機
構
ー ーー機 機
構 構
•デバイスを使用可能または使用不可にする機能
•USBコネクターを個別に有効または無効にする機能
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)(一部のモデルで使用可能)
•指紋センサー付きのキーボード(一部のモデルで同梱)
•コンピューターが不正に使用されるのを防止するためのパワーオン・パスワード(POP)、管理者パス
ワード、およびハードディスク・パスワード
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•Kensingtonスタイルのケーブル・ロックのサポート
•パッドロックのサポート
第1章.各部の名称と役割3
Page 16

詳しくは、31ページの第4章「セキュリティー」を参照してください。
イ
初 初初期 期期イ イ
ン
ン ン
ス ススト トトー ーール ル
ル
み
済 済済み み
ソ ソソフ フフト ト
ト
ウ
ェ
ア
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
ご使用のコンピューターには、作業をより簡単かつ安全に行うのに役立つソフトウェア・プログラムが初
期インストールされています。詳しくは、5ページの「Lenovoプログラム」を参照してください。
イ
初 初初期 期期イ イ
ス
ン ンンス ス
ト トトー ーール ルル済 済
済
み
ペ
み み
レ
オ オオペ ペ
レ レ
ー ーーテ テティ ィ
ィ
ン
ン ン
グ ググ・ ・・シ シシス ス
ス
ム
テ テテム ム
ご使用のコンピューターには、以下のオペレーティング・システムのいずれかが初期インストール
されています。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8.1オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システム
互 互互換 換換性 性
•Linux
性
が がが保 保保証 証
証
ま ままた たたは はは検 検検証 証
®
証
さ さされ れれた たたオ オオペ ペペレ レレー ーーテ テティ ィィン ンング ググ・ ・・シ シシス スステ テテム ム
1
ム
(モデル・タイプによって異なります)
1.ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされていま
す。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピューターと互換性
があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあります。オペレーティ
ング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム
のベンダーのWebサイトを確認してください。
4ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 17

仕
様
仕 仕
様 様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
法
寸 寸寸法 法
幅:160mm(6.3インチ)
高さ:388mm(15.28インチ)
奥行き:422mm(16.61インチ)
量
重 重重量 量
出荷時の最大構成:7.5kg(16.5ポンド)(パッケージなし)
出荷時の最大構成:10.5kg(23.1ポンド)(パッケージあり)
境
環 環環境 境
•気温:
動作時:10°Cから35°C(50°Fから95°F)
ストレージ(購入時の配送用パッケージ):-40°Cから60°C(-40°Fから140°F)
ストレージ(パッケージなし):-10°Cから60°C(14°Fから140°F)
•湿度:
動作時:20%から80%(結露なし)
ストレージ:20%から90%(結露なし)
•高度:
動作時:-15.2から3,048m(-50から10,000フィート)
ストレージ:-15.2から10,668m(-50から35,000フィート)
力
電 電電源 源源入 入入力 力
•入力電力:
–低電圧範囲:
最小:100VAC
最大:127VAC
入力周波数:50/60Hz
電圧選択スイッチ設定:115VAC
–高電圧範囲:
最小:200VAC
最大:240VAC
入力周波数:50/60Hz
電圧選択スイッチ設定:230VAC
Lenovo
Lenovo Lenovo
ご使用のコンピューターには、作業を簡単かつ安全に行うために役立つLenovoプログラムがインス
トールされています。プログラムは、プレインストールされているWindowsオペレーティング・システ
ムによって異なる場合があります。
コ
ン
コ コ
ン ン
注
注 注
: ::Windows7の場合、一部のLenovoプログラムはインストールを待っている状態の場合があります。し
たがって、手動でインストールする必要があります。これらのプログラムには、インストールした後にア
プ
ロ
グ
ラ
プ プ
ロ ロ
ピ
ュ
ー
ピ ピ
タ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ム
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ム ム
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ロ
グ
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ム
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ー ー
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プ プ
ロ ロ
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ラ ラ
ム ム
へ へ
の の
ア ア
ス
ク ク
セ セ
ス ス
第1章.各部の名称と役割5
Page 18

クセスして使用できます。インストールを待っている状態のプログラムをインストールするには、Lenovo
ThinkVantage
示のアイコンの下に表示されている指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけます。アイ
コンをダブルクリックして、プログラムをインストールします。
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•Windows7またはWindows10の場合:
–WindowsSearchから:
–「スタート」メニューまたはコントロールパネルから:
®
Toolsプログラムを開き、タイルを使用してプログラム・アイコンを表示します。グレー表
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、検索
ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力
します。
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、目的のプログラ
ム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
2.プログラム名が表示されない場合は、「す すすべ べべて てての ののプ ププロ ロログ グ
プ ププリ リリ」(Windows10)をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します。一覧(または一覧
内のフォルダー)から、目的のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が「スタート」メニューに表示されない場合は、「コントロールパネル」か
らプログラムにアクセスします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
グ
ラ ララム ムム」(Windows7)または「す す
す
べ べべて てての ののア ア
ア
–Windows7の場合:「スタート」メニューの「コ ココン ンント ト
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・
メニューを開き、「コ ココン ンント ト
b.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、目的
のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
•Windows8またはWindows8.1の場合:
1.Windowsキーを押してスタート画面に移動します。目的のプログラム名をクリックしてその
プログラムを起動します。
2.目的のプログラムが見つからない場合は、Windowsのバージョンによって、次のいずれかを実行
します。
–Windows8の場合:ポインターを画面右下に移動してチャームを表示します。次に、「検 検検索 索索」
チャームをクリックしてプログラムを探します。
–Windows8.1の場合:画面左下にある矢印アイコン
目的のプログラムをアプリ・リストで見つけるか、画面右上にある検索ボックスで検索します。
Lenovo
Lenovo Lenovo
ここでは、ご使用のオペレーティング・システムで使用できる主要なLenovoプログラムについて説
明します。
注 注注: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下のプログラムの一部が初期インストールされ
ていないことがあります。
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
概
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
要
の の
概 概
要 要
ト
ロ ロロー ーール ル
ル
パ パパネ ネネル ルル」をクリックします。
ト
をクリックして、アプリ画面に移動します。
ロ ロロー ーール ル
ル
ネ
パ パパネ ネ
ル ルル」をクリックします。
•Windows7の場合のみ:
6ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 19

Create
–Create Create
Recovery
Recovery Recovery
Media
Media Media
CreateRecoveryMediaプログラムを使用すると、Cドライブのみ、またはすべてのストレージ・ド
ライブを工場出荷時の状態に復元できます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
PowerENGAGE
PowerENGAGE PowerENGAGE
LenovoPowerENGAGEプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録できます。
Message
–Message Message
Center
Center Center
Plus
Plus Plus
システム更新の警告や注意が必要な状況の警告など、Lenovoから重要な通知があった場合、Message
CenterPlusプログラムによってメッセージが表示されます。
®
Rescue
–Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
® ®
RescueandRecoveryは、ボタン1つでリカバリーと復元を行うことができるプログラムです。この機
能に含まれている自動リカバリー・ツールを使用すると、Windowsオペレーティング・システムを
起動できない場合にも、コンピューターの問題を診断し、ヘルプ情報を入手して、システム・ク
ラッシュからのリカバリーを行うことができます。
•Windows10のみ:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
ID
ID ID
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成し、サポートされているすべてのLenovoプロ
グラムおよびWebポータルに1回のサインオンでアクセスできます。
•Windows8およびWindows8.1の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Support
Support Support
LenovoSupportプログラムを使用すると、Lenovoへのコンピューターの登録、コンピューターの整合
性やバッテリー状態の点検、コンピューターのユーザー・マニュアルのダウンロードと表示、コン
ピューターの保証に関する情報の入手、ヘルプとサポート情報の参照などができます。
•Windows7、Windows8およびWindows8.1の場合:
Fingerprint
–Fingerprint Fingerprint
Manager
Manager Manager
Pro
Pro Pro
ま ままた たたは は
は
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
Fingerprint
Fingerprint Fingerprint
Software
Software Software
FingerprintManagerProまたはThinkVantageFingerprintSoftwareを使用すると、指紋センサーを使用で
きます。一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指紋を登録し、
それをパワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパスワードと関連
付けることができます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用することができるよ
うになり、ユーザー・アクセスが容易かつ安全になります。
Password
–Password Password
Manager
Manager Manager
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで
設定するためのプログラムです。
System
–System System
Update
Update Update
SystemUpdateプログラムを使用すると、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、
BIOSの更新など、コンピューターのシステム更新に定期的にアクセスできます。このプログラム
はLenovoHelpCenterからご使用のコンピューター向けの新しい更新情報を収集し、ダウンロー
ド、インストールできる更新をソートして表示します。お客様は、どの更新をダウンロードし、
インストールするかを完全に制御できます。
•Windows7、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Lock
Lock Lock
LenovoBluetoothLockプログラムを使用すると、Bluetoothデバイス(スマートフォンなど)を近接セン
サーとして利用し、コンピューターを自動的にロックまたはロック解除できます。LenovoBluetooth
Lockプログラムでは、ユーザーが持ち運ぶBluetoothデバイス(事前定義が必要)とコンピューターと
の距離が検出されます。コンピューターから離れると自動的にコンピューターがロックされ、戻っ
て来るとロックが解除されます。コンピューターをロックし忘れた時に無許可アクセスからコン
ピューターを守る簡単な方法としてご利用ください。
第1章.各部の名称と役割7
Page 20

PC
Cloud
–PC PC
Manager
Cloud Cloud
Manager Manager
PCCloudManager(PCM)プログラムは、クライアント・コンピューター管理のブラウザー・ベース・
ソリューションです。PCMプログラムにはPCMServerとPCMClientの2つのコンポーネントがあり
ます。PCMServerは管理者が電源管理やセキュリティー管理などの管理タスクを実行するコン
ピューターにインストールされます。PCMClientは、管理されるクライアント・コンピューターに
インストールされます。管理者はインターネットWebブラウザーを通してPCMServerにログインし
PCMClientがインストールされたコンピューターを管理できます。
•Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Companion
Companion Companion
コンピューターの優れた機能は、アクセスしやすく、分かりやすいものである必要がありま
す。LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。LenovoCompanionを使用して以下
のことができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、更新
の管理。
–ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズさ
れたアクセサリの参照。
–使用方法の記事やLenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容を読み、信頼できる情報源からの記
事やブログにより、最新のテクノロジー・ニュースを確認できます。
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテン
ツが満載です。
•Windows7、Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Device
Device Device
Experience/Lenovo
Experience/Lenovo Experience/Lenovo
PC
Experience
PC PC
Experience Experience
LenovoDeviceExperience/LenovoPCExperienceは、簡単かつ安全に作業を行うために役立ちます。こ
のプログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コンピューターの重要
な設定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Solution
Solution Solution
Center
Center Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー
ティングと解決を行うことができます。このプログラムでは、診断テストとシステム情報収集が
行われ、セキュリティー状況、サポート情報、最大限のシステム・パフォーマンスを実現す
るためのヒントが提示されます。
Power
–Power Power
Manager
Manager Manager
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源管理を簡単、柔軟、総合的に行うこ
とができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューターの
電力設定値を容易に調整することができます。
REACHit
–REACHit REACHit
ま ままた たたは は
は
Lenovo
Lenovo Lenovo
Reach
Reach Reach
REACHitまたはLenovoReachプログラムを使用すると、クラウド体験を強化できます。このプ
ログラムにより、常時接続状態が維持され、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、ま
たはタブレットからお気に入りのすべてのアイテムにアクセスできます。このため、どこか
らでもファイルにアクセスし、編集、共有できます。また、お気に入りのWebサービスをクラ
ウド・デスクトップに追加して、クラウド・パスワード・マネージャーでWebサイトへのログ
イン状態を保つこともできます。
SHAREit
–SHAREit SHAREit
た
は
ま ままた た
Lenovo
は は
Lenovo Lenovo
SHAREit
SHAREit SHAREit
SHAREitまたはLenovoSHAREitプログラムを使用すると、AndroidまたはWindowsオペレーティン
グ・システムがインストールされているコンピューター、スマートフォン、タブレット、またはス
マートTVでファイルとフォルダーを素早く簡単に共有できます。SHAREitまたはLenovoSHAREit
では、あらゆる種類のネットワークを使用したり、ネットワークを使用しなくてもファイルと
フォルダーを共有したりできます。
8ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 21

位
置
位 位
置 置
ここでは、コンピューターの前面および背面にあるコネクター、システム・ボード上の部品、およびコン
ピューターの構成部品および内蔵ドライブの位置を確認するために役立つ情報を記載しています。
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
前
面
に
あ
る
コ
ネ
ク
タ
ー
、
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
、
イ
ン
ジ
ケ
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
前 前
面 面
に に
あ あ
る る
コ コ
ネ ネ
ク ク
タ タ
ー ー
、 、
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
、 、
イ イ
ン ン
タ
ー
の
位
タ タ
ー ー
の の
9ページの図1「前面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置」は、コンピューターの前面
にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置を示しています。
置
位 位
置 置
ー
ジ ジ
ケ ケ
ー ー
図 1. 前 面 の コ ネ ク タ ー 、 コ ン ト ロ ー ル 、 イ ン ジ ケ ー タ ー の 位 置
1ハードディスク・ドライブ活動インジケーター
3電源ボタン4光学式ドライブ・イジェクト/閉じるボタン
5USB2.0コネクター6ヘッドホン・コネクター
7マイクロホン・コネクター8USB2.0コネクター
2電源インジケーター
第1章.各部の名称と役割9
Page 22

コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
背
面
に
あ
る
コ
ネ
ク
タ
ー
の
位
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
背 背
面 面
に に
あ あ
る る
コ コ
ネ ネ
ク ク
タ タ
ー ー
10ページの図2「背面のコネクターの位置」は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示し
ています。コンピューターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこに
ケーブルを接続すればよいかを判断しやすいようになっています。
置
の の
位 位
置 置
図 2. 背 面 の コ ネ ク タ ー の 位 置
1電源コード・コネクター2PS/2マウス・コネクター
3PS/2キーボード・コネクター
5VGAモニター・コネクター6USB3.0コネクター(2)
7USB2.0コネクター(2)8マイクロホン・コネクター
9オーディオ・ライン出力コネクター10オーディオ・ライン入力コネクター
11PCIExpressx16グラフィック・カード・
スロット
13セキュリティー・ロック・スロット
15イーサネット・コネクター16シリアル・コネクター
4DisplayPortコネクター
12PCIExpressx1カード・スロット(2)
14パッドロック・ループ
10ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 23

コ ココネ ネネク ククタ タター ー
ー
明
説 説説明 明
オーディオ・ライン入力コネ
クター
ステレオ・システムなどの外部オーディオ・デバイスからオーディオ信号を受け
取るために使用します。外付けオーディオ・デバイスを接続する場合は、ケーブ
ルでデバイスのオーディオ・ライン出力コネクターとコンピューターのオーディ
オ・ライン入力コネクターを接続します。
オーディオ・ライン出力コネ
クター
コンピューターから外部デバイス(電源付きのステレオ・スピーカー(アンプ内蔵
のスピーカー)、ヘッドホン、マルチメディア・キーボード、ステレオ・システ
ムのオーディオ・ライン入力コネクター、またはその他の録音デバイスなど)
にオーディオ信号を送信するために使用します。
DisplayPortコネクター
高性能モニター、ダイレクト・ドライブ・モニター、またはDisplayPortコネク
ターを使用するその他のデバイスを接続するために使用します。
注 注注: ::DisplayPortコネクターは、一部のモデルには該当しません。グラフィック・
カードが取り付けられているコンピューターの場合、グラフィック・カードに搭
載されているモニター・コネクターを使用してください。
イーサネット・コネクター
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注 注注: ::FCCクラスB制限内のコンピューターを操作するには、カテゴリー5e以上
のイーサネット・ケーブルを使用します。
マイクロホン・コネクター
音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピューター
にマイクロホンを接続するために使用します。
PS/2キーボード・コネクターPS/2キーボード・コネクターを使用するキーボードを接続するために使用します。
PS/2マウス・コネクター
マウス、トラックボール、またはPS/2マウス・コネクターを使用する他のポイン
ティング・デバイスを接続するのに使用します。
シリアル・コネクター
9ピン・シリアル・コネクターを使用する、外付けモデム、シリアル・プリン
ター、またはその他のデバイスを接続するときに使用します。
USB2.0コネクター
USB3.0コネクター
VGAモニター・コネクター
USB2.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリ
ンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用します。
USB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、
スキャナー、プリンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用し
ます。USB3.0コネクターでは高い伝送速度が実現され、データ転送に必要な
時間が短縮されます。
VGAモニターまたはVGAモニター・コネクターを使用するその他のデバイスを
接続するために使用します。
注 注注: ::VGAコネクターは、一部のモデルには該当しません。グラフィック・カード
が取り付けられているコンピューターの場合、グラフィック・カードに搭載され
ているモニター・コネクターを使用してください。
第1章.各部の名称と役割11
Page 24

構
成
部
品
の
位
構 構
成 成
部 部
品 品
の の
12ページの図3「構成部品の位置」は、コンピューター内部の各構成部品の位置を示しています。
コンピューター・カバーの取り外しについては、36
し」を参照してください。
置
位 位
置 置
ページの「コンピューターのカバーの取り外
図 3. 構 成 部 品 の 位 置
1ヒートシンクおよびファン
3メモリー・モジュール
5光学式ドライブ6スリム・カード・リーダー
7前面オーディオおよびUSBコネクター・ア
センブリー
9PCIExpressカード
11カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチ)(一
部のモデルで使用可能)
13電源機構
シ
ス
テ
ム
・
ボ
ー
ド
上
の
部
品
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
・ ・
ボ ボ
ー ー
ド ド
上 上
の の
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかのタイプのシステム・ボードが付属しています。
の
部 部
品 品
の の
2マイクロプロセッサー
4前面ベゼル
8ハードディスク・ドライブ(またはソリッド・ステート・
ドライブ)
10システム・ボード
12背面ファン
位
置
位 位
置 置
12ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 25

13ページの図4「システム・ボードの部品の位置」に、あるタイプのシステム・ボード上の部品の位
置を示します。
図 4. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部 品 の 位 置
14ピン電源コネクター
3メモリー・スロット1(DIMM1)4メモリー・スロット2(DIMM2)
5熱センサー・コネクター
714ピン電源コネクター8パラレル・コネクター
9SATA3.0コネクター10電源ファン・コネクター
11SATA2.0コネクター
13前面USBコネクター1(前面ベゼルのUSB
ポート1およびポート2の接続用)
15カバー検出スイッチ・コネクター(侵入検出
スイッチ・コネクター)
17シリアル(COM2)コネクター
19PCIExpressx1カード・スロット(2)
21システム・ファン・コネクター
23マイクロプロセッサー
2マイクロプロセッサー・ファン・コネクター
64ピン電源コネクター(番号および場所はモデルによって
異なります)
12前面パネル・コネクター(LEDインジケーターおよび電
源スイッチの接続用)
14前面USBコネクター2(追加USBデバイスの接続用)
16CMOS(相補型金属酸化膜半導体)クリア/リカバリー・
ジャンパー
18前面オーディオ・コネクター
20PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット
22バッテリー
第1章.各部の名称と役割13
Page 26

内
蔵
ド
ラ
イ
ブ
の
位
内 内
蔵 蔵
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
内蔵ドライブは、データの読み取りと保存のためにコンピューターが使用するデバイスです。記憶容量を
増やしたり、コンピューターで他のタイプのメディアを読めるようにするために、コンピューターにドラ
イブを増設できます。内蔵ドライブは、ベイに取り付けられます。
内蔵ドライブを取り付けまたは交換する場合は、それぞれのベイに取り付け可能または交換可能なドライ
ブのタイプとサイズに注意し、取り付けたドライブにケーブルを正しく接続することが重要です。コン
ピューターの内蔵ドライブの取り付けまたは交換の方法については、35
り付けまたは交換」の該当するセクションを参照してください。
14ページの図5「ドライブ・ベイの位置」は、ドライブ・ベイの位置を示しています。
置
の の
位 位
置 置
ページの「ハードウェアの取
図 5. ド ラ イ ブ ・ ベ イ の 位 置
1ベイ1-光学式ドライブ・ベイ(一部のモデルでは光学式ドライブが取り付け済み)
2ベイ2-スリム・カード・リーダー・ドライブ・ベイ(一部のモデルではスリム・カード・リーダーが取
り付け済み)
3ベイ3-プライマリーSATAハードディスク・ドライブ・ベイ(3.5型ハードディスク・ドライブまたは2.5
型ソリッド・ステート・ドライブが取り付け済み)
4ベイ4-セカンダリーSATAハードディスク・ドライブ・ベイ(一部のモデルでは、3.5型ハードディスク・ドラ
イブ、2.5型ソリッド・ステート・ドライブ、またはハイブリッド・ドライブが取り付け済み)
14ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 27

マ
Machine Type: XXXX
Model Number: XXX
シ
ン
・
タ
イ
プ
と
モ
デ
ル
・
ラ
ベ
マ マ
シ シ
ン ン
・ ・
タ タ
イ イ
プ プ
と と
モ モ
デ デ
ル ル
・ ・
ラ ラ
コンピューターは、マシン・タイプとモデル・ラベルで識別されます。Lenovoのサービスやサポートを
受ける場合に、マシン・タイプとモデルの情報は、技術担当者がお客様のコンピューターを特定して
迅速なサービスをご提供するのに役立ちます。
次に、マシン・タイプとモデル・ラベルのサンプルを示します。
ル
ベ ベ
ル ル
図 6. マ シ ン ・ タ イ プ と モ デ ル ・ ラ ベ ル
第1章.各部の名称と役割15
Page 28

16ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 29

第
2
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
活
ま まます すすか か
用
活 活
用 用
か
?
? ?
ー
USB
USB USB
ー
キ キキー ー
は ははど どどこ こ
こ
に ににあ ああり り
り
ま まます すすか か
か
?
? ?
第 第
2 2
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
この章では、一部のコンピューターの構成部品の使用について説明しています。
よ
く
あ
る
質
問
と
答
よ よ
く く
あ あ
る る
質 質
問 問
と と
次に、コンピューターを快適にご使用いただくためのヒントを紹介します。
他
の
言
他 他
の の
言 言
語 語語の ののユ ユユー ーーザ ザ
各種言語のユーザー・ガイドは、LenovoサポートWebサイトでご利用いただけます。
http://www.lenovo.com/UserManuals
リ
カ
リ リ
カ カ
バ ババリ リリー ーー・ ・・デ デ
ご使用のコンピューターには、Windowsのバージョンによってリカバリー・ディスク・セットまたはリカ
バリーUSBキーが付属しています。コンピューターに付属していない場合は、Lenovoスマートセンター
に連絡してリカバリー・ディスク・セットまたはリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサ
ポートの電話番号一覧については、http://www.lenovo.com/support/phoneをご覧ください。お客様の国また
は地域用のサポート電話番号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
ザ
ー ーー・ ・
デ
ス
ィ ィィス ス
え
答 答
え え
・
イ
を
ガ ガガイ イ
・
セ
ク クク・ ・
セ セ
入
ド ドドを を
入 入
ッ ッット トトま ままた たたは は
手 手手で ででき き
き
は
リ リリカ カカバ ババリ リリー ー
Windows
Windows Windows
113ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
デ
ク
デ デ
ス ススク ク
ト トトッ ッップ ププま ま
Windows8.1オペレーティング・システムでは、デフォルトでデスクトップまたはスタート画面が開くよ
うに設定できます。デフォルトの起動画面を設定するには、次のようにします。
1.デスクトップで、ポインターを画面下部にあるタスクバーに移動し、タスクバーで右クリックします。
プ
2.「プ プ
表示されます。
3.「ナ ナナビ ビ
•デフォルトの起動画面としてデスクトップを設定するには、「サ ササイ イイン ンンイ イイン ン
て てての ののア アアプ プ
チェック・マークが表示されるようにします。
•デフォルトの起動画面としてスタート画面を設定するには、「サ ササイ イイン ンンイ イイン ン
の ののア アアプ ププリ リ
のチェック・マークを外します。
OK
4.「OK OK
この機能は、Windows8オペレーティング・システムではサポートされていません。
Windows
Windows Windows
レ
テ
ン
オ オオペ ペペレ レ
ロ ロロパ パパテ テ
ビ
ー ーーテ テ
ま
た たたは ははス ススタ タ
テ
ィ ィィ」をクリックします。「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」ウィンドウが
ゲ ゲゲー ーーシ シショ ョ
」をクリックして、新しい設定を保存します。
ョ
プ
リ リリを をを終 終
リ
を をを閉 閉閉じ じ
お
よ
8 88お お
よ よ
グ
ィ ィィン ン
グ グ
・ ・・シ シシス スステ テテム ム
タ
ー ーート トト画 画画面 面面が がが開 開
ン ンン」タブで、「ス ススタ タター ーート トト画 画画面 面面」セクションを見つけ、次のいずれかを実行します。
終
し
了 了了し し
じ
た たたと と
び
び び
と
た たたと と
と
に
き ききに に
Windows
Windows Windows
ム
に ににつ つつい いいて てての ののヘ ヘヘル ルルプ ププは ははど どどこ ここで で
開
く くくよ よよう ううに に
き
、
き き
に にに、 、
ス
ー
ス ス
タ タター ー
8.1
8.1 8.1
に
Windows
Windows Windows
ス
ス ス
タ タター ーート トト画 画画面 面面で ででは ははな な
ト
ト ト
画 画画面 面面で ででは ははな ななく くくデ デデス ス
オ
ペ
オ オ
ペ ペ
レ
レ レ
で
8.1
起
8.1 8.1
の のの起 起
な
く くくデ デデス ススク ク
ス
ク ククト トトッ ッップ プ
ー
テ
ィ
ー ー
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ
グ グ
動 動動動 動動作 作
参 参参照 照照で で
ク
プ
で
き ききま まます すすか か
作
を をを変 変変更 更
ッ
ト トトッ ッ
移
に にに移 移
・
シ
・ ・
シ シ
プ ププに にに移 移
動 動動す すする る
か
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? ?
更
す すする るるこ ここと と
ン
ま
時 時時ま ま
移
動
る
動 動
す すする る
ン
ま
時 時時ま ま
る
」チェック・ボックス
ス
テ
ム
ス ス
の
テ テ
ム ム
の の
と
は ははで ででき ききま ま
た たたは はは画 画画面 面
」を選択して、
た たたは はは画 画画面 面
面
面
画
面
間
画 画
面 面
間 間
ま
す すすか かか? ?
上 上上の ののす す
の ののす すすべ べ
の
の の
?
す
べ
べ べ
べ
て
て て
移
動
移 移
動 動
このセクションでは、デスクトップ、スタート画面、およびWindows8とWindows8.1オペレーティン
グ・システムのスタート画面から起動されたアプリケーションの間を移動する方法について説明します。
詳細な手順については、18
動」を参照してください。
©CopyrightLenovo2013,2016
ページの「Windows8での移動」または19ページの「Windows8.1での移
17
Page 30

Windows
Windows Windows
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8オペレーティング・システムのスタート画面から起動さ
れたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、
PC設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面
左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるワークスペー
スの表示をタップします。
:
注 注注: :
クティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:スタート画面の小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
–画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワークス
ペースの表示が表示されます。下部にあるスタート画面の表示をタップします。
–画面右端からスワイプしてチャームを表示し、「ス ススタ タター ー
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
で
の
移
8 88で で
の の
ワークスペースの表示が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1つのア
動
移 移
動 動
ー
ト トト」をタップします。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動する
には、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
:
注 注注: :
現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
18ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 31

–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、Windowsのヘルプ・システム
を参照してください。詳しくは、113ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
Windows
Windows Windows
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8.1オペレーティング・システムのスタート画面から起動
されたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーショ
ン、設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコン
ンターを画面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画
面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面
制御アイコン
注 注注: :
つのアクティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコン
–その他のワークスペースから、Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポインターを画
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
8.1
で
の
移
8.1 8.1
で で
:
Windows画面制御アイコン
面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
動
の の
移 移
動 動
をタップします。
が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1
が表示されるまで、ポイ
をクリックします。
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
–その他のワークスペースから、次のいずれかを行います。
•画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワーク
スペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
•画面右端からスワイプしてチャームを表示し、「開 開開始 始
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
:
注 注注: :
現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
始
」をタップします。
第2章.コンピューターの活用19
Page 32

2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8.1オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、スタート画面またはアプリ
画面からヘ ヘ
詳しくは、113ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
ヘ
ル ルルプ ププ+ ++使 使使い い
い
方 方方のアプリケーションを起動するか、Windowsのヘルプ・システムを参照します。
Windows
Windows Windows
ル
パ
ル ル
Windowsオペレーティング・システムでは、コントロールパネルでコンピューターの設定を表示したり変
更したりできます。Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルに
アクセスするには、次のいずれかを実行します。
•デスクトップから
•スタート画面から
ネ
パ パ
ネ ネ
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.「設 設設定 定定」をクリックします。
3.「コ コ
–Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.「検 検検索 索索」をクリックします。
3.アプリ画面で、右側にスクロールし、「Windows Windows
–Windows8.1の場合:
1.画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画面に移動します。
2.右側にスクロールし、「Windows Windows
ま
た
は
8 88ま ま
た た
ル
に
ア
ル ル
に に
ア ア
コ
ン ンント トトロ ロロー ー
ル ルル」をクリックします。
します。
ー
Windows
は は
Windows Windows
ク
セ
ス
ク ク
セ セ
ス ス
ル
パ
ル ル
パ パ
ネ ネネル ル
8.1
8.1 8.1
す
る
す す
る る
ル
」をクリックします。
Windows
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
・
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
ン ン
Windows
シ シシス スステ テテム ムム」セクションの「コ ココン ンント トトロ ロロー ー
シ
シ シ
ス スステ テテム ムム」セクションの「コ コ
シ
グ グ
・ ・
シ シ
ス
テ
ム
で
コ
ン
ト
ス ス
テ テ
ム ム
で で
コ コ
コ
ン ンント トトロ ロロー ー
ー
ル
ネ
ル ル
ル
パ パパネ ネ
ル ル
ロ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー
」をクリック
ル
ル ル
ー
ー ー
パ
ネ
パ パ
ネ ネ
Windows
Windows Windows
標準キーボードおよび指紋センサー・キーボードには、MicrosoftWindowsオペレーティング・システム
で使用できるキーが3つあります。
20ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
の
シ
ョ
ー
ト
カ
ッ
ト
・
キ
ー
の
使
の の
シ シ
ョ ョ
ー ー
ト ト
カ カ
ッ ッ
ト ト
・ ・
キ キ
ー ー
用
の の
使 使
用 用
Page 33

•Windowsロゴのキー2つは、スペース・バーの両側のAltキーの横にあります。これらのキーには、
Windowsのロゴが書かれています。Windows7またはWindows10オペレーティング・システムで、
Windowsキー
ティング・システムでは、Windowsキー
ます。Windowsロゴのスタイルは、キーボードの型によって異なります。
•コンテキスト・メニュー・キーは、スペース・バーの右側にあるCtrlキーのとなりにあります。コンテ
キスト・メニュー・キーを押すと、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのコ
ンテキスト・メニューが開きます。
注
:
注 注
: :
マウスまたは上下の矢印キーを使用して、メニューから選択するものを強調表示させます。
ホ
イ
ー
ホ ホ
ホイール・マウスを使用して、以下の制御を行うことができます。
ル
イ イ
ー ー
ル ル
を押して「スタート」メニューを開きます。Windows8またはWindows8.1オペレー
を押して現在のワークスペースとスタート画面を切り替え
・
マ
ウ
ス
の
使
・ ・
マ マ
ウ ウ
ス ス
用
の の
使 使
用 用
1第1マウス・ボタンこのボタンは、プログラムまたはメニュー項目を選択したり開始したりすると
きに使用します。
2ホイール
3第2マウス・ボタンこのボタンは、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのメ
Windowsの「コントロールパネル」のマウスのプロパティ機能を使用して、第1マウス・ボタンと第2マ
ウス・ボタンの機能を切り替えたり、その他のデフォルトの動作を変更したりできます。
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
コンピューターの音量を設定するには、次のようにします。
1.タスクバーのWindows通知領域にある音量アイコンをクリックします。
注 注注: ::音量アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加します。21
ページの「Windowsの通知領域へのアイコンの追加」を参照してください。
2.画面の指示に従って、音量を調整します。オーディオをミュートするには、スピーカーのアイコン
をクリックします。
Windows
Windows Windows
Windowsの通知領域にアイコンを追加するには、次のようにします。
1.通知領域の隣にある矢印をクリックして非表示のアイコンを表示します。次に、目的のアイコンを
クリックして、通知領域にドラッグします。
2.アイコンが表示されない場合は、アイコンをオンにします。
の
の の
通 通
の
タ タ
ー ー
の の
通
知
領
知 知
領 領
このホイールは、マウスのスクロール処置を制御するために使用します。ホイール
を回転した方向によって、スクロール処置の方向を制御します。
ニューを表示するのに使用します。
音
量
設
音 音
域
域 域
定
量 量
設 設
定 定
へ
の
ア
イ
コ
ン
の
追
へ へ
の の
ア ア
イ イ
コ コ
ン ン
加
の の
追 追
加 加
第2章.コンピューターの活用21
Page 34

a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ ココン ン
ー
ト トトロ ロロー ー
いアイコンでプログラムを表示し、「 「「通 通通知 知知領 領領域 域域ア ア
フ フフ」 」
•Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。コントロールパネ
ルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「 「「通 通通知 知知領 領
➙
➙ ➙
注
注 注
ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネ
ルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
次に、「 「「設 設
/ //オ オ
b.目的のアイコンをオンにします。
3.それでもアイコンがWindowsの通知領域に表示されない場合は、ステップ1を繰り返します。
CD
お
CD CD
ご使用のコンピューターにはDVDROMドライブまたは書き込み可能なDVDドライブが装備されて
います。DVDドライブは、業界標準の12cm(4.75インチ)CDメディアまたはDVDメディアを使用し
ます。ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されている場合、このドライブを使用して
DVD-ROMディスク、DVD-Rディスク、DVD-RAMディスク、DVD-RWディスクと、CD-ROMディス
クやCD-RWディスク、CD-Rディスク、および音楽CDなど全種類のCDを読み込むことができま
す。書き込み可能なDVDドライブが装備されている場合は、このドライブを使用してDVD-Rディス
ク、DVD-RWディスク、タイプIIDVD-RAMディスク、標準および高速のCD-RWディスク、そして
CD-Rディスクへの書き込みも可能になります。
よ
お お
よ よ
ル
ル ル
」
をクリックします。
「
ス
「 「
シ シシス ス
: ::Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、20
オ
フ フフ」 」」の順にクリックします。
び
DVD
び び
DVD DVD
パ パパネ ネネル ル
テ テテム ム
設
ル
」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さ
ア
コ
」
➙
「
ス
ム
テ テテム ム
ア アアイ イ
ス
ム
ス ス
ア
テ テテム ム
ア ア
ム
ア アアイ イイコ ココン ンンの ののオ オ
」
定 定定」 」
の
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の の
使 使
イ イイコ コ
ン ンン」 」
➙ ➙
「 「
シ シシス ス
オ
ン
フ
ン ン
/ //オ オオフ フ
」 」」をクリックします。
「
➙ ➙➙「 「
シ シシス スステ テテム ム
用
用 用
ム
」
➙
「
」 」
➙ ➙
「 「
通 通通知 知知と ととア アアク ク
ク
ョ
」
➙
シ シショ ョ
ン ンン」 」
シ
➙ ➙
「 「「シ シ
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域 域域ア アアイ イ
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イ
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オ オオン ン
コ ココン ン
領
イ イイコ コ
コ ココン ンン」 」
ン
オ
ン ンン/ //オ オ
」
ン
DVDドライブを使用する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ドライブが以下のものにさらされる場所にコンピューターを置かないでください。
–高温
–高湿度
–過度のほこり
–過度の振動または突然の衝撃
–傾いた表面
–直射日光
•ドライブにCDまたはDVD以外のものを挿入しないでください。
•コンピューターを移動する前に、ドライブからCDまたはDVDを取り出してください。
CD
お
よ
び
CD CD
お お
よ よ
CDおよびDVDメディアは、高い耐久性と信頼性を備えていますが、注意して特別な取り扱い方法で使用
する必要があります。CDまたはDVDを取り扱って保管する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ディスクは端を持ってください。ラベルの付いていないサイドの表面に触れないでください。
•ほこりや指紋を取り除くには、きれいな柔らかい布を使用してディスクを中央から外側に向かってふき
ます。ディスクを円を描くようにふくと、データが失われる場合があります。
•ディスクに文字などを書いたり、紙を貼り付けないでください。
DVD
び び
DVD DVD
メ
デ
ィ
ア
の
取
り
扱
い
と
保
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
の の
取 取
り り
扱 扱
い い
管
と と
保 保
管 管
22ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 35

•ディスクに傷や印をつけないでください。
•直射日光が当たる場所でディスクを置いたり、保管しないでください。
•ディスクのクリーニングでベンジン、シンナー、または他のクリーナーを使用しないでください。
•ディスクを落としたり、曲げないでください。
•損傷したディスクをドライブに挿入しないでください。曲がったディスク、傷の付いたディスク、
または汚れたディスクはドライブが損傷する原因となります。
CD
ま
た
は
CD CD
ま ま
た た
ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されていると、オーディオCDを聴いたり、DVDムー
ビーを見たりすることができます。CDまたはDVDを再生するには、次のようにします。
1.DVDドライブのイジェクト/ロード・ボタンを押してトレイを開きます。
2.トレイを完全に引き出し、CDまたはDVDをトレイに置きます。DVDドライブによっては、トレイ
中央にスナップ・ハブがあります。ドライブにスナップ・ハブがある場合は、片方の手でトレイを支
え、CDまたはDVDが所定の位置にカチッと収まるまでCDまたはDVDの中央を押します。
3.イジェクト/ロード・ボタンを再度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。CDまた
はDVDプレイヤーのプログラムが自動的に開始されます。追加情報については、CDまたはDVDプ
レイヤーのプログラムのヘルプ・システムを参照してください。
DVDドライブからCDまたはDVDを取り出すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源が入った状態で、イジェクト/ロード・ボタンを押します。トレイが自動的に
外に引き出されたら、慎重にディスクを取り出します。
2.イジェクト/ロード・ボタンを押すか、慎重にトレイを前方に押して、トレイを閉じます。
DVD
は は
DVD DVD
の
再
生
の の
再 再
生 生
注
注 注
: ::イジェクト/ロード・ボタンを押してもトレイがドライブから出てこない場合、DVDドライブ前面に
ある緊急イジェクト用の穴にまっすぐに伸ばしたクリップを挿入します。緊急用イジェクトを使用すると
きは、電源がオフになっていることを確認してください。緊急時以外では、緊急イジェクトではなく、イ
ジェクト/ロード・ボタンを使用してください。
CD
ま
た
は
CD CD
ま ま
た た
ご使用の光学式ドライブが書き込みをサポートする場合は、CDまたはDVDへの書き込みができます。
CDまたはDVDに書き込むには、次のようにします。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.PowerDVDCreate、PowerProducer、またはPower2Goプログラムを開きます。5ページの「コンピュー
ターのプログラムへのアクセス」を参照してください。
3.画面の指示に従います。
DVD
は は
DVD DVD
へ
の
書
き
込
へ へ
の の
書 書
み
き き
込 込
み み
第2章.コンピューターの活用23
Page 36

24ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 37

第
3
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
を
快
適
に
使
第 第
3 3
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
を を
快 快
適 適
に に
本章では、コンピューターのユーザー補助、使いやすさ、他の国や地域へのコンピューターの移動
について説明します。
ユ
ー
ザ
ー
補
助
と
使
い
や
す
ユ ユ
ー ー
ザ ザ
ー ー
補 補
助 助
と と
使 使
い い
ご使用のパーソナル・コンピューターを最大限に使用し、不快感を避けるには、人間工学的な配慮が重要
になります。作業環境およびご使用になる機器を、個々のニーズと実行する作業の種類に合うように
配置してください。さらに、コンピューターの使用中は、パフォーマンスと快適さを最大化できるよ
うな作業習慣を実行してください。
以下のトピックには、ワークエリアの配置、コンピューター機器のセットアップ、健康的な作業習慣
の確立についての説明があります。
ワ
ー
ク
ス
ペ
ー
ス
の
ワ ワ
ー ー
ク ク
ス ス
ペ ペ
ー ー
ス ス
コンピューターを最も効果的に活用するには、ご使用の機器と作業域の両方を、お客様のニーズと作業の
種類に応じて調整してください。お客様の快適性が最も重要ですが、光源や換気、そして電源コンセ
ントの場所もワークスペースを準備する際に影響を及ぼします。
作
業
の
快
適
作 作
業 業
の の
お客様全員に適した作業位置というものはありませんが、それぞれに最適な位置を判断するためのガイ
ドラインをいくつかご紹介します。
性
快 快
適 適
性 性
準
の の
準 準
さ
や や
す す
さ さ
備
備 備
う
使 使
う う
長時間同じ位置に座っていると、疲労の原因となります。適切な椅子とは、背もたれと座面がそれぞれ別
個に調整可能で、身体をしっかり支えられるものです。さらに、大腿部(だいたいぶ)にかかる負担を軽減
するために座面前部がカーブしているものです。大腿部が床と平行になり、足の裏全体が床または足置
きにしっかり付くように、座面を調整します。
キーボードの使用時には、前腕部を床と平行にし、手首は負担のかからない快適な位置に維持します。
キーボードは軽いタッチでたたき、手や指はリラックスした状態に保ちます。キーボードの高さ位置を調
整して、キーボードを最も打ちやすい角度に変えます。
モニターは、画面の上部が目の高さ、またはそれよりわずかに低い位置にくるように調整します。モ
ニターは、快適に画面を見ることができる距離(通常51から61cm)まで離し、身体をねじらなくて
も見える位置に置きます。また、電話機やマウスなど、恒常的に使用するその他の機器も、簡単に手
が届く場所に配置します。
©CopyrightLenovo2013,2016
25
Page 38

グ
レ
ア
ま
ぶ
し
さ
と
照
グ グ
レ レ
ア ア
( ((ま ま
ぶ ぶ
し し
さ さ
) ))と と
モニターは、天井の照明、窓からの光、およびその他の光源からのグレアや反射を最小限に抑えられる位
置に置きます。光沢のある表面からの反射光も、モニターの画面に不快な反射を生じる場合があります。
できれば、モニターは窓などの光源と直角になる場所に置きます。天井の照明は、スイッチを切ったり
ワット数の小さい電球を使うなどして、必要に応じて暗くします。モニターを窓の近くに設置する場合
は、カーテンやブラインドを利用して日光を遮るようにします。1日の時間の経過とともに変化する部屋
の明るさに合わせて、モニターの輝度や明度調節を調整することも必要です。
反射を避けたり、光を調整することが不可能なときは、画面にグレア防止フィルターを取り付ける方
法が役立つ場合があります。ただし、こうしたフィルターを取り付けると画面上のイメージが不明瞭
になる可能性があるため、グレアを軽減するための方法がすべて失敗した場合に限り、この方法を
試してみてください。
ほこりが積もっていると、グレアの問題はさらに悪化します。モニターの画面は、モニターの説明書の指
示にしたがって、柔らかい布で定期的に拭いてください。
換
気
換 換
気 気
コンピューターやモニターは熱を発生します。コンピューターにはファンが付いていて、外気を吸い込
み、熱せられた空気を外に押し出します。モニターの場合は、通気口を通して熱せられた空気を外に逃が
します。通気口をふさぐと過熱状態になり、誤動作または損傷が起こる場合があります。コンピューター
とモニターは、通気口がふさがれない場所に置いてください。通常、通気スペースとして51mmあれば
十分です。また、放出された空気が誰かにかかることのないように注意してください。
明
照 照
明 明
電
源
コ
ン
セ
ン
ト
お
よ
び
ケ
ー
ブ
ル
の
長
電 電
源 源
コ コ
ン ン
セ セ
ン ン
ト ト
お お
よ よ
び び
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
電源コンセントの場所と、モニター、プリンターおよびその他のデバイスを接続する電源コードやケーブ
ルの長さにより、コンピューターの最終的な位置が決まります。
ワークスペースを準備するときは、以下の点に注意してください。
•延長コードの使用は避けてください。可能な場合、コンピューターの電源コードは直接電源コンセン
トに差し込んでください。
•電源コードやケーブルは、通路や誤って引っ掛かってしまいそうな場所は避け、きれいに配置して
ください。
電源コードについて詳しくは、vi
ユ
ー
ザ
ー
補
助
情
ユ ユ
ー ー
ザ ザ
ー ー
補 補
Lenovoは、聴覚、視覚、運動機能に制約のあるお客様が情報やテクノロジーにさらにアクセスしやすくな
るように最大の努力を重ねています。このセクションでは、これらのユーザーがコンピューターをより有
効に活用できるような仕組みを説明します。また、以下のWebサイトから最新のアクセシビリティ情報
を得ることができます。
http://www.lenovo.com/accessibility
ボ
ー
ド
キ キキー ーーボ ボ
次の表には、コンピューターの使用を容易にするキーボードショートカットが記載されています。
シ
ー ー
ド ド
シ シ
ョ ョョー ー
報
助 助
情 情
報 報
ー
ト トトカ カカッ ッ
ッ
ト
ト ト
ページの「電源コードおよび電源アダプター」を参照してください。
さ
の の
長 長
さ さ
注 注注: ::ご使用のキーボードによっては、以下の一部のキーボードショートカットが初期インストールされ
ていないことがあります。
26ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 39

キ キキー ーーボ ボボー ーード ドドシ シショ ョョー ーート トトカ カカッ ッット ト
能
ト
機 機機能 能
Windowsロゴ・キー+U
右Shiftキーを8秒間押す
Shiftキーを5回押す
NumLockを5秒間押す切り替えキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+NumLockマウスキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+PrtScn(またはPrtSc)ハイコントラストをオンまたはオフにします
「コンピューターの簡単操作センター」を開きます
フィルターキーをオンまたはオフにします
Stickyキーをオンまたはオフにします
詳しくは、http://windows.microsoft.com/にアクセスし、「キーボードショートカット」、「組み合わせ
キー」、「ショートカットキー」のキーワードのうちのいずれかを使用して検索してください。
コ
ン
ピ
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュュー ーータ タター ー
ー
簡
操
セ
ン
の のの簡 簡
単 単単操 操
作 作作セ セ
ー
ン ン
タ タター ー
Windowsオペレーティング・システムの「コンピューターの簡単操作センター」を使用すると、ユーザー
は物理的なニーズや見やすくするためのニーズなどに合わせてコンピューターを構成できます。
「コンピューターの簡単操作センター」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ ココン ンント ト
ル
ロ ロロー ーール ル
ンでプログラムを表示し、「コ コ
パ
パ パ
ネ ネネル ルル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコ
コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タター ーーの のの簡 簡簡単 単単操 操操作 作
作
セ セセン ンンタ タター ーー」をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャーム
を表示します。次に、「 「「設 設
定 定定」 」
PC
➙ ➙
「 「
PC PC
設 設設定 定定の のの変 変変更 更
更
」
➙
「
」 」
コ
➙ ➙
「 「
コ コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タター ーーの の
の
単
簡 簡簡単 単
操 操操作 作作」 」」の順
設
」
➙
「
にクリックします。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、
定
」
➙
簡
操
「 「「設 設設定 定
」 」
➙ ➙
「 「「簡 簡
単 単単操 操
」
作 作作」 」
の順にクリックします。
2.画面の指示に従って、適切なツールを選択します。
ト
「コンピューターの簡単操作センター」には、主に次のツールが含まれています。
•拡大鏡
拡大鏡は、項目がよく見えるように、画面の全体または一部を拡大できる便利なユーティリティー
です。
•ナレーター
ナレーターは、画面表示を音声で読み上げて、エラー・メッセージなどのイベントを説明する画面
リーダーです。
•スクリーンキーボード
マウス、ジョイスティック、その他物理的なキーボード以外のポインティング・デバイスでコンピュー
ターにデータを入力する場合は、スクリーンキーボードを使用できます。スクリーンキーボードは、
標準キーをすべて備えた仮想キーボードです。
•ハイコントラスト
ハイコントラスト機能を使用すると、画面の一部のテキストと画像の色のコントラストが高くな
ります。その結果、項目がはっきりと識別しやすくなります。
•個人設定キーボード
キーボード設定を調整してキーボードを使いやすくします。たとえば、キーボードでポインターを制御
したり、特定の組み合わせキーが入力しやすいようにできます。
•個人設定マウス
第3章.コンピューターを快適に使う27
Page 40

マウス設定を調整してマウスを使いやすくすることができます。たとえば、ポインターの外観を変更し
たり、マウスでウィンドウを操作しやすくできます。
声
音 音音声 声
識
認 認認識 識
「音声認識」を使用すると、音声でコンピューターを制御できます。
ユーザーの音声のみを使用すると、プログラムの開始、メニューの展開、画面上のオブジェクトのクリッ
ク、テキストのドキュメントへの書き取り、電子メールの作成および送信などを実行できます。キーボー
ドやマウスで実行するあらゆる操作を音声のみで実行できます。
「音声認識」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
コ
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
ル
ロ ロロー ーール ル
•Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。20
ネ
パ パパネ ネ
ル ルル」をクリックします。
ページの「Windows
ン
ン ン
8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を
参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニュー
を開き、「コ ココン ン
ン
2.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「音 音音声 声
認
識
認 認
識 識
」をクリックします。
ト トトロ ロロー ー
ー
ル
ル ル
パ パパネ ネネル ル
ル
」をクリックします。
声
3.画面の指示に従います。
ト
ト ト
リ
画 画画面 面面リ リ
ー
ー ー
ダ ダダー ーー・ ・・テ テ
テ
ノ
ジ
ク ククノ ノ
ー
ロ ロロジ ジ
ー ー
画面リーダー・テクノロジーは、ソフトウェア・プログラム・インターフェース、ヘルプ情報システ
ム、および各種のオンライン・ドキュメントを主な対象としています。画面リーダーについて詳しく
は、次を参照してください。
•画面リーダーでPDFを使用する場合:
http://www.adobe.com/accessibility.html?promoid=DJGVE
•JAWS画面リーダーを使用する場合:
http://www.freedomscientific.com/jaws-hq.asp
•NVDA画面リーダーを使用する場合:
http://www.nvaccess.org/
面
解
画 画画面 面
の のの解 解
度
像 像像度 度
コンピューターの画面の解像度を調整して、画面上の文字や画像を見やすくすることもできます。
画面の解像度を調整するには、次のようにします。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:「画 画
•Windows10の場合:「デ デディ ィィス ススプ ププレ レレイ イイの のの設 設
イ
ス ススプ ププレ レレイ イ
詳
の のの詳 詳
細 細細設 設設定 定
定
」をクリックします。
設
定 定定」をクリックします。「デ デディ ィィス ススプ ププレ レレイ イ
画
面 面面の のの解 解解像 像
像
度 度度」をクリックします。
イ
」タブで、「デ デディ ィ
3.画面の指示に従います。
ィ
注 注注: ::解像度の設定が低すぎると、項目の一部が画面に収まらない場合があります。
28ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 41

カ
ス
タ
カ カ
ス ス
タ タ
マ ママイ イイズ ズズ可 可
項目のサイズを変更して画面上の項目を読みやすくできます。
•項目のサイズを一時的に変更するには、「コンピューターの簡単操作センター」の「拡大鏡」を使用し
ます。27
•項目の値を永続的に変更するには、次のようにします。
–画面上のすべての項目のサイズを変更します。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
可
な
目
サ
能 能能な な
項 項項目 目
ページの「コンピューターの簡単操作センター」を参照してください。
ズ
サ サ
イ イイズ ズ
–Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:「 「「画 画
目
の のの項 項項目 目
–Windows10の場合:「デ デ
3.画面の指示に従って、項目のサイズを変更します。
適
4.「適 適
–Webページの項目のサイズを変更します。
Ctrlキーを長押しして、次にプラス符号(+)キーを押してテキスト・サイズを拡大し、マイナス符号
(-)キーを押してテキスト・サイズを縮小します。
–デスクトップまたはウィンドウの項目のサイズを変更します。
注
注 注
: ::この機能は、一部のウィンドウでは動作しない場合があります。
マウスにホイールがついている場合、Ctrlキーを長押しして、次にホイールをスクロールさせて
項目サイズを変更します。
業
界
標
業 業
界 界
標 標
準 準準の ののコ コ
ご使用のコンピューターには、補助デバイスを接続できる業界標準のコネクターが装備されています。
コネクターの場所および機能について詳しくは、9
TTY/TDD
TTY/TDD TTY/TDD
ご使用のコンピューターでは、テキスト電話(TTY)または聴覚障害者用の通話デバイス(TDD)変換モデム
の使用がサポートされています。モデムは、ご使用のコンピューターとTTY/TDD電話間で接続する必要
があります。これで、コンピューターにメッセージを入力し、電話に送信できます。
用 用用」をクリックします。この変更は次回オペレーティング・システムにログインした
ときに有効になります。
コ
ネ ネネク ク
モ
変 変変換 換換モ モ
大
の のの大 大
ク
ー
タ タター ー
デ
ム
デ デ
ム ム
き ききさ ささの の
の
更
」
変 変変更 更
」 」
をクリックします。
デ
ス
ィ ィィス ス
レ
プ ププレ レ
イ イイの のの設 設設定 定定」をクリックします。
ページの「位置」を参照してください。
画
面 面面の のの解 解解像 像像度 度
度
」
➙
「
」 」
➙ ➙
「 「
テ テテキ キキス ススト トトや ややそ そその のの他 他
他
ア
ク
セ
ア ア
ク ク
セ セ
ス スス可 可可能 能能な な
Lenovoは、適切にタグ付けされたPDFファイルやHTML(ハイパー・テキスト・マークアップ言語)
ファイルなど、アクセス可能な形式の電子資料を提供しています。Lenovoの電子資料は、視覚障害のあ
るユーザーがスクリーン・リーダーを使用して確実に読めるようにするために開発されています。文
書の各画像には、視覚障害のあるユーザーが画面リーダーを使用する際に画像について理解できるよ
うに、適切な代替テキストが含まれています。
お
客
様
お お
客 客
様 様
コンピューターをLenovoにご登録いただくと、必要な情報がLenovoのデータベースに保存されます。リ
コールまたはそのほかの重大な問題が発生すると、Lenovoはこの情報を使用してお客様にご連絡します。
Lenovoにお問い合わせをいただいた際には、この情報によって迅速なサービスを提供することができま
す。また、一部の地域では、登録済みユーザーに幅広い特典とサービスを提供しています。
な
形
形 形
登
録
登 登
録 録
式 式式の のの資 資
資
料
料 料
第3章.コンピューターを快適に使う29
Page 42

ご使用のコンピューターをLenovoに登録するには、コンピューターがインターネットに接続されて
いることを確認してください。次に、http://www.lenovo.com/registerにアクセスし、画面に表示され
る指示に従って入力してください。
他
の
国
や
地
域
へ
の
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
移
他 他
の の
国 国
や や
地 地
域 域
へ へ
の の
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
コンピューターを他の国や地域に移動する場合は、現地の電気規格を考慮する必要があります。
現在使用している電源コンセントとは異なる型のコンセントを使用する国または地域にコンピュータを移
動する場合は、電気用プラグのアダプターまたは新しい電源コードを購入する必要があります。電源コー
ドは、Lenovoに直接注文できます。
電源コードの情報と部品番号については、次のWebサイトを参照してください。
http://www.lenovo.com/powercordnotice
動
の の
移 移
動 動
30ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 43

第
4
章
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
第 第
4 4
章 章
セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
テ テ
本章では、コンピューターの盗難または不正使用を防ぐ方法について説明します。
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
ー
機
セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
テ テ
ィ ィ
ー ー
ご使用のコンピューターでは、次のセキュリティー機能をご利用いただけます。
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
ComputraceAgentソフトウェアは、IT資産管理と、コンピューターが盗難にあった場合のリカバリーを
行うソリューションです。ハードウェア、ソフトウェア、コンピューターのコールイン場所など、コ
ンピューターに変更が加えられているかどうかを検出します。
注 注注: ::ComputraceAgentソフトウェアをアクティブにするために、製品の購入が必要になる場合が
あります。
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
カバー検出スイッチは、コンピューターのカバーが正しく取り付けられていなかったり、正しく閉
じられていなかったりするときにコンピューターのオペレーティング・システムにログインできな
いようにします。システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターを使用可能にするには、
次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。81ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照
してください。
2.AdministratorPasswordを設定します。83ページの「パスワードの設定、変更、削除」を参照
してください。
Security
3.「Security Security
で、システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターが使用可能になります。
カバー検出スイッチによりコンピューターのカバーが正しく取り付けられていなかったり、正しく閉じ
られていなかったりすることが検出されると、エラー・メッセージが表示されます。エラー・メッセー
ジをバイパスし、オペレーティング・システムにログインするには、次のようにします。
1.コンピューターのカバーを正しく取り付けるか、または正しく閉じます。69ページの「部品交
換の完了」を参照してください。
2.F1キーを押して、SetupUtilityプログラムに入ります。次に、F10キーを押して、SetupUtilityプロ
グラムを保存し、終了します。これで、エラー・メッセージが表示されなくなります。
•デバイスおよびUSBコネクターを有効または無効にする機能
詳しくは、83ページの「デバイスを有効または無効にする」を参照してください。
•内蔵指紋センサー(一部のモデルで使用可能)
コンピューターのモデルによっては、キーボードに内蔵指紋センサーが装備されていることがあり
ます。先に指紋を登録して、パワーオン・パスワードやハードディスク・パスワード(または両方)
と関連付ければ、パスワードを入力せずに指をセンサーに当てるだけで、システムにログオンした
り、SetupUtilityプログラムを開始したりすることができます。指紋認証はパスワードの代わりにな
るうえ、お客様のアクセスをシンプルで安全なものにします。
•始動順序の制御
詳しくは、84
•キーボードもマウスも使用しない始動
キーボードやマウスを接続しなくても、お使いのコンピューターのオペレーティング・システムに
ログインできます。
」サブメニューから「 「「Chassis Chassis
ページの「起動デバイス順序の選択および変更」を参照してください。
構
機 機
構 構
ー
ィ ィ
ー ー
Chassis
Intrusion
Intrusion Intrusion
Detection
Detection Detection
」
➙
」 」
Enabled
➙ ➙
「 「「Enabled Enabled
」 」」の順に選択します。これ
©CopyrightLenovo2013,2016
31
Page 44

•TPM(TrustedPlatformModule)(一部のモデルで使用可能)
TrustedPlatformModuleは、コンピューターに保存されている情報を保護する暗号鍵の保管が可能な、
セキュリティで保護された暗号化プロセッサーです。
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
・
カ
バ
ー
の
ロ
ッ
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
・ ・
カ カ
バ バ
ー ー
の の
コンピューターのカバーをロックすると、コンピューターへの無許可アクセスを防止できます。ご使用の
コンピューターにはパッドロック・ループが付属しており、パッドロックを取り付けるとコンピュー
ター・カバーを取り外せないようになっています。
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
図 7. パ ッ ド ロ ッ ク の 取 り 付 け
32ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 45

Kensington
Kensington Kensington
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックを使用して、コンピューターをデスク、テーブル、または他の一
時的な固定物に固定することができます。ケーブル・ロックはコンピューター背面のセキュリティー・
ロック・スロットに取り付けて、選択したタイプに応じて1つのキーまたはキーの組み合わせで操作しま
す。ケーブル・ロックはコンピューター・カバーを開けるボタンもロックします。このケーブル・ロック
は多くのノートブック・コンピューターで使用するロック機構と同じタイプのものです。以下のサイトで
Kensington
http://www.lenovo.com/support
ス
タ
イ
ル
の
ケ
ー
ブ
ル
・
ロ
ッ
ク
の
取
り
付
ス ス
タ タ
イ イ
ル ル
の の
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
・ ・
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
の の
取 取
を検索して、Lenovoからこのケーブル・ロックを直接注文できます。
け
り り
付 付
け け
図 8. Kensington ス タ イ ル の ケ ー ブ ル ・ ロ ッ ク
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
へ
の
無
許
可
ア
ク
セ
ス
の
防
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
へ へ
の の
無 無
許 許
可 可
ア ア
ク ク
セ セ
ス ス
BIOSパスワードおよびWindowsアカウントを使用して、コンピューターとデータへの無許可アク
セスを防止できます。
•BIOSパスワードを使用するには、82ページの「BIOSパスワードの使用」を参照してください。
•Windowsアカウントを使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
ロ
ル
ロ ロ
ー ーール ル
–Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを
表示します。次に、「 「「設 設
–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
定
」
➙
定 定
」 」
➙ ➙
2.画面の指示に従います。
ル
パ パパネ ネネル ル
「
「 「
ア アアカ カカウ ウウン ンント トト」 」
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「ユ ユユー ーーザ ザ
ザ
ー
ー ー
ア アアカ カカウ ウウン ン
設
」
➙
定 定定」 」
」
をクリックします。
「
➙ ➙
「 「
ン
ト トト」 」」をクリックします。
PC
PC PC
設 設設定 定定の のの変 変変更 更更」 」
止
の の
防 防
止 止
」
➙
「
➙ ➙
「 「
ア アアカ カカウ ウ
ウ
ン ンント トト」 」
」
の順にクリックします。
第4章.セキュリティー33
「
「
コ ココン ンント ト
ト
設
設 設
Page 46

指
紋
認
証
の
使
指 指
紋 紋
認 認
証 証
の の
ご使用のキーボードに指紋センサーが搭載されている場合、容易かつ安全なユーザー・アクセスのために
パスワードの代わりに指紋認証を使用できます。指紋認証を使用するには、まず指紋を登録してそれをパ
スワード(パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、Windowsパスワードなど)と関連付け
ます。指紋センサーおよび指紋プログラムを使用してこの手順を完了させます。
指紋認証を使用するには、以下のいずれかを行います。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:Lenovoが提供するFingerprintManagerProまたは
ThinkVantageFingerprintSoftwareプログラムを使用します。プログラムを開くには、5ページの「コ
ンピューターのプログラムへのアクセス」を参照してください。プログラムの使用について詳しく
は、プログラムのヘルプを参照してください。
•Windows10の場合:Windowsが提供する指紋ツールを使用します。「スタート」ボタンをクリックして
「スタート」メニューを開き、「 「「設 設
クします。画面の指示に従います。
指紋センサーを使用するには、指紋センサー付きキーボードに付属の資料、またはLenovoサポートWeb
サイトhttp://www.lenovo.com/support/keyboardsにある資料を参照してください。
フ
ァ
イ
フ フ
ァ ァ
ファイアウォールは、必要なセキュリティー・レベルに応じて、ハードウェア、ソフトウェア、または両
方を組み合わせて構築できます。ファイアウォールは、一連のルールを使用して、許可されている着信接
続と発信接続を判断します。お使いのコンピューターにファイアウォール・プログラムが初期インストー
ルされている場合もあります。ファイアウォール・プログラムは、インターネットにおけるセキュリ
ティー上の脅威、無許可アクセス、侵入、およびサイバー攻撃からのコンピューターの保護に役立ちま
す。お客様のプライバシーも保護されます。ファイアウォール・プログラムの使用方法について詳しく
は、ファイアウォール・プログラムのヘルプ・システムを参照してください。
ア
イ イ
ア ア
ウ ウ
用
使 使
用 用
設
定
」
➙
ア
定 定
」 」
➙ ➙
「 「「ア ア
ウ
ォ
ー
ル
の
使
ォ ォ
ー ー
ル ル
用
の の
使 使
用 用
ウ
カ カカウ ウ
ン ンント トト」 」
」
➙
サ
➙ ➙
「 「「サ サ
イ イイン ンンイ イ
イ
ン
オ
プ
ョ
ン ン
オ オ
プ プ
シ シショ ョ
」
ン ンン」 」
をクリッ
ご使用のコンピューターに初期インストールされているWindowsオペレーティング・システムには、
Windowsファイアウォールが備えられています。Windowsファイアウォールの使用方法について詳しく
は、113
ウ
ウ ウ
ご使用のコンピューターには、ウィルス対策、ウィルスの検出や除去を行うのに役立つアンチウィルス・
プログラムが初期インストールされています。
Lenovoは、30日間無償で使用できる、完全バージョンのアンチウィルス・ソフトウェアを初期インス
トール済みの状態で提供します。30日間が経過した後、アンチウィルス・ソフトウェアの更新を継続す
るにはライセンスを更新する必要があります。
注 注注: ::新しいウィルスから保護するためには、ウィルス定義ファイルを最新の状態に保つことが必要です。
アンチウィルス・ソフトウェアの使用方法について詳しくは、アンチウィルス・ソフトウェアのヘル
プ・システムを参照してください。
ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
ィ
ル
ス
対
策
と
し
て
の
デ
ー
タ
ィ ィ
ル ル
ス ス
対 対
策 策
と と
し し
て て
の の
デ デ
保
ー ー
タ タ
保 保
護
護 護
34ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 47

第
5
章
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
第 第
5 5
章 章
ハ ハ
ー ー
ド ド
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。
静
電
気
に
弱
い
装
置
の
取
り
扱
静 静
電 電
気 気
に に
弱 弱
い い
装 装
置 置
の の
取 取
障害のある部品をコンピューターから取り外し、新しい部品の取り付け準備ができるまで、新しい部品が
梱包されている帯電防止パッケージを開かないでください。静電気は人体には無害ですが、ご使用のコン
ピューターの構成部品や部品には重大な損傷を与える可能性があります。
静電気による損傷を回避するために、部品やその他のコンピューターの構成部品を取り扱う際には、次
の注意を守ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•部品およびその他のコンピューターの構成部品は常に注意して取り扱ってください。PCIカード、メモ
リー・モジュール、システム・ボード、およびマイクロプロセッサーを取り扱う場合は、それぞれ部品
の縁を持つようにしてください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触れないでください。
•他の人が部品やその他のコンピューターの構成部品に触れないようにしてください。
•新しい部品を取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、コンピューターの金属の拡
張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触させてください。これに
よって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•新しい部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、直接コンピュー
ターに取り付けてください。これができない場合には、部品が入っていた帯電防止パッケージを平らな
面上に置き、その上に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
い
り り
扱 扱
い い
換
交 交
換 換
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
ハ ハ
ー ー
ド ド
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。ハードウェアの
取り付けと交換によって、コンピューターの機能の拡張、およびコンピューターの保守ができます。
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
注
:
注 注
: :
•Lenovoが提供するコンピューター部品のみを使用してください。
•オプションの取り付けや交換の際には、このセクション内の該当する説明に加えて、そのオプションに
付属しているマニュアルも参照してください。
外
部
オ
プ
シ
ョ
ン
の
取
り
付
外 外
部 部
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョ
ン ン
の の
取 取
外部スピーカー、プリンター、またはスキャナーなどの外部オプションをコンピューターと接続できま
す。一部の外部オプションでは、接続を行うために追加のソフトウェアをインストールする必要がありま
す。外部オプションを取り付けるときは、9
ロール、インジケーターの位置」および10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」
を参照して必要なコネクターを確認してください。それから、各オプションに付属の説明書を参照して接
続を行い、そのオプションに必要なソフトウェアまたはデバイス・ドライバーをインストールします。
け
り り
付 付
け け
換
は は
交 交
換 換
ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コント
©CopyrightLenovo2013,2016
35
Page 48

コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
カ
バ
ー
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取
り
外
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
カ カ
バ バ
ー ー
の の
取 取
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、コンピューターのカバーの取り外し方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
し
り り
外 外
し し
コ
コ コ
温
温 温
コンピューターのカバーを取り外すには、次のようにします。
ュ
ン ンンピ ピピュ ュ
度 度度が が
1.メディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューターの電
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
3.電源コード、入出力ケーブル、コンピューターに接続されているその他のすべてのケーブルを取り外
4.コンピューターのカバーを固定しているロック装置(パッドロックまたは内蔵ケーブル・ロックな
5.コンピューターのカバーを固定している2本のねじを外し、コンピューター・カバーを後部にスラ
ー ーータ タター ーーの ののカ カカバ バ
が
が
下 下下が が
っ っって ててか か
源をオフにします。
します。9
置」および10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
ど)をすべて取り外します。32ページの「コンピューター・カバーのロック」および33ページの
「Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け」を参照してください。
イドさせて取り外します。
バ
を
ー ーーを を
か
ら
ら ら
行 行行っ っって て
ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
く
開 開開く く
て
く
く く
だ だださ ささい い
場 場場合 合合は は
は
、 、、コ ココン ンンピ ピ
い
。
。 。
ピ
ュ ュュー ーータ タター ーーの の
の
電
を
電 電
源 源源を を
オ オオフ フフに に
に
し しし、 、、数 数数分 分分待 待待っ っって て
て
コ ココン ンンピ ピピュ ュ
ュ
ー ーータ タター ーーの の
の
図 9. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー の 取 り 外 し
36ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 49

前
面
ベ
ゼ
ル
を
取
り
外
し
て
再
び
取
り
付
け
前 前
面 面
ベ ベ
ゼ ゼ
ル ル
を を
取 取
り り
外 外
し し
て て
再 再
び び
取 取
り り
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、前面ベゼルを取り外して再び取り付ける方法について説明します。
前面ベゼルを取り外して再び取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルの左側にある3つのプラスチックのタブを解放し、前面ベゼルを外側へ回すように
して取り外します。
る
付 付
け け
る る
図 10. 前 面 ベ ゼ ル の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換37
Page 50

4.前面ベゼルを再び取り付けるには、前面ベゼルの右側にある3つのプラスチックのタブをシャー
シの対応する穴に合わせてから、前面ベゼルを内側へ回転させるようにして左側の所定の位置に
はめ込みます。
図 11. 前 面 ベ ゼ ル の 再 取 り 付 け
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
PCI
PCI PCI
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、PCIExpressカードの取り付けと交換の方法について説明します。
PCIExpressカードの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
と
こ ここと と
Express
Express Express
:
カ
ー
ド
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
カ カ
ー ー
ド ド
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
換
は は
交 交
換 換
38ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 51

3.コンピューター背面で、PCIExpressカード・ラッチを固定しているねじを取り外します。
図 12. PCI Express カ ー ド ・ ラ ッ チ を 固 定 し て い る ね じ の 取 り 外 し
4.PCIExpressカードを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•PCIExpressカードを取り付ける場合は、取り付ける場所の金属製のスロット・カバーを取り外
します。
•古いPCIExpressカードを交換する場合、現在取り付けられている古いカードをつかみ、スロット
から慎重に引き出します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換39
Page 52

図 13. PCI Express カ ー ド の 取 り 外 し
注
:
注 注
: :
–カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少し
ずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
–カードが止め具で固定されている場合は、止め具1を図のように押し込んで外します。カード
をつかみ、スロットからゆっくりと引き出します。
5.新しいPCIExpressカードを静電気防止パッケージから取り出します。
6.新しいカードをシステム・ボード上の適切なスロットに取り付けます。12ページの「システム・
ボード上の部品の位置」を参照してください。
注 注注: ::PCIExpressx16グラフィック・カードを取り付ける場合、グラフィック・カードを取り付ける前
にメモリー・スロットの固定クリップが閉じていることを確認してください。
40ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 53

7.カード・ラッチを閉位置まで旋回させて、PCIExpressカードを固定します。
図 14. PCI Express カ ー ド の 取 り 付 け
8.ねじを取り付け直して、PCIExpressカード・ラッチを所定の位置に固定します。
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69
メ
モ
メ メ
モ モ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、メモリー・モジュールの取り付けまたは交換方法について説明します。
ご使用のコンピューターには、DDR3DIMMを取り付けたり交換したりするためのスロットを2つ備えて
おり、最大16GBまでシステム・メモリーを増設できます。メモリー・モジュールの取り付けまたは交換
を行う場合、2GB、4GB、または8GBのDDR3DIMMを任意に組み合わせて使用します(最大で16GB)。
メモリー・モジュールの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.メモリー・スロットの位置を確認します。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を
参照してください。
と
う ううこ こ
と と
ページの「部品交換の完了」に進みます。
リ
ー
・
モ
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取
り
付
け
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た
は
交
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・ ・
モ モ
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ル ル
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取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
:
換
は は
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換41
Page 54

5.メモリー・スロットにアクセスするのに邪魔になる部品があれば、取り外します。ご使用のコン
ピューター・モデルによっては、メモリー・スロットにより簡単にアクセスするため、PCIExpress
x16グラフィック・カードを取り外さなければならない場合もあります。38ページの「PCIExpress
カードの取り付けまたは交換」を参照してください。
6.メモリー・モジュールを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•古いメモリー・モジュールを交換する場合は、まず固定クリップを開いて、メモリー・スロットか
らメモリー・モジュールを慎重に取り外します。
図 15. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
•メモリー・モジュールを取り付ける場合は、メモリー・モジュールを取り付けるメモリー・ス
ロットの固定クリップを開きます。
図 16. 固 定 ク リ ッ プ を 開 く
42ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 55

7.新しいメモリー・モジュールをメモリー・スロットの上に配置します。このメモリー・モジュールの
切り欠き1とシステム・ボード上のスロット・キー2の位置を正確に合わせます。メモリー・モ
ジュールをスロットにまっすぐに挿し込んで、固定クリップが閉じるまでそのまま押し下げます。
図 17. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
8.PCIExpressx16グラフィック・カードを取り外した場合、再び取り付けます。
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
と
う ううこ こ
と と
光
学
式
ド
ラ
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ブ
の
取
り
付
け
ま
た
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交
光 光
学 学
式 式
ド ド
ラ ラ
イ イ
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り り
付 付
け け
ま ま
た た
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、光学式ドライブの取り付けまたは交換方法について説明します。
注
:
注 注
: :
光学式ドライブは一部のモデルでのみ使用可能です。
光学式ドライブの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。37ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
換
は は
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換43
Page 56

4.光学式ドライブを固定している3本のねじを取り外します。次に、光学式ドライブをコンピュー
ターの前面からスライドさせて取り出します。
図 18. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
5.新しい光学式ドライブを前面からドライブ・ベイにスライドさせて挿入し、新しい光学式ドライブ
のねじ穴をドライブ・ベイの対応する穴に合わせます。次に、3本のねじを取り付けて、新しい
光学式ドライブを所定の位置に固定します。
図 19. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
44ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 57

6.信号ケーブルの一方の端を新しい光学式ドライブの背面に接続し、他方の端をシステム・ボード
上の使用可能なSATAコネクターに接続します。12ページの「システム・ボード上の部品の位
置」を参照してください。次に、使用可能な4線式電源コネクターを見つけて新しい光学式ドラ
イブの背面に接続します。
図 20. SATA 光 学 式 ド ラ イ ブ の 接 続
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
バ
ッ
バ バ
ッ ッ
と
う ううこ こ
と と
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リ
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の
交
テ テ
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の の
換
交 交
換 換
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ご使用のコンピューターには、日付、時刻、およびパラレル・ポートの割り当て(構成)などの組み込み機
能の設定を維持する特殊なタイプのメモリーが備わっています。コンピューターの電源を切っても、電
池によりこの情報は保持されます。
通常、この電池は充電も保守も必要としません。ただし、電池には寿命があります。電池が切れる
と、日付や時刻、構成情報(パスワードも含む)などが失われます。コンピューターをオンにするとエ
ラー・メッセージが表示されます。
電池の交換と廃棄については、「
ム電池について」を参照してください。
バッテリーを交換する手順は、次のとおりです。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.電池の位置を確認します。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
安 全 上 の 注 意 と 保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
」の「リチウ
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換45
Page 58

4.古い電池を取り外します。
図 21. 古 い 電 池 の 取 り 外 し
5.新しい電池を取り付けます。
図 22. 新 し い 電 池 の 取 り 付 け
6.コンピューターのカバーを元の位置に戻して、ケーブルを接続します。69ページの「部品交換の完
了」を参照してください。
注 注注: ::電池の交換後、コンピューターの電源を初めてオンにするときに、エラー・メッセージが表示さ
れることがあります。これは、電池の交換後では正常なことです。
7.コンピューターとすべての接続デバイスの電源を入れます。
8.SetupUtilityプログラムを使用して、日付と時刻を設定し、必要に応じてパスワードを設定します。81
ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
ヒ
ー
ヒ ヒ
ー ー
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、ヒートシンクとファン・アセンブリーの交換方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
ヒ
ト
ヒ ヒ
ー ーート ト
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コ コ
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ュ
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行
て
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く くくだ だださ ささい いい。 。
、
。
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り替えるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
46ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 59

2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの位置を確認します。12ページの「システム・ボード上
の部品の位置」を参照してください。
5.システム・ボード上のマイクロプロセッサー・ファン・コネクターから、ヒートシンクおよび
ファン・アセンブリー・ケーブルを取り外します。12
ページの「システム・ボード上の部品の位
置」を参照してください。
6.次に示す順序に従い、ヒートシンクとファン・アセンブリーをシステム・ボードに固定している4
本のねじを取り外します。
a.ねじ1を緩め、ねじ2を完全に取り外してから、ねじ1を完全に取り外します。
b.ねじ3を緩め、ねじ4を完全に取り外してから、ねじ3を完全に取り外します。
注 注注: ::システム・ボードを損傷しないように、注意しながら4つのねじを取り外します。ヒートシンク
およびファン・アセンブリーから4つのねじを取り外すことはできません。
図 23. ヒ ー ト シ ン ク と フ ァ ン ・ ア セ ン ブ リ ー の 取 り 外 し
7.障害のあるヒートシンクおよびファン・アセンブリーをシステム・ボードから取り外します。
注
:
注 注
: :
•マイクロプロセッサーから取り外すとき、ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを慎重にひ
ねる必要があるかもしれません。
•ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを扱う際、熱伝導グリースに触らないでください。
8.4つのねじがシステム・ボードの穴の位置に合うようにして、新しいヒートシンクおよびファ
ンをシステム・ボードに置きます。
注 注注: ::ヒートシンクとファン・ケーブルがシステム・ボードのマイクロプロセッサー・ファン・コネク
ターの方向を向くようにして、新しいヒートシンクとファンを置きます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換47
Page 60

9.次に示す順序で4本のねじを取り付け、新しいヒートシンクとファンを固定します。ねじを強く
締めすぎないようにしてください。
a.ねじ1を軽く締め付け、ねじ2をしっかりと締め付けてから、ねじ1をしっかりと締め付
けます。
b.ねじ3を軽く締め付け、ねじ4をしっかりと締め付けてから、ねじ3をしっかりと締め付
けます。
10.ヒートシンクとファン・アセンブリー・ケーブルをシステム・ボード上のマイクロプロセッサー・
ファン・コネクターに接続します。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照して
ください。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
電
源
電 電
源 源
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、電源機構の交換方法について説明します。
ご使用のコンピューターには電源コードの取り外し後に作動する部品はありませんが、安全の確保および
UL(UnderwritersLaboratories)認証の取得のために、以下の警告の記載内容に従う必要があります。
と
こ ここと と
機
構
の
交
機 機
構 構
の の
:
換
交 交
換 換
警 警警告 告告: :
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警 警警告 告告: :
電 電電源 源源機 機
く
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こ ここの ののラ ラ
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器 器器は はは危 危危険 険
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機
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構 構
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コ ココン ン
場 場場合 合
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ワ ワワー ーー・ ・・サ サ
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ン ンント トトの のの内 内
ス
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内
部 部部に にには はは、 、、保 保
術
技 技技術 術
員 員員に にに連 連連絡 絡
や
ま
絡
体 体体の のの他 他他の の
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た た
保
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部 部部分 分分が がが触 触触れ れれな な
次
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の ののラ ララベ ベベル ルルが がが貼 貼貼ら らられ れれて ててい い
内
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守 守守が がが可 可
能 能能な なな部 部部品 品品は ははあ ああり り
く
だ だださ ささい いい。 。
。
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い い
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部 部部に にには はは、 、、危 危危険 険険な な
り
ま まませ せせん んん。 。
う
い
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電
電 電
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く
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圧 圧圧、 、、強 強
。
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こ ここれ れ
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だ だださ ささい い
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い
。
。 。
は
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品 品
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取 取取り り
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に にに問 問問題 題題が ががあ あある る
り
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外 外外さ ささな な
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で
い いいで で
。
れ
ら
こ ここれ れ
ら ら
わ
れ
れ れ
電源機構を交換するには、次のようにします。
48ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 61

1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.すべてのドライブ、およびシステム・ボード上の24ピン電源コネクターと4ピン電源コネク
ターから電源機構ケーブルを取り外します。12
ページの「システム・ボード上の部品の位置」を
参照してください。
:
注 注注: :
シャーシにケーブルを固定しているケーブル・クリップと結束バンドから電源機構ケーブルを
取り外さなければならない場合もあります。
4.コンピューターを横に倒して置き、シャーシの背面で電源機構を固定している4本のねじを取り
外します。
図 24. 電 源 機 構 の ね じ の 取 り 外 し
5.電源機構をコンピューターの前面へスライドさせ、シャーシから取り外します。
6.新しい電源機構が正しい代替品であることを確認します。電源機構には、電圧を自動的に判別するも
の、特定の電圧専用のもの、および電圧選択スイッチが付いているものがあります。ご使用の電源機
構に電圧選択スイッチが付いている場合は、電源コンセントで使用可能な電圧に合わせて電圧選択ス
イッチを設定したことを確認してください。必要な場合は、ボールペンの先端を使って電圧選択
スイッチを正しい位置にスライドさせます。
•ご使用の国または地域の電圧供給範囲が100から127VACの場合は、電圧選択スイッチを
115Vに設定します。
•ご使用の国または地域の電圧供給範囲が200から240VACの場合は、電圧選択スイッチを
230Vに設定します。
7.新しい電源機構のねじ穴とシャーシのねじ穴の位置を合わせて、電源機構をシャーシに取り付けます。
8.4本のねじを取り付けて、電源機構をしっかり固定します。
:
注 注注: :
Lenovoが提供しているねじのみを使用してください。
9.電源機構ケーブルをシステム・ボードと各ドライブに再接続します。
10.シャーシ内のケーブル・クリップと結束バンドで電源機構ケーブルを固定します。
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
と
う ううこ こ
と と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換49
Page 62

•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
マ
イ
ク
ロ
プ
ロ
セ
ッ
サ
ー
の
交
マ マ
イ イ
ク ク
ロ ロ
プ プ
ロ ロ
セ セ
ッ ッ
サ サ
ー ー
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、マイクロプロセッサーの交換方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
ヒ
ト
ヒ ヒ
ー ーート ト
カ
ー
カ カ
バ ババー ー
行
て
行 行
っ っって て
マイクロプロセッサーを交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.システム・ボードの位置を確認し、システム・ボードに接続されているすべてのケーブルを取り外し
ます。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
5.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り外します。46ページの「ヒートシンクおよびファ
ン・アセンブリーの交換」を参照してください。
シ シシン ンンク ク
を をを開 開開く く
く くくだ だ
ク
お おおよ よよび びびマ マ
く
場 場場合 合合は は
だ
さ ささい いい。 。
マ
イ イイク ククロ ロロプ ププロ ロ
は
。
、 、、コ ココン ン
ン
ロ
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換
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交 交
換 換
セ セセッ ッッサ サ
サ
ー ーーは はは、 、、高 高高温 温温に ににな な
ー
の のの電 電電源 源
源
を ををオ オオフ フフに に
に
な
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し しし、 、、数 数数分 分
る
合
場 場場合 合
分
待 待待っ っって て
て
が ががあ ああり り
コ ココン ンンピ ピピュ ュ
り
ま
ま ま
ュ
す すす。 。。コ ココン ンンピ ピピュ ュ
タ
ー
ー ーータ タ
ー ー
が がが冷 冷
ュ
ー ーータ タター ー
冷
え
え え
て ててか かから ら
ー
・
・ ・
ら
注 注注: ::ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの下部にある熱伝導グリースがどこにも触れないよう
に、ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを側面を下にして置きます。
50ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 63

6.小さなハンドル1を持ち上げて、固定具2を開き、マイクロプロセッサー3にアクセスします。
図 25. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー へ の ア ク セ ス
7.マイクロプロセッサーをまっすぐ上に持ち上げて、マイクロプロセッサー・ソケットから取り
出します。
注
:
注 注
: :
•マイクロプロセッサーとソケットの外観は図と異なる場合があります。
•マイクロプロセッサーの縁を持つようにしてください。底面の金の接触部分には触れないでく
ださい。
•マイクロプロセッサー・ソケットが露出している間、そこに何も落とさないように注意してくださ
い。ソケットのピンは可能な限り清潔な状態に保つ必要があります。
図 26. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー の 取 り 外 し
8.小さなハンドルが上がった位置にあり、マイクロプロセッサーの固定具が完全に開いていることを
確認してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換51
Page 64

9.新しいマイクロプロセッサーの金の接触部分を保護する保護カバーを取り外します。
10.新しいマイクロプロセッサーの向きに注意します。新しいマイクロプロセッサーの縁を持ち、切り欠
き1とマイクロプロセッサー・ソケットのタブ2の位置を合わせます。次に、新しいマイクロプロ
セッサーをマイクロプロセッサー・ソケットにまっすぐ下ろします。
:
注 注注: :
新しいマイクロプロセッサーの隅の1つに付いている小さな三角形
サーの向きを示します。この三角形が、マイクロプロセッサー・ソケットの斜めの角4を向いていれ
ば、新しいマイクロプロセッサーの向きは正しいと言えます。
3は、マイクロプロセッ
図 27. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー の 取 り 付 け
11.マイクロプロセッサーの固定具を閉じ、小さなハンドルで所定の位置にロックして、新しいマイ
クロプロセッサーをソケットに固定します。
12.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを再び取り付けます。46ページの「ヒートシンクおよび
ファン・アセンブリーの交換」を参照してください。
13.システム・ボードから取り外したケーブルをすべて再接続します。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、69
ソ
リ
ソ ソ
リ リ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、v
ください。
ここでは、2.5型ソリッド・ステート・ドライブの取り付け方法について説明します。
ソリッド・ステート・ドライブを取り付けるには、次のようにします。
と
こ ここと と
ページの「部品交換の完了」に進みます。
ッ
ド
・
ス
テ
ー
ト
・
ド
ラ
イ
ブ
の
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付
ッ ッ
ド ド
・ ・
ス ス
テ テ
ー ー
ト ト
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
の の
取 取
:
け
り り
付 付
け け
ページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
52ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 65

1.ソリッド・ステート・ドライブをストレージ・コンバーターに取り付けます。次に、4本のねじを取
り付けてソリッド・ステート・ドライブをストレージ・コンバーターに固定します。
図 28. ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ の ス ト レ ー ジ ・ コ ン バ ー タ ー へ の 取 り 付 け
2.信号ケーブルと電源ケーブルをソリッド・ステート・ドライブに接続します。
3.ソリッド・ステート・ドライブをハードディスク・ドライブ・ベイに取り付けます。53ページの
「プライマリー・ハードディスク・ドライブの交換」を参照してください。
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
プ
ラ
プ プ
ラ ラ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、プライマリー・ハードディスク・ドライブの交換方法について説明します。
注
:
注 注
: :
このセクションの内容は、2.5型ソリッド・ステート・ドライブを搭載したコンピューター・モ
デルにも当てはまります。
プライマリー・ハードディスク・ドライブを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.プライマリー・ハードディスク・ドライブの位置を確認します。14ページの「内蔵ドライブの位
置」を参照してください。
と
う ううこ こ
と と
イ
マ
リ
ー
・
ハ
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ド
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ス
ク
・
ド
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交
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マ マ
リ リ
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・ ・
ハ ハ
ー ー
ド ド
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
:
換
の の
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換53
Page 66

注 注注: ::お客様ご自身で購入して取り付けることのできる、セカンダリー・ハードディスク・ドライブ・
ベイもあります。セカンダリー・ハードディスク・ドライブを取り付ける場合は、プライマリー・
ハードディスク・ドライブと同じ方法で取り付けてください。
4.ハードディスク・ドライブから信号ケーブルと電源ケーブルを取り外します。
5.ハードディスク・ドライブを固定している4本のねじを取り外します。次に、ハードディスク・ドラ
イブをシャーシからスライドさせて取り出します。
図 29. ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
54ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 67

6.新しいハードディスク・ドライブをハードディスク・ドライブ・ベイにスライドさせて挿入し、新し
いハードディスク・ドライブのねじ穴をドライブ・ベイの対応する穴に合わせます。次に、4本のね
じを取り付けて、新しいハードディスク・ドライブを所定の位置に固定します。
図 30. ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
7.信号ケーブルの一方の端を新しいハードディスク・ドライブの背面に接続し、他方の端をシステ
ム・ボード上の使用可能なSATAコネクターに接続します。12ページの「システム・ボード上の部
品の位置」を参照してください。次に、使用可能な4線式電源コネクターを見つけて新しいハー
ドディスク・ドライブの背面に接続します。
図 31. SATA ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 接 続
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
と
う ううこ こ
と と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換55
Page 68

背
面
フ
ァ
ン
・
ア
セ
ン
ブ
リ
ー
の
交
背 背
面 面
フ フ
ァ ァ
ン ン
・ ・
ア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リ
ー ー
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、背面ファン・アセンブリーの交換方法について説明します。
背面ファン・アセンブリーを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.背面ファン・アセンブリーの位置を確認します。12ページの「構成部品の位置」を参照して
ください。
4.システム・ボード上のシステム・ファン・コネクターから、背面ファン・アセンブリーのケーブルを
取り外します。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
5.背面ファン・アセンブリーは、4つのラバー・マウントによってシャーシに取り付けられていま
す。ラバー・マウントを千切るか切断して、背面ファンを静かに引き抜き、シャーシから取り外
してください。
注 注注: ::新しい背面ファン・アセンブリーには、4つの新しいラバー・マウントが付属しています。
換
の の
交 交
換 換
図 32. 背 面 フ ァ ン ・ ア セ ン ブ リ ー の 取 り 外 し
6.新しいラバー・マウントをシャーシの対応する穴に合わせ、ラバー・マウントをその穴に押し込ん
で、新しい背面ファン・アセンブリーを取り付けます。
56ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 69

7.背面ファンが所定の位置に固定されるまで、ラバー・マウントの先端を引き出します。
図 33. 背 面 フ ァ ン ・ ア セ ン ブ リ ー の 取 り 付 け
8.背面ファン・ケーブルを、システム・ボード上のシステム・ファン・コネクターに接続します。
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
前
面
前 前
面 面
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、前面オーディオおよびUSBコネクター基盤の交換方法について説明します。
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤を交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。37ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.前面オーディオとUSBコネクター基盤の位置を確認します。12ページの「構成部品の位置」を
参照してください。
5.前面オーディオとUSBコネクター基盤のケーブルをシステム・ボードから取り外します。12ページ
の「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
と
う ううこ こ
と と
オ
ー
デ
ィ
オ
お
よ
び
USB
コ
ネ
ク
タ
ー
基
盤
の
交
オ オ
ー ー
デ デ
ィ ィ
オ オ
お お
よ よ
び び
USB USB
コ コ
ネ ネ
ク ク
タ タ
ー ー
基 基
盤 盤
:
換
の の
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換57
Page 70

注
注 注
: ::システム・ボードからケーブルを取り外すとき、ケーブルの位置を必ずメモしておいてください。
6.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットをシャーシに固定しているねじを
取り外し、シャーシからブラケットを取り外します。
図 34. 前 面 オ ー デ ィ オ お よ び USB コ ネ ク タ ー ・ ア セ ン ブ リ ー を シ ャ ー シ に 固 定 し て い る ね じ の 取 り 外 し
7.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラケットに固定している2つのねじを
取り外し、障害のある前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラケットから
取り外します。
8.新しい前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラケットに取り付け、2つのねじを
使用して前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラケットに固定します。
9.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットをシャーシに取り付け、ブラケッ
トのねじ穴をシャーシの対応する穴に合わせます。
10.ねじを取り付けて、ブラケットをシャーシに固定します。
11.前面オーディオとUSBコネクター基盤のケーブルをシステム・ボード上の前面オーディオ・コネ
クターと前面USBコネクターに再接続します。12ページの「システム・ボード上の部品の位
置」を参照してください。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69
WiFi
WiFi WiFi
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
と
こ ここと と
ページの「部品交換の完了」に進みます。
装
置
の
交
装 装
置 置
:
換
の の
交 交
換 換
ここでは、WiFi装置の交換方法について説明します。WiFi装置には、WiFiアダプター・カード、WiFi
カード・モジュール、背面WiFiアンテナ・ケーブルが装備されています。
58ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 71

WiFi装置を交換するには、次の操作が必要です。
ページの「WiFiアダプター・カードの取り外し」
•59
•60ページの「WiFiカード・モジュールの取り外し」
•61
ページの「WiFi装置の取り付け」
WiFi
ア
ダ
プ
タ
ー
・
カ
ー
ド
の
取
り
外
WiFi WiFi
ア ア
ダ ダ
プ プ
タ タ
ー ー
・ ・
カ カ
ー ー
ド ド
の の
取 取
WiFiアダプター・カードを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ご使用のコンピューターにBluetooth機能をサポートするWiFiカード・モジュールが付属している場
合は、WiFiアダプター・カードからBluetoothケーブルを取り外してください。
し
り り
外 外
し し
図 35. Bluetooth ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
:
注 注注: :
Bluetooth機能をサポートするには、Bluetoothケーブルを使用して、WiFiアダプター・カードの
Bluetoothコネクターをシステム・ボード上の前面USBコネクターに接続します。
4.コンピューター背面で、PCIカード・ラッチを固定しているねじを取り外します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換59
Page 72

5.現在取り付けられているWiFiアダプター・カードをつかみ、スロットから慎重に引き出します。
図 36. WiFi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 外 し
:
注 注注: :
カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少
しずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
WiFi
カ
ー
ド
・
モ
ジ
ュ
ー
ル
の
取
り
外
WiFi WiFi
カ カ
ー ー
ド ド
・ ・
モ モ
ジ ジ
ュ ュ
ー ー
ル ル
の の
取 取
WiFiカード・モジュールを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターからWiFiアダプター・カードを取り外し、前面および背面のWiFiアンテナ・ケーブ
ルをWiFiカード・モジュールから取り外します。
し
り り
外 外
し し
図 37. WiFi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
60ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 73

2.WiFiカード・モジュールをWiFiアダプター・カードに固定している2本のねじを取り外します。
図 38. WiFi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル を 固 定 し て い る ね じ の 取 り 外 し
3.WiFiカード・モジュールをMINIPCIExpressスロットから引き出してWiFiアダプター・カード
から取り外します。
図 39. WiFi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
WiFi
装
置
の
取
り
付
WiFi WiFi
装 装
置 置
の の
取 取
装置を取り付けるには、次のようにします。
け
り り
付 付
け け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換61
Page 74

1.WiFiカード・モジュールをMINIPCIExpressスロットに挿入し、2本のねじを取り付けてWiFiカー
ド・モジュールをWiFiアダプター・カードに固定します。
図 40. WiFi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
62ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 75

2.前面のアンテナ・ケーブルと背面のアンテナ・ケーブルをWiFiカード・モジュールに接続します。
図 41. WiFi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 取 り 付 け
3.WiFiアダプター・カードをシステム・ボード上のPCIExpressx1スロットに取り付けます。12ページ
の「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.取り付けられているWiFiカード・モジュールがBluetooth機能をサポートする場合は、Bluetooth
ケーブルを使用して、WiFiアダプター・カードのBluetoothコネクターをシステム・ボード上の前
面USBコネクターに接続します。
5.カードのラッチを閉位置まで回転させて、WiFiアダプター・カードを固定します。
図 42. WiFi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 付 け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換63
Page 76

に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
背
面
背 背
面 面
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、背面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
背
面
背 背
面 面
背面WiFiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.背面WiFiアンテナを、コンピューター背面にある背面WiFiアンテナ・ケーブル・コネクターに
取り付けます。
3.背面アンテナの角度を調整し、アンテナが折れないようにします。
と
こ ここと と
WiFi
WiFi WiFi
:
WiFi
WiFi WiFi
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
け
り り
付 付
け け
し
り り
外 外
し し
図 43. 背 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69
背
面
背 背
面 面
背面WiFiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
64ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
と
こ ここと と
ページの「部品交換の完了」に進みます。
WiFi
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
外
WiFi WiFi
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
し
り り
外 外
し し
Page 77

2.背面WiFiアンテナを伸ばし、曲げやすいようにします。
3.背面WiFiアンテナの厚みのある終端を持ち、コンピューター背面からWiFiアンテナのねじを
取り外します。
図 44. 背 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 外 し
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69
前
面
前 前
面 面
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、前面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
前
面
前 前
面 面
前面WiFiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。37ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.前面アンテナのステッカーを保護する紙を外します。
と
う ううこ こ
と と
ページの「部品交換の完了」に進みます。
WiFi
WiFi WiFi
:
WiFi
WiFi WiFi
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
け
り り
付 付
け け
し
り り
外 外
し し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換65
Page 78

図 45. ス テ ッ カ ー を 保 護 す る 紙 を 外 す
5.図に示すように、前面アンテナを前面パネルに固定します。次に、前面パネルの穴を通して前面
アンテナ・ケーブルを挿入します。
図 46. 前 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
6.前面アンテナ・ケーブルをWiFiカード・モジュールに接続します。
に
う
次 次次に に
行 行行う う
と
こ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
66ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 79

•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
前
面
WiFi
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
外
前 前
面 面
WiFi WiFi
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
前面WiFiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。37ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.WiFiカード・モジュールから前面アンテナ・ケーブルを取り外します。
5.コンピューター前面から、前面アンテナとケーブルを取り外します。
し
り り
外 外
し し
図 47. 前 面 WiFi ア ン テ ナ の 取 り 外 し
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
キ
ー
キ キ
ー ー
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、キーボードの交換方法について説明します。
キーボードを交換する手順は、次のとおりです。
1.ドライブからすべてのメディアを取り外します。次に、接続されているすべてのデバイスと、コン
ピューターの電源をオフにします。
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
と
う ううこ こ
と と
ボ
ー
ド
の
交
ボ ボ
ー ー
ド ド
の の
:
換
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換67
Page 80

3.古いキーボードのケーブルをコンピューターから外します。
4.新しいキーボードをコンピューターの該当するコネクターに接続します。キーボードは、PS/2キー
ボード・コネクター1またはUSBコネクター2に接続されています。キーボードをどこに接続する
かに応じて、9
の位置」または10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
図 48. キ ー ボ ー ド ・ コ ネ ク タ ー
に
う
次 次次に に
行 行行う う
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
と
こ ここと と
ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーター
マ
ウ
ス
の
交
マ マ
ウ ウ
ス ス
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、マウスの交換方法について説明します。
マウスを交換するには、次のようにします。
1.ドライブからすべてのメディアを取り外します。次に、接続されているすべてのデバイスと、コン
ピューターの電源をオフにします。
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
3.古いマウスのケーブルをコンピューターから外します。
4.新しいマウスをコンピューターの適切なコネクターに接続します。マウスは、PS/2マウス・コネク
ター1またはUSBコネクター2に接続されています。マウスをどこに接続するかに応じて、9ペー
ジの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置」または10
ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
換
の の
交 交
換 換
68ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 81

図 49. マ ウ ス ・ コ ネ ク タ ー
次
に
行
こ
次 次
に に
行 行
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、69ページの「部品交換の完了」に進みます。
部
品
部 部
品 品
部品の取り付けおよび交換がすべて完了したら、コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブ
ルを再接続する必要があります。取り付けた、または交換した部品によっては、SetupUtilityプログラ
ムで更新情報を確認することが必要になる場合もあります。81ページの第7章「SetupUtilityプログ
ラムの使用」を参照してください。
コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブルをコンピューターに再接続するには、次のよう
にします。
1.すべての構成部品が正しく再配置されており、コンピューターの内部に工具が残されていたり、ねじ
が緩んだままになっていないことを確認します。ご使用のコンピューターの各構成部品の位置につい
ては、12
2.前面ベゼルが取り外されている場合は、再び取り付けます。前面ベゼルを再び取り付けるには、前面
ベゼルの右側にある3つのプラスチックのタブをシャーシの対応する穴に合わせてから、前面ベゼル
を内側へ回転させるようにして左側の所定の位置にはめ込みます。
3.コンピューターのカバーを元に戻す前に、ケーブルが正しく配線されていることを確認してくださ
い。ケーブルはコンピューター・シャーシのちょうつがいや側面から離しておき、コンピューターの
カバーを元に戻す際に邪魔にならないようにします。
と
う ううこ こ
と と
交
換
の
完
交 交
換 換
の の
了
完 完
了 了
ページの「構成部品の位置」を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換69
Page 82

4.コンピューターのカバーの下部レール・ガイドがシャーシのレールにかみ合うようにして、シャーシ
にコンピューターのカバーを置きます。次に、カバーを所定の位置に固定されるまでコンピューター
の前方に押します。
図 50. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー を 元 の 位 置 に 戻 す
5.ねじを取り付けてコンピューター・カバーを固定します。
6.使用可能なパッドロックがある場合は、コンピューターのカバーをロックします。32ページの「コ
ンピューター・カバーのロック」を参照してください。
7.使用可能な内蔵ケーブル・ロックがある場合は、コンピューターをロックします。33ページの
「Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け」を参照してください。
8.外部ケーブルと電源コードをコンピューターに再接続します。10ページの「コンピューターの背面
にあるコネクターの位置」を参照してください。
9.構成の更新については、81ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
注 注注: ::障害のあるお客様での取替え可能部品(CRU)は、お住まいの国や地域にかかわらず、Lenovoへの
返品をお願いしています。返品についてのご案内をCRUに同梱するか、またはCRUの到着から数
日内にお送りします。
デ
バ
イ
ス
・
ド
ラ
イ
バ
ー
の
入
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
バ バ
ー ー
オペレーティング・システムに初期インストールされていないデバイス・ドライバーは、次のWebサ
イトで入手できます。http://www.lenovo.com/supportインストールの説明はデバイス・ドライバー・ファ
イルのreadmeファイルに記載されています。
手
の の
入 入
手 手
70ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 83

第
6
章
リ
カ
バ
リ
ー
情
第 第
6 6
章 章
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
この章では、リカバリー方法についての情報を記載しています。
•71ページの「Windows7オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•77ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•79ページの「Windows10のリカバリー情報」
報
情 情
報 報
Windows
Windows Windows
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
•リカバリー・メディアの作成および使用
•バックアップおよびリカバリー操作の実行
•RescueandRecoveryワークスペースの使用
•レスキュー・メディアの作成および使用
•デバイス・ドライバーのインストールおよび再インストール
•リカバリー問題の解決
注
:
注 注
: :
1.この章のリカバリー情報は、RescueandRecoveryプログラムまたはProductRecoveryプログラムが
インストール済みのコンピューターのみに適用されます。LenovoThinkVantageToolsプログラムの
Enhanced
「Enhanced Enhanced
RescueandRecoveryプログラムを手動でインストールする必要があります。RescueandRecoveryプロ
グラムをインストールするには、次のようにします。
a.「 「「ス ス
「Enhanced Enhanced
b.画面の指示に従います。
c.インストール処理が完了すると、「Enhanced Enhanced
ります。
2.ソフトウェアまたはハードウェアが関係した問題が発生した場合に、どのようにリカバリーするかに
ついては、さまざまな方法が選択できます。いくつかの方法は、インストールされているオペレー
ティング・システムのタイプによって異なります。
3.リカバリー・メディアの製品は以下の目的にのみ使用できます。
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
・
シ
ス
テ
ム
の
リ
カ
バ
リ
ー
情
7 77オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
・ ・
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
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Backup
Backup Backup
ス
タ タター ーート ト
Enhanced
and
Restore
and and
Restore Restore
ト
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「す すすべ べべて て
Backup
Backup Backup
and
and and
」アイコンが薄く表示されている場合、この機能を有効にする前に
て
プ
の ののプ プ
ロ ロログ ググラ ララム ムム」 」
Restore
Restore Restore
」をクリックします。
」
➙
Lenovo
➙ ➙
「 「「Lenovo Lenovo
Enhanced
Backup
Backup Backup
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
and
Restore
and and
Restore Restore
」アイコンがアクティブにな
報
ー ー
情 情
報 報
Tools
Tools Tools
」 」」の順にクリックし、
•ご使用のコンピューターにプリインストールされている製品の復元
•製品の再インストール
•追加ファイルを使用しての製品の変更
リ
カ
バ
リ
ー
・
メ
デ
ィ
ア
の
作
成
お
よ
び
使
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
・ ・
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
の の
作 作
成 成
お お
よ よ
リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元するこ
とができます。リカバリー・メディアは、ご使用のコンピューターを他の場所へ移動したり、売却ま
たはリサイクルする場合、あるいはあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを操作
可能な状態にする場合に役立ちます。障害発生に備えてリカバリー・メディアはできるだけ早く作成
しておくことが重要です。
注
注 注
: ::リカバリー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、そのリカバリー・メディアを作成し
たときのオペレーティング・システムによって異なります。リカバリー・メディアには、ブート・メ
ディアおよびデータ・メディアを含めることができます。MicrosoftWindowsライセンスで作成が許可さ
©CopyrightLenovo2013,2016
用
び び
使 使
用 用
71
Page 84

れているデータ・メディアは1つのみです。したがって、作成したリカバリー・メディアは必ず安全
な場所に保管しておいてください。
リ
カ
バ
リ
ー
・
メ
デ
ィ
ア
の
作
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
・ ・
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
ここでは、さまざまなオペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成する方法につい
て説明します。
注 注注: ::Windows7オペレーティング・システムでは、ディスクまたは外部USBストレージ・デバイスを使
用してリカバリー・メディアを作成できます。
Windows7オペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成するには、「 「
べ
の
べ べ
て てての の
プ ププロ ロログ ググラ ラ
す。そして、画面の指示に従います。
リ
カ
バ
リ リ
カ カ
バ バ
ここでは、リカバリー・メディアの使用方法について説明します。
Windows7オペレーティング・システムでは、リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドラ
イブの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元することができます。また、リカバリー・メディアは、
ハードディスク・ドライブのあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを操作可能な
状態にするためにも使用できます。
:
注 注注意 意意: :
ると、ハードディスク・ドライブ上に現在あるすべてのファイルが削除され、出荷時のデフォルトの
状態に置き換えられます。
リカバリー・メディアを使用してハードディスクの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元す
ラ
」
➙
ム ムム」 」
リ
ー
・
メ
リ リ
ー ー
デ
・ ・
メ メ
デ デ
Lenovo
➙ ➙
「 「「Lenovo Lenovo
ィ
ア
ィ ィ
ア ア
成
の の
作 作
成 成
「
タ
ス ススタ タ
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
の
ご
利
用
の の
ご ご
に
利 利
用 用
に に
Tools
」
➙
Tools Tools
」 」
あ
た
っ
あ あ
て
た た
っ っ
て て
Factory
➙ ➙
「 「「Factory Factory
Recovery
Recovery Recovery
Disks
Disks Disks
」 」」の順にクリックしま
ー ーート トト」 」
」
➙
➙ ➙
「
す
「 「
す す
Windows7でリカバリー・メディアを使用するには、次のようにします。
1.リカバリー・メディアのタイプに応じて、ブート・メディア(メモリー・キーまたは他のUSBス
トレージ・デバイス)をコンピューターに接続するか、あるいはブート・ディスクを光学式ドラ
イブに挿入します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselectboot
device(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。復元処理が開始されます。
4.画面の指示に従って、操作を完了します。
注 注注: ::コンピューターのハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバ
イスのデバイス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。77ページの「デバイス・
ドライバーの再インストール」を参照してください。
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
お
よ
び
リ
カ
バ
リ
ー
操
作
の
実
バ バ
ッ ッ
ク ク
ア ア
ッ ッ
プ プ
お お
よ よ
び び
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
操 操
作 作
RescueandRecoveryプログラムを使用すると、オペレーティング・システム、データ・ファイル、ソ
フトウェア・プログラム、個人の設定など、ハードディスク・ドライブのすべての内容をバックアッ
プできます。RescueandRecoveryプログラムでバックアップを保存する場所を、以下の中から指定
することができます。
•ハードディスク・ドライブの保護された領域
•セカンダリー・ハードディスク・ドライブ(セカンダリー・ハードディスク・ドライブがコンピュー
ターに取り付けられている場合)
•接続された外付けUSBハードディスク・ドライブ
•ネットワーク・ドライブ
•記録可能ディスク(記録可能な光学式ドライブが必要です)
行
の の
実 実
行 行
72ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 85

ハードディスク・ドライブの内容をバックアップした後は、ハードディスク・ドライブのすべての内
容、選択したファイルのみ、またはWindowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを
復元できます。Windowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを復元した場合、ハー
ドディスク・ドライブ上の他のデータはそのまま保持されます。
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
操
作
の
実
バ バ
ッ ッ
ク ク
ア ア
ッ ッ
プ プ
操 操
作 作
ここでは、RescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操作を実行する方法について説
明します。
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
Enhanced
➙ ➙➙「 「「Enhanced Enhanced
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡拡張 張
ハ
3.「ハ ハ
リ
リ リ
ここでは、RescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操作を実行する方法について説明します。
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡拡張 張
3.「バ バ
4.画面の指示に従って、リカバリー操作を完了します。
ー ーード ドドデ デ
次に、画面の指示に従って、バックアップ操作を完了します。
カ
バ
リ
カ カ
➙ ➙➙「 「「Enhanced Enhanced
ー
バ バ
リ リ
ー ー
Enhanced
バ
ッ ッック ククア ア
デ
ア
操
操 操
Backup
Backup Backup
ィ ィィス ススク ククの の
作
作 作
Backup
Backup Backup
ッ ッップ ププか かから ら
の
の の
の の
実 実
and
and and
の
バ ババッ ッック ククア アアッ ッ
実
行
実 実
行 行
and
and and
ら
シ シシス スステ テテム ムムを をを復 復
行
行 行
「
ス
ス ス
Restore
Restore Restore
「
ス
ス ス
Restore
Restore Restore
ト
」
タ タター ーート ト
」 」」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
ッ
プ ププ」をクリックし、バックアップ操作オプションを選択します。
タ タター ーート ト
」 」」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
復
元 元元す すする るる」アイコンをクリックします。
➙
」 」
➙ ➙
「 「「す すすべ べべて てての ののプ ププロ ロ
張
ト
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「す すすべ べべて てての ののプ ププロ ロ
張
ロ
グ ググラ ララム ムム」 」
Rescue
Rescue Rescue
Rescue
Rescue Rescue
ロ
and
and and
グ ググラ ララム ムム」 」
and
and and
」
➙
「
Lenovo
➙ ➙
「 「
Lenovo Lenovo
Recovery
Recovery Recovery
Recovery
Recovery Recovery
の
の の
起 起起動 動
」
➙
「
Lenovo
➙ ➙
「 「
Lenovo Lenovo
の
の の
起 起起動 動
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
動
」をクリックします。
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
動
」をクリックします。
Tools
Tools Tools
Tools
Tools Tools
」
」 」
」
」 」
RescueandRecoveryワークスペースからのリカバリー操作の実行については、73ページの「Rescueand
Recoveryワークスペースの使用」を参照してください。
Rescue
Rescue Rescue
RescueandRecoveryワークスペースは、Windowsオペレーティング・システムから独立して稼働する、保
護されて非表示になっているハードディスク上の領域に常駐しています。このため、Windowsオペレー
ティング・システムを起動できない場合でも、リカバリー操作を実行できます。RescueandRecoveryワー
クスペースからは、以下のリカバリー操作を実行することができます。
•ハードディスク・ドライブまたはバックアップからファイルをレスキューする:RescueandRecovery
ワークスペースによって、ハードディスク上でファイルを見つけ、それらをネットワーク・ドライ
ブやその他の記録可能メディア(USBデバイス、ディスクなど)に転送することができます。この
ソリューションは、ファイルをバックアップしていなかった場合や最後にバックアップ操作を行っ
た後にファイルを変更した場合でも使用できます。また、ローカル・ハードディスク、USBデバイ
ス、またはネットワーク・ドライブにあるRescueandRecoveryのバックアップから個々のファイル
をレスキューすることもできます。
•RescueandRecoveryバックアップからハードディスク・ドライブを復元する:RescueandRecoveryプ
ログラムを使用してハードディスク・ドライブのバックアップ操作を行うとき、Windowsオペレー
ティング・システムを起動できない場合でもRescueandRecoveryバックアップからハードディスク・
ドライブを復元できます。
•ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元する:RescueandRecoveryワークスペー
スによって、ハードディスク・ドライブのすべての内容を出荷時のデフォルトの状態に復元するこ
とができます。ハードディスク・ドライブに複数のパーティションがある場合は、C:パーティショ
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
ワ
ー
ク
ス
ペ
ー
ス
の
使
ワ ワ
ー ー
ク ク
ス ス
ペ ペ
ー ー
ス ス
用
の の
使 使
用 用
第6章.リカバリー情報73
Page 86

ンに復元し、その他のパーティションを現存のままにすることもできます。RescueandRecovery
ワークスペースはWindowsオペレーティング・システムから独立して稼働するため、Windowsオペ
レーティング・システムを起動できない場合でもハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルト
の状態に復元することができます。
:
注 注注意 意意: :
ディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合、1次ハードディスク・ドライブ・パーティ
ション(通常はC:ドライブ)上のすべてのファイルはリカバリー処理中に削除されます。できれば、
重要なファイルはコピーしておいてください。Windowsオペレーティング・システムを起動できない
場合、RescueandRecoveryワークスペースの「ファイルのレスキュー」機能を使用して、ハードディ
スクから他のメディアにファイルをコピーすることができます。
RescueandRecoveryワークスペースを開始するには、次の手順を実行します。
RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハード
1.コンピューターの電源がオフになっていることを確認します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF11キーを押したり放したりします。ビープ音が聞こ
えるか、ロゴ画面が開いたら、F11キーを押すのを停止します。
3.RescueandRecoveryパスワードを設定してある場合は、画面に表示されるメッセージに従い、パス
ワードを入力します。RescueandRecoveryワークスペースが開きます。
:
注 注注: :
RescueandRecoveryワークスペースが開かない場合は、77ページの「リカバリー問題の解
決」を参照してください。
4.以下のいずれかを実行します。
•ハードディスク・ドライブまたはバックアップからファイルをレスキューする場合は、「フ フファ ァ
イ イイル ルルの ののレ レレス ス
•RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハー
ドディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合は、「シ シシス スステ テ
し、画面の指示に従います。
RescueandRecoveryワークスペースの機能に関する詳細については、「ヘ ヘヘル ルルプ プ
注 注注: ::ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバイスのデバイ
ス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。77ページの「デバイス・ドライ
バーの再インストール」を参照してください。
レ
ス
キ
レ レ
ディスクまたはUSBハードディスク・ドライブなどのレスキュー・メディアを使用すると、ハード
ディスク上のRescueandRecoveryワークスペースにアクセスできなくなる障害からリカバリーするこ
とができます。
:
注 注注: :
•レスキュー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、オペレーティング・システムに
よって異なります。
•レスキュー・ディスクはあらゆるタイプの光学式ドライブで起動できます。
レ
ス
レ レ
ス ス
ここでは、レスキュー・メディアを作成する方法について説明します。
ュ
ス ス
キ キ
ュ ュ
キ
ュ
キ キ
ュ ュ
ス
ー
・
ー ー
・ ・
ー
・
ー ー
・ ・
ー
キ キキュ ュュー ー
メ
メ メ
」をクリックし、画面の指示に従います。
メ
デ
ィ
ア
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作
成
お
よ
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
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作 作
成 成
デ
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作
デ デ
ィ ィ
ア ア
成
の の
作 作
成 成
び
お お
よ よ
び び
テ
ム ムムの のの復 復復元 元
プ
」をクリックしてください。
使
用
使 使
用 用
元
」をクリック
ァ
Windows7オペレーティング・システムでレスキュー・メディアを作成するには、次のようにします。
」
1.Windowsデスクトップで、「 「「ス ススタ タター ーート トト」 」
➙
Enhanced
➙ ➙
「 「「Enhanced Enhanced
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡拡張 張
74ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Backup
Backup Backup
and
Restore
and and
Restore Restore
」
」 」
の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
➙
➙ ➙
「 「「す すすべ べべて て
て
プ
の ののプ プ
張
Rescue
Rescue Rescue
グ
ロ ロログ グ
and
and and
ラ ララム ムム」 」
Recovery Recovery
」
➙
Lenovo
➙ ➙
「 「「Lenovo Lenovo
Recovery
起
の のの起 起
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
動 動動」をクリックします。
Tools
」
Tools Tools
」 」
Page 87

レ
3.「レ レ
成」ウィンドウが開きます。
レ
4.「レ レ
キュー・メディアを作成するには、ディスク、USBハードディスク・ドライブ、またはセカンダリ内
蔵ハードディスク・ドライブを使用できます。
OK
5.「OK OK
レ
ス
キ
レ レ
ス ス
キ キ
ここでは、作成したレスキュー・メディアの使用方法について説明します。
•ディスクを使用してレスキュー・メディアを作成した場合、以下の手順に従ってレスキュー・メ
ディアを使用してください。
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselect
3.起動デバイスの選択を求めるウィンドウで、目的の光学式ドライブを最初の起動デバイスとして
•USBハードディスク・ドライブを使用してレスキュー・メディアを作成した場合、以下の手順に従っ
てレスキュー・メディアを使用してください。
1.USBハードディスク・ドライブをコンピューターのUSBコネクターの1つに接続します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselect
3.起動デバイスの選択を求めるウィンドウで、USBハードディスク・ドライブを最初の起動デバイ
ュ
ス ススキ キキュ ュ
ス ススキ キキュ ュ
ュ
ュ ュ
bootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
選択します。次に、レスキュー・ディスクを光学式ドライブに挿入し、Enterキーを押しま
す。レスキュー・メディアが起動します。
bootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
スとして選択し、Enterキーを押します。レスキュー・メディアが起動します。
ー ーー・ ・・メ メメデ デ
ュ
ー ーー・ ・・メ メメデ デ
」をクリックし、画面の指示に従ってレスキュー・メディアを作成します。
ー
・
ー ー
・ ・
デ
ィ ィィア アアの のの作 作作成 成
デ
ィ ィィア アア」領域で、作成するレスキュー・メディアのタイプを選択します。レス
メ
デ
ィ
メ メ
ア
デ デ
ィ ィ
ア ア
成
」アイコンをクリックします。「レスキューと復元メディアの作
の
使
用
の の
使 使
用 用
レスキュー・メディアが起動すると、RescueandRecoveryワークスペースが開きます。RescueandRecovery
ワークスペースから、各機能のヘルプ情報を参照することができます。指示に従って、リカバリー・プ
ロセスを完了します。
プ
リ
イ
ン
ス
ト
ー
ル
さ
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た
ア
プ
リ
ケ
ー
シ
ョ
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ン ン
ス ス
ト ト
ー ー
ル ル
さ さ
れ れ
た た
ア ア
プ プ
リ リ
ケ ケ
ー ー
シ シ
ョ ョ
ン ン
と と
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
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ド ド
ラ ラ
イ イ
再
イ
ン
ス
ト
ー
再 再
イ イ
ン ン
ス ス
ト ト
コンピューターに初期インストール済みのアプリケーションとデバイス・ドライバーを再インストール
することができます。
初
期
イ
初 初
期 期
イ イ
ン ンンス ススト トトー ーール ル
このセクションでは、プリインストールされたアプリケーションを再インストールする方法につい
て説明します。
Lenovoコンピューターにプリインストールされたアプリケーションを再インストールするには、次の
ようにします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.Windowsのエクスプローラまたは「コ コ
トリー構造を表示します。
3.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
4.appsフォルダーを開きます。appsフォルダー内には、コンピューターにインストールされているさま
ざまなアプリケーションに対応した名前のサブフォルダーがいくつかあります。
5.該当するアプリケーションのサブフォルダーを開きます。
ル
ー ー
ル ル
ル
済 済済み みみア ア
ア
リ
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ョ
プ ププリ リ
ケ ケ
ー ーーシ シ
ン
ョ ョ
ン ン
の のの再 再再イ イイン ンンス ススト トトー ーール ル
コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タタ」を開き、ハードディスク・ドライブのディレク
ル
の
バ バ
ー ー
の の
第6章.リカバリー情報75
Page 88

6.アプリケーション・サブフォルダーでSETUP.EXEファイルまたは他の該当するセットアップ用
EXEファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、インストール
を完了します。
イ
初 初初期 期期イ イ
このセクションでは、プリインストールされたデバイス・ドライバーを再インストールする方法につい
て説明します。
注 注注意 意意: :
されます。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目
的でのみ行ってください。
工場出荷時に取り付けられたデバイスのデバイス・ドライバーを再インストールするには、次のよう
にします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.Windowsのエクスプローラまたは「コ ココン ン
3.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
4.DRIVERSフォルダーを開きます。DRIVERSフォルダー内には、コンピューターに取り付けられ
5.該当するデバイス・サブフォルダーを開きます。
6.以下のいずれかを実行します。
ス
ン ンンス ス
:
デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更
トリー構造を表示します。
ているさまざまなデバイスに応じて名付けられたいくつかのサブフォルダー(AUDIO、VIDEOな
ど)があります。
ト トトー ーール ル
ル
済 済済み み
み
デ デデバ ババイ イイス スス・ ・
・
ド ドドラ ラライ イイバ バ
バ
ー ーーの のの再 再再イ イイン ンンス ススト トトー ー
ン
ュ
ー
ピ ピピュ ュ
ー ー
ー
ル
ル ル
タ タタ」を開き、ハードディスク・ドライブのディレク
•デバイスのサブフォルダーでSETUP.exeファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面
の指示に従って、インストールを完了します。
•デバイスのサブフォルダーで、README.txtファイルまたは拡張子.txtが付いたファイルを探しま
す。このファイルは、オペレーティング・システムの名前をとって、例えば、WIN98.txtのように
命名されている場合があります。このTXTファイルには、デバイス・ドライバーのインストール
方法に関する情報があります。指示に従って、インストールを完了します。
•デバイス・サブフォルダーに拡張子が.infのファイルが入っており、INFファイルを使用してデバ
イス・ドライバーをインストールする場合は、Windowsのヘルプ・システムで、デバイス・ドライ
バーのインストール方法に関する詳細を参照してください。
注 注注: ::更新されたデバイス・ドライバーが必要な場合、詳細について89ページの「最新デバイス・ドライ
バーの入手」を参照してください。
ソ
フ
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ウ
ェ
ア
・
プ
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グ
ラ
ム
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再
イ
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ス
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ソ ソ
フ フ
ト ト
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
・ ・
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
の の
再 再
イ イ
ン ン
ス ス
コンピューターにインストールしたソフトウェア・プログラムが正常に動作しない場合は、そのプログラ
ムを削除してから再インストールする必要があります。再インストールすると、既存のプログラム・ファ
イルが上書きされて、そのプログラムの問題は通常は解決されます。
システム内のプログラムを削除する場合は、MicrosoftWindowsヘルプ・システムで詳細を参照して
ください。
プログラムの再インストールは、次のようにして行います。
注 注注: ::プログラムを再インストールする方法は、プログラムによって異なります。該当のプログラムに付属
の資料を参照して、インストールに関する特殊な指示があるかどうか確認します。
ル
ト ト
ー ー
ル ル
•市販されているほとんどのプログラムをシステムに再インストールする場合は、MicrosoftWindowsヘ
ルプ・システムで詳細を参照してください。
76ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 89

•Lenovoで初期インストールされたアプリケーション・プログラムを再インストールするには、
次のようにします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.Windowsのエクスプローラまたは「コ ココン ン
トリー構造を表示します。
3.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
4.APPSフォルダーを開きます。APPSフォルダー内には、コンピューターにインストールされてい
るさまざまなアプリケーションに対応した名前のサブフォルダーがいくつかあります。
5.該当するアプリケーションのサブフォルダーを開きます。
6.アプリケーション・サブフォルダーでSETUP.EXEファイルまたは他の該当するセットアップ
用EXEファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、インス
トールを完了します。
デ
バ
イ
ス
・
ド
ラ
イ
バ
ー
の
再
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
バ バ
ー ー
お客様がインストールしたオプションのデバイス・ドライバーを再インストールするには、そのオプ
ションに付属のマニュアルを参照してください。
デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更されま
す。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目的で
のみ行ってください。
イ
の の
再 再
イ イ
ン
ピ ピピュ ュュー ーータ タタ」を開き、ハードディスク・ドライブのディレク
ン
ス
ト
ー
ン ン
ス ス
ル
ト ト
ー ー
ル ル
コンピューターに付属のデバイス・ドライバーの再インストールについて詳しくは、75
インストールされたアプリケーションとデバイス・ドライバーの再インストール」を参照してください。
リ
カ
バ
リ
ー
問
題
の
解
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
問 問
題 題
RescueandRecoveryワークスペースまたはWindows環境にアクセスできない場合は、次のいずれか
を実行します。
•レスキュー・メディアを使用して、RescueandRecoveryワークスペースを起動する。74ページの「レ
スキュー・メディアの作成および使用」を参照してください。
•あらゆるリカバリー方法に失敗し、ハードディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合、
リカバリー・メディアを使用する。71
参照してください。
注
:
注 注
: :
レスキュー・メディアまたはリカバリー・メディアからRescueandRecoveryワークスペースまたは
Windows環境にアクセスできない場合は、レスキュー・デバイス(内蔵ハードディスク・ドライブ、
ディスク、USBハードディスク・ドライブ、またはその他の外付けデバイス)を始動デバイスの順序で
最初の起動デバイスに設定していない可能性があります。最初に、SetupUtilityプログラムで、使用す
る光学式ドライブが始動デバイス順序で最初の起動デバイスに設定されていることを確認する必要が
あります。始動デバイス順序の一時的または永続的な変更については、84
の選択」を参照してください。SetupUtilityプログラムについて詳しくは、81ページの第7章「Setup
Utilityプログラムの使用」を参照してください。
レスキュー・メディアおよびリカバリー・メディア・セットはできるだけ早く作成し、将来使用できるよ
うに安全な場所に保管しておくことが重要です。
決
の の
解 解
決 決
ページの「リカバリー・メディアの作成および使用」を
ページの「起動デバイス
ページの「プリ
Windows
Windows Windows
情
報
情 情
報 報
ここでは、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムがプレインストールされている
コンピューターに付属するリカバリー方法について説明します。
ま
た
は
8 88ま ま
た た
Windows
は は
Windows Windows
8.1
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
・
シ
ス
テ
ム
の
リ
カ
8.1 8.1
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
・ ・
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
第6章.リカバリー情報77
バ
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カ カ
バ バ
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リ リ
ー ー
Page 90

コ
ン
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ュ
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タ
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を
最
新
の
情
報
に
更
新
す
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
を を
最 最
新 新
の の
情 情
報 報
に に
更 更
コンピューターが正常に機能せず、最近インストールしたプログラムが問題の原因と考えられる場合は、
ユーザー・ファイルの消失や設定変更なしにコンピューターを最新の情報に更新できます。
:
注 注注意 意意: :
ラムや、WindowsStoreからインストールしたプログラムは再インストールされますが、他のプログラ
ムはすべて削除されます。
コンピューターを最新の情報に更新するには、次のいずれかを実行します。
•Windows8の場合:
•Windows8.1の場合:
コ
コ コ
コンピューターを工場出荷時の状態にリセットできます。コンピューターをリセットすると、オペレー
ティング・システムが再インストールされ、コンピューターにプレインストールされていたプログ
ラムや設定がすべて再インストールされます。
コンピューターを最新の情報に更新すると、コンピューターにプレインストールされていたプログ
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
」
➙
変 変変更 更更」 」
PC
2.「PC PC
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「「設 設
2.「PC PC
ン
ン ン
を ををリ リリフ フフレ レ
」
➙
更 更更」 」
➙ ➙
PC
を ををリ リリフ フフレ レ
ピ
ュ
ピ ピ
ュ ュ
全
➙ ➙
「 「「全 全
般 般般」 」」の順にクリックします。
レ
ッ ッッシ シシュ ュュす す
「
「 「
ー
ー ー
と
保 保保守 守守と と
レ
ッ ッッシ シシュ ュュす す
タ
ー
タ タ
ー ー
す
る るる」セクションで「開 開開始 始始す す
」
➙
回
管 管管理 理理」 」
を
を を
➙ ➙
す
る るる」セクションで「開 開開始 始始す す
工
場
工 工
場 場
出 出
復
「 「「回 回
復 復
」 」」の順にクリックします。
出
荷
時
の
荷 荷
状
時 時
の の
状 状
る
新 新
す す
る る
「
す
る るる」をクリックします。
す
る るる」をクリックします。
態
に
リ
セ
ッ
ト
す
態 態
に に
リ リ
セ セ
ッ ッ
る
ト ト
す す
る る
」
➙
「
設 設設定 定定」 」
設
」
定 定定」 」
PC
➙ ➙
「 「
PC PC
設 設設定 定定の の
➙
PC
➙ ➙
「 「「PC PC
設 設設定 定定の のの変 変
の
変
:
注 注注意 意意: :
を防ぐためには、保存しておきたいすべてのデータのバックアップ・コピーを作成してください。
コンピューターをリセットするには、次のいずれかを実行します。
•Windows8の場合:
•Windows8.1の場合:
PC
PC PC
高度な起動オプションを使用すると、Windowsオペレーティング・システムの起動の設定を変更した
り、外部デバイスからコンピューターを起動したり、システム・イメージからWindowsオペレーティン
グ・システムを復元したりできます。
高度な起動オプションを使用するには、次のようにします。
コンピューターをリセットすると、ユーザーのファイルと設定はすべて削除されます。データ損失
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
」
➙
変 変変更 更更」 」
す
2.「す す
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「「設 設
2.「す す
の
の の
します。
」
更 更更」 」
す
します。
起
起 起
べ べべて ててを をを削 削
➙
➙ ➙
べ べべて ててを をを削 削
動
動 動
全
➙ ➙
「 「「全 全
般 般般」 」」の順にクリックします。
削
「
「 「
保 保保守 守守と と
削
オ
プ
オ オ
プ プ
シ
シ シ
除 除除し しして て
除 除除し しして て
て
Windows
Windows Windows
と
ョ
ョ ョ
管 管管理 理理」 」
」
➙
➙ ➙
「 「「回 回
て
Windows
Windows Windows
ン
の
使
ン ン
の の
使 使
イ
を をを再 再再イ イ
回
復
復 復
を をを再 再再イ イ
用
用 用
ス
ン ンンス ス
ト トトー ーール ルルす す
」 」」の順にクリックします。
イ
ス
ン ンンス ス
ト トトー ーール ルルす す
す
る るる」セクションで「開 開開始 始始す すする る
す
る るる」セクションで「開 開開始 始始す すする る
「
設 設設定 定定」 」
設
」
る
」
定 定定」 」
る
➙
「
➙ ➙
「 「
」をクリック
➙
PC
➙ ➙
「 「「PC PC
」をクリック
PC
PC PC
設 設設定 定定の の
設 設設定 定定の のの変 変
の
変
•Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
」
➙
変 変変更 更更」 」
78ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
全
➙ ➙
「 「「全 全
般 般般」 」」の順にクリックします。
「
設 設設定 定定」 」
」
➙
「
PC
➙ ➙
「 「
PC PC
設 設設定 定定の の
の
Page 91

PC
の
2.「PC PC
ン ンング ググ」 」
3.画面の説明に従ってコンピューターを再起動します。
•Windows8.1の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「「設 設設定 定定」 」
」
更 更更」 」
PC
2.「PC PC
ン ンング ググ」 」
3.画面の説明に従ってコンピューターを再起動します。
動
の の
起 起起動 動
を ををカ カカス ススタ タ
」
➙
➙ ➙
「 「「詳 詳詳細 細
➙
「
➙ ➙
「 「
保 保保守 守守と と
の
動
の の
起 起起動 動
を ををカ カカス ススタ タ
」
➙
➙ ➙
「 「「詳 詳詳細 細
タ
イ
マ ママイ イ
細
プ
オ オオプ プ
シ シショ ョョン ン
と
細
管 管管理 理理」 」
オ オオプ プ
」
タ
イ
マ ママイ イ
プ
シ シショ ョョン ン
る
ズ ズズす すする る
➙
➙ ➙
ズ ズズす すする る
」セクションで、「 「「今 今今す す
ン
」
」 」
の順にクリックします。
復
「 「「回 回回復 復
ン
」 」」の順にクリックします。
る
」セクションで、「 「「今 今今す す
」
」 」
の順にクリックします。
す
す
ぐ ぐぐ再 再再起 起起動 動
ぐ ぐぐ再 再再起 起起動 動
動
動
る
」
す すする る
す すする る
➙
」 」
➙ ➙
る
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「ト トトラ ラ
「 「「ト トトラ ラ
ラ
ブ ブブル ルルシ シシュ ュュー ーーテ テティ ィ
」
➙
➙ ➙
「 「「PC PC
ラ
ブ ブブル ルルシ シシュ ュュー ーーテ テティ ィ
ィ
PC
設 設設定 定定の のの変 変
変
ィ
Windows
Windows Windows
シ
ス
シ シ
コンピューターのWindows回復環境は、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムから
独立して稼働させることができます。このため、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・シス
テムが起動しない場合でも、オペレーティング・システムをリカバリーまたは修復できます。
2回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境は自動的に開始されます。画面に表示される指
示に従って、修復およびリカバリーのオプションを選択します。
注
注 注
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムがプレインストールされているコンピュー
ターに付属するリカバリー方法について詳しくは、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・シ
ステムのヘルプ情報システムを参照してください。
Windows
Windows Windows
Windows10オペレーティング・システムのリカバリーを行うには、次の解決策を使用します。
•Windowsのリカバリー方法を使用します。
テ
ス ス
テ テ
:
: :
リカバリー処理中は、コンピューターがAC電源に接続されていることを確認します。
–「Windowsの設定」のリカバリー方法を使用します。
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
2.「 「
3.画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–「システムの復元」を使用してシステム・ファイルおよび設定を以前の時点に復元します。
1.「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを開きます。
2.「コ コ
3.画面の指示に従います。
–バックアップからファイルを復元するためには、「ファイル履歴」ツールを使用します。
ま
た
は
8 88ま ま
た た
ム
の
復
ム ム
の の
復 復
10
の
10 10
の の
「
いアイコンでプログラムを表示し、「 「「回 回回復 復復」 」
設 設設定 定定」 」
コ
ン ンント トトロ ロロー ーール ル
」
Windows
は は
Windows Windows
元
元 元
リ
カ
バ
リ リ
➙
「
➙ ➙
「 「
ル
リ
カ カ
バ バ
リ リ
更 更更新 新新と ととセ セセキ キ
パ パパネ ネネル ルル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さ
8.1
が
8.1 8.1
ー
情
報
ー ー
情 情
報 報
キ
ュ ュュリ リリテ テ
起
が が
起 起
テ
ィ
」
➙
ィ ィ
」 」
➙ ➙
動
動 動
「 「「回 回回復 復復」 」
し
な
い
し し
」
➙
➙ ➙
場
な な
い い
場 場
」
の順にクリックします。
ス
「 「「シ シシス ス
テ テテム ム
合
の
合 合
の の
ム
の のの復 復復元 元元を をを開 開開く くく」 」
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
」
をクリックします。
・
ン ン
グ グ
・ ・
:
注 注注: :
バックアップからファイルを復元するために「ファイル履歴」ツールを使用する場合は、あ
らかじめこのツールでデータをバックアップしてください。
1.「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを開きます。
コ
2.「コ コ
は小さいアイコンでプログラムを表示し、「 「「フ フファ ァァイ イ
をクリックします。
3.画面の指示に従います。
ト
ン ンント ト
ロ ロロー ーール ル
ル
パ
パ パ
ネ ネネル ルル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまた
イ
ル
履
ル ル
」
履 履
歴 歴歴」 」
➙ ➙➙「 「「個 個個人 人
人
フ
用 用用フ フ
第6章.リカバリー情報79
イ
ァ ァァイ イ
の
ル ルルの の
復 復復元 元元」 」
」
Page 92

–次のようにしてWindows回復環境を使用します。
–数回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境が自動的に開始される場合があります。
画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–Windowsツールを使用してあらかじめ作成したリカバリー・メディアを起動デバイスとして選択
します。84
ページの「一時的な起動デバイスの選択」を参照してください。次に、画面の指示に
従って、適切なリカバリー方法を選択します。
注 注注: ::リカバリー・メディアを作成するには、91ページの「保守の実行」を参照してください。
•Lenovoが提供するリカバリーUSBキーを使い、ストレージ・ドライブ全体を工場出荷時の状態
に復元します。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属している場合は、USBキーの説明書に従ってください。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属していない場合は、Lenovoスマートセンターに連絡し
てリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサポートの電話番号一覧は、次のWebサイト
を参照してください。http://www.lenovo.com/support/phoneお客様の国または地域用のサポート電話番
号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
80ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 93

第
7
章
第 第
7 7
SetupUtilityプログラムを使用すると、いずれのオペレーティング・システムを使用している場合でも、コ
ンピューターの構成内容の表示や変更ができます。ただし、同類の設定項目については、オペレーティン
グ・システムの設定値がSetupUtilityプログラムの設定値を上書きしてしまうことがあります。
Setup
章 章
Setup Setup
Utility
Utility Utility
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
使
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
の の
用
使 使
用 用
Setup
Setup Setup
SetupUtilityプログラムを始動するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源がオフになっていることを確認します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF1キーを押したり放したりします。ビープ音が複数
ハードディスク・ドライブがコンピューターから取り外されたか、またはメモリー・モジュール・サイズ
が減少したことをPOSTが検出した場合、コンピューターを起動したときにエラー・メッセージが表示
され、次のいずれかを実行するようにプロンプトが出されます。
•F1キーを押して、SetupUtilityプログラムに入ります。
•F2キーを押してエラー・メッセージをバイパスし、オペレーティング・システムにログインします。
注
注 注
るには、POSTのConfigurationChangeDetection機能を有効にする必要があります。ConfigurationChange
Detection機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「 「
3.「Enabled Enabled
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
Utility
Utility Utility
回鳴るか、またはロゴ画面が表示されたら、F1キーを放します。
:
注 注注: :
Power-OnPasswordまたはAdministratorPasswordを設定してある場合には、パスワードを入力し
ないとSetupUtilityプログラムのメニューは表示されません。詳しくは、82
ワードの使用」を参照してください。
注 注注: ::SetupUtilityプログラムに入った後、F10キーを押すと、変更内容が保存され、SetupUtilityプ
ログラムが終了します。終了の確認を求められたら、Enterキーを押します。これで、エラー・
メッセージが表示されなくなります。
:
: :
ハードディスク・ドライブが取り外されたことやメモリー・モジュール・サイズの減少を検出す
に選択し、Enterキーを押します。
Enabled
られたら、Enterキーを押します。
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
始
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
」を選択し、Enterキーを押します。
動
の の
始 始
動 動
ページの「BIOSパス
「
Security
Security Security
」
➙
」 」
Configuration
➙ ➙
「 「「Configuration Configuration
Change
Change Change
Detection
Detection Detection
」 」」の順
設
定
値
の
表
示
と
変
設 設
定 定
値 値
の の
表 表
示 示
と と
SetupUtilityプログラムのメニューには、システム構成の様々な項目が表示されます。設定値を表示または
変更するには、SetupUtilityプログラムを始動します。81
照してください。そして、画面の指示に従います。
キーボードまたはマウスを使用してBIOSメニューの選択項目をナビゲートできます。各画面の下部に
は、操作に必要なキーが表示されます。
©CopyrightLenovo2013,2016
更
変 変
更 更
ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参
81
Page 94

BIOS
BIOS BIOS
SetupUtilityプログラムを使用すると、コンピューターとデータへの無許可アクセスを防止するためにパス
ワードを設定することができます。
コンピューターを使用するには、パスワードを設定しなくてもかまいません。しかし、パスワードを使用
することにより、コンピューターのセキュリティーが向上します。何らかのパスワードを設定する場
合は、この後のセクションをお読みください。
パ
パ パ
パスワードには、64文字以内の英字と数字の任意の組み合わせを使用できます。セキュリティー上、
簡単に見破られない強力なパスワードを使用することをお勧めします。強力なパスワードを設定する
ために、次のガイドラインに従ってください。
•8文字以上の長さである
•少なくとも1文字の英字および1文字の数字が入っている
•SetupUtilityプログラムとハードディスク・パスワードは、大/小文字の区別をしない
•お客様の名前またはユーザー名を使用しない
•一般的な言葉や名前を使用しない
•前回使用したパスワードとは明確に異なる
パ
ス
ワ
ー
ド
の
使
パ パ
ス ス
ワ ワ
ー ー
ド ド
ス
ワ
ー
ド
の
考
ス ス
ワ ワ
ー ー
ド ド
慮
の の
考 考
慮 慮
用
の の
使 使
用 用
事
項
事 事
項 項
Power-On
Power-On Power-On
Power-OnPasswordを設定すると、コンピューターの電源を入れるたびに、有効なパスワードの入力を求め
る画面が表示されます。有効なパスワードを入力しなければ、コンピューターを使用できません。
Administrator
Administrator Administrator
AdministratorPasswordを設定しておくことにより、許可されていないユーザーが構成設定値を変更するこ
とを防止できます。複数のコンピューターの構成設定値を管理する場合は、AdministratorPasswordを設定
することをお勧めします。
AdministratorPasswordを設定すると、SetupUtilityプログラムにアクセスしようとするたびに、有効な
パスワードの入力を求める画面が表示されます。有効なパスワードを入力しなければ、SetupUtility
プログラムにアクセスできません。
Power-OnPasswordとAdministratorPasswordの両方を設定してある場合、どちらのパスワードでも入力でき
ます。ただし、構成設定値を変更する場合には、AdministratorPasswordを使用する必要があります。
Hard
Hard Hard
HardDiskPasswordを設定するなら、ハードディスク・ドライブのデータへの無許可アクセスを防ぐこ
とができます。HardDiskPasswordを設定すると、ハードディスク・ドライブにアクセスしようとする
たびに、有効なパスワードの入力を求める画面が表示されます。
注 注注: :
Disk
Disk Disk
:
Password
Password Password
Password
Password Password
Password
Password Password
•HardDiskPasswordを設定すると、ハードディスク・ドライブがコンピューターから取り外されて他の
コンピューターに取り付けられた場合でも、ハードディスク・ドライブのデータは保護されます。
•HardDiskPasswordを忘れてしまった場合、パスワードのリセットや、ハードディスク・ドライブから
のデータのリカバリーを行う方法はありません。
82ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 95

パ
ス
ワ
ー
ド
の
設
定
、
変
更
、
削
パ パ
ス ス
ワ ワ
ー ー
ド ド
の の
設 設
定 定
、 、
変 変
更 更
パスワードを設定、変更、または削除するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。81ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Security Security
3.パスワードのタイプに応じて、「Set Set
Hard
Disk
「Hard Hard
4.画面の右側の指示に従い、パスワードの設定、変更、または削除を行います。
:
注 注注: :
パスワードには、64文字以内の英字と数字の任意の組み合わせを使用できます。詳しくは、82
ページの「パスワードの考慮事項」を参照してください。
紛
失
し
紛 紛
ここでは、ユーザー・パスワードなどのパスワードを紛失したり忘れたりしてしまった場合に、それを
削除する手順について説明します。
紛失したり忘れたりしたパスワードを消去するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
3.システム・ボード上のCMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを見つけます。12ページの「システ
4.ジャンパーを標準位置(ピン1とピン2)から保守位置(ピン2とピン3)に移動します。
5.コンピューターのカバーを元に戻し、電源コードを接続します。69ページの「部品交換の完
6.コンピューターの電源を入れ、約10秒間電源を入れたままにします。短いビープ音が鳴ったら、電
7.ステップ1からステップ3を繰り返します。
8.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを、標準の位置(ピン1とピン2)に戻します。
9.コンピューターのカバーを元に戻し、電源コードを接続します。69ページの「部品交換の完
た
失 失
し し
た た
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
参照してください。
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
了」を参照してください。
源スイッチを約5秒間押したままにして、コンピューターの電源をオフにします。
了」を参照してください。
Password
Disk Disk
Password Password
パ
ス
パ パ
ス ス
」を選択します。
ワ
ー
ド
ワ ワ
ー ー
ド ド
や
忘
れ
や や
忘 忘
れ れ
除
、 、
削 削
除 除
Security
Set
Power-On
Power-On Power-On
た
パ
ス
た た
パ パ
ス ス
Password
Password Password
ワ
ー
ワ ワ
ー ー
」を選択します。
」、「Set Set
ド
の
ド ド
の の
Set
Administrator
Administrator Administrator
消
去
消 消
(CMOS
去 去
(CMOS (CMOS
Password
Password Password
の
ク
リ
の の
ク ク
リ リ
ア
ア ア
」、または
)
) )
デ
バ
イ
ス
を
有
効
ま
た
は
無
効
に
す
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
を を
有 有
効 効
ま ま
た た
は は
無 無
効 効
に に
ここでは、以下のデバイスへのユーザー・アクセスを有効または無効にする方法を説明します。
USB
Setup
USB USB
Setup Setup
SATA
Controller
SATA SATA
Controller Controller
デバイスを有効または無効にするには、次のように行います。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。81ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
USBコネクターを有効または無効にするには、このオプションを使用します。
USBコネクターが無効な場合、USBコネクターに接続されているデバイスは
使用できません。
この機能が「Disable Disable
べての装置(ハードディスク・ドライブまたは光学式ドライブなど)は使用不可と
なり、アクセスできません。
る
す す
る る
Disable
」に設定されていると、SATAコネクターに接続されているす
第7章.SetupUtilityプログラムの使用83
Page 96

2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Devices Devices
3.有効または無効にしたいデバイスに応じて、次のいずれかを実行します。
•USBデバイスを有効または無効にするには、「 「
•内部または外部SATAデバイスを有効または無効にするには、「ATA ATA
4.希望する設定を選択してから、Enterキーを押します。
5.F10キーを押して、装置構成ユーティリティー(SetupUtility)プログラムを保存し、終了します。86
ページの「SetupUtilityプログラムの終了」を参照してください。
起
動
デ
バ
イ
ス
の
選
起 起
動 動
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
ご使用のコンピューターが、ディスクまたはハードディスク・ドライブなどの事前に決めてあったデバイ
スから起動しない場合、以下のいずれかを行って、起動デバイスを選択します。
一
時
的
な
起
一 一
時 時
的 的
な な
以下の手順に従って、一時的な始動デバイスを選択します。
注 注注: ::すべてのディスクおよびハードディスク・ドライブがブート可能であるとは限りません。
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。起動デバイスの
選択を求めるウィンドウが表示されたら、F12キーを放します。
3.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。コンピューターは、選択したデバイスか
ら始動します。
動
起 起
動 動
択
の の
選 選
択 択
デ
バ
イ
ス
の
選
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
択
の の
選 選
択 択
Devices
「
」を選択します。
USB
Setup
USB USB
Setup Setup
」 」」を選択します。
ATA
Drive
Setup
Drive Drive
Setup Setup
」を選択します。
注 注注: ::Pleaseselectbootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウで起動デバイスを選
択しても、起動順序が永続的に変更されるわけではありません。
起
動
デ
バ
イ
ス
順
序
の
選
択
お
よ
び
変
起 起
動 動
デ デ
バ バ
イ イ
ス ス
順 順
序 序
の の
選 選
択 択
お お
よ よ
構成された起動デバイス順序を表示または永続的に変更するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。81ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Startup Startup
3.PrimaryStartupSequence、AutomaticStartupSequence、ErrorStartupSequenceのためのデバイスを選択し
ます。画面の右側に表示される情報を読みます。
4.F10キーを押して、装置構成ユーティリティー(SetupUtility)プログラムを保存し、終了します。86
ページの「SetupUtilityプログラムの終了」を参照してください。
ErP
LPS
適
合
モ
ー
ド
を
有
効
に
ErP ErP
LPS LPS
適 適
合 合
モ モ
ー ー
ド ド
を を
有 有
Lenovoコンピューターは、ErPLot3規制のエコ・デザイン要件を満たしています。詳細については、次の
Webサイトにアクセスしてください。
http://www.lenovo.com/ecodeclaration
SetupUtilityプログラムのErPLPS適合モードを有効にし、コンピューターが電源オフ状態またはスリープ
状態になっているときの消費電力量を削減できます。
SetupUtilityプログラムでErPLPS適合モードを有効にするには、次のようにします。
1.コンピューターの電源がオフになっていることを確認します。
す
効 効
に に
す す
更
び び
変 変
更 更
Startup
」を選択します。
る
る る
84ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 97

2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF1キーを押したり放したりします。ビープ音が
複数回鳴るか、またはロゴ画面が表示されたら、F1キーを放します。装置構成ユーティリティー
(SetupUtility)が開始します。
:
注 注注: :
パワーオン・パスワード(Power-OnPassword)または管理者パスワード(AdministratorPassword)
が設定されている場合は、正しいパスワードを入力するまで、装置構成ユーティリティー(Setup
Utility)のメインメニューは表示されません。
「
Power
」
➙
「
3.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
に選択し、Enterキーを押します。
Enabled
4.「Enabled Enabled
Power
5.「Power Power
Wake
6.「Wake Wake
Disabled
7.「Disabled Disabled
8.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
注
:
注 注
: :
ErPLPS適合モードが有効になっていると、以下のいずれかを実行して、コンピューターをウェ
イクアップできます。
•電源ボタンを押す
•WakeUponAlarm機能を有効にする
WakeUponAlarm機能を使用すると、指定の時刻にコンピューターをウェイクアップできます。Wake
UponAlarm機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「「Power Power
し、Enterキーを押します。
3.「Wake Wake
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
•AfterPowerLoss機能を有効にする
AfterPowerLoss機能を使用すると、停電後に電力供給が再開されたときにコンピューターをウェイク
アップできます。AfterPowerLoss機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「「Power Power
し、Enterキーを押します。
3.「Power Power
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
」を選択し、Enterキーを押します。
」メニューから、「Automatic Automatic
on
Lan
on on
Lan Lan
」を選択し、Enterキーを押します。
」を選択し、Enterキーを押します。
Wake
Up
on
Alarm
Up Up
on on
Alarm Alarm
Power
On
On On
」を選択し、Enterキーを押します。
Automatic
」を選択し、Enterキーを押します。そして、画面の指示に従います。
Power
Power Power
Power Power
」 」
On
On On
」を選択し、Enterキーを押します。
Power
Power
Enhanced
➙ ➙
「 「
Enhanced Enhanced
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「Automatic Automatic
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「After After
Power
Saving
Power Power
Saving Saving
Automatic
After
Power
Power Power
Power
Loss
Power Power
Loss Loss
Mode
Mode Mode
On
On On
」 」」の順に選択
」
」 」
の順に選択
」
」 」
の順
ICE
パ
フ
ォ
ー
マ
ン
ス
・
モ
ー
ICE ICE
パ パ
フ フ
ォ ォ
ー ー
マ マ
ン ン
ス ス
・ ・
ICE
「ICE ICE
きます。選択項目には、次の2つがあります。
•Better Better
•Better Better
Performance
Performance Performance
Better
Acoustic
Acoustic Acoustic
Better
Thermal
Thermal Thermal
Mode
Mode Mode
」メニューを使用して、お使いのコンピューターの音響性能や熱性能を調整で
Performance
Performance Performance
Performance
Performance Performance
(デフォルト設定)
ド
モ モ
ー ー
ド ド
第7章.SetupUtilityプログラムの使用85
Page 98

Better
「Better Better
ズが減少します。「Better Better
のコンピューターの熱レベルが改善されます。
ICEパフォーマンス・モードを構成するには、次のようにします。
ICE
ICE ICE
「ICE ICE
選択項目には、次の2つがあります。
•Enabled Enabled
•Disabled Disabled
Acoustic
Acoustic Acoustic
1.SetupUtilityプログラムを始動します。81ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Power Power
Intelligent
3.「Intelligent Intelligent
表示されます。
ICE
4.「ICE ICE
5.必要に応じて、「Better Better
6.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。86ページの「Setup
Utilityプログラムの終了」を参照してください。
の
熱
の の
熱 熱
ICE
Thermal
Thermal Thermal
Enabled
Disabled
Performance
Performance Performance
Better
Cooling
Cooling Cooling
Performance
Performance Performance
ア
ラ
ア ア
ラ ラ
Alert
Alert Alert
(デフォルト設定)
Engine
Engine Engine
Mode
Mode Mode
Better
ー
ト
ー ー
ト ト
」メニューでは、熱的に重大な状況にあるコンピューターの熱機能を監視できます。
」を有効にすると、通常の熱環境下でコンピューターを実行するときのノイ
Thermal
Thermal Thermal
」を選択します。「ICEPerformanceMode」ウィンドウが表示されます。
Performance
Performance Performance
(ICE)
(ICE) (ICE)
」を選択します。「IntelligentCoolingEngine(ICE)」ウィンドウが
Acoustic
Acoustic Acoustic
Performance
Performance Performance
」を有効にすると、通常の音響性能を使用しているとき
Power
」を選択します。
Better
」または「Better Better
Thermal
Thermal Thermal
Performance
Performance Performance
」を選択します。
ICEの熱アラート機能を有効にした後、熱的に重大な状況(ファンの誤作動、異常な高温、冷却性能
の不足など)に陥ると、Windowsシステム・ログにアラート・ログが書き込まれます。アラート・
ログは熱問題の特定に役立ちます。
ICEの熱アラート機能を構成するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。81ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Power Power
Intelligent
3.「Intelligent Intelligent
表示されます。
ICE
4.「ICE ICE
5.必要に応じて「Enabled Enabled
6.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。86ページの「Setup
Utilityプログラムの終了」を参照してください。
Setup
Setup Setup
設定内容の表示や変更が終了した後、Escキーを押すとSetupUtilityプログラムのメイン・メニューに戻り
ます。Escキーを何回か押さなければならない場合があります。以下のいずれかを実行します。
•新しい設定を保存する場合は、F10キーを押してSetupUtilityプログラムを保存して終了します。
•設定を保存しない場合は、「 「
•デフォルトの設定値に戻したい場合は、F9キーを押してデフォルトの設定値をロードします。
Utility
Utility Utility
Cooling
Cooling Cooling
Thermal
Thermal Thermal
プ
プ プ
Engine
Engine Engine
Alert
Alert Alert
」を選択します。「ICEThermalAlert」ウィンドウが表示されます。
Enabled
ロ
グ
ロ ロ
グ グ
」または「Disabled Disabled
ラ
ラ ラ
(ICE)
(ICE) (ICE)
」を選択します。「IntelligentCoolingEngine(ICE)」ウィンドウが
Disabled
ム
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終
ム ム
「
Exit
Exit Exit
了
の の
終 終
了 了
」
➙
「
」 」
Discard
➙ ➙
「 「
Discard Discard
Power
」を選択します。
」を選択します。
Changes
Changes Changes
and
Exit
Exit Exit
」 」
」
を選択します。
and and
86ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Page 99

第
8
章
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第 第
8 8
章 章
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この章では、POSTおよびBIOSの更新について、またPOSTおよびBIOSの更新に失敗した場合のリ
カバリー方法について説明します。
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システム・プログラムは、コンピューターに組み込まれているソフトウェアの基本層です。システム・プ
ログラムには、POST、BIOSコード、およびSetupUtilityプログラムが含まれます。POSTは、コンピュー
ターの電源を入れるたびに実行される一連のテストと手順です。BIOSは、他のソフトウェア層からの命
令を、コンピューターのハードウェアが実行できる電気信号に変換するソフトウェア層です。SetupUtility
プログラムを使用すると、コンピューターの構成設定を表示したり、変更したりすることができます。詳
しくは、81
コンピューターのシステム・ボードには、電気的消去可能プログラム式読み取り専用メモリー(EEPROM、
フラッシュ・メモリーとも呼ばれる)と呼ばれるモジュールがあります。システム・プログラム更新
ディスクを使用してコンピューターを始動すると、あるいはご使用のオペレーティング・システムか
ら特別な更新プログラムを実行すると、POST、BIOS、およびSetupUtilityプログラムを容易に更新
することができます。
Lenovoでは、POSTおよびBIOSを変更したり、拡張したりすることがあります。更新がリリースされ
ると、その更新用ファイルをLenovoWebサイト(http://www.lenovo.com)からダウンロードして入手す
ることができます。POSTおよびBIOS更新の使用法については、更新ファイルと一緒に入ってい
るTXTファイルを参照してください。ほとんどのモデルでは、システム・プログラム更新ディスク
を作成する更新プログラムか、またはオペレーティング・システムから実行できるアップデート・プ
ログラムのいずれかをダウンロードできます。
ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
用
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使 使
用 用
新
更 更
新 新
BIOS
BIOS BIOS
新しいプログラム、ハードウェア・デバイス、またはデバイス・ドライバーをインストールするときに、
BIOSを更新するように通知される場合があります。BIOSは、オペレーティング・システムまたはフラッ
シュ・ディスク(一部のモデルのみでサポート)から更新できます。
BIOSを更新するには、次のようにします。
注
注 注
記載されていないことがあります。23ページの「CDまたはDVDへの書き込み」を参照してください。
POST/BIOS
POST/BIOS POST/BIOS
POSTおよびBIOSの更新中に、コンピューターへの電源が中断されると、コンピューターが正しく再起
動しなくなる場合があります。この状態が発生した場合は、POSTおよびBIOS更新の障害から復元する
ための手順を実行します。この手順は、一般にブート・ブロック・リカバリーと呼ばれます。
の
更
の の
1.http://www.lenovo.com/driversにアクセスします。
2.オペレーティング・システムのバージョンまたはISOイメージのバージョン(フラッシュ更新ディス
クの作成に使用)に合わせたフラッシュBIOS更新ドライバーをダウンロードします。次に、ダウン
ロードしたフラッシュBIOS更新ドライバーのインストール手順をダウンロードします。
3.ダウンロードしたインストール手順を印刷し、手順に従ってBIOSを更新します。
: ::フラッシュ更新ディスクからBIOSを更新する場合、更新ディスクの記録方法がインストール手順に
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
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更 更
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©CopyrightLenovo2013,2016
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2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボード上のCMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを見つけます。12ページの「システ
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーへのアクセスを妨げているすべてのケーブルを取り外します。
5.ジャンパーを標準位置(ピン1とピン2)から保守位置(ピン2とピン3)に移動します。
6.取り外されていたケーブルを再接続し、PCIカードを取り外した場合は、再度取り付けます。
7.コンピューターのカバーを元に戻し、コンピューターとモニターの電源コードを電源コンセントに再
び接続します。69ページの「部品交換の完了」を参照してください。
8.コンピューターの電源を入れ、POSTおよびBIOS更新(フラッシュ更新)ディスクを光学式ドライブ
に挿入します。数分間、待ちます。リカバリー・セッションが開始されます。リカバリー・セッ
ションには2分から3分かかります。この間、警告メッセージが表示されますが、操作を行う
必要はありません。
9.リカバリー・セッションの完了後、モニターに何も表示されなくなり、自動的にコンピューター
の電源が切れます。
10.ステップ1からステップ4を繰り返します。
11.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを、標準の位置(ピン1とピン2)に戻します。
12.取り外されていたケーブルを再接続し、PCIカードを取り外した場合は、再度取り付けます。
13.コンピューターのカバーを取り付け直し、取り外されていたケーブルを再接続します。
14.コンピューターの電源をオンにしてオペレーティング・システムを再起動します。
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