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静電複写機静電複写機
静電複写機
静電複写機静電複写機
使用説明書使用説明書
使用説明書
使用説明書使用説明書
ご使用前に必ずこの使用説明書をお読みください。ご使用前に必ずこの使用説明書をお読みください。
ご使用前に必ずこの使用説明書をお読みください。
ご使用前に必ずこの使用説明書をお読みください。ご使用前に必ずこの使用説明書をお読みください。
お読みになった後は、お読みになった後は、
お読みになった後は、
お読みになった後は、お読みになった後は、
してください。してください。
してください。
してください。してください。
本製品の近くに大切に保管本製品の近くに大切に保管
本製品の近くに大切に保管
本製品の近くに大切に保管本製品の近くに大切に保管
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弊社は、国際エネルギースタープログラムの参加事業者とし
て、本製品が国際エネルギースタープログラムの対象製品に
関する基準を満たしていると判断します。
国際エネルギースタープログラムとは
国際エネルギープログラムは、その基準に適合した機器の製造・販売
を促進させることにより、効率的なエネルギー活用を促進し、エネル
ギーの消費にともなう環境汚染を低減させることを基本目的としてい
ます。
国際エネルギースタープログラムの基準により、複写機では、最後に
機器を使用してから一定時間経過すると自動的に消費電力を低減する
「低電力モード」に移行し、さらに設定時間以上機器を使用しないと
自動的に電源オフになる「オフモード」を備えていることが必要で
す。また複写機にプリンタやファクス機能がある場合は、最後に機器
を使用してから一定時間経過するとプリンタおよびファクスが待機状
態のまま自動的に消費電力を低減する「低電力モード」に移行し、さ
らに設定時間以上機器を使用しないとプリンタおよびファクスが待機
状態のまま消費電力を最小にする「スリープモード」を備えているこ
とが必要です。
本製品は、国際エネルギースタープログラムの基準に適合するため
に、以下の仕様を備えております。
財団法人日本環境協会 エコマーク事務局認定
エコマーク商品 認定番号 01117007 号
「製造」「使用」「廃棄」の段階で環境のためにより良い商品です。
本製品は、「グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の
推進に関する法律)」の定める「特定調達物品」の判断基準に
適合する環境に配慮した製品です。
●「低電力モード」
最後にご使用になってから 15 分を経過しますと自動的に「低電
力モード」に移行します。
なお「低電力モード」への移行時間は、延長が可能です。詳しく
は「予熱(プレヒート)機能」をご覧ください。
●「オフモード」
最後にご使用になってから 30 分を経過しますと自動的に「オフ
モード」に移行します。
なお「オフモード」への移行時間は、延長が可能です。詳しくは
「オートシャットオフ機能」をご覧ください。
●「スリープモード」(複写機にプリンタおよびファクス機能がある
場合)
最後にご使用になってから 30 分を経過しますと自動的に「ス
リープモード」に移行します。
なお「スリープモード」への移行時間は、延長が可能です。詳し
くは「オートシャットオフ機能」をご覧ください。
● 再生紙
エネルギースタープログラムでは環境に与える負荷の少ない再生
紙の使用をお勧めしています。推奨紙などは販売担当者または
サービス担当者にご相談ください。
[注意]本使用説明書で使用されているイラストはオプション
カセットが 1 段設置されたものを使用しています。
この使用説明書では、オプション品について、簡略化した名
称を使って説明を行っています。
オプション品の正式な商品名は以下のとおりです。
商品名
シートスルー ADFSTDF-3
使用説明書記載の名称
ADF(原稿送り装置)
または DF
積木カセットST-12
ジョブセパレータJ-1302
キーカウンタ
キーカード 1
ビットマップ用メモリMB-5
プリンタキット
カセット
ジョブセパレータ
キーカウンタ
キーカード
メモリボード
プリンタキット
PrintingSystem(K)
本資料の全部又は一部を無断で複写複製(コピー)することは著作権法上での例外を除き、禁じられています。
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をご購入いただきまして
誠にありがとうございます。
この使用説明書は、複写機を良好な状態でご使用いただくために、正しい操作方法・日常の手入れおよび簡
単なトラブルの処置などができるようにまとめたものです。
ご使用前に必ずこの使用説明書をお読みください。また、お読みになった後は、本製品の近くに保管してく
ださい。
この使用説明書及び本製品への表示では、本製品を正しくお使い頂き、あなたや他の人々への危害や
財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のよう
になっています。
危険:この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険が差し
迫って生じることが想定される内容を示しています。
警告:この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を示しています。
注意:この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内
容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示
△記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。図の中に具体的な注意
内容が描かれています。
「注意一般」、 「感電注意」、 「高温注意」
記号は禁止の行為であることを告げるものです。図の中に具体的な禁止内容が描かれています。
「禁止一般」、 「分解禁止」
●記号は行為を規制したり指示する内容を告げるものです。図の中に具体的な指示内容が描かれてい
ます。
「強制一般」、 「電源プラグをコンセントから抜け」、
「必ずアース線を接続せよ」
本製品使用時の汚れなどによって本使用説明書の注意・警告事項が判読できない場合や、本使用説明書を紛
失した場合には、弊社製品取り扱い店等へご連絡の上、新しい使用説明書を入手してください。(有償)
〈お願い〉
使用説明書の内容は、機械性能改善のために、予告なく変更する場合がありますので御了承ください。
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目 次
1 章 はじめにお読みください ................ 1-1
1. 注意ラベルについて ................................... 1-1
2. 機械を設置する時のご注意 ....................... 1-2
3. 取り扱い上のご注意 ................................... 1-3
4. コピー禁止事項 ................................................. 1-4
2 章 各部の名称 ........................................
(1)機械本体 ........................................................ 2-1
(2)操作パネル .................................................... 2-3
3 章 ご使用の前に.....................................
1. 用紙の補給 ......................................................... 3-1
(1)用紙補給時の注意 .................................... 3-1
(2)カセットへの補給 .................................... 3-1
(3)手差しへの補給 ........................................ 3-2
2. トナーカートリッジと
トナー回収タンクの交換 .................................. 3-5
4 章 基本的なコピー .................................
1. 基本的なコピーのしかた .................................. 4-1
2. コピーの縮小/拡大 .......................................... 4-3
(1)自動倍率選択モード ................................ 4-3
(2)ズームコピー ............................................ 4-3
(3)定型変倍コピー ........................................ 4-4
3. 割り込みコピー ................................................. 4-5
4. 予熱(プレヒート)機能 .................................. 4-6
5. オートシャットオフ機能 .................................. 4-6
5 章 機能的なコピー .................................
1. マージンコピー ................................................. 5-1
2. 枠消し ................................................................. 5-2
(1)シート枠消し ............................................ 5-2
(2)ブック枠消し ............................................ 5-2
3. 集約コピー ......................................................... 5-4
●2in1 ........................................................... 5-4
●4in1 ........................................................... 5-4
4. ソートコピー ..................................................... 5-6
5. 回転コピー ......................................................... 5-6
2-12-1
2-1
2-12-1
3-13-1
3-1
3-13-1
4-14-1
4-1
4-14-1
5-15-1
5-1
5-15-1
6 章 複写機の管理モード .........................
1. 部門管理 ............................................................. 6-1
(1)部門管理のモード ..................................... 6-1
(2)部門管理の設定方法 ................................. 6-2
(3)部門管理時のコピー ................................. 6-3
2. 初期設定 ............................................................. 6-4
(1)初期設定の項目 ........................................ 6-4
(2)初期設定の設定方法 ................................. 6-8
7 章 オプション ........................................
(1)ADF(原稿送り装置)................................... 7-1
① DF にセットできる原稿 ........................... 7-1
② DF の使用上の注意 .................................. 7-1
③ DF の各部の名称 ...................................... 7-1
④ DF への原稿のセット............................... 7-1
⑤オートセレクションモード ...................... 7-2
⑥
コンタクトガラスへの原稿のセット ...............
(2)カセット ......................................................... 7-3
(3)ジョブセパレータ.......................................... 7-3
(4)キーカウンタ ................................................. 7-3
(5)キーカード ..................................................... 7-4
(6)メモリボード ................................................. 7-4
(7)プリンタキット ............................................. 7-4
(8)プリンタネットワークキット ...................... 7-4
8 章 こんなときには .................................
1. こんな表示がでたら ......................................... 8-1
2. 紙詰りが発生したら ......................................... 8-3
(1)紙詰り位置表示 ....................................... 8-3
(2)注意事項 ................................................... 8-3
(3)処理方法 ................................................... 8-3
3. トラブルが発生した場合 ................................. 8-7
9 章 保守・運用のために .........................
1. 機械の清掃のしかた .......................................... 9-1
2. 消耗品 ................................................................. 9-2
3. 製品の保守サービスについて .......................... 9-3
4. 保守サービス契約書について .......................... 9-3
5. 補修用性能部品について .................................. 9-3
6. 廃棄について ..................................................... 9-3
7. 仕様 ..................................................................... 9-4
索引 ......................................................................... 9-5
6-16-1
6-1
6-16-1
7-17-1
7-1
7-17-1
7-2
8-18-1
8-1
8-18-1
9-19-1
9-1
9-19-1
i
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●本機の高機能を存分にご活用ください
原稿と同じサイズの用紙を機
1
械が自動的に選択
〈自動用紙選択モード〉
(P 4-1 参照)
写真原稿もきれいにコピー
34
〈画質選択〉(P 4-2 参照)
多彩な変倍方法
2
■指定したカセットサイズに
縮小/拡大〈自動倍率選択
モード〉(P 4-3 参照)
コピーにとじ代を作る
〈マージンコピー〉
(P 5-1 参照)
※オプションのメモリーボー
ド装着時
■50 〜 200%の範囲で縮小/拡大
〈ズームコピーモード〉
(P 4-3 参照)
原稿のまわりを消去してコピー
5
〈枠消し〉(P 5-2 参照)
※オプションのメモリーボード
装着時
■サイズを指定して倍率を指定〈定
型変倍モード〉
(P 4-4 参照)
2 枚または 4 枚の原稿を1枚に
6
〈集約コピー〉(P 5-4 参照)
※オプションのメモリーボー
ド装着時
自動で仕分けを行う
78
〈ソートコピー〉(P5-6参照)
※オプションのメモリーボー
ド装着時
オプションも充実
11
■ ADF(原稿送り装置)
(P 7-1 参照)
用紙の向きを変えて仕分けを
しやすく〈回転ソートコピー〉
(P 5-6 参照)
※オプションのメモリーボー
ド装着時
■カセット(P 7-3 参照) ■ジョブセパレータ(P7-3参照) ■キーカウンタ(P 7-3 参照)
サイズの異なる原稿を一緒にコ
9
ピー
〈オートセレクション〉
(P 7-2 参照)
※オプションの ADF 装着時
10
部門コードでコピー管理
〈部門管理〉(P 6-1 参照)
■キーカード(P 7-4 参照) ■メモリボード(P 7-4 参照)
■プリンタキット(P 7-4 参照)
■プリンタネットワークキット
(P 7-4 参照)
ii
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1 章 はじめにお読みください
1. 注意ラベルについて
本製品には、下記に示す位置に安全に関する注意ラベルを貼っています。紙詰まり処置やトナー補給時に火傷や感電
などの事故のないようご注意ください。
ラベルラベル
ラベル
ラベルラベル
この部分の内側は高温になっています。
火傷などのおそれがありますので、触れ
ないようにしてください。.........................
ラベルラベル
ラベル
ラベルラベル
トナーまたはトナーの入った容器を火中
に投じないでください。火花が飛び散り、
やけどの原因となることがあります。.....
22
2
22
33
3
33
ラベルラベル
ラベル
ラベルラベル
この部分には高電圧が発生しています。
感電事故を防ぐため、絶対に触れないよ
うにしてください。....................................
11
1
11
1-1
〈お願い〉これらのラベルははがさないようにしてください。
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2. 機械を設置する時のご注意
■設置環境について
注意
●本製品をぐらついた台の上や傾いた所など不
安定な場所に置かないでください。落ちたり、
倒れたりして、けがの原因となることがあり
ます。....................................................................
●本製品を湿気やほこりの多い場所に置かない
でください。万一電源プラグにほこりやゴミ
などが付着している場合は取り除いてくださ
い。火災、感電の原因となることがあります。
●本製品をストーブなどの熱源や可燃物が近く
にある場所に置かないでください。火災の原
因となることがあります。.................................
●本製品の冷却効果を保つため、機械の周辺は
下記のスペースを確保してください。特に機
械左側と後ろ側には通気口があり、壁などに
近づけないでください。充分なスペースがな
いと冷却されず、発熱や性能不良の原因とな
ります。................................................................
■設置電源・アースについて
警告
●表示された電源電圧以外の電圧で使用しない
でください。またタコ足配線をしないでくだ
さい。火災、感電のおそれがあります。..........
●電源プラグはコンセントに確実に差し込んで
ください。電源プラグの刃に金属などが触れ
ると火災、感電の原因となります。..................
●必ずアース線をアース対象物に接続してくだ
さい。アース接続がされないで万一、漏電し
た場合は火災、感電のおそれがあります。な
お、アース接続ができない場合は、弊社製品
取り扱い店等にご相談ください。......................
その他の注意事項
●電源プラグは製品の近くの容易に接続できるコンセ
ントにつないでください。
その他の注意事項
●本製品は設置する場所によっては外気条件が加わっ
て、性能が維持できなくなる場合がありますので、
常温常湿の室内(室温 20℃、湿度 65%RH が適当)
に設置し、下記のような場所は避けてください。
・窓際など、直射日光の当たる場所や明るい場所
・振動の多い場所
・急激に温度や湿度が変化する場所
・冷暖房の冷風や温風が直接当たる場所
・通気性、換気性の悪い場所
●複写機の使用中はオゾンが発生しますが、その量は
人体に影響を及ぼさないレベルです。ただし、換気
の悪い部屋で長時間使用する場合や大量にコピーを
とる場合には、臭気が気になることもあります。快
適な作業環境を保つためには部屋の換気をすること
をお勧めいたします。
■ビニールの取り扱いについて
警告
●本製品に使っている包装用のビニールを子供
に触れさせないでください。ビニールが鼻や
口に吸着すると、窒息するおそれがあります。
1-2
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3. 取り扱い上のご注意
■機械の取り扱いについて
注意
警告
●本製品の上に花瓶、植木鉢、コップや水など
の入った容器または金属物を置かないでくだ
さい。こぼれたり、中に入った場合、火災、
感電のおそれがあります。.................................
●本製品のカバーは外さないでください。内部
には電圧の高い部分があり、感電のおそれが
あります。............................................................
●電源コードを傷つけたり、破損したり、加工
したりしないでください。また重いものをの
せたり、引っぱったり、無理に曲げたりする
と電源コードをいため、火災、感電のおそれ
があります。.........................................................
●本製品の改造や分解は絶対に行わないでくだ
さい。火災、感電、レーザ光線への被爆のお
それがあります。レーザ光洩れによる失明の
おそれがあります。.............................................
●万一、発熱していたり、煙が出ている、へん
な臭いがするなどの異常状態のまま使用する
と、火災、感電のおそれがあります。すぐに
メインスイッチを切り、その後必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。そして
弊社製品取り扱い店等にご連絡ください。......
●万一、異物(金属片、水、液体)が本製品の
内部に入った場合は、まず本体のメインス
イッチを切り、電源プラグをコンセントから
抜いて弊社製品取り扱い店等にご連絡くださ
い。そのまま使用すると火災、感電のおそれ
があります。.........................................................
●濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでく
ださい。感電のおそれがあります。..................
●内部の点検・修理は弊社製品取り扱い店等に
依頼してください。.............................................
●電源プラグをコンセントから抜くときは、電
源コードを引っ張らないでください。電源
コードが傷つき、火災、感電の原因となるこ
とがあります。(必ず電源プラグを持ってコン
セントから抜いてください)..............................
●本製品を移動させる場合は、必ず電源プラグ
をコンセントから抜いて行ってください。電
源コードが傷つき、火災、感電の原因となる
ことがあります。.................................................
●夜間等で長時間本製品をご使用にならない場
合は、メインスイッチを切ってください。ま
た連休等で長期間、本製品を使用にならない
ときは、安全のため必ず電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。.................................
●本製品を持ち上げたり、動かす場合は、所定
の箇所を持つようにしてください。..................
●本製品の清掃を行うときには安全上、必ず電
源プラグをコンセントから抜いてください。..
●本製品内部の清掃については弊社製品取り扱
い店等にご相談ください。本製品の内部にほ
こりがたまったまま長い間掃除をしないと火
災や故障の原因となることがあります。特に、
湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効
果的です。なお、内部清掃費用については弊
社製品取り扱い店等にご相談ください。..........
その他の注意事項
●本製品の上には重いものをのせたり、衝撃を与えた
りしないでください。
●コピー中には次のことをしないでください。
・前カバーを開ける。
・メインスイッチを切る。
・電源コードを抜く。
●転居などで本製品を動かす場合は、弊社製品取り扱
い店等へご連絡ください。
●コネクタ、プリント基板等の電気部品に触らないで
ください。静電気により破損する可能性があります。
●この使用説明書に記載されていないことは行わない
でください。
1-3
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■消耗品の取り扱いについて
4. コピー禁止事項
注意
●トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、
火中に投じないでください。火花が飛び散り、
やけどの原因となることがあります。..............
●トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、
子供の手に触れる事のない様に保管してくだ
さい。....................................................................
●トナーコンテナおよびトナー回収タンクより、
トナーが漏れた場合には、トナーを吸い込ん
だり、口に入れたり、眼、皮膚に触れない様
にしてください。.................................................
・トナーを吸い込んだ場合は、新鮮な空気の
場所に移動し、多量の水でよくうがいをし
てください。咳などの症状が出るようであ
れば医師の診察を受けてください。
・トナーを飲み込んだ場合は、口の中をすす
ぎ、コップ 1、2 杯の水を飲んで胃を薄め、
必要に応じて医師の診察を受けてください。
・眼に入った場合は、直ちに流水で良く洗い、
刺激が残るようであれば医師の診察を受け
てください。
・皮膚に触れた場合は、石鹸を使って水で良
く洗い流してください。
●トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、
無理に開けたり、壊したりしないでください。
複写機を使って何をコピーしてもよいとは限りません。
特に法律により、そのコピーを所有するだけでも罰せ
られることがありますので、次の点に充分ご注意くだ
さい。
1. 法律で禁止されているものには
①紙幣、貨幣、政府発行の有価証券、国債証券、地方
債証券は、コピーすることを禁止されています。
例えば、見本の印が押してあっても、コピーするこ
とはできません。
②外国において流通する紙幣、貨幣、証券類のコピー
も禁止されています。
③政府の模造許可を取らない限り、未使用郵便切手、
官製はがきの類は、コピーすることを禁止されてい
ます。
④政府発行の印紙、酒税法で規定されている証紙類の
コピーもできません。
(関係法律)
●通貨及ビ証券模造取締法
●外国ニオイテ流通スル貨幣、紙幣、銀行券、証券、
偽造変造及ビ模造ニ関スル法律
●郵便切手類模造等取締法
●印紙等模造取締法
●紙幣類似証券取締法
その他の注意事項
●使用後、不要となりましたトナーコンテナおよびト
ナー回収タンクは、お買い上げの販売店もしくは弊
社のサービス担当者にご返却ください。回収された
トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、再使用
もしくは再資源化のために再利用されるか、法律に
従い廃棄処理されます。
●消耗品は冷暗所に保管ください。
●本製品を長時間使わない場合は、用紙をカセットま
たはデッキから取り出し、もとの包装紙に戻して密
封してください。
2. 注意を要するものには
①民間発行の有価証券(株券、手形、小切手など)、定
期券、回数券などは、事業会社が業務に供するため
の最低必要部数をコピーする以外は、政府の指導に
よって、注意を呼びかけられています。
②政府発行のパスポート、公共機関や民間団体の免許
証許可証、身分証明証や通行券、食券などの切符類
も勝手にコピーしないほうがよいと考えられます。
3. 著作権にもご注意を
著作権の目的となっている書籍、音楽、絵画、版画、
地図、図面、映画及び写真などの著作物は、個人的に
または、家庭内その他、これに準ずる限られた範囲内
で使用するためにコピーする以外は、禁じられていま
す。
1-4
Page 10

2 章 各部の名称
(1)機械本体
2-1
Page 11

1原稿押さえ
(コンタクトガラスに原稿をセットするときに開閉してく
ださい。)
2操作パネル
(コピーの操作はここで行います。)
3左カバー取手
(左カバーを開けるときにはここを持ってください。)
4左カバー
(紙詰りが発生したときに開いてください。)
5手差し
(小サイズの用紙にコピーするときや特殊紙にコピーする
ときはここに用紙をセットしてください。)
6スライダー
(手差しに用紙をセットするときに用紙幅に合わせてくだ
さい。)
7補助ガイド
8トナーカートリッジ
9トナーカートリッジ解除レバー
(トナーカートリッジを交換するときに操作してくださ
い。)
0トナー回収タンク
!トナー回収タンク解除レバー
(トナー回収タンクを交換するときに操作してください。)
@クリーナー棒
(トナーカートリッジを交換した後や画像に汚れがあらわ
れたときに引いてもう一度、押し込んでください。)
#前カバー
(トナーカートリッジを交換するときやトナー回収タンク
を交換するときに開いてください。)
$メインスイッチ
(コピーを始める前にこのスイッチをON(l)にしてく
ださい。)
%コピー収納部
(仕上がったコピー用紙はここに収納されます。)
^排出部
&カセット
(普通紙が 250 枚セットできます。)
*コンタクトガラス
(原稿をここにセットしてください。セットするときは左
奥に合わせて下向きにセットしてください。)
(原稿サイズ指示板
(原稿をセットするときは必ずこの指示線に合わせてくだ
さい。)
)縦サイズ変更プレート
(カセットにセットする用紙の縦サイズに合わせてくださ
い。)
⁄横サイズ変更つまみ
(このつまみを持って横ガイドをカセットにセットする用
紙の横サイズに合わせてください。)
¤カセット底板
(用紙をセットする際、押し下げてください。)
‹搬送取手
(右側 2 カ所は凹部になっています。左側 2 カ所は引き出
すと取手になります。)
2 章 各部の名称
2-2
Page 12

2 章 各部の名称
(2)操作パネル
1スタートキー / 表示
(コピーを開始するときに押してください。スタート表示
が緑色に点灯しているときはコピーを開始します。)
2ストップ/クリアキー
(コピー枚数や設定を変更するときに押してください。)
3テンキー
(コピー枚数や倍率を入力するときに押してください。)
4リセットキー
(P 2-4、「●初期モード」参照)
5割り込みコピーキー/表示
(割り込みコピーするときに押してください。表示が緑色
に点灯します。P4-5 参照)
6予熱キー/表示
(コピーを使用しないときに、節電モードにするときに押
してください。表示が緑色に点灯します。P4-6 参照)
7等倍/ OK キー
(コピー倍率を等倍に戻すときに押してください。選択し
た項目を確定するときにも押してください。)
8コピー枚数/倍率表示
(コピー枚数や縮小 / 拡大時の倍率を表示します。倍率を
表示しているときは%が点灯します。)
9倍率アップキー
(コピー倍率を大きくするときに押してください。)
0倍率ダウンキー
(コピー倍率を小さくするときに押してください。)
!自動モード選択キー/自動用紙選択表示/自動倍率選択表
示
(自動用紙選択モードまたは自動倍率選択モードを選択す
るときにしてください。それぞれの表示が緑色に点灯しま
す。)
@ズームコールキー/表示
(ズームコピーモードでコピーをするときに押してくださ
い。P 4-3 参照)
#用紙選択キー
(カセットもしくは手差しを選択するときに押してくださ
い。カセット段表示と用紙サイズ表示が緑色に点灯しま
す。)
$カセット段表示
(選択されているカセット段の表示が緑色に点灯します。)
%紙詰まり位置表示
(用紙が詰まっている位置が赤色に点灯します。)
^用紙サイズ表示
(選択されたカセットもしくは手差しの用紙サイズを示し
ます。)
&原稿サイズ選択キー
(原稿サイズを選択するときに押してください。)
*原稿サイズ表示
(選択された原稿サイズを示します。)
(紙詰り表示
)用紙補給表示
⁄トナー補給表示
(トナーが少なくなっているときに赤色に点灯します。
P 3-5 参照)
¤トナー回収表示
(トナー回収タンクの交換時期です。P 3-5 参照)
‹定期点検表示
(赤色に点灯したときはメンテナンスの時期がきています。
P 8-2 参照)
›メモリオーバーフロー/データエラー表示
(原稿読み取り時にメモリ容量を超えたときに赤色に点灯
します。)
2-3
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2 章 各部の名称
fiコピー濃度調整キー
(コピー濃度を薄くするときは左のキーを、濃くするとき
は右のキーを押してください。)
flコピー濃度表示
(手動濃度調整のとき、設定されている濃度レベルを示し
ます。)
‡画像モード選択キー/自動濃度表示/文字 + 写真表示/
写真表示/文字表示
(画像モードを選択するときに押してください。P 4-2 参照)
—オートセレクションキー/表示
(オプションのADFを設置しているときに使用できます。
P 7-2 参照)
·集約コピーキー/ 2 イン 1 表示/ 4 イン 1 表示
(集約コピーを行うときに押してください。P 5-4 参照)
‚マージンキー/表示
(
マージンコピーを行うときに押してください。P 5-1 参照
Œシート枠消しキー/表示
(シート枠消しを行うときに押してください。P 5-2 参照)
„OHP モードキー/表示
(厚紙や OHP フィルムにコピーするとき押してください。
P 3-3 参照)
´ブック枠消しキー/表示
(ブック枠消しを行うときに押してください。P 5-2 参照)
‰ソートキー/表示
(ソートコピーを行うときに押してください。P 5-6 参照)
ˇプリンタキー
(オプションのプリンタ機能を使用するとき押してくださ
い。)
)
Áデータオンライン表示
(オプションのプリンタ機能を使用しているときや、PC
からのデータ受信時に緑色に点灯/点滅します。)
●初期モード(ウォームアップが完了またはリセットキーを
押したしたとき)
コピーモードは原稿と同じサイズの用紙にコピーする自動
用紙選択モード、コピー枚数はセットは1、コピー濃度
は文字+写真モードが自動的に選択されます。
●オートクリア機能について
コピー終了後、約 120 秒経過すると機械は自動的に
ウォームアップが完了した状態に戻ります。(ただし露光
モードは元に戻りません。)オートクリア機能がはたらく前
なら、コピーモードやコピー枚数、コピー濃度の設定など
を同じ状態で繰り返しコピーできます。
●オートカセットチェンジ機能について
同じサイズで同じ向きの用紙がセットされているカセット
が 2 つ以上あって、コピー中に 1 つのカセットの用紙が無
くなったとき、自動的に同じサイズで同じ向きの用紙が
セットされているカセットに切り換えてコピーを継続しま
す。
※オートカセットチェンジ機能を OFF にすることもできま
す。(P6-5、「オートカセットチェンジ」参照)
2-4
Page 14

3 章 ご使用前の準備
1. 用紙の補給
本機はカセットと手差しに用紙をセットすることができます。
(1)用紙補給時の注意
包装紙から出した用紙はトレイにセットする前に数回さばい
てください。
重要
標準カセット、オプションカセットおよび手差しに用紙が
残っている状態で用紙を補給すると紙詰まりの原因になりま
す。
カセット底板を押し下げて、固定してください。
2
横サイズ変更つまみを持って用紙幅に横ガイドを合わ
3
せてください。
用紙サイズはカセットに刻印されています。
(2)カセットへの補給
カセットには、普通紙(64g/m2)やカラーペーパーをそれ
ぞれ 250 枚収納できます。
カセットは A3 〜 A5R まで自由にサイズを変更することが
できます。
カセットを手前いっぱいに引き出してください。
1
※オプションカセットを設置しているときは複数のカ
セットを抜かないようにしてください。
3-1
縦サイズ変更プレートの両側をつまみながら移動さ
4
せ、縦方向の用紙長さに合わせてください。
Page 15

3 章 ご使用前の準備
用紙をカセットの左端にそろえて、セットしてくださ
5
い。
重要
※用紙の収納可能量を示すラベル(イラストの①)を貼って
います。ラベルの目盛り以下に用紙をセットしてください。
※カセットに用紙を補給する場合は、コピーされる面を上向
きにセットしてください。(用紙を開封したとき、コピー面
が上側になります。)
※縦サイズ及び横サイズの変更プレートがしっかりと用紙に
当たっているか確認し、隙間があるときは縦サイズ変更プ
レートまたは横ガイドをセットしなおしてください。
※高温多湿環境で小サイズの用紙で紙詰まりが発生する場合
は、用紙のセット量をラベル(イラストの①)に指示され
た黒線まで枚数を減らしてください。
カセットを静かに押し込んでください。
7
※強く押し込むと用紙がカセットの爪から外れ、紙詰
まりの原因となることがあります。
※機械を長時間使用しない場合は、用紙を湿気から守
るために、カセットから用紙を取り出し、元の包装
紙に戻して密封してください。また、高温多湿環境
で保存するときは、防湿袋に入れて密封保管してく
ださい。
(3)手差しへの補給
普通紙の他、特殊紙をセットすることができます。特殊紙へ
コピーするときは必ず手差しを使用してください。
※普通紙やカラーペーパのセットできる枚数はサイズによっ
て異なります。
A3,B4:25 枚
A4、B5、A5(タテ)、B6(タテ)、A6(タテ):50 枚
セットした用紙サイズがカセット正面からわかるよう
6
に付属の用紙シートをセットしてください。
※使用できる特殊紙とそのセット可能枚数は次の通りです。
・第2原図:1枚
・更紙:1 枚
・官製ハガキ:20 枚
・のし紙:1 枚
・OHP フィルム:1 枚
・普通紙(120 g / m2、160 g / m2):1 枚
1
手差しを開いてください。
3-2
Page 16

3 章 ご使用前の準備
重要
厚手の用紙や OHP フィルムにコピーするときは、OHP モー
ドキーを押して、OHP モード表示を点灯させてください。
※ OHP フィルムをセットするときは、初期設定の「O
HP モード設定」(P6-6 参照)でOHPを厚紙を
使用するときは、厚紙を選択してください。
セットする用紙の幅にスライダーを合わせてくださ
2
い。
用紙をスライダーに沿わせて、止まる位置まで挿入し
3
てください。
重要
手差しに用紙を補給する場合は、コピーされる面を下向きに
セットしてください。(用紙を開封したとき、コピー面が上側
になります。)先端カールがある場合は、まっすぐにのばして
からセットしてください。
補足
手差しから OHPフィルムを通す時は、OHPフィルムと同
じ大きさの紙を1枚OHPフィルムの下にしいて手差しに
セットしてください。
※A4(タテ)より長い用紙をセットするときは、補助
ガイド開いてください。
●手差しのサイズ設定
手差しのサイズを設定すると自動用紙サイズ選択などで原稿
サイズに応じた自動選択が可能となります。
※手差し不定形サイズ幅設定の方法は初期設定(P6-6 参照)
の項目表示 F13 を参照ください。
用紙選択キーを 3 秒間押し続けてください。現在の
1
手差しの用紙サイズが点灯します。
枚数表示にF12が表示された後、2 秒後に数字
が表示されます。
表示される数字は以下の用紙サイズを示します。
1:A3
2:A4(タテ)
3:A5(タテ)
4:A4
5:B4
6:B5(タテ)
7:B5
8:手差し
XXX:手差し不定形サイズ幅設定値
3-3
Page 17

3 章 ご使用前の準備
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して、数字
2
を変更し、用紙サイズを選択してください。
OK キーを押してください。選択されたサイズの用紙
3
サイズ表示が点灯します。通常のコピーができます。
●封筒のセットのしかた
オプションのプリンタ機能を使用するときは、手差しに封筒
をセットすることができます。
封筒の口を閉じて機械手前になるように、スライダー
3
にあわせて奥までセットしてください。
※正しくセットされないと、異なった方向、異なった
面にプリントすることがあります。
補足
使用できる封筒の種類は、洋型 4 号、洋型 2 号で一度に 6 枚
までセットできます。
手差しを開いてください。
1
セットする封筒に合わせてスライダーを合わせてくだ
2
さい。
3-4
Page 18

3 章 ご使用前の準備
2. トナーカートリッジとトナー回収タンクの交換
トナー補給表示が点灯したときは、トナーの補給を行ってく
ださい。表示が点灯すると数枚はコピーができますがすぐに
トナーカートリッジを交換してください。トナーカートリッ
ジの交換が終わりしだいトナー回収タンクの交換も行ってく
ださい。トナーカートリッジ交換後、トナー回収タンクが交
換されないときはトナー回収表示が点灯します。
※トナーの補給は、トナー補給表示が点灯したときのみ行っ
てください。
注意
トナーカートリッジ解除レバーを右に止まるまで引き
2
出してください。古いトナーカートリッジの固定が解
除されます。
古いトナーカートリッジを手前に引き出してくださ
3
い。
トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、火中に
投じないでください。火花が飛び散り、やけどの原
因となることがあります。
注意
トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、無理に
開けたり、壊したりしないでください。
前カバーを開けてください。
1
警告
本製品本体内部の帯電部は高電圧です。感電のおそ
れがありますので取り扱いにご注意ください。
新しいトナーカートリッジを軽く上から 5 〜 6 回た
4
たいて、水平方向に 8 〜 10 回振ってください。
3-5
Page 19

3 章 ご使用前の準備
新しいトナーカートリッジをセットしてください。
5
※トナーカートリッジの上部にある矢印を本体の切り
欠きに合わせて挿入してください。
トナーカートリッジ解除レバーを左に止まるまで回し
6
てください。
新しいトナーカートリッジが固定されます。
トナー回収タンク解除レバー(イラストの①)を上に
7
押して、トナー回収タンクを取り出してください。
トナー回収タンク解除レバーを上に押して、新しいト
9
ナー回収タンクをセットしてください。
クリーナー棒をゆっくり引き出せるところまで引っ張
10
り、もう一度押し込んでください。
トナー回収タンクのシールで開放口をふさいでくださ
8
い。
注意
トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、火中に
投じないでください。火花が飛び散り、やけどの原
因となることがあります。
重要
むりやりひっぱたり、引き抜いたりしないでください。
前カバーを閉めてください。
11
● 使用後、不要となりましたトナーコンテナおよび
トナー回収タンクは、お買い上げの販売店もしく
は弊社のサービス担当者にご返却ください。回収
されたトナーコンテナおよびトナー回収タンクは、
再使用もしくは再資源化のために再利用されるか、
法律に従い廃棄処理されます。
注意
トナーコンテナおよびトナー回収タンクは、無理に
開けたり、壊したりしないでください。
3-6
Page 20

4 章 基本的なコピー
1. 基本的なコピーのしかた
1
1. 機械のウォームアップ
メインスイッチをON(|)にして、ウォームアップが完了
すると、スタート表示が点灯します。
※ウォームアップが完了する前に、原稿をセットしてスター
トキーを押すと、ウォームアップが完了すると同時にコ
ピーを開始します。
2
4
4. 用紙の選択
原稿と同じサイズの用紙でコピーするときは、自動用紙選択
表示が点灯していることを確認してください。消灯している
ときは、自動モード選択キーを押して、点灯させてください。
原稿と異なる用紙サイズに等倍でコピーするときは用紙選択
キーを押して用紙を選択し、等倍キーを押してください。
※常に手動で用紙サイズを選択することもできます。
(P6-5、「用紙選択」参照)
※原稿が無い状態で、自動的に選択されるカセット(給紙段)
を選択することができます。(P6-5、「優先カセット」参
照)
2. 原稿のセット
コンタクトガラスに原稿をセットしてください。左奥を基準
に原稿サイズ指示版に合わせてセットしてください。
3
3. 機能の選択
本機の持つさまざまな機能を選択してください。
※コピー機能に関しては P4-3 〜 P5-6 を参照してください。
5-1
5. 画質の選択
原稿の種類に合わせて、画質を選択することができます。画
像モード選択キーを押して以下の表示を点灯させてください。
自動で調整:自動濃度表示を点灯させてください。
写真原稿:写真表示を点灯させてください。
文字+写真原稿:文字+写真表示を点灯させてください。
文字原稿:文字表示を点灯させてください。
※それぞれの画質のモードで濃度調整をすることができます。
(P6-4、6-5「自動濃度調整、文字+写真原稿濃度調整、
文字原稿濃度調整、写真原稿濃度調整」参照)
※初期モードで選択される画質のモードを選択することがで
きます。(P6-4、「濃度モード」参照)
4-1
Page 21

4 章 基本的なコピー
5-2
自動濃度表示、写真表示、文字+写真表示、文字表示を全て
消灯させると、濃度が薄くなりトナーの消費量の少ないエコ
モードになります。高品質な印刷が必要ないときにご使用く
ださい。
6
8
8. コピースタート
スタートキーを押してください。スタート表示が緑色で点灯
しているときはコピーできます。
9
6. コピー濃度の調整
自動濃度を除くそれぞれの画質で濃度を選択するときするこ
とができます。コピーを濃くしたいときは、右のコピー濃度
調整キーを押して濃度目盛りを右に移動してください。コ
ピーを薄くしたいときは、左のコピー濃度調整キーを押して
濃度目盛りを左に移動してください。
※濃度調整のレベルを 5 段階と 9 段階のどちらかを選択する
ことができます。(P6-4、「濃度ステップ」参照)
7
7. コピー枚数の設定
テンキーを押して、メッセージ表示のコピー枚数表示を希望
の枚数にしてください。一度に 250 枚までセットできます。
※一度にできるコピー枚数を制限することもできます。
(P6-6、「コピー部数制限」参照)
9. コピー終了
仕上がったコピーはコピー収納部に排紙されます。
※収納枚数は普通紙(64g/m
但し使用ペーパーの状態により収納枚数は変化します。
※ジョブセパレータを装着している場合は収納枚数は普通紙
(64g/m
※OFの表示が出た場合はコピー収納部の用紙を取り除
いた後、スタートキーを押してコピーを再開してください。
ジョブセパレータを使用している場合はジョブセパレータ
の用紙を取り除くと自動的にコピーが再開します。
※仕上がったコピーがカールなどしてきれいに収納されない
ときは、使用されているカセットまたは手差しの用紙を一
度取り出し、裏返してからセットしなおしてください。
2
)で 150 枚までです。
2
)で 250 枚までです。
注意
夜間等で長時間本製品をご使用にならない場合は、
メインスイッチを切ってください。また連休等で長
期間、本製品を使用にならないときは安全のため必
ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
4-2
Page 22

4 章 基本的なコピー
2. コピーの縮小/拡大
(1)自動倍率選択モード
選択した用紙サイズに合わせて縮小/拡大します。
自動倍率選択表示を点灯を確認してください。消灯し
1
ているときは、自動モード選択キーを押してくださ
い。
原稿をセットしてください。
2
原稿サイズを自動的に検知し、同じサイズの用紙を選
択します。
(2)ズームコピー
50 〜 200%の範囲で1%きざみで倍率を変えることができ
ます。
原稿をセットしてください。
1
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーで表示されてい
2
る倍率を変更してください。
倍率表示で%が点灯します。
用紙選択キーを押して用紙を選択してください。
3
コピー倍率が点滅し、枚数表示に変わります。
※スタートキーを押すとコピーを開始します。
補足
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押した後、テンキー
で倍率を入力することもできます。
ズームコールキーを押してください。倍率が確定し、
3
倍率表示から枚数表示に変わります。
※この時、100%以外の倍率が設定されているときに
は、ズームコール表示が点灯します。
※用紙サイズを変更するときは用紙選択キーを押して
ください。
※スタートキーを押すとコピーを開始します。
4-3
Page 23

4 章 基本的なコピー
(3)定型変倍コピー
用紙サイズと原稿サイズを選択することによって自動的に倍
率を決定します。
原稿をセットしてください。
1
自動モード選択キーを押してください。自動倍率選択
2
表示を点灯させてください。
用紙選択キーを押して用紙サイズを選択してくださ
4
い。
3 秒間経過すると倍率表示は枚数表示に変わります。
※この時、100%以外の倍率が設定されているときに
は、ズームコール表示が点灯します。
原稿選択キーを押して原稿サイズを選択してくださ
3
い。
倍率表示に倍率が表示されます。
4-4
Page 24

4 章 基本的なコピー
3. 割り込みコピー
コピーの途中で、別の原稿を異なった設定でコピーしたいと
きは、割り込みコピーが便利です。割り込んだコピーの後に、
中断されたコピーを同じ設定で再開することができます。
割り込みコピーキーを押してください。割り込みコ
1
ピーができる状態になると、割り込みコピー表示が点
灯にかわります。
割り込みコピーが終了したら、割り込みコピーキーを
4
押し、保管していた原稿に替えてください。スタート
キーを押すと割り込み前のコピーを再開します。
※割り込みコピーが終了したら、約120 秒経過する
と、オートクリア機能が働き、割り込みコピー表示
が消え中断されたコピー状態に戻ります。
2
3
4-5
コピー中の原稿をいったん保管しておいてください。
割り込み原稿をセットしてコピーを行ってください。
Page 25

4. 予熱(プレヒート)機能
4 章 基本的なコピー
メインスイッチが ON のときでも予熱キーを押すと、機械は
休止状態になります。操作パネル上の表示は予熱表示だけが
点灯し、他は消灯します。
5. オートシャットオフ機能
※コピーを再開するときは、もう一度予熱キーを押してくだ
さい。コピー可能状態までの復帰時間は 30 秒以内です。
※一定時間コピー作業をしないと自動的に予熱(プレヒート)
機能が働くオート予熱モードを使用することができます。
(P6-7、「オート予熱タイム」を参照)
オートシャットオフ機能は、一定時間(15 〜 240 分)コ
ピー操作を行わないと、自動的にメインスイッチを OFF
(O)にする機能です。コピーを行うときはメインスイッチを
ON(I)にしてください。
●オートシャットオフ機能について
オートシャットオフ機能は、一定時間コピー操作がないと自
動的に電源を OFF(O)にする節電機能です。
複写機は、一般にコピー作業中よりも待機状態が多く、待機
時に消費する電力が全体の大きな割合を占めています。複写
機本体が自動的に電源を OFF(O)にすることにより、待機
中や夜間の電源の消し忘れなどの不要な電力の消費を抑える
ことができ、電気料金の削減を行うことができます。
※オートシャットオフ機能が働くまでの時間の変更は、P6-
7、「オートシャットオフタイム」を、オートシャットオフ
機能を解除するときは、P6-7、「オートシャットオフ」を
参照してください。
4-6
Page 26

5 章 機能的なコピー
1. マージンコピー
原稿の画像の位置を右にずらしてコピーし、左側に 1 〜
18mm の幅で 1mm きざみでとじ代(余白)を作ります。
※マージンコピーを行うときは、オプションのメモリボード
が必要です。
※マージン幅の初期値を上記の中から選択できます。
(P6-6、「マージン幅設定」参照)
マージン幅を変更するときは、マージンキーを 3 秒
1
間押し続けてください。枚数表示にF17が表示
された後、2 秒後にマージン幅が数字で表示されま
す。マージン幅を変更しないときは手順 4 に進んで
ください。
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して、数字
2
を変更し、マージン幅を選択してください。
OK キーまたはマージンキーを押してください。枚数
3
表示に変わります。この状態でマージンコピーが選択
されます。
5-1
原稿をセットしてください。
4
※原稿は上方向(または左方向)が奥になるように
セットしてください。原稿のセット方向を誤ると
設定した位置にとじ代が作られません。
Page 27

スタートキーを押してください。コピーを開始しま
5
す。
2. 枠消し
5 章 機能的なコピー
(1)シート枠消し
シート原稿のまわりにできた黒い陰を消すときに使用してく
ださい。枠消し幅は 6、12、18mm の中から選択できま
す。(イラストのa は枠消し幅)
※シート枠消しを行うときは、オプションのメモリボードが
必要です。
※枠消し幅の初期値を設定することができます。(P6-6、
「枠消し幅設定」参照)初期値はブック枠消しの枠消し幅と
共通です。
(2)ブック枠消し
分厚い本をきれいにコピーするときに使用してください。枠
消し幅は 6、12、18mmの中から選択できます。(イラスト
の a は枠消し幅)
※ブック枠消しを行うときは、オプションのメモリボードが
必要です。
※枠消し幅の初期値を設定することができます。(P6-6、
「枠消し幅設定」参照)初期値はシート枠消しの枠消し幅と
共通です。
5-2
Page 28

5 章 機能的なコピー
枠消し幅を変更するときは、シート枠消しキーまたは
1
ブック枠消しキーを 3 秒間押し続けてください。枚
数表示にF18が表示された後、2 秒後に数字が
表示されます。枠消し幅を変更しないときはどちらか
のキーを押して手順 4 に進んでください。
表示される数字は以下の枠消し幅を示します。
1:6mm
2:12mm
3:18mm
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して、数字
2
を変更し、枠消し幅を選択してください。
原稿をセットしてください。
4
※ブック原稿をセットするときは、以下のイラストを
参照してください。
スタートキーを押してください。コピーを開始しま
5
す。
3
5-3
OK キーまたはシート枠消しキーかブック枠消しキー
を押してください。枚数表示に変わります。
この状態でシート枠消しまたはブック枠消しが選択さ
れた状態になります。
Page 29

3. 集約コピー
5 章 機能的なコピー
2枚あるいは4枚の原稿を縮小し、1枚のコピーに集約する
ことができます。また、各原稿の境界線を実線、点線で区切
ることもできます。
※集約コピーを行うときは、オプションのメモリボードが必
要です。
※境界線の初期値を設定できます。(P6-6、「集約境界線設
定」参照)
※原稿サイズ、用紙サイズは定形サイズのみ使用できます。
●4in1
4枚の原稿を1枚のコピーにします。
(原稿をコンタクトガラスにセットするときは1→2→3→4
の順で行ってください。)
※4in1モードは原稿のセット方向によってモードが異
なります。縦置きに原稿をセットするか横置きにするか初
期値を選択できます。(P6-6、「集約 4in1 設定」参照)
●2in1
2枚の原稿を1枚のコピーにします。
(原稿をコンタクトガラスにセットするときは1→2の順で
行ってください。)
P
L
境界線の種類を変更するときは、集約コピーキーを 3
1
秒間押し続けてください。枚数表示にF20が表
示された後、2 秒後に数字が表示されます。境界線の
種類を変更しないときは手順 4 に進んでください。
表示される数字は以下の境界線を示します。
1:境界線なし
2:実線
3:点線
P
L
P
L
5-4
Page 30

5 章 機能的なコピー
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して、数字
2
を変更し、境界線を選択してください。
OK キーまたは集約コピーキーを押してください。枚
3
数表示に変わります。
原稿をセットしてください。
5
※原稿をコンタクトガラスにおいてコピーするとき
は、セットする順番を確認してから行ってくださ
い。
スタートキーを押してください。
6
※DFに原稿をセットした場合は、原稿を1枚ずつ読
み取り、コピーまで行います。
※コンタクトガラスに原稿をセットした場合には、1
枚目の原稿の読み取りが終了すると1(原稿読
み取り枚数)が表示されます。原稿を入れ替えて
スタートキーを押してください。コピーする原稿
に同様の操作を行ってください。
集約コピーキーを押して、2 イン 1 表示または 4 イ
4
ン 1 表示を点灯させてください。
原稿の読み取りが終了したら、OK キーまたは集約コ
7
ピーキーを押してください。コピーを開始します。
5-5
Page 31

4. ソートコピー
5 章 機能的なコピー
複数枚の原稿をいったんメモリに記憶させ、必要部数仕分け
を行います。
※ソートコピーを行うときは、オプションのメモリボードが
必要です。
補足
回転ソートコピー
P6-6、「回転ソート設定」がONに設定されていると、
用紙が A4 または B5 であれば、1部ずつのコピーの方向を
変えてコピーし、仕分けがしやすくなります。この設定を使
用するときには A4 または B5 の用紙が本体カセットやオプ
ションカセットでセットされていなければなりません。
原稿をセットしてください。
1
補足
P 6-6、「出力モード設定」でソート ONが選択されてい
るとソート表示は点灯し、ソートモードになっています。
ソート OFFになっているときはソートキーを押してソー
ト表示を点灯させてください。また、オプションの DF に原
稿をセットしたときは、ソート表示が点灯しソートモードに
なります。
コピー部数を入力し、スタートキーを押してくださ
3
い。
※DF(オプション)に原稿をセットした場合は読み込
みを開始し、コピーまで行います。
※コンタクトガラスに原稿をセットした場合には、1
枚目の原稿の読み取りが終了すると1(原稿読
み取り枚数)が表示されます。原稿を入れ替えて
スタートキーを押してください。コピーする原稿
に同様の操作を行ってください。
原稿の読み取りが終了したら、OK キーまたはソート
4
キーを押してください。コピーを開始します。
ソートキーを押して、ソート表示を点灯させてくださ
2
い。
5. 回転コピー
セットした原稿の向きとカセットの中の用紙の向きが異なる
場合でも、画像を反時計回りに90゜回転してコピーします。
この機能に関して、特に設定などを行う必要はありません。
※ソートコピーを行うときは、オプションのメモリボードが
必要です。
補足
・自動用紙選択モードで、回転コピーできるのは、原稿/用
紙ともに A4、A4(タテ)と B5、B5(タテ)に限られま
す。
・自動倍率選択モードで、回転コピーで使用できる用紙サイ
ズは、A4、A4(タテ)、A5(タテ)、B5、B5(タテ)に
限られます。
5-6
Page 32

6 章 複写機の管理モード
1. 部門管理
部門別に 4 桁の部門コード(暗証番号)を設定することにより、最大 100 部門までの部門別のトータルコピー枚数を管理しま
す。
(1)部門管理のモード
各部門管理モードで選択項目がある場合には設定コードが設けられ、枚数表示に数字だけが表示されます。各数字が示す内容は設
定コードの覧を参照してください。初期値には*がついています。
モード
表示
d01
d02
d03
d04
部門管理モード モード内容
部門管理 ON / OFF 設定
部門管理番号登録
部門管理番号削除
部門管理カウントクリア
セットした部門管理モードを実際に働かせるときには ON
に、部門管理を行わないときには OFF にしてください。
4 桁の部門コードの登録を行います。部門コードは 100 部
門まで登録することができます。
必要がなくなった部門管理番号を削除することができます。
一定期間にコピー枚数を管理した後など、コピー枚数を一括
して消去することができます。部門コード別の消去はできま
せん。
設定コード
1:部門管理 ON
2:部門管理 OFF *
1:クリアする
2:クリアしない*
d05
d06
6-1
部門管理リスト出力
プリンタ部門管理 ON /
OFF 設定
部門別にコピーした枚数をレポート形式にして出力すること
ができます。
本機のプリンタ機能から用紙を出力する際に、部門管理を行
うときは ON に、部門管理を行わないときは OFF にしてく
ださい。
・オプションのプリンタキットを装着していなければ、この
モードは表示されません。
1:部門管理 ON *
2:部門管理 OFF
Page 33

6 章 複写機の管理モード
(2)部門管理の設定方法
テンキーの を押しながらさらに両方のコピー濃
1
度調整キーを 3 秒間押してください。枚数表示に
d00(モード表示)が表示されます。
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押すとモード
2
表示がかわります。P6-1、「(1)部門管理の各モー
ド」の表を参照してモード表示を選択してください。
*
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押すと設定
4
コードがかわります。P6-1、「(1)部門管理の各
モード」の表を参照して設定コードを選択してくださ
い。
OK キーを押してください。手順 2 に戻ります。部門
5
管理の設定を終了するときは手順 11 に進んでくださ
い。
登録あるいは削除する部門コード(4 桁)をテンキー
6
で入力してください。
※入力を誤った場合はストップ/クリアキーを押して
やりなおしてください。
OK キーを押してください。
3
d01、d04、d06 を選択したとき:次の手順に進ん
でください。
d02、d03 を選択したとき:手順 6 に進んでください。
d05:部門管理リストの出力を行います。手順 10 に
進んでください。このとき、A4 用紙がカセットに
セットされていることを確認してください。
OK キーを押してください。
7
登録の場合は手順 2 に戻ります。部門管理の設定を
終了するときは手順 11 に進んでください。
削除の場合は次の手順に進んでください。
削除を実行するか確認します。削除を中止するときは
8
2のまま、削除を実行するときは倍率アップキー
または倍率ダウンキーを押して1に変えてくださ
い。
OK キーを押してください。
9
手順 2 に戻ります。部門管理の設定を終了するとき
は手順 11 に進んでください。
6-2
Page 34

6 章 複写機の管理モード
出力が終了したら手順 2 に戻ります。その他の設定
10
を行うときは上記の手順を参照してください。部門管
理の設定を終了するときは次の手順に進んでくださ
い。
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して
11
d00にして、確定キーを押してください。モード
表示は枚数表示に変わります。
枚数表示に1が表示されると、通常のコピー操作
2
を行ってください。
※コピー終了後は、予熱キーを押してください。ま
た、オートクリア機能がはたらくともとの状態に
戻ります。
(3)部門管理時のコピー
部門管理を行っているときは、枚数表示に−−−が表示
されます。
所属する部門コード(4 桁)をテンキーで入力してく
1
ださい。
6-3
Page 35

6 章 複写機の管理モード
2. 初期設定
本機では、ウォームアップが終了した後やリセットキーを押した後の状態を初期モードといいます。初期モードのときに自動的に
設定される機械の内容を初期設定とよびます。使用のしかたに応じてこれらの設定は自由に変更できます。
(1)初期設定の項目
各初期設定の項目で選択項目がある場合には設定コードが設けられ、枚数表示に数字だけが表示されます。各数字が示す内容は設
定コードの覧を参照してください。初期値には*がついています。
項目表示 設定項目 項目内容 設定コード
F01 ユーザーステータスレポート初期設定の設定内容を出力します。
F02 濃度モード 電源投入時の画質モードを選択します。 1:自動
2:文字+写真*
3:写真
4:文字
F03 濃度ステップ 手動濃度モードの濃度調整ステップ数を変更します。 1:5段階*
2:9段階
F04 自動濃度調整 自動濃度モード使用時の全体的なコピーの濃淡を調整
します。設定コードの数字を大きくすると濃度が濃く
なります。
1:1 うすく
2:2
3:3
4:4*
5:5
6:6
7:7 こく
F05 文字+写真原稿濃度調整 画像モードで文字+写真原稿を選択しているときの
コピーの濃淡を調整します。設定コードの数字を大
きくすると濃度が濃くなります。
1:1 うすく
2:2
3:3
4:4*
5:5
6:6
7:7 こく
6-4
Page 36

6 章 複写機の管理モード
項目表示 設定項目 項目内容 設定コード
F06 文字原稿濃度調整 画像モードで文字原稿を選択しているときのコピー
の濃淡を調整します。設定コードの数字を大きくす
ると濃度が濃くなります。
写真原稿濃度調整F07 画像モードで写真原稿を選択しているときのコピー
の濃淡を調整します。設定コードの数字を大きくす
ると濃度が濃くなります。
F08
F09 自動倍率モード 原稿をセットし用紙選択キーを押したときに、選ば
用紙選択 原稿をセットしたときに自動的に同じサイズの用紙
が入ったカセットを選択させるか、あるいは手動で
選択するかを設定します。
れたカセットサイズに自動的に変倍(自動倍率選択
モード、P4-3 参照)するか、それとも等倍にするか
設定します。
1:1 うすく
2:2
3:3
4:4*
5:5
6:6
7:7 こく
1:1 うすく
2:2
3:3
4:4*
5:5
6:6
7:7 こく
1:自動*
2:手動
1:自動倍率優先*
2:等倍優先
F10 優先カセット ウォームアップが終了したときやリセットキーが押
されたときに優先的に選択される給紙段を選択しま
す。
※オプションカセットがセットされていないときは
この設定は表示されません。
F11 オートカセットチェンジ オートカセットチェンジ機能(P## 参照)を使うか
どうかを選択します。
F12 手差しサイズ設定 手差しの用紙サイズを固定して、自動用紙選択など
で自動的に選択されるようにするときはここでサイ
ズをセットしてください。
1:第1給紙*
2:第2給紙
3:第3給紙
4:第4給紙
1:ON*
2:OFF
1:A3
2:A4(タテ)
3:A5(タテ)
4:A4
5:B4
6:B5(タテ)
7:B5
8:手差し*
手差し不定形サイズ幅設
定値
6-5
Page 37

6 章 複写機の管理モード
項目表示 設定項目 項目内容 設定コード
F13 手差し不定形サイズ幅設定 手差しで A4 などの標準用紙以外の用紙を使用する
ときは、ここで用紙幅を設定してください。
F14
F15
F16
出力モード設定
回転ソート設定
コピー部数制限
ソート ONを選択すると、ADF 使用時に自動的に
ソートを行います。ソート OFFを選択するとソー
トを行いません。ソート OFFを選択したときやコ
ンタクトガラスに原稿をセットしてソートモードを
使用するときはソートキーを押してソート表示を点
灯させてください。
※ ADF(オプション)とメモリーボード(オプショ
ン)がセットされていないときはこの設定は表示
されません。
ソートモードが選択されているときに通常のソート
コピー(P5-6 参照)か回転ソートコピー(P5-6 参
照)のどちらかを設定します。
※メモリーボード(オプション)がセットされてい
ないときはこの設定は表示されません。
一度にコピーできる部数を制限します。
100 〜 297mm
(* 100mm)
1:ソートON *
2:ソートOFF
1:ON *
2:OFF
1〜 250 部(* 250
部)
F17 マージン幅設定 マージンコピー(P5-1 参照)でマージン幅の初期値
を設定します。
※メモリーボード(オプション)がセットされてい
ないときはこの設定は表示されません。
F18 枠消し幅設定 枠消し(P5-2 参照)でシート枠消しまたはブック枠
消しでの枠消し幅の初期値を設定します。
※メモリーボード(オプション)がセットされていな
いときはこの設定は表示されません。
F19 集約(4in1)設定 集約コピーの 4in1(P5-4 参照)を使用するとき
に原稿を縦にセットするか、原稿を横にセットする
か選択できます。
※メモリーボード(オプション)がセットされてい
ないときはこの設定は表示されません。
F20 集約(境界線)設定 集約コピー(P5-4 参照)で境界線を設定するとき、
境界線の種類を選択できます。
※メモリーボード(オプション)がセットされてい
ないときはこの設定は表示されません。
1 〜 18mm
(* 6mm)
1:6mm *
2:12mm
3:18mm
1:原稿横セット(Z)
2:原稿縦セット(N)
1:なし*
2:実線
3:点線
*
F21 OHP モード設定 手差しで OHP フィルムまたは厚紙を使用するときは
ここで用紙の種類を選択してください。
1:OHP *
2:厚紙
6-6
Page 38

6 章 複写機の管理モード
項目表示 設定項目 項目内容 設定コード
F22 静音モード コピー終了後すぐに機械内部のモータを停止させる
静音モードに移行させることができます。ONを
選択するとコピーが終了した後、すぐにモータが停
止します。
F23 コピー出力先設定 ジョブセパレータ(オプション)を使用していると
き、コピーを本機の排出部に排出させるか、ジョブ
セパレータに排出させるか選択できます。
F24 オートシャットオフ
F25 オート予熱タイム コピー作業が終了して自動的に予熱機能(P4-6 参
コピーをとらないと自動的に電源が OFF になるオート
シャットオフ機能(P4-6 参照)を ON にするか OFF
にするかの設定ができます。
※コピー操作においてオートシャットオフ機能が使用上
の不便さを与える場合に、オートシャットオフを
OFF(機能しない設定)にするようにしてください。
オートシャットオフを OFF(機能しない設定)にす
る前に、まずオートシャットオフ時間が働くまでの時
間を長めに設定することをお薦めいたします。
※オプションのプリンタキットを装着している場合は、
オートシャットオフ機能が働くと、プレヒート状態に
なります。詳しくはプリンタキットの使用説明書を参
照してください。
照)が働くまでの時間を設定できます。
1:ON
2:OFF*
1:本体排出*
2:ジョブセパレータ
1:ON*
2:OFF
1:5分
2:10分
3:15分*
4:20分
5:25分
6:30分
7:35分
8:40分
9:45分
F26 オートシャットオフタイム コピーをとらないと自動的に電源が OFF になるオー
トシャットオフ機能(P4-6 参照)がはたらくまでの
時間を設定できます。オートシャットオフ機能を
OFF にすることもできます。そのときにはこの設定
はできません。(「オートシャットオフ」参照)
※「オートシャットオフ」でOFFが選択されて
いるときはこの設定は表示されません。
※複写機を頻繁に使用される場合は、オートシャッ
トオフが働くまでの時間を長めに、使用しない時
間が多い場合は短めに設定することをお薦めいた
します。
※オートシャットオフ機能を解除する場合は「オー
トシャットオフ」を参照してください。
※オプションのプリンタキットを装着している場合は、
オートシャットオフ機能が働くと、プレヒート状態に
なります。詳しくはプリンタキットの使用説明書を参
照してください。
F27 トナーカウンターレポート トナーの消費率をレポートで出力します。
これは、トナーの消費率を参考にすることによって、
トナーカートリッジの交換時期を操作するのに役立
ちます。例えば、トナーの消費率が多いとお感じの
ときは、エコモード(P4-2 参照)を併用されること
をお薦めいたします。
1:15分
2:30分*
3:45分
4:60分
5:75分
6:90分
7:105分
8:120分
9:135分
10:150分
11:165分
12:180分
13:195分
14:210分
15:225分
16:240分
6-7
Page 39

6 章 複写機の管理モード
(2)初期設定の設定方法
両方のコピー濃度調整キーを 3 秒間押し続けてくだ
1
さい。枚数表示にF00(項目表示)が表示されま
す。
倍率アップキー、倍率ダウンキーまたはテンキーを押
2
すと項目表示がかわります。「(1)初期設定の項目」
の表を参照して項目表示を選択してください。
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して用紙幅
5
を入力してください。
100 〜 297mm の幅で 1mm きざみで設定できま
す。
OK キーを押してください。手順 2 に戻ります。初期
6
設定の設定を終了するときは手順 11 に進んでくださ
い。
OK キーを押してください。
3
F01、F27 を選択したとき:レポートの出力を行い
ます。このとき、A4 用紙がカセットにセットされて
いることを確認してください。手順 4 に進んでくだ
さい。
F13 を選択したとき:手順 5 に進んでください。
F16 を選択したとき:手順 7 に進んでください。
上記以外を選択したとき:手順 9 に進んでください。
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して、制限
7
枚数(250 枚以下)を入力してください。
OK キーを押してください。手順 2 に戻ります。初期
8
設定の設定を終了するときは手順 11 に進んでくださ
い。
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押すと設定
9
コードがかわります。「(1)初期設定の項目」の表を
参照して設定コードを選択してください。
OK キーを押してください。手順 2 に戻ります。初期
10
設定の設定を終了するときは次の手順に進んでくださ
い。
倍率アップキーまたは倍率ダウンキーを押して
11
F00にして、確定キーを押してください。項目表
示は枚数表示に変わります。
レポートの出力が終われば手順 2 に戻ります。その
4
他の設定を行うときは下記の手順を参照してくださ
い。初期設定の設定を終了するときは手順 11 に進ん
でください。
6-8
Page 40

7 章 オプション
(1)ADF(原稿送り装置)
多枚数のシート原稿を自動的に1枚ずつ送り、読み込みを行
う装置です。
① DF にセットできる原稿
・シート原稿であること。
・厚さ:片面原稿 35g/m2〜 160g/m2の範囲内であるこ
と。
・サイズ:最大 A3 〜最小 A5(タテ)
2
・セット枚数:70 枚(A4 以下、64g/m
50 枚(B4 以上、64g/m
50 枚(オートセレクション選択時)
)
2
)
③ DF の各部の名称
1 原稿テーブル
(原稿は、ここにセットしてください。)
2 原稿挿入ガイド
(原稿の幅に合わせてこのガイドを調節してください。)
3DF 開閉取手
(DF を開閉するときは、この取手を持ってください。)
4 原稿排出カバー
(コピーが終わった原稿はここに収納されます。)
5DF 原稿反転カバー
(DF 部で原稿が詰まったときに開いてください。)
② DF の使用上の注意
次のような原稿は、DF に使用しないでください。また、パ
ンチ穴やミシン目のある原稿を挿入先端側にセットしないで
ください。
・OHP 用紙などの透明フィルム
・カーボン紙やしわ・折れのひどい原稿、またはビニールな
どの軟らかい原稿
・方形でない原稿、濡れた原稿、粘着テープ・糊などが付い
た原稿
・クリップやホッチキスで止めてある原稿(やむをえず原稿
とするときは、それらを取り外して、しわ・折れを直して
からセットしてください。)
・切り抜きの原稿、表面や裏面のスベリが非常によい原稿
・修正液が乾いていない状態の原稿
・折り目のついた原稿(やむをえず原稿とするときは、折れ
を直してからセットしてください。)
④ DF への原稿のセット
原稿挿入ガイドを原稿サイズに合わせてください。
1
※原稿をセットする前に、原稿排出カバーに排紙され
た原稿が残っていないか確認してください。原稿
排出カバーに原稿が残っていると、原稿詰まりの
原因になります。
7-1
Page 41

7 章 オプション
原稿はコピーする面を上向きにして、順序よく重ね
2 1
て、原稿テーブルにセットしてください。
原稿の先端を確実に DF 内の奥まで差し込んでくださ
い。
重要
奥の原稿挿入ガイドに貼ってある目盛り以下になるよう原稿
をセットしてください。規定枚数以上の原稿をセットすると、
原稿が詰まる原因になります。
オートセレクションキーを押してください。オートセ
レクション表示を点灯させてください。
⑥コンタクトガラスへの原稿のセット
本や雑誌など、DF にセットできない原稿の場合は、DF 本体
を開けてコンタクトガラスの上に原稿をセットしてください。
DF 開閉取手を持って DF を開けてください。
1
※DF を開ける前には、原稿テーブルや原稿排出カ
バーに原稿がないことを確認してください。原稿
が残っていると、開けたときに原稿が落ちること
があります。
⑤オートセレクションモード
原稿のサイズを1枚ずつ検知して、それぞれの原稿と同じサ
イズの用紙にコピーします。
※このモードを使用するには、オプションのメモリーボード
が必要です。
補足
・このモードで DF にセットできる枚数は、最大 50 枚
(64g/m2)です。
・このモードでセットできる原稿は A3、A4、B4 および
B5 で、原稿幅が同じサイズのものに限られます。
コピーする面を下にして、原稿をセットしてくださ
2
い。このとき原稿サイズ指示に確実に合わせてセット
してください。
7-2
Page 42

7 章 オプション
DF 開閉取手を持って DF を閉じてください。
3
重要
このとき DF をコンタクトガラスに強く押さえつけないでく
ださい。ガラスが割れることがあります。
注意
(3)ジョブセパレータ
割り込みコピーをしているときや、オプションのプリンタ機
能を併用しているときに、用紙の排出先を区分して、仕分け
をしやすくする装置です。
コピーの排出先はP 6-7 のF 23 の設定により選択できま
す。
※ジョブセパレータの収納枚数は 100 枚です。100 枚以上
のコピーをしているときは、100 枚コピー終了時にコ
ピーを停止します。仕上がったコピーを取り出してくださ
い。自動的にコピーを再開します。
原稿送り装置を開いた状態のままで放置しないでく
ださい。けがの原因となることがあります。
(2)カセット
本体のカセットと同じものが 1 段ずつ最高 3 段まで増やすこ
とができます。
セットできる用紙枚数および用紙のセットのしかたは本体標
準のカセットと同じです。
※紙詰りが発生したときに用紙を取り除くためにそれぞれの
オプションカセットに左カバーがあります。
(4)キーカウンタ
キーカウンターは、コピーの使用量を確認するためのもので
す。各部課別など、全社的にコピーの使用量を集中管理する
場合などに役立ちます。
※キーカウンタは、プリンタ出力でもカウントを行う場合が
あります。
●キーカウンターのセット方法
キーカウンター差し込み口に、キーカウンターを確実にセッ
トしてください。
※キーカウンターを使用する場合は、キーカウンターを機械
にセットしない限り、コピーがとれませんのでご注意くだ
さい。キーカウンターが確実に挿入されていないときは、
コピー枚数表示にU1が表示されます。
7-3
Page 43

7 章 オプション
(5)キーカード
キーカードは専用のカードを使ってコピーの使用量を確認す
る事ができます。各部課別など、全社的にコピーの使用量を
集中管理する場合などに役立ちます。
※キーカードは、プリンタ出力でもカウントを行う場合があ
ります。
●キーカードのセット方法
専用の部門カードを本体のカード挿入口にしっかり奥まで挿
入してください。
※キーカードを使用するときは部門カードを本体に挿入しな
い限りコピーがとれませんのでご注意ください。
部門カードが確実に挿入されていない場合、コピー枚数表
示にU1が表示されます。
(7)プリンタキット
プリンタキットを装着すると、本機をプリンタとして使用す
ることができます。詳しくはプリンタキットの使用説明書を
参照してください。
(8)プリンタネットワークキット
オプションのプリンタキット装着時にネットワークキットを
装着すると、本機を複数のコンピューターからアクセスでき
るネットワークプリンタとして使用できます。
詳しくはネットワークキットの使用説明書を参照してくださ
い。
(6)メモリボード
本機のコピー機能(ソートコピー、マージンコピー、枠消し
等)を使用するときや、ADF(オプション)を使用して複数
部のコピーを行うときは、このメモリボードが必要になりま
す。また、白黒比率 6%の原稿で約 200 枚まで原稿を読み
取ることができます。
※メモリボードには 64MB と 32MB の 2 種類があります。
原稿読み取り枚数は 64MB で白黒比率 6%約 200 枚とな
ります。
7-4
Page 44

8 章 こんなときには
1. こんな表示がでたら
操作パネルに下表のような表示が出たときは、処理方法にしたがって作業してください。
表示
枚数表示にCと数字が交互に表示
枚数表示にAと000、Cと
005または006が交互に表示
枚数表示にOFが表示
処理方法
メインスイッチを一度 OFF/ON し、再び同じ表示が出るときはサービ
ス担当者に連絡してください。
ノイズなどによる誤動作が起こった場合や、プリンタなどの機能を使
用時に通信異常が発生した場合に表示されます。
以下の手順に従って処理してください。
メインスイッチを OFF にしてください。
※プリンタ出力を行っている場合は、PC 側で印刷のキャンセルを行っ
てください。
5 秒以上待ってから再び ON にしてください。エラーが解除されます。
※プリンタの出力を行っていた場合は、再度出力を行ってください。
・ コピー収納部に用紙が 250 枚収納されています。用紙を取り除い
て次のコピーを行ってください。
・ オプションのジョブセパレータが装着されているときに、コピー収
納部に用紙が 150 枚収納されています。用紙を取り除いて次のコ
ピーを行ってください。
・ オプションのジョブセパレータ上に用紙が 100 枚収納されていま
す。用紙を取り除いて次のコピーを行ってください。
参照ページ
――
――
4-2
7-3
7-3
トナー補給表示が点灯
枚数表示にAPが表示
トナー回収表示が点灯
トナー回収表示が点滅
8-1
点灯時点でしばらくはコピーできますが、やがてコピーできなくなり
ます。お早めにトナーカートリッジを交換してください。
機内でトナー補給中です。しばらくお待ちください。
トナー回収タンクの交換時期です。トナーカートリッジに付属のト
ナー回収タンクを交換してください。
トナー回収タンクがセットされていません。所定の場所にセットして
ください。セットされないとコピーはできません。
3-5
――
3-5
3-5
Page 45

8 章 こんなときには
表示
枚数表示にU1が表示
枚数表示にPFが表示
枚数表示に XXが表示され用紙補
給表示が点滅
(XX は出力部数アカウント)
枚数表示にJXXと表示され紙詰り
表示が点滅
(XX は数字で紙詰まり位置示す)
枚数表示にJ95、J96または
J98が表示
枚数表示にJ00が表示
処理方法
キーカウンタまたはキーカードを確実にセットしてください。
手差しで紙詰まりが発生している場合は用紙を取り除いてください。
用紙が無い場合は、用紙をセットしてください。
点滅しているカセット段表示のカセットに用紙がありません。用紙を
補給してください。
紙詰まりが発生しています。用紙を取り除いてください。
機内で紙詰まりを起こしている場合があります。
紙が詰まっていないか確認し、紙が詰まっていた場合は、取り除いて
ください。
紙詰まりの用紙が機内に残っています。
用紙を取り除いてください。
参照ページ
7-3
7-4
3-2
8-4
3-1
8-3
8-3
8-3
定期点検表示が点滅または点灯
枚数表示にE10が表示
枚数表示にE70が表示
枚数表示にE71が表示
枚数表示にE72が表示
枚数表示にE90が表示
点滅で定期点検が近いことをお知らせします。点灯に換わると定期点
検の時期です。直ちにサービス担当者にご連絡ください。
選択されたカセットは使用できません。直ちにサービス担当者にご連
絡ください。オプションカセットを設置しているときは別のカセット
を使用してください。
DF(オプション)を使用している時に、原稿が原稿挿入部に残ってい
ます。原稿を取り出して、原稿テーブルに戻してコピーを再開してく
ださい。
コピーできなかった原稿のコピーをもう一度行います。全ての原稿を
原稿テーブルに戻してコピーを再開してください。
コンタクトガラスに原稿を置いて、2in1、4in1 またはソートコ
ピーを行っている時に、DF(オプション)に原稿がセットされまし
た。DF の原稿を取り除いて、2in1、4in1 またはソートコピー終
了後、原稿を原稿テーブルに戻してコピーを再開してください。
メモリの容量がいっぱいになりました。等倍/ OK キーを押すと、読
み込みが終了しているページまでを出力します。リセットキーかス
トップ/クリアキーを押すと、読み込まれたデータが消去されますの
で、原稿枚数を少なくしてもう一度コピー操作を行ってください。
――
――
――
――
――
――
枚数表示にOPが表示
枚数表示にOP1が表示
枚数表示にOP2が表示
枚数表示にOP3〜OP5が表
示
前カバーが開いています。前カバーを閉じてください。
DF(オプション)の DF 原稿カバーが開いています。DF 原稿カバー
を閉じてください。
左カバーが開いています。左カバーを閉じてください。
オプションカセットの左カバーが開いています。各左カバーを閉じて
ください。
――
――
――
――
8-2
Page 46

8 章 こんなときには
2. 紙詰りが発生したら
紙詰りが発生した場合は、コピー作業を停止します。この時、操作パネルには紙詰まりを知らせる紙詰り表示の点灯とともに、紙
詰り位置表示が点灯します。また、枚数表示にはJと 2 桁の数字またはPFを表示し、紙詰まり位置をお知らせします。
メインスイッチはON(|)のまま、(3)紙詰り処理のしかたを参照して用紙を取り除いてください。
(1)紙詰り位置表示
①給紙部での紙詰り
②左カバー内部での紙詰り(P 8-4 参照)
③DF〈オプション〉での紙詰り(P 8-5 参照)
④カセット〈オプション〉での紙詰り(P 8-5 参照)
(2)注意事項
警告
本製品本体内部の帯電部は高電圧です。感電のおそ
れがありますので取り扱いにご注意ください。
注意
本製品本体内部の定着部は高温です。火傷のおそれ
がありますので取り扱いにご注意ください。
(3)処理方法
①給紙部での紙詰り
●カセットを使用中(J10、J20)
カセットを使用中に、紙詰まり位置表示が図の位置で点灯
したときは、カセットで紙詰まりが発生しています。以下
の手順で取り除いてください。
カセットを引き出してください。
1
※詰まった用紙は再使用しないでください。
※用紙を取り除くときに用紙が破れた場合、紙片を機内に残
さないように注意してください。紙詰まりが再発する原因
になります。
※紙詰まり処理が終了すると、ウォームアップが開始されま
す。紙詰り表示が消灯し、紙詰まり前の状態にセットしな
おされます。
8-3
Page 47

8 章 こんなときには
詰まっている用紙があれば破らないように取り出して
2
ください。
※もし破れた場合には、紙片が機内に残らないように
全て取り出してください。
カセットを元通りゆっくり押し込んでください。
3
※カセットの爪からペーパーが外れていないか確認
してください。外れていたら再度チェックしてく
ださい。
※ J20 が表示された場合は、P8-4 ②左カバー内部
での紙詰まりを参照して用紙を取り除いてくださ
い。
手差しを開いてください。
1
左カバーを開いてください。
2
●手差しでの紙詰まり(PF)
手差しを使用中に、紙詰まり位置表示が図の位置で点灯した
ときは、手差しで紙詰まりが発生しています。以下の手順で
取り除いてください。
1
手差しの用紙をすべて取り出してください。
紙詰まり位置表示の点灯がなくなったことを確認して
2
から、手差しに用紙をセットしなおしてください。
警告
本製品本体内部の帯電部は高電圧です。感電のおそ
れがありますので取り扱いにご注意ください。
注意
本製品本体内部の定着部は高温です。火傷のおそれ
がありますので取り扱いにご注意ください。
詰まっている用紙を破らないように取り出してくださ
3
い。
用紙が取り出しにくいときは次の手順に進んでくださ
い。取り出せたら手順 5 に進んでください。
※もし破れた場合には、紙片が機内に残らないように
全て取り出してください。
②左カバー内部での紙詰り(J30、J40、J50、J51)
紙詰まり位置表示が図の位置で点灯したときは、左カバー内
部で紙詰まりが発生しています。以下の手順で取り除いてく
ださい。
8-4
Page 48

8 章 こんなときには
重要
ドラム部分(イラストの①)は、光に対して高感度で汚れに
も敏感です。照明などの強い光を直接当てないよう、またド
ラム部分に手を触れないようご注意ください。
緑色の取手(イラストの②)を持って排紙ガイド開い
4
て用紙を取ってください。
③DF〈オプション〉での紙詰り(J70、J71、J72、
J73)
紙詰まり位置表示が図の位置で点灯したときは、DFで原稿
が詰まっています。
以下の手順で取り除いてください。
原稿テーブルの原稿をいったん取り出してください。
1
DF原稿カバーを開いてください。
2
注意
本製品本体内部の定着部は高温です。火傷のおそれ
がありますので取り扱いにご注意ください。
左カバーと手差しを閉めてください。
5
詰まっている原稿を取り出してください。
3
DF原稿カバーを閉じてください。
4
詰まっていた原稿を原稿テーブルの原稿といっしょに
してコピーを再開してください。
8-5
Page 49

④カセット〈オプション〉での紙詰まり(J11、J12、
J13、J15、J16、J20、J21、J22)
紙詰まり位置表示が図の位置で点灯したときは、オプション
カセットで紙詰まりが発生しています。
以下の手順で取り除いてください。
使用しているカセットの左カバーを開いてください。
1
詰まっている用紙があれば破らないように取り出し
2
て、カセットの左カバーを閉じてください。
※もし破れた場合には、紙片が機内に残らないように
全て取り出してください。
8 章 こんなときには
カセット引き出して、詰まっている用紙があれば破ら
3
ないように取り出してください。
※もし破れた場合には、紙片が機内に残らないように
全て取り出してください。
カセットを元通りゆっくり押し込んでください。
4
8-6
Page 50

8 章 こんなときには
3. トラブルが発生した場合
トラブルが発生した場合は、次のことをお調べいただき、それでもなおらない場合は、サービス担当者までご連絡ください。
確認事項
メインスイッチを ON
にしても操作パネルに
何も表示されない。
スタートキーを押して
もコピーが出てこな
い。
コピーが写らない。 原稿が正しくセットされていますか。
電源プラグがコンセントに接続され
ていますか。
操作パネルに表示が出ていませんか。
電源プラグをコンセントに接続して
ください。
各表示に対する処理方法を確認して、
適切な処理を行ってください。
コンタクトガラスの上に原稿をセッ
トするときは、原稿を下向きにセッ
トしてください。
DF(オプション)にセットするときは
原稿を上向きにセットしてください。
参照ページトラブル内容 処理方法
8-1
4-1
7-1
コピーが薄い。
自動濃度モードですか。
写真原稿、文字+写真原稿、文
字原稿モードですか。
トナー補給表示が点灯していません
か。
全体的に濃度を変更するときは、自
動濃度調整を行ってください。
コピー濃度調整キーで適正な位置に
セットしてください。
全体的に濃度を変更するときは、そ
れぞれの濃度調整を行ってください。
トナーカートリッジを交換してくだ
さい。
新しい用紙と交換してください。 3-1用紙が湿っていませんか。
6-4
4-2
6-4、6-5
3-5
8-7
Page 51

8 章 こんなときには
確認事項トラブル内容
コピーが濃い。 6-4
コピーが汚れている。
自動濃度モードですか。
写真原稿、文字+写真原稿、文
字原稿モードですか。
コンタクトガラスや原稿押さえが汚
れていませんか。
全体的に濃度を変更するときは、自
動濃度の設定を行ってください。
コピー濃度調整キーで適正な位置に
セットしてください。
全体的に濃度を変更するときは、そ
れぞれの濃度調整を行ってください。
コンタクトガラスや原稿押さえの清
掃を行ってください。
参照ページ処理方法
4-2
6-4、6-5
9-1
コピーがずれて写る。
紙詰まりがたびたび起
こる
原稿が正しくセットされていますか。
用紙がカセットに正しくセットされ
ていますか。
用紙がカールしたり、折れやしわが
ありませんか。
前カバーを開いて、クリーニング棒
をぬきさししてください。
コンタクトガラスに原稿をセットす
るときは、原稿サイズ指示板に原稿
を確実に合わせてください。
DF(オプション)にセットするとき
は原稿挿入ガイドを原稿サイズ確実
に合わせてください。
用紙を正しくセットしなおしてくだ
さい。
新しい用紙に交換してください。
3-6
4-1
7-1
3-1
3-1
仕上がったコピーが
コピー収納部できれ
いに収納されない。
詰まった用紙や紙片が機械内部に
残っていませんか。
仕上がったコピーがカールしていま
せんか。
適切な方法で取り除いてください。
使用されているカセットまたは手差
しの用紙を一度取り出し、裏返して
からセットしなおしてください。
8-3
4-2
8-8
Page 52

9 章 保守・運用のために
1. 機械の清掃のしかた
注意
本製品の清掃を行うときには安全上、必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。
●原稿押さえの清掃
原稿押さえを開き、アルコールまたは薄い中性洗剤をつけた
柔らかい布で、原稿押さえ裏面の清掃を行ってください。
※シンナー、有機溶剤等は使用しないでください。
※オプションのDF使用時にコピーに黒すじなどの汚れが写
る場合、スリットガラス(イラストの a)が汚れていま
す。
アルコールまたは薄い中性洗剤をつけた柔らかい布で、ス
リットガラスの清掃を行ってください。
●コンタクトガラスの清掃
原稿押さえを開き、アルコールまたは薄い中性洗剤をつけた
柔らかい布で、コンタクトガラスの清掃を行ってください。
※シンナー、有機溶剤等は使用しないでください。
9-1
Page 53

9 章 保守・運用のために
2. 消耗品
※機械の性能を維持しトラブルを未然に防止するために、消耗品は必ず弊社のものをご使用ください。
用紙
〈普通紙〉 〈カラーペーパー〉
(DC 用紙) (DC 用カラーペーパー)
A3 判 500 枚X3 冊 6,900 円 (ピンク・クリーム・グリーン・ライトブルー・アイボリー)
A4 判 500 枚X5 冊 5,750 円 A4 判 500 枚X5 冊 8,000 円
A5 判 500 枚X6 冊 4,320 円 B4 判 500 枚X5 冊11,000 円
B4 判 500 枚X5 冊 8,650 円 B5 判 500 枚X5 冊 5,750 円
B5 判 500 枚X5 冊 4,350 円
〈第 2 原図〉
(GNT-75)
A3 判 250 枚X1 冊 5,000 円
A4 判 500 枚X1 冊 5,000 円
B4 判 500 枚X1 冊 7,500 円
B5 判 500 枚X1 冊 3,750 円
〈封筒〉※プリンタ機能時のみ使用できます
サイズ:洋形 4 号、洋形 2 号
※推奨品
・洋形 4 号 「LIFE E506B(枠なし)」
・洋形 2 号 ハグルマ封筒株式会社「スイス洋2枠なし WE-S2」
※上記表示価格は、2000 年 9 月現在のものです。また表示価格及び料金には消費税は含まれておりません。
ご購入の際は、消費税が別途付加されますのでご了承願います。
9-2
Page 54

9 章 保守・運用のために
3. 製品の保守サービスについて
このたびは、弊社複写機をご購入いただき、ありがとうございます。保守サービス方式には次のものがございます。
●コピーキット方式
弊社指定のコピーキットをご購入いただきますと「コピーシステム契約書」にもとづき、複写機の点検・調整・修理
および感光体の提供・交換を行います。
・コピーキット(PK-510A キット)5000 カウント用
(PK-510B キット)2500 カウント用
●スポット方式
保守サービスとドラムおよび消耗品の供給を、お客様の要請のつど料金を申し受ける方式です。
4. 保守サービス契約書について
保守サービスとしてコピーキット契約を結ばれたお客様は「コピーシステム契約書」を、ご購入の際お買い上げ販売
店もしくは弊社営業所が必要事項を記入し、お渡しいたします。
「コピーシステム契約書」には、お買い上げになった複写機の保守サービスの内容などが記載されておりますので、
よくお読みになった後、大切に保管願います。もし、「コピーシステム契約書」の発行がなされていない場合は、お
買い上げ販売店もしくは弊社営業所へご連絡ください。ただちに発行手続きをいたします。
※アフターサービスについてご不明な点がありましたら、お買い上げ販売店もしくは、最寄りの弊社営業所へお問い
合わせください。
5. 補修用性能部品について
補修用性能部品とは、製品の機能を維持するために必要な部品のことをいいます。
弊社の保守サービスのために必要な補修用性能部品の最低保有期間は、製造中止後、7 年間です。
6.廃棄について
1.使用済み製品の廃棄
使用済み製品を廃棄される場合は、お買い上げの販売店もしくは弊社のサービス担当者にご連絡ください。回収され
た使用済み製品は、それぞれの構成部品毎に分解され、金属部品は金属回収ルートに乗せて回収されます。再利用可
能な部品は清掃し再利用し、再利用の不可能なあらゆる部品は環境に考慮して適切に処理されます。
2.トナーコンテナおよびトナー回収タンクの廃棄
使用後、不要になりましたトナーコンテナおよびトナー回収タンクは、お買い上げの販売店もしくは弊社のサービス
担当者にご返却下さい。回収されたトナーコンテナおよびトナー回収タンクは、再使用もしくは再資源化のために再
利用されるか、法律に従い廃棄処理されます。
9-3
Page 55

9 章 保守・運用のために
7. 仕様
名称 ...............................................................
形式 ............................................................... デスクトップ型
原稿台方式 .................................................... 原稿台固定方式
複写方式 ........................................................ 間接静電方式
原稿の種類 .................................................... シート、ブック、立体物(最大原稿サイズ:A3)
複写サイズ .................................................... A3、B4、A4、B5、A5(タテ)、B6(タテ)、A6(タテ)、ハガキ
欠け幅:0.5 〜 5.5 mm
複写速度 ........................................................ 等倍/ダイレクトコピーA3:8 枚 / 分、B4:8 枚 / 分、A4:15 枚 / 分、
A4(タテ):10 枚 / 分
ウォームアップタイム ................................ 30 秒以内(室温 20℃、湿度 65%)、プレヒート時:15 秒以内[復帰優先]、
30 秒以内[節電優先](室温 20℃、湿度 65%)
ファーストコピータイム............................. 5.5 秒以内(A4 ヨコ、第 1 給紙)
複写倍率 ........................................................ 50 〜 200%(1%毎)の任意倍率
画像蓄積メモリ(オプション)................... 47MB(A4、黒比率 6%原稿で約 250 枚記憶可能)
解像度 ........................................................... 読み取り:600x600dpi
書き込み:600x600dpi
給紙方式 ........................................................ カセット自動給紙(1 段、収納枚数各段 250 枚[64g/m2])および手差し自動給紙
(収納枚数A3、B4:25 枚、A4 以下:50 枚[64g/m
2
使用ペーパー ................................................ カセット:普通紙(64 〜 80g/m
手差し:普通紙(60 〜 160g/m
)
2
)、特殊紙(第 2 原図、カラーペーパー、更紙、
官製はがき、のし紙、OHP フィルム等)、
封筒[プリンタ機能時のみ](洋形 4 号、洋形 2 号)
連続複写 ........................................................ 1 〜 250 枚
光源 ............................................................... 希ガスランプ
現像方式 ........................................................ 乾式現像
定着方式 ........................................................ ヒートローラー
クリーニング方式 ........................................ ブレードクリーニング方式
感光体種類 .................................................... OPC
付属機能 ........................................................ 自己診断機能、プレヒート、自動濃度調整、原稿サイズ検知機能、自動用紙選択機能、
自動倍率選択機能、ズーム機能、定型変倍機能、写真モード、部門管理
電源 ............................................................... AC100V50/60Hz最大 11A
消費電力 ........................................................ 定格消費電力 最大 1100W
機械寸法 ........................................................ 幅 550mmx奥行 560mmx高さ 498mm
質量 ............................................................... 約 41kg
機械占有寸法 ................................................ 幅 891mmx 奥行 560mm
オプション .................................................... ADF(原稿送り装置)、カセット、ジョブセパレータ、キーカウンター、
キーカード、メモリボード、プリンタキット、プリンタネットワークキット
2
])
(仕様は性能改善のため予告なく変更することがあります。)
9-4
Page 56

索引索引
索引
索引索引
ローマ字ローマ字
ローマ字
ローマ字ローマ字
ADF(原稿送り装置)................................................. 7-1
DF にセットできる原稿 ............................................. 7-1
DF の各部の名称 ......................................................... 7-1
DF の使用上の注意 ..................................................... 7-1
DF への原稿のセット ................................................. 7-1
OHP モード設定 ......................................................... 6-6
2in1 .......................................................................... 5-4
4in1 .......................................................................... 5-4
オオ
オ
オオ
オートカセットチェンジ ............................................ 6-5
オートカセットチェンジ機能 .................................... 2-4
オートクリア機能 ....................................................... 2-4
オートシャットオフ ................................................... 6-7
オートシャットオフ機能 ............................................ 4-6
オートシャットオフタイム ........................................ 6-7
オートセレクションモード ........................................ 7-2
オート予熱タイム ....................................................... 6-7
オプション ................................................................... 7-1
カカ
カ
カカ
回転コピー ................................................................... 5-6
回転ソート設定 ........................................................... 6-6
各部の名称 ................................................................... 2-1
カセット ....................................................................... 3-1
カセット(オプション).............................................. 7-2
紙詰り位置表示 ........................................................... 8-3
紙詰りが発生したら ................................................... 8-3
キキ
キ
キキ
キーカウンタ ............................................................... 7-3
機械の清掃 ................................................................... 9-1
機械本体 ....................................................................... 2-1
機械を設置するときのご注意 .................................... 1-2
機能的なコピー ........................................................... 5-1
基本的なコピー ........................................................... 4-1
ココ
コ
ココ
コピー禁止事項 ........................................................... 1-4
コピー出力先設定 ....................................................... 6-7
コピー濃度の調整 ....................................................... 4-2
コピーの縮小/拡大 ................................................... 4-3
コピー部数制限 ........................................................... 6-6
こんな表示がでたら ................................................... 8-1
・・
・
・・
数字数字
数字
数字数字
シシ
シ
シシ
シート枠消し ............................................................... 5-2
自動濃度調整 ............................................................... 6-4
自動倍率選択モード ................................................... 4-3
自動倍率モード ........................................................... 6-5
写真原稿濃度調整 ....................................................... 6-5
集約(境界線)設定 ................................................... 6-6
集約コピー ................................................................... 5-4
集約(4in1)設定 ................................................... 6-6
出力モード設定 ........................................................... 6-6
仕様 .............................................................................. 9-4
消耗品........................................................................... 9-2
初期設定 ....................................................................... 6-4
初期設定の項目 ........................................................... 6-4
OHP モード設定 .................................................... 6-6
オートカセットチェンジ ....................................... 6-5
オートシャットオフ .............................................. 6-7
オートシャットオフタイム ................................... 6-7
オート予熱タイム .................................................. 6-7
回転ソート設定 ...................................................... 6-6
コピー出力先設定 .................................................. 6-7
コピー部数制限 ...................................................... 6-6
自動濃度調整 .......................................................... 6-4
自動倍率モード ...................................................... 6-5
写真原稿濃度調整 .................................................. 6-5
集約(4in1)設定 .............................................. 6-6
集約(境界線)設定 .............................................. 6-6
出力モード設定 ...................................................... 6-6
静音モード .............................................................. 6-7
手差しサイズ設定 .................................................. 6-5
手差し不定形サイズ幅設定 ................................... 6-6
トナーカウンターレポート ................................... 6-7
濃度ステップ .......................................................... 6-5
濃度モード .............................................................. 6-4
マージン幅設定 ...................................................... 6-6
文字+写真原稿濃度調整 ....................................... 6-4
文字原稿濃度調整 .................................................. 6-5
優先カセット .......................................................... 6-5
ユーザーステイタスレポート ............................... 6-4
用紙選択 .................................................................. 6-5
枠消し幅設定 .......................................................... 6-6
初期設定の設定方法 ................................................... 6-8
初期モード ................................................................... 2-4
ジョブセパレータ ....................................................... 7-3
スス
ス
スス
ズームコピー ............................................................... 4-3
セセ
セ
セセ
静音モード ................................................................... 6-7
9-5
Page 57

ソソ
ソ
ソソ
ホホ
ホ
ホホ
ソートコピー ............................................................... 5-6
操作パネル ................................................................... 2-3
チチ
チ
チチ
注意ラベル ................................................................... 1-1
テテ
テ
テテ
定形変倍コピー ........................................................... 4-4
手差しサイズ設定 ....................................................... 6-5
手差しのサイズ設定 ................................................... 3-3
手差し不定形サイズ幅設定 ........................................ 6-6
手差し........................................................................... 3-2
トト
ト
トト
トナーカートリッジの交換 ........................................ 3-5
トナー回収タンクの交換 ............................................ 3-5
トナーカウンターレポート ........................................ 6-7
トラブルが発生した場合 ............................................ 8-7
取り扱い上のご注意 ................................................... 1-3
ノノ
ノ
ノノ
濃度ステップ ............................................................... 6-5
濃度モード ................................................................... 6-4
補修用性能部品 ........................................................... 9-3
保守・運用 ................................................................... 9-1
保守サービス契約書 ................................................... 9-3
ママ
マ
ママ
マージンコピー ........................................................... 5-1
マージン幅設定 ........................................................... 6-6
メメ
メ
メメ
メモリボード ............................................................... 7-4
モモ
モ
モモ
文字原稿濃度調整 ....................................................... 6-5
文字+写真原稿濃度調整 ............................................ 6-4
ユユ
ユ
ユユ
ユーザーステータスレポート .................................... 6-4
優先カセット ............................................................... 6-5
ヨヨ
ヨ
ヨヨ
用紙選択 ....................................................................... 6-5
用紙の補給 ................................................................... 3-1
予熱(プレヒート)機能 ............................................ 4-6
フフ
フ
フフ
封筒のセットのしかた ............................................... 3-4
複写機の管理モード ................................................... 6-1
ブック枠消し ............................................................... 5-2
部門管理 ....................................................................... 6-1
部門管理 ON / OFF 設定 ...................................... 6-1
部門管理カウントクリア ........................................ 6-1
部門管理番号削除 ................................................... 6-1
部門管理番号登録 ................................................... 6-1
部門管理リスト出力................................................ 6-1
部門管理 ON / OFF 設定 .......................................... 6-1
部門管理カウントクリア ............................................ 6-1
部門管理時のコピー ................................................... 6-3
部門管理の設定方法 ................................................... 6-2
部門管理のモード ....................................................... 6-1
部門管理番号削除 ....................................................... 6-1
部門管理番号登録 ....................................................... 6-1
部門管理リスト出力 ................................................... 6-1
プリンタキット ........................................................... 7-4
プリンタネットワークキット .................................... 7-4
プレヒート ................................................................... 4-6
ワワ
ワ
ワワ
枠消し........................................................................... 5-2
枠消し幅設定 ............................................................... 6-6
割り込みコピー ........................................................... 4-5
9-6
Page 58

J
Page 59

本機器は社団法人日本事務機械工業会が定めた複写機及び類似の機器の
高調波対策ガイドライン(家電・汎用品高調波抑制対策ガイドラインに
準拠)に適合しています。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に
基づくクラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電
波妨害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策
を講ずるよう要求されることがあります。
この製品はすべての品
質管理および最終検査
に合格しました。
Page 60

お客様相談窓口のご案内
京セラミタ製品についてのお問い合わせは、下記のナビダイヤルへご連絡
ください。全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます。
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-9-15 TEL03-3279-2112
札幌
仙台
さいたま
東京
横浜
名古屋
京セラミタの情報は、インターネットでご覧いただけます。
011-862-2631
022-232-3225
048-666-4515
03-3279-2050
045-471-0248
052-582-7413
富山
大阪
神戸
高松
広島
福岡
0764-24-3531
06-6764-3210
078-651-7500
087-861-3861
082-295-2001
092-441-2721
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2002. 7
2AV80034E