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®
magicolor 2550
ユーザーズガイド
A00V-9570-02K
1800821-014C
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はじめに
弊社プリンタをお買い上げいただきありがとうございます。magicolor 2550 は、
Windows 、Macintosh 、Linux 等の環境でお使いいただくのに最適なプリンタです。
ユーザー登録について
アフターサービスをスムーズにお受けいただくために、お客様のユーザー登録をお
願いいたします。
ユーザー登録はインターネットのオンライン登録にて受け付けております。
http://printer.konicaminolta.jp より“サポート”を選び、“オンラインユーザー登録”
にお進みください。
製品に同梱のユーザー登録申込みはがきに必要事項を記入して投函いただくことで
もユーザー登録ができます。
(製品によってはユーザー登録後に保証書を発行させていただく機種がございま
す。)
登録商標および商標
KONICA MINOLTA および KONICA MINOLTA ロゴは、コニカミノルタホールディ
ングス株式会社の商標または、登録商標です。magicolor および PageScope は、
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社の商標または、登録商標です。
本書に記載されているその他の製品名は各社の商標または登録商標です。
ソフトウェアの所有権について
本プリンタに添付のソフトウェアは著作権により保護されています。本ソフトウェ
アの著作権は、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社に帰属していま
す。いかなる形式または方法においても、またいかなる媒体へもコニカミノルタビ
ジネステクノロジーズ株式会社の書面による事前の承諾なく、添付のソフトウェア
の一部または全部を複製・修正・ネットワーク上などへの掲示・譲渡もしくは複写
することはできません。
Copyright © 2006 by KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES, INC. All
Rights Reserved.
著作権について
本書の著作権はコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社に帰属します。書
面によるコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社の承諾なく、本書の一部
または全部を複写もしくはいかなる媒体への転載、いかなる言語への翻訳をするこ
とはできません。
Copyright © 2006 by KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES, INC.,
Marunouchi Center Building, 1-6-1 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, 100-0005,
Japan. All Rights Reserved.
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本書について
本書は、改良のため予告なしに変更することがあります。本書の内容に関しては、
誤りや記述漏れのないよう万全を期して作成しておりますが、本書中の不備につい
てお気づきのことがありましたら、お買い求めの販売店にご連絡ください。
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社は、本書による特定の商用などの
目的に対する利用についての保証はいたしておりません。
本書の記載事項からはずれて本機を操作・運用したことによる偶然の損害、特別・
重大な損害などの影響について、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
は保証・責任を負いかねますのでご了承ください。
ソフトウェア使用許諾契約書
本パッケージにはコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(以下、
「KMBT 」)より提供される、プリンタシステムの一部を構成するソフトウェア、特
殊な暗号化フォーマットにデジタルコード化された機械可読アウトラインデータ
(以下、「フォントプログラム」)、その他プリンティングソフトウェアと連動しコン
ピュータシステム上で動作するソフトウェア(以下、「ホストソフトウェア」)、そ
して関連する説明資料(以下、「ドキュメンテーション」)が含まれています。
本契約において「本ソフトウェア」とはプリンティングソフトウェア、フォントプ
ログラム、ホストソフトウェアの総称で、それら全てのアップグレード版、修正
版、追加版、複製物を含みます。
本ソフトウェアは以下の条件の下でお客様にご使用いただいております。
以下ご同意くださった場合に限り、本ソフトウェア及びドキュメンテーションを使
用することのできる非独占的、譲渡不可のライセンスを KMBT により付与いたし
ます。
1. お客様は、お客様の日常業務での使用目的に限り、本ソフトウェアおよび、そ
れに伴うフォントプログラムを使用することができます。
2. 上記 1 .に定義されているフォントプログラムのライセンスに加え、お客様
は、フォントの重み、スタイル、文字・数字・シンボルのバージョンをプリン
ティングソフトウェアを使用するコンピュータにおいて再生表示することがで
きます。
3. お客様はバックアップ用にホストソフトウェアをひとつ複製することができま
す。ただし、その複製物はいかなるコンピュータにおいてもインストールある
いは使用されないことを条件とします。ただし、プリンティングソフトウェア
が実行されているプリンティングシステムと使用するときに限り、ホストソフ
トウェアを複数のコンピュータにインストールすることができます。
4. 本契約の元、お客様はライセンシーとしてのソフトウェア及びドキュメンテー
ションに対する権利及び所有権を第三者 ( 以下、譲受人 ) に譲渡することがで
きます。ただし、お客様が当該譲受人にソフトウェアやドキュメンテーション
およびそれらの複製物の全てを譲渡し、当該譲受人が本契約の諸条件について
同意している場合に限ります。
5. お客様はソフトウェアやドキュメンテーションを変更、改作、翻訳したりする
ことはできません。
6. お客様は本ソフトウェアを改造、逆アセンブル、暗号解読、リバースエンジニ
アリング、逆コンパイルすることはできません。
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7. 本ソフトウェア、ドキュメンテーション、及びそれらの複製物に対する権利お
よび所有権その他の権利は全て KMBT 及びそのライセンサーに帰属します。
8. 商標は、商標の所有者名を明示し、容認された商標慣行に従って使用されるも
のとします。商標の使用は、本ソフトウェアによって生成された印刷出力の識
別を目的とする場合に限られます。いかなる商標であっても、こうした使用に
よって当該の商標の所有権がお客様に付与されることはありません。
9. お客様は、ご自身が使用されない本ソフトウェアあるいはその複製物、または
未使用の記憶媒体に収められた本ソフトウェアを貸与、リース、使用許諾、譲
渡することはできません。ただし、上述の、全てのソフトウェア及びドキュメ
ンテーションを永久的に譲渡する場合を除きます。
10. KMBT 及びそのライセンサーは、損害が生じる可能性について報告を受けてい
たとしても、本ソフトウェアの使用に付随または関連して生ずる間接的、懲罰
的あるいは実害、利益損失、財産損失についていかなる場合においても、また
第三者からのいかなるクレームに対しても一切の責任を負いません。KMBT 及
びそのライセンサーは、本ソフトウェアの使用に関して、明示であるか黙示で
あるかを問わず、商品性または特定の用途への適合性、所有権、第3者の権利
を侵害しないことへの保証を含むがこれに限定されず、すべての保証を否認し
ます。ある国や司法機関、行政によっては付随的、間接的、あるいは実害の例
外あるいは限定が認められず、お客様に上記の制限はあてはまらない場合もあ
ります。
11. Notice to Government End Users (本規定に関して:本規定は米国政府機関の
エンドユーザー以外の方には適用されません。)The Software is a “commercial
item,” as that term is defined at 48 C.F.R.2.101, consisting of “commercial computer software” and “commercial computer software documentation,” as such
terms are used in 48 C.F.R. 12.212. Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48
C.F.R. 227.7202-1 through 227.7202-4, all U.S. Government End Users acquire
the Software with only those rights set forth herein.
12. 本ソフトウェアをいかなる国においても輸出管理に関連した法規制に違反した
形で輸出することはできません。
Adobe 社カラープロファイルについて
Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)
カラープロファイル使用許諾契約書
ユーザー様への注意:本契約書をよくお読みください。本ソフトウェアの全部また
は一部を使用した場合、本ソフトウェアのすべての諸条件ならびに本契約書のすべ
ての諸条件を受諾したものと見なされます。本契約書の条件に同意できない場合は
本ソフトウェアの使用をおやめください。
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第 1 条 定義
本契約書において「Adobe 社」とは、合衆国デラウェア州法人 Adobe Systems
Incorporated (345 Park Avenue, San Jose, California 95110 )を意味します。「本ソ
フトウェア」とは、本契約書が添付されたソフトウェアならびにその関連品目を意
味します。
第 2 条 ライセンス
ユーザーが本契約書の諸条件に従うことを条件として、Adobe 社は本ソフトウェア
の使用、複製、公での展示を行うライセンスを全世界的、非排他的、譲渡不能、ロ
イヤルティ不要のものとしてユーザーに許諾します。さらに Adobe 社は、(a )本
ソフトウェアがデジタル画像ファイルに埋め込まれた状態であり、しかも(b )ス
タンドアローン・ベースである場合に限り、本ソフトウェアを配布する権利をユー
ザーに許諾します。それ以外の場合には本ソフトウェアを配布することはできませ
ん。たとえば、何らかのアプリケーションソフトウェアに組み込まれている状態や
そうしたソフトウェアにバンドルされている状態では、本ソフトウェアを配布する
ことはできません。個々のプロファイルは、いずれも ICC プロファイル記述文字
列によって参照されている必要があります。ユーザーは本ソフトウェアを改変して
はいけません。Adobe 社は本ソフトウェアまたはその他品目のアップグレードや将
来のバージョンなど、本契約に基づいて何らかの支援を提供する義務を一切負いま
せん。本ソフトウェアの知的所有権に関するいかなる権原も、本契約の条項に基づ
いてユーザーに移転することは一切ないものとします。ユーザーは本契約に明示的
に定められている権利を除き、本ソフトウェアに関するいかなる権利も取得しない
ものとします。
第 3 条 配布
ユーザーが本ソフトウェアを配布する場合、以下を了解した上で配布を行ったもの
と見なされます。すなわち、その配布(ユーザーによる本第 3 条の不履行を含み、
かつそれに限定されない)に起因して何らかの賠償請求、訴訟、その他の法的措置
が行われ損失、損害、費用が発生した場合、それに対してはユーザーが抗弁を行
い、損失を補填し、Adobe 社を完全に保護することにユーザーが同意したと見なさ
れることになります。またユーザーが本ソフトウェアをスタンドアローン・ベース
で配布する場合、ユーザーは本契約またはユーザー自身の使用許諾契約の諸条件に
基づいて配布を行うものとし、この場合におけるユーザー自身の使用許諾契約は、
(a )本契約の諸条件を遵守している、(b )明示的にせよ黙示的にせよ、すべての保
証および条件付与を有効に排除している、(c )損害に対するすべての責任を Adobe
社に代わって有効に排除している、(d )本契約と異なるすべての規定は、Adobe
社ではなくユーザーが単独で提供するものであることを明記している、(e )本ソフ
トウェアがユーザーまたは Adobe 社から入手可能であることと、ソフトウェアの
交換に一般に用いられている媒体で本ソフトウェアを入手する妥当な方法とを記述
している、ものでなければなりません。配布する本ソフトウェアには、Adobe 社の
著作権表示を、Adobe 社がユーザーに提供した本ソフトウェアにおけるのと同様に
行う必要があります。
Page 6
第 4 条 保証の排除
Adobe 社は本ソフトウェアを「現状のまま」ユーザーに使用許諾しています。した
がって本ソフトウェアが特定目的に適合しているかどうか、あるいは特定の結果を
生み出すことができるかどうかについて、Adobe 社は一切の表明を行いません。ま
た Adobe 社は、本契約に起因する損失または損害、あるいは本ソフトウェアまた
はその他資料の配布または使用に起因する損失または損害について、一切の責任を
負わないものとします。Adobe 社およびそのサプライヤは、ユーザーが本ソフト
ウェアを使用した場合のパフォーマンスまたは結果について一切保証しません。た
だしその居住地域においてユーザーに適用される法律が排除または制限を禁じてい
る保証、条件付与、表明、約定については、その限りではないものとします。
Adobe 社およびそのサプライヤは、制定法、普通法、慣習法、慣行その他いかなる
法的根拠に基づくかを問わず、また明示的であるか黙示的であるかを問わず、第三
者の権利の不侵害、完全性、品質に対する満足、特定目的への適合性などを含みか
つそれに限定されず、一切の保証、条件付与、表明、約定を行いません。ただし
ユーザーは、法域によって異なるその他の権利を保有する場合もあります。第 4
条、第 5 条、第 6 条の規定は、いかなる原因で本契約が終了したにせよ、その終了
後も効力が継続するものとします。ただしこの規定は、本契約の終了後も本ソフト
ウェアを継続使用する権利を黙示するものではなく、またそうした権利を設定する
ものでもありません。
第 5 条 責任の制限
Adobe 社またはそのサプライヤは、ユーザーがこうむった損害、請求、費用、派生
的損害、間接的損害、付随的損害、利益の喪失、貯蓄の喪失に対して、いかなる場
合もその責任を負わないものとし、たとえ Adobe 社の代表者がそうした損失、損
害、請求が発生する可能性や第三者による請求の事実を助言されていた場合であっ
ても、責任を負わないものとします。以上の制限および排除の規定は、ユーザー居
住地の法律上許容される限度で適用されるものとします。本契約に起因または関連
して Adobe 社またはそのサプライヤが負う賠償責任の総額は、本ソフトウェアに
対し支払いが行われた金額を上限とします。ただし Adobe 社の過失または不法行
為(詐欺)によって生じた死亡または傷害については、本契約のいかなる規定に
よっても、Adobe 社がユーザーに対して負う責任は制限されません。Adobe 社が
サプライヤに代わって行為するのは、本契約の規定のとおりに義務、保証、責任を
排除、除外、制限することが目的である場合に限られており、それ以外の場合また
は目的でサプライヤのために行為することはありません。
第 6 条 商標
Adobe および Adobe のロゴは、合衆国およびその他の国における Adobe 社の商標
または登録商標です。参照のために使用する場合を除き、Adobe 社による別個の書
面による許可を事前に得ていない場合には、ユーザーは上記の商標あるいは Adobe
社のその他の商標またはロゴを使用することはできません。
Page 7
第 7 条 期間
本契約はその終了まで効力が存続するものとします。ユーザーが本契約の規定遵守
を怠った場合、Adobe 社はただちに本契約を終了させる権利を有します。そうした
契約終了時には、ユーザーはその占有下または管理下にある本ソフトウェアの全体
コピーおよび部分的コピーのすべてを、Adobe 社に返却しなければなりません。
第 8 条 政府規制
本ソフトウェアの一部が合衆国輸出管理規則その他の輸出に関する法律、制限、規
制(以下「輸出法」という)において輸出規制品目と認められた場合、ユーザーは
自身が輸出規制対象国(イラン、イラク、シリア、スーダン、リビア、キューバ、
北朝鮮、セルビアなど)の国民ではなく、しかもそれらの国に居住していないこ
と、さらに、ユーザーが本ソフトウェアを受領することが輸出法に基づく何らかの
理由で禁止されているのではないことを、表明および保証する必要があります。本
ソフトウェアを使用する一切の権利は、本契約の諸条件の遵守を怠るとただちに失
われるという条件に基づき提供されています。
第 9 条 準拠法
本契約は、カリフォルニア州内でその住民同士が締結、履行する契約に適用される
法律など、カリフォルニア州で施行されている実体法に準拠し、それに基づいて解
釈されるものとします。本契約には、いかなる法域の抵触法の原則も、あるいは
「国際物品売買契約に関する国連条約」も適用されないものとし、それらの適用を
明示的に排除します。本契約に由来、起因、関連して発生したすべての紛争は、合
衆国カリフォルニア州サンタクララ郡において解決を図るものとします。
第 10 条 一般条項
Adobe 社による事前の書面による同意がある場合を除き、ユーザーは本契約に基づ
いて得た権利または義務を譲渡することはできません。本契約のいかなる規定も、
Adobe 社、その代理人、その被用者の側のいかなる行為または黙認によっても放棄
されたと見なされることはないものとしますが、正当な権限を有する Adobe 社社
員が署名を行った法律的文書による場合にはその限りではないものとします。本ソ
フトウェアに含まれるその他の合意と本契約とで異なる言語が用いられている場
合、その他の合意における条項を適用します。ユーザーまたは Adobe 社が弁護士
を雇用し、本契約に依拠または関連する権利の実現を図った場合、勝訴当事者は妥
当な弁護士費用を回収する権利を有するものとします。ユーザーは、本契約を読み
了解したこと、さらに本契約がユーザーと Adobe 社との完全で排他的な合意であ
り、ユーザーに対する本ソフトウェアの使用許諾に関し、口頭または書面によって
以前に両者間で成立したあらゆる合意に優先するものであることを認めるものとし
ます。正当な権限を有する Adobe 社社員が書面に署名を行い、Adobe 社が明示的
な同意を示している場合を除き、本契約における条項のいかなる改変も Adobe 社
に対して効力を持たないものとします。
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東洋インキ標準色コート紙プロファイル(TOYO Offset
Coated 2.0 )
東洋インキ標準色コート紙プロファイル(TOYO Offset Coated 2.0)は、ICC プロ
ファイル規格に準拠したデバイスプロファイルで、東洋インキ製造株式会社が作成
した標準オフセット印刷のプロファイルです。
「東洋インキ標準色コート紙」とは
東洋インキ製造株式会社の枚葉インキを用い、東洋インキ製造株式会社が標準と考
えるオフセット枚葉印刷の再現色を、コート紙への実機印刷により定めたもので
す。「東洋インキ標準色コート紙」は日本国内におけるプロセスカラー印刷の色標
準である「Japan Color 」に準拠しています。
必要システム構成
ICC プロファイルを使用するカラーマネージメントシステムを持つシステムまたは
アプリケーションが必要です。
東洋インキ標準色コート紙プロファイルの使用条件および注意事項
1. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルを使用して再現されたコンピュータビ
デオシミュレーションの色やカラープリンター等により出力された色は、「東
洋インキ標準色コート紙」と必ずしも一致するものではありません。
2. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルを使用し、または使用できなかったこ
とにより生じた一切の損害に関して、東洋インキ製造株式会社はいかなる責任
も負いかねます。
3. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルの一切の著作権は東洋インキ製造株式
会社が所有しており、東洋インキ製造株式会社の事前の書面による許可無く、
本データを譲渡、提供、転貸、頒布、公開せず、第三者に使用させることもで
きません。
4. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルに関して、東洋インキ製造株式会社は
いかなる問い合わせも受けかねます。
5. ドキュメント中に記載されている会社名、製品名は、関係各社の商標または登
録商標です。
本プロファイルは、東洋インキ製造株式会社が GretagMacbeth 社製ソフトウエア
ProfileMaker を使用して作成し、頒布に関して GretagMacbeth 社の許諾を得てい
ます。
TOYO Offset Coated 2.0 © TOYO INK MFG.CO.,LTD.2004
Page 9
もくじ
1 はじめに ............................................................................................................ 15
お使いになる前に .............................................................................................16
設置スペース ...............................................................................................16
各部の名称 ..................................................................................................17
前面 ....................................................................................................... 17
背面 ....................................................................................................... 18
前面(オプション装着時) .....................................................................18
背面(オプション装着時) .....................................................................19
2 ソフトウェアについて ......................................................................................21
付属の CD-ROM について ................................................................................ 22
PostScript ドライバ .....................................................................................22
PCL ドライバ .............................................................................................. 22
PPD ファイル .............................................................................................. 23
ユーティリティ ...........................................................................................23
必要なシステム .................................................................................................26
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(Windows ) ...................... 28
Windows XP/Server 2003/2000/NT 4.0 ................................................. 28
Windows Me/98SE( KONICA MINOLTA mc2550 PCL6) ....................32
Windows Me/98SE( KONICA MINOLTA mc2550 PPD) ......................35
もくじ
9
Page 10
プリンタドライバのアンインストール(Windows ) ........................................37
プリンタドライバ設定画面を表示する(Windows ) ........................................39
Windows XP Home Edition ....................................................................39
Windows XP Professional/Server 2003 .................................................39
Windows 2000/Me/98SE/NT 4.0 ............................................................39
PostScript ドライバの設定 ..............................................................................40
各タブで共通のボタン .................................................................................40
「詳細設定」タブ ..........................................................................................43
「基本設定」タブ ..........................................................................................44
「レイアウト」タブ ......................................................................................47
「表紙 / 挿入紙」タブ ...................................................................................49
「フォーム」タブ ..........................................................................................50
「スタンプ」タブ ..........................................................................................52
「画像品質」タブ ..........................................................................................54
「バージョン」タブ ......................................................................................57
PCL ドライバの設定 .........................................................................................58
各タブで共通のボタン .................................................................................58
「基本設定」タブ ..........................................................................................61
「レイアウト」タブ ......................................................................................64
「表紙 / 挿入紙」タブ ...................................................................................67
「フォーム」タブ ..........................................................................................68
「スタンプ」タブ ..........................................................................................70
「画像品質」タブ ..........................................................................................72
「バージョン」タブ ......................................................................................75
PPD ファイルの設定(Windows Me/98SE ) ....................................................76
各タブで共通のボタン .................................................................................76
「用紙」タブ .................................................................................................77
「色の管理」タブ ..........................................................................................79
「グラフィックス」タブ ...............................................................................80
「PostScript 」タブ ........................................................................................81
「フォント」タブ ..........................................................................................83
ポイント アンド プリントでインストールされたプリンタドライバの
機能制限 ............................................................................................................84
3 Status Monitor( Windows)の使いかた ........................................................85
Status Monitor の使いかた ..............................................................................86
環境 ..............................................................................................................86
Status Monitor を開く ..................................................................................86
Status Monitor の使いかた ...........................................................................87
Status Monitor の警告の確認 .......................................................................89
Status Monitor の警告の解除 .......................................................................89
Status Monitor を閉じる ..............................................................................89
10
もくじ
Page 11
4 操作パネルとメニュー ......................................................................................91
操作パネルについて ..........................................................................................92
操作パネルのランプ/キー ......................................................................... 92
トナー残量の表示について ......................................................................... 94
操作パネルのメニュー一覧 ............................................................................... 95
メインメニュー ...........................................................................................95
保存 / 印刷メニュー .....................................................................................96
保存ジョブの印刷 / 削除手順 ......................................................................97
パスワードの入力手順 ................................................................................ 97
印刷メニュー ...............................................................................................98
用紙メニュー .............................................................................................100
品質メニュー .............................................................................................104
インターフェイスメニュー ....................................................................... 107
システムメニュー ......................................................................................112
保守メニュー .............................................................................................116
言語切り替えメニュー .............................................................................. 116
5 用紙の取り扱い ...............................................................................................117
使用できる出力用紙サイズ ............................................................................. 118
用紙種類 .......................................................................................................... 120
普通紙(再生紙) .......................................................................................120
厚紙 ........................................................................................................... 122
封筒 ........................................................................................................... 122
ラベル紙 .................................................................................................... 123
レターへッド .............................................................................................124
はがき ........................................................................................................ 125
OHP フィルム ........................................................................................... 126
光沢紙 ........................................................................................................ 127
印刷可能領域 ................................................................................................... 128
封筒の印刷保証領域 ............................................................................ 128
用紙のセット ................................................................................................... 129
トレイ 1 (多目的トレイ) ..........................................................................129
普通紙の場合 .......................................................................................129
その他の用紙種類の補給 ..................................................................... 132
封筒の場合 ..........................................................................................132
ラベル紙/はがき/厚紙/ OHP フィルム/光沢紙の場合 ................137
トレイ 2 (オプションの給紙ユニット) ....................................................140
普通紙の場合 .......................................................................................140
両面印刷 .......................................................................................................... 143
排紙トレイ ...................................................................................................... 144
用紙の保管方法 ...............................................................................................145
もくじ
11
Page 12
6 消耗品の交換 ...................................................................................................147
消耗品の交換のしかた ....................................................................................148
リサイクルトナーカートリッジについて ..................................................148
使用済みカートリッジ回収のご案内 .........................................................148
トナーカートリッジについて ....................................................................148
トナーカートリッジの交換手順 ..........................................................150
ドラムカートリッジの交換 ........................................................................156
バックアップ電池の交換 ...........................................................................158
7 メンテナンス ...................................................................................................163
プリンタのメンテナンス .................................................................................164
プリンタの清掃 ...............................................................................................166
プリンタ外側の清掃 ..................................................................................166
プリンタ内部の清掃 ..................................................................................167
給紙ローラーとレーザーレンズの清掃 ...............................................167
両面プリントユニットの搬送ローラー ...............................................170
トレイ 2 の給紙ローラーの清掃 ..........................................................171
プリンタの保管 ...............................................................................................173
8 トラブルシューティング .................................................................................175
はじめに ..........................................................................................................176
設定リストを印刷する ....................................................................................176
紙づまりを防ぐには ........................................................................................177
用紙送りの流れ ..............................................................................................178
紙づまりの処理 ..............................................................................................179
紙づまり表示と処理について ....................................................................180
プリンタ内部での紙づまり処理 ................................................................180
トレイ 2 (オプションの給紙ユニット)での紙づまり処理 ......................185
両面プリントユニットでの紙づまり処理 ..................................................188
紙づまりの問題 ...............................................................................................189
その他の問題 ...................................................................................................192
印刷品質の問題 ...............................................................................................197
ステータス、エラー、サービスのメッセージ ................................................204
通常のステータスメッセージ ....................................................................204
エラーメッセージ(警告) .........................................................................205
エラーメッセージ(オペレーターコール) ................................................207
サービスメッセージ ..................................................................................209
9 オプションの取り付け ....................................................................................211
はじめに ..........................................................................................................212
静電気防止の対策 ............................................................................................213
メモリ(DIMM )の取り付け ...........................................................................213
印刷時に必要なメモリ ...............................................................................213
メモリ(DIMM )仕様 ................................................................................213
メモリの取り付けかた ...............................................................................214
12
もくじ
Page 13
ハードディスクの取り付け ............................................................................. 217
ハードディスクの取り付けかた ................................................................217
両面プリントユニット の取り付け .................................................................220
両面プリントユニットの取り付けかた .....................................................220
給紙ユニット(トレイ 2 )の取り付け ............................................................223
給紙ユニットの取り付けかた .................................................................... 223
A 付録 ................................................................................................................. 225
技術仕様 .......................................................................................................... 226
プリンタ本体 .............................................................................................226
消耗品の寿命の目安 .................................................................................. 229
定期交換部品の寿命の目安 ....................................................................... 230
国際エネルギースタープログラム対応 ...........................................................231
国際エネルギースタープログラム対象製品とは? .............................231
もくじ
13
Page 14
14
もくじ
Page 15
はじめに
1
Page 16
お使いになる前に
設置スペース
プリンタ操作、消耗品の交換、点検などの作業を容易にするため、下図の設
置スペースを確保してください。
正面図 左側面図
630
709
738
100 430 100
正面図(オプション装着時) 左側面図(オプション装着時)
630
854
100 100 100 100 430
349
115.8
638
349
753.8
738
500
100 100
854
509
971
771
560.8
" 上記イラストの網掛け部はオプションです。
16
単位:mm
お使いになる前に
Page 17
各部の名称
以下の図は、本書で使用しているプリンタ各部の名称を示しています。
前面
1 排紙トレイ
2 前ドア
3 操作パネル
4 トレイ 1(多目的トレ
イ)
5 電源スイッチ
6 トップカバー
7 転写ベルト
8 定着ユニット
9 定着離間レバー
10 ドラムカートリッジ
11 トナーカートリッジラック
12 トナーカートリッジ
10
1
6
5
9
2
3
4
9
7
8
10
12
お使いになる前に
11
17
Page 18
背面
1U S Bポート
2 パラレルポート
3 10Base-T/100Base-TX
(IEEE802.3 )イーサ
ネット(Ethernet )イ
ンターフェースポート
前面(オプション装着時)
1 給紙ユニット(トレイ 2 )
1
2
3
1
18
お使いになる前に
Page 19
背面(オプション装着時)
1 両面プリントユニット
1
お使いになる前に
19
Page 20
20
お使いになる前に
Page 21
ソフトウェアに
ついて
2
Page 22
付属の CD-ROM について
PostScript ドライバ
プリンタドライバ 機能
プリンタドライバ
(Windows XP/Server 2003/2000 用)
プリンタドライバ
(Windows NT 4.0 用)
給紙・排紙設定や複雑なレイアウ
トなど、プリンタの機能を設定で
きます。
詳しくは、「プリンタドライバ設
定画面を表示する(Windows )」
(p.39 )をごらんください。
" Windows Me/98SE をお使いの場合は、Windows Me/98SE 用の PPD
ファイルをご利用ください。詳しくは、「プリンタドライバ設定画面
を表示する(Windows )」(p.39 )をごらんください。
" Windows NT 4.0 用 Po stScrip t ドライバをインストールする際、
Microsoft が提供する Service Pack 6a の CD-ROM が必要となりま
す。
PCL ドライバ
プリンタドライバ 機能
プリンタドライバ
(Windows XP/Server 2003/2000 用)
プリンタドライバ
(Windows Me/98SE 用)
プリンタドライバ
(Windows NT 4.0 用)
給紙・排紙設定や複雑なレイアウ
トなど、プリンタの機能を設定で
きます。
詳しくは、「プリンタドライバ設
定画面を表示する(Windows )」
(p.39 )をごらんください。
22
付属の
CD-ROM
について
Page 23
PPD ファイル
プリンタドライバ 機能
プリンタドライバ
(Windows Me/98SE 用)
プリンタドライバ
(Macintosh OS 9/X 用)
プリンタドライバ
(Linux 用)
さまざまな環境や、プリンタドラ
イバ、アプリケーションに対応で
きます。
各 OS のプリンタドライバを使用
する場合に必要です。
Macintosh 、Linux 用の PPD ファ
イルについては、「magicolor 2550
リファレンスガイド」(CD-ROM
内の PDF マニュアル)をごらん
ください。
" Windows 各 OS のプリンタドライバのインストールについては、
「magicolor 2550 インストレーションガイド」をごらんください。
ユーティリティ
ユーティリティ 機能
ダウンロードマネージャー
ユーティリティ
(Windows XP/Server 2003/
2000/Me/98SE/NT 4.0、
Macintosh OS 10.2.X 以降)
Crown プリントモニタ+
( Windows のみ)
Status Monitor
(Windows のみ)
プリンタのハードディスクにフォント
やオーバーレイ用のデータをダウン
ロードできます。
本ユーティリティは、オプションの
ハードディスクを装着している場合に
使用できます。
機能や使いかたについて詳しくは、ダ
ウンロードマネージャーのオンライン
ヘルプをごらんください。
TCP/IP プロトコルを使用して、プリン
タへ直接プリントジョブを送信できま
す。
詳しくは、「magicolor 2550 リファレン
スガイド」(CD-ROM 内の PDF マニュ
アル)をごらんください。
消耗品の状況やエラー情報など、現在
のプリンタのステータスを確認できま
す。
付属の
CD-ROM
について
詳しくは、「Status Monitor の使いかた」
(p.87 )をごらんください。
23
Page 24
ユーティリティ 機能
PageScope Net Care
PageScope Web Connection
PageScope Network Setup
PageScope Plug and Print
PageScope NDPS Gateway
ステータス監視、ネットワーク設定な
どのプリンタ管理機能にアクセスでき
ます。
詳しくは、「PageScope Net Care ク
イックガイド」(CD-ROM 内の PDF マ
ニュアル)をごらんください。
ブラウザでプリンタのステータスの確
認、各種設定の変更ができます。
詳しくは、「magicolor 2550 リファレン
スガイド」(CD-ROM 内の PDF マニュ
アル)をごらんください。
TCP/IP 、IPX プロトコルを使用して、
ネットワークプリンタの基本設定を行
うことができます。
詳しくは、「PageScope Network Setup
取扱説明書」(CD-ROM 内の PDF マ
ニュアル)をごらんください。
ネットワークに新しく接続したプリン
タを検知し、Windows プリントサーバ
上にプリントオブジェクトを自動的に
作成します。
詳しくは、「PageScope Plug and Print
Quick Guide(英語)」(CD-ROM 内の
PDF マニュアル)をごらんください。
NDPS 環境でプリンタおよびコニカミ
ノルタ製複合機を使用するためのネッ
トワークユーティリティです。
24
詳しくは、「PageScope NDPS Gateway
取扱説明書」(CD-ROM内の PDF マニュ
アル)をごらんください。
付属の
CD-ROM
について
Page 25
ユーティリティ 機能
Peer to Peer Printing Tool
( Windows Me/98SE 用)
Windows Me/98SE をお使いの場合に、
あらかじめピアツーピアプリントの
セットアップをしておいてください。
サーバを通さずに、プリンタへ直接プ
リントジョブを送信できます。
詳しくは、「Peer to Peer Printing Tool
ユーザーズガイド」(Software Utilities
CD-ROM 内の PDF マニュアル)をごら
んください。
付属の
CD-ROM
について
25
Page 26
必要なシステム
コンピュータ:
– Pentium 2 :400 MHz 以上の CPU を搭載した IBM PC/AT 互換機
(Pentium 3 :500 MHz 以上を推奨 )
– Power Mac G3 以降(G4 以降を推奨)
– Intel プロセッサを搭載した Macintosh
オペレーティングシステム:
– 32bit
Microsoft Windows XP Home Edition/Professional, Windows Server
2003, Windows 2000 Professional, Windows Me, Windows 98SE,
Windows NT 4.0
– 64bit
Microsoft Windows XP Professional x64 Edition, Windows Server
2003 x64 Edition
" 64bit ドライバは、AMD64 プロセッサまたは、EM64T 搭載のプロ
セッサが稼動する x64 オペレーティングシステムに対応していま
す。
64 bit ドライバは、弊社ホームページより入手することができま
す。
– Mac OS X 10.2 以降、Mac OS X Server 10.2 以降(最新のパッチの
適用を推奨)
– Red Hat Linux 9.0 、SuSE Linux 8.2
" Macintosh, Linux のプリンタドライバについては、「magicolor
2550 リファレンスガイド」(CD-ROM 内の PDF マニュアル)を
ごらんください。
空きハードディスク容量:
– 約 256 MB 以上
メモリ:
OS が推奨する以上
CD-ROM/DVD ドライブ
インターフェース:
– 10Base-T/100Base-TX (IEEE 802.3 )イーサネット( Ethernet )イ
ンターフェースポート
– USB 2.0 準拠インターフェースポート
– パラレル(IEEE1284 )ポート
26
必要なシステム
Page 27
" USB 接続でお使いの場合、以下の条件を満たしている必要があり
ます。
お使いのコンピュータに、Windows XP Home Edition/
Professional, Windows Server 2003, Windows 2000 Professional,
Windows Me, Windows 98SE がインストールされていること。
必要なシステム
27
Page 28
プリンタドライバの初期設定/オプションの
設定(Windows )
プリンタを使い始める前に、プリンタドライバの初期設定を確認/変更して
おくことをお薦めします。また、オプションを装着している場合は、プリン
タドライバでそのオプションを設定しておいてください。
" Windows のプリンタドライバのインストールについては「magicolor
2550 インストレーションガイド」をごらんください。
Macintosh, Linux のプリンタドライバのインストールについては
「magicolor 2550 リファレンスガイド」(CD-ROM 内の PDF マニュ
アル)をごらんください。
" 以降の説明は、特別な記述がない限り 32bit ドライバと 64bit ドライバ
で共通の情報を含みます。Windows XP および Windows Server 2003
に関する項目は、同様に Windows XP Professional x64 Edition およ
び Windows Server 2003 x64 Edition にも共通です。
Windows XP/Server 2003/2000/NT 4.0
1 以下の手順でプリンタドライバの設定画面を表示します。
– Windows XP Home Edition の場合
[スタート]メニューから「コントロールパネル」—「プリンタとそ
—
の他のハードウェア」
タと
FAX
画面を表示します。「
は「
KONICA MINOLTA mc2550 PCL6
クし、「プロパティ」をクリックします。
– Windows XP Professional/Server 2003 の場合
[スタート]メニューから「プリンタと
FAX
タと
は「
クし、「プロパティ」をクリックします。
– Windows 2000/NT 4.0 の場合
[スタート]メニューから「設定」—「プリンタ」をクリックし、プ
リンタ画面を表示します。「
「
KONICA MINOLTA mc2550 PCL6
し、「プロパティ」を選択します。
画面を表示します。「
KONICA MINOLTA mc2550 PCL6
「プリンタと
KONICA MINOLTA mc2550 PS
KONICA MINOLTA mc2550 PS
KONICA MINOLTA mc2550 PS
2 オプションを装着している場合は、手順 3 へ進んでください。
オプションを装着していない場合は、手順 8 へ進んでください。
FAX
」をクリックし、プリン
」また
」プリンタアイコンを右クリッ
FAX
」をクリックし、プリン
」また
」プリンタアイコンを右クリッ
」または
」プリンタアイコンを右クリック
28
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows
)
Page 29
3「装置情報」タブをクリックします。
4 装着したオプションが正しく認識されているかを確認します。
" 正しく認識されている場合は、手順 8 に進んでください。
正しく認識されていない場合は、手順 5 に進んでください。
5[情報の更新] をクリックします。装着済みのオプションが自動的に認識
されます。
" [情報の更新] は本プリンタとの双方向通信が行なわれている場合
にのみ使用できます。[情報の更新]が使用できない場合は、手
順 6 、7 を行ってください。
6「装置オプション」リストから、オプションを一つずつ選択して、「設定
値の変更」メニューから「あり」または、「なし」を選択します。
"「プリンタメモリ」を選択した場合は、装着しているメモリに応
じて「128 MB 」、「256 MB 」、「384 MB 」、「640 MB 」から一つ選
択します。工場出荷時は 256 MB のメモリが装着されています。
7 装着しているオプションをすべて設定したら、[適用]をクリックしま
す。
" お使いの OS によっては、[適用]ボタンが表示されません。
その場合はそのまま次の手順へ進んでください。
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows)
29
Page 30
" Windows NT 4.0 をお使いの場合は、プリンタ画面の「KONICA
MINOLTA mc2550 PS」または、「KONICA MINOLTA mc2550
PCL6」を右クリックし、「ドキュメントの規定値」を選択しま
す。手順 12 へ進みます。
8「初期設定」タブをクリックします。
PS ドライバ
PCL ドライバ
30
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows
)
Page 31
9 必要な項目を設定し、[適用]をクリックします。
– ユーザ名:
Windows のログイン名が表示されます。
– ホスト名 / 部門管理コード:
本プリンタでは使用しません。
– 禁則発生時に確認メッセージを表示する:
チェックすると、禁則発生時にメッセージを表示します。
– サーバープロパティ用紙を使用する:
チェックすると、サーバープロパティの用紙リストの中から対象プ
リンタで利用可能なサイズが基本設定タブの原稿サイズリストに追
加されます。
– カスタム用紙の登録(PCL ドライバのみ):
カスタム用紙を登録すると、登録した名称で基本設定タブの原稿サ
イズリストに追加されます。
10「全般」タブをクリックします。
11[印刷設定]をクリックします。
印刷設定画面が表示されます。
12 使用する用紙の種類やサイズなど、プリンタの初期設定を変更します。
" 各タブの設定項目については、「Po stScrip t ドライバの設定」
( p.40)、「 PCL ドライバの設定」( p.58)をごらんください。
13 各初期設定を変更したら、[適用]をクリックします。
14[OK]をクリックし、印刷設定画面を閉じます。
15[OK]をクリックし、プリンタの設定画面を閉じます。
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows)
31
Page 32
Windows Me/98SE( KONICA MINOLTA mc2550 PCL6)
1 以下の手順でプリンタドライバの設定画面を表示します。
– [スタート]メニューから、「設定」— 「プリンタ」をクリックし、
プリンタ画面を表示します。「KONICA MINOLTA mc2550 PCL6」プ
リンタアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
2「装置情報」タブをクリックします。
3 装着したオプションが正しく認識されているかを確認します。
" 正しく認識されている場合は、手順 7 に進んでください。
正しく認識されていない場合は、手順 4 に進んでください。
4[情報の更新]をクリックします。装着済みのオプションが自動的に認
識されます。
"[情報の更新]は本プリンタとの双方向通信が行なわれている場
合にのみ使用可能です。[情報の更新]が表示されていない場合
は、手順 5 、6 を行ってください。
5「装置オプション」リストからオプションを一つずつ選択し、「設定値の
変更」メニューから「あり」または、「なし」を選択します。
"「プリンタメモリ」を選択した場合は、装着しているメモリに応
じて「128 MB 」、「256 MB 」、「384 MB 」、「640 MB 」から一つ選
択します。工場出荷時は 256 MB のメモリが装着されています。
6[適用]をクリックします。
32
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows
)
Page 33
7「初期設定」タブをクリックします。
8 必要な項目を設定し、[適用]をクリックします。
– ユーザ名:
Windows のログイン名が表示されます。
– ホスト名 / 部門管理コード:
本プリンタでは使用しません。
– 禁則発生時に確認メッセージを表示する:
チェックすると、禁則発生時にメッセージを表示します。
– カスタム用紙の登録:
カスタム用紙を登録すると、登録した名称で基本設定タブの原稿サ
イズリストに追加されます。
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows)
33
Page 34
9「基本設定」タブをクリックして、使用する用紙の種類やサイズなど、
プリンタの初期設定を変更します。
" 各タブの設定項目については、「PCL ドライバの設定」(p.58 )を
ごらんください。
10 各初期設定を変更したら、[適用]をクリックします。
11[OK]をクリックします。
34
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows
)
Page 35
Windows Me/98SE (KONICA MINOLTA mc2550 PPD )
1 以下の手順でプリンタドライバの設定画面を表示します。
– [スタート]メニューから、「設定」— 「プリンタ」をクリックし、
プリンタ画面を表示します。「KONICA MINOLTA mc2550 PPD」プリ
ンタアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
2「デバイス オプション」タブをクリックします。
3 装着したオプションが正しく認識されているかを確認します。
" 正しく認識されている場合は、手順 6 に進んでください。
正しく認識されていない場合は、手順 4 に進んでください。
4「利用できるオプション」リストからオプションを一つずつ選択し、「設
定の変更」メニューから「装着」または、「未装着」を選択します。
5[適用]をクリックします。
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows)
35
Page 36
6 使用する用紙の種類やサイズなど、プリンタの初期設定を変更します。
" 各タブの設定項目については、「PPD ファイルの設定( Windows
Me/98SE)」(p.76)をごらんください。
7 各初期設定を変更したら、[適用]をクリックします。
8[OK]をクリックします。
36
プリンタドライバの初期設定/オプションの設定(
Windows
)
Page 37
プリンタドライバのアンインストール
(Windows )
ここでは、プリンタドライバをアンインストールする場合の手順について説
明します。
1 以下の手順でプリンタ画面を表示します。
Windows XP Home Edition の場合:[スタート]メニューから「コ
ントロールパネル」— 「プリンタとその他のハードウェア」— 「プ
リンタと FAX 」をクリックし、プリンタと FAX 画面を表示します。
Windows XP Professional/Sever 2003 の場合:[スタート]メ
ニューから「プリンタと FAX 」をクリックし、プリンタと FAX 画面
を表示します。
Windows 2000/Me/98SE/NT 4.0 の場合:「スタート」メニューから
「設定」— 「プリンタ」をクリックし、プリンタ画面を表示します。
2「KONICA MINOLTA mc2550 PS」または「 KONICA MINOLTA mc2550
PCL6」、「KONICA MINOLTA mc2550 PPD」プリンタアイコンを右ク
リックし、「削除」を選択します。
3 下図のような画面が表示されたら、[はい]をクリックします。
" Windows XP/Server 2003/2000 をお使いの場合は、手順 4 へ進ん
でください。
Windows Me/98SE/NT 4.0 をお使いの場合は、手順 7 へ進んでく
ださい。
4「ファイル」メニューから「サーバーのプロパティ」を選択します。
プリンタドライバのアンインストール(
Windows)
37
Page 38
5「ドライバ」タブをクリックし、プリンタドライバのリストから
「 KONICA MINOLTA mc2550 PS」または「 KONICA MINOLTA mc2550
PCL6」を選択して、[削除]をクリックします。
6 下図のような画面が表示されたら、[はい]をクリックします。
7 コンピュータを再起動します。
プリンタドライバがコンピュータからアンインストールされます。
38
プリンタドライバのアンインストール(
Windows
)
Page 39
プリンタドライバ設定画面を表示する
(Windows )
Windows XP Home Edition
1[スタート]メニューから「コントロールパネル」—「プリンタとその
他のハードウェア」 —「プリンタと FAX」をクリックし、プリンタと
FAX 画面を表示します。
2「KONICA MINOLTA mc2550 PS」または「 KONICA MINOLTA mc2550
PCL6」プリンタアイコンを右クリックし、「印刷設定」をクリックしま
す。
Windows XP Professional/Server 2003
1[スタート]メニューから「プリンタと FA X」をクリックし、プリンタと
FAX 画面を表示します。
2「KONICA MINOLTA mc2550 PS」または「 KONICA MINOLTA mc2550
PCL6」プリンタアイコンを右クリックし、「印刷設定」をクリックしま
す。
Windows 2000/Me/98SE/NT 4.0
1[スタート]メニューから「設定」―「プリンタ」をクリックし、プリ
ンタ画面を表示します。
2 以下の操作で、プリンタドライバ設定画面を表示します。
Windows 2000 の場合:「KONICA MINOLTA mc2550 PS」または
「KONICA MINOLTA mc2550 PCL6」プリンタアイコンを右クリック
し、「印刷設定」をクリックします。
Windows Me/98SE の場合:KONICA MINOLTA mc2550 PCL6」また
は「KONICA MINOLTA mc2550 PPD」プリンタアイコンを右クリッ
クし、「プロパティ」を選択します。
Windows NT 4.0 の場合:「KONICA MINOLTA mc2550 PS」または
「KONICA MINOLTA mc2550 PCL6」プリンタアイコンを右クリック
し、「ドキュメントの既定値」をクリックします。
プリンタドライバ設定画面を表示する(
Windows)
39
Page 40
PostScript ドライバの設定
各タブで共通のボタン
5
6
7
40
1
1. OK
このボタンをクリックすると、変更した設定内容を有効にして画面を閉
じます。
2. キャンセル
このボタンをクリックすると、変更した設定内容を無効(キャンセル)
にして画面を閉じます。
3. 適用
このボタンをクリックすると、画面を閉じずに、変更した設定内容を有
効にします。
2 3 489
" お使いの OS によっては、[適用]ボタンが表示されません。
4. ヘルプ
このボタンをクリックすると、ヘルプが表示されます。
PostScript
ドライバの設定
Page 41
5. かんたん設定
現在の設定を保存する機能
です。任意の設定を行い、
[保存]をクリックすると右
の画面が表示されます。名
称、コメントを入力し、保
存する設定を共有にするか
どうかを設定して、[OK ]
をクリックします。現在の
設定が保存されます。保存
した設定はドロップダウン
リストから選択して呼び出
すことができます。
また、[編集]をクリックすると、かんたん設定画面が表示されます。
保存した設定の編集ができます。
6. メインビュー
PostScript
ドロップダウンリストで「標準設定」を選ぶと、設定が初期設定値に戻
ります。
" このボタンは、「詳細設定」タブ、「バージョン」タブには表示さ
れません。
印刷ドキュメントのレイアウトや本体の全体イメージ図などを視覚的に
表示します。
ドライバの設定
41
Page 42
7. サブビュー
代表的な設定の状態をアイコンで表示します。
8. 本体ビュー / 用紙ビュー
プリントレイアウトのサンプルが表示されている場合は、[本体ビュー]
ボタンが表示されます。[本体ビュー]をクリックすると、プリンタの
外観図が表示されます。表示される外観図はオプションの装着状態を反
映します。
プリンタの外観図が表示されている場合は、[用紙ビュー]ボタンが表
示されます。[用紙ビュー]をクリックすると、プリントレイアウトの
サンプルが表示されます。
「スタンプ」タブでは、[スタンプビュー]ボタンが表示されます。([用
紙ビュー]ボタンは表示されません。)[スタンプビュー]をクリックす
ると、スタンプのプレビューが表示されます。
「画像品質」タブでは、[画像品質ビュー]ボタンが表示されます。([用
紙ビュー]ボタンは表示されません。)[画像品質ビュー]をクリックす
ると、「画像品質」タブの設定を反映したサンプルが表示されます。
" このボタンは、「詳細設定」タブ、「バージョン」タブには表示さ
れません。
9. 標準に戻す
このボタンをクリックすると、各タブ内の設定が標準設定に戻ります。
" このボタンは、「詳細設定」タブ、「バージョン」タブには表示さ
れません。
42
PostScript
ドライバの設定
Page 43
「詳細設定」タブ
1
2
3
1. 詳細な印刷機能
詳細な印刷機能(小冊子)の設定を有効にするか、無効にするかを選択
します。
" 本設定は、プリンタアイコンを右クリックし、「プロパティ」を
選択して表示するプロパティ画面で、「詳細設定」タブにある
「詳細な印刷機能を有効にする」チェックボックスがチェックさ
れている場合に表示されます。
2. PostScript オプション
PostScr ipt 出力オプション:PostScri pt ファイルの出力形式を設定しま
す。
PostScr ipt エラーハンドラを送信:PostScript エラーが発生した場合に、
レポートを印刷するかしないかを設定します。
左右反転印刷:左右反転印刷を行うか行わないかを設定します。
3. PostScript Pass through
アプリケーションがプリンタドライバを利用せずに直接印刷できるよう
にするかどうかを設定します。
PostScript
ドライバの設定
43
Page 44
「基本設定」タブ
4
5
6
1. 原稿の向き
印刷の向きを「縦」または、「横」から選択して設定します。
2. 原稿サイズ
印刷するデータの文書サイ
ズを設定します。
「カスタムサイズ」を選択
すると、カスタムサイズ設
定画面が表示されます。
原稿のサイズを設定しま
す。
1
23 7
8
9
10
3. 出力用紙サイズ
「カスタムサイズ」を選択
44
印刷する用紙のサイズを設
定します。
すると、カスタムサイズ設
定画面が表示されます。
用紙のサイズを設定しま
す。
PostScript
ドライバの設定
Page 45
4. ズーム
印刷倍率を設定します。
印刷倍率を手動で変更する場合は、「任意」チェックボックスをチェッ
クし、25 %から 400 %の間で設定します。
5. 用紙トレイ
印刷に使用する給紙トレイを選択します。
6. 用紙種類
印刷に使用する用紙種類を選択します。
7. 部数
印刷する部数を設定します。
「ソート」チェックボックスにチェックすると部単位で印刷を行います。
8. ジョブの印刷 / 保存
ハードディスクにプリントジョブを保存するなど出力方法を設定しま
す。
本設定はオプションのハードディスクを装着している場合のみ有効で
す。
印刷:通常の印刷を行います。
保存:ハードディスクにプリントジョブを保存します。印刷は行いませ
ん。
保存&印刷:通常の印刷を行い、ハードディスクへの保存も行います。
機密印刷:プリントジョブをハードディスクにパスワードを設定して保
存します。「機密印刷」ジョブを印刷すると、機密印刷ジョブはハード
ディスクから削除されます。
「機密印刷」で保存したジョブの印刷時は、操作パネルからパスワード
の入力が必要です。
「機密印刷」を選択すると、
ユーザ設定画面が表示され
ます。印刷時に使用するパ
スワードを設定します。
PostScript
" パスワードがすでに
設定されている場合
は、「機密印刷」を
選択してもユーザ設
定画面は表示されま
せん。あらためてパ
スワードの設定を行
なう場合は、[ユー
ザ設定]から行って
ください。
試し印刷:1 部のみ印刷を行い、ハードディスクへジョブを保存します。
" ハードディスクに保存されたジョブの印刷方法については、「保
存 / 印刷メニュー」(p.96)をごらんください。
ドライバの設定
45
Page 46
" 電源をオフ / オンすると、「保存」ジョブ以外のジョブはハード
ディスクから削除されます。
9. 電子メール通知
電子メールによる通知を行
うかどうかを設定します。
「電子メール通知」チェッ
クボックスをチェックする
と、ユーザ設定画面が表示
されます。送信先のアドレ
スを設定します。
" 送信先のアドレスが
すでに設定されてい
る場合は、「電子
メール通知」チェッ
クボックスをチェッ
クしてもユーザ設定
画面は表示されませ
ん。あらためてアドレスの設定を行なう場合は、[ユーザ設定]
から行ってください。
10. ユーザ設定
[ユーザ設定]をクリック
すると、ユーザ設定画面が
表示されます。ジョブ名
や、機密印刷時のパスワー
ドの設定、電子メール通知
のアドレスの設定などを行
います。
46
PostScript
ドライバの設定
Page 47
「レイアウト」タブ
1. ページ割付
複数ページの文書を 1 ページにまとめて印刷します。
「1-up 」以外の設定を選択した場合、[ページ割付詳細]ボタンが有効に
なります。
[ページ割付詳細]をクリックすると、ページ割付詳細画面が表示され
ます。用紙内でのページの並べ方や、ページごとの境界線の有無を選択
します。
12 34
PostScript
"「小冊子」は、オプションの両面プリントユニットを装着し、「詳
細設定」タブの「詳細な印刷機能」が「有効」に設定されている
場合に有効です。
ドライバの設定
47
Page 48
2. 180 度回転
「180 度回転」チェックボックスをチェックすると、印刷する画像が 180
度回転して印刷されます。
3. 印刷面
片面印刷か両面印刷かを選択します。
"「両面」は、オプションの両面プリントユニットを装着している
場合に有効です。
4. とじ位置
とじ位置を「長辺とじ」、「短辺とじ」から選択して設定します。
48
PostScript
ドライバの設定
Page 49
「表紙 / 挿入紙」タブ
1. おもて表紙
表表紙をつけるかどうかを設定します。
「白紙」を選択した場合は、「おもて表紙用トレイ」でどのトレイの用紙
を使用するかを設定します。
2. うら表紙
裏表紙をつけるかどうかを設定します。
「白紙」を選択した場合は、「うら表紙用トレイ」でどのトレイの用紙を
使用するかを設定します。
3. 区切りページ
一部ごとに挿入紙をつけるかどうかを設定します。
「部の先頭」、「部の末尾」を選択した場合は、「区切りページ用トレイ」
でどのトレイの用紙を使用するかを設定します。
12 3
PostScript
ドライバの設定
49
Page 50
「フォーム」タブ
2
" 必ず用紙サイズと原稿の向きがフォームに合っているプリント
ジョブに対して使用してください。
また、「レイアウト」タブの「ページ割付」で複数ページの文書
を 1 ページに印刷するように設定した場合、フォームは設定にあ
わせて調整されませんので、ご注意ください。
1. フォーム
印刷する文書に他の画像ファイル
などのイメージを取り込んで印刷
を行います。
1
文書
フォーム
ファイル
50
PostScript
印刷物
ドライバの設定
Page 51
[フォームファイルの管理]をクリックすると、フォームファイルの管
理画面が表示されます。新たに追加するフォームファイルの設定を行い
ます。
追加したフォームファイルは「フォーム」タブのリストに追加されま
す。
追加したフォームファイルを削除する場合は、リスト内の削除したい
フォームファイルを選択し、[削除]をクリックします。
ダウンロードマネージャをインストールしている場合、[プリンタにダ
ウンロード]ボタンが有効になります。
" PostScr ipt ドライバでフォームを印刷する場合、あらかじめプリ
ンタにフォームファイルをダウンロードしておく必要がありま
す。
2. 印刷ページ
フォームを印刷するページを「全ページ」、「最初のページ」、「偶数ペー
ジ」、「奇数ページ」から選択して設定します。
PostScript
ドライバの設定
51
Page 52
「スタンプ」タブ
12 34
1. スタンプ
印刷する文書に「親展」などのテキストを入れて印刷します。
[追加]をクリックすると、スタンプの作成・編集画面が表示されます。
新たにスタンプを作成します。
52
作成したスタンプは「スタンプ」タブのリストに追加されます。
リストに追加したスタンプを編集、削除する場合は、リスト内のスタン
プを選択し、[編集]または、[削除]をクリックします。
PostScript
ドライバの設定
Page 53
2. 透過
「透過」チェックボックスにチェックすると、スタンプの文字を透過
(網点)で印刷します。
3. 1 ページ目のみ
「1 ページ目のみ」チェックボックスにチェックすると、スタンプの文字
を 1 ページ目にのみ印刷します。
4. 繰り返し
1 ページ内にスタンプの文字を繰り返し印刷します。
PostScript
ドライバの設定
53
Page 54
「画像品質」タブ
1
2
1. カラー選択
カラーで印刷するかモノクロで印刷するかを設定します。
2. カラー設定
プリンタのカラー設定を「自動」、「写真」、「プレゼンテーション」、
「ICM 」、「カスタム」から選択して設定します。
「写真」は、写真画像に適した設定です。
「プレゼンテーション」は、テキストや、グラフの多い文書に適した設
定です。
「ICM 」を選択すると、Windows の ICM を使用してカラー設定を行いま
す。
「ICM 」を選択した場合、[詳細]ボタンが有効になります。
3
4
54
PostScript
ドライバの設定
Page 55
[詳細]をクリックすると、
ICM 設定画面が表示されま
す。ICM の印刷方法や、目
的を設定します。
「カスタム」を選択すると、[詳細]ボタンが有効になります。[詳細]
をクリックして表示される、カラー設定画面での設定内容に従ってカ
ラー設定を行います。
PostScript
カラー設定画面では、各オブジェクト(イメージ、テキスト、グラ
フィック)のカラー再現についての設定や、プロファイルの管理ができ
ます。
RGB カラー
イメージ/テキストオブジェクトに関してプリンタが使用する入力
RGB の色空間を指定します。
RGB 色変換
イメージ/テキストオブジェクトに関してプリンタで処理する入力
RGB からデバイス CMYK への色変換特性を指定します。
ドライバの設定
55
Page 56
RGB グレー再現
プリンタで処理するテキストオブジェクトのグレー再現に関して指
定します。
スクリーン
イメージ/テキストオブジェクトのスクリーン処理に関して指定し
ます。
イメージの設定値に合わせる/テキストの設定値に合わせる
グラフィックスオブジェクトのカラー設定に関して指定します。
シミュレーションプロファイル
インクシミュレーション、デバイスシミュレーション等に使用する
シミュレーションプロファイルを指定します。
用紙下地色にあわせる
シミュレーション実施時の色変換特性を指定します。
CMYK グレー再現
シミュレーション実施時の CMYK 入力データ中の黒色とグレーの維
持方法を指定します。
プロファイルの管理
「カラープロファイルの管理」ダイアログボックスを表示します。
プリンタにダウンロード
ダウンロードマネージャーがインストールされている場合に起動し
ます。ダウンロードマネージャーのインストール方法については、
「magicolor 2550 インストレーションガイド」をごらんください。
3. 解像度
印刷時の解像度を設定します。
4. フォント設定
フォントについての設定をします。
[フォント設定]をクリックすると、フォント設定画面が表示されます。
56
フォント設定画面では、TrueType フォントをダウンロードする方法と、
印刷時に TrueType フォントをプリンタフォントに置き換えるかどうか
を設定します。
PostScript
ドライバの設定
Page 57
「バージョン」タブ
プリンタドライバのバージョン情報を確認できます。
PostScript
ドライバの設定
57
Page 58
PCL ドライバの設定
各タブで共通のボタン
5
6
7
8
13 24
1. OK
このボタンをクリックすると、変更した設定内容を有効にして画面を閉
じます。
2. キャンセル
このボタンをクリックすると、変更した設定内容を無効(キャンセル)
にして画面を閉じます。
3. 適用
このボタンをクリックすると、画面を閉じずに、変更した設定内容を有
効にします。
" お使いの OS によっては、[適用]ボタンが表示されません。
4. ヘルプ
このボタンをクリックすると、ヘルプが表示されます。
9
58
PCL
ドライバの設定
Page 59
5. かんたん設定
現在の設定を保存する機能
です。任意の設定を行い、
[保存]をクリックすると右
の画面が表示されます。
名称、コメントを入力し、
保存する設定を共有にする
かどうかを設定して、[OK ]
をクリックします。現在の
設定が保存されます。保存
した設定はドロップダウン
リストから選択して呼び出
すことができます。
また、[編集]をクリックすると、かんたん設定画面が表示されます。
保存した設定の編集ができます。
ドロップダウンリストで「標準設定」を選ぶと、設定が初期設定値に戻
ります。
" このボタンは、「バージョン」タブには表示されません。
6. メインビュー
印刷ドキュメントのレイアウトや本体の全体イメージ図などを視覚的に
表示します。
PCL
ドライバの設定
59
Page 60
7. サブビュー
代表的な設定の状態をアイコンで表示します。
8. 本体ビュー / 用紙ビュー
プリントレイアウトのサンプルが表示されている場合は、[本体ビュー]
ボタンが表示されます。[本体ビュー]をクリックすると、プリンタの
外観図が表示されます。表示される外観図はオプションの装着状態を反
映します。
プリンタの外観図が表示されている場合は、[用紙ビュー]ボタンが表
示されます。[用紙ビュー]をクリックすると、プリントレイアウトの
サンプルが表示されます。
「スタンプ」タブでは、[スタンプビュー]ボタンが表示されます。([用
紙ビュー]ボタンは表示されません。)[スタンプビュー]をクリックす
ると、スタンプのプレビューが表示されます。
「画像品質」タブでは、[画像品質ビュー]ボタンが表示されます。([用
紙ビュー]ボタンは表示されません。)[画像品質ビュー]をクリックす
ると、「画像品質」タブの設定を反映したサンプルが表示されます。
" このボタンは、「バージョン」タブには表示されません。
9. 標準に戻す
このボタンをクリックすると、各タブ内の設定が標準設定に戻ります。
" このボタンは、「バージョン」タブには表示されません。
60
PCL
ドライバの設定
Page 61
「基本設定」タブ
4
5
6
1. 原稿の向き
印刷の向きを「縦」または、「横」から選択して設定します。
2. 原稿サイズ
印刷するデータの文書サイ
ズを設定します。
「カスタムサイズ」を選択
すると、カスタムサイズ設
定画面が表示されます。
原稿のサイズを設定しま
す。
1
23 7
8
9
10
3. 出力用紙サイズ
印刷する用紙のサイズを設
定します。
「カスタムサイズ」を選択
すると、カスタムサイズ設
定画面が表示されます。
用紙のサイズを設定しま
す。
PCL
ドライバの設定
61
Page 62
4. ズーム
印刷倍率を設定します。
印刷倍率を手動で変更する場合は、「任意」チェックボックスをチェッ
クし、25 %から 400 %の間で設定します。
5. 用紙トレイ
印刷に使用する給紙トレイを選択します。
6. 用紙種類
印刷に使用する用紙種類を選択します。
7. 部数
印刷する部数を設定します。
「ソート」チェックボックスにチェックすると部単位で印刷を行います。
8. ジョブの印刷 / 保存
ハードディスクにプリントジョブを保存するなど出力方法を設定しま
す。
本設定はオプションのハードディスクを装着している場合のみ有効で
す。
印刷:通常の印刷を行います。
保存:ハードディスクにプリントジョブを保存します。印刷は行いませ
ん。
保存&印刷:通常の印刷を行い、ハードディスクへの保存も行います。
機密印刷:プリントジョブをハードディスクにパスワードを設定して保
存します。「機密印刷」ジョブを印刷すると、機密印刷ジョブはハード
ディスクから削除されます。
「機密印刷」で保存したジョブの印刷時は、操作パネルからパスワード
の入力が必要です。
「機密印刷」を選択すると、
ユーザ設定画面が表示され
ます。印刷時に使用するパ
スワードを設定します。
62
" パスワードがすでに
設定されている場合
は、「機密印刷」を
選択してもユーザ設
定画面は表示されま
せん。あらためてパ
スワードの設定を行
なう場合は、[ユー
ザ設定]から行って
ください。
試し印刷:1 部のみ印刷を行い、ハードディスクへジョブを保存します。
" ハードディスクに保存されたジョブの印刷方法については、「保
存 / 印刷メニュー」(p.96)をごらんください。
PCL
ドライバの設定
Page 63
" 電源をオフ / オンすると、「保存」ジョブ以外のジョブはハード
ディスクから削除されます。
9. 電子メール通知
電子メールによる通知を行
うかどうかを設定します。
「電子メール通知」チェッ
クボックスをチェックする
と、ユーザ設定画面が表示
されます。送信先のアドレ
スを設定します。
" 送信先のアドレスが
すでに設定されてい
る場合は、「電子
メール通知」チェッ
クボックスをチェッ
クしてもユーザ設定
画面は表示されませ
ん。あらためてアドレスの設定を行なう場合は、[ユーザ設定]
から行ってください。
10. ユーザ設定
ジョブ名や、機密印刷時の
パスワードの設定、電子
メール通知のアドレスの設
定などを行います。
[ユーザ設定]をクリック
すると、ユーザ設定画面が
表示されます。
PCL
ドライバの設定
63
Page 64
「レイアウト」タブ
12 3 5 4
1. ページ割付
複数ページの文書を 1 ページにまとめて印刷します。
「1-up 」以外の設定を選択した場合、[ページ割付詳細]ボタンが有効に
なります。
[ページ割付詳細]をクリックすると、ページ割付詳細画面が表示され
ます。用紙内でのページの並べ方や、ページごとの境界線の有無を選択
します。
6
7
64
"「小冊子」は、オプションの両面プリントユニットを装着してい
る場合に有効です。
PCL
ドライバの設定
Page 65
2. 180 度回転
「180 度回転」チェックボックスをチェックすると、印刷する画像が 180
度回転して印刷されます。
3. 白紙抑制
印刷する文書内に白紙がある場合、白紙を出力するかしないかを設定し
ます。
4. 印刷面
片面印刷か両面印刷かを選択します。
"「両面」は、オプションの両面プリントユニットを装着している
場合に有効です。
5. とじ位置
とじ位置を「長辺左とじ」、「長辺右とじ」、「短辺上とじ」、「短辺下と
じ」から選択して設定します。
6. とじしろ
とじしろの有無を設定します。
「とじしろ」チェックボッ
クスをチェックすると、
[とじしろ設定]ボタンが
有効になります。
[とじしろ設定]をクリッ
クすると、とじしろ設定画
面が表示されます。とじし
ろの幅を 1 ミリ単位また
は、1/100 インチ単位で設
定します。
7. イメージシフト
用紙に印刷される文書の位
置を設定します。
「イメージシフト」チェッ
クボックスをチェックする
と、[イメージシフト設定]
ボタンが有効になります。
[イメージシフト設定]を
クリックすると、イメージ
シフト設定画面が表示され
ます。文書の印刷位置を 1/
10 ミリ単位または、1/100
インチ単位で設定します。
PCL
ドライバの設定
65
Page 66
右図を参照してプリント
位置を設定してください。
縦の-方向
横の-方向
横の+方向
縦の+方向
66
PCL
ドライバの設定
Page 67
「表紙 / 挿入紙」タブ
1. おもて表紙
表表紙をつけるかどうかを設定します。
「白紙」、「片面のみ印刷」、「両面に印刷」を選択した場合は、「おもて表
紙用トレイ」でどのトレイの用紙を使用するかを設定します。
2. うら表紙
裏表紙をつけるかどうかを設定します。
「白紙」」、「片面のみ印刷」、「両面に印刷」を選択した場合は、「うら表
紙用トレイ」でどのトレイの用紙を使用するかを設定します。
3. 区切りページ
区切りごとに白紙をつけるかどうかを設定します。
「ジョブの先頭」、「部の先頭」、「部の末尾」を選択した場合は、「区切り
ページ用トレイ」でどのトレイの用紙を使用するかを設定します。
12 3
PCL
ドライバの設定
67
Page 68
「フォーム」タブ
1
2 3
" 必ず用紙サイズと原稿の向きがフォームに合っているプリント
ジョブに対して使用してください。
また、「レイアウト」タブの「ページ割付」で複数ページの文書
を 1 ページに印刷するように設定した場合、フォームは設定にあ
わせて調整されませんので、ご注意ください。
1. フォーム
印刷する文書に他の画像ファイル
などのイメージを取り込んで印刷
を行います。
文書
フォーム
ファイル
68
印刷物
「フォーム作成」チェックボックスをチェックして印刷すると、フォー
ムファイル(拡張子:KFO )が作成されます。作成したフォームファイ
ルは、「フォーム」タブのリストに追加されます。
PCL
ドライバの設定
Page 69
また、[ファイルの参照]をクリックして表示されるフォームファイル
の参照画面でフォームファイルを選択してリストに追加することもでき
ます。
リストからフォームファイルを削除する場合は、リスト内の削除したい
フォームファイルを選択し、[削除]をクリックします。
[フォーム情報]をクリッ
クすると、フォーム情報画
面が表示されます。リスト
内のフォームファイルにつ
いての情報を確認できま
す。
2. 印刷ページ
フォームを印刷するページを「全ページ」、「最初のページ」、「偶数ペー
ジ」、「奇数ページ」から選択して設定します。
3. 重ね合わせ
フォームと印刷文書の重ね合わせ方を「文書の背面」、「文書の前面(上
書き)」から選択して設定します。
PCL
ドライバの設定
69
Page 70
「スタンプ」タブ
12 3
1. スタンプ
印刷する文書に「親展」などのテキストを入れて印刷します。
[追加]をクリックすると、スタンプの作成・編集画面が表示されます。
新たにスタンプを作成します。
70
作成したスタンプは「スタンプ」タブのリストに表示されます。
リストに追加したスタンプを編集、削除する場合は、リスト内のスタン
プを選択し、[編集]または、[削除]をクリックします。
PCL
ドライバの設定
Page 71
2. 透過
「透過」チェックボックスにチェックすると、スタンプの文字を透過
(網点)で印刷します。
3. 1 ページ目のみ
「1 ページ目のみ」チェックボックスにチェックすると、スタンプの文字
を 1 ページ目にのみ印刷します。
PCL
ドライバの設定
71
Page 72
「画像品質」タブ
1
2
1. カラー選択
カラーで印刷するかモノクロで印刷するかを設定します。
2. カラー設定
プリンタのカラー設定を「自動」、「写真」、「プレゼンテーション」、「カ
スタム」から選択して設定します。
「写真」は、写真画像に適した設定です。
「プレゼンテーション」は、テキストや、グラフの多い文書に適した設
定です。
3
4
72
PCL
ドライバの設定
Page 73
「カスタム」を選択すると、[詳細]ボタンが有効になります。[詳細]
をクリックして表示される、カラー設定画面での設定内容に従ってカ
ラー設定を行います。
カラー設定画面では、各オブジェクト(イメージ、テキスト、グラ
フィック)のカラー再現についての設定ができます。
RGB カラー
プリンタが使用する入力 RGB の色空間を指定します。
RGB 色変換
イメージ/テキストオブジェクトに関してプリンタで処理する入力
RGB からデバイス CMYK への色変換特性を指定します。
RGB グレー再現
プリンタで処理するテキストオブジェクトのグレー再現に関して指
定します。
スクリーン
イメージ/テキストオブジェクトのスクリーン処理に関して指定し
ます。
イメージの設定値に合わせる/テキストの設定値に合わせる
グラフィックスオブジェクトのカラー設定に関して指定します。
3. 解像度
印刷時の解像度を設定します。
PCL
ドライバの設定
73
Page 74
4. フォント設定
フォントについての設定をします。
[フォント設定]をクリックすると、フォント設定画面が表示されます。
フォント設定画面では、TrueType フォントをダウンロードする方法、印
刷時に TrueType フォントをプリンタフォントに置き換えるかどうか、
TrueType フォントをプリンタフォントに置き換える場合、どのプリンタ
フォントを使用するかを設定します。
74
PCL
ドライバの設定
Page 75
「バージョン」タブ
プリンタドライバのバージョン情報を確認できます。
PCL
ドライバの設定
75
Page 76
PPD ファイルの設定(Windows Me/98SE )
各タブで共通のボタン
13 2
76
1. OK
このボタンをクリックすると、変更した設定内容を有効にして画面を閉
じます。
2. キャンセル
このボタンをクリックすると、変更した設定内容を無効(キャンセル)
にして画面を閉じます。
3. 適用
このボタンをクリックすると、画面を閉じずに、変更した設定内容を有
効にします。
" お使いの OS によっては、[適用]ボタンが表示されません。
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE
)
Page 77
「用紙」タブ
1
2
3
4
5
1. 用紙サイズ
印刷する用紙のサイズを設定します。
「ユーザー定義ページ」を選択すると、[ユーザー設定]ボタンが有効に
なります。
[ユーザー設定]をクリックすると、ユーザー定義サイズ画面が表示さ
れます。
用紙のサイズを設定します。
6
79 8
2. レイアウト
ページ内の文書の配置(レイアウト)を設定します。
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE)
77
Page 78
3. 印刷の向き
印刷の向きを「縦」または、「横」から選択して設定します。
「横」を選択した場合、「回転」チェックボックスが有効になります。
「回転」チェックボックスをチェックすると、印刷する画像が 180 度回
転して印刷されます。
4. 給紙方法
印刷に使用する給紙トレイを選択します。
5. 部数
印刷する部数を設定します。
6. 余白の編集
[余白の編集]をクリックすると、余白の編集画面が表示されます。
上下左右の余白(印刷されない領域)を設定します。
7. 詳細オプション
[詳細オプション]をクリックすると、用紙の詳細オプション画面が表
示されます。両面印刷をするかしないかと、印刷に使用する用紙の種類
を設定します。
8. バージョン情報
[バージョン情報]をクリックすると、バージョン情報画面が表示され
9. 既定値に戻す
[既定値に戻す]をクリックすると、タブ内の各設定項目の設定値が初
78
ます。
期値に戻ります。
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE
)
Page 79
「色の管理」タブ
色の管理を自動で行うか手動で行うかを設定します。
[追加]をクリックすると、プロファイルの関連付けを追加する画面が表示
されます。リストに追加するプロファイルを選択します。
リストに追加したプロファイルを削除する場合は、リスト内の削除したいプ
ロファイルを選択し[削除]をクリックします。
また、リスト内のプロファイルを選択し、[既定値に設定]をクリックする
と、選択したプロファイルを規定のプロファイルに設定します。
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE)
79
Page 80
「グラフィックス」タブ
1
2
3
4
5
1. 解像度
印刷時の解像度を設定します。
2. カラー制御
カラー調整を行うか行わないかを設定します。「イメージカラー管理を
使用(低速)」を選択すると、[レンダリングの選択]ボタンが有効にな
ります。
[レンダリングの選択]をクリックすると、Image Color Management 画
面が表示されます。レンダリングの目的を選択して設定します。
3. ハーフトーン
ハーフトーン(網点)を印刷する場合の線数とスクリーン角度を設定し
ます。
ドライバ側で設定する場合は、「下の設定を使う」を選択し、スクリー
ン線数、スクリーン角度を入力して設定します。
6
80
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE
)
Page 81
4. その他
「ネガイメージで印刷する」チェックボックスをチェックすると、印刷
画像の色合いを反転して印刷します。
「ミラーイメージで印刷する」チェックボックスをチェックすると、印
刷画像の左右を反転して印刷します。
5. 拡大 / 縮小
印刷倍率を 25 %から 400 %の間で設定します。
6. 既定値に戻す
[既定値に戻す]をクリックすると、タブ内の各設定項目の設定値が初
期値に戻ります。
「PostScript 」タブ
1
2
3
4
1. PostScript 出力形式
PostScr ipt ファイルの出力形式を設定します。
2. PostScript ヘッダー
プリントジョブごとにヘッダー情報を送信するかどうかを設定します。
[今すぐヘッダーを送信]をクリックすると、ヘッダー情報をプリンタ
に送信します。
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE)
6 5
81
Page 82
3. PostScript エラー情報を印刷する
PostScrip t エラーが発生した場合に、レポートを印刷するかしないかを
設定します。
4. PostScript タイムアウトの値
「ジョブタイムアウト」では、プリントジョブ送信時の送信にかかる時
間の制限を設定します。「0 」に設定した場合は、制限を設けません。
「タイムアウト」では、プリンタが次の PostScrip t 情報を受け取るまで
の待ち時間の制限を設定します。「0 」に設定した場合は、制限を設けま
せん。
5. 詳細設定
[詳細設定]をクリックすると、PostScrip t の詳細オプション画面が表示
されます。PostScrip t 言語レベルなどの設定をします。
6. 既定値に戻す
82
" 本設定は必要のない限り変更しないでください。
[既定値に戻す]をクリックすると、タブ内の各設定項目の設定値が初
期値に戻ります。
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE
)
Page 83
「フォント」タブ
1
1. フォントの使用方法を選択する
印刷時に TrueType フォントをプリンタフォントに置き換える方法を選
択します。
[テーブルの編集]をクリックすると、フォントの代替表画面が表示さ
れます。TrueType フォントをプリンタフォントに置き換える場合、どの
プリンタフォントを使用するかを設定します。
3 2
PPD
ファイルの設定(
Windows Me/98SE)
83
Page 84
2. フォントの送信方法
[フォントの送信方法]をクリックすると、フォントの送信方法画面が
表示されます。TrueType フォント、Post Scr ipt フォントの送信方法など
を設定します。
3. 既定値に戻す
[既定値に戻す]をクリックすると、タブ内の各設定項目の設定値が初
期値に戻ります。
ポイント アンド プリントでインストールされ
たプリンタドライバの機能制限
以下のサーバとクライアントの組み合わせでポイント アンド プリントを実
行した場合、プリンタドライバで持つ機能が一部制限されます。
z サーバとクライアントの組み合わせ
サーバ :Windows Server 2003/XP/2000
クライアント:Windows NT 4.0
z 制限される機能
「小冊子」、「白紙抑制」、「おもて表紙」、「うら表紙」、「区切りペー
ジ」、「フォーム作成」、フォームの印刷、「スタンプ」
※ PJL の ジョブ名、ユーザ名、ホスト名の 出力
この組み合わせで使用する場合は、クライアントにプリンタドライバをロー
カルでインストールし、接続先としてサーバにインストールされている共有
プリンタを指定してください。
84
ポイント アンド プリントでインストールされたプリンタドライバの機能
Page 85
Status Monitor
(Windows )
の使いかた
3
Page 86
Status Monitor の使いかた
Status Monitor で、プリンタと接続しているコンピュータからプリンタの状
態を確認できます。
Status Monitor は Software Utilities CD-ROM からインストールできます。
インストール方法については、「magicolor 2550 インストレーションガイ
ド」をごらんください。
環境
Status Monitor はイーサネットで接続された、 Windows XP/Server 2003/
2000/Me/98SE/NT 4.0 で使用できます。
Windows NT 4.0 をお使いの場合は、 Windows media player(バージョン
6.4 以降)をインストールしてください。
Status Monitor を開く
以下の操作で Status Monitor を開きます。
Windows XP/Server 2003 の場合:[スタート]メニューから「すべての
プログラム」— 「KONICA MINOLTA」を選択し、「Status Monitor 」をク
リックします。タスクバーに表示された Status Monitor アイコンをダブ
ルクリックします。
Windows 2000/Me/98SE/NT 4.0 の場合:[スタート]メニューから「プ
ログラム」— 「KONICA MINOLTA」を選択し、「Status Monitor 」をク
リックします。タスクバーに表示された Status Monitor アイコンをダブ
ルクリックします。
86
Status Monitor の使いかた
Page 87
Status Monitor の使いかた
状況タブ
プリンタ選択 — ステータスを表示するプリンタを選択します。また、ス
テータスを表示しているプリンタのメッセージウィンドウのメッセージ
が表示されます。
プリンタステータスのイメージ:KONICA MINOLTA ロゴが表示され、エ
ラーが発生したとき、問題のある場所が示されます。プリンタの図が表
示され、背景が赤色、または黄色のときは、何らかのエラーが発生し、
プリントジョブが中断されている状態です。
アドバンスドオプション — [アドバンスドオプション]をクリックする
と、アドバンスドオプション画面が表示されます。アドバンスドオプ
ション画面では、OS 起動時に Status Monitor を自動で起動させるか、
エラー情報をメールで通知するかなどの設定ができます。
ご注文 — [ご注文]をクリックすると、自動的に消耗品の注文ページに
アクセスします。アクセス先のアドレスは、アドバンスドオプション画
面で変更できます。
プリンタのアラーム:注意が必要な状態(例:警告:イエロートナー残
量少)を知らせるメッセージが表示されます。
エラーと復旧の指示:問題を解決し、エラー状態から復帰するために必
要な情報が表示されます。
Status Monitor の使いかた
87
Page 88
消耗品タブ
各消耗品の現在の状況が表示されます。
ご注文 — [ご注文]をクリックすると、自動的に消耗品の注文ページに
アクセスします。アクセス先のアドレスは、アドバンスドオプション画
面で変更できます。
情報の更新 — 消耗品の状況を再チェックし表示します。
"[ヘルプ]をクリックすると Status Monitor の解説画面が表示されま
す。あわせてごらんください。
" PostScri pt ドライバまたは PCL ドライバをお使いの場合は、プリンタ
ドライバの設定画面からも、消耗品の現在の状況を確認できます。
プリンタドライバの設定画面で「装置情報」タブに表示される[消
耗品情報]ボタンをクリックすると、消耗品情報画面が表示されま
す。
" ステータスモニタで表示される消耗品の残量表示は、実際の使用量
と完全に一致するものではなく、あくまで目安の値です。
88
Status Monitor の使いかた
Page 89
Status Monitor の警告の確認
Status Monitor がプリンタの問題を検知すると、タスクバーにあるアイコン
が、プリンタの問題の重大度によって、緑色から黄色、橙色または赤色に変
わります。
Status Monitor の警告の解除
Status Monitor がプリンタの問題の発生を検知しているときに、タスクバー
にある Status Monitor アイコンをダブルクリックして Status Monitor を開き
ます。Status Monitor には、発生したエラーの内容が表示されます。
Status Monitor を閉じる
[閉じる]をクリックし Status Monitor の画面を閉じます。Status Monitor
を終了する場合は、タスクバーにある Status Monitor アイコンを右クリック
し、[終了]をクリックしてください。
Status Monitor の使いかた
89
Page 90
90
Status Monitor の使いかた
Page 91
操作パネルと
メニュー
4
Page 92
操作パネルについて
K C M
Y
Ready Error
Menu
Se lect
Cancel
Toner
プリンタ上部にある操作パネルでは、直接プリンタの操作を行うことができ
ます。また、メッセージウィンドウにはプリンタの状態や操作が必要である
ことを示すメッセージなどが表示されます。
1
メッセージウィンドウ
2
3
4
5
6
操作パネルのランプ/キー
No. ランプ オフ オン
1
2
92
8
印刷可能(データ受信
可能)な状態になって
いません。
問題なし。 操作が必要であることを示
印刷可能(データ受信可能)
な状態です。
しています。(通常、メッ
セージウィンドウにメッ
セージが表示されます。)
7
操作パネルについて
Page 93
No. キー 機能
3
4
5
6
7
8
現在表示されているメニューの上のメニューレベ
ルに戻ります。
設定項目の文字入力画面の場合、現在入力してい
る文字の前の文字が表示されます。
表示されているメニュー/設定項目の右のメ
ニュー/設定項目を表示します。
カーソルを 1 カラム右へ移動します。
表示中のメニューが選択され、サブメニューまた
は設定項目が表示されます。
設定項目の文字入力画面の場合、現在入力してい
る文字の次の文字が表示されます。
表示されているメニュー/設定項目の左のメ
ニュー/設定項目を表示します。
カーソルを 1 カラム左へ移動します。
表示中のメニューや、設定変更を取り消します。
印刷中に、操作パネルから(すべてのあるいは現
在処理中の)ジョブをキャンセルできます。
1.[キャンセル]キーを押します。
2. または キーを押して「ジョブヲキャンセルスル /
カレント」または「ジョブヲキャンセルスル / スベテ」を選択しま
す。
3. [メニュー選択]キーを押します。
プリントジョブがキャンセルされます。
設定メニューが表示されます。
サブメニューあるいは設定項目が表示されます。
表示されている項目が選択されます。
操作パネルについて
93
Page 94
トナー残量の表示について
イエロー(Y )、マゼンタ(M )、シアン(C )、ブラック(K )の各トナー
カートリッジのトナー残量はメッセージウィンドウに以下のように表示され
ます。
94
操作パネルについて
Page 95
操作パネルのメニュー一覧
本プリンタの操作パネルで設定できるメニューの構成を以下に示します。
" 太字は工場出荷時の設定値を表します。
メインメニュー
インサツ カノウ
ホゾン / インサツ
インサツ
ヨウシ
ヒンシツ
インターフェース
システム
ホシュ メニュー
ゲンゴ キリカエ
*
" * 本メニューはオプションのハードディスクを装着している場合に表
示されます。
操作パネルのメニュー一覧
95
Page 96
保存 / 印刷メニュー
" 本メニューはオプションのハードディスクを装着している場合に表
示されます。
本メニューでは、プリンタドライバの「基本設定」タブにある「ジョブの印
刷 / 保存」でハードディスクに保存するように設定されたプリントジョブを
印刷するか削除するかを設定できます。
" 太字は工場出荷時の設定値を表します。
メイン メニュー
ホゾン / インサツ
ホゾン / インサツ
“ユーザ名”
*
SECURED
“ジョブ名”
“ユーザ名”
インサツ
ホゾン / ホールド PIN
XXXX
インサツマイスウ
1
“ユーザ名”
サクジョ
ホゾン / ホールド PIN
XXXX
PROOF/PRINT
“ジョブ名”
“ユーザ名”
インサツ
インサツマイスウ
1
“ユーザ名”
サクジョ
PRINT/HOLD
“ジョブ名”
“ユーザ名”
インサツ
インサツマイスウ
1
“ユーザ名”
サクジョ
STORED
“ジョブ名”
“ユーザ名”
インサツ
インサツマイスウ
1
" * ハードディスクにジョブが保存されていない場合、「ホゾンジョブ ハ
アリマセン」と表示されます。
** 「保存 / 印刷メニュー」で選択したプリントジョブが「機密印刷」
だった場合、プリンタドライバで設定した 4 桁のパスワードを入力
してください。パスワードの入力方法については、「パスワードの入
力手順」(p.97 )をごらんください。
“ユーザ名”
サクジョ
96
操作パネルのメニュー一覧
Page 97
保存ジョブの印刷 / 削除手順
1 以下の手順に従ってジョブを選択します。
押すキー メッセージウィンドウ
「ホゾン / インサツ」
ユーザ名
ハードディスクにプリントジョブが保存されてい
ない場合は、「ホゾンジョブ ハ アリマセン」と表示されま
す。
希望するジョブ名
、
希望するジョブ名が表
示されるまで押します。
「インサツ」
「サクジョ」
選択したプリントジョブがプリンタドライバで
「機密印刷」に設定されていた場合、パスワード入
力画面が表示されます。パスワードの入力方法に
ついては、「パスワードの入力手順」(p.97 )をご
らんください。
2「インサツ」または「サクジョ」を選択し、[メニュー選択]キーを押します。
" 「インサツ」を選択した場合は、手順 3 へ進んでください。
「サクジョ」を選択した場合は、手順 5 へ進んでください。
3 印刷する部数を、 キーを押して設定します。(設定値:1 ~ 999、工場出
荷時の設定値: 1)
4[メニュー選択]キーを押します。
5 印刷または削除が実行され、メインメニューに戻ります。
パスワードの入力手順
「保存 / 印刷メニュー」で選択したプリントジョブが「機密印刷」だった場
合、パスワード入力画面が表示されます。プリンタドライバで設定した 4
桁のパスワードを以下の手順で入力してください。
操作パネルのメニュー一覧
97
Page 98
1 、 キーを押し、パスワードの 1 桁目を設定します。
2 キーを押し、カーソルを 2 桁目へ移動します。
3 、 キーを押し、パスワードの 2 桁目を設定します。
4 同様に 4 桁目までのパスワードを設定します。
5[メニュー選択]キーを押します。
印刷 / 削除選択画面が表示されます。
" 入力したパスワードが正しくない場合は、「ニュウリョクハ ムコウデス」と
表示され、パスワード入力画面へ戻ります。
印刷メニュー
本メニューでは、統計ページや、デモページなどのプリンタに関する情報を
印刷できます。
インサツ
メニュー マップ
セッテイ リスト
トウケイ ページ
フォント リスト
HDD ディレクトリ リスト
デモ ページ
ポストスクリプト
PCL
" 太字は工場出荷時の設定値を表します。
メニュー マップ 設定 ハイ / イイエ
メニューマップを印刷します。
98
操作パネルのメニュー一覧
Page 99
セッテイ リスト 設定 ハイ / イイエ
設定リストページを印刷します。
トウケイ ページ 設定 ハイ / イイエ
印刷枚数などの統計ページを印刷します。
フォント リスト ポストスクリプト 設定 ハイ / イイエ
ポストスクリプトのフォントリストを印刷
します。
PCL 設定 ハイ / イイエ
PCL のフォントリストを印刷します。
HDD ディレクトリ リスト 設定 ハイ / イイエ
ハードディスクのディレクトリリストを印刷します。
デモページ 設定 ハイ / イイエ
デモページを印刷します。
" トウケイ ページで表示される消耗品の残量表示および基準換算カバレッ
ジ情報は、実際の使用量と完全に一致するものではなく、あくまで
目安の値です。
操作パネルのメニュー一覧
99
Page 100
用紙メニュー
本メニューでは、印刷で使用する用紙の管理ができます。
ヨウシ
キュウシ トレイ
リョウメンインサツ
ヨウシホウコウ
ページリカバリー
トレイ 1 キリカエ モード
*
トレイ 1 ヨウシ ノ サイズ
ヨウシ ノ シュルイ
**
トレイ 2
カスタムサイズ
ジドウ ケイゾク
**
トレイ キリカエ
トレイ マッピング
**
ヨウシ ノ サイズ
ヨウシ ノ シュルイ
ハバ (mm)
タカサ (mm)
モード
ロンリ トレイ 0
ロンリ トレイ 9
" * 本メニューはオプションの両面プリントユニットを装着している場
合に表示されます。
** 本メニューはオプションの給紙ユニットを装着している場合に表
示されます。
100
操作パネルのメニュー一覧
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