安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し
くご使用ください。
●
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの
で、必ず保管してください。
+1010
PANEL
CALL
DISC
SKIP
GROUP
CT
PROG/
DIRECT
PTY
REPEAT
RDS
RANDOM
TITLE/CHARACTER TIME
EDIT
TUNING TUNING
ENTER
MEMORY
TONE/SDB
TUNER
PRESET
BAND
CD-R MD
CD
123
654
987
CLEAR
TAPE
DISPLAY
VOLUME
FUNCTION
SLEEP
SYSTEM
POWER
RC-933
ON / STANDBY
CD RECEIVER UD-M31
TONE/SDB
FUNCTION
MENU / SET
BAND
PHONES
VOLUME
+
-
目 次
は
じ
め
に
01 安全上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜6
02 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
03 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
04 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
05 保証とサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
接
続
06 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10〜15
準
備
07 各部の名前とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥16〜20
08 リモコンについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥21〜23
09 CDの取り扱いとご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥24
10 ディスクホルダーの開閉とCDの入れかた ‥25
操
作
11 セットアップのしかた ‥‥‥‥‥‥‥26〜28
12 ラジオ放送の聞きかた ‥‥‥‥‥‥‥29〜32
13 タイマーの使いかた ‥‥‥‥‥‥‥‥32〜39
14 CDの再生のしかた
(1)通常の再生のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥40
(2)早聞きしながら好きな部分を探すとき ‥41
(3)再生途中で曲の頭出しをするとき ‥‥‥42
(4)再生途中で一時的に止めておくとき ‥‥42
(5)好きな曲を聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥43
(6)聞きたい曲を好きな順番で聞くとき ‥‥43
(7)くり返して聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥44
(8)順不同に聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥45
(9)
頭出しをした状態で再生を止めておくとき
‥46
15 システム機能について ‥‥‥‥‥‥‥47〜51
そ
の
他
16 故障かな?と思ったら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥52
17 主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53
UD-M31
CDRECEIVER
CDレシーバー
B
取扱説明書
2
安全上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた
めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示してい
ます。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可
能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
警告
■ 安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して
から販売店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
内部に異物を入れない
通風孔、ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを
差し込んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因と
なります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
3
安全上のご注意(つづき)
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電
の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード
が破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の
原因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてく
ださい。火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器
(電熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでくだ
さい。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
警告つづき
■ 安全上お守りいただきたいこと
4
安全上のご注意(つづき)
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水
などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って
抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように
注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
警告つづき
■ 取り扱いについて
注意
■ 安全上お守りいただきたいこと
5
安全上のご注意(つづき)
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電
池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となること
があります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池
と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、
火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す
る
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる
ことがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■ 置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
●
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
●
湿気やほこりの多いところ
●
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他
の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、
機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響
を与えることがあります。
注意つづき
■ 安全上お守りいただきたいこと
6
安全上のご注意(つづき)
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けて
あります。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
●
あお向けや横倒し、逆さまにする。
●
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押し
込む。
●
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する。
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた
りして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで
ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる
ことがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・
機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた
り、
落下して、けがの原因となることがあります。
■ 使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原
因となることがあります。
■ お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感
電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃
除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
注意つづき
■ 取り扱いについて
7
取り扱い上のご注意2
結露現象について
■
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ
うな現象をいいます。
■
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込
んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす
ると本機内部の動作部に露がつき、正常に動作し
なくなることがあります。
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで
も起こることがあります。その場合には本機の設
置場所を変えてください。
■
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放
置しておいてください。周囲の状況によって異な
りますが、1〜2時間で使用できるようになります。
設置の際のご注意
◎
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使
用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお
よび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすすめしま
す。
◎
テレビのアンテナ線を電源コードおよび接続コ
ード類から離して設置してください。
◎
本機をテレビからできるだけ離してください。
■放熱のため、本機の上に他のAV機器や置き物な
どを直接重ねないで10cm以上離して設置してく
ださい。
■他の機器と組み合わせて使用したとき、雑音(ハ
ム音など)が発生する場合は、影響を及ぼさない
よう離して設置してください。
■本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機
器をテレビと同時に使用する場合、テレビの音声
や映像に雑音や画面の乱れが生じることがありま
す。このような場合は次の点に注意してください。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
◎
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従
ってください。
■キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る
ときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取ってく
ださい。
■ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤
などが本機に付着すると変質したり変色すること
がありますので使用しないでください。
お手入れについて
◎
CDを取り出し、必ず電源プラグをコンセント
から抜いて、他のオーディオ機器との接続コー
ド類を取り外してから移動させてください。
■
ふだん使わないとき
◎
電源を切ってください。
◎
外出やご旅行の場合は、必ず
電源プラグをコンセントから
抜いてください。
■
移動させるとき
◎
衝撃を与えないでください。
使わないときは
8
本機の特長3
★本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
付属品について4
FM用屋内アンテナ 1本 AM用ループアンテナ 1個
リモコン(RC-933) 1個
単4乾電池 2本
取扱説明書(本書) 1冊
製品のご相談と
修理・サービス窓口一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
1.音質重視のハイクオリティーアンプ
20W+20W(EIAJ6Ω)のハイクオリティーパワーアンプ回路を搭載。
2.トーンコントロールとSDBコントロール付き
お好みの音質が楽しめるBASS、TREBLE独立のトーンコントロールと、小音量でも迫力のある低音再生
を実現することのできるスーパー・ダイナミック・バス回路(SDB)を搭載。SDBとトーンコントロール
をOFFにして、フラットな特性にするソースダイレクトポジションを装備しています。
3.デジタルサウンドを楽しめるCDプレーヤー部
コンパクトなボディーにFM/AMチューナーとアンプに加え、CD-R/RWが再生可能なCD部を一体化しま
した。
4.便利なシステム機能を装備
D-M31シリーズのMDレコーダーまたはカセットデッキとシステム接続すると、オートファンクション、
シンクロ録音、タイマー録音/再生などの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。
5.使いやすいリモートコントローラー付き
本機に付属のシステムリモコン(RC-933)で、本機とD-M31シリーズのMDレコーダーまたはカセット
デッキの操作をおこなうことができます。(システム接続した場合に限ります。)
6.低待機電力
電源スタンバイ時の待機電力を約1Wに低減しました。D-M31シリーズの他の機器と組み合わせて使用す
る場合も、本機のACアウトレットを使用することにより、システム全体での待機電力増加を防ぐことがで
きます。
ご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
9
保証とサービスについて5
ステレオ音のエチケット
◎
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
◎
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
◎
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
◎
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
◎
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入し
てお渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ
大切に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容により、
お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口
が修理を申し受けます。
但し、保証期間内でも保証書が添付されない場合
は、有料修理となりますので、ご注意ください。
詳しくは、保証書をご覧ください。
※
修理相談窓口については、付属品『製品のご相談
と修理・サービス窓口一覧表』をご参照ください。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販売
店またはお近くの修理相談窓口にご相談くださ
い。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様の
ご要望により有料修理致します。
v 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切
り後8年です。
b 保証および修理についてご不明の場合は、お買い
上げの販売店またはお近くの修理相談窓口にご相
談ください。
※
当社製品のお問い合わせについては、お客様相
談窓口にご連絡ください。
詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サービ
ス窓口一覧表』をご参照ください。
LOOP
ANT.
ANTENNA
FM COAX.75º
OPTICAL
OUT
DIGITAL
SYSTEM
CONNECTOR
12
PRE OUT
SUB
WOOFER
SPEAKERS
IMPEDANCE 6-16º
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
100W MAX
AC OUTLET
LINE 1 LINE 2
CDレシーバー
(UD-M31)
接続のしかた6
スピーカーシステムの接続
●
左チャンネル(正面から見て左側)のスピー
カーシステムをL端子に、右チャンネル(正
面から見て右側)のスピーカーシステムをR
端子に接続します。詳しくはスピーカーシス
テムに付属の取扱説明書をご覧ください。
●
スピーカーは必ずインピーダンスが6〜16Ω
のものを使用してください。
スピーカーシステム
USC-M31(別売り)
左
(L)
右
(R)
FM用屋内アンテナ(付属)
AM用ループアンテナ(付属)
★別売りのMDレコーダー(DMD-M31)、カセットデッキ(DRR-M31)の操作のしかたは、各機器に付属の
取扱説明書をご覧ください。
★本機と直接システム接続できる機器はMDレコーダー(DMD-M31)、カセットデッキ(DRR-M31)です。
スピーカー
コード
光接続コード
システムコード
アンプ内蔵
サブウーハー
音声コード
ご注意
●
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください。
●
本機のACアウトレットは、オーディオ機器専用です。ヘアードライヤーなど他の電気製品を接続しないで
ください。
●
本機に接続できる機器の合計消費電力は100Wまでです。それ以上の機器は接続しないでください。
●
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL(白)、RとR(赤)を接続してください。
●
電源プラグは確実に差し込んでください。不完全な差し込みは雑音発生の原因になります。
●
接続コード類と電源コードを一緒に束ねたり、他の電気製品の近くに接続コード類を近づけたりすると、
雑音の原因になることがあります。
●
ファンクション切り替えボタン(FUNCTION)で選択されたファンクションの入力端子に機器を接続して
いない場合、他の入力端子に接続された機器の再生音が漏れることがあります。
AC 100V 50/60Hz
UNSWITCHED
60W MAX
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
UNSWITCHED
60W MAX
AC OUTLET
1
18Tr02m 46s
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
L
dB
R
1
18Tr02m 46s
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
L
dB
R
ステレオ音声コード
カセットデッキ(DRR-M31)
(別売り)
システム接続について
●
本機とシステム接続してシステム動作をおこなえるMDレコーダーおよびカセットデッキはそれぞれ1台で
す。MDレコーダーやカセットデッキを2台システム接続すると、正常なシステム動作がおこなわれません。
●
各機器間のすべてのステレオ音声コードとシステムコードを接続しないと、タイマー機能やオートパワー
オン機能などのシステム動作がおこなわれません。各機器間のすべての接続コードは確実に接続してくだ
さい。
●
動作中にシステムコードなどを抜くと誤動作の原因になりますので、必ず電源プラグをコンセントから抜
いた後で接続の変更をおこなってください。
《横置きの場合》
《縦置きの場合》
各機器の配置は図のように
おこなってください。
いずれの場合も本機の通風孔
をふさがないようにご注意く
ださい。
UD-M31
DMD-M31
UD-M31
システムコード
ステレオ音声コード
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
時計機能を内蔵しているため、本機
の電源コードは常時通電されている
壁の電源コンセントに接続してくだ
さい。
DRR-M31
DMD-M31
DRR-M31
MDレコーダー(DMD-M31)
(別売り)
12
接続のしかた(つづき)
★CDレコーダーなどを接続する場合は、下図のように接続してください。
その場合、入出力端子のセットアップをしてください。(27、28ページ参照)
LOOP
ANT.
ANTENNA
FM COAX.75º
OPTICAL
OUT
DIGITAL
SYSTEM
CONNECTOR
12
PRE OUT
SUB
WOOFER
SPEAKERS
IMPEDANCE 6-16º
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
100W MAX
AC OUTLET
LINE 1 LINE 2
AC 100V 50/60Hz
UNSWITCHED
60W MAX
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
UNSWITCHED
60W MAX
AC OUTLET
OUT
IN
OUT
IN-2 IN-1
LINE
RL
AC 100V 50/60Hz
UNSWITCHED
60W MAX
AC OUTLET
CDレシーバー
(UD-M31)
MDレコーダー(DMD-M31)
(別売り)
カセットデッキ(DRR-M31)
(別売り)
CDレコーダーなど
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
●
インピーダンスが6〜16Ωのスピーカーを使用し
てください。
●
上記のインピーダンス以外のスピーカーを使用し
た場合に、保護回路が動作することがあります。
接続のしかた(つづき)
◎
スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同
じ極性(<と<、>と>)をつないでください。
◎
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からは
みだして他の端子に接触しないようにしてくださ
い。またスピーカーコードの芯線どうし、および
芯線がリアパネルに接触しないようにご注意くだ
さい。
保護回路について
UD-M31には高速プロテクター回路が内蔵されて
います。
この回路は、本機のパワーアンプ出力に直流電圧
が発生したとき、スピーカー出力を自動的に遮断
し、スピーカーを保護するためのものです。保護
回路が動作するとディスプレイにPROTECT
が表示されます。このような場合は、必ず本機の
電源を切り、電源プラグをコンセントから抜き取
り、お買い上げの販売店または最寄りの当社営業
所にご連絡ください。
スピーカーシステムの接続
■
スピーカーのインピーダンスについて
本機のスピーカー端子とコードのつなぎかた
①コードの端の被覆をむきます。
②芯線をよじります。
③ロックを外します。
④スピーカーコードを挿入します。
⑤ロックを元に戻します。
■
スピーカーコードの接続
①② ③ ④ ⑤
スピーカーとコードのつなぎかた
(USC-M31の例)
[赤端子が(+)、黒端子が(ー)です]
スピーカー端子のねじをゆるめてコードの芯線を差
し込み、ねじを締めます。
黒端子
赤端子
スピーカーコード
13
本機の(−)端子へ
本機の(+)端子へ
14
接続のしかた(つづき)
アンテナの接続
■
付属のアンテナの接続
FM用屋内アンテナをFMアンテナ端子(FM
COAX.75Ω)に接続します。
1
組み立てたAM用ループアンテナをAMアンテ
ナ端子(AM LOOP ANT.)とアース端子
( )に接続します。
2
■
FM用屋内アンテナの設置方法
FM放送を受信(29ページ参照)し、音を聞きなが
ら歪みや雑音の最も少ない位置にアンテナの先端を
テープなどで、壁やラックなどに固定してください。
■
AM用ループアンテナの接続
付属のAM用ループアンテナを下図のようにアンテ
ナ端子に接続してください。
ロックを押して外します。
1
アンテナ線を端子部に挿入します。
2
ロックを持ち上げて固定します。
3
■
AM用ループアンテナの設置方法
AM放送を受信(29ページ参照)し、音を聞きなが
ら本機からできるだけ離して歪みや雑音の最も少な
い位置に設置してください。
接続の極性を逆にした方が良い場合もあります。
AM用ループアンテナを接続しなかったり、また接
続していても金属部分に接近しているとAM放送を
良好に受信することができません。
LOOP
ANT.
ANTENNA
FM COAX.75º
OPTICAL
OUT
DIGITAL
SYSTEM
CONNECTOR
12
PRE OUT
SUB
WOOFER
SPEAKERS
IMPEDANCE 6-16º
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
100W MAX
AC OUTLET
LINE 1 LINE 2
FM用屋内アンテナ(ワイヤーアンテナ)
AM用ループアンテナ
AM用ループアンテナをアンテナスタンド部に
挿入して下図のように組み立ててください。
接続のしかた(つづき)
★付属のアンテナで放送がきれいに聞こえないときは、必要な放送用の屋外アンテナを使用してください。
●
放送局の送信アンテナがある方向に立てます。
●
ビルや山のかげなどでは、最も良く受信できると
ころに立てて方向を変えてください。
●
送電線の下には立てないでください。送電線がア
ンテナに触れると大変危険です。
●
自動車や電車の雑音が入らないよう、道路や線路
から離れたところへ立ててください。
●
落雷の恐れがありますので、あまり高いところに
は立てないでください。
■
屋外アンテナを立てる場所について
■
FM用屋外アンテナの接続
FM用屋外アンテナを75Ω同軸ケーブルまた
は300Ωフィーダー線で市販のFMアンテナア
ダプターを使用して接続します。
1
FMアンテナ端子(FMCOAX.75Ω)に接続
します。
●
75Ω同軸ケーブルまたは300Ωフィーダー線どち
らか1本だけを接続してください。
●
付属のFM用屋内アンテナは外してください。
2
■
AM用屋外アンテナの接続
AM用屋外アンテナをAMアンテナ端子(AM)
に接続します。
●
付属のAM用ループアンテナは、必ず接続してお
いてください。
1
ご注意
●
ガス管に接続して大地アースをとるのは大変危
険ですのでおやめください。
●
本機のアース端子( )はAM用ループアンテ
ナのアースで安全アースではありません。
●
FM用アンテナアダプターは、本機のアンテナ端
子に合った市販のものを使用してください。
●
75Ω同軸ケーブルおよび300Ωフィーダー線の
FMアンテナアダプターへの接続は、FMアンテ
ナアダプターの取扱説明書に従ってください。
LOOP
ANT.
ANTENNA
FM COAX.75º
OPTICAL
OUT
DIGITAL
SYSTEM
CONNECTOR
12
PRE OUT
SUB
WOOFER
SPEAKERS
IMPEDANCE 6-16º
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
100W MAX
AC OUTLET
LINE 1 LINE 2
FM用屋外アンテナ
AM用ループアンテナ
AM用屋外アンテナ
(10〜12mの長さのビニール電線)
75Ω同軸ケーブル
または
300Ωフィーダー線
FMアンテナ
アダプター(市販)
15
大地アース
ON / STANDBY
CD RECEIVER UD-M31
TONE/SDB
FUNCTION
MENU / SET
BAND
PHONES
VOLUME
+
-
⁄3
⁄2 ⁄1
⁄0
.
,
z
x c
n
m
bv
(1)フロントパネル
z 電源ボタン(ON/STANDBY)
●
押すと電源が入り、もう一度押すと電源がスタ
ンバイ状態になります。
●
システムコード接続時、システム全体の電源を
ON/スタンバイ(OFF)します。
●
インジケーターの色は、状態によって次のよう
に変わります。
・電源ON時:緑色
・スタンバイ時:赤色
・タイマースタンバイ時:オレンジ色
x リモコン受光部
●
付属のリモコン(RC-933)をこの受光部に向
けて操作してください。
c ディスプレイ
●
20ページを参照してください。
v ヘッドホンジャック(PHONES)
●
市販のヘッドホンでお楽しみいただくときに使
用します。
●
ヘッドホンプラグを差し込むと、音声はヘッド
ホンからのみ聞こえ、スピーカーからの音声は
聞こえなくなります。
b ファンクション切り替えボタン
(FUNCTION)
●
再生するファンクションを切り替えるときに押
します。
●
ボタンを押すたびに、ファンクションが次のよ
うに切り替わります。
●
初期設定ではLINE1は『MD』、LINE2は『TAPE』
になっています。本機では使用する機種により
設定を変更することができます。(27ページ参
照)
n トーン/スーパーダイナミックバスボタン
(TONE/SDB)
●
トーンコントロール(BASS、TREBLE)や
SDBで好みの音質を楽しむときに押します。
●
ボタンを押すたびに、次のように切り替わりま
す。
SDB
BASS S.DIRECT
TREBLE
●
SDB(スーパーダイナミックバス)はSDBON
またはSDBOFF表示中に−,+ボタンを使用し
てON/OFFを交互に切り替えることができま
す。
●
BASS(低音)とTREBLE(高音)は、BASS
またはTREBLEレベル表示中に−,+ボタンを使
用して、お好みに合わせて増減レベルを調整す
ることができます。
●
S.DIRECT(ソースダイレクト)では、トーン
とSDBをOFFにし、フラットな特性になります。
●
表示は、操作後約5秒で自動的に通常表示に戻
ります。
各部の名前とはたらき(つづき)
17
, オートマチックサーチ/−,+ボタン
(
8/−,+/9)
●
ファンクションがCDのとき、聞きたい曲の頭
出しをするときに使用します。(オートマチッ
クサーチボタン)(42ページ参照)
●
ファンクションがTUNERのとき、FM/AM放送
局を選局するときに使用します。(プリセット/
チューニング −,+ボタン)(29ページ参照)
●
トーン/SDBの調整・設定をおこなうときに使
用します。
●
時刻やタイマー、セットアップの選択をすると
きに使用します。(26〜28、32〜38ページ参
照)
. ストップ/バンドボタン(2 BAND)
●
CD再生時にCDを停止します。(ストップボタ
ン)
●
ファンクションがTUNERのときに、『FM』と
『AM』を切り替えます。(バンドボタン)
●
このボタンを押すたびに、次のように受信モー
ドが変わります。(29ページ参照)
m 音量調節つまみ(VOLUME)
●
音量を調節するときに使用します。
●
,方向に回すと音量が大きくなり、.方向に回
すと音量が小さくなります。
●
つまみを回すと、ディスプレイにVOLUME
00(最小)からMAX(最大)まで音量レ
ベルが表示され、35ステップで音量が変化しま
す。(電子コントロール式)
ご注意
電子コントロール式の音量調節のため、つまみの
操作は音量レベルの表示を確認しながらゆっくり
と回転させてください。
●
ファンクションがTUNERのとき、−,+ボタン
との組み合わせで『チューニングモード』と
『プリセットモード』を切り替えます。(29ペー
ジ参照)
⁄0 プレイ/ポーズボタン(1/3)
●
CDの再生をはじめるときに押します。
●
CDを再生中にこのボタンを押すと、一時停止
状態になります。一時停止中に押すと、再生を
はじめます。
●
ディスクホルダーが開いた状態のときに押すと
ディスクホルダーが閉じて再生をはじめます。
●
スタンバイ状態のときに押すと、自動的に電源
が入り、CDの再生をはじめます。(オートパワ
ーオン機能)
⁄1 メニュー/セットボタン(MENU/SET)
●
本機の様々な機能の確認や変更をすることがで
きます。
●
ボタンを押すたびに、次のように切り替わりま
す。
ディスプレイ
モード
タイマー設定
モード
タイマースタンバイ
設定モード
ファンクション表示
(通常モード)
時計表示VOLUMEレベル表示
ファンクション表示
ディスプレイ(表示切り替え)モード:
●
DISPLAY表示中に−,+ボタンで、次のように
表示が切り替わります。
・VOLUMEレベル表示:
現在のボリウムレベルを表示します。
約5秒後、ファンクション表示に戻ります。
・時計表示:
現在時刻を表示します。時計表示をした後は、
CD再生など別の操作をするまで本機の表示部
は時計表示に固定されます。
時計表示中に時刻の設定ができます。(26ペー
ジ参照)
タイマー設定モード:
●
TIMER表示中にプリセットボタン(−,+)を
押すと、ワンスタイマー、エブリデイタイマー
の設定モードに入ります。
●
タイマーの設定ができます。(33〜36ページ参
照)
●
タイマーの内容を確認することができます。
(38ページ参照)