Danfoss MCO 305 Operating guide [ja]

目次
VLT® 6000 HVAC シリーズ
HVAC の紹介
ソフトウェア󳭣バージョン 4 安全規定 5 不意なスタートに対する警告 5 操作指示書について 7 入手可能な資料 8 HVAC 設置における VLT 6000 の利点 8 制御方法 9 AEO - 自動エネルギー 応用例 - 換気システムにおけるファンの速度コントロール 11 用途例 - 給水システムにおける 火災モード 14 CE 標示 16 PC ソフトウェアとシリアル VLT 周波数変換器 注文番号列のタイプ󳭣コード 17 注文フォーム 21
定圧調整
通信 
の開梱と注文
設置
主電源 (L1、L2、L3): 22 供給電圧の最高 技術データ、主電源 3 x 200-240V 27 技術データ、主電源 3 x 380-460V 29 技術データ、主電源 3 × 525 ~ 600V 34 フューズ 38 機械的寸法 40 機械的設置 44 電気的設置に関する全般的な情報 47 高電圧警告 47 接地 47 ケーブル 47 シールドされたケーブル 47 間接的接触に関する特別保護 48 RFI スイッチ 49 高電圧試験 52 VLT 6000 HVAC からの熱放射 52 組み込まれた VLT 6000 HVAC の換気 52 EMC 対策電気的設置 52 EMC 対策ケーブルの使用 54 電気的設置 - コントロール󳭣ケーブル 電気的設置、エンクロージャー 56 締め付けトルクとねじサイズ 63 主電源接続 63 モーター接続 63 モーター回転方向 64 モーター󳭣ケーブル 64 モーター
アンバランス
4
10
13
16 17
22
22
55
65
MG.61.A6.40 - VLT
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は、Danfoss の登録商標です。 1
VLT® 6000 HVAC シリーズ
接地接続 65 24V 外部直流電源の設置 65 直流バス 高電圧リレー 65 コントロール󳭣カード 65 電気的設置、コントロール󳭣ケーブル 66 スイッチ 1-4 67 バス接続 67 VLT 6000 HVAC の接続例 68
接続
65
プログラミング
コントロール󳭣ユニット LCP 71 パラメーター設定用コントロールキー 71 表示ランプ 72 ローカル󳭣コントロール 72 表示モード 73 表示モード データ変更 76 手動初期化 76 クイック󳭣メニュー 77 動作と表示 001-017 79 設定の構成 79 ユーザー定義読 負荷とモーター 100-117 87 構成 87 モーター力率(Cos ø) 93 速度指令信号の 基準タイプ 98 入力と出力 300 ~ 365 103 アナログ入力 108 アナログ/ディジタル出力 111 リレー出力 115 応用機能 400-427 119 スリープ󳭣モード 121 プロセス PID 概要 128 フィードバックの サービス機能 600-631 135 リレーカードの電気的設置 141 リアル󳭣タイム󳭣クロック
間の移動
み出しの設定
処理
PID 126
処理
71
75
80
95
128
143
VLT 6000 HVAC に関する
状態メッセージ 146 警告と警報のリスト 148 劣悪な環境 155 結果として生じた基準の計算 155 電気絶縁(PELV) 156 設置漏洩電流 156 極端な運転条件 157
2 MG.61.A6.40 - VLT
全て
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146
VLT® 6000 HVAC シリーズ
モーターのピーク 入力点スイッチング 158 雑音 158 周囲温度 気圧に対する 低速度運転時の定格の低減 160 長いモーター󳭣ケーブルに対する定格
る定格 高スイッチ周波数 振動と衝撃 161 空気湿度 161 効率 162 主電源干渉/高調波 163 力率 163 (放射、耐性) 163 EMC 耐性 165 定義 167 パラメーターの概要及び工場設定 169
電圧
定格の低減
の低減
の低減
、又は広い断面積のケーブル
インデックス
158
159 160
160 160
176
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
VLT 6000 HVAC
取扱い説明書
ソフトウェア
これらの取扱説明書は、ソフトウェア󳭣バージョン 3.2X を搭載したすべての VLT 6000 HVAC 周波数変換器に 対してご使用いただけます。 ソフトウェア
バージョン番号は、パラメーター 624 から確認できます。
󳭣
バージョン:3.2x
󳭣
4 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
装置が主電源に接続されている限り、周 波数変換器の電圧は危険です。モーター または周波数変換器の間違った設置は、 装置の損害、重大な人身事故、あるいは 死亡の原因となるおそれがあります。 よって、国内及び地域の規則や安全規則 と同様、本マニュアルの指示を遵守しな ければなりません。
高々度での設置: 標高 2000m を超える場合の PELV につい ては、Danfoss Drives にお問い合わせく ださい
安全規定
1. 修理を行うには、周波数変換器を主電源から 切断する必要
があります
。主電源が れ、必要な時間が経過したことを ら、モーターと主電源のプラグ
確認してか
を外して下さ
い。
2. 周波数変換器の
コントロール
パネル上
󳭣
る[OFF/STOP](切断/停止)キーを使用 も、装置は主電源から切断され 安全スイッチとしては
使用できません
ませんので、
3. 装置の保護接地を正しく確立して下さい。ま た、適切な国内及び地域の規定に準拠して、 ユーザーを供給電圧から保護し、モーターを 過負荷から保護
して下さい
にあ
して
8. 直流バス端末を使用
する場合は
、周波数変換 器が L1、L2、及び L3 を超える電圧入力を 持つことに留意 全ての電圧入力が
して下さい
切断され
、必要な時間 過したことを確認してから、修理を行って下 さい。
不意なスタート
に対する警告
1. 周波数変換器を主電源に接続した状態で、デ ィジタル
コマンド、バス󳭣コマンド、速度指
󳭣
令信号、又はローカル停止によりモーターを 停止させることができます。 個人的な安全に対する配慮により不意なスタ ートの発生を防止する必要がある場合は、 れらの停止機能では不十分です。
2. パラメーターの変更中に、モーターが始動す る可能性があります。そのため、
停止キー
([OFF/STOP](切断/停止))は、データの変
更後、常に起動させておいて下さい。
3. 停止中のモーターは、周波数変換器 品に不具合が
生じたり
、一時的な過負荷
の電子部
電源の不具合が発生した場合、或いはモータ 結線異常などの
場合には
、始動する可能性
あります。
絶縁した主電源で使用して下さい。
絶縁済み主電源での
使用については
RFI スイッチ
の章を参照して下さい。
が経
HVAC の紹介
や主
4. 接地漏洩電流は、3.5mA を超えています。
5. 工場設定にて、モーターの過負荷
に対する保
護は行われています。パラメーター 117
ーター熱保護
の初期値は ETR トリップ 1 で す。 注記: この機能は、1.0 x 定格モーター電流 と定格モーター周波数に
(パラメーター 117
初期化されています
モーター熱保護
を参照し
て下さい)。
6. 周波数変換器が主電源に に、モーターと主電源
接続されているとき
のプラグを
外さないで 下さい。主電源が切断され、必要な時間が経 過したことを確認 源のプラグを
外して下さい
してから
、モーター
と主電
7. 信頼性電気絶縁(PELV)は RFI スイッチ [OFF](切断)の位置にある
す。つまり、全てのコントロール 基本的な電気絶縁を備えた
時には無効で
入出力は
低電圧端末のみを
考慮できます。
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警告:
VLT® 6000 HVAC シリーズ
装置を主電源から
切断した後でも
、電気部品に触れることは
命取りになりかねません
。 VLT 6002-6005、200-240 V: 4 分以上お待ちください。 VLT 6006-6062、200-240 V: 15 分以上お待ちください。 VLT 6002-6005、380-460 V: 4 分以上お待ちください。 VLT 6006-6072、380-460 V: 15 分以上お待ちください。 VLT 6102-6352、380-460 V: 20 分以上お待ちください。 VLT 6402-6602、380-460 V: 40 分以上お待ちください。 VLT 6002-6006、525-600 V: 4 分以上お待ちください。 VLT 6008-6027、525-600 V: 15 分以上お待ちください。 VLT 6032-6072、525-600 V: 30 分以上お待ちください。 VLT 6102-6402、525-600 V: 20 分以上お待ちください。 VLT 6502-6652、525-600 V: 30 分以上お待ちください。
6 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
操作指示書
について
これらの操作指示書は、VLT 6000 HVAC を設置、操作及びプログラムする人を対象としています。 VLT 6000 HVAC には、
を注文して、VLT 6000 HVAC を組み込んだ設置の設計に使用することもできます。
ド』
『操作指示書』
『クイック
設定ガイド
が付属
しています。更に
「入手可能な資料」
『デザインガイ
を参
照して下さい。
操作指示書: 機械的及び電気的設置、試運転、及びサービスの最適化を実現する方法に
ついて記載されています。また操作指示書にはソフトウェア
パラメータ
󳭣
ーの説明も記載されていますので、VLT 6000 HVAC をお客様の用途に簡単 に適合させることができます。
クイック設定
: VLT 6000 HVAC の迅速な設置と試運転を
補助するガイドです
デザインガイド: VLT 6000 HVAC を組み込んだ設置の
設計に使用します
。デザインガイド
に は、適切な VLT 6000 HVAC を関連したオプションとモジュールとともに 選択する為の選択ツールといった、VLT 6000 HVAC と HVAC の設置に関す る詳細情報が記載されています。またデザインガイドには、一般的な HVAC の応用例も記載されています。更にデザインガイドには、シリアル通信に 関する情報が全て記載されています。
これらの操作指示書は VLT 6000 HVAC についての情報を 4 つの章に分けて記載しています。
HVAC について: この章では、AEO(自動エネルギー最適化)や RFI フィルターといった
HVAC 関連機能など、VLT 6000 HVAC を使用することでお客様が得られる 利点について説明しています。この章には、ダンフォス及び CE 標示に ついての情報、及び応用例も記載されています。
設置: この章では、VLT 6000 HVAC の機械的設置の正しい
実行方法を説明して います。また、ご使用の VLT 6000 HVAC の設置を EMC 対策にする方法 も説明しています。更に、コントロール 電源及びモーター接続の
リストも示してあります
カード端末の説明とともに、主
󳭣
プログラム: この章では、VLT 6000 HVAC のコントロール
パラメーター
󳭣
について説明しています
座に起動させる[Quick Setup](クイック設定)メニューへのガイド
ユニット及びソフトウェ
󳭣
。また、アプリケーション
を即
含まれています。
VLT 6000 HVAC 全情報 この章では、VLT 6000 HVAC が出力する状態メッセージ、警告メッセー
ジ、及びエラー
メッセージについての情報を示しています。更に、技術
󳭣
データ、サービス、工場設定、及び特殊条件に関する情報も記載されて います。
HVAC の紹介
一般警告を示しています
注意 読者が留意すべき点を示しています
MG.61.A6.40 - VLT
高電圧警告を示しています
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
入手可能
な資料
VLT 6000 HVAC の入手可能な資料の おりです。国によって異なる場合
があることに留意し
リストは以下のと
新しい資料 drives.danfoss.com を参照してください。
については
、当社の Web サイト ttp://
て下さい。
ユニットに付属しているもの 取扱い説明書 MG.61.AX.YY クイック設定 MG.60.CX.YY 高電力導入ガイド MI.90.JX.YY
VLT 6000 HVAC との
通信 プロフィバス󳭣マニュアル MG.90.DX.YY Metasys N2 マニュアル MG.60.FX.YY LonWorks マニュアル MG.60.EX.YY Landis/Staefa Apogee FLN マニュアル MG.60.GX.YY Modbus RTU マニュアル MG.10.SX.YY DeviceNet マニュアル MG.50.HX.YY
VLT 6000 HVAC の取扱
い説明 LCP リモート󳭣キット IP20 MI.56.AX.51 LCP リモート󳭣キット IP54 MI.56.GX.52 LC フィルター MI.56.DX.51 IP20 端末カバー MI.56.CX.51
VLT 6000 HVAC の様々な資料 取扱い説明書 MG.60.AX.YY デザイン󳭣ガイド MG.61.BX.YY
MD.60.AX.YY VLT 6000 HVAC カスケード󳭣コントローラー MG.60.IX.YY X = バージョン
HVAC 設置における VLT 6000 の利点
VLT 6000 HVAC を使用することの利点の 1 つは、こ のユニットは可能な限り最低量 ながら、ファンやロータリー るよう設計されていることです。結果として、従来 の HVAC 規制方針よりも周波数変換器の方が少ないエ ネルギーで済むので、VLT 6000 HVAC は HVAC 設置に 使用されるとき、適切な省エネルギーが保証されてい るということです。VLT 6000 HVAC の使用で別の利点
番号
のエネルギーを消費し
ポンプの速度
󳭣
を調整す
YY = 言語バージョン
525-600 V ユニットを除く全ての機種は、シ ールドされたモーター
ケーブル 150 m の
󳭣
EN 55011 クラス A1 と、50 m の長さまでの シールドされたモーター
ケーブルの EN
󳭣
55011 クラス B に適合する内蔵 RFI フィル ター付きです。
機械的にも電気的にも VLT 6000 HVAC の設 置は簡単で、ユーザーに優しいデザインにな っています。
は、規制が改善され、設置の際に新しいフローまたは 圧力要求に容易に適用できる点です。VLT 6000 HVAC を使用することには、下記の利点もあります。
VLT 6000 HVAC は、HVAC 用途向けに
れています。
[Hand-Off] ボタンおよび [Auto] ボタン付 きの取り外
し可能な
ルとローカル速度の
自動エネルギー
LCP コントロール
グラフィック表示
(AEO) に従った
パネ
󳭣
高始
動トルク
1.1 - 500kW と幅広い電力範囲と独自の設計 によるユニット。
並列に取り付
けられる
IP 20 及び IP 54 エ ンクロ-ジャー。90kW 以上の電力 (200 V 用 30kW 以上) の場合は、IP 00 も使用可能
自動モーター適合 (AMA) は、最適なモータ ー活用を確実
にします
2 つの 設定値の設定だけでなく、(ゾーニン グに関連した) 2 つのフィードバック信号
です。
8 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
に接続するオプション
のある内蔵
PID レギ
ュレーター。
システムにそれ以上の圧力または流量が必要 ない場合
などに
オフにする
「フライング
、自動的にモーター
スリープ
スタート」機能は、回転してい
󳭣
モード。
󳭣
の電源を
るファンを捕らえるためのユニットを実行し ます。
VLT 6000 HVAC が加速あるいは減速中にトリ ップしないことを保証する自動立ち上がり/ 立ち下り。
制御方法
周波数変換器が主電源からの 流した後、その直流電圧は可変振幅及
交流電圧を直流電圧に変
び周波数を持つ
交流電流に変換されます。
全ての標準ユニットに、RS 485 FC プロトコ ール、Johnson の Metasys N2、および Landis/Staefa Apogee FLN の 3 つのシリ
プロトコールが内蔵
アル
󳭣
されています
。 LonWorks、DeviceNet、Modbus RTU、及びプ ロフィバスに接続可能な通信オプション
󳭣
ード
そのため、モーターには可変電圧
と周波数も供給され るので、3 相の標準交流モーターの速度を無段階にコ ントロールできます。
HVAC の紹介
1. 主電源電圧 3 x 200 - 240 V AC、50 / 60 Hz 3 x 380 - 460 V AC、50 / 60 Hz 3 x 525 - 600 V AC、50 / 60 Hz
2. 整流器 交流電流を直流電流に変流する 3 相の整流器ブリッ ジ。
3. 中間回路 直流電圧 = 1.35 x 主電源電圧 [V]
4. 中間回路コイル 中間回路電圧を安定させ、主電源への高調波電流フィ ードバックを
軽減します
5. 中間回路キャパシター 中間回路電圧を安定させます。
6. インバーター 直流電圧を、可変周波数を持つ可変交流電圧
に変換し
7. モーター電圧 可変交流電圧、主電源電圧の 0 - 100%。
8. コントロール󳭣カード パルス
パターンを発生させるインバーターをコント
󳭣
ロールするコンピューターがあるところです。このパ ルス
パターンによって、直流電圧は可変周波数を持
󳭣
つ可変交流電圧
に変換されます
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
AEO - 自動エネルギー
通常、U/f 特性は異なる周波数における づいて設定する
必要があります
最適化
期待負荷に基
。 しかし、設置の際に特定の周波数における負荷を知る ことは、しばしば問題になっています。エネルギー 用を最適化する自動
エネルギー最適化
(AEO)機能
が 組み込まれた VLT 6000 HVAC を使用すれば、この問 題は解決
します
。全ての VLT 6000 HVAC ユニット
工場設定としてこの機能
を提供しているので
、エネル ギーを最大限に節約する為に周波数変換器の U/f 比 率を調整する必要
はありません
。他の周波数変換器
で は、周波数変換器を適切に設定する為に、特定の負荷 及び電圧/周波数比率(U/f)を選定する必要があり ます。 Danfoss VLT 6000 HVAC ユニットではモーターのエネ ルギー消費を常に最適化し負荷に依存させないので、 自動エネルギー最適化(AEO)を使用すれば、お客様 が設置のシステム特性を計算、選定する必要がなくな ります。
右の図は、エネルギーの最適化が可能な AEO 機能の 作業範囲を示
しています
パラメーター 101
トルク
特性
で AEO 機能が選択
され ている場合、この機能は常にアクティブとなります。 最適化 U/f 比率に大きな偏差が起こると、周波数変 換器自体によって即座
AEO 機能の
利点
に調整されます
自動エネルギー最適化 
特大モーターが使用された場合の補正
AEO は日又は季節による変動
にあわせた操作
に対応
一定空気量システムでの省エネルギー
過同相作業範囲での補正
モーターの騒音軽減
10 MG.61.A6.40 - VLT
®
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
応用例 - 換気システムにおける
ファンの速度コント
AHU の設置によって、建物全体、又は建物の
一部に空 気を分配させることができます。 通常、AHU 設置には、ファン、空気を供給する ー、ファン
システムがあります。空気分配を集中化させれば
󳭣
設置の効率が
スクロール、及びフィルター
󳭣
増すため
、大規模な省エネルギー
モータ
付きのダク
を実現 できます。 VLT 6000 HVAC では優れたコントロールや監視が可能 ですので、常に建物の状態を最良
に保つことができま
す。
次に、
運転許可
、無負荷に対
する警告
、及びフィルタ
ー交換に対する警告がある応用例を示します。 
運転許可
機能を使用
すれば
で周波数変換器はモーター
、吐き出しダンバ をスタートしません
が開くま
。ファ ンへの V ベルトが破損した場合や、フィルターを交 換する場合に、このアプリケーションでは出力に対す る警告も発します。
HVAC の紹介
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
下記のパラメーター パラメータ ー 100 パラメータ ー 221 パラメータ ー 224 パラメータ ー 300 パラメータ ー 302 パラメータ ー 308 パラメータ ー 309 パラメータ ー 310 パラメータ ー 319 パラメータ ー 323 パラメータ ー 326 パラメータ ー 409
構成 開ループ [0]
警告:低電流、I
警告:高周波数、f
端末 16 ディジタル入力 運転許可 [8]
端末 18 ディジタル入力 スタート [1]
端末 53、アナログ入力電圧 速度指令信号 [1]
端末 53、最低スケーリング 0 v
端末 53、最高スケーリング 10 v
出力
リレー 1 スタート󳭣コマンドアクティブ [27]
リレー 2 警報又は警告 [12]
無負荷時の機能 警告 [1]
を設定して下さい
LOW
HIGH
ユニットにより異なります。
パラメーター 224 の f
より大きい出力周波
HIGH
12 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
用途例 - 給水システムにおける
給水設備の水
の需要は
、1 日のうちに大幅
す。夜間には水はほとんど
定圧調整
に変化しま
使用されませんが
、朝と
夕 方には消費が拡大します。現在の需要に対して給水ラ インで適切な圧力
を維持するため
、給水ポンプ
には速 度コントロールが備えつけられています。周波数変換 器を使用すれば、消費者に最適な給水を提供する一方 で、ポンプによって消費される 抑えることが
可能です
エネルギーを最小限に
PID コントローラー
が組み込まれた
VLT 6000 HVAC は、容易かつ迅速に設置できます。例えば、IP54 ユ ニットはポンプ付近の壁 のライン
ケーブルを周波数変換器
󳭣
に取り付けできるので
の主電源に利用で
、既存
きます。圧力トランスミッター(例: Danfoss MBS 33 0-10)のバーを給水設備の排水口結合部分から 2、3 メートル離れた場所に設置すれば、閉ループを調整で きます。Danfoss MBS 33 は、VLT 6000 HVAC から直 接動力を供給できる 2 ワイヤ
トランスミッター
󳭣
(4-20 mA)です。必要な設定値(5 bar など)は、パ
ラメーター 418
設定値 1
にてローカルに設定できま
す。
HVAC の紹介
下記のパラメーターを設定して下さい。 パラメーター 100
構成 閉ループ [1] パラメーター 205 最大速度指令信号 10 bar パラメーター 302 端末 18 ディジタル入力 スタート [1] パラメーター 314 端末 60、アナログ入力電流 フィードバック信号 [2] パラメーター 315 端末 60、最低スケーリング 4 mA パラメーター 316 端末 60、最高スケーリング 20 mA パラメーター 403 スリープモード󳭣タイマー 10 秒 パラメーター 404 スリープ
15 Hz パラメーター 405 ウェイクアップ周波数 20 Hz パラメーター 406 ブースト
125% パラメーター 413 最低フィードバック 0 パラメーター 414 最高フィードバック 10 bar パラメーター 415 プロセス
単位
Bar [16] パラメーター 418 設定値 1 5 bar パラメーター 420 PID 正/逆コントロール 正 パラメーター 423 PID 比例ゲイン 0.5-1.0 パラメーター 424 PID 積分時間 3-10 パラメーター 427 PID 低域フィルター 0.5-1.5
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
火災モード
注意 周波数変換器は HVAC システムの 1 コン ポーネントに過ぎないことに留意 ださい。火災モードが正しく機能 どうかは、システム 計と選択が正しいかどうかで決まりま す。生活安全用途 ムは、当該地域
火災モード
です。
換器が中断
なく運転されると
力が生じ、HVAC システム
コンポーネント
󳭣
で動作する換気システ
の消防当局の承認が必要
動作のために周波数変
やダンパー 気ダクトなどの部品が損傷する ります。周波数変換器自体が 害や火災の
原因となる場合があります Danfoss A/S は、周波数変換器を火災 ードにプログラムした場合 作動、人
のけが
、周波数変換器自体
してく するか
、過剰
場合があ
損傷し
のエラー
の設
な圧
、空
、損
モ 、誤 もし
くは本書に記載された部品、HVAC システ ムもしくは本書に記載された は他の物の
損傷に対しては責任を負いか ねます。いかなる場合 器を火災モードにプログラムして せたことにより
エンド
󳭣
部品
でも
、周波数変換
ユーザー
、また
動作さ
または他 の当事者が被った直接または間接的損 害、特別または
に関し
しても
対 も責任を
火災モード機能は、VLT 6000 が中断なく運転できる ようになっています。これは、ほとんどの警報 でトリップすることがなく、トリップ
結果的損害 Danfoss は 、他のいかなる
、あるいは
エンド
󳭣
当事者に対して
負わないものとします
ロック
󳭣
ユーザー
損 に
と警告 が無効
だということです。この機能は、火災やその 事態の場合に役立ちます。モーターの線または周波数 変換器が破壊 みが行われます。この限界を超えると す。電源を入れ直しても警告が点滅する場合は、 Danfoss の代理店にお問い合わせ下さい。以下の表 は、警告、及びパラメーター 430 での選択によって 周波数変換器の状態がいつ変化するかを示したもので す。トリップ及びロック (パラメーター 430 の [0]) は、通常動作モードで有効です。火災モード プ及びリセット(パラメーター 430 の [1] または [2]) は、リセットが自動的 トする必要がないという パスに移行 (パラメーター 430 の [3]) は、記載し た警報のいずれかによってトリップ 効です。パラメーター 432 で選択された 経過した後に出力が設定されます。この出力は、パラ メーター 319、321、323、または 326 でプログラム します。リレー 合は、パラメーター 700、703、706、または 709 で も選択できます。または、パラメーター 300 及び 301 では、火災モード起動の はアクティブ ター 430 は、有効にする火災モードに対しては [0] であってはならないことに注意してください。 火災モードを使用するためには、入力 27 が「ハイ」 であり、フィールドバスを介したフリーラン があってはならないことにも注意してください。フリ ーランによって火災モードがフィールドバスを介して 中断されないようするには、パラメーター 503 で ィジタル入力 [0] を選択してください。これで、フ ィールドバスを介したフリーランが無効になります。
されるまで
オプションが取り
󳭣
ローであれば選択できます。パラメー
󳭣
、運転を続行するあらゆる
に行われ
意味です
論理がアクティブ
。火災モード
が生じた場合に有
付けられている場
他の緊急
警告が点滅しま
トリッ
󳭣
、手動で
リセッ
バイ
󳭣
遅延時間が
また
ハイ
󳭣
ビット
󳭣
14 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
番号 説明 TRIP
[0]
2 ライブ󳭣ゼロ不具合
X
(LIVE ZERO ERROR)
4 主電源アンバランス
x x x
(MAINS IMBALANCE)
7 過電圧
x
(DC LINK OVERVOLT)
8 電圧低下
x
(DC LINK UNDERVOLT)
9 インバーター過負荷
x
(INVERTER TIME)
10 モーター過負荷
x
(MOTOR TIME)
11 モーター󳭣サーミスター(MOTOR
x
THERMISTOR)
12 電流制限
x
(CURRENT LIMIT)
13 過電流
x x x x
(OVERCURRENT)
14 地絡
x x x x
(EARTH FAULT)
15 スイッチ󳭣モード不具合
x x x x
(SWITCH MODE FAULT)
16 短絡
x x x x
(CURR.SHORT CIRCUIT)
17 シリアル通信
タイムアウト
x
(STD BUSTIMEOUT)
18 HPFB バス󳭣タイムアウト
x
(HPFB TIMEOUT)
22 自動最適化不具合
x
(AMA FAULT)
29 ヒートシンク温度
が高すぎます
x x x
(HEAT SINK OVERTEMP.)
30 モーター相 U 損失
x
(MISSING MOT.PHASE U)
31 モーター相 V 損失
x
(MISSING MOT.PHASE V)
32 モーター相 W 損失
x
(MISSING MOT.PHASE W)
34 HPFB 通信不具合
x
(HPFB TIMEOUT)
37 インバーター
不具合
(GATE DRIVE
x x x x
FAULT)
60 安全停止
x
(EXTERNAL FAULT)
63 出力電流低
x
(I MOTOR < I LOW)
80 火災モードはアクティブであっ
x た (FIRE MODE WAS ACTIVE)
99 不明な不具合
x x (UNKNOWN FAULT)
LOCK
[0]
FIRE MODE
トリップ & リ
セット
[1], [2]
移行
FIRE MODE
BYPASS [3]
HVAC の紹介
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 15
VLT® 6000 HVAC シリーズ
CE 標示
CE 標示とは? CE 標示の目的は、EFTA 及び EU 内で取引するために 技術的な障害を回避することです。EU では、製品が 該当する EU 指令に準拠しているかどうかを な方法
、CE 標示を導入
しました
示す簡単
。CE 標示は、 製品の仕様または品質について保証するものではあり ません。周波数変換器は、次の 3 つの EU 指令
によ って規制されています。 機械指令(98/37/EEC) 作動部品付きの
全ての機械は
、機械指令の
対象とな り、それは 1995 年 1 月 1 日 から実施されていま す。周波数変換器は大型電気機械なので、機械指令に は該当しません。しかし、周波数変換器が機械内部で の使用を目的として供給される場合には、弊社は周波 数変換器に関する安全面についての情報をご提供いた します。情報提供は製造者の宣言により行います。 低電圧指令(73/23/EEC) 周波数変換器は、低圧指令に従い CE 標示されていな ければならず、これは 1997 年 1 月 1 日から実施
さ れています。指令は、50 - 1000V AC と 75 - 1500V DC の電圧範囲で使用される全ての電気機器と電気製
品が対象となります。指令に
従った
Danfoss の CE 標示は、ご要望による適合性の通知の発行 EMC 指令(89/336/EEC) EMC は、電磁両立性
の略称です
。電磁両立性
の存在 は、異なる部品/電気製品間の相互干渉が小さく、電 気製品の機能には影響しないことを意味しています。 EMC 指令は、1996 年 1 月 1 日から実施されていま す。 Danfoss の CE 標示はこの指令に従ったもの で、ご要望に応じて適合宣言を発行しています。EMC 対策設置を実行するために、このマニュアルで詳しい 設置方法を説明しています。さらに、Danfoss の様々 な製品が適合する規格 は、仕様書に記載されている
を明記しています
フィルターの提供や
。Danfoss
、最
適な EMC 結果を得るための支援を行っています。
多くの場合、周波数変換器は、大型の電気製品、シス テムまたは設備の一部を構成
する複雑なコンポーネン トとしてこの分野の専門家に使用されています。電気 製品、システム、または設備の最終的な EMC 特性の 責任は設置者にあることに
留意してください
注記: VLT 6001-6072、525-600V には CE マークは表 示されていません。
PC ソフトウェアとシリアル
Danfoss は、シリアル通信のための を用意しています。シリアル通信を
通信 
様々なオプション 使用すると
、中央 に位置するコンピューターから 1 つまたは複数の周 波数変換器
を監視
、プログラム及びコントロール
する ことが可能になります。 VLT 6000 HVAC のすべてのユニットに標準として RS485 ポートが付属
しており
、4 つのプロトコール
ら選択できます。パラメーター 500
トコール)
で選択可能なプロトコールは以下のとおり
Protocols(プロ
FC プロトコール
Johnson Controls Metasys N2
Landis/Staefa Apogee FLN
Modbus RTU
オプションカードは、RS 485 よりも速いトラン
バス
󳭣
スミッション速度
になります
。更に、より数の
多いユ
ニットをバスにリンクでき、代替トランスミッショ
メディアを使用できます。Danfoss は、通信用に
󳭣
次のオプション
カードを用意
󳭣
しています
プロフィバス
LonWorks
各種オプション
の設置情報は
、本マニュアル
には含ま
れておりません。
RS 485 ポートを使用すると、パソコンなどで通信が できます。
MCT 10
とい う、WindowsTMプログラム で、操作が可能です。 このプログラムを使用して 1 つまたは複数の VLT 6000 HVAC ユニットを監視、プ ログラム、及びコントール は、VLT 6000 HVAC の『
ド)
x を参照するか、または Danfoss までご連絡下
できます
。詳細について
Design Guide(デザインガイ
500-566 シリアル
通信
注意 RS-485 シリアル
インターフェイスの使
󳭣
用についての情報は、本マニュアルには 含まれておりません。詳細については、 VLT 6000 HVAC の『
デザインガイド
』を 参照されるか、Danfoss までお問い合わ せ下さい。
DeviceNet
16 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
VLT 周波数変換器
お受け取りになった周波数変換器 オプションが
の開梱と注文
不明な場合は
の機種や
、下記の表でご
、含まれる
確認下さ
い。
注文番号列のタイプ󳭣コード
お客様の注文を基に、周波数変換器はユニットのネー ムプレート上の注文番号を表示します。番号は次のと おりです。 VLT-6008-H-T4-B20-R3-DL-F10-A00-C0 つまり、ご注文の周波数変換器は、Bookstyle エンク ロージャー IP 20 (B20) の 380-460 V (T4)、3 相主 電圧 VLT 6008 ということです。内蔵 RFI フィルタ ー付きのハードウェア (R3) です。周波数変換器は、プロフィバス ン
カード (F10) 付きコントロール󳭣ユニット (DL)
󳭣
を特色としています。オプション 及びコンフォーマル
改良型は
コーティング、(C0) 8 番目の
󳭣
、 クラス A および B
オプショ
󳭣
カードなし (A00)
󳭣
文 字 (H) は、ユニットの適用範囲 (H = HVAC) を示し ます。
IP 00: このエンクロージャーは、VLT 6000 HVAC シ リーズの大電力の場合 ビネット内への設置 IP 20 Bookstyle: このエンクロージャー ットに設置できるように
にのみ使用可能です
を推奨します
設計されています
。標準キャ
はキャビネ
。必要な
ス ペースは最小限で、冷却装置を追加しなくても並列に 取り付けできます。 IP 20/NEMA 1: このエンクロジャーは、VLT 6000 HVAC 用の標準エンクロジャーとして使用します。高 度な保護が必要な場所でのキャビネット内設置に適し ています。このエンクロージャは、並列に設置するこ とも可能です。 IP 54: このエンクロージャーは、壁面に直接取り付 けることができます。キャビネットは不要です。IP54 ユニットは、並列設置も可能です。
ハードウェア プログラムの
、次のハードウェア
改良型 で利用できます。 ST: コントロール
ユニット付き/コントロール󳭣ユ
󳭣
ニットなしの標準ユニット VLT 6042-6062, 200-240V 以外は直流端末なし
VLT 6016-6072、525-600V SL: 直流端末付き標準ユニット。 EX: コントロール
ール PCB のバックアップ用 24 V DC 電源
ユニット、直流端末、コントロ
󳭣
の外
部接続付き拡張ユニット。 DX: コントロール
ユニット、直流端末、内蔵主電
󳭣
源フューズ及び段路器、コントロール PCB の
バックアップ用 24 V DC 電源の外部接続付き
拡張ユニット。 PF: コントロール PCB のバックアップ用 24 V DC
電源及び内蔵主電源フューズ付き標準ユニッ
ト。直流端末なし。 PS: コントロール PCB のバックアップ用 24 V DC
電源付き標準ユニット。直流端末なし。 PD: コントロール PCB のバックアップ用 24 V DC
電源、内蔵主電源
フューズ
、及び切断機能付
標準ユニット。直流端末なし。
RFI フィルター Bookstyle ユニットは
常に内蔵
RFI フィルター
付き
で、20 m のシールドされたモーター󳭣ケーブル付き の EN 55011-B と、150 m のシールドされた ー
ケーブル
󳭣
EN 55011-A1 に適合していま
モータ
す。主電圧 240 V 及び、 3.0 kW (VLT 6005) まで のモーター電力
のユニットと
、主電圧 380-460 V 及 び、7.5 kW (VLT 6011) までのモーター電力のユニ ットは、常に内蔵クラス A1 及び B フィルター付き で供給されています。これらの (それぞれ 3.0 と
7.5 kW)より高いモーター電力のユニットは、RFI 付き/またはなしのいずれでも注文できます。
HVAC の紹介
MG.61.A6.40 - VLT
コントロール
ユニット (キーパッド
󳭣
と表示
) IP21 VLT 6402-6602、380-460V、VLT 6502-6652、 525-600V 及び IP 54 ユニット以外のプログラム内 のタイプは、すべてコントロールユニット付き、ま たはなしのいずれでも注文できます。IP 54 は常に コントロール
ユニット付きです。プログラム
󳭣
に含ま れるユニットのすべてのタイプが、4 つのリレーま たはカスケード アプリケーション
コンフォーマル
コントローラー󳭣カードを含
󳭣
オプション
󳭣
コーティング
󳭣
プログラムにおける全ての
付きです
タイプのユニットは
む内蔵
の絶対保護皮膜付き/またはなしで入手できます。 VLT 6402-6602, 380-460 V 及 び VLT 6102-6652, 525-600 V はコーティング
®
は、Danfoss の登録商標です。 17
付きのみです
、PCB
VLT® 6000 HVAC シリーズ
200 - 240V
タイプ󳭣コード
文字列内の位置
1.1kW/1.5HP 6002 X X X X X
1.5kW/2.0HP 6003 X X X X X
2.2kW/3.0HP 6004 X X X X X
3.0kW/4.0HP 6005 X X X X X
4.0kW/5.0HP 6006 X X X X X X
5.5kW/7.5HP 6008 X X X X X X
7.5kW/10HP 6011 X X X X X X 11kW/15HP 6016 X X X X X X 15kW/20HP 6022 X X X X X X
18.5kW/25HP 6027 X X X X X X 22kW/30HP 6032 X X X X X X 30kW/40HP 6042 X X X X X X 37kW/50HP 6052 X X X X X X 45kW/60HP 6062 X XXX XX
380 - 460V
タイプ󳭣コード
文字列内の位置
1.1kW/1.5HP 6002 X X X X X
1.5kW/2.0HP 6003 X X X X X
2.2kW/3.0HP 6004 X X X X X
3.0kW/4.0HP 6005 X X X X X
4.0kW/5.0HP 6006 X X X X X
5.5kW/7.5HP 6008 X X X X X
7.5kW/10HP 6011 X X X X X 11kW/15HP 6016 X X X X X X 15kW/20HP 6022 X X X X X X
18.5kW/25HP 6027 X X X X X X 22kW/30HP 6032 X X X X X X 30kW/40HP 6042 X X X X X X 37kW/50HP 6052 X X X X X X 45kW/60HP 6062 X X X X X X 55kW/75HP 6072 X X X X X X 75kW/100HP 6102 X X X X X X 90kW/125HP 6122 X X X X X X 110kW/150HP 6152 X X X X X X X X X X X 132kW/200HP 6172 X X X X X X X X X X X 160kW/250HP 6222 X X X X X X X X X X X 200kW/300HP 6272 X X X X X X X X X X X 250kW/350HP 6352 X X X X X X X X X X X 315kW/450HP 6402 X X X X X X X X X X X 355kW/500HP 6502 X X X X X X X X X X X 400kW/550HP 6552 X X X X X X X X X X X 450kW/600HP 6602 X XXX XXXXXXX
T4
9-10
C00
11-13
T2
9-10
B20
11-13
C00
11-13
C20
11-13
B20
11-13
CN1
11-13
C20
11-13
CN1
11-13
C54
11-13ST14-15SL14-15EX14-15DX14-15
C54
11-13ST14-15SL14-15R016-17R116-17R316-17
PS
14-1
5
14-15
PD
PF
14-1
5
R0
16-1
7
R1
16-17R316-17
電圧 T2: 200 - 240V AC T4: 380 - 460V AC エンクロージャー C00: Compact IP 00 B20: Bookstyle IP 20
C20: Compact IP 20 CN1: Compact NEMA 1 C54: Compact IP 54 ハードウェア ST: 標準 SL: 標準、直流端末装備 EX: 24V 電源及び DX: 24V 電源、直流端末、切断機能、及び より拡張
改良型
直流端末により拡張
フューズに
PS: 標準、24V 電源装備 PD: 標準、24V 電源、フューズ、及び PF: 標準、24V 電源及びフューズ RFI フィルター R0: フィルター R1: クラス A1 フィルター R3: クラス A1 及び B フィルター
注意 NEMA 1 は IP 20 を上回ります
18 MG.61.A6.40 - VLT
切断機能装備
装備
なし
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
525 - 600V
タイプ󳭣コード
文字列内の位置
1.1kW/1.5HP 6002 X X X X
1.5kW/2.0HP 6003 X X X X
2.2kW/3.0HP 6004 X X X X
3.0kW/4.0HP 6005 X X X X
4.0kW/5.0HP 6006 X X X X
5.5kW/7.5HP 6008 X X X X
7.5kW/10HP 6011 X X X X 11kW/15HP 6016 X X X 15kW/20HP 6022 X X X
18.5kW/25HP 6027 X X X 22kW/30HP 6032 X X X 30kW/40HP 6042 X X X 37kW/50HP 6052 X X X 45kW/60HP 6062 X X X 55kW/75HP 6072 XX X
VLT 6102-6652、525-600V
タイプ󳭣コード
文字列内の位置T69-10
11-13 75kW/100HP 6102 X X X X X X X X X X 90kW/125HP 6122 X X X X X X X X X X 110kW/150HP 6152 X X X X X X X X X X 132kW/200HP 6172 X X X X X X X X X X 160kW/250HP 6222 X X X X X X X X X X 200kW/300HP 6272 X X X X X X X X X X 250kW/350HP 6352 X X X X X X X X X X 315kW/400HP 6402 X X X X X X X X X X 400kW/500HP 6502 X X X X X X X X X X X 450kW/600HP 6602 X X X X X X X X X X X 500kW/650HP 6652 XXXXXXX X XXX
1) DX、PF、PD オプションには R1 はありません。
C00
T6
9-10
CN1
11-13
C00
11-13
C20
11-13
CN1
11-13
ST
14-15
R0
16-17
C54
11-13ST14-15EX14-15DX14-15PS14-15PD14-15PF14-15R016-17R116-17
1)
X
1)
X
1)
X
1)
X
1)
X
1)
X
1)
X
1)
X
注意 NEMA 1 は IP 20 を上回ります
HVAC の紹介
電圧 T6: 525 - 600VAC エンクロージャー C00: Compact IP 00 C20: Compact IP 20 CN1: Compact NEMA 1 C54: Compact IP 54
MG.61.A6.40 - VLT
ハードウェア ST: 標準 EX: 24V 電源及び直流端末 DX: 24V 電源、直流端末、切断機能、及びフューズ より拡張 PS: 標準、24V 電源装備
®
は、Danfoss の登録商標です。 19
改良型
により拡張
PD: 標準、24V 電源、フューズ、及び切断機能装備 PF: 標準、24V 電源及びフューズ装備 RFI フィルター
R0: フィルター R1: クラス A1 フィルター
なし
オプション選択、200 - 600V
表示 位置: 18 - 19
1)
LCP なし
D0 DL LCP あり
フィールドバス󳭣オプション 位置: 20 - 22 F00 オプションなし F10 プロフィバス DP V1 F13 プロフィバス FMS F30 DeviceNet F40 LonWorks フリー󳭣トポグラフィー
F41 LonWorks 78kBps F42 LonWorks 1.25MBps
応用オプション 位置: 23 - 25 A00 オプションなし
2)
リレー󳭣カード 4 リレー
A31 A32 カスケード󳭣コントローラー A40 リアル󳭣タイム󳭣クロック フリーラン 位置: 26 - 27
3)
C0 C1 被膜あり
被膜
なし
VLT® 6000 HVAC シリーズ
1) コンパクト IP 54 エンクロージャーでは使用できません。
2) フィールドバス
3) モーターの電力が 6402 - 6602、380-460V 及び 6102-6652、 525-600V では使用できません。
オプション(Fxx)では使用できません。
󳭣
20 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
HVAC の紹介
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
主電源 (L1、L2、L3):
主電源 (L1、L2、L3): 供給電圧 200-240 V ユニット 3 × 200/208/220/230/240V ±10% 供給電圧 380-460V ユニット 3 × 380/400/415/440/460V ±10% 供給電圧 525-600V ユニット 3 × 525/550/575/600V ±10% 供給周波数 48-62Hz ± 1%
供給電圧の最高アンバランス: VLT 6002-6011、380-460V と 525-600V 及び VLT 6002-6005、200-240V 定格供給電圧の ±2.0% VLT 6016-6072、380-460V と 525-600V 及び VLT 6006-6032、200-240V 定格供給電圧の ±1.5% VLT 6102-6602、380-460V 及び VLT 6042-6062、200-240V 定格供給電圧の ±3.0% VLT 6102-6652、525-600V 定格供給電圧の ±3% 真の力率 (λ) 力率の置換 (cos.ϕ) 供給入力のスイッチ
の番号
、L1, L2, L3 約 1 回/2 分
最高短絡電流 100.000A
VLT 出力データ (U、V、W): 出力電圧 供給電圧の 0 - 100% 出力周波数 出力周波数 6002 - 6032、200 - 240V 出力周波数 6042 - 6062、200 - 240V 0 - 120Hz、0 - 450Hz 出力周波数 6002 - 6062、380 - 460V 0 - 120Hz、0 - 1000Hz 出力周波数 6072 - 6602、380 - 460V 0 - 120Hz、0 - 450Hz 出力周波数 6002 - 6002、525 - 600V 0 - 120Hz、0 - 1000Hz 出力周波数 6022 - 6062、525 - 600V 0 - 120Hz、0 - 450Hz 出力周波数 6072、525 - 600V 0 - 120Hz、0 - 450Hz 出力周波数 6102 - 6352、525 - 600V 0 - 132Hz、0 - 200Hz 出力周波数 6402 - 6652、525 - 600V 0 - 132Hz、0 - 150Hz 定格モーター電圧、200 - 240V ユニット 200/208/220/230/240V 定格モーター電圧、380 - 460V ユニット 380/400/415/440/460V 定格モーター電圧、525 - 600V ユニット 525/550/575V 定格モーター
定格負荷において公称 0.90
1 に近似 (>0.98)
0 - 120Hz、0 - 1000Hz
50/60 Hz
トルク特性: 始動トルク 1 分で 110% 始動トルク (パラメーター 110
高始動トルク)
最大トルク: 0.5 秒で 160% 加速トルク 100% 過負荷トルク 110%
22 MG.61.A6.40 - VLT
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は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
コントロール󳭣カード、ディジタル入力: プログラマブル󳭣ディジタル 端末番号 16, 17, 18, 19, 27, 29, 32, 33 電圧レベル 0-24 V DC(PNP 正論理) 電圧レベル、論理 '0' < 5 V DC 電圧レベル、論理 '1' > 10 V DC 入力時の最高電圧 28 V DC 入力抵抗、R 入力毎のスキャン
i
時間
入力の数
8
2 k
3 ミリセコンド
信頼性電気絶縁:全てのディジタル
入力は
、供給電圧(PELV)から電気絶縁
流電源と開スイッチ 4 を接続すれば、ディジタル入力をコントロール
されています
カードの他の端末から絶縁できます。
󳭣
。また、24 V 外部直
「スイッチ 1-4」を参照して下さい。
コントロール󳭣カード、アナログ入力  プログラマブル󳭣アナログ電圧入力/サーミスター入力の数 2 端末番号 53, 54 電圧レベル 0 - 10 V DC(測定可能) 入力抵抗、R
i
プログラマブル󳭣アナログ電流入力の
数 
約 10 k
端末番号接地。 55 電流範囲 0/4 - 20 mA(ミリアンペア)(測定可能) 入力抵抗、R 分解能 入力時の
i
精度
入力毎のスキャン
時間
10 ビット + サイン
全範囲の最大
3 ミリセコンド
200
1%
信頼性電気絶縁:全アナログ入力は、供給電圧(PELV)や他の高電圧端末から電気的に絶縁されています。 
コントロール󳭣カード、パルス入力: プログラマブル󳭣パルス入力
i
入力毎のスキャン 分解能
時間
3 ミリセコンド
10 ビット + サイン
2 k
精度(100-1 kHz)、端末 17、29、33 最大エラー:全範囲の 0.5% 精度(1-5 kHz)、端末 17 最大エラー:全範囲の 0.1% 精度(1-65 kHz)、端末 29、33 最大エラー:全範囲の 0.1%
設置
1
3
信頼性電気絶縁:全てのパルス入力は、供給電圧(PELV)から電気的に絶縁されています。また、端末 24 V 直 流電源と開 イッチ 1-4」を参照して
スイッチ
4 を接続すれば、パルス入力をコントロール
下さい
コントロール󳭣カード、ディジタル/パルス出力と プログラマブル󳭣ディジタル出力とアナログ
出力の数 
アナログ出力
カード上で他の端末
󳭣
:
から絶縁できます
。「ス
端末番号 42, 45 ディジタル/パルス出力時 ディジタル/パルス出力時の接地(端末 39)への最低負荷
の電圧レベル
0 - 24 V DC
600
周波数範囲(パルス出力として使用されるディジタル出力) 0-32 kHz
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 23
2
VLT® 6000 HVAC シリーズ
アナログ出力時 アナログ出力時 アナログ出力の精度 アナログ出力時の分解能。 8 ビット
信頼性電気絶縁:全てのディジタル出力
の電流範囲 の接地
(端末 39)への最高負荷
とアナログ出力は
0/4 - 20 mA(ミリアンペア)
最大エラー:全範囲の 1.5%
、供給電圧(PELV)や他の高電圧端末
500
から電気的に絶
縁されています。 
コントロール󳭣カード、 24 V 直流電源: 端末番号 12, 13 最高負荷 200 mA 端末番号接地 20, 39
信頼性電気絶縁:24 V 直流電源は
供給電圧
(PELV)から電気的に絶縁
されていますが
、アナログ出力
と同じ電
位を持っています。
コントロール󳭣カード、 RS 485 シリアル通信: 端末番号 68(TX+、RX+)、69(TX-、RX-)
信頼性電気絶縁:完全な電気絶縁(PELV)。
リレー出力: プログラム可能なリレー出力 端末番号、コントロール󳭣カード (抵抗性負荷のみ) 4-5 (メイク) 4-5 での最高端末負荷 (AC1)、コントロール󳭣カード 50V AC、1A、50VA 4-5 での最高端末負荷 (DC1 (IEC 947))、コントロール󳭣カード 25V DC、2A/50V DC、1A、50W 4-5 での最高端末負荷 (DC1)、UL/cUL 用途でのコントロール󳭣カード 30V AC、1A/42.5V DC、1A 端末番号、コントロール󳭣カード (抵抗性および誘導性負荷) 1-3 (遮断) 、1-2 (導通) 1-3、1-2 での最高端末負荷 (AC1)、電力カード 250V AC、2A、500VA 1-3、1-2 での最高端末負荷 (DC1 (IEC 947))、電力カード 25V DC、2A/50V DC、1A、50W 1-3、1-2 での最高端末負荷 (AC/DC)、電力カード 24V DC、10 mA/24 V AC、100mA
1) 最大 300,000 回の動作までの定格値 誘導性負荷の場合は、動作回数が半分になる代わりに電流も半分にできるため、300,000 回の動作回数を維持 できます。
1)
の数
2
24 V 外部直流電源(VLT 6152-6550、380-460 V 用のみ使用可能): 端末番号 35, 36 電圧範囲 24 V DC ±15%(10 秒で最高 37 V DC) 最高電圧リプル 2 V DC 電力消費 15 W - 50 W(起動に 50 W、20 ミリセコンド) 最低前段フューズ 6 アンペア
信頼性電気絶縁:24 V 外部直流電源も PELV タイプの場合、完全な電気絶縁。
ケーブルの長さと断面積 モーター󳭣ケーブル最大長、シールドされたケーブル 150m モーター󳭣ケーブルの モーター󳭣ケーブルの モーター󳭣ケーブルの最大長、シールドされたケーブル VLT 6011 525 - 600V 50m 直流ケーブルの最大長、シールドされたケーブル 周波数変換器から直流バーまで 25m
監視するモーター
24V 外部直流電源の最大断面積 2.5mm2/12 AWG コントロール󳭣ケーブルの最大断面積 1.5mm2/16 AWG シリアル
通信の最大断面積
UL/cUL に準拠する
最大長
、シールドされていない
最大長
、シールドされた
の最大断面積
場合
。次の章を参照
、温度クラス 60/75 ℃ の銅ケーブルを使用しなければなりません
ケーブル
ケーブル
して下さい
300m
VLT 6011 380 - 460V 100m
1.5mm2/16 AWG
(VLT 6002 - 6072 380 - 460V、525-600 V 及び VLT 6002 - 6032 200 - 240V)。
24 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
UL/cUL に準拠する場合、温度クラス 75 ℃ の銅ケーブルを使用しなければなりません (VLT 6042 - 6062 200 - 240V、VLT 6102 - 6602 380 - 460 V、VLT 6102 - 6652 525 - 600V)。 コネクターは、特に指定の
コントロール特性: 周波数範囲 0 - 1000 Hz 出力周波数の分解能 ±0.003 Hz システム応答時間 速度、コントロール範囲(開ループ) シンクロ速度の 1:100
速度、精度(開ループ)
プロセス、精度(閉ループ)
無い限り
、銅ケーブルと
コントロール特性は全て、4 極非同期モーターに基づきます。 
アルミニウム
ケーブルの両方
󳭣
< 1500 rpm:最高エラー± 7.5 rpm
> 1500 rpm:実際の
< 1500 rpm:最高エラー± 1.5 rpm
> 1500 rpm:実際の
で使用します
速度の最高エラー
速度の最高エラー
3 ミリセコンド
0.5%
0.1%
表示読み出 モーター電流 [5] 0-140% 負荷 最大エラー:定格出力電流の ±2.0% 電力 KW [6]、電力 HP [7]、0-90% 負荷 最大エラー:定格出力電力 ±5%
外部: エンクロージャー IP 00、IP20、IP 21/NEMA 1、IP 54 振動テスト 0.7 g RMS 18-1000 Hz ランダム 2 時間で 3 方向 (IEC 68-2-34/35/36) 最高相対湿度 保存/移動に対し、93 % + 2 %, -3 % (IEC 68-2-3) 最高相対湿度 動作に対して、95 % 結露なし (IEC 721-3-3; クラス 3K3) 劣悪な環境 (IEC 721-3-3) 無コーティング󳭣クラス 3C2 劣悪な環境 (IEC 721-3-3) コーティング付きクラス 3C3 周囲温度、VLT 6002-6005 200-240V、 6002-6011 380-460V、6002-6011 525-600V Bookstyle、IP 20 周囲温度、VLT 6006-6062 200-240V、 6016-6602 380-460V、6016-6652 525-600V IP 00、IP 20 周囲温度、VLT 6002-6062 200-240V、 6002-6602 380-460V, VLT 6102-6652, 525-600V, IP 54
高周囲温度
完全稼動における 低い性能での最低周囲温度 -10°C 保管/輸送時の温度 -25 ~ +65/70°C 海抜レベルの最高標高 1000 m
高気圧の
EMC 基準適用、放射 EN 61000-6-3/4、EN 61800-3、EN 55011、EN 55014
EMC 基準適用、耐性
しの精度
の低減
低減
」を参照して
(パラメーター 009-012 表示読み出し):
最高 45°C(24 時間平均最高 40°C)
最高 40°C(24 時間平均最高 35°C)
最高 40°C(24 時間平均最高 35°C)
」を参照して
最低周囲温度
EN 50082-2、EN 61000-4-2、IEC 1000-4-3、EN 61000-4-4、EN 61000-4-5、ENV 50204、
0°C
EN 61000-6-3/4、EN 61800-3、EN 55011、EN 55014
EN 61000-4-6、VDE 0160/1990.12
0°C
設置
IP 54 ユニットは直接屋外に設置することを意図していません。IP54 等級は、直射日光、凍結、風と雨など の他の暴露には対応していません。このような状況では、その環境条件向けに設計されたエンクロージャーに 収納されたユニットを設置
することをお勧めします
。別の方法
としては
、設置面から
上に
0.5m 以上の
距離を
取り、格納庫で覆うことをお勧めします。
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®
は、Danfoss の登録商標です。 25
注意 VLT 6002 - 6072、525 - 600V ユニット は、EMC、低電圧、及び PELV 指令のいず れにも適合していません。
VLT 6000 HVAC 保護
VLT® 6000 HVAC シリーズ
• 過負荷に対する電気モーター
の熱保護
• ヒートシンクの温度監視により、IP 00、IP 20、及び NEMA 1 の場合には温度が 90℃ に達すると確実に周 波数変換器が切断されます。IP 54 の場合、切断温度は 80℃ です。過温度は、ヒートシンク温度が 60℃ 未満に低下した場合のみリセットできます。
以下に示すユニット
の場合
、制限は以下のとおりです。
- VLT 6152、380-460V は 75℃ で停止し、温度が 60℃ 未満になるとリセットできます。
- VLT 6172、380-460V は 80℃ で停止し、温度が 60℃ 未満になると
リセットできます
- VLT 6222、380-460V は 95℃ で停止し、温度が 65℃ 未満になるとリセットできます。
- VLT 6272、380-460V は 95℃ で停止し、温度が 65℃ 未満になるとリセットできます。
- VLT 6352、380-460V は 105℃ で停止し、温度が 75℃ 未満になると
リセットできます
- VLT 6402-6602、380-460V は 85℃ で停止し、温度が 60℃ 未満になるとリセットできます。
- VLT 6102-6152、525-600V は 75℃ で停止し、温度が 60℃ 未満になると
- VLT 6172、525-600V は 80℃ で停止し、温度が 60℃ 未満になると
- VLT 6222-6402、525-600V は 100℃ で停止し、温度が 70℃ 未満になると
- VLT 6502-6652、525-600V は 75℃ で停止し、温度が 60℃ 未満になると
リセットできます
リセットできます
リセットできます
リセットできます
• 周波数変換器は、モーター端末 U、V、W の短絡に対し、保護されています。
• 周波数変換器は、モーター端末 U、V、W の地絡に対し、保護されています。
• 中間回路電圧が高過ぎたり低過ぎたりする場合、中間回路電圧の監視により確実に周波数変換器が停止しま す。
• モーター相のいずれかががない場合、周波数変換器は停止します。
• 主電源不具合
、周波数変換器はコントロールされた
減速を行うことができます
• 主電源相のいずれかがない場合、モーターに負荷がかかっていれば、周波数変換器は停止するか、自動低減 します。
26 MG.61.A6.40 - VLT
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技術データ、主電源 3 x 200-240V
国際要件
1. フューズのタイプについては、
2. アメリカ式ワイヤ規格。
3. 定格負荷及び定格周波数にて、30 m のシールドされたモーター
4. 電流定格は、208-240 V の UL 要件を満たしています。
に基づく
出力電流
4)
出力電力(240 V) S 代表的シャフト出力
シャフト出力
代表的 モーターと直流バスへ
VLT タイプ 6002 6003 6004 6005 6006 6008 6011
I
[A]
VLT,N
I
(60 秒)
VLT, MAX
[A]
[kVA]
VLT,N
P
[kW]
VLT,N
P
[HP]
VLT,N
[mm2 ]/[AWG]
の 最大ケーブル断面積
最高入力電流
最高ケーブル
(200 V) (RMS)I
[mm2 ]/[AWG]
2 )
L,N
[A]
断面積電力 最高前段フューズ 主電源接触器 [Danfoss タイプ] CI 6 CI 6 CI 6 CI 6 CI 6 CI 9 CI 16
3)
効率
[-]/UL1) [A]
0.95 重量 IP 20 [kg] 7 7 9 9 23 23 23 重量 IP 54 [kg] 11.5 11.5 13.5 13.5 35 35 38 最高負荷時の 電力喪失 [W]
合計 76 95 126 172 194 426 545
エンクロージャー VLT タイプ IP 20/ IP 54
フューズ
の章を参照して下さい。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
6.6 7.5 10.6 12.5 16.7 24.2 30.8
7.3 8.3 11.7 13.8 18.4 26.6 33.9
2.7 3.1 4.4 5.2 6.9 10.1 12.8
1.1 1.5 2.2 3.0 4.0 5.5 7.5
1.5 2 3 4 5 7.5 10
4/10 4/10 4/10 4/10 10/8 16/6 16/6
6.0 7.0 10.0 12.0 16.0 23.0 30.0
4/10 4/10 4/10 4/10 4/10 16/6 16/6
16/10 16/15 25/20 25/25 35/30 50 60
0.95 0.95 0.95 0.95 0.95 0.95
ケーブルを使用して測定されます。
󳭣
設置
MG.61.A6.40 - VLT
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は、Danfoss の登録商標です。 27
技術データ、主電源 3 x 200-240V
国際条件
1. フューズ
2. AWG (アメリカン
3. 定格負荷
4. 電流定格は、208-240 V の UL 要求を
5. 接続
6. 断面積が 35mm
に基づく
出力電流
出力電力
代表的シャフト 力 代表的 力 モーターと スへのケーブルの 最大断面積 [mm /[AWG] モーターと 最小断面積 [mm 最高入力電流 (200 V) (RMS) I [A] ケーブル 面積電力 [mm /[AWG] 最大前段フューズ
効率 重量 IP 00 [kg] - - - - 90 90 90 重量 IP 20/NEMA 1 重量 IP 54 [kg] 38 49 50 55 104 104 104 電力損失 最高負荷 エンクロージャー IP 00/IP 20/NEMA 1/IP 54
のタイプについては
ワイヤ󳭣ゲージ)。
󳭣
および定格周波数にて
スタッド
1×M8/2×M8。
2
を超える
4)
シャフト出
直流バ
2
2)、5)
2) 5)
3)
]
直流バスへのケーブルの
2
]/[AWG]
の最大断
2
]
、「
フューズ
、30m のシールド
アルミニウム
VLT® 6000 HVAC シリーズ
VLT タイプ 6016 6022 6027 6032 6042 6052 6062
I
[A]
VLT,N
(200-230V)
I
VLT, MAX
[A](200-230V)
I
[A]
VLT 、 N
(240V) I
(60s)
VLT 、 MAX
[A] (240V)
S
VLT,N
(240V)
P
VLT,N
P
VLT,N
銅 アルミニウム
2)
銅 アルミニウム
[-]/UL
」の項を
満たしています
ケーブルは、Al-Cu コネクターを
󳭣
46.2 59.4 74.8 88.0 115 143 170
(60s)
50.6 65.3 82.3 96.8 127 158 187
46.0 59.4 74.8 88.0 104 130 154
50.6 65.3 82.3 96.8 115 143 170
[kVA]
19.1 24.7 31.1 36.6 43.2 54 64
[kW]
11 15 18.5 22 30 37 45
[HP]
15 20 25 30 40 50 60
16/6
6)
16/6
35/2 35/2
35/2 35/2
50/0 50/0
70/1/0 95/3/0
95/3/0 90/
5)
250mcm
10/8 10/8 10/8 16/6 10/8 10/8 10/8
L,N
46.0
6)
1 )
60 80 125 125 150 200 250
[A]
0.95
59.2 74.8 88.0 101.3 126.6 149.9
16/6 16/6
35/2 35/2
35/2 35/2
50/0 50/0
70/1/0 95/3/0
95/3/0 90/
5)
250mcm
0.95 0.95 0.95 0.95 0.95 0.95
[kg] 23 30 30 48 101 101 101
[W] 545 783 1042 1243 1089 1361 1613
参照して下さい
されたモーター
ケーブル
󳭣
を使用して測定済み
使用して接続する必要があります
5)
5)
120/4/0 120/ 300mcm
120/4/0 120/ 300mcm
5)
5)
28 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
技術データ、主電源 3 x 380-460V
国際要件
1. フューズのタイプ
2. アメリカ式ワイヤ規格。
3. 定格負荷及び定格周波数にて、30 m のシールドされた
4. 最大ケーブル 常に最小ケーブル断面積の国内及び地域の規則に準拠して下さい。
に基づく
VLT タイプ 6002 6003 6004 6005 6006 6008 6011
出力電流
出力電力
代表的シャフト出 力
シャフト出
代表的 力 モーターと直流
への
最高入力電流
(RMS) I
ケーブル
最高
VLT,N
I
(60 秒 )
VLT, MAX
[A] (380-440 V)
I
VLT, N
(441-460 V)
I
(60 秒 )
VLT, MAX
[A] (441-460 V)
S
[kVA] (400
VLT,N
S
[kVA] (460
VLT,N
V)
P
VLT,N
P
VLT,N
[mm2 ]/[AWG]
[A] (380 V)
I
L,N
[A] (460 V)
L,N
[mm2 ]/[AWG]
3.0 4.1 5.6 7.2 10.0 13.0 16.0
V)
[A]
V)
[kW]
1.1 1.5 2.2 3.0 4.0 5.5 7.5
[HP]
1.5 2 3 - 5 7.5 10
2) 4)
4/10 4/10 4/10 4/10 4/10 4/10 4/10
2.8 3.8 5.3 7.0 9.1 12.2 15.0
2) 4)
I
[A] (380-440
断面積電力
3)
フューズ
[-]/UL1) [A]
0.96
最高前段 主電源接触器 [Danfoss タイプ] CI 6 CI 6 CI 6 CI 6 CI 6 CI 6 CI 6 効率 重量 IP 20 [kg] 8 8 8.5 8.5 10.5 10.5 10.5 重量 IP 54 [kg] 11.5 11.5 12 12 14 14 14 最高負荷時の 電力喪失 [W]
合計 67 92 110 139 198 250 295
エンクロージャー VLT タイプ IP 20/ IP 54
については
フューズ
の章を参照
して下さい
モーター
断面積は
、端末に設置できる最大
のケーブル断面積です
VLT® 6000 HVAC シリーズ
3.3 4.5 6.2 7.9 11.0 14.3 17.6
3.0 3.4 4.8 6.3 8.2 11.0 14.0
3.3 3.7 5.3 6.9 9.0 12.1 15.4
2.2 2.9 4.0 5.2 7.2 9.3 11.5
2.4 2.7 3.8 5.0 6.5 8.8 11.2
2.5 3.4 4.8 6.0 8.3 10.6 14.0
4/10 4/10 4/10 4/10 4/10 4/10 4/10
16/6 16/10 16/10 16/15 25/20 25/25 35/30
0.96 0.96 0.96 0.96 0.96 0.96
ケーブルを使用して
󳭣
測定されます
設置
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 29
VLT® 6000 HVAC シリーズ
技術データ、主電源 3x380-460V
国際要件
1. フューズのタイプについては、
2. アメリカ式ワイヤ規格。
3. 定格負荷及び定格周波数にて、30 m のシールドされたモーター
4. 最小ケーブル断面積は、端末に設置できる最小のケーブル断面積です。最大ケーブル断面積は、端末に設置できる最大のケーブ ル断面積です。 常に最小ケーブル断面積の国内及び地域の規則に準拠して下さい。
に基づく
VLT タイプ 6016 6022 6027 6032 6042
出力電流
出力電力 S 代表的シャフト出力 代表的シャフト出力 モーターと直流
バスへの最大 ケーブル断面積、IP 20 モーターと直流バスへの最大 ケーブル断面積、IP 54 モーターと直流バスへの最小 ケーブル断面積 最高入力電流
(RMS)
最高ケーブル断面積電力、IP 20 最高ケーブル断面積電力、IP 54 最高前段
フューズ
VLT,N
I
(60 秒) [A]
VLT, MAX
(380-440 V)
I
[A] (441-460
VLT,N
V) I
(60 秒) [A]
VLT, MAX
(441-460 V)
[kVA] (400 V)
S
VLT,N
[kVA] (460 V)
VLT,N
[mm2 ]/[AWG]
[mm2 ]/[AWG]
I
[A] (380 V)
L,N
I
[A] (460 V)
L,N
[mm2 ]/[AWG]
[-]/UL1) [A]
P P
VLT,N
VLT,N
2) 4)
2) 4)
2) 4)
24.0 32.0 37.5 44.0 61.0
V)
26.4 35.2 41.3 48.4 67.1
21.0 27.0 34.0 40.0 52.0
23.1 29.7 37.4 44.0 57.2
17.3 23.0 27.0 31.6 43.8
16.7 21.5 27.1 31.9 41.4
[kW]
11 15 18.5 22 30
[HP]
15 20 25 30 40
16/6 16/6 16/6 35/2 35/2
16/6 16/6 16/6 16/6 35/2
10/8 10/8 10/8 10/8 10/8
24.0 32.0 37.5 44.0 60.0
21.0 27.6 34.0 41.0 53.0
16/6 16/6 16/6 35/2 35/2
16/6 16/6 16/6 16/6 35/2
63/40 63/40 63/50 63/60 80/80
I
[A] (380-440
主電源接触器 [Danfoss タイプ] CI 9 CI 16 CI 16 CI 32 CI 32 定格周波数
での効率
0.96 0.96 0.96 0.96 0.96 重量 IP 20 [kg] 21 21 22 27 28 重量 IP 54 [kg] 41 41 42 42 54 最高負荷時
の電力損失
[W] 419 559 655 768 1065
エンクロージャー IP 20/ IP 54
フューズ
の章を参照して下さい。
ケーブルを使用して測定されます。
󳭣
30 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
技術データ、主電源 3 × 380 ~ 460V
国際条件
1. フューズのタイプについては、「
2. アメリカ式ワイヤ規格。
3. 定格負荷及び定格周波数にて、30m のシールドされたモーター ます。
4. 最小ケーブル断面積は、端末に取り付けるよう最小ケーブル断面積となっています。最大ケーブ ル断面積は、端末に取り付け可能な最大ケーブル断面積です。 最小ケーブル断面積の国内及び地域の規則に常に準拠します。
5. 直流接続 95mm
6. 断面積が 35mm あります。
に基づく
出力電流
出力電力 S 代表的シャフト
シャフト出力
代表的 モーターと直流
出力
バスへの 最大ケーブル断面積、IP 20 モーターと直流バスへの 最大ケーブル断面積、IP
[A](380 ~ 440V)
VLT,N
I
(60s)[A](380
VLT, MAX
[A](441 ~ 460V)
I
VLT,N
I
(60s)[A](441
VLT, MAX
~ 460V)
[kVA] (400V)
S
VLT,N
[kVA](460V)
VLT,N
[mm2 ]/[AWG]
~ 440V)
P
VLT,N
P
VLT,N
2)
73.0 90.0 106 147 177
80.3 99.0 117 162 195
65.0 77.0 106 130 160
71.5 84.7 117 143 176
52.5 64.7 73.4 102 123
51.8 61.3 84.5 104 127
[kW]
37 45 55 75 90
[HP]
50 60 75 100 125
35/2 50/0 50/0
35/2 50/0 50/0
I
54
VLT タイプ 6052 6062 6072 6102 6122
モーターと直流バスへの 最小ケーブル断面積 最大入力電流
(RMS)
ケーブルの最大断面積電 力、IP 20 ケーブルの最大断面積電 力、IP 54 最大前段
ヒューズ
[mm2 ]/[AWG]
I
[A](460V)
L,N
[mm2 ]/[AWG]
2) 4)
I
[A](380V)
L,N
2)、4)、6)
[-]/UL
10/8 16/6 16/6 25/4 25/4
72.0 89.0 104 145 174
64.0 77.0 104 128 158
35/2 50/0 50/0
35/2 50/0 50/0
1 )
100/100 125/125 150/150 225/225 250/250
[A] 主電源接触器 [Danfoss タイプ] CI 37 CI 61 CI 85 CI 85 CI 141 定格周波数
での効率
0.96 0.96 0.96 0.98 0.98 重量 IP 20 [kg] 41 42 43 54 54 重量 IP 54 [kg] 56 56 60 77 77 最大負荷における 失
電力損
[W] 1275 1571 1322 1467 1766
エンクロージャー IP 20/IP 54
フューズ
2
/AWG 3/0
2
を超えるアルミニウム󳭣ケーブルは、AlCu コネクターを使用して接続する必要が
」の項を参照して下さい。
ケーブルを使用して測定されてい
󳭣
120
5)
250mcm
150/300
5)
mcm
120 / 250mcm 150 / 300mcm
120 / 250mcm
150/300
5)
mcm
120 / 250mcm 150 / 300mcm
5)
設置
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 31
VLT® 6000 HVAC シリーズ
技術データ、主電源 3 × 380 ~ 460V
国際条件
最大入力電
1. フューズのタイプについては、「
2. アメリカ式ワイヤ規格。
3. 定格負荷及び定格周波数にて、30m のシールドされたモーター
4. 最小ケーブル断面積は、端末に取り付けるよう最小ケーブル断面積となっています。最大ケーブル断面積は、端末に取り付け可 能な最大ケーブル断面積です。 最小ケーブル断面積の国内及び地域の規則に常に準拠します。
5. 接続ボルト 1 × M10/2 × M10 (主電源およびモーター)、接続ボルト 1 × M8/2 × M8 (DC バス)
に基づく
I
出力電流
I
出力電力 S
[A] (380 ~ 440V)
VLT、N
(60 s) [A] (380 ~
VLT、MAX
[A] (441 ~ 460V)
I
VLT、N
I
(60s) [A] (441 ~
VLT、MAX
S
VLT、N
VLT、N
[kVA] (400V) [kVA] (460V)
代表的なシャフト出力 (380 ~ 440V) P
[kW]
N
代表的なシャフト出力 (441 ~ 460V) P
[HP]
N
モーターと直流バスへの最大断面積 [mm2]
4)、5)
モーターと直流バスへの 積 [AWG]
モーターと直流バスへの最小断面積 [mm2/ AWG ]
2)、4)、5)
2)、4)、5)
ケーブルの最大断面
212 260 315 395 480
233 286 347 435 528
440V)
190 240 302 361 443
209 264 332 397 487
460V)
147 180 218 274 333 151 191 241 288 353
VLT、
110 132 160 200 250
VLT、
150 200 250 300 350
2)、
2 × 70 2 × 70 2 × 185 2 × 185 2 × 185 2 × 2/ 0mcm
2 × 2/ 0mcm
2 × 350mcm
2 × 350mcm
35/2 35/2 35/2 35/2 35/2
VLT タイプ 6152 6172 6222 6272 6352
I
[A] (380V)
流 (RMS) I 電源への
4)、5)
電源へのケーブルの最大断面積 [AWG]
5)
最大前段 ューズ 主電源接触 器 重量 IP 00 重量 IP 20 重量 IP 54 定格周波数 最大負荷 おける
L、N
[A] (460V)
L、N
ケーブルの最大断面積
[-]/UL
1 )
[mm2 ]
[A]
[Danfoss タイプ] CI 141 CI 250EL CI 250EL CI 300EL CI 300EL
[kg] 82 91 112 123 138
[kg] 96 104 125 136 151
[kg] 96 104 125 136 151
での効率
電力
[W] 2619 3309 4163 4977 6107
208 256 317 385 467
185 236 304 356 431
2)、
2 × 70 2 × 70 2 × 185 2 × 185 2 × 185
2)、4)、
2 × 2/ 0mcm
2 × 2/ 0mcm
2 × 350mcm
2 × 350mcm
300/300 350/350 450/400 500/500 630/600
0.98
損失 エンクロージャー IP 00/IP 21/NEMA 1/IP 54
フューズ
」の項を参照してください。
ケーブルを使用して測定されています。
󳭣
2 × 350mcm
2 × 350mcm
32 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
技術データ、主電源 3 x 380-460V
国際条件
1. フューズのタイプ
2. AWG (アメリカン
3. 定格負荷および定格周波数にて、30 m のシールドされたモーター
4. 最小ケーブル断面積の国内及び地域
5. 接続ボルト電源、モーター 及び負荷分散: M10 圧縮 (ラグ)、2 × M8 (ボックス
に基づく
な最大ケーブル
I
出力電流
I
VLT, MAX
I
I
VLT, MAX
出力電力 S S 代表的シャフト出力 (380 - 440V) P 代表的シャフト出力 (441 - 460V) P モーターと
2]4)、5)
[mm モーターと直流バスへのケーブルの最大断面積 [AWG]
直流バスへのケーブル最大断面積
2)、4)、5)
最大入力電流 (RMS) 電源への 電源へのケーブル
ケーブルの最大断面積
の最大断面積
[A](380 - 440V)
VLT,N
(60s)[A](380 - 440V)
[A](441 - 460V)
VLT,N
(60s)[A](441 - 460V)
[kVA] (400V)
VLT,N
[kVA](460V)
VLT,N
I
L,MAX
I
L,MAX
[mm2 ] [AWG]
[kW]
VLT、N
[HP]
VLT、N
[A] (380V) [A] (460V)
4)、5)
2)、4)、5)
600 660 724 820 880 540 594 649 746 803 416 430 470 540 582 315 355 400 450 450 500 550/600 600 4 x 240 4 x 240 4 x 240 4 x 240
4×500 mcm 4×500 mcm 4×500 mcm 4×500 mcm
584 648 734 787 526 581 668 718 4 x 240 4 x 240 4 x 240 4 x 240 4×500 mcm 4×500 mcm 4×500 mcm 4×500 mcm
最高前段フュ
VLT タイプ 6402 6502 6552 6602
ーズ(主電源)
3)
効率
[-]/UL [A]1)700/700 900/900 900/900 900/900
0.98 0.98 0.98 0.98 重量 IP 00 [kg] 221 234 236 277 重量 IP 20 [kg] 263 270 272 313 重量 IP 54 [kg] 263 270 272 313 最高負荷での 電力損失
[W] 7630 7701 8879 9428 エンクロージ ャー
については
ワイヤ󳭣ゲージ)。
󳭣
断面積です
、「
フューズ
」の項を参照
の規則に常に準拠しています
IP 00/IP 21/NEMA 1/IP 54
して下さい
ケーブルを使用して測定済み。
󳭣
。最大ケーブル
658 745 800
590 678 730
456 516 554
断面積は
ラグ)
󳭣
、端末に取り
付け可能
設置
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 33
VLT® 6000 HVAC シリーズ
技術データ、主電源 3 × 525 ~ 600V
国際条件
に基づく
出力電流 I
[A] (550V) 2.6 2.9 4.1 5.2 6.4 9.5 11.5
VLT、N
出力 S
[kVA] (550V)
VLT、N
代表的なシャフト出力 P
代表的なシャフト出力 P
モーターと負荷分散
への銅ケーブルの最大断面積 
I
I
VLT、N
VLT、N
(60s) [A] (550V)
VLT、MAX
I
VLT、N
(60s) [A] (575V)
VLT、MAX
S
[kVA] (575V)
VLT、N
[kW]
[HP]
VLT タイプ 6002 6003 6004 6005 6006 6008 6011
2.9
[A] (575V)
3.2 4.5 5.7 7.0 10.5 12.7
2.4
2.7 3.9 4.9 6.1 9.0 11.0
2.6 3.0 4.3 5.4 6.7 9.9 12.1
2.5 2.8 3.9 5.0 6.1 9.0 11.0
2.4 2.7 3.9 4.9 6.1 9.0 11.0
1.1 1.5 2.2 3 4 5.5 7.5
1.5 2 3 4 5 7.5 10
2
4
[mm
]
4 4 4 4 4 4
定格入力電流
ケーブルの最大断面積、電力
最大前段フューズ (主電源)1)[-]/UL [A] 効率 0.96 重量 IP20/ NEMA 1 最大負荷での推定電力損失 (550V) [W] 65 73 103 131 161 238 288 最大負荷における推定電力損失 (600V) [W]
エンクロージャー IP 20/NEMA 1
1. フューズのタイプ
については
、「
フューズ
」の項を参照してください。
2. アメリカ式ワイヤ規格 (AWG)
3. 最小断面積は、IP20 に適合する端末に取り付けられるよう び地域の規則に常
に準拠しています
2)
10 10 10 10 10 10 10
2.5
2.8
2.2
2.5
[mm
[kg]
2
]
2)
4 4 4 4 4 4
4 10 10 10 10 10 10 10
4 5 6 8 10 15
3
10.52310.52310.52310.52310.52310.52310.5
I
I
VLT、N
VLT、N
[AWG] [A] (550V) [A] (600V)
[AWG]
[Ibs]
63 71 102 129 160 236 288
最小ケーブル断面積となっています
4.0
5.1
4.6
6.2
5.7
3.6
。最小ケーブル断面積
9.2
8.4
11.2
10.3
23
の国内及
34 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
技術データ、主電源 3 × 525 ~ 600V
国際条件 出力電流 I
定格入力電流
に基づく
[A] (550V)
I
VLT、MAX
I
VLT、N
I
VLT、MAX
VLT、N
(60s) [A] (550V)
[A] (575V)
(60s) [A] (575V)
出力
代表的なシャフト出力 P 代表的なシャフト出力 P モーター 銅ケーブル 積
と負荷分散への
4)
の最大断面
VLT、N
VLT、N
[mm2]
[AWG]
S
[kVA] (550V)
VLT、N
S
[kVA] (575V)
VLT、N
[kW] [HP]
2)
18 23 28 34 43 54 65 81 20 25 31 37 47 59 72 89 17 22 27 32 41 52 62 77 19
24 30 35 45 57 68 85 17 22 27 32 41 51 62 77 17 22 27 32 41 52 62 77 11 15 18.5 22 30 37 45 55 15
20 25 30 40 50 60 75
16 16 16 35 35 50 50 50
6 6 6 2 2 1/0 1/0 1/0
モーターと負荷分散への
6016 6022 6027 6032 6042 6052 6062 6072
ケーブルの最小断面積
3)
[mm2]
[AWG]
2)
0.5 0.5 10 10 16 16 16
0.5
20 20 20 8 8 6 6 6
[A] (550V)
I
VLT.N
I
[A] (600V)
VLT.N
銅ケーブル最大断面積、
4)
電力 最大前段
フューズ
(主電源)1)[-]/UL [A]
[mm2] [AWG]
2)
18
22 27 33 42 53 63 79 16
21 25 30 38 49 38 72 16 16 16 35 35 50 50 50 6 6 6 2 2 1/0 1/0 1/0
30 35 45 60 75 90 100
20
効率 0.96
重量 IP20/NEMA 1
[kg]
[Ibs]23512351235130663066481064810648106 最大負荷での推定電力損失 (550V) [W] 451 576 702 852 1077 1353 1628 2029 最大負荷における
推定電力損失
(600V) [W]
446 576 707 838 1074 1362 1624 2016
設置
エンクロージャー
NEMA 1
1. フューズのタイプについては、「
フューズ
」の項を参照してください。
2. アメリカ式ワイヤ規格 (AWG)
3. 最小断面積は、IP20 に適合する端末に取り付けられるよう最小ケーブル断面積となっています。 最小ケーブル断面積の国内及び地域の規則に常に準拠します。
4. 断面積が 35 mm
2
を超えるアルミニウム󳭣ケーブルは、AlCu コネクターを使用して接続する必要があります。
主電源 3 x 525-600V
に基づく
国際条件
出力電流
I 出力
代表的シャフト出力 [kW](550 V) 75 90 [HP](575 V) 100 125
モーターへのケーブル
負荷分散用及びブレーキへのケーブル の最大断面積 定格入力電流
I 最大ケーブル断面積 電源 モーターと電源へのケーブルの最小断 面積 負荷分散用及びブレーキへのケーブル の最大断面積 最高前段フューズ(主電源)[-]/UL
3)
効率 電力損失[W]
重量 重量 重量 エンクロージャー IP 00、IP 21/NEMA 1、及び IP 54/Nema12
の最大断面積
I
I
VLT,N
(60s)[A](525 - 550V)
VLT, MAX
I
VLT,N
(60s)[A](551 - 600V)
VLT, MAX
VLT タイプ 6102 6122
[A](525 - 550V)
[A](551 - 600V)
[kVA] (550V)
S
VLT、N
S
[kVA] (575V)
VLT、N
[mm2]
[AWG]
[mm2]
[AWG]
[A](550V)
I
L,N
I
[A](575V)
L,N
[A](690V)
L,N
[mm2]
[AWG]
[mm2]
[AWG]
[mm2]
[AWG]
IP 00[kg]
IP 21/Nema1[kg]
IP 54/Nema12[kg] 96
113 137 124 151 108 131 119 144 108 131 108 130
4、5
2、4、5
4、5
2、4、5
110 130 106 124 109 128
4、5
2、4、5
4、5
2、4、5
4、5
2、4、5
1)
[A]
2156
200 250
0.98
2 x 70
2 x 2/0
2 x 70
2 x 2/0
2 x 70
2 x 2/0
35
2
10
8
2532
82 96
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 35
VLT® 6000 HVAC シリーズ
1. フューズのタイプ
2. AWG (アメリカン
3. 定格負荷および
については
ワイヤ󳭣ゲージ)。
󳭣
定格周波数にて
、「
フューズ
」の項を参照してください。
、30 m のシールドされた
モーター
ケーブルを使用
󳭣
して測定済み
4. 最大ケーブル断面積は、端末に取り付け可能な最大ケーブル断面積です。最少ケーブル断面積は、最少許容断面積です。最小ケーブル断面積の国
内及び地域の規則に常に準拠しています。
5. 接続ボルト 1 × M10/2 × M10 (主電源およびモーター)、接続ボルト 1 × M8/2 × M8 (DC バス)
主電源 3 x 525-600V
国際条件に基づく VLT タイプ 6152 6172 6222 6272 6352 6402
出力電流
出力
代表的シャフト
出力 [HP](575 V) 150 200 250 300 350 400 モーターへのケーブルの最 大断面積
負荷分散およびブレーキへ のケーブルの最大断面積 定格入力電流
I 最大ケーブル断面積 電源
と電源へのケーブ
モーター
最小断面積
ルの
のため及びブレー
負荷分散
ケーブルの最大断面
キへの 積 最高前段フューズ(主電源) [-]/UL
3)
効率
電力損失[W]
重量 重量 重量 エンクロージャー IP 00、IP 21/NEMA 1、及び IP 54/Nema12
I
[A](525 - 550V) 162 201 253 303 360 418
VLT,N
(60s)[A](525 -
I
VLT, MAX
I
[A](551 - 600V)
VLT,N
I
(60s)[A](551 -
VLT, MAX
S
VLT、N
S
VLT、N
[kVA] (550V) [kVA] (575V)
178 221 278 333 396 460
550V)
155 192 242 290 344 400
171 211 266 319 378 440
600V)
154 191 241 289 343 398 154 191 241 289 343 398
[kW](550 V) 110 132 160 200 250 315
4、5
[mm2]
2、4、5
[AWG]
4、5
[mm2]
2、4、5
[AWG] [A](550V)
I
L,N
I
[A](575V)
L,N
[A](690V) 155 197 240 296 352 400
L,N
[mm2]
[AWG]
[mm2]
[AWG]
[mm2]
[AWG]
4、5
2、4、5
4、5
2、4、5
4、5
2、4、5
[A]
2 x 70
2 x 2/0
2 x 70
2 x 2/0
2 x 185
2 × 350mcm
2 x 185
2 × 350mcm 158 198 245 299 355 408 151 189 234 286 339 390
2 x 70
2 x 2/0
2 x 185
2 × 350mcm
35
2
10
8
1)
315 350 350 400 500 550
0,98
2963 3430 4051 4867 5493 5852
IP 00[kg]
IP 21/Nema1[kg]
82 91 112 123 138 151 96 104 125 136 151 165
IP 54/Nema12[kg] 96 104 125 136 151 165
1. フューズのタイプについては、「
2. AWG (アメリカン
ワイヤ󳭣ゲージ)。
󳭣
3. 定格負荷および定格周波数にて、30 m のシールドされたモーター
4. 最大ケーブル
内及び地域
5. 接続
断面積は
、端末に取り付
の規則に常に準拠しています
ボルト
1 × M10/2 × M10 (主電源
フューズ
」の項を参照してください。
け可能な最大ケーブル断面積です
およびモーター
)、接続
ケーブルを使用して測定済み。
󳭣
。最少ケーブル
ボルト
1 × M8/2 × M8 (DC バス)
断面積は
、最少許容断面積です。最小ケーブル
36 MG.61.A6.40 - VLT
断面積の国
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
技術データ、主電源 3 × 525 - 600V
国際条件
1. フューズのタイプについては、「
2. AWG (アメリカン
3. 定格負荷および定格周波数にて、30 m のシールドされたモーター
4. 最小ケーブル断面積の国内及び地域
5. 接続ボルト電源、モーター 及び負荷分散: M10 圧縮 (ラグ)、2 × M8 (ボックス
に基づく
断面積です。
I
出力電流
I
VLT, MAX
I
I
VLT, MAX
出力電力 S S 代表的シャフト出力 (525 - 550V) P 代表的シャフト出力 (551 - 600V) P モーターと直流 モーターと直流バスへのケーブルの最大断面積 [AWG]
2)、4)、5)
バスへのケーブル最大断面積
最大入力電流 (RMS) 電源へのケーブルの最大断面積 [mm2 ] 電源へのケーブルの最大断面積 [AWG] 最高前段 ズ(主電源) 効率
フュー
3)
[A](525 - 550V)
VLT,N
(60s)[A](525 - 550V)
[A](551 - 600V)
VLT,N
(60s)[A](551 - 600V)
[kVA] (550V)
VLT、N
[kVA] (575V)
VLT、N
[kW]
VLT、N
[HP]
VLT、N
I
L,MAX
I
L,MAX
4)、5)
2)、4)、5)
4)、5)
[mm2]
[A] (550V) [A] (575V)
[-]/UL [A]1)700/700 900/900 900/900
0.98 0.98 0.98 重量 IP 00 [kg] 221 236 277 重量 IP 20 [kg] 263 272 313 重量 IP 54 [kg] 263 272 313
VLT タイプ 6502 6602 6652
最高負荷 力損失
での電
[W] 7630 7701 8879 エンクロージャ ー
ワイヤ󳭣ゲージ)。
󳭣
フューズ
」の項を参照して下さい。
の規則に常に準拠しています
IP 00/IP 21/NEMA 1/IP 54
ケーブルを使用して測定済み。
󳭣
。最大ケーブル
523
596 630 757 656 693 500
570 630 550 627 693 498
568 600 498 568 627 400 450 500 500 600 650 4 x 240 4 x 240 4 x 240
4 × 500mcm 4 × 500mcm 4 × 500mcm
504 574 607 482 549 607 4 x 240 4 x 240 4 x 240 4 × 500mcm 4 × 500mcm 4 × 500mcm
断面積は
ラグ)
󳭣
、端末に取り付け可能
な最大ケーブル
設置
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 37
VLT® 6000 HVAC シリーズ
フューズ UL 適合
UL/cUL 承認に準拠するには、下表に応じた前段フューズを使用して下さい。
200 - 240V
VLT Bussmann SIBA Littel 製フューズ Ferraz-Shawmut 6002 KTN-R10 5017906-010 KLN-R10 ATM-R10 又は A2K-10R 6003 KTN-R15 5017906-016 KLN-R15 ATM-R15 又は A2K-15R 6004 KTN-R20 5017906-020 KLN-R20 ATM-R20 又は A2K-20R 6005 KTN-R25 5017906-025 KLN-R25 ATM-R25 又は A2K-25R 6006 KTN-R30 5017906-032 KLN-R30 ATM-R30 又は A2K-30R 6008 KTN-R50 5012406-050 KLN-R50 A2K-50R 6011, 6016 KTN-R60 5014006-063 KLN-R60 A2K-60R 6022 KTN-R80 5014006-080 KLN-R80 A2K-80R 6027, 6032 KTN-R125 2028220-125 KLN-R125 A2K-125R 6042 FWX-150 2028220-150 L25S-150 A25X-150 6052 FWX-200 2028220-200 L25S-200 A25X-200 6062 FWX-250 2028220-250 L25S-250 A25X-250
380 - 460V
Bussmann SIBA Littel 製フューズ Ferraz-Shawmut 6002 KTS-R6 5017906-006 KLS-R6 ATM-R6 又は A6K-6R 6003, 6004 KTS-R10 5017906-010 KLS-R10 ATM-R10 又は A6K-10R 6005 KTS-R15 5017906-016 KLS-R16 ATM-R16 又は A6K-16R 6006 KTS-R20 5017906-020 KLS-R20 ATM-R20 又は A6K-20R 6008 KTS-R25 5017906-025 KLS-R25 ATM-R25 又は A6K-25R 6011 KTS-R30 5012406-032 KLS-R30 ATM-R30 又は A6K-30R 6016, 6022 KTS-R40 5014006-040 KLS-R40 A6K-40R 6027 KTS-R50 5014006-050 KLS-R50 A6K-50R 6032 KTS-R60 5014006-063 KLS-R60 A6K-60R 6042 KTS-R80 2028220-100 KLS-R80 A6K-80R 6052 KTS-R100 2028220-125 KLS-R100 A6K-100R 6062 KTS-R125 2028220-125 KLS-R125 A6K-125R 6072 KTS-R150 2028220-160 KLS-R150 A6K-150R 6102 FWH-220 2028220-200 L50S-225 A50-P225 6122 FWH-250 2028220-250 L50S-250 A50-P250 6152* FWH-300/170M3017 2028220-315 L50S-300 A50-P300 6172* FWH-350/170M3018 2028220-315 L50S-350 A50-P350 6222* FWH-400/170M4012 206xx32-400 L50S-400 A50-P400 6272* FWH-500/170M4014 206xx32-500 L50S-500 A50-P500 6352* FWH-600/170M4016 206xx32-600 L50S-600 A50-P600 6402 170M4017 6502 170M6013 6552 170M6013 6602 170M6013
General Electric 製サーキット󳭣ブレーカー(カタログ番号 SKHA36AT0800)と以下に示す定格プラグを使用す れば UL の要件に準拠できます。
6152 定格プラグ
番号
SRPK800 A 300 6172 定格プラグ番号 SRPK800 A 400 6222 定格プラグ 6272 定格プラグ
番号 番号
SRPK800 A 400
SRPK800 A 500 6352 定格プラグ番号 SRPK800 A 600
38 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
525 - 600V
Bussmann SIBA Littel 製フューズ Ferraz-Shawmut 6002 KTS-R3 5017906-004 KLS-R003 A6K-3R 6003 KTS-R4 5017906-004 KLS-R004 A6K-4R 6004 KTS-R5 5017906-005 KLS-R005 A6K-5R 6005 KTS-R6 5017906-006 KLS-R006 A6K-6R 6006 KTS-R8 5017906-008 KLS-R008 A6K-8R 6008 KTS-R10 5017906-010 KLS-R010 A6K-10R 6011 KTS-R15 5017906-016 KLS-R015 A6K-15R 6016 KTS-R20 5017906-020 KLS-R020 A6K-20R 6022 KTS-R30 5017906-030 KLS-R030 A6K-30R 6027 KTS-R35 5014006-040 KLS-R035 A6K-35R 6032 KTS-R45 5014006-050 KLS-R045 A6K-45R 6042 KTS-R60 5014006-063 KLS-R060 A6K-60R 6052 KTS-R75 5014006-080 KLS-R075 A6K-80R 6062 KTS-R90 5014006-100 KLS-R090 A6K-90R 6072 KTS-R100 5014006-100 KLS-R100 A6K-100R
525 - 600V
Bussmann SIBA FERRAZ-SHAWMUT 6102 170M3015 2061032,2 6.6URD30D08A0200 6122 170M3016 2061032,25 6.6URD30D08A0250 6152 170M3017 2061032,315 6.6URD30D08A0315 6172 170M3018 2061032,35 6.6URD30D08A0350 6222 170M4011 2061032,35 6.6URD30D08A0350 6272 170M4012 2061032,4 6.6URD30D08A0400 6352 170M4014 2061032,5 6.6URD30D08A0500 6402 170M5011 2062032,55 6.6URD32D08A550 6502 170M4017 6602 170M6013 6652 170M6013
設置
240V ドライブ 240V ドライブ
240V ドライブについては、LITTEL FUSE 製の KLSR フューズを KLSR フューズの代わりに使えます。 240V ドライブについては、LITTEL FUSE 製の L50S フューズを L25S フューズの代わりに使
240V ドライブについては、FERRAZ SHAWMUT 製の A6KR フューズを A2KR フューズの代わりに使えます。 240 V ドライブについては、FERRAZ SHAWMUT 製の A50X フューズを A25X フューズの代わりに
については については
、Bussmann 製の KTS フューズを KTN フューズ 、Bussmann 製の FWH フューズを FWX フューズ
の代わりに使えます の代わりに使えます
。 。
えます
使えます
UL 非準拠
UL/cUL に準拠する必要
VLT 6002 - 6032 200 - 240V タイプ gG VLT 6042 - 6062 200 - 240V タイプ gR VLT 6002 - 6072 380 - 460V タイプ gG VLT 6102 - 6122 380 - 460V タイプ gR VLT 6152 - 6352 380 - 460V タイプ gG VLT 6402 - 6602 380 - 460V タイプ gR VLT 6002 - 6072 525 - 600V タイプ gG
がない場合は
、上記または以下のフューズ
を推奨します
忠告に従わない場合は、誤作動の場合にドライブが損傷することがあります。フューズは最高 100000A 称)、最高 500V/600V を供給可能な回路での保護に適するように設計する必要があります。
rms
(対
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®
は、Danfoss の登録商標です。 39
VLT® 6000 HVAC シリーズ
機械的寸法
示す寸法は全て
以下に VLT タイプ Bookstyle IP 20 200 - 240V 6002 - 6003 6004 - 6005 395 130 260 384 70 100 A Bookstyle IP 20 380 - 460V 6002 - 6005 6006 - 6011 395 130 260 384 70 100 A IP 00 200 - 240V 6042 - 6062 IP 00 380 - 460V 6152 - 6172 6222 - 6352 1327 408 6402 - 6602 1547 585 IP 20200 - 240V 6002 - 6003 6004 - 6005 395 220 200 384 200 100 C 6006 - 6011 560 242 260 540 200 200 D 6016 - 6022 700 242 260 680 200 200 D 6027 - 6032 800 308 296 780 270 200 D 6042 - 6062 954 370 335 780 270 225 E IP 20 380 - 460V 6002 - 6005 6006 - 6011 395 220 200 384 200 100 C 6016 - 6027 560 242 260 540 200 200 D 6032 - 6042 700 242 260 680 200 200 D 6052 - 6072 800 308 296 780 270 200 D 6102 - 6122 800 370 335 780 330 225 D IP 21/NEMA 1、380 - 460V 6152 - 6172 6222 - 6352 1588 420 6402 - 6602 2000 600
IP 54 200 - 240V 6002 - 6003 460 282 195 85 260 258 100 F 6004 - 6005 530 282 195 85 330 258 100 F 6006 - 6011 810 350 280 70 560 326 200 F 6016 - 6032 940 400 280 70 690 375 200 F 6042 - 6062 937 495 421 - 830 374 225 G IP 54、380 - 460V 6002 - 6005 6006 - 6011 530 282 195 85 330 258 100 F 6016 - 6032 810 350 280 70 560 326 200 F 6042 - 6072 940 400 280 70 690 375 200 F 6102 - 6122 940 400 360 70 690 375 225 F 6152 - 6172 1208 420 6222 - 6352 1588 420 6402 - 6602 2000 600
1. 切り離す場合は 44mm を加えます。
mm 単位です。
A B C a b aa/bb タイプ
395 90 260 384 70 100 A
395 90 260 384 70 100 A
800 370 335 780 270 225 B
1046 408
373 373
494
1)
1001 304 225 J
1)
1282 304 225 J
1
1502 304 225 J
395 220 160 384 200 100 C
395 220 160 384 200 100 C
1208 420
373 373
494
1)
1154 304 225 J
1)
1535 304 225 J
1
- - 225 H
A B C D a b aa/bb タイプ
460 282 195 85 260 258 100 F
1)
373 373
494
- 1154 304 225 J
1)
- 1535 304 225 J
1
- - - 225 H
aa:エンクロージャーの上の最低スペース
bb:エンクロージャーの下の最低スペース
40 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
機械的寸法
示す寸法は全て
以下に VLT タイプ IP 00 525 - 600V 6102 - 6172 1046 408 6222 - 6402 1327 408 6502 - 6652 1547 585 IP 20/NEMA 1、525 - 600V 6002 - 6011 395 220 200 384 200 100 C 6016 - 6027 560 242 260 540 200 200 D 6032 - 6042 700 242 260 680 200 200 D 6052 - 6072 800 308 296 780 270 200 D 6102 - 6172 1208 420 6222 - 6402 1588 420 6502 - 6652 2000 600 IP 54、525 - 600V 6102 - 6172 6222 - 6402 1588 420 6502 - 6652 2000 600
aa:エンクロージャーの bb:エンクロージャーの下の最低スペース
1) 切り離す場合は 44mm を加えます。
mm 単位です。
上の最低スペース
A B C a b aa/bb タイプ
1208 420
373 373 494
373 373
494
373 373
494
1)
1)
1)
1)
1)
1)
1)
1)
1)
1001 304 225 J 1282 304 225 J 1502 304 225 J
1154 304 225 J 1535 304 225 J
- - 225 H
1154 304 225 J 1535 304 225 J
- - 225 H
設置
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 41
機械的寸法
VLT® 6000 HVAC シリーズ
42 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
機械的寸法 (続き)
VLT® 6000 HVAC シリーズ
タイプ H、IP 20、IP 54
設置
Type I、IP 00
タイプ J、IP 00、IP 21、IP 54
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 43
VLT® 6000 HVAC シリーズ
機械的設置
組み込みや現場実装キットに適用
注意してください
要件に を参照してください。特に、大型ユニッ トを設置する際には、重大な損害または
避けるために
傷害を 報を遵守してください。
周波数変換器
周波数変換器は空気循環により冷却されます。ユニッ トから冷却空気を放出させるには、ユニットの上下 の
最低
す。 過温度からユニットを保護するために、周囲温度は、
は垂直に設置
空隙を下図に示した通
されなければなりません。
周波数変換器に記載されている
、かつ、24 時間平均温度を
いこと
認されていなければなりません。最高温度、及び24 時間平均温度は「 す。 周囲温度 周波数変換器に対する定格値 す。「 周囲温度に対する定格の低減が考慮されない場合、周 波数変換器の寿命
が摂氏
周囲温度定格値
一般技術
45 度から 55 度の範囲である場合、
は短くなります
データ
の低減が関係してきま
の低減
」を参照してください。
。以下
、リスト
りにする必要がありま
最高温度を超えていな
超えないこと
」に記載されていま
される
のリスト
に記載の情
が確
並列/フランジ
すべての周波数変換器は、並列/フランジ並列で取り 付けできます。
並列
VLT 6002-6652 の設置
すべての周波数変換器は、適切な冷却ができるように 設置する必要があります。
冷却
すべての Bookstyle 及び Compact ユニットでは、エ ンクロージャーの上下に最低限 す。
のスペースが必要で
44 MG.61.A6.40 - VLT
®
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d[mm] コメント Bookstyle VLT 6002-6005、200-240V 100 VLT 6002-6011、380-460V 100
Compact(すべてのエンクロージャー󳭣タイプ)
平坦な垂直面 (スペーサーなし) への設置
VLT® 6000 HVAC シリーズ
VLT 6002-6005、200-240 V 100 VLT 6002-6011、380-460V 100 VLT 6002-6011、525-600V 100
VLT 6006-6032、200-240V 200 VLT 6016-6072、380-460V 200 VLT 6102-6122、380-460V 225 VLT 6016-6072、525-600V 200
VLT 6042 - 6062、200 - 240V 225 VLT 6102-6402、525-600V 225 VLT 6152-6352、380-460V 225 VLT 6402-6602、380-460V VLT 6502-6652、525-600V
225 IP 00 上下のエンクロージャー。
平坦な垂直面 (スペーサーなし) への設置
平坦な垂直面 (スペーサーなし) への設置
平坦な垂直面 (スペーサーなし) への設置 IP 54 フィルター
IP 21/IP 54 上のエンクロージャーのみ。
マットは、汚れたら変更する
󳭣
必要があります
設置
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT 6402-6602 380-460V 並びに VLT 6502-6652、 525-600V Compact IP 21 及び IP 54 の設置
冷却 並列
VLT® 6000 HVAC シリーズ
上記シリーズの全
てのユニットは
、エンクロージャー の上に 225 mm の最低スペースが必要であり、平面上 に設置しなければなりません。これは、IP 21 及び IP 54 ユニットの両方
に適用します
。 作業をするには、周波数変換器の前に 579 mm の最低 スペースが必要です。
上記シリーズの IP 21 及び IP 54 のユニット
は全 て、側面冷却の必要がないので、隙間なしで並列に設 置できます。
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
電気的設置に関する 高電圧警告
装置が主電源に接続されている限り、周 波数変換器の電圧は危険です。モーター または周波数変換器の間違った設置は、 装置の損害、重大な人身事故、あるいは 死亡の原因となるおそれがあります。よ って、国内及び地域の安全規則と同様、 このデザインガイド ればなりません。主電源から も、電気パーツに触れることは命取りに なりかねません。 VLT 6002-6005 、 200-240V を使用している場合、最低限 4 分待ってください。 VLT 6006-6062、200-240V を使用 る場合、最低限 15 分待ってください。 VLT 6002-6005、380-460V を使用してい る場合、最低限 4 分待ってください。 VLT 6006-6072、380-460V を使用 る場合、最低限 15 分待ってください。 VLT 6102-6352、380-460V を使用してい る場合、最低限 20 分待ってください。 VLT 6402-6602、380-460V を使用してい る場合、最低限 40 分待ってください。 VLT 6002-6006、525-600V を使用してい る場合、最低限 4 分待ってください。 VLT 6008-6027、525-600V を使用 る場合、最低限 15 分待ってください。 VLT 6032-6072、525-600V を使用してい る場合、最低限 30 分待ってください。 VLT 6102-6402、525-600V を使用 る場合、最低限 20 分待ってください。 VLT 6502-6652、525-600V を使用 る場合、最低限 30 分待ってください。
注意 国内及び地域の当該規格基準に従った正 しい接地と保護を確実にすることは、ユ ーザーまたは認定された電気技師の責任 です。
全般的な情報
の指示を遵守しなけ
切断後で
してい
してい
してい
してい
してい
異なる接地システムは、できるだけ低い
導体インピー ダンスで接続して下さい。可能な限り低い導体インピ ーダンスを
得るには るだけ広い表面積を 体断面積 C
ならば、平らな導体の方が丸い導体よ
VESS
、導体をできるだけ
使用して下さい
短くし
、でき
。例えば、同じ
りも、HF インピーダンスが低くなります。複数のデ バイスがキャビネットに
設置されている場合
、キャビ ネットの背面プレートはメタル製であり、共通の接地 基準プレートとして使用 デバイス
のメタル HF インピーダンスにてキャビネット に取り付
けます
。これにより、デバイス
ンピーダンスが異ならないだけでなく、デバイス
する必要があります
キャビネットは、可能な限
󳭣
の背面プレート
ごとに
。異なる
り低い
HF イ
間で 使用される接続ケーブル内に無線妨害電流が発生しま せん。そのため、無線妨害が減少します。低い HF イ ンピーダンスを
取得するには
、背面プレートへの HF 接続の場合と同様、デバイスの締め付けボルトを使用 して下さい。締め付け地点の絶縁塗料などを取り除く 必要があります。
ケーブル
コントロール
ケーブルとフィルター
󳭣
ブルは、過度の干渉結合を避
ける為にモーター
済み主電源ケー
ケー
󳭣
ブルとは離して設置して下さい。通常、20 cm の間隔 で充分ですが、特にケーブルが相当 に設置されている
場合は
、できるだけ最高
な距離に渡り平行
の間隔を取 ることをお勧めします。 電話線やデータ
ケーブルのように敏感な信号ケーブ
󳭣
ルに関しては、最高可能距離として、5 m の電力ケー ブル(主電源及びモーター
ケーブル)につき最低 1
󳭣
m の距離を取ることをお勧めします。必要な距離は設 置や信号ケーブルの敏感さによって異なるため、正確 な値を提示できないことに留意して下さい。 ケーブル ブルをモーター ケーブル
ジョーを使用
󳭣
󳭣
ジョーに置かないで下さい。信号ケーブル
󳭣
を電力ケーブルと
ケーブルや
する場合は
ブレーキ
交差させる場合は
、敏感な信号
ケーブル
󳭣
、90 度の角度
行う必要があります。キャビネットへ/からの
ケー
と同じ
全ての 干渉入/出ケーブルは、シールド又はフィルターする 必要があることに
「EMC 対策電気的設置」
留意して下さい
を参照して
設置
接地
周波数変換器を設置する時は、電磁両立性(EMC)を 得る為に、次の基本事項を考慮
安全接地:周波数変換器は高漏洩電流
する必要があります
下さい
高周波接地:接地ワイヤ接続はできるだけ短 くして下さい。
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シールドされたケーブル
シールドは、低 HF インピーダンス
シールド
󳭣
ればなりません。銅、アルミニウム、又は鉄のシール ドで編組されているものを 機械的保護の目的でシールド の設置には 用」も参照して
不適当です
使用して下さい
されたものは
。 
「EMC 対策ケーブル
でなけ
。例えば、
、EMC 対策
使
VLT® 6000 HVAC シリーズ
間接的接触に関
ELCB リレー、多重保護接地、又は接地には、地域 安全規則に準拠
する特別保護
する限り
、特別保護が使用
できます 地絡の場合、直流コンテントが不正電流内で増加する 可能性があります。 ELCB リレー タイプ A は、直流不正電流
には不適切 ですので、絶対に使用しないで下さい。 ELCB を使用する場合、次のようにする
必要がありま
す。
不正電流(3 相ブリッジ整流器)内の直流電 流コンテント(直流)を使用した装置
の保護
に適していること
短時間の充電電流で消費電力を増加させ接地 するのに適していること
高漏洩電流に適していること
48 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
RFI スイッチ
接地から絶縁 周波数変換器の電源
された主電源
が絶縁された主電源
:
(IT 主電源 または 接地されたレグのある TT/TN-S 主電源である 場合には、RFI スイッチ
1)
推奨します
。詳細については、IEC 364-3 を参照し
(OFF)にすることを
て下さい。最適な EMC 性能が必要で、並列モーター が接続されているか、モーターのケーブル長が 25m を超える場合には、スイッチをオンの
位置に設定する ことを推奨します。 オフの位置では、シャーシと中間回路間 RFI 容量(フィルター
キャパシター)が切断され、
󳭣
にある内部
中間回路の破損を防ぎながら接地容量電流が減少しま す(IEC 61800-3 より)。 アプリケーション
』MN.90.CX.02 も参照して下さい。パワー󳭣エレク
VLT
ノート『
󳭣
IT 主電源に接続
トロニクス機器(IEC 61557-8)との併用が
された
可能な絶
縁モニターを使用することが重要です。
注意 RFI スイッチは、ユニット
に主電源が接 続された状態で作動させることはできま せん。RFI スイッチを作動させる前に、 主電源が切断
されていることを確認して
下さい。
RFI スイッチ
の位置
Bookstyle IP 20 VLT 6002-6011、380-460 V VLT 6002-6005、200-240 V
設置
注意 RFI スイッチ
を開くことができるのは
工場設定スイッチ周波数の場合だけです。
注意 RFI スイッチによりキャパシターが接地 に接続されます。
赤色スイッチは、ドライバーなどを使用 ます。引き出すとオフの
位置に設定され
して作動させ 、押し込
むと
オンの位置になります。工場設定はオンです。
接地に接続した主電源: 周波数変換器を EMC 規格に準拠させるためには、RFI スイッチがオンの位置に
なければなりません。
1) 6102-6652、525-600V ユニットではできません。
Compact IP 20 及び NEMA 1 VLT 6002-6011、380-460 V VLT 6002-6005、200-240 V VLT 6002-6011、525-600 V
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
Compact IP 20 及び NEMA 1 VLT 6016-6027、380-460 V VLT 6006-6011、200-240 V VLT 6016-6027、525-600 V
Compact IP 20/NEMA 1 VLT 6032-6042、380-460 V VLT 6016-6022、200-240 V VLT 6032-6042、525-600 V
Compact IP 20 及び NEMA 1 VLT 6052-6122、380-460 V VLT 6027-6032、200-240 V VLT 6052-6072、525-600 V
Compact IP 54 VLT 6102-6122、380-460 V
50 MG.61.A6.40 - VLT
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Compact IP 54 VLT 6002-6011、380-460 V VLT 6002-6005、200-240 V
VLT® 6000 HVAC シリーズ
Compact IP 54 VLT 6042-6072、380-460 V VLT 6016-6032、200-240 V
設置
Compact IP 54 VLT 6016-6032、380-460 V VLT 6006-6011、200-240 V
MG.61.A6.40 - VLT
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すべでてのエンクロージャー󳭣タイプ VLT 6152-6602、380-460 V
VLT® 6000 HVAC シリーズ
高電圧試験
高電圧試験は、短絡端末 U、V、W、L1、L2、及び L3 により実行され、この短絡とシャーシ間で 1 秒間 最高 2.5 kV 直流が加圧されます。
注意 高電圧試験を実行中は、RFI スイッチを
(ON の位置で)閉じる必要があります。
漏洩電流が高
すぎる場合
、全体的
な設置 に対する高電圧試験中は、主電源とモー ターの接続を遮断する必要があります。
VLT 6000 HVAC からの
全般的な技術データ
の電力損失 P
は、(定格値の)100% の負荷で 40 度です。
t
IN MAX
Φ
」の表に、VLT 6000 HVAC から
(W) を示します。最高冷却空気温度
組み込まれた VLT 6000 HVAC の換気
周波数変換器を冷却するのに必要な空気の量は、次の ように計算されます。
1. 同じパネルに組み込む全ての周波数変換器の 値、P 度 (t
を加算
ö
) は、t
IN
します
。冷却用空気
(40℃) より低くなけ
IN, MAX
の最高温
ればなりません。日中/夜の平均は、5℃ 低 くければなりません (VDE 160)。冷却用空気 の排気口の
温度は
、t
OUT, MAX
(45℃) を超
てはいけません。
2. 冷却用空気の温度 (t
) 間の許容差を計算します。
(t
OUT
Δt = 45° C-t
IN
) 及び排気口の温度
IN
3. 必要なものを計算して下さい。
空気量 =
ϕ ×3.1
Δ
t
m
3
󰣉󲏧
/
P
ケルビン温度に Δt を挿入します。
換気の排気口は最も高く取り付けられた周波数変換器 の上に設置しなければなりません。フィルター上の圧 力損失及びフィルターが詰まって
圧力が下がるという
事実を考慮しなくてはなりません。
EMC 対策電気的設置を確実に行
うための適切な技術的
手法:
シールドで編組されているモーター ルとコントロール
ケーブルのみを
󳭣
使用して 下さい。 シールドにより さい。シールドの
最低でも
素材は
80% 被覆してくだ
、通常、銅、アルミ ニウム、鉄、鉛といった金属(ただし、これ らに限定されない)である必要があります。 主電源ケーブルに対する
特別要件はありませ ん。
硬い金属の電線管を使用した設置ではシール ドされたケーブルは
ケーブルはコントロールケーブル
ター
󳭣
必要ありませんが
電源ケーブルから離れた電線管内に設置する 必要があります。ドライブからモーター 導管は完全に接続する
必要があります 導管の EMC 性能は多様ですので、製造者か ら情報を入手して下さい。
モーター の両端でシールドされた ます。「
󳭣
ケーブルとコントロール󳭣ケーブル
󳭣
導管を接地に接続し
シールドで編組されたコントロー
ケーブル
の接地
」を参照して
下さい
ツイスト端(ピッグテール)でシールド 端処理しないで下さい。このような終端処理 を行うと高周波インピーダンス 周波における有効性 なく、低インピーダンス またはグランドを
周波数変換器の
実装板とメタル
が低下します
使用して下さい
が増加し
。そうでは
ケーブル󳭣クランプ
󳭣
シャーシ
󳭣
での適切な電気的接触を確実にして下さい。 ただし IP54 のユニットは除きます。壁面取 り付けおよび IP20/NEMA1 エンクロージャー に収納された VLT 6152-6602、380-480V、 VLT 6102-6652、 525-600V、及び VLT 6042-6062、200-240VAC 用に設計されている ためです。
IP00、IP20、IP21 および NEMA 1 の設置に 適切な電気的接続を ッシャーと電気的伝導設置
確保するために
プレートを使用し
、星型
て下さい。
󳭣
、モー
や主
への
。可撓
を終
、高
ドライブを覆っているキャビネット内で起こ
EMC 対策電気的設置
EN 61000-6-3/4、EN 55011 または EN 61800-3 の
1 種環境
に従って ある場合は、以下の指針から外れても
に適合することが必要な場合は、以下の指針
下さい
。設備が EN 61800-3
第 2 種環境
許容されます
りうる、シールドされていない ントロール
周波数変換器とモーター 続した高周波接続は、IP54 ユニットの場合 に必要です。
しかし、お勧めはできません。さらに詳しい点につい ては、デザインガイドにある
放射
EMC 試験結果
も参照して下さい。
特別条件で
CE 標示、
IP20 または NEMA 1 周波数変換器の EMC 対策電気的 設置の例を図に示します。周波数変換器は、出力接触 器を備えた設置キャビネット
52 MG.61.A6.40 - VLT
モーターやコ
ケーブルの使用はお避け下さい。
󳭣
ユニット間での連
󳭣
に取り付けられ
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、この
VLT® 6000 HVAC シリーズ
では別キャビネット
に組み込まれた
PLC に接続
され ています。上述の技術的手法への指針に従う限り、他 の設置方法でも EMC 性能と同等の有効性 場合もあります。シールドなしケーブル
を発揮する
を使用する場
合には、耐性要件を遵守していても 準拠しません。 詳細については、「
EMC 試験結果
」の章をご覧下さい。
一部の放射要件に
設置
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
EMC 対策ケーブルの使用
コントロール ー
ケーブル
󳭣
ケーブルの EMC 耐性、および
󳭣
からの
EMC 放射を最適化
する為に
モータ 、ケー
ブルをシールドで編組することをお勧めします。
ケーブルによって電気ノイズの入射と放熱を減少でき るかどうかは、スイッチ り異なります。通常、ケーブルのシールド ズの伝播を減らすように設計されていますが、Z が低いシールドの方が、Z
インピーダンス(ZT)によ
󳭣
は電気ノイ
T
値が高いシールドに比
T
べ、効果的です。
についてケーブル製造業者
Z
T
にありませんが、大抵は物理的設計
を見積もることが出来ます。
Z
T
が言及することは滅多
を評価すれば
ZT は、次の要因を基に
- 個々のシールド伝導体間
- シールドの範囲、即ち、シールドで覆われた
- 編組やツイスト型などのシールド
アルミニウムで被膜
ツイスト型銅ワイヤ、又はシールドされた ヤ
ケーブル。
󳭣
様々な比率のシールド範囲を持つ 1 層式編組銅ワイ ヤ。
評価できます
の接触抵抗
ケーブルの物理的範囲は通常、百分率の値で 表されます。最小値は 85% です。
タイプ。
󳭣
された銅ワイヤ
鉄ワイ
2 層式編組銅ワイヤ。
シールドされた磁気中間層
を持つ
2 層式編組銅
ヤ。
銅チューブ又は鉄チューブ内を通る
完全に被膜
1.1 mm の壁厚の鉛
ケーブル
ケーブル
ワイ
54 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
電気的設置 - コントロール󳭣ケーブル
通常、コントロール そのシールド のメタル
は両端の
キャビネットに接続する必要があります。
󳭣
ケーブルはシールド
󳭣
ケーブルクランプにてユニット
の接地
で編組し
不明な場合は、正しい接地方法を下図で確認して下さ い。
接地
ル及びシリアル通信 ンプにてしっかり固定
ケーブルは
、両端のケーブルクラ
する必要があります
間違った 接地 ツイストペア のインピーダンス
ケーブルの端
󳭣
が増加するので
テール)を使用しないで
では高周波時
、この一端(ピッグ
PLC と VLT 間の接地電位に対する保護 周波数変換器と PLC(など)の接地電位 合、システム全体を妨害する電気的 す。コントロール
ケーブルに隣接して等価ケーブル
󳭣
を設置すれば、この問題は解決
2
ル断面積は、16 mm
です。
ノイズが発生しま
できます
50/60 Hz 接地ループについて 使用するコントロール 50/60 Hz の接地ループ
ケーブルが非常に長いと、
󳭣
が発生します
。シールド 端を 100nF のキャパシターを介して接地すれば、こ の問題は解決できます(ただし、リード線は短くして 下さい)。
シリアル通信 用ケーブル シールド線の一端を端末 61 に接続すれば、2 つの周 波数変換器間の低周波ノイズ電流を除去できます。こ の端末は内部 RC リンクを介して接地されています。 導体間のディファレンシャル 低減するには、ツイストペア
モード(逆相)干渉を
󳭣
ケーブルを使用するこ
󳭣
とをお勧めします。
ケーブ
󳭣
、シールド
が異なる場
。最低ケーブ
の一
設置
MG.61.A6.40 - VLT
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電気的設置、エンクロージャー
Bookstyle IP 20 VLT 6002-6005、200-240 V VLT 6002-6011、380-460 V
VLT® 6000 HVAC シリーズ
Compact IP 20 と NEMA 1(IP 20) VLT 6002-6005、200-240 V VLT 6002-6011、380-460 V VLT 6002-6011、525-600 V
Compact IP 54 VLT 6002-6005、200-240 V VLT 6002-6011、380-460 V
Compact IP 20 と NEMA 1 VLT 6006-6032、200-240 V VLT 6016-6072、380-460 V VLT 6016-6072、525-600 V
56 MG.61.A6.40 - VLT
®
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
Compact IP 54 VLT 6006-6032、200-240 V VLT 6016-6072、380-460V
Compact IP 00 VLT 6042 - 6062、200 - 240V
Compact IP 54 VLT 6042 - 6062、200 - 240V
設置
Compact NEMA 1 (IP 20) VLT 6042 - 6062、200 - 240V
MG.61.A6.40 - VLT
®
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Compact IP 20 VLT 6102-6122、380-460 V
VLT® 6000 HVAC シリーズ
IP 54、IP 21/NEMA 1 VLT 6152-6172、380-460 V VLT 6102-6172、525-600V
Compact IP 54 VLT 6102-6122、380-460V
VLT 6152-6172、380-460V VLT 6102-6172、525-600V 注記: 525-600V ドライブでは、RFI スイッチに機能 はありません。
58 MG.61.A6.40 - VLT
IP 00
®
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IP 54、IP 21/NEMA 1、切断および主電源フューズ付 き VLT 6222-6352、380-460V VLT 6222-6402、525-600V
VLT® 6000 HVAC シリーズ
電気的設置、電力ケーブル
Compact IP 00 切断機能および
VLT 6402-6602、380-460V 及び VLT 6502-6652、
525-600V
フューズ付き
設置
IP 00 切断機能およびフューズ付き VLT 6222-6352、380-460V VLT 6222-6402、525-600V 注記: 525-600V ドライブでは、RFI スイッチ はありません。
MG.61.A6.40 - VLT
®
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に機能
Compact IP 00 切断およびフューズ
付き
VLT 6402-6602、380-460V 及び VLT 6502-6652、
525-600V
注記: 525-600V ドライブでは、RFI スイッチ はありません。
に機能
接地端末の位置、IP 00
VLT® 6000 HVAC シリーズ
Compact IP 21/IP 54 切断およびフューズ
付き
VLT 6402-6602、380-460V 及び VLT 6502-6652、
525-600V
注記: 525-600V ドライブでは、RFI スイッチに機能 はありません。
接地端末
の位置
、IP 21/IP 54
60 MG.61.A6.40 - VLT
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電気的設置、電力ケーブル
VLT® 6000 HVAC シリーズ
Bookstyle IP 20 VLT 6002-6005、200-240 V VLT 6002-6011、380-460 V
IP 20 と NEMA 1 VLT 6006-6032、200-240 V VLT 6016-6122、380-460 V VLT 6016-6072、525-600 V
Compact IP 20、NEMA 1 と IP 54 VLT 6002-6005、200-240 V VLT 6002-6011、380-460 V VLT 6002-6011、525-600 V
IP 54 VLT 6006-6032、200-240 V VLT 6016-6072、380-460 V
設置
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 61
電気的設置、電力ケーブル
IP 00 及び NEMA 1 (IP 20) VLT 6042 - 6062、200 - 240V
VLT® 6000 HVAC シリーズ
IP 54 VLT 6042 - 6062、200 - 240V
Compact IP 54 VLT 6102-6122、380-460 V
62 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
締め付け
表は、周波数変換器に端末を取 ルクを示しています。VLT 6002-6032、200-240V、VLT 6002-6122、380-460V 及び VLT 6002-6072、525-600V の場合は、ケーブルをねじで締め す 。 VLT 6042-6062 、 200-240V 、 VLT 6152-6550 、 380-460V 及び VLT 6102-6652、525-600V の場合は、 ケーブルをボルトで締め これらの図は、下記の端末に
主電源端末 (番号) L1, L2, L3
モーター端末 (番号) U, V, W
接地端末 (番号) 94, 95, 99 VLT タイプ 3 x 200 - 240V VLT 6002 - 6005 0.5 - 0.6Nm M3 VLT 6006 - 6011 1.8Nm (IP 20) M4 VLT 6006 - 6016 1.8Nm (IP 54) M4 VLT 6016 - 6027 3.0Nm (IP 20) VLT 6022 - 6027 VLT 6032 6.0 Nm VLT 6042 - 6062 11.3Nm M8(ボルト)
VLT タイプ 3×380 - 460V VLT 6002 - 6011 0.5 - 0.6Nm M3 VLT 6016 - 6027 1.8Nm (IP 20) M4 VLT 6016 - 6032 1.8Nm (IP 54) M4 VLT 6032 - 6052 3.0Nm (IP 20) VLT 6042 - 6052 VLT 6062 - 6072 6.0Nm VLT 6102 - 6122 15Nm (IP 20)
VLT 6152 - 6352
VLT 6402 - 6602 19Nm M10 (圧縮ラ
9.5Nm M8 (圧縮ラ
VLT タイプ 3×525 - 600V VLT 6002 - 6011 0.5 - 0.6Nm M3 VLT 6016 - 6027 1.8Nm M4 VLT 6032 - 6042 VLT 6052 - 6072 6.0Nm VLT 6102 - 6402
とねじサイズ
り付ける再に必要なト
付ける必要がありま
付ける必要があります
適用します
91, 92, 93
96, 97, 98
付け
締め
トルク
3.0Nm (IP 54)
締め付
トルク
3.0Nm (IP 54)
24Nm (IP 54)
19Nm
締め付
トルク
3.0Nm
19Nm
4)
4)
ねじ/ボルト
2)
ねじ/ボルト
2)
1) 3)
M10 (ボルト)5)16mm
ねじ/ボルト
2)
M10 (ボルト)5)16mm
サイズ
M5 M5 M6
サイズ
M5 M5 M6 M8
グ)
グ)
サイズ
M5 M6
3)
3)
3)
3)
3)
3)
3)
5)
5)
3)
3)
工具
4mm 4mm 5mm
工具
4mm 4mm
5 mm
6mm 8mm
16mm
13mm
工具
4 mm
5mm
注意 主電源電圧がネームプレートに表示され た周波数変換器の主電源電圧 かどうかを確認
ケーブル断面積の適切
」を参照して
モーター接続
モーターは、端末 96、97、98 に、接地は端末 94、 95、99 に接続する必要があります。
番号 96. 97. 98 モーター電圧 0-100 % U、V、W 主電源電圧 番号 接地接続
ケーブル断面積の正しいサイズについては
タ」
を参照して下さい。
全ての種類の 3 相非同期標準モーターは、VLT 6000 HVAC ユニットにて
小型サイズの す。(220/380 V、Δ/Y)大型サイズのモーターは、デ ルタ接続されています。(380/660 V、Δ/Y)正しい 続と電圧はモーターのネームプレート す。
注意 位相コイル では、LC フィルターを周波数変換器 力に設置する必要があります。『デザイン ガイド』を参照 連絡下さい。
なサイズについては
使用できます
モーターは
絶縁体がない旧型のモーター
、通常星型接続
から読み取れま
するか
、Danfoss までご
に適合する
技術デー
「技術デー
されていま
の出
設置
VLT 6502 - 6652 19Nm M10 (圧縮ラ
9.5Nm M8 (圧縮ラ
1. 負荷分散端末 14Nm/M6、5mm アレン
2. IP 54 ユニット、RFI フィルター
3. アレンねじ (六角)
4. 負荷分散端末 9.5Nm/M8 (ボルト)
5. レンチ
グ)
グ)
キー
󳭣
ライン端末 6Nm
󳭣
16mm
5)
13mm
5)
主電源接続
主電源を端末 91、92、93 に接続します。 主電源電圧 3 x 200-240 V 91, 92, 93 主電源電圧 3 x 380-460 V L1、L2、L3 主電源電圧 3 x 525-600 V
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は、Danfoss の登録商標です。 63
VLT® 6000 HVAC シリーズ
モーター
工場設定では、下記のように周波数変換器出力
回転方向
が接続
された場合、時計回りとなります。
96番端子 97番端子
98 番端子。
U 相に接続された V 相に接続された W相に接続
モーター相の2つのケーブルを入れ替えることで、モ ーターの回転方向を変更できます。
モーターの並列接続
モーターのサイズが
大きく異なる場合は
、始動時
や rpm 値 が低い場合に問題が起こる可能性がありま す。これは、小型モーターのオーム いため、始動時や rpm 値が高い場合により
抵抗値が比較的高
高い電圧 を必要とするためです。モーターが並列接続されてい るシステムでは、周波数変換器の電子熱リレー(ETR) を個々のモーターのモーター保護として使用できませ ん。よって、各モーターにサーミスター(又は個別の 熱リレー)のような、追加のモーター保護が必要で す。
注意 パラメーター 107
(AMA)とパラメーター 101
自動エネルギー最適化
ーが並列接続
されている場合は使用でき
モーター適合
自動
特性
トルク
(AEO)は、モータ
ません。
モーター󳭣ケーブル
モーター ついては、
ケーブルの断面積と長さの正しいサイズに
󳭣
「技術データ」
を参照して下さい。 ケーブル断面積については、常に国内及び地域の規則 を遵守して
注意 シールドなしケーブルを使用すると、い くつかの EMC 要件に準拠できません。
「EMC 試験結果」
を参照して下さい。
VLT 6000 HVAC は、並列接続された複数 コントロールすることが
出来ます
る rpm 値を持たせるには、そのモーター
のモーターを
。モーター
にそれぞれ
に異な
異なる定格 rpm 値を持たせる必要があります。モー ターの rpm は同時に変化
しますので
、定格 rpm 値間 の比は範囲内で維持されます。モーターの合計消費電 流が周波数変換器の最高定格出力電流 I
VLT,N
を超える
ことはありません。
該当する RFI フィルターについて
特に指定がない場 合、放出に関する EMC 仕様に準拠するには、モータ ー
ケーブルをシールドする必要があります。ノイズ
󳭣
レベルと漏洩電流を ケーブルをできるだけ短 モーター タル
ケーブルの
󳭣
キャビネットとモーター
󳭣
に接続する必要 広い表面積(ケーブル あります。これを実現
最小限に抑えるには
くすることが重要です
シールドは
があります
。シールドは、できるだけ
クランプ)に接続する必要が
󳭣
するため
、モーター
、周波数変換器
のメタル
キャビネット
󳭣
のメ
、異なる周波数変換器 で、異なる設置デバイスを使用してください。ツイス トペア けないで
シールドの末端(ピッグテール)には取り付
󳭣
下さい
。高周波数時にシールド
効果が損なわ れます。 モーター絶縁装置又はモーター接触器を設置する為に シールドを破る必要がある場合は、シールドをできる だけ低い高周波インピーダンスで繋ぐ必要がありま す。
󳭣
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
モーター
パラメーター 117 設定し、パラメーター 105
(モーター
モーター
ネームプレートに表示された)定格モータ
󳭣
熱保護
に ETR トリップ
モーター
電流
I
VLT,N
ー電流をプログラムしている場合、UL 承認された周 波数変換器の電子熱
リレーは
、単一モーター
保護に対
する UL 承認要件を満たしています。
接地接続
接地への漏洩電流が 3.5 mA を超える場合
があるた め、必ず適切な国内と地域の規則に準拠して周波数変 換器を接地する 械的接続を適切 くとも 10 mm て、RCD(残留電流 ります。これは、漏洩電流が高くなり 波数変換器を切断させるための MI.66.AX.02 を参照して
24V 外部直流電源
トルク 0.5 - 0.6Nm ねじサイズ: M3 番号 35(-), 36 (+) 24V 外部直流電源 (VLT 6152-6602、380-460V 及び VLT 6102-6652、525-600V 付きのみ)
必要があります
に行うには
2
にする必要があります。追加保全とし
デバイス
。 接地ケーブル
、ケーブルの断面積
)が設置されることがあ
過ぎたときに周
措置です
機能
の機
は少な
。RCD 指示
24V 外部直流電源は、設置されたコントロール󳭣カー ドと他のオプション
カードに低電圧
󳭣
使用できます。これは、主電源に接続
を供給するのに
せずに
、LCP (パラメーター設定を含む)の完全運転を可能にしま す。24V DC が接続されると低電圧の警告が発される ことに注意して下さい。ただし、トリップしません。 24V 外部直流電源が主電源と同時に接続される、ある いはオンに切り替わる場合は、最低限 200 ミリ秒の 時間をパラメーター 111
(スタート遅延)
で設定
する 必要があります。最低限 6A の遅延型前段フューズ を、外部 24V 直流電源を保護するために取り付ける ことができます。コントロール
カードの負荷
󳭣
にもよ
りますが、消費電力は、15-50W です。
を に
端末番号 88, 89
詳細については、Danfoss までお問い合
リレー
高電圧
わせ下さい
高電圧リレーのケーブルは、端末 01、02、03 に接続 する必要があります。高電圧リレーは、パラメータ ー 323
1+3 遮断、1+2 導通 最高 240 V AC、2 アンペア 最低 24 V DC 10 mA 又は 24 V AC、100 mA
最大断面積: トルク: 0.5 -0.6 Nm ねじサイズ: M3
リレー 1、出力
No. 1 リレー出力 1
にプログラムします。
2
/10 AWG
4 mm
コントロール󳭣カード
コントロール
ケーブルの全
󳭣
ての端末は
、周波数変換 器の保護カバーの下にあります。保護カバー(下図を 参照)は、スクリュードライバーなどの先の尖った道 具を用いて取り除
くことができます
設置
注意 周波数変換器
のコントロール端子の正し い電気絶縁 (タイプ PELV) を確実にする ため、タイプ PELV の 24V 直流電源を
用して
使
直流バス接続
直流バス
端末は
、外部直流電源から供給
されている中 間回路を使用して直流をバックアップするのに使用し ます。
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
電気的設置、コントロール󳭣ケーブル
トルク: 0.5 -0.6 Nm
サイズ
ねじ
一般的に、コントロール󳭣ケーブルはシールド 要があります。また、そのシールドはユニット ル
󳭣
接続する必要
ール
ールドはコントロール
:M3
キャビネットの両端
にケーブル
があります
ケーブル
󳭣
の接地
」を参照して
ユニットの本体
󳭣
クランプを
󳭣
シールドされた
(「
下さい
する必 のメタ 用いて
コントロ
)。通常、シ
にも接続する 必要があります(該当ユニットの設置指示に従って下 さい)。 使用するコントロール
ケーブルが非常に長い場合、
󳭣
50/60 Hz 接地ループによってシステム全体が妨害さ れる恐れがあります。100nF コンデンサー
でシールド
の一端を接地に接続すれば、この問題を解決できます
(ただし、リード線は短く)。
電気的設置、コントロール󳭣ケーブル
最大コントロール
ケーブル断面積:1.5 mm 2 /16 AWG
󳭣
トルク:0.5 -0.6 Nm ねじサイズ:M3 コントロール
ールドされた
ケーブルの正しい
󳭣
コントロール
終端については
ケーブル
󳭣
の接地
、「
」を参照
して下さい。
番号 機能
04, 05 リレー出力 2 を使用して、状態と警告
12, 13 ディジタル入力
16-33 ディジタル入力。パラメーター 300-307
20 ディジタル
39 アナログ/ディジタル
42, 45 周波数、速度指令信号、電流、及びトルク
50 ポテンショメーター
53, 54 アナログ
55 アナログ電圧入力
60 アナログ
61 シリアル通信
68, 69 RS 485 インターフェイス、シリアル通信。周
できます。
ィジタル入力に使用するには、コントロール カードのスイッチ 4 が、"ON" の位置で閉じ ている必要
ジタル入力
トランスミッター
があります
る必要 い。
示すアナログ/ディジタル出力。パラメータ ー 319-322 して下さい。
供給電圧
への
314-316
コントロール
さい。 この端末は通常使用
波数変換器がバスに接続されている場合、ス イッチ 2 と 3(「スイッチ 1- 4」- 次ページ 参照)は、最初と最後の周波数変換器では閉 じている必要があります。残りの周波数変換 器では、スイッチ 2 と 3 は開いている必要 があります。工場設定では閉じています(位 置 on)。
への電圧供給
があります
を参照して下さい。 入力の接地
を用いて端末
接続例
。「
アナログ/ディジタル
とサーミスター
電圧入力
電流入力
端末 60
、0 - 10 V DC。
の接地
0/4-20 mA。パラメーター
を参照して下さい。
の終端
。「
ケーブルの接地
󳭣
しません
。24 V DC を
出力の接地
シールドで編組
。3 ワイヤ
55 に
」を参照
」を参照して下
して下さ
出力
10 V DC
を表示
󳭣
ディ
󳭣
接続す
を参照
された
66 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
設置
スイッチ 1-4
ディップ
スイッチはコントロール󳭣カード上
󳭣
シリアル通信と外部直流電流 工場設定のスイッチの位置
を以下に示します
に使用します
にあり
スイッチ 1 には機能はありません。
スイッチ 2 と 3 は、RS-485 インターフェイスをシ リアル通信バスに終端するのに使用します。
注意 周波数変換器が、シリアル通信バス上で 最初又は最後のデバイスである場合、ス イッチ 2 と 3 は指定された VLT で ON にする必要 ス上にある
があります
。シリアル
他の全ての VLT のスイッチ 2
とスイッチ 3 は、OFF に設定する
通信バ
必要が
あります。
注意 スイッチ 4 が "OFF" の位置にある場合 は、24 V 外部直流電源は周波数変換器か ら電気絶縁されていることに留意して下 さい。
(TX+、RX+)であり、信号 N は、陰電位(TX-、RX-)
複数の周波数変換器を任意のマスターに接続させるに は、並列接続を使用
RC リンクを介してフレーム を介して
ケーブル
の等電位化電流を回避
して下さい
に接続されている端末
シールドを
󳭣
接地すれば
することが出来ます
61
、シールド
バス接続
シリアル 基準に準拠
バス通信を RS 485(2 つのコンダクター)
󳭣
させるには
(信号 P と N)に接続
MG.61.A6.40 - VLT
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、周波数変換器
します
。信号 P は、陽電位
の端末
68/69
VLT® 6000 HVAC シリーズ
VLT 6000 HVAC の接続例
下図に一般的な VLT 6000 HVAC の設置例を
示します 主電源は端末 91(L1)、92(L2)、及び 93(L3)に接 続し、モーターは 96(U)、97(V)、及び 98(W)に 接続します。これらの
番号は
、周波数変換器
の端末か らも見ることができます。 外部直流電源や 12 パルス
オプションは端末 88 と
󳭣
89 に接続できます。詳細については、『デザインガイ ド』を Danfoss までご請求下さい。 アナログ入力は端末 53 [V]、54 [V]、及び 60 [mA] に接続します。これらの
入力は
、速度指令信号、フィ ードバック、サーミスターのいずれかに対しプログラ ムできます。パラメーター
入力
を参照して下さい。
グループ 300 の
󳭣
アナログ
端末 16-19、27、29、32、33 に接続可能 ル入力は 8 つあります。これらの入力をプログラム
するには、
入力と出力 300-328
の表に従って アナログ/ディジタル出力 は 2 つあり(端末 42 と 45)、これらをプログラムすれば、現在の状態や 0-
のようなプロセス値を表示できます。リレー出
f
MAX
力 1 と 2 は、現在の状態又は警告
を与える為に使用 します。 端末 68(P+)と 69(N-)RS 485 インターフェイス では、周波数変換器はシリアル ール又は監視
できます
通信を介してコントロ
なディジタ
下さい
68 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
1 極スタート/ストップ
- 端末 18 でスタート/ストップ。 パラメーター 302 =
- 端末 27 でクイック停止。 パラメーター 304 =
ディジタル加速/減速
スタート
フリーラン停止、反
[1]
[0]
運転許可
- 端末 16 でスタート許可。 パラメーター 300 =
- 端末 18 でスタート/ストップ。 パラメーター 302 =
- 端末 27 でクイック停止。 パラメーター 304 =
- 起動したダンパー(モーター) パラメーター 323 =
クティブ
[13]
運転許可
スタート
フリーラン停止、反
スタート󳭣コマンド󳭣ア
[8]
[1]
設置
[0]
- 端末 32/33 で加速/減速。 パラメーター 306 = パラメーター 307 = パラメーター 305 =
ポテンショメーターの速度指令信号
パラメーター 308 = パラメーター 309 = パラメーター 310 =
速度指令信号 端末 53、最低スケーリング 端末 53、最高スケーリング
加速 減速 速度指令信号凍結
[7] [7]
[1]
[2]
2 区域調整
- パラメーター 308 =
- パラメーター 311 =
トランスミッター接続
フィードバック
フィードバック
[2]
[2]
MG.61.A6.40 - VLT
- パラメーター 314 =
®
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速度指令信号
[1]
VLT® 6000 HVAC シリーズ
- パラメーター 315 =
ング
- パラメーター 316 =
ング
端末 60、最低スケーリ
端末 60、最高スケーリ
70 MG.61.A6.40 - VLT
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コントロール󳭣ユニット LCP
周波数変換器
(ローカル
の前面には
コントロール󳭣パネル)があります。この
󳭣
、コントロール
パネル - LCP
󳭣
総合的なインターフェイスを使用して、周波数変換器 の操作やプログラム コントロール
を行います
パネルは取り外
󳭣
しできるため
、実装 ットオプションを使って、周波数変換器から 3 メー トル離れたフロントパネル上
に設置することもできま す。 コントロール
パネルの機能は以下の 5 つのグループ
󳭣
に分けられます。
1. 表示
2. 表示モードを変更するためのキー群
VLT® 6000 HVAC シリーズ
3. プログラム
パラメーターを変更するための
󳭣
キー群
4. 表示ランプ
5. ローカル動作用
全てのデータは 4 行の英数字画面
のキー群
に表示され
パネルにて即座
󳭣
に変更できます 能がパラメーター 016 ル入力、又はパラメーター 300-307
にて
ロック
[1] にプログラムされていない
設定は全て
、コントロー
。ただし、この
データ変更ロック
データ変更
、ディジタ
ロッ
限ります。
パラメーター設定用コントロールキー
コントロールキーにはいくつかの機能 示装置と表示ランプ間の 択やパラメーター
キーは
設定に使用します
があります
。表
、通常動作中の表示選
[DISPLAY MODE](表示モード)は、表 示モード ニュー
を選択する際や
モード又は拡張メニュー󳭣モー
󳭣
ドのいずれかから表示モード
に使用
、クイック
に戻る際
プログラミング
󳭣
MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
[QUICK MENU](クイック󳭣メニュー) は、クイック ラメーターにアクセス ます。クイック 張メニュー
メニューで使用されるパ
󳭣
するのに使用し
メニュー󳭣モード
󳭣
モード間を切り替えること
󳭣
と拡
ができます。
[EXTEND MENU](拡張メニュー)は、全 てのパラメーター 使用します。拡張メニュー イック
メニュー󳭣モード間を切り
󳭣
にアクセスする際に
モードとク
󳭣
替え
ることができます。
[CHANGE DATA](データの変更)は、拡 張メニュー ュー
󳭣
モード又はクイック󳭣メニ
󳭣
モードのいずれかで選択された設
定を変更する際に使用します。
[CANCEL](取り消し)は、選択した
パ ラメーターの変更を適用しない場合に 使用します。
[OK](確定)は、選択したパラメータ ーの変更を
確定する際に使用します
[+/-] は、パラメーターを選択した り、選択したパラメーターを変更する 際に使用します。これらのキーは、ロ ーカル基準の変更にも使用します。 また、表示モードにおいて動作変数読 み出しを変更するのにも使用します。
[<>] は、パラメーター󳭣グループを選 択したり、数値変更時にカーソルを移 動する際に使用します。
表示ランプ
コントロール 黄色の警告
パネルの下部には、赤い警報ランプ、
󳭣
、及び緑の電圧 LED があります。
特定の閾値を超えると、警報ランプや警告ランプが起 動し、状態メッセージ又は警報
メッセージが表示され
注意 周波数変換器が受電すると、電圧表示ラ ンプが点灯します。
ローカル󳭣コントロール
表示ランプ くつかのキー
の下には
があります
、ローカル
[HAND START](手動スタート)は、周波 数変換器をコントロール て制御する場合に使用します。スター ト
コマンドが [HAND START](手動スタ
󳭣
ート)により与えられると、周波数変換 器はモーターを始動します。 コントロール端子上では、[HAND START]
(手動スタート)を起動しても以下のコン
トロール信号はアクティブなままです。
• 手動スタート - 切断ストップ - 自動 スタート
• 安全インターロック
•リセット
• フリーラン停止、反
•逆転
• 設定選択下位ビット - 設定選択上位 ビット
•ジョグ
•運転許可
• データ変更ロック
• シリアル通信からの停止コマンド
注意 パラメーター 201 が 0 Hz より大きい れている場合に [HAND START](手動スタ ート)を起動すると、モーターは始動 後、その周波数
[OFF/STOP](切断/停止)は、接続モー ターを停止させるのに使用します。パラ メーター 013 にて有効 [1] または無 効 [0] を選択できます。停止機能の起 動時は、2 行目の表示がフラッシュしま す。 [AUTO START](自動スタート)は、周波 数変換器を ル通信の両方、又はそのいずれかで する場合に使用します。コントロール 子やバス上 になると、周波数変換器
コントロール
󳭣
用のい
ユニットを介し
󳭣
出力周波数下限 f
出力周波数に設定さ
まで立ち上がります
コントロール端子及びシリア
制御
でスタート信号がアクティブ
が始動します
MIN
72 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
注意 ディジタル入力にてアクティブにされた 手動-切断-自動信号は、コントロールキ ーの [HAND START](手動スタート)­[AUTO START](自動スタート)に優先し ます。
[RESET](リセット)は、警報(トリッ プ)後に周波数変換器 に使用します。パラメーター 015
のリセット
[0] を選択
警告と警報のリスト
い。
表示モード
通常の動作では、4 つの異なる動作変数を連続して表 示できます。この例では 1.1、1.2、1.3、及び 2 で す。現在の動作状況または発生している警報と警告 が 2 行目に表示されます。警報の場合、該当する警 報は注記 警報は 2 行目でフラッシュし、1 行目に注記が表示 されます。また、表示には active Setup(アクティ ブ 矢印は回転方向 の逆転信号がアクティブ は、停止コマンド が 0.01Hz 未満に低下すると消えます。最後の行は、 周波数変換器の状態を表します。 次ページの 2 に対して表示できる動作データです。変更は、 [+/-] キーで行います。
1 行目
2 行目
3 行目
を伴い
セットアップ)も示されます。
󳭣
、3 行目と 4 行目に表示
を示します
スクロール
VAR 1.1 VAR 1.2 VAR 1.3
にて、 できます
。この場合、周波数変換器
になっています
が出されるか
リストは、表示モード
󳭣
VAR 2
をリセットするの
LCP
有効
[1] または
」も参照して下さ
、または出力周波数
SETUP
無効
されます
。矢印自体
で変数
1
195NA113.10
STATUS
4 行目
80.0% 5.08A 2.15kW
SETUP
40.0Hz
AUTO REMOTE RUNNING
HAND LOCAL STOP
OFF
LOCAL STOP HAND JOGGING
. . .
状態メッセージ ブなコントロール要素が表示されます。AUTO(自動) は、コントロール端子を介して ことを表し、HAND(手動)は、コントロール トのローカルキーを介してコントロールしていること を表します。 OFF(オフ)は、周波数変換器が全
コマンドを無視してモーターを停止させることを
󳭣
示します。 状態メッセージ行の中央には、アクティブな速度指令 信号が表示されます。REMOTE(遠隔)は、コントロー ル端子からの速度指令信号がアクティブであることを 示し、LOCAL(ローカル)は、速度指令信号がコント ロール ます。
状態メッセージ行 転)、"Stop"(停止)又は "Alarm"(警報)といった 現在の状態が示されます。
VLT 6000 HVAC では、周波数変換器に選択したモード に合わせて異なる表示モード ジの図は、異なる表示モード間を ています。 以下は、周波数変換器が 40 Hz の出力周波数 ート基準を持ち、自動モードである場合の表示モード です。 この表示モードでは、速度指令信号とコントロールは コントロール端子を介して決定されます。 1 行目のテキストは、2 行目に表示された動作変数で す。
パネルの [+/-] キーで決定されることを示し
󳭣
表示モード I:
行の左側に
の最後の部分には
、周波数変換器
1
RAMPING
.
STAND BY
コントロールしている
、"Running"(運
が提供されます
移動する方法を示し
175ZA701.10
のアクティ
てのコントロー
。次ペー
ユニッ
󳭣
とリモ
プログラミング
表示モード、続き
3 つの動作データ値が 1 行目に表示され、1 つの 作変数が 2 行目に表示されます。これらの値は、パ ラメーター 007、008、009、及び 010 にてプログラムされます。
状態メッセージ行(4 行目):
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 73
表示読み出し
FREQUENCY
40.0Hz
AUTO REMOTE RUNNING
2 行目には、現在の出力周波数とアクティブな設定が 表示されます。
SETUP
1
175ZA683.10
VLT® 6000 HVAC シリーズ
4 行目には、周波数変換器がリモート おり、自動モードであり、さらにモーターが稼動中で あることが示
表示モード II:
この表示モードでは、1 行目に 3 つの動作データ値 を同時に表示 ー 007-010
されています
できます
表示読み
100% 7.8A 5.9kW
。動作データ値は、パラメータ
出し
にて決定されます。
50.0Hz
AUTO REMOTE RUNNING
表示モード III:
この表示モードは、[DISPLAY MODE](表示モード)キ ーを押しつづけている間、アクティブとなります。1 行目には、動作データ名及び動作 されます。2 行目には、動作データ 2 が表示 ままです。キーを放すと、別の動作データ れます。
基準を採用して
SETUP
1
データの単位が表示
175ZA685.10
された
値が表示さ
REF% CURR.A.POW.,KW
SETUP
50.0Hz
AUTO REMOTE RUNNING
表示モード IV:
この表示モードは、ローカル基準に関連 ティブです。 い。この表示モードでは、速度指令信号の決定には [+/-] キーを使用 示ランプの下のキー が、最初の行に表示されます。3 行目には、任意の時 間における現在の出力周波数 対的な値が表示 表示されます。
「速度指令信号
します
。また、コントロール
を用います
されます
USE +/- 40Hz
。これは、棒グラフの
40.0Hz
----60
0
HAND LOCAL RUNNING
1
の処理
も参照して
。必要な速度指令信号
の最高周波数に対する相
SETUP
1
175ZA695.10
してのみアク
下さ
には表
形式で
176F A156.10
74 MG.61.A6.40 - VLT
®
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
表示モード
間の移動
▲▲
Press briefly
HAND LOCAL RUNNING
USE +/- 40Hz
▲▲
40.0Hz
0 ---- 60
HAND LOCAL RUNNING
FREQUENCY
40.0Hz
AUTO REMOTE RUNNING
Display mode I
With remote reference
SETUP
1
▲▲
▲▲
With local reference
▲▲
▲▲
▲▲
▲▲
80% 7,8A 5,9 KW
40.0 Hz
AUTO REMOTE RUNNING
175ZA697.10
Display mode IV
Keep the [DISPLAY MODE] key down
REF% CURR.A POW.,KW
40.0 Hz
AUTO REMOTE RUNNING
Display mode II
▲▲
▲▲
Display mode III
プログラミング
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 75
変更
パラメーター
をクイック
メニューで選択したかに
メニューで選択
󳭣
関わらず
、データ変更
したか拡張
の手順 は同じです。[CHANGE DATA](データ変更)キーを押 すと、選択したパラメーター 際、4 行目のアンダーライン
を変更できます
。この
表示がフラッシュしま す。 データ変更
の手順は
か機能値かにより
、選択パラメータが
異なります
数値データ値
選択パラメーターが数値データ値の場合、[+/-] キー を使用して 1 桁目を変更
できます
。2 桁目を
変更す る場合は、最初に [<>] キーを用いてカーソルを移動 し、次に [+/-] キーを用いてデータ値を変更します。
FREQUENCY
24.2 Hz
205 MAX. REFERENCE
60,000 Hz
0000
5
選択中の桁が 終表示行には、[OK](確定)ボタンを押して
フラッシュ
カーソルで
󳭣
SETUP
1
示されます
175ZA698.10
。最
終了する と入力(保存)されるデータ値が表示されます。変更 を取り消
すには
、[CANCEL](取り
消し
)を使用
しま
す。
選択したパラメーター
が機能値の場合
使用して選択したテキスト
、[+/-] キー
値を変更できます
VLT® 6000 HVAC シリーズ
FREQUENCY
SETUP
50.0
209 JOG FREQUENCY
1
0.0 Hz
選択した桁がフラッシュします。最終表示行には、 [OK](確定)を押して終了 データ値が表示
されます
段階的なデータ値の変更 
パラメーター
の中には 行うことができるものがあります。段階的及び無段階 に変更できるパラメーターは、 ーター 102)、 び
モーター
モーター
周波数
(パラメーター 104)です。 これらのパラメーターは、段階的な数値データ ても、無段階に変更可能な数値 ても変更できます。
手動初期化
主電源から切断した後、[DISPLAY MODE](表示モー ド)+ [CHANGE DATA](データの変更)+ [OK](確 定)キーを押したまま、主電源を再接続 を放すと、周波数変換器は工場設定 ります。
すると入力
、変更を段階的にも
電圧
SETUP
1
1
175ZA700.10
(保存)される
無段階にも
モーター
電力
(パラメ
(パラメーター 103)、及
値とし
データ値のいずれとし
します
。キー
のプログラムに戻
MOTOR CURRENT
3.90 A
210 REFERENCE TYPE
SUM
機能値は、[OK](確定)ボタンを押して
SETUP
1
終了するまで
175ZA689.10
フラッシュします。これは機能値が選択中であること を表します。変更を取り
消すには
、[CANCEL](取り
し)を使用します。
数値データ値の無段階変更 
選択したパラメーター
が数値データ値の場合
、まず
[<>] キーを用いて桁を選択します。
FREQUENCY
SETUP
50.0 Hz
209 JOG FREQUENCY
0
9 .0 Hz
SETUP
1
1
175ZA699.10
次に、選択された桁を [+/-] キーを用いて無段階に 変更します。
次のパラメーターは、手動初期化によって せん。 パラメーター 500 600 601 602 603 604 605
パラメーター 620
プロトコール 動作時間 稼動時間 KWh カウンター 電源投入回数 過熱回数 過電圧回数
動作モード
にて初期化を行うこと
も出来ます。
ゼロに設定されま
76 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
クイック󳭣メニュー
[QUICK MENU](クイック
メニュー)キーを使用
󳭣
と、ドライブの 12 個の最も重要な設定
する
パラメーター
下表の通 ルのパラメーターの章に記載されています。
りです
。機能の詳細については、本マニュア
にアクセスできます。多くの場合、プログラムが完了 すればドライブは
メニュー)の 12 個のパラメーター
ック
󳭣
クイック
󳭣
動作できます
。[Quick Menu](クイ
メニュー パラメーター 詳細 項目番号 名称 1 001 言語 全ての表示で使用する言語
を選択して下さい
2 102 モーター電力 モーターの KW サイズに基づきドライブの出力特性を設
定します。
3 103 モーター電圧 モーターの電圧に基づきドライブの出力特性を設定しま
す。
4 104 モーター
周波数
モーターの公称周波数に基づき
ドライブの出力特性を設
定します。これは通常、ライン周波数と同等です。
5 105 モーター電流 モーターのアンペアの公称電流に基づきドライブの出力
特性を設定します。
6 106 モーター公称速度 モーターの公称完全負荷速度に基づきドライブの出力特
性を設定します。
7 201 最低周波数 モーター稼動時のコントロールされた最低周波数を設定
します。
8 202 最高周波数 モーター稼動時のコントロールされた最高周波数を設定
します。
9 206 立ち上がり時間 0 Hz からクイック󳭣メニュー項目 4 で設定された公称
ーター周波数までモーターを加速する時間を設定しま す。
10 207 立り下り時間 クイック󳭣メニュー項目 4 で設定された公称モーター周
波数から 0 Hz までモーターを減速する時間を設定しま す。
11 323 リレー 1 機能 高電圧フォーム C リレーの機能
を設定します
12 326 リレー 2 機能 低電圧フォーム A リレーの機能を設定します。
プログラミング
パラメーター󳭣データ
次の手順に従い、パラメーター か、パラメーター設定を入力して
1. [Quick Menu](クイック
データの変更を行う
󳭣
下さい
メニュー)キー
󳭣
押します。
2. [+] と [-] キー
を使い
、編集する
ターを捜します。
3. [Change Data](データの変更)キーを押 ます。
4. [+] と [-] キー
を使い
、正しい
パラメータ
ー設定を選択します。パラメーター内で
移動するには
る桁へ を使用して下さい。
、[<] 及び [>] の
フラッシュしている ソルが選択している桁が、変更対象になりま す。
5. 変更しない ーを、また変更を受け入れる
MG.61.A6.40 - VLT
場合は
[Cancel](取り消し)キ
場合は
®
は、Danfoss の登録商標です。 77
パラメー
異な
矢印
カー
[OK]
(確定)キーを押して新規の設定を
入力しま
す。
パラメーター
󳭣
パラメーター 206
データ
立ち
の変更例
上がり時間
が 60 秒に れているとします。この立ち上がり時間を次の 従い、100 秒に
1. [Quick Menu](クイック
変更します
メニュー)キー
󳭣
押します。
の変更
立ち上がり
2. [+] キーをパラメーター 206
に達するまで押し続
3. [Change Data](データ ます。
4. [<] キーを 2 回押すと 100 の桁がフラッシ ュします。
5. [+] キーを 1 回押して、100 の桁を「1」に 変更します。
設定さ
手順に
VLT® 6000 HVAC シリーズ
6. [>] キーを押して 10 の桁を変更
7. 「6」が「0」になるまで [-] キーを押し、
ち上がり時間
が「100」になるように設定し
ます。
8. [OK](確定)キーを押して、新規の値をドラ イブ
コントローラーに入力します。
󳭣
注意 [EXTENDED MENU](拡張メニュー)キーに よる拡張パラメーター機能のプログラム も、上述の [Quick Menu](クイック
󳭣
ニュー)の機能と同じ手順で行われます。
78 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
プログラム
[EXTEND MENU](拡張メニュー)キーを 使用すれば、周波数変換器の全てのパ ラメーターにアクセスできます。
動作と表示 001-017
このパラメーター群は言語や
表示読み出しなどのパラ メーターを設定できます。いくつかのパラメーターで はコントロール
ユニットの機能キー
󳭣
を非アクティブ
化することもできます。
001 言語
(LANGUAGE)
設定値:
英語 (ENGLISH) [0] ドイツ語 (DEUTSCH) [1] フランス語 (FRANCAIS) [2] デンマーク語 (DANSK) [3] スペイン語 (ESPANOL) [4] イタリア語 (ITALIANO) [5] スウェーデン語 (SVENSKA) [6] オランダ語 (NEDERLANDS) [7] ポルトガル語 (PORTUGUESA) [8] フィンランド語 (SUOMI) [9]
納品時の状態が工場設定と異なる場合
があります
パラメーター 003
設定の
コピー
を使用
すれば
、設定 を別の設定にコピーできます。 パラメーター 004 ロール
パネルを移動することにより、全ての
󳭣
LCP コピー
を使用
すれば
、コント
設定を ある周波数変換器から別の周波数変換器へ移動させる ことができます。この場合、全てのパラメーター値は まず、コントロール
パネルにコピーされます。次
󳭣
に、その値が別の周波数変換器に移動されます。その 後、全てのパラメーター値はコントロール
ユニット
󳭣
から周波数変換器にコピーされます。
002 アクティブセットアップ
(ACTIVE SETUP)
設定値:
工場設定 (FACTORY SETUP) [0] 設定 1 (SETUP 1) [1] 設定 2 (SETUP 2) [2] 設定 3 (SETUP 3) [3] 設定 4 (SETUP 4) [4] 複数設定 (MULTI SETUP) [5]
機能: このパラメーターでの選択により、周波数変換器の機 能をコントロールするための
設定番号が定義されま す。全てのパラメーターは、設定 1 - 設定 4 まで の 4 つの個々のパラメーター設定でプログラムされ ます。 また、工場設定と呼ばれる事前にプログラムされた設 定もあります。この設定で変更できるのは特定のパラ メーターのみです。
プログラミング
機能:
このパラメーターでの選択によって
表示される言語が
定義されます。
解説:
表示する言語を
選択できます
設定の構成
周波数変換器には 4 つの設定(パラメーター設定) があり、それぞれ個別にプログラム ィブな設定は、パラメーター 002
アップ
にて選択できます。アクティブな設定の番号
できます
。アクテ
アクティブセット
は [Setup](設定)の下に表示されます。ディジタル 入力又はシリアル通信を介して設定を切り替えられる よう、周波数変換器を複数設定に設定することもでき ます。 日中の設定と夜間の設定が異なるシステムに対して は、設定のシフトを
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
MG.61.A6.40 - VLT
使用できます
®
は、Danfoss の登録商標です。 79
解説:
工場設定
[0] には、工場にて事前に設定されたパラ メーター値が格納されています。これは、他の設定を 一般的な状態に戻す際のデータソースとして使用でき ます。この場合、工場設定はアクティブセットアップ として選択します。
設定 1-4
[1]-[4] は、必要に応じて
選択できる
4 つ
の個々の設定です。
複数設定
り替える必要がある 16/17/29/32/33 及びシリアル
[5] は、複数の異なる設定を遠隔操作で切
場合に使用します
通信ポートは
。端末
、設定
切り替えに使用できます。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
- 端末 32 と 33 を用いた設定の選択。 パラメーター 306 = ト [4] パラメーター 307 = ト [4] パラメーター 002 =
設定の選択
選択
設定の
複数設定
、下位ビッ
、上位ビッ
[5]
コピー中であることが
004 LCP コピー
(LCP COPY)
設定値:
コピー 全パラメーター
(UPLOAD ALL PARAMET.) [1] 全パラメーターのダウンロード
(DOWNLOAD ALL PARAM.) [2] 電力に依存しないパラメーターのダウンロー
ド (DOWNLOAD SIZE INDEP.) [3]
機能: パラメーター 004 ル内蔵のコピー機能を使用 この機能は、コントロール で、ある周波数変換器から別の周波数変換器に全ての パラメーター設定をコピー
表示されます
(NO COPY) [0]
のアップロード
LCP コピー
する場合に用いられます
パネルを移動すること
󳭣
する際に使用します
は、コントロール󳭣パネ
003 設定の
設定値:
コピーしない (NO COPY) [0] アクティブセットアップを設定 1 にコピー
(COPY TO SETUP 1) [1] アクティブセットアップを設定 2 にコピー
(COPY TO SETUP 2) [2] アクティブセットアップを設定 3 にコピー
(COPY TO SETUP 3) [3] アクティブセットアップを設定 4 にコピー
(COPY TO SETUP 4) [4] アクティブセットアップを全てにコピー
(COPY TO ALL) [5]
機能: パラメーター 002 たアクティブな設定が、パラメーター 003
ピー
で選択した設定(複数可)へコピーされます。
解説: 必要なコピー機能が選択され [OK](確定)キーが押 されると、コピーが開始
コピー
(SETUP COPY)
アクティブセットアップ
で選択し
設定のコ
注意 コピーは、停止モード(停止コマンドに よりモーター す。
されます
)時のみ実行可能
解説: 全てのパラメーター するには して下さい。 転送した全てのパラメーター値をコントロール ルが実装された周波数変換器にコピーするには、
全パラメーターのアップロード
ラメーターのダウンロード
電力に依存しないパラメーターのみをダウンロードす るには、
ー設定のコピー元と異なる定格電源 器にダウンロードする場合に使用します。
ユーザー定義読み出しの設定
パラメーター 005 びパラメーター 006 使用すると、表示読み出しにてユーザー が選択された場合に表示される しを設計できます。パラメーター 005
読み出しの
006 す。単位を選択すると、出力周波数と読み出し間の比 率が直線、平方、立方のいずれになるかが す。
電力に依存しないパラメーターのダウンロー
[3] を選択して下さい。この変数は、パラメータ
注意 アップロード ード時のみ実行できます。
最高値
ユーザー定義読
値をコントロール
[2] を選択して下さい。
やダウンロードは
ユーザー定義読
パネルに
󳭣
[1] を選択
を持つ周波数変換
み出しの最高値
ユーザー定義読み出しの単位
定義読み出し
ユーザー独自の読み出
ユーザー定義
にて範囲
み出しの単位
を設定し
にて単位を
、パラメーター
転送
パネ
󳭣
全パ
、停止
決定しま
決まりま
及 を
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
80 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
005
Max. value of user-defined readout (ユーザー定義読み出しの最高値)
(CUSTOM READOUT(カスタム読み出し))
設定値:
0.01 - 999,999.99
100.00
機能: このパラメーターでは、ユーザー定義読み出しの最高 値を選択することができます。値は現在のモーター周 波数および、パラメーター 006 の
Unit for user­defined readout(ユーザー定義された読み出しデー タ範囲)
す。パラメーター 202
(出力周波数上限)
グラムされた値 力周波数と読み出しデータ あるいは立方となるかが
で選択されている単位を基に計算されていま
Output frequency high limit
、f
の出力周波数になると、プロ
MAX
に達します
。また、単位によって、出
値の比が直線か
決定されます
、平方か、
解説:
最高出力周波数に必要な値を設定します。
006 ユーザー定義された読み出しの単位
(CUST. READ. UNIT)
単位なし
1
%
1
rpm
1
ppm パルス/秒
1
l/秒
1
l/分
1
l/h
1
kg/秒
1
kg/分
1
kg/h
3
/秒
3
/分
3
/h
2
3
1
1
1
1
2
2
2
2
m m m m/秒 mbar bar Pa kPa MWG KW
1
[0] [1] [2] [3]
1
[4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20]
1
GPM gal/秒 gal/分 gal/h lb/秒 lb/分
1
lb/h
1
CFM
3
ft
/秒
3
ft
/分
3
ft
/h
3
ft
/分 ft/秒 in wg ft wg
2
PSI
2
lb/in
3
HP
[21]
1
1
1
1
1
[22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]
1
1
1
1
1
2
2
[29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38]
流量単位と速度単位には 1、圧力単位には 2、電力単 位には 3 の印が付いています。次の欄の図
を参照し
て下さい。
機能:
パラメーター 005
に関して表示装置に表示される単位を選択して下
高値
ユーザー定義された読み出しの最
が選択された場合は
データ値と出力周波数の
、読み出
比率は直線になります
。 圧力単位が選択された場合(bar、Pa、MWG、PSI な ど)、比率は平方になります。電力単位(HP、KW)が 選択された場合、比率は立方となります。  パラメーター 007-010
ーザー定義の
読み出し
表示モードに値と単位
表示読み
[10] が選択されている場合、 が必ず表示されます
出し
のいずれかで
解説:
ユーザー定義された読み出し
で必要な単位を選択して
下さい。
007 大型表示読み
出し
(LARGE READOUT)
設定値:
結果として生じた基準 [%] (REFERENCE [%]) [1]
結果として
生じた基準
[Unit](単位)
(REFERENCE [UNIT]) [2] 周波数[Hz] (FREQUENCY [HZ]) [3] 最高出力周波数 [%] の %
(FREQUENCY [%]) [4] モーター電流 [A] (MOTOR CURRENT [A]) [5] 電力[KW] (POWER [KW]) [6] 電力 [HP] (POWER [HP]) [7] 出力エネルギー [kWh] (ENERGY [UNIT]) [8] 稼動時間 [時間] (HOURS RUN [h]) [9]
プログラミング
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 81
VLT® 6000 HVAC シリーズ
ユーザー (CUSTOM READ.[UNITS]) [10]
設定値 1 [単位] (SETPOINT 1 [UNITS]) [11] 設定値 2 [単位] (SETPOINT 2 [UNITS]) [12] フィードバック 1 (FEEDBACK 1 [UNITS]) [13] フィードバック 2 (FEEDBACK 2 [UNITS]) [14] フィードバック [単位] (FEEDBACK
[UNITS]) [15] モーター電圧 [V] (MOTOR VOLTAGE [V]) [16] 直流リンク電圧 [V] (DC VOLTAGE [V]) [17] 熱負荷、モーター [%]
(THERM.MOTOR LOAD [%]) [18] 熱負荷、VLT [%]
(THERM.DRIVE LOAD [%]) [19] ディジタル入力 [バイナリ
(DIGITAL INPUT [BIN]) [20] アナログ入力 53 [V] (ANALOG INPUT 53
[V]) [21] アナログ入力 54 [V] (ANALOG INPUT 54
[V]) [22] アナログ入力 60 [mA]
(ANALOG INPUT 60 [mA]) [23] リレー状態 [バイナリ
STATUS) [24] パルス基準 [Hz] (PULSE REFERENCE [HZ]) [25] 外部速度指令信号 [%] (EXT.REFERENCE
[%]) [26] ヒートシンク温度[°C] (HEATSINK TEMP
[°C]) [27] 通信オプション
(COMM OPT WARN [HEX]) [28] LCP 表示テキスト (FREE PROG.ARRAY(フリ
ー 状態メッセージ文 (STATUS WORD [HEX]) [30] コントロール
[HEX]) [31] 警報メッセージ文 (ALARM WORD [HEX]) [32] PID 出力 [Hz] (PID OUTPUT [HZ]) [33] PID 出力 [%] (PID OUTPUT [%]) [34] リアル
機能: このパラメーターは、周波数変換器が 表示の 2 行目に示されるデータ値の選択を可能にし ます。データ値は、表示モードの にも含まれています。パラメーター 008-010
示読み出し
値の選択を可能
定義読み出し
プログラム󳭣アレー)) [29]
󳭣
メッセージ文 (CONTROL WORD
󳭣
タイム󳭣クロック (REAL TIME CLOCK) [40]
󳭣
[-]
コード] (RELAY
󳭣
カード警告
󳭣
コード]
󳭣
スクロール
作動する時に
リスト
󳭣
小型表
は、1 行目に示された別の 3 つのデータ
にします
コントロール󳭣ユニット
解説:
の説明を参照
No readout(読み出しなし)
008-010
し)
Small display readout(小型表示読み出
においてのみ
選択できます
は、パラメーター
して下さい
Resulting reference(結果として生じた基準)[%]
は、
Minimum reference(最低基準)
基準 Ref 割合を示しています。
扱い)
までの範囲で、結果として生
MAX
reference handling(基準値
も参照して下さい。
Ref
Reference(基準値)[単位] は、Open loop(開ルー プ)
での結果として
Closed loop(閉ループ)
メーター 415 されます。
Frequency(周波数)[Hz]
力周波数を表します。
生じた基準を
では、基準値の単位
Hz で表します。
Process units(プロセス単位)
は、周波数変換器からの出
% of maximum output frequency(最高出力周波数) [%] の %
は、パラメーター 202
high limit(出力周波数上限)、f
在の出力周波数
のことです
Motor current(モーター電流)[A]
ーターの相電流を実効値で表します。
Power(電力)[kW]
電力を kW で表します。
Power(電力)[HP]
電力を HP で表します。
は、モーターの実際
は、モーターの実際に消費される
Output frequency
の % としての現
MAX
は、測定された
Output energy(出力エネルギー)[kWh]
ター 618
ト)
費されたエネルギーを表します。
Reset of kWh(kWh カウンターのリセッ
で、最後にリセットされてから
モーターにより消
Hours run(稼動時間)[Hours](時間)
ター 619
ウンターのリセット)
のモーターが稼動した時間数を表します。
Reset of hours-run counter(運転時間カ
で、最後にリセットされてから
User -defined readout(ユーザー定義読み出し)[-]
は、パラメーター 005
Max. value of user-defined
readout(ユーザー定義読み出しの最高値)
リングされたものと を基にして計算されたユーザー ラメーター 006
ーザー定義読
同様に
、現在の出力周波数
定義された値です
Unit for user-defined readout(ユ
み出しの単位
)で、単位を選択
Setpoint(設定値) 1 [unit] (単位)
ター 418 設定値です。単位は、パラメーター 415
units(プロセス
Setpoint(設定値) 1
ユニット)
󳭣
でプログラムされた
で決定されます。
Feedback handling(フィードバックの処理)
して下さい。
Setpoint(設定値) 2 [unit](単位)
ター 419 設定値です。単位は、パラメーター 415
units(プロセス
Setpoint(設定値) 2
ユニット)
󳭣
で決定されます。
でプログラムされた
から最高
MIN
じた基準の
で選択
に消費される
は、パラメー
は、パラメー
でスケー
と単位
。パ
します
は、パラメー
Process
を参照
は、パラメー
Process
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
82 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
Feedback(フィードバック) 1 [unit](単位)
結果として生じたフィードバック 1 (端末 53) の信 号値を表
units(プロセス
します
。単位は、パラメーター 415
ユニット)
󳭣
で決定されます。
Feedback handling(フィードバックの処理)
して下さい。
Feedback(フィードバック) 2 [unit](単位)
結果として生じたフィードバック 2 (端末 53) の信 号値を表します。単位は、パラメーター 415
units(プロセス
ユニット)
󳭣
で決定されます。
Feedback(フィードバック)[unit](単位)
メーター 413
ク)
, FB
, FB
ック)
で選択された単位/スケーリングを使用した結
ット)
果として生じた信号値
Motor voltage(モーター電圧)[V]
給された電圧を表しています。
DC link voltage(直流リンク電圧)[V]
換器の中間回路電圧
Minimum feedback(最低フィードバッ
, 414
MIN
Maximum feedback(最高フィードバ
と 415
MAX
Process units(プロセス󳭣ユニ
を表します
を示しています
は、モーター
は、周波数変
Thermal load, motor(熱負荷、モーター)[%]
ーターの測定/推定された熱負荷 とは、切断の限界です。パラメーター 117
を表します
thermal protection(モーターの熱保護)
下さい。
Thermal load(熱負荷)、VLT [%]
の測定/推定された熱負荷を表します。100% とは、 切断の限界です。
は、周波数変換器
は、
Process
を参照
は、
Process
は、パラ
に供
は、モ
。100%
Motor
も参照して
Digital input(ディジタル入力)[Binary code](バ イナリ
18、19、27、29、32 と 33) から信号状態を表してい ます。端末 16 は一番左のビットに対応していま す。'0' = 信号なし、'1' = 信号接続済み。
Analogue input(アナログ入力) 53 [V]
の電圧値を
Analogue input(アナログ入力) 54 [V]
の電圧値を
Analogue input(アナログ
60 の電圧値を表します。
Relay status(リレー リ
(最上位の) ビットは、リレー 1 を示し、続いて 2 そして 6 から 9 までを表 アクティブ を示します。パラメーター 007 は、最後の 2 桁を使 用しない 8 ビット ~ 9 は、翼列コントローラーと 4 つの リレー ション
Pulse reference(パルス基準)[Hz]
たは 29 に接続されたパルス周波数を Hz で表しま す。
External reference(外部速度指令信号)[%] Minimum reference(最低基準)
コード)
󳭣
コード)
󳭣
カードに付属しています。
󳭣
は、8 つのディジタル入力 (16、17、
表します
表します
は、各リレーの状態
であり
、 "0"は、非アクティブ
ワードを用いています。リレー 6
󳭣
は、端末 53
は、端末 54
入力
) 60 [mA]
状態
)[binary code](バイナ
を表します。左の
します
。 "1"は、リレー
であること
は、端末 17 ま
Ref
MIN
から
は、端末
オプ
󳭣
は、
Maximum
reference(最高基準)
ログ/パルス/シリアル通信の合計) を % で外部速 度指令信号の合計を示しています。
ヒートシンク
在のヒートシンク温度を表します。停止限界は 90 ± 5℃で、 60 ± 5℃で復活します。
温度
Ref
までの範囲で、(アナ
MAX
[℃][1634]
周波数変換器
の現
Communication option card warning(通信オプショ
カード警告)[Hex](16 進法)
󳭣
具合がある場合、警告メッセージ は、通信オプションが設置された す。通信オプション が表示されます。
がない場合は
LCP display text(LCP 表示テキスト)
通信ポートでパラメーター 533
テキスト) 1 ト) 2
LCP のテキスト入力手順 パラメーター 007 で で表示行パラメーター(533 または 534)を選択し、 CHANGE DATA キーを押します。LCP の UP、DN、LEFT、 RIGHT 矢印キーを使用して、選択した行にテキストを 直接入力 な文字をスクロールできます。左および右矢印キーで は、カーソルがテキスト行に沿って移動します。 テキストを が終わったところで OK キーを押 ーはテキストを 使用できる文字は A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z Æ Ø Å Ä Ö Ü É Ì Ù è . / - ( ) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 'スペース' 'スペース'がパラメーター 533 及び 534 のデフォル ト値です。 入力した文字を削除するには、その文字 を'スペース'に置き換える必要
状態メッセージ文
ジ文(パラメータ 608 を参照)が表示されます。
と 534
にプログラムされた
Display text(表示テキス
Display Text(表示テキスト)
します
。 UP および DN 矢印キーで
インするには、テキスト行
󳭣
取り消します
以下のとおりです
には、実際のドライブ状態メッセー
テキストを表します
コントロール󳭣メッセージ文
メッセージ文(パラメーター 607)が表示されま
󳭣
す。
警報メッセージ
されます。
PID 出力
または最大周波数 [34] の割合として
には、実際の警報メッセージ
は、表示に計算された PID 出力を、Hz [33]
は、通信バスに不 文を出します 時のみアクティブで
、0 Hex(16 進法)
。これ
は、シリアル
Display text(表示
使用可能
。CANCEL キ
があります
には、実際のコントロー
が表示
表示します
リアル󳭣タイム󳭣クロック
リアル󳭣タイム󳭣クロックは、現在の時間、日付、及び 曜日を表示 範囲が決まります。例えば、リアル 読み出し値だけを一番上の行で使用する場合は(008、 009、または 010)、次のような表示 YYYY/MM/DD/ HH.MM。将来の参考のために以下の表を 参照して下さい。
できます
。有効桁数によって
読み出し値の
タイム󳭣クロック
󳭣
になります
。WD
プログラミング
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
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は、Danfoss の登録商標です。 83
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有効 桁数
008 小型表示読
形式
6 hh.mm 11.29
8 WW hh.mm WE 11.29 13 WW YYMMDD hh.mm WE 040811 11.29 20 WW YYYY/MM/DD hh.mm WE 2004/08/11 11.29
1.1
(SMALL READOUT 1)
設定値:
パラメーター 007
大型表示読み出し
を参照
して下さい。 速度指令信号 [単位] [2]
機能: このパラメーターでは、表示の 1 行目、1 の位置に 示される 3 つのデータ値の最初の この機能は、例えば、PID レギュレーター 速度指令信号の変更にプロセス のかを見ることができるので 読み出しを表示 ド)ボタンを押して
表示テキスト
するには
下さい
[29] は、
、[DISPLAY MODE](表示モー
。データ
小型表示読み出し
値を選択できます
の設定時
がどのように反応する
便利です
オプションの
󳭣
では選択で
LCP
きません。
解説: 33 個の異なるデータ ー 007
大型表示読み出し
値を選択できます
を参照して下さい。
。パラメータ
009 小型表示読
み出し
1.2
(SMALL READOUT 2)
設定値:
パラメーター 007
して
大型表示読
み出し
モーター電流 [A] [5]
機能:
パラメーター 008
小型表示読
照して下さい。データ
[29] は、
小型表示読み出し
󳭣
み出し
オプションの
では選択できません。
の機能説明
LCP 表示テキス
解説:
33 個の異なるデータ値を選択できます。パラメータ
ー 007
大型表示読み出し
を参照して下さい。
010 小型表示読
み出し
1.3
(SMALL READOUT 3)
設定値:
パラメーター 007
大型表示読
み出し
して下さい。 電力 [KW] [6]
機能:
パラメーター 008
小型表示読
照して下さい。データ
[29] は、
小型表示読
󳭣
み出し
オプションの
み出し
では選択できません。
の機能説明
LCP 表示テキス
参照
を参照
を参
を参
解説: 33 個の異なるデータ ー 007
大型表示読み出し
011
Unit of local reference(ローカル基準 の単位)
値を選択できます
を参照して下さい。
。パラメータ
(UNIT OF LOC REF( ロ ー カ ル 基 準 の 単 位))
設定値:
Hz (HZ) 出力周波数範囲(%)の % (% OF FMAX(FMAX
の%))[1]
機能: このパラメーターがローカル
基準の単位を決定しま
す。
解説: ローカル基準に必要
な単位を選択します
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
84 MG.61.A6.40 - VLT
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012 LCP の手動スタート
(HAND START(手動スタート)ボタン)
設定値:
無効 (DISABLE) [0] 有効 (ENABLE) [1]
機能:
このパラメーターでは、コントロール
󳭣
パネル
上の [HAND START] (手動スタート)キーの選択/選択解除 ができます。
解説:
このパラメーターにて
無効
[0] を選択すると、[HAND START](手動スタート)キーが非アクティブになりま す。
013 LCP の切断/停止
(STOP(停止)ボタン)
設定値:
無効 (DISABLE) [0] 有効 (ENABLE) [1]
機能:
このパラメーターでは、コントロール
パネル上の
󳭣
[LOCAL STOP] (ローカル停止)キーの選択/選択解除 ができます。
解説:
無効
このパラメーターにて
[0] を選択すると、[OFF/ STOP](切断/停止)キーが非アクティブになります。
注意
無効
このパラメーターにて
を選択する と、[OFF/STOP](切断/停止)キーを使用 してモーターを停止できなくなります。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
機能:
このパラメーターでは、コントロール
󳭣
[AUTO START](自動スタート)キーの選択/選択解除 ができます。
解説:
このパラメーター
にて
無効
[0] を選択すると、[AUTO START](自動スタート)キーが非アクティブになりま す。
015 LCP のリセット
(RESET(リセット)ボタン)
設定値:
無効 (DISABLE) [0] 有効 (ENABLE) [1]
機能:
このパラメーターでは、コントロール
󳭣
[RESET] (リセット)キーの選択/選択解除ができま す。
解説:
このパラメーター
にて
無効
[0] を選択すると、
[RESET](リセット)キーが非アクティブ
注意 ディジタル入力を介して外部リセット信 号を接続した場合のみ、
無効
して下さい。
016 データ変更
(DATA CHANGE LOCK)
設定値:
ロックしない (NOT LOCKED) [0] ロックする (LOCKED) [1]
上の
パネル
上の
パネル
になります
[0] を選択
プログラミング
014 LCP の自動スタート
(AUTO START(自動スタート)ボタン)
設定値:
無効 (DISABLE) [0] 有効 (ENABLE) [1]
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
MG.61.A6.40 - VLT
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は、Danfoss の登録商標です。 85
機能:
このパラメーター
を使用すると
、コントロール
パネ
󳭣
ルを「ロック」できます。この場合、コントロール ユニットを介してデータを変更できなくなります。
解説:
ロック
する
[1] を選択した場合、バスを介した
デー タ変更は可能ですが、このパラメーターにてデータを 変更することはできません。パラメーター 007-010
表示読み出し
は、コントロール󳭣パネルを介して変更
できます。
󳭣
VLT® 6000 HVAC シリーズ
これらのパラメーターでのデータ に、ディジタル入力も使用できます。パラメーター 300-307
ライン電圧が再接続されたときの 設定です。
周波数変換器への電力が遮断される直前と同じスター ト/ストップ状態で周波数変換器
ディジタル
017
設定値:
自動再スタート (AUTO RESTART) [0] 切断/停止 (OFF/STOP) [1]
機能:
解説:
起動時の ル
(POWER UP ACTION)
自動再スタート
ライン電圧が接続されてもスタート ティブになるまで周波数変換器を停止状態のままにす るには、 トを実行するには、 [HAND START](手動スタート)キーか [AUTO START]
(自動スタート)キーを起動して下さい。
切断/停止
入力
を参照して
動作状況
[0] を選択して下さい。
[1] を選択して下さい。再スター
コントロール󳭣パネルを使用して
変更をロックするの
、ローカル󳭣コントロー
適切な動作モードの
を始動させるには
コマンドがアク
󳭣
注意 コントロール [HAND START](手動 [AUTO START](自動スタート)を起動
場合に
きない
手動
[1] が選択されていると、モーター
再スタート ート又は自動 を介して起動するようにプログラム ている れているときも、モーターは再スタート できません。
󳭣
(パラメーター 012/014
スタート
/自動
できません
スタートがディジタル入力
のキーを用いて
パネル
スタート)又は
を参照)、
切断/停止
切断/停
。また、手動
[1] が選択
LCP
スタ
され
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負荷とモーター 100-117
このパラメーター󳭣グループでは、 調整パラメーターを構成したり、 周波数変換器に適用されるトルク 特性を選択できます。 自動モーター適合を実行するに は、モーターのネームプレート ータを
設定する必要 メーターを設定すれば、モーター熱保護を起動する ことが出来ます。
構成
構成およびトルク特性 に表示されるパラメーター
(開ループ)
関するパラメーター 結果として、ユーザーは与えられた メーターのみ閲覧できるようになります。
100 構成
設定値:
開ループ (OPEN LOOP) [0] 閉ループ (CLOSED LOOP) [1]
があります
[0] が選択されている場合、PID 規制に
(CONFIG.MODE)
。また、直流ブレーキ
の選択によって
が決定されます
全てが隠されます
応用に重要なパラ
󳭣
、ディスプレイ
Open loop
󳭣
パラ
101 トルク
設定値:
Automatic Energy Optimisation(自動
ルギー (AEO FUNCTION(AEO 機能))[0]
並列モーター (MULTIPLE MOTORS(複合モー ター))[1]
機能: このパラメーターは、周波数変換器がそれに接続され た 1 つ、またはいくつかのモーター どうかの選択を
解説: Automatic Energy Optimisation(自動エネルギー最適 化)[0] が選択されている場合、周波数変換器に接続 できるモーターは 1 台だけです。AEO 機能により、 確実にモーターの効率は最高になり、モーターの干渉 は最低限になります。パラメーター 118 により、AEO 機能が使用 います。
1 つ以上のモーターが出力に並列に接続され
ている場合、Parallel motors(並列モーター)
を選択して しては、パラメーター 108
parallel motors(並列モーター
を参照して
特性
(VT CHARACT(VT 特性))
可能にします
する力率
下さい
(Cos φ)の設定が可能
。並列モーター始動電圧
Start voltage of
電圧の始動
エネ
を持っているか
になって
[1]
の設定に関
の説明
プログラミング
機能: このパラメーターは、周波数変換器に適応 を選択する際
解説:
開ループ
ールが(フィードバック信号なしで)実現し、速度指 令信号が変更された場合などにモーター速度が変化し ます。
閉ループ
レーターが 整を正確に行うことができます。 速度指令信号(設定値)及びプロセス信号(フィード バック)は、パラメーター 415 グラムされたプロセス単位に設定できます。
ドバック
に使用します
[0] が選択されると、通常の速度コントロ
[1] が選択されると、内部プロセス󳭣レギュ
起動し
、特定のプロセス信号
プロセス
の処理
を参照して
下さい
される構成
に関連した調
単位
にプロ
「フィー
102
設定値:
0.25kW (0.25KW) [25]
0.37kW (0.37KW) [37]
0.55kW (0.55KW) [55]
0.75kW (0.75KW) [75]
1.1kW (1.10KW) [110]
1.5kW (1.50KW) [150]
2.2kW (2.20KW) [220] 3kW (3.00KW) [300]
モーター電力、 P (モーター電力)
M,N
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
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は、Danfoss の登録商標です。 87
VLT® 6000 HVAC シリーズ
4kW (4.00KW) [400] 5,5kW (5.50KW) [550] 7,5kW (7.50KW) [750] 11kW (11.00KW) [1100] 15kW (15.00KW) [1500]
18.5kW (18.50KW) [1850] 22kW (22.00KW) [2200] 30kW] (30.00KW) [3000] 37kW (37.00KW) [3700] 45kW (45.00KW) [4500] 55kW (55.00KW) [5500] 75kW (75.00KW) [7500] 90kW (90.00KW) [9000] 110kW] (110.00KW) [11000] 132kW (132.00KW) [13200] 160kW (160.00KW) [16000] 200kW (200.00KW) [20000] 250kW (250.00KW) [25000] 300kW (300.00KW) [30000] 315kW (315.00KW) [31500] 355kW (355.00KW) [35500] 400kW (400.00KW) [40000] 450kW (450.00KW) [45000] 500kW (500.00KW) [50000] 550kW (550.00KW) [55000] ユニット
により決まります
230V [230] 240V [240] 380V [380] 400V [400] 415V [415] 440V [440] 460V [460] 480V [480] 500V [500] 550V [550] 575V [575] 600V [600] ユニット
により決まります
機能:
定格モーター電圧 U
がスター Y またはデルタ Δ
M,N
で設定されます。
解説: 周波数変換器の主電源電圧 ームプレートと同等になる にその代わりとして、モーター電圧の値を 設定することができます。 また
階変更
の手順も参照
に関係なく 値を選択して下さい
して下さい
、モーター
無限変数に
数値データ
値の無段
のネ
。さら
機能:
ここでは、モーターの定格電力に相当する kW 値 P
M,N
を選択します。現場では、ユニットのタイプにより決 まる定格 kW 値 P
が選択されています。
M,N
解説:
モーターのネームプレート
と等しい値を選択します 工場設定と比べると、可能な小型のものが 4 つ、ま たは 大型のものが 1 つあります。或いはまた、モー
ター電力値
数値データ値の無段階変更
103
無限変数値に設定することができます。
の手順を参照して下さい。
モーター電圧、U
M,N
(MOTOR VOLTAGE)
設定値:
200V [200] 208V [208] 220V [220]
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
88 MG.61.A6.40 - VLT
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は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
注意 パラメーター 102、103 又は 104 を変更 すると、パラメーター 105 と 106 が 動的に初期値にリセット
されます
。パラ メーター 102、103、又は 104 を変更す ると、パラメーター 105 と 106 が適切 な値にリセットされます。
104
モーター周波数、f
M,N
(MOTOR FREQUENCY)
設定値:
50 Hz (50 Hz) [50] 60 Hz (60 Hz) [60]
機能:
定格モーター周波数 f
を選択します。
M,N
解説: モーターのネームプレート ます。 更に、24-1000 Hz 範囲内で、モーター
無段階に設定することもできます。
数を
105
モーター電流、I
データと同じ値を選択し
󳭣
周波
(MOTOR CURRENT)
M,N
(MOTOR CURRENT)
設定値:
0.01 - I
VLT,MAX
A
ユニットにより
異なります
機能: 定格モーター電流 I
は、例えばトルク
M,N
熱保護などの周波数変換器
の計算に使用されます
やモーター
。モ ーターに接続される星型 Y 又はデルタ Δ を考慮し て、モーター電流 I
を設定して
VLT,N
解説:
モーターのネームプレート
データと同じ
󳭣
値を設定し
注意 この値は、VVC
+
コントロール機能で使用 されるため、正しい値を入力することが 重要です。
パラメーター 102
モーター電力、P
M,N
なります。
機能: ネームプレート 度 n
に対応する値
M,N
データに表示された定格モーター速
󳭣
を設定します
解説: モーターのネームプレート
データに対応
󳭣
択します。
注意 この値は VVC
+
コントロール機能で使用 されるため、正しい値を設定 重要です。最高値は、f
はパラメーター 104
f
M,N
数、f
に設定します。
M,N
x 60 です。
M,N
107 自動モーター適合、AMA
(AUTO MOTOR ADAPT)
設定値:
最適化無効 (NO AMA) [0] 自動適合 (RUN AMA) [1] LC フィルターを使用した自動適合
(RUN AMA WITH LC-FILT) [2]
機能:
自動モーター適合は、モーター停止状態にて電気モー
パラメーターを測定するテスト󳭣アルゴリズムで
ター
󳭣
す。つまり、AMA 自体はトルクを供給しません。 AMA は、適用されたモーターに対して周波数変換器を 最適に調整する為にシステムを試運転する際に有用で す。この機能は、特に、工場設定では該当 ーが充分にカバーされない場合に使用します。 周波数変換器を最適 で AMA を実行することをお
に調整するため
勧めします
、冷えたモーター
AMA を繰り返し稼動させると、モーターが熱くなり、 スターター抵抗 R
を増大させてしまう
S
すので注意して下さい。ただし、通常これは重大な不 具合ではありません。
注意 どのモーター
であっても
、AMA は 55 KW/
75 HP
により
する値を選
することが
モーター周波
するモータ
場合がありま
プログラミング
106
定格モーター速度、n
M,N
(MOTOR NOM.SPEED)
設定値:
100 - f
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
MG.61.A6.40 - VLT
x 60(最高 60000 rpm)
M,N
®
は、Danfoss の登録商標です。 89
以上で作動させることが
自動モーター
自動適合
適合
にて、完全自動のモーター
[1]、又は簡易版の自動モーター適合であ
重要です
。 パラメーター 107
適合であ
VLT® 6000 HVAC シリーズ
LC フィルターを使用
を実行するかを選択できます。 LC フィルターが周波数変換器 けられている場合、簡易試験のみ実行可能です。全て を設定する必要がある場合は、一時的に LC フィルタ ーを取り除いて、AMA 終了後に再設置できます。
フィルターを使用した自動適合
の対称性についての試験や、全てのモーター相の接続 についての試験はありません。AMA 機能を使用する際 には、下記の事項に注意して下さい。
- AMA がモーターのパラメーターを最適に決定 できるようにするには、周波数変換器に接続 されたモーターの正 ータをパラメーター 102 から 106 に入力す る必要があります。
- 総合的な自動モーター 小型モーターでは ですが、これは、使用されているモーターの 定格によっても異なります。(例えば、7.5 KW モーターの時間は約 4 分です。)
- モーター適合の間に不具合 告と警報が表示されます。
- モーターの定格モーター 数変換器の定格出力電流の 35% である み、AMA は実行されます。
- 自動モーター適合を中断するには、[OFF/ STOP](切断/停止)キーを押して
した自動適合
とモーター間に取り付
しいネームプレート
数分から約
[2] のいずれ
[2] では、モーター
適合にかかる時間は
10 分まで
が生じた場合
電流が最低でも周波
下さい
LC
󳭣
様々
、警
時の
4. 周波数変換器 ート)を(できれば端末 12 から出力され た)24 V DC へ接続します。
5. 通常の手順が 止)が表示されます。リセット 数変換器は再び動作
自動モーター適合を停止する場合:
1. [OFF/STOP](切断/停止)キーを押
不具合がある れます。
1. [Reset](リセット)キーを押します。
2. 警報メッセージに従って、考えられる不具合
警告が発生した 39-42)が表示されます。
1. 考えられる不具合の原因
2. 警告が発せられても AMA を継続する
の原因を確認します。
ト」
を参照して下さい。
します。 下さい。
は、[CHANGE DATA](データの変更)キーを 押してから "Continue"(続行)を選択して 下さい。自動モーター適合 は [OFF/STOP](切断/停止)キーを押して下 さい。
「警告と警報のリスト」
を起動させて
完了すると
、ALARM 22(警報 22)と表示
、端末 18(スタ
、AMA STOP(AMA 停
すれば
を開始できます
、周波
「警告と警報のリス
、WARNING 39-42(警告
を警告に従って確認
を参照して
場合
を停止させるに
注意 AMA は、並列に接続されているモーター には使用できません。
解説: 周波数変換器にて完全な自動モーター適合を実行する 場合は、 LC フィルターが周波数変換器とモーター間に取り付 けられている
適合
自動モーター適合の手順:
自動適合
[2] を選択します。
1. パラメーター 102-106
ータに従い、モーターのパラメーターを設定 します。
2. コントロールカード上で(できれば端末 12 から出力 します。
3. パラメーター 107 で、自動適合 [1] 又は LC フィルター 用した自動適合 [2] を選択します。
[1] を選択します。
LC フィルターを
に示されるモーター
された
)24 V DC を端末 27 に接続
自動モーター適合、AMA
使用した自動
ネームプレート󳭣デー
のネームプレート
󳭣
を使
108 並列モーターの起動電圧
(MULTIM.START VOLT)
設定値:
0.0 - パラメーター パラメーター 103
103 モーター電圧、U
モーター電圧 U
M,N
M,N
により異
なります。
機能: このパラメーターには、並列接続されたモーターが 0 Hz の時の不変 VT 特性の起動電圧 起動電圧は、モーターに追加供給される とです。起動電圧を上昇させると、並列接続されたモ ーターはより高い起動 は、小型モーターは 5.5 KW 以上のモーター より高いステータ抵抗を持つため、特に小型モーター
(< 4.0 KW)が並列に接続される場合に利用されます。
この機能は、パラメーター 101
[1] が選択されている時のみアクティブとな
ーター
ります。
トルクを受けます
を指定します
電圧入力のこ
。この機能
に比べて
トルク特性に並列モ
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
90 MG.61.A6.40 - VLT
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は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
解説: 起動電圧を 0 Hz に設定します。最高電圧は、パラメ ーター 103
モーター電圧
、U
により異なります。
M,N
109 共振制動
(RESONANCE DAMP.)
設定値: 0 - 500 %
100 %
機能:
周波数変換器とモーター間の高周波電気共振の問題 は、共振制動を調整することで排除できます。
解説:
モーターの共振がなくなるまで、制動の割合
を調整し
て下さい。
110 高切断トルク
(HIGH START TORQ.)
設定値:
0.0(OFF)- 0.5 秒
OFF
機能:
高い始動トルク
を確保するため
、最高トルクは 0.5 秒まで可能です。ただし、電流は、周波数変換器(イ ンバーター)の保護制限により制限されています。0 秒は、高切断トルクが全くないことを
表します
解説:
高始動トルクに必要
な時間を設定します
111 Start delay(スタート遅延)
(START DELAY(スタート遅延))
設定値:
0.0 - 120.0 秒
0.0 秒
機能:
スタートの状況
が整った後
、このパラメーター ート時間を遅らせることができます。時間が経過 と、出力周波数は基準値まで立
ち上がることでスター
はスタ
する
トします。
無効 (DISABLE(無効)) 有効 (ENABLE(有効))[1]
機能: モーター予熱器によって、停止時にモーター内に復水 の発生を阻止
できます
水を蒸発させるのにも
。この機能は、モーター 活用できます
。モーター
内の復 予熱器
は、停止時のみ起動可能です。
解説: この機能が必要でない場合は、 を選択して
(有効)
ター 113 の
予熱器直流電流)
113
下さい
。モーターを予熱
[1] を選択して下さい。直流電流はパラメー
Motor preheater DC current(モーター
で設定されます。
Motor preheater DC current(モーター 予熱器直流電流)
Disable(無効)
させるには
Enable
[0]
(PREHEAT DC-CURR.(モーター予熱器直流 電流))
設定値:
0 - 100 %
50 %
最高値は定格モーター電流、パラメーター 105
Motor current(モーター電流)、I
によりま
M,N
す。
機能: 湿気がモーター内に侵入 停止時に直流電流で予熱
するのを防ぐため
、モーター
させることが可能です
プログラミング
解説: モーターは直流電流で予熱させることができます。 0% では機能が非アクティブですが、値が 0% 以上 になると、直流電流が停止中のモーター
に供給されま す(0 Hz)。この機能は、保持トルクを生成するのにも 活用できます。
高すぎる直流電流を長時間供給 合、モーターが
損傷することがあります
解説:
加速が始まるまでの希望の時間を設定して下さい。
112 Motor preheater(モーター予熱器)
(MOTOR PREHEAT(モーター予熱器))
設定値:
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
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は、Danfoss の登録商標です。 91
直流ブレーキ
直流ブレーキでは、モーターはシャフト 直流電流を受
レーキ電流
け取ります
。パラメーター 114
は、定格モーター電流 I
を停止させる
直流
の割合で直流
M,N
ブレーキ電流を決定します。 パラメーター 115
直流ブレーキ
時間
キ時間を選択し、パラメーター 116
り込み周波数
にて直流ブレーキがアクティブになると
にて直流
直流ブレーキ割
ブレー
きの周波数を選択します。
直流ブレーキ、反
は 27(パラメーター 303/304
にプログラムされている端末 19 又
ディジタル入力
)が、 論理 "1" から論理 "0" に移行すると、直流ブレーキ が起動します。 端末 18 のスタート信号 変化すると、直流ブレーキ レーキ結合周波数未満
が論理
"1" から論理 "0" に
が起動し
に低下します
、出力周波数
がブ
VLT® 6000 HVAC シリーズ
高すぎるブレーキ電流 いで下さい。モーターが、機械的過負荷 またはモーター内で 破損します。
115 直流ブレーキ時間
(DC BRAKE TIME)
設定値:
0.0 - 60.0 秒
機能: このパラメータは、直流ブレーキ電流 (パラメータ ー 113) がアクティブとなる直流ブレーキ時間の設定 に使用します。
を長時間供給しな
発生する熱によって
10 秒
注意 モーター
慣性の
シャフト
󳭣
20 倍を超
ブレーキを使用しないで
114 直流ブレーキ
の慣性がモーター自体
えている場合は直流
電流
(DC BRAKE CURRENT)
設定値:
I
0=
最高値は定格モーター電流
VLT,MAX
I
M,N
×100 %
により異なります
50 %
。直 流ブレーキ電流がアクティブのとき、周波数変換 器のスイッチ周波数は 4kHz です。
機能:
このパラメーターは、直流ブレーキ周波数 ター 116 に設定されていて、
周波数
に達したとき、あるいは直流ブレーキ反が端
直流ブレーキ割り込み
がパラメー
末 27 またはシリアル通信ポートを介してアクティブ のときに、モーターが停止するとアクティブになる直 流ブレーキ電流の設定に使用されます。直流ブレーキ 電流が、パラメーター 115
直流ブレーキ時間
で設定 された直流ブレーキの持続時間アクティブになりま す。
VLT 6152-6602、380-460V および VLT 6102-6652、 525-600V は、低い直流電流で動作します。選択する モーターによりますが、このレベルは 80% まで下げ ることができます。
解説:
定格モーター電流
の割合値として
I
M,N
として設定 るには、パラメーター 105 モーター電流、 I 設定します。100% 直流ブレーキ
電流は
I
M,N
VLT,N
に対応
で し
解説:
必要な時間を設定
116
して下さい
DC brake cut-in frequency(直流ブレー キ割り込み周波数)
(DC BRAKE CUT-IN(直流ブレーキ
割り込
み))
設定値:
0.0(切断) - パラメーター 202
Output frequency high limit
(出力周波数上限)、f
MAX
OFF(切断)
機能: このパラメーターは、直流ブレーキが停止コマンドと 関連してアクティブになる直流
ブレーキ割り込み周波
数を設定するのに使われます。
解説: 適応する周波数を設定します。
117 モーター
熱保護
(MOT.THERM PROTEC)
設定値:
保護しない (NO PROTECTION) [0] サーミスター警告 (THERMISTOR WARNING) [1] サーミスター
トリップ (THERMISTOR
󳭣
FAULT) [2] ETR 警告 1 (ETR WARNING 1) [3] ETR トリップ 1 (ETR TRIP 1) [4] ETR 警告 2 (ETR WARNING 2) [5] ETR トリップ 2 (ETR TRIP 2) [6]
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
92 MG.61.A6.40 - VLT
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ETR 警告 3 (ETR WARNING 3) [7] ETR トリップ 3 (ETR TRIP 3) [8] ETR 警告 4 (ETR WARNING 4) [9] ETR トリップ 4 (ETR TRIP 4) [10]
機能: 周波数変換器によるモーター温度の監視方法は、以下 の 2 通りです。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
- モーターに設置された
サーミスター
センサ
󳭣
ーを使用する。サーミスターは、アナログ入 力端末 53 又は 54 のいずれかに接続されて います。
- 電流の負荷と時間
に基づいた熱負荷
(ETR ­電子サーマルリレー)の計算を利用する。こ の値は、定格モーター電流 I ーター周波数 f
と比較されます。こうし
M,N
及び定格
M,N
た計算には、モーター自体の冷却機能
が弱い ため、速度の低下と負荷の低減の必要性が考 慮されています。
ETR 機能 1-4 では、選択した設定に
切り替えられる まで負荷の計算は開始されません。そのため、ETR 機 能にて複数のモーターを交互
に稼動する場合も使用で
きます。
解説: モーターが過負荷になっても警告やトリップが必要な い場合は、
保護しない
[0] を選択します。
接続したサーミスターの過熱時に警告が必要な場合
サーミスター警告
は、
[1] を選択します。 接続したサーミスターの過熱時に遮断(トリップ)が 必要な場合は、
サーミスター󳭣トリップ
[2] を選択
し ます。 計算に従い、モーターの過負荷時に警告を表示するに
ETR 警告 1-4
は、 いずれかのディジタル出力を
を選択します。
介して警告信号を発する ように周波数変換器をプログラムすることもできま す。 計算に従い、モーターの過負荷時に 場合は、
ETR トリップ 1-4
を選択します。
トリップが必要な
注意 UL / cUL 用途では、ETR は米国電気規程
(NEC)に準じてクラス 20 モーター過負
荷保護を行います。
118
モーター力率(Cos ) (MOTOR PWR FACT)
設定値:
0.50 - 0.99
0.75
機能: このパラメーターは、力率(Cos )が異なるモータ ーに対して AEO 機能を校正して、最適化します。
解説: 極数が 4 より大きいモーター
は力率が低いため
、エ ネルギー節約のための AEO 機能の使用に制約が生じ たり、使用できなかったりする場合があります。この パラメーター
によって
、4 極および 2 極だけでなく 6 極、8 極、12 極のモーターでも使用できるように ユ―ザーが AEO 機能を校正することができます。
注意 デフォルト値は 0.75 で、これはモータ ーの力率が 0.75 未満でない限り変更
し ないで下さい。通常、極数が 4 を超える モーターまたは低効率モーターがこれに 当てはまります。
プログラミング
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
速度指令信号
200-228
このパラメーター󳭣グループでは、周波数変換器 波数と速度指令信号の ーター
グループには以下の設定も含まれます。
󳭣
- ランプ時間
範囲を設定します
の設定
。このパラメ
- 選択可能な 4 つのプリセット速度指令信号
- プログラム
可能な
4 つのバイパス
- モーターへの最高電流
の設定
周波数
- 電流、周波数、速度指令信号、及びフィード バックに対する警告制限の設定
の周
解説:
0.0 Hz と
数上限)、f
Output frequency high limit(出力周波
間の値から、パラメーター 202 で設
MAX
定される周波数を選択できます。
202
出力周波数上限、f
MAX
(MAX. FREQUENCY)
設定値:
- 120/1000 Hz
f
MIN
(パラメーター 200
出力周波数範囲
50 Hz
機能: このパラメーターでは、モーターが出せる 対応する最高出力周波数
を選択できます
注意 周波数変換器の出力周波数は、スイッチ 周波数(パラメーター 407
)の 1/10 より高い周波数には設定で
スイッチ周波
きません。
解説: f
からパラメーター 200
MIN
出力周波数
の選択値
の範囲内にある値を選択できます。
最高速度に
まで
200 出力周波数範囲
(FREQUENCY RANGE)
設定値:
0 - 120 Hz (0 - 120 HZ) [0] 0 - 1000 Hz (0 - 1000 HZ) [1]
機能:
パラメーター 202
出力周波数上限
、f
MAX
に設定
る最高出力周波数の範囲を選択します。
解説:
必要な出力周波数範囲
201
Output frequency low limit(出力周波 数下限)、f
を選択します
MIN
(MIN. FREQUENCY(最小周波数))
設定値:
0.0 - f
MAX
機能:
ここで最小出力周波数を選択します。
され
0.0 HZ
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
94 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
速度指令信号
速度指令信号の処理を下記 このブロック して生じた基準にいかに影響するかを示しています。
パラメーター 203 ~ 205
最高
及び 指令信号のタイプ
定義されます。上記のパラメーターは、閉ループ時、 開ループ時ともにアクティブ
遠隔速度指令信号は次の信号として定義されます:
アナログ入力 53、54、及び 60 などの
プリセット速度指令信号
結果として生じた基準は、パラメーター 007-010
示読み出し
より、結果として生 の単位形式で表示できます。閉ループ及び
ックの処理
のブロック図に示します
図では
、パラメーターでの
変更が結果と
速度指令信号の処理、最低
の速度指令信号と、パラメーター 210
により、速度指令信号の処理方法が
となります
速度指令信号、端末 17/29 経由のパルス 準、及びシリアル通信からの
にて
速度指令信号
じた基準
[%] を選択することに
[単位] を選択したとき
速度指令信号
速度
外部
フィードバ
についての章を参照して下さい。
外部速度指令信号
から
MIN
合として表示されます。読み出しが必要な場合は、パ ラメーター 007-010
信号
プリセット速度指令信号及び外部速度指令信号の両方 を同時に取得することもできます。パラメーター 210 速度指令信号の を外部速度指令信号に追加する方法を選択します。
更に、ローカル基準が独自に存在する場合、結果とし て生じた基準は [+/-] キーを用いて設定されます。 ローカル基準を選択している場合は、パラメーター 201
最大速度指令信号、Ref
、% [25] を選択して
出力周波数下限、f
力周波数上限、f
制限します。
の合計は
タイプでは
MAX
注意 ローカル基準がアクティブな場合、パラ メーター 100 ず、周波数変換器は になります。
最小速度指令信号、Ref
までの範囲の割
MAX
み出し
表示読
、プリセット速度指令信号
及びパラメーター 202
MIN
を使用して出力周波数
構成
にて
外部速度指令
での選択にかかわら
常に
開ループ
の範囲を
[0]
設定できるローカル基準の単位は、Hz 又は出力周波 数範囲の割合です。パラメーター 011
の単位
にて単位を選択
して下さい
ローカル基準
プログラミング
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
203 速度指令信号
(REFERENCE SITE)
設定値:
手動/自動リンク
速度指令信号
(LINKED TO HAND/AUTO) [0] 遠隔速度指令信号 (REMOTE) [1] ローカル基準 (LOCAL) [2]
機能: このパラメーターでは、アクティブな速度指令信号の 位置を定義します。
手動/自動リンク速度指令信号
[0] が選択された場合、結果として生じた基準値は、周波 数変換器が手動又は自動のいずれの
モードであるかに
より異なります。
手動/自動リンク速度指令信号 号
[1]、又
ローカル
基準
アクティブになる速度指令信号
[0]、
遠隔速度指令信
[2] が選択されたときに
を表に示します
。手動 モードや自動モードの選択には、コントロールキー、 又はパラメーター 300-307
ディジタル
入力
を使用
速度指令信号 の処理 手動モード 自動モード 手動/自動 [0] ローカル基準
遠隔 [1] 遠隔速度指令信号
ティブ
ローカル [2] ローカル基準アクティブローカル基準アクテ
アクティ
アク
遠隔速度指令信号 クティブ 遠隔速度指令信号 クティブ
ィブ
解説:
手動/自動リンク速度指令信号
手動モードのモーター速度は
[0] が選択されると、
ローカル基準により決定 されます。一方、自動モードの場合は、遠隔速度指令 信号及び任意の設定値
遠隔速度指令信号
度は、手動モード又は自動モード ているかにかかわらず、遠隔速度指令信号
により決定されます
[1] が選択されると、モーター
のどちらが選択され
により決定
されます。
ローカル基準
[2] が選択されると、モーター速度 は、手動モード又は自動モードのどちらが選択された かにかかわらず、コントロール
パネルを介
󳭣
して設定
されたローカル基準のみにより決定されます。
204
Minimum reference(最小基準)、Ref
MIN
(MIN. REFERENCE(最小基準))
設定値: パラメーター 100
Open loop (構成 = 開ループ)
0.000 - パラメーター 205 Ref パラメーター 100
Closed loop (構成 = 閉ループ)
Configuration =
[0]。
MAX
Configuration =
0.000 Hz
[1]。 0.000
-パラメーター 413
Minimum feedback
(最小フィードバック)
- パラーメーター 205 Ref
MAX
機能:
Minimum reference(最小基準値)
の合計から考えられうる最小値を示します。
loop(閉ループ)
(構成)
ター 413
で選択されている場合、最小基準は
Minimum feedback(最小フィードバック)
がパラメーター 100
は、全ての基準値
Closed
Configuration
パラメー
に制限されます。 最小基準値は、ローカル
Reference site(基準値サイト)
は無視されます。基準値の単位
(パラメーター 203
)でアクティブ
については
の時
、下記の
を参照してください。
単位 パラメーター 100
(構成 = 開ループ)
パラメーター 100
(構成 = 閉ループ)
Configuration = Open loop
Configuration = Closed loop
Hz
パラメータ ー 415
解説:
モーターが最低速度で
作動している場合は
、結果とし て生じた基準が 0 であるかどうかにかかわらず、最 低基準が設定
205
されます
最大速度指令信号、Ref
MAX
(MAX. REFERENCE)
設定値: パラメーター 100
構成 = 開ルー
プ [0]
パラメーター 204
1000.000 Hz パラメーター 100
[1]
パラメーター 204 Ref
- パラメーター 414
バック
Ref
-
MIN
構成 = 閉ルー
MIN
最高フィード
50.000 Hz
50.000 Hz
機能:
最大速度指令信号
考えられうる最高値
構成にて閉ループ
大速度指令信号をパラメーター 414
ック
の値を超えて設定
クティブ
イト
)、
最大速度指令信号
速度指令信号
単位 パラメーター パラメーター
は、全ての速度指令信号の合計から
を示します
。パラメーター 100
[1] が選択されている
最高フィードバ
できません
(パラメーター 203
。ローカル基準
速度指令信号
は無視されます。
の単位は
100 構成 = 開ループ 100 構成 = 閉ループ
、次の表を基に
決められます
Hz パラメーター 415
場合は
、最
がア
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
96 MG.61.A6.40 - VLT
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VLT® 6000 HVAC シリーズ
解説:
最大速度指令信号 度指令信号
は、結果として生
を超えているかどうかに関わらず、モータ
ー速度が設定値を越えない
場合に設定されます
じた基準が
206 Ramp-up time(立ち上がり時間)
(RAMP UP TIME(立ち上がり時間))
設定値: 1 - 3600 秒
ユニット次第です。
機能:
立ち上がり
(パラメーター 104
f
M,N
周波数)、f
流制限(パラメーター 215
限) I
時間とは
、0 Hz から定格モーター
Motor frequency(モーター
)までの加速時間です。出力電流は、電
M,N
Current limit(電流制
で設定されています)に達しないものと
LIM
定されています。
最大速
無効 (DISABLE) [0] 有効 (ENABLE) [1]
機能: この機能は、立り下り時間の設定が短すぎる場合、減 速中に周波数変換器ががトリップ す。減速中に、中間回路電圧
のリスト」
を参照)を超えたことを周波数変換器が記
録すると、周波数変換器は自動的
しないようにしま
が最高値
「警告と
に立り下り時間を延
警報
長します。
注意
有効
この機能で 合、パラメーター 207
[1] が選択されている場
立り下り時間
に設 定されている時間に関連して、ランプ時 間が著しく延長されることがあります。
解説: 立り下り時に周波数変換器が 合は、この機能
有効
い。迅速な立り下り時間 でトリップが起こる
[1] に設定してトリップを避けることができます。
可能性がある場合
定期的にトリップする場
[1] にプログラム
がプログラムされ
、この機能
して下さ
、特殊条件
解説:
希望の立ち上がり時間を
207 Ramp-down time(立ち下
プログラムしてください
(RAMP DOWN TIME(立ち下り時間))
設定値: 1 - 3600 秒
ユニット次第です。
機能:
立ち下がり
時間は
、モーターがジェネレーター
として 作動して、インバーター内で過電圧を引き起こしてい ない場合の、定格モーター周波数 f ー 104
Motor frequency(モーター
(パラメータ
M,N
周波数
)、f
M,N
から 0 Hz への減速時間です。
解説:
希望の立ち下がり時間を
プログラムしてください
209 ジョグ周波数
(JOG FREQUENCY)
設定値: パラメーター 201
パラメーター 202
出力周波数下限
-
出力周波数上限)
10.0 HZ
機能:
ジョグ周波数、f
とは、ジョグ機能が起動
JOG
している ときに周波数変換器が稼動する一定の出力周波数のこ とです。 ジョグは、ディジタル入力を介して起動できます。
解説:
目的の周波数を
設定して下さい
プログラミング
208 自動立ち下り
(AUTO RAMPING)
設定値:
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
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基準タイプ
この例は、パラメーター 210 Reference type(基準 タイプ)に合計と相対の両方
が使用された場合
、結果 として生じたプリセット速度指令信号ががどのように 計算されるかを
の計算
をご覧ください。
示しています
基準値の
結果として生
扱い
じた基準
の図を参照
して
下さい。
次のパラメーターが設定されています。 パラメーター 204
(最小基準):
パラメーター 205
(最高基準):
パラメーター 211
リセット速度指令信号):
パラメーター 308
53、analog input(アナログ入力):
パラメーター 309
53、min. scaling(最小スケーリング):
パラメーター 310
53、max. scaling(最大スケーリング):
パラメーター 210
Minimum reference
Maximum reference
Preset reference(プ
Terminal(端末)
Terminal(端末)
Terminal(端末)
10 Hz
50 Hz
15%
基準値 [1]
0 V
10 V
Reference type(基準タイプ)
合計 [0]に設定されている場合、調整されている
Preset references(プリセット速度指令信号)
(パラ メーター 211- 214)の内の 1 つが、基準値範囲の割 合として外部速度指令信号に追加されます。端末 53 が 4V のアナログ入力電圧によって加圧されている場 合、結果として生じる基準は以下のようになります。
パラメーター 210
= 合計 [0]
プ)
パラメーター 204
(最小基準)
4V における
パラメーター 211
(プリセット速度指令信号)
結果として
パラメーター 210
Relative(相対)
れている
号)
(パラメーター 211-214)の内の1 つが、既存
外部速度指令信号の合計の
Reference type(基準タイ
Minimum reference
基準値の寄与
Preset reference
生じた基準
Reference type(基準タイプ)
[1]に設定されている場合、調整
Preset references(プリセット速度指令信
割合として総計されます 端末 53 が 4V のアナログ入力電圧 ている場合、結果として生じる基準
= 10.0 HZ
= 16.0 HZ = 6.0 HZ
= 32.0 HZ
が さ
によって加圧され は以下のようにな
ります。
パラメーター 210
イプ)= 相対
パラメーター 204
(最小基準)
4V における基準値の寄与 = 16.0 HZ
パラメーター 211
(プリセット速度指令信号)
結果として生じた基準 = 28.4 HZ
Reference type(基準タ
[1]
Minimum reference
Preset reference
= 10.0 HZ
= 2.4 HZ
次の欄のグラフは、0-10 V の範囲で変化する外部速 度指令信号に関連して生じた基準を示しています。 パラメーター 210 それぞれ
対)
Sum(合計)
[1] にプログラムされています。また、パラメ
ーター 211
1 が 0%にプログラムされているグラフも示
信号)
Reference type(基準タイプ)
[0] および
Relative(相
Preset reference(プリセット
は、
速度指令
されています。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
210 Reference type(基準タイプ)
(REF. FUNCTION(基準タイプ))
設定値:
合計 (SUM(合計)) 相対 (RELATIVE(相対))[1] 外部/プリセット (EXTERNAL/PRESET(外部/
プリセット))[2]
機能: その他の基準値へのプリセット 法を定義することができます。これには、
あるいは
計)
た、
External/preset(外部/プリセット)
Relative(相対)
ことで、外部速度指令信号とプリセット との間のシフトを利用するかどうか選択できます。
基準値の
扱い
を参照して
解説:
Sum(合計)
[0] が選択されている場合、調整されて
いるプリセット速度指令信号(パラメーター 211-214
Preset reference(プリセット速度指令信号)
の 1 つが、基準値範囲(Ref 他の外部速度指令信号に追加されます。
Relative(相対)
[1] が選択されている場合、調整 されているプリセット速度指令信号(パラメーター 211-214
号)
割合として総計
Preset reference(プリセット速度指令信
)の内の 1 つが既存の外部速度指令信号の合計の
されます
External/preset(外部/プリセット)
れている場合は、端末 16、17、29、32 あるいは 33 (パラメーター 300、301、305、306 あるいは 307
Digital inputs(ディジタル
度指令信号とプリセット速度指令信号 きます。プリセット速度指令信号は、基準値範囲 合値となります。
速度指令信号の追加方
が使われます。ま
-Ref
MIN
)の割合
MAX
入力
)を介して
の間をシフトで
Sum(合
使う
機能を
速度指令信号
)の
[2] が選択さ
外部速
の割
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
98 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
VLT® 6000 HVAC シリーズ
外部速度指令信号は、アナログ基準、パルス基準、そ してシリアル通信からの基準全ての合計です。
注意
Sum(合計)
あるいは
Relative(相対)
が選択されている場合、必ずプリセット 速度指令信号の 1 つがアクティブ
になり ます。プリセット速度指令信号に対する 影響をなくすには、シリアル通信ポート を介してプリセット
速度指令信号を
0%
(工場設定で)に設定する必要がありま
す。
211 プリセット速度指令信号 1
(PRESET REF. 1)
212 プリセット速度指令信号 2
(PRESET REF. 2)
213 プリセット速度指令信号 3
(PRESET REF. 3)
214 プリセット速度指令信号 4
(PRESET REF. 4)
設定値:
-100.00 % - +100.00 % 速度指令信号範囲/外部速度指令信号
0.00%
機能: 4 つの異なるプリセット速度指令信号を、パラメータ ー 211-214
プリセット速度指令信号
にプログラム
で きます。プリセット速度指令信号とは、パラメータ ー 210
速度指令信号のタイプ
じて、速度指令信号範囲(Ref 又は他の外部速度指令信号
で選択された設定に応
MIN
- Ref
)の割合、
MAX
の割合のことです
。 プリセット速度指令信号を選択するには、下記の表の 端末 16、17、29、32 又は 33 を起動します。
端末 17/29/33 端末 16/29/32 プリセット速度指令 信号、上位ビット
0 0
0 1
1 0
11
プリセット速度指令 信号、下位ビット
プリセット速度指令 信号 1 プリセット速度指令 信号 2 プリセット速度指令 信号 3 プリセット 信号 4
速度指令
0.1 ~ 1.1 × I
VLT,N
1.1 × I
VLT,N
[A]
機能:
ここで、最高出力電流 I
を設定します。工場設定
LIM
は、定格出力電流に相当します。電流制限は、周波数 変換器の保護のためにあります。電流制限が 1.0 ~
1.1 × I
(周波数変換器の定格出力電流)の範
VLT、N
囲内に設定されている時、周波数変換器は、断続的つ まり一度に短時間のみ負荷 荷が I が I 流制限が I
より高くなった
VLT,N
より低くなるようにする必要があります。電
VLT,N
より低く設定されている場合、それ
VLT、N
を扱うことができます
後には
、一定の時間負荷
。負
に従って加速トルクも減少することに注意して下さ い。 ドライブが電流制限にあり、LCP キー
パッドにある
󳭣
停止ボタンを使用して停止コマンドが出された場合、 ドライブ出力が直
ちにオフになり
、モーターは
フリー
ランして停止します。
注意 電流制限を 下さい。パラメーター 117 がモーター
モーター保護に使用しないで
護用です。
解説:
必要な最大出力電流 I
を設定します。
LIM
216 周波数バイパス、帯域幅
(FREQUENCY BYPASS B.W.)
設定値: 0(OFF)- 100 Hz
無効
機能: システム内の機械の共振不良によっていくつかの出力 周波数を回避するよう要求 パラメーター 217-220
するシステムもあります
周波数バイパス
に回避する
周 波数をプログラムできます。 このパラメーター(216
周波数バイパス、帯域幅
は、各周波数周辺の帯域幅
を定義できます
)で
解説: バイパス帯域幅は、プログラムされている帯域幅周波 数と同等です。帯域幅は各バイパス周波数の周辺に集 中します。
プログラミング
解説: オプションとなるプリセット速度指令信号(複数可) を設定します。
215
電流制限、I
LIM
(CURRENT LIMIT(電流制限))
設定値:
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。 99
217 周波数バイパス 1
(BYPASS FREQ. 1)
218 周波数バイパス 2
(BYPASS FREQ. 2)
219 周波数バイパス 3
(BYPASS FREQ. 3)
220 周波数バイパス 4
(BYPASS FREQ. 4)
設定値: 0 - 120/1000 HZ
周波数範囲は、パラメーター 200
での選択により異なります。
120.0 Hz
出力周波数範
機能:
システム内の機械の共振不良によっていくつかの出力 周波数を回避するよう要求するシステムもあります。
解説:
回避する周波数を入力します。
221
警告:低電流、I
LOW
(WARN.LOW CURR.)
設定値:
0.0 - パラメーター 222
I
LOW
警告:高電流、
0.0A
機能:
このパラメーターにプログラム
された制限
モーター電流が低下すると、パラメーター 409
荷の場合
の機能
で選択されている
警告
[1] が与えら
I
LOW
より
無負
れ、CURRENT LOW(低電流)がフラッシュして表示さ れます。周波数変換器は、パラメーター 409
の場合の機能
トリップ
[0] が選択されている場
無負荷
合、トリップします。 パラメーター 221-228 に設定された警告機能は、ス タート
コマンド後の立ち
󳭣
上がり時間中
、ストップ󳭣コ マンド後又は停止中の立ち下り時間中はアクティブに なりません。出力周波数が結果として すると、警告機能が起動
します
ムして、端末 42 又は 45、及びリレー出力
生じた基準に達
。信号出力を
プログラ
を介して
警告信号を発することもできます。
解説:
下限信号制限 I
LOW
内にプログラムする
は、周波数変換器の
必要があります
正常作業範囲
VLT® 6000 HVAC シリーズ
222
設定値: パラメーター 221 - I
機能: このパラメーターにプログラムされている制限 I をモーター電流 がフラッシュして パラメーター 221-228 に設定された警告機能は、ス タート マンド後又は停止中の立ち下 なりません。出力周波数が結果として すると、警告機能が起動 信号出力をプログラムして、端末 42 又は 45、及 リレー出力を介して警告信号を発することもできま す。
解説: モーター周波数の 器の正常な作業範囲内にプログラム す。パラメーター 221 照して下さい。
223
設定値:
0.0 - パラメーター 224
機能: このパラメーターにプログラムされている制限 f より出力周波数が低下すると、FREQUENCY LOW(周波 数:低)がフラッシュして パラメーター 221-228 に設定された警告機能は、ス タート
警告:高電流、I
HIGH
(WARN.HIGH CURR.)
が超えると
表示されます
コマンド後の立ち
󳭣
VLT,MAX
、CURRENT HIGH(高電流)
上がり時間中
I
VLT,MAX
、ストップ󳭣コ
り時間中はアクティブに
生じた基準に達
上限信号制限
f
は、周波数変換
HIGH
する必要がありま
警告:低電流、I
警告:低周波数、f
LOW
の図を参
LOW
(WARN.LOW FREQ.)
0.0 Hz
表示されます
コマンド後の立ち上がり時間中、ストップ󳭣コ
󳭣
HIGH
LOW
= 工場設定値, () = 表示文, [] = シリアル通信で使用される値
100 MG.61.A6.40 - VLT
®
は、Danfoss の登録商標です。
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