MFC-J6995CDW
ユーザーズガイド
-基本編-
第1章
ご使用の前に
第2章
プリント
第3章
メディアプリント
第4章
コピー
本書「ユーザーズガイド 基本編」は、製品に関する全ての情報を
含んでいません。
本書にない情報の詳細は、「マニュアルの構成」をご確認の上、
それぞれのマニュアルをご覧ください。
3ページ
ブラザーのサポートサイトにアクセスして
最新の情報を調べる
support.brother.co.jp
サポート ブラザー
オンラインユーザー登録をお勧めします。
https://online.brother.co.jp
ご登録いただくと、製品をより快適にご使用いただくための情報をいち早くお届けします。
第5章
スキャン
第6章
ファクス
第7章
こんなときは
第8章
付録(索引)
このたびは本製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。
本書はなくさないように注意し、いつでも手に取って見ることができるようにしてください。
こんなことができます
本製品と合わせて便利に使える
モバイルアプリは、こちらから
ダウンロードできます。
www.brother.com/apps
高速コピー / スキャン
ADF (自動原稿送り装置)や原稿台ガラスに、下図
のように原稿を縦向きにセットすることで、高速で
コピーやスキャンができます。
A4 サイズの原稿のみ、高速コピー / スキャンが可能
です。
モバイル接続
本製品とモバイル端末を接続して Brother
iPrint&Scan をインストールすれば、モバイル端末
から多彩な機能を操作することができます。
NFC
(近距離無線通信)機能に対応している
Android™
部分に
スキャンデータを保存したりすることができます。
端末の場合は、本製品にある
Android™
端末を当てることで、印刷したり、
NFC
タッチ
使いやすい多目的トレイ
多目的トレイは、A3、封筒、はがきなど様々な用紙
ニーズに合わせて使用することができます。簡単に
用紙交換ができて、使いやすいトレイです。
⇒ 20 ページ「多目的トレイに A4 の用紙をセットす
る」
2
詳しくは、「モバイルプリント&スキャン
ガイド Brother iPrint&Scan 用 」をご覧く
ださい。
(support.brother.co.jp/j/d/b4m2
)
マニュアルの構成
本製品には次のマニュアルが用意されています。目的に応じて各マニュアルをご活用ください。
■ 製品に付属されています
1. 安全にお使いいただくために(冊子)
本製品を使用する上での注意事項や守っていただきたいことを記載しています。
はじめにお読みください。
2. かんたん設置ガイド
本製品の設置・接続に関する手順を説明しています。
3. ユーザーズガイド 基本編(冊子)
本製品の基本的な使いかたと、困ったときの対処方法について説明しています。
■ サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードしてご利用ください
ユーザーズガイド 応用編
基本編で使いかたを説明していない機能について説明しています。本製品が持つ便利で
楽しい機能を最大限に使いこなしてください。
ユーザーズガイド パソコン活用&ネットワーク
本製品をパソコンとつないでプリンターやスキャナーとして使うときの操作方法や、
付属の各種アプリケーションについて詳しく説明しています。
また、本製品を手動でネットワークに接続するときの設定方法や、ネットワークに関し
て困ったときの対処方法、クラウド接続、モバイル機能やモバイルプリント&スキャン
について説明しています。
support.brother.co.jp/j/d/
b4m2
ັ௺
ັ௺
モバイルプリント&スキャンガイド
Android™ や iOS を搭載した携帯端末からデータを印刷する方法や、本製品でスキャン
したデータを携帯端末に転送する方法などを説明しています。
最新版のマニュアルは、サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードできます。
support.brother.co.jp/j/d/b4m2
3
主な機能の目次
本製品の主な機能の一覧です。用途に応じてお読みください。
機能 内容 記載先のマニュアル名称
セットアップ
コピー
プリント
用紙をセットする ユーザーズガイド 基本編
パソコンに接続する かんたん設置ガイド
スマートフォンなどの携帯端末に接続する かんたん設置ガイド
コピーする ユーザーズガイド 基本編
いろいろな機能を使ってコピーする(両面コピー
など)
パソコン(Windows ®、Macintosh)から印刷する
USB フラッシュメモリー内の写真を印刷する ユーザーズガイド 基本編
ユーザーズガイド 応用編
ユーザーズガイド 基本編
ファクス
スキャン
USB フラッシュメモリー内の PDF ファイルを印
刷する
スマートフォンなどの携帯端末から印刷する
(Brother iPrint&Scan )
スマートフォンなどの携帯端末から印刷する ユーザーズガイド パソコン
クラウドサービスからデータをダウンロードして
印刷する
ファクスを送る、受け取る ユーザーズガイド 基本編
パソコンにファクスを転送する ユーザーズガイド 応用編
パソコンからファクスを送る、パソコンでファク
スを受信する
スマートフォンなどの携帯端末からファクスを送
る、受信したファクスを携帯端末で表示する
(Brother iPrint&Scan )
本体からスキャンする ユーザーズガイド パソコン
パソコンからスキャンする ユーザーズガイド パソコン
スマートフォンなどの携帯端末からスキャンする
(Brother iPrint&Scan )
ユーザーズガイド 基本編
モバイルプリント&スキャン
ガイド
活用&ネットワーク
ユーザーズガイド パソコン
活用&ネットワーク
ユーザーズガイド パソコン
活用&ネットワーク
モバイルプリント&スキャン
ガイド
活用&ネットワーク
活用&ネットワーク
モバイルプリント&スキャン
ガイド
こんなときは
4
スキャンしたデータをクラウドサービスに保存するユーザーズガイド パソコン
活用&ネットワーク
画面にエラーメッセージが表示されたときは ユーザーズガイド 基本編
トラブル解決(困ったときは) ユーザーズガイド 基本編
製品仕様について ユーザーズガイド 応用編
サポートサイトのご紹介
本製品に関する問題やご質問があるときは、弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)
をご確認ください。
support.brother.co.jp
サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)では:
●目的別やアクセスの多い質問別など、色々な方法で検索できます。
●質問に関連する情報を表示します。
●お客様の声をもとに定期的に更新しています。
※サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)は継続的に更新
を行っております。この画面は予告なく変更されることがあります。
5
目次
こんなことができます ......................................... 2
マニュアルの構成 ................................................ 3
主な機能の目次 .................................................... 4
サポートサイトのご紹介 ...................................... 5
目次 ...................................................................... 6
本書の見かた ........................................................ 8
編集ならびに出版における通告 ........................... 8
ソフトウェアは最新の状態でお使いいただく
ことをお勧めします ............................................. 8
Brother Utilities について(Windows
第 1 章 ご使用の前に ........................10
®
のみ) .......9
第 4 章 コピー ...................................29
コピーする ......................................................... 29
コピーする ............................................................29
設定を変えてコピーするには ................................ 29
第 5 章 スキャン ................................30
スキャンする ..................................................... 30
スキャンしたデータをパソコンに保存する .......... 30
付属のアプリケーションソフト ControlCenter を
使ってスキャンする .............................................. 30
必ずお読みください
各部の名称とはたらき ....................................... 10
操作パネル ............................................................ 10
待ち受け画面 ......................................................... 11
メニュー ................................................................ 12
用紙のセット ...................................................... 13
各トレイにセットできる用紙サイズと向きに
ついて ................................................................... 13
用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2 に A4 の用紙をセット
する ....................................................................... 15
用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2 に A3 の用紙をセット
する ....................................................................... 17
多目的トレイに A4 の用紙をセットする .............. 20
用紙の種類とサイズを設定する ............................ 21
トレイ確認を設定する .......................................... 22
原稿のセット ...................................................... 23
原稿台ガラスに原稿をセットする ........................ 23
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする ... 23
必要に応じて設定する ....................................... 25
日付と時刻を設定する .......................................... 25
音量を設定する ..................................................... 25
回線種別を設定する .............................................. 25
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する ...... 25
第 2 章 プリント ................................26
プリンターとして使う ....................................... 26
Windows®の場合 .................................................. 26
Macintosh の場合 .................................................. 26
第 3 章 メディアプリント .................27
メディアのデータをプリントする ..................... 27
USB フラッシュメモリー内の写真を見る/プリント
する ....................................................................... 27
USB フラッシュメモリー内の PDF ファイルを
プリントする ......................................................... 28
第 6 章 ファクス ................................32
送信 / 受信
ファクスを送る .................................................. 32
ファクスを送る ..................................................... 32
電話帳に登録する .................................................. 34
ファクスを受ける .............................................. 35
受信モード / 着信回数の設定 ................................35
自動的に受ける ..................................................... 36
電話に出てから受ける .......................................... 36
通信管理
発信元を登録する .............................................. 37
送信したファクスに印刷される自分の名前と
番号を登録する ..................................................... 37
第 7 章 こんなときは ........................38
紙が詰まったときは .......................................... 38
用紙が詰まったときは .......................................... 38
原稿が詰まったときは .......................................... 46
印刷品質が良くないときは ................................ 48
印刷品質をチェックする ....................................... 48
罫線ずれ、文字ぶれを改善する ............................49
スキャナー(読み取り部)を清掃する ................. 50
給紙ローラーを清掃する ....................................... 50
画面にメッセージが表示されたときは .............. 51
無線 LAN 設定で困ったときは
(無線 LAN レポート) ......................................... 58
故障かな ? と思ったときは
(修理を依頼される前に) ................................... 59
プリント(印刷)のトラブル ................................ 59
印刷品質のトラブル .............................................. 60
給紙・排紙のトラブル .......................................... 64
コピーのトラブル .................................................. 65
スキャンのトラブル .............................................. 66
メディアプリントのトラブル ................................ 66
6
電話・ファクスのトラブル ................................... 66
ネットワークのトラブル ....................................... 69
その他のトラブル ................................................. 69
ファクス通信で困ったときは ............................ 70
エラーが発生したときのファクスの転送方法 ...... 70
回線環境を改善する .............................................. 71
初期状態に戻す .................................................. 73
機能設定を元に戻す .............................................. 73
ネットワーク設定を元に戻す ............................... 73
電話帳・履歴・メモリーを消去する ..................... 74
すべての設定を元に戻す ....................................... 74
こんなときは ...................................................... 75
停電になったときは .............................................. 75
本製品のシリアルナンバーを確認する ................. 75
本製品のファームウェアのバージョンを調べる
本製品を輸送するときは ....................................... 76
本製品を廃棄するときは ....................................... 76
... 75
第 8 章 付録 .......................................77
索引 .................................................................... 77
関連製品のご案内 .............................................. 78
消耗品 ................................................................... 78
消耗品などのご注文について ............................ 79
インクカートリッジの回収・リサイクルの
ご案内 ................................................................ 79
アフターサービスのご案内
7
本書の見かた
本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、物的損害の可能
性がある内容を示しています。
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載していま
す。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
本書に掲載されている画面は、実際の画面と異なることがあります。
編集ならびに出版における通告
本マニュアルならびに本製品の仕様は予告なく変更されることがあります。
ブラザー工業株式会社は、本マニュアルに掲載された仕様ならびに資料を予告なしに変更する権利を
有します。また提示されている資料に依拠したため生じた損害(間接的損害を含む)に対しては、出
版物に含まれる誤植その他の誤りを含め、一切の責任を負いません。
© 2016 Brother Industries, Ltd. All rights reserved.
ソフトウェアは最新の状態でお使いいただくことをお勧めします
弊社ではソフトウェアの改善を継続的に行っております。
最新のドライバーに入れ替えると、パソコンの新しい OS に対応したり、印刷やスキャンなどの際の
トラブルを解決できることがあります。また、本体のトラブルは、ファームウェア(本体ソフトウェ
ア)を新しくすることで解決できることがあります。
最新のドライバーやファームウェアは、弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)か
らダウンロードしてください。ダウンロードやインストールの手順についても、サポートサイトに掲
載されています。support.brother.co.jp
8
Brother Utilities について(Windows®のみ)
パソコンに本製品のプリンタードライバーをインストールすると[Brother Utilities]アイコン が表
示されます。[Brother Utilities ]は、さまざまな機能を実行できるソフトウェアです。
a
Brother Utilities を選ぶ
Windows Vista ®、 Windows ®7 の場合
スタートメニューから[すべてのプログラ
ム]-[Brother ]- (Brother Utilities )
の順にクリックします。
Windows
スタート画面またはデスクトップ上の
たはタップします。
Windows
スタート画面の左下の をクリックし
ます。(タッチパネルをご使用の場合は、下
から上へスワイプしても、アプリ画面が表
示されます。)
アプリ画面が表示されたら (Brother
Utilities )をクリックまたはタップします。
Windows
スタートメニューから[すべてのアプリ]
-[Brother ]- (Brother Utilities)の
順にクリックします。
[Brother Utilities]ダイアログボックスが
表示されます。
®
8 の場合
( Brother Utilities)をダブルクリックま
®
8.1 の場合
®
10 の場合
c
ナビゲーションバーのメニューから
お使いになる機能を選ぶ
ドライバーをアンインストールする
(Windows ®のみ)
ドライバーをアンインストールする場合は、以下の
方法で行ってください。
a
b
c
d
(Brother Utilities)をク
リックまたはタップする
[Brother Utilities]ダイアログボックスが
表示されます。
モデル名を選択する
ナビゲーションバーから[ツール]
-[アンインストール]をクリック
する
画面の指示に従って操作する
ドライバーとソフトウェアがアンインス
トールされます。
b
モデル名を選択する
9
《第 1 章 ご使用の前に》
ご使用の前に
各部の名称とはたらき
操作パネル
14 2
1
NFC(近距離無線通信)
タッチ部分
NFC を搭載したAndroid™ 端末をこの位置にかざして、Android™
端末から直接印刷したり、本製品でスキャンしたデータを
Android™ 端末に転送することができます。
詳しくは、⇒モバイルプリント&スキャンガイド
また、IC カードを NFC タッチ部分にタッチすると、セキュリ
ティー機能ロックのユーザー認証として使用できます。
NFC 機能を使わない場合は、 、【全てのメニュー】、【ネット
ワーク】、【NFC 】、【オフ】の順に押します。
必ずお読みください
3
5
6
9
7
8
2
ワンタッチボタン よく使う機能の設定条件を、1 ~ 8 のボタンに登録し、ワンタッ
チで呼び出せるようにします。
ワンタッチボタンの 5 ~ 8 を登録または呼び出す場合は、シフト
ボタンを押しながらワンタッチボタンを押します。
ワンタッチボタンの登録、呼び出しについて詳しくは、
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「ショートカットを登録する」
3
タッチパネル 各種メニュー、操作方法を案内するメッセージが表示されます。
画面に直接タッチして各設定を行います。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「画面の操作方法」
4
戻るボタン 1つ前の画面に戻すときに押します。
5
ホームボタン 設定を中止するときや待ち受け画面に戻るときに押します。
6
ダイヤルボタン ダイヤルするとき、コピー部数を入力するときなどに押します。
7
LED ランプ 本製品の電源がオンになると、 LED が点灯します。
スリープ中は、 LED が点滅します。
8
電源ボタン 電源をオン / オフするときに押します。
9
停止ボタン 処理中の動作を中止するときに押します。
■ 操作パネルは使いやすい角度に調整してください
10
《第 1 章 ご使用の前に》
待ち受け画面
本製品には 3 タイプの待ち受け画面が用意されています。待ち受け画面からインク残量を確認でき、ショー
トカット、Wi-Fi 設定、メニュー画面などを表示することができます。
画面上の / を押すか、画面を左右にフリックすると 3 タイプの待ち受け画面のあいだを移動できます。
1
日時表示 / メッセージ表示現在の日時が表示されます。
また、ファクスを受信したり、エラーが発生したりすると、この位置に
メッセージが表示されます。メッセージが重複した場合は交互に表示さ
れます。
【ブラザーからのお知らせ】や【ファームウェア更新通知】を【オン】
に設定すると、新着のお知らせが表示されます。(本製品がインターネッ
ト接続されている場合のみ)
を押すと詳細内容が表示されます。
また、みるだけ受信やメモリ保持など、ファクスをメモリーに保存する
設定にしている場合に、ファクスを受信すると新着ファクスの件数が表
示されます。
エラーが発生した場合は、メッセージを表示してお知らせします。
を押すと現在の状態や、保守手順を表示します。
⇒ 51 ページ「画面にメッセージが表示されたときは」の手順に従って
操作、保守を行ってください。 を押すと待ち受け画面に戻ります。
ご使用の前に
2
静音モード表示 静音モード設定になっている場合に表示されます。
お買い上げ時は【オフ】に設定されています。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「印刷音を軽減する」
3
モードボタン 押すと各モードに切り替わります。
ファクス/コピー/スキャン/クラウド/お役立ちツール/メディア
/便利な A3 コピー/ソフトウェアダウンロード
クラウド、お役立ちツールについて詳しくは、⇒ユーザーズガイドパソ
コン活用&ネットワーク
4
インク残量表示 / インク
メニューボタン
5
メニューボタン メニューを表示させるときに押します。
6
Wi-Fi 設定ボタン
/ 無線 LAN 状態
7
ショートカットボタン よく使う機能やこだわりの設定内容をショートカットとして登録した
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各インクについてそれぞれ残
量の目安が表示されます。押すとインクメニューが表示されます。
⇒ 12 ページ「メニュー」
本製品と無線 LAN アクセスポイントを接続するときに押します。
®
(Wi-Fi
設定について詳しくは、⇒かんたん設置ガイド
無線 LAN 接続時に、電波状態を 3 段階( )で表示します。
無線 LAN アクセスポイントとつながらない場合に表示されます。
無線 LAN 設定が無効になっている場合に表示されます。
り、登録したショートカットを呼び出したりすることができます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「ショートカットを登録する」
接続されていることを示す表示ではありません。)
11
《第 1 章 ご使用の前に》
メニュー
待ち受け画面の を押すと表示されるメニューです。
13 5 24
1
受信モード 現在の受信モードを表示します。
⇒ 35 ページ「受信モードを設定する」
2
メンテナンスボタン 押すと下記のメンテナンスメニューが表示されます。
印刷品質のチェックと改善/ヘッドクリーニング/詰まった紙片の
除去/給紙ローラーのクリーニング/インク残量/インクカート
リッジ型番/印刷設定オプション
3
Wi-Fi 接続・電波状態表示 /
Wi-Fi 設定ボタン
4
日時表示 / 時計セットボタン現在の日時が表示されており、押すと時計セットの画面に飛びます。
5
静音モードオン・オフ表示
/ 静音モード設定ボタン
6
全てのメニューボタン 本製品を使用する上で必要な、さまざまな設定メニューの入り口で
7
みるだけ受信オン・オフ表
示 / みるだけ受信設定ボタ
ン
8
トレイ設定ボタン 押すとトレイ設定の画面に飛びます。 各トレイの用紙タイプと用紙
無線 LAN 設定のオン / オフが表示されます。押すと Wi-Fi 設定の画面
に飛びます。無線 LAN 接続時は、電波状態を 3 段階( )で表
示します。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「日付と時刻を設定する」
押すと静音モードの設定画面に飛びます。静音モードをオンにする
と、印刷時のノイズを軽減することができます。
オンに設定した場合は、アイコンにチェックマークが付き、待ち受け
画面にも静音モードのアイコンが表示されます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「印刷音を軽減する」
す。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 10 章「機能一覧」
現在のファクスの見かたが表示されており、押すとみるだけ受信のオ
ン・オフ設定ができます。
・オン(チェックマーク):受信したファクスは印刷されず、画面上
・オフ(×マーク) :受信したファクスは印刷されます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「ファクスの見かた」
サイズを変更することができます。
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定する」
87 6
で確認します。
12
本製品には ARPHIC TECHNOLOGY CO.,LTD. 製のフォントを採用しております。
《第 1 章 ご使用の前に》
用紙のセット
印刷品質は用紙の種類によって大きく左右されます。目的に合った用紙を選んでください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「使用できる用紙」
印刷品質維持のため、弊社純正の専用紙をご利用になることをお勧めします。
⇒ 78 ページ「専用紙・推奨紙」
各トレイにセットできる用紙サイズと向きについて
ご使用の前に
a
用紙のサイズによって、セット方法が異なります。下記の表をご覧ください。
用紙をセットする
用紙をさばきます。
用紙がカールしていないこと、しわがないことを確認してください。
用紙がカールしていたり、しわがあると紙づまりの原因になります。
用紙トレイ 1 用紙トレイ 2 用紙のセット方法
•A4◆
•USレター
•B5(JIS)
• エグゼクティ
ブ
•A4◆
•USレター
(普通紙と再生
紙のみ)
用紙ガイドを
合わせる
横方向
•A5
•A6
•B6(JIS)
•L判
•2L判
• ハガキ
• 往復ハガキ
• ポストカード
• インデックス
カード
• 封筒(角形
2 号を除く)
•A3◆
•B4(JIS)
• レジャー
• リーガル
• 封筒(角形
2 号)
━
•A3◆
•B4(JIS)
• レジャー
• リーガル
(普通紙と再生
紙のみ)
用紙ガイドを
合わせる
トレイを拡張して、
用紙ガイドを合わ
せる
縦方向
縦方向
13
《第 1 章 ご使用の前に》
多目的トレイ 用紙のセット方法
•A4◆
•USレター
•B5(JIS)
• エグゼクティブ
•A3
•B4(JIS)
• レジャー
• リーガル
•A5
•A6
•B6(JIS)
•L判
•2L判
• ハガキ
• 往復ハガキ
• ポストカード
• インデックスカード
• 封筒
横方向
用紙ガイドを
合わせる
縦方向
2
1
用紙ガイドを
合わせる
◆は、この章で用紙のセット方法を説明しています。
その他の用紙サイズのセット方法については、
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「用紙のセット」
b
c
用紙ストッパーを確実に引き出し(1)、フラップを開く(2)
2
1
必要に応じて、用紙の種類とサイズを設定する
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定する」
14
《第 1 章 ご使用の前に》
用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2 に
A4 の用紙をセットする
ここでは、A4 サイズ用紙のセット方法を説明しま
す。
その他の用紙サイズのセット方法については、
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「用紙のセット」
用紙をセットしたときは、本製品の【トレイ設定】
を設定してください。
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定する」
【トレイ確認】が【オン】の場合は、用紙トレ
イを引き抜いたときに、用紙サイズや用紙タイ
プを変更するかどうかの確認メッセージが表示
されます。
画面の指示に従って、必要に応じて用紙サイズ
や用紙タイプを変更してください。
トレイ確認設定については、⇒ 22 ページ「ト
レイ確認を設定する」
a
用紙トレイ 1 または 2 を矢印のよう
に引き出す
b
幅のガイド(1)と長さのガイド
(2)の△の目印(3)を、用紙サイ
ズの目盛りに合わせる
幅のガイドは両手で動かしてください。
1
3
3
2
c
用紙をさばく
用紙がカールしていないこと、しわがない
ことを確認してください。
用紙がカールしていたり、しわがあると紙
づまりの原因になります。
ご使用の前に
用紙トレイ 2 は、トレイカバー(1 )
を取り外します。
15
《第 1 章 ご使用の前に》
d
e
印刷したい面を下にして、用紙を
セットする
用紙は、強く押し込まないでください。用
紙先端が傷ついたり、装置内に入り込んで
しまうことがあります。
用紙が、長さのガイド(1)に合っ
ていることを確認する
g
用紙がトレイ内側の▽マーク(1)
を超えていないことを確認する
1
用紙トレイ 2 は、トレイカバーを元に
戻します。
f
1
幅のガイド(1)を、用紙にぴった
りと合わせる
幅のガイドは両手で動かしてください。
h
用紙トレイ 1 または 2 を元に戻す
用紙トレイ 1 または 2 をゆっくりと確実に
本製品に戻します。
16
《第 1 章 ご使用の前に》
i
j
用紙ストッパーを「A4/LTR」の
位置まで引き出す
必要に応じて、用紙の種類とサイズ
を設定する
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定す
る」
用紙トレイ1/用紙トレイ 2に A3
の用紙をセットする
ここでは、A3 サイズ用紙のセット方法を説明しま
す。
その他の用紙サイズのセット方法については、
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「用紙のセット」
用紙をセットしたときは、本製品の【トレイ設定】
を設定してください。
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定する」
【トレイ確認】が【オン】の場合は、用紙トレ
イを引き抜いたときに、用紙サイズや用紙タイ
プを変更するかどうかの確認メッセージが表示
されます。
画面の指示に従って、必要に応じて用紙サイズ
や用紙タイプを変更してください。トレイ確認
設定については、⇒ 22 ページ「トレイ確認を
設定する」
a
用紙トレイ 1 または 2 を矢印のよう
に引き出す
トレイは平らな場所に置いてください。
ご使用の前に
用紙トレイ 2 は、トレイカバー(1 )
を取り外します。
17
《第 1 章 ご使用の前に》
b
緑色のロックレバーを左へ押したま
ま、トレイを引き伸ばす
トレイが止まる位置まで完全に伸ばしてく
ださい。
c
幅のガイド(1)と長さのガイド
(2)の△の目印(3)を、用紙サイ
ズの目盛りに合わせる
d
e
用紙をさばく
用紙がカールしていないこと、しわがない
ことを確認してください。
用紙がカールしていたり、しわがあると紙
づまりの原因になります。
印刷したい面を下にして、用紙を
セットする
用紙は、強く押し込まないでください。用
紙先端が傷ついたり、装置内に入り込んで
しまうことがあります。
幅のガイドは両手で動かしてください。
f
用紙が、長さのガイド(1)に合っ
ていることを確認する
1
18
《第 1 章 ご使用の前に》
g
h
幅のガイド(1)を、用紙にぴった
りと合わせる
幅のガイドは両手で動かしてください。
1
用紙がトレイ内側の▽マーク(1)
を超えていないことを確認する
1
i
j
用紙トレイ 1 または 2 を元に戻す
用紙トレイ 1 または 2 をゆっくりと確実に
本製品に戻します。
ご使用の前に
用紙ストッパーを「A3/LGR」の
位置まで引き出し(1)、フラップ
を開く(2)
用紙トレイ 2 は、トレイカバーを元に
戻します。
k
2
1
必要に応じて、用紙の種類とサイズ
を設定する
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定す
る」
19
《第 1 章 ご使用の前に》
多目的トレイに A4 の用紙をセッ
トする
多目的トレイには、A4 サイズの普通紙で 100 枚、は
がきで 50 枚までセットできます。
ここでは、A4 サイズ用紙のセット方法を例に説明を
します。
その他の用紙サイズのセット方法については、
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「用紙のセット」
用紙をセットしたときは、本製品の【トレイ設定】
を設定してください。
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定する」
【トレイ確認】が【オン】の場合は、多目的ト
レイに用紙をセットしたときに、用紙サイズや
用紙タイプを変更するかどうかの確認メッセー
ジが表示されます。
画面の指示に従って、必要に応じて用紙サイズ
や用紙タイプを変更してください。
トレイ確認設定については、⇒ 22 ページ「ト
レイ確認を設定する」
a
多目的トレイを開く
c
d
用紙をさばく
用紙がカールしていないこと、しわがない
ことを確認してください。
用紙がカールしていたり、しわがあると紙
づまりの原因になります。
印刷する面を上にして、用紙をセッ
トする
b
用紙ガイドをつまんで動かし、用紙
サイズの目盛りに合わせる
多目的トレイに用紙がセットできない
場合は、解除レバー(1 )を本体の後ろ
方向に押しながら、用紙をセットしな
おしてください。
1
20
《第 1 章 ご使用の前に》
e
f
用紙ガイドを、用紙にぴったりと合
わせる
用紙がトレイの中央にセットされるように、
両手でガイドを調節します。
用紙ストッパーを「A4/LTR」の
位置まで引き出す
用紙の種類とサイズを設定する
[トレイ設定]
用紙トレイごとに、通常よく使う用紙の種類やサイ
ズを設定します。
お買い上げ時は、用紙の種類(用紙タイプ)が【普
通紙】、サイズは【A4 】に設定されています。
【トレイ設定】で【多目的トレイ】を選択する
と、多目的トレイの説明画面が表示される場合
があります。内容を確認して【OK 】を押し、
次に進んでください。
a
b
を押す
【トレイ設定】を押す
ご使用の前に
g
必要に応じて、用紙の種類とサイズ
を設定する
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定す
る」
c
d
e
f
g
h
設定するトレイを選ぶ
• 【用紙トレイ #1 】または【多目的トレ
イ】を選んだ場合⇒手順
• 【用紙トレイ #2 】を選んだ場合⇒手順
0f へ
【用紙タイプ】を押す
用紙の種類を選ぶ
【用紙サイズ】を押す
用紙のサイズを選ぶ
設定したトレイによって、選べる用紙サイ
ズが異なります。
を押して設定を終了する
0d へ
コピー、ファクス、プリント、JPEG プリント
に使用する用紙トレイをあらかじめ選択するこ
ともできます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「用紙トレ
イの設定をする」
21
《第 1 章 ご使用の前に》
トレイ確認を設定する
[トレイ確認]
【トレイ確認】を【オン】にすると、用紙トレイが抜
かれたときや多目的トレイに用紙がセットされたと
きに、トレイの用紙設定を変更するかどうかの確認
メッセージが表示されます。
お買い上げ時は、【オン】に設定されています。
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【基本設定】、
【用紙トレイ設定】、【トレイ確認】
を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
【オン】または【オフ】を押す
c
【オン】:
確認メッセージを表示します。
【オフ】:
確認メッセージを表示しません。
d
を押して設定を終了する
22
原稿のセット
《第 1 章 ご使用の前に》
原稿台ガラスに原稿をセットする
原稿台ガラスの原稿ガイドに合わせて、原稿をセッ
トします。原稿台には、最大重量 2kg までの原稿を
セットできます。
原稿台ガラスを使用するときは、
稿送り装置)から原稿を取り除いてください。
a
b
原稿台カバーを持ち上げる
原稿ガイドの左奥に合わせて、原稿
のおもて面を下にしてセットする
ADF
(自動原
ADF(自動原稿送り装置)に原稿
をセットする
ADF (自動原稿送り装置)にセットで
きる原稿
ADF (自動原稿送り装置)にセットできる原稿は下
記のとおりです。これ以外の原稿は、原稿台ガラス
にセットしてください。
・ 最大サイズ: 297mm × 431.8mm
・最小サイズ:105mm × 148mm
・厚さ:0.08mm ~ 0.12mm
・坪量:64g/m
ADF
(自動原稿送り装置)にセットでき
2
~ 90g/m
ない原稿
·ςΛί
ັࡔࣂ
2
γΙ΅Α
ࡔࣂ
ご使用の前に
c
原稿台カバーを閉じる
• インクやのり、修正液などが乾いていない原稿
• 異なるサイズ・厚さ・紙質を混ぜた原稿
• しわ、折り目のついた原稿
• カールした原稿
• 折ってある原稿
• 破れた原稿
• とじ穴のある原稿
• 付箋など接着面がある原稿
• トレーシングペーパーのような半透明な原稿
• セロハンテープなどでつなぎ合わせてある原稿
• カーボン紙、ノーカーボン紙、裏カーボン紙の原稿
• その他特殊な原稿
23
《第 1 章 ご使用の前に》
ADF (自動原稿送り装置)に原稿をセッ
トする
本製品には、複数枚の原稿を連続して読み取ること
のできる ADF(自動原稿送り装置)が搭載されてい
ます。複数枚の原稿を読み取るときに便利です。
a
ADF ガイド(1)を原稿のサイズ
に調整する
小さい原稿をセットした場合、読み取
り後に排出された原稿を取り除くこと
ができないときは、ADF 原稿トレイ
(1 )を持ち上げて原稿を抜き取ってく
ださい。
b
原稿は、さばいてからそろえて、読
み取りたい面を上にしてローラーに
当たる位置まで差し込む
原稿は、一番上から順番に読み取られます。
24
必要に応じて設定する
ご使用の前に必要に応じて設定を行ってください。
《第 1 章 ご使用の前に》
日付と時刻を設定する
現在の日付と時刻を合わせます。この日付と時刻は
待ち受け画面に表示され、発信元登録をしてあれば
ファクスを送信したときに相手側の用紙にも印刷さ
れます。
設定方法について、詳しくは⇒ユーザーズガイド 応
用編 第 2 章「日付と時刻を設定する」
発信元登録について、詳しくは⇒ 37 ページ「発信
元を登録する」
音量を設定する
本製品の音量を調整します。
設定方法について、詳しくは⇒ユーザーズガイド 応
用編 第 2 章「音量を設定する」
回線種別を設定する
設置時に回線種別が自動設定できなかった場合や、
引っ越しなどで電話回線の環境が変わったときなど
に手動で回線種別を設定します。
設定方法について、詳しくは⇒ユーザーズガイド 応
用編 第 2 章「電話 / ファクス回線種別を設定する」
ナンバー・ディスプレイ機能を設定する
電話会社と有料サービスを契約している場合、本製
品、または外付け電話のどちらかに電話番号を表示
します。
a
b
c
を押す
【全てのメニュー】、【ファクス】、【ナ
ンバーディスプレイ】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
設定項目を選ぶ
【あり(本製品に表示)】
本製品の画面に番号を表示します。本製品
に外付け電話を接続している場合は、外付
け電話のナンバー・ディスプレイ機能をオ
フにしてください。
【あり(外付け電話に表示)】
本製品と接続している外付け電話に番号
を表示します。外付け電話のナンバー・
ディスプレイ機能をオンにしてください。
【なし】
本機能を使用しないときや、有料サービスの
契約をしていないときに選んでください。
ご使用の前に
ナンバー・ディスプレイサービス
を利用する
以下の条件でご利用の場合に、本製品で使用できる
機能です。
電話会社の有料サービスを契約していて、
• 本製品でファクスを使用する場合
• 本製品に外付け電話を接続して電話やファクスを
利用する場合
ファクス受信や電話着信の相手の番号を本製品に表
示します。
電話会社の有料サービスが契約されているか、事前
に必ずご確認ください。(NTT の場合の有料サービ
ス名:ナンバー・ディスプレイサービス)
サービスの詳細については、ご利用の電話会社にお
問合せください。
d
ブランチ接続(並列接続)をしているときは、
ナンバー・ディスプレイが正常に動作しません。
ISDN 回線を利用しているときは、ナンバー・
ディスプレイ対応のターミナルアダプターの設
定が必要です。
構内交換機(PBX )に接続する場合は、構内交
換機(PBX )がナンバー・ディスプレイに対応
している必要があります。
IP 電話による発信や着信は、契約しているプ
ロバイダーや、接続している機器により、ナン
バー・ディスプレイの動作が異なります。ご不
明な点は、お客さまが契約しているプロバイ
ダー、接続している機器メーカーへお問い合わ
せください。
電話回線にガス検針器やセキュリティー装置な
どが接続されている場合は、誤動作することが
あります。
を押して設定を終了する
25
《第 2 章 プリント》
プリント
プリンターとして使う
本製品とパソコンを接続して、パソコンから印刷できます。
本製品をプリンターとして使用する場合はプリンタードライバーをインストールする必要がありま
す。ドライバーのインストール方法については、「かんたん設置ガイド」をお読みください。
Windows®の場合
a
b
アプリケーションソフトの[ファイ
ル]メニューから[印刷]を選ぶ
[印刷]ダイアログボックスの[プ
リンター]で、接続している本製品
を選び、[プリンターのプロパティ]
をクリックする
Macintosh の場合
a
b
c
アプリケーションの[ファイル]メ
ニューから[プリント]を選ぶ
[プリンタ]で、接続している本製
品を選ぶ
[詳細を表示]をクリックする
c
必要に応じて用紙サイズやカラー、
その他の項目を設定し、[OK]を
クリックする
サイズは[基本設定]、カラーは[拡張機
能]タブから設定します。
[印刷]をクリックして印刷を実行
d
する
d
必要に応じて用紙サイズやカラー、
その他の項目を設定し、[プリント]
をクリックする
26
《第 3 章 メディアプリント》
メディアプリント
メディアのデータをプリントする
USB フラッシュメモリーを本製品の USB フラッシュメモリー差し込み口に差し込んで、直接プリン
トします。
■ 差し込み口に本製品に対応していないものを差し込まないでください。本製品が破損する恐れがあり
ます。
USB フラッシュメモリー内の写
真を見る/プリントする
[JPEG プリント]
USB フラッシュメモリー内の画像を画面で確認・プ
リントできます。
a
b
USB フラッシュメモリーを差し
込む
【JPEG プリント】を押す
g
h
i
画面で設定を確認する
【印刷設定】を押すと、プリント画質や
用紙のサイズなどの設定を一時的に変
更することができます。
【スタート】を押す
アクセスが終了していることを確認
して、USB フラッシュメモリーを
引き抜く
メディアプリント
【画像選択】を押す
c
USB フラッシュメモリー内の画像が表示
されます。
d
e
プリントしたい画像を押す
目的の画像が表示されていないときは、左
右にフリックするか、 / を押して画面を
送ります。
【+】/【-】でプリント枚数を設
定し、【OK】を押す
f
手順0d 、0e を繰り返して、プリント
したい画像をすべて選び、【OK】
を押す
27
《第 3 章 メディアプリント》
USB フラッシュメモリー内の
PDF ファイルをプリントする
[PDF プリント]
USB フラッシュメモリー内の PDF ファイルをプリ
ントできます。
2GB 以上の PDF ファイルは、プリントするこ
とができません。
a
USB フラッシュメモリーを差し込
む
g
アクセスが終了していることを確認
して、USB フラッシュメモリーを
引き抜く
【PDF プリント】を押す
b
c
プリントしたい PDF ファイルを押
す
目的の名称が表示されていないときは上下
にフリックするか、 / を押して画面を
送ります。
【+】/【-】でプリント枚数を設
d
定する
e
画面で設定を確認する
28
【印刷設定】を押すと、プリント画質や
用紙のサイズなどの設定を一時的に変
更することができます。
【モノクロスタート】または【カ
f
ラースタート】を押す
《第 4 章 コピー》
コピー
コピーする
モノクロまたはカラーでコピーします。画質や濃度を変更したり、いろいろなコピーをすることができます。
コピーする
原稿をモノクロまたはカラーでコピーします。
a
b
c
原稿をセットする
⇒ 23 ページ「原稿のセット」
【コピー】を押す
必要に応じて、設定を変更する
普通紙または A4 以外の用紙を使用する場合
は、【設定変更】を押し、【用紙タイプ】と
【用紙サイズ】の設定を変更してください。
໐ତນা
設定を変えてコピーするには
待ち受け画面の【コピー】を押し、【設定変更】を押
します。設定項目が表示されるので、変更したい項
目を押します。
目的のキーが表示されていないときは上下にフリッ
クするか、 / を押して画面を送ります。
● 次の設定について詳しくは、
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 3 章「設定を変え
てコピーするには」
コピー画質
用紙トレイ選択
拡大 / 縮小
コピー濃度
スタック / ソート
レイアウト コピー
レイアウト選択
両面コピー
便利なコピー設定
ショートカット登録
コピー
部数を変更する
【-】/ 【+】を押し、部数を入力します。
部数表示を押して表示されるテンキーや
操作パネルのダイヤルボタンからも入力
できます。
設定を変更する
【設定変更】を押し、変更したい項目を選
びます。設定が終わったら【OK 】を押し
ます。
【モノクロ スタート】または【カ
d
ラー スタート】を押す
コピーを中止する
途中でコピーを中止するには、 を押してくださ
い。
29
《第 5 章 スキャン》
スキャン
スキャンする
本製品でスキャンしたデータを接続されているパソコンに送ります。
本製品をスキャナーとして使用する場合はスキャナードライバーをインストールする必要がありま
す。ドライバーのインストール方法については、「かんたん設置ガイド」をお読みください。
スキャンしたデータをパソコンに
保存する
a
b
c
d
原稿をセットする
⇒ 23 ページ「原稿のセット」
【スキャン】を押す
【PC】が選ばれていることを確認
して、【PC】を押す
【ファイル】を押す
パソコンに USB のみで接続している場合
は、手順
0f に進んでください。
付属のアプリケーションソフト
ControlCenter を使ってスキャ
ンする
Windows®の場合
プリンタードライバーと一緒にインストールされて
いる ControlCenter4 を使ったスキャンの方法です。
ControlCenter4 には、[Home モード]と[ Advanced
モード]の 2 種類のモードが用意されています。こ
こでは、[Advanced モード]を選択した手順で説明
しています。
a
b
原稿をセットする
⇒ 23 ページ「原稿のセット」
パソコンのタスクトレイにある
(ControlCenter4)アイコン
をクリックし、[開く]をクリック
する
e
スキャンした画像を保存するパソコ
ンを選ぶ
画面に表示されている中から希望のパソコ
ンを選びます。
(USB でも接続している場合は、【< USB
>】とパソコン名が両方表示されていま
す。)
【スタート】を押す
f
タスクトレイに が表示されていないとき
は、Brother Utilities を起動してから、[ス
キャンする]-[ControlCenter4 ]をクリッ
クします。
⇒ 9 ページ「Brother Utilities について
®
( Windows
[設定]をクリックして、[モード選
c
のみ)」
択]を選ぶ
[Advanced モード]を選び、
d
[OK]をクリックする
30
《第 5 章 スキャン》
e
画面上部にある[モデル]のプルダ
ウンメニューから、モデル名を選択
する
[スキャン]タブをクリックし、
f
[ファイル]をクリックする
スキャンの設定画面が表示されます。
g
必要に応じて、設定を変更する
Macintosh の場合
プリンタードライバーと一緒にインストールされて
いる ControlCenter2 を使ったスキャンの方法です。
a
b
c
原稿をセットする
⇒ 23 ページ「原稿のセット」
[Finder]のメニューから[移動]
-[アプリケーション]を選択し、
[アプリケーション]フォルダ内の
[Brother]から
[ControlCenter]アイコンをダ
ブルクリックする
ControlCenter2 のウィンドウが表示され
ます。
[スキャン]タブをクリックし、
[ファイル]をクリックする
[スキャン]をクリックする
h
設定されているフォルダーにデータが保
存されます。ControlCenter4 について詳し
くは、⇒ユーザーズガイド パソコン活用
&ネットワークをご覧ください。
設定ダイアログが表示されます。内容を確
認し、必要があれば設定を変更します。
[スキャン開始]をクリックする
d
設定されているフォルダーにデータが保
存されます。ファイル形式や保存フォル
ダー、解像度など、好みや用途に合わせて
設定が変えられます。ControlCenter2 につ
いて詳しくは、⇒ユーザーズガイド パソ
コン活用&ネットワークをご覧ください。
スキャン
31
《第 6 章 ファクス》
ファクス
ファクスを送る
ファクスを送ります。原稿に合わせて、画質を変更することもできます。お買い上げ時は、「みるだけ
受信」が設定されていません。本書では、「みるだけ受信」を設定していない場合の手順を基本として
操作説明をしています。
■ カラーで複数枚送信する場合は、ADF (自動原稿送り装置)を使用してください。
■ モノクロ原稿とカラー原稿が混在する場合は、すべてモノクロで送信するか、カラー原稿だけ別に送
信してください。
■ ファクスをカラーで送ると、メモリーに読み込まれずに送信されます。そのため、メモリーを使った
送信(同報送信、タイマー送信、みてから送信、とりまとめ送信、デュアルアクセス)をすることが
できません。詳しくは、それぞれの操作説明をよくお読みください。
相手先のファクス機がカラー対応していない場合は、カラーで送信してもモノクロで受信されます。
ファクスをカラーで送ると、モノクロより送信時間が長くかかります。
ファクスを送る
[自動送信]
c
ダイヤルボタンまたは【電話帳】、
【履歴】で相手先のファクス番号を
送信 / 受信
入力する
a
b
原稿をセットする
複数枚の原稿を自動で送るときは、ADF
(自動原稿送り装置)に原稿をセットしま
す。
⇒ 23 ページ「ADF (自動原稿送り装置)
に原稿をセットする」
1 枚ずつ原稿を読み取るときは、原稿台ガ
ラスに原稿をセットします。
⇒ 23 ページ「原稿台ガラスに原稿をセッ
トする」
【ファクス】を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 0b
のあとで、【ファクス送信】を押してくださ
い。
【電話帳】から入力する場合
【電話帳】を押し、ファクスを送る相手先
を選んで【送信先に設定】を押します。
【履歴】から入力する場合
【履歴】、【発信履歴】(または【着信履歴】)
の順に押し、ファクスを送る相手先を選ん
で【送信先に設定】を押します。
再ダイヤル機能を使う場合
【履歴】、【再ダイヤル】を押します。
32
【オンフック】または を押さない
でください。
【原稿サイズ】を押し、送信する原
d
稿のサイズを選ぶ
《第 6 章 ファクス》
【設定変更】を押し、必要なファク
e
ス送信の設定を行う
変更したい項目を押します。
設定が終わったら【OK 】を押します。
0c の画面で表示されている項目を押
手順
して、直接設定を変更することもできます。
次の設定について詳しくは、
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「設定を
変えてファクスするには」
ファクス画質
両面ファクス
原稿濃度
長尺原稿送信
同報送信
みてから送信
カラー設定
タイマー送信
とりまとめ送信
リアルタイム送信
海外送信モード
設定を保持する
設定をリセットする
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
g
の原稿をセットして、【OK】を押
す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手
順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
0h に進みます。
【いいえ】を押す
h
ファクスが送られます。
ファクスを中止する
送信する前にファクスを中止するには、ダイヤル中
または送信中に、 を押してください。
【スタート】を押す
f
ADF(自動原稿送り装置)から送る場合
原稿の読み取りが開始されます。読み取り
が終わると、ファクスが送られます。
カラーの場合は、回線が相手につながって
から原稿の読み取りが開始されます。
原稿台から送る場合
モノクロで送る場合
原稿の読み取りが開始されます。読み取り
が終わると、【次の原稿はありますか ? /
はい /いいえ 】と表示されます。
• 送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
• 送る原稿が複数枚の場合⇒手順
カラーで送る場合
カラーファクスを1枚送信するかを確認
するメッセージが表示されます。
【はい(カラー送信)】を押すとファクスが
送られます。操作は終了です。
ファクス
0h へ
0g へ
33
《第 6 章 ファクス》
電話帳に登録する
[電話帳登録]
相手先のファクス番号と名称を、最大 100 件× 2 番
号に登録します。
よくファクスを送る相手先のファクス番号を電話帳
に登録します。
個別に登録した相手先をまとめてグループダイ
ヤルとして登録することもできます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 7 章「グループ
ダイヤルを登録する」
「リモートセットアップ」を使用して、パソコ
ンから簡単に電話帳に登録することもできま
す。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 7 章「パソコン
を使って電話帳に登録する」
【ファクス】を押す
a
【電話帳】、【登録 / 編集】を順に押す
b
【電話帳登録】を押す
c
【名前】を押して、画面に表示され
d
ているキーボードで電話帳に表示す
る名前を入力し、【OK】を押す
【ヨミガナ】を押し、画面に表示さ
f
れているキーボードで編集して、
【OK】を押す
【宛先 1】を押して、画面に表示さ
g
れているテンキーで番号を入力し、
【OK】を押す
電話・ファクス番号は 20 桁まで入力できま
す。入力できる文字は、以下のとおりです。
電話・ファクス番号のカッコやハイフンは
登録できません。
数字: 0 ~ 9
記号:*、 #
スペース: を押す
ポーズ:約 3 秒の待ち時間(画面には「p 」
と表示)
E メールアドレスを入力する場合は、 を
e
名前は 10 文字まで入力できます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 10 章「文字
の入力方法」
名前を入力すると、読みがなが自動的に登
録されます。
自動入力された【ヨミガナ】が、登
録したい読みがなになっているかを
確認する
読みがなは、電話帳検索に使われます。
• 読みがなを編集する場合⇒手順 0f へ
• 読みがなを編集しない場合⇒手順
0gへ
押して、E メールアドレス入力用キーボー
ドに切り替えます。
同様の手順で【宛先 2 】を押すと、2
つめの番号を登録することができます。
h
i
登録内容を確認し、【OK】を押す
を押して登録を終了する
■ 電話番号およびファクス番号は、必ず市外局番
から登録してください。ナンバー・ディスプレ
イの着信履歴が正しく表示されない場合があ
ります。
■ 電話帳にファクス番号を間違って登録すると、
自動再ダイヤルなどの際に、間違った相手を何
度も呼び出すことになります。新しくファクス
番号を登録したときは、正しい番号であるかど
うかをよく確認してください。
34
《第 6 章 ファクス》
ファクスを受ける
本製品では、以下の方法でファクスを受けることができます。
• 自動的に受ける⇒ 36 ページ「自動的に受ける」
• 電話に出てから受ける⇒ 36 ページ「電話に出てから受ける」
• 電話に出ると自動的に受ける(親切受信)⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「電話に出ると自動的に受
ける(親切受信)」
■ カラーインクのいずれかが残り少なくなり、画面に【まもなくインク切れ】と表示されると、カラー
ファクスはモノクロで印刷されます。カラーファクスを受信するには、新しいインクカートリッジに
交換してください。
■ 受信したファクスが印刷できないとき、送られてきたファクスを自動的にメモリーに記憶します(メ
モリー代行受信)。メモリーがいっぱいになる前に、画面のメッセージに従って本製品を操作し、メモ
リーに記憶されたファクスを印刷してください。
受信モード / 着信回数の設定
受信モードを設定する
本製品の使用目的に応じて、受信モードを選びます。
a
b
c
を押す
【全てのメニュー】、【ファクス】、
【受信設定】、【受信モード】を順に
押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
受信モードを選ぶ
【FAX= ファクス専用】
設定した回数の着信音が鳴り終わると、本
製品が自動的にファクスを受信します。
【F/T= 自動切換え】
本製品に外付け電話を接続して、ファクス
と電話の両方を使用する場合に設定しま
す。
設定した回数の着信音が鳴り終わると、
ファクスと電話を自動で切り替えます。
電話のときは本製品と電話機が鳴ります
ので、受話器を取ってお話しください。
d
【留守 = 外付け留守電】
本製品に外付け留守番電話を接続して、
ファクスと留守番電話の両方を使用する
場合に設定します。
電話機で設定した回数の着信音が鳴り終
わると、ファクスのときはファクスを自動
で受信し、電話のときは電話機が留守応答
します。
【TEL= 電話】
本製品に外付け電話を接続して、ファクス
と電話の両方を使用する場合に設定しま
す。
着信音が鳴っているあいだに受話器を取
ると回線がつながります。
電話のときはそのままお話しください。
ファクスのときは、 を押してから、
【ファクス送受信】-【受信】の順に押し
て手動でファクスを受信してください。
⇒ 36 ページ「電話に出てから受ける」
を押して設定を終了する
【FAX= ファクス専用】と【F/T= 自動切
換え】は、本製品が自動受信するまで
に鳴る着信音の回数を設定できます。
⇒ 36 ページ「呼出ベル回数を設定する
(ファクスのとき着信音を鳴らさずに受
信する)」
【F/T= 自動切換え】は、回線がつな
がった後に鳴る再呼出音の回数も設定
できます。⇒ 36 ページ「再呼出ベル回
数を設定する」
ファクス
35
《第 6 章 ファクス》
呼出ベル回数を設定する(ファクスの
とき着信音を鳴らさずに受信する)
受信モードが【FAX = ファクス専用】または【F/T=
自動切換え】の場合、本製品が自動受信するまでに
鳴る着信音の回数を設定します。
本製品に接続した電話機も、ここで設定した回数だ
け着信音が鳴ります。
a
b
c
d
を押す
【全てのメニュー】、【ファクス】、
【受信設定】、【呼出ベル回数】を順
に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
呼出ベル回数を選ぶ
【0 ~ 10 】から選びます。
お買い上げ時は【4 】に設定されています。
【0 】に設定すると、着信音を鳴らさずに自
動受信します。
を押して設定を終了する
自動的に受ける
[自動受信]
設定した回数の着信音が鳴り終わると、本製品が自
動的にファクスを受信し、印刷します。受信したファ
クスは、画面または用紙のいずれかで確認できます。
お買い上げ時は、「みるだけ受信」が設定されていな
いため、用紙で確認します。
電話に出てから受ける
[手動受信]
本製品と接続している電話機で電話に出たあとに、
ファクスを受信するときの手順です。
a
b
着信音が鳴ったら、本製品と接続し
ている電話機で電話に出る
「ポーポー」と音がしていたら、
を押してから、【ファクス送受
信】 を押す
通話中にファクスを受信するときは、
【ファクス送受信】を押します。いった
んファクスに切り替えると通話に戻れ
ないため、相手にはファクスに切り替
えることを伝えてください。
再呼出ベル回数を設定する
受信モードが【F/T= 自動切換え】の場合、電話のと
きは着信音の後に「トゥルッ、トゥルッ」という呼
出音が鳴ります。この呼出音の鳴る回数を設定しま
す。
a
b
c
を押す
【全てのメニュー】、【ファクス】、
【受信設定】、【再呼出ベル回数】を
順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
再呼出ベル回数を選ぶ
【8 / 15 / 20 】から選びます。
お買い上げ時は【8 】に設定されています。
【ファクスしますか ? /送信/受信】と表
示されます。
【受信】を押す
c
d
画面に【受信中】と表示されたら、
受話器を戻す
本製品と接続している電話機で電話に出なかっ
た場合は、設定している受信モードに従った動
作をします。
親切受信が設定されている場合は、電話に出て
約 7 秒待つと、自動的にファクスを受信しま
す。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「電話に出
ると自動的に受ける(親切受信)」
36
d
を押して設定を終了する
《第 6 章 ファクス》
発信元を登録する
送信したファクスに印刷される自
分の名前と番号を登録する
[発信元登録]
自分の名前とファクス番号を本製品に登録します。
登録した名前とファクス番号は、ファクス送信した
ときに相手側の用紙の一番上に印刷されます。
ijıřřİıIJİijIJġIJĶĻijĶġġġġġıĶijřřřřřřřġġġġġġġനȁఊġġġġġġβȜΐġıIJİıIJ
ɛɛɛ
ෲ
ளڒ༆֨ၛȂ࢚ႛ૭ષȃ
ȁȂ୶ջှɛɛΗυΈັ
ȃةમ൦ܐ
૭ષȃ
a
を押す
f
画面に表示されているキーボードで
名前を入力し、【OK】を押す
16 文字まで入力できます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 10 章「文字
の入力方法」
g
を押して設定を終了する
発信元登録を削除するときは
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【発信元登録】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
通信管理
【全てのメニュー】、【初期設定】、
b
【発信元登録】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
【ファクス】を押す
c
d
画面に表示されているテンキーで
ファクス番号を入力し、【OK】を
押す
20 桁まで入力できます。ハイフンは入力で
きません。
ファクス番号と電話番号を共通で使用
している場合は、電話番号を入力して
ください。
【名前】を押す
e
【ファクス】を押す
c
d
を 1 秒以上押してファクス番号
を削除し、【OK】を押す
e
を押して操作を終了する
ファクス
37
《第 7 章 こんなときは》
こんなときは
紙が詰まったときは
■ プリントヘッドの下に紙が詰まったときは必ず電源プラグを抜いてください。また、プリントヘッド
の損傷を避けるために紙と接触しない方向にプリントヘッドを動かし、用紙を取り除いてください。
用紙が詰まったときは
■ 何度も紙が詰まるときは…
• 紙の曲がりや反りを直して使用してください。
• 付属の「紙詰まり解消シート」を使って、【詰まった紙片の除去 - 繰り返す紙詰まりの解決】の操作
を行ってください。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しないときは」
• 給紙ローラーを清掃してください。
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキット」
• 紙づまり解除カバーがしっかりと閉められていることを確認してください。
⇒ 38 ページ「用紙が前面に詰まったときは」手順
⇒ 42 ページ「用紙が背面に詰まったときは」手順 0f
0j
• 紙の切れ端、クリップなどの異物が内部に残っていないかどうかを、用紙トレイを抜いて確認してく
ださい。
• 用紙が使用できないものである可能性があります。ブラザー純正の専用紙、推奨紙をお使いになるこ
とをお勧めします。
⇒ 78 ページ「専用紙・推奨紙」
■ メッセージに従って対処してもエラーメッセージが消えないときは、電源プラグを抜き差ししてみて
ください。
用紙が前面に詰まったときは
以下のメッセージが表示された場合に、用紙を取り
除く手順を説明します。
• 【用紙詰まり [ 前 / 後ろ ]】
• 【用紙詰まり [ 前 ]】
• 【用紙詰まり [ 前 / 多目的トレイ ]】
• 【繰返し用紙詰まり [ 前 / 後ろ ]】
• 【繰返し用紙詰まり [ 前 ]】
• 【繰返し用紙詰まり [ 前 / 多目的トレイ ]】
a
b
電源プラグをコンセントから抜く
多目的トレイに用紙がセットされて
c
用紙トレイ 1(1)を矢印のように
引き出す
【繰返し用紙詰まり [前/後ろ]】など、
繰返し用紙詰まりのメッセージが表示さ
れた場合は、
ように取り外してください。
排紙トレイ(1)を矢印の
いる場合は、用紙を取り出す
38
1
《第 7 章 こんなときは》
d
トレイの挿入口に残っている用紙
(1)をゆっくり引き抜く
紙が破れないように静かに抜き取ります。
【繰返し用紙詰まり [ 前 / 後ろ ] 】など、
繰返し用紙詰まりのメッセージが表示
された場合は、 次の手順を行ってくだ
さい。
• フラップ(1 )を持ち上げて、詰まっ
た用紙を抜き取ります。
紙が破れないように静かに抜き取り
ます。
e
f
両手で本体カバー(1)を開く
本体カバーが保持される位置まで上げてく
ださい。
1
内部に残っている用紙(1)をゆっ
くり引き抜く
• 本体内部やフラップの上下(1 )に紙
片が残っていないか確認します。
残っている紙片があれば、破れない
ように静かに抜き取ります。
1
【繰返し用紙詰まり [ 前 / 後ろ ] 】など、
繰返し用紙詰まりのメッセージが表示
された場合は、内部に紙片(1 )(2 )
が残っていないか確認してください。
残っている紙片があれば、破れないよ
うに静かに抜き取ります。
1 2
こんなときは
39
《第 7 章 こんなときは》
■ 内部に詰まった用紙を取り除くときは、本体内
部になるべく触らないようにご注意ください。
故障の原因となったり、手が汚れたりする場合
があります。用紙が破れてしまった場合は、本
体内部を傷つけないように注意して、紙片をピ
ンセットなどで取り除いてください。
■ プリントヘッドの下に紙が詰まったときは必
ず電源プラグを抜いてください。また、プリン
トヘッドの損傷を避けるために紙と接触しな
い方向にプリントヘッドを動かし、用紙を取り
除いてください。
■ プリントヘッドが図のように右端で止まって
いる場合は、以下の手順で操作してください。
g
本体カバーを閉じる
両方の側面の溝に手をかけて両手で本体カ
バーを持ち、ゆっくりと閉じてください。
• 【用紙詰まり [ 前 / 後ろ ] 】、【繰返し用紙
詰まり [ 前 / 後ろ ] 】と表示されていた
場合:⇒手順
• 【用紙詰まり [ 前 / 多目的トレイ ] 】、【繰
返し用紙詰まり [ 前 / 多目的トレイ ]】と
表示されていた場合:⇒手順
• 【用紙詰まり 前】、【繰返し用紙詰まり [
前 ] 】と表示されていた場合:⇒手順
へ
0h へ
0k へ
0l
(1)本体カバーを閉じる
(2)電源プラグを差し込む
(3)本体カバーを開く
(4) を長押しする
プリントヘッドが中央に移動します。
(5)電源プラグを抜いて、用紙を取り除く
(6)本体カバーを閉じて、電源プラグをコンセント
に差し込む
本製品の電源が入り、プリントヘッドが所定の位置
に自動的に戻ります。
h
本体背面の紙づまり解除カバー
(1)を開く
40
《第 7 章 こんなときは》
i
紙片が残っていないかを確認する
残っている紙片があれば、破れないように
静かに抜き取ります。
k
多目的トレイを開く
残っている紙片があれば、破れないように
静かに抜き取ります。
抜き取れない場合は、解除レバー(1 )を本
体の後ろ方向に押しながら、用紙を抜き取
ります。
1
j
紙づまり解除カバーを閉じる
カバーを押して確実に閉じてください。
⇒手順 0l へ
l
m
手順0c で排紙トレイを取り外した
場合は、排紙トレイを元に戻す
用紙トレイ 1 を元に戻す
用紙トレイ 1 をゆっくりと確実に本製品に
戻します。
こんなときは
41
《第 7 章 こんなときは》
n
o
電源プラグをコンセントに差し込む
エラーメッセージが消えていること
を確認する
上記の対処をしても紙づまりが繰り返
される場合は、本体内部に小さな紙片
が詰まっていることが考えられます。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しない
ときは」
用紙が背面に詰まったときは
以下のメッセージが表示された場合に、用紙を取り
除く手順を説明します。
• 【用紙詰まり [ 後ろ ]】
• 【用紙詰まり [ 多目的トレイ ]】
• 【用紙詰まり [ トレイ 2]】
• 【繰返し用紙詰まり [ 後ろ ]】
• 【繰返し用紙詰まり [ 多目的トレイ ]】
• 【繰返し用紙詰まり [ トレイ 2]】
a
b
c
電源プラグをコンセントから抜く
多目的トレイに用紙がセットされて
いる場合は、用紙を取り出す
用紙トレイ 1(1)を矢印のように
引き出す
1
【用紙詰まり [ トレイ 2] 】、【繰返し用紙
詰まり [ トレイ 2] 】と表示されていた
場合は、用紙トレイ 2 (2 )を矢印のよ
うに引き出します。
2
• 【用紙詰まり [ 後ろ ] 】、【繰返し用紙詰ま
り [ 後ろ ] 】、【用紙詰まり [ トレイ 2] 】、
【繰返し用紙詰まり [ トレイ 2] 】と表示
されていた場合:⇒手順
• 【用紙詰まり [ 多目的トレイ ] 】、【繰返し
用紙詰まり [ 多目的トレイ ]】と表示さ
れていた場合:⇒手順
0d へ
0g へ
42
《第 7 章 こんなときは》
d
本体背面の紙づまり解除カバー
(1)を開く
e
詰まった用紙を抜き取る
紙が破れないように静かに抜き取ります。
g
多目的トレイを開く
残っている紙片があれば、破れないように
静かに抜き取ります。
抜き取れない場合は、解除レバー(1 )を本
体の後ろ方向に押しながら、用紙を抜き取
ります。
f
紙づまり解除カバーを閉じる
カバーを押して確実に閉じてください。
⇒手順 0h へ
h
両手で本体カバー(1)を開く
本体カバーが保持される位置まで上げてく
ださい。
1
こんなときは
43
《第 7 章 こんなときは》
i
内部に残っている用紙(1)をゆっ
くり引き抜く
【繰返し用紙詰まり [ 後ろ ] 】など、繰
返し用紙詰まりのメッセージが表示さ
れた場合は、内部に紙片(1 )(2 )が
残っていないか確認してください。
残っている紙片があれば、破れないよ
うに静かに抜き取ります。
■ 内部に詰まった用紙を取り除くときは、本体内
部になるべく触らないようにご注意ください。
故障の原因となったり、手が汚れたりする場合
があります。用紙が破れてしまった場合は、本
体内部を傷つけないように注意して、紙片をピ
ンセットなどで取り除いてください。
■ プリントヘッドの下に紙が詰まったときは必
ず電源プラグを抜いてください。また、プリン
トヘッドの損傷を避けるために紙と接触しな
い方向にプリントヘッドを動かし、用紙を取り
除いてください。
■ プリントヘッドが図のように右端で止まって
いる場合は、以下の手順で操作してください。
1 2
(1)本体カバーを閉じる
(2)電源プラグを差し込む
(3)本体カバーを開く
(4) を長押しする
プリントヘッドが中央に移動します。
(5)電源プラグを抜いて、用紙を取り除く
(6)本体カバーを閉じて、電源プラグをコンセント
に差し込む
本製品の電源が入り、プリントヘッドが所定の位置
に自動的に戻ります。
44
《第 7 章 こんなときは》
j
k
本体カバーを閉じる
両方の側面の溝に手をかけて両手で本体カ
バーを持ち、ゆっくりと閉じてください。
用紙トレイ 1 を元に戻す
用紙トレイ 1 をゆっくりと確実に本製品に
戻します。
紙詰まりが解消しないときは
詰まった紙を取り除いても、用紙詰まりの表示が 3
回以上繰り返された場合は、詰まった紙片を除去す
るようにメッセージが表示されます。次のようにし
て紙片を取り除きます。
【はい】を押して待ち受け画面に
a
戻る
b
c
d
を押す
【メンテナンス】、【詰まった紙片の
除去 - 繰り返す紙詰まりの解決】を
順に押す
画面の表示に従って詰まった紙片を
取り除く
作業の中で、「紙詰まり解消シート」を
背面カバーのすき間に横向きにセット
する手順があります。
「紙詰まり解消シート」が無い場合は、
A4 サイズの厚紙または光沢紙をご使用
ください。
l
m
手順 0c で用紙トレイ 2 を取り外した
場合は、用紙トレイ 1 と 2 を元に戻し
ます。
電源プラグをコンセントに差し込む
こんなときは
エラーメッセージが消えていること
を確認する
上記の対処をしても紙づまりが繰り返
される場合は、本体内部に小さな紙片
が詰まっていることが考えられます。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しない
ときは」
45
《第 7 章 こんなときは》
原稿が詰まったときは
ADF (自動原稿送り装置)上部に詰まっ
た場合
a
b
c
ADF(自動原稿送り装置)から、
詰まっていない原稿をすべて取り
除く
ADF カバーを開く
詰まった原稿を上方向に抜き取る
原稿が破れないように静かに抜き取ります。
ADF (自動原稿送り装置)下部に詰まっ
た場合
a
b
ADF(自動原稿送り装置)から、
詰まっていない原稿をすべて取り
除く
ADF 原稿トレイを持ち上げ、詰
まった原稿を抜き取る
原稿が破れないように静かに抜き取ります。
d
e
ADF カバーを閉じる
ADF カバーは、中央を押してしっかりと閉
じてください。
を押す
c
を押す
46
《第 7 章 こんなときは》
ADF(自動原稿送り装置)内部に詰まっ
た場合
a
b
c
ADF(自動原稿送り装置)から、
詰まっていない原稿をすべて取り
除く
原稿台カバーを開く
詰まった原稿を抜き取る
原稿が破れないように静かに抜き取ります。
紙片が詰まった場合
a
b
原稿台カバーを開く
名刺のような、折れ曲がりにくくし
なる紙を差し込んで紙片を取り除く
d
e
原稿台カバーを閉じる
を押す
c
d
原稿台カバーを閉じる
を押す
47
こんなときは
《第 7 章 こんなときは》
印刷品質が良くないときは
白紙のまま印刷される、印刷がかすれる、薄い、印刷面に白い筋が入る、違う色になるなど、印刷品
質が良くないときは、プリントヘッドのクリーニングを行ったり、印刷位置のズレを補正する必要が
あります。
印刷品質をチェックする
[印刷品質のチェックと改善]
プリントヘッドをクリーニングしても印刷品質が改
善されない場合は、「印刷品質チェックシート」を出
力し、再度クリーニングを行います。
a
【印刷品質のチェックと改善 - かす
b
【印刷品質のチェックと改善 - かす
c
d
を押す
れ , スジ , ずれの改善】を押す
れ,白スジの改善】を押す
A4 サイズの普通紙を用紙トレイ 1
にセットして、【スタート】を押す
⇒ 15 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A4 の用紙をセットする」
「印刷品質チェックシート」が印刷されます。
f
画面の表示に従って、カラーおよび
モノクロそれぞれの印刷結果にもっ
とも近い番号を選ぶ
番号の選択結果により、適切なクリーニン
グを行います。
画面に従って操作してください。
【スタート】を押す
g
プリントヘッドのクリーニングを行いま
す。クリーニング終了後、【はい】を押し
て手順
h
1 回のヘッドクリーニングで問題が解決しない
場合、何度かクリーニングを行うことで、解決
できる場合があります。ヘッドクリーニングを
5 回行っても問題が解決しない場合は、コール
センター(お客様相談窓口)にご連絡くださ
い。
0d に戻ります。
を押してチェックを終了する
࿒ݑ႕
e
印刷にかすれや抜けがある場合は
【はい】を、きれいに印刷されてい
る場合は【いいえ】を押す
1 色でも「悪い例」のような状態があるとき
は、【はい】を押します。
【はい】を押した場合は、⇒手順 0f へ
【いいえ】を押した場合は、終了です。
ୃુ
48
《第 7 章 こんなときは》
罫線ずれ、文字ぶれを改善する
[罫線ずれの補正]
印刷位置がずれている場合に、印刷位置が正しいか
を確認し、必要に応じて補正します。
補正前と補正後は次のようになります。
֣պ౾
ેఠ
a
【印刷品質のチェックと改善 - かす
b
を押す
れ , スジ , ずれの改善】を押す
֣պ౾ୃ
ેఠ
i
印刷されたチェックシートのパター
ンで、最も縦筋が目立たない番号を
(A) パターンから順に選び、【OK】
を押す
下記の例では、「6 」が最適な印刷位置です。
j
を押して操作を終了する
【罫線ずれの補正 - 罫線ずれ , 文字ぶ
c
れ改善】を押す
【次へ】を押す
d
e
f
補正する用紙サイズを選ぶ
目的のキーが表示されていないときは、 /
を押して画面を送ります。
【かんたん補正】または【高度な補
正】を押す
補正精度を高めたい場合は、【高度な補正】
を選んでください。
g
設定したサイズの普通紙を用紙トレ
イ 1 にセットする
⇒ 15 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A4 の用紙をセットする」
【スタート】を押す
h
「罫線ずれチェックシート」が印刷されま
す。
こんなときは
49
《第 7 章 こんなときは》
スキャナー(読み取り部)を清掃
する
スキャナー(読み取り部)が汚れていると、ファク
ス送信時やコピー時の画質が悪くなります。きれい
な画質を保つために、こまめにスキャナー(読み取
り部)を清掃してください。
a
b
電源プラグをコンセントから抜く
原稿台カバー(1)を開けて、読み
取り部を拭く
水を含ませて固く絞った柔らかい布で、原
稿台ガラス(2 )、原稿台カバーのプラス
チック面(3 )を拭いてください。
d
e
f
カバー(1)を開き、両面スキャン
ユニットを拭く
水を含ませて固く絞った柔らかい布で、白
色のバー(2 )と ADF 読み取り部 (3) を拭い
てください。
1
2
3
原稿台カバーを閉じる
電源プラグをコンセントに差し込む
c
ADF 読み取り部を拭く
水を含ませて固く絞った柔らかい布で、白
色のバー(1 )と ADF 読み取り部(2 )を拭
いてください。
給紙ローラーを清掃する
給紙ローラーが汚れていると、給紙しづらくなった
り、用紙が汚れたりします。付属のローラークリー
ニングシートを使って、給紙ローラーを清掃してく
ださい。
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキット」
用紙が重なって給紙されてしまうときは
用紙の残りが少なくなってきたときに、用紙が重
なって給紙されてしまうときは、水にぬらして固く
絞った柔らかくて繊維の出ない布で、用紙トレイの
コルク部分(1 )を拭いてください。そのあと、柔ら
かくて繊維の出ない乾いた布で水分をよく拭き取り
ます。
1
50
《第 7 章 こんなときは》
画面にメッセージが表示されたときは
本製品や電話回線に異常があるときは、下記のようなメッセージと処置方法が画面に表示されます。画
面に表示された処置方法や、下記の処置を行っても問題が解決しないときは、電源プラグを抜いて電
源をオフにし、数秒後にもう一度差し込んでみてください。これによって改善される場合があります。
それでも不具合が改善しないときは、メッセージを控えた上でコールセンター(お客様相談窓口)に
ご連絡ください。
NFC 機能が搭載された Android™ 端末をお持ちの場合、画面にメッセージが表示された状態で、本体
の操作パネルの NFC タッチ部分に端末をかざすと、サポートサイト(ブラザーソリューションセン
ター)に接続し、端末の画面に「よくあるご質問(Q&A )」ページが表示されます。(サポートサイト
の接続には、別途通信料がかかります。)
あらかじめ本体と Android™ 端末の NFC 設定がオンになっていることをご確認ください。
メッセージ 原因 対処
インクをセット インクカートリッジがセット
されていない。
インクを検知できま
せん
機械が検知する前に素早くイ
ンクカートリッジを交換した。
インクカートリッジが正しく
セットされていない。
正しい型番のインクカート
リッジを使用していない。
インクカートリッジをセットしてください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「インクカート
リッジを交換する」
セットされている新しいインクカートリッジを取り
外し、もう一度ゆっくり取り付けてください。
インクカートリッジを奥まで確実に押してセットし
てください。
本製品で使用できるインクカートリッジをご利用く
ださい。
⇒ 78 ページ「消耗品」
検知できないインクカート
リッジが取り付けられている
か、検知部が破損している。
インク量を検知でき
ません
インク交換 ブラックまたはカラーインク
印刷できません
※ XX はエラー番号
です。番号はエラー
の原因によって変わ
ります。
カバーが開いています
インクカバーを閉じ
てください
XX
純正インクを使用していない。 弊社純正でないインクカートリッジをご使用になる
のいずれかが空になった。ファ
クスメッセージはすべてモノ
クロでメモリーに記憶されま
す。
機械内部で用紙の切れ端や異
物が詰まっているなどの機械
的な異常が発生した。
インクカバーが完全に閉まっ
ていない。
検知可能なインクカートリッジをセットしてくださ
い。正しい型番の弊社純正品でもメッセージが表示
される場合は、コールセンター(お客様相談窓口)
にご連絡ください。
と、本製品がインク量を検知できない場合がありま
す。弊社純正品に交換してください。純正品に換え
てもメッセージが表示される場合は、コールセン
ター(お客様相談窓口)にご連絡ください。
画面に表示されている色のインクカートリッジを交
換してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「インクカート
リッジを交換する」
一部のファクス機からは、送信が中止されることが
あります。この場合は、モノクロで送信してもらう
ようにしてください。
本体カバーを開けて、詰まった用紙の切れ端や異物
を取り除いて、本体カバーを閉めてください。
また、下記の手順もお試しください。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しないときは」
問題が解決されない場合は、電源プラグをいったん
抜いて、接続し直してください。このとき、受信し
たファクスが出力されない場合は、本製品のメモ
リーに残っているファクスメッセージを別のファク
ス機かお使いのパソコンに転送したあと、コールセ
ンター(お客様相談窓口)にご連絡ください。
⇒ 70 ページ「エラーが発生したときのファクスの転
送方法」
インクカバーを閉め直してください。
こんなときは
51
《第 7 章 こんなときは》
メッセージ 原因 対処
カバーが開いています
本体カバーを閉じて
ください
紙詰まりを繰り返して
います
給紙の失敗を繰返して
います
クリーニング中 プリントヘッドのクリーニン
クリーニングできま
せん XX
※ XX はエラー番号
です。番号はエラー
の原因によって変わ
ります。
繰返し用紙詰まり 対処方法は、⇒ 56 ページ「用紙詰まり」をご覧ください。
本体カバーが完全に閉まって
いない。
機械内部で用紙の切れ端や異
物が詰まっているなどの機械
的な異常が発生した。
給紙ローラーが汚れている。 給紙ローラーの清掃をしてください。
グ中。
機械内部で用紙の切れ端や異
物が詰まっているなどの機械
的な異常が発生した。
本体カバーを閉め直してください。
内部に詰まった紙片を除去してください。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しないときは」
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキット」
そのまましばらくお待ちください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「プリントヘッド
をクリーニングする」
本体カバーを開けて、詰まった用紙の切れ端や異物
を取り除いて、本体カバーを閉めてください。
また、下記の手順もお試しください。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しないときは」
問題が解決されない場合は、電源プラグをいったん
抜いて、接続し直してください。このとき、受信し
たファクスが出力されない場合は、本製品のメモ
リーに残っているファクスメッセージを別のファク
ス機かお使いのパソコンに転送したあと、コールセ
ンター(お客様相談窓口)にご連絡ください。
⇒ 70 ページ「エラーが発生したときのファクスの転
送方法」
原稿が詰まっています
/長すぎます
現在の多目的トレイ
の設定
現在のトレイ#1の
設定
現在のトレイ
設定
室温が高すぎます 室温が高くなっている。 室温を下げ、しばらくたった後にお使いください。
室温が低すぎます 室温が低くなっている。 室温を上げ、しばらくたった後にお使いください。
使用不能な
です
前面にケーブル接続
された機器はご利用
できません
とり外してオン
ボタンでリセットし
てください
#2
USB
機器
/
オフ
原稿が ADF (自動原稿送り装
置)に詰まっている。または、
原稿が長すぎる。
多目的トレイに用紙がセット
されたとき、用紙設定を確認す
るためのメッセージと現在ト
レイに設定されている用紙タ
イプと用紙サイズが表示され
ます。
用紙トレイが抜かれたとき、用
紙設定を確認するためのメッ
セージと現在トレイに設定さ
の
れている用紙タイプと用紙サ
イズが表示されます。
本製品に対応していない USB
機器が接続されている。また
は、接続された USB 機器が壊
れている可能性がある。
詰まった原稿を取り除き、 を押したあと、原稿を
正しくセットし直してください。
⇒ 46 ページ「原稿が詰まったときは」
⇒ 23 ページ「ADF (自動原稿送り装置)に原稿を
セットする」
メッセージを表示させない場合は、【トレイ確認】を
【オフ】に設定してください。
⇒ 22 ページ「トレイ確認を設定する」
メッセージを表示させない場合は、【トレイ確認】を
【オフ】に設定してください。
⇒ 22 ページ「トレイ確認を設定する」
USB ケーブルを抜き、本製品の電源を入れ直してく
ださい。本製品では、USB フラッシュメモリーから
写真をプリントすることもできます。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 5 章「使用できる USB
フラッシュメモリー」
52
メッセージ 原因 対処
使用不能な
です
USB
ださい
使用不能な USB ハブ
です
USB ハブを抜いてく
ださい
初期化できません
XX
※XXはエラー番号で
す。番号はエラーの原
因によって変わりま
す。
スキャンできません
XX
※XXはエラー番号で
す。番号はエラーの原
因によって変わりま
す。
切断されました
設定できませんでしたADSLのIP
送信エラー
原稿サイズ設定が違
います
USB
機器
機器を抜いてく
USB フラッシュメモリーが
フォーマットされていない。
または、壊れている。
USB フラッシュメモリーが正
しく差し込まれていない。
本製品に対応していない USB
フラッシュメモリーがセット
されている。
USB ハブまたはハブを内蔵し
た USB 機器がセットされてい
る。
※ハブ回路が内蔵された一部
の USB フラッシュメモリーに
対しても、このエラーメッセー
ジが表示されます。
機械内部で用紙の切れ端や異
物が詰まっているなどの機械
的な異常が発生した。
機械内部で用紙の切れ端や異
物が詰まっているなどの機械
的な異常が発生した。
通信中に相手機から回線が切断
された。
電話に接続している。
PBX に接続している。
マンションアダプター回線に
接続している。
設定した読み取りサイズ以外
の用紙がセットされている。
USB フラッシュメモリーを抜き、パソコンなどで
フォーマットしてください。
または、正常に動作する USB フラッシュメモリー
を差し込んでください。
USB フラッシュメモリーを抜いて、差し込み直し
てください。
USB フラッシュメモリーを抜いてください。
本製品はハブ、またはハブを内蔵した USB 機器には
対応しておりません。ハブ、または USB 機器を抜い
てください。
本体カバーを開けて、詰まった用紙の切れ端や異物
を取り除いて、本体カバーを閉めてください。
また、下記の手順もお試しください。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しないときは」
問題が解決されない場合は、電源プラグをいったん
抜いて、接続し直してください。このとき、受信し
たファクスが出力されない場合は、本製品のメモ
リーに残っているファクスメッセージを別のファク
ス機かお使いのパソコンに転送したあと、コールセ
ンター(お客様相談窓口)にご連絡ください。
⇒ 70 ページ「エラーが発生したときのファクスの転
送方法」
本体カバーを開けて、詰まった用紙の切れ端や異物
を取り除いて、本体カバーを閉めてください。
また、下記の手順もお試しください。
⇒ 45 ページ「紙詰まりが解消しないときは」
問題が解決されない場合は、電源プラグをいったん
抜いて、接続し直してください。このとき、受信し
たファクスが出力されない場合は、本製品のメモ
リーに残っているファクスメッセージを別のファク
ス機かお使いのパソコンに転送したあと、コールセ
ンター(お客様相談窓口)にご連絡ください。
⇒ 70 ページ「エラーが発生したときのファクスの転
送方法」
相手先に電話をし、原因を解除してもらい、再度送信
してもらってください。
手動で回線種別を設定し直してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「 電 話 / ファクス
回線種別を設定する」
【原稿サイズ】の設定を、セットした原稿サイズに変
更して、再度送信してください。
⇒ 32 ページ「ファクスを送る」
《第 7 章 こんなときは》
タッチパネルエラー 電源オン後のタッチパネルの
初期化完了前に画面に触れた。
タッチパネルの下部と枠の間
にゴミなどの異物が入ってい
る。
電源プラグをコンセントから外すか、本製品の電源
をオフにします。タッチパネルに乗ったり触れたり
しているものがないことを確認し、本製品の電源プ
ラグをコンセントに差し込むか、電源をオンにしま
す。画面上にボタンが表示されるまで待ってから
タッチパネルを使用してください。
タッチパネルの下部を指で押して、タッチパネル下
部と枠のすきまに厚紙など、画面を傷つけないもの
を差し込み、異物を取り除いてください。
こんなときは
53
《第 7 章 こんなときは》
メッセージ 原因 対処
中間機器(モデムな
ど)の接続や電源状
態を 確認してくださ
い 解決しない時は
回線事業者へ「回線
からの供給電圧がな
い」ことをお伝えく
ださい
通信エラー 回線状態が悪い。 少し時間が経ってから、もう一度送信してください。
データが残っています
電話・ファクスが使
えません
トレイ設定が違います本製品で設定した【用紙サイ
廃インク吸収パッド
満杯です
話し中/応答がありま
せん
ファイルがありません
ファクスメモリが少
なくなりました
モデムやターミナルアダプ
ターなどの接続が外れている
か、電源がオフになっている可
能性がある。
インターネット電話や IP 電話
など、IP 網を使用している。(相
手側を含む)
ブランチ接続(並列接続)して
いませんか。
印刷データが本体のメモリー
に残っている。
パソコン側が印刷を一時停止
したままになっている。
電話回線が接続されていない
可能性がある。
ズ】が、パソコンからの印刷や
コピーを行うときに指定した
用紙のサイズと一致していな
い。
廃インク吸収パッド
が限界に達した。
*1
ヘッドクリーニング実行中
に排出される微量のインクを
吸収する部品
相手先が話し中か、応答がな
かった。
USB フラッシュメモリー内に
印刷可能なファイルが存在し
ない。
メモリー受信でメモリーに蓄
積されたデータ量が保存でき
る限界に近づいている。
*1
の吸収量
モデムやターミナルアダプターなどが正しく接続さ
れていること、また、これらの機器の電源がオンに
なっていることを確認してください。解決しない場
合は、回線事業者へ「回線からの供給電圧がない」
ことをお伝えください。
インターネット電話や IP 電話など、IP 網の状況によ
りファクス送信 / 受信ができないことがありますの
で、IP 網を使わずに送信 / 受信してください。
不明な点は、ご契約の IP 網サービス会社へお問い合
わせください。
ブランチ接続(並列接続)をしないでください。1 つ
の電話回線に複数台の電話機を接続する場合は、本
製品のみを電話回線に接続してご利用ください。
を押してください。
(印刷を中止し、印刷中の用紙を排出します。)
パソコン側で印刷を再開してください。
電話機コードを回線接続端子に差し込んでくださ
い。
⇒かんたん設置ガイド
画面のメッセージに従って、用紙を入れ替えるか、
【用紙サイズ】を変更して、再度印刷してください。
【用紙サイズ】の設定を印刷したいサイズに変更し、
用紙トレイに印刷したいサイズの用紙をセットして
ください。
⇒ 21 ページ「用紙の種類とサイズを設定する」
廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達すると、本
製品内部でのインク漏れを防ぐためにヘッドクリー
ニングができなくなります。廃インク吸収パッドを
交換するまで印刷はできません。廃インク吸収パッ
ドはお客様自身による交換ができませんので、お買
い求めいただいた販売店またはコールセンター(お
客様相談窓口)にご連絡ください。
少し時間を置いて、もう一度かけ直してください。
相手がファクスではない場合は応答しないので、再
ダイヤルを繰り返したあと、【話し中/応答がありま
せん】になります。
USB フラッシュメモリーに保存されているファイ
ル形式を確認してください。
メモリー受信でメモリーに記憶されたファクスデー
タを印刷または消去してメモリーを確保してくださ
い。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第6章「メモリー受信し
たファクスを印刷する」
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「メモリー受信を
やめる」
ただし、【メモリ受信】のオン・オフ操作でメモリー
消去を行うと、メモリー受信はいったん解除されま
す。引き続きメモリー受信する場合は、再度、【メモ
リ保持のみ】に設定してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第6章「ファクスをメモ
リーで受信する」
54
《第 7 章 こんなときは》
メッセージ 原因 対処
プリンター使用中 本製品のプリンターが動作中。 印刷が終了してから再度操作してください。
まもなくインク切れ インクの残りが少なくなって
いる。
カラーインクのいずれかが残
り少なくなると、カラーファク
スの受信が中止されるため、カ
ラーファクスが送られてきて
も、モノクロで受信されます。
また、一部のファクス機から
は、送信が中止されることがあ
ります。この場合は、モノクロ
で送信してもらうようにして
ください。
まもなく廃インク満
杯
まもなく用紙切れ 用紙の残り枚数が少なくなっ
メディアがいっぱい
です
メモリがいっぱいで
す
読み取り分コピー/ 取
り消し
メモリがいっぱいで
す
読み取り分送信 /
中止する
廃インク吸収パッド
が限界に近づいている。
*1
ヘッドクリーニング実行中
に排出される微量のインクを
吸収する部品
ている。
USB フラッシュメモリーに、合
わせて999 個以上のフォルダー
とファイルが保存されている。
USB フラッシュメモリーの空
き容量が不足している。
コピー中に本製品のメモリー
に空き容量がなくなった。
空きメモリーが不足している。 複数枚をファクスしたときは、【読み取り分送信】を
*1
の吸収量
新しいインクカートリッジをご準備ください。弊社
ダイレクトクラブで購入することもできます。
⇒ 79 ページ「消耗品などのご注文について」
カラーファクスを受信するには、新しいインクカー
トリッジに交換してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「インクカート
リッジを交換する」
なお、モノクロでのファクス受信に影響はありませ
ん。【印刷できません】になるまで、利用できます。
カラーコピーの場合は、【モノクロ片面印刷のみ可能
です】になるまで利用できます。
廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達すると、交
換するまで印刷ができなくなります。廃インク吸収
パッドはお客様自身による交換ができませんので、
お早めにお買い求めいただいた販売店またはコール
センター(お客様相談窓口)にご連絡ください。
画面に表示されたトレイに用紙を補充します。
本製品から USB フラッシュメモリーに保存できる
フォルダーとファイルの数は最大 999 個までです。
USB フラッシュメモリー内のフォルダーとファイ
ルの数を 999 個より少なくしてください。
999 個より少ない場合は、不要なデータを削除して
空き容量を増やしてください。
USB フラッシュメモリー内の不要なデータを削除
するなどして、空き容量を増やしてからお試しくだ
さい。
複数枚をコピーしたときは、【読み取り分コピー】を
押すと、すでに読み取りが終わっている原稿の分だ
けコピーを行います。
または【取り消し】を押すとコピーを中止しま
す。
押すと、すでに読み取りが終わっている原稿のみ
ファクスします。
または【中止する】を押すと送信を中止します。
メモリーに記録されている不要なファクスメッセー
ジを消去してください。
• みるだけ受信したファクスデータ
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「不要なファクス
のみを消去する」
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「すべてのファク
スを消去する」
• メモリー受信したファクスデータ
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「メモリー受信し
たファクスを印刷する」
⇒ユーザーズガイド 応用編
やめる」
第 6 章「メモリー受信を
こんなときは
55
《第 7 章 こんなときは》
メッセージ 原因 対処
モノクロ印刷のみ可
能です インク交換
用紙詰まり 用紙が詰まっている。 詰まった用紙を取り除いてください。
1 色以上のカラーインクがなく
なっている。
新しいインクカートリッジに交換してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「インクカート
リッジを交換する」
このメッセージが表示されている間でも、次の操作
は可能です。
• 印刷
印刷設定時、用紙種類を[普通紙]、カラーを[モノ
クロ]に設定すれば、モノクロでの印刷が可能です。
ブラックインクがあるあいだは、この状態でも約 1 ヶ
月間使用できます。
• コピー
用紙タイプを【普通紙】に設定している場合、モノ
クロでコピーできます。
• ファクス
用紙タイプを【普通紙】に設定している場合、モノ
クロで受信し、印刷します。
ただし、次の場合は、モノクロでも印刷できないこ
とがあります。
• 電源コードを抜いたり、インクカートリッジを取
り外した場合
• プリンタードライバーや本体の操作パネルで「乾
きにくい紙」の機能を有効にした場合
⇒ 38 ページ「用紙が詰まったときは」
用紙サイズが不一致
です
用紙トレイ#1 が抜け
ています
用紙トレイ#2 が抜け
ています
ガイドが用紙のサイズに合っ
ていない。
排紙トレイが正しくセットさ
れていない
給紙ローラーが汚れている。 給紙ローラーを清掃してください。
用紙のセット方向が間違って
いる。
設定した用紙サイズ以外の用
紙がセットされている。
用紙トレイが正しい位置に
セットされていない。
ガイドが用紙のサイズに合っていることを確認して
ください。
排紙トレイをセットし直してください。
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキット」
トレイに示されている用紙サイズの目盛りに合わせ
て用紙をセットし直してください。
設定したサイズの用紙を正しい方向でセットしたこ
とを確認してください。
⇒ 13 ページ「用紙のセット」
レポート印刷は、A4 より小さいサイズの用紙に対応
していません。トレイに A4 サイズの用紙をセット
し、用紙サイズも A4 に設定してください。
お使いのパソコンから印刷する場合は、プリンター
ドライバーで選択した用紙サイズとトレイにセット
した用紙のサイズが一致していることを確認してく
ださい。
パソコンから印刷している場合は、プリンタードラ
イバーの用紙サイズ設定が正しいか確認してくださ
い。
⇒ユーザーズガイド パソコン活用&ネットワーク
用紙トレイを本体からいったん引き出し、もう一度
ゆっくりと確実に差し込んでください。
それでもメッセージが表示される場合は、紙片や異
物が本体内部に詰まっていないか確認してくださ
い。
⇒ 38
ページ「用紙が前面に詰まったときは」
56
メッセージ 原因 対処
用紙を送れません 用紙がないか、正しくセットさ
れていない。
トレイに用紙を入れ直してください。
用紙を補給するか、正しい位置にセットして、画面
の指示に従ってください。
⇒ 13 ページ「用紙のセット」
用紙が詰まっている。 詰まった用紙を取り除いてください。
⇒ 38 ページ「用紙が詰まったときは」
《第 7 章 こんなときは》
紙づまり解除カバーが開いて
いる。
紙づまり解除カバーを確実に閉めてください。
⇒ 38 ページ「用紙が前面に詰まったときは」手順
給紙ローラーが汚れている。 給紙ローラーを清掃してください。
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキット」
用紙が多目的トレイの中央に
セットされていない。
用紙を多目的トレイからいったん外し、ガイドを用
紙サイズの目盛りに合わせ直した上で再度セットし
てください。
⇒ 20 ページ「多目的トレイに A4 の用紙をセットす
る」
0
j
57
こんなときは
《第 7 章 こんなときは》
無線 LAN 設定で困ったときは(無線 LAN レポート)
パソコン画面または製品から印刷された無線 LAN レポートに表示されたエラーコードを確認してくだ
さい。エラーコードの意味と解決方法は、以下のとおりです。
エラーコード 意味 解決方法
TS-01
TS-02
TS-03
TS-04
TS-05
TS-06
TS-07
TS-08
LAN ケーブルが接続されている。ま
たは、無線 LAN 設定が有効になっ
ていない。
無線 LAN アクセスポイントが見つ
かりませんでした。
セキュリティ情報が間違っています。入力したネットワーク設定が間違っている可能性が
本製品でサポートしていない認証
方式、暗号化方法です。
SSID とネットワークキーの設定が
間違っています。
無線 LAN のセキュリティー情報(認
証方式、暗号化方式、ネットワーク
キー)の設定が間違っています。
WPS 実行している無線 LAN アクセ
スポイントが見つかりません。
WPS を実行している無線 LAN アク
セスポイントが複数見つかりまし
た。
LAN ケーブルを抜いてください。
本製品の無線 LAN 設定を有効にしてください。
ルーターの電源プラグを抜き、10 秒待ってから、も
う一度電源プラグを差し直してください。
MAC アドレスフィルタリングなどの接続制限機能
を利用している場合は、本製品のアクセスを許可し
てください。
SSID やネットワークキーを入力した場合は、再度無
線 LAN 設定をやり直してください。
あります。ネットワーク設定を再度確認してくださ
い。これらの情報がわからない場合は、ネットワー
ク管理者に問い合わせてください。
無線LAN アクセスポイントで使用されている認証方
式、暗号化方式を、本製品ではサポートしておりま
せん。無線 LAN アクセスポイントの認証と暗号化方
式を変更してください。
無線 LAN アクセスポイントの SSID 、ネットワーク
キーを確認してください。
無線 LAN のセキュリティー情報(認証方式、暗号化
方式、ネットワークキー)を確認して、再度無線 LAN
設定をやり直してください。
WEP を使用している場合、本製品では 1 番目の WEP
キーのみ使用できます。
WPS 対応の無線 LAN アクセスポイントを使用して
いる場合、本体と無線 LAN アクセスポイントの両方
の操作が必要です。無線 LAN
作方法は、お使いの無線 LAN アクセスポイントの取
扱説明書をご覧ください。
近くで別の WPS の設定が行われています。干渉を
避けるため、数分後に無線 LAN 設定をやり直してく
ださい。
アクセスポイントの操
58
《第 7 章 こんなときは》
故障かな ? と思ったときは
(修理を依頼される前に)
修理を依頼される前に下記の項目および弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)
(support.brother.co.jp
)の「よくあるご質問(Q&A )」をチェックしてください。それでも異常がある
ときは、電源プラグを抜いて電源をオフにし、数秒後にもう一度差し込んでみてください。これによっ
て改善される場合があります。それでも不具合が改善しないときは、コールセンター(お客様相談窓
口)にご連絡ください。
ネットワーク接続した状態で印刷できない、スキャンできないなどの問題があるときは、ユーザーズ
ガイド パソコン活用&ネットワークを参照してください。
プリント(印刷)のトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
プリント
(印刷)
パソコンから印刷できない。本製品の電源は入ってい
ますか。画面にエラーメッ
セージが表示されていま
せんか。
印刷待ちのデータがあり
ませんか。
電源を入れてください。エラーメッセージ
が出ている場合は、内容を確認して、エラー
を解除してください。
⇒ 51 ページ「画面にメッセージが表示され
たときは」
印刷に失敗した古いデータが残っていると
印刷できない場合があります。
• Windows
プリンターのアイコンをダブルクリック
して画面を開き、[プリンター]から[す
べてのドキュメントの取り消し]を行っ
てください。
<Windows
スタートボタンを右クリック[コント
ロール パネル]-[デバイスとプリン
ターの表示]をクリックします。
<Windows
マウスをデスクトップ右下端に移動さ
せ、メニューバーが表示されたら、[設
定]-[コントロールパネル]-[ハー
ドウェアとサウンド]-[デバイスとプ
リンター]をクリックします。
<Windows
スタートボタンから[デバイスとプリン
ター]をクリックします。
<Windows Vista
スタートボタンから[コントロール パネ
ル]-[ハードウェアとサウンド]-[プ
リンタ]の順にクリックします。
•Macintosh の場合
[システム環境設定]- [プリンタとス
キャナ]-[プリントキューを開く…]
をクリックします。
印刷データを選択して[×]をクリック
します。
®
の場合
®
10>
®
8>
®
7>
®
>
こんなときは
59
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
プリント
(印刷)
パソコンから印刷できない。通常使用するプリンター
印刷速度が極端に遅い。 [色補正]または[画質強
の設定になっていますか。
調]が設定されていません
か。
[ふちなし印刷]の設定に
なっていませんか。
• Windows
プリンターアイコンにチェックマークが
ついているか確認してください。ついて
いない場合は、アイコンを右クリックし、
[通常使うプリンターに設定]をクリック
してチェックをつけます。
•Macintosh の場合
[プリンタとスキャナ]を開き、[デフォ
ルトのプリンタ]を本製品にします。
画質強調して印刷すると、通常より印刷速
度が落ちます。もし、画質強調する必要が
なければ、次のように設定します。
• Windows
印刷設定画面で、[拡張機能]タブをク
リックし、[色補正]のチェックを外す。
•Macintosh の場合
カラー設定画面で[カラー詳細設定]か
ら[画質強調]のチェックを外す。
ふちなし印刷をすると、通常よりも速度が
落ちます。もし、ふちなし印刷する必要が
なければ、次のように設定します。
• Windows
印刷設定画面で、[基本設定]タブをク
リックし、[ふちなし印刷]のチェックを
外す。
•Macintosh の場合
印刷設定画面で、[用紙サイズ]のプルダ
ウンメニューから[縁なし]と付いてい
ない用紙サイズを選ぶ。
®
の場合
®
の場合
®
の場合
印刷品質のトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
印刷品質
印刷の質が悪い。 プリントヘッドが汚れて
いませんか。
プリントヘッドがずれて
いませんか。
プリンタードライバーの
基本設定で、用紙種類を正
しく選んでいますか。
インクカートリッジの有
効期限が過ぎていません
か。
本製品に取り付けられて
いるインクカートリッジ
が、6 ヶ月以上取り付けら
れたままになっていませ
んか。
印刷品質のチェックを行ってください。
⇒ 48 ページ「印刷品質をチェックする」
本製品には、印刷品質を維持するために、
自動でヘッドクリーニングを行う機能があ
ります。ただし、電源プラグが抜かれてい
るとこの機能が働きません。電源の入 / 切
は、電源プラグの抜き差しではなく、操作
パネル上の電源ボタンで行うことを強くお
勧めします。
正しい用紙種類を選んでください。
有効期限内のインクカートリッジをお使い
ください。
開封したインクカートリッジは、6ヶ月以内
に使い切ってください。
60
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
印刷品質
印刷の質が悪い。 純正以外のインクを使用
していませんか。
用紙の厚さが薄すぎたり
厚すぎたりしていません
か。
用紙送り量がずれていま
せんか。
室温が高すぎるか低すぎ
ませんか。
• 白紙が印刷される。
• 印刷がかすれる。
• 印刷が薄い。
• 白い筋が入る。
濃い筋が周期的に入る。 用紙送り量がずれていま
プリントヘッドのノズル
が目詰まりしていません
か。
用紙の厚さが薄すぎたり
厚すぎたりしていません
か。
せんか。
4 色とも純正インクカートリッジと交換し
て、ヘッドクリーニングを数回行ってくだ
さい。ヘッドクリーニングを数回してもま
だ印刷の質が悪い場合は、コールセンター
(お客様相談窓口)にご連絡ください。
用紙の厚さを確認してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「使用で
きる用紙」
弊社純正の専用紙をご利用になることをお
勧めします。
⇒ 78 ページ「専用紙・推奨紙」
用紙送り量を補正してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「用紙送
り量を補正する」
印刷品質のためには、室温が 20 ~ 33 ℃の
状態でご利用になることをお勧めします。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 10 章「仕様」
-「温度」
印刷品質のチェックを行ってください。
⇒ 48 ページ「印刷品質をチェックする」
本製品には、印刷品質を維持するために、
自動でヘッドクリーニングを行う機能があ
ります。ただし、電源プラグが抜かれてい
るとこの機能が働きません。電源の入 / 切
は、電源プラグの抜き差しではなく、操作
パネル上の電源ボタンで行うことを強くお
勧めします。
用紙の厚さを確認してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「使用で
きる用紙」
弊社純正の専用紙をご利用になることをお
勧めします。
⇒ 78 ページ「専用紙・推奨紙」
用紙送り量を補正してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編
り量を補正する」
第 9 章「用紙送
きれいにコピーできない。 読み取り部が汚れていま
せんか。
プリントヘッドのノズル
が目詰まりしていません
か。
スキャナー(読み取り部)を清掃してくだ
さい。
⇒ 50 ページ「スキャナー(読み取り部)を
清掃する」
印刷品質のチェックを行ってください。
⇒ 48 ページ「印刷品質をチェックする」
本製品には、印刷品質を維持するために、
自動でヘッドクリーニングを行う機能があ
ります。ただし、電源プラグが抜かれてい
るとこの機能が働きません。電源の入 / 切
は、電源プラグの抜き差しではなく、操作
パネル上の電源ボタンで行うことを強くお
勧めします。
こんなときは
61
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
印刷品質
コピーが白紙のまま出て
くる。
コピーに黒い線が入る。 スキャナー(読み取り部)
コピー原稿を裏返しに
セットしていませんか。
プリントヘッドのノズル
が目詰まりしていません
か。
が汚れていませんか。
原稿を正しくセットし、操作をやり直して
ください。
⇒ 23 ページ「原稿のセット」
印刷品質のチェックを行ってください。
⇒ 48 ページ「印刷品質をチェックする」
本製品には、印刷品質を維持するために、
自動でヘッドクリーニングを行う機能があ
ります。ただし、電源プラグが抜かれてい
るとこの機能が働きません。電源の入 / 切
は、電源プラグの抜き差しではなく、操作
パネル上の電源ボタンで行うことを強くお
勧めします。
ADF 読み取り部を清掃してください。
⇒ 50 ページ「スキャナー(読み取り部)を
清掃する」
• インクがにじむ。
• インクが乾くのに時間
がかかる。
文字や罫線、画像がずれて
いる、またはにじんでいる
ように見える。
• 斜めに印刷されてしま
う。
• 文字や画像がゆがんで
いる。
印刷面の端や中央がかすむ。本製品は、平らで水平な場
印刷面の下部が汚れる。 スキャナー(読み取り部)
用紙の設定が違っていま
せんか。
光沢紙の表裏が逆にセッ
トされていませんか。
プリントヘッドがずれて
いませんか。
用紙が用紙トレイに正し
くセットされていますか。
紙づまり解除カバーが開
いていませんか。
所に置かれていますか。
が汚れていませんか。
お使いいただいている用紙に合わせて、用
紙タイプを設定してください。
光沢面(印刷面)を下にして、セットして
ください。
⇒ 15 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A4 の用紙をセットする」
罫線ずれチェックシートの印刷結果に従っ
て補正を行ってください。
⇒ 49 ページ「罫線ずれ、文字ぶれを改善す
る」
用紙を正しくセットし直してください。
⇒ 13 ページ「用紙のセット」
紙づまり解除カバーを確実に閉めてくださ
い。
⇒ 38 ページ「用紙が前面に詰まったとき
は」手順
本製品を平らで水平な場所に置いてくださ
い。
印刷品質のチェックを行ってください。
⇒ 48 ページ「印刷品質をチェックする」
本製品には、印刷品質を維持するために、
自動でヘッドクリーニングを行う機能があ
ります。ただし、電源プラグが抜かれてい
るとこの機能が働きません。電源の入 / 切
は、電源プラグの抜き差しではなく、操作
パネル上の電源ボタンで行うことを強くお
勧めします。
スキャナー(読み取り部)を清掃してくだ
さい。
⇒ 50 ページ「スキャナー(読み取り部)を
清掃する」
0j
62
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
印刷品質
印刷面の下部が汚れる 用紙ストッパーを確実に
引き出していますか。
印刷面のうら側が汚れる。 プラテンが汚れていませ
んか。
給紙ローラーが汚れてい
ませんか。
排紙ローラーが汚れてい
ませんか。
自動両面コピーや自動両
面印刷のとき、用紙のうら
面が汚れる。
おもて面の印刷内容に
よっては、インクが乾きに
くく、用紙のうら面が汚れ
る場合があります。
印刷した用紙が汚れたり、
しみになったりする。
カールしている用紙や、厚
すぎる用紙を使用してい
ませんか。
プリンタードライバーの
基本設定で、用紙種類を正
しく選んでいますか。
印刷された用紙にしわが
よる。
[双方向印刷]の設定に
なっていませんか。
用紙ストッパーを確実に引き出してくださ
い。
⇒ 15 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A4 の用紙をセットする」手順
⇒ 17 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A3 の用紙をセットする」手順
プラテンを清掃してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「本体内
部を清掃する」
給紙ローラーを清掃してください。
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキッ
ト」
排紙ローラーを清掃してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「排紙
ローラーを清掃する」
【印刷設定オプション】をお試しください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「印刷設
定オプションを変更する」
プリンタードライバーの「用紙汚れの低減」
機能をお試しください。
⇒ユーザーズガイド パソコン活用&ネッ
トワーク
弊社純正の専用紙をご利用になることをお
勧めします。
⇒ 78 ページ「専用紙・推奨紙」
カールしていない用紙をご利用ください。
また、用紙の厚さを確認してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 1 章「使用で
きる用紙」
正しい用紙種類を選んでください。
お買い上げ時は、[双方向印刷]に設定され
ています。[双方向印刷]では、薄い用紙を
ご利用の場合など、用紙の種類によっては
しわがよることがあります。[双方向印刷]
を解除して印刷をお試しください。ただし、
[双方向印刷]を解除すると、印刷速度は落
ちます。
• Windows
®
の場合
印刷設定画面で、[拡張機能]タブ、[そ
の他特殊機能]、[カラー詳細設定]の順
にクリックし、[双方向印刷]のチェック
を外す。
•Macintosh の場合
印刷設定画面で[拡張機能]、[その他特
殊機能]の順にクリックし、[双方向印
刷]のチェックを外す。
0i
0j
63
こんなときは
《第 7 章 こんなときは》
給紙・排紙のトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
給紙・排紙
ADF (自動原稿送り装置)
使用時、原稿が送り込まれ
ていかない。
ADF (自動原稿送り装置)
使用時、原稿が斜めになっ
てしまう。
用紙が重なって送り込ま
れ、紙づまりが起こる。
光沢紙がうまく送り込ま
れない。
ADF カバーは確実に閉
まっていますか。
原稿が厚すぎたり、薄すぎ
たりしていませんか。
原稿が折れ曲がったり、
カールしたり、しわになっ
ていませんか。
原稿が小さすぎませんか。 小さすぎる原稿は、原稿台ガラスにセット
原稿挿入口に破れた原稿
などが詰まっていません
か。
ADF ガイドを原稿に合わ
せていますか。
原稿挿入口に破れた原稿
などが詰まっていません
か。
用紙がくっついていませ
んか。
用紙がトレイの後端に乗
り上げていませんか。
種類の違う用紙を混ぜて
セットしていませんか。
用紙のセット枚数に余裕
はありますか。
用紙ストッパーを確実に
引き出していますか。
紙づまり解除カバーが開
いていませんか。
用紙トレイのコルクの部
分が汚れていませんか。
給紙ローラーが汚れてい
ませんか。
用紙トレイに光沢紙を1 枚
だけセットしていません
か。
ADF カバーを閉じ直してください。
推奨する厚さの原稿を使用してください。
原稿台ガラスを使用してください。
してください。
ADF カバーを開け、詰まっている原稿を取
り除いてください。
ADF ガイドを原稿の幅に合わせてから原稿
をセットしてください。
ADF カバーを開け、詰まっている原稿を取
り除いてください。
用紙をさばいて入れ直してください。
⇒ 13 ページ「用紙のセット」
用紙を押し込みすぎないでください。
種類の違う用紙は取り除いてください。
用紙のセット枚数に余裕がないと、うまく
送り込まれないことがあります。用紙を 10
枚程度多めにセットしてください。
用紙ストッパーを確実に引き出してくださ
い。
⇒ 15 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A4 の用紙をセットする」手順
⇒ 17 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A3 の用紙をセットする」手順
紙づまり解除カバーを確実に閉めてくださ
い。
⇒ 38 ページ「用紙が前面に詰まったとき
は」手順
コルクの部分を清掃してください。
⇒ 50 ページ「用紙が重なって給紙されてし
まうときは」
給紙ローラーを清掃してください。
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキッ
ト」
光沢紙付属の補助紙を敷いた上に、光沢紙
をセットしてください。ブラザー写真光沢
紙の場合は、1 枚多く光沢紙をセットして
ください。
0j
0i
0j
64
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
給紙・排紙
用紙が詰まる。 用紙が詰まっていませんか。詰まった用紙を取り除いてください。
⇒ 38 ページ「用紙が詰まったときは」
紙詰まりを防ぐため、「用紙汚れの低減」機
能をお試しください。
• コピー / メディアプリントの場合
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「印刷
設定オプションを変更する」
• プリント(印刷)の場合
⇒ユーザーズガイドパソコン活用&ネッ
トワーク
用紙が何度も詰まる。 本体内部に紙片が残って
いませんか。
自動両面コピーや自動両
面印刷のとき、用紙が何度
も詰まる。
印刷用紙が出てこない。 用紙は正しくセットされ
排紙ローラーが汚れてい
ませんか。
ていますか。
用紙がなくなっていませ
んか。
本体カバーまたはインク
カバーは確実に閉まって
いますか。
用紙が詰まっていませんか。詰まった用紙を取り除いてください。
インクの残量は十分ですか。インク残量を確認してください。
給紙ローラーが汚れてい
ませんか。
本体内部から紙片を取り除いてください。
⇒45 ページ「紙詰まりが解消しないときは」
排紙ローラーを清掃してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「排紙
ローラーを清掃する」
用紙、本体カバーを正しくセットしてくだ
さい。
⇒ 13 ページ「用紙のセット」
⇒ 38 ページ「用紙が詰まったときは」
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「インク
残量を確認する」
給紙ローラーを清掃してください。
⇒別紙「給紙ローラーのクリーニングキッ
ト」
コピーのトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
コピー 拡大 / 縮小で【用紙に合わ
せる】が機能しない。
ADF を使ってコピーした
とき、想定より大きいサイ
ズでコピーされる。
セットした原稿が傾いて
いませんか。
お使いの原稿によっては、
原稿サイズが正しく検知
されず、【用紙に合わせる】
が機能しない場合があり
ます。(色が濃い原稿、透
明なフィルムなど)
ADF ドキュメントセン
サーが汚れていませんか。
セットした原稿が3 °以上傾いていると、原
稿サイズが正しく検知されず、【用紙に合わ
せる】が機能しません。原稿が傾かないよ
うにセットし直してください。
お使いの原稿サイズ、用紙サイズに合わせ
て、【用紙に合わせる】以外の拡大 / 縮小設
定にしてください。
ADF ドキュメントセンサーを清掃してくだ
さい。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「ADF
ドキュメントセンサーを清掃する」
こんなときは
65
《第 7 章 こんなときは》
スキャンのトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
スキャン
ADF (自動原稿送り装置)
を使ってきれいにスキャ
ンできない。(黒い線が入
る)
スキャン開始時に TWAIN
エラーが表示される。
スキャンした結果が原稿
サイズと違う。
スキャナー(読み取り部)
が汚れていませんか。
ブラザー TWAIN ドライ
バーが選択されています
か。
お使いの原稿によっては、
原稿サイズが正しく検知
されず、原稿サイズ設定 [
自動] が機能しない場合が
あります。(色が濃い原稿、
透明なフィルムなど)
ADF ドキュメントセン
サーが汚れていませんか。
ADF 読み取り部を清掃してください。
⇒ 50 ページ「スキャナー(読み取り部)を
清掃する」
Nuance PaperPort™14 をお使いの場合は、
[デスクトップ] - [スキャン設定] をク
リックして、ブラザー TWAIN ドライバー
(TWBrother- モデル名 LAN )を選択してく
ださい。
お使いの原稿サイズに合わせて、 [ 自動 ] 以
外の原稿サイズに設定してください。
ADF ドキュメントセンサーを清掃してくだ
さい。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「ADF
ドキュメントセンサーを清掃する」
メディアプリントのトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
メディア
プリント
写真の一部がプリントさ
れない。
ふちなし印刷または画像
トリミングが設定されて
いませんか。
ふちなし印刷、画像トリミングを【しない】
に設定します。
電話・ファクスのトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
電話 電話がかかってきても本
製品の着信音が鳴らない。
電話を受けたときにすぐ
電話が切れてしまう。
電話番号が本製品に表示
されない。
電話機コードが正しく接
続されていますか。
電源が入っていますか。 電源が入っていますか。電源プラグを接続
電話会社のナンバー・ディ
スプレイサービスを契約
している場合、本製品も設
定されていますか。
ナンバー・ディスプレイ
サービスを契約されてい
ますか。
ブランチ接続(並列接続)
していませんか。
電話機コードがしっかり接続されているか
確認してください。
してください。
ナンバー・ディスプレイサービスを契約さ
れている場合は、本製品のナンバー・ディ
スプレイ機能を設定する必要があります。
⇒ 25 ページ「ナンバー・ディスプレイ機能
を設定する」
電話会社(NTT など)との契約が必要です
(有料)。契約の有無をご確認の上、状況に
合わせて再度設定をしてください。
⇒ 25 ページ「ナンバー・ディスプレイ機能
を設定する」
正しく接続し直してください。
⇒かんたん設置ガイド
66
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
電話 本製品に接続されている
電話機から電話をかけた
とき、間違った相手にか
かったり、正しくダイヤル
されない。
リモコン機能の操作がで
きない
ファクス
ファクス送信ファクスを複数枚送信で
ファクス送信/ 受信ができ
ない。
きない。
ファクスを送信できない
場合がある。(IP 網を使用
している場合)
お使いの電話の環境が影
響している可能性があり
ます。
トーン信号(ピッポッ
パッ)が出せない電話機か
らかけていませんか。
スマートフォンなどの携
帯端末からかけていませ
んか。
電話機コードが回線接続
端子に差し込まれていま
すか。
回線種別の設定は正しい
ですか。
本製品と接続している電
話機が通話中ではありま
せんか。
ファクスを送信/ 受信でき
る相手とできない相手が
いますか。
内線で本製品を接続して
いますか。
ひかり電話、インターネッ
ト電話や IP 電話など、IP
網を使用していませんか。
(「050」で始まる電話番号
の相手にかけた場合も含
む)
リアルタイム送信を【オ
ン】にしていませんか。
【オンフック】を押して
ファクスを送信していま
せんか。
カラーファクスを原稿台
ガラスから送信していま
せんか。
電話帳機能を利用して
ファクスを送っています
か。
自動送信機能を利用して
いますか。
受話器をあげて、発信音(ツー音)を確認
してからダイヤルしてください。
トーン信号の出せる電話機からかけ直して
ください。
トーン信号の出せる固定電話からかけ直し
てください。
電話機コードを回線接続端子に差し込んで
ください。
回線種別を正しく設定してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「電話 /
ファクス回線種別を設定する」
本製品と接続している電話機を確認してく
ださい。
安心通信モードを設定してください。この
とき、【標準】→【安心(VoIP )】の順にお
試しください。
⇒ 71 ページ「安心通信モードに設定する」
構内交換機(PBX )をご利用の場合は、本
製品が自動応答しない場合があります。特
別回線対応の設定を【PBX 】にしてくださ
い。
⇒ 71 ページ「特別な回線に合わせて設定す
る」
それでも受信できないときは、コールセン
ター(お客様相談窓口)にご連絡ください。
ひかり電話、インターネット電話や IP 電話
など、IP 網の状況によりファクス送信 / 受
信ができないことがあります。IP 網を使わ
ずに送信 / 受信してください。不明な点は、
ご契約の IP 網サービス会社へお問い合わ
せください。
安心通信モードを設定してください。この
とき、【標準】→【安心(VoIP )】の順にお
試しください。
⇒ 71 ページ「安心通信モードに設定する」
リアルタイム送信を【オフ】にしてくださ
い。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「原稿を
すぐに送る」
【オンフック】を押さずに送信してくださ
い。
カラーファクスを複数枚送るときは、ADF
(自動原稿送り装置)をお使いください。
⇒ 32 ページ「ファクスを送る」
「0000 」発信を行って、一般の加入電話
(NTT など)を選んでかけている場合は、
「0000 」や選択番号のあとに【ポーズ】を
押してポーズ(約 3 秒間の待ち時間)を入
れ、電話番号を入力してください。
こんなときは
67
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
ファクス送信ファクスを送信できない
場合がある。(IP 網を使用
している場合)
電話帳を使うと、ファクス
が送信できない場合があ
る。
送信後、相手から受信した
ファクスに黒い線が入っ
ていると連絡があった。
原稿サイズと違うサイズ
で送信される。
ファクス受信ファクスを受信できない。 転送電話(ボイスワープ)
カラーファクス受信がで
きない。
きれいに受信できない。 電話回線の接続が悪いと
手動で「0000 」発信によっ
て一般の加入電話(NTT
など)を選んでかけていま
せんか。
登録している電話番号の
間に、ポーズ「p 」が入っ
ていませんか。
きれいにコピーがとれま
すか。
相手のファクス機のプリ
ンターのヘッドが汚れて
いませんか。
お使いの原稿によっては、
原稿サイズが正しく検知
されない場合があります。
(色が濃い原稿、透明な
フィルムなど)
ADF ドキュメントセン
サーが汚れていませんか。
の契約をしていませんか。
【メモリ受信】の設定を
【ファクス転送】【メモリ保
持のみ】【PC ファクス受
信】にしていませんか。
安心通信モードを【安心
(VoIP )】にしていません
か。
残り少なくなっているイ
ンクがありませんか。
きに起こります。
相手側の原稿に異常があ
りませんか(うすい、かす
れなど)。
「0000 」や選択番号をダイヤルしたあと、少
し待ってからダイヤルしてください。
「p 」を削除して登録してください。
コピーに異常があるときは読み取り部の清
掃をしてください。
⇒ 50 ページ「スキャナー(読み取り部)を
清掃する」
まず、本製品の読み取り部の清掃を行って、
きれいにコピーが取れることを確認してか
ら送信してください。
⇒ 50 ページ「スキャナー(読み取り部)を
清掃する」
それでも現象が変わらない場合は、相手の
ファクスの状態を調べてもらってくださ
い。
お使いの原稿サイズに合わせて、正しい原
稿サイズに設定してください。
ADF ドキュメントセンサーを清掃してくだ
さい。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「ADF
ドキュメントセンサーを清掃する」
転送電話(ボイスワープ)の設定をしてい
ると、電話とファクスはすべて転送先へ送
られます。詳しくはご利用の電話会社にお
問い合わせください。
カラーファクスでは使えない受信設定があ
ります。
• ファクス転送
• メモリ保持のみ
•PCファクス受信
この場合は、本製品で自動的に印刷されま
す。
カラーファクスを受信することはできませ
ん。
カラーファクスを受信するには、安心通信
モードを【標準】または【高速】にしてく
ださい。
⇒ 71 ページ「安心通信モードに設定する」
インクが残り少なくなるとカラーファクス
の印刷ができません。カラーファクスを印
刷するには、新しいインクカートリッジに
交換する必要があります。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「インク
カートリッジを交換する」
相手に確認し、送信し直してもらってくだ
さい。
相手に確認し、送信し直してもらってくだ
さい。
68
《第 7 章 こんなときは》
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
ファクス受信自動受信できない。 呼出回数が多すぎませんか。呼出ベル回数を 6 回以下に設定してくださ
い。
⇒36 ページ「呼出ベル回数を設定する(ファ
クスのとき着信音を鳴らさずに受信する)」
メモリーがいっぱいでは
ありませんか。
2 枚に分かれて印刷される。送信側の原稿が A4 より長
くありませんか。
受信したファクスが縮ん
でいる。
受信したファクスに白抜
けした所がある。
ダイヤルインが機能しない。本製品は、NTT のダイヤルインサービスには対応していません。
安心通信モードを【安心
(VoIP )】に設定していま
せんか。
メモリーが不足しているとファクスが受信
できない場合があります。メモリーに記録
されているファクスメッセージを消去して
ください。
自動縮小の設定を【オン】にしてください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「自動的
に縮小して受ける」
安心通信モードを【標準】または【高速】
に設定してください。
⇒ 71 ページ「安心通信モードに設定する」
ネットワークのトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
ネット
ワーク
ネットワーク接続で、ウィ
ルス対策ソフトのファイ
アウォール機能を有効に
すると、使用できない機能
がある。
自動でインストールすると、本製品の接続先がノード名で設定されま
す。この場合、ファイアウォールの機能によっては接続できないことが
あるため、ドライバーのインストールを最初からやり直してください。
その際は、本製品の IP アドレスを固定してからインストールを行って
ください。
インストール中、接続方法を選ぶ画面で、[無線 LAN (Wi-Fi )]または
[有線 LAN (Ethernet )]をチェックしてください。[IP アドレスを指定
して検索]をクリックし、本製品の IP アドレスを指定してください。本
製品の IP アドレスは、ネットワーク設定リストで確認できます。
•IP 取得方法の変更
⇒ユーザーズガイド パソコン活用&ネットワーク
• ネットワーク設定リストの印刷
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「本製品の設定内容や機能を確認す
る」
その他のトラブル
項目 こんなときは ここをチェック 対処のしかた
その他 電源が入らない。
操作をしていないのに、本
製品が動き出す。
モノクロ印刷しかしてい
ないのに、カラーのインク
がなくなる。
を押して電源をオン
にしましたか。
電源プラグは確実に差し
込まれていますか。
本製品は、定期的にプリン
トヘッドのクリーニング
を行います。
本製品は、プリントヘッドのノズルの目詰まりを防ぐために、自動的に
プリントヘッドをクリーニングします。そのため、印刷していなくても
インクが消費されます。
を押して、電源をオンにしてください。
電源プラグをいったん抜き、もう一度確実
に差し込んでください。それでも電源が入
らない場合は、落雷などの影響で本製品に
異常が発生した可能性があります。落雷故
障は有償にて修理を承ります。
そのまましばらくお待ちください。
こんなときは
69
《第 7 章 こんなときは》
ファクス通信で困ったときは
通信がうまくいかないときは、状況に応じて、以下の操作をお試しください。
エラーが発生したときのファクス
の転送方法
【印刷できません】【初期化できません】などのエラー
が解決しない場合は、本製品で受信したファクスを
印刷できません。以下の方法でメモリーに残ってい
るファクスメッセージを別のファクス機かパソコン
に転送できます。
別のファクス機に転送する
a
b
c
を押して、エラーメッセージを
閉じる
を押す
【全てのメニュー】、【サービス】、
【データ転送】、【ファクス転送】を
順に押す
※発信元登録がされていないと転送ができ
ません。
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
• 【受信データはありません】と表示され
たときは、メモリーにファクスメッ
セージが残っていません。
• ファクス番号の入力画面が表示された
ときは、メモリーにファクスメッセー
ジが残っています。手順
ださい。
0d に進んでく
本製品と接続しているパソコンにファ
クスメッセージを転送する
a
b
c
を押して、エラーメッセージを
閉じる
Brother Utilities を起動する
Windows Vista ®、 Windows ® 7 の場合
スタートメニューから[すべてのプログラ
ム]-[Brother ]- ( Brother Utilities )
の順にクリックします。
Windows
スタート画面またはデスクトップ上の
またはタップします。
Windows
スタート画面の左下の をクリックし
ます。(タッチパネルをご使用の場合は、下
から上へスワイプしても、アプリ画面が表
示されます。)
アプリ画面が表示されたら (
Utilities
Windows ® 10 の場合
スタートメニューから[すべてのアプリ]
-[Brother ]- (Brother Utilities)の
順にクリックします。
®
8 の場合
( Brother Utilities)をダブルクリック
®
8.1 の場合
Brother
)をクリックまたはタップします。
モデル名を選択する
70
d
転送先のファクス番号を入力し、
【スタート】を押す
d
e
ナビゲーションバーのメニューか
ら、 [ パソコンからファクスを送受
信する ] -[PC-FAX 受信を起
動]をクリックする
パソコンの画面の指示に従って操作
する
《第 7 章 こんなときは》
● 本製品のメモリーに残っているファクスがパソ
コンに転送されない場合は
本製品が【PC ファクス受信】に設定されている
かを確認してください。
「みるだけ受信」が設定されていない場合は、本
体で印刷するかどうかを選択する画面が表示さ
れます。【本体では印刷しない】を選んでくださ
い。
PC-FAX 受信を起動させたときにメモリーにファ
クスメッセージがあるときは、本製品の画面にパ
ソコンに転送するかどうかを確認するメッセー
ジが表示されます。【はい】を押すとすべてのファ
クスがパソコンに転送されます。
通信管理レポートを別のファクス機に
転送する
a
を押して、エラーメッセージを
閉じる
回線環境を改善する
特別な回線に合わせて設定する
ファクスがうまく送信・受信できないときは、使用
している電話回線の種類に合わせて以下の設定を
行ってください。
a
b
c
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【特別回線対応】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
回線種別を選ぶ
お使いの環境に合わせて、【一般/ PBX /
光・ISDN 】から選びます。
b
c
を押す
【全てのメニュー】、【サービス】、
【データ転送】、【レポート転送】を
順に押す
※発信元登録がされていないと転送ができ
ません。
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
d
転送先のファクス番号を入力し、
【スタート】を押す
d
■【 PBX 】に設定すると、ナンバー・ディスプレ
イの設定が無効になります。【ナンバーディス
プレイ】の設定を【あり】にするときは、【特
別回線対応】の設定を【一般】にしてください。
を押して設定を終了する
安心通信モードに設定する
通信エラーが発生しやすい相手や回線でファクスを
より確実に送信・受信したい場合は、【安心通信モー
ド】の設定を変えます。
お買い上げ時は【高速】に設定されているので、【安
心(VoI P )】に設定してお試しください。
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【安心通信モード】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
こんなときは
71
《第 7 章 こんなときは》
【安心(VoIP)】を押す
c
設定を戻すときは、【高速】または【標準】
を選びます。
■【安心(VoIP )】に設定すると、カラーファクス
の受信ができません。カラーファクスを受け取
る機会が多い場合は、【標準】に設定してくだ
さい。
d
【安心(VoIP )】に設定すると、ファクスの送
【安心(VoIP )】への設定は通信エラーの多発
【標準】に設定して使用してください。
• 通信回線の品質
• 信号レベル
• 通信相手機の影響
• 屋内線の配線や接続している機器の影響
を押して設定を終了する
信・受信にかかる時間が、より長くなります。
する特定の相手との通信時のみに限定して一時
的に変更してください。通常は【高速】または
IP
電話で通信エラーが発生する場合は、電話番
0000
号の前に「
ください。このとき、通信料は
の加入電話からの請求になります。
ひかり電話をご利用の場合は、「
つ)を付けてかけることができません。
ファクスの通信エラーは、本製品の設定以外
に、以下のような要素から起こります。このた
め、本製品の設定だけでは、通信エラーを解消
できないことがあります。
」(ゼロ4つ)を付けておかけ
NTT
などの一般
0000
」(ゼロ
【検知する】または【検知しない】
c
を押す
d
を押して設定を終了する
現在の電話回線状態を確認する
現在の回線状態を診断し、結果を印刷することがで
きます。
a
b
c
4
用紙をセットする
⇒ 15 ページ「用紙トレイ 1/ 用紙トレイ 2
に A4 の用紙をセットする」
⇒ 20 ページ「多目的トレイに A4 の用紙を
セットする」
を押す
【全てのメニュー】、【ファクス】、
【電話回線診断】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
画面に【電話回線の接続状況を診断し結果
を印刷します 診断を開始しますか ? /
はい/いいえ】と表示されます。
ダイヤルトーン検出の設定をする
話し中や番号間違いでないのに、ファクスが送信で
きない場合は、ダイヤルトーンの設定を変更するこ
とで、改善される可能性があります。
■【検知する】に設定している場合、使用してい
る PBX や IP 電話のアダプターによっては、発
信できなくなる場合があります。その場合は
【検知しない】に設定してください。
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【ダイヤルトーン設定】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
【はい】を押す
d
回線診断が始まります。診断が終わると、
電話回線診断レポートが印刷されます。
72
《第 7 章 こんなときは》
初期状態に戻す
設定した内容をお買い上げ時の状態に戻したり、登録した情報をすべて消去したりできます。
機能設定を元に戻す
[機能設定リセット]
主に、「基本設定」や「初期設定」メニューから変更
した内容やショートカットに登録した内容をお買い
上げ時の状態に戻します。
電話帳・履歴・メモリー内のデータは消去されませ
ん。
■ 通信待ちのファクスは消去されます。あらか
じめ確認してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「送信待ち
ファクスを確認・中止する」
■ 外線使用中は、機能設定リセットを使用でき
ません。電話を切ったあとに操作してくださ
い。
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【設定リセット】、【機能設定リセッ
ト】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
ネットワーク設定を元に戻す
[ネットワーク設定リセット]
本製品のネットワーク設定をお買い上げ時の状態に
戻します。
a
b
c
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【設定リセット】、【ネットワーク設
定リセット】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
【再起動しますか? 実行する場合は[OK ]
を2 秒間押してください 実行しない場合
は[キャンセル]を押してください/ OK
/キャンセル】と表示されます。
【OK】を 2 秒以上押す
ネットワーク設定が消去され、本製品が自
動的に再起動します。
【再起動しますか? 実行する場合は[OK ]
を2 秒間押してください 実行しない場合
は[キャンセル]を押してください/ OK
/キャンセル】と表示されます。
【OK】を 2 秒以上押す
c
設定が消去され、本製品が自動的に再起動
します。
画面の表示に従って、本製品の設定を行っ
てください。
こんなときは
73
《第 7 章 こんなときは》
電話帳・履歴・メモリーを消去する
[電話帳 & ファクスリセット]
本製品の以下の設定をお買い上げ時の状態に戻しま
す。
• お客様の名前・電話番号
⇒ 37 ページ「送信したファクスに印刷される自
分の名前と番号を登録する」
• 電話帳の内容
⇒ 34 ページ「電話帳に登録する」
• グループダイヤルの内容
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 7 章「グループダ
イヤルを登録する」
• 発信履歴(再ダイヤル機能)の内容
• ファクスの発信履歴、着信履歴の内容
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 7 章「発信履歴・着
信履歴から電話帳に登録する」
• ファクス転送の設定
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「ファクスを
転送する」
• 通信管理レポートの内容
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「通信管理レ
ポートを印刷する」
• メモリーの内容(受信データも消去されます。)
■ メモリーに受信したファクスデータも消去さ
れます。未読のファクスがないかを確認してく
ださい。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 6 章「メモリー
受信したファクスを印刷する」
すべての設定を元に戻す
[全設定リセット]
本製品のすべての設定をお買い上げ時の状態に戻し
ます。
■ 全設定リセットを実行すると、電話帳などの内
容を元に戻すことはできません。あらかじめ、
電話帳リストを印刷しておいてください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 9 章「本製品の
設定内容や機能を確認する」
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【設定リセット】、【全設定リセット】
を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
【再起動しますか? 実行する場合は[OK ]
を2 秒間押してください 実行しない場合
は[キャンセル]を押してください/ OK
/キャンセル】と表示されます。
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、
【設定リセット】、【電話帳&ファク
スリセット】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
【再起動しますか? 実行する場合は[OK ]
を2 秒間押してください 実行しない場合
は[キャンセル]を押してください/ OK
/キャンセル】と表示されます。
【OK】を 2 秒以上押す
c
電話帳・履歴・メモリーが消去され、本製
品が自動的に再起動します。
【OK】を 2 秒以上押す
c
設定した内容が消去され、本製品が自動的
に再起動します。
画面の表示に従って、本製品の設定を行っ
てください。
74
こんなときは
《第 7 章 こんなときは》
停電になったときは
停電中は本製品の機能はすべて使用できなくなりま
す。ファクスの送受信もできません。
本製品のメモリーに保存されているデータは本製品
内蔵のフラッシュメモリーに保存され、停電時も消
去されません。
■ 日付と時刻は設定し直してください。
⇒ユーザーズガイド 応用編 第 2 章「日付と時
刻を設定する」
本製品に接続している電話機は、停電中でも使
用できる機器もあります。詳しくは、お使いの
電話機の取扱説明書をご覧ください。
本製品のシリアルナンバーを確認
する
[製品情報]
本製品のファームウェアのバー
ジョンを調べる
[製品情報]
本製品の現在のファームウェアのバージョンを調べ
ることができます。
a
b
c
を押す
【全てのメニュー】、【製品情報】、
【ファームウェアバージョン】、
【Main バージョン】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
画面に、本製品のファームウェアバージョ
ンが表示されます。
を押して確認を終了する
a
b
を押す
【全てのメニュー】、【製品情報】、
【シリアル No.】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフ
リックするか、 / を押して画面を送り
ます。
画面に、本製品のシリアルナンバーが表示
されます。
c
を押して確認を終了する
こんなときは
75
《第 7 章 こんなときは》
本製品を輸送するときは
引っ越しや修理などで本製品を輸送するときは、次
の点に注意してください。
● 輸送時のインク漏れを防ぐため、プリントヘッド
(1 )が、図のように右端で止まっていることを確
認してください。
■ 保護部材の突起(1 )が、カートリッジのセッ
ト部内壁の溝(2 )の位置までくるように、しっ
かり差し込んでください。確実にセットされ
ていないと輸送時のインク漏れの原因となり
ます。
1
2
● 本製品に接続しているコード・ケーブル類は取り
外してください。
● インクカートリッジはすべて抜き取り、お買い上
げ時にセットされていた保護部材を取り付けて
ください。保護部材がない場合は、何も装着して
いない状態で輸送してください。
使いかけのインクカートリッジを同梱しないで
ください。
保護部材は、使用開始時に、本体内部
の格納スペースに保管するようお願い
をしております。格納スペースをご確
認ください。
本製品を廃棄するときは
本製品を廃棄する場合は、設定した内容や発信・着
信履歴、メモリー内のファクスデータなど、保存さ
れているすべての情報を消去し、お買い上げ時の状
態に戻してください。
⇒ 74 ページ「すべての設定を元に戻す」
本製品を廃棄する場合は、使用される環境により処
理方法が異なります。
事業所: 産業廃棄物処理業者に委託してください。
またはブラザーホームページを参照してください。
一般家庭:小型家電リサイクル法に基づいて収集を
実施している市町村にお住まいの方は、「小型家電回
収市町村マーク」を表示している市町村の窓口や、
「小型家電認定事業者マーク」を表示している事業者
に引き渡してください。また、市町村の小型家電リ
サイクルの対象となっていない家電製品について
は、従来どおり、お住まいの市町村の廃棄方法に従っ
て廃棄してください。対象品目や回収方法に関する
詳しい情報は、お住まいの市町村におたずねくださ
い。
76
付録
索引
《第 8 章 付録》
英字
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする .... 24
Brother Utilities ......................................................... 9
ControlCenter .........................................................30
JPEG プリント .......................................................27
NFC(近距離無線通信) .......................................... 10
PDF プリント .........................................................28
あ行
アフターサービスのご案内 ............................. 裏表紙
安心通信モード ...................................................... 71
インクカートリッジ ......................................... 78, 79
印刷が汚い ..............................................................48
印刷品質チェック ................................................... 48
エラーメッセージ ................................................... 51
お客様相談窓口 ............................................... 裏表紙
か行
画質が悪い ........................................................ 48, 50
紙が詰まったときは ............................................... 38
関連製品のご案内 ................................................... 78
機能設定リセット ................................................... 73
給紙ローラーの清掃 ............................................... 50
罫線ずれチェック / 補正 ......................................... 49
原稿が詰まったときは ............................................ 46
原稿のセット .......................................................... 23
コールセンター ............................................... 裏表紙
故障 ........................................................................ 59
コピー .....................................................................29
さ行
再呼出ベル回数 ...................................................... 36
サポートサイト ........................................................ 5
自動受信 .................................................................36
自動送信 .................................................................32
写真をプリントする(JPEG プリント) .................27
受信モードの設定 ................................................... 35
手動受信 .................................................................36
消去(電話帳・履歴・メモリー) ........................... 74
初期状態に戻す ...................................................... 73
シリアルナンバーの確認 ........................................ 75
スキャナー(読み取り部)の清掃 .......................... 50
スキャンしたデータをパソコンに保存する ........... 30
製品情報 .................................................................75
全設定リセット ...................................................... 74
専用紙・推奨紙 ...................................................... 78
操作パネル ..............................................................10
操作パネルの角度を元に戻す ................................. 10
た行
ダイヤルトーン設定 ...............................................72
タッチパネル ..........................................................10
注文 ......................................................................... 79
通信エラーの解消(安心通信モード) ....................71
停電 ......................................................................... 75
電話回線診断 ..........................................................72
電話帳 & ファクスリセット ....................................74
電話帳登録 ..............................................................34
電話帳を消去する ...................................................74
特別回線対応 ..........................................................71
な行
ナンバー・ディスプレイサービス ..........................25
ネットワーク設定リセット .....................................73
は行
廃棄 ......................................................................... 76
発信元登録 ..............................................................37
ファームウェアバージョンの確認 ..........................75
ファクス
受信 .....................................................................35
送信 .....................................................................32
トラブル ........................................................66, 70
プリント .................................................................26
ま行
待ち受け画面 ..........................................................11
無線 LAN レポート .................................................58
メディアプリント ...................................................27
メニュー画面 ..........................................................12
メモリーを消去する ...............................................74
元に戻す(リセット) ..............................................73
や行
輸送 ......................................................................... 76
用紙トレイの確認 ...................................................22
用紙トレイの設定 ...................................................21
用紙のセット
多目的トレイ ......................................................20
用紙トレイ ....................................................15, 17
用紙サイズと向き ...............................................13
用紙のトラブル 用紙が詰まった ..........................38
呼出ベル回数 ..........................................................36
ら行
履歴を消去する .......................................................74
プリント ご使用の前に
メディアプリント
付 録 こんなときは ファクス スキャン コピー
77
《第 8 章 付録》
付録
関連製品のご案内
消耗品
インクや用紙などの消耗品は、残りが少なくなったらなるべく早くお買い求めください。本製品の機能およ
び印刷品質維持のため、下記の弊社純正品または推奨品のご使用をお勧めします。純正品は、弊社公式直販
サイト「ブラザーダイレクトクラブ」でもご購入になれます。詳しくは、⇒ 79 ページをご覧ください。
インクカートリッジ
種類 型番
ブラック(黒)
イエロー(黄)
シアン(青)
マゼンタ(赤)
本製品にはじめてインクカートリッジをセットした場合は、本体にインクを充填させるため、2 回目以
降にセットするインクカートリッジと比較して印刷可能枚数が少なくなります。
純正品のブラザーインクカートリッジをご使用いただいた場合のみ機能・品質を保証いたします。
LC3129BK
LC3129Y
LC3129C
LC3129M
専用紙・推奨紙
用紙種類 商品名 型番(サイズ) 枚数
普通紙 上質普通紙 BP60PA3( A3 ) 250 枚入り
BP60PA( A4) 250 枚入り
光沢紙 写真光沢紙 BP71GA3( A3) 20 枚入り
BP71GA4( A4) 20 枚入り
BP71GLJ50(L 判) 50 枚入り
BP71GLJ100(L 判) 100 枚入り
BP71GLJ300(L 判) 300 枚入り
BP71GLJ500(L 判) 500 枚入り
マット紙 インクジェット紙(マット仕上げ) BP60MA3( A3) 25 枚入り
BP60MA( A4) 25 枚入り
最新の専用紙・推奨紙については、ホームページ(support.brother.co.jp
)をご覧ください。
78
消耗品などのご注文について
純正消耗品は家電量販店でお買い求めになれます。また、弊社の直販サイト「ブラザーダイレクトクラブ」
では、インターネットやお電話によるご注文を承っております。
● インターネットによるご注文
direct.brother.co.jp
スマートフォンなどの携帯端末からは、上記の二次元
コードを読み取ってアクセスしてください。
● お電話によるご注文
フリーダイヤル: 0120-118-825
(土・日・祝日、弊社指定休日を除く 9 時~ 12 時、13 時~ 17 時)
કήρΎȜୃঀ
֣ৗȆෝհેఠঀဥȂήρΎȜୃકݞίΏοϋঀ
ဥۑȃୃոٸঀဥȂ֣ৗ೩ئୋུఘવȂୋ՛גޣݞ
ાࣣȃୃոٸঀဥવȂ༗બܢۼඤ༗ࠀশခၑ
ಕփȃȪୃոٸકຈະߓࣣܳ౯
ȃȫୃકȂમȂئܱγȜθβȜΐ။ȃ
www.brother.co.jp/product/original/index.htm
インクカートリッジの回収・リサイクルのご案内
ブラザーでは循環型社会への取り組みの一環として使用済みインクカートリッジの回収・リサイクルに取り
組んでおります。環境保全のため、使用済みインクカートリッジの回収にご賛同いただき回収にご協力いた
だきますようお願い申し上げます。詳しくは下記ホームページをご参照ください。
www.brother.co.jp/product/support_info/recycle/ink/index.htm
79
アフターサービスのご案内
ήρΎȜȜσΓϋΗȜȪݖအௗ࢛ȫ
հှၑȜΫΑ
ɜ ୋࣔවࢃ 2 ාۼྫ༗બȃ
ɦાࣣȂၑၳ߄ྫȂၳ܄ఈဥݖအȃ
ɜȜσΓϋΗȜ౯ࢃȂၑຈါ౯ાࣣȁ!59শۼոඤવܥٝȃ
!
ɦ֚໐౷֖
মஜݖအസࣣȂ༒વܥٝȃ
ɦུୋၑȂུȶུୋȷ။ȃ
ɜ 6ոඤၑ༐ȃ
২ൢࢃȂ6ۼոඤݖအၑۖၭ༐ȃ
0570-061017
ັশۼȇȡാ ȁĺȇıı ȡ IJĹȇııȁဟȆȆ২ঐݝȃ
ɦήρΎȜȜσΓϋΗȜήρΎȜ์คڼٛ২אȃ
εȜΠ!ήρΎȜ
ݖအΑΗͼσࣣεȜΠ
support.brother.co.jp
εȜΠͼΠ
ȪήρΎȜΕςνȜΏοϋΓϋΗȜȫ
ৗ࿚)˭ɕ˝*Ȃ૧ΕέΠ;Ϳͺ
ୋζΣνͺσȪഩঊๅȫΘ;ϋυȜΡ
ȂڎεȜΠૂ༭ރȃ
ϋρͼϋξȜΎȜഴȁȁ
https://online.brother.co.jp
έ·Αഩდ൝۾ΠρήσાࣣȂུୋഩდٝ୪൲ΞΑΠ
࣐ȃ࿚ࣣȂࠈఝഩდ၌ဥܐȃ
ഴȂୋ༒၌Ȃհ၌ဥȃ
વȆΠρήσ౯
35শۼచ؊ϋρͼϋȜΫΑȃ
఼ঠ״ૺȂٜࠨ
ࡉȃྔ֚Ȃવ౯
ાࣣȂၑ૭ࣺ
ȃ
ΑζȜΠέϋ
※ユーザーズガイドに乱丁、落丁があったときは、ブラザーコールセンターにご連絡ください。
本製品は日本国内のみでのご使用となりますので、海外でのご使用はおやめください。海外での各国の
通信規格に反する場合や、海外で使用されている電源が本製品に適切ではない恐れがあります。海外で
本製品をご使用になりトラブルが発生した場合、弊社は一切の責任を負いかねます。また、保証の対象
とはなりませんのでご注意ください。
These machines are made for use in Japan only. We can not recommend using them overseas because it
may violate the Telecommunications Regulations of that country and the power requirements of your
machine may not be compatible with the power available in foreign countries. Using Japan models
overseas is at your own risk and will void your warranty.
● お買い上げの際、販売店でお渡しする保証書は大切に保管してください。
● 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は製造打切後 5 年です。(印刷物は 2 年です)
ブラザー工業株式会社
〒 467-8561
愛知県名古屋市瑞穂区苗代町 15-1
D009PP001-00
JPN
Printed in China
Version 0