Brother HL-5270DN, HL-5280DW User manual [zh]

5-1 ページ
5
マニュアルのご案内
本機を正しくご使用いただくため、また幅広く活用していただくため、次のマニュアルを用意 しています。 本機をご使用になる前に必ずお読みください。
かんたん設置ガイド
プリンタの設置、プリンタドライバやソフトウェアのインストール方法など、プリンタを使 えるようにするための準備について説明しています。 本マニュアルをお読みになる前に必ずお読みください。
画面で見るマニュアル(ユーザーズガイド)
プリンタの基本的な機能の説明、トレイや用紙ごとの印刷方法、オプションの追加やプリン タのメンテナンスについて説明しています。 また、紙づまりの解決方法などのトラブルシューティングも記載していますので、トラブル
の原因や対処方法を調べたいときは、「困ったときは」 をお読みください。
P.5-1
トナーカートリッジとドラムユニットの回収リサイクルのご案内
http://www.brother.co.jp/product/printer/recycle/index.htm
ブラザーでは環境保護に対する取り組みの一環としてトナーカートリッジとドラムユニットの リサイクルに取り組んでおります。使い終わりましたブラザー製トナー ら回収にご協力お願い申し上げます。詳しくは、ホームページをご参照ください。
/ ドラムがございました
物質エミッションの放散に関する認定基準について
粉塵、オゾン、スチレンの放散については、エコマーク No.122「プリンタ Version2.0」の 物質エミッションの放散に関する認定基準を満たしています。
(トナーは本製品用に推奨しております
て、試験方法: オゾン:
JBMS-66 に基づき試験を実施しました。)
0.02mg/m3 以下 粉塵:0.075mg/m3 以下 スチレン:0.07mg/m3 以下
TN-35J/37J を使用し、白黒印刷を行った場合につい
VCCI 規格
この機器は、情報処理設置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づく B 情報技術 機器です。この機器は、家庭環境で使用することを目的としていますが、ラジオやテレビ ジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 画面で見るマニュアル(ユーザーズガイド)にしたがって正しい取り扱いをしてください。
無線 LAN ご使用時の注意点(HL-5280DW をお使いの方)
この機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか工場の製造 ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小 電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。
1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運
用されていないことを確認してください。
2. 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合に
は、速やかに使用周波数を変更するか、または電波の発射を停止した上、「お客様相談窓 口」にご連絡頂き、混信回避のための処置等(例えば、パーテイションの設置など)につ いてご相談してください。
3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生し
た場合など何かお困りのことが起きたときは、「お客様相談窓口」へお問い合わせくださ い。
無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
無線 LAN では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等と無線 LAN アクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に LAN 接 続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セ キュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性がありま す。
●通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
ID やパスワード又はクレジットカード番号等の個人情報
メールの内容
等の通信内容を盗み見られる可能性があります。
●不正に侵入される 悪意のある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)
などの行為をされてしまう可能性があります。
本来、無線 リティの仕組みを持っていますので、無線 製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解した上で、お客様自身の判 断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをお奨めします。
LAN カードや無線アクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュ
LAN 製品のセキュリティに関する設定を行って
レーザーに関する安全性
本製品は、米国において、保健および安全に関する放射線規制法(1968 年制定)にしたがっ た米国厚生省( 危険なレーザー放射のないことが確認されています。 製品内部で発生する放射は保護ケースと外側カバーによって完全に保護されており、ユー ザーが操作しているときに、レーザー光が製品から漏れることはありません。
(本マニュアルで指示されている以外の)機器の分解や改造はしないでください。レーザー
光線への被ばくや、レーザー光漏れによる失明の恐れがあります。内部の点検 販売店にご依頼ください。
DHHS)施行基準で、クラス I レーザー製品であることが証明されており、
調整 修理は、
電源高周波
本機器は社団法人日本事務機械工業会が定めた複写機および類似の機器の高周波対策ガイ ドライン(家電
汎用品高調波抑制対策ガイドラインに準拠)に適合しています。

安全にご使用いただくために

ご使用になる前の注意事項

このたびは本製品をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。 この画面で見るマニュアル(ユーザーズガイド)には、お客様や他の人々への危害や財産への 損害を未然に防ぎ、本製品を安全にご使用いただくために、守っていただきたい事項を示して います。 その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みく ださい。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重症を負う可 能性がある内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定 される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
ご使用いただく上での注意事項、制限事項などの内容を示しています。
本マニュアルで使用している絵文字の意味は次のとおりです。
特定しない禁止 事項
特定しない義務行為
特定しない危険 通告
本マニュアルの内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がございましたら、
お客様相談窓口
「かんたん設置ガイド」など、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店またはダイレクト
クラブへ申し出ていただければ購入できます。
ご使用の前に、次の「警告・注意・お願い」をよくお読みいただき、正しくご使用ください。
0120-590-382 へご連絡ください。
分解してはいけ ません
電源プラグを抜いてくだ
さい 感電の危険があ ります
水に濡らしては いけません
火災の危険があ ります
火気に近づけて
はいけません アース線をつないでくだ さい
火傷の危険があ
ります
電源について
火災や感電、やけどの原因になります。
電源は AC100V50Hz または 60Hz でご使用く ださい。
日本国内のみでご使用く ださい。海外ではご使用 になれません。
1
ぬれた手で電源コードを抜 き差ししないでください。
ご使用になる前の注意事項
電源コードを抜くときは、 コードを引っぱらずにプラ グの本体(金属でない部分)
電源コードの上に重い物をの せたり、引っぱったり、束ね たりしないでください。
タコ足配線はしないでくだ さい。
を持って抜いてください。
電源プラグや AC アダプタは根元まで確 実に差し込んでください。
アース線のない延長用 コードを使用しないでく ださい。保護動作が無効 になります。
同梱されている電源コードは、本製品専用です。本製品 以外に使用しないでください。また、同梱されている電 源コード以外の電源コードを本製品に使用しないでくだ さい。
傷んだプラグやゆるんだコンセントは使 用しないでください。
必ずアース線を接続してください
万一漏電した場合の感電防止や外部からの電圧(雷など)がかかったとき本機を守るため、 アース線を接続してください。 アース線の接続は、必ず電源コードをコンセントにつなぐ前に行ってください。 また、アース線を外すときは、必ず電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜 いた後でアース線を外してください。
接続するところ
例) ・電源コンセントのアース端子 ・銅片などを
65cm 以上、地中に埋めたもの
・接地工事(第3種)が行われているアース
端子
2
絶対に接続してはいけな いところ
例) ・電話専用アース線 ・避雷針 ・ガス管
ご使用になる前の注意事項
雷がはげしいときは、電源 コードをコンセントから抜 いてください。
電源コードはコンセント に確実に差し込んでくだ さい。
電源コンセントの共用には ご注意ください。 コピー機などと同じ電源は 避けてください。
このような場所に置かないで
以下の場所には設置しないでください。故障や変形、火災の原因となります。
湿度の高い場所
浴室や加湿器などのそば に置かないでください。
温度の高い場所
直射日光の当たるところ、 暖房設備などのそば
不安定な場所
ぐらついた台の上や傾い たところ
3
油飛びや湯気の当たる場所
調理台などのそば
ご使用になる前の注意事項
いちじるしく低温な場所
製氷倉庫など
壁のそば
本体を正しく使用し性能を 維持するために設置スペー スを確保してください。
磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピー カー、こたつなど
傾いたところ
水平な机、台の上に設置し てください。傾いたところ に置くと正常に動作しない 場合があります。
高温、多湿、低温の場所
本機をご使用いただける 環境の範囲は次のとおり です。 温度: 湿度:
10 32.5 20 80
    (結露なし)
◎急激に温度が変化する場所 ◎風が直接あたる場所  (クーラー、換気口など) ◎ホコリ、鉄粉や振動の  多い場所 ◎換気の悪い場所 ◎揮発性可燃物やカーテンに  近い場所 ◎じゅうたんやカーペット  の上 上記のようなところに置くと 正常に動作しない場合があり ます。
換気の悪い場所
換気の悪い部屋などで長時間使用したり、大量の印刷を行うと、オゾンなどの臭気が発生 する恐れがあります。また、印刷動作中には、化学物質の放散があります。 快適な環境でご使用いただくために、換気や通風を十分に行うよう心がけてください。
4
ご使用になる前の注意事項
もしもこんなときには
下記の状況でそのまま使用すると火災、感電の原因となります。必ず電源コードをコンセントから 抜いてください。
煙が出たり、異臭がしたとき
すぐに電源コードをコンセントから抜いて、 コールセンターにご相談ください。 お客様による修理は危険ですから絶対にお やめください。
内部に水が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、コー ルセンターにご相談ください。
本機を落としたり、破損したとき
電源コードをコンセントから抜いて、コー ルセンターにご相談ください。
内部に異物が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、コー ルセンターにご相談ください。
5
その他のご注意
故障や火災、感電、けがの原因となります。
ご使用になる前の注意事項
分解しないでください。
火災、感電の原因となりま す。
プリンタを使用した直後は、プリンタ内部がたいへん高温になっています。フロントカ バーまたはバックカバーを開ける際には、下図のグレーの部分には絶対に手を触れないで ください。
本機には下図のような警告ラベルが表示されています。警告ラベルの内容を十分に理解し、 記載事項を守って作業を行ってください。また、警告ラベルがはがれたり、傷ついたりしな いように十分に注意してください。
改造しないでください。
修理などはコールセンター にご相談ください。
本機の上に水、薬品などを 置かないでください。
本機の内部には、電圧の高い箇所があります。 本機を清掃するときは、必ず電源を切り、コン セントから電源コードを抜いてください。
6
本機の近くで可燃性のスプレーなどは 使用しないでください。火災、感電の 原因になります。
ご使用になる前の注意事項
火気を近づけないでくださ い。
故障や火災・感電の原因と なります。
落下、衝撃を与えないでく ださい。
アース線について
万一漏電した場合の感電防 止や外部から雷などの電圧 がかかったときに本機を守 るため、アース線を取り付 けてください。
動作中に電源コードを抜 いたり、開閉部を開けた りしないでください。
クリーニングには水か
中性洗剤をご使用くだ さい。シンナーやベン ジンなどの揮発性有機 溶剤を使用すると、本 機の表面が損傷を受け ます。
・ アンモニアを含有する
クリーニング材料を使 用しないでください。 プリンタ本体およびド ラムユニットに損傷を 与えます。
本機の上に物を置かない でください。
室内温度を急激に変えない でください。 装置内部が結露する恐れが
指定以外の部品は使用し ないでください。
本機に貼られているラベ ル類ははがさないでくだ さい。
あります。
お買い上げいただいた本製品を廃棄する際、事業所等でご使用の場合は、産業廃棄物処理 業者に委託してください。一般家庭でご使用の場合は、お客様がお住まいの地方自治体の 条例に従って廃棄してください。なお、詳しくは各自治体にお問い合わせください。
7
トナーについて
健康障害や火災の原因になります。
ご使用になる前の注意事項
トナーカートリッジを無 理に開けないでください。
トナーが漏れる恐れがあ ります。
トナーカートリッジは小 さなお子様の手が届かな い場所に保管してくださ い。
万一、お子様がトナーを 飲み込んでしまった場合 は、すぐに医師の診断を 受けてください。
トナーが漏れた場合は、ほうきで掃除するか、固く絞った 布などで拭き取ってください。
掃除機でトナーを吸い取ると、吸い取ったトナーが掃除機 の内で紛じん発火し、爆発する恐れがあります。
漏れたトナーを誤って吸引しないよう、また皮膚や目など に付着しないよう、注意してください。
・ 衣服や皮膚に付着した場合
石けんを使って水でよく洗い流してください。
・ 吸引した場合
・ 飲み込んだ場合
・ 目に入った場合
用紙について
使用する用紙にはご注意ください。 しわ、折れのある紙、湿っている紙、ミシン目の入った 紙、印刷済みの紙、カールした紙などは使用しないでくだ さい。
8
保管は直射日光、高温、多 湿を避けてください。

やりたいこと目次

やりたいこと目次

P.2-47
P.2-71
P.2-60
P.2-67
P.2-85
P.2-88
P.2-75
P.1-8
9
目 次
安全にご使用いただくために.................................................... 1
ご使用になる前の注意事項.......................................................................1
やりたいこと目次..................................................................... 9
やりたいこと目次.....................................................................................9
目 次.................................................................................... 10
本マニュアルの読みかた ........................................................ 14
本マニュアルのレイアウトについて.......................................................14
本マニュアルで使われている記号やマーク・表記について....................15
Adobe Reader 簡単な機能・便利な機能 ................................ 16
Adobe Reader の基本機能.....................................................................16
1 プリンタをご使用になる前に ........................1-1
本製品の機能と特長 .............................................................. 1-2
梱包内容の確認 ..................................................................... 1-3
同梱物 .................................................................................................. 1-3
本体各部の名称 ..................................................................... 1-4
前面...................................................................................................... 1-4
背面...................................................................................................... 1-4
操作パネルの使いかた........................................................... 1-5
操作パネルの名称と機能 ...................................................................... 1-5
ボタン .................................................................................................. 1-6
再印刷(リプリント)について............................................................ 1-8
ランプ ................................................................................................ 1-12
液晶ディスプレイ............................................................................... 1-13
操作パネルの使いかた........................................................................ 1-14
操作パネルのモードと設定メニュー................................................... 1-15
初期設定............................................................................................. 1-25
プリンタ設定一覧の印刷 .................................................................... 1-30
テストページの印刷 ........................................................................... 1-31
エミュレーションモードについて ...................................................... 1-32
使用できる用紙と領域......................................................... 1-33
推奨紙 ................................................................................................ 1-33
印刷用紙と寸法 .................................................................................. 1-33
印刷可能領域...................................................................................... 1-35
2 印刷する ...................................................2-1
10
プリンタドライバについて .................................................... 2-2
目 次
Windows
Windows プリンタドライバの設定方法................................................ 2-3
Windows Windows BR-Script 3 Windows BR-Script 3
用プリンタドライバを設定する.............................. 2-3
プリンタドライバの設定内容................................................ 2-5
プリンタドライバの設定方法 .......................... 2-31
プリンタドライバの設定内容 .......................... 2-35
Macintosh 用プリンタドライバを設定する.......................... 2-39
ブラザーレーザードライバの設定方法 ............................................... 2-39
Macintosh BR-Script 3
プリンタドライバの設定方法 ........................ 2-43
普通紙や再生紙に印刷する .................................................. 2-47
用紙トレイから印刷する .................................................................... 2-47
多目的トレイ(MP トレイ)から印刷する......................................... 2-50
OHP フィルムに印刷する.................................................... 2-53
用紙トレイから印刷する .................................................................... 2-54
多目的トレイ(MP トレイ)から印刷する......................................... 2-57
官製はがきに印刷する......................................................... 2-60
用紙トレイから印刷する .................................................................... 2-61
多目的トレイ(MP トレイ)から印刷する......................................... 2-64
封筒に印刷する ................................................................... 2-67
多目的トレイ(MP トレイ)から印刷する......................................... 2-68
ラベル紙に印刷する ............................................................ 2-71
ラベル紙に関する注意点 .................................................................... 2-71
多目的トレイ(MP トレイ)から印刷する......................................... 2-72
両面印刷する....................................................................... 2-75
両面印刷に関する注意点 .................................................................... 2-75
用紙トレイから手動両面印刷する ...................................................... 2-78
多目的トレイから手動両面印刷する................................................... 2-80
自動両面印刷する............................................................................... 2-82
複数のページを 1 枚にまとめて印刷する ............................. 2-85
ウォーターマーク(すかし)を入れて印刷する ................... 2-87
用紙サイズを変えて印刷する............................................... 2-88
特殊機能を使って印刷する .................................................. 2-89
3 オプション製品を使う .................................3-1
取り付けできるオプション .................................................... 3-2
11
ローワートレイユニット(LT-5300)を取り付ける............... 3-3
メモリ(DIMM)を増設する ................................................. 3-4
メモリ(DIMM)について ................................................................... 3-4
メモリ(DIMM)の増設方法 ................................................................ 3-5
4 メンテナンス .............................................4-1
メンテナンス......................................................................... 4-2
消耗品の交換........................................................................................ 4-2
トナーカートリッジ .............................................................. 4-3
トナーカートリッジの状態を確認する ................................................. 4-3
トナーカートリッジを交換する............................................................ 4-4
ドラムユニット ..................................................................... 4-8
目 次
ドラムユニットの状態を確認する ........................................................ 4-8
ドラムユニットを交換する................................................................... 4-9
定期保守部品の交換 ............................................................ 4-12
クリーニング....................................................................... 4-13
プリンタ外部をクリーニングする ...................................................... 4-13
プリンタ内部をクリーニングする ...................................................... 4-15
コロナワイヤーをクリーニングする................................................... 4-17
5 困ったときは .............................................5-1
トラブルの原因を確認する .................................................... 5-2
液晶ディスプレイのエラーメッセージ................................... 5-3
液晶ディスプレイのエラーメッセージ一覧 .......................................... 5-3
ステータスモニタのメッセージ ............................................. 5-6
ステータスモニタを表示させる............................................................ 5-6
ステータスモニタの使用方法 ............................................................... 5-6
ステータスモニタのメッセージ一覧..................................................... 5-7
印刷によるエラーメッセージ................................................. 5-9
印刷によるエラーメッセージ一覧 ........................................................ 5-9
インタラクティブヘルプ ..................................................... 5-10
インタラクティブヘルプの使用方法................................................... 5-10
紙づまりが起きたときは ..................................................... 5-11
紙づまりメッセージ ........................................................................... 5-11
紙づまりの解決方法 ........................................................................... 5-12
12
印字品質を改善するには ..................................................... 5-25
印字品質の改善方法一覧 .................................................................... 5-25
こんなときは •••.................................................................. 5-31
用紙が原因のトラブル一覧................................................................. 5-31
正しく印刷できないトラブル一覧 ...................................................... 5-32
ネットワークに関するトラブル.......................................................... 5-32
目 次
Macintosh
その他のトラブル............................................................................... 5-33
BR-Script 3
用トラブル一覧................................................................. 5-33
エミュレーションモードをご使用の場合 ........................ 5-34
6 章付.........................................................6-1
プリンタと印字のしくみ ....................................................... 6-2
プリンタ仕様......................................................................... 6-9
用語集................................................................................. 6-13
索 引................................................................................. 6-16
13

本マニュアルの読みかた

本マニュアルのレイアウトについて

参照ページです。 クリックすると、関連する情報が記 載されているページに移動します。
大見出しです。
小見出しです。
注意項目です。
中見出しです。
メモです。
操作手順です。
操作手順を補足す る手順画面やイラ ストです。
警告や注意です。 ここに記載されてい る事項を遵守しない 場合、製品の故障に つながる恐れがあり ます。
大見出しを示します。
ページ番号です。
インデックスです。 現在の章を青色で示します。
このページは説明のために作成したもので、実際のページとは異なります。
14
本マニュアルで使われている記号やマーク・表記について

本マニュアルで使われている記号やマーク・表記につ いて

本文中では、マークおよび商標について、以下のように表記しています。
マークについて
本機をご使用になるにあたって、厳守していただきたいことがらを説明しています。
本機をご使用になるにあたって、注意していただきたいことがらを説明しています。
商標について
Brother のロゴはブラザー工業株式会社の登録商標です。 Windows 95 の正式名称は、Microsoft Windows 95 operating system です。 Windows 98 の正式名称は、Microsoft Windows 98 operating system です。 Windows 98SE の正式名称は、Microsoft Windows 98 Second Edition operating system です。 Windows 2000 Professional の正式名称は、Microsoft Windows 2000 Professional operating system Windows Me の正式名称は、Microsoft Windows Millennium Edition operating system です。 Windows NT Workstation 4.0 の正式名称は、Microsoft Windows NT Workstation operating system Version
4.0
です。(本文中では Windows NT と表記しています。)
Windows XP の正式名称は、Microsoft Windows XP operating system です。
本文中では、
Microsoft MS-DOSWindows および Windows NT は、米国 Microsoft Corporation の米国およ
びその他の国における登録商標です。
AppleApple のロゴ、MacintoshMac OS は、アップルコンピュータ社の登録商標です。また TrueType は同社の商標です。 AdobeAdobe ロゴ、AcrobatAdobe ReaderPhotoshop および PostScript は、Adobe Systems Incorporated Pentium は、Intel Corporation の登録商標です。 IBM は、IBM Corporation の商標です。
本マニュアルに記載されているその他の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
OS 名称を略記しています。
です。(本文中では Windows 2000 と表記しています。)
(アドビシステムズ社)の登録商標です。
本マニュアルならびに本製品の仕様は予告なく変更されることがあります。
編集ならびに出版における通告
ブラザー工業株式会社は、本マニュアルに掲載された仕様ならびに資料を予告なしに変更する権利 を有します。また提示されている資料に依拠したため生じた損害(間接的損害を含む)に対して は、出版物に含まれる誤植その他の誤りを含め、一切の責任を負いません。
15
Adobe Reader
本マニュアルをお読みになるときに、知っておくと便利な Adobe Reader の基本機能について説明 します。
簡単な機能・便利な機能

Adobe Reader の基本機能

1 2 3 4 5 6 7 8
9
ナビゲーションウィンドウ
11
10
文書が表示されています
12
16
13
14
15
16
17
Adobe Reader の基本機能
機能名称 説 明
① 印刷 開いている文書を印刷します。 ② ズームメニュー ズームインツール
選択して、ズームメニューを切り替えることができます。クリックまた
はドラッグして特定の範囲を選択して、文書の表示倍率を変更します。 ③ 実際の大きさ 文書の実際の大きさで表示します。 ④ 全体表示 ページ全体を表示できる大きさで、画面に表示します。 ⑤ 幅に合わせる 画面幅いっぱいに文書の横幅を合わせて表示します。 ⑥ ズームアウト クリックするごとに、文書を縮小表示します。 ⑦ 倍率ボックス 任意の倍率を数値入力して、文書を拡大
クして表示されたメニューから選択して、拡大
きます。 ⑧ ズームイン クリックするごとに、文書を拡大表示します。 ⑨ しおり 「ナビゲーションウィンドウ」を表示している場合、[しおり]タブでし
おりを表示できます。階層表示されている見出しをクリックすると、該
当ページに移動します。 ⑩ 最初のページ 開いている文書の最初のページを表示します。 ⑪ 前ページ 前ページを表示します。 ⑫ ページ番号ボックス “現在のページ
かを示しています。表示したいページ番号を数値入力して、表示するこ
ともできます。 ⑬ 次ページ 次ページを表示します。 ⑭ 最後のページ 開いている文書の最後のページを表示します。 ⑮ 前の画面 ページを移動したり、表示倍率を切り替えたときなど、それまで見てき
た文書表示を ⑯ 次の画面 ⑰ ページレイアウト クリックして、開いている文書のページレイアウト(単一ページ / 連続
「⑮前の画面」で戻った文書の画面を1操作単位で次に進んで表示します。
ページ
/ 連続見開きページ / 見開きページ)を切り替えます。
/ ズームアウトツール / ダイナミックズームツールを
/ 縮小表示します。▼をクリッ
/ 縮小表示することもで
/ 総ページ”の形式で、現在何ページ目を表示している
1 操作単位で逆に戻ります。
Adobe Reader 6.0 以降または Acrobat 5.0 以降をご使用の方は、画面上の PDF の線を
なめらかにして見ることができます。下記の手順で操作してください。
Adobe Reader 6.0 の場合
PDF を開きます。
② ツールバーの[編集]メニューから[環境設定]を選択します。 ③ 画面左側の項目から[スムージング]を選択します。 ④[スムージング]の「ラインアートのスムージング」チェックボックスをチェックし
ます。
OK]をクリックします。
⑤[
Acrobat Reader 5.0 の場合
PDF を開きます。
② ツールバーの[編集]メニューから[環境設定]-[一般]を選択します。 ③ 画面左側の項目から[表示]を選択します。 ④[スムージング]の「ラインアートのスムージング」チェックボックスをチェックし
ます。
OK]をクリックします。
⑤[
17
1
プリンタをご使用に
なる前に
本製品の機能と特長 ........................................1-2
梱包内容の確認 ...............................................1-3
同梱物 ...................................................................... 1-3
本体各部の名称 ...............................................1-4
前面 ......................................................................... 1-4
背面 ......................................................................... 1-4
操作パネルの使いかた.....................................1-5
操作パネルの名称と機能........................................... 1-5
ボタン ...................................................................... 1-6
再印刷(リプリント)について ................................ 1-8
ランプ .................................................................... 1-12
液晶ディスプレイ................................................... 1-13
操作パネルの使いかた ............................................ 1-14
操作パネルのモードと設定メニュー ....................... 1-15
初期設定................................................................. 1-25
プリンタ設定一覧の印刷......................................... 1-30
テストページの印刷 ............................................... 1-31
エミュレーションモードについて........................... 1-32
使用できる用紙と領域...................................1-33
推奨紙 .................................................................... 1-33
印刷用紙と寸法 ...................................................... 1-33
印刷可能領域.......................................................... 1-35
1-1

本製品の機能と特長

高速 24 / 分の印刷速度
ハイスピードなプリンティングを実現する 24PPMA4 サイズ)エンジンと、スムーズなデータ処 理を実現する高速 部数の多いドキュメント出力の場合や、複数の人が使用する状況、効率化が求められる現場でも、 快適なプリントアウトを実現できます。
RISC チップを搭載しています。
高品質なドキュメント作成
1
高解像度 1200dpi × 1200dpi ントアウトできます。 ※
1 解像度を 1200dpi に設定した時は、印字スピードは半分の速度になります。
により、細かい文字もくっきりと、写真やイラストも美しくプリ
大容量 250 枚のトレイ給紙
250 枚の普通紙がセット可能な用紙トレイを標準装備しています。さらにオプションのローワート
レイユニット( ます。 多目的トレイ(
LT-5300)(250 枚)をセカンドカセットとして最大 2 つまで装着することができ
50 枚)と合わせて、最大 800 枚の給紙が可能です。
ランニングコストを節約する分離型カートリッジを採用
経済的な設計のトナーとドラムの分離型カートリッジを採用しています。トナーのみの交換ができ るため無駄がなく、約 トナー( 低ランニングコストを実現します。 また、手動両面印刷機能やプリンタドライバからオン/オフの選択ができるトナーセーブ機能で、 さらに印刷コストを削減することができます。 ※
TN-37J)によって、それぞれ交換時 2.33 円/枚(TN-35J)、2 円/枚(TN-37J)という
2A4普通紙に 5%印字比率で印刷した場合の数値です。
印刷するデータや用紙、環境によって異なる場合があります。 ランニングコストは税別表示で、用紙代、ドラムユニット代は含みません。 製品同梱のトナーは
3,500 枚印刷可能な標準トナー(TN-35J)と約 7,000 枚印刷可能な大容量
2
TN-35J(約 3,500 枚印刷可能)です。
Hi-Speed USB 2.0 / パラレルインターフェース標準装備
パラレルインターフェースに加え、データの高速通信が可能な Hi-Speed USB 2.0 にも対応してい ます。パソコンの電源が入ったままでも パソコンと接続できます。さらにインターフェース自動切替により、複数のパソコンでの共有も容 易です。
USB ケーブルの抜き差しが可能なため、簡単かつ便利に
多様なネットワーク環境に対応
高速大容量転送を現実する 10BASE-T/100BASE-TX イーサネットをサポートし、Windows
Macintosh などさまざまなネットワーク環境に対応するネットワークボードを標準装備していま
す。 さらに す。
Windows ではピアツーピア印刷にも対応しており、簡単にネットワーク印刷を現実できま
無線ネットワークに対応(HL-5280DW
IEEE802.11b/802.11g 無線ネットワーク環境に対応する、無線ネットワークボードを標準装備し
ています。
1-2 本製品の機能と特長

梱包内容の確認

同梱物
本機を箱から取り出したら、最初に以下の同梱物があることを確認してください。
1
2 3 4 5 6
① プリンタ本体
CD-ROM
② ③ かんたん設置ガイド ④ ドラムユニット(トナーカートリッジ含む) ⑤ 電源コード ⑥ はがき印刷サポート(使い方は、「官製はがきに印刷する」 を参照してください。)
P.2-60
インターフェースケーブル
インターフェースケーブルは同梱されていません。 パソコンによっては なるインターフェースに適したケーブルをお近くの販売店でご購入ください。
USB ケーブルをご使用になる場合
•iMacのキーボードにある USB ポートには接続しないでください。
•2メートルを超える USB ケーブルは使用しないことをおすすめします。
• Windows 95 および Windows NT4.0 USB をサポートしていません。
パソコン本体の USB 端子に確実に接続してください。
パラレルケーブルをご使用になる場合
プリンタの機能を最大限に引き出すため、IEEE1284 準拠のパラレルケーブルをご使用いただ
くことをおすすめします。
•2メートルを超えるパラレルケーブルは使用しないことをおすすめします。
USB ポートとパラレルポートの両方を備えているものがあります。ご使用に
ネットワークケーブルをご使用になる場合
カテゴリー 5 以上の 10BASE-T または 100BASE-TX のストレートケーブルをご使用下さい。
1-3 梱包内容の確認

本体各部の名称

前面
1
2
3
4
7
6
5
8
① フロントカバーリリースボタン ② 操作パネル ③ 上面排紙トレイ用紙ストッパー ④ フロントカバー ⑤ 用紙トレイ ⑥ 電源スイッチ ⑦ 上面排紙トレイ ⑧ 多目的トレイ(
MP トレイ)
背面
1
2
3
8
7
6
5
① バックカバー ② 両面印刷トレイ ③ 電源コード差し込み口 ④ ネットワーク ⑤ 10BASE-T/100BASE-TX ポート
USB ポート
DIMM(メモリ)カバー
⑦ ⑧ パラレルポート
4
LED
1-4 本体各部の名称

操作パネルの使いかた

操作パネルの名称と機能

本機は操作パネルの上に1つの液晶ディスプレイ、7個のボタンおよび 1 つのランプを装備してい ます。
① 液晶ディスプレイ
1 16 文字以内で様々なメッセージを表
示します。
Back ボタン
1
2
9
3
4
5
8
7
6
1 つ上の階層のメニューに戻ります。
③ +ボタン
モード、設定メニューおよび設定値を次の 項目に切り替えます。
④ -ボタン
モード、設定メニューおよび設定値を 前の項目に切り替えます。
Set ボタン
モード表示に切り替えます。
選択したメニューや項目を確定します。
Go ボタン
設定メニュー、再印刷設定、およびエ
ラーメッセージ表示から「インサツデ キマス」表示に戻ります。
印刷を一時停止 / 再開します。
Job Cancel ボタン
受信中・印刷中のデータをキャンセルして 印刷を停止します。
Reprint ボタン
指定した部数(
Data ランプ
現在の本機の状態を示します。
1 999)を再印刷します。
1
1-5 操作パネルの使いかた
ボタン
操作パネル上のボタン(             )を使って、本機の基本操作や
各種の印刷設定の変更ができます。
を押すと、現在の状態(設定メニュー、再印刷設定、およびエラーメッセージ表示)から
「インサツデキマス」表示に戻ります。
印刷中に を押すと、印刷を一時的に停止します。再度 を押すと印刷を再開します。
ボタン
Go
エラーが解消されないときに を押した場合は、エラーメッセージ表示のままです。
一時停止中は、本機はオフラインになります。
一時停止中に残りの印刷データが不要になったときは、 Job Cancel) を押します。残
りの印刷データをキャンセルして、「インサツデキマス」表示に戻ります。
Job Cancel
を押すと、印刷データの処理や印刷をキャンセルすることができます。液晶ディスプレイには、
処理が終了するまで、「ジョブキャンセル」と表示されます。処理が終了すると、「インサツデキマ ス」表示に戻ります。 本機が印刷データを受信中または印刷中でないときに、 を押すと、「データナシ !!!」と表示され ます。
Reprint
を押すと、直前に印刷したデータはパソコンから再度印刷データを送らなくても印刷できます。
「インサツデキマス」または「テイシ」表示のときに使用できます。
操作パネルの設定メニューで「リプリント」が「= オフ」に設定されているときに
を押すと、液晶ディスプレイに「キオクデータ ナシ」と表示されます。「リプリ
ント」を「
再印刷をキャンセルするときは、 を押します。
印刷データのサイズがメモリ容量を超えたときは、最後の 1 枚のみ再印刷します。
再印刷の部数の変更するときは、 または を押します。「ブスウ」は 1 から 999 ま
で設定できます。
プリンタドライバの設定についての詳細は、「印刷ジョブのスプール」 を参照し
てください。
= オン」に設定してください。
P.1-8
P.2-19
また、再印刷の機能を使用して、セキュリティ印刷ができます。詳細は「再印刷(リプリント)に ついて」 を参照してください。
P.1-8
1-6 操作パネルの使いかた
/ (+ / -)
「インサツデキマス」と表示されているときに または を押すと、オフラインに切り替わり、
液晶ディスプレイにモードが表示されます。
モードの切替
または を押すと、前後のモードに切り替えることができます。
ボタン
目的のモードが表示されるまで、
または を押し続けます。
設定メニューの切替
または を押すと、前後の設定メニューに切り替えることができます。
目的の設定メニューが表示されるまで、
または を押し続けます。
設定値(番号)の変更
設定値(番号)の変更は、 1 回押すごとに次の設定値(1 ずつ増加)、 を押すごとに 1 つ前 の設定値(
または を押し続けると、より速く変更できます。
目的の設定値(番号)が表示されたら、 を押して確定します。
1 ずつ減少)に変更できます。
Back
「インサツデキマス」と表示されているときに を押すと、オフラインに切り替わり、液晶ディ
スプレイにモードが表示されます。
を押すと、
番号入力中に を押すと、
を押すと、
「*」の表示されていない( を押して確定していない)ときに を押すと、設定を変更せず
1 つ上の階層に戻ります。
設定を変更して を押すと、液晶ディスプレイの右端に「*」が表示されます。現在
の設定値に「*」が表示されるため、設定の状態がひと目で分かります。
1 つ上の階層に戻ります。
1 つ上の桁を選択できます。左端の数字を選択しているときは、
1 つ上の階層に戻ります。
Set
「インサツデキマス」と表示されているときに を押すと、オフラインに切り替わり、液晶ディ
スプレイにモードが表示されます。
を押すと、表示した設定メニューや設定値を確定します。現在の設定値には、液晶ディスプレ
イの右端に「*」が表示されます。
1-7 操作パネルの使いかた

再印刷(リプリント)について

を使って再印刷(リプリント)するときの設定や印刷方法について説明します。
再印刷(リプリント)設定をオンにする
操作パネルの設定メニューで「リプリント」が「= オフ」に設定されているときに を押すと、液 晶ディスプレイに「キオクデータ ナシ」と表示されます。「リプリント」を「 てください。工場出荷時の初期設定は、「リプリント」の設定は「
再印刷(リプリント)について
= オン」に設定し
= オン」に設定されています。
1
2
3
、、 のいずれかを押します。
オフラインに切り替わり、モードメニューが表示されます。
または を押して「セットアップ」選択し、 を押しま
す。
または を押して「リプリント」を選択し、 を押しま
す。「= オン」になっていることを確認します。
= オフ」になっている場合は、 または を押して「= オン」に変更
し、 を押します。
再印刷をプリンタドライバから実行する場合は、操作パネルの設定よりもプリンタドラ イバの設定が優先されます。詳細は、「印刷ジョブのスプール」 を参照してくださ い。
インサツデキマス
インフォメーション
セットアップ
ゲンゴ センタク
リプリント
= オン *
P.2-19
1
直前のジョブを 3 部再印刷(リプリント)する
を押します。
ブスウ = 1
ボタン操作がない状態で一定時間(30 秒)が経過した場合は、再印刷設定を終了し、
「インサツデキマス」表示に戻ります。
1-8 操作パネルの使いかた
再印刷(リプリント)について
2
3
2 回押します。
ブスウ = 3
または を押します。
インサツチュウ
印刷が開始されます。
ブスウ = 1
2 回押すと、再印刷設定を解除し、「インサツデキマス」表示に戻ります。
データを再印刷しようとして誤って を押してしまった場合には、液晶ディスプレ
Set ボタン ヲ オスト インサツシマス」が表示されます。 または
イに「
押して、再印刷を開始するか、 を押して、再印刷設定を解除してください。
セキュリティ印刷について
再印刷の機能を使用して、セキュリティ印刷ができます。 例えば、社内で同僚と共有したい文書などを作成した場合は、本機のメモリのセキュリティがか かっていない領域に文書をいったん保存します。その後、本機の操作パネル、またはウェブブラウ ザを使用して、保存された文書を再印刷することができます。
セキュリティ印刷をする場合は、メモリ上に
RAM ディスクの設定」 と参照してください。
P.1-10
RAM ディスク領域を確保します。
セキュリティ文書(セキュリティ印刷)
セキュリティ印刷データは、パスワードによって保護されています。プリンタドライバで「セキュ リティ文書」を設定して印刷すると、プリンタ内に文書データを保存します。操作パネル、または ウェブブラウザから本機に接続して表示される設定画面を使用してパスワードを入力すると、印刷 できます。印刷後、セキュリティ文書は削除されます。 セキュリティ文書を印刷する方法については、「「セキュリティ文書」の印刷方法」 を参照し てください。 セキュリティ印刷は、 はありません。
本機の電源を切ると、文書は削除されます。
プリンタドライバの設定についての詳細は、「印刷ジョブのスプール」 を参照
してください。
操作パネル、またはウェブブラウザから本機に接続して表示される設定画面を使用し
て、文書を削除することができます。操作パネルを使う場合は、設定メニューの
「セットアップ」の「キオク ショウキョ」から削除してください。
1 ユーザにつき 99 件までのジョブ数を保存できます。ユーザーの数に制限
P.1-11
P.2-19
1-9 操作パネルの使いかた
RAM ディスクの設定
セキュリティ印刷をするときは、メモリ上に RAM ディスク領域を確保します。
再印刷(リプリント)について
1
2
3
4
、、 のいずれかを押します。
オフラインに切り替わり、モードメニューが表示されます。
または を押して「セットアップ」選択し、 を押しま
す。
または を押して「RAM ディスクサイズ」を選択し、
を押します。
を押して再印刷で使用する RAM ディスク容量を 1 MB
インサツデキマス
インフォメーション
セットアップ
ゲンゴ センタク
RAM ディスクサイズ
=0MB
=5MB
5
単位で増やします。
を押して本機を再起動させます。
設定した RAM ディスクサイズ分の容量が有効になります。
セキュリティ印刷するために RAM ディスク領域を確保した場合は、本機の作業領域
が減少し、本機の性能が低下します。セキュリティ印刷をしないときは、確保した
RAM ディスク領域を 0MB に戻してください。
•RAMディスクに保存された再印刷用データは、本機の電源を切ると削除されます。
大量にセキュリティ印刷データを印刷するときは、メモリ(RAM)の容量を増設する
ことをおすすめします。「メモリ(
DIMM)を増設する」
P.3-4
1-10 操作パネルの使いかた
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