安全にお使いいただくために
このたびは本製品をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。
この安全ガイドには、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本製品を安全
にお使いいただくために、守っていただきたい事項を記載しています。
その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
危険
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、ほぼ間違いなく人が死亡ある
いは重傷を負う極めて高度な危険があることを示しています。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可
能性がある内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性がある
内容を示しています。
重要
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、物的損害の可能性がある内容
を示しています。
お願い
ご使用していただく上での注意事項、制限事項などの内容を示します。
本書のみかた
凡例
本製品をお使いいただく前に、本書をお読みください。
DCP-J4220N-B/W
MFC-J4720N/J5620CDW/J5720CDW/J5820DN
表示アイコンの説明
本書で使用している絵文字の意味は次のとおりです。
「してはいけないこと」を示
しています。
「ぬれた手で扱ってはいけな
いこと」を示しています。
「アルコールなどの有機溶剤
・ 本書および取扱説明書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がございましたら、ブ
ラザーコールセンター(お客様相談窓口)へご連絡ください。
・ 本書には、お客様がお買い上げの製品に該当しない記述が含まれている可能性があります。あらかじめご了
承ください。
・ 本書で使用されているイラストは、MFC-J4720N を代表で使用しています。
・ 本製品の故障、誤動作、不具合、あるいは停電などの外部要因によって、受信文書の全部または一部が消失
したり、通話や録音などの機会を逸したために生じた損害などの一切の損害(純粋経済損害を含む)につき
ましては、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・ 本製品の設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の工事は違法となり、また事
故のもとになりますので絶対におやめください。
・ 本書はなくさないように注意し、いつでも手に取ってみることができるようにしてください。
や液体を使用してはいけな
いこと」を示しています。
「電源プラグを抜くこと」を
示しています。
「感電の危険があること」を
示しています。
「分解してはいけないこと 」
を示しています。
「可燃性スプレーを使用して
はいけないこと」を示して
います。
「さわってはいけないこと」
を示しています。
「爆発の危険があること」を
示しています。
「やけどの危険があること」
を示しています。
「水ぬれ禁止」を示していま
す。
「火気に近づけてはいけない
こと」を示しています。
「しなければいけないこと」
を示しています。
「火災の危険があること」を
示しています。
「指をはさむ危険があるこ
と」を示しています。
安全にお使いいただくために
ぬれた手で電源プラグを抜き差しし
ないでください。感電の原因になり
ます。
電源は AC100V でご使用ください。
DC 電源やインバータ(DC-AC 変換装
置)を接続して使用しないでくださ
い。火災、感電の原因になります。
本製品を接続するコンセントが AC 電
源または DC 電源のどちらかわからな
いときは、電気工事士資格をお持ちの
方にご相談ください。
本製品を清掃するときは、電話機
コード(FAX 機能付モデルのみ)
を外した後、必ずコンセントから
電源コードを抜いてください。火
災や感電の原因となります。
電源コードを抜くときは、コード
を引っぱらずにプラグの本体(金
属でない部分)を持って抜いてく
ださい。火災や感電の原因となり
ます。
電源プラグや AC アダプター(MFC-J5820DN のみ)は
コンセントに確実に差し込んでください。
火災や感電の原因となります。
本製品の電源プラグや AC アダプター(MFC-J5820DN
のみ)に液体、金具を落とさないでください。火災や
感電の原因となります。
傷んだプラグやゆるんだコンセントは使用しないでく
ださい。火災や感電の原因となります。
国内のみでご使用ください。
海外ではご使用になれません。
本製品を電源コードの上にのせないでください。火災
の原因となります。
電源プラグは定期的にコンセントから抜いて、刃の根
元、および刃と刃の間を乾いた布で清掃してください。
電源プラグを長期間コンセントに差したままにしておく
と、電源プラグの刃の根元にほこりが付着し、ショート
して火災になるおそれがあります。
電源コードを破損するような以下のことをしないでく
ださい。火災や感電の原因となります。
・加工する ・無理に曲げる ・高温部に近づける
・引っ張る ・ねじる ・たばねる
・重いものをのせる ・挟み込む ・金属部にかける
・折り曲げをくりかえす ・壁に押しつける
雷が発生しているときは、本製品にさわらないでくだ
さい。感電の原因になります。
タコ足配線をしたり、延長コードを使用したりしない
でください。火災や感電の原因になります。
電源や機器の配線について
࠙ġ࣬
火災や感電、やけどの原因になり、死亡あるいは重傷を負う可能性があります。
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けがの原因となります。
電源コードや電源プラグは定期的にコンセントから抜
いて点検し、発熱・錆び・曲がり・擦れ・亀裂がない
かどうか確認してください。損傷した状態で使用し続
けると、火災や感電の原因となります。
各種ケーブル(やオプション)を取り付ける際は、指
定以外のものは使用しないでください。火災やけがの
原因となります。取扱説明書の指示に従って、正しく
取り付けてください。
本製品の電源を完全に切るためにはコンセントから電
源プラグを抜かなければいけません。
緊急時に容易にプラグを抜くことができるように本製
品はコンセントの近くに設置してください。
いつでも電源コードが抜けるように、電源コードの周
りには物を置かないでください。非常時に電源コード
が抜けなくなります。
本製品を含め、多数の周辺機器を USB ケーブルでパソコンにつないでいる場合は、本製品の金属部分に触れると電
気を感じることがあります。
本製品と以下に示す機器を同じ電源コンセントで使用することは避けてください。ノイズが発生したり、本製品の操
作に不具合を生ずることがあります。
・ コピー機などの高電力機器
・ 携帯電話の充電器
故障の原因となります。
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このような場所に置かないで
火気や熱器具、揮発性可燃物、アルコール、シンナー
などの近くには設置しないでください。火災や感電の
原因になります。
医療用電気機器の近くでは使用しないでください。本
製品からの電波が医療用電気機器に影響を及ぼすこと
があり、誤動作による事故の原因となります。
水のかかる場所 ( 台所、風呂場や加湿器の近くなど)
や、湿度の高い場所には設置しないでください。漏電
による感電、火災の原因となります。
本製品に悪影響を与えるため、以下のような場所には設置しないでください。異常発熱を起こし、火災や感電の危
険性があります。
・ 温度の高い場所、暖房設備などの近くまたはその上
・ 直射日光が当たる場所
・ 調理台近くなど油飛びや湯気の当たる場所
・ ほこりや鉄粉、湿気の多い場所
・ 風通しの悪い場所
・ 毛足の長いじゅうたんやカーペットの上
・ カーテンに近い場所
急激な温度変化や湿度変化がある場所や結露の発生する
場所には設置しないでください。漏電による火災や感電
の原因となります。
また、いちじるしく低温な場所には設置しないでくださ
い。
本製品をお使いいただける環境の範囲は次のとおりです。
温度:10 ~ 35 ℃
湿度:20 ~ 80%
࠙ġ࣬
以下の場所に設置しないでください。火災、感電、やけどの原因となり、死亡あるいは重傷を負う
可能性があります。
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けがの原因となります。
ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所、振動の多い場所に設置しないでください。落ちたり、倒れたりし
て、けがの原因になることがあります。
(MFC-J5620CDW/J5720CDW/J5820DN のみ)
A3 や B4 サイズなどの大きな用紙は、用紙トレイを拡張して使用します。その場合は、拡張した用紙トレイを含む本
製品全体が収まる広さの、平らな場所に設置してください。
拡張した用紙トレイは本体から突き出すため、設置面からはみ出していると、通りがかりにぶつかるなどして、けが
や本製品の落下による事故につながるおそれがあります。
※イラストは MFC-J5720CDW を代表で使用しています。
(MFC-J5820DN のみ)
通信ボックスを金属に接近させたり、金属の上に置いた場合に、まれに子機の着信音が鳴らなかったり、通話音声
に雑音が入ることがあります。
このような現象が発生した場合は、設置する向きや場所を変えてください。
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もしもこんなときには
異常な音がしたり、煙が出たり、熱が出たり、異臭が
したときは、すぐに電源コードをコンセントから抜い
て、お客様相談窓口にご相談ください。そのままご使
用になると、火災や感電の原因となります。また、お
客様による修理は危険ですから絶対におやめくださ
い。
本製品を落としたり、破損したときは、すぐに電源
コードをコンセントから抜いて、お客様相談窓口にご
相談ください。そのままご使用になると、火災や感電
の原因となります。
本製品内部に下記のものが入ったときは、すぐに電源コードをコンセントから抜いて、お客様相談窓口にご相談くだ
さい。これらが製品内部の電気部品に接触すると、火災や感電の原因となります。
・ クリップやホチキス針などの金属
・ ネックレスや指輪などの貴金属
・ 水、薬品、ペットの尿などの液体
電源コードに水などの液体がかかったときは、電源コー
ドをコンセントから抜いて、お客様相談窓口にご相談く
ださい。
取扱説明書の手順通りに操作しても本製品が正常に動作しないときは、電源プラグをコンセントから抜いてください。
(MFC-J5820DN のみ)
本製品は、1.9GHz 帯の周波数を使用するデジタルコードレス電話です。
CS デジタル放送をご利用の環境で本製品を使用すると、CS デジタル放送を視聴する際にノイズや雑音が入ることが
あります。その場合は次のように対応してください。
・ CS デジタル放送受信機器から本製品を離して設置する。
・ シールド性の高い CS・BS 対応分波器または分配器、接続ケーブルを使用する。
࠙ġ࣬
下記の状況でそのまま使用すると火災や感電、やけどの原因となり、死亡あるいは重傷を負う可能
性があります。必ず電源コードをコンセントから抜いてください。
重要
故障や変形の原因となります。
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