
2 EURORACK UB1204FX-PRO/UB1204-PRO
クイック スター トガ イド
3
安全にお 使いいただくために
注意
感電の.恐れがありますので、カ
バーや その他の部品を取り外
したり、開けたりしな いでくださ い 。高品
質なプロ用スピーカーケーブル(
ケーブルおよびツイストロッキングプラ
グケーブル)を 使 用してくだ さ い 。
¼" TS標準
注意
火事および感電の危険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あるところには設置しないで下さい。装置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上には置かないようにしてください。
注意
このマークが表示されている
箇所には、内部に高圧電流が
生じ ています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説明が付 属の
取 扱 説 明 書 に 記 載されて います。ご使用の
前に良くお読みください。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を通してご 覧ください 。
2. 取扱説明書を大切に保管してくだ
さい。
3. 警告に従ってください。
4. 指示 に 従 ってください 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さい。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さ い 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
ださい。取 扱 説 明 書に 従 って 設 置 してくだ
さい。
8. 本機は、電 気ヒーターや温 風 機 器、
ストーブ、調理台やアンプといった熱源か
ら離して設 置してください 。
9. ニ極式プラグおよびアースタイプ
(三芯 )プラグの安 全ピンは取り外さないで
ください 。ニ極式プラグにはピンが二本つ
いており、そのうち一本はもう一方よりも幅
が 広くなって い ま す。アースタイプの三芯プ
ラグにはニ本のピンに加えてアース用のピ
ン が 一 本 つ いていま す。これらの幅の広い
ピン、および アースピ ンは、安全のためのも
セントの形状と異なる場合は、電器技師に
相 談してコン セントの 交 換 をして 下さい 。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟 んだりし
ないようご注意ください。電源コードやプ
ラグ、コンセント及び 製品との接 続には十
分にご注意ください。
11. すべての装置の接地( アース)が確保
されていることを確認して下さい。
12. 電 源タップ や
電源プラグは電
源 遮 断 機 として 利
用されている場合
には、これが直ぐ
に操 作できるよう
手元に設置して下
さい。
13. 付属品は本機製造元が指定したもの
のみをお使いください。
14. カートスタンド、三脚、ブラケット、
テーブルなどは、本 機製造 元 が 指定したも
の、もしくは本 機の付属 品となるもののみ
をお使いください。カートを使用しての運
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご 使 用に
ならない 場合は、電 源 プラグ をコン セント
から 抜 い てくださ い 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者にお問い合わせください。電源コードも
しくはプラ グの損 傷 、液体の装置内への浸
入、装置の上 に物が 落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装 置 を地面に 落
下させてしまった場合など、いかなる形で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てください 。
17. 本製品に電源コード
が付属されている場 合、
付属の電源コードは本製
品以外ではご使用いただ
けません。電 源コードは
必ず本製 品に付属された
電源コ ードの みご使用く
ださい。
法的放棄
技術的な仕様および製品の外観は
予告なく変更される場合がありま
す。またその内容の正確性について、
いかなる保証をするものではありませ
ん。
BEHRINGER,KLARKTEKNIK ,MIDAS,BUGERA,
TURBOSOUNDは、MUSIC GROUP
および
(MUSIC-GROUP.COM)のブランドです。すべ
ての商標はそれぞれの所有者の財産で
す。
MUSICGROUPは、ここに含まれ たすべ
て、もしくは一部の 記 述 、画像および声
明 を 基 にお 客 様 が 起 こした行 動 に よって
生じたいかなる損 害・不利益等 に関して
も一切の責任を負いません。色およびス
MUSICGROUP製品の販売は、当社の
ます。
正規代理店のみが行っています。ディスト
リビューターとディーラ ー は MUSICGROUP
の 代 理 人で は なく、あらゆる表現、暗示
された約 束、説明等によってMUSICGROUP
を拘束する権利はまったくありません。
この説 明 書は、著作権保護されていま
す。本取扱説明書に記載された情報内容
は、
MUSICGROUPIPLTD. からの 書 面 に よる 事
前の許諾がない限り、いかなる利用者もこ
れを複製、使用、変更、送信、頒布、入れ
替え、工作することは禁じられています。
製権所有
© 2013 MUSICGroupIPLtd.
Trident Chambers, Wickhams Cay, P.O. Box 146,
Road Town, Tortola, British Virgin Islands
限定保証
適用される保証 条件とMUSIC Groupの限定
保証に関する概要については、オンライン
上www.music-group.com/warrantyにて詳細を
ご確認ください 。

6 7EURORACK UB1204FX-PRO/UB1204-PRO
EURORACK UB1204FX-PRO/UB1204-PRO コントロール
クイック スター トガ イド
コントロール
(1) MIC – 各モノラル入力チャンネルに
は、XLR ジャックによるバランス型マ
イ ク 入 力 端 子 が 装 備 さ れ て お り 、コ ン
デ ン サ ー マイク用 +48 V ファントム 電
源の供給もボタンを押すだけでおこ
なえる仕組みとなっています。
(2) LINE IN – 各 モノラル入 力にはさらに
¼ インチ フォンジャックによるバラ
ンス 型ライン入 力 端 子 が 装 備 さ れ て
います。これらの入力端子にはアンバ
ランス型プラグ (モノラルジャック)
を接 続 することも可能で す。
(3) LOW CUT – さらに本 機 の 各 モノラル
チャンネル には傾 斜 の強い LOWCUT
フィルターが装備されており、好
ましくない低域周波数信号を削除
することができます (18 dB / オクタ
ーブ、75 Hz 時 -3 dB)。
(4) GAIN – GAIN ポ ットは 入 力 信 号 増 幅の
設 定 に 使 用 し ま す。信 号 源 を い ず れ か
の 入 力 端 子 に 接 続 し た り 、そ こ か ら 切
り 離 し た り す る 際 に は 、必 ず こ の コ ン
トローラーを 左 端 ま で 回 転 さ せ てく
ださい。
(5) イコライザー – 全モノラル入力チャ
ンネルには 3 バ ンド・サウンドコント
ローラーが装備されています。各バ
ンドごとに 最 高 15 dB の高低調整が
可 能 で す 。各 バ ン ド を 真 中 に 設 定 す
るとイコライザーはニュートラルとな
りま す。
(6) AUX 1 (MON) – UB1204FX-PRO の Aux
センド 1 は プ リフェー ダーとして 設 定
することも可能 であり、モニターの使
用に特に 適しています。UB1204-PRO で
は最初の Aux センドが MON として 表
示 さ れ て お り 、こ れ は 固 定 プ リ フ ェ ー
ダーとして 設 定されています。
(7) PRE – PRE スイッチを押すことにより、
フェー ダーの前での Aux センド 1 の
取り出しを 設 定 で きま す。
(8) AUX 2 (FX) – FX で表示されている 2
番目の Aux センド 経路は、エフェク
ト機 器 のコントロ ー ル 用として用意さ
れており、このためポストフェーダー
設 定と なってい ま す。UB1204FX-PRO の
FX センドは、搭載エフェクトプロセッ
サー へ 直 接 つな が って い ま す。
(9) PAN – PAN コ ン ト ロ ー ラ ー に よ り 、ス テ
レオ 領 域 内における チ ャンネル 信 号
のポジションを設 定します。コンスタ
ント・パワー特性を有するこの機構で
は、ステレオパノラマ内のポジション
に関係なくレベル量を一定に保つこと
が 可 能 です。
(10) MUTE/ALT 3-4 – MUTE/ALT 3-4 スイッチに
よ り 、メ イ ン ミ ッ ク ス バ ス か ら Alt 3-4
バ スへとチ ャンネル を 切り替えるこ
とが できます。これにより、メインミ
ックス用のチャンネル音量が切られ
ます。
(11) MUTE-LED – MUTE-LED 表示により、
該 当 チ ャン ネ ルが サ ブ ミックス
(Alt 3-4 バス) に切り替わっていること
を表 示しま す。
(12) CLIP-LED – チャンネル信号が高くな
りすぎると、CLIP-LED 表示が点灯し
ま す。こ の 場 合 に は 、GAIN コントロ
ーラーを使 用 して 前 置 増 幅 を抑え、
必 要 に 応じ チ ャンネル EQ の設定を確
認して下さ い 。
(13) SOLO – SOLO スイッチ (UB1204FX-PRO
のみ) により、チャンネル信号をソロ・
バス (Solo In Place) および PFL バス
(Pre Fader Listen) へと導きます。これに
より、メインアウト出力信号が影響を
受けること なくチャンネ ル 信号 を モ ニ
タリング することが可能となります。
こ の 際 、モ ニ タ リ ン グ す る 各 信 号 は パ
ノラマコント ロ ーラーとチ ャンネルフ
ェーダーの前 (PFL、モノラル) もしく
は後 (ソロ、ステレオ) で取り出され
ます。
(14) チャンネル入 力 – 各 ステレオチャン
ネルには、左右チャンネルの各フォン
ジャックに バランス型ラ インレ ベ ル
入力が 2 つずつ装備されています。
チャンネルをモノラル使用する際に
は 、「 L」ジ ャ ッ ク の み を 使 い ま す 。ス
テレオチャンネ ル は典 型 的 な ラ イン レ
ベル 信 号 用 に 構 成されて います。
(15) LEVEL – 各 ス テ レ オ 入 力 に は 、レ ベ ル
調整用に LEVEL スイッチ が 装 備 さ れ
ており、+4 dBu ~ -10 dBV 間の切替が
可能 で す。-10 dBV (ホームレコー ディ
ングレベル) に設定した場合、+4 dBu
(スタジオレベル) の場合に比べて入
力感 度 が 高 くなります。
(16) AUX SEND 1 (MON) – AUX SEND コントロ
ーラー MON は Aux センド 1 用のマ
スターポテンショメーターとして機
能し、これにより総体信号のレベル
を調整できます。UB1204FX-PRO の場
合、MON コントローラーを AUX SEND 1
と呼んでいます。
(17) AUX SEND 2 (FX) – 同様に FX ポテンショ
メーター (AUX SEND 2) により、Aux セン
ド 2 にお けるレベル全 体の調 整 をお
こないま す。
(18) SOLO – SOLO スイッチ (UB1204FX-PRO
のみ) により、Aux 経路へ送られたオ
ーディオ信号を CONTROL ROOM/PHONES
出力を 通じて個 別にモ ニタリングす
る こ と が で き 、さ ら に こ の 信 号 を レ ベ
ル表示で確 認することが で きます
(19) AUX SEND 1 – Aux センド 1 プリフェ
ーダーをご使用の際 には、AUX SEND1
ジャックをモニターパワーアンプも
しくは 起 動中のモニタースピーカー
システムの入力部分に接続してくだ
さい。Aux センド 1 ポ ストフェー ダ
ーをご使用の際 には、Aux センド 2
の 欄 に 記 載の 要 領 で お こ なってくだ
さい。
(20) AUX SEND 2 – 各チャンネ ル か ら FX コ
ントローラ ー を 通して 取り出 された
信号が AUX SEND 2 ジャックから 導か
れますので、ここにエフェクト機器の
入力を接続し、FX バスの総体 信号に
エフェクトをかけることができます。
エ フェ ク ト ミ ッ ク ス を 作 成 後 、加 工
済み の 信号をエフェ クト 機 器 の 出 力
から STEREO AUX RETURN 2 ジャックへ
戻すことができま す。
(21) STEREO AUX RETURN 1 – ポストフェー
ダー Aux 経路により作成したエフェ
クトミックスのリターン経路として
STEREO AUX RETURN 1 ジャックが装備さ
れていますので、ここに外部エフェク
ト 機 器 の 出 力 信 号 を接 続 してくだ さ
い 。左 側 の ジ ャ ッ ク の み に 接 続 が お
こなわれている場合には 、Aux リタ
ーン は自動的にモノラル出力となり
ます。
(22) STEREO AUX RETURN 2 – FX コントロー
ラーで 作 成 したエフェクトミックスの
リターンプレイ経 路 として STEREO AUX
RETURN2 ジャックが 装 備されていま
す 。こ れ ら の ジ ャ ッ ク が 追 加 入 力 用
と し て 既 に 使 用 さ れ て い る 場 合 、別
の チャンネルを 通してエフェクト信
号をミキサー内に再度送ることが必
要 で す 。こ の 際 、チ ャ ン ネ ル EQ によ
り 、エ フ ェ ク ト 信 号 の 周 波 数 帯 域 を
変 更 することが 可 能 で す。
(23) STEREO AUX RETURN 1 – STEREO AUX
RETURN 1 コントロ ーラーは ステレオ
ポ ッ ト で す。こ の コ ント ロ ー ラ ー に よ
り、メインミックス内に送られた信号
のレベル を設定します
(24) STEREO AUX RETURN MON – 特殊機能を
有する STEREO AUX RETURN MON コント
ローラーにより、モニターミックスと
ミックスの 併 用 が 可 能 と なりま す。
(25) STEREO AUX RETURN 2 (FX) – STEREO AUX
RETURN 2 コントロー ラーにより、AUX
RETURN 2 ジャック内に 送られ る信号
の レ ベ ル を 調 整 し ま す。さ ら に こ こ か
らメインミックスへと送られます。
(26) MAIN MIX/ALT 3-4 – MAIN MIX/ALT 3-4
スイッチが、STEREO AUX RETURN 2 ジ
ャックを通じて流れてきた信号をメ
インミックス(押していない状態)
もしくはサブミックス (Alt 3-4 を押
した状態) へと送ります。
(27) 2-TRACK INPUT – 2-TRACK INPUT ジャック
は 2 トラックレコーダー (DAT レコー
ダー等) の 接 続 に 適しています。
(28) 2-TRACK OUTPUT – これらの接 続端
子は MAIN OUT と平 行 に配線されて
お り 、ス テ レ オ 総 体 を ア ン バ ラ ン ス
出 力 することを可能としてい ま す の
で 、こ こ に レ コ ー デ ィ ン グ 機 器 入 力 を
接続してください。高精密 MAIN MIX
フェーダーにより最終的なレベルを
設 定 することが で きます。
(29) 2-TR ACK – 2-T RACK スイッ チ がレ ベ ル
表示、CONTROL ROOM OUT 出力および
PHONES ジャックへと 2-TRACK IN ジャ
ッ ク の 信 号 を 送 り 、モ ニ タ リ ン グ ス
ピー カ ー や ヘッド フォンによる バック
バンドのチェックがとても簡単にな
りま す。
(30) ALT 3-4 – ALT 3-4 スイッ チ に よ
り、Alt 3-4 バスの 信 号 をモニタリン
グ用のパスに送ることが可能となり
ます。
(31) MAIN MIX – MAIN MIX スイッチに より、
メインミックス信号を前述の出力お
よび レ ベ ル 表 示へと送ります。
(32) PHONES/CTRL RM – このコントローラ
ー を 使 用 し 、コ ン ト ロ ー ル ル ー ム 出
力レベ ル お よ び ヘッドフォン 音 量 を
設 定しま す。
(33) 2-TRACK TO MAIN – 2-TRACK TO MAIN スイ
ッ チ を 押 す と 、メ イ ン ミ ッ ク ス 内 の 2
トラック入力が起動し、バンド挿入
用としての 追 加 入 力に使 用 すること
が可能となります。さらに MIDI 楽器
およびさらに加工する必要のないそ
の他の信号源を接 続することも可能
で す 。同 時 に 、こ の ス イ ッ チ に よ り メ
インミックス テープ出力間の接続を
遮 断 しま す。
(34) POWER – 青色の POWER LED 表示は機
器の電源投入を示します。
(35) +48 V – ファントム電源 供 給 機 能 が
起 動 さ れ る と 、赤 色 の「 +48 V」LED
ラ ン プ が 点 灯 し ま す 。フ ァ ン ト ム 電 源
供給 機能はコンデンサーマイクを使
用 す る 際 に 必 要 と な り 、本 機 後 部 に
あるスイッチにより起動されます。
(36) MODE (UB1204F X-PRO の場合) – MODE
ス イ ッ チ に よ り 、各 チ ャ ン ネ ル の SOLO
スイッチの機能を PFL (Pre Fader Listen)
とするかソロ (Solo In Place) とするか
を設 定しま す。
(37) MAIN SOLO (UB1204FX-PRO のみ)–
チャンネル スイッチもしくは
Aux セ ンド・ソ ロ ・ス イ ッ チ を 押
すと、MAIN SOLO LED ランプが点 灯し
ま す。こ の 際 、MODE スイッ チ は「Solo」
にセットしてお いてくだ さ い 。
(38) PFL (UB1204FX-PRO のみ) – PFL LED 表
示はピークメーターが PFL モードに
セットさ れていることを示しま す。
(39) PHONES ジャック – この ¼ イン
チ ステレオフォンジャックにはヘッ
ドフォン を 接 続 する ことが で き ま
す。PHONES 接続端子へ送られる信号
はコントロールルーム出力により取
り出 され ます。
(40) Alt 3-4 お よびメインミックスフ
ェーダー – 高 精 度・高 品 質 フェー ダ
ーが Alt 3-4 サブグループおよびメイ
ンミックスの出力レベルをコントロ
ール しま す。
(41) MAIN OUTPUTS – 各 MAIN 出力に
は、+4 dBu を規準とするバランス型
XLR ジャックが装備されており、
ここから MAIN MIX 信号を導きます。
(42) ALT 3-4 OUTPUTS – 各 ALT 3-4 出力はア
ンバランス型です。これらの出力
が MUTE スイッチにより該当グルー
プへ送られたチャンネルの総体信号
を導きます。これらの出力を使って
もう 1 台のミキサーなどへサブグル
ープを送ったり、メイン出力に平行
するレコーディング出力として使用
することが可能となります。これに
より、4 つのトラックを同時にレコ
ーディングすることも可能となる
のです。さらに、これらの 4 つの
出力に Y ケーブルを使用し、お手持
ちの 8 トラックレコーダーと結線す
れば、 2 x 4 トラックを使用するこ
とも可能となります (チャンネル 1
をトラック 1、ト ラ ッ ク 2 へ 等 ) 。こ の
場 合 、最 初 の レコーディング でトラ
ック 1、3、5、7 を 、二 回 目 の レ コ ー デ
ィング でトラック 2、4、6、8 を録音し
てくだ さ い 。

8 9EURORACK UB1204FX-PRO/UB1204-PRO
クイック スター トガ イド
EURORACK UB1204FX-PRO/UB1204-PRO コントロール
コントロール
(43) CONTROL ROOM OUTPUTS – 通常コント
ロールルーム出力は編集室内でモニ
ター機器と接続され、ステレオ総体
および (必要に応じ) ソロ信号を送
りま す。
(44) ヒューズ ホ ル ダー / (45) 標準 IEC
コネクター – 電源への接続には標準
IEC コネクターを使 用します。このアダ
プターは必 要 安 全基 準を満 たしてい
ま す。こ の 装 置 に は 適 合 す る 電 源 コ ー
ド が 付 属 して い ま す 。ヒ ュ ー ズ 交 換 の
際には必ず 同じタイプのものを使用
してくださ い 。
(46) POWER スイッ チ – POWER スイッチでミ
キサーの電 源 を投入します
(47) PHANTOM スイッチ – PHANTOM スイッ
チにより、モノラルチャンネルの XLR
ジャックへのファントム電 源 供 給 機 能
を 起 動 さ せ ま す 。こ の 機 能 は コ ン デ ン
サ ー マイクを 使 用 する際 に 必 要 と な
り ま す 。フ ァ ン ト ム 電 源 供 給 機 能 が 起
動 さ れ る と 、赤 色 の +48 V LED ランプ
が 点 灯し ま す。通 常 は ダイ ナ ミ ッ ク マ
イク (バランス型) のご使用も可能で
す 。不 明 点 に 関 し て は マ イ ク の 各 製 造
元にお問い合わせください 。
(48) 24-BIT 多重効果プロセッサー – ここ
に多重効果プロセッサーの 全ての前
もって 作 成 したプ ロ グ ラム の 概 要を了
解できま す。
(49) FX FOOTSW – エ フェクトプ ロ セ ッ サ ー
の オ ン ・ オ フ 切 替 用 と し て 、市 販 の フ
ットス イッ チ をフットスイッチ ジ ャック
へ 接 続 し て く だ さ い 。フ ッ ト ス イ ッ チ
に よりエ フェクトプ ロ セ ッ サ ー の 音 量
が 切 ら れ て い る 場 合 、デ ィ ス プ レ イ 下
部分のランプが点 灯しま す。
(50) LEVEL – エフェクトモジュールの
LED レベル表示が常時充分なレベ
ル高を表示するようにしてくだ
さい。Clip-LED 表示がレベルピーク時
にのみ点灯するように心がけてくだ
さい。
(51) PROGRAM – PROGRAM コントローラ ー
を 回 転 さ せ 、エ フ ェ ク トプ リ セ ッ ト を
選択します。ディスプレイ上にセット
され たプリセ ット 番 号 が 点 滅 表 示 さ
れ ま す 。ボ タ ン を 押 すと 選 択 中 の プ リ
セットが 確 定され 、点滅が止まりま
す。選 択 プ リ セットの 確 定にはフット
スイッ チ の 使 用も可 能 で す。
技術仕様
UB1204F X-PRO UB1204- PRO
モノラル入力
マイク入力 IMP (インヴィジブル・マイク・プリアンプ)
タイプ
Mic E.I.N. (20 Hz - 20 kHz)
@ 0 Ω 入力インピ
ーダンス
@ 50 Ω 入 力インピ
ーダンス
@ 150 Ω 入力イン
ピーダンス
周波数帯域
増幅域
最高入力レベル
インピー ダ ンス
S/N 比
歪み率 ( THD+N) 0.005% / 0.004% 出力スケール
ライ ン入 力
タイプ
インピー ダ ンス
増幅域
最高入力レベル
フェード アウト減衰1 (クロ ストー ク減 衰 )
メインフェー ダ
ーが
チャンネ ル 音 量 を
チャンネ ルフェ ー
ダーが
周波数帯域
メイン出力へのマイク入力
<10 Hz から 90 kHz +0 dB / -1 dB
<10 Hz から 160 kHz +0 dB / -3 dB
ステレオ入 力
タイプ
インピー ダ ンス
最高入力レベル
EQ モノラル チャンネル
Low 80 Hz / ±15 dB
Mid 2.5 kHz / ±15 dB
High 12 kHz / ±15 dB
EQ ステレオチ ャンネル
Low 80 Hz / ±15 dB
Mid 2.5 kHz / ±15 dB
High 12 kHz / ±15 dB
Aux センド
タイプ
インピー ダ ンス
XLR 電子バランス入力、別系統入力
-134 dB / 135.7 dB 出力スケール
-131 dB / 133.3 dB 出力スケール
-129 dB / 130.5 dB 出力スケール
<10 Hz から 150 kHz (-1 dB)、
<10 Hz から 200 kHz (-3 dB)
+10 から +60 dB
+12 dBu @ +10 dB ゲイン
約 2.6 kΩ / バランス
110 dB / 112 dB 出力スケール
(0 dBu In @ +22 dB ゲイン)
6.3 mm ステレオフォンジャ
ック電子バランス入力
約 20 kΩ バランス / 10 kΩ アンバランス
-10 から -40 dB
30 dBu
90 dB 閉じている場合
89.5 dB 切 って い る 場 合
89 dB 閉じている 場合
6.3 mm ステレ オフォン
ジャック電 子バ ランス 入 力
約 20 kΩ
+22 dBu
6.3 mm モ ノ ラ ル ジ ャ ッ ク 、ア ン バ ラ ン ス 出 力
約 120 Ω 最高出 力レベル +2 2 dB u
UB1204F X-PRO UB1204- PRO
ステレオ Aux リターン
タイプ
インピー ダ ンス
最高入力レベル
メイン出力
タイプ
インピー ダ ンス
最高 出力レベル
コントロ ールルーム出 力
タイプ
インピー ダ ンス
最高 出力レベル
ヘッドフォン出 力
タイプ
最高 出力レベル
6.3 mm ステレオ フォンジャック・アンバランス
DSP
コンバー ター
サンプリングート
メ イ ン ミ ッ ク ス・ シ ス テ ム デ ー タ
ノイズ
メインミックス
@ -∞、チ ャ ン ネ ル
フェー ダー -∞
メインミックス
@ 0 dB、チ ャ ン ネ ル
フェー ダー -∞
メインミックス
@ 0 dB, チャンネル
フェー ダー @ 0 dB
電源供給
供給電圧
消費電力
ヒューズ
電源アダ プター
外形寸法および 重量
寸法
(高さ x 幅 x 奥行き)
重量 (正味重量)
計測条件:
6.3 mm モ ノ ラ ル ジ ャ ッ ク 、ア ン バ ラ ン ス 出 力
約 97 x 247 x 334 mm
6.3 mm ステレ オフォン
ジャック電 子バ ランス 入 力
約 20 kΩ バランス / 10 kΩ アンバランス
+22 dBu
XLR 電子バランス出 力
約 240 Ω バランス / 12 0 Ω アンバ ランス
+28 dBu
約 120 Ω
+22 dBu
+19 dBu / 150 Ω (+25 dBm)
Texas Instruments
24 ビット Sigma-Delta、
64 /128 倍オーバーサンプリング
40 kHz
2
-105 dB / -108 dB 出力スケール
-95 dB / -97 dB 出力スケール
-82.5 dB / -85 dB 出力スケール
100 から 240 V ~、5 0/60 Hz
40 W
100 - 240 V ~: T 1.6 A H
標準 IEC コネクター
約 97 x 247 x 328 mm
約 3.9 kg 約 3.7 kg
1: 0 dBu あたり 1 kHz rel. 、20 Hz ~ 20 kHz、ライン入力 、メイン出 力、
ゲイン @ ユニティー
2: 20 Hz ~ 20 kHz、メ イ ン 出 力 に よる チ ャ ン ネ ル 1~4 ゲイン @ ユニティ
ー、サウンドコントロール ニュートラル、全チャンネル メインミック
ス 設 定 、チ ャ ン ネ ル 1/3 左端、チャンネル 2/4 右端レファレンス
= +6 dBu
BEHRINGER 社は、最高品質水準の維持にむけた努力を常時おこなってい
ます。必要とみなされた改良等は予 告なくおこなわれますので、技術デ
ータお よび 製 品 の 写 真 が 実物と 多 少 相 違 することがありま す。
behringer.com にてマニュアル をチェック