DS6878
プロダクト リファレンス
ガイド
DS6878
プロダクト リファレンス ガイド
72E-131700-11JA
Revision A
2016 年 9 月
ii DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
Zebra の書面による許可なしに、本書の内容をいかなる形式で も、または電気的あるいは機械的な手段に よ
り、複製または使用することを禁じます。これには、コピー、記録、または情報の保存および検索システムな
ど電子的または機械的な手段が含まれます。本書の内容は、予告なしに変更される場合があります。
ソフトウェアは、厳密に「現状のまま」提供されます。ファームウェアを含むすべてのソフトウェアは、ライ
センスに基づいてユーザーに提供されます。本契約 ( ライセンス プログラム) に基づいて提供される各ソフト
ウェアまたはファームウェア プログラムに対して、ユーザーに移譲不可で非排他的なライセンスを付与しま
す。下記の場合を除き、事前に書面による Zebra の同意がなければ、ユーザーがライセンスを譲渡、サブラ
イセンス、または移譲することはできません。著作権法で認められる場合を除き、ライセンス プログラムの
一部または全体をコピーする権限はありません。ユーザーは、ライセンス プログラムを何らかの形式で、ま
たはライセンス プログラムの何らかの部分を変更、結合、または他のプログラムへ組み込むこと、ライセン
ス プログラムからの派生物を作成すること、ライセンス プログラムを Zebra の書面による許可なしにネット
ワークで使用することを禁じられています。ユーザーは、本契約に基づいて提供されるライセンス プログラ
ムについて、Zebra の著作権に関する記載を保持し、承認を受けて作成する全体または一部のコピーにこれを
含めることに同意します。ユーザーは、提供されるライセンス プログラムまたはそのいかなる部分について
も、逆コンパイル、逆アセンブル、デコード、またはリバース エンジニアリングを行わないことに同意します。
Zebra は、信頼性、機能、またはデザインを向上させる目的で製品に変更を加えることができるものとします。
Zebra は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、アプリケーションの使用が直接的ま
たは間接的な原因として発生する、いかなる製造物責任も負わないものとします。
明示的、黙示的、禁反言、または Zebra Technologies Corporation の知的所有権上のいかなる方法によるかを
問わず、ライセンスが付与されることは一切ないものとします。Zebra 製品に組み込まれている機器、回路、
およびサブシステムについてのみ、黙示的にライセンスが付与されるものとします。
Zebra および Zebra ヘッド グラフィックは、ZIH Corp の登録商標です。Symbol ロゴは、Zebra Technologies
の一部門である Symbol Technologies, Inc. の登録商標です。その他のすべての商標は、該当する各所有者が
権利を有しています。
このメディアあるいは Zebra 製品には、Zebra 製ソフトウェア、サードパーティ製ソフトウェア、フリーのソ
フトウェアが含まれています。
このメディア、または Zebra 製品に含まれる Zebra 製ソフトウェアの著作権 (c) は Zebra Technologies
Corporation にあり、その使用はライセンス、および Zebra 製品の購入者と Zebra Technologies Corporation
の間の使用許諾条件に基づきます。
このメディアに含まれる、または
入者と Zebra, Inc. 間で効力を持つ契約のライセンスおよび 条件 が適 用さ れま す。ただし、個別の 商用 サー ド
パーティ製ソフトウェアのライセンスが含まれる場合はこの限りではなく、商用サードパーティ製ソフトウェ
アの使用には別個のサードパーティのライセンスが適用されます。
このメディア、または Zebra 製品に含まれる「一般に利用可能なソフトウェア」は以下に示されています。記
載された「一般に利用可能なソフトウェア」の使用は、Zebra 製品購入者と Zebra Technologies Corporation
間で効力を持つ契約のライセンスおよび条件が適用されると同時に、それぞれの「一般に利用可能なソフト
ウェア」パッケージのライセンスに定められた使用許諾条件にも基づきます。記載された 「一般に利用可能なソ
フトウェア」のライセンスのコピー、ならびにその帰属先、承認、ソフトウェア情報の詳細は、下記のとおり
です。Zebra は、ソフトウェア ライセンス、承認および著作権表記を、著作者および所有者が提供するとお
りに複製する必要があり、したがって当該のすべての情報は、変更または翻訳されることなく元の言語のまま
提供されます。
Zebra 製品に含まれる商用サードパーティ製ソフトウェアは、Zebra 製品購
以下に示す「一般に利用可能なソフトウェア」は、Zebra が組み込んだ、一般に利用可能なソフトウェアに限
定されます。Zebra 製品に使用されているサードパーティ製ソフトウェアまたは製品に含まれているフリー ソ
フトウェアは、サードパーティ製ライセンス内、またはサードパーティ製の個々のフリー ソフトウェアの法
定通知で公開されます。
iii
一般に利用可能なソフトウェアの一覧:
名前: Regular Expression Evaluator
バージョン: 8.3
説明: 正規表現のコンパイルと実行
ソフトウェアのサイト: http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/lib/libc/regex/
ソース コード: ソース配布の義務なし。販売業者は Regular Expression Evaluator のソース コードの提供も
配布も行いません。
ライセンス: BSD スタイル ライセンス
© 1992 Henry Spencer
© 1992, 1993 The Regents of the University of California.All rights reserved.
このコードは、University of Toronto の Henry Spencer 氏によって Berkeley に配布されたソフトウェアから派
生したものです。変更の有無を問わず、元の形式およびバイナリ形式での再配布と使用は、次の条件の下で許
可されます。
1. ソース コードの再配布にあたっては、上記の著作権表記、この条件の一覧、および次の免責事項を付記す
る必要があります。
2. バイナリ形式での再配布にあたっては、上記の著作権表記、この条件の一覧、および次の免責事項を文書
または同時に提供される資料で付記する必要があります。
保証
3. このソフトウェアの機能 または使用 を記載する すべての広 告資料では、以下の承認を 表示する必 要があり
ます。
This product includes software developed by the University of California, Berkeley and its contributors.
4. 事前に書面によ る許可な く、このソフトウェアから派生 した製品の 支持また は販売促 進に、大学名および
推進者名を使用することはできません。
このソフトウェアは、「現状のまま」の状態で管理委員および推進者から提供され、市場性や特定目的への適
合性の暗黙的保証を含め、その表現や暗黙の保証は免責事項です。いかなる場合も、管理委員または推進者
は、発生した直接的、間接的、偶発的、特別、典型的、または連続的損傷 ( 代替品または代替サービスの調達、
使用、データ、または利益の損失、あるいは業務の中断を含みますが、それを限りとせず) に対して、いかな
る法的根拠や理由が存在しようとも、またそれが契約規定または不法行為 (過失その他を含む) であるなしを
問わず、一切の責任を負いません。
ハードウェア製品の保証については、次のサイトにアクセスしてください。
http://www.zebra.com/warranty
iv DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
改訂版履歴
元のマニュアルに対する変更を次に示します。
変更 日付 説明
-01 Rev A
-02 Rev A
-03 Rev A
2010 年 4 月 初期リリース
2011 年 3 月追 加 : CR0078-P クレードル、 FIPS 構成、イメージング設定の章、 ハンズフ
リー スキャンの説明、呼び出しボタン、第 7 章 : SNAPI パラメータ、簡易
COM ポート エミュレーション、クイック キーパッド エミュレーション、ポー
リング間隔、 USB および KBW の章へのベルギー フランス語、 GS1 DataBar
Limited セキュリティ レベル、「カーソ ルを移動」パラメータ、PDF417、
AZTEC、 Micro QR、Micro PDF、Maxicode、 Data Matrix、 USPS 4CB および
UPU FICS Postal、付録 G: 署名読み取り。
修正: 第 5 章の「自動照準から低電力モードへのタイムアウト」の「5 秒」パ
ラメータ、ADF の章の「Alt 2 の送信」および「Alt @ の送信」パラメータの追加。
削除: ボーレート: 600、1200、2400、および 4800、「ストップ ビットの
選択」セクション。
2012 年 1
月追 加: フランス語インターナショナル、読み取り間隔: 異なるバーコード、
レゼンテーション
バーコードを
ト、静的
更新: LED インジケータの意味、バッテリ仕様、ビープ音の音程の説明、「装
着時のビープ音」パラメータ番号、「バッチ モード」パラメータ番号。パラ
メータ「GS1 Databar Limited 」、「Composite A/B 」、「Composite C 」、
「Datamatrix 」、および「読み取り時のビープ音」のデフォルトは、HC 構成で
は「有効」、非 HC 構成では「無効」であることを示す注記を追加。
CDC (USB
モードの読み取り範囲、
Code 39
に変換
専用)。
(USB
Australia Post
専用)、先行ゼロのキーパッドのエミュレー
フォーマット、不明
プ
修正: 「呼び出しボタンを無効にする」バーコード、「PIN コードの設定」
パラメータ。
削除: 「Matrix 2 of 5 リダンダンシー」パラメータ。
変更 日付 説明
v
-04 Rev A
2013 年 12 月 - URL を更新。
- クレードルの壁面取り付けブラケット テンプレートを削除。
- パラメータの SSI 値を属性番号に置き換え。
- Apple iOS HID 機能および Android HID 機能の記述を追加。
- Secure Simple Pairing の IO 機能の記述を追加。
- 「デジタル スキャナを使用した iOS または Android 製品との接続」を
追加。
- 「読み取り時のバイブレータ」および「
追加。
- 「ナイト モード トリガ」および「ナイト モードの切り替え」を追加。
- 「ローパワー モード移行時間」を「ハンドヘルド ロー パワー モード移行
時間」に変更。
- 「同一バーコードの読み取り間隔」の記述を更新。
- ハートビート間隔の項を追加。
- スキャナ パラメータのダンプの項を追加。
- バージョン通知の項を追加。
- USB デバイス タイプについて、
- 「 HID キーボード エミュレーション」を「 USB キーボード (HID)」に
変更。
- 「 USB OPOS ハンドヘルド」を「IBM OPOS ( フル スキャン非対応の
IBM ハンドヘルド USB) に変更し、関連する注記を追加。
- 「 CDC COM ポート エミュレーション」を「USB CDC ホスト」に変更。
- 「 SSI over USB CDC」および関連する注記を追加。
- 「 123Scan2」の章を更新。
-O C R に関する章に「必須かつ非表示」を追加。
-O C R - B のバリエーションとして Travel Document 2 または 3-Line ID
Cards Auto-Detect を追加。
-O C R に関する章に複数のテンプレートを追加。
- 「反転 OCR」パラメータを追加。
- UPC/EAN/JAN サプリメンタルの AIM ID フォーマットに「分離転送」
オプションを追加。
- 「Codabar の大文字または小文字のスタート
送」を追加。
- GS1 DataBar Limited のデフォルトを「有効にする」に変更。
- セキュリティ レベルのデフォルトを 1 に変更。
-A D F に関する章を『Advanced Data Formatting Programmer Guide』を
参照とする記述に置き換え。
- ドライバーズ ライセンス解析の記述を更新 (管轄更新は適用されなく
なった)。
読み取り時のバイブレータ時間
/ ストップ キャラクタの転
」を
-05 Rev A
-06 Rev A
-07 Rev A
-08 Rev A
2014 年 8 月 - 「 Wi-Fi フレンドリー モード」および「 Wi-Fi フレンドリー チャネルの除
外」パラメータを追加。
- 非パラメータ属性に関する付録を追加。
-Q R コードのサンプル バーコードを更新。
2014 年 12 月 Zebra への商標変更。
2015 年 3 月 プロトコルに関する付録を追加。
2015 年 7 月 Zebra ロゴおよび著作権の更新。 TOC リンク問題の修正。 123Scan2 URL の
更新。用語集の削除。
vi DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
変更 日付 説明
-09 Rev A
-10 Rev A
-11 Rev A
2015 年 9 月 - SSI over USB CDC デバイス タイプおよび関連注記の削除。
- ビープ指示およびバーコード設定指示パラメータの更新。
-O C R に関する章から複数のテンプレートを削除。
- Code 128、 Code 39、および I 2 of 5 セキュリティ レベルを追加。
-U P C 縮小クワイエット ゾーン、Code 128 縮小クワイエット ゾーン、
Code 39 縮小クワイエット ゾーン、 I 2 of 5 縮小クワイエット ゾーン、
1D クワイエット ゾーン レベルを追加。
- Code 128 <FNC4> の無視を追加。
- ユーザー プログラマブル サプリメンタルのデフォルト追加。
- I 2 of 5 および I 2 of 5 の長さデフォルトを変更。
- GS1 Data Matrix および GS1 QR コード タイプ パラメータを追加。
-H a n X i n パラメータおよびサンプル バー コードを追加。
2016 年 5 月
2016 年 9 月
- 技術仕様表のシンボル体系デコード機能の情報を更新
-P D F 優先パラメータの範囲を更新
- Code 128 セキュリティ レベルのパラメータ オプション 1 と 3 の説明を
更新
- Mailmark パラメータを追加
-Q R 反転パラメータを削除
Add Symbol Code and Aim Code characters: GS1 Data Matrix, GS1-QR,
Han Xin, and Mailmark.
目次
このガイドについて
はじめに.......................................................................................................................................... xvii
構成................................................................................................................................................. xvii
章の説明.......................................................................................................................................... xviii
表記規則.......................................................................................................................................... xix
関連文書.......................................................................................................................................... xx
サービスに関する情報.................................................................................................................... xx
第 1 章 : はじめに
はじめに ......................................................................................................................................... 1-1
インタフェース .............................................................................................................................. 1-2
デジタル スキャナおよびクレードルの開梱 ................................................................................. 1-2
各部の名称 ..................................................................................................................................... 1-3
スキャナ ................................................................................................................................... 1-3
CR0078-S/CR0008-S シリーズ クレードル ............................................................................ 1-4
CR0078-P シリーズ クレードル .................................................................................................... 1-6
デジタル スキャナのクレードル .................................................................................................... 1-7
CR0078-S/CR0008-S シリーズ クレードルの接続 ................................................................. 1-8
CR0078-S/CR0008-S クレードルへの電源供給 ...................................................................... 1-9
CR0078-P シリーズ クレードルの接続 ................................................................................... 1-9
CR0078-P クレードルへの電源供給 ........................................................................................ 1-10
ホストへの接続の切断 ............................................................................................................. 1-10
クレードルの取り付け ............................................................................................................. 1-10
デジタル スキャナ バッテリの交換方法 ........................................................................................ 1-11
クレードルへのデジタル
CR0078-S/CR0008-S クレードルへのデジタル スキャナの装着 ............................................ 1-12
CR0078-P クレードルへのデジタル スキャナの装着 / 取り外し ............................................ 1-13
デジタル スキャナ バッテリの充電 ............................................................................................... 1-15
充電 LED .................................................................................................................................. 1-15
デジタル スキャナ バッテリの電源切断 ........................................................................................ 1-15
デジタル スキャナ バッテリの再調整 ........................................................................................... 1-16
バッテリ再調整時の LED の意味 ............................................................................................. 1-16
無線通信 ......................................................................................................................................... 1-17
スキャナの装着 ..................................................................................... 1-12
vi DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
デジタル スキャナの設定 .............................................................................................................. 1-17
アクセサリ ..................................................................................................................................... 1-17
ストラップ ............................................................................................................................... 1-17
第 2 章 : スキャン
はじめに ........................................................................................................................................ 2-1
ビープ音の意味 .............................................................................................................................. 2-1
LED の意味 .................................................................................................................................... 2-3
スキャン ....................................................................................................................................... 2-6
ハンドヘルド スキャン ............................................................................................................ 2-6
ハンズフリー スキャン ............................................................................................................ 2-7
照準 ................................................................................................................................................ 2-7
読み取り範囲 ................................................................................................................................. 2-9
第 3 章 : メンテナンス、トラブルシューティングおよび技術仕様
はじめに ........................................................................................................................................ 3-1
メンテナンス ................................................................................................................................. 3-1
デジタル スキャナ ................................................................................................................... 3-1
デジタル スキャナのクレードル .............................................................................................. 3-2
日々のクリーニングと消毒 ...................................................................................................... 3-2
毎月の " ディープ クリーニング " メンテナンス ..................................................................... 3-3
バッテリに関する情報 ................................................................................................................... 3-4
トラブルシューティング ............................................................................................................... 3-4
技術仕様 ........................................................................................................................................ 3-10
クレードルの信号の意味 ............................................................................................................... 3-13
第 4 章 : 無線通信
はじめに ........................................................................................................................................ 4-1
スキャン シーケンスの例 ........................................................................................................ 4-1
スキャン中のエラー ................................................................................................................. 4-1
無線通信パラメータのデフォルト値 ............................................................................................. 4-2
無線ビープ音の意味 ...................................................................................................................... 4-3
無線通信ホスト タイプ .................................................................................................................. 4-5
Bluetooth Technology Profile Support ........................................................................................... 4-7
マスタ / スレーブのセットアップ ............................................................................................ 4-7
Bluetooth フレンドリー名 ........................................................................................................ 4-8
検出可能モード ........................................................................................................................ 4-8
Wi-Fi フレンドリー モード ............................................................................................................ 4-9
注 ............................................................................................................................................. 4-9
Wi-Fi フレンドリー チャネルの除外 ........................................................................................ 4-9
HID ホスト パラメータ .................................................................................................................. 4-11
Apple iOS HID 機能 ................................................................................................................. 4-11
Android HID 機能 ..................................................................................................................... 4-11
HID カントリー キーボード タイプ ( カントリー コード ) ...................................................... 4-12
HID キーボードのキーストローク ディレイ ............................................................................ 4-14
HID の CAPS Lock オーバーライド ......................................................................................... 4-14
HID の不明な文字の無視 ......................................................................................................... 4-15
キーパッドのエミュレート
...................................................................................................... 4-15
目次 vii
HID キーボードの FN1 置換 .................................................................................................... 4-16
HID ファンクション キーのマッピング ................................................................................... 4-16
Caps Lock のシミュレート ...................................................................................................... 4-17
大文字 / 小文字の変換 .............................................................................................................. 4-17
自動再接続機能 .............................................................................................................................. 4-18
再接続試行のビープ音のフィードバック ................................................................................ 4-19
再接続試行間隔 ........................................................................................................................ 4-20
Bluetooth キーボード エミュレーション (HID スレーブ ) モードでの自動再接続 .................. 4-21
通信エリア外インジケータ ............................................................................................................ 4-21
デジタル スキャナとクレードルのサポート ................................................................................. 4-22
動作モード ............................................................................................................................... 4-22
パラメータ ブロードキャスト ( クレードル ホストのみ ) ....................................................... 4-23
ペアリング ............................................................................................................................... 4-23
ペアリング バーコードのフォーマット ................................................................................... 4-26
コネクション維持時間 ............................................................................................................. 4-27
呼び出しボタン .............................................................................................................................. 4-29
Bluetooth セキュリティ ................................................................................................................. 4-30
認証 .......................................................................................................................................... 4-30
PIN コード ............................................................................................................................... 4-31
暗号化 ...................................................................................................................................... 4-32
Secure Simple Pairing の IO 機能 (SPP サーバーおよび SPP マスタ
デジタル スキャナを使用した iOS または Android 製品との接続 ................................................ 4-34
ホスト モードのみ ) ... 4-33
第 5 章 : ユーザー設定とその他のデジタル スキャナ オプション
はじめに ......................................................................................................................................... 5-1
スキャン シーケンスの例 .............................................................................................................. 5-2
スキャン中のエラー ....................................................................................................................... 5-2
ユーザー設定 / その他のオプション パラメータのデフォルト値 .................................................. 5-2
ユーザー設定 ................................................................................................................................. 5-5
デフォルト パラメータ ............................................................................................................ 5-5
パラメータ バーコードのスキャン .......................................................................................... 5-6
読み取り成功時のビープ音 ...................................................................................................... 5-6
電源投入ビープ音の抑制 ......................................................................................................... 5-7
ビープ音の音程 ........................................................................................................................ 5-8
ビープ音の音量 ........................................................................................................................ 5-9
ビープ音を鳴らす時間 ............................................................................................................. 5-10
装着時のビープ音 .................................................................................................................... 5-10
読み取り時のバイブレータ ...................................................................................................... 5-11
読み取り時のバイブレータ時間 ............................................................................................... 5-11
ナイト モード .......................................................................................................................... 5-13
バッチ モード .......................................................................................................................... 5-15
ハンドヘルド トリガ モード .................................................................................................... 5-17
ハンズフリー モード ..............................................................
プレゼンテーション パフォーマンス モード ........................................................................... 5-19
ロー パワー モード .................................................................................................................. 5-20
ハンドヘルド ロー パワー モード移行時間 ............................................................................. 5-20
デジタル スキャナ動作モード ................................................................................................. 5-22
プレゼンテーション アイドル モード移行時間 ....................................................................... 5-23
プレゼンテーション スリープ モード移行時間 ....................................................................... 5-25
プレゼンテーション スリープ モード移行時間 ( 続き ) ........................................................... 5-26
.................................................. 5-18
viii DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
自動照準からロー パワー モードへのタイムアウト ................................................................ 5-27
ピックリスト モード ................................................................................................................ 5-28
携帯電話 / ディスプレイ モード .............................................................................................. 5-29
FIPS モード ............................................................................................................................. 5-30
PDF 優先 .................................................................................................................................. 5-31
PDF 優先のタイムアウト ........................................................................................................ 5-31
連続バーコード読み取り ......................................................................................................... 5-32
ユニーク バーコード読み取り ................................................................................................. 5-32
読み取りセッション タイムアウト .......................................................................................... 5-33
同一バーコードの読み取り間隔 ............................................................................................... 5-33
異なるバーコードの読み取り間隔 ........................................................................................... 5-33
ファジー 1D 処理 ..................................................................................................................... 5-34
ハンドヘルド読み取り照準パターン ....................................................................................... 5-34
ハンズフリー読み取り照準パターン ....................................................................................... 5-35
プレゼンテーション モードの読み取り範囲 ........................................................................... 5-36
読み取り照明 ........................................................................................................................... 5-37
マルチコード モード ................................................................................................................ 5-37
マルチコード式 ........................................................................................................................ 5-38
マルチコード モード連結 ........................................................................................................ 5-43
マルチコード連結コード ......................................................................................................... 5-44
マルチコードのトラブルシューティング ................................................................................ 5-45
その他のスキャナ パラメータ ....................................................................................................... 5-47
コード ID キャラクタの転送 .................................................................................................... 5-47
プリフィックス / サフィックス値 ............................................................................................ 5-48
スキャン データ転送フォーマット .......................................................................................... 5-49
FN1 置換値 .............................................................................................................................. 5-50
「NR ( 読み取りなし )」メッセージの転送 ............................................................................... 5-51
ハートビート間隔 .................................................................................................................... 5-52
スキャナ パラメータのダンプ ................................................................................................. 5-53
バージョン通知 ........................................................................................................................ 5-53
第 6 章 : イメージング設定
はじめに ........................................................................................................................................ 6-1
スキャン シーケンスの例 .............................................................................................................. 6-2
スキャン中のエラー ...................................................................................................................... 6-2
イメージング設定パラメータのデフォルト値 ............................................................................... 6-2
イメージング設定 .......................................................................................................................... 6-4
動作モード ............................................................................................................................... 6-4
画像読み取り照明 .................................................................................................................... 6-5
スナップショット モードのゲイン / 露出優先度 ..................................................................... 6-6
スナップショット モードのタイムアウト ............................................................................... 6-7
スナップショット照準パターン ............................................................................................... 6-7
画像トリミング ........................................................................................................................ 6-7
ピクセル アドレスにトリミング .............................................................................................. 6-8
画像サイズ ( ピクセル数 ) ........................................................................................................ 6-9
画像の明るさ ( ターゲット ホワイト ) ..................................................................................... 6-10
JPEG 画像オプション
JPEG ターゲット ファイル サイズ ......................................................................................... 6-11
JPEG 画質およびサイズ値 ...................................................................................................... 6-11
イメージ強化 ........................................................................................................................... 6-12
............................................................................................................. 6-10
画像ファイル形式セレクタ ...................................................................................................... 6-13
画像の回転 ............................................................................................................................... 6-14
ピクセルあたりのビット数 ...................................................................................................... 6-15
署名読み取り ........................................................................................................................... 6-16
署名読み取りファイル形式セレクタ ....................................................................................... 6-17
署名読み取りのピクセルあたりのビット数 ............................................................................. 6-18
署名読み取りの幅 .................................................................................................................... 6-19
署名読み取りの高さ ................................................................................................................. 6-19
署名読み取りの JPEG 画質 ..................................................................................................... 6-19
第 7 章 : USB インタフェース
はじめに ......................................................................................................................................... 7-1
USB インタフェースの接続 ........................................................................................................... 7-2
USB パラメータのデフォルト値 ................................................................................................... 7-4
USB ホスト パラメータ ................................................................................................................. 7-5
USB デバイス タイプ .............................................................................................................. 7-5
Symbol Native API (SNAPI) ステータス ハンドシェイク ........................................................ 7-7
USB キーボード タイプ ( カントリー コード ) ........................................................................ 7-8
キーストローク ディレイ (USB 専用 ) ..................................................................................... 7-10
Caps Lock オーバーライド (USB 専用 ) .................................................................................. 7-10
不明な文字の無視 (USB 専用 ) ................................................................................................ 7-11
不明バーコードを Code 39 に変換 (USB 専用 ) ...................................................................... 7-11
キーパッドのエミュレート
先行ゼロのキーパッドのエミュレート .................................................................................... 7-12
クイック キーパッド エミュレーション .................................................................................. 7-13
USB キーボードの FN1 置換 ................................................................................................... 7-13
静的 CDC (USB 専用 ) ............................................................................................................. 7-14
ファンクション キーのマッピング .......................................................................................... 7-14
Caps Lock のシミュレート ...................................................................................................... 7-15
大文字 / 小文字の変換 .............................................................................................................. 7-15
ビープ指示 ............................................................................................................................... 7-16
バーコード設定指示 ................................................................................................................. 7-16
USB のポーリング間隔 ............................................................................................................ 7-17
USB の ASCII キャラクタ セット .................................................................................................. 7-19
...................................................................................................... 7-12
目次 ix
第 8 章 : RS-232 インタフェース
はじめに ......................................................................................................................................... 8-1
RS-232 インタフェースの接続 ...................................................................................................... 8-2
RS-232 パラメータのデフォルト値 ............................................................................................... 8-3
RS-232 ホスト パラメータ ............................................................................................................ 8-4
RS-232 ホスト タイプ ............................................................................................................. 8-6
ボーレート ............................................................................................................................... 8-8
パリティ ................................................................................................................................... 8-9
データ長 (ASCII フォーマット ) .............................................................................................. 8-9
受信エラーのチェック ............................................................................................................. 8-10
ハードウェア ハンドシェイク ................................................................................................. 8-10
ソフトウェア ハンドシェイク ................................................................................................. 8-12
ホスト シリアル レスポンス タイムアウト ............................................................................. 8-14
x DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
RTS 制御線の状態 ................................................................................................................... 8-15
<BEL> キャラクタによるビープ音 .......................................................................................... 8-15
キャラクタ間ディレイ ............................................................................................................. 8-16
Nixdorf のビープ音 /LED オプション ....................................................................................... 8-17
不明な文字の無視 .................................................................................................................... 8-17
RS-232 の ASCII キャラクタ セット ............................................................................................. 8-18
第 9 章 : キーボード インタフェース
はじめに ........................................................................................................................................ 9-1
キーボード インタフェースの接続 ................................................................................................ 9-2
キーボード インタフェース パラメータのデフォルト値 .............................................................. 9-3
キーボード インタフェース ホスト パラメータ ............................................................................ 9-4
キーボード インタフェース ホスト タイプ ............................................................................. 9-4
キーボード インタフェースのタイプ ( カントリー コード ) ................................................... 9-5
不明な文字の無視 .................................................................................................................... 9-7
キーストローク ディレイ ........................................................................................................ 9-7
キーストローク内ディレイ ...................................................................................................... 9-8
代替用数字キーパッド エミュレーション ............................................................................... 9-8
Caps Lock オン ........................................................................................................................ 9-9
Caps Lock オーバーライド ...................................................................................................... 9-9
キーボード データの変換 ........................................................................................................ 9-10
ファンクション キーのマッピング .......................................................................................... 9-10
FN1 置換 .................................................................................................................................. 9-11
メーク / ブレークを送信する ................................................................................................... 9-11
キーボード マップ ......................................................................................................................... 9-12
キーボード インタフェースの ASCII キャラクタ セット .............................................................. 9-13
第 10 章 : IBM インタフェース
はじめに ........................................................................................................................................ 10-1
IBM 468X/469X ホストへの接続 ................................................................................................... 10-2
IBM 468X/469X パラメータのデフォルト値 ................................................................................. 10-3
IBM 468X/469X ホスト パラメータ ............................................................................................... 10-4
ポート アドレス ....................................................................................................................... 10-4
不明バーコードを Code 39 に変換 .......................................................................................... 10-5
ビープ指示 ............................................................................................................................... 10-6
バーコード設定指示 ................................................................................................................. 10-6
第 11 章 : ワンド エミュレーション インタフェース
はじめに ........................................................................................................................................ 11-1
ワンド エミュレーションを使用した接続 ..................................................................................... 11-2
ワンド エミュレーション パラメータのデフォルト値 .................................................................. 11-3
ワンド
エミュレーションのホスト パラメータ ............................................................................. 11-4
ワンド エミュレーションのホスト タイプ .............................................................................. 11-4
先頭マージン ( クワイエット ゾーン ) ..................................................................................... 11-4
極性 .......................................................................................................................................... 11-5
不明な文字の無視 .................................................................................................................... 11-5
すべてのバーコードを Code 39 に変換 ................................................................................... 11-6
Code 39 を Full ASCII に変換 ................................................................................................. 11-6
第 12 章 : スキャナ エミュレーション インタフェース
スキャナ エミュレーションを使用した接続 ................................................................................. 12-2
スキャナ エミュレーション パラメータのデフォルト値 .............................................................. 12-3
スキャナ エミュレーション ホスト ............................................................................................... 12-3
スキャナ エミュレーション ホスト パラメータ ............................................................................ 12-4
ビープ音スタイル .................................................................................................................... 12-4
パラメータ パススルー ............................................................................................................ 12-5
新しいコード タイプの変換 ..................................................................................................... 12-6
モジュール幅 ........................................................................................................................... 12-6
すべてのバーコードを Code 39 に変換 ................................................................................... 12-7
Code 39 Full ASCII 変換 .......................................................................................................... 12-7
転送タイムアウト .................................................................................................................... 12-8
不明な文字の無視 .................................................................................................................... 12-9
先頭マージン ........................................................................................................................... 12-9
読み取り LED のチェック ........................................................................................................ 12-10
第 13 章 : 123Scan2
はじめに ......................................................................................................................................... 13-1
123Scan2 との通信 ....................................................................................................................... 13-1
123Scan2 の要件 ........................................................................................................................... 13-2
スキャナ SDK 、他のソフトウェア ツール、およびビデオ ........................................................... 13
目次 xi
-2
第 14 章 : OCR プログラミング
はじめに ......................................................................................................................................... 14-1
OCR パラメータのデフォルト ...................................................................................................... 14-2
OCR プログラミング パラメータ .................................................................................................. 14-3
OCR-A を有効 / 無効にする ..................................................................................................... 14-3
OCR-A のバリエーション ........................................................................................................ 14-3
OCR-B を有効 / 無効にする ..................................................................................................... 14-5
OCR-B のバリエーション ........................................................................................................ 14-6
MICR E13B を有効 / 無効にする ............................................................................................. 14-9
US Currency Serial Number を有効 / 無効にする .................................................................... 14-10
OCR の方向 ............................................................................................................................. 14-10
OCR の行 ................................................................................................................................. 14-12
OCR 最小文字数 ...................................................................................................................... 14-12
OCR 最大文字数 ...................................................................................................................... 14-13
OCR セキュリティ レベル ....................................................................................................... 14-13
OCR サブセット ...................................................................................................................... 14-14
OCR クワイエット ゾーン ....................................................................................................... 14-14
OCR の明るい照明 .................................................................................................................. 14-15
OCR テンプレート .................................................................................................................. 14-16
OCR チェック ディジット係数 ............................................................................................... 14-25
OCR
チェック ディジット乗数 ............................................................................................... 14-26
OCR チェック ディジット検証 ............................................................................................... 14-27
反転 OCR ................................................................................................................................. 14-32
xii DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
第 15 章 : シンボル体系
はじめに ........................................................................................................................................ 15-1
スキャン シーケンスの例 .............................................................................................................. 15-1
スキャン中のエラー ...................................................................................................................... 15-2
シンボル体系パラメータのデフォルト一覧 .................................................................................. 15-2
UPC/EAN ....................................................................................................................................... 15-8
UPC-A の有効化 / 無効化 ......................................................................................................... 15-8
UPC-E の有効化 / 無効化 ......................................................................................................... 15-8
UPC-E1 の有効化 / 無効化 ....................................................................................................... 15-9
EAN-8/JAN-8 の有効化 / 無効化 .............................................................................................. 15-9
EAN-13/JAN-13 の有効化 / 無効化 .......................................................................................... 15-10
Bookland EAN の有効化 / 無効化 ............................................................................................. 15-10
Bookland ISBN フォーマット .................................................................................................. 15-11
UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り ............................................................................. 15-12
ユーザー プログラマブル サプリメンタル .............................................................................. 15-15
UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 ............................................................... 15-15
UPC/EAN/JAN サプリメンタルの AIM ID フォーマット ......................................................... 15-16
UPC 縮小クワイエット ゾーン ................................................................................................ 15-17
UPC-A チェック ディジットを転送 ......................................................................................... 15-17
UPC-E チェック ディジットを転送 ..............................................................
UPC-E1 チェック ディジットを転送 ....................................................................................... 15-18
UPC-A プリアンブル ............................................................................................................... 15-19
UPC-E プリアンブル ............................................................................................................... 15-20
UPC-E1 プリアンブル ............................................................................................................. 15-21
UPC-E を UPC-A に変換する .................................................................................................. 15-22
UPC-E1 を UPC-A に変換する ................................................................................................ 15-22
EAN-8/JAN-8 拡張 ................................................................................................................... 15-23
UCC クーポン拡張コード ........................................................................................................ 15-23
クーポン レポート ................................................................................................................... 15-24
ISSN EAN ................................................................................................................................ 15-24
Code 128 ....................................................................................................................................... 15-25
Code 128 を有効 / 無効にする ................................................................................................. 15-25
Code 128 の読み取り桁数を設定する ..................................................................................... 15-25
GS1-128 ( 以前の UCC/EAN-128) を有効/ 無効にする .......................................................... 15-27
ISBT 128 を有効 / 無効にする ................................................................................................. 15-27
ISBT 連結 ................................................................................................................................. 15-28
ISBT テーブルのチェック ........................................................................................................ 15-29
ISBT 連結の読み取り繰返回数 ................................................................................................ 15-29
Code 128 セキュリティ レベル ............................................................................................... 15-30
Code 128 縮小クワイエット ゾーン ........................................................................................ 15-31
Code 128 <FNC4> の無視
Code 39 ......................................................................................................................................... 15-32
Code 39 を有効 / 無効にする ................................................................................................... 15-32
Trioptic Code 39 を有効 / 無効にする ...................................................................................... 15-32
Code 39 から Code 32 への変換 ............................................................................................. 15-33
Code 32 プリフィックス ......................................................................................................... 15-33
Code 39 の読み取り桁数を設定する ....................................................................................... 15-34
Code 39 チェック ディジットの確認 ...................................................................................... 15-35
Code 39 チェック ディジットの転送 ...................................................................................... 15-35
Code 39 Full ASCII 変換 .......................................................................................................... 15-36
Code 39 セキュリティ レベル ................................................................................................. 15-37
....................................................................................................... 15-31
........................... 15-18
目次 xiii
Code 39 縮小クワイエット ゾーン .......................................................................................... 15-38
Code 39 バッファリング - スキャンおよび保存 ...................................................................... 15-39
Code 93 ......................................................................................................................................... 15-41
Code 93 を有効 / 無効にする ................................................................................................... 15-41
Code 93 の読み取り桁数を設定する ....................................................................................... 15-42
Code 11 ......................................................................................................................................... 15-43
Code 11 ................................................................................................................................... 15-43
Code 11 の読み取り桁数を設定する ....................................................................................... 15-44
Code 11 チェック ディジットの確認 ...................................................................................... 15-45
Code 11 チェック ディジットを転送 ...................................................................................... 15-46
Interleaved 2 of 5 (ITF) .................................................................................................................. 15-47
Interleaved 2 of 5 を有効 / 無効にする ..................................................................................... 15-47
Interleaved 2 of 5 の読み取り桁数設定 .................................................................................... 15-47
Interleaved 2 of 5 チェック ディジットの確認 ........................................................................ 15-49
Interleaved 2 of 5 チェック ディジットを転送する ................................................................. 15-49
Interleaved 2 of 5 を EAN-13 に変換する ................................................................................ 15-50
I 2 of 5 のセキュリティ レベル ................................................................................................ 15-51
I 2 of 5 縮小クワイエット ゾーン ............................................................................................ 15-52
Discrete 2 of 5 (DTF) ..................................................................................................................... 15-53
Discrete 2 of 5 を有効 / 無効にする ......................................................................................... 15-53
Discrete 2 of 5 の読み取り桁数設定
Codabar (NW - 7) ........................................................................................................................... 15-55
Codabar を有効 / 無効にする ................................................................................................... 15-55
Codabar の読み取り桁数設定 .................................................................................................. 15-56
CLSI 編集 ................................................................................................................................. 15-57
NOTIS 編集 .............................................................................................................................. 15-57
Codabar の大文字または小文字のスタート / ストップ キャラクタの転送 ............................. 15-58
MSI ................................................................................................................................................. 15-59
MSI を有効 / 無効にする .......................................................................................................... 15-59
MSI の読み取り桁数設定 ......................................................................................................... 15-59
MSI の読み取り桁数設定 ( 続き ) ............................................................................................. 15-60
MSI チェック ディジット ........................................................................................................ 15-61
MSI チェック ディジットの転送 ............................................................................................. 15-61
MSI チェック ディジットのアルゴリズム ............................................................................... 15-62
Chinese 2 of 5 ................................................................................................................................ 15-62
Chinese 2 of 5 を有効 / 無効にする ......................................................................................... 15-62
Matrix 2 of 5 ................................................................................................................................... 15-63
Matrix 2 of 5 を有効 / 無効にする ............................................................................................. 15-63
Matrix 2 of 5 の読み取り桁数設定 ............................................................................................ 15-64
Matrix 2 of 5 チェック ディジット ........................................................................................... 15-65
Matrix 2 of 5 チェック ディジットを転送
Korean 3 of 5 ................................................................................................................................. 15-66
Korean 3 of 5 を有効 / 無効にする ........................................................................................... 15-66
反転 1D .......................................................................................................................................... 15-67
郵便コード ..................................................................................................................................... 15-68
US Postnet ............................................................................................................................... 15-68
US Planet ................................................................................................................................. 15-68
US Postal チェック ディジットを転送 .................................................................................... 15-69
UK Postal ................................................................................................................................. 15-69
UK Postal チェック ディジットを転送 .................................................................................... 15-70
Japan Postal ............................................................................................................................ 15-70
........................................................................................ 15-53
................................................................................ 15-65
xiv DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
Australia Post ........................................................................................................................... 15-71
Australia Post フォーマット .................................................................................................... 15-72
Netherlands KIX Code ............................................................................................................ 15-73
USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail ...................................................................................... 15-73
UPU FICS Postal ..................................................................................................................... 15-74
Mailmark .................................................................................................................................. 15-74
GS1 DataBar ................................................................................................................................. 15-75
GS1 DataBar-14 ...................................................................................................................... 15-75
GS1 DataBar Limited ............................................................................................................... 15-75
GS1 DataBar Expanded .......................................................................................................... 15-76
GS1 DataBar Limited のセキュリティ レベル ......................................................................... 15-77
GS1 DataBar を UPC/EAN に変換 .......................................................................................... 15-78
Composite ...................................................................................................................................... 15-79
Composite CC-C ...................................................................................................................... 15-79
Composite CC-A/B ................................................................................................................... 15-79
Composite TLC-39 ................................................................................................................... 15-80
UPC Composite モード ........................................................................................................... 15-80
Composite ビープ モード ........................................................................................................ 15-81
UCC/EAN Composite コードの GS1-128 エミュレーション モード ...................................... 15-81
2D バーコード ............................................................................................................................... 15-82
PDF417 を有効 / 無効にする ................................................................................................... 15-82
MicroPDF417 を有効 / 無効にする .......................................................................................... 15-82
Code 128 エミュレーション .................................................................................................... 15-83
Data Matrix ............................................................................................................................... 15-84
Data Matrix 反転 ...................................................................................................................... 15-84
GS1 Data Matrix ...............................................
Maxicode .................................................................................................................................. 15-85
QR Code .................................................................................................................................. 15-86
GS1 QR ................................................................................................................................... 15-86
MicroQR ................................................................................................................................... 15-87
Aztec ........................................................................................................................................ 15-88
Aztec 反転 ................................................................................................................................ 15-88
Han Xin .................................................................................................................................... 15-89
Han Xin 反転 ............................................................................................................................ 15-89
シンボル体系特有のセキュリティ機能 .......................................................................................... 15-90
リダンダンシー レベル ............................................................................................................ 15-90
リダンダンシー レベル ( 続き ) ................................................................................................ 15-91
セキュリティ レベル ..................................................................................................................... 15-92
1D クワイエット ゾーン レベル .............................................................................................. 15-93
キャラクタ間ギャップ サイズ ................................................................................................. 15-94
バージョン通知 .............................................................................................................................. 15-94
Macro PDF 機能 ............................................................................................................................ 15-95
Macro バッファのフラッシュ .................................................................................................. 15-95
Macro PDF エントリの中止 ..................................................................................................... 15-95
....................................................................... 15-85
目次 xv
第 16 章 : アドバンスド データ フォーマッティング
はじめに ......................................................................................................................................... 16-1
第 17 章 : ドライバーズ ライセンスのセットアップ (DS6878-DL)
はじめに ......................................................................................................................................... 17-1
DL 解析パラメータのデフォルト ................................................................................................... 17-2
ドライバーズ ライセンス解析 ....................................................................................................... 17-3
ドライバーズ ライセンス データ フィールドの解析 ( エンベデッド ドライバーズ ライセンス
解析 ) ............................................................................................................................................. 17-3
エンベデッド ドライバーズ ライセンス解析の条件 - コード タイプ ...................................... 17-4
ドライバーズ ライセンス解析フィールド バーコード ............................................................ 17-4
AAMVA 解析フィールド バーコード ....................................................................................... 17-7
ユーザー設定 ................................................................................................................................. 17-17
デフォルト設定パラメータ ...................................................................................................... 17-17
性別を M または F として出力 ................................................................................................ 17-17
日付フォーマット .................................................................................................................... 17-18
キーストロークの送信 ( 制御文字およびキーボード文字 ) ..................................................... 17-20
解析規則の例 ................................................................................................................................. 17-39
エンベデッド
ドライバーズ ライセンス解析の ADF 例 .......................................................... 17-43
付録A: 標準のデフォルト パラメータ
付録B: プログラミング リファレンス
シンボル コード ID ........................................................................................................................ B-1
AIM コード ID ................................................................................................................................ B-3
付録C: サンプル バーコード
Code 39 ......................................................................................................................................... C-1
UPC/EAN ....................................................................................................................................... C-1
UPC-A、 100% ......................................................................................................................... C-1
EAN-13、 100% ........................................................................................................................ C-2
Code 128 ....................................................................................................................................... C-2
Interleaved 2 of 5 ........................................................................................................................... C-2
GS1 DataBar .................................................................................................................................. C-3
GS1 DataBar-14 ...................................................................................................................... C-4
PDF417 .......................................................................................................................................... C-4
Data Matrix ..................................................................................................................................... C-4
Maxicode ........................................................................................................................................ C-5
QR Code ........................................................................................................................................ C-5
Han Xin .......................................................................................................................................... C-5
US Postnet ..................................................................................................................................... C-6
UK Postal ....................................................................................................................................... C-6
付録D: 数値バーコード
数値バーコード .............................................................................................................................. D-1
キャンセル ..................................................................................................................................... D-3
xvi DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
付録E: 英数字バーコード
英数字キーボード .......................................................................................................................... E-1
付録F: ASCII キャラクタ セット
付録G: 通信プロトコルの機能
通信 ( ケーブル ) インタフェースでサポートされる機能 .............................................................. G-1
CR0078-S ( 標準クレードル ) 使用時の DS6878 .................................................................... G-1
CR0078-P ( プレゼンテーション クレードル ) 使用時の DS6878 .......................................... G-3
付録H: 署名読み取りコード
はじめに ........................................................................................................................................ H-1
コードの構造 ................................................................................................................................. H-1
署名読み取り領域 .................................................................................................................... H-1
CapCode パターンの構造 ........................................................................................................ H-2
開始 / 停止パターン ....................................................................................................................... H-2
寸法 ................................................................................................................................................ H-3
データ フォーマット ..................................................................................................................... H-3
その他の機能 ................................................................................................................................. H-4
署名ボックス ................................................................................................................................. H-4
付録I: 非パラメータ属性
はじめに ........................................................................................................................................ I-1
属性 ................................................................................................................................................ I-1
モデル番号 ............................................................................................................................... I-1
シリアル番号 ........................................................................................................................... I-1
製造日付 ................................................................................................................................... I-2
最初にプログラミングした日 .................................................................................................. I-2
構成ファイル名 ........................................................................................................................ I-2
ナイトモード ........................................................................................................................... I-2
スキャナでのバイブレータ ...................................................................................................... I-3
ビープ音 /LED .......................................................................................................................... I-3
パラメータのデフォルト ......................................................................................................... I-4
次回起動時のビープ音 ............................................................................................................. I-4
再起動 ...................................................................................................................................... I-4
ホスト トリガ セッション ....................................................................................................... I-4
ファームウェア バージョン ..................................................................................................... I-5
Scankit のバージョン ............................................................................................................... I-5
Imagekit のバージョン ............................................................................................................. I-5
クレードル内の検出 ................................................................................................................. I-5
動作 モード .............................................................................................................................. I-6
索引
このガイドについて
はじめに
『DS6878 プロダクト リファレンス ガイド』は、DS6878 デジタル スキャナおよびクレードルの設定、操作、
メンテナンス、およびトラブルシューティングの一般的な方法について説明します。
構成
このガイドは、以下の構成を対象としています。
•
DS6878-SR20001WR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、キャッシュ レジスタ ホワイト
•
DS6878-SR20007WR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、トワイライト ブラック
•
DS6878-SR2F001WR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、FIPS、キャッシュ レジスタ ホワイト
•
DS6878-SR2F007WR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、FIPS、トライライト ブラック
•
DS6878-HC2000BWR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、ヘルスケア ホワイト
•
DS6878-HC2F09BWR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、 FIPS、ヘルスケア ホワイト
•
DS6878-DL20001WR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、DL 解析、キャッシュ レジスタ ホワイト
•
DS6878-DL20007WR - DS6878 デジタル スキャナ、標準レンジ、 DL 解析、トワイライト ブラック
•
DS6878-HD20007WR - DS6878 デジタル スキャナ、高密度、トワイライト ブラック
xviii DS6878 Product Reference Guide
章の説明
このガイドは、次の章で構成されています。
•
第 1 章の「はじめに」 では、製品の概要、開梱、およびケーブルの接続方法について説明します。
•
第 2 章の「スキャン」では、デジタル スキャナの各パーツ、ビープ音と LED の意味、およびデジタル
スキャナの使用方法について説明します。
•
第 3 章の「メンテナンス、トラブルシューティングおよび技術仕様」では、デジタル スキャナとクレー
ドルのお手入れのしかた、トラブルシューティング、および技術的な仕様について説明します。
•
第 4 章の「無線通信」では、無線通信で使用可能な動作モードと機能について説明します。またこの章
では、デジタル スキャナを設定するために必要なプログラミング バーコードについても説明します。
•
第 5 章の「ユーザー設定とその他のデジタル スキャナ オプション」では、デジタル スキャナのユーザー
設定機能を選択するプログラミング バーコードと、データのホスト デバイスへの転送方法をカスタマ
イズするためによく使用されるバーコードについて説明します。
•
第 6 章の「イメージング設定」では、イメージング設定機能とこれらの項目を選択するためのプログラ
ミング バーコードについて説明します。
•
第 7 章の「USB インタフェース」では、デジタル スキャナとクレードルの USB 操作の設定方法につい
て説明します。
•
第 8 章の「RS-232 インタフェース」では、デジタル スキャナとクレードルの RS-232 操作の設定方法
について説明します。
•
第 9 章の「キーボード インタフェース」では、デジタル スキャナとクレードルのキーボード インタ
フェース操作の設定方法について説明します。
•
第 10 章の「IBM インタフェース」では、IBM 468X/469X POS システムでのデジタル スキャナとクレー
ドルの設定方法について説明します。
•
第 11 章の「ワンド エミュレーション インタフェース」では、デジタル スキャナとクレードルのワンド
エミュレーション操作の設定方法について説明します。
•
第 12 章の「スキャナ エミュレーション インタフェース」では、デジタル スキャナとクレードルのス
キャナ エミュレーション操作の設定方法について説明します。
•
第 13 章の「123Scan2 」 (PC ベースのスキャナの設定ツール) では、迅速かつ簡単に Zebra スキャナの
カスタム セットアップを行う方法について説明します。
•
第 14 章の「OCR プログラミング」では、OCR プログラミング向けにデジタル スキャナをセットアッ
プする方法について説明します。
•
第 15 章の「シンボル体系」では、すべてのシンボル体系の機能について説明し、これらの機能を選択
するのに必要なデジタル スキャナのプログラミング バーコードについて説明します。
•
第 16 章の「アドバンスド データ フォーマッティング」 (ADF) では、スキャンされたデータをホストに
送信する前にカスタマイズする方法について説明します。また、アドバンスド データ フォーマッティン
グに使用するバーコードについても説明します。
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第 17 章の「ドライバーズ ライセンスのセットアップ (DS6878-DL) 」では、DS6878-DL デジタル スキャ
ナを使用して、標準の米国ドライバーズ ライセンスおよび特定の他の米国自動車管理者協会 (AAMVA)
準拠の ID カードから取得した情報を解析する方法について説明します。
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付録 A「標準のデフォルト パラメータ」には、すべてのホスト デバイスの表とその他のデジタル スキャ
ナの既定値を記載しています。
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* ボーレート 9600
機能 / オプション
* はデフォルトを示す
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表記規則
このガイドについて xix
付録 B「プログラミング リファレンス」は、AIM コード ID、ASCII キャラクタ変換、およびキーボード
マップの一覧です。
付録 C 「サンプル バーコード」には、サンプル バーコードを記載しています。
付録 D 「数値バーコード」には、特定の数値の指定が必要なパラメータのスキャン時に使用する、数値
バーコードを記載しています。
付録 E「英数字バーコード」には、ADF 規則を設定する際に使用する英数字キーボードを示すバーコー
ドを記載しています。
付録 F 「ASCII キャラクタ セット」は、ASCII キャラクタの値の一覧です。
付録 G「通信プロトコルの機能」には、通信プロトコルでサポートされるスキャナ機能の一覧を示し
ます。
付録 H 「署名読み取りコード」では、スキャナで署名読み取りができるようにする、文書の署名領域が
含まれた CapCode ( 署名読み取りコード) について説明します。
付録 I 「非パラメータ属性」には、非パラメータ属性の番号と意味を記載しています。
本書では、次の表記規則を使用しています。
•
斜体は、本書および関連文書の章およびセクションの強調に使用します。
•
太字は、パラメータの名前とオプションの強調に使用します。
•
ビュレット (•) は、次を示します。
• 実行する操作
• 代替方法のリスト
• 実行する必要はあるが、順番どおりに実行しなくてもかまわない手順
•
順番どおりに実行する必要のある手順 (順を追った手順) は、番号付きのリストで示されます。
•
プログラミング バーコード メニューでは、デフォルトのパラメータ設定にアスタリスク (*) を付けてい
ます。
注 このシンボルは、特別な関心事や重要事項を示します。この注意事項を読まなくても、スキャナ、
機器、またはデータに物理的な損害が生じるわけではありません。
注意 このシンボルが付いた情報を無視した場合、データまたは器具に損害が生じる場合があります。
警告 このシンボルが付いた情報を無視した場合、身体に深刻な傷害が生じる場合があります。
xx DS6878 Product Reference Guide
関連文書
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『DS6878 Quick Start Guide 』(p/n 72-131700-xx) では、ユーザーがデジタル スキャナの使用を開始す
るときに役に立つ、一般的な情報を紹介しています。基本的な操作方法およびバーコードの使用開始方
法についても説明します。
•
『CR0078-S/CR0008-S Cradle Quick Reference Guide 』(p/n 72-135874-xx) では、充電専用クレードル
またはホスト インタフェース クレードルのセットアップと使用方法について説明しています。セット
アップや取り付けの手順についても説明しています。
•
『CR0078-P Cradle Quick Reference Guide 』(p/n 72-138860-xx) では、クレードルに関する一般的な
情報を提供しています。セットアップや使用方法についても説明しています。
このガイドおよびすべてのガイドの最新版は、www.zebra.com/support から入手可能です。
サービスに関する情報
本機器の使用中に問題が発生する場合は、お客様の使用環境を管理する技術サポートまたはシステム サポー
トにお問い合わせください。本機器に問題がある場合は、各地域の技術サポートまたはシステム サポートの
担当者が、次のサイトへ問い合わせをします: www.zebra.com/support .
サポートへのお問い合わせの際は、以下の情報をご用意ください。
•
装置のシリアル番号
•
モデル番号または製品名
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ソフトウェアのタイプとバージョン番号
Zebra では、サービス契約で定められた期間内に電子メール、電話、またはファックスでお問い合わせに対応
いたします。サポートが問題を解決できない場合、修理のため機器をご返送いただくことがあります。その際
に詳しい手順をご案内します。Zebra は、承認済みの梱包箱を使用せずに発生した搬送時の損傷について、そ
の責任を負わないものとします。装置を不適切な形で搬送すると、保証が無効になる場合があります。
ご使用のビジネス製品を Zebra ビジネス パートナーから購入された場合、サポートについては購入先のビジ
ネス パートナーにお問い合わせください。
第 1 章 はじめに
はじめに
DS6878 は、1D および 2D バーコードの高度なオムニ スキャン パフォーマンスを備え、軽量設計のうえ高度
な人間工学に基づいています。このデジタル スキャナは、長期間にわたって快適さと使いやすさを実現します。
図 1-1 DS6878 デジタル スキャナ
1 - 2 DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
インタフェース
CR0078-S クレードルは、次のインタフェースをサポートします。CR0078-P クレードルは、ワンド エミュ
レーション、スキャナ エミュレーション、シナプスを除き、以下に挙げるすべてのインタフェースをサポー
トしています。
•
ホストへの USB 接続。クレードルは、USB ホストを自動検出します。デフォルトは、HID キーボード
インタフェース タイプです。他の USB インタフェース タイプを選択する場合は、プログラミング バー
コード メニューをスキャンしてください。このインタフェースは、Windows
イツ語、フランス語、フランス語 ( カナダ )、スペイン語、イタリア語、スウェーデン語、英語 (U.K.)、
ポルトガル語 ( ブラジル)、日本語のキーボードをサポートします。
•
ホストへの標準 RS-232 接続。バーコード メニューをスキャンして、クレードルとホストが適切に通信
できるようにセットアップしてください。
•
ホストへのキーボード インタフェース接続。スキャンされたデータはキー入力として解釈されます。こ
のインタフェースは、Windows
スペイン語、イタリア語、スウェーデン語、英語 (U.K.)、ポルトガル語 ( ブラジル )、日本語のキーボー
ドをサポートします。
•
®
IBM
468X/469X への接続。バーコード メニューをスキャンして、クレードルと IBM 端末が通信できる
ようにセットアップしてください。
®
環境で、英語 (U.S.)、ドイツ語、フランス語、フランス語 ( カナダ )、
®
環境で、英語 (U.S.)、ド
•
ホストへのワンド エミュレーション接続。クレードル (CR0078-S のみ。CR0078-P はワンド エミュレー
ションをサポートしません ) は、データをワンド データとして収集して読み取る簡易入力端末、コント
ローラ、またはホストに接続されています。
•
ホストへのスキャナ エミュレーション接続。クレードル (CR0078-S のみ。CR0078-P はスキャナ エ
ミュレーションをサポートしません ) はデータを収集してホスト用に解釈する簡易入力端末またはコン
トローラに接続されています。
•
シナプスおよびシナプス アダプタ ケーブル (CR0078-S のみ。CR0078-P はシナプスをサポートしま
せん ) を使用して広範なホスト システムに接続できるシナプス機能。クレードルはホストを自動検出
します。
•
123Scan
2
を使用した設定。
注 Symbol Native API (SNAPI) インタフェースのみ画像読み取りをサポートします。このホストを有効にす
るには、7-5 ページの「USB デバイス タイプ」 を参照してください。
注 通信プロトコルでサポートされるスキャナ機能については、付録 G「通信プロトコルの機能」を参照して
ください。
デジタル スキャナおよびクレードルの開梱
箱からデジタル スキャナとクレードルを取り出し、損傷していないかどうかを確認します。配送中にデジタ
ル スキャナまたはクレードルが損傷していた場合は、弊社販売代理店までご連絡ください。連絡先について
は、xx ページ を参照してください。また、箱は、保管しておいてください。これは承認された梱包材です。
修理のために機器を返送するときには必ずこれを使用してください。
各部の名称
ビーパー
LED
トリガ
スキャン
ウィンドウ
バッテリ カバー
ラッチ
金属製充電端子
スキャナ
はじめに 1 - 3
図 1-2 デジタル スキャナ各部の名称
1 - 4 DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
ペアリング
バーコード
ラッチ
ラッチ
充電
/
通信端子
充電 LED
マウント フック
( 変更可能 )
CR0078-S/CR0008-S シリーズ クレードル
図 1-3 CR0078-S/CR0008-S シリーズ クレードル正面図
はじめに 1 - 5
ゴム足 ゴム足
取り付け穴
ホスト ケーブル溝
ゴム足
ゴム足
電源ポート
ホスト ポート
電源ケーブル溝
卓上 / 垂直設置
切り替えつまみ
取り付け穴
電源ケーブル
フック
ホスト ケーブル フック
図 1-4 CR0078-S/CR0008-S シリーズ クレードル背面図
1 - 6 DS6878 プロダクト リファレンス ガイド
充電 /
通信端子
ラッチ
LED
呼び出しボタン
ゴム足
ゴム足
ゴム足
電源ポート
ホスト ポート
ホスト ケーブル溝
電源ケーブル溝
ホスト ケーブル溝
ケーブル サポート
フック
ケーブル サポート フック
取り付け穴
電源ケーブル溝
ゴム足
取り付け穴
CR0078-P シリーズ クレードル
図 1-5 CR0078-P クレードル正面図
図 1-6 CR0078-P クレードル背面図