Zebra CS3000 Quick Reference Guide [ja]

CS3000
クイック リファレンス ガイド
シリーズ
2 CS3000
Zebra は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、 アプリケーションの使用が直接的または間接的な原因として発生する、 いかなる製造物責任も負わないものとします。 明示的、黙示的、禁反言、または Zebra Technologies Corporation の知 的所有権上のいかなる方法によるかを問わず、ライセンスが付与される ことは一切ないものとします。 Zebra 製品に組み込まれている機器、回 路、およびサブシステムについてのみ、黙示的にライセンスが付与され るものとします。
Zebra および Zebra ヘッド グラフィックは、ZIH Corp の登録商標です。 Symbol ロゴは、Zebra Technologies の一部門である Symbol
Technologies, Inc. の登録商標です。
Bluetooth Bluetooth SIG の登録商標です。Microsoft、Windows、およ
ActiveSync は、Microsoft Corporation の登録商標または商標です。そ の他すべての製品名とサービス名は、該当する各所有者が権利を有して います。
Zebra Technologies Corporation Lincolnshire, IL U.S.A.
http://www.zebra.com
シリーズ
保証
Zebra のハードウェア製品の保証については、弊社の Web サイト (http://www.zebra.com/warranty) を参照してください。
クイック リファレンス ガイド
ミニ USB ポート
スキャン
ボタン
LED
Bluetooth
ボタン /LED
削除ボタン
保護カバー
3

はじめに

CS3000 シリーズ スキャナはさまざまな用途で バーコードを読み取って保存し、USB 接続または Bluetooth を通じてバーコード データをホストに 転送します。
このガイドでは、CS3000 シ 本的なセットアップ方法、プログラミング方法、 および使用方法について説明します。CS3000 シ リーズ スキャナには次のモデルがあります。
• CS3000 - USB ( バッ
• CS3070 - USB ( バッ
0.5 GB
ラッシュ
各スキャナには USB ホス います。スキャナを据え付け、充電、およびホス トに接続するための充電クレードルもあります。
リーズ スキャナの基
チ )、0.5GB フラッシュ チ ) および Bluetooth、
ト ケーブルが付属して
4 CS3000
充電
CS3000 シリーズ スキャナを充電するには、USB ホスト ケーブルまたは充電クレードルによって スキャナをホスト PC に接続します。電源は必要 ありません。充電時間は、バッテリが完全に放電 している場合、およそ 3 時間です。
ホスト ケーブルによる充電
USB
1. ホスト ケーブルのミニ USB コネクタをスキャ ナのインタフェース ポートに差し込みます。
2. ホスト ケーブルのもう一方のコネクタをホスト PC USB ポートに接続します。
シリーズ
クイック リファレンス ガイド
5

充電クレードルによる充電

1. クレードルの USB コネクタをホスト PC USB ポートに差し込みます。
2. スキャナから保護カバーを取り外します。
3. スキャナをクレードルの上に置きます。このと
き、クレードルのミニ USB コネクタをスキャ ナのインタフェース ポートに差し込みます。
6 CS3000
シリーズ

ホストへの接続

バッチ接続

USB 経由でスキャナをホスト PC に接続する方 法については、4 ページ ださい。
注バ スキャン モードにするには、
スキャナと Bluetooth ホストとのペ アリングを解除する必要があります (CS3070 モデルにのみ該当 )。
の「充電」を参照してく
Bluetooth
の接続

ペアリング

無線対応スキャナを Bluetooth 対応ホストにペア リングするには、以下の手順に従います。
ホストが Bluetooth 通信をサポート
していない場合は、サードパーティ 製の Bluetooth アダプタが必要です。
1.
キャン ボタン (+) を押してスキャナをウェ
イクアップします。
2. Bluetooth ボタン ( 丸いボタン ) を 5 秒 間 押 し 続けます。 ビープ音が鳴って Bluetooth ボ タ ン が速く点滅します。これは、スキャナがホス トによって検出可能な状態にあることを示し ます。
3. ホスト PC でサードパーティ製 Bluetooth ペ ア リング アプリケーションを起動し、Bluetooth デバイス検出モードにします。
クイック リファレンス ガイド
4. 検出されたデバイスの一覧から CS3070 を選 択します。Bluetooth アプリケーションによっ ては、自動的に生成されたパスキーを PIN と してスキャンするよう求められる場合があり ます。
5. パスキーに対応する 8 ページの「数値バー
コード」をスキャンしてから、9 ページの
Enterをスキャンします。
Bluetooth ボタンの点滅がゆっくりになります。こ れは、スキャナがホストとペアリングされたこと を示します。
Bluetooth のペアリングは、USB ケー
ブルによる充電中には一時的に中断 されます。ケーブルを外すと再びペ アリングが確立されます。
7

ペアリングの解除

スキャナとホストのペアリングを解除するには、 Bluetooth ボタンを押します。ペアリングを解除 すると、Bluetooth ボタンの点滅が停止します。
バッチ スキャン モードにするには、
スキャナと Bluetooth ホストとのペ アリングを解除する必要があります (CS3070 モデルにのみ該当 )。
8 CS3000

数値バーコード

0
1
2
3
4
シリーズ
5
クイック リファレンス ガイド
6
7
8
9
Enter
9
10 CS3000
Bluetooth
標準の Bluetooth プロファイルを使用してスキャ ナとホストの通信をセットアップするには、以下 のいずれかのバーコードをスキャンします。
通信オプション
リアル ポート プロファイル (SPP) - ス
キャナは Bluetooth 経由でホストに接続し、 シリアル接続をエミュレートします。スキャ ナは Bluetooth ホストから要求された受信接 続を受け入れます。
B
luetooth キーボード エミュレーション (HID)
- スキャナは Bluetooth 経由でホストに接続 し、キーボードをエミュレートします。ス キャナは Bluetooth ホストから要求された受 信接続を受け入れます。
シリアル ポート プロファイル (SPP)
Bluetooth キーボード エミュレーション (HID)
シリーズ
クイック リファレンス ガイド
012345
012345
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スキャン

バーコードをスキャンするには、以下の手順に従 います。
1. スキャナをバーコードに向けます。
2. スキャン (+) ボタンを押します。
3. スキャン ラインがシンボルのすべてのバーと
スペースを横切るようにします。
正しく読み取れた場合は、ビープ音が鳴って LED が緑色に点灯します。ビープ音と LED の定義につ いては、
状態表示を参照してください。
12 CS3000
シリーズ
USB ホスト ケーブルによってスキャ
ナをホストに接続しているときは、 バーコードをスキャンできません。

バーコードの削除

バッチ モードでバーコードを削除するには、スキャ ナを目的のバーコードに向けて削除 (-) ボタンを押 します。
Bluetooth モードでバーコードを削
除することはできません。

状態表示

機能
アイテム バーコード のスキャン
バッテリ 状態スキャン
バーコード の削除
削除 アイテムが 存在しない
ユーザー
操作
スキャン ボタンを 押す
ボタンを 
15
秒間
押し続ける
削除
-
(-)
ボタンを 押し続ける
(
有効な場合
(+)
(+)
)
LED
緑色の点滅 緑色の点灯
緑色の点滅 フル充電
黄色の点滅 残り動作時間
8
時間未満
赤色の点滅 残り動作時間
時間未満
1
黄色の点滅 黄色の点灯
黄色の点滅 赤色の点灯
->
:
:
:
->
->
ビープ音
短い高音
なし
短い中音
長音 短音
-短音-
クイック リファレンス ガイド
13
機能
すべて クリア
すべてクリ ア (削除と すべてクリ アが無効な 場合
)
ホストへの
USB
接続
データ保護 の切り替え 
(
有効な
場合
)
Bluetooth
無線が有効 
(
検出可能
Bluetooth
無線が ペアリング されている
Bluetooth
無線がホス ト範囲外
Bluetooth
無線がホス ト範囲内に 戻る
スキャン 時間を超え て 除 ボタンを押 し続ける 
(
有効な
場合
削除 ボタンを 押し続ける
スキャナを ホストに接 続する
スキャン ボタンと 削除 ボタンを同 時に6 秒間 押し続ける
Bluetooth
ボタンを 
)
5
続ける
任意の ボタンを 押す
ユーザー
操作
3
秒間削
(-)
)
(-)
(-)
秒間押し
LED
黄色の点滅 黄色の点灯
なし なし
黄色の点滅 充電中、  緑色の点灯 充電済み
(+)
なし
->
の点灯
青色の が速く点滅
青色の がゆっくり 点滅
青色の が消灯
青色の がゆっくり 点滅
黄色
LED
LED
LED
LED
->
-
-
ビープ音
2
回の長い
中音
低音-高音
短音-長音 短音
ビープ音
短い低音 高音
短い高音 低音
短い低音 高音
-
-
-
-
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シリーズ

バーコード データのホストへの 転送

バッチ スキャナからのデータの転送

読み取った (バッチ ) バーコード データは、ス キャナの \Scanned Barcodes ディレクトリに ある BarcodeFile.txt ファイルに保存されます。 USB ホスト ケーブルまたは充電クレードルに よってスキャナをホスト PC に接続し、Windows エクスプローラを使用してスキャナのディレクト リに移動します。バーコード データ ファイルをホ ストにコピーします。
スキャナでは自動実行機能もサ
ポートされているので、ユーザーが 独自に autorun.inf ファイルを作成 してホストへの接続時に自動的に データをコピーできます。
バーコード デ ら BarcodeFile.txt ファイルを削除するか、『Product Reference Guide』に掲載されているデータのクリ ア バーコードをスキャンします。

無線スキャナからのデータの転送

スキャナが Bluetooth 経由でホストにペアリングさ れているときは、バーコードをスキャンするたびに ホストにデータが転送されます。スキャナがホスト の範囲から外れた場合を除き、データはスキャナに 保存されません。スキャナがホストの範囲から外れ た場合は、タイムアウト時間内にスキャナとホスト が再度ペアリングされない限り、データはバッチ ファイルに保存されます。このデータはホストに手 動でコピーする必要があります。
ータをクリアするには、スキャナか
クイック リファレンス ガイド

トラブルシューティング

現象 考えられる解決方法
レーザは照射されるが、 バーコードが読み取れ ない。
スキャナの
LED
数秒間赤色に点灯する。
スキャナがフル充電さ れない。
Bluetooth LED
する。
バーコードをスキャン するとき、長いビープ音 が
5
が消灯
秒間鳴る。
スキャンしようとしてい るバーコードのタイプを 読み取れるようプログラ ムされているかを確認し ます。
コードに汚れがないことを 確認します。同じ種類の他 のバーコードをスキャンし ます。
スキャナをバーコードに近 付けるか、または離します。
バッテリを充電します。
4 ページの「充電」
照してください。
給電されている
(5V、500mA 最大)
キャナが接続されている かを確認します。
スキャナが範囲外にあ ります。スキャナをホスト に近付けてから、任意の ボタンを押してホストと 再度ペアリングします。
メモリがいっぱいです。 バーコード データをホス トにダウンロードして、 メモリをクリアしてくだ さい。
USB
15
を参
ハブ にス
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シリーズ

規制に関する情報

このガイドはモデル番号 CS3070CS3000 に適用されます。 無線情報は CS3070 のみに適用されます。 Zebra の機器はすべて、販売地域の法令および規制に準拠するように設
計されており、必要に応じてその旨を記載したラベルが貼付されていま す。 各言語での情報は、弊社の Web サイト (http://www.zebra.com/support) でご確認ください。
Zebra Technologies の機器に変更または改変を加えた場合、Zebra Technologies による明示的な承認がある場合を除き、その機器を操作す るお客様の権限が無効になる場合があります。
Bluetooth®
本機は、承認済みの Bluetooth® 製品です。詳細な情報または最終製品 の一覧については、次の Web サイトを参照してください。
https://www.bluetooth.org/tpg/listings.cfm

無線機器に関する各国の承認

規制に関するマークは、認証を受けることを条件に、使用する無線が、 米国、カナダ、ヨーロッパ
その他の国のマークについては、Zebra の「適合宣言」文書 (DoC) を参照 してください。この文書は、http://www.zebra.com/doc から入手できます。
1
: 2.4GHz または 5GHz 製品の場合、「ヨーロッパ」とは、オーストリア、
ベルギー、ブルガリア、チェコ共和国、キプロス、デンマーク、エスト ニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイ スランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リ トアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、 ポルトガル、ルーマニア、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、ス ウェーデン、スイス、イギリスを指します。

衛生および安全に関する推奨事項

注意: 人間工学上の被害を受けるリスクを回避または最小限に抑えるた め、以下の推奨事項に従ってください。安全に関する社内規定に従って 本製品を使用していることを衛生 / 安全管理担当者に確認し、従業員の 負傷を防いでください。
同じ動作の繰り返しは、極力減らすかなくすようにしてくだ
さい。
然な姿勢を保ってください。
過度
さい。
無線テクノロジ
1
で承認されている機器に付けられています。
規制準拠の承認を受けていない機器の使用は違法行為となり ます。

人間工学に基づく推奨事項

に力が必要な動作は、極力減らすかなくすようにしてくだ
クイック リファレンス ガイド
頻繁に使用するものは手の届く範囲内に配置してください。
作業は、適切な高さで行ってください。
振動が発生する作業は、極力減らすかなくすようにしてくだ
さい。
直接圧力を受ける作業は、極力減ら すかなくすようにしてくだ
さい。
調整可能なワークステーションを用意してください。
適切な距離を保ってください。
適切な作業環境を用意してください。
作業手順を改善してください。
注: 以下のセクションはモバイル コンピュータのみに適用されます。

車両への設置

自動車の電子システム (安全システムなど ) が正しく取り付けられてい ない場合、または十分にシールドされていない場合、RF 信号の影響を 受ける場合があります。この点について、車両の製造業者または販売代 理店にご確認ください。また、車両に機器を追加設置した場合は、その 製造業者にもご確認ください。
エアバッグは勢いよく膨らみます。取り付けられている機器やポータブ ルの無線機器を含むあらゆる装置を、エアバッグの上またはエアバッグ の取り付け領域に設置しないようにしてください。車内用無線機器を適 切な場所に設置しないと、エアバッグが膨らんだときに深刻な身体的損 傷を負う可能性があります。
装置は、手の届く範囲に設置してください。道路から視線をそらさなく ても操作できるようにする必要があります。 注: 公道で電話を受けた時点でクラクションを鳴らしたり、ライトを点 滅させる警告装置への接続は、禁止されています。

路上での安全

運転中は、装置に気を取られたり、使用したりしないでください。メモを 取ったり、アドレス帳で検索していると、運転上の安 全が損なわれます。 運転中は、安全運転を第一に考え、運転に集中してください。運転時の 無線機器の使用に関する各地域の法律および規制を確認してください。 それらの規制に常に従う必要があります。 無線機器業界では、運転中の無線機器/ 携帯電話の安全使用を呼びかけ ています。

無線機器の使用上の注意

無線機器の使用に関わるすべての警告文をよくお読みください。
潜在的に危険な環境
燃料貯蔵所や化学製品工場、空気中に化学物質や粒子 (種子、ちり、金 属粉など) を含む場所、または通常、自動車のエンジンを切るように義 務付けられている場所では、無線機器の使用に関する規制に従う必要が あります。
航空機内での安全
空港または航空会社のスタッフの指示に従って、無線機器の電源を切っ てください。お使いの機器に「フライト モード」などの機能が備わって
車両の使用
-
17
18 CS3000
いる場合は、航空会社のスタッフにその旨を説明し、使用可能かどうかを 確認してください。
病院内での安全
無線機器は、無線周波エネルギーを送信するため、医療用電子機器に影 響を与える可能性があります。 病院、クリニック、または医療施設の指示に従って、無線機器の電源を 切ってください。このような指示は、電波の影響を受けやすい医療機器 に対する干渉を防ぐためのものです。
ペースメーカー
ペースメーカーの製造業者は、ペースメーカーへの干渉を防ぐため、ハン ドヘルドの無線機器とペースメーカーを 15cm 以上離すように提言して います。これは、Wireless Technology Research が独自に調査した推奨 値とも一致しています。
ペースメーカーの使用者 :
無線機器の電源が入っている場合は、常に、ペースメーカー から 15cm 以上離してください。
線機器を胸ポケットに入れないでください。
スメーカーの誤作動の可能性を最小限にするため、ペー
ペー スメーカー植え込み部位と反対側の耳で通話してください。
響の可能性がある場合は、必ず無線機器の電源を切って
悪影 ください。
その他の医療機器
担当医師または医療機器の製造業者に、お使いの無線機器が与える医療 機器への悪影響についてご確認ください。
シリーズ

無線周波放射に関するガイドライン

安全性に関する情報
無線周波放射の抑制 - 適切な使用 機器は必ず付属の手順書に従って操作してください。
北米以外
この機器は、無線機器から発生する電磁場に人体がさらされた場合に関 して、国際的に認知された標準値を満たしています。電電磁場に人体が さらされた場合の「国際的」情報については、Zebra の「適合宣言」文 書 (DoC) を参照してください。この文書は http://www.zebra.com/docか ら入手できます。
EU
ハンドヘルド機器 無線周波放射に関する EU のガイドラインに準拠するため、この機器は、 人体から 20cm 以上離した状態で手で持って使用してください。その他
の動作環境での使用は避けてください。
クイック リファレンス ガイド
ICES/NMB-003 CLASS B
N410
MIN-CS3000(B)
MADE IN CHINA P/N:XXXXXX-XXXXXXXXXXX (S)S/N:XXXXXXXXXXXXXXXXX MFD: 23SEP09
Mod: CS3000
5V 0.85A
CM-2
米国およびカナダ
配置場所に関する宣言 FCC の無線周波放射に関する制限に準拠するため、本送信機で使用され
ているアンテナは、他の送信機またはアンテナと同じ場所に配置したり 組み合わせて動作させたりしてはなりません。ただし、本出願で承認さ れている場合を除きます。
ハンドヘルド機器
無線周波放射に関する FCC のガイドラインに準拠するため、この機器 は、人体から 20cm 以上離してた状態で手で持って使用してください。 その他の動作環境での使用は避けてください。
19

レーザ機器

本製品は、21CFR1040.10 および 1040.11 (2007 年 6 月
24 日付けのレーザー通告 50 項の規定を除く)、および IEC/EN 60825-1:2007 または IEC/EN 60825-1:2014 (
たはこれら両方) に準拠しています。
れています。 Class 1 のレーザ機器は、本来の用途で使用した場合には危険とは見な
されません。米国および各国の規制に準拠するため、以下の記述が必要 とされています。 注意 : 本書に明記されていない方法で操作部の使用、調整または操作手 順を行うと、危険なレーザ光を浴びる可能性があります。

スキャナに貼付されているラベル

CS3000
レーザの分類は、機器に貼付されているラベルに記載さ
のラベル
20 CS3000
Mod: CS3070
FCC ID:UZ7CS3070
IC:109AN-CS3070
MADE IN CHINA P/N:XXXXXX-XXXXXXXXXXX (S)S/N:XXXXXXXXXXXXXXXXX MFD: 23SEP09
5V 0.85A
CM-2
MIN-CS3070(B)
CCAI10LP1250T0
N410
204WW21007500 CMIIT ID: 2010DJ5034 ICES/NMB-003 CLASS B
のラベル
CS3070

電源アダプタ

認定している電源のみを使用してください。タイプ番号 : 50-14000、または PWRS-14000 Class 2 または LPS (SELV5Vdc0.85mA) とマークされた 直接プラグイン電源アダプタです (IEC60950-1)。その他の電 源を使用した 場合、この機器に対する承認事項はすべて無効になります。また、安全に 使用できません。

バッテリ

台湾
リサイクル
-
EPA (Environmental Protection Administration: 行政院環境保護署) は、 Waste Disposal Act ( 廃棄物処理法) の第 15 条において、乾電池の製造
業者および輸入業者に対し、販売、景品、またはプロモーション目的で 使用する電池にリサイクル マークの表示を義務付けています。バッテリ の正しい廃棄方法については、台湾の正規回収業者にお問い合わせくだ さい。

バッテリに関する情報

Zebra の充電式バッテリ パックは、業界内の高基準に適合するように設 計・製造されています。 ただし、バッテリの寿命や保管期間には限界があり、条件によって異な ります。バッテリ パックの実際の寿命は、温度や極端な環境条件、激し い落下など、さまざまな要因によって決まります。
シリーズ
クイック リファレンス ガイド
バッテリを 6 ヵ月以上保管する場合、バッテリの総合的な品質に修復不 能な影響が生じる可能性があります。バッテリを保管する場合は、容量 の低下や金属部品の錆び、液漏れを防ぐため、フル充電の半分ほどの充 電量にし、機器から取り外して、乾いた涼しい場所で保管してください。 バッテリを 1 年以上保管する場合は、1 年に 1 回以上充電レベルを確認 し、フル充電の半分まで充電してください。 駆動時間が極端に短くなった場合は、新品のバッテリに交換してくださ い。バッテリの詳細については、次の Web サイトを参照してください。
https://www.zebra.com/batterybasics.
21

バッテリの安全に関するガイドライン

装置を充電する場所には埃が溜まらないようにしてください。
また、近くに可燃性の物質および薬品を置かないでください。 業務環境以外で装置を充電する場合は、特に細心の注意を 払ってください。
バッテリの使用、保管、および充電については、ユーザー ガ
イドに記載されているガイドラインに従ってください。
バッテリを正しく使用しないと、火災、爆発、またはその他
の事故の原因となる場合があります。
注: 以下に示す製品の正しい温度範囲を確認してください。
• モバイル デバイス バッテリを充電する場合は、バッテリと充 電器の温度を、0°C ~ +45°C (32°F ~ 11 3°F ) に保つ必要があ ります。
互換性のないバッテリおよび充電器は使用しないでください。 互換性のないバッテリまたは充電器を使用すると、火災、爆発、 液漏れ、またはその他の事故の原因となる場合があります。バッ テリまたは充電器の互換性についてのご質問は、Zebra サポー トにお問い合わせください。
• USB ポートを充電用の電源として 利用するデバイスは、USB-IF のロゴのある製品か、USB-IF コンプライアンス プログラムで 認証された製品のみに接続することができます。
分解または外殻を開くこと、粉砕、屈曲または変形、穿孔、も しくは切断を行わないでください。
バッテリ駆動式の装置を硬い面に落とすと、バッテリがオー バーヒートする原因になる可能性があります。
バッテリをショートさせたり、金属や導電性の物体をバッテ リ ターミナルに接触させたりしないでください。
改造や再加工、バッテリ内部への異物の挿入、水やその他の 液体への浸漬または暴露、または火、爆発あるいはその他の 危険物への暴露を行わないでください。
駐車中の車両内、またはラジエータやその他の熱源の近くな ど、高温になる可能性のある場所あるいはその近くに、機器 を放置または保管しないでください。バッテリを電子レンジ や乾燥機に入れないでください。
- FCC
15 部)
カナダ
-
シリーズ
22 CS3000
児童がバッテリを使用する場合は、保護者の監督が必要です。
使用済みの充電式バッテリは、現地の法令に従ってすみやか
に廃棄してください。
バッテリを廃棄するときは焼却しないでください。
バッテリを飲み込んだ場合は、ただちに医師の診断を受けて
ください。
バッテリが液漏れした場合は、漏れた液体が皮膚や目に触れ
ないようにしてください。触れてしまった場合は、接触部位を 大量の水で洗い流し医師の診断を受けてください。
機器またはバッテリの破損が疑われる場合は、Zebra サポー
トに検査を依頼してください。
無線電波障害に関する要件
注: この機器は、FCC 規制第 15 部に定め られた Class B デジタル機器に関する制 限に従ってテストされ、これに準拠するも のと認定されています。この制限は、この 機器を住居内で使用する際に有害な電波
です。この機器は、無線周波エネルギーを発生、使用、および放射する 可能性があります。また、指示に従わずに設置、および使用した場合、 無線通信に有害な電波干渉を引き起こす可能性があります。ただし、こ れは特定の設置状況で電波干渉が発生しないことを保証するものではあ りません。この機器がラジオやテレビの受信に有害な電波干渉を引き起 こし、機器の電源のオン/ オフ操作によってそのことが確認できる場合、 以下の方法を用いて、お客様ご自身で電波障害の解決を試みることをお 勧めします。
受信アンテナの方向または場所を変えてください。
本機器と受信機の距離を離してください。
受信機が接続されているものとは別の回路のコンセントに本
機器を接続してください。
販売店またはテレビ/ラジオの専門技術者に相談してください。
ラジオ トランスミッター (第
この機器は、FCC 規制第 15 部に準拠しています。この機器の動作は次 の 2 つの条件を前提としています: (1) こ の機器 は有 害な 干渉 を発 生さ せません。(2) この機器は、不適切な動作の原因となり得る干渉も含め、 受信したあらゆる干渉の影響を受けます。
無線電波干渉についての要件
この Class B デジタル機器は、カナダの ICES-003 に準拠しています。
Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme NMB-003 du Canada.
干渉を起こさないために規定されたもの
クイック リファレンス ガイド
23
ラジオ トランスミッター
この機器は、Industry Canada RSS 210 に準拠しています。この機器 の動作は次の 2 つの条件を前提としています: (1) この機器は有害な干 渉を発生させません。(2) この機器は、不適切な動作の原因となり得る干 渉も含め、受信したあらゆる干渉の影響を受けます。 ラベル表示: 無線に関する承認事項に「IC:」と表記されている場合、 Industry Canada の技術仕様にのみ適合していることを示します。
マークと欧州経済地域
無線機器の準拠の宣言
CS3070
Zebra は、本無線機器が欧州議会および欧州委員会の指令 2011/65/EU および 2014/53/EU に準拠することを宣言いたします。EU 適合宣言書 の全文は、次のインターネット アドレスで参照できます :
www.zebra.com/doc
の準拠の宣言
CS3000
Zebra は、この機器が、該当するすべての指示項目 (2014/30/EU、 2014/35/EU および 2011/65/EU) に準拠していることを、本文書により
宣言します。EU 適合宣言書の全文は、次のインターネット アドレスで 参照できます: http://www.zebra.com/doc
(EEA)
24 CS3000
기 종 별 사 용 자 안 내 문 B급 기기
(가정용 방송통신기기)
이 기기는 가정용(B급)으로 전자파적합등록을 한 기기로서 주로 가정에서 사용하는 것을 목적 으로 하며, 모든 지역에서 사용할 수 있습니다.
日本
(VCCI) -
Class B
This is a Class B product based on the standard of the Voluntary Control Council for Interference from Inf ormation Technology Equipme nt (VCCI). If this is used near a radio or television receiver in a domestic environment, it may cause radio interference. Install and use the equipment according to the instruction manua
Class B
Class B ( 家庭用のブロードキャスト通信デバイス): 本機器は、主に家庭環境で使用するために EMC 登録を受けており (Class B)、すべての地域で使用できます。

その他の国

ブラジル CS3070 の規制宣言 - BRAZIL: CS3070 に適用される認証マークは、放射線制限機器用です。この
機器はセカンダリ ベースで動作するものであり、同種の機器など他の ユーザーからの有害な干渉から保護されません。また、この機器により プライマリ ベースで動作するシステムに干渉を起こしてはなりません。
詳細については、以下の Web サイトをご覧ください。www.anatel.gov.br
Declarações Regulamentares para CS3070 - Brasil Nota: "A marca de certificação se aplica ao Transceptor, modelo MC9090.Este equipamento opera em caráter secundá rio, isto é, não tem direito a proteção contra inter ferência prejudicial, mesmo de estações do
mesmo tipo, e não pode causar interferência a sistemas operando em caráter primário." Para maiores informações sobre ANATEL consulte o site: www.anatel.gov.br
電波障害自主規制協議会
情報処理装置
情報技術装置に関する警告 (韓国
シリーズ
)
クイック リファレンス ガイド
チリ
"Este equipo cumple con la Resolución No 403 de 2008, de la Subsecretaria de telecomunicaciones, relativa a radiaciones electromagnéticas.".
「この機器は、電磁放射に関連して、電気通信法 Resolution Not 403 of
2008 に準拠しています。」
メキシコ 周波数範囲: 2.450 ~ 2.48 35 GHz に制限 台湾 注意! 準拠: 低出力電波無線機器に関する管理規制
12 DGT より付与された権限なしに、いかなる会社、企業、ユーザーも、承
認済みの低出力無線周波数機器に対する、周波数の変更、送信出力の強 化、性能の変更は許可されません。
14 条 低出力無線周波機器は、航空機のセキュリティに影響を与えてはならず、 法的通信の妨げになってはなりません。発覚した場合、ユーザーは直ち
に操作を中止し、干渉が発生しなくなるようにするものとします。 上記の法的通信は、電波通信法に従って操作されている無線通信を意味 します。 低出力無線周波機器は、法的通信または ISM 電波放射機器の干渉の影響を 受けます。
韓国 2400 2483.5 MHz、または 5725 5825 MHz を使用する無線機器に は、次の 2 つの注意書きを表示してください。
1. この無線機器は操作中に干渉の影響を受けます。
2. この無線機器は干渉されることがあるため、人々の生命や安全に関連
するサービスは提供できません。
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26 CS3000
シリーズ
電気電子機器の廃棄処理規制
(WEEE)
English: For EU Customers: All products at the en d of their life must be returned to Zebra for recycling. For information on how to return product, p lease go to: http://www.zebra.com/weee.
Bulgarish: За клиенти от ЕС: След края на полезния им живот всички продукти трябва да се връщат на Zebra за рециклиране. За информация относно връщането на продукти, моля отидете на адрес: http://www.zebra.com/weee.
Čeština: Pro zákazníky z EU: Všechny produkty je nutné po skonèení jejich životnosti vrátit spoleènosti Zebra k recyklaci . Infor­mace o zpùsobu vrácení produktu najdete na webové stránce: http://www.zebra.com/weee. Dansk: Til kunder i EU: Alle produkter skal returneres til Zebra til recirkulering, når de er udtjent. Læs oplysningerne om return ering af produkter på: http://www.zebra.com/weee. Deutsch: Für Kunden innerhalb der EU: Alle Produkte müssen am Ende ihrer Lebensdauer zum Recycling an Zebra zurückgesandt werden. Informationen zur Rücksendung von Produkten finden Sie unter http://www.zebra.com/weee.
Ελληνικά: Για πελάτες στην Ε.Ε.: Όλα τα προϊόντα, στο τέλος της διάρκειας ζω
ής τους, πρέπει να επιστρέφονται στην Zebra για ανακύκλωση. Για περισσότερες πληροφορίες σχετικά με την επιστροφή ενός προϊόντος, επισκεφθείτε τη διεύθυνση http://www.zebra.com/weee στο ∆ιαδίκτυο.
Eesti: EL klientidele: kõik tooted tuleb nende eluea lõppedes tagastada taaskasutamise eesm ärgil Zebra'ile. Lisainformatsiooni saamiseks toote tagastamise kohta külastage palun aadressi: http://www.zebra.com/weee. Español: Para clientes en la Unión Europea: t odos los productos deberán entregarse a Zebra al final de su ciclo de vida para que sean reciclados. Si desea más información sobre cómo devolver un pro­ducto, visite: http://www.zebra.com/weee. Français : Clients de l'Union Européenne : Tous les produits en fin de cycle de vie doivent être retournés à Zebra pour recyclage. Po ur de plus amples informations sur le retour de produits, consultez : http://www.zebra.com/weee. Italiano: per i clienti dell'UE: tutti i prodot ti che sono giunti al termine del rispettivo ciclo di vita devono essere restituiti a Zebra al fine di consentirne il riciclaggio. Per informazion i sulle modalità di restituzi­one, visitare il seguente sito Web: http://www.zebra.com/weee. Latviešu: ES klientiem: visi produkti pēc to kalpošanas mūža beigām ir jānogādā atpakaļ Zebra otrreizējai pārstrādei. Lai iegūtu informāciju par produktu nogādāšanu Zebra, lūdzu, skatiet: http://www.zebra.com/weee.
クイック リファレンス ガイド
Lietuvių: ES vartotojams: visi gaminiai, pasibaigus jų eksploatacijos laikui, turi būti grąžinti utilizuoti į kompaniją „Zebra“. Daugia u infor­macijos, kaip grąžinti gaminį, rasite: http://www.zebra.com/weee. Magyar: Az EU-ban vásárlóknak: Minden tönkrement terméket a Zebra vállalathoz kell eljuttatni új rahasznosítás céljából. A termék visszajuttatásának módjával kapcsolatos tudnivalókért látogasson el a http://www.zebra.com/weee weboldalra. Malti: Għal klijenti fl-UE: il-prodott i kollha li jkunu waslu fl-aħħar tal-ħajja ta' l-użu tagħhom, iridu jiġu rritornati għand Zebra għar-riċiklaġġ. Għal aktar tagħrif dwar kif għandek tirritorna l-p rodott, jekk jogħġbok żur: http://www.zebra.com/weee. Nederlands: Voor klanten in de EU: alle producten dienen aan het einde van hun levensduur n aar Zebra te worden teruggezonden voor recycling. Raadpleeg http://www.zebra.com/weee voor meer infor­matie over het terugzende n van producten. Polski: Klienci z obszaru Unii Europejskiej: Produkty wycofane z eksploatacji nale¿y zwróciæ do firmy Zebra w celu ich utylizacji. Infor­macje na temat zwrotu produktów znajduj¹ siê na stronie internetowej http://www.zebra.com/weee. Português: Para clientes da UE: todos os produtos no fim de vida devem ser devolvidos à Zebra para reciclagem. Para obter infor­mações sobre como devolver o produto , visite: http://www.zebra.com/weee. Românesc: Pentru clienţii din UE: To ate produsele, la sfârşitul duratei lor de funcţionare, t rebuie returnate la Zebra pentru reciclare. Pentru informaţii despre returnarea prod usului, accesaţi: http://www.zebra.com/weee. Slovenčina: Pre zákazníkov z krajín EU: Všetky výrobky musia byť po uplynutí doby ich životnosti vrátené spoločnosti Zebra na recykláciu. Bližšie informácie o vrátení výrobkov nájdete na: http://www.zebra.com/weee. Slovenski: Za kupce v EU: vsi izdelki se morajo po poteku življenjske dobe vrniti podjetju Zebra za rec iklažo. Za informacije o vraèilu izdelka obišèite: http://www.zebra.com/weee. Suomi: Asiakkaat Euroopan unionin alue ella: Kaikki tuotteet on palautettava kierrätettäväks i Zebra-yhtiöön, kun tuotetta ei enää käytetä. Lisätietoja tuotteen palauttamisesta on osoitteessa http://www.zebra.com/weee.
Svenska:
För kunder inom EU: Alla produkte r som uppnått sin livslängd måste returneras till Zeb ra för återvinning. Information om hur du returnerar produkten finns på http://www.zebra.com/weee.
Türkçe: AB Müşterileri için: Kullanım süresi dolan tüm ürünler geri dönüştürme için Zebra'ya iade edilmelidir. Ürünlerin nasıl iade edileceği hakkında bilgi için lütfen şu adresi ziyaret edin: http://www.zebra.com/weee. Hrvatski: Za kupce u Europskoj uniji: Svi se proizvodi po isteku vijeka trajanja moraju vratiti tvrtki Zebra na recikliranje. Informacije o načinu vraćanja proizvoda potražite na web-stranici: www.zebra.com/weee
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本機器の使用中に問題が発生する場合は、お客様 の使用環境を管理する技術サポートまたはシス テム サポートにお問い合わせください。 本機器 に問題がある場合は、各地域の技術サポートまた はシステム サポートの担当者が、次のサイトへ 問い合わせをします。
http://www.zebra.com/support.
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