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この説明書をお読みになったあとは、保証書とともに保管してください。
STUDIO MANAGER
for
取扱説明書
取扱説明書
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J
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i
著作権について
このソフトウェアあるいは本取扱説明書のどの部分のいかなる方法での複製・配布も、ヤマハ
株式会社の文書による承認がない限り、これを禁じます。
商標について
Macintosh,AppleおよびPower Macintoshは、米国Apple Computer,Inc.の米国およびその他の国に
おける登録商品です。
Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商品です。
Mac OSは米国Apple Computer, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
Intel、PentiumおよびCeleronはインテル社の商標および登録商標です。
OMSはOpcode System. Inc.の商標です。
Smart Media(スマートメディア)は(株)東芝の商標です。
その他記載の社名および製品名は、各社の商標および登録商標です。
ご注意
YAMAHAホームページ:
http://www.yamaha.co.jp/product/proaudio/
不適切な使用や改造が原因による怪我や故障の場合、保証はいたしかねますのでご了承く
ださい。
仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
・ 巻末にこのソフトウェアのソフトウェア使用許諾契約が記載されています。ソフトウェアを
インストールする前に、必ずこのライセンス契約をお読みください。CD-ROM を開封すると、
この契約に同意したことになります。
・ このソフトウェアおよびインストールガイドの一部または全部を無断で複製、改変すること
はできません。
・ このソフトウェアおよびインストールガイドを運用した結果およびその影響については、一
切責任を負いかねますのでご了承ください。
Studio Manager ―取扱説明書
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目 次
1 操作の前に.................................................................. 1
2 コンソールウィンドウ .................................................. 15
ii
はじめに..............................................................................................................................1
CD-ROM の内容.................................................................................................................1
ソフトウェアの動作環境..................................................................................................2
ソフトウェアの Windows へのインストール................................................................3
ソフトウェアの Macintosh へのインストール...............................................................7
OMS のセットアップについて(USB を使用する場合)............................................10
DM2000 への接続 .............................................................................................................12
Studio Manager の起動......................................................................................................13
Studio Manager の終了......................................................................................................13
Studio Manager の設定......................................................................................................13
Studio Manager のオンライン/オフライン操作..........................................................14
インプットチャンネル.....................................................................................................16
マスターセクション.........................................................................................................18
マスターレイヤーチャンネル.........................................................................................20
3 選択チャンネルウィンドウ............................................. 22
インプットチャンネル.....................................................................................................22
バスアウト.........................................................................................................................24
AUX センド.......................................................................................................................25
ステレオアウト.................................................................................................................27
MATRIX センド................................................................................................................28
リモートチャンネル.........................................................................................................29
4 パッチエディターウィンドウ.......................................... 30
INPUT PATCH ページ ......................................................................................................30
OUTPUT PATCH ページ..................................................................................................31
INSERT PATCH ページ....................................................................................................32
EFFECT PATCH ページ...................................................................................................33
DIRECT OUT PATCHページ..........................................................................................34
5 サラウンドエディターウィンドウ.................................... 35
6 GEQ エディターウィンドウ........................................... 36
7 タイムコードカウンターウィンドウ ................................. 37
8 キーボードのショートカット.......................................... 38
索 引....................................................................... 39
ソフトウェアのご使用条件............................................. 40
Studio Manager ―取扱説明書
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1
第1章 操作の前に
第1章 操作の前に
はじめに
ヤマハStudio Managerを使って、コンピュータ上でDM2000パラメーターのコントロールや表
示ができます。
本書ではStudio Managerのインストールと操作方法について説明します。DM2000の操作法方
については、DM2000取扱説明書をお読みください。
CD-ROMの内容
Windows用
フォルダ名 ソフト名 内容
Acroread¥Japanese Acrobat Reader 5.0
SM Studio Manager for
DM2000
Card Card Filer
Mididrv YAMAHA CBX Driver DM2000 とお持ちのコンピューターとシリア
USBdrv YAMAHA USB MIDI Driver
(Win98、Me用)
USBdrv2k YAMAHA USB MIDI Driver
(Win2000、XP用)
(*1)
(*1)
(*1)(*2)
アプリケーションソフトの PDF マニュアルを
コンピューター上で閲覧できるようにします。
DM2000 のパラメーターをコンピューター上
でコントロール、表示できるようにします。
DM2000 のメモリーカード(SmartMediaTM)内
にあるファイルをお持ちのコンピューターに
送受信できます。
ル接続するのに必要なドライバーソフトです。
DM2000 とお持ちのコンピューターと USB 接
続するのに必要なドライバーソフトです。
DM2000 とお持ちのコンピューターと USB 接
続するのに必要なドライバーソフトです。
*1. これらのソフトウェアには、電子(PDF)マニュアルがついています。操作方法等は電子マニュアルを
御覧ください。
*2. このソフトウェアはヤマハではサポートしません。
Macintosh用
フォルダ名 ソフト名 内容
Acroread¥Japanese Acrobat Reader 4.0
SM Studio Manager for
Card Card Filer
OMS Open Music System (OMS)
USBdrv YAMAHA USB MIDI Driver DM2000 とお持ちのコンピューターと USB 接
*1. これらのソフトウェアには、電子(PDF)マニュアルがついています。操作方法等は電子マニュアルを
御覧ください。
*2. このソフトウェアはヤマハではサポートしません。
(*1)
DM2000
(*1)
(*1)(*2)
2.3.8
OMS Setup for YAMAHA DM2000 用の OMS セットアップのサンプル
(*1)(*2)
アプリケーションソフトの PDF マニュアルを
コンピューター上で閲覧できるようにします。
DM2000 のパラメーターをコンピューター上
でコントロール、表示できるようにします。
DM2000 のメモリーカード(SmartMediaTM)内
にあるファイルをお持ちのコンピューターに
送受信できます。
Mac OS上で音楽アプリケーションを使用でき
るようにします。
ファイルが入っています。
続するのに必要なドライバーソフトです。
Studio Manager ―取扱説明書
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ソフトウェアの動作環境
Windows動作環境
Studio Manager for DM2000
コンピューター 433MHz以上のIntel ®Pentium ®またはCeleronTMファミリーのプロセッサーを搭
OS Windows ®98SE/Me/2000/XP Home Edition/XP Professional Edition
メモリ 128MB以上
ハードディスク 20MB以上の空きスペース
ディスプレイ 1024×768ドット 256色以上(1280×1024ドット High Color 16 bit推奨)
注:OSによっては上記以上の条件を満たす必要があります。
Card Filer
コンピューター 100MHz以上のIntel ®Pentium ®またはCeleronTMファミリーのプロセッサーを搭
OS Windows ®95/98/98SE/Me/NT4.0/2000/XP Home Edition/XP Professional
メモリ 8MB以上
ハードディスク 2MB以上の空きスペース
ディスプレイ 800×600ドット以上 256色以上
注:OSによっては上記以上の条件を満たす必要があります。
ソフトウェアの動作環境
載したパーソナルコンピューター
注意:1024×768にて使用する場合、「タスクバーを自動的に隠す」設定をしてく
ださい。
載したパーソナルコンピューター
Edition
2
YAMAHA USBMIDI Driver
コンピューター USB端子を装備した、166MHz 以上の Intel ®Pentium ®またはCeleronTMファミ
リーのプロセッサーを搭載したパーソナルコンピューター
OS Windows ®98/98SE/Me/2000/XP Home Edition/XP Professional Edition
メモリ 32MB以上
ハードディスク 2MB以上の空きスペース
注:OSによっては上記以上の条件を満たす必要があります。
YAMAHA CBXDriver
OS Windows ®95/98/98SE/Me/NT4.0/2000/XP Home Edition/XP Professional
Edition
上記以外のソフトウェアの動作環境はそれぞれのソフトウェア付属のオンラインマニュアル
を参照ください。
Macintosh動作環境
Studio Manager for DM2000
コンピューター USB端子を装備したG3/233MHz以上のMacintoshコンピューター
OS Mac OS 8.6以上 9.2.2以下(Mac OS Xは含まず)
メモリ 空きメモリ50MB以上
注意:仮想メモリーはOFFにしてください。
ハードディスク 7MB以上
ディスプレイ 1024×768ドット 256色以上(1280×1024ドット 32,000色以上推奨)
その他 OMS 2.3.3以上が必要
注意:OMS MIDI Setupで「Run in Background」にチェックを入れてください。
注:PowerBookを電池駆動でお使いの場合は「省エネルギー設定」にて「プロセッサーサイクリングを
許可する」のチェックを外してお使いください。
Card Filer
コンピューター PowerPC以上を搭載したMacintoshコンピューター
OS 漢字Talk 7.5以上 9.2.2以下(Mac OS Xは含まず)
Studio Manager ―取扱説明書
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3
第1章 操作の前に
メモリ 空きメモリ8MB以上
ハードディスク 6MB以上
ディスプレイ 800×600ドット 256色以上
YAMAHA USB MIDI Driver
コンピューター USB端子を装備した、PowerPC以上を搭載したMacintoshコンピューター
OS Mac OS 8.6以上 9.2.2以下(Mac OS Xは含まず)
メモリ 実メモリ64MB以上(128MB以上推奨)
ハードディスク 2MB以上
上記以外のソフトウェアの動作環境はそれぞれのソフトウェア付属のオンラインマニュアル
を参照下さい。
ソフトウェアのWindowsへのインストール
Acrobat Reader 5.0のインストール
各アプリケーションに付属の PDF マニュアルをコンピューター上で見るために、あらかじめ
このソフトウェアをインストールする必要があります。
ノート: Acrobat Reader 5.0の前のバージョンがすでにコンピューターにインストールさ
れている場合は、このバージョンをインストールする前に、前のバージョンのものをアンイ
ンストールしてください。
1 Acroreadフォルダをダブルクリックします。
ar500jpn.exeという実行ファイルが表示されます。
2 ar500jpn.exeをダブルクリックします。
Acrobat Readerのセットアップダイアログが表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
インストール後、コンピューターコンピューター上(デフォルトではProgram Files)に Acrobat
のフォルダが追加されます。
操作については[ヘルプ]メニューの[Readerオンラインガイド]をご参照ください。
USB MIDI ドライバーのインストール
DM2000をコンピューターにて実際に使用するためには、コンピューターにドライバーを正し
くインストールする必要があります。
USB‐MIDI ドライバーは、StudioManagerなどからUSB ケーブルを通じて、DM2000にMIDI 信
号を送信したり、逆にDM2000からStudioManagerなどにMIDI 信号を送信したりするためのソ
フトウェアです。
コンピューター
DM2000
Windows 98/Meをお使いの場合 →4ページ
Windows2000をお使いの場合 →5ページ
WindowsXPをお使いの場合 →6ページ
Studio Manager ―取扱説明書
シーケンス
ソフト
ドライバー
USBケーブル
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ソフトウェアのWindowsへのインストール
ノート: USB MIDI ドライバーをインストールする前に、下記の状態にしておくと安全で
す。
・ アプリケーションや使っていないウィンドウは、すべて閉じる。
・ ドライバーをインストールするケーブル以外で DM2000 に接続されているケーブル
を、すべて外しておく。
4
Windows98/Meへのインストール
お使いのCD-ROMドライブのドライブ名(D: 、E: 、Q: など)をあらかじめご確認ください。ドラ
イブ名は「マイコンピューター」の中のCD-ROMアイコンの下に表示されています。(CD-ROM
ドライブのルートディレクトリはそれぞれD:¥、E:¥、Q:¥、などになります。)
1 コンピューターを起動します。
2 CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。
3 DM2000の電源がオフになっていることを確認した上で、コンピューター(またはUSBハブ)
のUSB端子とDM2000のUSB端子を、USBケーブルを使って接続します。続いてDM2000
の電源を入れると、コンピューター画面に「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的
に表示されます。
ノート:Windows Meをお使いの場合は、「適切なドライバーを自動的に検索する(推奨)」の
左側にあるラジオボタンにチェックを入れて[次へ]をクリックします。ドライバーの検索
とインストールが自動的に始まりますので、手順8へお進みください。ドライバーが検出さ
れない場合は、 「ドライバーの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、
CD-ROM ドライブのルートディレクトリ(D:¥ など)を指定してインストールしてくださ
い。
Windows 98 Windows Me
4 [次へ]をクリックします。
検索方法を選択する画面が表示さ
れます。
5 「使用中のデバイスに最適なドラ
イバーを検索する(推奨)」の左側
にあるラジオボタンにチェックを
入れて、[次へ]をクリックします。
ドライバーのインストール元を選
択する画面が表示されます。
6 「CD-ROM ドライブ」にチェックを入れ、それ以外の項目はすべてチェックを外します。
[次へ]をクリックします。
ノート: ドライバーの検出中にWindowsのCD-ROMを要求してくる場合がありますが、読
み込み先として CD-ROM ドライブの「USBdrv」ディレクトリ(D:¥USBdrv¥など)を指定
してインストールを続行してください。
Studio Manager ―取扱説明書
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5
第1章 操作の前に
ノート: Windows 98の場合、読み込み先としてCD-ROMドライブの「USBdrv」ディレクト
リ(D:¥USBdrv¥)などを直接指定してください。
7 CD-ROM の中のドライバーを検
出し、インストールの準備が終わ
ると、右の画面が表示されます。
「YAMAHA USB MIDI Driver」が表
示されていることを確認後、 [次
へ]をクリックします。インストー
ルが始まります。
8 インストールが終わると、次の画面が表示されます。
Windows 98 Windows Me
[完了]をクリックします。
ノート: コンピューターによっては、インストール終了後この画面が表示されるまでに 10
秒近くかかる場合があります。
これで、ドライバーのインストールは完了しました。
Windows 2000へのインストール
1 コンピューターを起動して、administrator権限のあるアカウントで Windows2000 にログ
インします。
2 [マイコンピューター]→[コントロールパネル]→[システム]→[ハードウェア]→[ドライ
バーの署名]→[ファイルの署名の確認]で「無視 - ファイルの署名に関係なく、すべてのファ
イルをインストールする」の左側にあるラジオボタンにチェックを入れて、[OK]をクリック
します。
3 CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。
4 DM2000の電源がオフになっていることを確認した上で、コンピューター(またはUSBハブ)
のUSB端子とDM2000のUSB端子を、USBケーブルを使って接続します。続いてDM2000
の電源を入れると、コンピューター画面に「新しいハードウェアの検索ウィザード」が自動的
に表示されます。[次へ]をクリックします。
5 「デバイスに最適なドライバーを検索する(推奨)」の左側にあるラジオボタンにチェックを入
れて、[次へ]をクリックします。
ドライバーのインストール元を選択する画面が表示されます。
Studio Manager ―取扱説明書
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ソフトウェアのWindowsへのインストール
6 「CD-ROM ドライブ」にチェックを入れ、それ以外の項目はすべてチェックを外します。
[次へ]をクリックします。
ノート: ドライバーの検出中にWindowsのCD-ROMを要求してくる場合がありますが、読
み込み先としてCD-ROMドライブの「USBdrv2k」ディレクトリ(D¥USBdrv2k¥など)を指
定してインストールを続行してください。
7 インストールが終わると、「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」と表示されます。
[完了]をクリックします。
ノート: コンピューターによっては、インストール終了後この画面が表示されるまでに 10
秒近くかかる場合があります。
8 コンピューターを再起動します。
これで、ドライバーのインストールは完了しました。
Windows XPへのインストール
1 コンピューターを起動します。
2 [スタート]→[コントロール
パネル]をクリックします。
コントロールパネルが右の
ような表示のときは、画面左
上の「クラシック表示に切り
替える」をクリックします。
すべてのコントロールパネ
ルとアイコンが表示されま
す。
6
3 [システム]→[ハードウェア]→[ドライバーの署名]→[ドライバー署名オプション]で「無
視ーソフトウェアをインストールし、確認を求めない(I)」の左側にあるラジオボタンに
チェックを入れて、[OK]をクリックします。
4 [OK]をクリックしてシステムのプロパティを閉じてから、画面右上の「X」をクリックしてコ
ントロールパネルを閉じます。
5 CD-ROMドライブに、付属のCD-ROMを挿入します。
6 DM2000の電源がオフになっていることを確認した上で、コンピューター(またはUSBハブ)
のUSB端子とDM2000のUSB端子を、USBケーブルを使って接続します。続いてDM2000
の電源を入れると、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が自動的に表示されます。
7 「ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)(I)」の左側にあるラジオボタンにチェッ
クを入れて、[次へ]をクリックします。
インストールが始まります。
8 インストールが終わると、「新しいハードウェアの検出ウィザードの完了」と表示されます。
[完了]をクリックします。
ノート: コンピューターによっては、インストール終了後この画面が表示されるまでに 10
秒近くかかる場合があります。
9 コンピューターを再起動します。
これで、ドライバーのインストールは完了しました。
Studio Manager ―取扱説明書
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7
第1章 操作の前に
Card Filerのインストール
CardFilerをインストールすると、コンピューターにDM2000のデータを保存したりすることが
できます。
1 「Card」フォルダをダブルクリックします。Setup.exeなどのファイルが表示されます。
2 「Setup.exe」をダブルクリックします。YAMAHAカードファイラーのセットアップダイアロ
グが表示されます。
3 画面の指示に 従ってインストールを実行し ます。コンピュータ ー上(デフォルト では
Program Files)に[YAMAHA]フォルダが追加され、その中にカードファイラーのフォルダ
が生成されます。
操作についてはフォルダ内のカードファイラーマニュアルをご参照ください。
CBX ドライバーのインストール
1 「Mididrv」フォルダをダブルクリックします。Setup.exeなどのファイルが表示されます。
2 「Setup.exe」をダブルクリックします。YAMAHA CBX Driverのセットアップダイアログが
表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
Studio Manager for DM2000のインストール
1 「SM」フォルダをダブルクリックします。Setup.exeなどのファイルが表示されます。
2 「Setup.exe」をダブルクリックします。Studio Manager for DM2000のセットアップダイ
アログが表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
ソフトウェアのMacintoshへのインストール
Acrobat Reader 4.05のインストール
各アプリケーションに付属の PDF マニュアルをコンピューター上で見るために、あらかじめ
このソフトウェアをインストールする必要があります。コンピューターにすでに Ac rob at
Reader 4.05以上がインストールされている場合は再インストールする必要はありません。
1 Acrobatフォルダをダブルクリックします。
Japanese Reader Installer(インストーラー)が表示されます。
2 Japanese Reader Installerをダブルクリックします。
Acrobat Readerのセットアップダイアログが表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
インストールが完了したら、コンピューター上(デフォルトではハードディスク上)にAdobe
Acrobatフォルダが追加されます。
操作についてはヘルプメニューの[アクロバットのヘルプ]をご参照ください。
Studio Manager ―取扱説明書
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ソフトウェアのMacintoshへのインストール
Open Music System(OMS)2.3.8のインストール
Mac OS 上で複数の音楽アプリケーション(MIDI データ)を使用できるようにします。コン
ピューターにすでにOMSがインストールされている場合は再インストールする必要はありま
せん。
1 OMSフォルダをダブルクリックします。
Install OMS2.3.8 (インストーラー)が表示されます。
2 InstallOMS2.3.8をダブルクリックします。
OMSのセットアップダイアログが表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
インストールが完了したら、コンピューターの再起動を選択します。
ノート: インストール終了時に、以下の内容のメッセージが表示されることがあります。
アプリケーションを終了することができませんでした。
このようなメッセージが表示された場合は、ファイルメニューから[終了]を選択してイン
ストーラーを終了し、コンピューターを再起動してください。
再起動後、コンピューター上(デフォルトではハードディスク上)にOpcode/OMS アプリ
ケーションフォルダが追加されます。
8
4 CD-ROM 内のOMS 2.3JManual.pdfをドラッグ&ドロップで、OMS アプリケーショ
ンフォルダにコピーします。
操作についてはこのOMS 2.3JManual.pdfをご参照ください。
OMS 2.3JManual.pdfは日本語用OMSのマニュアルですが、本CD-ROMのOMSのバージョンは
最新版(2002年1月現在)の英語版が同梱されています。英語のマニュアルはOMS2.3Mac.pdf
になります。
5 CD-ROMのOMS Setup for YAMAHAフォルダをOMSアプリケーションフォルダにド
ラッグ&ドロップでコピーします。
このOMSSetup forYAMAHAフォルダには、DM2000用のOMSセットアップファイルが入っ
ています。お持ちの音源のセットアップファイルをテンプレートとしてご使用ください。
USB-MIDIドライバーのインストール
DM2000をコンピューターにて実際に使用するためには、コンピューターにドライバーを正し
くインストールする必要があります。
USB‐MIDI ドライバーは、StudioManagerなどからUSBケーブルを通じて、DM2000にMIDI信
号を送信したり、逆にDM2000からStudio ManagerなどにMIDI信号を送信したりするためのソ
フトウェアです。
コンピューター
シーケンス
ソフト
USBケーブル
DM2000
OMS
USB-MIDI ドライバーをインストールする前に、OMS がインストールされている必要があり
ます。また、ドライバーインストール後に、OMSのセットアップ(12ページ)が必要になります。
1 コンピューターを起動します。
2 CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。デスクトップにCD-ROMのアイコンが
表示されます。
ドライバ
Studio Manager ―取扱説明書
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9
第1章 操作の前に
3 CD-ROMのアイコンをダブルクリックして開き、「USBdrv」フォルダの「InstallUSBDriver」
のアイコンをダブルクリックします。
インストール画面が起動します。
4 「Install Location」(インストー
ル場所)というボックスに、インス
トール先が表示されます。インス
トールするディスクやフォルダを
変えたい場合は、[Switch Disk]
(ディスク切り替え)やプルダウン
メニューを使い、インストール先
を選択してください。
ノート: 通常は起動ディスクが自動的に表示されるので、インストール先を変更する必要
はありません。
5 [Install] (インストール)をクリックすると、「ソフトウェアインストール後、コンピューター
を再起動する必要があります。Continueをクリックすると、すべてのアプリケーションが
自動的に終了します。」という英語のメッセージが表示されます。[Continue]をクリックし
てください。
ノート:インストールを中止したい場合は、[Cancel]をクリックしてください。
6 インストールが開始されます。ド
ライバーがすでにインストールさ
れている場合、以下のようなメッ
セージが表示されます。手順3にも
どる場合は[Continue ]を、イン
ストールを終了する場合は[Quit]
(終了)をクリックします。
7 インストールが終わると、「インストールは完了しました。コンピューターを再起動する必要
があります。」という英語のメッセージが表示されますので、[Restart](再起動)をクリック
してください。自動的にコンピューターが再起動します。
また、以下の場所にそれぞれのファイルがインストールされているのを確認することができ
ます。
・ 「システムフォルダ」:「コントロールパネル」:「YAMAHA USB MIDIPatch」
・ 「システムフォルダ」:「機能拡張」:「USB YAMAHA MIDI Driver」
・ 「システムフォルダ」:「OMS Folder」:「YAMAHAUSB MIDI OMS Driver」
Card Filerのインストール
CardFilerをインストールすると、コンピューターにDM2000のデータを保存したりすることが
できます。
1 「Card」フォルダをダブルクリックします。Card Filerインストーラーが表示されます。
2 「Card Filerインストーラー」をダブルクリックします。Card Filerのセットアップダイアロ
グが表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。インストール後、コンピューター上(デフォ
ルトではハードディスク上)に「Card Filer 1.0.3 for DM2000」のフォルダが追加されま
す。
操作については各フォルダ内の「CardFiler Manual.pdf」をご参照ください。
Studio Manager ―取扱説明書
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OMSのセットアップについて(USBを使用する場合)
Studio Manager for DM2000のインストール
1 「SM」フォルダをダブルクリックします。InstallStudio Managerのファイルが表示され
ます。
2「
InstallStudio Manager
Studio Manager for DM2000のインストールダイアログが表示されます。
画面の指示に従ってインストールを実行します。
」をダブルクリックします。
OMSのセットアップについて(USBを使用する場合)
CD-ROMの中には、DM2000専用のOMSスタジオセットアップファイルが同梱されています。
OMSのセットアップにはこのスタジオセットアップファイルを使用します。
ノート: 事前にOMSと、USBドライバーで接続する場合はUSB- MIDIドライバーをインス
トールしている必要があります(8ページ)。
1 USBケーブルを使用して、コンピューター(またはUSBハブ)のUSB端子と、DM2000のUSB
端子を接続します。
DM2000の電源を入れ、電源LEDが点灯していることを確認します。
2 コンピューターを起動します。
10
3 CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。デスクトップにCD-ROMのアイコンが
表示されます。
4 CD-ROMのアイコンをダブルクリックして開き、「OMS」フォルダ→「OMS Setup for
YAMAHA」フォルダの中にある、「DM2000- USB」スタジオセットアップファイルをハード
ディスクにコピーします。
USBを使わずにシリアル接続する場合は、以下のファイルをコピーしてお使いください。
・「DM2000-Printer」
プリンターポートを使ったシリアル接続の場合に使用します。
・「DM2000-Modem」
モデムポートを使ったシリアル接続の場合に使用します。
5 「DM2000-USB」スタジオセットアップファイルをダブルクリックして、OMS Setup を起
動します。
注意:シリアル接続を行う場合、OMS SetupのPreference画面にて「Use Apple Serial DMAdriver when
available」のチェックボックスをOFFにしてください。
Studio Manager ―取扱説明書
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11
第1章 操作の前に
6 OMS Setup が起動すると、先ほど立
ち上げたスタジオセットアップファ
イルが開きます。タイトルバーに表示
されたファイル名の先頭に「◇」が表
示されていることを確認してくださ
い。
「DM2000-USB」スタジオセットアップファイルの場合
ノート: 「◇」が表示されない場合には、「ファイル」メニュー→「セットアップを有効にす
る」を選択します。「◇」の表示を確認後、保存します。
これで、OMSのセットアップは完了です。
ノート: 上記のスタジオセットアップを行なった場合、DM2000 のみが認識されます。
DM2000以外の楽器をUSB接続する場合や、すでにOMSを使用していて新たにDM2000を
システムに加える場合などは、独自のスタジオセットアップを作成する必要があります。詳
しくは、付属の「OMS2.3JManual.pdf」などをご参照ください。
前述の操作を行なっても、お使いのMacintoshやOSのバージョンによっては、添付のDM2000用
スタジオセットアップファイルが動作しないことがあります。(セットアップが有効になって
も、MIDIの送受信はできません。)
この場合、以下の手順でセットアップファイルを作り直してください。
1 DM2000 と MacintoshをUSBあるいはシリアル接続し、DM2000 の電源を入れておきま
す。
2 OMS Setupを起動し、「ファイル」メニューより「新規セットアップ」を選びます。
3 OMS ドライバー検索ダイアログが表示されますので、シリアル接続の場合は[Modem]また
は[Printer]をチェックします。USB接続の場合は、どちらもチェックをはずしておきます。
4 [検索]ボタンをクリックし、デバイスの検索を行ないます。
デバイスの検索に成功すると、OMSドライバー設定ダイアログで以下のように表示されます。
USB接続の場合:USB-MIDI 1
シリアル接続の場合:MIDI Time Piece-Modem(Printer)
・ デバイスを正しく検索できた場合は、[OK]ボタンをクリックして次にすすみます。
・ デバイスを正しく検索できなかった場合は、ケーブルの接続などを再確認し、手順1から作
業をやり直してください。
5 検索されたデバイスの下にポートが見えていることを確認します。(DM2000 の場合、USB-
MIDI、Modem、Printer などという名称になります。)ポートのチェックボックスをチェック
したのち、[OK]ボタンをクリックします。
Studio Manager ―取扱説明書
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6 設定ファイルを保存するダイアログが表示されますので、ファイル名を入力して[保存]をク
リックします。
これでOMSのセットアップは完了です。
7 「スタジオ」メニューの「テスト」を選び、ポートのアイコンをクリックします。
DM2000の任意のチャンネルが発音すれば正しく動作しています。
OMSの使用方法についての詳細は、OMSに付属のOMS2.3JManual.pdf、もしくは
OMS2.3Mac.pdfをご参照ください。
DM2000への接続
DM2000にはコンピュータへ接続できる3種類のポート(シリアル、MIDI、USB)があります。
1 Studio Managerとのやりとりを確立したいポートとIDをDM2000 上で選択します。
ポートとIDを選択するには、DM2000のMIDI/TO HOST SETUPページを表示させ、適宜選択し
ます。シリアルポートでDM2000を接続する場合は、コンピュータのシリアルポートに合った
タイプ(PC-2またはMacintosh)を選択してください。詳細は、DM2000の取扱説明書をご参照く
ださい。
DM2000への接続
12
2 コンピュータを終了しDM2000 の電源をオフにしてから、コンピュータをDM2000 に接続
します。
USBポートでDM2000を接続する場合は電源をオフにする必要はありません。
DM2000リアパネル MacまたはPC
1.シリアル
2.USB
3.MIDI
シリアル
ケーブル
USBケーブル
MIDIケーブル
シリアル
ポート
USBポート
MIDIインターフェース
Studio Manager ―取扱説明書
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13
第1章 操作の前に
Studio Managerの起動
Macintoshコンピュータをお使いの場合は、Studio Managerフォルダを開き、「YAMAHA Studio
Manager for DM2000」をダブルクリックします。
Windows のコンピュータをお使いの場合は、[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム →
YAMAHA Studio Manager → DM2000 → Studio Manager for DM2000]を選択します。
以下の画面が最初に表示され、数秒間初期化を行ってからコンソールウィンドウが開きます。
Studio Managerの終了
「File」メニューから「Quit」を選択します。
変更内容がすべて保存されていれば、ウィンドウが閉じStudio Manager が終了します。一部で
も変更内容が保存されていないと、その内容を保存したいかどうかを尋ねるメッセージが表
示されます。[Yes]をクリックして、その内容を保存してから終了するか、[No]をクリックし
て変更内容を保存せずに終了します。あるいは、[Cancel]をクリックして操作を中止します。
Macintoshではコンソールウィンドウの左上にある四角いクローズボタン、Windowsで
は右上にある 印の入ったクローズボタンをクリックしても、Studio Manager を終了
できます。
Studio Managerの設定
Studio ManagerがDM2000と通信できるようにするには、入出力ポートとコンソールデバイス
IDを設定することが必要です。
ポートの選択
Macintosh上でポートを選択するには、「File」メニューから「Select OMS Ports(OMSポートの選
択)」を選びます。「File」メニューでは「OMS MIDI Setup」、「OMS Studio Setup」、「System Setup」
ダイアログにもアクセスできます。詳細はOMSの説明書をご参照ください。「System Setup」ダ
イアログはOMSとは別なので、次のセクションで説明します。
Windows上でポートを選択するには、「File」メニューから「Setup」を選びます。
「System Setup」ダイアログ
このダイアログを開くには、「File」メニューから選択します。ここでは8種類のコンソールデバ
イスIDから一つを選択します。通信したいDM2000のIDとここで選択するIDが必ず同じである
ことを確認してください。このダイアログからは、DM2000上でのチャンネル/レイヤー選択
に対するStudioManagerからのコントロールと、StudioManager内のチャンネル/レイヤー選択
に対するDM2000からのコントロールをオン/オフできます。また、DM2000上でのパッチ操作
をその都度確定するかどうかも選択します。Windows上のダイアログでは、Studio Managerの入
出力ポートも選択できます。
Studio Manager ―取扱説明書
Page 17
Studio Managerのオンライン/オフライン操作
以下の左の画面がMacintosh版、右がWindows版です。
Studio Managerのオンライン/オフライン操作
Studio Managerを起動すると初期設定を使用した新規セッションが開き、コンピュータに接続
され電源が入っているDM2000があるかどうかが検索されます。有効なDM2000が検出される
と、Studio Manager セッションの設定を DM2000 に転送したいか(PC → Console)、あるいは
DM2000の設定を Studio Managerセションに転送したいか(Console→PC)、全く転送しないか
(CANCEL)を選択するメッセージが表示されます。適宜選択すると、コンソールウィンドウの
ONLINE/OFFLINEインジケーターで、StudioManagerのオンライン/オフライン状態を表示し
ます。
14
ノート: StudioManagerがオンラインに切り替わる間はDM2000を操作しないでください。
DM2000 と Studio Manager が確実に同じ設定になるよう、ONLINE/OFFLINE インジケー
ターがONLINEに切り替わるのを待ってください。
DM2000が検出されないとメッセージは表示されず、初期設定を使用した新規セッションが開
きます。StudioManagerを起動してから有効なDM2000が検出された場合は、上記のメッセージ
が表示されます。
後でオンライン/オフライン設定を変更したい場合は、Studio Manager の「Synchronization」メ
ニューから「Re-synchronize...」を選択すると、上記のメッセージが表示されます。
一度に開くことのできるStudio Managerセッションは一つのみです。セッションがすでに開い
ていて、別のセッション(以前保存したセッションまたは新規セッション)を開こうとすると、
「続行するには現在のセッションを上書きすることが必要」という内容の警告メッセージが表
示されます。Studio Manager がオフラインでこの操作を続行すると、別のセッションがロード
されます。一方、Studio Managerがオンラインで続行すると、セッションがロードされるととも
に、上記のメッセージが表示されて、そのセッション設定をDM2000に転送するか、DM2000か
ら転送するか(これはアンドゥ機能として使えます)、あるいはまったく転送しないかを選択
することになります。
このメッセージウィンドウには「All Lib」チェックボックス選択肢があり、これを使用して、ラ
イブラリーの設定と内容を転送するか、ライブラリーの設定を転送しないかを指定できます。
注意: 本ソフトウェアのバージョン1.0ではDM2000とライブラリー情報をセッションファイルとして
保存できますが、ライブラリーウィンドウがないのでライブラリーに関する編集はできません。
注意: DM2000本体側でLibraryのSortを行った場合は、All Libにチェックをし、Re-synchronaizeを実行
して、DM2000と同期をかけないとStudio Manager内に保存されているLibraryの順番が更新されませ
ん。
Studio Manager ―取扱説明書
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15
第2章 コンソールウィンドウ
第2章 コンソールウィンドウ
コンソールウィンドウはStudioManagerのメインとなる画面で、StudioManagerを起動すると開
きます。この画面にはミキサーチャンネル全体が表示され、ほとんどの機能をここで操作しま
す。このウィンドウはチャンネルセクションとマスターセクションに分かれています。チャン
ネルセクションには一度に一つのレイヤー(24 チャンネル分)を表示します。レイヤーはマス
ターセクションの[LAYER]ボタンで選択します。
Studio Manager ―取扱説明書
チャンネルセクション マスターセクション
Page 19
インプットチャンネル
以下はコンソールウィンドウのインプットチャンネルです。
A
SOURCEパラメーター
1
B
C
D
5
6
7
8
9
J
K
L
M
このパラメーターをクリックして表示されるリストからインプットソースを選択しま
す。
B
バスアウトルーティングボタン
インプットチャンネル信号をバスアウトへ送ります。
C
[STEREO]ボタン
インプットチャンネル信号をステレオアウトへ送ります。
D
[DIRECT]ボタン
ダイレクトアウトへ送られるインプットチャンネル信号をオン/オフします。
E
ダイレクトアウト送り先
このパラメーターをクリックして表示されるリストから、ダイレクトアウトの送り先を
選択します。
F
[PHASE]ボタン
チャンネル信号の位相を反転させます。
インプットチャンネル
16
S
T
V
N
O
P
Q
R
W
X
Y
Z
a
U
G
[INSERT]ボタン
インプットチャンネルインサートをオン/オフします。
H
[GATE]ボタン
インプットチャンネルのゲートをオン/オフします。
I
ゲート開閉インジケーター
ゲートがオンになっているとき、ゲートが開いているか(緑)閉まっているか(赤)を表示
します。
J
ゲートのスレッショルド設定を表示します。スレッショルド値はドラッグして設定しま
す。
K
インプットチャンネルのコンプレッサーをオン/オフします。
L
コンプレッサーの曲線を表示します。
M
インプットチャンネルの4バンドパラメトリックイコライザーをオン/オフします。
N
イコライザーの曲線を表示します。曲線の設定はドラッグして行います。
O
インプットチャンネルのディレイ機能をオン/オフします。
P
ディレイ機能のディレイタイムをドラッグして設定します。
ゲートスレッショルドディスプレイ
[COMP]ボタン
コンプレッサー曲線
[EQ]ボタン
EQ曲線
[DELAY]ボタン
ディレイタイム
b
Q
チャンネル番号
チャンネル番号を表示します。
R
AUXセクション
12系統のAUXセンドのレベルを設定します。AUXセンドをオン/オフす
るには、該当するセンド番号をクリックします。またレベルを設定するに
は、AUX センド番号の横にある棒グラフの先端をドラッグするか、グラフ
上で任意のポイントをクリックします。
Studio Manager ―取扱説明書
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17
第2章 コンソールウィンドウ
以下の表はAUXセンドの状態によって表示が異なるインプットチャンネルの AUXセンドコ
ントロールを示したものです。AUXセンドのプリフェーダー/ポストフェーダー切り替え方
法は、19ページをご参照ください。
AUXセンドの状態 インプットチャンネル上の棒グラフ
オンまたはオフ、レベルは未設定
オフ、プリフェーダー
オン、プリフェーダー
オフ、ポストフェーダー
オン、ポストフェーダー
S
パン/AUXセンド
ステレオ/サラウンドパンポジションを表示し、AUXセンドの設定中はAUXセンドレベルを
dBで表示します。
T
パンコントロール
インプットチャンネルのステレオまたはサラウンドパンポジションを設定します。マスター
セクションの[PAN CONTROL]が STEREO のときはパンコントロールが回転ノブ表示とな
り、SURRのときはパングラフ上に丸印で表示されます。サラウンドパンポジションはこの丸
印をドラッグして設定します。
濃紺の棒グラフ
緑色のアウトラインでレベルを表示
緑色のグラフでレベルを表示
オレンジ色のアウトラインでレベルを表示
オレンジ色のグラフでレベルを表示
U
[LFE]ディスプレイ
サラウンド LFE チャンネルレベルを設定します。マスターセクションの[PAN CONTROL]が
SURR のときに表示されます。LFE レベルを設定するには、この棒グラフの先端をドラッグす
るか、グラフ上の任意の位置でクリックします。
[AUTO]ボタン
V
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
[SELECT]ボタン
W
インプットチャンネルを選択します。
[SOLO]ボタン
X
インプットチャンネルをソロにします。チャンネルをソロにするとこのボタンが橙色になり
ます。
[ON]ボタン
Y
インプットチャンネルをオン/オフします。チャンネルがオンになるとこのボタンが橙色に
なります。
チャンネルのショートネーム
Z
チャンネルのショートネームを表示します。名前を変更するには、クリックしてタイプしま
す。
チャンネルフェーダー
a
インプットチャンネルのレベルを設定します。
チャンネルメーター
b
インプットチャンネルの信号レベルを表示します。
Studio Manager ―取扱説明書
Page 21
マスターセクション
マスターセクションはコンソールウィンドウの右側にあります。
1
[PAN CONTROL]が STEREO のときは、ステレオアウトの出力レベルを表示し、
2
マスターセクション
A
[ONLINE]/[OFFLINE]ステータスインジケーター
Studio Managerの通信状態を表示します。詳細は、14ページの「Studio Managerのオ
ンライン/オフライン操作」をご参照ください。
B
メーター(画面はステレオ例)
SURRのときはバスアウトのレベルを表示します。サラウンドモード3-1および5.1
でのメーター表示については、19ページをご参照ください。
C
[LAYER]ボタン
レイヤーを選択します。選択されたレイヤーのチャンネルがコンソールウィンド
ウのチャンネルセクションに表示されます。一度に一つのレイヤーのみを選択で
きます。
D
STEREO(ステレオモード)か SURR(サラウンドモード)を選択します。インプッ
トチャンネルのパンコントロールは、STEREO 選択時には回転ノブ表示となり、
SURR選択中はパングラフ上に丸印で表示されます。
[PAN CONTROL]
18
3
4
5
6
7
E
[AUTO]ボタン
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
F
[SELECT]ボタン
ステレオアウトを選択します。
G
[ON]ボタン
ステレオアウトをオン/オフします。オンにするとボタンが橙色になります。
H
チャンネルフェーダー
ステレオアウトのレベルを設定します。
8
Studio Manager ―取扱説明書
Page 22
19
第2章 コンソールウィンドウ
マスターセクションのメーター
[PAN CONTROL]が SURR(サラウンドモード)になっていると、メーター
にはサラウンド処理に使用されるバスアウトのレベルが表示されます。右
のメーターは3-1および5.1サラウンドモードでの表示です。
3-1サラウンドモードでは、バスアウト1〜4の各レベルがそれぞれ左、セン
ター、右、サラウンドチャンネル(L、C、R、S)の順に表示されています。
5.1サラウンドモードでは、バスアウト1〜6の各レベルがそれぞれ左、セン
ター、右、左サラウンド、右サラウンド、低域エフェクトチャンネル(L、C、
R、LS、RS、LFE)の順に表示されています。
3-1 5.1
Studio Manager ―取扱説明書
Page 23
マスターレイヤーチャンネル
マスターセクションでマスターレイヤーを選択すると、バスアウト、AUXセンド、MATRIXセ
ンドが選択できます。以下はバスアウトの表示です。AUX センドと MAT RIX センドには
[STEREO]ボタンがありませんが、それ以外はバスアウトと同じ表示です。
A
[STEREO]ボタン(バスアウトのみ)
バスアウトをステレオアウトに送ります。
B
[INSERT]ボタン
バスアウトのインサートをオン/オフします。
1
2
C
C
[COMP]ボタン
バスアウトのコンプレッサーをオン/オフします。
D
コンプレッサー曲線
コンプレッサーの曲線を表示します。
E
[EQ]ボタン
バスアウトの4バンドパラメトリックイコライザーをオン/オフします。
F
EQ曲線
イコライザーの曲線を表示します。この曲線はドラッグして設定できます。
D
G
5
6
7
8
[DELAY]ボタン
バスアウトのディレイ機能をオン/オフします。
H
ディレイタイム
ディレイ機能のディレイタイムを設定します。ディレイタイムはドラッグして設定しま
す。
I
I
チャンネル番号
チャンネル番号を表示します。
マスターレイヤーチャンネル
20
J
K
L
M
N
O
P
J
[AUTO]ボタン
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
K
[SELECT ]ボタン
バスアウトを選択します。
L
[SOLO]ボタン
バスアウトをソロにします。ソロにするとこのボタンが橙色になります。
M
[ON]ボタン
バスアウトをオン/オフします。オンになるとこのボタンが橙色になります。
N
チャンネルのショートネーム
チャンネルのショートネームを表示します。名前を変更するには、クリックしてタイプ
します。
O
バスアウトのレベルを設定します。
P
バスアウトの信号レベルを表示します。
チャンネルフェーダー
チャンネルメーター
Studio Manager ―取扱説明書
Page 24
21
第2章 コンソールウィンドウ
リモートレイヤーチャンネル
マスターセクションでリモートレイヤーを選択すると、リモートチャンネルが選択できます。
A
チャンネル番号
チャンネル番号を表示します。
B
[SELECT]ボタン
リモートチャンネルを選択します。
C
[ON]ボタン
リモートチャンネルをオン/オフします。オンになるとこのボタンが橙色になります。
D
チャンネルのショートネーム
チャンネルのショートネームを表示します。名前を変更するには、クリックしてタイプ
します。
E
リモートチャンネルのレベルを設定します。
チャンネルフェーダー
1
2
C
D
5
Studio Manager ―取扱説明書
Page 25
選択チャンネルウィンドウ
第3章 選択チャンネルウィンドウ
選択チャンネルウィンドウを開くには、「Windows」メニューから「Selected Channel」を選びま
す。選択チャンネルウィンドウでは、一つのチャンネルの詳細設定を表示、エディットします。
表示内容は選択チャンネルによって異なり、以下の6種類のウィンドウがあります。
・ インプットチャンネル(以下の項、参照)
・ バスアウト(24ページ参照)
・ AUXセンド(25ページ参照)
・ ステレオアウト(27ページ参照)
・ MATRIXセンド(28ページ参照)
・ リモートチャンネル(29ページ参照)
インプットチャンネル
以下の画面はインプットチャンネルの選択チャンネルウィンドウです。
24 16 7 5
3
22
9 8J
A
CHANNEL SELECTセクション
チャンネルを選択するには、チャンネルIDをクリックして表示されるリストから選択するか、
左右矢印のチャンネル選択ボタンをクリックします。このセクションにはチャンネルのロン
グネームも表示され、これをクリックしてタイプすることで名前を変更することもできます。
本ソフトウェアのバージョン1.0では[LIBRARY]ボタンは無効となっています。
B
GATEセクション
このセクションには選択中のインプットチャンネルのゲートのコントロール類とグラフが表
示されています。回転ノブでスレッショルドレベル、レンジ、アタック、ディケイ、ホールドタ
イムを設定します。ゲート曲線もグラフに表示されます。GR メーターはゲートに適用される
ゲインリダクションのレベルを表示します。[ON]ボタンはゲートをオン/オフし、[LINK]ボ
Studio Manager ―取扱説明書
Page 26
23
第3章 選択チャンネルウィンドウ
タンで選択中のインプットチャンネルとその隣のチャンネルのゲートをペアに組みます。ま
た、縦/横のペアを設定するペアモード設定もあります。チャンネルをペアに組むと、ペアを
オフにするまでは[LINK]ボタンをオフにできません。KEY INパラメーターはゲートのトリ
ガーソースを選択します。本ソフトウェアのバージョン 1.0 では[LIBRARY]ボタンは無効と
なっています。
C
INPUT PATCHパラメーター
インプットソースを選択します。このパラメーターをクリックして表示されるリストから選
びます。
D
EQUALIZERセクション
選択中のインプットチャンネルの 4 バンドパラメトリックイコライザーのコントロール類と
グラフを表示します。回転ノブで各バンドのゲイン、中心周波数、QとプリEQ 減衰レベルを設
定します。イコライザー曲線もグラフに表示され、ドラッグして設定できます。[ON]ボタンは
イコライザーをオン/オフし、[TYPE]ボタンでイコライザーのタイプを選択します。本ソフ
トウェアのバージョン1.0では[LIBRARY]ボタンは無効となっています。
E
DELAY/PHASEセクション
選択中のインプットチャンネルのディレイ機能に使用するコントロール類が表示されます。
回転ノブでディレイのかかった信号のディレイタイム、フィードバックゲイン、フィードバッ
クミックスを設定します。[ON]ボタンでディレイ機能をオン/オフし、[PHAS E]ボタンで
チャンネルの信号位相を反転させます。
F
ルーティング/パン/レベルセクション
選択中のインプットチャンネルのルーティング、パンレベル、その他の機能のコントロール類
を表示します。[ROUTING]ボタン(1 〜 8)でチャンネルをバスアウトに送り、[STEREO]ボタ
ンでチャンネルをステレオアウトに送ります。[DIRECT]ボタンはチャンネルからダイレクト
アウトへのルーティングをオン/オフし、その下にあるパラメーターでダイレクトアウトの
送り先を選択します。[F.PAN]ボタンはバスアウトのフォローパン機能をオン/オフし、
[PAN]コントロールでステレオアウト/バスアウトでのチャンネルのパンポジションを設定
します。[SOLO]ボタンはチャンネルをソロにし、[ON]ボタンでチャンネルをオン/オフしま
す。チャンネルフェーダーはチャンネルのレベルを設定します。本ソフトウェアのバージョン
1.0では[AUTO]ボタンは無効となっています。
G
AUX SENDセクション
選択中のインプットチャンネルのAUXセンド用コントロール類を表示し、またAUX
センドがペアになっているかをハートのマークで表示します。回転ノブでチャンネ
ルのAUXセンドレベルの設定とオン/オフ切替を行います。オン/オフを切り替えるには、回
転ノブをクリックします。各AUX センドの下にあるボタンを使用して、AUX センドをプリ
フェーダーかポストフェーダーに設定します。
H
COMPRESSORセクション
このセクションには選択中のインプットチャンネルのコンプレッサーのコントロール類とグ
ラフが表示されています。回転ノブでスレッショルドレベル、圧縮比、アタック/リリースタ
イム、出力ゲイン、ニーシェイプを設定します。コンプレッサー曲線はグラフに表示されます。
GRメーターはコンプレッサーで適用されるゲインリダクションのレベルを表示します。OUT
メーターは出力レベルを示します。[ON]ボタンはコンプレッサーをオン/オフし、[LINK]ボ
タンで選択中のインプットチャンネルとその隣のチャンネルのコンプレッサーをペアに組み
ます。また、縦/横のペアを設定するペアモード設定もあります。チャンネルをペアに組むと、
ペアをオフにするまでは[LINK]ボタンをオフにできません。POSITION パラメーターを使用
して、選択インプットチャンネルの信号経路におけるコンプレッサーの位置を指定します。ま
た、インサートとコンプレッサーが同じ位置に設定されているときは、ORDER パラメーター
でそれぞれの順序を選択します。本ソフトウェアのバージョン1.0では[LIBRARY]ボタンは無
効となっています。
Studio Manager ―取扱説明書
Page 27
I
J
バスアウト
バスアウト
INSERTセクション
選択中のインプットチャンネルのインサートに関するパラメーターを表示します。[INSERT]
ボタンでインサートをオン/オフします。OUT/INパラメーターはチャンネルのインサートア
ウト、インサートインを選択し、POSITION パラメーターでインサートのチャンネル信号経路
内での位置を指定します。
FADER GROUP/MUTE GROUPセクション
選択中のインプットチャンネルをフェーダーグループ/ミュートグループに割
り当てるボタンを表示します。ハートマークをクリックすることでチャンネルと
その隣のチャンネルをペアに組みます。
以下の画面はバスアウトの選択チャンネルウィンドウです。
24
23 4 1
7 6 5
A
CHANNEL SELECTセクション
チャンネルを選択するには、チャンネルIDをクリックして表示されるリストから選択するか、
左右矢印のチャンネル選択ボタンをクリックします。このセクションにはチャンネルのロン
グネームも表示され、これをクリックしてタイプすることで名前を変更することもできます。
本ソフトウェアのバージョン1.0では[LIBRARY]ボタンは無効となっています。
B
EQUALIZERセクション
選択中のバスアウトの 4 バンドパラメトリックイコライザー用のコントロール類とグラフが
表示されています。これはインプットチャンネルのイコライザーセクションと同じです。23
ページをご参照ください。
C
DELAYセクション
選択中のバスアウトのディレイ機能に使用するコントロール類が表示されます。回転ノブで
ディレイタイムを設定し、[ON]ボタンでディレイ機能をオン/オフします。
Studio Manager ―取扱説明書
Page 28
25
第3章 選択チャンネルウィンドウ
D
バスアウトルーティング/パン/レベルセクション
選択中のバスアウトのルーティング、パン、レベル機能のコントロール類を表示します。[TO
STEREO]ボタンでバスからステレオへのルーティングをオン/オフし、回転ノブでバスから
ステレオへのレベルとパンポジションを設定します。[SOLO]ボタ ンはバスアウトをソロに
し、[ON]ボタンでバスアウトをオン/オフします。チャンネルフェーダーはバスアウトのレベ
ルを設定します。本ソフトウェアのバージョン1.0では[AUTO]ボタンは無効となっています。
E
COMPRESSORセクション
このセクションには選択中のバスアウトのコンプレッサーのコントロール類とグラフが表示
されています。インプットチャンネルのコンプレッサーセクションと同じです。23ページをご
参照ください。
F
INSERTセクション
選択中のバスアウトのインサートに関するパラメーターを表示します。[INSERT]ボタンでイ
ンサートをオン/オフします。OUT/INパラメーターでチャンネルのインサートアウト、イン
サートインを選択し、POSITIONパラメーターでインサートのチャンネル信号経路内での位置
を指定します。
G
FADER GROUP/MUTE GROUPセクション
選択中のバスアウトをフェーダーグループ/ミュートグループに割り当てるボタンを表示し
ます。ハートマークをクリックすることでチャンネルとその隣のチャンネルをペアに組みま
す。
AUXセンド
以下の画面はAUXセンドの選択チャンネルウィンドウです。
1
23
4
A
CHANNEL SELECTセクション
チャンネルを選択するには、チャンネルIDをクリックして表示されるリストから選択するか、
左右矢印のチャンネル選択ボタンをクリックします。
Studio Manager ―取扱説明書
56
7
Page 29
AUXセンド
このセクションにはチャンネルのロングネームも表示され、これをクリックしてタイプする
ことで名前を変更することもできます。本ソフトウェアのバージョン1.0では[LIBRARY]ボタ
ンは無効となっています。
B
EQUALIZERセクション
選択中のAUXセンドの4バンドパラメトリックイコライザー用のコントロール類とグラフが
表示されています。これはインプットチャンネルのイコライザーセクションと同じです。17
ページをご参照ください。
C
DELAYセクション
選択中の AUXセンドのディレイ機能に使用するコントロール類が表示されます。回転ノブで
ディレイタイムを設定し、[ON]ボタンでディレイ機能をオン/オフします。
D
AUXセンドレベルセクション
選択中の AUX センドのチャンネル[ON]ボタン、[SOLO]ボタン、チャンネルフェーダーを表
示します。本ソフトウェアのバージョン1.0では[AUTO]ボタンは無効となっています。
E
COMPRESSORセクション
このセクションには選択中のAUXセンドのコンプレッサーのコントロール類とグラフが表示
されています。インプットチャンネルのコンプレッサーセクションと同じです。23ページをご
参照ください。
F
INSERTセクション
選択中のAUXセンドのインサートに関するパラメーターを表示します。[INSERT]ボタンでイ
ンサートをオン/オフします。OUT/IN パラメーターでチャンネルのインサートアウト、イン
サートインを選択し、POSITIONパラメーターでインサートのチャンネル信号経路内での位置
を指定します。
26
G
FADER GROUP/MUTE GROUPセクション
選択中のAUXセンドをフェーダーグループ/ミュートグループに割り当てるボタンを表示し
ます。ハートマークをクリックすることでチャンネルとその隣のチャンネルをペアに組みま
す。
Studio Manager ―取扱説明書
Page 30
27
第3章 選択チャンネルウィンドウ
ステレオアウト
以下の画面はステレオアウトの選択チャンネルウィンドウです。
1
23
4
A
CHANNEL SELECTセクション
チャンネルを選択するには、チャンネルIDをクリックして表示されるリストから選択するか、
左右矢印のチャンネル選択ボタンをクリックします。このセクションにはチャンネルのロン
グネームも表示され、これをクリックしてタイプすることで名前を変更することもできます。
本ソフトウェアのバージョン1.0では[LIBRARY]ボタンは無効となっています。
B
EQUALIZERセクション
ステレオアウトの 4 バンドパラメトリックイコライザー用のコントロール類とグラフが表示
されています。これはインプットチャンネルのイコライザーセクションと同じです。23ページ
をご参照ください。
C
DELAYセクション
ステレオアウトのディレイ機能に使用するコントロール類が表示されます。回転ノブでディ
レイタイムを設定し、[ON]ボタンでディレイ機能をオン/オフします。
D
ステレオアウトパン/レベルセクション
ステレオアウトのパンコントロール、チャンネル[ON]ボタン、チャンネルフェーダーを表示
します。本ソフトウェアのバージョン1.0では[AUTO]ボタンは無効となっています。
E
COMPRESSORセクション
このセクションにはステレオアウトのコンプレッサーのコントロール類とグラフが表示され
ています。インプットチャンネルのコンプレッサーセクションと同じです。ただし、ここには
[LINK]ボタンはありません。23ページをご参照ください。
56
7
Studio Manager ―取扱説明書
Page 31
F
INSERTセクション
ステレオアウトのインサートに関するパラメーターを表示します。[INSERT]ボタンでイン
サートをオン/オフします。OUT/IN パラメーターでチャンネルのインサートアウト、イン
サートインを選択し、POSITIONパラメーターでインサートのチャンネル信号経路内での位置
を指定します。
G
FADER GROUP/MUTE GROUPセクション
ステレオアウトをフェーダーグループ/ミュートグループに割り当てるボタンを表示しま
す。
MATRIXセンド
以下の画面はMATRIXセンドの選択チャンネルウィンドウです。
MATRIXセンド
28
15 4
3
AUXセクション
A
選択中のMATRIXセンドの、AUXセンドからの入力に関するコントロール類を表示します。回
転ノブで各AUXセンドのパンポジションとMATRIXセンドへのレベルを設定します。ペアの
AUXセンドはハートのマークで表示されます。
2
89
6
J
7
BUSセクション
B
選択中のMATRIXセンドの、バスアウトからの入力に関するコントロール類を表示します。回
転ノブで各バスアウトのパンポジションと MATRIX センドへのレベルを設定します。ペアの
バスアウトはハートのマークで表示されます。
STEREOセクション
C
選択中の MATRIX センドの、ステレオアウトからの入力に関するコントロール類を表示しま
す。回転ノブでステレオアウトのパンポジションとMATRIXセンドへのレベルを設定します。
CHANNEL SELECTセクション
D
チャンネルを選択するには、チャンネルIDをクリックして表示されるリストから選択するか、
左右矢印のチャンネル選択ボタンをクリックします。このセクションにはチャンネルのロン
グネームも表示され、これをクリックしてタイプすることで名前を変更することもできます。
本ソフトウェアのバージョン1.0では[LIBRARY]ボタンは無効となっています。
Studio Manager ―取扱説明書
Page 32
29
第3章 選択チャンネルウィンドウ
E
EQUALIZERセクション
MATRIXセンドの 4バンドパラメトリックイコライザー用のコントロール類とグラフが表示
されています。これはインプットチャンネルのイコライザーセクションと同じです。23ページ
をご参照ください。
F
DELAYセクション
選択中の MATRIX センドのディレイ機能に使用するコントロール類が表示されます。回転ノ
ブでディレイタイムを設定し、[ON]ボタンでディレイ機能をオン/オフします。
G
MATRIXセンドレベルセクション
選択中の MATRIX センドのチャンネル[ON]ボタン、[SOLO]ボタンチャンネルフェーダーを
表示します。本ソフトウェアのバージョン1.0では[AUTO]ボタンは無効となっています。
H
COMPRESSORセクション
このセクションには選択中のMATRIXセンドのコンプレッサーのコントロール類とグラフが
表示されています。インプットチャンネルのコンプレッサーセクションと同じです。ただし、
[LINK]ボタンはありません。23ページをご参照ください。
I
INSERTセクション
選択中のMATRIXセンドのインサートに関するパラメーターを表示します。[INSERT]ボタン
でインサートをオン/オフします。OUT/IN パラメーターでチャンネルのインサートアウト、
インサートインを選択し、POSITIONパラメーターでインサートのチャンネル信号経路内での
位置を指定します。
J
FADER GROUP/MUTE GROUPセクション
選択中のMATRIXセンドをフェーダーグループ/ミュートグループに割り当てるボタンを表
示します。
リモートチャンネル
以下の画面はリモートチャンネルの選択チャンネルウィンドウです。
A
CHANNEL SELECTセクション
チャンネルを選択するには、チャンネルID
をクリックして表示されるリストから選
択するか、左右矢印のチャンネル選択ボタ
ンをクリックします。このセクションには
チャンネルのロングネームも表示され、こ
れをクリックしてタイプすることで名前
を変更することもできます。本ソフトウェ
アのバージョン 1.0 では[LIBRARY]ボタ
ンは無効となっています。
B
リモートチャンネルレベルセクション
選択中のリモートチャンネルのチャンネ
ル[ON ]ボタン、チャンネルフェーダーを
表示します。
1
2
Studio Manager ―取扱説明書
Page 33
パッチエディターウィンドウ
第4章 パッチエディターウィンドウ
パッチエディターウィンドウを開くには、「Windows」メニューから「Patch Editor」を選択しま
す。このウィンドウは 5ページあり、インプット/アウトプット、インサート、ダイレクトアウ
ト、エフェクトのパッチに使用します。ウィンドウの一番上にあるタブをクリックしてページ
を選択します。
INPUT PATCHページ
30
2 4
13
5
6
7
8
A
INPUT PATCHページタブ
INPUT PATCHページを選択するタブです。
B
チャンネルID
チャンネルIDを表示する欄です。
C
ロングチャンネルネーム
ロングチャンネルネームを表示する欄です。これをエディットするには、名前をクリックして
タイプします。
D
ページタブ
パッチエディターウィンドウのその他のページを選択するタブです。
E
[AUTO SETUP]ボタン
新規セッションの初期設定に従って、インプットポートをインプットチャンネルにパッチし
ます。
F
[ALL CLEAR]ボタン
このページのパッチをすべてクリアします。
Studio Manager ―取扱説明書
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31
第4章 パッチエディターウィンドウ
G
[LIBRARY]ボタン
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
H
パッチグリッド
このグリッドでインプットポートをインプットチャンネルにパッチします。希望のSLOTイン
プットとインプットチャンネルが交わるグリッドの中をクリックするとパッチできます。
OUTPUT PATCHページ
3
1 2
4
5
6
OUTPUT PATCHページタブ
A
OUTPUT PATCHページを選択するタブです。
チャンネルID
B
チャンネルIDを表示する欄です。
ロングチャンネルネーム
C
ロングチャンネルネームを表示する欄です。これをエディットするには、名前をクリックして
タイプします。
[AUTO SETUP]ボタン
D
新規セッションの初期設定に従って、アウトプットをアウトプットポートにパッチします。
[ALL CLEAR]ボタン
E
このページのパッチをすべてクリアします。
[LIBRARY]ボタン
F
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
パッチグリッド
G
このグリッドでアウトプットをアウトプットポートにパッチします。パッチすると赤い丸印
が表示されます。
Studio Manager ―取扱説明書
7
Page 35
INSERT PATCHページ
INSERT PATCHページ
32
23
1
4
5
A
INSERT PATCHページタブ
INSERT PATCHページを選択するタブです。
B
チャンネルID
チャンネルIDを表示する欄です。
C
ロングチャンネルネーム
ロングチャンネルネームを表示する欄です。これをエディットするには、名前をクリックして
タイプします。
D
[LIBRARY]ボタン
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
E
インサートアウトパッチグリッド
このグリッドでスロットアウトプットをインプットチャンネル、バスアウト、AUX センド、
MATRIXセンド、ステレオアウトのインサートアウトへパッチします。
F
インサートインパッチグリッド
このグリッドでインプットポートをインプットチャンネル、バスアウト、AUXセンド、MATRIX
センド、ステレオアウトのインサートインへパッチします。
6
Studio Manager ―取扱説明書
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33
第4章 パッチエディターウィンドウ
EFFECT PATCHページ
2
1
3
4
EFFECT PATCHページタブ
A
このタブでEFFECT PATCHページを選択します。
エフェクトプロセッサー1/2インプット
B
内蔵エフェクトプロセッサー1、2のソースを選択します。
[LIBRARY]ボタン
C
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
エフェクトプロセッサー3〜8インプット
D
内蔵エフェクトプロセッサー3〜8のソースを選択します。
Studio Manager ―取扱説明書
Page 37
DIRECT OUT PATCHページ
DIRECT OUT PATCHページ
34
2
3
1
4
5
A
DIRECT OUT PATCHページタブ
DIRECT OUT PATCHページを選択するタブです。
B
チャンネルID
チャンネルIDを表示する欄です。
C
ロングチャンネルネーム
ロングチャンネルネームを表示する欄です。これをエディットするには、名前をクリックして
タイプします。
D
[LIBRARY]ボタン
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
E
パッチグリッド
このグリッドでダイレクトアウトをアウトプットポートへパッチします。
Studio Manager ―取扱説明書
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35
第5章 サラウンドエディターウィンドウ
第5章 サラウンドエディターウィンドウ
サラウンドエディターウィンドウを開くには、「Windows」メニューから「Surround Editor」を選
択します。このウィンドウには、選択されたインプットチャンネルのサラウンドコントロール
が表示されます。
1
2
3
4
5 6
A
チャンネル選択セクション
このセクションには選択中のインプットチャンネルのチャンネルIDとロングネームが表示さ
れます。選択チャンネルウィンドウのCHANNEL SELECT セクションと操作は同じです。22
ページをご参照ください。
B
パングラフ
部屋内のスピーカーの設置図を表示します。
C
サラウンドパンポジションの丸印
この丸印をドラッグしてサラウンドパンポジションを設定します。
D
SURROUND MODE
選択されているサラウンドモード(STEREO、3-1、5.1)を表示します。サラウンドモードの 3-1
と5.1はDM2000上でのみ選択可能です。
E
サラウンドパンポジション
パングラフ上の丸印で示したサラウンドパンポジションの位置を、左右前後の座標上の値で
表示します。
F
[DIV]コントロール
フロントセンターの信号を左、右、センターチャンネルに送る割合を設定します。
[LFE]コントロール
G
選択インプットチャンネルのLFEレベルを設定する回転ノブです。
7
Studio Manager ―取扱説明書
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GEQエディターウィンドウ
第6章 GEQエディターウィンドウ
GEQエディターウィンドウを開くには、「Windows」メニューから「GEQ Editor」を選択します。
このウィンドウには、GEQのコントロール類が表示されます。
36
2 3 1
MODULEパラメーター
A
GEQを選択します。
INSERTパラメーター
B
選択GEQの挿入ポイントを選択します。
4
5
7 8
6
[LINK]ボタン
C
複数のGEQをまとめてリンクします。リンクされたGEQの設定は選択中のGEQにコピーされ
ます。
GEQディスプレイ
D
[LIBRARY]ボタン
E
本ソフトウェアのバージョン1.0では無効となっています。
[GEQ ON]ボタン
F
GEQをオン/オフ(バイパス)します。オンになるとこのボタンが緑に点灯します。
GEQコントロールセクション
G
このセクションには各 GEQ バンドのレベルをブースト/カットするコントロールがありま
す。このセクションの右下にある[EQFLAT]ボタンをクリックすると、コントロール類をゼロ
の位置にリセットします。
[LIMIT]ボタン
H
GEQコントロールをブースト/カットする範囲を選択します。
Studio Manager ―取扱説明書
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37
第7章 タイムコードカウンターウィンドウ
第7章 タイムコードカウンターウィンドウ
タイムコードカウンターを開くには、「Windows」メニューから「Timecode Counter」を選択しま
す。タイムコードカウンターウィンドウには、DM2000のAUTOMIXMAINページに表示されて
いるタイムディスプレイ(時/分/秒/フレーム)または小節ディスプレイ(小節/拍/ク
ロック)と同じフォーマットで、DM2000のタイムコードが表示されます。
Studio Manager ―取扱説明書
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キーボードのショートカット
第8章 キーボードのショートカット
以下の表はStudio Managerで使用できるキーボードのショートカットです。
38
ショートカット
Windows Macintosh
「File」メニュー
Ctrl+N コマンドキー+N 新規セッションを作成します。
Ctrl+O コマンドキー+O 既存のセッションを開きます。
Ctrl+S コマンドキー+S 現在開いているセッションを保存します。新規セッションを保存
する場合は、名前を入力するウィンドウが表示されます。
「Windows」メニュー
Ctrl+W コマンドキー+W コンソールウィンドウ以外の Studio Manager の選択されている
ウィンドウを閉じます。
Ctrl+Alt+W コマンドキー+
オプションキー+
W
Ctrl+1 コマンドキー+1 選択チャンネルウィンドウを開閉します。
Ctrl+2 コマンドキー+2 本ソフトウェアのバージョン1.0では対応していません。
Ctrl+3 コマンドキー+3 パッチエディターウィンドウを開閉します。
Ctrl+4 コマンドキー+4 サラウンドエディターウィンドウを開閉します。
Ctrl+5 コマンドキー+5 タイムコードカウンターウィンドウを開閉します。
Ctrl+6 コマンドキー+6 本ソフトウェアのバージョン1.0では対応していません。
Ctrl+7 コマンドキー+7 GEQエディターウィンドウを開閉します。
コンソールウィンドウ以外のStudio Managerのすべてのウィンド
ウを閉じます。
動作
Studio Manager ―取扱説明書
Page 42
39
索 引
索 引
A
AUTO ボタン 17、20
AUXセンド 20、25
プリフェーダー、ポストフェーダー
23
レベルの設定 16、23
AUXセンドレベル 26
C
COMP ボタン 16、20
D
DELAY ボタン 16、20
DIRECT ボタン 16
DM2000 のポート設定 11
DM2000 への接続 12
E
EQUALIZER 23
EQ ボタン 16、20
G
GATE 22
GATEボタン 16
GEQ
INSERT 36
GEQ エディターウィンドウ 36
I
INSERT ボタン 16、20
L
LAYER ボタン 18
LFE レベル 17
LIBRARY ボタン 22
LINK ボタン 23
M
MATRIX センド 20、28
O
OMS 8
セットアップ 10
ONLINE/OFFLINE インジケーター 14
ON ボタン 20
P
PAN CONTROL 18
PHASEボタン 16
R
Re-synchronize 14
S
SELECTボタン 17、18、20、21
SOLO ボタン 17、20
STEREO ボタン 16
Studio Manager の終了 13
Synchronization 14
System Setupダイアログ 13
U
USB-MIDIドライバー 8
Y
YAMAHA ホームページ i
い
インプットチャンネル
コンソールウィンドウ 16
選択チャンネルウィンドウ 22
お
オンライン/オフライン状態 14
き
キーボードのショートカット 38
こ
コンソールウィンドウ 15
コンソールデバイス ID 13
さ
サラウンドエディターウィンドウ 35
サラウンドパンポジション 17
サラウンドモード 18
し
新規セッション 14、38
す
ステレオアウト 27
そ
ソフトウェア
Macintosh 7
Windows 3
た
タイムコードカウンターウィンドウ 37
ち
チャンネル
CHANNEL SELECT 22
チャンネルのロングネーム 22
エディット 30
名前の変更 22
チャンネルメーター 17
3-1、5.1 サラウンドモード 19
ステレオアウト 18
と
動作環境 2
な
内蔵エフェクトプロセッサーの選択 33
名前の変更 17
は
バスアウト 20、24
ステレオアウト 20
バスアウトルーティング 16
パッチ
インプットソース 16、23
ダイレクトアウト 16、23
内蔵エフェクトプロセッサー 33
パッチエディターウィンドウ 30
ふ
フェーダー
AUX センド 20
MATRIX センド 20
インプットチャンネル 17
ステレオアウト 18
バスアウト 20
リモートチャンネル 21
フォローパン機能 23
へ
ペア 24
ほ
ポート 12
保存 38
ま
マスターセクション 18
ONLINE/OFFLINE ステータスイン
ジケーター 18
り
リモートチャンネル 29
リモートレイヤーチャンネル 21
Studio Manager ―取扱説明書
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ソフトウェアのご使用条件
弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、<ソフト
ウェア使用許諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみ
ご使用いただけます。
ディスクの包装を解かれた場合は下記条項にご同意いただけたものとさせていただきますので、下記条
項を充分お読みの上開封してください。
ご同意いただけない場合は、未開封のまま速やかに(14 日以内に)ご返却ください(ただし、本ソフトウェ
アをソフトウェアパッケージの一部として、またはハードウェア商品の付属ソフトウェアとしてお求め
いただいた場合、本ソフトのみの返却はお受けいたしません)。
ソフトウェア使用許諾契約
1 著作権および使用許諾
弊社はユーザー登録されたお客様に対し、本ソフトウェアを構成するプログラム、データファイル及び今
後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれらのバージョンアッププログラム、データファイル(以下
「許諾プログラム」といいます)を、お客様ご自身が一時に一台のコンピュータにおいてのみ使用する権利
を許諾します。これらの許諾プログラムが記録されているディスクの所有権は、お客様にありますが、許
諾プログラム自体の権利及びその著作権は、弊社が有します。
2 使用制限
許諾プログラムは版権を持つ情報を含んでいますので、その保護のため、お客様が許諾プログラムを逆コ
ンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニアリング、またはその他の方法により、人間が感得できる形
にすることは許されません。許諾プログラムの全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リース、転売、頒
布または許諾プログラムの内容に基づいて二次的著作物をつくることは許されません。許諾プログラム
をネットワークを通して別のコンピュータに伝送することも許されません。
40
3終 了
本使用条件はお客様が許諾プログラムをお受け取りになった日に発効します。本使用条件による使用許
諾は、お客様が著作権法または本使用条件の条項に1つでも違反されたときは、弊社からの終了通知がな
くても自動的に終了するものとします。その場合には、ただちに許諾プログラムとその複製をすべて廃棄
しなければなりません。
4 製品の保証
弊社は、お客様が許諾プログラムをお受け取りになった日から14日間に限り、媒体に物理的な欠陥があっ
た場合には、その原因が事故、乱用、誤用など弊社の責に帰さない事由による場合を除き、無償で同種の良
品と交換させていただきます。
5 責任の制限
弊社は、許諾プログラムの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的
または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含
む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償
請求の可能性があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。
6 第三者のソフトウェア
弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプログラム、データファイルおよびそれに関するドキュメン
テーション(以下「第三者ソフトウェア」といいます)を提供する場合があります。別の規定に従い取り扱
われるべき旨の記載が、本ソフトウェア付随のマニュアルに記載されている場合には、本使用条件にかか
わらず、その別の規定に従い取り扱われるものとし、弊社によるアフターサービスおよぴ保証などについ
ては、以下の規定が適用されるものとします。
弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するもの
ではありません。
弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明示
であると黙示であるとを問わず、一切いたしません。第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生じる
すべての危険は、お客様が負担しなければなりません。
弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付
随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害
を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生があることにつ
いて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。
7 一般事項
本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて解釈されるものとします。
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