Yamaha RS65 User Manual

ヤマハ電子ドラムラックシステム 
このたびはヤマハ電子ドラムラックシステム RS65 をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 お使いになる前に、この組立説明書をよくお読みになり、安全に正しくお使いくださいますようお願い申し上げます。
RS65
   組立説明書
■RS65 梱包内容
RS65 総組立(開梱時) トラス小ネジM5x8
●パッド、ドラムトリガーモジュール類(別売品)
qDTXPRESS
ドラムトリガーモジュール
※ ラックを組み立てる前に、すべての部品がそろっ
(モジュールホルダー止めネジ x4)
ケーブルバンド(x10)
組立説明書(本紙)
wTP65/65S
ドラムパッド
ePCY65/65S
シンバルパッド
■RS65 +パッド類:セットアップ例
ePCY65S
e
q
w
w
w
rKP65
キックパッド
tHH65
ハイハットコントロールペダル
安全へのこころがけ
ご使用の前に、この『安全へのこころがけ』
よくお読みのうえ正しくお使いください。
特にお子様には、最初にご家族の方、
または指導者から取扱い方法の指導をお願いいたします。
人身傷害の危険を防止するには
〜以下の指示を必ず守ってください〜
注意(危険・警告を含む)を促す 内容があることを告げるものです。
禁止の行為を告げるものです。
行為を強制したり指示する 内容を告げるものです。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、
注意
フットスイッチやフットペダルの下に、手や足を入 れないでください。 挟まれてけがの原因となります。
クランプを調節する際、指に注意してください。 指が挟まれてけがをする恐れがあります。
人が傷害を負ったり、財産が損害を受ける危 険の恐れがある内容を示しています。
yフットペダル
※ FP-700 など
警告
t
この表示を無視して誤った取扱いをす ると、人が死亡又は重傷を負う危険の 恐れがある内容を示しています。
設置場所は床面が平らで丈夫な所にしてくださ い。床が傾いていたり、段差がありますと不安定 となり、転倒する恐れがあります。
固定用ネジはしっかり締め付けてください。 転倒、落下等によりけがの原因となります。
高さや角度の調整をおこなう際、急にネジを緩め ないでください。パッドが落下したり、ラック、 パイプが滑り落ちて手や指を挟む等けがの原因と なります。
ラックに腰かけたり踏み台にしないでください。転 倒したり壊れたりして、けがの原因となります。
小さなお子様が触ったり、近づく場合は注意して ください。多くのパイプやアームが並びますの で、動きによっては体をぶつけたりして、けがを する恐れがあります。
パッドやモジュールのセッティングの際は、ケー ブルの引きまわしに注意してください。 足を引っかけて転倒する恐れがあります。
wTP65S
r
y
■ ヤマハ株式会社 EM 営業統括部 各地区お問い合わせ先
●EM北海道
〒 064-8543札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 TEL011(512)6113
●EM仙台
〒980-0804仙台市青葉区大町 2-2-10 TEL022(222)6147
●EM東京
〒 108-8568東京都港区高輪 2-17-11 TEL03(5488)5471
●EM名古屋
〒 460-8588名古屋市中区錦 1-18-28 TEL052(201)5199
●EM大阪
〒542-0081大阪市中央区南船場 3-12-9 TEL06(6252)5231
●EM九州
〒812-8508福岡市博多区博多駅前 2-11-4 TEL092(472)2130
ホームページ http://www.yamaha.co.jp/
パイプの端面や内面及びネジの先端にご注意くださ い。尖った部分等で指にけがをする恐れがあります。
電子ドラムラックには、アコースティックドラムを 取り付けないでください。クランプの破損や、ドラ ムの落下などで、けがをする恐れがあります。
*仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。
■RS65 組み立て手順
 ※RS65本体は各部品がすでに組まれた状態で梱包されています。箱から取り出しましたら、以下の手順に従って組立完成させてください。   DTXPRESS
を取り付ける際、ドライバー(+)を使用します。あらかじめご用意ください。
1
2
箱から取り出しましたら、全ての緩衝材を取り外します。
各部品のセットアップ
・下図を参考に動かす部分のボルトを緩め、セット完了しましたら
ボルトを締め付け固定します。 セットアップは q 〜 u の順番で進めます。
注意:セットアップ前に  印内のボルトをあらかじめ緩めてから
モジュールホルダー集成
行ってください。
e
3
4
5
DTXPRESS
DTXPRESSの取り付け
3-1 モジュールホルダーをホルダークランプより取り外し、
DTXPRESS
を付属のネジで取り付けます。
必ず付属のネジを使用してください。本体の落下や破損の原因 となります。
3-2 再度モジュールホルダーをホルダークランプに取り付けます。
シンバルパッドの取り付け
シンバルパッドをシンバルホルダーに取り付け、向きを調整し、固 定します。(取り付け方法は、シンバルパッドの取扱説明書をご参照 ください。)
ドラムパッドの取り付け
ドラムパッドを六角ロッドシリンダーに取り付け、向きを調整し、 固定します。
手順4
注意
左レッグ集成
注意
w
q
シンバルホルダー
rt
右レッグ集成
モジュール ホルダー
手順3-1 手順3-2
ホルダー クランプ
シンバル パッド
y
サイドアーム(L)集成
サイドアーム(R)集成
u
ハイハット用ドラムパッドクランプは こちらにも取り付けることが できます。
手順5
ドラムパッド クランプ
クランプやパッドなど各部の固定ネジはしっかりと締め付けてください。 緩かったり締めすぎたりすると、落下や破損の原因となります。ご注意く ださい。 組み立てが完成したら、キックパッド、ハイハットコントロールペダルな どをセットし、結線します。各ケーブルは、演奏のじゃまにならないよう に、ケーブルバンドでパイプに固定しましょう。 一度セッティングされたものを動かす際も、必ずボルトを緩めてから行っ てください。
ドラムパッド
EM 営業統括部企画推進室
TEL.03(5488)5445
V960280
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