POWERED MIXER
POWERED MIXER
取扱説明書
取扱説明書
クイックガイド
P6〜P12
ミキサーの基礎知識
P13〜P19
JA
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然
に防止するためのものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
■
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
〜しない でくださいという「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
■
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するため
に、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
警告
電源 / 電源コード
電源は必ず交流 100V を使用する。
エアコンの電源など交流 200V のものがあります。誤って接続
すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源コードは、必ず付属のものを使用する。
故障、発熱、火災などの原因になります。
必ず実行
電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲げた
り、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものをのせない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
禁止
この表示の欄は、「死亡す
る可能性または重傷を負
う可能性が想定される」
内容です。
警告
必ず実行
禁止
この表示の欄は、「傷害を
負う可能性または物的損
注意
害が発生する可能性が想
定される」内容です。
アース(接地)を確実に行なう。
電源コードに は、感電 を防ぐための アース線が あります。電源プ
ラグをコンセントに差し込む前に、必ずアース線をアース接続し
てください。確実にアース接続 しないと、感電の原因になります。
また、アー ス線を外す 場合は、必 ず電源プラ グをコンセン トから
抜いたあとで行なってください。
この 機器 の内 部を 開け たり、内部
の部品を分解 したり改造し たりし
ない。
感電や火災、けが、または故 障の原
因に なり ます。異常 を感 じた 場合
など、点検 や修理は、必ずお 買い上
げの販売店ま たは巻末のヤ マハ電
気音響製品サ ービス拠点に ご依頼
ください。
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EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
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水に注意
この機器の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。ま
た、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しない。
感電や火災、または故障の原因になります。
禁止
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
禁止
電源 / 電源コード
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセ
ントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
必ず実行
電源プラグを 抜くときは、電源コー ドを持たず に、必ず電 源プラ
グを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあります。
必ず実行
必ず実行
必ず実行
注意
禁止
禁止
禁止
電源コードやプラグがいたんだ場合、または使用中に音が出なく
なったり 異常な におい や煙が 出たり した場 合は、す ぐに電 源ス
イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
感電や火災、または故障のおそ れがあります。至急、お買い上げの
販売店または 巻末のヤマハ 電気音響製品 サービス拠点 に点検を
ご依頼ください。
この機器を落とすなどして破損した場合は、すぐに電源スイッチ
を切り、電源プラグをコンセントから抜く。
感電や火災、または故障のおそ れがあります。至急、お買い上げの
販売店または 巻末のヤマハ 電気音響製品 サービス拠点 に点検を
ご依頼ください。
イコライザーやフェーダーをすべて最大には設定しない。
接続した機器によっては、発振し たりスピーカーを破損したりす
る原因になることがあります。
直射日光のあ たる場所(日中の車内 など)や ストーブの近 くなど
極端に温度が 高くなると ころ、逆に 温度が極端 に低いところ、ま
た、ほこりや振動の多いところで使用しない。
この機器のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原
因になります。
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをした
りする原因になります。
設置
必ず実行
必ず実行
必ず実行
禁止
この機器を移動するときは、必ず 電源コードなどの接続ケーブル
をすべて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他 の方々が転倒したりするおそれ
があります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を感じた場合に
は、すぐに 電源スイッ チを切り、電源プラグ をコンセント から抜
いてください。
EIA 標準のラックにこの機器をマウントする場合は、ラックの背
面を開放して、ラックを壁から10cm以上離す。また、パワーアン
プなどの発熱 しやすい機器 といっしょに ラックにマウ ントする
場合は、機器と機器の間を空けた り通風パネルなどを取り付けた
り、この機器に熱がこもらないようにする。
その場合は、この機器 を重ねてマウ ントできま す。放熱が 不十分
だと機器内部に熱がこもり、故障 や火災の原因になることがあり
ます。
風通しの悪い狭いところに押し込めたりしない。
EIA 標準のラック以外にこの機器を入れる場合は、この機器を壁
や他の機器から左右に 10cm、後ろに 25cm、上に 15cm 以上
離してくださ い。機器 内部に熱がこ もり、故 障や火災の原 因にな
ることがあります。
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禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
この機器の通風孔をふさがない。
内部の温度上昇を防ぐため、この機器の側 面と背面には通風孔が
あります。特に、この 機器をひっくり返したり、横倒しや前後逆さ
まにしたりし ない。機 器内部に熱が こもり、故障や火災の 原因に
なることがあります。
テレ ビ やラ ジ オ、ステレオ、携
帯電 話な ど他 の電 気製 品 の近
くで使用しない。
この 機器 また はテ レビ や ラジ
オな どに 雑音 が生 じる 場 合が
あります。
他の機器と接 続する場合は、すべて の電源を切っ た上で行なう。
また、電源 を 入 れた り 切っ たりする前に、必ず機器の音量(ボ
リューム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
スピーカーの接続には、スピーカ ー接続専用のケーブルを使用す
る。
それ以外 のケー ブルを 使うと、火災の 原因に なるこ とがあ りま
す。
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
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使用時の注意
スピーカーの 故障を防ぐ ために、電 源を入れる ときは、最 後にこ
の機器の電源を入れる。また、電源を切るときは、最初にこの機器
の電源を切る。
必ず実行
この機器の通風孔やパネルのすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
禁止
この機器の通 風孔やパネル のすき間から 金属や紙片な どの異物
を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあります。入った
禁止
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです。
(IEC60268 規格に基づいています)
1:グラウンド(GND)、2:ホット(+)、3:コールド(−)
スピコン型コネクターの接続には、Neutrik プラグ(NL4)のスピーカーケーブルをお使いください。
場合は、す ぐに電源ス イッチを切り、電源プ ラグをコンセ ントか
ら抜いた上で、お買い上げの販売 店または巻末のヤマハ電気音響
製品サービス拠点に点検をご依頼ください。
禁止
禁止
大きな音量で長時間使用しない。
聴覚障害の原因になります。
この機 器の 上に のっ たり 重い もの
をの せた り しな い。また、ボタ ンや
スイッチ、入出力 端子など に無理な
力を加えない。
この機器 が破損し たり、お 客様や他
の方々 がけ がを した りす る原 因に
なります。
● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
•
スイッチ、ボリ ュームコントロール、接続端子など の消耗部品は、使用時間により劣化 しやすいため、消耗に応じて部品の 交換が必要になります。消耗部品の交
•
換は、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。
この製品は、JIS C 61000-3-2 に適合しています。
取扱説明書について
この取扱説明書は、以下のセクションから構成されています
■ 基礎編(6 ページ)
ミキサーを使うのが初めての方でもすぐに使えるように、クイックガイドを掲載しています。さらにミキサーの知識を深めるように、ミ
キサーの基礎知識を紹介しています。
■ リファレンス編(20 ページ)
EMX の機能を知るために、各部の名称と機能、セットアップなどを紹介しています。
* 本文中では、EMX512SC/312SC/212S を「EMX」と表記することがあります。
* この取扱説明書に掲載されているイラストはすべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
* この取扱説明書に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標および商標です。
市販の音楽 / サウンドデータは、私的使用のための複製など、著作権上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することが禁じら
れています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いいたします。
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EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
このたびは、YAMAHA パワードミキサー EMX512SC/EMX312SC/EMX212S をお買い求めいただきま
して、まことにありがとうございます。EMX512SC/EMX312SC/EMX212S の優れた機能を十分に発揮
させるとともに、末永くご愛用いただくために、この取扱説明書をご使用の前に必ずお読みください。お読み
になったあとは、保証書とともに保管してください。
目次 特長
■ 基礎編
クイックガイド 6
ご使用前の準備............................................................................6
スピーカーから音を出す ............................................................7
ボーカルにリバーブ(残響音)をかける..............................11
ボーカルにコンプレッサーをかける...................................... 12
ミキサーの基礎知識 13
知っておくと便利な知識 .........................................................13
端子の形状 .........................................................................13
バランスとアンバランスの違い ...................................... 14
信号のレベルとデシベル .........................................................15
より良いミックスにするノウハウ..........................................15
ミックスのアプローチ―どこからスタートする ?― ....15
イコライザーは本当に使うべき ?................................... 16
音場作り............................................................................. 17
モジュレーションエフェクト : フェーザー、
コーラス、フランジャー.................................................. 18
コンプレッサー ................................................................. 18
■ リファレンス編
各部の名称と機能 20
チャンネル 1 から 11/12.....................................................20
デジタルエフェクト................................................................. 22
MAIN セクション..................................................................... 23
MONITOR セクション ..........................................................24
POWER AMP/ 電源............................................................... 25
リアパネル ............................................................................... 26
スピーカーの接続 27
水平置き / 斜め置き / ラックマウント 28
水平置き ....................................................................................28
斜め置き ....................................................................................29
ラックマウント.........................................................................29
セットアップ 30
困ったときは ?(故障かな ? と思ったら) 31
仕様 32
サービスについて 36
入力チャンネル .................................... 20ページ
最大4 つのマイク/ ライン入力(チャンネル 1から 4)、最大4つの
ステレオ入力(チャンネル5/6から11/12)に対応しています。た
とえば、マイク4 本とステレ オ機器4 台を接 続したり、マイク 7
本とステレオ機器1 台を接続したりするなど、マイクからラ イン
レベル機器、ステレオ出力のシンセサイザーまで幅広い機器を組
み合わせて使用できます。
ファンタム電源(+15 V) ...................... 25 ページ
PHANTOM スイッチをON にすると、マイク入力端子に一括して
ファンタム電源を供給することができます。外部電源の必要なコ
ンデンサーマイクも手軽に接続できます。
高性能デジタルエフェクト .................... 22ページ
ヤマハマルチエフェクターSPXシリーズと同クラスの内蔵エフェ
クトを使用すると、EMXだけでもバリエーション豊かな音作りが
できます。EFFECT OUT 端子も装備していますので、外部エフェ
クターも使用できます。
MAIN/MONITOR出力 ....................... 23ページ
MAINセクションとMONITORセクションが独立しているため
POWE RAMP切り替えスイッチを切り替えるだけで、SPEAKERS
端子からMAIN L/Rバスの信号をステレオ出力したり、MONITOR
バスの信号をモノラル出 力し たり できま す。MAINセ クショ ン、
MONITORセクション別々に7バンドのグラフィックイコライザー
を使用すると、メインスピーカーまたはモニタースピーカーの音量
や周波数特性を調節できます。
コンプレッサー (EMX512SC/
EMX312SCのみ ) ............................ 21ページ
マイクや生楽器(ギター)などの入力にコンプレッサーをかけると、
大音量を圧縮して音を歪ませずに全体の音量を上げることができ
ます。聴感上の音圧が上がり迫力あるサウンドを得ることができ
ます。
斜め置き/ラックマウント..................... 29ページ
操作しやすいようにEMX本体を斜めに設置したり、EMX本体を
ラックにマウントしたりできます。
パワーアンプ内蔵 ................................. 25ページ
パワーアンプを内蔵しています。外部にパワーアンプを接続しな
くても、スピーカー(アンプなし)をSPEAKERS端子に接続 で
きます。SPEAKERS端子に は、スピコン端子と フォーン端子 の
2種類があります。
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
5
基礎編
クイックガイド
ご使用前の準備
電源の準備
■
POWERスイッチが「OFF」になっていることを確認します。
1
[AC IN]端子に付属の電源コードを接続します。
2
3
電源コンセント(AC100V)にプラグを差し込みます。
電源を入れる/切る
■
NOTE
•
スピ ーカーから大き なノイズが発生 しないようにす るため、音源に 近い機器から順に 電源を入れてく ださい。
例: 音源(外部機 器) →EMX本体
電源 をOFFに するときは、上 記の逆の順番にな ります。
•
電源 を入れる前に、 LEVELコン トロール、MASTER コントロールを 0 にしておい てください。
1
POWERスイッチを押すと、電源が入ります。
POWE Rイン ジケー ターが点 灯します 。電源 を切るに は、もう 一度 POWER スイッチ を押し ます。
POWE Rイン ジケー ターが消 灯します 。
→
パワーアンプ(パワードス ピーカー )
6
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
スピーカーから音を出す
お手持ちのスピーカーをEMXに接続して、音を出してみましょう。接続する
機器によって手順や操作が異なりますが、ここでは2 台のスピーカーを使 っ
てステレオ出力してみます。
基礎編
クイックガイド
5
3
2,8
4
2,7,9
6
1
1
スピーカー、マイク、楽器などを接続します。
SPEAKERS 端 子A /B にそれ ぞれス ピーカー (内蔵 アンプな し)1台ずつ
スピーカー専用ケーブルで接続します。ギターや楽器などの外部機器を入
力端子に接続します。3 0ペー ジのセッ トアッ プを参照 してくだ さい。
正しい接続 間違った接続
1
他 の機器( マイク も含 む)と
接続 する 場合は、 すべて の機
器の電源を 切った状態で行
なっ てく ださい。 また電 源を
入れたり切 ったりするとき
は、必 ずす べての 機器の 音量
(ボリ ューム)を最小に してく
ださい 。
NOTE
エレ キギタ ーやエ レキベ ース
などを 接続する場 合は、DI(ダ
イレク トボックス )、プリ アン
プ(ギターアンプ)、アン プシ
ミュ レータ ーなど を経由 して
ミキ サーに 接続す ること をお
すすめ します。
1台のスピ ーカー に SPEAKERS端子A/B の両方の入力
をしな いでくださ い。E MX本
体が故障す る場合がありま
す。
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
7
基礎編
クイックガイド
2
LEVELコントロール、MASTERコントロールを0にします。
ここ
ここ
POWER AMP切り替えスイッチをMAIN L-Rにします。
3
POWERAMP切り替えスイッチについて詳しくは、25ペー ジをご 覧くだ
さい。
8
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
4
接続したチャンネルのLINE/MICスイッチをLINE ( )または
MIC ( )に設定します。
キーボードやオーディオ機器など入力信号のレベルが高い機器を接続した
チャンネルは、LINE/MIC スイッ チを LINE( )にしま す。マイ クなど
入力信号のレベルが低い機器を接続したチャンネルは、LINE/MIC スイッ
チをMIC( )にします
。
基礎編
クイックガイド
5
コンデンサーマイクを使用する場合は、PHANTOMスイッチをON
( )にします。
電源を入れます。
6
接続した外部機器の電源をすべてONにした 後、E MX本体の電源をON に
します。パワーアンプ(パワードスピーカー)を接続している場合は、
EMX本 体の後 に電源を O N にします。
•
ファンタム電源が不要 なと
き は、必 ずこ のスイ ッチ を
OFF にしておいてくださ
い。
•
ファ ンタム電源を ON にす
る場合は、コンデンサー マ
イク以外の機器がXLR タ
イプの入力端子に接続 され
ていないことを確認し てく
だ さい。 外部 機器の 故障 の
原因 になります。ただし、バ
ランス型ダイナミック マイ
クは接続されていても 問題
あり ません。
•
スピーカー 保護のために、パ
ワー アンプ内蔵機 器(EMX
本体も含む )の電源を切った
状 態で、フ ァン タム 電 源を
ON/OFF し てくだ さい。ま
た、EMX本体のMONITOR
セクションと MAIN セク
ションのMASTER コント
ロールを、すべて最小にして
おくことを おすすめします。
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
9
基礎編
クイックガイド
7
MAINセクションの MASTERコントロールを に合わせます。
楽器やマイクで音を出しながら、各チャンネルのLEVELコントロール
8
を調節します。
ここ
LEVELメーターの0が時々点灯するように、音が入力されているチャ
ンネルのLE VEL コントロールを調節します。
MAINセクションのMASTERコントロールで全体の音量を調節しま
9
す。
LI MITE R インジケーターが
長く 点灯 し続け ると、内 蔵ア
ンプ やスピ ーカー を破損 する
原因 となり ますの でご注 意く
ださい 。
10
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
ボーカルにリバーブ(残響音)をかける
コンサートホールやライブハウスで演奏しているような臨場感を得ることが
できます。
2
3
4
1
基礎編
クイックガイド
ON スイッチを ON( )にします。
1
ONに すると、 スイッ チがオレ ンジ色に 点灯し ます。別 売のフッ トスイ ッチ
FC5を FOOT SWITCH端子に接続すると、内蔵エフェクトのON/OFFを
足元で切り替えることができます。
2
PROGRAM選択ダイアルでエフェクトを選びます。
たとえば、リバーブなら1 から 7を 選びます 。
1
2
3
4
55
55
66
66
77
77
88
88
REVERB HALL 1
REVERB HALL 2
REVERB ROOM 1
REVERB ROOM 2
REVERB STAGE 1
REVERB STAGE 2
REVERB PLATE
DRUM AMBIENCE
9
0
A
B
CC
CC
DD
DD
EE
EE
FF
FF
KARAOKE ECHO
VOCAL ECHO
CHORUS 1
CHORUS 2
FLANGER
PHASER
AUTO WAH
DISTORTION
エフェクトをかけたいチャンネルの EFFECTコントロールでエフェク
3
トのかかり具合を調節します。
EMX512SC/EMX312SC/EMX212S
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