Page 1

DVDAUDIO/VIDEOSA-CDプレーヤー
DVD AUDIO/VIDEO SA-CD PLAYER
DVD-S657
取扱説明書
ヤマハDVDAUDIO/VIDEOSA-CDプレーヤー
DVD-S657をお買い上げいただきまして、まこと
にありがとうございます。
■ 本機の優れた性能を十分に発揮させると共に、永
年支障なくお使いいただくために、ご使用前にこ
の取扱説明書と保証書をよくお読みください。お
読みになったあとは、保証書と共に大切に保管
し、必要に応じてご利用ください。
■保証書は、「お買上げ日、販売店名」などの記入を
必ず確かめ、販売店からお受け取りください。
保証書別添付
Page 2

安全上のご注意(安全に正しくお使いいただくために)
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損
害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
この「安全上のご注意」に書かれている内容には、お客様が購入された製品に含まれないものも記載されています。
絵表示の例
気をつけなければならない内容を
表しています。
たとえば
ています。
プラグを抜く
禁止
は「感電注意」を示し
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定さ
警告
れる内容を示しています。
下記の場合には、すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜く。
●異常なにおいや音がする。 ●煙が出る。
● 内部に水や異物が混入した。
そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。
電源コードを傷つけない。
● 重いものを上に載せない。 ●ステープルで止めない。 ●加工をしない。
● 熱器具には近づけない。 ●無理な力を加えない。
芯線がむき出しのまま使用すると、火災や感電の原因となります。
してはいけない行為を表していま
す。
たとえば
ています。
は「分解禁止」を示し
必ずしなければならない行為を表
しています。
たとえば
セントから抜くこと」を示してい
ます。
は「電源プラグをコン
水ぬれ禁止
接触禁止
分解禁止
禁止
本機を下記の場所には設置しない。
●浴室・台 所・海 岸・水 辺●加湿器を過度にきかせた部屋
●雨や雪、水がかかるところ
水滴の混入により火災や感電の原因となります。
雷がなりはじめたら電源プラグには触れない。
感電の原因となります。
分解・改造は厳禁。キャビネットは絶対に開けない。
火災や感電の原因となります。
修理・調整は販売店にご依頼ください。
放熱のため本機を設置する際には:
● 布やテーブルクロスをかけない。 ●じゅうたん・カーペットの上には設置しない。
● あおむけや横倒しには設置しない。 ●通気性の悪い狭いところへは押し込まない。
(少なくとも本機の左右、上、背面各2.5cm以上離して設置してください。)
本機の内部に熱がこもり火災の原因となります。
安全上のご注意I
Page 3

禁止
禁止
必ず行う
必ず行う
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定さ
警告
れる内容を示しています。
電池を充電しない。
電池の破裂や液もれにより火災やけがの原因となります。
電池からもれ出た液には直接触れない。
液が目や口に入ったり、皮膚についたりした場合はすぐに水で洗い流し、医師に相談し
てください。
本機を落としたり、本機が破損した場合には、必ず販売店に点検を依頼して
ください。
そのまま使用すると火災や感電の原因となります。
必ずAC100V(50/60Hz)の電源電圧で使用する。
それ以外の電源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。
安全上のご注意
必ず行う
禁止
手を挟まれない
よう注意
禁止
電源プラグのゴミやほこりは定期的にとり除く。
ほこりがたまったまま使用を続けるとプラグがショートして火災や感電の原因となり
ます。
本機のディスクの挿入口にものを入れたり、落としたりしない。
火災や感電の原因となります。
ディスクトレイに手を入れ、挟まれないように注意する。
閉めるときに挟まれて、けがの原因となることがあります。
本機の上には、花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品・ロウソクなどを置かない。
●水や異物が中に入ると、火災や感電の原因となります。
●接触面が経年変化を起こし、本機の外装を損傷する原因となります。
安全上のご注意II
Page 4

安全上のご注意
注意
禁止
禁止
必ず行う
プラグを抜く
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容お
よび物的損傷のみの発生が想定される内容を示しています。
不安定な場所や振動する場所には設置しない。
本機が落下や転倒してけがの原因となることがあります。
直射日光のあたる場所や温度が異常に高くなる場所(暖房機のそばなど)に
は設置しない。
本機の外装が変形したり内部回路に悪影響が生じて、火災の原因となることがありま
す。
再生を始める前には、音量(ボリューム)を最小にする。
突然大きな音が出て聴力障害等の原因となることがあります。
長期間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセントから抜く。
火災や感電の原因となることがあります。
接触禁止
禁止
プラグを抜く
禁止
禁止
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは、電源コードをひっぱらない。
コードが傷つき、火災や感電の原因となることがあります。
移動をするときには本機(または接続器機)の電源スイッチを切り、すべての
接続を外す。
● 機器が落下や転倒してけがの原因となることがあります。
● コードが傷つき火災や感電の原因となることがあります。
長時間音が歪んだ状態で使用しない。
スピーカーが発熱し、火災の原因となることがあります。
大きな音で長時間ヘッドホンを使用しない。
聴力障害の原因となることがあります。
安全上のご注意III
Page 5

必ず行う
禁止
禁止
禁止
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容お
注意
よび物的損傷のみの発生が想定される内容を示しています。
電池は極性表示(プラス とマイナス )に従って、正しく入れる。
間違えると破裂や液もれにより火災やけがの原因となることがあります。
指定以外の電池は使用しない。また種類の異なる電池や新しい電池と古い電
池をいっしょに混ぜて使用しない。
破裂や液もれにより火災やけがの原因となることがあります。
電池と金属片をいっしょにポケットやバッグなどに入れて携帯、保管しな
い。
電池がショートし破裂や液もれにより火災やけがの原因となることがあります。
電池を加熱・分解したり、火や水の中へ入れない。
破裂や液もれにより火災やけがの原因となることがあります。
安全上のご注意
禁止
プラグを抜く
注意
必ず行う
禁止
ほこりや湿気の多い場所に設置しない。
ほこりの堆積によりショートして、火災や感電の原因となることがあります。
手入れをするときには、必ず電源プラグを抜いて行う。
感電の原因となることがあります。
本機はデジタル信号を扱います。他の電気製品に障害をあたえるおそれがあ
ります。
それらの製品とはできるだけ離して設置してください。
電源プラグはコンセントに根もとまで確実に差し込む。
差し込みが不充分のまま使用すると感電したり、プラグにほこりが堆積して発熱や火災
の原因となることがあります。
電源プラグを差し込んだときゆるみがあるコンセントは使用しない。
感電や発熱・火災の原因となることがあります。
安全上のご注意IV
Page 6

安全上のご注意
注意
禁止
注意
禁止
注意
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容お
よび物的損傷のみの発生が想定される内容を示しています。
ひび割れ、変形、または接着剤などで補修したディスクは、使用しない。
ディスクは機器内で高速回転しますので、飛び散って、けがの原因となることがありま
す。
環境温度が急激に変化したとき、本機に結露が発生することがあります。
結露が発生した場合には、電源を入れない状態でしばらく放置してください。
薬物厳禁
ベンジン・シンナー・合成洗剤等で外装をふかない。また接点復活剤を使用し
ない。
外装が傷んだり、部品が溶解することがあります。
年に一度くらいは内部の掃除を販売店にご依頼ください。
ほこりがたまったまま使用を続けると、火災や故障の原因となることがあります。
レーザー光源をのぞき込まない。
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
禁止
機器を電源コンセントの近くに設置し、電源プラグに容易に手が届く状態でご使用ください。
・ デジタルオーディオインターフェース規格は民生用と業務用では異なります。本機は民生用のデジタルオーディオイ
ンターフェースに接続する目的で設計されています。業務用のデジタルオーディオインターフェース機器との接続は、
本機の故障の原因となるばかりでなくスピーカーをいためる原因となることがあります。
音楽を楽しむエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては大変気になるものです。隣近所への配慮を充分にしましょう。静かな夜間
には小さな音でもよく通り、特に低音は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところに迷惑をかけてしまいま
す。適当な音量を心がけ、窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になるのも一つの方法です。音楽はみんなで楽
「音のエチケット」
ディスクを無断で複製、放送、公開演奏、レンタルすることは法律により禁じられています。
電源高周波について:本機は「JISC61000-3-2」適合品です。
JISC61000-3-2適合品とは、日本工業規格「電磁両立性ー第3-2部:限度値ー高調波電流発生限度値(1相当たりの
入力電流が20A以下の機器)」に基づき、商用電力系統の高調波環境目標レベルに適合して設計・製造した製品です。
しむもの、お互いに心を配り快適な生活環境を守りましょう。
安全上のご注意V
Page 7

目 次
はじめに 3
付属品 ............................................................................. 3
再生できるディスク ...................................................... 3
DVD ビデオのリージョンコードについて .......... 3
ディスクのお手入れについて ................................ 3
著作権 ............................................................................. 3
各部の名称とはたらき 4
フロントパネル(本体前面).......................................... 4
リアパネル(本体背面).................................................. 5
リモコン ......................................................................... 6
準備する 7
接続について .................................................................. 7
音声端子の接続 .............................................................. 7
デジタル入力のある機器との接続 ........................ 7
アナログマルチチャンネル入力のある機器との接続 ...7
アナログステレオ入力のある機器との接続 ......... 8
映像端子の接続 .............................................................. 8
S VIDEO(S ビデオ)出力端子〈A〉....................... 8
VIDEO(ビデオ)出力端子〈B〉............................... 8
COMPONENT( コンポーネント)出力端子 /
D1/D2 ビデオ出力端子〈C〉.............................8
リモコンに電池を入れる .............................................. 9
リモコンの使用について........................................ 9
電源を入れる .................................................................. 9
オートスタンバイ機能について ................................... 9
言語を設定する ........................................................... 10
メニュー言語を設定する..................................... 10
音声、字幕、ディスクメニューの言語を設定する ...10
テレビ画面のサイズを設定する ................................ 10
スピーカーの設定を調節する.................................... 11
再生する 12
基本の操作 .................................................................. 12
よく使う機能............................................................... 12
再生の一時停止.................................................... 12
スキップ(頭出し)................................................ 12
早送り/早戻し.................................................... 12
再生の停止............................................................ 12
リピート(繰り返し)、シャッフル(順不同)再生 ...... 13
リピート(繰り返し)............................................ 13
A-B リピート ....................................................... 13
シャッフル(順不同)............................................ 13
DVD、VCD、SVCD の各種機能 ............................... 13
ディスクメニューの操作 .................................... 13
ズーム ................................................................... 13
レジューム機能.................................................... 13
ディスクメニューの画面表示............................. 14
DVD の各種機能 ........................................................14
アングルの選択.................................................... 14
音声言語/フォーマットの選択......................... 14
字幕の選択............................................................ 14
ビデオ CD、スーパービデオ CD の各種機能 .......... 15
プレイバックコントロールの操作 ..................... 15
プレビュー機能.................................................... 15
DVD オーディオの各種機能 ..................................... 16
画面ページの切り替え ........................................ 16
ボーナスクループの再生 .................................... 16
DVD ビデオモード ............................................. 16
スーパーオーディオ CD の各種機能 ....................... 16
ディスクの再生.................................................... 17
再生モードの切り替え ........................................ 17
MP3、DivX、JPEG、コダックピクチャーCD を再生する..... 17
基本の操作............................................................ 17
トラック/ファイルの選択 ................................ 17
リピート(繰り返し)............................................ 17
ピクチャーCD、JPEG の各種機能 .......................... 18
プレビュー機能(JPEG)..................................... 18
画像のズーム........................................................ 18
画像の回転............................................................ 18
画像の切り替え効果 ............................................ 18
JPEG と MP3 の同時再生................................ 18
1
Page 8

目 次
セットアップメニュー 19
一般設定メニュー ....................................................... 19
DVD オーディオ/ DVD ビデオモードの選択 .... 19
ディスクロック .................................................... 19
DIM 表示............................................................... 19
プログラム再生(ピクチャーCD、MP3 を除く)... 19
OSD 言語 .............................................................20
スクリーンセーバー ............................................. 20
スリープタイマー ................................................ 20
DivX ®VOD 登録コード..................................... 20
音声設定メニュー ....................................................... 21
アナログ出力設定 ................................................ 21
デジタルオーディオ設定 ..................................... 21
スピーカー設定 .................................................... 21
CD アップサンプリング...................................... 22
ナイトモード ........................................................ 22
映像設定メニュー ....................................................... 22
TV タイプ ............................................................. 22
TV ディスプレイの設定 ...................................... 23
プログレッシブ .................................................... 23
画質設定 ................................................................ 24
S1/S2 選択 .........................................................24
環境設定 ....................................................................... 24
音声、字幕、ディスクメニュー言語 ..................... 24
視聴制限 ................................................................ 24
PBC(プレイバックコントロール)....................25
MP3/JPEG ナビ ................................................25
VR フォーマットの再生...................................... 25
パスワードの変更 ................................................ 26
デフォルト ............................................................ 26
故障かな?と思ったら 27
用語解説 29
主な仕様 31
言語コード一覧 32
2
Page 9

付属品
すべてそろっているかご確認ください。
● リモコン
● 単3乾電池(2 本)
● 音声/映像ピンケーブル
再生できるディスク
本機はディスクのレーベル面に下記のロゴマークがついて
いるディスク(規格に合致しているもの)を再生できます。そ
れ以外のディスクは、本機の故障やディスクの破損の原因と
なりますので使用しないでください。
はじめに
DVD、ビデオ CD の中には操作や機能が本書の記載と異な
•
る場合があります。これはソフト制作者の意図によるもの
で、本機の故障ではありません。詳しくはディスクのジャ
ケットなどの記載もご覧ください。
DVD ビデオのリージョンコードについて
DVD プレーヤーと DVD ビデオディスクにはリージョン
コード(発売地域ごとに割り当てられた識別番号)が決めら
れています。本機では下表のディスクが再生できます。
詳しくはディスクのジャケットなどの記載もご覧ください。
仕向 本機のリージョンコード
再生できるディスクの
リージョンコード
DIGITAL VIDEO
SUPER VIDEO
本書内では、下記のマークを使用しています。
DVD オーディオ DVD ビデオ
DVD - A
スーパーオーディオ CD 音楽 CD MP3
SA-CD
VCD
*1
ご注意
本機は以下のディスク、データファイル再生に対応して
•
います。
CD-R/RW、DVD+R/RW はファイナライズされたディス
•
クのみ再生できます。
DVD-R は、 ビデオフォーマットで録画され、ファイナラ
•
イズされた場合のみ再生できます。
DVD-RW は、ビデオフォーマットまたは VR フォーマッ
•
トで録画され、ファイナライズされた場合のみ再生でき
ます。
記録状態やディスクの特性によっては、再生できない場合
•
があります。
CD-R/RW ディスクは信頼性あるメーカーのディスクのみ
•
をご使用ください。
ハート型など特殊形状のディスク、ラベルや接着テープが
•
張られているディスク、表面に多くの傷があるディスクは
使用しないでください。
本機は以下のディスクを再生できません。
•
アイコンはスーパービデオ CD を含みます。
DVD ビデオ、ビデオ CD、スーパービデオ CD、DVD オー
ディオ、スーパーオーディオ CD、音楽 CD の各ディスク。
CD-R/RW または DVD+R *1/+RW/-R/-RW*2に記録された
MP3、WMA、JPEG、DivX
ファイル。
*1: DVD+R は Dual layer に対応。
*2: DVD-RW は VR フォーマット(CPRM 対応)に対応。
フォト CD、CD-ROM、DVD-ROM、DVD-RAM、
CDV、CD 規格外ディスクなど。
DVD - V
®
3.11/4.x/5.x の各データ
ビデオ CD
VCD
CD MP3
日本
2
2
またはリージョンコード 2
も含むリージョンのディスク
ALL
ディスクのお手入れについて
*1
ディスクが汚れたときは、乾いた柔らかい布で中心から外側
へ拭いてください。その際、レコードクリーナーやシンナー
などを使わないでください。
著作権
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基
づき製造されています。「ドルビー」、
「PRO LOGIC」およびダブル D 記号は、
本製品は、著作権保護技術を採用しており、マクロビ
ジョン社及びその他の著作権利者が保有する米国特許及
びその他の知的財産権によって保護されています。
この著作権保護技術の使用は、マクロビジョン社の許可
が必要で、またマクロビジョン社の特別な許可がない限
り家庭用及びその他の一部の視聴用の使用に制限されて
います。分解したり、改造することも禁じられています。
ドルビーラボラトリーズの商標です。
DTS および DTS Digital Surround は
デジタルシアターシステムズの登録商
標です。
DivX、DivX Certified およびそのロゴ
は DivX Networks Inc の商標であり、
ライセンス承諾を得て使用されます。
3
Page 10

各部の名称とはたらき
フロントパネル(本体前面)
1
スタンバイ
STANDBY
A
本機の電源の入/待機(スタンバイ)を切り替えます。
スタンバイ中は、リモコンからの赤外線信号を受信する
ために、少量の電力を消費します。
ディスクトレイ
B
再生するディスクをセットします。
オープン
OPEN
C
/
ディスクトレイを開閉します。
DVD-AUDIO
D
DVD オーディオ信号を検出したときに点灯します。
/ONオンキー
クローズ
/CLOSE
オーディオ
インジケーター
2
キー
SA-CD インジケーター
スーパーオーディオ CD 信号を検出したときに点灯し
ます。
プログレッシブ
PROGRESSIVE
プログレッシブモードのときに点灯します。
インジケーター
435678
フロントパネルディスプレイ
E
本機の操作状態を表示します。
オーディオダイレクト
A.DRCT
オーディオディスクを再生中にリモコンの AUDIO
DIRECT キーを押してオーディオダイレクトモードに
すると点灯します。
マルチチャンネル
ML.CH
マルチチャンネルのソースを再生すると点灯します。
ダウンミックス
D.MIX
再生しているマルチチャンネルのソースが 2 チャンネ
ルへのダウンミックス可能なときに点灯します。
A.DRCT ML.CH D.MIX
プレイ
PLAY
F
B
ディスクを再生します。
PAUSE
G
;
再生を一時停止します。
STOP
9
H
再生を停止します。
キー
ポーズ
キー
ストップ
キー
4
Page 11

リアパネル(本体背面)
各部の名称とはたらき
1
電源コード
A
コンセントに接続します。
コアキシャル
COAXIAL
B
お使いの AV 機器の同軸デジタル入力端子に接続しま
す。
オプティカル
OPTICAL
C
お使いの AV 機器の光デジタル入力端子に接続します。
ビデオ
S VIDEO
D
お使いの AV 機器の S ビデオ入力端子に接続します。
ビデオ
VIDEO
E
(コンポジット映像出力端子)
お使いの AV 機器のビデオ入力端子に接続します。
出力端子
2
(同軸)デジタル音声出力端子
(光)デジタル音声出力端子
出力端子
4
56
78
コンポーネント
COMPONENT
F
お使いの AV 機器のコンポーネントビデオ入力端子に
接続します。
ミックスド
MIXED
G
お使いの AV 機器のアナログ音声入力端子に接続しま
す。
マルチチャンネル音声出力端子
H
お使いの AV 機器のアナログマルチチャンネル入力端
子に接続します。
D1/D2 ビデオ出力端子
I
お使いの AV 機器の D1/D2 ビデオ入力端子に接続し
ます。
2CH
出力端子
チャンネル
音声出力端子
9
ご注意
•
リアパネルの端子内にあるピンには触れないでください。放電し故障の原因となることがあります。
5
Page 12

各部の名称とはたらき
リモコン
1
2
3
4
5
6
7
8
9
J
K
L
オーディオ
A
AUDIO
オーディオディスク再生中、ビデオ出力をオン/オフし
ます。
ページ
B
PAGE
DVD オーディオの静止画像(ページ)を切り替えます。
トップ
TOP
C
ディスクの最初のメニュー画面を表示します。(DVD)
前のメニューに戻ります。(VCD)
メニュー
D
MENU
ディスクのメニュー画面を表示します。(DVD)
プレイバックコントロールをオン/オフします。
(VCD)
E
1 234
メニュー画面などで項目を選択、変更します。
ダイレクト
DIRECT
キー
メニュー
MENU
キー
エ ンター
、ENTER
キー
リターン
/RETURN
/OK キー
キー
F
G
M
H
N
O
I
J
P
Q
K
R
L
S
M
T
U
N
V
W
X
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
キー
S
再生中のチャプターまたはトラックを頭出しします。
2 秒以上押しつづけると早戻しします。
ストップ
STOP
( 9)キー
再生を停止します。
プレイ
PLAY
( B)キー
ディスクを再生します。
サブタイトル
SUBTITLE
字幕言語を切り替えます。
アングル
ANGLE
マルチアングル(複数の角度から映像を収録)の DVD
ビデオ再生時にアングルを切り替えます。
リピート
REPEAT
チャプター、トラック、ディスク全体をリピート(繰り返
し)再生します。
A-B キー
見たい箇所を A-B で指定して、繰り返し再生(A-B リピート)します。
B
/Iキー
本機の電源の入/待機(スタンバイ)を切り替えます。
サウンド
SOUND
音声モード:ステレオ、バーチャルサラウンド、マルチ
チャンネルを切り替えます。
スーパーオーディオ CD を再生する際、再生するエリア
を切り替えます。
ディマー
DIMMER
フロントパネルディスプレイの明るさを 3 段階で調整します。
数字キー
メニュー画面などで数字を入力します。
ONオンSCREEN
本機のオンスクリーン情報の表示をオン/オフします。
セットアップ
SETUP
SETUP メニューの表示をオン/オフします。
T
次のチャプターまたはトラックを頭出しします。
2 秒以上押しつづけると早送り再生します。
ポーズ
PAUSE
再生を一時停止します。画像再生時はキーを押すごとに
フレーム再生(コマ送り)します。
オーディオ
AUDIO
音声言語やフォーマットを切り替えます。
ハイブリッドスーパーオーディオ CD を再生する際、再
生するレイヤーを切り替えます。
ズーム
ZOOM
映像を拡大します。
スキャン
SCAN
各トラックやチャプターの最初の 6 秒程度を再生します。
シャッフル
SHUFFLE
トラックを順不同で再生します。
キー
キー
MODE
キー
スクリーン
キー
キー
( ;)キー
キー
キー
キー
キー
モード
キー
キー
キー
6
Page 13

接続について
接続のまえに、必ず電源コードをコンセントから抜いてくだ
さい。
● ご使用になる機器によっていろいろな接続方法がありま
すが、ここでは AV アンプを使用した代表的な例を紹介
します。
● 接続する機器の取扱い説明書もご参照ください。
● 本機をビデオデッキを通してテレビに接続しないでくだ
さい。コピーガード機能の影響で正常に再生できないこ
とがあります。
● 本機を AV アンプなどの PHONO 端子(レコードプレー
ヤー接続端子)に接続しないでください。
音声端子の接続
デジタル入力のある機器との接続
ドルビーデジタル、DTS のマルチチャンネル再生を楽しむ
には、本機の COAXIAL(同軸)または OPTICAL(光)デジタ
ル音声出力端子と、市販のケーブルを使って、ドルビーデジ
タル、DTS デコーダー搭載の AV アンプに接続します。
準備する
ご注意
デジタル接続に加え、アナログ接続も行ってくださ
•
い。AV アンプがデコーダーを搭載していない場合、
デジタル接続のみでは音が出ないことがあります。
AV アンプ側が対応していないデジタル音声フォー
•
マットを出力すると、強いノイズを発したり音が出
なかったりすることがあります。このようなときは
ディスクのメニュー画面から正しい音声フォーマッ
トを選択してください。選択された音声フォーマッ
トが数秒間表示されます。また、AUDIO キーを繰
り返し押すと、音声言語だけでなくディスクに収録
されている音声フォーマットも切り替わる場合があ
ります。
スーパーオーディオ CD の音声信号は本機の
•
DIGITAL OUT 端子からは出力されません。
ドルビーデジタル、DTS のマルチチャンネル再生を
•
楽しむには、それらに対応した AV アンプに本機を
接続してください。
アナログマルチチャンネル入力のある機器との
接続
市販の音声ピンケーブルを使って、本機のマルチチャンネル
音声出力端子をアナログマルチチャンネル入力端子のある
AV アンプに接続すると、スーパーオーディオ CD や DVD
オーディオなどのマルチチャンネル音声をお楽しみいただ
けます。
C
COAXIALINOPTICAL
スピーカー(左)
サラウンド
O
IN
フロント
スピーカー(左)
バックスピーカー
AVアンプ
サラウンド
センタースピーカー
フロント
スピーカー(右)
サラウンド
スピーカー(右)
サブウーファー
デジタル信号をそのまま出力するには、セットアップメ
ニューの「デジタル出力」を「すべて」に設定する必要があり
ます。詳しくは「デジタルオーディオ設定」(21 ページ)をご
参照ください。
スピーカー(左)
サラウンド
スピーカー(左)
フロント
バックスピーカー
AVアンプ
サラウンド
FRONT
CENTER
R L
センタースピーカー
SUBWOOFER
フロント
スピーカー(右)
サラウンド
スピーカー(右)
SURROUND
RL
サブウーファー
7
Page 14

準備する
アナログステレオ入力のある機器との接続
付属の音声/映像ピンケーブルを使って、本機の MIXED
2CH 音声出力端子を AV アンプやテレビの音声入力端子
などに接続します。本機の SUBWOOFER 端子にサブウー
ファーを接続することもできます。
L
R
L
R
AVアンプ
スピーカー(左) スピーカー(右)
1 CD/DVD
RL
サブウーファー
映像端子の接続
AV アンプにビデオ出力端子がある場合、本機のビデオ出力
(VIDEO(ビデオ)出力端子、S VIDEO(S ビデオ)出力端子、
COMPONENT(コンポーネント)出力端子、D1/D2 ビデオ
出力端子のいずれか)をAVアンプのビデオ入力に接続し、
次に AV アンプのビデオ出力をテレビのビデオ入力に接続
します。これにより、AV アンプの入力選択スイッチを切り
替えるだけで、DVD レコーダー、ビデオデッキなど複数の
機器から伝送される映像や音声を、1 台のテレビでお楽しみ
いただけます。
<A>
VIDEO
VIDEO
S
S VIDEO
INPUT
OUT
IN
V
<B>
VIDEO
AVアンプ
COMPONENT
VIDEO OUT
COMPONENT
VIDEO IN
YPBCBPRC
COMPONENT
VIDEO IN
S VIDEO
OUT
S VIDEO
IN
<C>
どちらか
R
D VIDEO
上図のように本機の映像出力端子を A、B、C からひとつ選
択して接続してください。
A:SVIDEO(S ビデオ)出力端子
B: VIDEO(ビデオ)出力端子
C: COMPONENT(コンポーネント)出力端子または D1/
D2 ビデオ出力端子
S VIDEO(S ビデオ)出力端子〈A〉
色と輝度を分けて伝送し、一般的な映像信号(コンポジット)
より美しい映像を再生します。市販の S ビデオケーブルを
使って、AV アンプの S ビデオ入力端子に接続してくださ
い。
VIDEO(ビデオ)出力端子〈B〉
一般的な映像信号(コンポジット)を出力します。付属の映像
ピンケーブルを使用して接続します。
8
COMPONENT(コンポーネント)出力端子 /
D1/D2 ビデオ出力端子〈C〉
色差信号 2 種類と輝度を分けて伝送し、S ビデオよりさら
に美しい映像を再生します。また、プログレッシブ信号を出
力できるので、プログレッシブ対応のテレビを使用するとさ
らに高画質な映像がお楽しみいただけます。市販のケーブル
を使って、D1/D2 ビデオ出力端子または COMPONENT
(コンポーネント)出力端子(PR/CR、PB/CB、Y)に接続し
てください。AV アンプにコンポーネント出力端子がない場
合、本機の出力端子をテレビのコンポーネント入力端子に直
接接続することもできます。
Page 15

準備する
リモコンに電池を入れる
裏ブタのタブを押さえながらカバーを開きます。
1
+と−の向きを確認して電池を入れます。
2
フタを閉めます。
3
3
1
2
2
ご注意
電池の向き(+/ −)を正しく挿入してください。向きを間
•
違えると、液漏れの原因となります。
液漏れを防ぐために、消耗した電池は早めに交換してくだ
•
さい。また長時間(1ヶ月以上)リモコンを使用しないと
きは電池を取り出してください。
乾電池が液漏れした場合は、液に触れないよう注意して破棄
•
してください。液が目や口に入ったり皮膚についたりした場
合は、すぐに水で洗い流し医師に相談してください。新しい
乾電池を入れる前に電池ケース内をきれいにふいてください。
新しい電池と、一度使用した電池を混ぜて使用しないでく
•
ださい。種類の異なる電池(アルカリとマンガンなど) を
混ぜて使用しないでください。同じ形状でも性能の異なる
ものがあります。
電池を廃却する際は、各地自治団体の条例に従って処理し
•
てください。
リモコンの使用について
電源を入れる
電源コードをコンセントに接続します。
1
テレビと AV アンプの電源を入れます。
2
AV アンプの入力を切り替え、本機(DVD)を選択しま
3
す。詳しくは AV アンプの取扱説明書をご参照くださ
い。
STANDBY/ON キーを押して、本機の電源を入れま
4
す。
テレビの入力を切り替えます。
5
例えば、AV アンプがテレビのビデオ入力端子 2 に接続
されている場合はビデオ入力 2 を選びます。詳しくはテ
レビの取扱説明書をご参照ください。
フロントパネルディスプレイが点灯し、本機の情報画
➜
面がテレビに表示されます。
オートスタンバイ機能について
電力節約のため、停止や一時停止などディスクを再生してい
ない状態で30分以上操作をしないと、自動的にスタンバイ
(待機)状態になります。
スクリーンセーバーがオンに設定されている場合
壁紙 *(停止などの状態で表示される画面)または一時停止
時の画面が15分間、スクリーンセーバーが15分間表示さ
れたあと、スタンバイ状態になります。
スクリーンセーバーがオフに設定されている場合
壁紙または一時停止時の画面が30分間表示されます。スク
リーンセーバーの設定については「スクリーンセーバー 」
(20 ページ )をご参照ください。
リモコン受光部
6m
30
リモコンで本機を操作する際は、リモコンの赤外線送信部を本
機のリモコン受光部に向けます。リモコン操作が可能な範囲は、
本体から 6m 以内で正面から左右に 30 度以内になります。
ご注意
水などをこぼさないようにしてください。
•
落としたりショックを与えたりしないでください。
•
高温多湿の状態で長時間保管しないでください。
•
30
*: 壁紙とは、SUPER AUDIO CD と DVD-AUDIO/
VIDEO のロゴマークが表示されている画面のことです。
9
Page 16

準備する
言語を設定する
お好みの言語を設定します。ディスクを再生する際、ここで
選択した言語が自動的に適用されます。再生するディスクに
選択した言語が収録されていない場合、ディスクの初期設定
の言語が代わりに適用されます。
メニュー言語を設定する
一般設定ページ
DVD-AUDIO
ディスクロック
DIM表示
プログラム
OSD言語 ENGLISH
スクリーンセーバー 中文
スリープ 日本語
DIVX(R)VODコード
リモコンの SETUP キーを押します。
1
キーを押して「一般設定ページ 」を選びます。
1 2
2
キーを押して「OSD 言語」を選び、 2キーを押しま
34
3
す。
キーを押して言語を選び、ENTER/OK キーで決定
34
4
します。
音声、字幕、ディスクメニューの言語を設定する
「音声設定」
通常使用する音声言語を設定します。
「字幕設定」
通常使用する字幕言語を設定します。
「ディスクメニュー」
メニュー表示に使用する言語を設定します。
キーを押して言語を選び、ENTER/OK キーで決定
34
4
します。
メニュー内の言語以外を選択したい場合、「その他」を選
んでから数字キーで 4 桁の言語コードを入力し、
ENTER/OK キーで決定します。言語コードについては
「主な仕様」(31 ページ)をご参照ください。
手順 3 〜 4 を繰り返し実行して、他の項目を設定しま
5
す。
テレビ画面のサイズを設定する
ご使用のテレビがワイドテレビ(16:9)の場合、この設定を
することで、ご使用のテレビに適した画面サイズで映像を楽
しむことができます。ご使用のテレビが従来のサイズ(4:3)
の場合は、この設定を変更する必要はありません。
詳しくは「TV ディスプレイの設定」(23 ページ)をご参照く
ださい。
映像設定ページ
TVタイプ
TVディスプレイ
プログレッシブ
画質設定
S1/S2選択
4:3パンスキャン
4:3レターボックス
16:9
環境設定ページ
音声設定 英語
字幕設定 中国語
ディスクメニュー 日本語
視聴制限 フランス語
PBC スペイン語
MP3/JPEGナビ ポルトガル語
VRリスト ポーランド語
パスワード イタリア語
リモコンの STOP( 9)キーを 2 度押して再生を停止
1
してから、SETUP キーを押します。
キーを繰り返し押して「環境設定ページ」を選択しま
2
2
す。
キーを押して次の項目からひとつを選び、 2キーを
34
3
押します。
10
リモコンの SETUP キーを押します。
1
1 2
2
3
4
キーを押して「映像設定ページ」を選びます。
34
キーを押して「TV ディスプレイ 」を選び、 2キーを
押します。
34
キーを押して「16:9」を選び、ENTER/OK キーで
決定します。
Page 17

準備する
スピーカーの設定を調節する
各スピーカーの音量レベル、スピーカーと視聴位置の距離
(センターおよびサラウンドスピーカーのみ)を調節するこ
とができます。これらの設定を調節することで、最適な視聴
空間をつくりだすことができます。
ご注意
これらの設定は本機のマルチチャンネル端子から出
•
力される信号についてのみ有効です。
リモコンの SETUP キーを押します。
1
キーを押して「オーディオ設定ページ」を選びま
1 2
2
す。
キーを押して「スピーカー設定」を選び、 2キーを押
34
3
します。
オーディオ設定ページ
アナログ出力
デジタルオーディオ
スピーカー設定
アップサンプリング
ナイトモード
「サブウーファー」
「ON」
サブウーファーが接続されている場合に選択します。
「OFF」
サブウーファーが接続されていない場合に選択します。
「スピーカー音量」
各スピーカーの音量(− 6dB 〜+6dB )を設定します。
初期値は「0dB」です。
スピーカー音量設定
フロントL
フロントR
センター
サブウーファー
サラウンドL
サラウンドR
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
スピーカー設定ページ
フロントスピーカー 大
センタースピーカー 小
サラウンドSP
サブウーファー
スピーカー音量
スピーカーディレイ
キーを押してサブメニューに入ります。
2
4
キーを押して次の項目からひとつを選び、 2キーを
34
5
押します。
「フロントスピーカー、センタースピー
カー、サラウンド SP」
「OFF」
(センターおよびサラウンドスピーカーのみ)
スピーカーが接続されていない場合に選択します。
「大」
120Hz 以下の周波数信号を出力できるスピーカーを
接続している場合に選択します。
「小」
120Hz 以下の周波数信号を出力できないスピーカー
を接続している場合に選択します。
「スピーカーディレイ」
視聴位置からセンターおよびサラウンドスピーカーま
での時間(0MS 〜 15MS )を調節することで、ディレ
イタイムを設定します。初期値は「0MS」です。
スピーカーディレイ設定
センター
サラウンドL
サラウンドR
キーを押して最適な時間を設定します。
1 2
6
ENTER/OK キーで決定します。
7
ご注意
サラウンドスピーカーがフロントスピーカーよりも
•
視聴位置から近い場合、ディレイタイムを長めに設
定してください。
自動的にテストトーンが出ます。それを参考に、各
•
スピーカーの設定を調節してください。
0MS
0MS
0MS
11
Page 18

再生する
● ディスクを再生中にキーを押した際、テレビ画面に禁止
マーク( または X)が表示された場合、その機能は利
用できません。
● ディスクによって、操作方法や操作内容が異なる場合が
あります。
● ディスクトレイを押したり、トレイにディスク以外のも
のを乗せたりすると故障する原因となることがありま
す。
基本の操作
本体の STANDBY/ON キーを押して電源を入れま
1
す。
本体の /OPEN/CLOSE キーを押してディスクトレ
2
イを開けます。
印刷面を上にしてディスクをセットします。
3
OPEN/CLOSE キーを押してディスクトレイを閉
/
4
めます。
トレイを閉めると自動的に再生をはじめるディスク
➜
もあります。
トレイが開いた状態で
➜
イが閉まり再生を開始します。
PLAY キーを押すと、トレ
B
よく使う機能
スキップ(頭出し)
キーを押すと、再生中のチャプター/トラックの先頭
S
にスキップします。
キーを押すと、次のチャプター/トラックの先頭にス
T
キップします。
● 数字キーでチャプター/トラックの番号を入力すると、
そのチャプター/トラックにスキップします。
● リピート(繰り返し)機能が作動中の場合、
キーを押すと同じチャプター/トラックが繰り返
T
し再生されます。
S
キー/
早送り/早戻し
キーを押しつづけると、早送りになります。 Sキーを
T
押し続けると、早戻りになります。
● キーを繰り返し押すと、早送り/早戻しのスピードが変
わります。
● PLAY(
)キーを押すと、通常の再生に戻ります。
B
再生の停止
再生中に STOP( 9)キーを押します。
● 停止した位置が記憶され、次に同じディスクを再生する
ときには停止位置から再生します(レジューム機能)。
● 停止した状態でもう一度 STOP(
ジューム機能が解除されます。
9
)キーを押すとレ
以下の説明では、本体とリモコンでキーの名称が違う場合、
リモコンの名称を使用しています。
再生の一時停止
ディスクを再生中、PAUSE( ;)キーを押します。
再生が一時停止され、音が消えます。
➜
● PAUSE(
マ送りされます。
● PLAY(
)キーをもう一度押すと、次のフレームにコ
;
)キーを押すと、通常の再生に戻ります。
B
12
Page 19

再生する
リピート(繰り返し)、シャッフル
(順不同)再生
リピート(繰り返し)
REPEAT キーを押すたびにリピート再生が以下のように
変わります。
DVD -V DV D-A
RPT ONE(チャプターのリピート)
➜
RPT TT/GRP(タイトル/グループのリピート)
➜
RPT ALL(ディスクのリピート)
➜
RPT OFF(通常再生)
➜
CD
VCD
RPT ONE(トラックのリピート)
➜
RPT ALL(ディスクのリピート)
➜
RPT OFF(通常再生)
➜
MP3
➜
➜
➜
ご注意
•
A-B リピート
チャプター/トラック内の指定した箇所を繰り返し再生で
きます。
リピートを開始したい位置で A-B キーを押します。
1
リピートを終了したい位置で A-B キーを押します。
2
➜
A-B キーをもう一度押すと、通常の再生に戻ります。
3
シャッフル(順不同)
ディスク内のタイトル/グループ/アルバムに複数のチャ
プターまたはトラックがある場合、チャプターまたはトラッ
クを順不同で再生できます。
再生中に SHUFFLE キーを押します。
1
➜
SHUFFLE キーをもう一度押すと、通常の再生に戻り
2
ます。
ご注意
•
SA-CD
RPT ONE(トラックのリピート)
RPT FLD(フォルダーのリピート)
RPT OFF(通常再生)
ビデオ CD をリピート再生する場合、あらかじめプレ
イバックコントロールを解除してください。
A-B リピート再生が始まります。
テレビ画面に2 秒間ほど SHUFFLEと表示されます。
スーパーオーディオ CD では、選択されたエリア内の
トラックのみシャッフル再生できます。
DVD、VCD、SVCD の各種機能
ディスクメニューの操作
再生中にメニュー画面を呼び出して、チャプター、タイトル
の頭出しや、音声、字幕の切り替えなどができます。
MENU キーを押します。
1
→ディスクのメニュー画面が表示されます。
➜
1 234
2
ENTER/OK キーで決定します。
3
MENU キーを押して、メニュー画面を消します。
4
ズーム
映像を部分的に拡大します。また、拡大画像を再生中または
一時停止中にパン(表示箇所を移動)します。
再生中に ZOOM キーを押します。
1
➜
➜
➜
ZOOM キーを繰り返し押して、サイズを拡大します。
2
ZOOM キーを繰り返し押して、元のサイズに戻します。
3
レジューム機能
停止した位置を記憶して、次に同じディスクを再生するとき
にはその停止位置から再生します。本機はディスク 10 枚分
の停止位置を記憶できます。
ディスク(最近再生した 10 枚のうちの 1 枚)をトレ
1
イにセットします。
➜
ロード中のメッセージ表示中に PLAY( B)キーを
2
押します。
➜
停止した状態でもう一度 STOP( 9)キーを押すとレ
3
ジューム機能が解除されます。
キーか数字キーで項目を選択します。
画面にカーソルが表示されます。
1 234
再生はそのまま続きます。
ロード中というメッセージが表示されます。
前回の停止位置から再生されます。
キーで拡大したい部分を移動できます。
13
Page 20

再生する
ディスクメニューの画面表示
再生中にディスク情報を呼び出して、タイトルまたはチャプ
ターの番号、再生経過時間、音声言語、字幕言語などをテレビ
画面に表示することができます。
DVD -V
メニュー
タイトル 01/03
チャプター 01/28
音声設定 5.1CH ENG
字幕 OFF
VCD
音声、字幕、アングルの選択
ディスクにその機能がある場合、ディスクに収録されて
いる音声、字幕、アングルを切り替えることができます。
再生中に ON SCREEN キーを押します。
1
ディスク情報がテレビ画面に表示されます。
➜
キーで「音声設定」「字幕設定」「アングル」のいずれ
34
2
かを選択します。
ENTER/OK キーを押します。
3
音声と字幕は 34キーで選択して、ENTER/OK キー
4
を押します。アングルは数字キーで選択します。
DVD -V
ビットレート48 タイトル経過時間0:00:07
(表示例)
VCD
メニュー
トラック 01/15
トータル時間 1:10:53
トラック時間 0:04:28
リピート OFF
ビットレート75 ディスク経過時間0:00:05
(表示例)
タイトル/チャプター/トラックの選択
VCD
DVD -V
再生中に ON SCREEN キーを押します。
1
➜
ディスク情報がテレビ画面に表示されます。
34
キーで、タイトルまたはチャプター(DVD)、トラッ
2
ク(ビデオ CD)を選択します。
ENTER/OK キーを押します。
3
数字キーで、再生したいタイトル、チャプター、トラック
4
番号を入力します。
VCD
タイムサーチ
指定した経過時間の位置から再生できます。
再生中に ON SCREEN キーを押します。
1
➜
ディスク情報がテレビ画面に表示されます。
34
キーで、タイトル時間またはチャプター時間
2
(DVD)、ディスク時間またはトラック時間(ビデオ CD)
を選択します。
● タイトル時間とは再生中のタイトルの経過時間、チャプ
ター時間とは再生しているチャプターの経過時間のこと
です。
ENTER/OK キーを押します。
3
数字キーで、左から順に、時間:分:秒を入力します。(例:
4
0:34:27)
DVD -V
VCD
リピート、時間表示
再生中に ON SCREEN キーを押します。
1
ディスク情報がテレビ画面に表示されます。
➜
キーを押して、「リピート」または「時間表示」を選択
34
2
します。
ENTER/OK キーを押します。
3
キーでお好みの設定を選択し、ENTER/OK キーを
34
4
押します。
時間表示
ON SCREEN キーを押すたびに、表示が以下のように変わ
ります。
ディスク経過時間
トラック残り時間
CD
DVD -V
ディスク残り時間
トラック経過時間
DVD の各種機能
アングルの選択
同時に複数のアングルから撮影したシーンを収録している
ディスクを再生中に、お好みのアングルを選択することがで
きます。
ANGLE キーを繰り返し押します。
音声言語/フォーマットの選択
複数の言語または音声フォーマットを収録しているディス
クの再生中に、音声言語やフォーマットを選択することがで
きます。
AUDIO キーを繰り返し押します。
字幕の選択
SUBTITLE キーを繰り返し押します。
14
Page 21

ビデオ CD、スーパービデオ CD の
各種機能
再生する
DVD -V
トラックダイジェスト
1度に6トラックが表示され、見たいトラックを探すこ
とができます。
VCD
プレイバックコントロールの操作
プレイバックコントロール(PBC)機能のあるビデオ CD で
は、テレビ画面にメニューを表示させ、見たい場面や情報を
選ぶことができます。
MENUキーを繰り返し押して「PBC ON」または「PBC
1
OFF」を選択します。
「PBC ON」を選択すると、テレビ画面にメニューが表
➜
示されます。
「PBC OFF」を選択すると、メニューが表示されずに
➜
最初から再生が始まります。
「PBC ON」を選択した場合、
2
キーまたは数字キーでメニュー項目を選択し、ENTER/
OK キーで決定します。
「PBC ON 」が選択されている場合、再生中に TOP
➜
MENU/RETURN キーを押すと、メニュー画面が表
示されます。
S
キー/
T
プレビュー機能
SCAN キーを押します。
1
プレビューのメニュー画面が表示されます。
➜
キーを押して、「トラックダイジェスト」、「ディスク
34
2
インターバル」、「トラックインターバル」のいずれかを
選択します。
ENTER/OK キーを押します。
3
選択した種類のプレビュー画面が表示されます。
➜
ダイジェストタイプ選択:
トラックダイジェスト
ディスクインターバル
トラックインターバル
ディスクインターバル
ディスク全体の総時間を 6 等分して表示します。ディス
ク全体から見たい場面を探すことができます。
トラックインターバル
ひとつのトラックを 6 つに分けて表示します。トラック
内で見たい場面を探すことができます。
(表示例)
1 234
4
にカーソルを移動させ、数字キーでトラック番号を入力
することもできます。
「トラックダイジェスト」の場合、 Tキーで次の 6 ト
ラック、 Sキーで前の 6 トラックを見ることができ
ます。
ENTER/OK キーで決定します。
5
プレビューを終了するときは、
「終了」にカーソルを移動させ、ENTER/OK キーを押し
ます。
プレビューのメニュー画面に戻るときは、
を押して「メニュー」にカーソルを移動させ、ENTER/
OK キーを押します。
➜
キーでトラックを選択します。「選択」のとなり
1 234
キーを押して
1 234
CDの場合、停止中にSCANキーを押すと、各トラック
が数秒間再生されます。
キー
15
Page 22

再生する
DVD オーディオの各種機能 スーパーオーディオ CD の各種機能
DVD オーディオはリニア PCM またはパックト PCM の
高音質オーディオを最大 6 チャンネルで再生するために開
発されました。最大サンプリング周波数 192kHz/24 ビッ
トに対応しています。DVD オーディオディスクの多くは画
像のスライドショー機能やページ送り機能が使えます。
● ダウンミックス禁止処理されているディスクの再生時に
は本機のフロントパネルディスプレイから「D.MIX」が消
えます。このとき、マルチチャンネル収録のトラックはオ
ンスクリーンメニューの「アナログ出力」設定に関係なく
再生されますが、MIXED 2CH 端子からはフロント L、R
以外のチャンネルは出力されません。
画面ページの切り替え
DVD オーディオディスクにはフォトギャラリー、アーティ
ストバイオグラフィ、歌詞などが収録されているものがあり
ます。
リモコンの PAGE キーを押すと、次の画面ページに切り替
わります。
ボーナスクループの再生
ボーナスグループが収録されたディスクがあります。ボーナ
スグループは 4 桁のパスワードを入力すると再生できま
す。ディスクジャケットなどに記載された説明をお読みくだ
さい。
STOP キーを 2 度押して再生を停止してから、ON
1
SCREEN キーを押します。
テレビ画面にグループまたはトラックのリストが表
➜
示されます。
キーを押してボーナスグループを選び、ENTER/
34
2
OK キーを押します。
数字キーで 4 桁のパスワードを入力し、ENTER/OK
3
キーで選択を確定します。
● パスワードを入力せずにパスワード入力画面を終了する
には、STOP キーを押します。
キーでトラックを選び、ENTER/OK キーを押しま
34
4
す。
DVD ビデオモード
DVD オーディオディスクには DVD ビデオとして再生可能
なコンテンツがあります。DVD ビデオコンテンツは、セッ
トアップメニューで「DVD ビデオモード」を選択して再生
します。詳しくは「DVD オーディオ/ DVD ビデオモードの
選択」(19 ページ)をご参照ください。
スーパーオーディオ CD の規格はダイレクトストリームデ
ジタル(DSD)に基づいています。DSD フォーマットは 1
ビットシステムで構成されており、通常のオーディオ CD
の64倍のサンプリング周波数を持ちます。
スーパーオーディオ CD にはシングルレイヤー(1 層)タイ
プ、デュアルレイヤー(2 層)タイプ、ハイブリッドタイプの
3 種類のディスクがあり、それぞれのタイプについて、高音
質の 2 チャンネル音声で記録されたステレオエリア、また
は高音質の最大 6 チャンネル音声で記録されたマルチチャ
ンネルエリアが収録されています。
● シングルレイヤータイプのディスクは、1層のHD(高密
度)レイヤーに 2 種類のチャンネルエリアが収録されて
います。
● デュアルレイヤータイプのディスクは、2層のHDレイ
ヤーに 2 種類のチャンネルエリアを収録できます。2層
あるため、シングルレイヤータイプの 2 倍の情報が収録
されています。
● ハイブリッドタイプのディスクは、1層のHDレイヤー
に2種類のチャンネルエリアを収録できます。もう 1 層
が従来のオーディオ CD レイヤーになっているため、通
常の CD プレーヤーでも再生できます。
スーパーオーディオCDディスクタイプ
デュアルレイヤー
シングルレイヤー
ディスク
HDレイヤー HDレイヤー
ディスク
ハイブリッド
レイヤーディスク
CDレイヤー
HDレイヤー
ハイブリッドスーパーオーディオ
CDディスク
1
通常のCDプレーヤーで再生する
CDレイヤー
高密度レイヤー
2
−高音質DSDステレオ
−高音質DSDマルチチャンネル
3
16
Page 23

再生する
ディスクの再生
ディスクをトレイに乗せ、トレイを閉めると自動的に再
1
生が始まります。
テレビ画面に現在の再生モードとレイヤーの再生ト
➜
ラックリストが表示されます。
ディスクの最後まで再生すると自動的に再生が止ま
➜
ります。
再生を停止するときは、STOP( 9)キーを押します。
2
ご注意
スーパーオーディオ CD の再生中、アナログ出力の設
•
定は変更できません。
再生モードの切り替え
SOUND MODE キーで、スーパーオーディオ CD のレイ
ヤーおよびチャンネルエリアを切り替えることができます。
HD レイヤー内のマルチチャンネルエリアとステレオエリ
アを切り替えるときは、SOUND MODE キーを押します。
フォルダーとトラックを選んで再生するときは、以下のよう
に操作します。
キーを押します。
1
1
キーでフォルダーを選びます。
34
2
ENTER/OK キーを押します。
3
キーでトラックを選びます。
34
4
ENTER/OK キーを押すと、再生が始まります。
5
ハイブリッドタイプのディスクでは、HD レイヤーが最
初に再生されます。再生停止中に AUDIO キーを押すと
HD レイヤーと CD レイヤーを切り替えることができ
ます。
HDレイヤーが選択されているときには、SA-CD イン
➜
ジケーターのみ点灯します。
ご注意
SA-CD テキストが収録されているディスクのテキス
•
ト情報は表示できません。
MP3、DivX、JPEG、コダックピ
クチャー CD を再生する
再生が自動的に始まります。
2
自動的に再生されない場合、PLAY( B)キーを押しま
す。
00:00 00:00
001/020
Favorite
MP3
Piano
Cello
MP3
MP3
Jazz
MP3
Live
●
キー/ Sキーを押すと、現在再生中のフォル
T
ダー内にある他のトラック/ファイルを選択できます。
● PAUSE(
ご注意
ディスクの構成や特性、録音状況などにより、
•
MP3/JPEG/DivX/MPEG-4 ディスクを再生でき
ないことがあります。
500 ファイル以下でひとつのフォルダーを作成して
•
ください。ファイル数が 500 を超えると、正常に
再生できないことがあります。
セットアップメニューの「MP3/JPEG ナビ」(25
•
ページ)を「メニューなし」に設定した場合、ディ
スク全体で 500 ファイルを超えていると正常に再
生できないことがあります。
)キーで再生を一時停止します。
;
トラック/ファイルの選択
キーでフォルダーを選び、ENTER/OK キーを押し
34
1
ます。
キーでトラック/ファイルを選択します。
34
2
ENTER/OK キーで決定します。
3
選択したファイルから再生が始まり、フォルダーの最
➜
後まで再生します。
リピート(繰り返し)
基本の操作
ディスクをトレイに乗せ、トレイを閉めます。
1
多くの曲が 1 枚のディスクに編集されているため読み
込み時間が 30 秒を超えることがあります。
ディスクメニューがテレビ画面に表示されます。
➜
ピクチャーCD / MP3 ファイルのメニューがテレビ画面
に表示されているときに、リピート再生ができます。
REPEAT キーを押すたびにリピート再生が以下のように
変わります。
フォルダー: フォルダー内のすべてのファ
➜
イルを再生します。
シングルリピート: ひとつのファイルを繰り返し
➜
再生します。
フォルダーリピート: フォルダー内のすべてのファ
➜
イルを繰り返し再生します。
17
Page 24

再生する
ピクチャー CD、JPEG の各種機能
ピクチャーCD は JPEG フォーマットの画像を集めたもの
です。すべてのファイル名の拡張子がJPGになっている
ことを確認してください。デジタルカメラやスキャナーなど
から取り込んで、コンピューターで CD に記録した画像を
本機で再生できます。
画像ディスク(ピクチャーCD、JEPG)をトレイにセッ
1
トし、トレイを閉めます。
コダックピクチャーCD の場合、テレビ画面にスライ
➜
ドショーが表示されます。
JEPG の場合、テレビ画面にディスクメニューが表示
➜
されます。
PLAY( B)キーを押して、再生します。
2
プレビュー機能(JPEG)
現在再生中のフォルダーまたはディスク全体の内容を表示
します。
再生中に STOP( 9)キーを押します。
1
テレビ画面に 12 枚の画像が表示されます。
➜
● 画像が 12 枚以上ある場合、次のプレビュー画面を見る
ときは
キーを押し、前のプレビュー画面を見ると
T
きは Sキー押します。
1 234
2
を押して再生を始めます。ページ下の
ると、ページの始めの画像から再生します。
MENU キーを押すと画像再生が終わり、ディスクメ
3
ニューに戻ります。
キーでお好みの画像を選び、ENTER/OK キー
を選択す
画像のズーム
再生中に ZOOM キーを押します。
1
画面にカーソルが表示されます。
➜
●
2
3
1 234
キーで拡大したい部分を移動できます。
ZOOM キーを繰り返し押して、サイズを拡大します。
ZOOM キーを繰り返し押して、元のサイズに戻します。
画像の回転
341 2
再生中、
3
:画像を垂直に反転します。
:画像を水平に反転します。
4
:画像を反時計回りに回転します。
1
:画像を時計回りに回転します。
2
キーで画像を回転できます。
画像の切り替え効果
ANGLE キーを押すたびに、切り替え効果を変更できます。
JPEG と MP3 の同時再生
最初に MP3 ファイルを再生します。
1
➜
テレビ画面にディスクメニューが表示されます。
MP3 のトラックを選択します。
2
MP3 再生中に画像を選んで PLAY( B)キーを押し
3
ます。
➜
MP3 の音声再生はそのまま続き、画像が順に切り替
わります。
MENU キーを押すと画像再生が終わり、メニュー画面
4
に戻ります。
STOP( 9)キーを押して MP3 の再生を停止します。
5
ご注意
•
ディスクの構成や特性、録音状況などにより、コ
ダックピクチャー CD や JPEG ディスクを正常に再
生できないことがあります。
18
Page 25

セットアップメニュー
本機の初期設定をお好みにあわせて変更したり、便利な機能
を設定できます。
一般設定メニュー
SETUP キーを押します。
1
テレビ画面にセットアップメニューが表示されます。
➜
一般設定ページ
DVD-AUDIO
ディスクロック
DIM表示
プログラム
OSD言語
スクリーンセーバー
スリープ
DIVX(R)VODコード
キーで一般設定メニューアイコンを選択し、
1 2
2
キーでメニューページに入ります。
キーを押して、変更したい設定項目を選択します。
34
選択した項目内にさらに設定項目がある場合、
➜
ENTER/OK キーまたは 2キーでサブメニューに入
り、 34キーで変更したい設定項目を選択します。
ENTER/OK キーを押して、選択を決定します。
3
SETUP キーをもう 1 度押すと、セットアップメ
4
ニュー画面が消えます。
設定完了です。電源を切っても設定は保存されます。
➜
DVD オーディオ/ DVD ビデオモードの選択
DVD オーディオディスクによっては通常の DVD プレー
ヤーで再生可能な DVD ビデオコンテンツが入っている場
合があります。これを再生するには「DVD ビデオモード」を
選択します。
「DVD オーディオモード」
DVD オーディオを通常再生するときに選択します。
「DVD ビデオモード」
DVD ビデオコンテンツを再生するときに選択します。
4
ディスクロック
ディスクごと(最大 40 枚まで)にロックをかけることがで
きます。
「ロック」
現在本機に入っているディスクをロックします。この設
定をしたあとにディスクを再生したいときは 6 桁のパ
スワードを入力して設定を変更してください。パスワー
ドの初期設定は 000 000 です。詳しくは「パスワード
変更」(26 ページ)をご参照ください。
「ロック解除」
現在本機に入っているディスクの視聴制限を解きます。
設定後はパスワード入力なしで再生できます。
DIM 表示
本機のフロントパネルディスプレイの明るさを調節します。
映画視聴時など気になる場合に暗くすることができます。
「100%」
もっとも明るくなります。
「70%」
中間の明るさです。
「40%」
もっとも暗くなります。
プログラム再生(ピクチャーCD、MP3 を除く)
プログラムを作成すると、トラックやチャプターをお好みの
順番で再生することができます。最大 20 トラックまで設定
可能です。
「プログラム」の「入力メニュー」を選択し、ENTER/OK キー
を押します。
➜
プログラム設定画面が表示されます。
プログラム:トラック(01–13)
10
6
03
7
_ _
8
_ _
9
_ _
_ _
1
_ _
2
02
3
01
4
05
5
_ _
終了 開始 次へ
ご注意
DVD オーディオディスクが再生されているときは、
•
DVD-AUDIO インジケーターが点灯します。
「DVD ビデオモード」を選択すると、DVD-AUDIO
•
インジケータが消えます。
19
Page 26

セットアップメニュー
プログラムの入力
キーでプログラムの順番を選択します。
341 2
1
数字キーでプログラムしたいトラック番号を入力しま
2
す。
DVD の場合は、まず TT にタイトル番号を入力し、次
➜
に 2キーで CH に移動してチャプター番号を入力し
ます。
10 トラック以上プログラムする場合は、
➜
押すか、
ENTER/OK キーを押して次のページを表示します。
続けて選ぶには手順 1、2 を繰り返します。
3
ご注意
プログラムを選択した状態で PLAY キーか ENTER/
•
OK キーを押すと、入力番号が解除されます。
341 2
キーで「次へ」を選択してから
T
プログラムの削除
キーで削除したいプログラムを選択します。
341 2
1
ENTER/OK キーまたは PLAY キーを押します。
2
プログラムの再生
キーで「開始」を選択します。
341 2
1
ENTER/OK キーを押します。
2
OSD 言語
セットアップメニューや、テレビ画面に表示させるメニュー
の言語を変更することができます。詳しくは「メニュー言語
を設定する」(10 ページ)をご参照ください。
スクリーンセーバー
スクリーンセーバーのオン/オフを設定します。
キーを
「ON」
再生を停止または一時停止した状態で 15 分以上経過
したときにテレビ画面がスクリーンセーバーに変わり
ます。
「OFF」
上記の状態でもスクリーンセーバーになりません。
スリープタイマー
選択した時間が経過すると、本機がスタンバイモードになる
よう設定ができます。
「15 分」「30 分」「45 分」「60 分」
それぞれの時間が経過すると、スタンバイモードになり
ます。
「OFF」
スリープ機能は解除されます。
プログラムメニューの終了
キーで「終了」を選択します。
341 2
1
ENTER/OK キーを押します。
2
プログラムメニュー画面が消えます。
➜
プログラム再生の停止
再生中に STOP キーを押します。
PLAY キーを押すと通常再生になります。
➜
DivX ®VOD 登録コード
DivX ®VOD(ビデオ・オンデマンド)サービスを利用してビ
デオを賃借または購入するための登録コードを表示します。
詳しくは www.divx.com/vod. をご覧ください。本機で再
生するには、PC で CD-R にダウンロードします。
「DivX(R) VOD コード」を選択すると登録コードが表示さ
れます。
● メニュー画面に戻るには、ENTER/OK キーを押します。
ご注意
®
•
DivX
VOD からダウンロードしたビデオは本機で
のみ再生可能です。
•
DivX を再生中はタイムサーチ機能が使えません。
20
Page 27

音声設定メニュー
SETUP キーを押します。
1
テレビ画面にセットアップメニューが表示されます。
➜
オーディオ設定ページ
アナログ出力
デジタルオーディオ
スピーカー設定
アップサンプリング
ナイトモード
セットアップメニュー
ご注意
アナログ出力設定は、ディスク読み込み後に変更で
•
きます。
デジタルオーディオ設定
ご使用の AV アンプにあわせて、デジタル出力のタイプを選
択できます。
デジタル出力
「OFF」
デジタル端子から音声信号を出力しません。
「すべて」
本機のデジタル出力端子に、マルチチャンネルデコー
ダーを搭載した AV アンプを接続しているときに選択
します。
キーで音声設定メニューアイコンを選択し、
1 2
2
キーでメニューページに入ります。
キーを押して、変更したい設定項目を選択します。
34
選択した項目内にさらに設定項目がある場合、
➜
ENTER/OK キーまたは 2キーでサブメニューに入
り、 34キーで変更したい設定項目を選択します。
ENTER/OK キーを押して、選択を決定します。
3
SETUP キーをもう 1 度押すと、セットアップメ
4
ニュー画面が消えます。
➜
設定完了です。電源を切っても設定は保存されます。
(ただし、アナログ出力とアップサンプリングの設定
は保存されません。)
4
アナログ出力設定
ご使用の AV アンプにあわせて、アナログ出力のタイプを選
択できます。
「ステレオ」
この設定では、マルチチャンネル音声信号はステレオ(2
チャンネル)にダウンミックスされます。音声信号はフ
ロントスピーカー、サブウーファーから出力されます。
「バーチャルサラウンド」
サラウンドスピーカーを使用せず、擬似的にサラウンド
チャンネルを再現します。スーパーオーディオ CD には
無効です。
「マルチチャンネル」
アナログマルチチャンネル入力端子(6CH INPUT)のあ
るAVアンプを使用する場合に選択します。この設定で
は、DTS、ドルビーデジタル 5.1 チャンネルを本機でデ
コードします。また、2チャンネルソースの DVD ビデ
オ、ビデオ CD、音楽 CD のドルビープロロジックをデ
コードし、マルチチャンネル化します。
「PCM のみ」
ご使用の AV アンプがマルチチャンネルデコーダーを
搭載していない場合に選択します。
LPCM 出力
出力するリニア PCM 信号のサンプリング周波数を選
択します。サンプリング周波数が高いほど、音質は良く
なります。
本機のデジタル出力端子に、リニア PCM 対応の AV ア
ンプが接続されている場合、設定の変更が必要になるこ
とがあります。
「48KHz」
サンプリング周波数が 48kHz で収録されているディ
スクを再生します。サンプリング周波数が 96kHz で収
録されているディスクのデジタル信号は 48kHz に変
換して出力されます。
「96KHz」
サンプリング周波数が 96kHz で収録されているディ
スクを再生します。著作権保護のためディスクに
96kHz の高音質信号の出力を防止する処理がされてい
ると、音声は出力されません。
ご注意
96kHz 出力は「アナログ出力設定」が「ステレオ」
•
に設定されているときのみ有効です。
スピーカー設定
各スピーカーの音量レベル、スピーカーと視聴位置の距離を
調節します。詳しくは「スピーカーの設定を調節する」(11
ページ)をご参照ください。
21
Page 28

セットアップメニュー
CD アップサンプリング
音楽 CD を高いサンプリング周波数に変換し、音質を向上
させます。アップサンプリングを有効すると、本機は自動的
にステレオモードに切り替わります。
「OFF」
CD アップサンプリングを無効にします。
「88.2 kHz(X2)」
オリジナルの 2 倍のサンプリング周波数に変換します。
「176.4 kHz(X4)」
オリジナルの 4 倍のサンプリング周波数に変換します。
ご注意
CDアップサンプリングはアナログ端子から出力され
•
る音声信号にのみ有効です。
ナイトモード
この設定をすると、大きな効果音などは控えめに再生され、
かすかな音は聴き取ることができる程度に大きくして再生
されます。深夜にアクション映画などを視聴するときに便利
です。
「ON」
ナイトモードになります。この機能はドルビーデジタル
モードの映画にのみ有効です。
「OFF」
通常の再生になります。
映像設定メニュー
SETUP キーを押します。
1
テレビ画面にセットアップメニューが表示されます。
➜
映像設定ページ
TVタイプ
TVディスプレイ
プログレッシブ
画質設定
S1/S2選択
キーで映像設定メニューアイコンを選択し、
1 2
2
キーでメニューページに入ります。
キーを押して、変更したい設定項目を選択します。
34
選択した項目内にさらに設定項目がある場合、
➜
ENTER/OK キーまたは 2キーでサブメニューに入
り、 34キーで変更したい設定項目を選択します。
ENTER/OK キーを押して、選択を決定します。
3
SETUP キーをもう 1 度押すと、セットアップメ
4
ニュー画面が消えます。
設定完了です。電源を切っても設定は保存されます。
➜
4
TV タイプ
本機から出力する映像方式を「NTSC」「PAL」「マルチ」から
選択できます。日本国内では通常、初期設定の「NTSC」を変
更する必要はありません。
映像設定ページ
TVタイプ PAL
TVディスプレイ NTSC
プログレッシブ マルチ
画質設定
S1/S2選択
22
Page 29

セットアップメニュー
「PAL」
PAL 方式のテレビをご使用の場合に選択します。海外で使
用されている映像信号方式のひとつです。NTSC 方式で収
録されたディスクは PAL に変換して出力されます
。
「NTSC」
NTSC 方式のテレビをご使用の場合に選択します。日本
国内の映像信号方式は NTSC です。PAL 方式で収録さ
れたディスクは NTSC に変換して出力されます。
「マルチ」
マルチシステムテレビ(PAL/NTSC 両システムに対
応)をご使用の場合に選択します。ディスクに収録され
たとおりの信号を出力します。
ご注意
テレビ設定を変更する前に、ご使用のテレビがその
•
システムに対応していることを確認してください。
ご使用のテレビが選択されたフォーマットと互換性
•
がない場合は画像が乱れますが、15 秒程度で自動
的に回復します。
NTSCをPALに変更:
1.TVが右記をサポートしている事を確認して
下さい。>PAL標準
2.歪んだ画像が表示される場合は
しばらくお待ち下さい。
15秒後、自動的に元に戻ります。
OK
キャンセル
TV ディスプレイの設定
本機に接続しているテレビのサイズにあわせて、設定を変更
します。
「4:3 パンスキャン」
ワイドではないテレビをご使用の場合に選択してくだ
さい。ワイドの映像を再生すると、縦は画面いっぱいに、
横は左右がカットされた状態で見えます。
「4:3 レターボックス」
ワイドではないテレビをご使用の場合に選択してくだ
さい。ワイドの映像を再生すると、画面の上下に帯が
入った状態で見えます。
「16:9」
ワイドテレビをご使用の場合に選択してください。
TV ディスプレイの設定とテレビの映像表示について
ご使用のテレビが従来のサイズ(4:3)の場合
本機の設定
4:3
パンスキャン
4:3
レターボックス
16:9のソフト
4:3のソフト
16:9のソフト
4:3のソフト
テレビの映像表示
ご使用のテレビが(16:9)の場合
本機の設定
16:9のソフト
16:9
4:3のソフト
テレビの映像表示
*1: パンスキャンでの再生が指定されていないソフト
は、レターボックスで再生します。
*2:
お使いのテレビによって、映像が左右に引き伸ばされ
る場合は、テレビの画面モード設定をご確認ください。
プログレッシブ
本機の COMPONENT VIDEO(Y、PB/CB 、PR/BR および
D1/D2)端子はプログレッシブ信号を出力できます。プロ
グレッシブ対応のテレビで再生することで、高密度でちらつ
きの少ない高品質な画質が楽しめます。
「OFF」
プログレッシブ出力しません。
「ON」
プログレッシブ出力します。
ご注意
テレビ側もプログレッシブ対応しているかご確認ください。
•
コンポーネントビデオまたは D端子を接続してください。
•
*1
*2
一部のプログレッシブ(525p および 625p)入力対応のテレ
ビ(プロジェクター)は本機と完全な互換がとれていないため、
プログレッシブ再生時に画像に乱れが生じる場合があります。
その場合には、プログレッシブ機能をオフにして再生してください。
なお、本機と互換があるヤマハの機器は下記のとおりです。
DPX-1100、LPX-510
23
Page 30

セットアップメニュー
画質設定
色調を自分の好みや再生ソースに合わせて調整できます。
「標準」
標準的な画質になります。
「明るい」
画像がより明るく映し出されます。
「ソフト」
画像がより柔らかく映し出されます。
「パーソナル」
明るさ、コントラスト、色彩、カラーの画質調整ができま
す。
これを選択すると、テレビ画面にメニューが表示されま
す。
パーソナルピクチャー設定
明るさ
コントラスト
色彩
カラー
34
キーを押して、次のメニューから変更したい項目を選択します。
0
0
0
0
「明るさ」
1 2
キーで、画像全体の明るさを調整できます。「0」が平
均的な明るさです。
「コントラスト」
1 2
キーで、明暗の強弱を調整できます。「0」が平均的な
コントラストです。
「色彩」
1 2
キーで、色合いを調整できます。「0」が平均的な色彩です。
「カラー」
1 2
キーで、色のレベルを調整できます。「0」が平均的な
カラーです。
S1/S2 選択
本機の S ビデオ出力端子は、S1 機能(4:3 に圧縮されたワイ
ドソフトを自動的に 16:9 のサイズに戻して再生)とS2機
能(S1 に加え、レターボックスのソフトを自動的にワイド画
面いっぱいに再生)に対応しています。ご使用になるテレビの
S ビデオ入力端子にあわせて設定を変更してください。
「S1」
S または S1 ビデオ入力端子に接続するときに選択し
てください。
「S2」
S2 ビデオ入力端子に接続するときに選択してください。
環境設定
STOP( 9)キーを 2 度押して、再生を停止します。
1
SETUP キーを押します。
2
テレビ画面にセットアップメニューが表示されます。
➜
環境設定ページ
音声設定
字幕設定
ディスクメニュー
視聴制限
PBC
MP3/JPEGナビ
VRリスト
パスワード
キーで音声設定メニューアイコンを選択し、
1 2
3
キーでメニューページに入ります。
キーを押して、変更したい設定項目を選択します。
34
選択した項目内にさらに設定項目がある場合、
➜
ENTER/OK キーまたは 2キーでサブメニューに入
り、 34キーで変更したい設定項目を選択します。
ENTER/OK キーを押して、選択を決定します。
4
SETUP キーをもう 1 度押すと、セットアップメ
5
ニュー画面が消えます。
設定完了です。電源を切っても設定は保存されます。
➜
音声、字幕、ディスクメニュー言語
音声言語、字幕言語、ディスクメニュー言語をそれぞれ設定
することができます。詳しくは「音声、字幕、ディスクメ
ニュー言語を設定する」をご参照ください。
視聴制限
視聴制限レベルの設けてある DVD(ディスクのジャケット
などに表示があります)では、お子様が視聴するのに適さな
いシーンがある場合、ディスク全体または特定のシーンに視
聴制限をかけることができます。8 段階のレベル設定があり
ますが、国によって制限レベルが異なります。
「視聴制限」を選択すると、以下のメニューが表示されます。
環境設定ページ
音声設定 レベル1
字幕設定 レベル2
ディスクメニュー レベル3
視聴制限 レベル4
PBC レベル5
MP3/JPEGナビ レベル6
VRリスト レベル7
パスワード レベル8
4
24
Page 31

セットアップメニュー
視聴制限を無効に設定するには
手順 3 で「レベル 8」を選択します。
レベル 1 − 7 について
数値が小さいほど視聴制限は厳しくなります。例えばレ
ベル 5 に設定した状態でレベル 6 のディスクを再生し
ようとすると暗証番号入力画面になります。シーンごと
にレベル設定されているディスクならば、そのシーンを
とばすか、代替シーンが収録されていればそれを再生す
ることもできます。
ご注意
ビデオ CD、スーパービデオ CD、CD、スーパー
•
オーディオ CD や海賊版 DVD などに視聴制限をか
けることはできません。
ディスクのジャケットに表示がある場合でも、レベ
•
ルがコード化されていないために、視聴制限機能が
効かないことがあります。
PBC(プレイバックコントロール)
プレイバック再生を「ON」または「OFF」にできます。この機能
はビデオ CD2.0 にのみ有効です。詳しくは「プレイバックコ
ントロールの操作」(15ページ )、「プログラム再生(ピク
チャーCD、MP3 を除く)」(19 ページ)をご参照ください。
MP3/JPEG ナビ
MP3 ファイルや JPEG 画像を再生するときに、再生方法
の操作画面を表示するかしないかを設定できます。
「メニューなし」
操作画面を表示せず、すべてのファイルを自動的に再生
します。
「メニューあり」
操作画面を表示し、お好みのファイルを選んで再生しま
す。
VR フォーマットのディスクを再生する
セットアップメニューで「オリジナル リスト」または
1
「プレイ リスト」を選択します。
SETUP キーを押して、セットアップメニューを終了し
2
ます。
PLAY( B)キーを押します。
3
選択したタイトルの再生が始まります。
➜
VR フォーマットのプレビュー
再生中に SCAN キーを押します。
4
「タイトルダイジェスト」または「タイトルインターバ
5
ル」を選択します。
ダイジェストタイプ選択:
タイトルダイジェスト
タイトルインターバル
ENTER/OK キーで決定します。
6
「タイトルダイジェスト」
1度に6タイトルが表示され、見たいタイトルを探すこ
とができます。
●「オリジナル リスト」を選択した場合、実際に記録されて
いるタイトルが表示されます。
●「プレイ リスト」を選択した場合、プレイリスト内のすべ
てのタイトルが表示されます。
「タイトルインターバル」
再生中のタイトルの内容を等間隔で分割して表示しま
す。1度に6つの画像が表示され、タイトル全体から見
たい場面を探すことができます。
再生中のタイトルが短い場合「タイトルダイジェスト」
機能に切り替わります。
VR フォーマットの再生
VR(ビデオレコーディング)フォーマットには、ディスクに
実際に記録されるオリジナルとオリジナルを元に編集し
て作成されるプレイリストという 2 種類のタイトルがあ
ります。この設定は、VR フォーマットに対応していない
ディスクでは選択できません。
「オリジナル リスト」
実際に記録されているタイトルを再生します。
「プレイ リスト」
オリジナルを元に編集して作成されたタイトルを再生
します。プレイリストが作成されていない場合は選択で
きません。
(表示例)
1 234
7
にカーソルを移動させ、数字キーでタイトル番号を入力
することもできます。
T
を見ることができます。
キーでタイトルを選択します。「選択」のとなり
キーで次の6タイトル、 Sキーで前の6タイトル
25
Page 32

セットアップメニュー
ENTER/OK キーで決定します。
8
● プレビューを終了するときは、
了」にカーソルを移動させ、ENTER/OK キーを押しま
す。
● プレビューのメニュー画面に戻るときは、
を押して「メニュー」にカーソルを移動させ、ENTER/
OK キーを押します。
1 234
キーを押して「終
1 234
キー
パスワードの変更
「ディスクロック」と「視聴制限」で使用する 6 桁のパスワー
ドを設定します。工場出荷時のパスワードは 000 000 で
す。
「パスワード」メニューで「変更」を選択します。
1
環境設定ページ
音声設定
字幕設定
ディスクメニュー
視聴制限
PBC
MP3/JPEGナビ
VRリスト
パスワード 変更
デフォルト
セットアップメニューの設定(パスワード以外)を工場出荷
時の初期値に戻すことができます。
「デフォルト」メニューで「リセット」を選択します。
1
ENTER/OK キーで決定します。
2
すべての設定が初期値に戻ります。
➜
ENTER/OK キーを押します。
2
パスワード変更メニューが表示されます。
➜
古いパスワード
新しいパスワード
パスワード確認
数字キーで現在の(古い)パスワードを入力します。
3
● はじめてこの設定をおこなうときは、000 000 を入力
します。
パスワードを忘れてしまったときは、000 000 を入力
します。
新しいパスワードを入力します。
4
もう 1 度新しいパスワードを入力します。
5
ENTER/OK キーで決定します。
6
新しいパスワードの登録完了です。
➜
26
Page 33

故障かな?と思ったら
使用中に本機が正常に作動しなくなった場合は、下記の点をご確認ください。下記以外で異常が認められた場
合や、対処しても正常に作動しない場合は、本機の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上
げ店または最寄りのヤマハ電気音響製品サービス拠点にお問い合わせ、サービスをご依頼ください。
症状 解決方法
電源が入らない − 電源プラグがしっかりと差し込んであるかご確認ください。
− 本機の STANBY/ON キーを押して電源を入れます。
映像が出ない − 正しいビデオ入力を選択してください。詳しくはテレビの取
扱説明書の参照ください。
− テレビのスイッチが入っているかご確認ください。
−
本機の COMPONENT VIDEO(Y、PB/CB、PR/BRおよび D1/D2)
端子を接続した状態で映像が出なくなったら、以下の操作をしてく
ださい。
1.
本体の
OPEN/CLOSE キーを押して、トレイを開けます。
/
2.
リモコンの
3.
ANGLE キーを押します。
映像が歪む − 本機で再生できるディスクかご確認ください。(「再生できる
ディスク」(3 ページ)参照)
− ディスクに汚れがある場合は拭いてください。
− 歪みがひどい、または白黒になる場合、NTSC/PAL の設定が
ご使用のテレビとあっていないことがあります。(「TV タイ
プ」(22 ページ)参照)
− 映像が左右に伸びる/縦長になる、および字幕が切れる場合、
画面サイズの設定がご使用のテレビとあっていないことがあ
ります。(「TV ディスプレイの設定」(23 ページ)参照)また
は、ご使用のテレビの画面モード設定をご確認ください。
キーを押します。
1
音が出ない、または歪む − 接続したアンプやテレビのボリュームを調節してください。
− スピーカーが正しく接続されているかご確認ください。
デジタル端子から出力される音声信号が
再生されない
ディスクが再生できない − DVD+R/DVD+RW/DVD-R/DVD-RW/CD-R/CD-RW の
− デジタル端子の接続をご確認ください。
− お使いのアンプが、選択している音声フォーマットに対応し
ているかご確認ください。対応していない場合は音声フォー
マットを切り替えるか、オーディオ設定メニューの「デジタル
出力」をPCM ONLY に設定してください。
− 選択した音声言語のフォーマットがご使用の AV アンプと
あっているかご確認ください。
各ディスクはレコーダーでファイナライズしなければ再生で
きません。
− ディスクのラベル面が上になっているかご確認ください。
− ディスクが破損している可能性があります。別のディスクを
再生してみてください。
− 画像や MP3 を収録したディスクの場合、少なくとも 6 〜
10 枚の画像か 3 〜 5 曲のトラックが記録されているかご確
認ください。
− 本機で再生できるディスクかリージョンコードをご確認くだ
さい。(「DVD ビデオのリージョンコードについて」(3 ペー
ジ)参照)
27
Page 34

故障かな?と思ったら
症状 解決方法
ディスクを取り出しても初期画面
(SUPER AUDIO CD、DVD AUDIO/
VIDEO と YAMAHA ロゴが表示されて
いる画面)に戻らない
本機がリモコンに反応しない − 本機正面のセンサーに向けてください。
キーが働かない − 本機をリセットするために、電源コードを抜いて約 10 秒後
再生中に操作できない機能がある − ディスクによって操作できない機能があります。ディスクの
テレビ画面に表示されるメニュー項目を
選択できない
DivX の映像を再生できない − DivX ファイルが DivX バージョン 5.x のHome Theater
DivX の映像を再生しても音が出ない − 音声コードが本機に対応していない可能性があります。
− 本機の電源を一度切ってから再度電源を入れてください。
− 距離を近づけてみてください。
− 電池を交換してください。
− 電池の方向が正しいかご確認ください。
に再度電源を入れてください。
ジャケット等にある説明もご覧ください。
− セットアップメニューに入る前に、STOP キーを 2 度押して
再生を停止してください。
− ディスクによっては選択できないメニュー項目があります。
モードでエンコードされているかご確認ください。
28
Page 35

用語解説
アスペクト比:
をアスペクト比といいます。通常のブラウン管は 3 対
4、ワイドテレビなどは 9 対 16 となっています。
アナログ:
する量で表されていることをアナログといいます。アナ
ログ端子は左右 2 つのチャンネルから音声を出力しま
す。
映像出力端子:
テレビに映像を出力します。
音声出力端子:
テレビ、ステレオなど他の AV 機器に音声を出力しま
す。
コンポーネント出力端子:
る端子で、コンポーネントビデオ入力端子(R/G/B、Y/
P
B/PR
す。
映像信号を、輝度を表す Y 信 号と色を表す P
および P
独立して伝送するため、色をより忠実に再現できます。
ブラウン管など画像の縦横の比率のこと
データが時間的または空間的に連続して変化
DVD プレーヤーの背面にある端子で、
DVD プレーヤーの背面にある端子で、
DVD プレーヤーの背面にあ
など)のあるテレビに高画質な映像を出力しま
信号
B/CB
信号の 3 系統に分け、それぞれの信号を
R/CR
タイトル、チャプター:
な区切り(タイトル)と小さな区切り(チャプター)に分
けられています。それぞれの区切りの番号を、タイトル
番号、チャプター番号と呼びます。
ディスクメニュー:
情報が収録されている場合、テレビ画面にそれらのメ
ニューが表示されます。
デジタル:
デジタルといいます。COAXIAL(同軸)または
OPTICAL(光)デジタル端子は複数のチャンネルから音
声を出力します。
データが有限桁の数値で表されていることを
ドルビーデジタル:
たマルチチャンネル音声を再生できるデジタルサラウ
ンドシステムです。全帯域の音声成分を持つフロントの
3 チャンネル(フロント L/R、センター)と、サラウンド
のステレオ 2 チャンネル、低音域専用の LFE チャンネ
ルの合計 5.1 チャンネルで構成されます。サラウンドが
ステレオ 2 チ ャンネルで収録されているため、音の移動
感、木々のざわめきや波の音などの繊細な環境音も明確
に再現できます。
DVD ビデオは、いくつかの大き
DVD に音声、字幕、アングルなどの
ドルビーデジタルは、完全に独立し
サラウンド:
することで、3次元の音場効果を生み出すシステムをサ
ラウンドといいます。
視聴制限:
を拒否するために、DVD ビデオに組み込まれた機能で
す。
スーパーオーディオ CD:
た音楽 CD で、高音質な音声の再生が可能です。スー
パーオーディオ CD には、シングルレイヤー、デュアル
レイヤー、ハイブリッドレイヤーの 3 種類のタイプがあ
ります。ハイブリッドタイプのディスクには、従来の音
楽CDデータとスーパーオーディオ CD データの両方
が記録されています。
リスナーの周囲に複数のスピーカーを配置
青少年に好ましくないディスクや場面の視聴
高密度なデータが記録され
ビットレート:
レートといいます。アナログ音声信号をデジタル信号化
する際に、音の大きさを数値化するときのきめ細かさを
量子化ビット数といい、これが大きいほど音の大きさの
変化をきめ細かく再現できることになります。
プレイバックコントロール:
デオ CD に記録された信号により、再生をコントロール
することができます。プレイバックコントロールメ
ニューをテレビ画面に表示させると、見たい場面や情報
を選ぶことができます。
プレイリスト:
リジナルを元に編集して作成したタイトルをプレイリ
ストといいます。
1秒間あたりのビット量のことをビット
ビデオ CD やスーパービ
VR フォーマット対応のディスクで、オ
29
Page 36

用語解説
プログレッシブ:
示する走査方式です。走査線を奇数段、偶数段にわけ、交
互で表示するインターレースに比べ、ちらつきの少な
い、滑らかな画像を映し出すことができます。
マルチチャンネル:
別された音声の種類をチャンネルといい、3チャンネル
以上で構成されている場合、マルチチャンネルと呼びま
す。
リージョンコード:
出回らないことを目的に、DVD に組み込まれた仕組み
です。世界を 6 つに地域に分割し、それぞれの地域に割
り当てた 1 〜 6 の コードをリージョンコードといいま
す。DVD プレーヤーとディスクのリージョンコードが
一致しないと再生できないようになっています。
ディベックス
DivX
3.11/4x/5x:
た、映像や音声データを圧縮/伸張するプログラムで
す。高画質のままファイル容量を小さくすることができ
ます。DivX 形式に映像を変換したり、作成したファイル
を再生したりするには、DivX 対応コーデックが必要で
す。
1 画面のすべての走査線を、1度に表
出力される音域や特性によって区
映画上映前の地域に DVD ビデオが
DivXNetwork, Inc が開発し
MP3 形式のようにアナログ音声信号を圧縮せ
PCM:
ずに、そのまま符号化して録音、伝送する方式です。
Pulse Code Modulation の略で、デジタル信号をパル
スの符号にして変調記録するという意味です。音楽 CD
やDVD オーディオの録音方法などで採用されていま
す。
Sビデオ端子:
ビデオ入力端子のあるテレビに映像を出力します。映像
信号を、輝度を表す Y 信号と色を表す C 信号に分けて
伝送するため、より美しい映像で録画、再生をお楽しみ
いただけます。
VR(ビデオレコーディング)フォーマット:
ファイルと時間の位置を対応させる情報をディスクに
記録するため、録画後に編集が可能です。VR フォーマッ
ト対応のプレーヤでのみ再生可能です。
DVD プレーヤーの背面にある端子で、S
録画時に
Digital Theater Systems の略で、多くの映画
DTS:
館で採用されている最大 5.1 チャンネルのサラウンド
システムです。情報量が多いため、リアルな音響効果が
得られます。
ジェイペグ
JPEG
れた団体(Joint Photographic Coding Experts
Group)によって策定された、静止画像を 10 分の 1 〜
100 分の 1 に圧縮する技術です。風景や写真データな
どを圧縮するのに効果的です。
MP3:
Motion Picture Experts Group 1(MPEG 1)Audio
Layer 3 の略で、MPEG1 と MPEG2 の音声圧縮で使
われています。CD 品質のデジタルサウンドデータを約
10 分の 1 に圧縮できます。
画像圧縮アルゴリズムを制定する目的で設立さ
:
高圧縮で高品質な音声データ圧縮技術です。
30
Page 37

主な仕様
対応ディスク
DVD ビデオ
DVD オーディオ
ビデオ CD、スーパービデオ CD
CD
スーパーオーディオ CD
ピクチャーCD
CD-R、CD-RW
DVD+R、DVD+RW
DVD-R、DVD-RW
ビデオ部
出力信号
ビデオ 1 Vpp(75Ω)
S ビデオ Y: 1 Vpp(75Ω)
C: 0.3 Vpp(75Ω)
コンポーネントビデオ
Y: 1 Vpp(75Ω)
Pb/Cb Pr/Cr: 0.7 Vpp(75Ω)
D1/D2 Y: 1 Vpp(75Ω)
Pb/Cb Pr/Cr: 0.7 Vpp(75Ω)
オーディオフォーマット
レーザー
タイプ 半導体レーザー GaAlAs
波長 650nm(DVD/SA-CD)
780nm(VCD/CD)
出力 7mW(DVD/SA-CD)
10mW(VCD/CD)
ビーム広がり 60 度
ご注意
この取扱説明書に記載されている以外の調節や操作
•
は有害な放射を引き起こす可能性があります。
クラス1レーザー製品
ドルビーデジタル、DTS 出力
PCM 16, 20, 24 ビット
サンプリング周波数 44.1, 48, 96 kHz
MP3 24, 32, 56, 64, 96, 128, 256 kbps
サンプリング周波数 16, 22.05, 24, 32,
44.1, 48 kHz
WMA 32kbps-192kbps, mono, stereo
アナログステレオ出力
オーディオ特性
DA コンバーター 24 ビット
S/N 比(1kHz) 110dB
ダイナミックレンジ(1kHz) 100dB
DVD サンプリング周波数 96kHz 2Hz 〜 4 4kHz
サンプリング周波数 48kHz 2Hz 〜 2 2kHz
SVCD サンプリング周波数 48kHz 2Hz 〜 22kHz
サンプリング周波数 44.1kHz 2Hz 〜 20kHz
CD/VCD サンプリング周波数 44.1kHz 2Hz 〜 2 0kHz
全高調波歪率(1kHz) 0.003%
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
CAUTION:
DANGER:
INVISIBLE LASER RADIATION WHEN OPEN
DO NOT STARE INTO BEAM
INVISIBLE LASER RADIATION WHEN OPEN
AVOID DIRECT EXPOSURE TO THE BEAM
総合
寸方(幅 x 高さ x 奥行き) 435 × 310 × 51 mm
質量 約 2.6 Kg
電源電圧/周波数 100V、50/60Hz
消費電力 約 14W
待機時消費電力 1W 以下
31
Page 38

言語コード一覧
アイスランド 7383
アイマラ 6589
アイルランド 7165
アゼルバイジャン 6590
アッサム 6583
アファル 6565
アフリカーンス 6570
アブバジア 6566
アムハラ 6577
アラビア 6582
アルバニア 8381
アルメニア 7289
イスピアク 7375
イタリア 7384
イディッシュ 8973
インターリングア 7369
インターリングア 7365
インドネシア 7368
ウェールズ 6789
ウォロフ 8779
ウクライナ 8575
ウズベク 8590
ウルドゥー 8582
英語 6978
エストニア 6984
エスペラント 6979
オーリヤ 7982
オランダ 7876
オロモ 7977
カザフ 7575
カシミール 7583
カタロニア 6765
カンナダ 7578
カンボジア 7577
ガリチア 7176
韓国(朝鮮)語 7579
キニャルワンダ 8287
キルギス 7589
ギリシャ 6976
クルド 7585
クロアチア 7282
グアラニー 7178
グジャラト 7185
グリーンランド 7576
グルジア 7565
ケチュア 8185
ゲール(スコットランド) 7168
コーサ 8872
コルシカ 6779
サモア 8377
サンゴ 8371
サンスクリット 8365
ショナ 8378
シンド 8368
シンハラ 8373
ジャワ 7486
スウェーデン 8386
スペイン ; Castilian 6983
スロバキア 8375
スロベニア 8376
スワヒリ 8387
スンダ 8385
ズールー 9085
セルビア 8382
ソマリ 8379
タイ 8472
タガログ 8476
タジク 8471
タタール 8484
タミル 8465
チェコ 6783
チベット 6679
中国語 9072
ツォンガ 8483
ティグリニア 8473
テルグ 8469
デンマーク 6865
トウイ 8487
トルクメン 8475
トルコ 8482
トンガ 8479
ドイツ 6869
ナウル 7865
日本語 7465
ネパール 7869
ノルウェー 7866
ノルウェー 7879
ハウサ 7265
ハンガリー 7285
バシキール 6665
バスク 6985
パシュト 8083
パンジャブ 8065
ヒンディー 7273
ビスラマ 6673
ビハール 6672
ビルマ 7789
フィジー 7074
フィンランド 7073
フェロー 7079
フランス 7082
フリジア 7089
ブータン 6890
ブルガリア 6671
ブルターニュ 6682
プロバンス 7967
ヘブライ 7269
ベトナム 8673
ベロルシア(白ロシア) 6669
ベンガル(バングラ) 6678
ペルシャ 7065
ポーランド 8076
ポルトガル 8084
マオリ 7773
マケドニア 7775
マダガスカル 7771
マライ(マレー) 7783
マラッタ 7782
マラヤーラム 7776
マルタ 7784
モルダビア 7779
モンゴル 7778
ヨルバ 8979
ラオ 7679
ラテン 7665
ラトビア(レット) 7686
リトアニア 7684
リンガラ 7678
ルーマニア 8279
レトロマンス 8277
ロシア 8285
ヴォラピュック 8679
32
Page 39

ヤマハホットラインサービスネットワーク
ヤマハホットラインサービスネットワークは、本機を末永く、安心してご愛用いただくためのものです。
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお 近くのサービス拠 点にご連絡ください。
ヤマハAV製品の機能や取り扱いに関するお問い合わせ
■ヤマハオーディオ&ビジュアル ホ ーム ペ ージ
お客様から寄せられるよくあるご質問をまとめておりますので、ご参考
にしてくだ さ い 。
http://www.yamaha.co.jp/audio/
■お客様ご相談センター
ナビダイヤル
(全国共通)
0570 - 01-1808
全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます。
携帯電話、PHSからは下記番号におかけください。
TEL(053)460- 3409
FAX(053)460- 3459
〒430-8650静岡県浜松市中沢町10-1
受付日:月〜土曜日
受付時間:10:00〜12:00、13:00〜18:00
(祝日およびセンターの休業日を除く)
ヤマハAV製品の修理、サービスパーツに関するお問い合わせ
■ヤマハ電気音響製品修理受付センター
ナビダイヤル
(全国共通)
0570- 012 -808
全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます。
FAX(053)463-1127
受付日:月〜土曜日(祝日およびセンターの休業日を除く)
受付時間:月〜金曜日9:00〜19:00 土曜日9:00〜17:30
修理お持ち込み窓口
受付日:月〜金曜日(祝日および弊社の休業日を除く)
受付時間:9:00〜17:45
北海道 〒064-8543札幌市中央区南10条西1丁目1-50
ヤマハセンター内
FAX(011)512-6109
首都圏 〒143-0006
京浜トラックターミナル内
FAX(03)5762-2125
浜松
〒4 35-0016浜松市和田町200ヤマハ(株)和田工場内
FAX(053)462-9244
名古屋 〒454-0058名古屋市中川区玉川町2丁目1-2
ヤマハ(株)名古屋倉庫3F
FAX(052)652-0043
大阪 〒564-0052吹田市広芝町10-28
オーク江坂ビルディング 2F
FAX(06)6330-5535
九州 〒812-8508福岡市博多区博多駅前2丁目11-4
FAX(092)472-2137
*名称、住所、電話番号、URLなどは変更になる場合があります。
東京都大田区平和島2丁目1-1
14号棟A-5F
●保証期間
お買い上げ日から1年間です。
●保証期間中の修理
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは 保 証
書をご覧ください。
●保証期間が過ぎているとき
修理によって製品の機能が維持できる場合にはご要望により有料にて
修理いたします。
●修理料金の仕組み
技術料 故障した製品を正常に修復するための料金です。
技術者の人件費、技術教育費、測定機器等設備費、
一般管理費等が含まれています。
部品代 修理に使用した部品代金です。その他修理に付帯する
部材等を含む場合もあります。
出張料 製品のある場所へ技術者を派遣する場合の費用です。
別途、駐車料金をいただく場合があります。
●補修用性能部品の最低保有期間
補修用性能部品の最低保有期間は、製造打ち切り後8年です。補修用
性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。
●製品の状態は詳しく
サービスをご依頼されるときは製品の状態をできるだけ詳しくお知らせ
くださ い 。また製品の品番、製造番号などもあわせてお知らせください。
※品番、製造番号は製品の背面もしくは底面に表示してあります。
●スピーカーの修理
スピーカーの修理可能範囲はスピーカーユニットなど振動系と電気部
品です。尚、修理はスピーカーユニット交換となりますので、エージン
グの差による音色の違いが出る場合があります。
●摩耗部品の交換について
本機には使用年月とともに性能が劣化する摩耗部品(下記参照)が使
用
されています。摩耗部品の劣化の進行度合は使用環境や使用時間
等によって大きく異なります。
本機を末永く安定してご愛用いただくためには、定期的に摩耗部品を
交換されることをおすすめします。
摩耗部品の交換は必ずお買い上げ店、またはヤマハ電気音響製品修
理受付センターへご相談ください。
摩耗部品の一例
ボリュームコントロール 、スイッチ・リレ ー 類 、接続端子、ランプ 、ベルト、
ピンチロー ラー 、磁気ヘッド、光ヘッド、モーター類など
※このページは、安全にご使用いただくためにAV製品全般について記載して
おります。
永年ご使用の製品の点検を!
こんな症状はありませんか?
●電源コード・プラグが異常に熱い。
●コゲくさい臭いがする。
愛情点検
●電源コードに深いキズか変形がある。
●製品に触れるとピリピリと電気を感じる。
●電源を入れても正常に作動しない。
●その他の異常・故障がある。
すぐに使 用 を 中 止してください。
事故防止のため電源プラグをコンセントから抜き、
必ず販売店に点検をご依頼ください。
なお、点検・修理に要する費用は販売店にご相談ください。
〒4 30-8650 浜松市中沢町10-1
Page 40

2005 All rights reserved.
Printed in China 3139 246 1504
3