![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg1.png)
JA
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg2.png)
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害
を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
■
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
〜しない でくださいという「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
■
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す
るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「死亡す
る可能性または重傷を負
警告
この製品の内部には、お客様が修理 / 交換できる部品はありません。点検や修理は、必ずお買い上げの楽器
店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼ください。
う可能性が想定される」
内容です。
注意
この表示の欄は、「傷害を
負う可能性または物的損
害が発生する可能性が想
定される」内容です。
2
CP33 取扱説明書
(3)-12
1/3
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg3.png)
警告
電源 / 電源アダプター
電源は必ず交流 100V を使用する。
エアコンの電源など交流 200V のものがあります。
誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源アダプターは、必ず指定のもの (PA-3C) を使用
する。
必ず実行
必ず実行
禁止
(異なった電源アダプターを使用すると ) 故障、発熱、
火災などの原因になります。
電源プラグにほこりが付着し ている場合は、ほこ り
をきれいに拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
電源アダプターコードをストー ブなどの熱器具 に近
づけたり、無理に曲げたり、傷つ けたりしな い。ま
た、電源コードに重いものをのせない。
電源アダプターコードが破損し、感電や火災の原因に
なります。
分解禁止
この製品の内部を開けたり、内部 の部品を分解し た
り改造したりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。異
禁止
常を感じた場合など、点検や修理は、必ずお買い上げ
の楽器店または巻末のヤマハ修 理ご相談セン ターに
ご依頼ください。
水に注意
本体の上に花瓶や薬品など 液体の入ったも のを置か
ない。また、浴室や雨天時の屋 外など湿気の 多いと
ころで使用しない。
禁止
禁止
感電や火災、または故障の原因になります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
火に注意
本体の上にろ う そくなど火気のあるものを置かな
い。
ろうそくなどが倒れた りして、火災の原因 になりま
禁止
す。
異常に気づいたら
電源アダプターコード / プラグがいたんだ場合、ま
たは、使用中に音が出なくな ったり異常なに おいや
煙が出たりした場合は、すぐに電源スイッチを切り、
必ず実行
電源プラグをコンセントから抜く。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、
お買い上げの楽器店または 巻末のヤマハ 修理ご相談
センターに点検をご依頼ください。
電源 / 電源アダプター
電源プラグを抜くときは、電源ア ダプターコード を
持たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。
電源アダプターコードが破損して、感電や火災の原因
必ず実行
になることがあります。
注意
(3)-12
2/3
CP33 取扱説明書
3
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg4.png)
必ず実行
禁止
設置
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
長期間使用し ない とき や落 雷の おそ れ があ ると き
は、必ずコンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
たこ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセン
ト部が異 常発 熱 して 火災 の
原因になることがあります。
直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やストー
ブの近くなど極端に温度が高 くなるところ、逆に 温
度が極端に低いところ、また、ほこ りや振動の多 い
ところで使用しない。
本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり
する原因になります。
テレビやラジオ、ステレオ、携帯電 話など他の電 気
製品の近くで使用しない。
楽器本体または
テレビやラジオ
などに雑音が生
じる場合があり
ます。
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけが
をしたりする原因になります。
本体を移動するときは、必ず電源 アダプターコー ド
などの接続ケーブルをすべて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したり
するおそれがあります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感
じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグ
をコンセントから抜いてください。
手入れ
本体を手入れするときは、ベンジンやシ ンナー、洗
剤、化学ぞうきんなどは使用しない。
本体のパネルや鍵盤が変色 / 変質する原因になりま
禁止
す。お手入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を
固くしぼった柔らかい布をご使用ください。
使用時の注意
本体のすき間に手や指を 入れない。お客様が けがを
するおそれがあります。
禁止
パネル、鍵盤のすき間から金 属や紙片などの 異物を
入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあ
禁止
禁止
禁止
禁止
ります。入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、
電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上
げの楽器店または巻末のヤマハ修理ご相談センター
に点検をご依頼ください。
本体上にビニール製品や プラスチック製 品、ゴム製
品などを置かない。
本体のパネルや鍵盤が変色 / 変質する原因になりま
す。
本体の上に のったり重い
ものをのせたりしない。ま
た、ボタンやスイッチ、入
出力端子な どに無理な力
を加えない。
本体が破損したり、お客様
や他の方々がけがをした
りする原因になります。
大きな音量で長時 間ヘッ
ドフォンを使用しない。
聴覚障害の 原因に なりま
す。
接続
必ず実行
4
CP33 取扱説明書
他の機器と接続する場合は、
すべての機器 の電 源を 切っ
た上で行なう。また、電源を
入れたり切ったりする前に、
必ず機器のボ リュ ーム を最
小にする。さらに、演奏を始
める場合も必 ず両 機器 のボ
リュームを最小にし、演奏しなが ら徐々にボリュ ー
ムを上げていき適切な音量にする。
感電または機器の損傷の原因になることがあります。
(3)-12
●データが破損したり失われた りした場合の 補償はいたし
かねますので、ご了承ください。
●不適切な使用や改造により故 障した場合の 保証はいたし
かねます。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
電源 スイッチを切 った状態、電源スイ ッチ「STANDBY」の状態でも微
電流が流れています。スタンバイ時の消費電力は、最小限の値で設計され
ています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源アダプターのプラ
グをコンセントから抜いてください。
3/3
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準備編
はじめに
このたびはYAMAHA Stage Piano CP33をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。
CP33の優れた機能を使いこなしていただくために、この取扱説明書をご活用いただきますようご案内申
し上げます。
また、ご一読いただいたあとも不明な点が生じた場合に備えて、大切に保管いただきますようお願い申し
上げます。
取扱説明書(本書)について
取扱説明書(本書)は、「準備編」、「本編」、「資料編」の3部構成になっています。
準備編(9ページ)
最初にお読みください。
本編(12ページ)
CP33の基本的な機能の使い方と操作を詳しく説明しています。
資料編(45ページ)
ボイスのご紹介などの資料を掲載しています。
表記上の決まり
[ ] ........... パネル上にあるボタン類を示します。 たとえば、マスターボリュームのダイアルは、文章中で
[MASTER VOLUME]ダイアルと表記します。
「 」..........パネル中央の画面中の表示を示します。
用語.................. CP33に関する用語や専門用語を説明しています。
*この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場
合があります。
この製品は、ヤマハ(株)が著作権を有する著作物やヤマハ(株)が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵または同梱して
います。その著作物とは、すべてのコンピュータープログラムや、伴奏スタイルデータ、MIDIデータ、WAVEデータ、音声記
録データ、楽譜や楽譜データなどのコンテンツを含みます。ヤマハ(株)の許諾を受けることなく、個人的な使用の範囲を越え
て上記プログラムやコンテンツを使用することについては、著作権法等に基づき、許されていません。
ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供されている音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問
•
題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家
にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
•
Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Macintoshは、米国および他の国々で登録されたApple Computer, Inc.の商標です。
•
•
「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
•
音楽を楽しむエチケット
楽しい音楽も 時と場所によっては、大変気になるものです。隣近所への配慮 を充分にいたしましょう。静かな夜間には小さな音で
もよく通り、特に 低音は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところで迷惑を かけてしまうことがあります。夜間の演奏には特に気
を配りましょう。窓を閉めたり、ヘッドフォンをご使用になるのも一つの方法です。お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょ
う。
CP33 取扱説明書
5
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg6.png)
付属品
特長
□ 電源アダプター PA-3C
□ フットペダル FC3
□ 取扱説明書(本書)
□ 保証書
●3段階のダイナミックサンプリング、サステインペダル使用時のボイス変化、鍵盤を離したときの微妙な
発音などによりアコースティックピアノに極限まで近づけたハイクオリティーなピアノボイスを内蔵して
います。
● ピアノの鍵盤に近い弾き心地を実現した88鍵のグレードハンマー鍵盤(GH鍵盤)を装備しています。
● 最大同時発音数は64音、ピアノボイスをはじめとするAWM音源による28種類のオリジナルボイスを
内蔵しています。
● 演奏に豊かさや広がりをつけるリバーブ/エフェクトや、多様なMIDI機能を用意しています。
● 外部音源を最大2台までコントロールできるマスター機能を搭載しています。
6
CP33 取扱説明書
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg7.png)
目次
目的別目次 ........................................................................................................................................................................ 8
準備編 ........................................................................................................................................... 9
ご使用前の準備 ...................................................................................................................................................................9
電源の準備 ........................................................................................................................................................................ 9
スピーカーやヘッドフォンをつなぐ ..............................................................................................................................9
電源を入れる .................................................................................................................................................................. 10
音量 ( ボリューム ) を調節する .................................................................................................................................... 11
ペダルを使う .................................................................................................................................................................. 11
本編 ........................................................................................................................................... 12
各部の名称と機能 ............................................................................................................................................................12
フロントパネル .............................................................................................................................................................. 12
リアパネル ..................................................................................................................................................................... 14
デモ曲を聞く ....................................................................................................................................................................15
いろいろなボイスを楽しむ ............................................................................................................................................16
ボイスを選ぶ .................................................................................................................................................................. 16
音に変化をつける ( バリエーション / ブリリアンス / リバーブ / エフェクト ) ................................................... 16
タッチ感を変える ( タッチ ) ........................................................................................................................................ 18
ボイスを重ねる ( デュアル ) ........................................................................................................................................ 19
鍵域を左右に分けて別々の 2 つのボイスで弾く ( スプリット ) ............................................................................. 21
音のピッチを変える ( ピッチベンドホイール ) ..........................................................................................................22
音にビブラートをかける ( モジュレーションホイール ) .......................................................................................... 23
クリック機能を使う ( クリック ) ................................................................................................................................. 23
キー ( 調 ) を変える ( トランスポーズ ) ...................................................................................................................... 24
パネルロック機能 .......................................................................................................................................................... 24
鍵域ごとにボリュームを変える ( ゾーンコントロール ) .......................................................................................... 25
マスター機能を使う ........................................................................................................................................................ 26
マスターに関する設定 ....................................................................................................................................................27
マスターエディットでの基本操作 ............................................................................................................................... 27
各マスターエディット項目の説明 ............................................................................................................................... 28
マスター機能の設定を保存する ................................................................................................................................... 31
マスター機能を呼び出す .............................................................................................................................................. 31
各種の便利な設定 ............................................................................................................................................................32
各種の便利な設定をする ( ファンクション ) ............................................................................................................. 32
ファンクションでの基本操作 ....................................................................................................................................... 33
各ファンクション項目の説明 ....................................................................................................................................... 35
コンピューターや MIDI 機器と接続する ......................................................................................................................41
外部オーディオ機器との接続 ....................................................................................................................................... 41
外部 MIDI 機器との接続 ............................................................................................................................................... 41
コンピューターとの接続 .............................................................................................................................................. 43
資料編 ........................................................................................................................................ 45
困ったときは ....................................................................................................................................................................45
ボイス一覧 .......................................................................................................................................................................46
初期設定一覧 ....................................................................................................................................................................47
ファンクションの初期設定一覧 .....................................................................................................................................48
マスター機能の初期設定一覧 ........................................................................................................................................49
メッセージ一覧 ................................................................................................................................................................49
MIDI データフォーマット ..............................................................................................................................................50
MIDI インプリメンテーションチャート ( ボイス ) ....................................................................................................53
MIDI インプリメンテーションチャート ( マスター ) ................................................................................................54
仕様 ...................................................................................................................................................................................55
索引 ...................................................................................................................................................................................56
準
備
編
本
編
資
料
編
CP33 取扱説明書
7
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg8.png)
目的別目次
聞く
● ボイスごとのデモ曲が聞きたい ....................................................................................「デモ曲を聞く」(15 ページ )
弾く
● ボイスを選んで弾きたい ...............................................................................................「ボイスを選ぶ」(16 ページ )
● ペダルを使い分けて弾きたい ........................................................................................「ペダルを使う」(11 ページ )
● MIDI 音源を鳴らしわけたい .............................................................................「マスター機能を使う」(26 ページ )
● 正確なテンポで弾きたい ..............................................................「クリック機能を使う ( クリック )」(23 ページ )
音を変える
● どんな音に変えられるのか知りたい ...............................................................................「ボイス一覧」(46 ページ )
● ボイスを組み合わせたい .....................................................................「ボイスを重ねる ( デュアル )」(19 ページ )
● 右手と左手を違う音で弾きたい ............「鍵域を左右に分けて別々のボイスで弾く ( スプリット )」(21 ページ )
● 音に変化をつける ...................................................「音のピッチを変える ( ピッチベンドホイール )」(22 ページ )
「音にビブラートをかける ( モジュレーションホイール」(23 ページ )
「音に変化をつける ( バリエーション / ブリリアンス / リバーブ / エフェクト )」(16 ページ )
設定する
● いろいろな機能をもっと細かく設定したい ...........「各種の便利な設定をする ( ファンクション )」(32 ページ )
● マスター機能を設定したい ............................................................................ 「マスターに関する設定」 (27 ページ )
他の機器と接続して使う
● MIDIって何?...............................................................................................................「MIDI について」(41 ページ )
● 複数の MIDI 機器とつなぎたい..................................................................「外部 MIDI 機器との接続」(41 ページ )
● もっと大きな音を出したい ...............................................................「外部オーディオ機器との接続」(41 ページ )
● パソコンとつなぎたい ...............................................................................「コンピューターとの接続」(43 ページ )
こんなときには
● 初期設定に戻したい ..............................「初期設定 ( 初めて電源を入れたときの設定 ) に戻すには」(40 ページ )
● わからないメッセージが表示されたら ....................................................................「メッセージ一覧」(49 ページ )
● CP33 が故障かな?と思ったら...................................................................................「困ったときは」(45 ページ )
8
CP33 取扱説明書
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg9.png)
準備編
FOOT PEDAL
USB
SUSTAIN
STANDBY
PHONES
OUT
O
ON
AUX
ご使用前の準備
電源の準備
準
備
編
スタンバイ
CP33リアパネルの[STANDBY
1
2
付属の電源アダプター PA-3CのDCプラグを、リアパネルの[DC IN 12V]端子
に差し込む。
3
電源コードのもう一端のプラグを家庭用(AC100V)コンセントに差し込みます。
オン
/ON
]スイッチをオフにします。
DC-IN
OUTPUT
PHONES
STANDBY
ON
L/MONOR
MIDI
FOOT PEDAL
USB
OUTIN
SUSTAIN
AUX
電源アダプターは、必ず指定のもの(PA-3C)をご使用ください。異なった電源アダプターを使用すると故障、発熱、
火災などの原因になります。
電源は必ずAC100Vを使用してください。
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセントから電源プラグを抜いてください。
スピーカーやヘッドフォンをつなぐ
CP33にはスピーカーが内蔵されていません。音を出すためには、外部アンプやスピーカー、ヘッドフォ
ンなどを接続してください。
キーボードアンプ(左側)
ヘッドフォン
OUTPUTL/MONO端子
PHONES端子
ヘッドフォンをご使用の場合は、大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因になります。
OUTPUTR端子
ZONE 1 ZONE 2
MAXMIN
キーボードアンプ(右側)
CP33
GRAND
GRAND
MONO
ON/OFF
MASTER
TEMPO
CLICK
FUNCTION
MASTER EDIT
E. CLAVI-
PIANO 1
PIANO 2
PIANO
CHORD
E. PIANO 1
E. PIANO 2
1
2
3
4
5
6
CHURCH
JAZZ
HARPSI-
STRINGS/
WOOD
NO YES
ORGAN
ORGAN
CHORD
CHOIR
BASS
GUITAR
8
9
10
11
12
TEMPO/OTHER VALUE
13
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTIONDEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
VIBRA-
VARIATION
PHONE
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
HARD
7
MEMORY
NORMAL
HALL 2
TREMOLO
MEDIUM
MELLOW
STAGE
ROTARY SP
SOFT
SPLIT
E. BASS
14
PANEL
LOCK
BRILLIANCEREVERB EFFECT TOUCH
CP33 取扱説明書
9
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bga.png)
準
備
編
ご使用前の準備
電源を入れる
接続が完了したら、本体パネル左[MASTER VOLUME]ダイアルがMINになっていることと外部機器の
音量が0になっていることを確認します。
MIN MAX
MASTER VOLUME
ZONE 1 ZONE 2
MASTER
MAXMIN
MASTER EDIT
GRAND
GRAND
MONO
E. CLAVI-
VIBRA-
ON/OFF
TEMPO
CLICK
FUNCTION
TEMPO/OTHER VALUE
VARIATION
PIANO 1
E. PIANO 1
PIANO 2
E. PIANO 2
PIANO
CHORD
PHONE
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
1
CHURCH
JAZZ
NO YES
ORGAN
ORGAN
8
HARD
2
3
4
5
6
7
MEMORY
NORMAL
HALL 2
TREMOLO
MEDIUM
HARPSI-
STRINGS/
WOOD
MELLOW
STAGE
ROTARY SP
SOFT
SPLIT
GUITAR
E. BASS
CHORD
CHOIR
BASS
9
10
11
12
13
14
PANEL
LOCK
BRILLIANCEREVERB EFFECT TOUCH
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTIONDEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
リアパネル左の[STANDBY/ON]スイッチを押して電源を入れてから、次にアンプの電源を入れます。
本体パネル中央の画面に表示が現れます。
OUTPUT
PHONES
L/MONOR
MIDI
USB
OUTIN
SUSTAIN
FOOT PEDAL
STANDBY
ON
AUX
通常はテンポが表示されます
電源を切るときは、もう一度[STANDBY/ON]スイッチを押します。
電源スイッチを切った状態でも微電流が流れています。CP33を長時間使用しないときは必ずコンセントから電源プラ
グを抜いてください。
MIDI機器やミキサーなどを接続している場合
すべての機器のボリュームが0になっていることを確認して、MIDI送信側の機器→MIDI受信側の機器→
外部オーディオ機器(ミキサー→アンプ)の順で電源を入れてください。
また、電源を切る場合は外部オーディオ機器のボリュームを下げ、逆の順番で切ってください。
例) CP33がMIDI送信側の機器の場合
1
ZONE 1 ZONE 2
MAXMIN
CP33(MIDI送信側の機器)
GRAND
GRAND
MONO
E. CLAVI-
VIBRA-
ON/OFF
MASTER
TEMPO
CLICK
FUNCTION
MASTER EDIT
VARIATION
E. PIANO 1
E. PIANO 2
PIANO 1
PIANO 2
PIANO
CHORD
PHONE
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
HARD
1
2
3
4
5
6
7
MEMORY
NORMAL
HALL 2
TREMOLO
MEDIUM
CHURCH
JAZZ
HARPSI-
STRINGS/
WOOD
MELLOW
STAGE
ROTARY SP
SOFT
SPLIT
NO YES
ORGAN
ORGAN
CHORD
CHOIR
BASS
GUITAR
E. BASS
8
9
10
11
12
13
14
TEMPO/OTHER VALUE
PANEL
LOCK
BRILLIANCEREVERB EFFECT TOUCH
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTIONDEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
2 3
MUSIC PRODUCTION SYNTHESIZER
MIDI受信側の機器
外部オーディオ装置(ミキサー→アンプ)
10
CP33 取扱説明書
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bgb.png)
音量(ボリューム)を調節する
ご使用前の準備
CP33やアンプのボリュームを最適な位置で調節します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調
節してください。
n
[MASTER VOLUME]ダイアルで[PHONES]端子の出力レベルも調節できます。
n
電源を切る場合は、外部機器の電源を切るかボリュームを下げてから、CP33の電源を切ります。
用語: MASTER VOLUME (マスターボリューム)=全体の音量
小さくなる
ZONE 1 ZONE 2
MAXMIN
MIN MAX
MASTER VOLUME
MASTER
MASTER EDIT
ON/OFF
TEMPO
CLICK
FUNCTION
TEMPO/OTHER VALUE
大きくなる
E. CLAVI-
VIBRA-
GRAND
GRAND
MONO
VARIATION
E. PIANO 2
E. PIANO 1
CHORD
PHONE
PIANO 1
PIANO 2
PIANO
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
HARD
5
6
7
MEMORY
4
1
2
3
NORMAL
HALL 2
TREMOLO
MEDIUM
WOOD
STRINGS/
CHURCH
JAZZ
HARPSI-
MELLOW
STAGE
ROTARY SP
SOFT
NO YES
SPLIT
BASS
CHOIR
ORGAN
ORGAN
CHORD
GUITAR
E. BASS
12
13
14
11
8
9
10
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTIONDEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
PANEL
LOCK
準
備
編
ペダルを使う
FC3
ペダルの抜き差しは、電源を切った状態で行なってください。
サステインペダル(SUSTAIN PEDAL端子)
電源を切った状態で付属のフットペダルFC3を接続します。このペダルを踏んでいる間、弾いた音を、鍵
盤から指を離しても長く響かせることができます。またFC3はハーフペダル対応ですので、踏み込むほど
音が長く伸びます。
CP33では[GRAND PIANO 1](VARIATIONを含む)、[MONO PIANO](VARIATIONを含まない)のボ
イスで、サステインペダルを踏むと、ピアノのダンパーペダルを踏んだときの響板や弦の共鳴効果(サス
テインサンプリング)が加わります。
なお別売のフットスイッチFC4/FC5も接続できますが、その場合ハーフペダルは対応しません。
ファンクションでサステインペダルの共鳴効果の深さを調節できます(37ページ)。
n
FOOT PEDAL
SUSTAIN AUX
AUXペダル(AUX PEDAL端子)
付属のフットペダルFC3や別売のフットスイッチFC4/FC5、フットコントローラー FC7を接続する端
子です。ソフトペダル機能などいろいろな機能を割り当てて使用することができます。機能の割り当ては
ファンクションで行ないます(37ページ)。
フットコントローラー FC7は「エクスプレッション」をコントロールする場合に使用します(37ページ)。
n
CP33 取扱説明書
11
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bgc.png)
本
編
各部の名称と機能
本編
各部の名称と機能
フロントパネル
DC-IN
FOOT PEDAL USB
SUSTAIN
AUX
STANDBY PHONES
ON
MIDI
OUT IN
OUTPUT
L/MONO R
12
A-1 B-1 C0 D0 E0 F0 G0 A0 B0 C1 D1 E1 F1 G1 A1 B1 C2 D2 E2 F2 G2 A2 B2 C3 D3
1
ピッチベンドホイール (22ページ)
ピッチベンド効果のアップ/ダウンをコントロールします。
2
モジュレーションホイール (23ページ)
モジュレーション効果をコントロールします。
マスター
[MASTER
3
音量を調節します。
ゾーン
4
[ZONE
CONTROL
2つのスライダーを操作することで、最大2つのレイ
ヤーパートの音量の調節をします。[MASTER]ボタン
をオンにすることにより、[ZONE CONTROL]スライ
ダーの機能が切り替わります。
5
トランスポーズ
[TRANSPOSE
弾く鍵盤の位置を変えずに、他の楽器や歌う人の声の高
さに合わせて、キー (調)を簡単に変えることができま
す。
ボリューム
VOLUME
コントロール
]ダイアル (11ページ)
]スライダー (25ページ)
]ボタン (24ページ)
34
6
ZONE 1 ZONE 2
MAXMIN
マスター
[MASTER
5 8
MASTER EDIT
7
6
MASTER
]ボタン (26ページ)
[MASTER]ボタンをオンにすると、マスターキーボー
ドとしての機能に切り替わります。
[MASTER
7
マスター
エディット
EDIT
]ボタン (27ページ)
マスター機能をオンにしたときの設定ができます。
8
[DEMOデモ]ボタン (15ページ)
ボイスごとのデモ曲を聞くことができます。
TEMPO
9
テンポ
ファンクション
/FUNCTION
[−] [+]ボタン
(33ページ)
クリックのテンポを調節したり、各種の便利な機能を利
用したりします。
クリック
[CLICK
)
]ボタン (23ページ)
クリック機能のオン/オフを切り替えます。
TEMPO
FUNCTION
DEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
12
CP33 取扱説明書
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bgd.png)
各部の名称と機能
本
編
TEMPO
FUNCTION
)
ON/OFF
9
GRAND
PIANO 1
CLICK
TEMPO/OTHER VALUE
!
NO YES
CHURCH
ORGAN
1
8
E. PIANO 1
E. PIANO 2
PIANO
PIANO 2
3
4
2
JAZZ
ORGAN
9
5
HARPSI-
STRINGS/
GUITAR
CHORD
CHOIR
10
11
12
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTION
@
MONO
GRAND
E. CLAVI-
#
VIBRA-
VARIATION
PHONE
CHORD
MEMORY
7
6
WOOD
SPLIT
E. BASS
BASS
14
13
$
^
% & *
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
NORMAL
MELLOW
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
HARD
HALL 2
TREMOLO
MEDIUM
STAGE
ROTARY SP
SOFT
PANEL
LOCK
STAGE PIANO CP33
D3 E3 F3 G3 A3 B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7
!
[NOノー/−][YES
イエス
/+]ボタン (24ページ)
数値を設定したり項目を選んだりできます。テンポやト
ランスポーズなどの値を設定しているときにボタンを2
つ同時に押すと、元の値(初期設定値)に戻すことができ
ます。
@
ボイスボタン (16ページ)
クランドピアノをはじめとした28種類のボイスをお楽し
みいただけます。
また、[MASTER]ボタンをオンにすると、[MASTER
EDIT]ボタンで設定した内容を各ボイスボタンに記録で
きます。
バリエーション
[VARIATION
#
メモリー
/MEMORY
]ボタン (16ページ)
[VARIATION]ボタンをオンにすることで、選んだボイ
スを違った表情の音にします。
また、[MASTER]ボタンをオンにすると、マスターに
関する設定を保存する機能に切り替わります。
スプリット
$
[SPLIT
]ボタン (21ページ)
鍵盤を左右に分けて、別々のボイスを演奏できます。
ブリリアンス
[BRILLIANCE
%
]ボタン (17ページ)
音の明るさを調節できます。
^
リバーブ
[REVERB
エフェクト
[EFFECT
]ボタン
]ボタン
音に残響(リバーブ)や、効果(エフェクト)をかけたりす
ることができます。
&
タッチ
[TOUCH
]ボタン (18ページ)
弾く強さに対する音の強弱の付き方(タッチ感)の調節で
きます。
*
[PANEL
パネル
ロック
LOCK
]ボタン (24ページ)
パネルロックのオン/オフを切り替えます。オンにする
とパネル操作を無効にします。
(17ページ)
(18ページ)
CP33 取扱説明書
13
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bge.png)
各部の名称と機能
リアパネル
3 51
OUTPUT
PHONES
L/MONOR
MIDI
USB
OUTIN
4 6 7
2 8
SUSTAIN
FOOT PEDAL
STANDBY
ON
AUX
DC-IN
本
編
アウトプット
OUTPUT
1
モノラル
[L/MONO
][R]端子 (41ページ)
オーディオ信号を出力する端子(標準ジャック)です。
モノラル出力したい場合は、L/MONO端子だけに接続
します。
2
ミディ
MIDI
アウト
[INイン][OUT
]端子 (41ページ)
MIDI機器を接続する場合に使います。
フォーンズ
[PHONES
3
]端子 (9ページ)
ヘッドフォンを接続します。
ユーエスビー
4
[ USB
]端子 (43ページ)
コンピューターに接続する場合に使います。
スタンバイ
[STANDBY
5
/ONオン]スイッチ (9、10ページ)
スイッチを押して電源を入れます。
ボタンが の場合、電源が入っています。 の場合、電
源が切れています。
6
[SUSTAIN PEDAL
サステインペダル
]端子 (11ページ)
付属のフットペダルFC3を接続します。または、別売の
フットスイッチFC4/FC5も接続できます。
エーユーエックスペダル
[AUX PEDAL
7
]端子 (11ページ)
別売のフットスイッチFC4/FC5やフットコントロー
ラー FC7を接続します。付属のフットペダルFC3も接
続できます。
ディーシーイン1 2 ボルト
8
[DC IN 12V
]端子 (9ページ)
付属の電源アダプター PA-3Cを接続します。
14
CP33 取扱説明書
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bgf.png)
デモ曲を聞く
CP33には、ボイスごとに1曲ずつデモ曲が入っています。聞いてみましょう。
n
「ご使用前の準備」(9ページ)を参照して接続などのセットアップ作業を行ない、CP33の音が出る状態にしてくださ
い。
ZONE 1 ZONE 2
MAXMIN
MASTER
MASTER EDIT
ON/OFF
TEMPO
CLICK
FUNCTION
TEMPO/OTHER VALUE
NO YES
GRAND
GRAND
MONO
E. CLAVI-
VIBRA-
PIANO 1
PIANO 2
PIANO
E. PIANO 1
1
2
3
CHURCH
ORGAN
4
JAZZ
HARPSI-
STRINGS/
ORGAN
CHORD
CHOIR
8
9
10
11
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTIONDEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
VARIATION
CHORD
PHONE
E. PIANO 2
5
6
7
MEMORY
WOOD
GUITAR
SPLIT
E. BASS
BASS
12
13
14
1, 3 2
[DEMOデモ]ボタンを押す
1
ボイスボタンのランプが流れるように点滅したあと、GRAND PIANO 1の曲が再生されます。
その後、ストップ操作(手順3)をするまで各ボイス用に準備されたデモ曲が順番に再生されます。
DEMO
聞きたいデモ曲のボイスボタンを押す
2
選んだボイスボタンが点灯し、デモ曲の再生がスタートします。
GRAND
GRAND
PIANO 1
1
CHURCH
ORGAN
8
PIANO 2
JAZZ
ORGAN
MONO
E. PIANO 1
PIANO
2
3
4
HARPSI-
STRINGS/
CHORD
CHOIR
9
10
11
VOICE/MASTER
E. PIANO 2
5
GUITAR
12
E. CLAVI-
CHORD
WOOD
BASS
13
VIBRA-
VARIATION
PHONE
6
E. BASS
MEMORY
7
SPLIT
14
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
NORMAL
HALL 2
TREMOLO
MELLOW
STAGE
ROTARY SP
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
HARD
MEDIUM
SOFT
PANEL
LOCK
本
編
3
[DEMOデモ]ボタンを押して、再生をストップする
DEMO
n
デモ曲の再生データはMIDI送信されません。また、デモ曲再生中はMIDI受信を行ないません。
n
デモ曲では、テンポの調節はできません。
CP33 取扱説明書
15
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg10.png)
いろいろなボイスを楽しむ
いろいろなボイスを楽しむ
ボイスを選ぶ
本
編
ZONE 1 ZONE 2
MAXMIN
MASTER
MASTER EDIT
ON/OFF
TEMPO
CLICK
FUNCTION
TEMPO/OTHER VALUE
NO YES
MONO
GRAND
GRAND
PIANO 1
1
CHURCH
ORGAN
8
E. PIANO 2
PIANO
E. PIANO 1
PIANO 2
4
3
2
STRINGS/
HARPSI-
JAZZ
GUITAR
CHOIR
CHORD
ORGAN
11
10
9
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTIONDEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
12
使いたいボイスボタンを押す
1
ランプが点灯します。
n
[MASTER]ボタンがオンの場合は、オフにします。マスター機能については、26ページをご参照ください。
マスターボリューム
2
[MASTER VOLUME
鍵盤を弾いてみましょう。
用語: VOICE (ボイス)=音色
n
ボイスの特徴をつかむには、ボイスごとのデモ曲を聞いてみてください(15ページ)。
「ボイス一覧」(46ページ)もご参照ください。
n
タッチにより音の強弱を付けることができますが、ボイスによっては音の強弱が付かないものがあります。
「ボイス一覧」(46ページ)をご参照ください。
]ダイアルで音量を調節する
小さくなる
MIN MAX
MASTER VOLUME
大きくなる
VIBRA-
E. CLAVI-
VARIATION
PHONE
CHORD
7
5
6
MEMORY
WOOD
SPLIT
E. BASS
BASS
13
14
12
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
NORMAL
HALL 2
TREMOLO
MELLOW
STAGE
ROTARY SP
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
HARD
MEDIUM
SOFT
PANEL
LOCK
音に変化をつける
ZONE 1 ZONE 2
MAXMIN
バリエーション
違った表情の音にします。ボイスごとのバリエーションの特徴については、「ボイス一覧」(46ページ)を
ご参照ください。
操作
[VARIARTION]ボタンまたは選ばれているボイスボタンを押すごとにオン/オフが切り替わります。
バリエーションのオン/オフは、ボイスごとに設定できます。ボイスを変更すると、自動的にパリエー
ションのオン/オフも切り替わります。オンの場合は、[VARIARTION]ボタンが点灯します。
□初期設定: オフ
(バリエーション/ブリリアンス/リバーブ/エフェクト)
[VARIATION]ボタン
GRAND
GRAND
MONO
E. CLAVI-
VIBRA-
MASTER
MASTER EDIT
ON/OFF
TEMPO
CLICK
FUNCTION
TEMPO/OTHER VALUE
NO YES
PIANO 1
PIANO 2
PIANO
E. PIANO 1
1
2
3
CHURCH
ORGAN
4
JAZZ
HARPSI-
STRINGS/
ORGAN
CHORD
CHOIR
8
9
10
11
VOICE/MASTERTEMPO/FUNCTIONDEMOMASTERTRANSPOSEZONE CONTROLMASTER VOLUME
[BRILLIANCE]ボタン
[REVERB]ボタン
VARIATION
CHORD
E. PIANO 2
PHONE
5
6
MEMORY
7
WOOD
GUITAR
E. BASS
BASS
12
13
14
[EFFECT]ボタン
BRIGHT
NORMAL
MELLOW
SPLIT
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
CHORUS
ROOM
HALL 1
PHASER
HARD
HALL 2
TREMOLO
MEDIUM
STAGE
ROTARY SP
SOFT
PANEL
LOCK
16
CP33 取扱説明書
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg11.png)
ブリリアンス
音質を調節して違った表現の音にします。BRIGHTでは明るく鋭い音になり、MELLOWにすると柔らか
くまろやかな音になります。
BRIGHT (ブライト) ............明るく鋭い音になります。
NORMAL (ノーマル)..........標準的な音質です。
MELLOW (メロー ).............柔らかくまろやかな音になります。
操作
[BRILLIANCE]ボタンを押すごとに音質が切り替わります。
選ばれている種類のランプが点灯します。ブリリアンスは、3種類の音質が選べます。
□初期設定: Normal
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
NORMAL
HALL 2
MELLOW
STAGE
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
TREMOLO
ROTARY SP
HARD
MEDIUM
SOFT
PANEL
LOCK
いろいろなボイスを楽しむ
本
編
リバーブ
音に残響を付けます。種類により、その場所で演奏しているような臨場感を味わえます。その深さ(かか
り具合)を変えることもできます。
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
NORMAL
HALL 2
MELLOW
STAGE
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
TREMOLO
ROTARY SP
HARD
MEDIUM
SOFT
PANEL
LOCK
オフ........................................リバーブはかかりません。
ROOM (ルーム) ................... 部屋の中にいるような響きになります。
HALL 1 (ホール1) ..............小さいコンサートホールにいるような響きになります。
HALL 2 (ホール2) ..............大きいコンサートホールにいるような響きになります。
STAGE (ステージ) ..............ステージにいるような響きになります。
操作
[REVERB]ボタンを押すごとに種類が切り替わります。
選ばれている種類のランプが点灯します。オフの場合はどのランプも点灯しません。
□初期設定: ボイスごとにリバーブの種類(オフも含む)はあらかじめ設定されています。
深さ(かかり具合)を変える
[REVERB]ボタンを押している間は画面にリバーブの深さの値が表示されます。
ボイスごとに標準の深さがあらかじめ設定されています。
[REVERB]ボタンを押したまま[NO/−]または[YES/+]ボタンを押すと、深さ0(効果なし)から20(最大)
まで変わります。
n
リバーブの種類は[REVERB]ボタンを押して離したときに切り替わります。[REVERB]ボタンを押したまま深さを変
更したときは、[REVERB]ボタンを離しても種類は切り替わりません。
CP33 取扱説明書
17
![](/html/d1/d19e/d19ec1b5f379533c3d4fd7e5581d35bbf5671c4d44f4e2229a609e3fddbbfc29/bg12.png)
本
編
いろいろなボイスを楽しむ
エフェクト
音に効果を付け加えます。
その深さ(かかり具合)を変えることもできます。
オフ................................................................ エフェクトはかかりません。
CHORUS (コーラス).................................. 広がり感を付けます。
PHASER (フェーザー ).............................. うねりを持たせます。
TREMOLO (トレモロ)................................ 音量を揺らします。
ROTARY SP (ロータリースピーカー ) ... ロータリースピーカー (回転スピーカー )を使っているようなビ
操作
[EFFECT]ボタンを押すごとに種類が切り替わります。
選ばれている種類のランプが点灯します。オフの場合はどのランプも点灯しません。
CHORUS
ROOM
BRIGHT
HALL 1
PHASER
NORMAL
HALL 2
MELLOW
STAGE
BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH
TREMOLO
ROTARY SP
HARD
MEDIUM
SOFT
PANEL
LOCK
ブラート感が得られる効果です。
□初期設定: ボイスごとにエフェクトの種類(オフも含む)はあらかじめ設定されています。
深さ(かかり具合)を変える
[EFFECT]ボタンを押している間は画面にエフェクトの深さの値が表示されます。
ボイスごとに標準の深さがあらかじめ設定されています。
[EFFECT]ボタンを押したまま[NO/−]または[YES/+]ボタンを押すと、深さ0(効果なし)から20(最大)
まで変わります。
n
エフェクトの種類は[EFFECT]ボタンを押して離したときに切り替わります。[EFFECT]ボタンを押したまま深さを変
更したときは、[EFFECT]ボタンを離しても種類は切り替わりません。
タッチ感を変える(タッチ)
弾く強さに対する音の強弱の付き方(タッチ感)を4種類から選びます。使うボイスや演奏する曲、好みに
よって使い分けてください。
HARD (ハード) ....................強いタッチで弾かないと大きい音が出にくい設定です。ピアニッシモから
フォルティッシモまで表現豊かな演奏ができます。
MEDIUM (ミディアム) .......標準的なタッチです。
SOFT (ソフト)..................... 軽いタッチで大きい音を出すことができます。比較的音のつぶがそろいやす
いタッチです。
FIXED (フィックスト) ........タッチによる音の強弱は付かず、一定の音量が出ます。その場合の音量を任
意に設定することもできます。
18
CP33 取扱説明書
n
鍵盤自体の重さは変わりません。
用語: HARD (ハード)=強い
MEDIUM (ミディアム)=中間の、中位の
SOFT (ソフト)=やさしい、楽な
FIXED (フィックスト)=固定された