Add-On Effects(アドオンエフェクト)とは
デジタルコンソールなどに高品位なエフェクトプログラムを追加して使用できるソフトウェアパッ
ケージです。
Studio Manager Equalizer601ウィンドウ
Equalizer601 とは
Add-On Effectsで追加使用できるエフェクトプログラムのひとつです。
1970年代のアナログイコライザー
によって、ドライブ感などを得ることができます。
の特性をエミュレートしています。アナログ回路特有の歪みを再現すること
VCM (Virtual Circuitry Modeling/仮想回路モデリング)とは
アナログ回路の素子レベル(抵抗やコンデンサーなど)からモデリングする技術です。
世界初の物理モデルシンセサイザー VL1、VP1などを開発した国本技師を中心として開発されました。
Equalizer601にはVCMの技術が使われています。
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このソフトウェアおよびマニュアルの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。
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このソフトウェアおよびマニュアルの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。
このソフトウェアおよびマニュアルを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
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このマニュアルに掲載されている画面は、すべて操作説明のためのもので、実際の画面と異なる場合があります。
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このマニュアルに掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
© 2003 Yamaha Corporation. All rights reserved.
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Equalizer601のインストール
Equalizer601 のインストール方法については『Add-On Effectsインストールガイド』をご参照ください。
Equalizer601の使用方法
Equalizer601は他のエフェクトと同様に、コンソールやStudio Managerでリコールしたり、エディットした
りして使用します。
操作の大まかな流れは次のとおりです。
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内蔵エフェクトプロセッサーを選択する。
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選択したエフェクトプロセッサーへ入出力をパッチする。
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エフェクトライブラリ画面を表示する。
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Equalizer601を選択し、リコールする。
n
リコールした瞬間、すべてのエフェクトプロセッサーの出力が一時的にミュートされます。
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エフェクトエディット画面を表示する。
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パラメーターを設定する(各パラメーターについての説明は「各部の名称と機能」を参照)。
具体的なEqualizer601のリコール/エディット方法は、お使いのコンソールによって異なります。
詳しくは、お使いのコンソールに付属の取扱説明書をご参照ください。
Studio Managerでのパラメーターのエディット
Studio Managerでは、エディットできるパラメーターが Equalizer601ウィンドウとGeneric Editorウィン
ドウの2つのウィンドウに分かれています。
基本的に、Equalizer601ウィンドウはEqualizer601固有のパラメーターを操作するために、Generic Editor
ウィンドウは他のエフェクトと共通のパラメーターを操作するために使用します。
Generic Editorウィンドウについての詳細はお使いのコンソールのStudio Manager取扱説明書をご参照ください。
Studio Manager Generic Editorウィンドウ
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各部の名称と機能
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Studio Manager Equalizer601画面
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コンソール画面(この画面はDM2000のものです)
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