東芝ESD保護用ダイオード
DF5A6.2CJE
○ ESD 保護用
※本製品はESD保護用ダイオードであり、ESD保護用以外の用途
(定電圧ダイオード用途を含むがこれに限らない)には使用はできません
z 小型パッケージに 4 素子を搭載 (アノードコモン) しているため、部品
点数、実装コストの削減が可能です。
z 端子間容量が小さい: C
絶対最大定格
許容損失 P 100 mW
接合温度 T
保存温度 T
注: 本製品の使用条件 (使用温度/電流/電圧等) が絶対最大定格以内で
の使用においても、高負荷 (高温および大電流/高電圧印加、多大な
温度変化等) で連続して使用される場合は、信頼性が著しく低下す
るおそれがあります。
弊社半導体信頼性ハンドブック (取り扱い上のご注意とお願いおよ
びディレーティングの考え方と方法) および個別信頼性情報 (信頼
性試験レポート、推定故障率等) をご確認の上、適切な信頼性設計
をお願いします。
電気的特性
(Ta = 25°C)
項目 記号 定格 単位
(Ta = 25°C)
= 25 pF (標準)
T
stg
j
150 °C
−55~150 °C
。
DF5A6.2CJE
1.カソー
2.アノード
3.カソード2
4.カソード3
5.カソード
JEDEC ―
JEITA ―
東芝 1-2W1A
質量:0.003g(標準)
1
4
単位: mm
項目 記号 測定条件 最小 標準 最大 単位
ツェナー電圧 V
動作抵抗 Z
逆電流 I
端子間容量( カソード-アノード間) CT VR = 0 V, f = 1 MHz ⎯ 25 ⎯ pF
現品表示
R
内部接続
IZ = 5mA 5.8 6.2 6.6 V
Z
IZ = 5mA ― ― 30 Ω
Z
VR = 5V ― ― 2.5 μA
(TOP VIEW)
BW
ESDイミュニティレベル保証値
試験方法 ESD イミュニティレベル
IEC61000-4-2 準拠
(接触放電)
※ 判定基準:素子破壊なき事
±30kV
2007-11-01 1