
HARMONY V100/V60
100/60 Watt 2-Channel Acoustic Amplier with Vocal Processing, Looper,
Tannoy Dual Concentric Speaker, Top Firing Tweeter and 4-Button Footswitch
V 2.0

2 HARM O NY V10 0 / V6 0
クイックスタートガ イド
3
安全にお 使 いいただくために
注意
感電の.恐れがありますので、
カバーやその 他の部 品を取り
外したり、開けたりしないでください。高
品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標
準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ
ラグケーブル)を使 用してください。
注意
火事および 感電の危険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あ る と ころ に は 設 置し な いで 下 さ い 。装 置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上 に は 置 か ない ようにしてくださ い 。
注意
このマークが 表示されている
箇所には、内部に高圧電流が
生じています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説 明 が 付属の
取扱説明書に記載されています。ご使用の
前に 良くお 読 みくださ い 。
注意
1. 取 扱 説 明 書を 通して ご 覧ください 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切に 保 管してく だ
さ い。
3. 警 告 に従 ってく だ さい 。
4. 指 示 に 従ってくださ い 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置 し て く だ
さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ストーブ、調理台 やアンプといった熱源 か
ら離して 設 置 してください 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない
で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本
ついており、そのうち一本はもう一方よりも
幅 が 広 く な って い ま す 。ア ー ス タ イ プ の 三 芯
プラグにはニ本のピンに加えてアース用の
ピンが一本ついています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、安全のための
ものです。備え付けのプラグが、お使いの
コンセントの形状と異なる場合は、電器技
師 に 相 談 して コン セントの 交 換 をして 下 さ
い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や
プラグ、コンセント及び製品との接続には
十 分 にご注 意ください 。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( ア ー ス )が 確 保
されてい ることを 確 認 して 下さい 。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電
源 遮 断 機 として利
用されている場 合
に は 、こ れ が 直 ぐ
に操 作できるよう
手 元 に設 置して 下
さ い。
13. 付属品は 本機 製 造 元 が指定したもの
のみ をお使いください。
14. カートスタンド、三脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本 機 製 造元が 指定したも
の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み
をお使いください。カートを使 用しての運
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
から 抜 い てくだ さ い 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も
しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
入 、装 置 の 上 に 物 が 落 下 し た 場 合 、雨 や 湿
気 に 装 置 が 晒 さ れ て し ま っ た 場 合 、正 常 に
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てくだ さい 。
17. 本 製品に電 源コード
が付属されている 場 合、
付属の電 源コードは本 製
品以 外で はご 使 用いただ
けません。電源コードは
必ず本製品に付属された
電源コードのみご 使用く
ださい。
ペース には 設 置しないでください 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回
収 場 所 に 廃 棄してください 。
21. 本機器は熱帯気候および / または温
帯気候下でご 使用ください 。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、Music Tribe
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
ます。
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、Auratone および
Coolaudio は Music Tribe Global Brands Ltd.
の商標または登録商標です。© Music Tribe
Global Brands Ltd. 2020
無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と
保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン
上
musictribe.com/warranty にて 詳 細をご確 認
ください 。
Music Tribe の限定

4 HARM O NY V10 0 / V6 0
HARMONY V100/V60 フックアップ
ステップ 1: フックアップ
クイックスタートガ イド
ステージ/スタジオ システム 基 本システム
5
Laptop
Power cord
USB
Microphone
Guitar
To PA
Microphone
Guitar
Footswitch
Headphones
Footswitch

6 HARM O NY V10 0 / V6 0
HARMONY V100/V60 コントロール
クイックスタートガ イド
7
ステップ 2: コントロール
(1) (5)(2) (3) (4) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (25) (26)
(13) (16) (19) (20) (21) (22) (23) (24)
(14) (15) (27) (29) (30)(28)(17) (18)
(31) (32) (33) (34) (43)(37) (40)(35) (38) (39) (41)(36) (42)
(44)
*注:コントロールの中で *印がついている
ものは、フットスイッチによる制御が可能
で す 。詳 し くは フ ット ス イ ッ チ の 項 を ご 覧く
ださい。
マイクロ フォン 部
(1) MIC IN(マイク入 力)- マイクロフォン
を接 続 する XLR および ¼ インチ TRS
端 子で す。
(2) PHANTOM( フ ァン タム )- ファンタム
電源が必要な場合は “ON” を選 択し
ます。 警告:マイクロフォンによって
は 、フ ァ ン タ ム 電 源 に よ り 損 傷 が 生
じる 場合 がありますの でご 注 意くだ
さい。
(3) TALK*(トー ク)- 未処理のトーク信号
が必要な際に、DSP (Adaptive Tone を除
く) をすべてバイパスします。
(4) VOLUME(音量)- マイクロフォンの音
量を調節します。
(5) ANTI-FEEDBACK( ア ンチフィードバッ
ク)- フィードバックループの発生リス
ク を 下 げ ま す 。押 すと 緑 色 に 点 灯 し 、
アンチフィードバック機 能 が作用して
いる 間 は青 色に なりま す。
(6) ADAPTIVE TONE(アダ プティブト
ーン)- 自動 EQ お よ び ダイナミック
プ ロ セ ッ シ ン グ 機 能 に よ り 、ス タ ジ オ
で製作したようなボーカルサウンド
になりま す。OFF( オ フ )の 位 置 で は 、
コンプレッション、ディエッサー、ゲー
ト、およびアダ プ ディブ EQ 等 の 全ト
ーンアル ゴ リズ ム は無 効 になりま す。
このノブを時計 回り方向に動 かすと、
コンプレッション、ディエッサーおよ
びゲートが 有効になり、アダプディブ
EQ は、最大に設定するとフルまで増
加しま す。
(7) CORRECTION(コレクション)- OFF(ピ
ッ チ 修 正 無 し )〜 最 大 効 果 の 範 囲
で 、ク ロ マ チ ッ ク ピ ッ チ 修 正 を 有 効 に
しま す。
(8) HARMONY*(ハーモニー)- 8 種類の
ボーカルハーモニー効果より選択し
ま す:
ユ ニ ゾ ン 、ダ ブ リ ン グ
ハイ
ハイアンドハイヤー
ロ ーア ンドハイ
ロ ー ワーアンドハ イヤ ー
ロー
ローワー
ベースアンドハイ
(9) LEVEL(レ ベ ル)- ハーモニーエフェク
トのレベルを調節します。
(10) ENABLE( 有 効 スイッチ )– ハーモニー
の 有 効 /無 効 を 切り替えま す。
(11) REVERB*(リバーブ)- リバーブ設定
を、OFF (リバーブ無し) から、ヴェニュ
ーサイズを表す ROOM( ル ーム )、
CLUB( ク ラ ブ )お よ び HALL( ホ ー ル )の
間で 調 節しま す。
(12) ECHO*(エコー)- エコー効果を OFF
(エフェクト無し) 、TAP E( テ ープ )、
DIGITAL( デ ジ タ ル )、お よ び SLAP 等の
間で 調 節しま す。
ギター 部
(13) GUITAR IN(ギ ター入 力)- ギターや楽
器を、XLR および ¼ インチ TRS で接
続 する入 力 端 子で す。
(14) TUNER(チューナー)- 入力されたギ
ター 信号の チューニング を、A-G の音
名および、シャープ、ジャスト、フラッ
トの LED で 表 示します。
(15) MUTE*(ミュート)- チューニングや
ブ レ イ ク の 際 、ギ タ ー 入 力 を ミ ュ ー ト
しま す。
(16) VOLUME(音量)- ギター音量を調節
しま す。
(17) ANTI-FEEDBACK( アン チフィードバッ
ク)- フィードバックループの発生リス
ク を 下 げ ま す 。押 すと 緑 色 に 点 灯 し 、
アンチフィードバック機 能 が作用して
いる 間 は青 色に なりま す。
(18) BODYREZ( ボディレズ )- ピエゾピック
アップのギターを使用する際、自然な
トーンへ 復 元 しま す。4 種類から選択
しま す:
OFF: (オフ - エフェクト無し)
Red: ( 赤 色:Bodyrez 1 - ボディレズ 1)
Blue: ( 青 色:Bodyrez 2 - ボディレズ 2)
Green: ( 緑 色:Bodyrez 3 - ボディレズ 3)
(19) BASS(ベ ース )- 低域レベルを
+/- 12 dB の範 囲 で 調 節しま す。
(20) MID(ミッド)- 中域レベルを +/- 12 dB
の 範 囲 で 調 節しま す。
(21) TREBLE(トレブ ル )- 高域レベルを
+/- 12 dB の 範 囲 で調 節しま す。
(22) CHORUS*(コ ーラス)- コーラス
効果を OFF (コーラス無し)、
DETUNE( デ チ ュ ー ン )、SILK(シルク)
および CORONA( コ ロ ナ )の 間 で 調 節
しま す。
(23) REVERB*(リバーブ )- リバーブ効果
を OFF (リバーブ無し) 、ヴェニューサ
イズを表す ROOM( ル ーム )、CLUB(ク
ラ ブ )お よ び HALL( ホ ー ル )の 間 で 調
節しま す。
(24) ECHO*(エコー)- エコー効果を OFF
(エコー無し) 、 TAPE( テ ー プ )、
DIGITAL( デ ジ タ ル )お よ び SLAP(スラ
ッ プ )の 間 で 調 節 し ま す。
ルーパー部
(25) LEVEL(音量)- 現在録音されている
ループのプレイバックレベルを、ライ
ブパフォーマンスとの相 関で 調節し
ます。
(26) VOICE/ALL/GUITAR(ボイス/オール/
ギター)- ループさせるソースを選択
しま す:ボ ーカ ル の み 、ボ ーカ ル とギ
ター、ギターのみ 。
(27) PLAY/ RECORD*(再生/録音)- このス
イッ チ は 、現 在 の ル ープ を プ レ イ す る
と緑色に、録音またはダビングの際
は 赤 色 に点 灯します。
(28) TAP TEMPO*(タップテンポ )- ディレ
イテンポを設 定し、また現在のテンポ
に合わせて点滅します。ループを録音
す る と 、テ ン ポ は ル ー プ 長 か ら 割 り 出
さ れ ま す 。こ の ス イ ッ チ を ホ ー ル ド す
る と 、ル ー プ 長 か ら の テ ン ポ 自 動 割 り
出 し と 、手 動 タ ッ プ テ ン ポ と を 切 り 替
えます。
(29) STOP*( 停 止 )- ル ープ 再 生 ま た は 録 音
を 停 止します。
マスター部
(30) MASTER(マスター)- メイン音量を調
節します。接続をおこなう際、および
ユニット電源をオン/オフする際には
レベルを下げてください。
背面パネル
(31) AC 電源入力 - 付属の電源コードをし
っかりと接続してください。 警告:
必ず付属の 電 源コード をご 使 用くだ
さい。
(32) AC POWER(AC 電 源 )ス イッ チ - ユニ
ット 電 源 の オ ン/ オ フ 時 に は この スイ
ッチを使用します。このスイッチは常
に操作可能な状態にしておいてくだ
さい。
(33) USB - ユニットをコンピューターと接
続すると、コンピューターへ/コンピ
ュー ター から の録 音お よび プレ イバッ
クが 可能 になりま す。

8 HARM O NY V10 0 / V6 0
HARMONY V100/V60 コントロール
クイックスタートガ イド
9
ステップ 2: コントロール
(45)
(46) (47) (48)
(34) FOOTSWITCH( フットスイッ チ)- 付属
の フ ッ ト ス イ ッ チ を 接 続 し て 、様 々 な
機 能 をフットコントロ ールで き ま す。
必ず付属の物をご使用ください。
(35) TOP TWEETER(トップ ツイー タ ー )- 内
蔵トップツイーターのオン/オフを切
り替えま す。
(36) PHONES(ヘッド フォン)- ヘッドフォン
を接 続するステレオ 3.5 mm TRS 端子
です。 警告:聴覚組織の損傷を防ぐ
た め 、マ ス タ ー ( MASTER)ノ ブ で 音 量
を下げてからヘッドフォンを接続/装
着してくださ い 。
(37) GUITAR/RIGHT OUT(ギター/右 出力)-
ギター/右メイン オー ディオ出 力を
PA システムへ出力するための XLR オ
スコネクターです。
(38) DI/FX/MIX SWITCH(DI/FX/ミックス ス
イッチ)- ギター/右オーディオ出力
の 信 号 を 、未 処 理 の ギ タ ー DI 信号、
処 理 済 み ギ タ ー 信 号 、ま た は フ ル ミ
ックス 右 チャンネル のうち か ら選 択
しま す。
(39) GROUND LIFT(グラウンドリフト)- 左
右 XLR 出力のオー ディオの 接 地を解
除します。 状況により、こちらを使
用 する こ と で グ ラウ ン ド ル ープハ ム が
低 減 さ れ ま す。パ ワ ー サ プ ラ イの 安
全用 設 置端 子には影 響しませ ん 。
フットスイッ チ
フ ッ ト ス イ ッ チ は カ ス タ マ イ ズ が 可 能 で 、い
ずれのスイッチにも、使用可能な機能のコ
ントロールを容 易に 割り当てること が でき
ま す( 詳 し く は ク イ ッ ク ス タ ー ト ガ イ ド を ご
覧ください)。デフォルトのセッティングは
ユ ニット に印 が ついて いま す:
(45) ハーモニー - ボーカルハーモニーを
有 効/ 無 効 にしま す。
(46) ボーカル FX - ボーカルリバーブおよ
びエコー を有 効 /無 効 にしま す。
(47) ギター FX – ギターコーラス、ギター
リバーブおよびエコ ー を有 効/無 効
にします。
(48) ルーパー - ルーパー機能を制御し
ます。
ラウドスピーカー
(49) トッ プ ツイー タ ー の 位置
(50) デュアルコンセントリック ラウドス
ピーカー の位置
(40) MIC/LEFT OUT( マ イク/ 左 出 力)- マイ
ク ロ フォン/ 左 メ イ ン オ ー ディ オ 出 力
を PA システムへ出力するための XLR
オス コネクターで す。
(41) DI/FX/MIX(DI/FX/ ミ ッ ク ス )ス イ ッ
チ - マイク/左オーディオ出力の信号
を 、未 処 理 の マ イク DI 信 号 、処 理 済
み マ イ ク 信 号 、ま た は フ ル ミ ッ ク ス 左
チャンネ ル のうちか ら選 択しま す。
(42) AUX INPUT(AUX 入力)- MP3 プレイヤ
ー 、コ ン ピ ュ ー タ ー の ヘ ッ ド フ ォ ン 出
力などの 外部 ソースを AUX 接続する
3.5 mm TRS 端 子で す。
(43) AUX LEVEL(AUX レベル)- AUX オー
ディオソースの入力レベルを調 節し
ます。
(44) 換 気 スロット – メインパワーアンプ
リファーお よ び パ ワー サ プライの 換 気
を お こ な い ま す。警 告: ユ ニッ ト の 過
熱を防ぐため、換気口を物などで塞
が な い よ う に し 、空 気 の 流 れ を 十 分
に確 保してくだ さ い 。

10 HARM O NY V10 0 / V6 0
HARMONY V100/V60 はじめに
ステップ 3: はじめに
クイックスタートガ イド
11
概要
この ”クイックスタ ー トガ イド ” で は 、ユ ニ ッ
トの セットアップ 方 法 お よび 、機 能 につ い
ての簡潔なご紹介をします。
接続
お使いのシステムにユニットを接 続 する際
は、本マニュアル冒頭に記載されている接
続 例 をご 参 照の上 おこなってくだ さ い 。
ソフトウェ アセ ットアップ
USB 接 続により、ユ ニットからオー ディ
オ 2 チャンネルをコンピューターへ送信
し、DAW な ど に録 音すること が で きま す。
また 、コンピューターのオーディオ再 生 を
2 チャンネ ル 分 受 信 で きま す。
ユニットとコンピューターの連携に
は、PC コンピュー ターの 場 合 は Windows ド
ライバーがインストールされている必要が
あります。Mac OS の 場 合 、ド ラ イ バ ー は 不
要で す。
当 社ウェブ サ イトで Windows 用ドライバー
の 最 新 版 を ご 確 認 く だ さ い 。ド ラ イ バ ー に
付 属 する イ ンストール 手 順 にした がってく
ださい。
USB ケーブルで お使 いのコ ンピュー ターと
ユ ニ ッ ト を 接 続 後 、電 源 を 入 れ る と 、コ ン
ピューターに USB オー ディオ 機 器 として認
識さ れ ます。
録音する場合は入力機器、プレイバックを
出力する場合は出力機器として選択しま
す。USB コンピューター 接 続 は、ファームウ
ェアのアップデートか 、コンピューター か ら
の プ レ イバ ック/ コ ン ピ ュ ー タ ー へ の 録 音
時 の みに 必要 と なります。
コンピュー ターへ の 録 音 に は 、Harmony V60/
V100 ユニット上で実 行される全 処 理が 含
ま れ ま す。コ ン ピ ュ ー タ ー か ら の プ レ イ バ
ックには 、マスター 音 量 以外 のユ ニット上
の処 理は作用しま せん。
ハードウェ アセ ットアップ
お 使 い の シ ス テ ム の 接 続 を 、フ ッ ト ス イ ッ チ
も含め全て済ませます。
シ ン プ ル な シ ス テ ム で は 、マ イ ク 入 力
(MIC IN)に マ イ ク ロ フ ォ ン を 、ギ タ ー 入 力
(GUITAR IN)に ギ タ ー を 接 続 し ま す 。
お使いのマイクにファンタム電源が必要か
ど う か を 確 認 し ま す 。マ イ ク の 種 類 に よ っ
て 、フ ァ ン タ ム 電 源 に よ り 損 傷 す る 場 合 が
ありますの でご 注 意ください 。
マイク入力およびギター入力の音量コント
ロールと、マスター音量を下げます。
必 ず 付 属 の 電 源 コ ー ド を 使 用 し 、ユ ニ ッ ト
を AC 電源に接続します。 外部サウンドシ
ス テ ム( 使 用 す る 場 合 )の 電 源 は ま だ 入 れ
ないでください。
フットスイッチ 操 作
割り当てたいコントロールを回しながら/
押しながら、フットスイッチを踏むことで、
フットスイッチに割り当てます。
いくつ か のコ ン ト ロー ル 類 を グ ル ープとし
て 選 択 で き ま す 。例 え ば 、フ ッ ト ス イ ッ チ を
踏み込んだ状態で、以下を押します:
REVERB と ECHO
CHORUS、REVERB および ECHO
MUTE および TAL K
注:
HARMONY(ハーモニー): いずれか のフット
スイッ チを 長 押 し し 、HARMONY を押すか、
ま た は セ レ ク タ ー を 回 す と 、フ ッ ト ス イ ッ チ
によるボイシングの 有効/無 効 切り替え が
可能 になりま す。
ECHO(エコー): フットスイッチの割り当て
後、フットスイッチを長 押しして任意のテン
ポでタップすることで、 TAPE( テ ー プ )お
よび DIGITAL(デ ジ タル)リピートレート を 調
節しま す。
マイク ロフォン 部
下記の手順で、ボーカルメイキングを開始
しましょう。
1. 背面パネルの電源スイッチを入れ
ます。
2. 音 量( VOLUME) を 少 し だ け 上 げ て 、マ イ
クロフォンに向かって喋ったり、歌った
り し ま す 。マ ス タ ー ( MASTER)音 量 を 適
切なレ ベル に 調 節 しま す。
3. アンチフィードバック(ANTI-FEEDBACK)
を 押 し て 、ボ ー カ ルフ ィ ー ド バ ッ ク の リ
スク を 低 減しま す。
4. 処理される前の状態の声を確認するに
は 、ト ー ク( TALK)を 押 し ま す 。
5. ハ ー モ ニ ー( HARMONY)ス イ ッ チ を オ フ
に し 、リ バ ー ブ( REVERB)お よ び エ コ ー
(ECHO)も ”OFF” の 位 置 に し 、ボ ー カ
ル上のアダプティブトーン( ADAPTIVE
TONE)とコレクションズ(CORRECTIONz)
コントロールの効果を聞いて、確認し
ます。
ボーカルハーモニー
1. ハ ー モ ニ ー( HARMONY)は、ハーモニー
イ ネ ー ブ ル( HARMONY ENABLE) スイッ チ
ま た は ハ ー モニ ーフットスイッ チ で 有 効
に で き ま す 。ハ ー モ ニ ー 音 量( LEVEL)コ
ントロールを上 げ て、8 種 類の 異 なる
ボーカルハーモニーエフェクトの、ボー
カルへの効果をご確認ください。
2. 注意: ハーモニー(HARMONY)ス イッ
チを押しながら電源をオンにした場合
は 、ハ ー モ ニ ー に 使 用 し て い る フ ット ス
イッチ は全て、押している間だけ回路
が 繋 が る 、モ ー メ ン タ リ ー ス イ ッ チ と な
りま す。
ボーカルリバーブ
1. リ バ ー ブ( REVERB)コ ン ト ロ ー ル を 調 節
し、ディレイタイムを伸 ばしたり、OFF
( リ バ ー ブ 無 し ) か ら ル ー ム( ROOM)、
ク ラ ブ( CLUB)、およびホール( HALL)の
間で 適 宜調節して、ボーカルにリバー
ブを付加します。ボーカルへの効果を
確 認します。
ボーカルエコー
1. OFF (エコー無し) からテープ(TAPE)、
デ ジ タル( DIGITAL)お よ び ス ラ ップ
(SLAP)ス タ イ ル の 間 で エ コ ー コ ン ト
ロールを調節し、ボーカルにエコー
(ECHO)を付加します。ボーカルへの効
果 を 確 認 しま す。
2. テ ー プ( TAPE)お よ び デ ジ タ ル( DIGITAL)
の 場 合 は 、タ ップ テ ン ポ( TAP T EMPO)ス
イ ッ チ を 押 し て 、リ ピ ー ト 回 数 を 調 節 し
ます。
ギター 部
次の手順に従ってギターの 使 用を開始し
ます。
1. 背面パネルの電 源スイッチをオンにし
ます。
2. 音 量( VOLUME)を 少 し 上 げ 、ギ タ ー を 弾
きます。マスター 音 量(MASTER)を 適 切
なレ ベル に調 節します。
ギターチューニング
1. ミ ュ ー ト( MUTE)ス イッ チ を 押 し て 、チ ュ
ーニング中にギターの音が出ないよう
にします。
2. 内蔵クロマチックチュー ナー のディス
プ レ イ を 見 な が ら 、し っ か り と チ ュ ー ニ
ング を 合 わ せま す。
3. チューニングが 完了したら、ミュートス
イッチ を 解 除 しま す。
4. アンチフィードバック(ANTI-FEEDBACK)ス
イ ッ チ を 押 し 、フ ィ ー ド バ ッ ク の 発 生 リ
スク を 低 減しま す。
5. お使いのギターのピックアップがピエ
ゾタイプ の 場 合、ボ ディレズ( BODYREZ)
スイッ チを 使 用 して 音 色 の自 然 さ を 復
元しま す。ボディレズ には 4 種類 の タイ
プがあり、各々異なる LED カラーとなっ
て い ま す:
OFF: (エフェクト無し)
赤色: (Bodyrez 1)
青色: (Bodyrez 2)
緑色: (Bodyrez 3)
6. 低 域( BASS)、中 域( MID)、お よ び 高 域
(TREBLE)コ ン ト ロ ー ル を 適 宜 調 節 し ま
す 。レ ベ ル 幅 は 非 常 に 広 い で す が 、
EQ は 微 調 整 に 使 用 し 、ブ ー ス ト よ り は
カットに使 用 すると良いでしょう。
ギターコー ラス
1. OFF ( コ ー ラ ス 無 し ) 、デ チ ュ ー ン
(DETUNE)、シ ル ク( SILK)、お よ び コ ロ
ナ( CORONA)の 間 で コ ー ラ ス( CHORUS)
コントロールを調節し、ギターにコーラ
ス効果を付加します。 ギターへの効
果 を 確 認 しま す。
ギターリバーブ
1. リバーブコントロールを、ヴェニューの
サ イ ズ が 大 き く 、デ ィ レ イ タ イ ム が 長 く
なっていく順 に OFF ( リ バ ー ブ 無 し ) 、ル
ー ム( ROOM)、ク ラ ブ( CLUB)お よ び ホ ー
ル( HALL)の 間 で 調 節 し て 、ギ タ ー に リ
バ ー ブ 効 果 を 付 加 し ま す 。ギ タ ー へ の
効 果 を 確 認しま す。
ギターエコー
1. エ コ ー( ECHO)コ ン ト ロ ー ル を 、OFF (エ
コー無し) 、またはテープ(TAPE)、デ ジ
タ ル( DIGITAL)お よ び ス ラ ッ プ( SLAP)等
の ス タ イ ル の 間 で 調 節 し 、ギ タ ー に エ
コー効果を付加します。ギターへの効
果 を 確 認 しま す。
2. テ ー プ( TAPE)お よ び デ ジ タ ル( DIGITAL)
スタイル のリピートレ ートは 、タップテ
ン ポ ス イ ッ チ( TAP TEM PO)を 任 意 の テ ン
ポ で 押して 設 定します。
ルーパー 部
1. マ イク/ オ ー ル / ギ タ ー( MIC/ALL/
GUITAR) ス イ ッ チ を 使 用 し て 、マ イ ク ロ
フォン、マイクロフォン および ギ ター 、
ギター の 3 つ の 選 択 肢 か ら 、ル ー プ
(LOOP)の ソ ー ス を 選 び ま す。
2. デ フォ ル ト で は 、ル ー パ ー( LOOPER)
フ ッ ト ス イ ッ チ で 、再 生 / 録 音( PL AY/
RECORD)ス イ ッ チ を 操 作 し ま す 。
3. 再 生 / 録 音 ス イッ チ( PLAY/RECORD)は 初
回録音時または オーバーダビング 時に
は赤色に点灯し、フットスイッチ LED も
同 様 で す 。プ レ イ バ ッ ク 時 に は 緑 色 に
なります。
4. TAP TEM PO wスイッチ テンポの設定に
使用され、現在のテンポに合わせて点
滅 し ま す 。こ れ に よ り 、ECHO( エ コ ー )デ
ィ レ イタ イム に 同 期 で き る た め 、現 在 の
ソングの拍子に合わないエコーの発生
を防ぐこと がで きま す。
テンポは、フットスイッチを下記の要
領で 使用することでも変 更 可能で
す:VOCAL FX(ボーカルエフェクト)また
は GUITAR FX( ギ タ ー エ フ ェ ク ト )フ ッ ト
スイッ チを 、LED が 現在 の テンポ で点
滅しはじめるまで 長 押しします。フット
スイッ チを 任 意 の テン ポ で タップ しま
す。2〜3 秒 間 の 後 、フ ッ ト ス イ ッ チ は 通
常の動作に戻ります。
ル ープ を 作 成 する と 、ル ープ 長 から
テン ポを自 動 的 に 導き出しま す。TA P
TEMPO スイッチ(ユニットのみ)をホー
ル ド す る と 、ル ー プ 長 か ら の テ ン ポ 割
り出しを、以降の録音およびオーバー
ダブにおいて無効にします。再度ホー
ル ド す る と 、ル ー プ 長 か ら の テ ン ポ 割
り出し に 戻ります。
注意: 両方の ECHO( エ コ ー )コ ン ト
ロールが、”デジタル”設定に比べ、
より時計回り方向に位置している場
合、TAP TEM PO スイッチ は オ フ に な りま
す( SLAP ECHO -スラップエコー- 設定で
は 不 要 )。
5. ル ープ し た い シ ー ケ ン ス を 、演 奏 お よ
び/ま たは 歌 いま す。
6. 良いタイミングで、再生/録音(PLAY/
RECORD)ボ タ ン 、ま た は 割 り 当 て た フ ッ
トスイッチを押し、録音を開始します。
7. 終 わ っ た ら 、再 生 / 録 音( PLAY/RECORD)
ボタ ン を 押して 録 音を 停止しま す。
すると録音したループの再生が開始し
ます。
8. ル ープ が 納 得 行 くも の で あ れ ば 、再
生 / 録 音( PLAY/RECORD)ボ タ ン を 2 回
押 す か 、停 止( STOP)ボ タ ン を 押 し て プ
レイバックを停止します。停止(STOP)
ボ タ ン が 赤 く な り 、フ ッ ト ス イ ッ チ LED
が 緑 色 に 点 滅 し て 、ル ープ が 録 音 さ れ
ていることを 示 します。
9. 再 生 / 録 音( PLAY/RECORD)を 1 度押す
とい つで も ル ープ を 開 始 で き、2 度押
すと停止しま す。
10. ル ープ レ ベ ル( LOOPER LEVEL)コ ン ト ロ
ー ル を 使 用 し て 、ラ イ ブ プ レ イ の 音 量
と比べながらループ再生音量を調節
しま す。
オーバーダビング
1. ル ープ を 再 生 しな が ら 、ル ープ に 追 加
したいシーケンスの演奏および/また
は歌 唱 を 開始 します。
2. 良いタイミングで再生/録音(PL AY/
RECORD)ボタンを押し、オーバーダビン
グ モ ー ド に し て 、現 在 の ル ープ の ト ッ プ
に 追 加 す る ト ラ ッ ク を 録 音 し ま す( 上
書 き で は な く 、追 加 し ま す )。
3. 再 生 / 録 音( PLAY/RECORD)を 1 度 押して
オーバーダブ録音を停止すると、プレ
イバック が 開 始しま す。
4. さらにオーバー ダビ ング を 重 ねるに
は、手順 1~3 を繰り返します。

12 HA R MO N Y V 100/ V 60
クイックスタートガ イド
13
HARMONY V100/V60 はじめに
ステップ 3: はじめに
アンドゥ/リドゥ
5. プ レ イ バ ッ ク 中 に 、再 生 / 録 音( PL AY/
RECORD)ボ タ ン を 長 押 し す る と 、最 後 の
オーバ ー ダ ビ ング をミ ュ ートで きま す
( ア ン ド ゥ )。
6. も う 一 度 長 押 し す る と 、最 後 の オ ー バ
ー ダ ビ ン グ の ミ ュ ー ト を 解 除 し ま す( リ
ド ゥ )。( オ ー バ ー ダ ビ ン グ の 失 敗 時 に
消 去 す る だ け で な く 、パ フ ォ ー マ ン ス の
際、面白い音楽的効果を創出するのに
利用できます)。
7. 再 生 / 録 音( PLAY/RECORD)ボ タ ン を
2 度 押 す か 、停 止( STOP)ボ タ ン を 押 し て
プ レ イ バッ ク を 停 止 し ま す。必 要 に 応 じ
て停止ボタンを再度押すと、ループを
消去します。
8. 再 生 / 録 音( PLAY/RECORD)を 使 用 して
ル ープ を 消 去 す るに は 、ル ープ を 再 生
し 、フ ッ ト ス イ ッ チ を 2 度 押しますが、
その際 2 度 目を 長 押 ししま す。
ル ープ 操 作
(ル ーパー -LOOPER-フ ットス イッ チを 再 生 /
録音-PLAY/RECORD-に割り当てた状態 )
録音
プレイバックに
切り替え
最後の録音をア
ンドゥ/リドゥ
停止
ルーパー
(LOOPER)フ ッ ト
スイッ チを 1 回
タップ
ルーパー
(LOOPER)フ ッ ト
スイッ チを 再 度
タップ
ルーパー
(LOOPER)フ ッ
トスイッ チ を 長
押し
ルーパー
(LOOPER)フ ッ ト
スイッ チま たは
Tap Stop をダブ
ル タップ
停止してル ープ
を消去する
プレイバック
再開
ルーパー
(LOOPER)フ ッ
トスイッ チ ま た
は Tap をダブ
ル タップ および
長 押 し し 、停 止
(Stop)ボ タ ン を
長押し
ル ープ( LOOP)フ
ットス イッ チを
再 度タップ
ファームウェアアップデ ート
ファームウェアアップデ ートは VoiceSupport
を 使って 実 行 しま す。PC の場合は、当社ウ
ェブ サ イトで 最 新 版 の Windows ドライバ
ーを確認し、マイクロソフト ウィンドウズ
または Mac 用の VoiceSupport 2.0 をダウン
ロードおよび インストールしま す。USB で
Harmony V60/V100 を接続し、VoiceSuppor t を
起 動して、ファームウェアが 最新 版 かどう
かを確 認します。ファームウェアのアップ
デート中は 、Harmony の LED が 周ります。
ファームウェアアップデ ートが 無 事完了す
るまで、ユニットの電源を落とさないでく
ださい。
技術仕様
Harmony V100 Harmony V60
Audio inputs
Guitar input ¼" TRS balanced/XLR combo
Input impedance 2 MΩ balanced/1 MΩ unbalanced
Microphone input ¼ " TRS balanced/XLR combo
Input impedance XLR: 2.9kΩ balanced; ¼" 10kΩ TRS balanced/5k TS unbalanced
Aux input 3.5 mm TRS stereo
Input impedance 19 k Ω
Audio outputs
Guitar/right out and Mic/left out XLR balanced, female
Output impedance 400 Ω
Max. outpu t level 0 dBu
Switches DI, FX, Mix
Headphones out 3.5 mm TRS stereo
Output impedance 10 Ω
Max. outpu t level 8 dBu
Vocal section controls
Volume (1 to 10)
Adaptive tone (o to max)
Correction (o to max)
Knobs
Switches
LEDs Phantom (red), Reverb (green), Echo (green), Harmony voice (green, 8 selections)
Backlit switches Talk (green), anti-feedback (green, or blue when operating), harmony (green)
Guitar section controls
Knobs
Switches
Display Tuner note 8-segment, red
LEDs
Backlit switches
Mute (red), anti-feedback (green, or blue when operating),
Harmony selector, 8 position
Harmony level (0 to 10)
Reverb (o, room, club, hall)
Echo (o, tape, digital, slap)
Phantom on/o
Talk on/o
Anti-feedback on/o
Harmony enable/disable
Volume (0 to 10)
Bass, shelving (-12 to 12 dB)
Mid, peaking (-12 to 12 dB)
Treble, shelving (-12 to 12 dB)
Chorus (detune, silk, corona)
Reverb (o, room, club, hall)
Echo (o, tape, digital, slap)
Mute on/o
Anti-feedback on/o
Bodyrez o, Bodyrez-1, Bodyrez-2 Bodyrez-3
Harmony enable/disable
Chorus (green), reverb (green), echo (green)
Tuner sharp/at/in-tune (red)
bodyrez (red, green, blue sele ctions)

14 HA R MO N Y V 100/ V 60
クイックスタートガ イド
15
Harmony V100 Harmony V60
Footswitchable controls
Talk on/o
Microphone Section
Harmony on/o at the current set ting
Reverb on/o
Echo on/o
Mute on/o
Chorus on/o
Guitar section
Reverb on/o
Echo on/o
Harmony on/o at a selected setting
Tap Tem po
Looper section
Play/record
Stop
LEDs Green when footswitch engaged, red when recording
Looper controls
Knobs Level (0 to 10)
Voice/all/guitar
Switches
Tap tempo
Play/record
Stop
Backlit switches Tap tempo (ash red at tempo), play/record (green play, red record), stop (red)
Rear panel section
AC input IEC
USB B type
Connections
Foot switch, 5-pin DIN (for FST4 only)
Guitar/right out, XLR male
Mic/left out, XLR male
Aux in, 3.5 mm
AC power on/o toggle
Top tweeter on/o
Switches
Guitar/right out, DI/FX/MIX selector
Mic/left out, DI/ FX/MIX selector
Ground lift, XLR audio
Knobs Aux input level (0-10)
USB
Typ e Class compliant USB 2.0, type B
Supported Operating Systems Windows 7 or higher
Mac OS X 10.6.8 or higher
Windows driver Required dr iver is supplied
Audio input and output 2 channels, 24 bit, 48kHz
Amplier
Output power 110 W 80 W
Typ e Class- D
Protection Short circuit, thermal
Harmony V100 Harmony V60
Loudspeakers
Typ e 10" dual-concentric, Tannoy 8" dual-concentric, Tannoy
Impedance 4 Ω
Power handling 400 W 240 W
Top tweeter (switchable on/o) 1"
Impedance 4 Ω
Overall frequency response 80 Hz - 20 kHz (+/- 3 dB) 46 Hz - 24 kHz
(- 10 dB)
90 Hz - 20 kHz (+/- 3 dB) 60 Hz - 24 kHz
(- 10 dB)
Maximum SPL 118 dbSPL 115 dbSPL
Footswitch (supplied) (any switch can operate any footswitchable control)
Typ e FST4
Harmony on/o (with LED)
Switches
Vocal FX on/o (with LED)
Guitar FX on/o (with LED)
Looper on/o (with LED)
Power Supply
Mains Voltage 100-240 V~ 50/60 Hz
Power consumption 40 W 35 W
Mains connection Standard IEC receptacle
Power Switch Rocker, rear panel
Dimensions/Weight
Dimensions (H x W x D) 377 x 408 x 311 mm (14.8 x 16.1 x 12.2") 333 x 383 x 287 mm (13.1 x 15.1 x 11.3")
Weight 13.3 kg (29.3 lbs) 11.2 kg (24.6 lbs)

16 HA RMO NY V100 / V60
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが
あります。正しくない値のヒューズは、
絶対に適切な値のヒューズに交換されて
いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、tchelicon.com の
“Support” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ tchelicon.com
の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、tchelicon.com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
クイックスタートガ イド
17
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。