Sony VPL-VW1100ES Quick Reference Guide

4-486-362-01 (1)
Video Projector
VPL-VW1100ES
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
このクイックリファレンスマニュアルと付属の CD-ROM に入ってい る取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お
読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してくださ い。
クイックリファレンスマニュアル  JP
Quick Reference Manual ____________ US
Guide de référence rapide __________ FR
Manual de referencia rápida _________ ES
Kurzreferenz_______________________ DE
Guida rapida all’uso ________________ IT
Краткое справочное руководство __ RU
©
2013 Sony Corporation Printed in Japan
このマニュアルについて
本書は、本機の設置から映像を映すまでの簡単な説明と、本機を取り扱う際に事故 を防ぐための重要な注意事項を記載しています。
「警告ランプの見かた」と「ランプを交換する」は必要に応じてご覧ください。
操作方法について詳しくは、付属の CD-ROM に収録されている取扱説明書をご覧 ください。
Step 1
Step 2
Step 3
Step 4
困ったときは
メンテナンス
準備する .....................................................14 ページ
設置する .....................................................16 ページ
接続する .....................................................17 ページ
見る...............................................................21 ページ
警告ランプの見かた ...........................................23 ページ
ランプを交換する...............................................25 ページ
JP
2
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。 しかし、電気製品は、まちがった使いかたをすると、 火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故に つながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
注意事項をよくお読みください。
定期点検をする
5 年に 1 度は、内部の点検を、ソニーの相談窓口にご 相談ください(有料)。
故障したら使わない
すぐに、ソニーの相談窓口にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら ・ 異常な音、においがしたら ・ 内部に水、異物が入ったら ・ 製品を落としたりキャビネットを破損したときは
警告表示の意味
この説明書および製品で は、次のような表示をして います。表示の内容をよく 理解してから本文をお読み ください。
この表示の注意事項を守ら ないと、火災や感電などに より死亡や大けがなど人身 事故につながることがあり ます。
この表示の注意事項を守 らないと、感電やその他 の事故によりけがをした り周辺の物品に損害を与 えることがあります。
注意を促す記号
JP
m
1 電源を切る。 2 電源コードや接続コードを抜く。 3 ソニーの相談窓口に連絡する。
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
JP
3
警告
火災 感電
下記の注意を守らないと、
感電により死亡大け がにつながることがあります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や 感電の原因となることがありま す。 設置時に、製品と壁やラック
(棚)などの間に、はさみ込んだ
りしない。
電源コードを加工したり、傷つ
けたりしない。
重いものをのせたり、引っ張っ
たりしない。
熱器具に近づけたり、加熱した
りしない。
電源コードを抜くときは、必ず
プラグを持って抜く。 万一、電源コードが傷んだら、ソ ニーの相談窓口に交換をご相談 ください。
指定された電源コード、接続ケーブルを使 う
取扱説明書に記されている電源 コード、接続ケーブルを使わない と、火災や感電、故障の原因とな ることがあります。
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内部に 熱がこもり、火災や故障の原因と なることがあります。また、手を 近づけるとやけどをする場合が あります。風通しをよくするため に次の項目をお守りください。 壁から 30cm 以上離して設置
する。
密閉された狭い場所に押し込
めない。
布などで包まない。立てて使用しない。
レンズの前に遮蔽物を置かない
投影中にレンズのすぐ前で光を 遮らないでください。遮光した物 に熱による変形など影響を与え る可能性があります。
お手入れの際は、電源を切って電源プラグ を抜く
電源を接続したままお手入れを すると、感電の原因となることが あります。
プロジェクターの上に水が入ったものを置 かない
内部に水が入ると火災や感電の 原因となります。
内部を開けない
内部に水や異物を入れない
JP
4
内部には電圧の高い部分があり、 キャビネットや裏ぶたを開けた り改造したりすると、火災や感電 の原因となることがあります。内 部の調整や設定、点検、修理はソ ニーの相談窓口にご相談くださ い。
水や異物が入ると火災や感電の 原因となることがあります。 万一、水や異物が入ったときは、 すぐに電源を切り、電源コードや 接続ケーブルを抜いて、ソニーの 相談窓口にご相談ください。
長時間の外出、旅行のときは、電源プラグ を抜く
安全のため、必ず電源プラグをコ ンセントから抜いてください。
電源プラグおよびコネクターは突きあたる まで差し込む
まっすぐに突きあたるまで差し 込まないと、火災や感電の原因と なります。
幼児の手の届かない場所に置く
本体の高温部でやけどしたりす る場合があります。 お子様がさわらないようにご注 意願います。
床置き、または天井つり金具を使った天井 つり以外の設置をしない
それ以外の設置をすると火災や 大けがの原因となることがあり ます。
電源コードのアース端子からはずした絶縁 キャップなどの小さな部品は、幼児が飲み 込む恐れがあるので、手の届かないところ に保管する
万一誤って飲みこんだときは、窒 息する恐れがありますのでただ ちに医師にご相談ください。
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品 損害を与えることがあります
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台や棚の上、あるいは 傾いたところに設置すると、倒れ たり落ちたりしてけがの原因と なることがあります。また、設置・ 取り付け場所の強度を充分にお 確かめください。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜き差 しをすると、感電の原因となるこ とがあります。
安全アースを接続する
アース接続は必ず電源プラグを 電源につなぐ前に行ってくださ い。また、アース接続を外す場合 は必ず電源プラグを電源から切 り離してから行ってください。
水のある場所に置かない
水が入ったり、濡れたり、風呂場 などで使うと、火災や感電の原因 となります。雨天や降雪中の窓際 でのご使用や、海岸、水辺でのご 使用は特にご注意ください。
排気口付近に物を置かない
投影中は排気口付近が高温にな るため、やけどや変形、事故の原 因となります。
レンズ調整時に指を挟まない
レンズ調整時やピクチャーポジ ション機能の使用時はレンズ付 近に触れないでください。指を挟 み、けがの原因になることがあり ます。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や虫 の入りやすい場所、直射日光が当たる場所、 熱器具の近くに置かない
火災や感電の原因となることが あります。
JP
5
注意
スプレー缶などの発火物や燃えやすいもの を排気口やレンズの前に置かない
火災の原因となることがありま す。
雷が鳴り出したら、電源プラグに触れない
感電の原因となります。
前脚部(調整可 ) 調整時に指を挟まない
前脚部調整は慎重に行ってくだ さい。前脚部に指を挟み、けがの 原因になることがあります。
レンズをのぞかない
投影中にプロジェクターのレン ズをのぞくと光が目に入り、悪影 響を与えることがあります。
定期的に内部の掃除を依頼する
長い間掃除をしないと内部にほ こりがたまり、火災や感電の原因 となることがあります。1年に 1 度は、内部の掃除をソニーの相談 窓口にご相談ください(有料)。 特に、湿気の多くなる梅雨の前に 掃除をすると、より効果的です。
排気口周辺には触れない
排気口周辺は光源用ランプの熱 で温度が高くなっています。手な どを触れると火傷の原因となり ます。
光源用ランプについ ての安全上のご注意
プロジェクターの光源には、内部圧力 の高い水銀ランプを使用しています。 高圧水銀ランプには、次のような特性 があります。 衝撃や、使用時間の経過による劣化
などにより大きな音をともなって破 裂したり、不点灯となって寿命が尽 きることがあります。
個体差や使用条件によって、寿命に
大きなバラツキがあります。指定の 時間内であっても破裂、または不点 灯状態になることがあります。
交換時期を越えると、破裂、不点灯
やチラつきの発生の可能性が高くな ります。
「ランプを交換してください。」とい
うメッセージが表示されたときには、 光源用ランプが正常に点灯している 場合でも速やかに新しい光源用ラン プと交換してください。
破裂 高温
下記の注意事項を守らないと、破 裂・発熱・液漏れにより、 や大けがなどの人身事故になる ことがあります。
死亡
光源用ランプ交換は光源用ランプが充分に 冷えてから行う
電源を切った直後は光源用ラン プが高温になっており、さわると やけどの原因となることがあり ます。光源用ランプ交換の際は、 電源を切ってから 1 時間以上 たって、充分に光源用ランプが冷 えてから行ってください。
JP
6
破裂
下記の注意事項を守らないと、
けがをしたり周辺の物品を与えることがあります。
光源用ランプが破裂したときはすぐに交換 を依頼する
光源用ランプが破裂した際には、 プロジェクター内部やランプハ ウス内に破片が飛散している可 能性があります。 ソニーの相談
窓口に光源用ランプの交換と内 部の点検を依頼してください。ま
た、排気口よりガスや粉じんが出 たりすることがあります。 ガスには水銀が含まれています ので、万が一吸い込んだり、目に 入ったりした場合は、けがの原因 となることがあります。 速やかに医師にご相談ください。
光源用ランプを傾けて持たない
光源用ランプを傾けて持つと、光 源用ランプの破損時に光源用ラ ンプの破片が飛び、けがの原因と なることがありますので、水平に 持ってください。
使用済み光源用ランプを破棄する場合
本機の光源用ランプの中には水 銀が含まれています。使用済み光 源用ランプは、地域の蛍光管の廃 棄ルールに従って廃棄してくだ さい。
電池についての安全 上のご注意
ここでは、本機で使用可能な乾電池に ついての注意事項を記載しています。
機器の表示に合わせて 3 # を正
しく入れる。
充電しない。火の中に入れない。ショートさせた
り、分解、加熱しない。
コイン、キー、ネックレスなどの金
属類と一緒に携帯、保管しない。
水などで濡らさない。風呂場などの
湿気の多い場所で使用しない。
液漏れした電池を使用しない。電池を使い切ったときや、長時間使
用しないときは本体から取り出す。
外装チューブをはがしたり、傷つけ
ない。
指定された種類の電池以外は使用し
ない。
火のそばや直射日光が当たるところ、
炎天下の車中など、高温の場所で使 用、保管、放置しない。
3D メガネを廃棄するときのご注意
3D メガネに内蔵されている充電式電池 はリサイクルできます。この充電式電 池の取り外しはお客様自身では行わず、 ソニーの相談窓口にご相談ください。
JP
7
天吊りする場合の安 全上のご注意
天井への取り付け、移動は絶対に自分でや らない
天井への取り付けは必ずソニー の相談窓口にご相談ください(有 料)。
落下防止をする
天吊りする場合、必ずワイヤーな どを用いて落下防止策を施して ください。その施工は、専門の設 置業者に依頼してください。
特約店様へ
天井への取り付けには細心の注意をはらう
天井への取り付け強度が不充
分だと、落下により死亡や大け
がにつながることがあります。
必ずソニー製または推奨の取
付金具を使用してください。 取り付けを安全に行うために、
本書および取付金具説明書の
注意事項をお読みください。 取り付けは、取付金具説明書の
手順に従い確実に行ってくだ
さい。
取り付けが不完全な場合、落下
する可能性があります。
また、取り付け時には手をすべ
らせてプロジェクターを落下
させ、けがをすることのないよ
うご注意ください。
調整用工具を内部に入れない
調整中などに、工具を誤って内部 に落とすと火災や感電の原因と なることがあります。 万一、落とした場合は、すぐに電 源を切り、電源コードを抜いてく ださい。
低い天井に天吊りしない
頭などをぶつけてけがをするこ とがあります。
JP
8
3D メガネについて の安全上のご注意
火の中に入れない
分解しない
故障や感電の原因となります。内部の 点検および修理はソニーの相談窓口ま たはお買い上げ店、ソニーサービス窓 口にご依頼ください。
3D メガネを火のそばや直射日光のあ たるところ・炎天下の車中など、高温 の場所で使用・充電・保管・放置しな い
3D メガネの内部から液もれしたとき は素手で触らない
液が本体内部に残ることがあるため、 ソニーの相談窓口またはソニーサービ ス窓口にご相談ください。 液が目に入った時は、失明の原因にな ることがあるので目をこすらず、すぐ に水道水などのきれいな水で十分洗い、 ただちに医師の治療を受けてください。 液が身体や衣服についたときも、やけ どやけがの原因になるので、すぐにき れいな水で洗い流し、皮膚に炎症やけ がの症状があるときは医師に相談して ください。
付属以外の USB ケーブルを使わない
充電するときは、必ず付属の USB ケー ブルを使用してください。破裂や電池 の液漏れ、加熱などにより、火災やけ が、周囲の汚損の原因となります。
付属の USB 充電 AC アダプター以外 での充電をしない
内部に水や異物を入れない
本機は防水仕様ではありません。 水や異物が入ると火災や感電の原因に なります。万一、水や異物が入ったと きは、すぐに使用を中止し、お買い上 げ店またはソニーサービス窓口にご相 談ください。
本機を廃棄する場合は、一般ごみに混 ぜて捨てない
本機はリチウムイオン電池を内蔵して いますので、ごみ収集作業などで衝撃 や圧力が加わり、液漏れ・破裂・発 熱・発火などの危険があります。不要 になった場合は、ソニーサービス窓口 にご相談のうえ、リサイクルにご協力 ください。
安全上のご注意
付属の 3D メガネは本機専用です。本
機で 3D 映像をご覧になる以外には 3D メガネを使用しないでください。 テレビなどの他の機器にも使用しな いでください。
蛍光灯や LED 照明などを使用してい
る部屋で視聴すると、部屋全体の明 かりがちらついて見えることがあり ます。その場合は、ちらつきが消え るまで明かりを暗くするか、消して 視聴してください。このちらつきに よって、非常にまれに、けいれん発 作や失神などの症状が起きることが あります。視聴中に体調の変化を感
JP
9
じた場合は、視聴を中止してくださ い。
3D 映像の視聴中や 3D テレビゲーム
のプレイ中に、眼の疲労、疲れ、気 分が悪くなるなどの不快な症状が出 ることがあります。3D 映像を視聴し たり、3D テレビゲームをしたりする ときは、定期的に休憩をとることを おすすめします。必要な休憩の長さ や頻度は個人差がありますので、ご 自身で判断してください。不快な症 状が出たときは、回復するまで 3D 映 像の視聴や 3D テレビゲームのプレイ をやめ、必要に応じて医師に相談し てください。本機と一緒に使用する 機器やソフトの取扱説明書もあわせ てご覧ください。なお、お子様(特 に 6 歳未満の子)の視覚は発達段階 にあります。お子様が 3D 映像を視聴 したり、3D テレビゲームをプレイす る前に小児科や眼科などの医師にご 相談ください。大人のかたは、お子 様が上記注意点を守るよう監督して ください。
大人の監視がない場合、お子様だけ
のご使用はなさらないでください。
ヒンジ(折りたたみ部)に指などを
挟みこまれないようご注意ください。
3D メガネを落としたり改造したりし
ないでください。
メガネのレンズが割れた際は、目や
口に破片が入らないようにしてくだ さい。
設置・使用時のご注意
設置に適さない場所
次のような場所には置かないでくださ い。故障や破損の原因となります。
壁の近く
本機の性能信頼性のために、図のよう に周囲の壁から離して設置してくださ い。
30 cm
30 cm30 cm
:排 気
5cm
排気口側の壁には 5cm まで近づけるこ とができます。壁は高温になる恐れが ありますのでご注意ください。
風通しの悪い場所
本機の周囲から 30cm 以内には物を置 かないようにしてください。
JP
10
温度や湿度が非常に高い場所
吸気口や排気口を覆う
排気口
吸気口
空調の冷暖気が直接当たる場所
結露や異常温度上昇により、故障の原 因となることがあります。
熱感知器や煙感知器のそば
感知器が誤動作する原因となることが あります。
ほこりが多い場所、たばこの煙などが 直接入る場所
本機を前後左右に傾ける
本機を 15 度以上傾けたり、床置きおよ び天井つり以外での設置でお使いにな ることは避けてください。色むらや光 源用ランプの信頼性を著しく損ねる原 因となることがあります。 本機を前後に傾けて配置するとスク リーン上の画像は台形状になります。 スクリーンとレンズは平行となるよう に配置してください。
15° 以上
15° 以上
使用に適さない状態
次のような状態では使用しないでくだ さい。
15° 以上
15° 以上
11
JP
15° 以上
標高の高い場所でご使用になる場合
海抜 1,500 m 以上の場所でのご使用に 際しては、
初期設定」
メニューの
「冷却設定」を「強」にしてください。
そのまま使用すると、部品の信頼性な どに影響を与える恐れがあります。
使用上のご注意
液晶プロジェクターについて
液晶プロジェクターは非常に精密度の 高い技術で作られていますが、黒い点 が現われたり、赤と青、緑の点が消え なかったりすることがあります。また、 すじ状の色むらや明るさのむらが見え る場合もあります。これらは、プロ ジェクターの構造によるもので、故障 ではありません。また、複数台の液晶 プロジェクターを並べてスクリーンへ 投写する場合、プロジェクターごとに 色合いのバランスが異なるため、同一 機種の組み合わせであってもそれぞれ 色合いの違いが目立つ場合があります。
結露について
プロジェクターを設置している室内の 急激な温度変化および、寒いところか ら急に暖かい場所へ持ち込んだときな どは結露を引き起こします。 結露は故障の原因となりますので、冷 暖房の温度調節にはご注意ください。
結露が起きたときは、プロジェクター の電源を入れたまま約 2 時間放置した 後でお使いください。
通信を行う機器でセキュリティ対策を 行わなかった結果、または、通信仕様 上の、やむを得ない事情により、デー タ漏洩等、セキュリティ上の問題が発 生した場合、弊社ではそれによって生 じたあらゆる損害に対する責任を負い かねます。
警告
設置の際には、容易にアクセスできる 固定配線内に専用遮断装置を設けるか、 使用中に、容易に抜き差しできる、機 器に近いコンセントに電源プラグを接 続してください。 万一、異常が起きた際には、専用遮断 装置を切るか、電源プラグを抜いてく ださい。
ご注意 LAN 端子の接続について
安全のために、周辺機器を接続する際 は、過大電圧を持つ可能性があるコネ クターをこの端子に接続しないでくだ さい。
警告
アースの接続は、必ず電源プラグを電 源コンセントへ接続する前に行ってく ださい。 アースの接続を外す場合は、必ず電源 プラグを電源コンセントから抜いてか ら行ってください。
注意
付属の電源コードは本機の専用品です。 他の機器には使用できません。
JP
12
この装置は、クラス B 情報技術装置で す。この装置は、家庭環境で使用する ことを目的としていますが、この装置 がラジオやテレビジョン受信機に近接 して使用されると、受信障害を引き起 こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いを して下さい。
VCCI-B
本機は「高調波電流規格 JISC61000­3-2適合品」です。
13
JP
Step 1
準備する
付属品を確かめる
箱を開けたら、付属品がそろっている か確かめてください。 ・ リモコン RM-PJ22(1 個) ・ 単 3 型乾電池(マンガン)(2 本) ・ プロジェクター用電源コード(1 本) ・ プラグホルダー(1) ・ AC インレットカバー(1) ・ 3D メガネ(2 個) ・ 3D メガネ用ポーチ(2 個) ・ USB 充電 AC アダプター(AC-
UD10)(1 個) 仕様
定格入力電圧:AC100-240V、0.2A、 50/60Hz 定格出力電圧:DC5V、1.5A
・ USB 充電 AC アダプター用
AC コード(1 本) ・ 充電用 USB ケーブル(1.2m)(1 本) ・ クイックリファレンスマニュアル
(本書)(1 部) ・ 取扱説明書(CD-ROM)(1 枚) ・ 保証書(1 部)
ご注意
付属のプロジェクター用電源コード・ USB 充電 AC アダプター用 AC コード は、ご購入の国・地域専用のものになり ます。
リモコンに電池を入れる
軽く押し込みながら 開ける。
E 極側から電池を入れる。
注意
指定以外の電池に交換すると、破裂す る危険があります。 必ず指定の電池に交換してください。 使用済みの電池は、国または地域の法 令に従って処理してください。
電池の使用について
リモコンには、単 3 型乾電池が 2 個必 要です。 破裂の原因となりますので、マンガン 乾電池またはアルカリ乾電池以外は使 わないでください。
リモコンの取り扱いについてのご注意
・ 落としたり、踏みつけたり、中に液
体をこぼしたりしないよう、ていね いに扱ってください。
JP
14
・ 直射日光が当たるところ、暖房機具
のそばや湿度が高いところには置か ないでください。
CD-ROM マニュアルの使いかた
AdobeReader がインストールされたコ ンピューターで、取扱説明書を閲覧で きます。 AdobeReader は、Adobe のウェブサ イトから無償でダウンロードできます。
1 CD-ROM に収録されている
index.html ファイルを開く。
2 読みたい取扱説明書を選択してク
リックする。
◆CD-ROM が破損または紛失した場合は、 お買い上げ店またはソニーのサービス窓 口経由で購入できます。
電源コードを接続する
2 プラグホルダーをスライドさせ
て、本体に固定する。
3 AC インレットカバーを取り付け
る。
AC インレットカバー(付属品)
1 電源コードをACIN電源端子に差
し込み、プラグホルダーを電源 コードに取り付ける。
電源コード
(付属品)
ACIN 電源端子
プラグホルダー
(付属品)
15
JP
Step 2
設置する
1 本機をスクリーンに平行になるよ
うに置く。
2 電源コードを本機につないでか
ら、電源プラグをコンセントに差 し込む。
本機前面
赤く点灯
3 [/1(オン/スタンバイ)ボタン
を押して電源を入れる。
本機前面
数十秒間点滅した のち点灯(緑色)
a ピントを合わせる
LENSADJUSTMENT ボタン
(FOCUS)を押してレンズ調整画面 (パターン画面)を表示し、M/m/
</, ボタンで調整する。
b 大きさを合わせる
LENSADJUSTMENT ボタン
(ZOOM)を押してレンズ調整画面 (パターン画面)を表示し、M/m/
</, ボタンで調整する。
c 位置を合わせる
LENSADJUSTMENT ボタン
(SHIFT)を押してレンズ調整画面 (パターン画面)を表示し、M/m/
</, ボタンで調整する。
レンズ調整画面(パターン画面)
1.78:1(16:9)
1.33:1(4:3)
4 スクリーンに画像を映して、画面
のピント、大きさ、位置を調整す る。
JP
16
2.35:1
1.85:1
破線は各アスペクト比の画角を示しています。
◆さらに詳しく知りたいときは、取扱説 明書(CD-ROM)の「接続と準備」を ご覧ください。
Step 3
接続する
接続するときは
・ 各機器の電源を切った状態で接続してください。 ・ 接続ケーブルは、それぞれの端子の形状に合った正しいものを選んでください。 ・ プラグはしっかり差し込んでください。不充分な接続は動作不良、画質不良の原
因になります。抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。
・ 接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
ビデオ機器をつなぐ
HDMI 出力端子のある機器をつなぐ場合
本機右側面
:映像信号の流れ
HDMI 出力端子のある機器
オーディオアンプ
HDMI 出力端子
HDMI ケーブル(別売り)
別売りの HDMI ケーブルは、HDMI ロゴを取得したケーブ ル、またはソニー製のケーブルをご使用ください。
スピーカー
◆さらに詳しく知りたいときは、取扱説明書(CD-ROM) の「接続と準備」をご覧ください。
17
JP
コンポーネントビデオ出力端子、または D 端子のある機器をつなぐ場合
コンポーネントビデオ出力端子、 または D 端子のある機器
本機右側面
オーディオアンプ スピーカー
D
コンポーネントビデオケーブル(別売り)、または
:映像信号の流れ
コンポーネント―D 端子ケーブル(別売り)
◆さらに詳しく知りたいときは、取扱説明書(CD-ROM) の「接続と準備」をご覧ください。
JP
18
パソコンをつなぐ
本機右側面
:映像信号の流れ
パソコン
モニター出力端子
HD-Dsub15 ピンケーブル(別売り) または HDMI ケーブル(別売り)
別売りの HDMI ケーブルは、HDMI ロゴを取得したケーブ ル、またはソニー製のケーブルをご使用ください。
◆さらに詳しく知りたいときは、取扱説明書(CD-ROM) の「接続と準備」をご覧ください。
19
JP
3D シンクロトランスミッターをつなぐ
本機右側面
LAN ケーブル(別売り)
:3D シンクロ信号の流れ
ご注意
3D シンクロトランスミッター
(別売り)
市販の LAN ケーブル(ストレートタイプ)を使用することで、3D シンクロトランス ミッターを本機から離して使うことができます。 特定の周波数の妨害波が連続的に発生する環境では、まれに 3D 映像と 3D メガネの同期 がはずれることがあります。 妨害波によって同期がはずれる場合は、カテゴリー 7 と記載されたケーブルをご使用く ださい。 さらに妨害波の多い環境下で 3D 映像をご覧になる場合は、本機に内蔵のトランスミッ ターのご使用をおすすめします。
◆さらに詳しく知りたいときは、取扱説明書(CD-ROM) の「接続と準備」をご覧ください。
JP
20
Step 4
見る
映像を投写する
1 本機と、本機に接続した機器の電
源を入れる。
2 INPUT ボタンを押して、スク
リーンに入力選択パレットを表示 させる。
3 スクリーンに映したい機器を選
ぶ。
INPUT ボタンを繰り返し押すか、 M/m/ (確定)ボタンで映したい 機器を選びます。
例:本機の HDMI1 端子につないだビデオ の画像を見る
レンズプロテクターが閉じます。指 や物を挟まないように注意してくだ さい。 ON/STANDBY ランプが緑色に点 滅し、本機内部の温度を下げるため に、ファンが回り続けます。はじめ は早い間隔で点滅します。この間は 再び ?/1(オン/スタンバイ)ボタ ンを押してもランプは点灯しませ ん。
ファンが止まり、ON/STANDBY ランプが緑色の点滅から赤色の点灯 に変わります。
以上で電源が切れました。電源コード を抜くことができます。
ご注意
ランプの点滅中は、電源コードを抜かな いでください。
上記の手順のかわりに ?/1(オン/ス タンバイ)ボタンを約 1 秒押したまま にしても電源が切れます。
電源を切る
1 ?/1(オン/スタンバイ)ボタン
を押す。
「パワーオフしますか?」という
メッセージが表示されます。
2 メッセージが消える前に ?/1(オ
ン/スタンバイ)ボタンをもう一 度押す。
◆さらに詳しく知りたいときは、取扱説 明書(CD-ROM)の「見る」をご覧く ださい。
21
JP
画質を選ぶ
CALIBRATEDPRESET ボタンを 押す。
CALIBRATED PRESET
(キャリブレイテ
ドプリセット) ボタン
設定モード 説明
CINEMAFILM1
(シネマフィルム 1)
CINEMAFILM2
(シネマフィルム 2)
CINEMADIGITAL
(シネマデジタル)
REF(リファレンス) コンテンツの持つ画質そのものを忠実に再現したい場
TV(TV) テレビ番組やスポーツ、コンサート等のビデオ映像に
PHOTO(フォト) デジタルカメラなどの静止画に適した画質設定 GAME(ゲーム) ゲーム用にメリハリある色再現や応答性に優れた画質
BRTCINE(ブライトシネマ) リビングルームなどの明るい環境で、映画を見るのに
BRTTV(ブライト TV) リビングルームなどの明るい環境で、テレビ番組やス
最高画質といわれるマスターポジフィルム(ダイナ ミックレンジの広い、透明感のある画質)を再現する 画質設定 FILM1 をベースに色調を変え、実際の映画館の映像 美を再現する画質設定
DCI 仕様に近似させながら、デジタルシネマ画質を再 現する画質設定
合や、調整のない素直な画質を楽しむのに適した画質 設定
適した画質設定
設定
適した画質設定
ポーツ、コンサート等のビデオ映像に適した画質設定
◆さらに詳しく知りたいときは、取扱説明書(CD-ROM) の「見る」をご覧ください。
JP
22
困ったときは
警告ランプの見かた
本機では、本体前面の ON/STANDBY ランプと LAMP/COVER ランプの点灯また は点滅で不具合をお知らせします。
ON/STANDBY ランプ
LAMP/COVER ランプ
症状 原因と対処
LAMP/COVER 赤 色点滅(2 回点滅パ ターンの繰り返し)
LAMP/COVER 赤 色点滅(3 回点滅パ ターンの繰り返し)
ON/STANDBY 赤 色点滅(4 回点滅パ ターンの繰り返し)
ON/STANDBY 赤 色点滅(2 回点滅パ ターンの繰り返し) ON/STANDBY 赤 色点滅(6 回点滅パ ターンの繰り返し)
c 光源用ランプカバーをしっかりはめて、ネジをしめてくださ
い。
c ランプが高温になっています。電源を切り、ランプが冷えて
からもう一度電源を入れてください。
c 症状が再発する場合は、ランプの消耗が考えられます。新し
いランプに交換してください。
c ファンが故障しています。ソニーの相談窓口にご相談くださ
い。
c 本体内部が高温になっています。排気口、吸気口がふさがれ
ていないか、標高が高い場所で使用していないか確認してく ださい。
c [/1(オン/スタンバイ)ボタンを押して電源を入れてくだ
さい。電源が入らない場合は、電源コードを抜いて ON/ STANDBY ランプの消灯を確認してください。約 10 秒たっ てから、電源コードを差してもう一度電源を入れてくださ い。それでもこの状態が続いたら、電気系統が故障していま す。ソニーの相談窓口にご相談ください。
23
JP
症状 原因と対処
ON/STANDBY 赤 色点滅(5回点滅パ ターンの繰り返し)
c レンズプロテクターが完全に開いていません。もう一度電源
を入れ直してください。それでも直らない場合はソニーの相 談窓口にご相談ください。
ちょっと一言
緊急で使用する場合は、レンズプロテクターを手で開いてくださ い。(下図参照)[/1(オン/スタンバイ)ボタンを押すと電源 が入り、使用することができます。
ご注意
上記以外の警告ランプ点滅ならびに上記対応を行っても解決しない場合は、ソニーの相 談窓口にご相談ください。
◆ご使用中にトラブルが発生したり、メッセージが表示 された場合は、取扱説明書(CD-ROM)の「故障か な?と思ったら」をご覧ください。
JP
24
メンテナンス
ランプを交換する
光源用ランプには寿命があります。画 面が暗くなったり色がおかしくなった 場合、または画面に「ランプを交換し てください。」というメッセージが出た ときは、光源用ランプが消耗していま す。新しい光源用ランプ(別売り)と 交換してください。
用意するもの:
・ プロジェクターランプ LMP-H330
(別売り) ・ 標準プラスドライバー ・ 布(傷防止)
[/1(オン/スタンバイ)ボタンで電
源を切った直後は光源用ランプが高 温になっており、さわるとやけどの 原因となることがあります。光源用 ランプを充分に冷やすため、光源用 ランプ交換は、本機の電源を切って から 1 時間以上たってから行ってく ださい。
・ 交換ランプのガラス面は触らないで
ください。もし汚れが付着した場合 は乾いた柔かい布でふき取ってくだ さい。
・ 天井つりした状態での光源用ランプ
交換は十分注意してください。
・ 天井つりした状態で光源用ランプを
交換するときは、ランプカバーの斜 め下に立ち、ランプドア(内蓋)を はずすときはなるべく傾けないでく ださい。万一光源用ランプが破裂し ている場合に、光源用ランプの破片
が飛び出し、けがの原因となること があります。
・ 光源用ランプを取り出すときは、光
源用ランプを水平に持ち上げ、傾け ないでください。光源用ランプを傾 けて持つと、万一光源用ランプが破 損した場合に、光源用ランプの破片 が飛び出し、けがの原因となること があります。
1 本機の電源を切り、電源コードを
コンセントから抜く。
2 床置きの場合は本機や机などに傷
がつかないように布などを敷き、 本機を布の上に置く。
ご注意
本機は不安定な場所には置かないでくだ さい。
3 光源用ランプカバーの図の 部分
を押しながらカバーをずらし
1)、光源用ランプカバーを開け
る(2)。
4 ランプドア(内蓋)を固定してい
るネジ(1か所)をプラスドライ バーでゆるめ、ランプドアを開け る。
25
JP
5 光源用ランプを固定しているネジ
(3か所)をプラスドライバーで
ゆるめ、取っ手を持って光源用ラ ンプを上に引き出す。
取っ手
ご注意
光学ブロックには手をふれないでくださ い。
7 ランプドア(内蓋)を閉め、ネジ
を締める。
8 光源用ランプカバーを閉める。
ご注意
光源用ランプは取っ手を持って、取りは ずし、取り付けを行ってください。
6 新しい光源用ランプの取っ手を
持って奥まで確実に押し込み、ネ ジ(3 か所)を締める。
JP
26
9 吸気口に付着したほこりをやわら
かい布でふきとる。
吸気口
10本機の電源を入れ、「 初期設
定」メニューのランプ設定項目を 選択する。
以下のようなメニュー画面が表示さ れます。
11「はい」を選択する。
ンプLMP-H330 をお使いください。そ れ以外のものをお使いになると、故障 の原因になります。
・ 光源用ランプを交換する前に必ず本機
の電源を切り、電源プラグをコンセン トから抜いて、ON/STANDBY ランプ の消灯を確認してください。
・ 光源用ランプが確実に装着されていな
いと、電源が入りません。
・ 光源用ランプカバーが確実に閉まって
いないと、電源が入りません。
・ 画面に表示されるメッセージを消す場
合は、リモコンまたはコントロールパ ネルのいずれかのボタンを押してくだ さい。
天井つり状態での不点灯ランプ交換時 のご注意
光源用ランプの破損時に発生した光源 用ランプの破片が飛び、けがの原因と なることがあります。 天井つりした状態のときは、ランプド ア(内蓋)を 30 度ほど開いた状態で少 しランプドア(内蓋)を持ち上げてか らゆっくりと横にスライドしてはずし ます。ランプドア(内蓋)をなるべく 傾けないようにしてください。
光源用ランプをはずしたあとのランプ の収納部に金属類や燃えやすい物など の異物を入れないでください。火災や 感電の原因となります。また、やけど の危険がありますので手を入れないで ください。
ご注意
・ 新しい光源用ランプは、必ず交換用ラ
30°
お願い
本機の光源用ランプの中には水銀が含 まれています。使用済みの光源用ラン プは、地域の蛍光管の廃棄のルールに 従って廃棄してください。
27
JP
About the Quick Reference Manual
This Quick Reference Manual explains the installation and basic operations for projecting pictures. It also describes important notes and cautions to which you have to pay attention when handling and using this unit. Refer to “Warning Indicators” and “Replacing the Lamp,” as necessary. For details on the operations, refer to the Operating Instructions contained in the supplied CD­ROM.
Step 1
Step 2
Step 3
Step 4
Step 5
Error Handling
Maintenance
Preparing ....................................................Page 9
Installing the Unit..................................Page 11
Connecting the Unit.............................Page 12
Selecting the Menu Language ........Page 16
Projecting..................................................Page 17
Warning Indicators.........................................Page 19
Replacing the Lamp ....................................... Page 21
US
2
Before operating the unit, please read this manual thoroughly and retain it for future reference.
WARNING
To reduce the risk of fire or electric shock, do not expose this apparatus to rain or moisture. To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qualified personnel only.
WARNING THIS APPARATUS MUST BE
EARTHED.
WARNING
When installing the unit, incorporate a readily accessible disconnect device in the fixed wiring, or connect the power plug to an easily accessible socket-outlet near the unit. If a fault should occur during operation of the unit, operate the disconnect device to switch the power supply off, or disconnect the power plug.
CAUTION About the LAN connector
For safety, do not connect the connector for peripheral device wiring that might have excessive voltage to this port.
For the customers in the U.S.A.
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and
on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
- Reorient or relocate the receiving antenna.
- Increase the separation between the equipment and receiver.
- Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
- Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
All interface cables used to connect peripherals must be shielded in order to comply with the limits for a digital device pursuant to Subpart B of part 15 of FCC Rules.
If you have any questions about this product, you may call; Sony Customer Information Service Center 1-800-222-7669 or http://www.sony.com/
Declaration of Conformity
Trade Name: SONY Model: VPL-VW1100ES Responsible party: Sony Electronics Inc. Address: 16530 Via Esprillo,
San Diego, CA 92127 U.S.A.
Telephone Number:858-942-2230
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
For the customers in Canada
CAN ICES-3 (B)/NMB-3(B)
For the customers in Europe
This product has been manufactured by or on behalf of Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japan. Inquiries related to product compliance based on
US
US
3
European Union legislation shall be addressed to the authorized representative, Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Germany. For any service or guarantee matters, please refer to the addresses provided in the separate service or guarantee documents.
água abundante. Ocorrendo irritação, procure auxílio médico.
Não remova o invólucro da pilha.
Mantenha fora do alcance das crianças. Em caso de ingestão procure auxílio médico imediatamente.
For kundene i Norge
Dette utstyret kan kobles til et IT­strømfordelingssystem.
For the customers in Taiwan only
For the Customers in Brazil only
DESCARTE DE PILHAS E BATERIAS
Pilhas e Baterias não recarregáveis Atenção:
Verifique as instruções de uso do aparelho certificando-se de que as polaridades (+) e (-) estão no sentido indicado. As pilhas poderão vazar ou explodir se as polaridades forem invertidas, expostas ao fogo, desmontadas ou recarregadas.
Evite misturar com pilhas de outro tipo ou com pilhas usadas, transportá-las ou armazená-las soltas, pois aumenta o risco de vazamento.
Retire as pilhas caso o aparelho não esteja sendo utilizado, para evitar possíveis danos na eventualidade de ocorrer vazamento.
As pilhas devem ser armazenadas em local seco e ventilado.
No caso de vazamento da pilha, evite o contato com a mesma. Lave qualquer parte do corpo afetado com
DESCARTE DE PILHAS E BATERIAS
Este produto contém bateria de alimentação integrada (não removível pelo usuário) que só deve ser substituída por profissionais qualificados. Ao fim da vida útil do equipamento, disponha-o em um ponto de coleta na Rede Autorizada Sony ou nas lojas Sony, de forma a garantir o tratamento adequado da bateria.
Note on use of the USB charging AC power adaptor AC-UD10
For the customer in the U.S.A.
The following FCC statement applies only to the version of this model manufactured for safe in the USA. Other versions may not comply with FCC technical regulations.
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
US
4
Loading...
+ 131 hidden pages