Sony VPL-PX40-PX35 User Manual

4-090-533-03 (1)
Data Projector
特約店様用設置説明書 3〜10、46〜61ページ
この特約店様用設置説明書には、レンズ の交換方法、別売りのレンズ使用時や天井吊りの場合の設置寸法
など、製品の設置時に必要な情報を記載しています。
Installation Manual for Dealers Pages 3, 11 to 16 and 46 to 61
Manuel d’installation pour les revendeurs Pages 3, 17 à 22 et 46 à 61
Le manuel d’installation pour les revendeurs explique comment installer le projecteur. Par exemple, il explique la procédure de remplacement de l’objectif, les dimensions d’installation lorsque vous employez l’objectif en option et comment suspendre le projecteur au plafond.
Manual de instalación para proveedores Páginas 3, 23 a 28 y 46 a 61
En este manual de instalación para proveedores se describe cómo instalar el proyector. Por ejemplo, se describe cómo sustituir el objetivo, las medidas de instalación cuando se utiliza el objetivo opcional y cómo colgar el proyector en el techo.
Installationsanleitung für Händler Seite 3, 29 bis 34 und 46 bis 61
In dieser Installationsanleitung für Händler wird erläutert, wie Sie den Projektor installieren. Beispielsweise werden das Austauschen des Objektivs, die Installationsabmessungen beim Verwenden des gesondert erhältlichen Objektivs und das Installieren des Projektors an der Decke beschrieben.
Manuale d’installazione per i rivenditori Pagine 3, 35 a 40 e 46 a 61
Il presente manuale contiene le istruzioni relative all’installazione del proiettore. Vengono riportate ad esempio le istruzioni su come sostituire l’obiettivo, le misure di installazione quando si utilizza l’obiettivo opzionale e le procedure dell’installazione al soffitto.
VPL-PX40/PX35
2002 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品は、 まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身 事故につながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
4(JP)〜5(JP)ページの注意事項をよくお読みください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次 のような表示をしています。表 示の内容をよく理解してから本 文をお読みください。
定期点検をする
5年に1度は、内部の点検を、お買い上げ店またはテクニカルインフォメー ションセンターにご依頼ください(有料)。
故障したら使わない
すぐに、お買い上げ店またはテクニカルインフォメーションセンターにご連 絡ください。
万一、異常が起きたら
・煙が出たら ・異常な音、におい
 がしたら
・内部に水、異物が
 入ったら
・製品を落としたり
 キャビネットを破  損したときは
,
1電源を切る。 2電源コードや接続コードを抜く。 3お買い上げ店またはテクニカルイン
フォメーションセンターに連絡する。
この表示の注意事項を守らない と、火災や感電などにより死亡 や大けがなど人身事故につなが ることがあります。
この表示の注意事項を守らない と、感電やその他の事故により けがをしたり周辺の物品に損害 を与えたりすることがありま す。
注意を促す記号
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この 装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすこと があり ま す。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
2
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
日本語
English
Français
目次
警告 ..............................................
注意 ..............................................
電池についての安全上のご注意 ..........
本機の性能を保持するために..............
概要 ....................................................
レンズ交換のしかた............................
リア投影(打ち込み角0°)時の
レンズ位置の変更のしかた..............
設置寸法 ...........................................
床置き、フロン ト投影 ................................ 46
天井つり、フロン ト投 影 ............................. 50
床置き、リア投影 (打ち込み角0゜).......... 56
寸法図 ...................................................... 60
46
Español
Indice
Precauciones................................23
Introducción ................................. 24
Sustitución del objetivo............... 25
Cambio de la posición del objetivo
para la proyección posterior (ángulo de eje óptico:
0 grados).................................. 26
Diagrama de instalación..............47
Instalación en el suelo (proyección
frontal) ........................................... 47
Instalación en el techo (proyección
frontal) ........................................... 51
Instalación en el suelo (proyección
posterior: ángulo de eje óptico de 0
grados) ........................................... 57
Dimensiones ...................................... 60
Table of Contents
4
Precautions................................... 11
4
Overview .......................................12
5
Replacing the Lens ......................13
Changing the Lens Position for
6 6 7
8
Rear Projection (Optical Axis
Angle: 0 degree)...................... 14
Installation Diagram.....................46
Floor Installation (Front
Projection) ..................................... 46
Ceiling Installation (Front
Projection) ..................................... 50
Floor Installation (Rear Projection:
Optical Axis Angle 0 Degree) ....... 56
Dimensions........................................ 60
Deutsch
Inhalt
Sicherheitsmaßnahmen............... 29
Übersicht....................................... 30
Austauschen des Objektivs ........31
Ändern der Objektivposition für
Rückprojektion (Winkel der
optischen Achse: 0 Grad) ......32
Installationsdiagramm ................. 47
Installation am Boden
(Frontprojektion) ........................... 47
Installation an der Decke
(Frontprojektion) ........................... 51
Installation am Boden (Rückprojektion:
Winkel der optischen Achse =
0 Grad).......................................... 57
Abmessungen .................................... 60
Table des matières
Précautions................................... 17
Aperçu...........................................18
Remplacement de l’objectif......... 19
Changement de la position de
l’objectif pour la rétroprojection (angle d’axe optique :
0 degré)....................................20
Schéma d’installation ..................46
Installation au sol (projection
frontale) ......................................... 46
Installation au platfond (projection
frontale) ......................................... 50
Installation au sol (Rétroprojection:
angle d’axe optique de 0 degré) .... 56
Dimensions........................................ 60
Italiano
Indice
Precauzioni ................................... 35
Presentazione...............................36
Sostituzione dell’obiettivo........... 37
Cambiamento di posizione
dell’obiettivo per la proiezione posteriore (angolo di asse
ottico: 0 gradi).........................38
Diagramma di installazione.........47
Installazione sul pavimento (proiezione
frontale) ......................................... 47
Installazione sul soffitto (proiezione
frontale) ......................................... 51
Installazione sul pavimento (proiezione
posteriore: grado zero dell’angolo di
asse ottico) ..................................... 57
Dimensioni ........................................ 60
3
下記の注意を守らないと、
火災感電により死亡や大けが
つながることがあります。
通風孔をふさぐような場所に設置しない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や 故障の原因となることがあります。風通しを よくするために次の項目をお守りください。
壁から 30cm 以上離して設置する。
密閉された狭い場所に押し込めない。
毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)
の上に設置しない。 布などで包まない。
天井への取り付けには細心の注意をはらう
天井への取り付け強度が不十分だと、落下
により死亡や大けがにつながることがあり ます。必ずソニー製のプロジェクターサス ペンションサポート PSS-610 を使用してく ださい。 取り付けを安全に行うために、本書、取扱
説明書、および PSS-610 の取付説明書の注 意事項をお読みください。 取り付けは、PSS-610 の取付説明書の手順
に従い確実に行ってください。取り付けが 不完全な場合、落下する可能性がありま す。 また、取り付け時には手をすべらせてプロ ジェクターを落下させ、けがをすることの ないようご注意ください。
不安定な場所に設置しない
電源コードのプラグおよびコネクターは突き あたるまで差し込む
まっすぐに突きあたるまで差し込まないと、 火災や感電の原因となります。
容量の低い電源延長コードを使用しない
容量の低い延長コードを使うと、ショートし たり火災や感電の原因となることがありま す。
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損害を与えるこ
とがあります。
運搬・移動はハンドルを持って慎重に
運搬するときは、必ずハンドルを持ってく
ださい。他の部分を持つとプロジェクター が壊れたり、落としてけがをすることがあ ります。また、ハンドルと床や台の間に指 を挟まないようにご注意ください。 床置きのプロジェクターを移動させると
き、本体と設置面との間に指を挟まないよ うにご注意ください。 キャビネットのカバーを開けたまま、電源
を切らずに移動させないでください。感電 の原因となることがあります。
ぐらついた台の上や傾いたところに設置する と、地震などで倒れたり落ちたりしてけがの 原因となります。また、設置・取り付け場所 の強度を十分にお確かめください。
調整用工具を内部に入れない
調整中などに、工具を誤って内部に落とすと 火災や感電の原因となることがあります。 万一、落とした場合は、すぐに電源を切り、 電源コードを抜いてください。
4
アジャスター調整時、手を挟まないよう注意 する
アジャスターを回しすぎるとアジャスターが はずれ、手を挟むことがありますのでご注意 ください。
コード類は正しく配置する
電源コードや接続コードを足に引っかけると 転倒したり、プロジェクターの落下によりけ がの原因となることがあります。十分注意し て接続・配置してください。
電池についての安全上の ご注意
ここでは、本機での使用が可能なソニー製乾電池についての 注意事項を記載しています。
低い天井に天吊りしない
頭などをぶつけてけがをすることがありま す。
レンズをのぞかない
投影中にプロジェクターのレンズをのぞくと 光が目に入り、目に悪影響を与えるおそれが あります。
キャビネットのカバー類はしっかり固定する
天吊りの場合、カバー類が固定されていない と落下して、けがの原因となることがありま す。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感電の原因とな ることがあります。プラグから出ている緑色 のアースを、建物に備えられているアース端 子に接続してください。
万一、異常が起きたら
すぐにきれいな水で洗い、ただ
電池の液が目に 入ったら
煙が出たら
電池の液が皮膚や 衣服に付いたら
バッテリ ー収納部内 で液が漏れたら
亡や大けがなどの人身事故になることがあり ます。
乾電池は充電しない。
火の中に入れない。ショートさせたり、分
解、加熱しない。 指定された種類の電池を使用する。
,
ちに医師の治療を受ける。
お買い上げ店またはテクニ カル
,
インフォメ ーシ ョ ンセンタ ーに連 絡する。
すぐにきれいな水で洗い流す。
,
よくふき取ってから、新しい電
,
池を入れる。
下記の注意事項を守らないと、
破裂・ 発熱・ 液漏れにより、 死
不明な点はお買い上げ店またはテクニカルインフォ メーションセンターにご相談ください。
下記の注意事項を守らない と、破裂 ・液漏れにより、けが
をしたり周辺の物品に損害を与えたりするこ とがあります。
投げつけない。
使用推奨期限内(乾電池に記載)の乾電池
を使用する。 3 # の向きを正しく入れる。
電池を入れたまま長期間放置しない。
新しい電池と使用した電池は混ぜて使わな
い。 種類の違う電池を混ぜて使わない。
水や海水につけたり濡らしたりしない。
5
日本語
本機の性能を保持するた めに
設置場所について
底面の吸気口および前面の排気口は、内部の温度上昇を防ぐ
ための ものです。風通しの悪い場所を避け、吸気口および排気 口をふさがない ように設置してください。 温度・湿度が非常に高い場所や温度が著しく低い場所、ほこ り
の多い場所での使用は避けてください。 床置きおよび天井つり以外の設置でお使いになると、色むらや
ランプ 寿 命の劣化など の 問題が起 こることがありますので避けて ください。
ファンの音について
プロジェ クターの内部に は温度上昇を防ぐた めにファンが取り付け られており、電源を入れると多少音を生じます。これらは液晶プロ ジェ クターの構造によるもので故障ではありません。しかし 、異常
音が発生した場合にはお買い上げ店にご相談ください。
概要
この説明書は、ソニーデータプロジェ クターVPL-PX40/PX35の設
置に関する説明書です。レンズ交換のしかた、リア投 影(打ち込 み角0°)時 のレンズ 位置の変更のしかた、設置寸法等が記され ています。レンズ交換やレンズ位置を変更する場合は、取扱説明 書もあわせ てよく お読みください。
部屋の照明について
直射日光や室内灯などで直接スクリーンを 照らさないでください。
美しく 見やすい画像にするために、以下の点を参考にしてくださ
い。
集光型のダウンライトに する。
蛍光灯のような散光照明にはメッシュを 使用する。
太陽の差し込む窓はカーテンやブラインドでさ えぎる 。
光を反射する床や壁はカーペットや壁紙でおおう。
お手入れについて
キャ ビネットや パネルの汚れは、柔らかい布で軽くふき取ってくだ
さい。汚れがひどいときには、水でうすめた中性洗剤に柔らかい
布をひたし、固くしぼっ てから汚れ を ふき取 り 、乾いた布で仕上 げてください。 なお、お手入れの際は必ず電源コードをコンセン
トから抜 いてください。
レンズに手を触れたり、固いもので傷をつけたりしないよ う に ご
注意ください。 定期的にフィルターのク リーニングを してください。
結露について
プロ ジェクターの設置してある室内の急激な温度変化は結露を引 き起こし、故障の原因となりますので冷暖房にご注意ください。
結露とは、寒いところから急に暖かい場所へ持ち込んだとき、本
体の内部に水滴がつくことです。結 露 が 起きたときは、電 源を入
れた まま本機をそのまま約2時間放置しておいてください。
6
レンズ交換のしかた
次の種類の別売りのレンズを取り付けることができます。
長焦点ズームレンズVPLL-ZM102
レンズを交換するときは、以下の手順で行ってください。
◆レンズを交換するときは、それぞれのレンズの取扱説明書もご覧くださ い。
1 電源を切り、電源コードを抜く。
5 レンズを上に 持ち上げてはずす。
6 交換するレンズ側のストッパーをプロジェ クター 本体側のス
トッパーに押し当てる様にして位置を合わせ、レンズを組み
込む。
2 底面のネジをプラスドライバーではずす。
(長いネジ(M3)1本)
3 トップカバー (天面部レンズカバー)を前にスライドさせ なが
ら上方向にはずす。
4 レンズを固定している4本(M3×10、ワッシャー付 ) のネジを
はずす。
ストッパー
(本体側)
ストッパー
(レンズ側)
ご注意
レンズを組 み込む際、レンズに取り付けら れたストッパー(レン
ズ側)が上から見える向きにして取り付けてください。
ストッパー
(本体側)
ストッパー
(レンズ側)
7 交換レンズを4本のネジ(M3×10、ワッシャー 付 )で締め付
け、しっかりと固定する。
8 トップカバーのレンズ 下突起部をベースの凹部に合わせて
から(左下図参照)トップカバー側のツメ(6ヶ所)をプロジ ェ クター本体のスリットにはめ込む。
7
9 トップ カバーを後側へつき当るまでスライドさせる。
10底面にネジ(長いネジ(M3)1本) を締め付け る。
レンズ交換の際のご注意
取りはずしたレンズまたは取り 付けるレンズを置 くときは 、しっか りした水平な台の上に静かに置いてください。レンズ面は傷つき
やすいので取り扱いには充分注意してください。
レンズ 面には 手を触れないよう にしてく ださい。
リア投影(打ち込み角
) 時のレンズ位置の変更の しかた
リア 投 影 など の 場 合、打ち込み角を0°にす ることが できます。この
場合、レンズ位置を変更する必要があります。次の手順で、変更
してください。
打ち込み角を0°にする場合、 取り付けられるレンズは以下の通り です。
標準レンズ
長焦点ズームレンズVPLL-ZM102
短焦点固定レンズVPLL-FM22
1 電源を切り、電源コードを抜く 。 2 底面のネジをプラスドライバーではずす。
(長いネジ(M3)1本)
3 トップ カバー (天面部レンズカバー)を前にスライドさせなが
ら上方向にはずす。
4 レンズを固定している4本(M3×10、ワッシャー付 )のネジ を
プラスドライバーではずす。
8
5 レンズを上に 持ち上げてはずす。
9 レンズ側のストッパーをプロジェクター本体側のストッパーに
押し当てるよう にして位置を合わせ、レンズを組み込む。
ストッパー
(本体側)
6 図示した左右のスペーサーの4本(M3×6、黒色)のネ ジ を
プラスドライバーではずし、取り除く 。
ご注意
ここで は ずしたスペーサーとネ ジ は後日必要と なる 場合があ り ますので大切に保管しておいてください。
7 図の部分から2本のネジ(M3×8、 銀色)をはずし、 レンズ
ボトムカバーを 取りはずす。
ストッパー
(レンズ側)
ご注意
レンズを組み込む際、レンズのス トッパーが上から見えるよう にしてください。
ストッパー
(本体側)
ストッパー
(レンズ側)
104本のネジ(M3×10、ワッシャー 付 )をプラ スドライバーで締
め付け、レンズをしっかり と固定する。
8 レンズボ トムカバーの左側を持ち上げて傾け、そのま ま右側
に寄せて、その状態のまま右上方向に取り外す。
11はずしたレンズボトムカバ ーを、レンズの上に図示向きに2
本のネジ(M3×8、銀色)で取りつける。
9
12トップカバーのレンズ 下突起部をベースの凹部に合わせて
から(左下図参照)トップカバー側のツメ(6ヶ所)をプロジ ェ クター本体のスリットにはめ込む。
13トップ カバーを 後側につき当るまで スライドさせる。
14底面にネジ(長いネジ(M3)1本) を締め付け る。
10
English
Precautions
On safety
•Check that the operating voltage of your unit is identical with the voltage of your local power supply. If voltage adaptation is required, consult with qualified Sony personnel.
•Should any liquid or solid object fall into the cabinet, unplug the unit and have it checked by qualified Sony personnel before operating it further.
•Unplug the unit from the wall outlet if it is not to be used for several days.
•To disconnect the cord, pull it out by the plug. Never pull the cord itself.
•The wall outlet should be near the unit and easily accessible.
•The unit is not disconnected from the AC power source (mains) as long as it is connected to the wall outlet, even if the unit itself has been turned off.
•Do not look into the lens while the lamp is on.
•Do not place your hand or objects near the ventilation holes — the air coming out is hot.
•Avoid using an extension cord with a low voltage limited since it may cause the short-circuit and physical incidents.
•To carry the projector, be sure to use the carrying handle. Do not hold other parts of the projector, especially the lens, nor catch your finger between the handle, floor, and the projector.
•Do not catch your finger between the unit and surface of the floor when moving the projector installed on the floor.
•Be careful not to catch your finger in the cooling fan.
•Do not carry the projector with the cabinet on and with its cover open.
•Install the projector on the floor or ceiling. Any other installation causes a mulfunction such as color irregularity or shortening lamp life.
•Do not install the unit in a location near heat sources such as radiators or air ducts, or in a place subject to direct sunlight, excessive dust or humidity, mechanical vibration or shock.
•To avoid moisture condensation, do not install the unit in a location where the temperature may rise rapidly.
•Be sure to secure the cabinet cover firmly when installing to the ceiling firmly.
On illumination
•To obtain the best picture, the front of the screen should not be exposed to direct lighting or sunlight.
•Ceiling-mounted spot lighting is recommended. Use a cover over fluorescent lamps to avoid lowering the contrast ratio.
•Cover any windows that face the screen with opaque draperies.
•It is desirable to install the projector in a room where floor and walls are not of light-reflecting material. If the floor and walls are of reflecting material, it is recommended that the carpet and wall paper be changed to a dark color.
On preventing internal heat build-up
•After you turn off the power with the I / 1 key on the control panel or on the Remote Commander, do not disconnect the unit from the wall outlet while the cooling fan is still running.
•Do not disconnect the AC power cord from the wall outlet while the fan is still running.
On installation
•When the projector is mounted on the ceiling, the Sony PSS-610 Projector Suspension Support must be used for installation.
•Allow adequate air circulation to prevent internal heat build-up. Do not place the unit on surfaces (rugs, blankets, etc.) or near materials (curtains, draperies) that may block the ventilation holes. Leave space of more than 30 cm (11 between the wall and the projector. Be aware that room heat rises to the ceiling; check that the temperature near the installation location is not excessive.
7
/8 inches)
Caution
The projector is equipped with ventilation holes (intake) at the bottom and ventilation holes (exhaust) at the front. Do not block or place anything near these holes, or internal heat build-up may occur, causing picture degradation or damage to the projector.
11
On cleaning
•To keep the cabinet looking new, periodically clean it with a soft cloth. Stubborn stains may be removed with a cloth lightly dampened with a mild detergent solution. Never use strong solvents, such as thinner, benzene, or abrasive cleansers, since these will damage the cabinet.
•Avoid touching the lens. To remove dust on the lens, use a soft dry cloth. Do not use a damp cloth, detergent solution, or thinner.
•Clean the filter at regular intervals.
On repacking
•Save the original shipping carton and packing material; they will come in handy if you ever have to ship your unit. For maximum protection, repack your unit as it was originally packed at the factory.
Overview
This manual describes how to install the Sony Data Projector VPL-PX40/PX35, how to replace the lens, how to change the lens position for rear projection (optical axis angle: 0 degree), and installation diagrams. When you replace the lens or change the lens position, also refer to the Operating Instructions.
12
Replacing the Lens
You can install the following two types of lenses in the projector.
•VPLL-ZM102 Long Focus Zoom Lens
Follow the steps below to replace the lens.
For details on replacing the lens, also refer to the installation manual supplied with the lens.
1 Turn off the power and disconnect the power
cable.
2 Remove the screw from the bottom of the unit by
using a Philips screwdriver. (single long screw (M3))
5 Lift and remove the lens.
6 Align the positions so that the stopper for the new
lens is in contact with the stopper of the projector unit, and then attach the lens.
Stopper (Projector)
Stopper (Lens)
Stopper (Projector)
Stopper (Lens)
3 Slide the top cover (top lens cover) forward, and
then lift it up to remove.
4 Remove the four screws (M3×10, with washers)
locking the lens.
Note
When attaching the lens, mount the stopper (lens side) attached to the lens so that it is visible from the top.
7 Secure the replacement lens in place with four
screws (M3×10, with washers).
8 Line up the bump under the lens on the top cover
with the depression in the base (refer to the diagram below), and then insert the six tabs on the sides of the top cover into the slits on the projector.
13
9 Slide the top cover back until it makes contact
with the rear side.
10
Tighten the screw (single long screw (M3)) in the bottom base.
Note
•The lens scratches easily, so when handling it, always place it gently on a stable and level surface in a horizonal position.
•Avoid touching the lens surface.
Changing the Lens Position for Rear Projection (Optical Axis Angle: 0 degree)
For rear projection, you can set the optical axis angle to 0 (zero). In this case, you will need to set the lens position as follows. You can install the following types of lenses for a zero optical axis angle.
•Standard lens
•VPLL-ZM102 Long Focus Zoom Lens
•VPLL-FM22 Fixed Short Focus Lens
1 Turn off the power and disconnect the power
cable.
2 Remove the screw from the bottom of the unit by
using a Philips screwdriver . (single long screw (M3))
3 Slide the top cover (top lens cover) forward, and
then lift it up to remove.
4 Remove the lens hood locking the lens by
loosening the four screws (M3×10, with washers) with a Philips screwdriver.
14
5 Lift and remove the lens.
6 Using a Philips screwdriver, remove the four
screws (M3×6, black) holding the left and right spacers as shown in the diagram, and then remove the spacers.
Note
The spacer and the screws may be needed later on. Store them.
9 Align the positions so that the stopper for the lens
is in contact with the stopper of the projector unit, and then attach the lens.
Stopper (Projector)
Stopper (Lens)
Note
For ease in identification when you install the lens, make sure that the lens stopper is facing up.
10
Using a Philips screwdriver, tighten the four screws (M3×10, with washers) that secure the lens in place.
Stopper (Projector)
Stopper (Lens)
7 Remove the two screws (M3×8, silver) from the
section in the figure, and then remove the lens bottom cover.
8 Lift up and tilt the left side of the lens bottom
cover, bring it toward the right side, and then remove it in the right upward direction while keeping it tilted.
11
Use the two screws (M3×8, silver) to mount the removed lens bottom cover over the lens in the orientation shown in the figure below.
15
12
Line up the bump under the lens on the top cover with the depression in the base (refer to the diagram below), and then insert the six tabs on the sides of the top cover into the slits on the projector.
13
Slide the top cover back until it makes contact with the rear side.
14
Tighten the screw (single long screw (M3)) in the bottom base.
16
Français
Précautions
Sécurité
•Vérifiez si la tension de service de votre appareil est identique à la tension secteur locale. Si une adaptation de la tension s’avère nécessaire, consultez votre revendeur Sony ou un personnel qualifié.
•Si des liquides ou des solides pénètrent dans le châssis, débranchez l’appareil et faites-le vérifier par un personnel Sony qualifié avant de le remettre en service.
•Débranchez l’appareil de la prise murale si vous prévoyez de ne pas l’utiliser pendant plusieurs jours.
•Pour débrancher le cordon, saisissez-le par la fiche. Ne tirez jamais sur le cordon proprement dit.
•La prise d’alimentation doit se trouver à proximité du moniteur et être aisément accessible.
•Cet appareil n’est pas déconnecté de la source d’alimentation (secteur) aussi longtemps qu’il reste branché sur la prise murale, même si l’appareil proprement dit a été mis hors tension.
•Ne regardez pas dans l’objectif lorsque la lampe est allumée.
•Ne placez pas les mains ou des objets à proximité des orifices de ventilation — l’air expulsé est chaud.
•Evitez d’utiliser une rallonge affichant une tension basse limitée car cela pourrait provoquer un court­circuit et des accidents physiques.
•Pour transporter le projecteur, veillez à utiliser la poignée de transport. Ne saisissez pas d’autres parties du projecteur – surtout pas l’objectif – et ne vous coincez pas les doigts sous la poignée, le plancher et le projecteur.
•Ne vous coincez pas les doigts entre l’appareil et le sol lorsque vous déplacez le projecteur installé au sol.
•Veillez à ne pas vous coincer les doigts dans le ventilateur.
•Ne transportez pas le projecteur par le châssis installé et avec le couvercle ouvert.
Installation
•Si vous installez le projecteur au plafond, vous devez utiliser le support de suspension pour projecteur Sony PSS-610.
•Assurez une circulation d’air adéquate afin d’éviter toute surchauffe interne. Ne placez pas l’appareil sur des surfaces textiles (tapis, couvertures, etc.) ni à proximité de tissus (rideaux, draperies) qui risquent d’obstruer les orifices de ventilation. Laissez un espace d’au moins 30 cm (11 et le projecteur. N’oubliez pas que la chaleur dans une pièce monte; vérifiez donc si la température au niveau du lieu d’installation n’est pas excessive.
•Installez le projecteur au sol ou au plafond. Toute autre installation provoquera un dysfonctionnement (irrégularité des couleurs ou réduction de la durée de vie de la lampe).
•N’installez pas l’appareil à proximité de sources de chaleur telles que des radiateurs ou des conduits d’air chaud et ne l’exposez pas au rayonnement direct du soleil, à de la poussière ou à de l’humidité en excès, ni à des vibrations mécaniques ou à des chocs.
•Pour éviter la condensation d’humidité, n’installez pas l’appareil là où la température risque d’augmenter rapidement.
•Veillez à fixer le couvercle du châssis convenablement lorsque vous l’installez au plafond.
7
/8 pouces) entre le mur
Eclairage
•Pour obtenir la meilleure qualité d’image possible, l’avant de l’écran ne doit pas être directement exposé à la source d’éclairage ni au rayonnement solaire.
•Nous préconisons un éclairage au moyen de spots fixés au plafond. Placez un écran sur les lampes fluorescentes de façon à éviter une altération du niveau de contraste.
•Occultez les fenêtres qui font face à l’écran au moyen de draperies opaques.
•Il est préférable d’installer le projecteur dans une pièce où le sol et les murs ne sont pas revêtus d’un matériau réfléchissant la lumière. Si le sol et les murs réfléchissent la lumière, nous vous conseillons de remplacer le revêtement du sol et des murs par une couleur sombre.
17
Comment éviter l’accumulation de chaleur à l’intérieur du projecteur
Aperçu
•Après avoir mis l’appareil hors tension à l’aide de la
touche I / 1 du panneau de commande ou de la télécommande, ne déconnectez pas l’appareil de la prise murale tant que le ventilateur de refroidissement fonctionne.
•Ne débranchez pas le cordon d’alimentation de la prise murale aussi longtemps que le ventilateur tourne.
Attention
Le projecteur est équipé d’orifices de ventilation (prise d’air) sur le dessous et d’orifices de ventilation (sortie d’air) à l’avant. N’obstruez pas et ne placez rien à proximité de ces orifices, faute de quoi vous risquez de provoquer une surchauffe interne susceptible d’entraîner une altération de l’image et une détérioration du projecteur.
Entretien
•Pour conserver au châssis l’éclat du neuf, nettoyez-le régulièrement à l’aide d’un chiffon doux. Les taches tenaces s’éliminent en frottant avec un chiffon doux légèrement imprégné d’une solution détergente douce. N’utilisez en aucun cas des solvants puissants tels que du diluant ou du benzène ni de nettoyants abrasifs qui risqueraient d’altérer le fini du châssis.
•Ne touchez pas l’objectif. Pour éliminer la poussière de l’objectif, utilisez un chiffon doux et sec. N’utilisez pas de chiffon humide, de solution détergente ni de diluant.
•Nettoyez l’objectif à intervalles réguliers.
Le présent mode d’emploi décrit comment installer les projecteurs de données Sony VPL-PX40/PX35, comment remplacer l’objectif, comment changer la position de l’objectif pour la rétroprojection (angle d’axe optique: 0 degré) et comporte également des plans d’installation. Lors du remplacement de l’objectif ou de la modification de la position de l’objectif, reportez-vous également au mode d’emploi.
Remballage
•Conservez le carton d’emballage et les matériaux de conditionnement, car ils constituent une protection idéale en vue du transport de l’appareil. Pour une protection maximale, remballez votre appareil comme il a été emballé à l’origine en usine.
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Remplacement de l’objectif
Vous pouvez installer les deux types d’objectifs suivants sur le projecteur :
• Zoom à focale longue VPLL-ZM102
5 Retirez l’objectif en le soulevant.
Pour remplacer l’objectif, procédez comme suit.
Pour plus de détails sur le remplacement de l’objectif, consultez également le manuel d’installation fourni avec l’objectif.
1 Mettez le projecteur hors tension et débranchez
le cordon d’alimentation.
2 Retirez la vis du dessous du projecteur à l’aide
d’un tournevis cruciforme (longue vis unique (M3)).
3 Faites coulisser le couvercle supérieur (couvercle
supérieur de l’objectif) en avant, puis retirez-le en le soulevant.
6 Alignez les positions de façon que la butée du
nouvel objectif soit en contact avec la butée du projecteur, puis montez l’objectif.
Butée (Projecteur)
Butée (Objectif)
Remarque
Lorsque vous installez l’objectif, tournez sa butée (côté objectif) de façon qu’elle soit visible du haut.
Butée (Projecteur)
Butée (Objectif)
7 Fixez le nouvel objectif en place avec quatre vis
(M3×10, avec rondelles).
8 Alignez la bosse du couvercle supérieur située
sous l’objectif sur le creux du socle (voir le schéma ci-dessous), puis insérez les six languettes situées sur les côtés du couvercle supérieur dans les fentes du projecteur.
4 Retirez les quatre vis (M3×10, avec rondelles) de
maintien de l’objectif.
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9 Faites coulisser le couvercle supérieur en arrière
jusqu’à ce qu’il touche le côté arrière.
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Serrez la vis (longue vis unique (M3)) dans le socle inférieur.
Remarques
•L’objectif se raye facilement. Manipulez-le avec
précautions et placez-le toujours délicatement à l’horizontale sur une surface stable et plane.
• Évitez de toucher la surface de l’objectif.
Changement de la position de l’objectif pour la rétroprojection (angle d’axe optique : 0 degré)
En rétroprojection, vous pouvez régler l’angle d’axe optique sur 0 (zéro). Vous devez alors changer la position de l’objectif de la façon suivante. Pour un angle d’axe optique zéro, vous pouvez installer les types d’objectifs suivants :
• Objectif standard
• Zoom à focale longue VPLL-ZM102
• Zoom à focale courte fixe VPLL-FM22
1 Mettez le projecteur hors tension et débranchez
le cordon d’alimentation.
2 Retirez la vis du dessous du projecteur à l’aide
d’un tournevis cruciforme (longue vis unique (M3)).
3 Faites coulisser le couvercle supérieur (couvercle
supérieur de l’objectif) en avant, puis retirez-le en le soulevant.
4 Retirez la protection de l’objectif maintenant
l’objectif en desserrant les quatre vis (M3×10, avec rondelles) à l’aide d’un tournevis cruciforme.
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5 Retirez l’objectif en le soulevant.
6 Ôtez les quatre vis (M3×6, noires) maintenant les
entretoises gauche et droite, comme indiqué sur le schéma, à l’aide d’un tournevis cruciforme, puis retirez les entretoises.
Remarque
Les entretoises et vis pourront resservir ultérieurement. Conservez-les.
9 Alignez les positions de façon que la butée du
objectif soit en contact avec la butée du projecteur, puis montez l’objectif.
Butée (Projecteur)
Butée (Objectif)
Remarque
Pour faciliter l’identification de l’objectif, installez l’objectif avec sa butée vers le haut.
10
Serrez les quatre vis (M3×10, avec rondelles) fixant l’objectif en place à l’aide d’un tournevis cruciforme.
Butée (Projecteur)
Butée (Objectif)
7 Retirez les deux vis (M3×8, argent) de la partie
indiquée sur la figure, puis enlevez le couvercle inférieur de l’objectif.
8 Soulevez et inclinez le bord gauche du couvercle
inférieur de l’objectif, poussez-le vers la droite, puis tirez-le vers le haut et la droite en le maintenant incliné.
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Remettez le couvercle inférieur de l’objectif en place dans le sens indiqué sur la figure ci­dessous à l’aide des deux vis (M3×8, argent).
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Alignez la bosse du couvercle supérieur située sous l’objectif sur le creux du socle (voir le schéma ci-dessous), puis insérez les six languettes situées sur les côtés du couvercle supérieur dans les fentes du projecteur.
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Faites coulisser le couvercle supérieur en arrière jusqu’à ce qu’il touche le côté arrière.
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Serrez la vis (longue vis unique (M3)) dans le socle inférieur.
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