VPL-PX15/FX50/FE110J/FE110U/FE110M
LCD Data Projector
4-080-676-32(1)
取扱説明書(ネットワーク編)
Operating Instructions for Networking
Instructions en cas de mise en réseau
Manual de instrucciones de red
Bedienungsanleitung für das Arbeiten im Netzwerk
Manuale di rete
お買い上げいただきありがとうございます。
ソフトウェア製品は、安全のための注意事項を守らな
いと、健康を害することがあります。
この取扱説明書には、健康を守るための重要な注意事項と製品の取り扱
いかたを示してあります。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を
お使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必
ず保管してください。
JP
GB
FR
ES
DE
IT
CS
VPL-PX15
VPL-FX50
VPL-FE110J/110U/110M
© 2001 Sony Corporation
安全のために
ソフトウェア製品は、まちがった使いかたをすると、健康を害するおそれがありま
す。
健康を守るために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
下記の注意事項をよくお読みください 。製品全般の注意事項が記されています。
警告表示の意味
マニュアルおよび製品では、次
のような表示をしています。表
示の内容をよく理解してから本
文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない
と、健康を害するおそれがあり
ます。
行為を禁止する記号
下記の注意を守らないと、
健康を害するおそれがあります。
ディスプレイ画面を長時間継続して見ない
ディスプレイなどの画面を長時間継続して見続
けると、目が 疲 れ たり、視力が 低 下 するお そ れ
があります。ディスプレイ画面を見続けて体の一
部に不快感や痛みを感じたときは、すぐにコン
ピューター の 使 用をや め て 休 息し てください。万
一、休息しても不快感や痛みがとれないときは、
医師の診断を受けてください。
..................................................................................................................................................................................................................................
Microsoft、WindowsおよびPowerPointは、米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標です。
•
NetscapeNavigatorは、米国およびその他の諸国の NetscapeCommunicationsCorporation社の登録商標です。
•
その他記載された商品名、会社名などは、各社の商標または登録商標です。
•
キーボードを使いすぎない
キーボードやマウスなどを長時間継続して使用
すると、腕や手首が痛くなったりすることがありま
す。キーボードやマウスなどを使用中、体の一
部に不快感や痛みを感じたときは、すぐにコン
ピューターの使用をやめて休息してください。万
一、休息しても不快感や痛みがとれないときは、
医師の診断を受けてください。
2 (JP)
目次
お使いになる前に
準備
警告..................................................................................
本機の特長 ............................................................................
使用上のご注意 ....................................................................
このマニュアルについて ......................................................
ネットワーク機能を使うための準備 ....................................
システム構成 ............................................................................... 6(JP)
PCカードを使う .......................................................................... 7(JP)
ネットワーク機能を使うための設定 ....................................... 7(JP)
リモートコマンダー、またはマウス、キーボードを使う ... 7(JP)
プロジェクターのセットアップ ...........................................
プロジェクターからセットアップする ................................... 8(JP)
コンピューターからセットアップする ................................. 12(JP)
基本操作の流れ .................................................................
コンピューターで操作する ..................................................... 14(JP)
プロジェクターで操作する ..................................................... 16(JP)
2 (JP)
4 (JP)
5 (JP)
5 (JP)
6 (JP)
8 (JP)
14 (JP)
JP
操作
その他
コンピューターで操作する ...............................................
はじめに ..................................................................................... 19(JP)
SlideViewer(スライドビューワー)で
プレゼンテーションを行う ............................................... 20(JP)
WorksheetViewer(ワークシートビューワ−)で
Excelのファイルを投影する ............................................. 23(JP)
ImageViewer(イメージビューワー)で画像を
プロジェクターに投影する ............................................... 23(JP)
FileManager(ファイルマネージャー)を使う .................... 26(JP)
プロジェクターをコントロールする ..................................... 27(JP)
プロジェクターのインジケーターを確認する ..................... 28(JP)
プロジェクターで操作する ...............................................
はじめに ..................................................................................... 29(JP)
SlideViewerでプレゼンテーションを行う ............................ 30(JP)
WorksheetViewerでExcelのファイルを投影する ................ 31(JP)
ImageViewerでスライドショーを行う ................................. 33(JP)
インターネットに接続する ..................................................... 35(JP)
トラブル時の対処 ..............................................................
19 (JP)
29 (JP)
36 (JP)
3 (JP)
本機の特長
本機は、WindowsCEを搭載したネットワーク対応 のプロジェクター
です。LAN(LocalAreaNetwork)に接続することにより、同一会
議 室 のコンピューターからはもとより、LAN上の離れた所にあるコン
ピューターからのファイルの入手、ファイルの投影、プレゼンテ−
ションの実行が可能です。さらに、インターネットへ の 接 続もできま
す。
また、コンピューターの Web ブラウザから、プレゼンテーションを
行 ったり、プロジェクターを コントロール することができます。
への接続
LAN
ETHER(イ−サ−)端子(VPL-PX15、VPL-FX50 のみ)、PCカー
ドスロットを装備、LANケーブルまたはLANPCカードでLANに接
続できます。また、ワイヤレスLANPCカードを装着することにより
ワイヤレスでLANに接続することもできます。
カードスロット搭載
PC
PCカードスロットに P C メモリーカードの挿入が可能です。データの
入ったメモリーカードを 挿 入 すると、コンピューターを使わ ず に 本 機
のみで簡単にプレゼンテーションを 行えます 。
ブラウザ機能
Web
InternetExplorer4.0相当を搭載、プロジェクター単体でインター
ネットに接続できます。
メモリー機能
コンピューター上にあるファイルまたはメモリーカードのファイルをプ
ロジェクターのストレージに保存することができます。また 、保存の
際にパスワードを設定するセキュリティー機能も付いています。
Presentation Viewer
(プレゼンテ−ション
ビューワー)機能
Microsoft PowerPointとMicrosoft Excel の簡易ビュ−ワ−、
SlideViewer(スライドビュ−ワ−)とWorksheetViewer(ワーク
シートビューワー)を搭載。ファイルの変換操作なしでPowerPoint
のスライドショーを 実 行 し たり、Excelファイルの投影ができます。
Image Viewer
画像のビューワー機能を搭載。JPEG、BMP、GIF、PNG形式の画
像ファイルを見るほか、スライドショーの設定および実行が可能で
す。
File Manager
プロジェクターのストレージへ のファイルの追加、ストレージからの
ファイルの削除がコンピューターのWebブラウザからも可能です。
(イメージビューワー)機能
(ファイルマネージャー)機能
4 (JP)
使用上のご注意
ご注意
電源を切る、またはリモートコマンダーでリセットするときは、必
ずすべてのアプリケーションを 終 了させ て から行ってください。
アプリケーションを立ち上げたまま行うとシステムが壊れて再起
動できなくなる可能性があります。
• 本機を使用するための推奨動作環境は以下のとおりです。
− MicrosoftWindows98、MicrosoftWindows98SE、
MicrosoftWindows2000、MicrosoftWindowsMe
• 本機に装着するLANPCカード、ワイヤレスLANPCカード、メモ
リー カードおよびワイヤレスLANアクセスポイント、コンピューター
に装着するワイヤレスLANPCカードは指定/推奨のものをお使
いください。指定/推奨以外の機器をご使用の場合、正しく動作
しないことがあります。
このマニュアルについて
このマニュアルは、LCDデータプロジェクターVPL-PX15、VPL-
FX50またはVPL-FE110Jをネットワークを介してご使用になる場合
の操作について説明しています。
操作方法は、画面上のヘルプでもご覧になれます。コンピューター
でプロジェクターの Web サーバーにアクセスしたときのヘルプは、
各操作画面で操作項目にポインタを合わせると画面の下に表示さ
れます。
プロジェクターのWindowsCEの画面上では、[スタート]メニ ューか
ら[ヘルプ]を選択すると、WindowsCEのヘルプをご覧になれま
す。ただし、一部サポートしていない機能もあります。また、「Slide
Viewer」(スライドビューワー)、「ImageViewer」(イメージビュー
ワー)および「WorksheetViewer」(ワークシートビューワー )の画
面では、ツールバーの
プが 表 示されます。
ボタンをクリックすると、それぞれのヘル
お
使
い
に
な
る
前
に
◆ 指定/推奨する機器については、付属の「指定/推奨PCカード、ワイ
ヤレスLANアクセスポイント一覧」をご覧ください。
• データの損失を防ぐため、データは 頻 繁 に バックアップを 取るよう
にし て 下さい 。万一、データが損失した場合、当社は一切その責
任を負いかねます。
• 本機のソフトウェアの仕様は、改良のため予告なく変更することが
ありますが、ご了承ください。
• アプリケーションソフトウェアは 、この取扱説明書の画面と一部異
なる場 合があります。
◆ プロジェクターの通常の操作については、別冊の取扱説明書をご覧くだ
さい。
5 (JP)
ネットワーク機能を使うための準備
ここでは、LANに接続して本機のネットワーク機能を使うために必
要な準備について説明します。
システム構成
◆ 接続について詳しくは、本機の取扱説明書をご覧ください 。
ケーブルまたは
LAN
続する場合
ハブ/
ルーターへ
ケーブル
LAN
ケーブル
LAN
LAN PC
(
NE2000
LAN
ケーブル
PC CARD
LAN
ケーブル
LAN PC
カード (推奨)
互換)
スロット
カードで
コンピューター
コンピューター
VPL-FE110J
VPL-PX15
VPL-FX50
左側面
後面
前面
LAN
に接
アクセスポイントを使用してワイヤレス
LAN
接続する場合
ワイヤレス
(推奨)(
ワイヤレス
アクセスポイント(推奨)
(
IEEE802.11b
ハブ/
ルーターへ
ワイヤレス
カード(推奨)
(
IEEE802.11b
LAN PC
IEEE802.11b
LAN
準拠)
LAN PC
PC CARD
準拠)
カード
準拠)
ワイヤレス
(指定)(
スロット
コンピューター
LAN PC
カード
IEEE802.11b
本機
コンピューター
アクセスポイントを使用せずにワイヤレス
に接続する場合(
ワイヤレス
PC
(
IEEE802.11b
LAN
カード(指定)
準拠)
PC CARD
スロット
Peer to Peer
モード)
本機
に
準拠)
LAN
6 (JP)
ETHER
端子
ケーブル
LAN
コンピューター
ワイヤレス
カード(推奨)
(
IEEE802.11b
LAN PC
準拠)
メモリーカードを使う場合
スロット
メモリーカード
PC
(
Type
PC CARD
II)
コンピューター
本機
カードを使う
PC
本機のINPUTB(VPL-PX15)またはINPUTC(VPL-FX50、VPLFE110J)PCCARDスロットは 、PCMCIATypeIIに準拠したPC
カードを1枚挿入できるスロットで す 。LANに接続するためには、指
定/推奨のワイヤレスLANPCカードまたはLANPCカード(VPLFE110Jのみ)を装着します。
また、このスロットに推奨のPCメモリーカードを挿入することもでき
ます。メモリーカードに、MicrosoftPowerPoint や Excelで作成し
たプレゼンテーションファイル や 画 像 ファイル を 保 存し てこの スロッ
トに装着すると、コンピューターを使わず本機から、ファイル の 表 示
やプレゼンテーションを実行することができます。
ご注意
• PCカードのデータ書き込み中や読み込み中は、電源を切ったり
再起動したりしないでください。
• LANPCカード、ワイヤレスLANPCカード、P C メモリーカードは す
べて指定/推奨のものをお使いください。指定/推奨するPC
カードについては、付属の「指定/推奨PCカード、ワイヤレス
LANアクセスポイント一覧」をご覧ください。
• 指定/推奨するPCカードのドライバーソフトは 、工場出荷時に本
機にインストールされ ています。ドライバーソフトを別途インストー ル
する必要はありません。また、あらた にドライバーソフトをインストー
ルすることはできません。
リモートコマンダー、またはマウス、
キーボードを使う
■
VPL-PX15、VPL-FX50
プロジェクターのセットアップ や スライド ショーを 行 うときは、付属の
リモートコマンダーで操作します。操作するときは、リモ ートコマン
ダーのPJ /NETWORK 切り換えスイッチをNETWORK 側に切り
換えてください。
マウスやキーボードはご使 用になれません。
■
VPL-FE110J
本 機を操 作し て プ ロジェクターの セットアップをし たり、プレゼンテー
ションを行うには、別売りのリモートコマンダーRM-PJM610または
市販のPS/2用のマウスとキーボードが必要です。
ご注意
マウスおよび キーボードをご使用の場合は、あらかじめマウス、
キーボードを接続してから本機の電源コードを接続してください 。
◆ マウスとキーボードの接続については、本機の取扱説明書をご覧くださ
い。
◆別売りのリモートコマンダーRM-PJM610の操作については、リモ ートコ
マンダーの取扱説明書をご覧ください。
の場合
の場合
準
備
◆PCカードの取り付けかたについては、本機の取扱説明書をご覧くださ
い。
ネットワーク機能を使うための設定
本機のネットワーク機能を使うには、次の設定が必要です。
■
VPL-PX15
設置設定メニューの「入力 B 機能」を「 オン 」に設定します。
◆ 設定のしかたは、本機の取扱説明書をご覧ください。
■
VPL-FX50
設置設定メニューの「入力 C 機能」を「 オン 」に設定します。
◆ 設定のしかたは、本機の取扱説明書をご覧ください。
■
VPL-FE110J
本機後面のINPUTC / RS-232C/ RS-422A 切り換えスイッチを
「INPUTC」の位置に設定します。
の場合
の場合
の場合
7 (JP)
プロジェクターのセットアップ
プロジェクターのセットアップ
本機のネットワーク機能を使うためには 、IPアドレス、ワイヤレス
LANの設定など、各種の設定をしておく必要があります。
これらの設定は、本機から、またはLAN 上のコンピューターからも
行なえます。
設定の前に
■
VPL-PX15、VPL-FX50
・付属のリモートコマンダーまたはコントロールパネルの?/1キーを
押して本機の電源を入れます。
・設置設定メニューの「入力 B 機能」(VPL-PX15)または、「入力
C機能」(VPL-FX50)が「オン」に 設 定され て い ることを 確 認し て
ください。
・リモ ートコマンダーまたはコントロールパネルのINPUTキーを押し
て入力を「入力B」(VPL-PX15)または、「入力 C」(VPL-FX50)
に 設 定してください。「NetworkProjector」画面が表示されます。
・リモートコマンダーの PJ / NETWORK 切り換えスイッチを
NETWORK側に切り換えてください。
・プロジェクターからセットアップ す る 場 合 は 、プロジェクターのスク
リーンにスクリーンキーボードを表示させ、付属のリモートコ マ ン
ダーで操作します。
の場合
プロジェクターからセットアップする
パスワードを設定する
コンピューターからのアクセスを制 限したい場合、パスワードの設定
ができます。
1 「NetworkProjector」画面で、[スタート]メニューから[コン
トロールパネル]をクリックする。
2 [パスワード]アイコンをダブルクリックする。
「パスワードの設定」ダイアログボックスが表 示されます。
パスワードの設定
アドミニストレーター
名前:_root
ユーザー
名前:
_
パスワード:_I
パスワードの確認:
_
パスワード:
_
パスワードの確認:
_
◆ スクリーンキーボードについて詳しくは、29(JP)ページをご覧ください。
・コンピューターからセットアップする場合は、コンピューターの電源
を入れてください。
■
VPL-FE110J
・本機後面のINPUTC/RS-232C/RS-422A切り換えスイッチが
「INPUTC」に設定されていることを確認してください。
・リモ ートコマンダーRM-PJM610、本機のリモートコマンダーまたは
コントロールパネルのONキーを押して本機の電源を入れます。
・RM-PJM610のINPUTキー、本機のリモートコマンダーまた はコ
ントロールパネルの INPUT SELECTキーを押して入力を
「INPUTC」に設定してください 。「NetworkProjector」画面が
表 示されます。
・プロジェクターからセットアップ する場 合 は 、プロジェクターのスク
リーンに スクリーンキーボードを表 示させ 、RM-PJM610または接続
したマウスとキーボードで操作してください。
◆ スクリーンキーボードについて詳しくは、29(JP)ページをご覧ください。
・コンピ ューター からセットアップ す る場 合 は 、コンピューターの電源
を入れてください。
の場合
3 [アドミニストレ−タ−]の[パスワード]を入力し、[パスワード
の確認]にポインタを合わせ、もう一 度 同じ パ スワードを入 力
する。
アドミニ ストレ−タ−の[名前]は、工場出荷時「root」に設定
されており、変更できません。
4 [ユーザー]の[名前]と[パスワード]を入力し、[パスワード
の確認]にポインタを合わせ、もう一 度 同じ パ スワードを入 力
する。
LAN上のコンピューターから本機を操作する際、アドミニストレー
ターまたはユーザーの「パスワード入力」のダイアログボックスが表
示されたときは、ここで設定した名前とパスワードを入 力します。
8 (JP)
ネットワークの設定をする
本機をLANに接続する場合はIPアドレスなど、ネットワーク環境の
設定が必要です。本機のIPアドレスは 、「NetworkProjector」画
面のタスクバーに表示されます。
ネットワークの設定は 、システムの使用環境が変わった場合再度設
定し 直し てください。
'Wireless Ethernet Driver' の設定
IP
アドレス
ネーム サーバー
IP
アドレス
はDHCP
サーバー
て自動的にこの
てられます。
にIP
アドレス
ネットワーク
は、
せてから、
アドレス
さい。
によっ
デバイス
に割り当
ネットワーク
が自動的
を割り当てない場合
管理者に問い合わ
を入力してくだ
IP
IP
IP
アドレス
サブネットマスク
既定の
アドレス
を DHCP
アドレス
を指定(S)
(A):
_
(U):
_
ゲートウェイ
サーバー
_
192.168. 0 . 1
255.255. 0 . 0
(G):
_
から取得(O)
. . .
_
下記の具体的な設定については、ネットワーク管理者にお問い合
わせください。
1 「NetworkProjector」画面で[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2 [ネットワーク]アイコンをダブルクリックする。
「ネットワーク構 成」ダイアログ ボックスが表示されます。
ネットワーク構成
アダプタ
オーナー
情報
デバイスにインストール
ネットワークドライバ
い。
ドライバ
設定を変更するには、該当
の
ドライバ
[
プロパティ]をタップ
されている
を入力してくださ
を選択してから
してください。
オンボードLAN
*
NE2000 Compatible Ethernet Driver
Wireless Ethernet Driver
On-board LAN
プロパティ
(R)
_
*[ オンボ ードLAN]タブはVPL-PX15、VPL-FX50の場合に
表 示されます。
3 ネットワークのタイプに応じてドライバー名を選び、[プロパティ]
をクリックする。
次のドライバー名のいずれかを選びます。
[NE2000CompatibleEthernetDriver]:推奨のNE2000互
換LANPCカードをご使用の場合
[WirelessEthernetDriver]:指定のワイヤレスLANPCカー
ドをご使用の場合
[On-board LAN]:ETHER端子をご使 用の場合(VPL-
PX15、VPL-FX50の場合に表示されます。)
選択したドライバ ー の「設定」ダイアログボックスが表示されま
す。
4 [IPアドレスを 指 定 ]ボタンが選択されていることを確認して、
必要な項目を設定する。
工場出荷時[IPアドレス]は「192.168.0.1」に、[サブネットマ
スク]は「255.255.0.0.」に設定されています。
5 [ネームサーバー]タブをクリックして、ネームサーバーのダイア
ログ ボックスを表 示し、必要な項 目を設 定 する。
'Wireless Ethernet Driver' の設定
IP
アドレス
ネーム サーバー
ネームサーバーアドレス
この
アダプタ
動的に割り当てられます。与えら
れた
スペース
の追加もできます。
は、DHCP が
で使用可能な場合は自
内に、WINS や DNS
プライマリ
セカンダリ
プライマリ
セカンダリ
DNS(D):
_
DNS(N):
_
WINS(W):
WINS( I ):
. . .
. . .
_
. . .
. . .
_
6 [OK]ボタンをクリックする。
手順2 の画面に戻ります。
7 必要に応じて、[オーナー情報]タブをクリックし、必要な項目
を設定する。
ネットワーク構成
アダプタ
オーナー
この情報を使用して
リソースにアクセス
理者から与えられた
パスワード、ドメイン
い。
オンボードLAN
情報
ネットワーク
します。
ネットワーク
ユーザー
名、
を入力してくださ
ユーザー
名(U):
_
(O):
(P):
_
_
netpj
********
projector
の
管
パスワード
ドメイン
8 [OK]ボタンをクリックする。
VPL-PX15、VPL-FX50
でワイヤレス
LAN PC
使用になるときは
3で[WirelessEthernetDirver]を選択した場合は、手順
手順
6のあとに次の操作を行ってください。
[オンボードLAN]タブをクリック す る。
1
[オンボードLANを有効にする]のチェックをはずす。
2
[OK]ボタンをクリックする。
3
2の画面に戻ります。
手順
ご注意
いったんオンボードLANを無効にすると、アダプターのドライバ ー
一覧より[On-boardLAN]表示は消えます。オンボードLANを使
用する場合は、[オンボードLANを有効にする]をチェックし、[OnboardLAN]を表示させてから設定してください。
カードをご
9 (JP)
プロジェクターのセットアップ
ワイヤレス
ワイヤレスLANPCカードをご使用の場合は、さらに以下の設定が
必要です。
アクセスポイントを使用する場合
接 続 するアクセスポ イントの設定をします。
の設定をする
LAN
1 「NetworkProjector」画面で、[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2 [ワイヤレスLAN]アイコンをダブルクリックする。
「ワイヤレスLAN 設定」ダイアログ ボックスが表示されます。
3 [編集]ボタンをクリックする。
「アクセスポイント設定」ダイアログボックスが表 示されます 。
6 [EncryptionKey](無線暗号キー)を入力する。
アクセスポイントでEncryptionKey(無線暗号キー)を設定し、
アクティブにしてある場合、入 力します。
7 [OK]ボタンをクリック す る。
「ワイヤレスL AN 設定」ダイアログボックスに戻ります。
8 接 続 するアクセスポイントのNicknameを選び、[OK]ボタンをク
リックする。
選択したアクセスポイントに接 続されます。
設定してあるアクセスポイントに接続するときは
本機では、アクセスポイントが複数ある場合、異なるニックネームを
4個まで設定しておくことが で きま す 。す で に 設 定してあるアクセス
ポイントに接続する場合は、「ワイヤレスLAN設定」ダイアログボッ
クスで該当のニックネームのラジオボタンを選び、[OK]ボタンをク
リックします。選択したアクセスポイントに接続されます。
ご注意
プロジェクターに使用するワイヤレスL A N カードとアクセスポ イントが
同じメーカーではない場合、[EncryptionKey]の入力のしかたが異
なることがあります。無線暗号キーが16進数表示となる場合は、16
進数のほうを入力してください。
に接続できないときは
LAN
アクセスポイントのチャンネルが 1 2 〜 1 4 に設定されて いる場合は
1〜11のいずれかのチャンネルに設定し直してください。
4 [Nickname](ニックネーム)を設定する。
ニックネームはアクセスポ イントを区別するための名称です。
半角英数字と記号(ASCII文字)で、最大32文字を入力でき
ます。アクセスポイントが複数ある場合は、他のアクセスポイン
トとは異なる名称にしてください。
5 [AccessPointID](アクセスポイントID)を入力する。
接 続 するアクセスポ イントI Dを入力します。
10 (JP)
ご注意
・指定/推奨のソニーのワイヤレスLANPCカードを使用して不具
合が生じた場合は、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口
にご相談ください。
・ワイヤレスLANPCカードとアクセスポ イントのメーカー が 異 なる場
合、暗 号 化をすると正しく動作しな いことがあります。
Peer to Peer
(アドホック)モードの場合
アクセスポイントとの接続状態を確認する
アクセスポイントを使用せずに、本機とコンピューターのみ で ワイヤ
レスLANに接続するときは、本機にのみ下記の設定を行います。
1 「アクセスポイントを使用する場合」の手順 1〜 4を行い、「ア
クセスポイント設定」ダイアログボックスでこのモードの
Nickname(ニックネーム)を設定する。
2 [PeertoPeer](ピアトゥピ ア )をチェックして選ぶ。
3 [AccessPointID](アクセスポイントID)を入力する。
任意のIDを入力します。半角英数字で最大32文字まで入力
できます。
4 必要に応じて、[EncryptionKey](無線暗号キー)を入力す
る。
5 [OK]ボタンをクリックする。
「ワイヤレスLAN 設定」ダイアログボックスに戻ります。
6 手順1で設定したNicknameを選び、[OK]ボタンをクリック す
る。
PeertoPeerモードになります。
接続するコンピューターにも同じAccessPointIDとEncryption
Key、任意のNicknameを設定する必要があります。詳しくは、コ
ンピューターに挿入しているワイヤレスLANPCカードの取扱説明
書をご覧ください。
ご注意
・本機とコンピューターに挿入するワイヤレスLANPCカードは、同
じメーカーのものをご使用ください。
・接続するコンピューター側ですでにPeertoPeer(アドホック)の
設定がされている場合は、上記手順
ピューターと同じAccessPointIDとEncryptionKey、任意の
Nicknameを設定してください。
・PeertoPeer(アドホック)は 、本機とコンピューター のうち 1 台に
のみ設定を行ってください。
・PeertoPeer(アドホック)モードの場合は、本 機とコンピューター
それぞれに別途IPアドレス、サブネットマスクの設定が必要です。
1、3 〜 6を行ってコン
本 機とアクセスポイントが正しく接続されているか確認することがで
きます。
1 「NetworkProjector」画面のタスクバー上の (受信レベル
表示)アイコンをダブルクリックする。
アクセスポイントとの接続状態を表示する画面が出ます。
2 次の項目を確認する。
・Status:本機がワイヤレスLANPCカードを正しく認識してい
る場合は[OK]と表示されます。
・AccessPointID:アクセスポイントID 名
・Connection:アクセスポイントとの接続の状態
・AccessPoint:接続しているアクセスポイントの 情 報
・Channel:使用しているチャンネル
・EncryptionKey:アクセスポイントで設定した無線暗号キー
の有無
・SignalStrength:本機とアクセスポイントとの通信レベル
Access Point IDが「searching
きは
Nickname、AccessPointIDまたはEncryptionKeyが正しいか確
認してください。
[Tools](ツール)メニューから[設 定 ]を選ぶと「ワイヤレスLAN 設
定」ダイアログボックスが表 示されます 。正しくない場合は、「ワイヤ
レスLA N の 設定をする」(10(JP)ページ)の手順
正しく設定してください。
」(検索中)と表示されたと
3〜 8に従って
11 (JP)
プロジェクターのセットアップ
日付、時刻の設定をする
プロジェクターの「NetworkProjector」画面のタスクバーに表示さ
れる時計の設定をします。
1 「NetworkProjector」画面で[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2 [日付/時刻]アイコンをダブルクリックする。
3 日付と時刻の設定をする。
リモートコマンダーの
ケーションを登録する(
FX50
付属のリモートコマンダーのFUNCTION(ファンクション)1、2キー
にあらかじめ お 好きなアプリケーションを 登 録しておくと、これらの
キーを押すだけで、アプリケーションを起 動させることができます。
FUNCTION3キーには、工場出荷時スクリーンキーボードが登録さ
れています。登録を変更したり、取り消すことはできません。
◆ スクリーンキーボードについて詳しくは、29(JP)ページをご覧ください。
)
FUNCTION
VPL-PX15、VPL-
キーにアプリ
1 「NetworkProjector」画面で[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2 [プログラマブルキー]アイコンをダブルクリックする。
「プログラマブルキーの設定」ダイアログボックスが表示されま
す。
コンピューターからセットアップする
ご注意
・IPアドレスが工場出荷時のままの場合、コンピューター で プロジェ
クター の セットアップ を 行 うときは 、設 定を行うコンピューターだけ
が本機と接続されている環境で行ってください。
・コンピューターからプロジェクターにアクセスする際、ブラウザの
設定が「プロキシサーバーを使用する」になっている場合は、プ
ロジェクターの I P アドレスを「プロキシサーバーを使用しない」に
設定してください。
・ブラウザのバージョンによっては、パスワードを受け付けないこと
があります。その場合は、ブラウザを起動し直してください。
セットアップの画面を表示する
1 コンピューター の ブ ラウ ザ(InternetExplorer4.0以上または
NetscapeNavigator4.5x、4.7x)を起動する。
2 ブラウザのアドレ スを「http://xxx.xxx.xxx.xxx(プロジェクター
のIPアドレス)/setup」と入力する。
IPアドレスを工場出荷時のまま変更していない場合は、
「http://192.168.0.1/setup」(LANPCカードご使用の場合)
または「http://192.168.0.2/setup」(ETHER 端子ご使用の
場合)を入力してください 。
IPアドレスが 0 で 始 まる 場 合 は 、0 をとっ て 入 力し てください。
例:192.168.000.001→192.168.0.1
[パスワード入力]のダイアログボックスが表 示されます。
3 Administrator(アドミニ ストレーター)の[Name](名前)と
[Password](パスワード)を入力する。
パスワードの設定を工場出荷時のまま変更していない場合は、
[Name]に[root]と入 力してください。
「Setup」(セットアップ )画面が表示されます。
3 登録したいキー(1または2)の[参照]ボタンをクリックし、ア
プリケーション一覧から好きなアプリケーションをクリックする。
4 もう一方のキーにも登録したい場合は、手順 3を繰り返 す。
5 OKボタンをクリックする。
12 (JP)
パスワードを設定する
ワイヤレス
LAN
の設定
1 「Setup」(セットアッ プ )画面で[Password](パスワード)アイ
コンをクリックする。
パスワード設定のダイアログボックスが表 示されます。
設定のしかたは、プロジェクターから設定する場 合と同じで
す。
◆「パスワードを設 定 する」(8(JP)ページ)をご 覧ください。
2 [APPLY](適用)ボタンをクリックする。
ネットワークの設定をする
1 「Setup」(セットアップ )画面で[Network](ネットワーク)アイ
コンをクリックする。
ネットワーク設定のダイアログボックスが表 示されます。
1 「Setup」(セットアップ)画面で[WirelessLAN](ワイヤレス
LAN)アイコンをクリックする。
Nickname(ニックネーム)、AccessPointID(アクセスポイン
トID)、EncryptionKey(無線暗号キー)およびPeertoPeer
(ピアトゥピア)を設定するダイアログ ボックスが表示されます 。
設定のしかたは、プロジェクターから設定する場 合と同じで
す。
このダイアログボックスで、9(JP)ページの「ネットワークの 設
定をする」の手順
◆詳しくは、「ネットワークの設定を する」(9(JP)ページ)をご覧くだ
さい。
4〜 7 の項目を設定できます。
2 [APPLY](適用)ボタンをクリックする。
リスタート(再起動)の画面が出ます。
3 [RESTART](再起動)ボタンをクリックする。
プロジェクターの電源が入っていて、「NetworkProjector」画
面が出ていた場合は約10秒間画面が消え、その後再起動し
ます。
再起動を行わないとネットワークの設定が本機の動作に反映さ
れません。
◆「ワイヤレスLAN の設定をする−アクセスポイントを使用する場合
/PeertoPeer(アドホック)モードの場合」(10(JP)、11(JP)ペー
ジ)をご 覧ください。
2 [APPLY](適用)ボタンをクリックする。
13 (JP)
プロジェクターのセットアップ
基本操作の流れ
ここで は 、ネットワークを介して行う操作や 本 機に 搭 載され て いる
ネットワークの機能を使った操作の流れを簡単に説明します。これ
らの操作には、大きく分けて、コンピューター で 行う操 作と、本機で
行う操作の2つの流れがあります。詳しくは、( )内 のページをご
覧ください。
操作の条件
LANに接続されている。
•
プロジェクターとコンピューターの電源が入っている。
•
設置設定メニューの「入力B機能」(VPL-PX15)または「入力C
•
機能」(VPL-FX50)が「オン」に設定されている。
INPUTC/RS-232C/RS-422A切り換えスイッチが「INPUTC」
•
に設定されている。(VPL-FE110J)
本機の入力が「INPUTB」(入力B)(VPL-PX15)また は「INPUT
•
C」(入力 C)(VPL-FX50、VPL-FE110J)になっている。
コンピューターで操作する
PowerPoint
実行する
PowerPointのファイルを使ったプレゼンテーションをコンピ ューター
の操作で行います。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (19ページ)
のファイルでプレゼンテーションを
Excel
コンピューターを操作してExcelのファイルをプロジェクターに投影
できます。
のファイルをプロジェクターに投影する
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (
InternetExplorer4.0 以上または NetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレ スを 入 力しま す 。
PRESENTATION VIEWER
「アプリケーション選択」画面で[PRESENTATION
VIEWER]のアイコンを 選 択します。
投影するファイルを選ぶ
目 的 のファイル の ある場 所( コンピ ューター か プ ロジェクター
か)を選んでから、目的の Excelファイルを選びます。
WorksheetViewerが起動します。
を選ぶ
(23
19
(23
ページ)
ページ)
ページ)
InternetExplorer4.0 以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレ スを 入 力しま す 。
PRESENTATION VIEWER
「アプリケーション選択」画面で[PRESENTATION
VIEWER]のアイコンを 選 択します。
プレゼンテーションを行うファイルを選ぶ
目 的 のファイル の ある 場 所( コンピューターか プ ロジェクター
か)を選んでから、目的の PowerPointファイルを選びます。
SlideViewerが起動します。
スライドショーの設定をする(21ページ)
表示するスライドの範囲や切り替えかたを
指定します。
を選ぶ (20ページ)
ページ)
(20
ファイルの投影
14 (JP)
スライドショーの実行
コンピューターに保存されている画像ファイルを
プロジェクターに投影する
プロジェクターに保存されている画像ファイルで
スライドショーを実行する
コンピューターを操作し て 画 像ファイルをプ ロジェクターに 投 影 でき
ます。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (
InternetExplorer4.0 以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレ スを 入 力しま す 。
プロジェクターの
「アプリケーション選択」画面で[IMAGEVIEWER]のアイコ
ンを選 択します。
投影するファイルのある場所を選ぶ
「ファイルの場所」画面で「COMPUTER」(コンピューター)を
選択します。ImageViewerが起動します。
投影するファイルを選ぶ
[参照 ...]から目的の画像ファイルを選びます。
Image Viewer
を選ぶ (23ページ)
(23
(24
ページ)
19
ページ)
ページ)
コンピューターの操 作 で 、プロジェクターに保存されて いる画 像ファ
イルの投影や、本機 であらかじ め 設 定し て あるファイル(.SHOファ
イル )の スライド ショーを 実 行しま す 。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (
InternetExplorer4.0 以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレ スを 入 力しま す 。
プロジェクターの
「アプリケーション選択」画面で[IMAGEVIEWER]のアイコ
ンを選 択します。
投影するファイルのある場所を選ぶ
「ファイルの場所」画面で「PROJECTOR」(プロジェクター)を
選択します。ImageViewerが起動します。
投影するフォルダーを選ぶ
「フォルダー/.SHOファイル
選択」画面でフォルダーを
選びます。
Image Viewer
ページ)
(
25
を選ぶ
(25
(25
スライドショーを行うファイ
ルを選ぶ (
「フォルダー /.SHOファイル
選択」画面でSHOファイルを
選びます。
ページ)
19
ページ)
ページ)
ページ)
25
画像の投影
画像の投影
スライドショーの設定を
する (
表示するスライドの切り替えか
たを指 定します。
スライドショーの実行
ページ)
25
15 (JP)
プロジェクターのセットアップ
基本操作の流れ
File Manager
(ファイルマネージャー)でファ
イルを管理する
プロジェクターのストレージへのファイルの 追 加または 削 除を行いま
す。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターにアクセス
する (
InternetExplorer4.0 以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIP アドレスを 入 力します 。
File Manager
「アプリケーション選択」画面で[FILEMANAGER]のアイコ
ンを選 択します。
ファイルを追加する
追加したいファイルをコン
ピューターから選 びます 。
を起動する (26ページ)
ファイルを削除する
(
ページ)
26
(26ページ)
プロジ ェクターの ストレージ
から削除したいファイルを
選びます。
ページ)
19
プロジェクターで操作する
コンピュータ−に保存されている
PowerPoint
ファイルでプレゼンテーションを実行する
LAN上のコンピューターに保存されているファイルを、プロジェク
ターを 操 作し て 呼 び 出し、プレゼンテーションを 実 行します。
マイプロジェクターを起動する (
[マイプロジェクター]のアイコンをダブルクリックします。
プレゼンテーションを行うファイルを選ぶ (31ページ)
目的のファイルのあるLAN上のコンピューター名を入力し、
PowerPointのファイルを選びます。SlideViewer が起動し、
選んだファイルがスライド表 示されます。
スライドショーの設定をする
表示するスライドの範囲や切り替えかたを
指定します。
(
31
31
の
ページ)
ページ)
追加を実行
削除を実行
プロジェクターをコントロールする
プロジェクターの各種調整や設定を行います。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターにアクセス
する (19ページ)
InternetExplorer4.0 以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIP アドレスを 入 力します 。
コントロール画面を表示する (27ページ)
[MORE...]ボタンをクリックしま す 。
プロジェクターの各種調整、設定を行う
スライドショーの実行
16 (JP)
プロジェクターまたはメモリーカードに保存され
ている
PowerPoint
のファイルでプレゼンテー
ションを実行する
プロジェクターのストレージまたは メモリーカードに 保 存され た
PowerPointのファイルを、プロジェクターを操作して呼び出し、プ
レゼンテーションを 実 行します。
Presentation Viewer
[PresentationViewer]のアイコンをダブルクリックします。
を起動する (31ページ)
コンピュータ−に保存されている
Excel
のファイ
ルを投影する
LAN上のコンピューターに保存されているExcelのファイルを、プ
ロジェクターを操作して呼び出し、プロジェクターに投影できます。
マイプロジェクターを起動する (
[マイプロジェクター]のアイコンをダブルクリックします。
投影したいファイルを選ぶ
(32
ページ)
32
ページ)
プレゼンテーションを行うファイルを選ぶ (
「ファイルを開く」ダイアログボックスから目的のPowerPointの
ファイル を 選 び ま す 。SlideViewerが起動し、選んだファイル
がスライド表示されます。
スライドショーの設定をする
表示するスライドの範囲や切り替えかたを
指定します。
スライドショーの実行
31
(
ページ)
ページ)
31
目的のファイルのあるLAN上のコンピューター名を入力し、
Excelのファイルを選びます。WorksheetViewerが起動し、
選んだファイルがプロジェクターに表示されます。
プロジェクターまたはメモリーカードに保存され
ている
プロジェクターのストレージまたはメモリーカードに保 存されて いる
Excelのファイルを投影できます。
Excel
Presentation Viewer
[PresentationViewer]のアイコンをダブルクリックします。
投影したいファイルを選ぶ
「ファイルを開く」ダイアログボックスから目的のExcelのファイ
ルを選 びます。WorksheetViewerが起動し、選んだファイル
がプロジェクターに表 示されます。
のファイルを投影する
を起動する
(32
(32
ページ)
ページ)
17 (JP)
プロジェクターのセットアップ
基本操作の流れ
プロジェクターまたはメモリーカードに保存され
ている画像ファイルでスライドショーを実行する
プロジェクターのストレージまたはメモリーカードに 保 存されている画
像ファイルを、プロジェクターの操作で呼び出し、スライドショーを実
行します。
Image Viewer
[ImageViewer]のアイコンをダブルクリックします。
スライドショーを行うファイルを選ぶ (33ページ)
スクリーンの左側のフォルダー一覧から、目的のファイルのある
フォルダーをクリックします。フォルダー内にあるスライドが一覧
表 示されます。
表示したいスライドを選ぶ (
表示したいスライドをすべて選びます。一覧表示されているス
ライドすべてを選択するときは、[スライドショー]メニューの
[すべて選択]をクリックします。
を起動する (33ページ)
ページ)
34
インターネットに接続する
Internet Browser
[InternetBrowser]のアイコンをダブルクリックします。
を起動する (35ページ)
スライドの設定をする (
表示する1枚1 枚のスライドについてズー
ムや 回 転などの 設 定をします。
スライドショーの実行
自動または手動で切り換えるかを選び、スライドショーを実行し
ます。
ページ)
34
18 (JP)
コンピューターで操作する
はじめに
操作の前に
■
VPL-PX15
設置設定メニューの「入力B機能」が「オン」に設定されているこ
とを確認してください。
■
VPL-FX50
設置設定メニューの「入力C機能」が「オン」に設定されているこ
とを確認してください。
■
VPL-FE110J
本機後面のINPUT C/RS-232C/RS-422A 切り換えスイッチが
「INPUTC」の位置に設定されているか確認してください。
の場合
の場合
の場合
ご注意
・複数台のコンピューターから本機に同時にアクセスしないでくださ
い。
・コンピューターからプロジェクターにアクセスす る際、ブラウザの設
定が「プロキシサーバーを使用する」になっている場合は、プロ
ジェクターのIPアドレ スを「プロキシサーバーを使用しない」に設
定してください。
・ブラウザのバージョンによっては、パスワードを受け付けないこと
があります。その場合は、ブラウザを起動し直してください。
・アプリケーションを終了する前にコンピューターのブラウザを閉じ
た 場 合 、30秒 後 に プ ロジェクターは 自 動 的 に「Network
Projector」画面に戻ります。再度ブラウザを起動し直してくださ
い。
画面各部の名前と機能
操
作
ブラウザを起動して本機にアクセスする
コンピューターから本機を操作するには、まずコンピューターのブラ
ウザ(InternetExplorer4.0以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7x)を起動して本機にアクセスします。
1 本機の電源を入れる。
2 入力を「INPUTB」(VPL-PX15)または「INPUTC」(VPL-
FX50、VPL-FE110J)にする。
3 コンピューターの電源を入れる。
4 コンピューターのブラウザを起動する。
5 本機の IPアドレ スを 入 力 する。
「http://xxx.xxx.xxx.xxx(プロジェクターのIPアドレス)」と
入力します。
IPアドレ スは、本機の「NetworkProjector」(ネットワークプロ
ジェクター)画面のタスクバーに表示されています。
「アプリケーション選択」画面が表示されます。
プロジェクターにアクセスすると「アプリケーション選択」画面が開
きます。画面の各部の名前と機能は以下のとおりです。
423
56
1 言語選択ボタン
をクリックすると言語一覧のドロップダ ウンリストが表示されます。
各画面下に表示されるヘルプの言語を、日本語、英語、フランス
語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語から選べます。
1
87
本機にパスワードを設定してある場合、パスワード入力画 面が
表示されます。ユーザーの[名前]と[パスワード]を入力します。
◆「アプリケーション選択」画面については、「画面各部の名前と機
能」をご覧ください。
このあとの操 作は、20(JP)〜 28(JP)ページをご覧ください。
2
FILE MANAGER
プロジェクター内のファイル管理を行うFileManagerを起動しま
す。
3
IMAGE VIEWER
ImageViewerを起動し画像ファイルを投影するための画面を表示
します。
(ファイルマネージャー)アイコン
(イメージビューワー)アイコン
(続く)
19 (JP)
コンピューターで操作する
4
PRESENTATION VIEWER
ビューワー)アイコン
PowerPointファイルのビューワー(SlideViewer)またはExcelファ
イルのビューワー(WorksheetViewer)を起動するための選択画
面を表示します。
1(電源オン/スタンバイ)ボタン
5 I
/
プロジ ェクター の 電 源 を 入 れ たり、スタン バ イ状 態 にします。
ヘルプ
6
各選択項目にポインタを合わせるとその機能説明が表示されます。
この あとの 画 面 でも、この場所に表示されるヘルプをご覧になると
簡単に操作できます。
7 入力選択ボタン
プロジェクターの入 力を 切り換えます。
INPUTCボタンはVPL-PX15にはありません。
8
MORE...
プロジェクターの各種設定ができます。
(詳細)ボタン
(プレゼンテーション
• 日本語のフォントはすべてゴシック体になります。
• アルファベットは、以下のフォントが サ ポ ートされ て います。
Arial、BookmanOldStyle、ComicSansMS、Impact、Symbol、
Tahoma、TimesNewRoman、Wingdings
プレゼンテーションを実行する
1 「 ア プリケ ー ション 選 択 」画 面 で[ PRESENTATION
VIEWER]のアイコンをクリックする。
「ファイルの場所」画面が表示されます。
2 プレゼンテーションを 行 い た い ファイル の ある場 所 を クリックし
て選ぶ。
[COMPUTER](コンピューター):コンピューターに 保 存され
ているファイル
[PROJECTOR](プロジェクター):プ ロジェクターに 保 存され
ているファイル
「ファイル選択」画面が表示されます。
3 プレゼンテーションを行いたいファイルを選ぶ。
Slide Viewer
(スライドビューワー)で
プレゼンテーションを行う
会議室などのプロジェクターでPowerPointのファイルを表示して
プレゼンテーションを 行うとき、会議室内でスライドショーを見なが
ら、または出 席 者 からは 見えな い 場 所 でコンピューターを操 作し て、
プレゼンテーションをコントロール することができます。
Slide Viewer
• PowerPoint のファイルのスライド ショーを 実 行 で きま す 。
• 目的別スライドショーの表示ができます。
• 発表者用のノートの表示/非表示を選択できます。
• スライドの表示/非表示を選択できます。
• スライドの切り替えのタイミングを選 べます。自動的に何秒間隔で
切り替えるか、またはマウスをクリックして切り替えるかを選びま
す。
ご注意
• ネットワークの環境によってファイルの転送などに時間がかかるこ
とがあります。
• 本機のSlideViewerは簡易ビューワ−機能のため、PowerPoint
の機能のうち一部サポートされないものもあります。プレゼンテー
ションを始 める前に、実 際にプロジェクターに 投 影し て 確 認 するこ
とをおすすめします。
でできること
手順
2で[COMPUTER
[参照...]をクリックします 。ファイル選択の画面が表示される
ので、プレゼンテーションを行いたい PowerPointファイル
(.pptまたは.ppsファイル)をクリックして 選 びます。テ キ スト
ボックスにファイル名を入 力しても選 択できます 。選んだファイ
ル名がテキストボックスに表 示されます 。
[戻る] ボタン
クリックするとひとつ
前の画面に戻ります。
]を選んだとき
[パスワード]設定ボックス
[ホーム]ボタン
クリックすると「アプリケーション
選択」画面に戻ります。
20 (JP)
選んだファイルをプロジェクターに保存したい場合は
[プロジェクターに保存]にチェックを 付 け ます 。
このとき、必要に応じてこのファイルにパスワードを設定するこ
とができます。[パスワード]テキストボックスに パ スワ ードを設
定します 。設定すると、以降このパスワードを入 力しないとファ
イルを 開くことができなくなります 。
ファイル の 保 存 は 、[実行]ボタンまたは[設定]ボタンを押し
たときに行われます。
ご注意
FileManager でファイルを削除するときは、ファイルにパス
ワードを 設 定し て い ても、パ スワードの入力なしで削除できま
す。
手順2で[
プロジェクターのストレージまたはメモリーカード(VPL-PX15、
VPL-FX50)のファイルの一覧リストが 表 示されます。プレゼン
テーションを行いたいPowerPointのファイルをクリックし て 選
びます。選んだファイル名がテキストボックスに表示されます。
PROJECTOR
]を選んだとき
ご注意
コンピューター上のファイル で プレゼンテーションを行う場合、
[設定]をクリックするとファイルが プロジェクターに 転 送されま
す。「スライドショーの設定」画面が出るまでに多少時間がかか
りま す 。転送にかかる時間はファイルの容量により異なります。
転送中はプロジェクターの画面にメッセージが 表 示されます。
4 必 要 に 応じて 、スライド ショー の 設 定 を す る 。
「ファイル選択」画面で[設定]をクリックしま す 。
「スライド ショー の 設 定 」画面が表示され、スライドショー を 実 行
するときの オ プ ション設定や、選択したスライドの切り替え方 法
を選 ぶことができます。それぞれの項目にポインタを合わせる
と、その項目の説明が画面下に表示されます。
5 「ファイル選択」画面の[実行]ボタン、または「スライド ショー
の設定」画面の[スライド ショー の 実 行 ]ボタンをクリックする。
プレゼンテーションがスタートします。
ご注意
コンピューター上のファイル で プレゼンテーションを行う場合、
[実行]ボタンをクリックすると、ファイルが プロジェクターに 転
送されます。このためプロジェクターにスライドが表示されるま
でに多少時間がかかります。転送にかかる時間はファイルの
容量により異なります。転送中は画面にメッセージが表示され
ます。
スライドショーを中止するには
[スライド ショー の 終 了 ]ボタンをクリックする。(22(JP)ページ参照)
「ファイル選択」画面に戻ります。
ご注意
[実行]ボタンまたは[設定]ボタンを押したとき、「プロジェクター
のメモリーがいっぱいです。」の表示が出たら、FileManager(ファ
イル マ ネージ ャー)で プ ロジェクター 内 のファイル を 削 除し て から
(26(JP)ページ)、再 度 スライドショーを 実 行してください。また、
「ファイル が 大きすぎます。」の表示が出たら、ファイル の 容 量 を 減
らして再度実行してください。
メモ:
PowerPointの[ツール]メニューから、[オプション]−[保存]の
[高速保存]のチェックをは ずし ても容 量 を 減らせることがあります 。
21 (JP)
コンピューターで操作する
プレゼンテーション実行中の画面について
プレゼンテーション実行中は次の画面がコンピューター上に表示さ
れます。
423
65789qa0
1
7 [次へ]ボタン
プレゼンテーション実行中に、すぐに次のスライドまた はアニメー
ションを表 示し た いときクリックします。
8 [スライドショーの設定]ボタン
スライドショーの設定画面に戻ります。
9 [スライドショーの終了]ボタン
実行中のスライドショーを終了または中断して、「ファイル選択」画
面に戻ります。
0 ノート
発表者用のノート表 示 が できます。このノートは プ ロ ジ ェクター の ス
クリーンには 表 示されません。
qa [ホーム]ボタン
「アプリケーション選択」画面に戻ります。
1 [ノート]ボタン
発表者用のノートの表示/非表示を選択できます。
2 [スライド]ボタン
プロジ ェクター で 表 示し て い るスライドショー の コンピ ュ ーター 画 面
上への表示/非表示を選択します。
3 ファイル名/スライド番号
ファイル名と、何枚目のスライドが表示されているかを示します。
4 スライド
現在実行中のスライドを表 示します。プロジェクターのスクリーン に
はこのスライドだけが 表示されます。
5 [前へ]ボタン
プレゼンテーション実行 中に、ひとつ前のスライドまたはアニメー
ション設定に戻りたいときクリックします。
6 スライドテキストボックス
ボタンをクリック す ると、スライド一覧のドロップダウンリストが 表 示
され ます 。スライド名を選択すると、すぐにそのスライドを表示でき
ます。
22 (JP)
Worksheet Viewer
ワ−)で
コンピューターの操作で Excel のファイルをプロジェクターのスク
リーンに投影することができます。
Excel
のファイルを投影する
(ワークシートビュー
ご注意
・コンピューターに 表 示される部 分とプロジェクターに 投 影される部
分は異なります。
・コンピューターの画 面 で セ ル を 選 ん だとき、プ ロジェクターの 投 影
範囲内のセルの場合はそのセルが選ばれます。投影範囲外のセ
ルを選んだ場合は、そのセルを中心とした範囲が投影されます。
Worksheet Viewer
・Excelのワークシートをプロジェクターのスクリーンいっぱいに投影
できます。
・プロジェクターに投 影し たワークシートの表示範囲を変えることが
できます。
・ワークシートを拡大、縮小して表示できます。
ご注意
本機のWorksheetViewerは簡易ビューワ−機能のため、分割機
能など一部サポートされないものもあります。
Excel
のファイルをプロジェクターに投影する
でできること
1 「SlideViewer(スライドビューワ− )でプレゼンテーションを行
う−プレゼンテーションを実行する」(20(JP)ページ)の手順
〜3を行い、手順3でExcelのファイル(.xlsファイル)を選択
する。
2 [実行]ボタンをクリックする。
WorksheetViewerが起動します。
選 ん だファイル の ワ ークシ ートがプロジェクターに表 示されます。
Image Viewer
(イメージビューワー)
で画像をプロジェクターに投影する
LAN上のコンピューターにある画像ファイルや、プロジェクターのス
トレージや本機に装着したメモリーカード内の画像ファイルをコン
ピューターの 操 作 でプロジェクターに表示させることができます。ま
た、すでにプロジェクターで設定してあるスライドショー設定ファイル
(.SHOファイル)を使ってプレゼンテーションを実行することができ
ます。
コンピューター上にある画像ファイルをプロジェ
クターに投影する
1
1 「アプリケーション選択」画面で[IMAGEVIEWER]のアイコ
ンをクリックする。
「ファイルの場所」画面が表示されます。
2 [COMPUTER](コンピューター)をクリックする。
本機のImageViewerが起動し、「ImageViewer」画面が表
示されます。
現在選択しているセル
画面右のボタンで投影中のワークシートを拡大、縮小したり、
プロジェクターに表示される画面をスクロールしたり、表示範囲
を変えることができます。それぞれのボタンや項目にポインタを
合わせると、その説明が画面下に表示されます。
それぞれの項目にポインタを合わせると、その項目の説明が
画面下に表示されます。
(続く)
23 (JP)
コンピューターで操作する
3 投影したい画像ファイルを選ぶ。
[参照...]をクリックし 、表示したいファイルをダブルクリックし
て選びます。選んだファイル名がテキストボックスに表 示され
ます。
4 [実行]ボタンをクリックする。
選んだ画像がプロジェクターに全画面表示されます。
ご注意
UXGAなどサイズの大きい画像の場合、メモリーの制約から
開けないことがあります。その場合は、縮少するなどしてサイ
ズを小さくしてください。
プロジェクターへの転送時間をセーブするには
[実行]ボタンをクリックすると、ファイルがプロジェクターに 転 送さ
れます。このためプロジェクターに画像が表示されるまでに多少時
間がかかります。
ボタンをクリックしてすぐに表示させる場合は、あらかじめ、表示し
たい画像ファイルをプロジェクターに送信しておきます。
1 「画像をプロジェクターに投影する」の手順3のあと、[送信]
ボタンをクリックする。
「一時ファイル」一覧に選んだファイル名が表示され、ファイル
がプロジェクターに転 送されます。
この 手 順を繰り返し、表示したい画像ファイルをすべて「一時
ファイル 」に表示させます。
2 「一時ファイル」一覧のファイル名をダブルクリック す る。
選んだ画像がプロジェクターに全画面表示されます。
Image Viewer
2
3 5
1 ファイル名
プロジェクターに投影されて いる画 像ファイル名が表示されます。
2 スライド
[実行]ボタンをクリックするか「一時ファイル」のファイル名をダブ
ルクリック す ると、現在プロジェクターに投影されている画像が表示
されます。
3 [ズーム]テキストボックス
ボタンをクリックして、ドロップダウンリストから表示中の画像の拡
大、縮小率を選びます。
実行中の画面について
1
6
74
ご注意
「一時ファイル」のメモリーがいっぱいになると、自動的に最
初に 送ったファイルから消去されます。
24 (JP)
4 [回転] テキストボックス
ボタンをクリックして、ドロップ ダ ウンリストから表示中の画像を回
転させる角度を 選 びます。
ご注意
UXGAなどサイズの大きい画像の場合、メモリーの制約から回転さ
せられな いことがあります。その場合は、縮 少 するなどしてサイズ
を小さくしてください。
5 スクロールボタン
表示中の画像を拡大して画面に入りきらない場合など、上下左右
にスクロールさせて表示範囲を変えることができます。
6 [終了]ボタン
全画面表示を終了または中断して「ファイルの場所」画面に戻りま
す。
7 [ホーム]ボタン
「アプリケーション選択」画面に戻ります。
ご注意
[終了]ボタンまたは[ホーム]ボタンをクリックしてこの画面を抜け
ると、「一時ファイル」に表示されているファイルは自動的に消去さ
れます。プロジェクターに保存する場 合は、FileManager(ファイル
マネージャー)(26(JP)ページ)でファイルの追加を行ってください。
プロジェクターに保存された画像ファイルでプレ
ゼンテーションを実行する
1「アプリケーション選択」画面で[IMAGEVIEWER]のアイコ
ンをクリックする。
「ファイルの場所」画面が表示されます。
2[PROJECTOR](プロジェクター)をクリックする。
本機のImageViewerが起動し、「フォルダー/.SHOファイル
選択」画面が表示されます。
[終了] ボタン
全画面表示を終了して
「ファイルの場所」画面
に戻ります。
投影したい画像をクリックすると、画像がプロジェクターのスク
リーンに投影されます。
画面左のそれぞれの項目にポインタを 合 わ せると、その 説 明
が画面下に表示されます。
[ホーム]ボタン
「アプリケーション選択」画面に
戻ります。
3画面左のフォルダー一覧から目的のフォルダーまたはスライド
ショー設定ファイル(.SHOファイル)のあるフォルダーをクリッ
クする。
画面右に選択したフォルダー内の内容が一覧表示されます。
◆ .SHOファイルについて詳しくは、34(JP)ページの「スライド ショー の
設定を保存する」をご 覧ください。
4目的のフォルダーまたは.SHOファイルを選び、[選択]ボタンを
クリックする。
「ImageViewer」画面が表示されます。
5 投影したいファイルを選ぶ。
手順
4で.SHO
選択した.SHOファイルが画面右に表示されます。
表示するスライドの切り替えかたを選び、[実行]ボタンをクリック
します。スライドショーが実行されます。
画面のそれぞれの項目にポインタを 合 わ せ ると、その 説 明 が
画面下に表示されます。
ファイルを 選 ん だ 場 合
でフォルダーを選んだ場合
手順
4
選択したフォルダー内の画像ファイル名が画面右に一覧表示
されます。
25 (JP)
コンピューターで操作する
Image Viewer
コンピューター上にある画像ファイルを表示するときの「Image
Viewer実行中の画面について」(24(JP)ページ)と同じです。
.SHOファイルを選択したときの画面に出る[次へ]ボタンは、スライ
ドショー実行中にクリックするとすぐに次 のスライドを表 示します 。[前
へ]ボタンはひとつ 前 のスライドに 戻ります。
File Manager
実行中の画面について
(ファイルマネージャー)
を使う
本機に保存されている不要なファイルを削除したり、LAN上のコン
ピューター内のファイルを本機に追加するなど、プロジェクター内の
ファイル管理をコンピューターから簡単に行なえます。
画面上に、現在使用しているメモリー容量/使用できるメモリー容
量が 表 示されます の で 、これを見ながら追加、削除を行ってくださ
い。
ここで 、選択したファイルにパスワードを設定することができま
す。[パスワード]テキストボックスに パ スワ ードを入 力します。
設定すると、以 降このパスワードを入力しないと、ファイル を 開
くことができなくなります 。
3 [追加]ボタンをクリックする。
選んだファイルがプロジェクターに保存されます。
File Manager
を使ってファイルを追加する
1 「アプリケーション選択」画面で[FILEMANAGER]のアイコ
ンをクリックする。
「FileManager」画面が表示されます。
2 追加したいファイルをコンピューターから選ぶ。
「ファイル追加」の[参照...]ボタンをクリックします。コンピ ュー
ターのファイル選択の画面が表示され、追加したいファイルを
選びます。テキストボックスに ファイル 名 を 入 力し ても選 択 でき
ます。
File Manager
を使ってファイルを削除する
1 「アプリケーション選択」画面で[FILEMANAGER]のアイコ
ンをクリックする。
「FileManager」画面が表示され、プロジェクターに保存され
ているファイル一覧が表示されます。
2 削除したいファイルを選ぶ。
削除したいファイルにはすべてチェックを付けます。
3 [削除]ボタンをクリックする。
選んだファイルがファイル一覧から削除されます。
ご注意
パスワードを設定してあるファイルも削除できます。
26 (JP)
プロジェクターをコントロールする
コンピューターの画面上でプロジェクターの各種設定ができます。
プロジェクターコントロール画面は、機能別に「GENERAL」画面、
「PICTURECTRL」画面、「SETTINGS」画面の3画面を表示でき
ます。
各画面のボタンの働きは、本機に付属のリモートコマンダーの同名
のボタンと同じです。
◆ ボタンの働きについて詳しくは、本機の取扱説明書をご覧ください 。
下記のイラストはすべてVPL-PX15の画面です。
1 PJCONTROL(プロジェクターコントロール)の[MORE...]
(詳細)ボタンをクリックする。
「GENERAL」画面が表示されます。
2 画面上部の機能タブをクリックして表示したい画面を選ぶ。
GENERAL
画面
PICTURE CTRL
■
VPL-PX15
COLORTEMP(HIGH、LOW)ボタンはメニュー画面で設
定できる機能と同じです。
画面
(
VPL-PX15
)
(
VPL-PX15
■
VPL-FE110J
SWITCHERボタンでスイッチャー 番 号を 指 定します 。また、
GROUPボタンでグループインデックス番号を、INDEXボタン
でデバイスインデックス番号を指定します。
それぞれ
トから選択します。
ボタンをクリックして表示されるドロップ ダ ウンリス
)
■
VPL-FX50
DDE(OFF、PROGRESSIVE、FILM)ボタン、RGB
ENHANCER+/−ボタンは、メニュー画面で設定できる機
能と同じで す。
◆詳しくは、本機の取扱説明書をご覧ください。
(続く)
27 (JP)
コンピューターで操作する
SETTINGS
■
VPL-PX15
STATUS(ON、OFF)ボタン、ASPECT(4:3、16:9)ボタンは、
メニュー画面で設定できる機能と同じです。
画面
(
VPL-PX15
)
3 アドミニ ストレ−タ−の[名前]と[パスワード]を入力する。
「Information」(インフォメ−ション)画面が表示されます。
下記のイラストは VPL-PX15 の画面です。
2
34
1
5
■
VPL-FX50
ASPECT(4:3、16:9)ボタン、LAMPMODE(STANDARD、
LOW)ボタンは、メニュー画面で設定できる機能と同じです。
◆詳しくは、本機の取扱説明書をご覧ください。
3 ボタンをクリックして操作する。
プロジェクターのインジケーターを確認
する
プロジェクターのコントロールパネルに 表 示されるインジケーターの
現在の状態などをコンピューター上で確認できます。
1 コンピューターのブラウザ(InternetExplorer4.0以上または
NetscapeNavigator4.5x、4.7x)を起動する。
2 URLを「http://xxx.xxx.xxx.xxx(プロジェクターのIPアドレ
ス)/info」と入 力します。
IPアドレスを工場出荷時のまま変更していない場合は、
「http://192.168.0.1/info」(LANPCカードご使用の場合)ま
たは「http://192.168.0.2/info」(ETHER端子ご使用の場合)
を入 力し てください。
パスワードが 設 定されて いる場 合は、パスワード入 力のダイアロ
グボックスが表示されます。
28 (JP)
1
Projector Status
プロジェクターの状 態を表 示します。
2
Projector
プロジェクターについての情報が表示されます。
3
System
本機のWindowsCEとアプリケーションのバージョンが表示さ
れます。
4
UPDATE
クリックすると、最新の情報が得られます。
5
Error Status
プロジェクター の コントロールパネルにあるインジケーター の 状
態を表示します。
◆ それぞれのインジケータ−に つ い て 詳しくは、取扱説明書をご覧
(プロジェクター)
(システム)
(アップデート)ボタン
ください。
(プロジェクターステータス)
(エラーステータス)
プロジェクターで操作する
はじめに
操作の前に
■
VPL-PX15、VPL-FX50
• 設置設定メニューの「入力B 機能」(VPL-PX15)または「入力C
機能」(VPL-FX50)が「オン」に設定されていることを確認して
ください。
• 付属のリモートコマンダーのPJ/NETWORK切り換えスイッチを
NETWORK側に切り換えてください。
■
VPL-FE110J
• 本機後面のINPUT C/RS-232C/RS-422A 切り換えスイッチ が
「INPUTC」の位置に設定されているか確認してください。
• 操作には別売りのリモートコマンダーRM-PJM610またはマウスと
キーボードが必要です。マウスとキーボードは 、本機の電源コード
を接 続 する前に 接続してください。
「
Network Projector
プロジェクター単体で操作するには、まず「NetworkProjector」画
面を表示させます。
の場合
の場合
」画面を表示する
1[マイプロジェクター]アイコン
プ ロジェクター の 中 の 項 目 を 見 ることが で きま す 。ダブルクリック す
ると、[メモリーカード]などのアイコンが表示されます。
[
2
Internet Browser
インターネットに 接 続 し ま す 。
3
[
Presentation Viewer
アイコン
PowerPointファイルでプレゼンテーションを実行したり、Excelファ
イルを 投 影 す るとき選 び ま す 。
4[
Image Viewer
プロジェクターのストレージやメモリーカードに保存した画像ファイル
でスライド ショー を 行 うとき、ImageViewerを起動します。
5[スタート]メニュー
6IPアドレス
設定したプロジェクターのIPアドレ スを 表 示します。コンピ ューター
からIPアドレスを 入 力 するとき、ここで確認できます。
](インターネットブラウザ)アイコン
](プレゼンテーションビューワ−)
](イメージビューワ−)アイコン
1 本機の電源を入れる。
2 本機の入力を「INPUTB」(入力 B)(VPL-PX15)または
「INPUTC」(入力 C)(VPL-FX50、VPL-FE110J)にする。
「NetworkProjector」画面が表示されます。
「
Network Projector
1
2
3
4
」画面の各部の名前と機能
7 受信レベル表示アイコン
本機のPCCARDスロットにワイヤレスLANPCカードが挿入され、
正しく認識されると、アイコンがタスクバー上に表 示されます。ダブ
ルクリックすると、アクセスポイントとの接続状態を表示する画面が
現れます。
8 スクリーンキーボードアイコン
クリックすると画 面 に スクリーンキーボードが表示されます。付属の
リモ ートコマンダ −(VPL-PX15、VPL-FX50の場合)または別売りの
リモ ートコマンダーRM-PJM610(VPL-FE110J の場合)を使って
セットアップや URL の入力ができます。スクリーンキーボードは 2
ページあります。ページを切り換えるには、キーボードの[Shift](シ
フト)キーをクリックしま す 。なお、¥を表示するには[\]キーをクリッ
クします。
(続く)
5 6 7 8 9
q;
29 (JP)
プロジェクターで操作する
■
VPL-PX15、VPL-FX50
に付属のリモートコマンダ − に つ い
て
• 付属のリモートコマンダーのPJ/NETWORK切り換えスイッチを
NETWORK側にすると、TAB、ESCAPE、ENTER および矢印
キーがキーボードと同じ働きをします。
• スクリーンキーボードアイコン上で、付属のリモートコマンダーのR
CLICKキーを押すとサブメニューが表示されます。[リモコン]を
クリックし、[オン]をクリックすると、リモ ートコ マ ン ダ ー の 矢 印
キーを画面上のキーボードの矢印キーとして使用でき、キーの 選
択に使えます。
9 時計表示
q; デスクトップアイコン
Slide Viewer
でプレゼンテーションを
行う
同一会議室または離れた場所にあるLAN上のコンピューターにあ
るPowerPointファイルを本機を操作してプレゼンテーションを 行う
ことが できま す 。
また、コンピューターが 接 続され て い なくても、本機のストレージに
保存してあるPowerPointファイルや PCCARDスロットに 挿 入 し た
メモリーカード内 のファイルを使って、プロジェクター単体でプレゼ
ンテーションを 行 なうこともで きま す 。
1 メニューバー
メニュー
ファイル
表示
スライドショー
2
(スライド表示)ボタン
コマンド
開く
最近使ったファ
イル
閉じる
バージョン
スライド表示
ノート表 示
スライドショー
実行
スライド ショー の
設定
機能
本機内にあるファイルを開きます。
サブ メニ ューにある、最 近 使 ったファ
イル を 開 きます 。
現在開いているファイルを閉じます。
このプログラムのバージョン情報を表
示します 。
スライド表示モードで 表示します。
ノート表示モードで表示します。
スライド ショーを 実 行 し ま す 。
スライド ショーを 実 行 し ま す 。
スライドの指定やスライドの切り替え
方法を設定します。
スライドを表示します。
3 (ノート表示)ボタン
スライドと発表者用のノートを表 示します。
4 (スライドショー)ボタン
スライドショーを 実 行 し ま す 。
5 スライド移動ボタン
(前へ)ボタンをクリック す ると、1つ前のスライドが 表示されます。
(次へ)ボタンをクリックすると、次のスライドが 表 示されます。
Slide Viewer
いて
12345 6
8
30 (JP)
(スライドビューワ−)の画面につ
7
6 スライド番号ボックス
をクリックして表示したいスライド番号を選 択します。
7
(ヘルプ)ボタン
クリックすると、SlideViewerのヘルプが表示されます。
8 ファイル名
ファイル名が表 示されます。