Sony VPL-FX52 Safety Manual

Data Projector
2-655-778-01 (2)
製品ご相談窓口のご案内
【プロジェクターの技術相談窓口】
テクニカルインフォメーションセンター
   電話番号: 0586-25-6170
(電話のおかけ間違いにご注意ください)
   受付時間: 月〜金曜日 午前 9 時〜午後 8 時
土、日、祝日午前 9 時〜午後 5 時
製品の品質には万全を期しておりますが、万一本機のご使用中に、正常に動作しないなどの不具合が 生じた場合は、上記の「テクニカルインフォメーションセンター」までご連絡ください。 修理に関するご案内をさせていただきます。
この説明書は 100% 古紙再生紙を使用しています。 部品電極を含むすべてのはんだ付けに無鉛はんだを使用 キャビネットにハロゲン系難燃剤を不使用 包装用緩衝材から発泡スチロールを全廃 Printedon100%recycledpaper. Lead-freesolderisusedforsolderingallthepartsincludingcircuitcomponent electrodes. Halogenatedflameretardantsarenotusedincabinets. Packagingcushionsdonotusepolystyronefoam
安全のために 
Safety Regulations __________________________
Règlements de sécurité ______________________
Normativa de seguridad ______________________
Sicherheitsbestimmungen _____________________
Normative di sicurezza _______________________
_________________________________
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱 い方を示してあります。この説明書をよくお読みのうえ、製品を安 全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られると ころに必ず保管してください。
JP
GB
FR
ES
DE
IT
CS
Sony Corporation Printed in Japan
VPL-FX52/FX52L
© 2005 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されていま す。しかし、電気製品は、まちがった使いかたをす ると、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身 事故につながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
注意事項をよくお読みください。
定期点検をする
5 年に 1 度は、内部の点検を、お買い上げ店またはテ クニカルインフォメーションセンターにご相談くだ さい(有料)。
故障したら使用を中止する
すぐに、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口 にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら ・ 異常な音、においがしたら ・ 内部に水、異物が入ったら ・ 製品を落としたりキャビネットを破損したときは
警告表示の意味
この説明書および製品で は、次のような表示をして います。表示の内容をよく 理解してから本文をお読み ください。
この表示の注意事項を守ら ないと、火災や感電などに より死亡や大けがなど人身 事故につながることがあり ます。
この表示の注意事項を守 らないと、感電やその他 の事故によりけがをした り周辺の物品に損害を与 えることがあります。
注意を促す記号
m
1 電源を切る。 2 電源コードや接続コードを抜く。 3 お買い上げ店またはテクニカルインフォメーショ
ンセンターに連絡する。
JP
2
安全のために
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
この装置は、情報処理装置等電波障害 自主規制協議会(VCCI)の基準に基 づくクラス A 情報技術装置です。この 装置を家庭環境で使用すると電波妨害 を引き起こすことがあります。この場 合には使用者が適切な対策を講ずるよ う要求されることがあります。
本製品は、「JISC61000-3-2適合品」 です。 「JISC61000-3-2適合品とは、日本工 業規格「電磁両立性第3-2 部:限定値 高調波電流発生限度値(1 相当たりの 入力電流が20A以下の機器)」に基づ き、商用電力系統の高調波環境目標レ ベルに適合して設計・製造した製品で す。」
設置の際には、容易にアクセスできる 固定配線内に専用遮断装置を設けるか、 使用中に、容易に抜き差しできる、機 器に近いコンセントに電源プラグを接 続してください。 万一、異常が起きた際には、専用遮断 装置を切るか、電源プラグを抜いてく ださい。
日本国内で使用する電源コードセット は、電気用品安全法で定める基準を満 足した承認品が要求されます。 ソニー推奨の電源コードセットをご使 用下さい。
安全のために
フィルターを必ず取り付けて使用して ください。
JP
ߏᵈᗧ
アースの接続は、必ず電源プラグを電 源コンセントへ接続する前に行ってく ださい。 アースの接続を外す場合は、必ず電源 プラグを電源コンセントから抜いてか ら行ってください。
安全のために
JP
3
ឬ֖
お客様へ
CD-ROM に収録された設置説明書は、 特約店様用に書かれたものです。 お客様が設置説明書に記載された設置 工事を行うと、事故などにより死亡や 大けがにつながることがあります。お 客様自身では、絶対に設置工事をしな いでください。 設置については必ずお買い上げ店また はテクニカルインフォメーションセン ターにご相談ください。
下記の注意事項を守 らないと、
火災
感電により、死亡
大けがにつなが ることがあります。
指定された電源コード、接続ケーブ ルを使う
取扱説明書に記されている電 源コード、接続ケーブルを使 わないと、感電や故障の原因 となることがあります。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分があ り、キャビネットや裏ぶたを 開けたり改造したりすると、 火災や感電の原因となること があります。内部の調整や設 定、点検、修理はお買い上げ店 またはテクニカルインフォ メーションセンターにご相談 ください。
レンズをのぞかない
投影中にプロジェクターのレ ンズをのぞくと光が目に入 り、悪影響を与えることがあ ります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災 や感電の原因となることがあ ります。 e 設置時に、製品と壁やラック
(棚)などの間に、はさみ込
んだりしない。
e 電源コードを加工したり、傷
つけたりしない。
e 重いものをのせたり、引っ
張ったりしない。
e 熱器具に近づけたり、加熱し
たりしない。
e 電源コードを抜くときは、必
ずプラグを持って抜く。 万一、電源コードが傷んだら、 お買い上げ店またはテクニカ ルインフォメーションセン ターに交換をご相談ください。
JP
4
警告
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電 の原因となることがありま す。 万一、水や異物が入ったとき は、すぐに電源を切り、電源 コードや接続ケーブルを抜い て、お買い上げ店またはテク ニカルインフォメーションセ ンターにご相談ください。
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内 部に熱がこもり、火災や故障 の原因となることがありま す。また、手を近づけるとやけ どをする場合があります。風 通しをよくするために次の項 目をお守りください。 e 壁から50cm以上離して設置
する。
e 密閉された狭い場所に押し
込めない。
e 布などで包まない。 e たてて使用しない。
お手入れの際は、電源を切って電源 プラグを抜く
電源を接続したままお手入れ をすると、感電の原因となる ことがあります。
プロジェクターの上に水が入ったも のを置かない
内部に水が入ると火災や感電 の原因となります。
長時間の外出、旅行のときは、電源 プラグを抜く
安全のため、必ず電源プラグ をコンセントから抜いてくだ さい。
安全アースを接続する
アース接続は必ず電源プラグ を電源につなぐ前に行ってく ださい。また、アース接続をは ずす場合は必ず電源プラグを 電源から切り離してから行っ てください。
床置き、または天井つり金具を使っ た天井つり以外の設置をしない
それ以外の設置をすると火災 や大けがの原因となることが あります。
天井への取り付け、移動は絶対に自 分でやらない
天井への取り付けは必ずお買 い上げ店またはテクニカルイ ンフォメーションセンターに ご相談ください(有料)。天井 の強度不足、取り付け方法が 不充分のときは落下する危険 があります。 必ずソニー製のプロジェク ターサスペンションサポート をご使用ください。特約店の 方は取り付けを安全に行うた めに、必ず本書、CD-ROM 内 の特約店様用設置説明書およ びプロジェクターサスペン ションサポートの取付説明書 の注意事項をお読みくださ い。
電源プラグおよびコネクターは突き あたるまで差し込む
まっすぐに突きあたるまで差 し込まないと、火災や感電の 原因となります。
熱感知器や煙感知器のそばに設置し ない
熱感知器や煙感知器のそばに 設置すると、排気の熱などに より、感知器が誤動作するな ど、思わぬ事故の原因となる ことがあります。
警告
JP
5
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アースキャップは幼児の手の届かな いところへ保管する
お子様が誤って飲むと、窒息 死する恐れがあります。 万一誤って飲み込まれた場合 は、ただちに医者に相談して ください。 特に小さなお子様にはご注意 ください。
下記の注意を守らな いと、 り周辺の
けがをした
物品
を与えることがあ
ります。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたと ころに設置すると、倒れたり 落ちたりしてけがの原因とな ることがあります。また、設 置・取り付け場所の強度を充 分にお確かめください。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜き 差しをすると、感電の原因と なることがあります。
水のある場所に置かない
水が入ったり、濡れたり、風呂 場などで使うと、火災や感電 の原因となります。雨天や降 雪中の窓際でのご使用や、海 岸、水辺でのご使用は特にご 注意ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場 所や虫の入りやすい場所、直射日光 が当たる場所、熱器具の近くに置か ない。
火災や感電の原因となること があります。
スプレー缶などの発火物や燃えやす いものを排気口やレンズの前に置か ない。
火災の原因となることがあり ます。
落雷のおそれがあるときは、電源プ ラグに触れない
感電の原因となります。
アジャスター調整時に指を挟まない
アジャスターの調整は慎重に 行ってください。そうしない と、アジャスターに指を挟み、 けがの原因となることがあり ます。
排気口周辺には触れない
排気口周辺はランプの熱で温 度が高くなっています。手な どを触れると火傷の原因とな ります。
JP
6
注意
定期的にエアーフィルターをクリー ニングする
ランプ交換時に、必ずエアー フィルターのクリーニングを してください。 クリーニングを怠るとフィル ターにごみがたまり、内部に 熱がこもって火災の原因とな ることがあります。
定期的に内部の掃除を依頼する
長い間掃除をしないと内部に ほこりがたまり、火災や感電 の原因となることがありま す。1年に 1 度は、内部の掃除 をお買い上げ店またはテクニ カルインフォメーションセン ターにご依頼ください(有 料)。 特に、湿気の多くなる梅雨の 前に掃除をすると、より効果 的です。
運搬するときは必ず左右側面を両手 でを持つ
e 運搬するときは、必ず左右側
面を両手で持ってください。 他の部分を持つとプロジェ クターが壊れたり、落として けがをすることがあります。
e 床置きのプロジェクターを
移動させるとき、本体と設置 面との間に指を挟まないよ うにご注意ください。
電源コード / 接続ケーブルに足を 引っかけない
電源コードや接続ケーブルに 足を引っかけると、プロジェ クターが倒れたり落ちたりし てけがの原因となることがあ ります。
レンズシフト調整時に指を挟まない
レンズシフトに指を挟まない ように注意してください。け がの原因となることがありま す。
規定の電圧で使用する
規定外の電圧で使用すると火 災や感電の原因となることが あります。
長期保管時は不安定な場所に立てて おかない
倒れたり落ちたりしてけがの 原因になることがあります。
フィルターカバーが外れている状態 で使用しない
ファンが回転すると手を挟ま れることがあります。
注意
JP
7
電池についての安全 上のご注意
ここでは、本機での使用が可能なソ ニー製乾電池についての注意事項を記 載しています。
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・ 電池の液が目に入ったら
m
すぐにきれいな水で洗い、ただちに医師 の治療を受ける。
・ 煙が出たら
m
お買い上げ店またはテクニカルイン フォメーションセンターに連絡する。
・ 電池の液が皮膚や衣服に付いたら
m
すぐにきれいな水で洗い流す。
・ バッテリー収納部内で液が漏れたら
m
よくふき取ってから、新しい電池を入れ る。
下記の注意事項を守 らないと、破裂・液 漏れにより、
けが
をしたり周辺の
損害を与えた
りすることがありま す。
e 投げつけない。 e 使用推奨期限内 ( 乾電池に記載 ) の乾
電池を使用する。
e 3 # の向きを正しく入れる。 e 電池を入れたまま長期間放置しない。 e 新しい電池と使用した電池は混ぜて
使わない。
e 種類の違う電池を混ぜて使わない。 e 水や海水につけたり濡らしたりしな
い。
使用済みの乾電池は、取扱説明書ま たは地域のルールに従って処分して ください。
ランプについての安 全上のご注意
下記の注意事項を守 らないと、破裂・発 熱・液漏れにより、
死亡大けがなど
の人身事故になるこ とがあります。
e 乾電池は充電しない。 e 火の中に入れない。ショートさせた
り、分解、加熱しない。
e 指定された種類の電池を使用する。
JP
8
電池についての安全上のご注意/ランプについての安全上のご注意
プロジェクターの光源には、内部圧力の 高い水銀ランプを使用しています。高圧 水銀ランプには、つぎのような特性があ ります。 e 衝撃やキズ、使用時間の経過による劣
化などにより大きな音をともなって 破裂したり、不点灯状態となって寿命 が尽きたりすることがある。
e 個体差や使用条件によって、寿命に大
きなバラツキがある。指定の時間内で
あっても破裂、または不点灯状態にな ることがある。
e 交換時期を越えると、破裂の可能性が
高くなる。
「ランプを交換してください」という
メッセージが表示されたときには、ラ ンプが正常に点灯している場合でも 速やかに新しいランプと交換してく ださい。
下記の注意を守らな いと、
火災感電
により死亡大け
につながることが
あります。
ランプ交換はランプが充分に冷えて から行う
電源を切った直後はランプが 高温になっており、さわるとや けどの原因となることがあり ます。ランプ交換の際は、電源 を切ってから1時間以上たっ て、充分にランプが冷えてから 行ってください。
下記の注意を守らな いと、 り周辺の
けがをした
物品
を与えることがあ
ります。
ランプが破裂したときはすぐに交換 を依頼する
ランプが破裂した際には、プロ ジェクター内部やランプハウ ス内にガラス片が飛散してい る可能性があります。テクニカ
ルインフォメーションセン ターにランプの交換と内部の 点検を依頼してください。ま
た、排気口よりガスや粉じんが 出たりすることがあります。ガ スには水銀が含まれています ので、万が一吸い込んだり、目 に入ったりした場合は、速やか に医師にご相談ください。
本機または使用済みランプを廃棄 する場合
本機のランプの中には水銀が含ま れています。 廃棄の際は、一般の廃棄物とは一 緒にせず、地方自治体の条例また は規則に従ってください。
ランプについての安全上のご注意
JP
9
設置・使用時のご注 意
設置に適さない場所
温度や湿度が高い場所
次のような場所には設置しないでくだ さい。本機の故障や破損の原因となりま す。
風通しが悪い場所
e 吸気口および排気口は、内部の温度上
昇を防ぐためのものです。風通しの悪 い場所を避け、通風口をふさがないよ うに設置してください。
e 吸気口や排気口がふさがって、内部の
温度が上昇すると、温度センサーが働 き、「セット内部温度が高いです。1 分後に LAMP オフします。」という警 告メッセージが表示され、1分後に自 動的に電源が切れます。
e 本機の周囲から 50cm 以内には物を置
かないようにしてください。
e 吸気口には小さな紙などが吸い込ま
れやすいのでご注意ください。
温度や湿度が非常に高い場所や温度が 著しく低い場所での使用は避けてくだ さい。
空調の冷暖気が直接当たる場所
結露や異常温度上昇により、故障の原 因となることがあります。
熱感知器や煙感知器のそば
感知器が誤動作する原因となることが あります。
JP
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設置・使用時のご注意
ほこりが多い場所、たばこなどの煙 が入る場所
ほこりの多い場所、たばこなどの煙が入る場所
での使用は避けてください。この様な場所で使
用するとエアフィルターがつまりやすくなった
り、故障や破損の原因となります。また、エア
フィルターの汚れは内部の温度が上昇する原因
になるので定期的に掃除してください。
高地で使用する場合
海抜 1500m 以上でのご使用に際して は、設置設定メニューの高地モードの 設定を「入」にしてください。「切」の ままご使用になりますと、部品の信頼 性などに影響を与える恐れがあります。
使用に適さない状態
次のような状態では使用しないでくだ さい。
本機を立てて使用しない
プロジェクターを立ててお使いになる ことは避けてください。故障の原因と なります。
本機を左右に傾けない
プロジェクターを 20 度以上傾けたり、 床置きおよび天つり以外の設置でお使 いになることは避けてください。色む らやランプの寿命を著しく損ねる原因 となることがあります。
吸排気口を覆わない
吸排気口をふさぐような覆いやカバー をしたり、毛足の長いじゅうたんなど の上では使用しないでください。吸排 気口がふさがれると、内部の温度が上 昇します。
設置・使用時のご注意
11
JP
使用上のご注意
液晶プロジェクターについて
液晶プロジェクターは非常に精密度の 高い技術で作られていますが、黒い点 が現われたり、赤と青、緑の点が消え ないことがあります。また、すじ状の 色むらや明るさのむらが見える場合も あります。これらは、液晶プロジェク
ターの構造によるもので、故障ではあ りません
スクリーンについて
表面に凹凸のあるスクリーンを使用す ると、本機とスクリーン間の距離や ズーム倍率によって、まれに画面上に 縞模様が現れる場合があります。これ は本機の故障ではありません。
結露について プロジェクターの設置してある室内の
急激な温度変化は結露を引き起こし、 故障の原因となりますので冷暖房にご
注意ください。
ፀ󰪋ȻɂǾߍȗȻȦɠȞɜȾ௟Ȟȗ کɋધȴᣅɦȳȻȠǾటͶɁю᥂Ⱦ ෩໢ȟȷȢȦȻȺȬǿ結露が起きたと
きは、電源を入れたまま本機をそのま ま約 2 時間放置ȪȹȝȗȹȢȳȨȗǿ
部屋の照明について
直射日光や室内灯などで直接スクリー ンを照らさないでください。美しく見 やすい画像にするために、以下の点を 参考にしてください。
e 集光形のダウンライトにする。 e 蛍光灯のような散光照明にはメッ
シュを使用する。
e 太陽の差し込む窓はカーテンやブラ
インドでさえぎる。
e 光を反射する床や壁はカーペットや
壁紙でおおう。
お手入れについて
e キャビネットやパネルの汚れは、柔ら
かい布で軽くふき取ってください。汚 れがひどいときには、水でうすめた中 性洗剤に柔らかい布をひたし、固くし ぼってから汚れをふき取り、乾いた布 で仕上げてください。なお、お手入れ の際は必ず電源コードをコンセント から抜いてください。
e レンズに手を触れたり、固いもので傷
をつけたりしないようにご注意くだ さい。
e 必ず定期的にフィルターのクリーニ
ングをしてください。
ファンの音について
プロジェクターの内部には温度上昇を 防ぐためにファンが取り付けられてお り、電源を入れると多少音を生じます。 これらは、液晶プロジェクターの構造 によるもので、故障ではありません。 しかし、異常音が発生した場合にはお 買い上げ店にご相談ください。
JP
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設置・使用時のご注意
特約店様へ
設置を安全に行うために、この「安全 のために」に記載されたすべての項目
(お客様用を含む)と CD-ROM の内容
をよくお読みください。
下記の注意を守らな いと、
火災感電
により死亡大け
につながることが
あります。
通風孔をふさぐような場所に設置し ない
通風孔をふさぐと内部に熱が こもり、火災や故障の原因と なることがあります。風通し をよくするために次の項目を お守りください。 e 壁から 50cm 以上離して設置
する。 e 密閉された狭い場所に押し
込めない。 e 毛足の長い敷物(じゅうたん
や布団など)の上に設置しな
い。 e 布などで包まない。
天井への取り付けには細心の注意を はらう
e 天井への取り付け強度が不
充分だと、落下により死亡や 大けがにつながることがあ ります。 必ずソニー製のプロジェク ターサスペンションサポー トPSS-620を使用してくださ い。
e 取り付けを安全に行うため
に、本書、CD-ROM 内の特 約店様用設置説明書、取扱説 明書およびPSS-620の取付説 明書の注意事項をお読みく ださい。
e 取り付けは、PSS-620 の取付
説明書の手順に従い確実に 行ってください。取り付けが 不完全な場合、落下する可能 性があります。 また、取り付け時には手をす べらせてプロジェクターを 落下させ、けがをすることの ないようご注意ください。
調整用工具を内部に入れない
調整中などに、工具を誤って 内部に落とすと火災や感電の 原因となることがあります。 万一、落とした場合は、すぐに 電源を切り、電源コードを抜 いてください。
容量の低い電源延長コードを使用し ない
容量の低い延長コードを使う と、ショートしたり火災や感 電の原因となることがありま す。
設置・使用時のご注意
13
JP
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、 感電の原因となることがあり ます。プラグから出ている緑 色のアースを、建物に備えら れているアース端子に接続し てください。
下記の注意を守らな
いと、 り周辺の
けがをした
物品
を与えることがあ
ります。
アジャスター調整時、手を挟まない よう注意する
アジャスターを回しすぎる とアジャスターがはずれ、 手を挟むことがありますの でご注意ください。
不明な点はお買い上げ店またはテクニ カルインフォメーションセンターにご 相談ください。
設置場所について
e 前面の吸・排気口は、内部の温度上昇
を防ぐためのものです。風通しの悪い 場所を避け、吸気口および排気口をふ さがないように設置してください。
e 温度・湿度が非常に高い場所や温度が
著しく低い場所、ほこりの多い場所で の使用は避けてください。
e 床置きおよび天井つり以外の設置で
お使いになると、色むらやランプ寿命 の劣化などの問題が起こることがあ りますので避けてください。
コード類は正しく配置する
電源コードや接続コードを 足に引っかけると転倒した り、プロジェクターの落下 によりけがの原因となるこ とがあります。充分注意し て接続・配置してください。
低い天井に天吊りしない
頭などをぶつけてけがをす ることがあります。
キャビネットのカバー類はしっかり 固定する
天吊りの場合、カバー類が 固定されていないと落下し て、けがの原因となること があります。
JP
14
設置・使用時のご注意
WARNING
To reduce the risk of fire or electric shock, do not expose this apparatus to rain or moisture.
To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qualified personnel only.
THIS APPARATUS MUST BE EARTHED.
WARNING: THIS WARNING IS
APPLICABLE FOR USA ONLY. If used in USA, use the UL LISTED power cord specified below. DO NOT USE ANY OTHER POWER CORD.
Plug Cap Parallel blade with ground pin
(NEMA 5-15P Configuration)
Cord Type SJT, three 16 or 18 AWG
wires
Length Minimum 1.5 m (4 ft .11in.),
Less than 2.5 m (8 ft .3 in.)
Rating Minimum 10 A, 125 V
Using this unit at a voltage other than 120V may require the use of a different line cord or attachment plug, or both. To reduce the risk of fire or electric shock, refer servicing to qualified service personnel.
WARNING: THIS WARNING IS APPLICABLE FOR OTHER COUNTRIES. 1 Use the approved Power Cord (3-core
mains lead) / Appliance Connector / Plug with earthing-contacts that conforms to the safety regulations of each country if applicable.
2 Use the Power Cord (3-core mains lead) /
Appliance Connector / Plug conforming to the proper ratings (Voltage, Ampere).
If you have questions on the use of the above Power Cord / Appliance Connector / Plug, please consult a qualified service personnel.
For the customers in the USA
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference when the equipment is operated in a commercial environment. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instruction manual, may cause harmful interference to radio communications. Operation of this equipment in a residential area is likely to cause harmful interference in which case the user will be required to correct the interference at his own expense.
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
The shielded interface cable recommended in this manual must be used with this equipment in order to comply with the limits for a digital device pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rules.
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
For the customers in Europe
WARNING
This is a Class A product. In a domestic environment, this product may cause radio interference in which case the user may be required to take adequate measures.
For the customers in Canada
This Class A digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
GB
WARNING
2
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