3-867-924-02(1)
PLL
FM
シンセサイザー
ステレオ ヘッドホンラジオ
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や
人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品
を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してく
ださい。
SHR-M1
Sony Corporation © 1999 Printed in Japan
この説明書は再生紙を使用しています。
主な特長
ステレオが手軽に楽しめるストリートヘッドホン型ラジオ
•FM
です。
ウォークマン*やCDウォークマンなどのリモコンに接続
•MD
すれば、ヘッドホンとしても楽しめます。
お好きな放送局を7つまでプリセットできます。
•
操作の時だけ点灯して周波数を表示します。
•
ウォークマンはソニー(株)の商標です。
* MD
使用上のご注意
取り扱いについて
次のような場所には置かないでください。
•
ー温度が非常に高いところ(40℃以上)。
ー直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
ー風呂場など湿気の多いところ。
ー窓を閉めきった自動車内(特に夏季)。
ーほこりの多いところ。
落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故
•
障の原因になります。
ヘッドホンラジオ内部に液体や異物を入れないでください。
•
汚れたときは、柔らかい布でからぶきしてください。その際、
•
本機に息を吹きかけることはしないでください。シンナーや
ベンジンは表面をいためますので使わないでください。
耳をあまり刺激しないように、適度の音量でお楽しみください。
•
ヘッドホンラジオをご使用中、肌に合わないと感じたときは
•
早めに使用を中止して医師またはお客様ご相談センターに相
談してください。
イヤーパッドは長期の使用、保存により劣化する恐れがあり
•
ます。
本機はていねいに扱ってください。
•
このヘッドホンラジオは、力を加えたり重さを加えたまま長
•
時間放置すると、変形してしまう恐れがあります。保管する
ときは変形しないようにしてください。
ヘッドホンラジオを使用中、雷が鳴り出したら、すぐに頭か
•
らはずしてください。
防滴機構になっていませんので雨や雪、水しぶきのかかると
•
ころでは充分にご注意ください。
聞く ときのご注意
ヘッ ドホンラジオは、音量を上げすぎると音が外に漏れます。音量
•
を上げすぎて、まわりの人の迷惑にならないように気をつけましょ
う。
雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、いつも呼
びかけら れて返事ができるくらい の音 量を目 安にしてください。
イヤーパッドを交換する場合、万一故障した場合は、内部を
あけずに、お買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相談
ください。
主な仕様
ラジオ部
周波数範囲
周波数(間隔)ステッ プ
実用最大出力
ヘッ ドホン部
形式 オープンエア ダイナミック型
ドライバーユニット直径
入力端子 Φ
最大入力
イ ン ピーダンス
再生周波数特性
共通部
電源
質量 約
(日本電子機械工業会)規格による測定値です。
* EIAJ
76 - 108MHz
0.1MHz
3.5mW + 3.5mW (EIAJ*
ドーム型
30mm
3.5mm
ステレオミニジャック 1個
100mW
24Ω (1kHz
にて)
14〜24,000Hz
DC 1.5V、単4
99.5g
形乾電池 1個
(乾電池含む、コード含まず)
)
付属品
ソニー単4形
接続コード
取扱説明書
保証書
ソニーご相談窓口のご案内(1)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することが
ありますが、ご了承ください。
(1)
(1)
(R03)
(1)
乾電池
(1)
故障かな?と思ったら
サービス窓口にご相談になる前にもう一度チェックしてみてく
ださい。
ラジオの音がまったく 聞こえない
c乾電池の3#が逆になっている。
乾電池の3と#を正しく入れ なおす。
c乾電池が消耗している。
乾電池を新しいもの と 交換する 。
c音量が最小になっている。
つまみで音量を調節する。
VOL
雑音が多く、音が悪い
c乾電池が消耗している。
乾電池を新しいもの と 交換する 。
c電波が弱い。
建物や乗り 物の中では電波が弱いので、なるべく窓側でお
聞き ください。
表示窓の文字や記号が見づらい
c極端に暑い場所や寒い場所で使っている。
温度が高いところ(
では表示が見にくくなることがあります 。 常温になればもと
に戻ります。
以上)や低いところ(
40°C
0°C
以下)
保証書と ア フターサー ビス
保証書
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保
•
存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
•
アフ タ ーサービス
調子が悪いときは
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店、または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」にあ
るお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理
させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではラジオの補修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後最低6年間保有しています。こ
の部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。保有
期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合があ
りますので、お買い上げ店か、ソニーサービス窓口にご相談く
ださい。なお、補修用性能部品の保有期間は通商産業省の指導
にもよるものです。
「
Sony online
トロニクスとエンターテインメントのホームページです。
」は、インターネット上のソニーのエレク
乾電池を入れる
L側の電池ぶたを開け、単4形乾電池を1本入れる。
電池入れ内の表示に合わせ、必ず#側から入れてください。
乾電池の持続時間
ソニー単4形(
ソニー単4形(
*
(日本電子機械工業会)規格による測定値です。
EIAJ
)アルカリ乾電池使用時:約27時間
LR03
)マンガン乾電池使用時:約11時間
R03
乾電池の交換時期
ラジオの音が小さくなったり、ひずんだりしたときに新しい乾
電池と交換してください。
乾電池消耗お知らせアラ ーム音
乾電池の残量がなくなると「ピーピー」とアラームが鳴り、表示
部に「
再び電源を入れると、しばらくの間はラジオを聞ける場合があ
りますが、すぐにアラームが鳴りますので必ず新しい乾電池と
交換してください。
」が点滅し電源が切れます。
batt
(
EIAJ
*
)
各部のなまえ
プリセット
PRESET (M1〜M7)
表示部
操作をしていないと きは表示されません。
ネックバンド
R
ボリューム
VOL
イヤーパ ッド
チューン
TUNE
、+
記憶させた放送局を聞くには
1
RADIO ON/OFF
2
PRESET(M1〜M7
聞きたい放送局を記憶させた番号を選ぶ。
3
つまみで音量を調節する。
VOL
・iスイッチをONにする。
)ボタンをくり返し押して、
L
ウォークマンや
MD
の音を聞く
電池ぶた
オーディオ イン
AUDIO IN
ラジオ オン オフ
RADIO ON/OFF
・i
電源を切って 、接続コードをつなぐと、ヘッ ドホンと して使うことが
できます。
お手持ちのMDウォークマンやCDウォークマンなどのポータブ
ルオーディオ機器をつないで、音楽などを楽しむことができま
す。
1
RADIO ON/OFF
・iスイッチを
2 付属の接続コードを本機の
し、反対側を
につなぐ。
−
/
3
ウォークマンなどを操作する。
MD
音量調節はMDウォークマンなどつないだ機器で行ってく
ださい。
ウォークマンなどのリモコン端子
MD
ウォークマンなど
CD
・iにする。
OFF
AUDIO IN
端子に接続
電池入れのふたがはずれ
たときは
電池入れのふたは、開けるとき
に過大な力を加えると、はずれ
るようになっています。はずれ
た場合は、図のように取り付け
てください。
耳にかけ る
1 L(左)とR(右)を確認にして、ネックバンドを頭
の後部にかけます。
2 左耳をL印のついた側のイヤーパッドとネックバン
ドの間にはさみ、右耳はR印のイヤーパッドとネッ
クバンドの間にはさみます。
3 耳に合うように、ネックバンドの角度を調節しま
す。
ネックバンド
1
2
3
ラジオを聞く
マニュアル選局
—
表示窓は操作中のみ点灯するので見ながら放送局を合わせてく
ださい。
1
RADIO ON/OFF
入れる。
2
3
ネックバンド内にアンテナが内蔵されていますが、接続コード
をつなぐとさらに受信状態がよくなります。
(選局)+/−ボタンを押して、放送局を
TUNE
選ぶ。
+を押すと数字が進み、−を押すと戻ります。
押すたびに
押したままにすると、周波数が速く変わります。
VOL
0.1MHz
(音量)つまみで音量を調節する。
ラジオの電源を切るには
RADIO ON/OFF
・iスイッチをONにして電源を
ずつ周波数が変わります。
・iスイッチを
・iにします。
OFF
いつも聞く放送局を記憶させて聞く
プリセット選局
—
いつも聞く放送局を7局まで記憶させることができます。聞くと
きは、
PRESET(M1〜M7
)の番号を選ぶだけで受信できます。
放送局を記憶さ せる
1 マニュアル選局で希望の放送局を受信する。
2
PRESET(M1〜M7
して「ピピピッ」と音がするまで押したままにする。
例)「M2」に
3
TUNE、+/
82.5MHz
−ボタンを押して、記憶させたい
PRESET(M1〜M7
4
PRESET(M1〜M7
「ピピピッ」と音がして、設定が完了します。
記憶させた放送局を変更するには
手順2からからやり直してください。
前に記憶させた放送局は消えます。
)ボタンを「M2」の表示が点滅
を記憶させたときの表示
)の番号を選ぶ。
)ボタンを押す。
AUDIO IN
ウォークマン、
MD
ウォークマン
CD
など
ご注意
接続中にラジオを聞くときは、 オーディオ機器の電源を
•
て本機の
接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
•
RADIO ON/OFF
へ
接続コード
・iスイ ッ チをONにしてください。
OFF
にし