Sony SAITE1300-F, SAITE1300-S User Manual

4-679-685-01 (1)
S‑AIT TapeDriveUnit
クイックスタートガイド Page 10 __________________________ Quick Start Guide Page 16 ________________________________ Important Safeguards Page 22 _____________________________ Sony Contacts Page 35 ___________________________________
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示してあり ます。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになった あとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
JP GB
SAITe1300-S SAITe1300-F
© 2003 Sony Corporation
Owner’s Record
The model and serial numbers are on a label on the rear of the unit. Record the serial number in the space provided below. These numbers provide specific information about your S-AIT Tape Drive Unit and will be very helpful if you have to contact technical support.
Model No.
Serial No.
モデル名とシリアル番号を控えておいてください
本機のモデル名とシリアル番号は、本機背面に記載されています。 モデル名とシリアル番号は、サービス・サポート窓口にご相談するときに必要ですので、下欄に控えておいてください。
モデル名
シリアル番号
Safety Information
Your S-AIT Tape Drive Unit is assigned model number SDZ-S100 or SDZ-S130 for regulatory compliance certifications. The number is indicated on the model number label on your drive along with the rated voltage and current.
本機は、規定承諾証明用にモデル番号 SDZ‑S100 または SDZ‑S130 が指定されています。番号は、本機に貼付されている モデル番号ラベルに定格とともに記載されています。
Warning
To prevent fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture. To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qualified personnel only .
Caution
The mains plug on this equipment must be used to disconnect mains power. Please ensure that the socket outlet is installed near the equipment and shall be easily accessible.
Notice
Use the power cord set approved by the approp riat e testin g org anizat ion fo r the specifi c countries where this unit i s to be used.
Achtung
Zur Trennung vom Netz ist der Netzsecker aus der Steckdose zu ziehen, welche sich in der Nähe des Gerätes befinden muß und leicht zugänglich sein soll.
Hinweis
Die 3-adrige Geräteanschlußleitung muß Typ H05VV-F oder H05VVH2-F sein und nach DIN VDE 06 25 geprüft sein. Der Stecker und die Gerätesteckdose müssen nach DIN VDE 0620 bzw DIN VDE 0625 geprüft sein. Der Leitungsquerschnitt kann 0,5mm Anderenfalls muß der Leitungsquerschnitt mindestens 0,75mm
2
betragen wenn die Anschlußleitung eine Länge von 2m nicht überschreitet.
2
betragen.
Hinweis
Der höchste Schalldruckpegel beträgt 70 dB(A) oder weniger gemäß ISO7779.
2
Ratings
Voltage
AC 100 V - 240 V
Current
0.7 A - 0.4 A
Frequecny
50 / 60 Hz
Max. Ambient Temperature
35 degrees centigrade
A certified power supply cord has to be used with this equipment. The relevant national installation and/or equipment regulations shall be considered. A certified power supply cord not lighter than ordinary polyvinyl chloride flexible cord according to IEC 60227 (designation H05VV-F 3G 0.75 mm synthetic rubber according to IEC 60245 (designation H05RR-F 3G 0.75 mm
2
or H05VVH2-F2 3G 0.75 mm2) shall be used. Alternative a flexible cord be of
2
) shall be used.
Zum Netzanschluss dieses Gerätes ist eine geprüfte Leitung zu verwenden. Es sind die zutreffenden nationalen Errichtungs- und/oder Gerätebestimmungen zu beachten. Es ist eine geprüfte flexible PVC-ummantelte Leitung entsprechend IEC 60227 (H05VV-F 3G 0.75 mm F 3G 0.75 mm (Bauartkurzzeichen H05RR-F 3G 0.75 mm
2
) zu verwenden. Andernfalls ist eine flexible Leitung aus synth etischem Gummi en tsprechend IEC 60245
2
) zu verwenden.
2
oder H05VVH2-
Laser Notice (For Model No. SDZ-S130 only)
The equipment contains a tape drive using laser that complies with IEC 60825-1. The equipment is classified as a CLASS 1 LASER PRODUCT.
Caution
The use of controls or adjustments or performance of procedures other than those specified herein may result in hazardous radiation exposure.
Caution
Do not look at the end of optical connecor on the back of the tape drive with naked eyes or through optical equipment while the power is supplied to this product. Otherwise, your eyes may be injured.
INFORMATION
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide re asonable protection aga inst harmful i nterference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radi o or television reception, which can be determined by turning the eq uipmen t of f and on, t h e user i s encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
• Reorient or relocate the receiving antenna.
• Increase the separation between the equipment and receiver.
• Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
• Consult the dealer or an experience radio/TV technician for help.
The shielded interface cable recommended in this manual must be used with this equipment in order to comply with the limits for a digital device pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rule s.
3
If you have any questions about this product, please access Sony Support Center written in the warranty card.
Declaration of Conformity Trade Name: SONY Model No.: SDZ-S100, SDZ-S130 Responsible Party: Sony Electronics Inc. Address: 680 Kinderkamack Road Oradell, NJ 07649-1601 Telephone No.: 201-930-6972 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference, and (2) This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
Für Kunden in Deutschland
Diese Ausrüstung erfüllt die Europäischen EMC-Bestimmungen für die Verwendung in folgender/folgenden Umgebung(en):
• Wohngegenden
• Gewerbegebiete
• Leichtindustriegebiete (Diese Ausrüstung erfüllt die Bestimmungen der Norm EN55022, Klasse B.)
For Users in Japan
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装置です。この装置は、 家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に接近して使用されると、受信障 害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
高調波ガイドライン適合品
For Users in Korea
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安全のために
ご使用の前に、この「安全のために」と取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を 安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず 保管してください。
電気製品はまちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがな ど人身事故につながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この冊子の注意事項をよくお読みください。この冊子には、製品全般の注意事項 が記されています。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次の ような表示をしています。表示の 内容をよく理解してから本文をお 読みください。
この表示の注意事項を守らないと、 火災や感電などにより死亡や大け がなど人身事故につながることが あります。
定期的に点検する
長期間、安全にお使いいただくために、定期点検をすることをおすすめします。 点検の内容や費用については、お買い上げ店にご相談ください。
故障したら使わない
すぐに、お買い上げ店にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら ・ 異常な音、においがしたら ・ 内部に水、異物が入ったら ・ 製品を落としたり、キャビネットを破損したときは
m
a 電源を切る。 b 電源コードや接続コードを抜く。 c お買い上げ店に連絡する。
・ 炎が出たら
この表示の注意事項を守らないと、 感電などによりけがをしたり周辺 の物品に損害を与えたりすること があります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
m
z 電源プラグをコンセントから抜くか、ブレーカーを落とす。 z 大声で応援の人を呼ぶ。 z 水をどんどんかけるか、消火器を使って火を消す。 z 119 番へ通報する。
行為を指示する記号
5
下記の注意を守らないと、火災感電により死亡大けが につながることがあります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となることがあります。 ・ 設置時に、製品と壁やラック(棚)などの間に、はさみ込んだりしない。 ・ 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。 ・ 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。 ・ 熱器具に近づけたり、加熱したりしない。 ・ 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。 ・ 電源コードを接続したまま、機器を移動しない。 ・ 電源コードや電源プラグが傷んだり、コンセントの差し込み口がゆるいときは
使用しない。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店に交換をご依頼ください。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分があり、キャビネットや裏ぶたを開けたり改造したりす ると、火災や感電の原因となることがあります。内部の調整や設定、点検、修理 はお買い上げ店にご依頼ください。
日本国内で使用する場合
交流 100V でお使いください。 異なる電圧で使うと、火災や感電の原因となることがあります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災の原因となることがあります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源コードや接続コードを 抜いて、お買い上げ店にご相談ください。
水のある場所に設置しない
水が入ったり、ぬれたりすると、火災や感電の原因となることがあります。 雨天や降雪中、海岸や水辺での使用は特にご注意ください。
電源プラグの端子、および端子の取付け面にほこりが付着している 場合は、乾いた布でよく拭く。
そのまま使用すると火災の原因となります。
6
下記の注意を守らないと、火災感電により死亡大けが につながることがあります。
電源プラグは、コンセントの奥まで確実に差し込む。
火災、故障の原因となることがあります。
7
下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えること があります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には設置しない
上記のような場所に設置すると、感電の原因となることがあります。 取扱説明書に記されている仕様条件以外の環境での使用は、感電の原因となるこ とがあります。
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、故障の原因となることがあります。風通し をよくするために次の項目をお守リください。 ・ 壁から 10cm 以上離して設置する。
・ 密閉された狭い場所に押し込めない。 ・ 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置しない。 ・ 布などで包まない。 ・ あお向けや横倒し、逆さまにしない。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感電の原因となることがあります。 安全アースを取り付けることができない場合は、お買い上げ店にご相談くださ い。
重い製品の運搬は二人以上で
重量のある機器の開梱・運搬は、けがを防ぐため、必ず二人以上で行ってくださ い。
転倒、移動防止の処理をする
大型の製品をラックに取り付け・取り外しするときは、転倒・移動防止の処理を しないと、倒れたり、動いたりしてけがの原因となることがあります。 安定した姿勢で注意深く作業してください。 また、ラックの設置状況、強度を十分にお確かめください。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れたり落下したりして、けが の原因となることがあります。また、設置・取り付け場所の強度を十分にお確か めください。
製品の上に乗らない、重い物を乗せない
倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けがの原因となることがあります。
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下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えること があります。
機器を移動する場合、あるいはお手入れの際は、電源を切って電源 プラグを抜く
電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因となることがあります。 接続ケーブルなどもはずしてください。 長時間機器を使用しないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜 いてください。
指定された電源コード、接続コードを使う
取扱説明書に記されている電源コード、接続コードを使わないと、感電や故障の 原因となることがあります。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、感電の原因となることがあります。
接続の際は電源を切る
電源コードや接続コードを接続するときは、電源を切ってください。感電や故障 の原因となることがあります。
9
目次

開梱する

開梱する ........................................................... ..........................10
同梱品を確認する ....................................................................11
ディップスイッチの設定をする .......................................... 11
SCSIID を設定する
(SAITe1300‑S をお使いの場合) ....................................11
ループ ID を設定する
(SAITe1300‑F をお使いの場合).....................................11
本機を設置する ........................................................................12
電源ケーブルを接続する .......................................................12
デバイスドライバーをインストールする ......................... 12
SCSI ケーブルを接続する
(SAITe1300‑S をお使いの場合).....................................13
光ファイバーケーブルを接続する
(SAITe1300‑F をお使いの場合).....................................14
電源を入れる ............................................................................14
このあとは.......................................................... .......................15
メモ
箱と梱包材は、本機を移動したり輸送したりするときに 必要です。捨てないで必ず保管してください。
1
下記に記載されている手順に従って、本機を箱から 取り出す。
ビニールやテープなどの梱包材も取り除いてくださ い。
©2003SonyCorporation.Allrightsreserved.
商標について
・ Sony、AdvancedIntelligentTape、Super
AdvancedIntelligentTape は日本およびその他の国 におけるソニー株式会社の登録商標または商標です。
・ その他、本書に記載されている製品名は各社の登録商標
または商標です。
2
輸送中の破損などがないか確認する。 万一破損などがあった場合は、本機を使用せずに、
ただちにお買い上げ店にご連絡ください。
10
開梱する

同梱品を確認する

SCSIID を設定する
箱を開けたら、以下のものがそろっているかお確かめく ださい。付属品の中に欠けているものがあるときは、お 買い上げ店にご連絡ください。
・ S‑AIT テープドライブユニット(1) ・ S‑AIT データカートリッジ(SAIT1‑500)(1) ・ S‑AIT クリーニングカートリッジ(SAIT1‑CL)(1) ・ エアーフィルターユニット(1) ・ クイックスタートガイド(1) ・ CD‑ROM(取扱説明書、デバイスドライバー)(1)
・ SCSI ターミネーター(1) (SAITe1300‑S のみ)
メモ
・ 上記以外に、説明書、書類、ケーブルなどが同梱されて
いる場合があります。
・ 箱に貼られている同梱品リストに、すべての同梱品が記
載されています。
ディップスイッチの設定
(SAITe1300‑S をお使
いの場合)
必要に応じて、本機背面の SCSIID スイッチで SCSIID の設定を行います。 本機の工場出荷時の SCSIID は「0」に設定されていま す。(本機の SCSIID は、0 〜 15 の範囲で設定できま す。) 詳しくは、『取扱説明書』(PDF)を参照してください。
ループ ID を設定する
(SAITe1300‑F をお使
いの場合)
JP
必要に応じて、本機背面のループ ID ジャンパーでループ ID の設定を行います。このジャンパーは、ファイバチャ ネル・トポロジーがアービトレイテッドループのときに 設定します 詳しくは、『取扱説明書』(PDF)を参照してください。
をする
『取扱説明書』(PDF)を参照し、本機底面の設定用
ディップスイッチでデータ圧縮の設定を行います。
工場出荷時では、次のように設定されています。 ・ DCControl‑1:オン
本機が持つデータ圧縮機能は有効に設定されています。
・ DCControl‑2:オフ
ホストコンピューターからのデータ圧縮制御は許可され ています。
同梱品を確認する/ループ ID を設定する(SAITe1300‑F をお使いの場合)
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