3-243-699-01(1)
ポータブルミニディスク
レコーダー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の
取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管して
ください。
“WALKMAN”
/Operating Instructions
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
は、ソニー株式会社の登録商標です。
MZ-R910
©2002 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火
災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
v
安全のための注意事項を守る
ページの注意事項をよくお読みください。製品全般
6〜9
の注意事項が記載されています。
定期的に点検する
度は、ACパワーアダプターのプラグ部とコンセ
1年に1
ントの間にほこりがたまっていないか、故障したまま使
用していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダプターや充電ス
タンドなどが破損しているのに気づいたら、すぐにお買
い上げ店またはソニーサービス窓口に修理をご依頼くだ
さい。
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。表示の内容をよく
理解してから本文をお読み
ください。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
変な音・においがした
ら、煙が出たら
2
万一、異常が起きたら
1 電源を切る
2
パワーアダプター
AC
をコンセントから抜く
b
3 お買い上げ店またはソ
ニーサービス窓口に修
理を依頼する
行為を指示する記号
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをしてください。
•
ポータブルミニディスクレコーダーの不具合により、録音されなかった場合の録音内容の補償
•
についてはご容赦ください。
あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用
•
できません。なお、この商品の価格には、著作権法の定めにより、私的録音補償金が含まれて
おります。
(お問い合わせ先 (社)私的録音補償金管理協会
Tel.03-5353-0336
)
3
目次
準備
基本的な
使いかた
いろいろな録
音のしかた
いろいろな再
生のしかた
・
付属品を確かめる .....................................................................
各部のなまえ ............................................................................
............................................................
準備する
録音する (シンクロ録音)
再生する
デジタル録音とアナログ録音について
(光デジタル入力とアナログ入力)......................................
アナログで録音する(アナログ録音)........................................
長時間録音する (
「グループ機能」を使って録音する ..........................................
上書きをせずに録音する...........................................................
マイクで録音する .....................................................................
頭出しマークを自動でつける (オートタイムトラックマーク)..
手動で録音レベルを調節する (マニュアル録音).......................
録音可能な時間を調べる...........................................................
録音日時を記録する(時計合わせ)............................................
聞きたい曲や場所を高速で探す(高速サーチ)..........................
「グループ機能」を使う ............................................................
再生モードを選ぶ .....................................................................
高音や低音を強調する(デジタルサウンドプリ セット)............
再生速度を変える(スピードコントロール )..............................
残り時間や再生位置を調べる....................................................
お手持ちのシステムで聞く(
).........................................................
MDLP
LINE OUT
)................................
6
10
11
14
17
21
23
24
25
26
28
29
29
30
31
33
34
35
37
39
41
42
44
4
編集する
編集する前に ............................................................................
名前をつける・変える ..............................................................
よく使う言葉を登録する(ネームバンク機能)..........................
曲やグループを1つのグループにまとめる(グループ設定)......
グループを解除する..................................................................
曲順を変える(ムーブ).............................................................
別のグループに曲を移動する....................................................
グループの順番を並べかえる(グループムーブ).......................
頭出しマーク(曲番)をつける .................................................
頭出しマーク(曲番)を消す .....................................................
曲を消す ...................................................................................
45
45
50
53
55
56
57
58
59
59
60
その他の機能
電源について
その他
Operating
Instructions
タイマーを使う(メロディタイマー)........................................
ディスクごとに設定を記憶する
(パーソナルディスクメモリー)..........................................
音もれを抑え耳にやさしい音にする
(音量リミット
確認音を消す ............................................................................
表示窓の濃淡を調節する(コントラスト調整)..........................
誤操作を防ぐ(ホールド)..........................................................
電池の持続時間.........................................................................
使用上のご注意.........................................................................
システム上の制約による症状と原因 .........................................
故障かな?と思ったら ...............................................................
メッセージ一覧.........................................................................
メニュー一覧(本体/リモコン)...............................................
主な仕様 ...................................................................................
保証書とアフターサービス .......................................................
解説 ..........................................................................................
索引 ..........................................................................................
— AVLS
Operating Instructions
)..................................................
.............................................
62
64
65
66
67
67
68
69
71
72
74
76
84
85
86
88
89
5
下記の注意事項を守らないと火災・感電
により大けがの原因となります。
運転中は使用しない
自動車、オートバイなどの運転をしながらヘッドホンやイ
•
ヤホンなどを使用したり、細かい操作をしたり、表示画面
を見ることは絶対におやめください。交通事故の原因とな
ります。
また、歩きながら使用するときも、事故を防ぐため、周囲
•
の交通や路面状況に十分にご注意ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因になります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐにスイッチを切り、
パワーアダプターをコンセントから抜いて、お買い上げ
AC
店またはソニーのサービス窓口にご相談ください。
国内専用機は海外で使用しない
ワールドモデル以外のACパワーアダプターは、日本国内専
用です。
交流
源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。
の電源でお使いください。海外などで、異なる電
100V
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない
感電の原因となります。
指定以外の充電スタンド、ACパワーアダプター、
カーバッテリーコードなどを使わない
破裂・液漏れや過熱などにより、火災、けがや周囲の汚損の
原因となります。
6
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の家財に
損害を与えたりすることがあります。
ぬれた手でACパワーアダプターや充電スタンド
をさわらない
感電の原因となることがあります。
本体やACパワーアダプター、充電スタンドを布
団などでおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となることがあ
ります。
大音量で長時間続けて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴力
に悪い影響を与えることがあります。とくにヘッドホンで聞く
ときにご注意ください。呼びかけられて返事ができるぐらいの
音量で聞きましょう。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボリューム
は徐々に上げましょう。とくに、MD、CDや
の少ないデジタル機器をヘッドホンで聞くときにはご注意くだ
さい。
通電中のACパワーアダプターや充電スタンド、
充電中の電池や製品に長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原因に
なることがあります。
DAT
など、雑音
7
電池についての安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲による大けがや失明を避けるため、下記のことを必
ずお守りください。
電池の種類については、
電池本体上の表示をご確
認ください。種類によっ
ては該当しない注意事項
もあります。
充電式電池
ニッケル水素
(Ni-MH)
乾電池
アルカリ
8
充電式電池について
機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
•
指定された充電スタンド、ACパワーアダプター以外
•
で充電しない。
充電式電池用キャリングケースが付属されている場
•
合は、必ずキャリングケースに入れて携帯・保管す
る。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
•
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中
•
など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携
•
帯・保管しない。ショートさせない。
外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりし
•
ない。
液漏れした電池は使わない。
•
指定された種類以外の充電式電池は使用しない。
•
使い切った電池は取りはずす。長時間使用しないと
•
きも取りはずす。
乾電池について
小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児の手
•
の届くところに置かない。万が一飲み込んだ場合
は、窒息や胃などへの障害の原因になるので、直ち
に医師に相談する。
機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
•
充電しない。
•
火の中に入れない。分解、加熱しない。
•
コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携
•
帯・保管しない。ショートさせない。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中
•
など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりし
•
ない。
指定された種類以外の乾電池を使用しない。
•
液漏れした電池は使わない。
•
充電式電池、乾電池が液漏れしたとき
充電式電池、乾電池の液が漏れたときは素手で液を
さわらない
液が本体内部に残ることがあるため、テクニカルイ
ンフォメーションセンターまたはソニーサービス窓
口にご相談下さい。
液が目に入ったときは、失明の原因になることがあ
るので目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな
水で充分洗い、ただちに医師の治療を受けて下さ
い。
液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原
因になるので、すぐにきれいな水で洗い流し、皮膚
に炎症やけがの症状があるときには医師に相談して
下さい。
そのときに異常がなくても、液の化学変化により、
時間がたってから症状が出てくることもあります。
全ての電池について
使い切った電池は取りはずす。長時間使用しないと
•
きや交流電源で使用するときも取りはずす。
新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜ
•
て使わない。
お願い
使用済み充電式電池は貴重な資源です。端子(金属部
分)にテープを貼るなどの処理をして、充電式電池リサ
イクル協力店にご持参ください。
9
付属品を確かめる
●ACパワーアダプター ●充電スタンド
(組み立て後)
●キャリングポーチ
●乾電池ケース
(
DC IN
ジャックなし)
安全のために
●充電式ニッケル水素
電池
NH-14WM(A)
●ACプラグアダプター(ワールドモデル*のみ)
●光デジタルケーブル(ワールドモデルのみ)
●取扱説明書
●MD知っ得
●保証書
●ソニーご相談窓口のご案内
*
ワールドモデルとは
日本でも海外でも使用できるように海外、国内の電気事情
(電源電圧
ターが付属されているモデルです。
Q&A (2
AC100〜240V
●リモコン付きヘッドホン
●充電池ケース(
carrying case
)
)に合わせたACパワーアダプ
Battery
)
充電スタンドにコイン、キー、ネックレスなどの金属類を置かないでください。充
•
電スタンドの端子が金属とつながるとショートし、発熱することがあります。
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。
•
ケースに入れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管する
と、電池の+と−がショートし、発熱することがあります。
乾電池や乾電池ケース、本体はコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携
•
帯・保管しないでください。乾電池の+と−、または乾電池ケースの端子と本体の
乾電池ケース用の端子が金属とつながるとショートし、発熱することがあります。
10
各部のなまえ
本体
1 表示窓
2
T MARK
3 電池入れ
4
END SEARCH
5
VOLUME
6
GROUP/CANCEL
7 乾電池ケース取り付け端子
8
DC IN 3V
9
OPEN
q; 集中コントロールキー
基本操作
•
操作 意味
N
.を押す 早戻し
>を押す 早送り
CHG
Xを押す 一時停止
1
2
3
4
5
6
7
8
ボタン
ボタン
*
+
−ボタン
/
ボタン
ジャック
ボタン
*
を押す 再生
xを押す 停止
9
q;
qa
qs
qd
qf
qg
qh
各種設定時カーソル移動・決定
•
(N)
左右
下
qz ジョグダイヤル
(メニュー)
(MENU
回して選択 押して決定
qs
LINE IN (OPT)
qd
qf
qg
qh i
つまみ
REC
MIC (PLUG IN POWER)
*
ク
スイッチ(裏面)
HOLD
/LINE OUT
ジャック
ジャック
上
決定
/ENTER
(決定)
ジャッ
)
*
凸点(突起)がついています。操作の
目印としてお使いください。
11
表示窓(本体)
1342 56
q;87
qa9
1 文字情報表示部
ディスク名や曲名、日付、エラー
表示、曲番などが文字で表示され
ます。
2 グループ表示
3 ディスク表示
録音、再生、編集のとき、ディス
クが回転していることを示しま
す。
4 録音表示
録音時に表示されます。録音一時
停止のときは点滅します。
5 シンクロ録音表示
6 再生モード表示
シャッフル再生、プログラム再
生、リピート再生などの再生状態
を表示します。
7 レベル表示
8
9 サウンド表示
q; 電池残量表示
qa メロディータイマー表示
ステレオ
LP2
ラル表示
デジタルサウンドプリセットが選
ばれていることを示します。
充電池や乾電池の残量の目安を表
示します。
ステレオ、モノ
/LP4
12
リモコン
A B C DE
F
G
H
+
–
IJ
1
DISPLAY
2
PLAY MODE
3
RPT/ENT(repeat
enter
4
SOUND
5 クリップ
6 X(一時停止)ボタン
7 回転つまみ(./N>)
N>:再生、早送り、頭出し
.:早戻し、頭出し
回す/回してそのままにして、再
生、頭出し、早送り、早戻しをし
ます。
ボタン
ボタン
(リピート)
(決定))ボタン
ボタン
表示窓(リモコン)
A
1 曲番表示部
2 文字情報表示部
3 ディスク表示
4 メロディータイマー表示
BCDE
K
再生音を聞かずに高速で早送りや
早戻しもできます。
/
8 回転つまみ(
引いて回すと音量を調節できます。
9 表示窓
q;
qa x(停止)ボタン
5 再生状態表示
6 電池残量表示
7 録音表示
8 サウンド表示
スイッチ
HOLD
機能によっては決定ボタンとして
も働きます。
(音量)+/−)
VOL
HG
F
13
基本的な
使いかた
お買い上げ時には、まず充電式電池を充電してください。ただし、ACパワーアダプ
ターを本体につなげば、充電しなくても使用できます。
1
充電式電池を入れる
アルカリ乾電池で使うときは
乾電池ケースを本体に取り付ける
準備する
NH-14WM
e
E
#側を奥にして入れてくだ
さい。
図のように必ず#側から入れる
1
ソニーアルカリ乾電池(単3形)を1本入れます。
充電式電池と一緒に使うと長時間使用できます。
14
2
3
4
2
充電式電池を充電する
充電スタンドの組み立てかた
奥までしっかり差し込んでください。
コンセントへ
パワー
AC
アダプター
DC IN 3V
充電式電池
約
ワールドモデルをお買い上げのお客さまへ
AC
さい。
NH-14WM
時間で充電が完了し、
6
充電スタンドにのせるとき、または充電中は操作しないでください。誤動作や充電されない原
因となります。
パワーアダプターがコンセントの形状と合わない場合は、ACプラグアダプターをお使いくだ
3
リモコンをつなぎ、ホールドを解除する
を入れた後、充電スタンドに置くだけで簡単に充電をすることができます。
CHARGE
へ
(充電)ランプが消えます。
CHARGE
認してください。
ランプが点灯したことを確
基
本
的
な
使
い
か
た
i
/LINE OUT
しっかりつなぐ
へ
HOLD
しっかりつなぐ
15
z
パワーアダプターを直接つないで充電す
AC
ることもできます。
本体の
DC IN 3V
プターをつなぎ、停止中に
押します。「
ります。放電しきった状態から充電が完了す
るまで約
たら充電完了です。充電時間は充電式電池の
使用状態により異なります。
ご注意
付属の充電スタンドは本機専用です。他機
•
の充電はできません。
付属の充電スタンドでは、付属または指定
•
の電池(
ください。
充電中は本体や充電スタンド、充電式電池
•
が熱くなりますが、危険はありません。
充電には必ず付属のACパワーアダプターを
•
お使いください。
お買い上げ時や長い間使わなかった充電式
•
電池では、持続時間が短いことがありま
す。これは、電池の特性によるもので、何
回か充放電をくり返すと充分充電されるよ
うになります。
充電式電池を充分に充電しても使える時間
•
が通常の半分くらいになったときは、新し
い充電式電池と取り換えてください。
長い間お使いにならないときはACパワーア
•
ダプターをコンセントから抜き、本体を充
電スタンドからはずしてください。
本体にACパワーアダプターを直接つないで
•
充電する場合は、次の点に注意してくださ
い。
充電が終了し、液晶表示( )と充電ラ
—
ンプが消えた後すぐに
すと、再び充電が始まりますが、充電は
完了していますので
て停止させてください。
充電中に他の操作を行うと、充電は解除
—
されます。
ジャックにACパワーアダ
Charging
時間半かかります。 表示が消え
3
NH-14WM
」が点滅し充電が始ま
)以外は充電しないで
CHG
CHG
xボタンを押し
CHG
xボタンを
xボタンを押
電池の持続時間
*
録音
使用電池 ステレオ
充電式ニッケ
ル水素電池
アルカリ
乾電池
充電式ニッケル
水素電池+アル
カリ乾電池
約12時間 約17時間 約21時間
約
約30時間 約43時間
LP2
ステレオ
時間 約19時間 約23時間
12
再生
使用電池
充電式ニッケ
ル水素電池
アルカリ
乾電池
充電式ニッケル
水素電池+アル
カリ乾電池
*
詳しくは68ページをご覧ください。
ステレオ
約30時間 約38時間 約42時間
約44時間 約52時間 約62時間
約79時間 約95時間 約
LP2
ステレオ
LP4
ステレオ
時間
約
52
LP4
ステレオ
110
時間
16
基本的な
使いかた
光デジタルケーブルを使って、CDプレーヤーやBSチューナーなどとつないでデジタ
ル録音する方法を説明します(「デジタル録音の制限について」(87ページ)もあわせ
てご覧ください)。シンクロ録音すると、再生側の機器に合わせて録音を始めたり止め
たりします。再生側と同じ位置に頭出しマーク(曲番)がつきます。
録音の際は、ACパワーアダプターを家庭用電源(コンセント)につないでご使用にな
ることをおすすめします。
カセットデッキやラジオなどとつないで録音する場合→「アナログで録音する」(24ページ)
グループ機能を使って録音する場合→「「グループ機能」を使って録音する」(
1
ミニディスクを入れる
録音する
(シンク ロ録音)
ページ)
26
誤消去防止つまみが閉じ
ていることを確認
基
本
的
な
使
い
か
た
2
コンセント
へ
パワー
AC
アダプター
DC IN 3V
つなぐ
プレーヤー、MDプ
CD
レーヤー、
プレーヤーなど
へ
1
(奥までしっかりと差し込んでください)
ビデオ
DVD
を押す。
OPEN
ふたが開きます。
角型プラグ 光ミニプラグ
光デジタルケー
ブル
POC-15B
LINE IN (OPT)
へ
2 ディスクのラベル面を
ふた側にして矢印の向
きに奥まで押し入れ、ふ
たを閉める。
光デジタル出力ジャックへ
*
など
ポータブ
ルCDプ
レーヤー
など
*詳しくは「別売アク
セサりー」(
ジ)を参照してくだ
さい。
次ページへつづく
85
ペー
17
3
録音する
END
SEARCH
集中コント
ロールキー
(N
>/X
REC
止めるには、■を押す。
停止してから、電池使用時では約
が切れます。
シンクロ録音を解除するには
手順3で「
SYNC OFF
」を選びます。
/./
ジョグ
ダイヤル
1 ジョグダイヤルを押す。
メニューが表示されます。
2 ジョグダイヤルを回して「
x)
/
秒後、ACパワーアダプター使用時では約3分後に、自動的に電源
10
せ、押して決定する。
3 ジョグダイヤルを回して「
押して決定する。
「
」が表示されます。
SYNC
4 停止中に
右にずらす。
「
REC
灯し、録音が始まります。
5 録音したい
再生側で音が出ると、自動的に本機で録音が始まり
ます。
つまみの中央のボタンを押しながら、
REC
」表示と
REC
などを再生する。
CD
SYNC REC
SYNC ON
つまみ中央部の
」を点滅さ
」を点滅させ、
ランプが点
REC
ご注意
すでに録音済みのディスクに録音をすると、ディスクの内容が上書きされます(お買い上げ時の
設定)。録音済み部分の後ろから録音したい場合は、手順
録音する」(28ページ)の設定を行ってください。
こんなときは 操作
録音済み部分の後ろに新
しく録音する
録音した内容の途中から
続けて上書き録音する
一時停止する X を押す。
ディスクを取り出す xを押してから、本体の
1)
録音開始位置(「
も常に録音済み部分の後ろから新しく録音を始めます(28ページ)。
2)
一時停止したところで曲番(頭出しマーク)が1つ増え、そこから次の曲として記録されます。
3)
ふたを開けると、次の録音はディスクの最初から始まります(録音開始位置(「
Here
REC-Posi
」になっているとき)。
録音開始位置(「
合は、
ら右にずらす。
録音開始位置(「
合は、
Nを押す、または./>を押して録音を始めたい位置を探し、x
1)
を押す。次に、
の表示が消えるまでふたは開きません。)
」)の設定が「
REC-Posi
END SEARCH
1)
REC-Posi
つまみの中央のボタンを押しながら右にずらす。
REC
つまみを右にずらす。
REC
2)
もう一度押すと解除されます。
」になっているときは、
From End
の「録音する」の前に「上書きをせずに
3
」)の設定が「
を押し、
」)の設 定 が「
OPEN
From Here
つまみの中央のボタンを押しなが
REC
From End
を押してふたを開ける。
END SEARCH
REC-Posi
」になっている場
」になっている場
3)
(「
TOC Edit
ボタンを押さなくて
」)の設定が「
From
」
18
録音が始められないときは
ホールド(誤動作防止)スイッチを確認して
•
ください。(15、67ページ)。
ディスクの誤消去防止つまみを確認してく
•
ださい。(
再生専用のミニディスクは録音できません。
•
ページ)。
87
録音状態を確認する
ランプが点灯または点滅して、録音の状
REC
態をお知らせします。
録音の状態 表示
録音中 点灯
録音一時停止 点滅
録音中ディスクが残
り
分以下のとき
3
頭出しマーク(曲番
が追加されたとき
ATRAC用DSP TYPE-R
サウンドの心臓部
MD
Processor)
デッキなどに搭載されている「
採用。信号処理能力が従来比約2倍にアップ
しました。「
再生すると、
みいただけます。また、「
ていない
質で再生されます。本機能は、通常のステレ
オ録音での録音、再生時にのみ働きます。
MDLP
での処理は行われません。
TYPE-R
MD
モード(25ページ)時は「
マイク録音中は音の強
弱に合わせて点滅(ボ
イスミラー)
ゆっくり点滅
一瞬 消灯
)
とは?
DSP (Digital Signal
に、ソニーのハイスペック
」対応MDプレーヤーで
デッキに迫る音質でお楽し
MD
TYPE-R
プレーヤーでも、通常より高音
TYPE-R
」に対応し
MD
」を
TYPE-R
」
ご注意
シンクロ録音中は、手動で一時停止および
•
一時停止を解除することはできません。録
音をやめるにはxボタンを押します。
録音中は、「
•
えないでください。正しく録音されないこ
とがあります。
SYNC REC
」の設定を切り換
シンクロ録音中に録音もとで無音(86ペー
•
ジ)状態が続いても、録音もとの雑音が原
因で、自動的に録音一時停止にならない場
合があります。
•CDやMD
音もとの同一曲内で約
ジ)が続くと、再び音が出たところで頭出
しマーク(曲番)が
•MIC(PLUG IN POWER
用したり、光デジタルケーブル以外のケー
ブルを使用した場合は、シンクロ録音でき
ません。
録音中は、録音モード(25ページ)を切り
•
換えることはできません。
•「Data Save」「TOC Edit
は、録音した情報(曲の開始・終了位置な
ど)を ディスクに記録しています。衝撃を
与えたり、電源を抜いたりすると、それま
で録音した内容が記録されません。
録音終了後、「
•
までふたは開きません。
録音中や編集中、また、その後xボタンを
•
押してから「
えに電池をはずしたり、
ーを抜いたり、電池が消耗したときは、次
に電源を入れるまでふたは開きません。
光(オ プティカル)タイプ以外のデジタル出
•
力につなぐことはできません。
ポータブルCDプレーヤーから録音すると
•
きは、
ら録音の操作をしてください。デジタル録
音中は、音源の
的につきます。
ポータブルCDプレーヤーから録音すると
•
きは
−
− 音飛びガード機能(
以外からのシンクロ録音中に、録
TOC Edit
プレーヤーを一時停止にしてか
CD
パワーアダプターを接続していない
AC
と、光出力ができないポータブル
レーヤーもあります。その場合は、ポー
タブル
プターをつなぎ、家庭用電源でお使いく
ださい。
プレーヤーにACパワーアダ
CD
2
つ増えます。
1
TOC Edit
CDやMD
秒の無音(86ペー
)ジャックを使
」表示の点滅中
」の表示が消える
」の表示が消えるま
パワーアダプタ
AC
と同じ曲番が自動
ESPやG-
PROTECTION
ると、光出力ができないポータブル
プレーヤーもあります。その場合は、音
飛びガード機能を
など)がONになってい
にしてください。
OFF
CD
基
本
的
な
使
い
か
た
プ
CD
19
z
シンクロ録音中に録音もとで約3秒の無音
•
(86ページ)が続くと、本機は自動的に録音
一時停止になります。再び音を検知する
と、シンクロ録音に戻ります。録音一時停
止状態が
止まります。
• MDLP
(25ページ)の手順1、2を行ってから、シ
ンクロ録音の手順を行ってください。
本機の
•
ル・アナログ両用です。つなぐケーブルの
種類により、光デジタル入力またはアナロ
グ入力(
す。
録音される音の大きさは自動的に調節され
•
ます。音の大きさを変えたいときは、「手動
で録音レベルを調節する」(
覧ください。
録音中に音を聞くことができます。
•
i
ドホンをつなぎます。聞こえる音の大きさ
は
ただし、録音される音の大きさは影響され
ません。
分以上続くと、自動的に録音が
5
録音する場合は、「長時間録音する」
LINE IN (OPT)
LINE IN
/LINE OUT
VOLUME+/
ジャックはデジタ
)に自動的に切り変わりま
ページ)をご
30
ジャックにリモコン付きヘッ
−ボタンで調節できます。
20
基本的な
使いかた
1
ミニディスクを入れる
録音済みのディスクを入れます。
2
聞く
再生する
1
OPEN
ふたが開きます。
を押す。
2 ディスクのラベル面
をふた側にして矢印
の向きに奥まで押し
入れ、ふたを閉める。
基
本
的
な
使
い
か
た
x)
1 Nを押す。
リモコンでは回転つまみをN>側に回
す。
操作すると「ピ」と確認音がします。
2
VOLUME+/
リモコンでは回転つまみを引いた状態で、
−側に回して、音量を調節する。
VOL +/
表示窓で音量を確認できます。回転つまみ
は音量調節後、もとに戻します。
止めるには、■を押す。
操作すると「ピー」と確認音がします。
停止してから、電池使用時では約
パワーアダプター使用時では約3分後
AC
に、自動的に電源が切れます。
集中コントロー
VOLUME
+/−
回転つまみ
次に再生するときは、止めたところの続きから始まります。ディスクの
きは、本体ではNを
したままにして再生を始めてください。
ルキー(N
./>/X
秒以上押したままにするか、リモコンでは回転つまみをN>側に2秒以上回
2
/
/
ジョグ
ダイヤル
x
−を押して、音量を調節する。
秒後、
10
曲めから再生を始めたいと
1
次ページへつづく
21
こんなときは 本体操作 リモコン操作
曲番や曲名を直接選ぶ ジョグダイヤルを回して聞きた
今聞いている曲、またはさ
らに前の曲を頭出しする
次の曲を頭出しする
再生しながら早戻しする .を押したままにする。 回転つまみを.側に回したままに
再生しながら早送りする >を押したままにする。 回転つまみをN>側に回したまま
一時停止する
ディスクを取り出す ■を押してから
1)
曲目を再生中に.を続けて2回押すと、ディスクの最後の曲になります。
1
2)
最後の曲で>を押すと、ディスクの1曲目になります。
3)
ふたを開けると、次の再生はディスクの最初から始まります(パーソナルディスクメモリーに登録しているとき
を除く)。
い曲を表示させ、押す。
.を押す。またはさらに戻し
1)
たい曲数だけ.を押す。
2)
>を押す。 回転つまみをN>側に回す。
Xを押す。もう一度倒すと解除
されます。
を押して
OPEN
ふたを開ける
3)
。
再生が始められないときは
ホールド(誤操作防止)スイッチを確認して
ください(15、67ページ)。
音飛びを抑える
G-PROTECTION
想定して開発された音飛びガード機能です。
従来の音飛びガード機能よりさらに音飛びに
強くなっています。
(
G-PROTECTION
はジョギング時の衝撃を
機能)
ご注意
次のような場合、音が飛ぶことがあります。
強い衝撃が連続的に与えられた場合
•
傷や汚れのあるディスクを聞いている場合
•
—
回転つまみを.側に回す。またはさ
らに戻したい曲数だけ.側に回す
する。
にする。
Xを押す。もう一度押すと解除され
ます。
xを押してから本体の
てふたを開ける
OPEN
3)
。
z
ステレオ再生/
•
テレオ再生/モノラル再生は自動的に切り
換わります。
グループ内の曲だけを再生するには「「グ
•
ループ機能」を使う」(
ださい。
音量の設定は、パーソナルディスクメモ
•
リーに登録することができます(64ペー
ジ)。
ステレオ再生/
LP2
35
ページ)をご覧く
を押し
LP4
ス
。
ヘッドホンを直接本体につないで使うと
きは
1 ジョグダイヤルを押す。
2 ジョグダイヤルを回して「
を点滅させ、押して決定する。
3 ジョグダイヤルを回して「
を点滅させ、押して決定する。
AUDIO OUT
HeadPhone
22
」
」
いろいろな録音のしかた
デジタル録音とアナログ録音について
(光デジタル入力とアナログ入力)
本機をCDプレーヤーやラジカセなど録音もとの機器とつなぐには、光デジタル入力を
使うつなぎかたとアナログ入力(
LINE IN
それぞれの録音のしかたは、光デジタル入力を使うときは「録音する」(17ページ)、
アナログ入力(
LINE IN
)を使うときは「アナログで録音する」(24ページ)をご覧く
ださい。
光デジタル入力とアナログ入力の比較
相違点
つなぐことができる機器 光デジタル出力ジャックのある機
使用するコード 光デジタルケーブル(録音もとの
録音もとから送られる信号デジタル信号 アナログ信号
頭出しマーク(曲番)の
つきかた
録音される音の大きさ 録音もとと同じ。
1)
不要なマークがついた場合、録音後に消してください(「頭出しマーク(曲番)を消す」59ページ)。
入力の種類
1)
光デジタル入力 アナログ入力(
器(
プレーヤー、
CD
ヤー、
CD
機器に角形プラグまたはミニプラ
グをつなぐ)(
音源がCDやMDの場合、録音
•
もとと同じ場所に自動的につ
く。
音源がCDやMD以外の場合、
•
秒以上の無音(86ページ)や小
さな音が続いた場所につく。
録音を一時停止したところで自
•
動的につく。(シンクロ録音中
は
秒以上の無音が続いた場合)
3
手動でも調節できます(デジタル
レベルコントロール)(「手動
REC
で録音レベルを調節する」
ジ)。
)を使うつなぎかたの2つの方法があります。
出力(
LINE OUT
ラジカセなど)
DVD
ページ)
17
プレー
30
る機器(カセットデッキ、レコー
ドプレーヤーなど)
接続コード(録音もとの機器にピ
ンプラグまたはステレオミニプラ
グをつなぐ)(24ページ)
などデジタル方式のものを録
CD
音もととしても、本機にはアナロ
グ信号として送られる。
秒以上の無音(86ページ)や
•2
小さな音が続いた場所につ
く。
録音を一時停止したところで
2
•
自動的につく。
自動調節される。
手動でも調節できます(「手動で
録音レベルを調節する」
ジ)。
ペー
)
LINE IN
)ジャックのあ
30
ペー
い
ろ
い
ろ
な
録
音
の
し
か
た
ご注意
次のような場合、録音もとと同じ位置に頭出しマーク(曲番)が記録されないことがあります。
一部のCDプレーヤーやマルチディスクプレーヤーから、光デジタル入力で録音する場合
•
•CDやMD
には、録音もとを通常の再生状態にしてミニディスクに録音してください。
•BS
ソフトをプログラム演奏などにして光デジタル入力で録音する場合 (このような場合
)
、CS放送の番組を光デジタル入力で録音する場合
23
アナログで録音する
(アナログ録音)
つないだ機器の出力端子から録音する音
はアナログ信号で送られますが、ミニデ
ィスクにはデジタル方式で記録されま
す。
つなぐには別売りの接続コードが必要で
す。コード類をつなぐときは、奥までし
っかりと差し込んでください。
プレーヤー、
CD
ラジカセなど
1
つまみの中央のボタンを押しな
REC
がら右にずらす。
「
」が表示され、本体の
REC
プが点灯し、録音が始まります。
2録音したい
その他の操作は「録音する(シンクロ
録音)」(17ページ)を参照してくださ
い。
やテープを再生する。
CD
REC
ラン
z
本機の
LINE IN (OPT)
アナログ両用です。
つなぐケーブルの種類により、光デジタル入
力またはアナログ入力(
に切り換わります。
ジャックはデジタル・
)に自動的
LINE IN
端子などへ
(赤)
R
(白)
L
LINE OUT
別売り接続コード
REC
LINE IN
へ
(OPT)
*
ポータブルCDプレーヤーなどのステレオ
ミニジャックにつなぐときは、別売りの接
続コード(両端のプラグの形がステレオミ
ニプラグのタイプ)をお使いください。
接続コードには抵抗の入っていないものを
お使いください。
24
ご注意
Xボタンを押した後、もう一度押して一時停止
を解除すると、解除したところで曲番が
え、そこから次の曲として記録されます。
*
1
つ増
長時間録音する
通常のSPステレオ録音に加えて、録音
時間を2倍
てステレオ録音することができます
(
録音)。またモノラル録音でも
MDLP
通常のSPステレオ録音よりも2倍長く録
音することができます。
本機で
MDLP
に対応していない他の機器では再生でき
ません。
または4倍
(LP2)
録音した内容は、
REC
ジョグダイヤル
(
MDLP
(LP4)
長くし
MDLP
1停止中にジョグダイヤルを押す。
2ジョグダイヤルを回して「
」を点滅させ、押して決定す
MODE
る。
REC
3ジョグダイヤルを回してお好みの録音
モードを点滅させ、押して決定する。
録音モード
ステレオ録音
LP2
LP4
モノラル録音
1)
2)
3)
4)
1)
ステレオ録音
ステレオ録音
より高音質の録音を行いたい場合は、ステレオ録
ステレオ録音を選んでください。
音、
LP2
ジョグダイヤルで選ぶ表示。
分ディスク使用時。
80
ステレオの音源をモノラル録音すると、左右の音
がミックスされて録音されます。
本体液晶
表示
SP
LP2
LP4
4)
MONO
録音時間
2)
約80分
約
分
160
約
分
320
約
分
160
)
4
つまみの中央のボタンを押しな
REC
がら右にずらす。
5録音もとの機器の再生を始める。
録音を止めるには
xを押します。
次に録音するときまで、録音モードは記
憶されています。
い
ろ
い
ろ
曲名の最初に「
LP:
」をつ
けないようにする
本機で
曲名の最初に自動的に「
MDLP
編集しようとすると「
るようになります。(
では「
定を変えて、「
ると、ディスクの入力文字数を有効に使
うことができるようになります。
録音をすると、すべての
MDLP
」がつき、
LP:
に対応していない機器で再生・
」と表示され
LP:
対応の機器
MDLP
」は表示されません。)この設
LP:
」がつかないようにす
LP:
な
録
音
の
し
か
た
1停止中にジョグダイヤルを押す。
2ジョグダイヤルを回して「
を点滅させ、押して決定する。
3)
3ジョグダイヤルを回して「
を点滅させ、押して決定する。
4ジョグダイヤルを回して、「
」を点滅させ、押して決定す
OFF
る。
曲名の最初に「
には、手順4で「
せ、ジョグダイヤルを押します。
」をつけて録音する
LP:
Stamp ON
OPTION
LP Stamp
Stamp
」を点滅さ
」
」
25
z
または ロゴのある機器が「
•
ステレオ」、「
ます。
ステレオ録音(またはモノラル録音)をする
•
と、新開発
ページ)により、高音質で豊かな音質を再
現することができます。
ご注意
録音するときはACパワーアダプ
• MDLP
ターを
DC IN 3V
いになることをおすすめします。
光デジタル入力で録音中の音は、録音元が
•
ステレオの場合、モノラル録音中でも
i
/LINE OUT
出力されます。
ステレオ録音は、通常の4倍の長時間ス
• LP4
テレオ録音を実現するために、特殊な圧縮方
式を採用しています。そのため、録音元の音
源によってはごくまれに瞬間的なノイズが発
生することがあります。より高音質の録音を
行いたい場合は、ステレオ録音または
テレオ録音を選んでください。
ステレオ」に対応してい
LP4
ATRAC用DSP TYPE-R(19
ジャックにつないでお使
ジャックからステレオ音声で
LP2
LP2
「グループ機能」を使って
録音する
グループ機能とは
枚のディスクに録音された複数の曲を
1
いくつかのグループにまとめて録音、再
生、編集する機能です。
グループモード
ディスク
曲番
123456789
グループモード
ディスク
グループ
曲番
ス
123
多数の曲を録音するときに、CDアルバ
ム別やアーティスト別などのグループに
分けて録音することができます。
枚のディスクには約99個のグループを
1
作ることができます。
1
OFF
時
ON
グループ
曲番
12
時
2
グループ
曲番
1234
3
26
グループ情報の記録のされかた
グループ機能を使って録音すると、グ
ル−プ情報は「ディスク名」としてディ
スク名の記録領域に自動的に記録されま
す。具体的には次のような文字列が書き
込まれます。
ディスク名の記録領域
例)
123
1 ディスク名:「
21曲めから5曲めのグループ名:「
36曲めから9曲めのグループ名:「
Favorites
」
」
Rock
」
Pops
そのため、グループ機能を使って録音し
たMDをグループ機能未対応機器で読み
込むときや、グループ機能を働かせてい
ないときに本機で編集しようとすると、
上の文字列がそのまま「ディスク名」と
して表示されます。
グループモードを
ON
にす
る(グループモード録音)
グループ機能を使って録音するには、ま
ずグループモードをONにします。
本体で操作する
ご注意
グループモード
•
り出したり本機の電源を切っても記憶されて
います。
グループモードがONのとき、ディスク中
•
のグループ設定されていない曲は一時的に
つのグループとしてまとめられ、一番最
1
後のグループとして扱われます。このとき
最終グループ名は「
れます。曲番はグループごとの番号ではな
く、ディスクの通し番号で表示されます。
枚のディスク内の曲名、ディスク名の合
•1
計が本機の最大入力文字数を超えている場
合は、グループ設定はできませんのでご注
意ください(
END
SEARCH
GROUP
45
回転つまみ
ON/OFF
Group – –
ページ)。
DISPLAY
の設定は、MDを取
」と表示さ
集中コントロー
ルキー(.
>/x)
REC
x
1
GROUPを2
「 」と「
ループモードがONになります。もう
一度2秒以上押すと
秒以上押す。
GROUP ON
OFF
」が点灯し、グ
になります。
い
ろ
い
ろ
な
録
リモコンで操作する
1
DISPLAYを2
「
EDIT
2回転つまみを回して「
滅させ、xを押して決定する。
3回転つまみを回して「
を点滅させ、xを押して決定する。
/
「G」が表示され、グループモードが
になります。
ON
手順3で「
ループモードが
秒以上押す。
」が点滅します。
GROUP
GROUP ON
GROUP OFF
になります。
OFF
」を点
」を選ぶとグ
音
の
し
か
た
」
グループにして録音する
グループモードをONにしてください。
•
1停止中に
2
REC
がら右にずらす。
END SEARCH
つまみの中央のボタンを押しな
を押す。
3録音もとの機器の再生を始める。
録音を止めるには
xを押します。
録音を止めると、そこまでが1つのグ
ループとして記録されます。
27
既存のグループ内に曲を
録音する
グループ設定されたディスクを入れて
•
ください。
グループモードをONにしてくださ
•
い。
1
GROUP
「 」が点滅し、グループを選べる状
態になります(グループスキップ モー
ド)(36ページ)。
2
5
押して、録音を追加したいグループを
表示させる。
しばらくすると「 」の点滅が点灯に
変わります。
3
REC
がら右にずらす。
を短く押す。
秒以内に.または>を繰り返し
つまみの中央のボタンを押しな
4録音もとの機器の再生を始める。
選んだグループの最後に追加されま
す。
上書きをせずに録音する
録音開始位置を、上書きをせずに常に録
音済み部分の後ろから録音する設定に変
更することができます。お買い上げ時は
上書きで録音する設定になっています。
ジョグダイヤル
1停止中にジョグダイヤルを押す。
2ジョグダイヤルを回して「
を点滅させ、押して決定する。
3ジョグダイヤルを回して「
を点滅させ、押して決定する。
4ジョグダイヤルを回して「
」を点滅させ、押して決定する。
End
上書き録音にするには
手順4で「
ジョグダイヤルを押します。
From Here
」を点滅させ、
OPTION
REC-Posi
From
」
」
ご注意
上書き録音する設定(「
•
「
From Here
曲は、グループ内の最後に追加され、上書
きされません(このページ)。
•手順2で5
プスキップモードは解除されます。そのと
きは、手順
」)になっていても、録音した
秒以内に操作をしないと、グルー
からやり直してください。
1
REC-Posi
z
現在聞いているグループに曲を追加して録音
するときは、再生を停止して手順3から行っ
てください。
28
」が
z
録音開始位置が「
•
ていても、一時的に上書き録音したくない
ときは、
ら録音を開始すると、録音済み部分の後ろ
から録音を始めることができます。また
END SEARCH
できる残り時間が表示されます。
グループモードがONのときは、上書き録
•
音されません。新しくグループを作るか
ページ)、既存のグループに録音する
(
27
(このページ)ことになります。
ご注意
電源を切っても設定は解除されません。
•
録音開始位置を「
•
ても、再生一時停止状態から録音すると、
一時停止位置から録音が始まります。
From Here
END SEARCH
ボタンを押したとき、録音
From End
」に設定され
ボタンを押してか
」に設定してい
マイクで録音する
ステレオ
*
マイク
ジョグダイヤル
REC
MIC (PLUG IN POWER)
*
詳しくは「別売りアクセサリー」(85ペー
ジ)を参照してください。
へ
1別売りのステレオマイクの電源を
にし、本体につなぐ。
OFF
入力は自動的にマイク入力に切り換わ
ります。
2
つまみの中央のボタンを押しな
REC
がら右にずらす。
その他の操作は「録音する(シンクロ
録音)」(17ページ)をご覧ください。
ご注意
光デジタル入力、マイク入力、アナログ入力
•
の順に優先して自動的に選択します。光デジ
タルケーブルが
つながっていると、マイク入力になりませ
ん。
本体の動作音を収音することがあります。
•
そのときは、マイクを本体から遠ざけて録
音してください。ダイレクト接続タイプの
マイクは、ノイズを拾うことがあるのでご
注意ください。
モノラルマイクで録音すると、左チャンネル
•
しか録音できません。
LINE IN (OPT)
ジャックに
頭出しマークを自動でつ
ける
(オートタイムトラック
マーク)
長い録音をするときに、一定時間ごとに
頭出しマークを自動的につけて、途中に
区切りをつけることができます。マイク
録音、またはアナログ録音中にのみ設定
することができます。
ジョグダイヤル
い
ろ
い
ろ
な
録
音
の
し
か
た
マイク感度を変える
1停止中または録音中にジョグダイヤル
を押す。
2
ジョグダイヤルを回して「
を点滅させ、押して決定する。
3ジョグダイヤルを回して「
」または「
HIGH
滅させ、押して決定する。
•「SENS HIGH
の音量のものを録音するとき
•「SENS LOW
大音量を録音するとき
」:ライブ録音など、
MIC SENS
SENS
SENS LOW
」:会話など、通常
」を点
1録音中または録音一時停止中にジョグ
」
ダイヤルを押す。
2ジョグダイヤルを回して「
」を点滅させ、押して決定す
MARK
る。
「
」が点滅します。
OFF
次ページへつづく
TIME
29
3ジョグダイヤルを回してお好みの時間
を点滅させ、押して決定する。
ジョグダイヤルを回すと表示は次のよ
うに変わります。
表示 時間
OFF —
5min. ON
10min. ON
15min. ON
設定を解除するには
手順3で「
イヤルを押します。またはxを押して録
音を停止します。
OFF
録音中のオートタイムトラックマー
クのつきかた
録音している時間が頭出しマークの設
•
定時間を超えていたとき:
設定をしたところで頭出しマークがつ
き、以後設定時間ごとに頭出しマーク
がつく
例)録音時間8分、頭出しマークの設定時
分のとき
間
5
実際に頭出しマークがつくのは、
8分、13分、18分、23
録音している時間が頭出しマークの設
•
定時間より短いとき:
頭出しマークの設定時間に達したとき
から設定時間毎に頭出しマークがつく
例)録音時間3分、頭出しマークの設定時
間5分のとき
実際に頭出しマークがつくのは、
分、10分、15分・・・
z
オートタイムトラックマークで頭出しマーク
をつけると、本体の表示窓では時間表示の左
」がつきます。リモコンの表示窓で
側に「
T
は、時間表示の右側に「T」がつきます。
約5分
約10分
約15分
」を点滅させ、ジョグダ
分・・・
5
ご注意
録音の途中に
•
して、頭出しマークがついてしまったとき
は、その時点から設定した時間ごとにオート
タイムトラックマークがつきます。
録音を止めると、設定は解除されます。
•
ボタンやXボタンを押
T MARK
手動で録音レベルを調節
する
(マニュアル録音)
録音するときは、録音レベルは最適な値
になるように自動的に調整されますが、
必要に応じて手動で調整できます。アナ
ログ録音のときはもちろん、デジタル録
音のときでも調整できます(デジタル
レベルコントロール)。
REC
集中コントロールキー
(X)
REC
ジョグダイヤル
1Xを押している間に、
央のボタンを押しながら右にずらす。
録音一時停止になります。
REC
つまみの中
2ジョグダイヤルを押す。
3ジョグダイヤルを回して
「
RecVolume
決定する
」を点滅させ、押して
4ジョグダイヤルを回して、
「
ManualREC
決定する。
Auto REC
ManualREC
」を点滅させ、押して
30