3-280-552-03(1)
接続のしかた
ステレオイヤーレシーバー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事
故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを
示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いくださ
い。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
MDR-EX700SL
© 2007 Sony Corporation Printed in Thailand
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品はすべて、
まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になることがあり危
険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
接続先の取扱説明書も必ずお読みください。
•
安全のために注意事項を守る。
•
故障したら使わない。
•
万一異常が起きたら、ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店に修理を依頼す
•
る。
交通安全のために
運転中は使用しない
自動車やバイク、自転車などの運転中はイヤーレシーバーは絶対に使わな
いでください。交通事故の原因となります。
運転中以外でも、踏切や駅のホーム、車の通る道、工事現場など、周囲の
音が聞こえないと危険な場所では使わないでください。
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響
•
を与えることがあります。耳を守るため、音量を上げすぎないようにご
注意ください。
このイヤーレシーバーは、音量を上げすぎると音が外に漏れます。音量
•
を上げすぎて、まわりの人の迷惑にならないように気をつけましょう。
雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、イヤーレシー
バーで聞くときはいつも呼びかけられて返事ができるくらいの音量を目
安にしてください。
イヤーレシーバーが肌に合わないと感じたときは早めに使用を中止して、
•
医師またはソニーの相談窓口、お買い上げ店にご相談ください。
本機を使用中に気分が悪くなった場合は、すぐに本機の使用を中止して
•
ください。
イヤーピースはしっかり取り付けてください。イヤーピースが外れて耳
•
に残ると、けがや病気の原因になることがあります。
ウォークマン、CDウォーク
MD
マンやウォークマン*に付属の
ステレオミニプラグ対応リモコン
につなぐとき
ネットワークウォークマン
に直接つなぐとき
*
ウォークマン、
商標です。
ステレオミニプラグ対応の機器に接続できます
ソニーのポータブルオーディオ付属のリモコンには、マイクロプラグ(MP)対応と
ステレオミニプラグ(
*
WALKMAN
種類があります。
SP)の2
、
リモコン
延長コード(付属)
WALKMAN
ロゴは、ソニー株式会社の登録
イヤーレシーバー
ステレオ
ミニプラグ
ご注意
マイクロプラグ(MP)対応リモコンへの接続には、別売りのプラグアダプター
(ステレオミニジャックyマイクロプラグ)が必要です。
MP1S
PC-
イヤーレシーバーの使いかた
1 左右を確認し、図のように持つ。
イヤーピース
RL
2 左のイヤーピースを図のように装着する。本体が耳に収まるようにしっかりと装
着する。
3 イヤーピースが耳にきちんと装着されるように調節する。右も同様に装着する。
Rの印のついた方を右耳に、Lの印のついた方を左耳に付けてください。コードは首の後ろに
回す、ソニー独自のネックチェーン方式です。使用中、イヤーレシーバーをはずしても肩にか
かる、落ちにくいコードです。
zヒント
イヤーレシーバーをよりしっかりと装着させたいときは、イヤーレシーバーの上下を
逆にして耳に装着してください。このとき、コードは耳の上から後ろへ通します。
イヤーピースの正しい装着方法
イヤーピースが耳にフィットしていないと、低音が聞こえないことがあります。よ
り良い音質を楽しんでいただくためには、イヤーピースのサイズを交換したり、お
さまりの良い位置に調整するなど、ぴったり耳に装着させるようにしてください。
お買い上げ時には、
ときは、付属のイヤーピースの中から、最適なものを選んで交換してください。イ
ヤーピースのサイズは、イヤーピース内側の色で確認してください。
イヤーピースがはずれて耳に残らないよう、イヤーピースを交換する際には、イ
ヤーレシーバーにしっかり取り付けてください。
イヤーピースのサイズ
高い
高さ
低い
サイズが装着されています。サイズが耳に合わないと感じた
M
断面図
小さい
>
–MLLL
( 青 )(紫 )
SML
( 橙 )(緑 )(水色 )
SS MS –
> .
( 赤 )(黄 )
径
.
大きい
高さ
着色
部分
径
イヤーピースをはずすときは
イヤーレシーバーを片手で押さえ、もう一方の手で
イヤーピースを軸ごとねじりながら外します。
イヤーピースをつけるときは
イヤーレシーバーの突起部分が完全に隠れるまで、
イヤーピースの着色部分を押し込んでください。
キャリングケースの使いかた
1 キャリングケースを図のように開き、イヤーレシーバーをケースのくぼみに収納
する。
取り扱い上のご注意
落としたりぶつけたりなどの強いショックを与えないでください。
•
ユニット部はていねいに扱ってください。
•
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光のあたる場所には置かないでく
•
ださい。故障の原因となります。
常に良い音でお聞きいただくために、プラグを時々柔らかい布でからぶきし、清
•
潔に保ってください。
汚れは、乾いた柔らかい布でふき取ってください。その際、ユニット部に息を吹
•
きかけることはしないでください。特にプラグ部分を汚れたままにしておくと、
音質が悪くなったり、音がとぎれたりすることがあります。
イヤーピースのお手入れは、ヘッドホンからイヤーピースをはずし、うすめた中性
•
洗剤で手洗いしてください。洗浄後は、水気をよくふいてからご使用ください。
イヤーピースは長期の使用・保存により劣化する恐れがあります。
•
イヤーピースは消耗品です。紛失・破損した場合は、お買い上げ店、またはソ
ニーの相談窓口にご相談下さい。
万一故障した場合は、内部を開けずに、ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店
にご相談ください。
保証書とアフターサービス
保証書について
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
•
アフターサービス
調子が悪いときは
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合が悪いときは
ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
2 延長コードをつないだコードを図のように巻く。
コードと延長コードの接続部分は図の位置に、延長コードのプラグはケース裏側
のすき間に入れます。
3 キャリングケースを閉じる。
zヒント
コードと延長コードの接続部分を収めるときに位置がずれる場合は、コードを巻く
部分にあるすき間を利用してコードを調節すると、正しい位置に収納できます。
ご注意
キャリングケースは、閉じた状態から
•
破損する恐れがありますので、上記の範囲以上は無理に開かないでください。
コードが断線する恐れがありますので、コードを挟んだままキャリングケースを
•
閉じないでください。
度まで開くことができます。ケースが
180
「309」