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ステレオイヤーレシーバー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事
故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを
示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いくださ
い。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
MDR-EX500SL
© 2008 Sony Corporation Printed in Thailand
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品はすべて、まちがった使
いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐために
次のことを必ずお守りください。
接続先の取扱説明書も必ずお読みください。
•
安全のために注意事項を守る。
•
故障したら使わない。
•
万一異常が起きたら、ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店に修理を依頼する。
•
交通安全のために
運転中は使用しない
自動車やバイク、自転車などの運転中はイヤーレシーバーは絶対に使わないでくださ
い。交通事故の原因となります。
運転中以外でも、踏切や駅のホーム、車の通る道、工事現場など、周囲の音が聞こえな
いと危険な場所では使わないでください。
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与えること
•
があります。耳を守るため、音量を上げすぎないようにご注意ください。
このイヤーレシーバーは、音量を上げすぎると音が外に漏れます。音量を上げすぎ
•
て、まわりの人の迷惑にならないように気をつけましょう。雑音の多いところでは音
量を上げてしまいがちですが、イヤーレシーバーで聞くときはいつも呼びかけられて
返事ができるくらいの音量を目安にしてください。
イヤーレシーバーが肌に合わないと感じたときは早めに使用を中止して、医師または
•
ソニーの相談窓口、お買い上げ店にご相談ください。
本機を使用中に気分が悪くなった場合は、すぐに本機の使用を中止してください。
•
イヤーピースはしっかり取り付けてください。イヤーピースがはずれて耳に残ると、
•
けがや病気の原因となることがあります。
接続のしかた
ウォークマン、CDウォーク
MD
マンやウォークマン
ステレオミニプラグ対応リモコン
につなぐとき
ネットワークウォークマン
に直接つなぐとき
*
ウォークマン、
WALKMAN
会社の登録商標です。
*
に付属の
*
WALKMAN
ロゴは、ソニー株式
、
リモコン
延長コード
コード長
アジャスター
コードを巻き
つける
イヤーレシーバー
ステレオ
ミニプラグ
みぞに差し込ん
で固定する
ステレオミニプラグ対応の機器に接続できます
ソニーのポータブルオーディオ付属のリモコンには、マイクロプラグ(MP)対応とステレオミニプ
ラグ(SP)の2種類があります。
ご注意
マイクロプラグ(MP)対応リモコンへの接続には、別売りのプラグアダプター
ジャックyマイクロプラグ)が必要です。
PC-MP1S
(ステレオミニ
コード長アジャスター(付属)の使いかた
図のようにコードを巻きつけて長さを調節できます。
(巻きつける長さは
やすくなります。)
までを目安に調節してください。それ以上巻きつけるとコードがはずれ
50 cm
ご注意
プラグやコード分岐部分を巻きつけないようにしてください。負担がかかりやすく断線につながる恐れが
あります。
イヤーレシーバーの正しい装着方法
1 左右を確認し、図のように持つ。
2 図のように、本体が耳におさまるようにしっかりと装着する。
Rの印のついた方を右耳に、Lの印のついた方を左耳に付けてください。コードは首の後ろに
回す、ソニー独自のネックチェーン方式です。使用中、イヤーレシーバーをはずしても肩にか
かる、落ちにくいコードです。
イヤーピース
RL
3 イヤーピースが耳にきちんと装着されるように調節する。
イヤーピースの正しい装着方法
イヤーピースが耳にフィットしていないと、低音が聞こえないことがあります。より良い音質を
楽しんでいただくためには、イヤーピースのサイズを交換したり、おさまりの良い位置に調整す
るなど、ぴったり耳に装着させるようにしてください。
お買い上げ時には、Mサイズが装着されています。サイズが耳に合わないと感じたときは、付属
のLサイズやSサイズに交換してください。イヤーピースのサイズはイヤーピース内側の色で確認
してください。
イヤーピースがはずれて耳に残らないよう、イヤーピースを交換する際には、イヤーレシーバー
にしっかり取り付けてください。
付属以外にも、Sサイズより小さいSSサイズを別売しています。
イヤーピースのサイズ(内側の色)
小さい
SS(別売) SML
( 赤 )(橙 )(緑 )(水色 )
?
大きい
断面図
着色部分
イヤーピースをはずすときは
イヤーレシーバーを片手で押さえ、もう一方の手で
イヤーピースを軸ごとねじりながらはずします。
z ヒント
イヤーピースが滑りやすくはずしにくいときは、
乾いた柔らかい布でくるむとはずしやすくなります。
イヤーピースをつけるときは
イヤーレシーバーの突起部分が完全に隠れるまで、
イヤーピースの着色部分を押し込んでください。
キャリングケースの使いかた
1 インナーケースにイヤーレシーバーを収納する。
2 図のようにインナーケースの横みぞにコードを巻き、キャリングケースに収納す
る。
12
磁石
取り扱い上のご注意
このヘッドホンは、力を加えたり重さを加えたりしたまま長時間放置すると、変形してしまう恐
•
れがあります。保管するときは変形しないようにしてください。
落としたりぶつけたりなどの強いショックを与えないでください。
•
ユニット部はていねいに扱ってください。
•
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光のあたる場所には置かないでください。故障の
•
原因となります。
常に良い音でお聞きいただくために、プラグを時々柔らかい布でからぶきし、清潔に保ってくだ
•
さい。
汚れは、乾いた柔らかい布でふき取ってください。その際、ユニット部に息を吹きかけることは
•
しないでください。特にプラグ部分を汚れたままにしておくと、音質が悪くなったり、音がとぎ
れたりすることがあります。
イヤーピースのお手入れは、ヘッドホンからイヤーピースをはずし、うすめた中性洗剤で手洗い
•
してください。洗浄後は、水気をよくふいてからご使用ください。
イヤーピースは長期の使用・保存により劣化する恐れがあります。
•
イヤーピースは消耗品です。破損したら交換してください。
•
イヤーピースを交換する場合は、別売りの
お買い求めください。
万一故障した場合は、内部を開けずに、ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店にご相談くだ
さい。
EP-EX10
シリーズ(SS、S、M、Lの各サイズ)を
静電気に関するご注意
空気が乾燥する時期に耳にピリピリと痛みを感じることがありますが、ヘッドホンの故障ではな
く人体に蓄積される静電気によるものです。静電気の発生しにくい天然素材の衣服を身に着けて
いただくことにより軽減されます。
保証書とアフターサービス
保証書について
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
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所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
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保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
•
アフターサービス
調子が悪いときは
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合が悪いときは
ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
ご注意
時計やキャッシュカードなどは磁石に近づけないでください。
プラグを収納するときは
コードの巻き終わり位置に合わせて、プラグ部を収納することができます。
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