
4-093-291-01 (2)
取扱説明書
安全のために
テレビは正しく使用すれば、事故が起きないように、安全には十分
配慮して設計されています。しかし、内部に約
圧を使用しているので、間違った使い方をすると、火災などにより
死亡など人身事故になることがあり、危険です。事故を防ぐために
次の事を必ずお守りください。
ボルトの高い電
700
v
安全のための注意事項を守る
この冊子の注意事項をよくお読みください。
定期的に点検する
ご使用の前に、この「安全のために」と別冊
の取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を
安全にお使いください。お読みになったあ
とは、いつでも見られるところに必ず保管
してください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、
次のような表示をしていま
す。表示の内容をよく理解し
てから本文をお読みくださ
い。
この表示の注意事項を守らな
いと、火災・感電・破裂など
により死亡や大けがなどの人
身事故が生じます。
お買い上げ時とその後1年に1度は「安全点検リスト」に従って点検し
てください。
年に1度は内部の掃除を、5年に1度は点検をお買い上げ店または
2
ソニーサービス窓口にご依頼ください。(有料)
内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の
原因となることがあります。湿気の多くなる梅雨期の前に掃除を行
うと、より効果的です。
故障したら使わない
すぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に修理をご依頼くだ
さい。
万一、異常が起きたら
・煙が出たり、焦げくさいにおいが
したら
・テレビを見ているときや、スタン
バイ状態(画面が消えていて、
ランプが赤く点灯中)のときに、テ
SLEEP
STANDBY/
1電源を切る
b
2電源プラグをコン
セントから抜く
3お買い上げ店また
この表示の注意事項を守らな
いと、火災・感電などにより
死亡や大けがなどの人身事故
につながることがあります。
この表示の注意事項を守らな
いと、感電やその他の事故に
よりけがをしたり周辺の物品
に損害を与えたりすることが
あります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
レビ内部から異常な音がしたら
・内部に水などが入ったら
・内部に異物が入ったら
・テレビを落としたり、キャビネッ
トを破損したら
2002 Sony Corporation
はソニーサービス
窓口に修理を依頼
する
行為を指示する記号

設置と移動
本機を医療機関に設置しない
医療機器の誤動作の原因となることがあります。
下記の注意を守らないと
火災・感電・破裂により
死亡や大けがなどの人身事故
が生じます
2

下記の注意を守らないと
火災・感電により死亡や
大けがの原因となります。
設置と移動
周囲に間隔を空ける
周囲に間隔を空けないで設置すると、通風孔から空気が抜けなくなり熱が内部にこもり、火災や故障の
原因となります。
下図ような設置はおやめください。
30cm
10cm10cm
最低でもこれ以上
の間隔を空けてく
ださい。
空気が抜けなく
なります。
壁
危
険
警
告
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあ
ります。また、空気の対流が悪くなると、壁などにホコリが付着
し、汚れることがあります。風通しをよくするために、壁には埋
めこまないでください。
棚や押入の中に置かない
•
じゅうたんや布団の上に置かない
•
布をかけない
•
屋外で使用しない
雨水などにさらされ、火災や感電の原因となることがあります。
また、直射日光を受けると、本機が熱を持ち、故障することがあ
ります。
3

下記の注意を守らないと
火災・感電により死亡や
大けがの原因となります。
乗物の中や天井に設置しない
移動中の振動により、本機が転倒したり落下したりして、けがの
原因となることがあります。
風呂場やシャワー室など、水のかかる場所で
使用しない
火災や感電の原因となることがあります。
人以上で運搬/移動する
2
誤った方法で運搬したり移動したりすると、テレビが落下し、打
撲や骨折をしたり、大けがをすることがあります。
大型テレビは重いので、開梱や持ち運びは必ず2人以上で行ってく
ださい。
運ぶときには、衝撃を与えないようにしてください。落下や破損
などにより、大けがの原因となります。
移動させるときは、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが傷つ
き、火災や感電の原因となることがあります。
テレビにぶらさがらない
テレビが倒れ、テレビがラックや台から落ちたり、壊れたりし
て、大けがの原因となることがあります。
4

下記の注意を守らないと
火災・感電により死亡や
大けがの原因となります。
電源
コンセントや配線器具の定格を超える使い方や、交流
V(
100
たこ足配線などで、定格を越えると、発熱により、火災の原因と
なります。
50/60Hz
)以外では使用しない
電源コードを引っ張らない
電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでくださ
い。コードに傷が付き、火災や感電の原因となることがありま
す。必ずプラグを持って抜いてください。
ゆるいコンセントに接続しない
電源プラグは、根元までしっかりと差し込んでください。根元ま
で差し込んでもゆるみがあるコンセントにはつながないでくださ
い。発熱して火災の原因となることがあります。
電気工事店にコンセントの交換をご依頼ください。
ケーブルを配線するときは、電源プラグを抜く
警
告
安全のため、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜き差しをすると、感電の原因となるこ
とがあります。
電源プラグは定期的にお手入れを
電源プラグとコンセントの間に、ゴミやホコリがたまって湿気を
吸うと、絶縁低下を起こして、火災の原因となります。定期的に
電源プラグをコンセントから抜き、ゴミやホコリを取ってくださ
い。
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