ホームシアターシステム
取扱説明書
4-269-874-02(1)
HT-CT550W
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事
故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示して
います。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに
なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
©2011 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されてい
ます。しかし、電気製品はすべて、間違った使
いかたをすると、火災や感電などにより人身事
故になることがあり危険です。事故を防ぐため
に次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
ページの注意事項をよくお読みください。
3〜5
製品全般の注意事項が記載されています。
ページの「使用上のご注意」もあわせてお読
6
みください。
定期的に点検する
設置時や
いか、コンセントと電源プラグの間にほこりが
たまっていないか、プラグがしっかり差し込ま
れているか、などを点検してください。
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源
コードなどが破損しているのに気づいたら、す
ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に
修理をご依頼ください。
年に1度は、電源コードに傷みがな
1
故障したら使わない
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、
次のような表示をしていま
す。表示の内容をよく理解
してから本文をお読みくだ
さい。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電・破裂
などにより死亡や大けがな
どの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
万一、異常が起きたら
変な音・においが
したら、
煙が出たら
2
1 電源を切る
2 電源プラグをコン
,
セントから抜く
3 お買い上げ店また
はソニーサービス
窓口に修理を依頼
する
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
下記の注意事項を守らないと
火災・
感電により死亡や大けがの原因とな
ります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因
となります。
• 設置時に、製品と壁や棚との間にはさみ込
んだりしない。
• 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
• 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
• 熱器具に近づけない。加熱しない。
• 移動させるときは、電源コードを抜く。
• 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜
く。
, 万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所
や、直射日光のあたる場所には置かな
い
上記のような場所に置くと、火災や感電の原
因となることがあります。特に風呂場などで
は絶対に使用しないでください。
内部に水や異物を入れない
本製品の上に熱器具、花瓶など液体が
入ったものやローソクを置かない
火災や感電の危険をさけるために、本製品を
水のかかる場所や湿気のある場所では使用し
ないで下さい。また、本製品の上に花瓶など
の水の入ったものを置かないで下さい。
本製品の上に、例えば火のついたローソクのような、
火炎源を置かないで下さい。
, 万一、水や異物が入ったときは、すぐに本体の電
源ボタンを切り、電源プラグをコンセントから抜
き、お買い上げ店またはソニーサービス窓口にご
相談ください。
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラグ
に触れない
感電の原因となります。
本製品を日本国外で使わない
交流
ど、異なる電源電圧の地域で使用すると、火
災・感電の原因となります。
の電源でお使いください。海外な
100V
ガス管にアース線やアンテナ線をつな
がない
火災や爆発の原因となります。
キャビネットを開けたり、分解や改造
をしない
火災や感電、けがの原因となることがあり
ます。
, 内部の点検や修理はお買い上げ店また
はソニーサービス窓口にご依頼くださ
い。
3
下記の注意事項を守らないと
したり周辺の
家財に損害を与えたり
することがあります。
けがを
上に乗ったり、座ったりしない
落ちてけがの原因となることがあります。ま
た、本製品を傷める原因となります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることがあります。
風通しの悪い所に置いたり、通風孔を
ふさいだりしない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布団
の上または機器を本箱や組み込み式キャビ
ネットのような通気が妨げられる狭いところ
に設置しないで下さい。壁や家具に密接して
置いて、通風孔をふさぐなど、自然放熱の妨げになる
ようなことはしないでください。過熱して火災や感電
の原因となることがあります。
大音量で長時間つづけて聞かない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづ
けて聞くと、聴力に悪い影響を与えることが
あります。
, 呼びかけられたら気がつくくらいの音量
で聞くことをおすすめします。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いた所などに置くと、
製品が落下してけがの原因となることがあり
ます。また、置き場所、取り付け場所の強度
も充分に確認してください。
移動させるとき、長期間使わないとき
は、電源プラグを抜く
長期間使用しないときは安全のため電
源プラグをコンセントから抜いてくだ
さい。絶縁劣化、漏電などにより火災
の原因となることがあります。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れ
をすると、感電の原因となることがあ
ります。
設置上のご注意
本製品の角でけがなどをしないように、お気をつけく
ださい。
機種名の記載位置について
(
STR-CT550WT
機銘板は、本機(各種端子や操作パネルのある筺体
(レシーバー))の底面に貼ってあります。
のみ)
電源プラグは抜き差ししやすいコンセ
ントに接続する
本製品は容易に手が届くような電源コンセン
トに接続し、異常が生じた場合は速やかにコ
ンセントから抜いて下さい。通常、本製品の
電源スイッチを切っただけでは、完全に電源
から切り離せません。
コード類は正しく配置する
電源コードやAVケーブルは足にひっかける
と機器の落下や転倒などにより、けがの原因
となることがあります。充分に注意して接
続、配置してください。
4
電池についての安全上の
ご注意
液漏れ・破裂・発熱による大け
がや失明を避けるため、下記の注意
事項を必ずお守りください。
電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
電池の液が目に入ったり、身体や衣服につ
くと、失明やけが、皮膚の炎症の原因とな
ることがあります。液の化学変化により、
時間がたってから症状が現れることもあり
ます。
必ず次の処理をする
, 液が目に入ったときは、目をこすらず、
すぐに水道水などのきれいな水で充分洗
い、ただちに医師の治療を受けてくださ
い。
, 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな
水で充分洗い流してください。皮膚の炎症やけが
の症状があるときは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
, 電池は飲み込むと、窒息や胃などへの障
害の原因となることがあります。
, 万一、飲み込んだときは、ただちに医師
に相談してください。
電池を火の中に入れない、加熱・分
解・改造・充電しない、水でぬらさ
ない
破裂したり、液が漏れたりして、けがややけ
どの原因となることがあります。
指定以外の電池を使わない、新しい
電池と使用した電池または種類の違
う電池を混ぜて使わない
電池の性能の違いにより、破裂したり、液が
漏れたりして、けがややけどの原因となるこ
とがあります。
+と−の向きを正しく入れる
+と−を逆に入れると、ショートして電池が
発熱や破裂をしたり、液が漏れたりして、け
がややけどの原因となることがあります。
, 機器の表示に合わせて、正しく入れてく
ださい。
使い切ったときや、長時間使用しな
いときは、電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電によ
り液が漏れ、けがややけどの原因となること
があります。
5
使用上のご注意
機器認定について
本機は、電波法に基づく小電力データ通信システム
の無線設備として、認証を受けています。従って、
本機を使用するときに無線局の免許は必要ありませ
ん。
ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられること
があります。
• 本機を分解
• 本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと
周波数について
本機は
まで使用できますが、他の無線機器も同じ周波数を
使っていることがあります。他の無線機器との電波
干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用く
ださい。
本機の使用上の注意事項
本機の使用周波数は
帯では電子レンジ等の産業・科学・医療用機器の
ほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使
用される免許を要する移動体識別用構内無線局、
免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア
無線局等(以下「他の無線局」と略す)が運用さ
れています。
1.
2.
(電波の発射を停止)してください。
3.
改造すること
/
2.4 GHz帯の2.400 GHzから2.4835 GHz
帯です。この周波数
2.4 GHz
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」
が運用されていないことを確認してください。
万一、本機と「他の無線局」との間に電波干
渉が発生した場合には、速やかに本機の使用
場所を変えるか、または機器の運用を停止
不明な点その他お困りのことが起きたときは、
ソニーの相談窓口までお問い合わせください。
ソニーの相談窓口については、本取扱説明書
の裏表紙をご覧ください。
この無線機器は
使用します。変調方式として
変調方式を採用し、
DS-SS
与干渉距離は
40 m
2.4 GHz
です。
帯を
ステレオを聞くときのエチケット
ステレオで音楽をお楽しみになる
ときは、隣近所に迷惑がかからな
いような音量でお聞きください。
特に、夜は小さめな音でも周囲に
はよく通るものです。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使
用になるなどお互いに心を配り、
快い生活環境を守りましょう。こ
のマークは音のエチケットのシン
ボルマークです。
商標について
本機はドルビーデジタル
、
Plus
Dolby TrueHD
(LC)デコーダー、
ダー、
DTS-HD
*1ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき
製造されています。
ロゴ及びダブル
の商標です。
2
米国特許番号:
*
*1および
Dolby Digital
デコーダー、
*2および
DTS
デコーダーを搭載しています。
Dolby
記号はドルビーラボラトリーズ
D
MPEG-2 AAC
DTS 96/24
、ドルビー、
5,451,942; 5,956,674;
デコー
AAC
5,974,380; 5,978,762; 6,226,616;
6,487,535; 7,212,872; 7,333,929;
7,392,195; 7,272,567
で特許申請中の実施権に基づき製造されていま
す。
DTS、DTS-HD
登録商標です。
ロゴは
DTS
ウェアを含みます。
載を禁じます。
本機は、
(
HDMI
HDMI、HDMI
DTS, Inc.
High-Definition Multimedia Interface
®
)技術を搭載しています。
ロゴ、および
Multimedia Interface
の商標もしくは米国およびその他の国におけ
LLC
る登録商標です。
ブラビアリンクおよび
は、ソニー株式会社の登録商標です。
x.v.Color
株式会社の商標です。
および
その他米国および米国外
および記号は
DTS, Inc.
DTS-HD Master Audio
の商標です。製品はソフト
© DTS, Inc.
無断複写・転
High-Definition
は、
HDMI Licensing
BRAVIA Link
x.v.Color
ロゴは、ソニー
および
ロゴ
の
PlayStation
エンタテインメントの登録商標です。
は株式会社ソニー・コンピュータ
®
6
目次
安全のために
使用上のご注意
......................................... 2
...................................... 6
接続と準備
付属品を確かめる
各部の名前と働き
本製品を設置する
ワイヤレストランシーバーを
取り付ける
スピーカーをつなぐ
テレビやレコーダーなどをつなぐ
その他の機器をつなぐ
ワイヤーアンテナをつなぐ
FM
電源コードをつなぐ
ワイヤレスサウンドシステムの
設定をする
ブラビアリンクを使う準備をする
つないだ機器の音声出力を設定する
................................... 8
................................. 10
................................. 14
..................................... 16
.............................. 16
........... 17
........................... 19
............... 20
.............................. 21
..................................... 21
再生
ブラビアリンクとは?
ブラビアリンクを使う
本製品のリモコンで操作する
...................... 25
...................... 26
.................. 28
....... 22
........ 24
詳細な設定
つないだ機器をリモコンで操作する
リモコンの入力ボタンに登録された機器を
変更する
アンプメニューの設定をする
........................................ 39
........ 36
................. 41
その他
故障かな?と思ったら
保証書とアフターサービス
主な仕様
索引
.............................................. 51
.................................................... 54
........................... 47
..................... 50
ラジオ
ラジオを聞く
放送局を登録する(プリセット)
登録した放送局を聞く
登録した放送局に名前をつける
表示窓で放送局の名前や周波数を見る
....................................... 30
............. 31
........................... 32
.............. 33
サラウンド効果
サラウンド効果を楽しむ
........................ 35
..... 34
7
接続と準備
付属品を確かめる
• レシーバー(1)
• サブウーファー(
• スピーカー(
• スピーカーフットパッド(
• ワイヤレストランシーバー
)
(
2
)
1
)
1
•
ワイヤーアンテナ(1)
FM
• 光デジタル音声コード
(
(
•
)
4
• 単3形乾電池(2)
)(テレビ接続用)
2.5 m
)
1
リモコン(
RM-AAU115)(1
• 取扱説明書(本書)(1)
• 保証書(
•
ソニーご相談窓口のご案内(1)
• 「製品登録」のおすすめ(1)
)
)
1
8
リモコンに電池を入れる
+と−の向きを合わせて、単3形乾電池(付属)2本を入れてください。リモコンは本機のリモ
コン受光部( )に向けて操作してください。
ご注意
• 高温、多湿の場所を避けて保管してください。
• 新しい乾電池と使った乾電池を混ぜて使わないでください。
• 乾電池を交換するときは、異物が入らないようにご注意ください。
• リモコンを使うときは、リモコン受光部に直射日光や照明器具などの強い光が当たらないようにご注意くだ
さい。リモコンで操作できないことがあります。
• 長い間リモコンを使わないときは、液漏れや破裂を避けるために乾電池を取り出してください。
接続と準備
9
各部の名前と働き
詳しい説明は( )内のページをご覧ください。
レシーバー(本機)
1(電源)ボタン
A ?
/
インプット
B
INPU
ン
再生する入力ソースを選びます。
押すたびに次のように切り換わります。
TV t BD/DVD t GAME t
SAT/CATV
TUNER FM
セレクター
T SELE
t
(入力切換)ボタ
CTOR
VIDEO t LINE IN t
t
…
TV
ボリューム
C
VOLU
D 表示窓(
E リモコン受光部
(音量)+/−ボタン
ME
ページ)
12
10
サブウーファー
A ?/1(電源)ボタン
セキュア
B
SEC
リンク
C
LIN
レシーバーとサブウーファーがワイヤレ
ス転送可能な状態か確認できます。
• 緑色に点灯:
ワイヤレスシステムによりレシーバー
から音声転送が可能な状態のとき。
• オレンジ色に点灯:
ワイヤレスシステムによりレシーバー
から音声転送が可能な状態で、かつセ
キュアリンク接続の設定がされている
とき。
• 緑色に早く点滅:
ワイヤレストランシーバー
(
にワイヤレストランシーバーが正しく
差し込まれていないとき。
緑色またはオレンジ色にゆっくり点滅:
•
ワイヤレス転送が有効でないとき。
• 赤色に点灯:
サブウーファーがスタンバイモードの
とき。(
• 消灯:
サブウーファーの電源がオフ(切)の
とき。
• 赤色に点滅:
サブウーファーにプロテクトがかかっ
たとき。(
リンク
URE LIN
スタンバイ
K/STAN
ボタン(45ページ)
K
ランプ
DBY
EZW-RT50/EZW-RT20
ページ)
21
ページ)
50
)スロット
接続と準備
次のページへつづく
11
表示窓(レシーバー上)
A 音声フォーマット表示
本機に入力されている音声フォーマット
が点灯します。
AAC:Advanced Audio Coding
LPCM
TrueHD
:
D
D+
:リニア
Dolby Digital
:
PCM
:
Dolby TrueHD
Dolby Digital Plus
DTS
DTS 96/24
*
DTS-HD LBR:DTS-HD Low Bit
Rate
DTS-HD MSTR
:
DTS-HD Master
Audio
DTS-HD HI-RES
:
DTS-HD High
Resolution Audio
* サウンドフィールドが「
ときにこのフォーマットが入力されると点灯
します。他のサウンドフィールドの場合は、
点灯しません。
B
NIGHT(43
ページ)
NIGHT MODE
C
HDMI(17
HDMI
します。または、本機の入力が「
場合、オーディオリターンチャンネル
(
ARC
点灯します。
D
COAX/OPT
ページ)
信号が入力されているときに点灯
)の信号が入力されているときに
DIGITAL COAX
DIGITAL OPT
に点灯します。
E
TUNED(31
ラジオ局を受信したときに点灯しま
FM
す。
ページ)
2CH STEREO
のときに点灯します。
端子、または、
端子が使われているとき
TV
」の
」の
F
ST(31
FM
きに点灯します。
G メッセージ表示領域
音量や選ばれている外部入力などを表示
します。
H
MUTING
消音機能が有効になっているときに点灯
します。
ページ)
ラジオのステレオ放送を受信したと
12
リモコン
付属のリモコンを使って、本製品を操作する
ことができます。つないだ機器の操作につい
ては、
ご注意
• リモコンは、本機のリモコン受光部( )に向
ページをご覧ください。
36
けて操作してください。
A 電源ボタン
B 入力ボタン
使用する機器を選びます。
C アンプメニューボタン(
ページ)
41
D サウンドフィールド+/−ボタン
ページ)
(
35
E 消音ボタン
F 音量+/−ボタン
/X/x/
c、
G C
C、X、x、cボタンを押して設定を選び、
ボタンで決定します。
H 自動音量ボタン
再生中の音量の変化を少なくします
(
ADVANCED AUTO VOLUME
例えば、
の音量が番組の音量より大
CM
きいときなどに有効です。
ご注意
•CDを聞く際には適しません。
• 入力信号が、
およびリニア
動音量が動作中に、その他のフォーマットに
切り換えた場合、
あります。
Dolby Digital、AAC、DTS
のときのみ働きます。 自
PCM
急に音が大きくなることが
接続と準備
機能)。
* 数字ボタンの
タン、サウンドフィールド
(突起)が付いています。操作の目印として、お
使いください。
、および音声切換ボタン、 Nボ
5
ボタンには、凸点
+
13
本製品を設置する
下図はスピーカーの設置のしかたの例です。
ご注意
• レシーバーおよびサブウーファーを設置時は、背面にものを置いて通風孔をふさがないでください。
一体設置が可能なテレビの場合
スピーカー取付キット
(別売)を使用し、次のテレビ(別売)にス
ピーカーを取り付けることができます。
KDL-46HX920、KDL-46HX820
KDL-40/46NX720、KDL-40/46HX720
KDL-40/46EX720
月現在
2011年4
• スピーカーをテレビスタンドに取り付ける
• スピーカーとテレビを壁にかける
WS-CT550B40/46
、
、
一般的なテレビの場合
お持ちのテレビが一体設置に対応していない
場合は、以下のように設置してお使いいただ
けます。
• スピーカーをラックなどの中に設置する
ご注意
• スピーカーが振動で動かないように、スピーカー
の底面の四隅に付属のスピーカーフットパッドを
貼ってください。
• スピーカーを壁に取り付ける(15ページ)
• スピーカーを取り付けたテレビをフロアス
タンドに取り付ける
14
スピーカーを壁に取り付ける
下記の手順でスピーカーを壁に取り付けるこ
とができます。
ご注意
• 壁の材質や強度に合わせたネジを使ってくださ
い。壁の材質によっては破損する恐れがありま
す。ネジは柱部分にしっかりと固定してくださ
い。スピーカーは補強された壁に水平に取り付け
てください。
• 販売店や工事店に依頼して、安全性に充分考慮し
て確実な取り付けを行ってください。
• 取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、天
災などによる事故、損傷につきましては、当社は
一切責任を負いません。
1 スピーカー背面の穴に合う市販
のネジを用意する。
4 mm
以上
25 mm
5 mm
3 スピーカー背面の穴をネジにか
ける。
スピーカー背面の穴とネジの位置を合
わせてから、
ださい。
箇所同時に取り付けてく
2
接続と準備
10 mm
スピーカー背面の穴
2 壁にネジをとめる。
ネジが壁から
ようにとめてください。
6 mm
7 mm
6 mmから7 mm
から
突き出す
265 mm
15
ワイヤレストランシーバーを取り付ける
付属のワイヤレストランシーバーを、レシーバーとサブウーファーの背面にあるワイヤレストラ
ンシーバー
レシーバー背面
EZW-RT50/EZW-RT20
ワイヤレストランシーバー
スロットに差し込みます。
サブウーファー背面
ワイヤレストランシーバー
スピーカーをつなぐ
スピーカーコードのコネクターはスピーカーの種類に合せて色分けされています。スピーカー
コードは、コネクターと同じ色のスピーカー端子につないでください。
レシーバー背面
16
スピーカー
赤
スピーカーコード
白
テレビやレコーダーなどをつなぐ
端子があるテレビやレコーダー、衛星放送チューナーやケーブルテレビチューナーなどを
HDMI
つなぐには、
ブラビアリンクに対応した機器を
で行うと、便利な「ブラビアリンク機能」が使えます(
本機には、ブラビアリンクに対応した機器をつなぐことをおすすめします。
"PlayStation®3
HDMI
ケーブルを使用します。
HDMI
など
出力
HDMI
ケーブルでつなぎ、つないだ機器の設定をテレビ側
HDMI
ケーブル(別売)
ケーブル(別売)
HDMI
ページ)。
25
HDMI
接続と準備
テレビ
入力
(テレビ接続用)(付属)
レシーバー背面
ブルーレイディスクレコーダー、
レコーダーなど
DVD
出力
HDMI
HDMI
(別売)
光デジタル音声コード
ケーブル
ケーブル(別売)
HDMI
光デジタル音声出力
端子がある衛星放送チューナー、
HDMI
ケーブルテレビチューナーなど
出力
HDMI
次のページへつづく
17