Sony DR-BT1 User Manual [ja]

2-186-672-02(1)
L
R
N
準備
N
操作
Bluetooth®
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事 故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを 示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いくださ い。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
DR-BT1
© 2004 Sony Corporation Printed in Malaysia
主な特長
本機は、
Bluetooth
お使いの で、快適なワイヤレス通話をすることができま す。
•7
Bluetooth
イヤーセットです。
Bluetooth
お使いの携帯電話( ヤレス通話が可能な
簡単片手装着、左右両用、耳かけ式ヘッドセット 車載エアコンの吹き出し口に取り付け可能なカーア
タッチメント付属
時間以上の連続通話と 小型軽量フレキシブルパイプマイクロホン採用 ボリュームコントロール機能搭載
Bluetooth
Bluetooth
す。携帯電話やノートパソコン、その他モバイル 機器間のワイヤレスコミュニケーションを可能に します。
Bluetooth
することができます。
障害物(人体、金属、壁など)や電波状態によって、
*
通信有効範囲は変動します。
ご注意
• Bluetooth
響を及ぼすことがあります。
−無線
とは、ワイヤレス通信の新しい技術で
無線技術は、約
Bluetooth
に人体や金属、壁などの障害物がある場合
LAN
用中の周辺、その他電磁波が発生している場所など
無線技術を使用した
携帯電話と組み合わせるだけ
Bluetooth Bluetooth
内蔵)を使用し、ワイ ヘッドセット
時間以上の待ち受けが可能
160
について
の範囲内で通信を
10m*
通信は以下の状況において、通信感度に影
イヤーセットと
が構築されている場所や、電子レンジを使
Bluetooth
携帯電話の間
イヤーセット
使用上のご注意
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所、直射日光の当
たる場所や停車中の車内などには置かないでくださ い。故障の原因となります。
携帯電話の電波状況や場所の影響により、ご使用にな
れない場合があります。
• Bluetooth
は早めに使用を中止して、医師またはお客様ご相談セ ンター、お買い上げ店にご相談ください。
本機は、
ング(組み合わせ設定)をしてからご使用ください。
その他のご注意
他に疑問点や問題点がある場合は、もう1度このマニュ
アルをよく読んでから、お客様ご相談センター、また はお買い上げ店にご相談ください。
万一、異常が起きたら、お客様ご相談センター、また
はお買い上げ店に修理を依頼してください。
カーアタッチメントご使用の注意
運転の前に事故や損傷を防ぐために、きちんと固定さ
れているかご確認ください。 運転中は充電器の出し入れをしないでください。
本機を、高温の車内に放置しないでください。故障の
原因になることがあります。 本機を、運転中に操作することは、落下することもあ
りますので、ご注意ください。 カーアタッチメントは、本機専用です。その他のもの
を取り付けないでください。落下などで事故や損傷の 原因になることがあります。
本機には、小さい部品がありますので、お子様や乳幼
児の手の届くところに置かないでください。
機器認定について
本機は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無 線設備として、認証を受けています。従って、本機を使 用するときに無線局の免許は必要ありません。 ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられることがあ ります。
本機を分解/改造すること
本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと
周波数について
本機は 使用できますが、他の無線機器も同じ周波数を使ってい ることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止す るため、下記事項に注意してご使用ください。
本機の使用上の注意事項
本機の使用周波数は 数帯では電子レンジ等の産業・科学・医療用機 器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン 等で使用される免許を要する移動体識別用構内 無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、 アマチュア無線局等(以下「他の無線局」と略 す)が運用されています。
1.
2.
3.
Bluetooth
ソニーはライセンスに基づき使用しています。
イヤーセットが肌に合わないと感じたとき
Bluetooth
2.4 GHz帯の2.400 GHzから2.4835GHz
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」 が運用されていないことを確認してくださ い。 万一、本機と「他の無線局」との間に電波干 渉が発生した場合には、速やかに本機の使 用場所を変えるか、または機器の運用を停 止( 電波の発射を停止)してください。 不明な点その他お困りのことが起きたとき は、お客様ご相談センターまでお問い合わ せください。お客様ご相談センターについ ては、本取扱説明書をご覧ください。
は、その権利者が所有している商標であり、
機能を搭載した携帯電話とペアリ
まで
2.4 GHz
この無線機器は 使用します。変調方式として
FH-SS
干渉距離は
帯です。この周波
2.4 GHz
変調方式を採用し、与
10 m
帯を
です。
本体と付属品を確かめる
本機をお使いになる前に、すべてそろっているか確か めてください。
• Bluetooth
ハンガー(S)(1本)
R
充電器(1台)
•AC
カーアタッチメント(1セット)
ソニーご相談窓口のご案内
保証書
取扱説明書
イヤーセット(1台)
ハンガー(M)が 付いています
パワーアダプター(1個)
フック(S) (1個)
フック(L) (1個)
スペーサー
個)
2
各部のなまえと働き
Bluetooth
(以降、本文中では「イヤーセット」と表記します。)
7
8
1 ハンガー 2
LED
イヤーセットの状態を表示します
3 ボリューム+ 4 ボリューム− 5 パイプマイクロフォン 6 ハウジング 7 マルチボタン
イヤーセットの様々な機能を操作します
8 充電用接点
充電器
1 充電用接点 2 ベルトクリップ 3
DC IN 4.5 V
イヤーセット
L
R
5
1
端子
2 3 4
1
6
2
3
本機を充電する
イヤーセットはリチウムイオン充電池が内蔵され ています。 本機をご購入後、充電してからお使いください。
イヤーセットと充電器を合体させる。
1
付属のACパワーアダプターを、充電器
2
DC IN 4.5V
パワーアダプターを電源コンセントへ差し込
AC
むと充電が開始されます。
DC IN 4.5V
z ヒント
イヤーセットの電源が入っている場合は、自動的に 電源が切れます。
イヤーセットの
3
いることを確認する。
充電は、約2時間半*で完了し、 消灯します。
ローバッテリー状態(充電池の残量が足りなく
*
なった状態)から、フル充電するまでにかかる時 間
ご注意
イヤーセットの 度本機を合体させて、 てください。
警告
本機は以下の原因などにより、充電中に異常を検知 すると、 していなくても消灯したりすることがあります。
−動作保証温度範囲(0℃〜40℃)を超える場合
−充電池に問題がある場合 この場合、もう
さい。それでも問題が解決しない場合は、お近くのソ ニーご相談窓口にご相談ください。
ご注意
充電中は本機の電源が自動的にオフになります。
充電は0℃〜40℃の環境で行ってください。
急激な温度変化や、直射日光、霧、砂、ほこりや電気
的な衝撃を避けてください。また駐車中の車内には、 絶対に放置しないでください。
付属のACパワーアダプターは本機専用です。他の
パワーアダプターは使用しないでください。
が緑色の点滅をしたり、充電が完了
LED
ローバッテリー表示について
充電池の残量が足りなくなった場合、通常青色で 表示していた ます。 この場合、すぐに充電を行ってください。 ご使用後には充電を行うことをお勧めします。
LED
フル充電時の使用可能時間
連続通話 最大7時間
連続待ち受け 最大
周囲の温度や使用状態により、上記の使用可能時間と異 なる場合があります。
ご注意
長い間お使いにならなかったときは、電池の持続時間
が短くなることがあります。この場合、何回か充放電 を繰り返すうちに電池性能が回復されます。
フル充電時の使用可能時間が通常の半分ぐらいに低下
した場合は、充電池の寿命と考えられます。充電池の 交換については、お買い上げ店またはお近くのソニー ご相談窓口にご相談ください。
端子に接続する。
電源コンセントへ
パワーアダプター
AC
(付属)
端子へ
が、緑色に点灯して
LED
が緑色に点灯する
LED
は自動的に
LED
が緑色に点灯しない場合は、再
LED
度上記の温度範囲で充電を行ってくだ
1
が、緑色で表示するようになり
が点灯することを確認し
LED
イヤーセット
時間
160
AC
イヤーセットを装着する
イヤーセットを眼鏡をかけるように、耳
1
の後ろに沿わせて回し込む。
イヤーセットが、耳にきちんと装着され
2
るように調整する。
ハンガーの向きを変える
本機は左右、両方の耳に装着することができま す。 例:左耳仕様から右耳仕様に変える
ハウジングをしっかりと持って、ハン
1
ガーのロックをはずす。
L
R
ハウジングを押さえたまま、ハンガーを
2
引き抜く。
L
R
L
ハウジングを反対側に回転させ、ハウジ
3
g
ングのみぞに合わせてハンガーを取り付 ける。
R
ご注意
ハウジングとハンガーには、それぞれ左側にはL印、右側
印があります。
には
R
右耳で使うときには、ハウジングをRの位置にし、ハン ガーは
印が見える状態で取り付けてください。
R
z ヒント
本機には、2種類のサイズの異なるハンガーが付属してい ます(ハンガー( 荷されます)。装着して耳にサイズが合わないと感じた ときは、別のハンガーに交換してください。
g
)はイヤーセットに付いた状態で出
M
R
使いかた
イヤーセットは、
Bluetooth
して使用することができます。
Bluetooth
機能を搭載した携帯電話と、直接接続
イヤーセットの電源を入れる/切る
電源を入れる
が青く数回点滅するまでマルチボタ
LED
ンを約
電源が入り、
ご注意
マルチボタンを10秒以上押し続けると、ペアリング 操作時の検索待ち状態になりますのでご注意くださ い。
z ヒント
イヤーセットを耳に装着しているときは、低/高の ビープ音で、電源が入ったことが確認できます。
電源を切る
LED
チボタンを約
ご注意
電源を切ったとき、現在の音量レベルが保存されま す。ただし、本機を充電する際に自動的に電源が切 られた場合は保存されません。
z ヒント
イヤーセットを耳に装着しているときは、高/低の ビープ音で、電源が切れたことを確認できます。
はじめに
イヤーセットと をペアリングする
お使いになる前に、イヤーセットと携帯電話をペ アリングする必要があります。 いちど携帯電話にイヤーセット されれば、ご使用ごとに再度ペアリングをする必 要はありません。 ただし、次の場合は再度ペアリングが必要となり ます。
イヤーセットを他の
場合 携帯電話で
ご注意
携帯電話側での操作については、お使いの携帯電話に付 属の取扱説明書をご参照ください。
イヤーセットと携帯電話を、1m以内に
1
置く。
イヤーセットの電源がオフの状態で、マ
2
ルチボタンを約
イヤーセットの 始めたらボタンをはなしてください。イヤー セットが検索待ち状態になります。
ご注意
約7秒後に はなさないでください。
携帯電話を操作してイヤーセットを検索
3
する。
検索された機器の一覧が携帯電話の画面に表示さ れ、イヤーセットは「
ご注意
イヤーセットの検索待ち状態は、約60秒で解除され ます。携帯電話の検索が終了する前に、イヤーセッ トの は、もう1度手順1から操作を行ってください。
携帯電話を操作して、画面に表示されて
4
いる「
「 う1度手順1から操作を行ってください。
携帯電話からパスキー*の入力を要求さ
5
れたら「
イヤーセットの から青色のゆっくりとした点滅(3秒間隔)に変 わったら、ペアリングの完了です。 このとき、お使いの携帯電話の画面に「登録完 了」などと表示されます。
*
秒間押し続ける。
7
LED
が緑に数回点滅して消えるまでマル
3
Bluetooth
の登録を削除した場合
DR-BT1
LED
が青色の点滅をしますが、ボタンを
LED
が青色の点滅(3秒間隔)に戻った場合
LED
DR-BT1
DR-BT1
」と画面に表示されない場合は、も
0000
LED
パスキーは、パスコード、 バー、パスワードなどと呼ばれる場合があります。
を使用して、
が青く3秒間隔で点滅します。
秒間押し続ける。
Bluetooth
機器とペアリングした
秒間押し続ける。
10
が青色と緑色に交互点滅を
DR-BT1
携帯電話
(DR-BT1)
」と表示されます。
が登録
」を選択し決定する。
」を入力する。
が、青色と緑色の交互点滅
PIN
コード、
PIN
ナン
基本の操作
操作の流れは下記の通りです。
A携帯電話のBluetooth機能を接続待ち
にする
Bイヤーセットの電源を入れる
Cイヤーセットと携帯電話を接続する
 マルチボタンを押す
待ち受け状態
D通話をする
1電話をかける
 携帯電話を操作する
 電話を受ける
 マルチボタンを押す
2通話をする
3電話を切る
 マルチボタンを押す
A 携帯電話の
(音声通信)
Bluetooth
機能を接
続待ちにする
携帯電話の
Bluetooth
ヤーセットとの接続が可能な状態にする。
携帯電話側での操作については、お使いの携帯電 話に付属の取扱説明書をご参照ください。
機能を有効にし、イ
B イヤーセットの電源を入れる
詳しくは「イヤーセットの電源を入れる/切る」 を参照してください。
C
イヤーセットと携帯電話を接続する
イヤーセットのマルチボタンを押す。
携帯電話の操作で接続できる携帯電話もあります。
ご注意
下記の状態では、イヤーセットと携帯電話を再度接 続する必要があります。
− イヤーセットの電源がオフになっている
− 携帯電話の電源や、 ている
− イヤーセットや、携帯電話の リープ状態になっている
Bluetooth
携帯電話の いの携帯電話に付属の取扱説明書をご参照ください。
Bluetooth
Bluetooth
接続が切断されている
接続やその機能については、お使
機能がオフになっ
Bluetooth
機能がス
D 通話をする
電話をかけるには:
お使いの携帯電話のボタンを押して電話をかけてく ださい。イヤーセットから音が聞こえない場合は、 マルチボタンを押してください。
z ヒント
携帯電話の機種によっては、下記のような方法で電 話をかけることができます。詳しくは、携帯電話に 付属の取扱説明書をご参照ください。
− 待ち受け状態のときに、マルチボタンを押すこと で、ボイスダイヤル機能を使って電話をかけるこ とができます。
− ボリューム+/−ボタンを長押しすることで、リ ダイヤルすることができます。(ハンズフリープ ロファイルでの接続時)
− マルチボタンを押すことで、特定の番号へ電話を かけることができます。
電話を受けるには:
電話がかかってきたら、着信音がイヤーセットから 聞こえます。イヤーセットのマルチボタンを押し て、電話を受けてください。
イヤーセットから聞こえる着信音は、携帯電話に よって異なります。
− イヤーセットの着信音
− 携帯電話の着信音 信音になる場合もあります
ご注意
携帯電話のボタンを押して電話を受けた場合、 機種に よっては、携帯電話での通話が優先されることがありま す。この場合、イヤーセットのマルチボタンを押した り、携帯電話を操作して、音声通信をイヤーセットに切 り換えてください。携帯電話側での操作については、お 使いの携帯電話に付属の取扱説明書をご参照ください。
電話を切るには:
イヤーセットのマルチボタンを押し、通話を終了し てください。
下記の場合、音声通信は自動的に切断されます。
− 携帯電話のボタンを押して電話を切ったとき
− 通話相手が先に電話を切ったとき
音声通信中の
イヤーセット:青色3回点滅(3秒間隔
LED
(Bluetooth
表示
使用時は、専用の着
)
)
その他の操作
音量を調節するには
携帯電話との音声通信がされているときに、ボリューム
−ボタンを押します。ボタンを押すたびに、音量レベ
/
ルに応じたビープ音が聞こえます。 また、音量が最大や最小のときには、ビープ音は鳴りま せん。
ボリューム+ ボリューム−
z ヒント
携帯電話の受話音量を大きめにし、イヤーセットのボ リュームを適度な音量にすることで、高音質な通話がで きます。
ご注意
ヘッドセットプロファイルにてお使いの場合、待ち受け時に 音量を調整することはできません。 ただし、現在の音量をビープ音の大きさでお知らせします。
イヤーセットのボタン操作
携帯電話との接続には、ヘッドセットプロファイ ルまたはハンズフリープロファイルのどちらかが 使用されます。どちらのプロファイルが使われる かは、携帯電話によって異なり、サポートする機 能も異なります。 お使いの携帯電話に付属の取扱説明書をご参照く ださい。
ヘッドセットプロファイル
マルチボタン ボリューム+/−ボタン
状態 短押し 長押し 短押し 長押し
電源オフ
待ち受け
ボイスダイヤル ボイスダイヤル 開始 解除
呼び出し 着信 電源オフ
通話中 通話終了 電源オフ 音量調整 マイク
ハンズフリープロファイル
状態 短押し 長押し 短押し 長押し
電源オフ
待ち受け
ボイスダイヤル ボイスダイヤル 設定中 解除
呼び出し 着信 拒否
通話中 通話終了 電源オフ 音量調整 マイク
1
ご使用の
*
機能をサポートしていない場合があります。お使いの 携帯電話に付属の取扱説明書をご参照ください。
2
マイクミュート時は、3秒間隔でビープ音が聞こえま
*
す。マイクミュートを解除するには、ボリューム+/− ボタンを押してください。
本機の
状態 イヤーセット
電源オン操作時 青が1秒間点滅
電源オフ操作時 緑が2秒間点滅
待ち受け 青が3秒ごとに点滅
通話中 青の3回点滅が3秒ごとに点灯
検索待ち状態 青と緑が交互に点滅
ご注意
充電池の残量が足りなくなった場合、通常青色に点滅
している イヤーセットのマルチボタンを押したときに、イヤー
セットの 返す場合は、機器間の通信ができていません。以下の 事項を確認してください。
Bluetooth
− イヤーセットと が正しくされていない
Bluetooth
ない
マルチボタン ボリューム+/−ボタン
ボイスダイヤル
呼び出し
Bluetooth
LED
が、緑色で表示されるようになります。
LED
が青色の2回点滅を3回から5回ほど繰り
LED
携帯電話の電源が切れている
携帯電話の
1
*
電源オン
電源オフ
電源オフ
1
*
電源オン
電源オフ 音量調整 リダイヤル
電源オフ
携帯電話によっては、いくつかの
––
––
––
––
ミュート
––
––
––
ミュート
表示について
Bluetooth
携帯電話とのペアリング
Bluetooth
機能が動作してい
2
*
2
*
カーアタッチメントの使いかた
付属のカーアタッチメントは、車のエアコン吹き出し口 に装着することによって、充電器を取り付けることがで き、車内での使用に便利です。
取り付け可能な吹き出し口の寸法
横型フィンの場合
縦型フィンの場合
ご注意
カーアタッチメントは、上記に該当しても取り付できな
い場合があります。取り付けが困難な場合は、無理に取 り付けないでください。フィンを壊す恐れがあります。
無理に取りはずしたりしないでください。フィンを壊
す恐れがあります。 エアコンの突き出し口やダッシュボードの損傷を防ぐ
ため、必要であればテープなどで補強してください。 エアバックの機能や運転の妨げになるような位置に取
り付けないでください。 エアコンの吹き出し口にオートスイング機能がついて
いる場合は、その機能を停止してください。
カーアタッチメントを取り付ける
カーアタッチメント背面の穴に、フック
1
のみぞを確実に取り付ける。
カーアタッチメントの背面に、スペー
2
サーを両面テープのシールをはがしてか ら取り付ける。
スペーサー
エアコンの吹き出し口に、フックがしっ
3
かりと引っかかるように差し込む。
充電器のベルトクリップをカーアタッチ
4
メントに差し込む。
z ヒント
エアコンの吹き出し口が傾いているときは、別のフッ
ク(L)を使用してください。
フック
(S)
カーアッタッチメントの裏にあるみぞをずらすこと
で、角度を微調整することができます。
エアコンのフィンが縦型の場合は、フックを横向きに
取り付けてから差し込んでください。
g
フック
(L)
カーアタッチメントを取りはずす
カーアタッチメントを上向きにし、奥に
1
押し込む。
フィンを押さえながら、カーアタッチメ
2
ントを取りはずす。
ご注意
フィンが引っかかったままカーアタッチメントを 取りはずさないでください。破損する場合があり ます。
N
その他
本機を廃棄する
イヤーセットはリチウムイオン充電池が内蔵され ています。 環境保全のために、本機を棄てる際には、中にあ る充電池を取りはずし適切に電池を廃棄してくだ さい。
背面にある2つのネジを取りはずす。
1
L
R
イラストの矢印あたりを強く押して、組
2
み立てられた部分をはずす。
パイプマイクロフォンをゆっくりと持ち
3
上げる。
充電池をバッテリーホルダーから取り出
4
す。
バッテリーホルダー
コネクターを取りはずす。
5
ご注意
電池を取りはずすときは、バッテリーボックス (黒いプラスチック製)を持ち、充電池について いる基板に触らないよう注意してください。
故障かな?と思ったら
修理にお出しになる前に、もう1度点検してくださ い。それでも正確に動作しないときは、お買い上 げ店またはソニーサービス窓口、お客様ご相談セ ンターにお問い合わせください。
通話相手の声が聞こえない
, イヤーセットおよび
ているか確認する。
, イヤーセットと
か確認する。
,
Bluetooth
を使うようになっているか確認する。
,
Bluetooth
大きくする。
, 他の
Bluetooth
ヤーセットと ださい。
通話相手からの声が小さい
,
Bluetooth
大きくする。
自分の声が通話相手に聞こえない。もしくは小さい。
, イヤーセットのマイクがミュートになっているとき
は、ボリュームボタンを押してミュートを解除して ください。(ミュートのときは、プーップーッとい うビープが聞こえます)。
電源が入らない
, 本機を充電する。 , 充電中は電源を入れることができません。充電器か
パワーアダプターをはずしてください。
AC
通信距離が短い(音声にノイズが入る)
, イヤーセットと
る場合は、障害物を避けるか取り除いてください。
, 無線
ペアリングができない
, イヤーセットと
イヤーセットの充電ができない
, イヤーセットの
, イヤーセットと充電器の充電用接点が汚れている場
や他の
LAN
している場所など、電磁波を発生する機器がある場 合は、その機器から離れてご使用ください。
てから、再度ペアリングを行ってください。
充電器と合体させてください。
合は、やわらかい布などで軽くふいてください。
Bluetooth
Bluetooth
携帯電話の設定が、通話中にイヤーセット
携帯電話およびイヤーセットの受話音量を
製品と組み合わせた場合は、再度イ
Bluetooth
携帯電話およびイヤーセットの受話音量を
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
が緑色に点灯するように、再度
LED
携帯電話の電源が入っ
携帯電話が接続されている
携帯電話をペアリングしてく
携帯電話の間に障害物があ
製品、電子レンジを使用
携帯電話をなるべく近づけ
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い
上げの際お受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大
切に保存してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」 にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。 詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有 料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではイヤーセットの補修用性能部品(製品の機能を 維持するために必要な部品)を、製造打ち切り後 有しています。この部品保有期間を修理可能期間とさせ ていただきます。保有期間が経過したあとも、故障箇所 によっては修理可能の場合がありますので、お買い上げ 店またはソニーサービス窓口にご相談ください。
年間保
6
主な仕様
概要
通信方式 出力
使用周波数帯域
最大通信距離 見通し距離 約 付属品 充電器
Bluetooth
対応
Bluetooth
電源 連続通話時間 連続待受時間 質量
レシーバー
<
形式 オープンエアダイナミック型 ドライバーユニット
Bluetooth Bluetooth
2.4 GHz ( 2.4000 GHz〜2.4835 GHz)
ハンガー
(1),
ソニーご相談窓口のご案内
イヤーセット
プロファイル
Headset Profile, Hands-free Profile DC 3.7 V:
時間
7 160
>
13.5 mm
音圧感度 インピーダンス 最大入力 再生周波数帯域50〜
マイク部
<
型式 フレキシブルパイプマイクロホン マイクユニット エレクトレットコンデンサー型 インピーダンス 開回路電圧レベル
有効周波数帯域
国際電気標準会議)規格による測定値です。
* IEC (
104 dB/mW 16 Ω at 1 kHz 50 mW(IEC*)
>
2.2 k
-49.5 dB(0 dB = 1 V/Pa) 100~5,000 Hz
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変 更することがありますが、ご了承ください。
標準規格 標準規格
10 m
パワーアダプター
(1), AC
取扱説明書
カーアタッチメント
(S)(1),
(1),
DR-BT1
内蔵リチウムイオン充電池
時間
20 g
、ドーム型
20,000 Hz
Ω以下
Ver. 1.1 Power Class2
(1),
保証書
(1),
(1)
採用)
(CCAW
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。し かし、電気製品はすべて、まちがった使いかたをする と、火災や感電などにより人身事故になることがあり危 険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りくださ い。
v
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお読みくださ い。
定期的に点検する
度は、ACパワーアダプターのプラグ部とコンセ
1年に1
ントとの間にほこりがたまっていないか、故障したまま 使用していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダプターなどが 破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店また はソニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においが したら、煙が出たら
1 電源を切る 2
パワーアダプターで充電中の場合は、コンセント
AC
から抜く
3 お客様ご相談センターまたはお買い上げ店、ソニー
サービス窓口に修理を依頼する
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしてい ます。表示の内容をよく理解してから本文をお読みく ださい。
この表示の注意事項を守らないと、火 災・感電・漏液・発熱・破裂などによ り死亡や大けがなどの人身事故が生じ ます。
この表示の注意事項を守らないと、火 災・発熱・発火・感電などにより死亡 や大けがなど人身事故の原因となりま す。
この表示の注意事項を守らないと、漏 液・破裂・発熱・発火・感電などによ りやけどやけがをしたり周辺の家財に 損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
下記の注意を守らないと、
火災・感電・発熱・発火
により死亡大けがなどの人
身事故が生じます。
指定以外のACパワーアダプターを使わない
充電するときは、必ず指定のACパワーアダプターを使 用してください。 破裂や電池の液漏れ、過熱などにより、火災やけが、周 囲の汚損の原因となります。
火の中に入れない
分解しない
故障や感電の原因となります。内部の点検および修理は お客様ご相談センターまたはお買い上げ店、ソニーサー ビス窓口にご依頼ください。
火のそばや炎天下などで充電したり放置しない
下記の注意を守らないと、
火災・発熱・発火・感電
によりやけど大けがの原因
となります。
交通安全のために
運転者は道路交通法に従う義務があります。前方注意を おこたるなど、安全運転に反する行為は違法であり、事 故やけがの原因となります。
運転中は携帯電話機を操作しない。
運転中に画面を注視しない。
車外の音が聞こえる程度の音量で聞く。
運転中以外でも、踏切や駅のホーム、車の通る道、工
事現場など、周囲の音が聞こえないと危険な場所では イヤーセットは使わないでください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因になります。万一、 水や異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、 ワーアダプターをコンセントから抜いて、お買い上げ店 またはソニーサービス窓口にご相談ください。
この製品を海外で使用しない
パワーアダプターは、日本国内専用です。
AC
交流 る電源電圧で使用すると、火災や感電の原因となりま す。
の電源でお使いください。海外などで、異な
100V
雷が鳴りだしたら、充電用接点や電源プラグに 触れない
感電の原因となります。
ぬれた手でACパワーアダプターをさわらない
感電の原因となることがあります。
本体やACパワーアダプターを布団などでお おった状態で使わない   
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となるこ とがあります。
AC
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の家財 損害を与えたりすることが
あります。
大音量で長時間続けて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞く
と、聴力に悪い影響を与えることがあります。耳を守 るため、音量を上げすぎないようにご注意ください。 イヤーセットにつないでいる機器によってはハウリン グ現象がおきることがありますので、常に適度な音量 を保つようにしてください。 このイヤーセットは、音量を上げすぎると音が外に漏
れます。音量を上げすぎてまわりの人の迷惑にならな いように気をつけましょう。雑音の多いところでは音 量を上げてしまいがちですが、イヤーセットで聞くと きは、いつも呼びかけられて返事ができるくらいの音 量を目安にしてください。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボ リュームは徐々に上げましょう。
通電中のACパワーアダプターや製品に長時間 ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの 原因になることがあります。
かゆみなど違和感があったら使わない
イヤーセットが肌に合わないと感じたときは早めに使用 を中止して、医師またはお客様ご相談センター、または お買い上げ店にご相談ください。
本機を航空機内で使わない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるお それがあります。
本機を医療機器の近くで使わない
電波が心臓ペースメーカーや医療用電気機器に影響を与 えるおそれがあります。満員電車などの混雑した場所や 医療機関の屋内では使わないでください。
本機を心臓ペースメーカーの装着部位から
以上離すこと
22cm
電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれ があります。
本機を自動ドア、火災報知器などの自動制御機 器の近くでは使わない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるお それがあります。
長時間使用しないときはACアダプターを抜く
長時間使用しないときは、安全のためACパワーアダプ ターをコンセントから抜いてください。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電の 原因となることがあります。
本機は、国内専用です
海外では国によって電波使用制限があるため、本機を使 用した場合、罰せられることがあります。
電池についての 安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲
による大けが
注意事項を必ずお守りください。
素手で液をさわらない
液が本体内部に残ることがあるため、お客様ご相談セ ンターまたはソニーサービス窓口にご相談ください。 液が目に入ったときは、失明の原因になることがある ので目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな水で 充分洗い、ただちに医師の治療を受けてください。 液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原因 になるので、すぐにきれいな水で洗い流し、皮膚に炎 症やけがの症状があるときには医師に相談してくださ い。
指定された充電器以外で充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中な
ど、高温の場所で使用・保管・放置しない。 コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携
帯・保管しない。ショートさせない。 外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりしな
い。 液漏れした電池は使わない。
日本国内での充電式電池の廃棄について
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店 については有限責任中間法人
http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html/
してください。
失明
を避けるため、下記の
充電式電池が液漏れしたとき
充電式電池の液が漏れたときは
充電式電池について
リチウムイオン電池は、リサイクルで きます。不要になったリチウムイオン 電池は、金属部にセロハンテープなど の絶縁テープを貼ってリサイクル協力 店へお持ちください。
ホームページ
JBRC
を参照
カーアタッチメントが不安定のときは、もう1つ付属し
ているスペーサーを加工して、安定させてください。
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