Sony DR-320DPV User Manual [ja]

4-178-799-01(2)
取扱説明書
ステレオヘッドセット
DR-320DPV
©2010 Sony Corporation Printed in Thailand
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品はすべて、まち がった使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
接続先の取扱説明書も必ずお読みください。
安全のために注意事項を守る。
故障したら使わない。
万一異常が起きたら、ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店に修理を依頼する。
電気製品は安全のた めの注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることが あります。 この取扱説明書には、事故を 防ぐための重要な注意事項と 製品の取り扱いかたを示して います。この取扱説明書をよ くお読みのうえ、製品を安全 にお使いください。お読みに なったあとは、いつでも見ら れるところに必ず保管してく ださい。
使いかた
ロゴを外側にしてボイスチューブをヘッドセットに取りつける。
Sony
1
ボイスチューブを取りつけない状態でもヘッドセットを使用することはできます が、取りつけるとマイクでの集音効果が上がります。
ボイスチューブ
ヘッドホン端子にヘッドホンプラグを差し込み、マイク端子にマイクプラ
2
グ(ピンク)を差し込む。
マイク
ヘッドホン端子へ
交通安全のために
運転中は使用しない
自動車やバイク、自転車などの運転中に、ヘッドセットは絶対に使わないでください。 交通事故の原因となります。
運転中以外でも、踏切や駅のホーム、車の通る道、工事現場など、周囲の音が聞こえ ないと危険な場所では使わないでください。
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を
与えることがあります。耳を守るため、音量を上げすぎないようにご注意ください。 ヘッドセットを使用中、肌に合わないと感じたときは早めに使用を中止して医師ま
たはソニーの相談窓口、またはお買い上げ店に相談してください。 このヘッドセットは、音量を上げすぎると音が外に漏れます。音量を上げすぎて、
まわりの人の迷惑にならないように気をつけましょう。雑音の多いところでは音量 を上げてしまいがちですが、ヘッドセットで聞くときはいつも呼びかけられて返事 ができるくらいの音量を目安にしてください。
主な特長
ボイスチャット、音楽再生、PCゲームに最適なステレオヘッドセット
長時間の使用にも、快適な装着感を実現するオープンエアタイプ
ビデオチャットのカメラを意識した、すっきりとした正面視のデザイン
ヘッドホンとしての利用に最適なプラグレストストラクチャー(マイク用プラグを
収納可能) ヘッドホンとして利用する際に、取り外し可能なボイスチューブ
マイク端子へ(ピンク)
印を右耳に、印を左耳にして、ヘッドセットを装着する。
3
印のついた方には左右識別用の突起があります。
左右識別用 突起
マイク入力レベルの確認
マイク入力の音量は、パソコン側で確認と調節を行います。 パソコンの操作について詳しくは、お使いのパソコンの取扱説明書をご覧ください。
ボリューム調節
上に回すと音量が上がります。下に回すと音量が下がります。
動作環境
対応パソコン:マイク入力・音声出力のある 載機種) ※マイク用電源が供給されていないサウンドボードにはご使用いただけません。 ※マイク入力と音声出力が、並んで配置されている必要があります。 ※
Macintosh®
パソコンにはご使用いただけません。
Macintosh、Mac OSはApple Inc.
および
IBM
および登録商標です。
PC/AT
は、米国
International Business Machines Corporation
IBM PC/AT
の米国およびその他の国における登録商標です。
互換機(サウンドボード搭
の商標
ボリューム調節
マイクプラグを使用しない場合
マイクを使用せずに プラグに装備のプラグホルダーに差し込むと、コードが絡みにくくなります。
* WALKMAN
における登録商標または商標です。
WALKMAN®*
、ウォークマンおよびそのロゴは、ソニー株式会社の日本国およびその他の国
などを聞くときは、マイクプラグを、ヘッドホン
ボイスチューブを使用しない場合
ヘッドセットから取り外したボイスチューブは、無くさないようにヘッドセットの コードに取りつけて保管することができます。
ボイスチューブの穴にコードの凸部分を 差し込む。
ボイスチューブを90度回転させて固定 する。
主な仕様
コード
2.5 m
プラグ
質量 <ヘッドホン>
<マイク>
付属品
(国際電気標準会議)規格による測定値です。
* IEC
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
ご注意
マークは主に
CE
有効です。
金メッキステレオミニプラグ(ヘッドホン用) 金メッキミニプラグ(マイク用) 約
(コード含まず)
110 g
形式 ドライバー 最大入力
1,000 mW(IEC*
インピーダンス 音圧感度
100 dB/mW
再生周波数帯域
方式 型式 開回路電圧レベル 有効周波数帯域 ボイスチューブ(1) 取扱説明書(1)
EEA(European Economic Area
オープンエア ダイナミック型
30 mm(CCAW
24 Ω(1 kHz
14 〜 22,000 Hz
ビルトインマイクロホン エレクトレットコンデンサー型
–38 dB(0 dB=1 V/Pa
20 〜 10,000 Hz
)各国など、法律に定められた国においてのみ
にて)
採用)ドーム型
製品カスタマー登録のおすすめ
製品をご購入いただいたお客様のサポートの充実を図るため、カスタ マー登録をおすすめしております。 詳しくはウェブ上の案内をご覧ください。
http://www.sony.co.jp/avp-regi/
取り扱い上のご注意
大きな音量で聞かないようにご注意ください。ヘッドセットからの音をマイクが
拾って、ピーという音が生じることがあります(ハウリング現象)。 耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与えるこ
とがあります。耳を守るため、音量を上げすぎないようにご注意ください。 自動車やバイク、自転車などの運転中に、ヘッドセットは絶対に使わないでくださ
い。交通事故の原因となります。 このヘッドセットは、力を加えたり重さを加えたりしたまま長時間放置すると、変
形してしまう恐れがあります。保管するときは、変形しないようにしてください。(特 にボイスチューブはやわらかく変形しやすいため注意してください。) イヤーパッドは消耗品です。日常の使用や長期の保存により劣化しますので、破損
したら交換してください。 ボイスチューブのお手入れをする際は、必ずヘッドセットから取り外してから行っ
てください。破損の原因となります。
保証書とアフターサービス
保証書について
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときは
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合が悪いときは
ソニーの相談窓口、またはお買い上げ店にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。 詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
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