
2-661-367-03(1)
ハンディカム
DVD
で楽しむために
10
取扱説明書
DCR-DVD505
準備する
シンプル操作
撮る/見る
プレーヤーや
DVD
ドライブで見る
DVD
記録済みのディスクを
設定を変更する
本機で編集する
プリントをする
パソコンとつなぐ
困ったときは
安全のために
使う
ダビングや
その他
16
29
36
50
57
60
80
88
95
101
125
135
用 語 集・索 引
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあります。
ています。取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつ
でも見られるところに必ず保管してください。
© 2006 Sony Corporation
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し
139

安全のために
t
135〜138
あわせてお読みください。
ページも
誤った使いかたをしたときに生じる感電や傷害
など人への危害、また火災などの財産への損害を
未然に防止するため、次のことを必ずお守りくだ
さい。
v
「安全のために」の注意事項を守る
定期的に点検する
度は、電源コードに傷がないか、電源プラグ
1年に1
部とコンセントの間にほこりがたまっていないか、
故障したまま使用していないか、などを点検してく
ださい。
故障したら使わない
カメラや充電器などの動作がおかしくなったり、破
損していることに気がついたら、すぐにテクニカル
インフォメーションセンターへご相談ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがし
たら煙が出たら
裏表紙にテクニカルインフォメーションセンター
の連絡先があります。
1 電源を切る
b
2 電池を外す
3 テクニカルインフォ
メーションセンター
に連絡する
警告表示の意味
この取扱説明書や製品では、次のよ
うな表示をしています。
この表示のある事項を守らないと、
極めて危険な状況が起こり、その結
果大けがや死亡にいたる危害が発
生します。
この表示のある事項を守らないと、
思わぬ危険な状況が起こり、その結
果大けがや死亡にいたる危害が発
生することがあります。
この表示のある事項を守らないと、
思わぬ危険な状況が起こり、
けがや財産に損害を与えることが
あります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
万一、電池の液漏れが起きたら
1 すぐに火気から遠ざけてください。漏れた液や
気体に引火して発火、破裂の恐れがあります。
2 液が目に入った場合は、こすらず、すぐに水道水
などきれいな水で充分に洗ったあと、医師の治
療を受けてください。
3 液を口に入れたり、なめた場合は、すぐに水道水
で口を洗浄し、医師に相談してください。
4 液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い
流してください。
2
行為を指示する記号
電池について
「安全のために」の文中の「電池」と
は、バッテリーパックも含みます。

使用前に必ずお読みください
お買い上げいただきありがとうございます。
本機には、2種類の取扱説明書があります。
ハンディカムの取扱説明書(本書)
•
パソコンと接続して使用するための「ファースト
•
ステップガイド」(付属
CD-ROM内)
本機で使えるディスクについて
本機で使用できるディスクは
8cm DVD-R、8cm DVD-RW
8cm DVD+RW
のみです。
、
下記のマークのついたディスクをお使い
ください(詳しくは
ページ)。
12
本機で使えるメモリースティックに
ついて
メモリースティックのサイズには2種類あり
ます。本機では、 (メモリー
スティック デュオ)、
プロ
デュオ)マーク付きのメモリース
PRO
ティック デュオが使えます(詳しくは
ページ)。
メモリースティック デュオ
(本機で使用するサイズ)
メモリースティック
(本機では使用できません)
メモリースティック デュオ以外のメモ
•
リーカードは使用できません。
メモリースティック
•
ティック
ティック
す。
PRO
PRO
(メモリースティック
127
、メモリース
PRO
デュオはメモリース
対応機器でのみ使用可能で
メモリースティック デュオをメモ
リースティック対応機器で使用する場
合
必ずメモリースティック デュオをメモリー
スティック デュオ アダプターに入れてから
お使いください。
メモリースティック
デュオ アダプター
故障や破損の原因となるため、特にご注
意ください。
次の部分をつかんで持たないでください。
•
ファインダー 液晶画面
バッテリー
本機は防じん、防滴、防水仕様ではありません。
•
「取り扱い上のご注意とお手入れ」もご覧くだ
•
•USB
ページ)。
さい(
130
本機の電源ランプ(20ページ)やアクセスラン
ページ)が点灯中に次のことをすると、
プ(
24
ディスクが壊れたり、記録した映像が失われる
場合があります。
本機からバッテリーやACアダプターを取り
–
外す
本機に衝撃や振動を与える
–
ケーブルなどで接続する場合 、端子の向き
を確認してつないでください。無理に押し込む
と端子部が破損することがあります。また、本
機の故障の原因となります。
3

セットアップ項目、液晶画面、ファイン
ダーおよびレンズについてのご注意
灰色で表示されるセットアップ項目などは、そ
•
再生条件では使えません(同時に選べ
の撮影
/
ません)。
液晶画面やファインダーは有効画素
•
の非常に精密度の高い技術で作られていますが、
黒い点が現れたり、白や赤、青、緑の点が消えな
かったりすることがあります。これは故障ではあ
りません。これらの点は記録されません
99.99
%以上
。
黒い点
白や赤、青、緑の点
液晶画面やファインダー 、レンズを太陽に向け
•
たままにすると故障の原因になります。
直接太陽を撮影しないでください。故障の原因
•
になります。夕暮れ時の太陽など光量の少ない
場合は撮影できます。
録画/録音に際してのご注意
事前にためし撮りをして 、正常な録画/録音を
•
確認してください。
容は消去できませんので、ためし撮りには
DVD-RW/DVD+RW
ページ)。
す(
12
万一、ビデオカメラレコーダーや記録メディア
•
などの不具合により記録や再生がされなかっ
た場合、画像や音声などの記録内容の補償につ
いては、ご容赦ください。
あなたがビデオで録画/録音したものは個人と
•
して楽しむほかは、著作権法上、権利者に無断
で使用できません。なお、実演や興業、展示物な
どのうちには、個人として楽しむなどの目的が
あっても、撮影を制限している場合があります
のでご注意ください。また、著作権保護のため
の信号が記録されている映像を本機で録画す
ることはできません。
DVD-Rでは1
のご使用をおすすめしま
度記録した内
本書について
画像の例としてスチルカメラによる写真を使っ
•
ています。実際に見えるものと異なります
。
記録メディアやアクセサリーの仕様および外
•
観は、予告なく変更することがあります。
本書では
•
•
8cm DVD
ます。
お使いになるディスクの種類によっては、でき
ない操作があります。その場合には、対応して
いるディスクを下記のようなマークで記載し
ています。
を「ディスク」と表現してい
DVD
+RW
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制
協議会(
術装置です。この装置は、家庭環境で使用するこ
とを目的としていますが、この装置がラジオや
テレビジョン受信機に近接して使用されると受
信障害を引き起こすことがあります。取扱説明
書に従って正しい取り扱いをしてください。
)の基準に基づくクラスB情報技
VCCI
カールツァイスレンズ搭載
本機はカール ツァイス レンズを搭載し、繊細な
映像表現を可能にしました。本機用に生産された
レンズは、ドイツ
同開発した、
質を管理され、カール
品質を維持しています。
さらに本機はTコーティングを採用しており、
不要な反射を抑え、忠実な色再現性を実現してお
ります。
モジュレーション
* Modulation
ラストの再現性を表す指標です。被写体のあ
る部分の光を、画像の対応する位置にどれだ
け集められるかを表す数値。
カール ツァイスとソニーで共
測定システムを用いてその品
MTF*
ツァイス レンズとしての
トランスファー
Transfer
ファンクション
Function
の略。コント
4

5

目次
安全のために
使用前に必ずお読みください
DVD
DVD
使用できるディスクについて
DVD
...................................................................................... 2
................................................................ 3
ハンディカムで楽しむために
ハンディカムでできること
ハンディカムの使い方の流れ
.......................................................... 10
.............................................................. 12
...................................................... 14
準備する
準備1:付属品を確かめる
準備2:バッテリーを充電する
準備3:電源を入れて正しく持つ
準備4:液晶画面とファインダーを調節する
準備5:タッチパネルを操作する
準備6:日付時刻をあわせる
準備7:ディスクやメモリースティック デュオを入れる
準備8:撮影する画像の比率(ワイド(
.................................................................. 16
............................................................ 17
......................................................... 20
......................................... 21
......................................................... 22
............................................................... 23
16:9) /4:3
シンプル操作−自動設定でかんたんに使う
)を選ぶ
................ 24
................. 27
シンプル操作で使う
かんたんに撮る
かんたんに見る
プレーヤーなどで見るための操作(ファイナライズ)
DVD
........................................................................... 29
................................................................................. 30
................................................................................. 32
...................... 34
撮る/見る
撮る
................................................................................................ 36
見る
................................................................................................ 38
6

撮る/見るときに使う機能など
[撮る]ズームする
臨場感のある音で記録する (
フラッシュを使う
動画撮影中に高画素の静止画を記録する( デュアル記録 )
暗い場所で撮る(
逆光を補正する
画面中央にない被写体にピントを合わせる
被写体を基準に明るさ調節する
自分撮り(対面撮影)する
画像に演出を加えて撮る
ショルダーベルトを使う
三脚を使って撮る
[見る]再生ズームする
静止画を連続再生する(スライドショー)
[共通]バッテリーの残量を確認する
操作音を消す
お買い上げ時の設定に戻す (リセット)
その他の部分の名前とはたらき
撮影した画像を確認/削除する(レビュー/レビュー削除)
撮る/見るときの画面表示
リモコンで使う
テレビにつないで見る
................................................................................. 47
............................................................. 40
サラウンド記録)
5.1ch
NightShot
)
.................................................................... 45
........................................................................ 48
....................... 44
プレーヤーや
DVD
プレーヤーや
DVD
(ファイナライズ)
プレーヤーなどで見る
DVD
パソコンの
DVD
ドライブで見る
DVD
ドライブで見られるようにする
DVD
.............................................................................. 50
................................................................ 54
ドライブで見る
.......................................................... 55
記録済みのディスクを使う
ファイナライズ後に本機で追加記録する
ディスクの画像をすべて削除する( 初期化)
............................................... 57
..................................... 58
7

目次(つづき)
設定を変更する
セットアップ項目一覧
カメラ設定
撮影状況に合わせるための設定(明るさ/ホワイトバランス/手ぶれ補正など)
静止画設定
静止画に関する設定(画質/画像サイズなど)
ピクチャーアプリ
画像への特殊効果追加や、応用的な撮影/再生機能(デジタルエフェクト/ピク
チャーエフェクト
ディスク/メモリー設定
ディスクとメモリースティック デュオに関する設定(初期化/ファイナ
ライズ
基本設定
撮影時の設定や、各種基本設定(録画モード/パネル・VF設定
など)
時間設定
(日時あわせ/エリア設定/サマータイム)
パーソナルメニューを変更する
.................................................................................. 64
.................................................................................. 68
ファイナライズ解除など)
/
..................................................................................... 73
.................................................................................... 77
本機で編集する
.............................................. 60
....................................................................... 62
....................................................................... 70
なめらかスロー録画など)
/
................................................................. 72
スピード
/USB
........................................................... 78
静止画をコピーする
メモリースティック デュオの静止画を削除する
オリジナル画像を編集する
プレイリストを作る
プレイリストを再生する
ダビングやプリントをする
他のビデオ
テレビやビデオ
記録した静止画を印刷する(
外部機器をつなぐ端子について
/DVD
/DVD
8
........................................................................... 80
............................. 82
................................................................. 83
........................................................................... 84
.................................................................... 87
機器にダビングする
機器などの画像を本機で録画する
PictBridge
.................................................. 88
......................... 90
対応プリンター)
...................... 92
........................................................... 94

パソコンとつなぐ
パソコンで「ファーストステップガイド」を見る前に
ソフトウェアや「ファーストステップガイド」をインストールする
「ファーストステップガイド」を見る
................................................. 100
........................... 95
困ったときは
故障かな?と思ったら
警告表示とお知らせメッセージ
...................................................................... 101
......................................................... 119
その他
海外で使う
ディスクについて
メモリースティックについて
InfoLITHIUM
取り扱い上のご注意とお手入れ
主な仕様
保証書とアフターサービス
..................................................................................... 125
............................................................................ 126
........................................................ 127
(インフォリチウム)バッテリーについて
......................................................... 130
........................................................................................ 133
............................................................... 134
安全のために
用語集・索 引
用語集
............................................................................................ 139
索引
............................................................................................... 141
......... 97
.................... 129
135
9

ハンディカムで楽しむために
DVD
DVD
ハンディカムでできること
ハンディカムは、
DVD
テープとは違う
8cm DVD*
ならではの便利さや楽しみが広がります。
DVD
に画像を記録します。
「撮る、見る」が簡単、きれい
頭出しせずに撮影できる
(30、36ページ)
撮影した画像はディスクの空いたスペースに記
録されるので、大切な画像に誤って上書きしてし
まう心配はありません。
撮影前に巻き戻しや早送りの必要がないので、撮
りたいときに撮影を始められます。
1枚のディスクに動画も静止画も記録できます。
静止画はディスクまたはメモリースティック デュ
•
オに記録できます。
ビジュアルインデックスで
見たいシーンをかんたんに再生
(32、38ページ)
ディスクの内容を一覧表示できるビジュアルイ
ンデックス機能で、見たい画像をタッチするだけ
で再生が始まります。
ディスクなら再生を繰り返しても、劣化はほとん
どありません。大切な思い出を長期間保存できま
す。
ワイド撮影や
(27、40ページ)
ワイドテレビと同じ16:9の画角で見られるワイド液
晶画面で、高画質なワイド画像を撮影できます。また、
臨場感あふれる
直接記録して楽しめます。
*DVD(Digital
10
デジタル
5.1ch
ヴァーサタイル
Versatile
サラウンド記録もできる
5.1ch
サラウンド音声を、ディスクに
ディスク
)とは、画像を記録できる大容量光ディスクです 。
Disc

撮影したディスクはいろいろな機器で楽しむ
プレーヤーや
DVD
(34、50ページ)
撮影が終わったディスクは、ファイナライズ**をして、
8cm DVD
レコ−ダー、パソコンの
DVD
きます。
ファイナライズ時には、
ライドショーや、見たい画像をすぐに選べる
ニューを作成できます。
の再生に対応した家庭用の
ワイドTVやホームシアターで再生
(40、48
ワイド撮影した画像は、ワイドTVでパノラマ感たっぷりに
再生できます。また
ホームシアターなどで迫力のある音声を楽しめます。
ページ)
5.1ch
ドライブで再生
DVD
プレーヤー、
DVD
ドライブなどで再生で
DVD
機器で見られる静止画のス
DVD
メ
DVD
サラウンド記録したディスクは、
パソコンとつないで楽しむ
DVD
ハンディカムで楽しむために
画像を高速転送(95ページ)
パソコンとの高速アクセスができます。ディスク
を再生しなくても、スピーディーにパソコンへ画
像を取り込めます。
に対応しているパソコンをお使いの場合は、より
高速な画像転送が可能です。
Hi-Speed USB(USB 2.0
付属のソフトで画像を編集・コピー(
ページ)
付属のソフトウェア「
ば、撮った画像に
たりして、自分だけのオリジナルディスクが作れ
ます。また、ディスクのコピーも簡単にできるの
で、いろいろな人に楽しんでもらえます。
ファイナライズとは 、撮影した後、画像を記録したディスクを他の
**
する互換処理のことです(
Picture Package
を入れたり、効果を加え
BGM
34、50
95
」を使え
ページ)。
)
機器などで再生できるように
DVD
11

使用できるディスクについて
ハンディカムでは、直径
DVD
ディスクは使えません。
12cm
DVD-RW
の記録フォーマットについて
DVD-RWは、VIDEO
本書では、
モードは で、VRモードは で表しています。
VIDEO
他の
をすれば、ほとんどの
VIDEO
DVD
マットです。
ファイナライズをすれば、
8cmのDVD-R、DVD-RW、DVD+RW
モードとVRモードの2つの記録フォーマットが選べます。
機器との再生互換に優れた記録フォーマットです。ファイナライズ
DVD
モードでは直前に撮影した画像以外は削除できません。
ハンディカムでの編集(画像の削除や並び替え)を可能にする記録フォー
それぞれのディスクの特徴
機器で再生できます。
DVD
モードに対応した
VR
ディスク、記録フォーマット 用語集(
が使えます。
DVD機器*
1
で再生できます。
139、140
( )は参照ページ
DVD-R DVD-RW DVD+RW
ディスクの種類とマーク
本書で使用しているマーク
ワイド(16:9)と4:3の動画を同じ
ディスクに撮影できる
撮影直後の画像を削除できる (44)ー ● ●●
画像を自由に削除できる (83)ー ー ●ー
本機で画像の編集ができる (83)ー ー ●ー
容量がいっぱいになっても初期化
して繰り返し使用できる
ファイナライズして他の
再生できる
ファイナライズしなくても、他の
機器で再生できる
DVD
ファイナライズ時に
作成できる
*1
再生機器が
*2
静止画の場合は、全ての種類のディスクで可能です。
*3
初期化とは、撮影したすべての画像を一括削除し、記録容量を元に戻すことです(58ページ)。新しい
ディスクを使用する場合も本機で初期化を行います(
*4
ファイナライズしていない
の原因になります。
DVD-RWのVR
2
*
DVD
メニューを
DVD
モードに対応しているかは 、お使いの機器の取扱説明書でご確認ください 。
DVD +RW
(27)● ● ●ー
3
*
(58)ー ● ●●
機器で
(34、50)● ●*1●
(50)ー ー ー*3●
(53)● ● ー●
ページ)。
24
は、パソコンの
ドライブでは再生しないでください。故障
DVD
*
1
12
ページ)へ
●
*4

撮影可能時間について
ディスク片面あたりの録画時間の目安
)内は最低録画時間
(
録画モード 録画時間
(高画質) 約20(18)分
HQ
(標準画質) 約30(18)分
SP
(長時間) 約60(44)分
LP
同じディスクに動画と静止画を記録した場合は、動画の録画時間が短くなります。
•
ハンディカムは、撮影シーンに合わせて
DVD
動画の画質を自動調節する
)方式を採用しているため、ディスク
Bit Rate
への録画時間は変動します。
動きの速い映像はディスクの容量を多く使い
鮮明な画像を記録するので、録画時間は短く
なります。
VBR
用語集(
139
ページ)へ
VBR(Var iab le
使用ディスクについてのご注意
記録/再生における信頼性、耐久性の面から、ソニー製ディスク、またはビデオカメラでの使用に
適した (
for VIDEO CAMERA
)マークの付いたディスクのご使用をおすすめしま
す。
上記以外のディスクを使用した場合は、正常な記録/再生や、ディスクの取出しができなくなる可能性が
•
あります。
両面ディスクのご使用について
両面ディスクは、表面と裏面の両方に記録できます。
面に記録する場合
A
ディスク中心部に 表示のある面を外側にしてハンディカムに「カチッ」というまで押し
込みます。
DVD
ハンディカムで楽しむために
表示
両面ディスクを使用する場合は、特に指紋がつかないようにご注意ください 。
•
ハンディカムに両面ディスクを取り付けたまま、記録/再生面を切り換えることはできません。片面の記
•
再生が終わったら、1度ディスクを取り出し、裏返しにして再び取り付けてください。
録
/
下記の操作は両面ディスクの各面に対して行ってください 。
•
ファイナライズ(50ページ)
–
ファイナライズ解除(
–
初期化(58ページ)
–
DVD-RW:VIDEO
モード)(57ページ)
表示のある
面が外側
裏面が記録面
13

DVD
ハンディカムの使い方の流れ
1準備する
(16〜27ページ)
自分の目的にあったディスクを選びます。
同じディスクを繰り返し使う?
度撮影した画
1
像は保存してお
きたい
枚のディスク
1
を繰り返し使い
たい
撮影後に楽しみたいことは?
ハンディカムで画
像の削除や編集を
したい
いろいろな
機器で
DVD
再生したい
ハンディカムでモード
*
を選んで初期化してく
ださい(
2撮る、削除、
編集する
(30、36、44、
ページ)
3
DVD
(32、38ページ)
TV
右のページへ続く
14
ページ)。
24
83
いろいろな
機器でも再生で
きます
撮影した画像
は削除できま
せん。
DVD
撮影した画像は自由
に削除や編集ができ
ます(
ハンディカムで見る
につないでも見られます(48ページ)。
ページ)。
83
ファイナライズ
しなくても再生
できます
直前に撮影した画像の
み削除できます(
ページ)。
44

4他の
DVD
機器で見る
(50、54ページ)
本機で撮影した画像を他の
が必要です。
機器で見るためには、ファイナライズ(互換処理)
DVD
DVD
ハンディカムで楽しむために
プレーヤー
DVD
レコーダー
DVD
ディスクの記録容量が少ないほどファイナライズに時間がかかります。
•
ディスクの種類によってファイナライズに関する特徴が異なります。
/
映画などの市販の
ソフトと同じ形
DVD
式になり、
を見られる機器で再生
できます。
DVD-RWのVR
に対応した機器で再生
できます。
ファイナライズせずに再生できます。
ただしファイナライズが必要となる場合もあります。
詳しくは
ソフト
DVD
モード
ページをご覧ください。
50
ドライブ
DVD
ディスクに記録容量が
残っていても追加記録は
できません。
ファイナライズ解除(
ページ)して、追加記録で
きます。
ファイナライズ解除せず
に追加記録ができます。
再生の互換性について
すべての機器での再生を保証するものではありません。再生機器との互換性は、お使いの
機器の取扱説明書でご確認いただくか、お買い上げ店へお問合せください。
ソニー製品との互換性は、下記のホームページでご確認ください。
http://www.sony.jp/products/Consumer/dvdguide/
57
15

準備する
準備1:付属品を確かめる
箱を開けたら、付属品がそろっているか確
認してください。万一、不足の場合はお買
い上げ店にご相談ください。
( )内は個数。
ディスクとメモリースティック デュオは
•
別売りです。
アダプター(1)(17ページ)
AC
電源コード
接続ケーブル (1)(48、88、90、94ページ)
AV
ケーブル (1)(92、94ページ)
USB
(1)(17
ページ)
リチャージャブルバッテリーパック
NP-FP60(1)(18
クリーニングクロス
ページ)
)
(1
CD-ROM「Picture Package Ver.1.8.1
(
ページ)
1)(95
取扱説明書
保証書
<本書> (1)
)
(1
」
ワイヤレスリモコン
ボタン型リチウム電池があらかじめ取り付けら
れています。
(1)(47
ページ)
16

準備2:バッテリーを充電する
専用のインフォリチウムバッテリー(
シリーズ)(
て充電します。
DC IN
プラグ
DC
AC
バッテリーを「カチッ」というまで
1
矢印の方向にずらして取り付ける。
ページ)を本機に取り付け
129
端子
アダプター
電源スイッチ
端子カバー
充電ランプ
バッテリー
電源コード
コンセントへ
P
アダプターのDCプラグを本
AC
3
DC IN
端子につなぐ。
本機と
グのvマークを
合わせる
端子カバー
▲マークを
下にする
DC
準備する
プラ
機の
端子カバーを開け、ACアダプタープラ
グをつなぐ。
電源コードをACアダプターとコ
4
ンセントにつなぐ。
充電ランプが点灯し、充電が始まる。
電源スイッチを「切(充電)」(お買
2
い上げ時の設定)にする。
充電ランプが消え、充電が終わっ
5
たら(満充電)、
機の
DC IN
本機とDCプラグを持って抜いてくださ
•
い。
アダプターを本
AC
端子から抜く。
17

準備2:バッテリーを充電する(つづき)
バッテリーを取り外すには
電源スイッチを「切(充電)」にする。
(バッテリー)取り外しレバーをずら
BATT
しながら、バッテリーを取り外す。
(バッテ
BATT
リー)取り外し
レバー
バッテリーは、本機の電源ランプ(20ページ)が
•
点灯していないことを確認してから取り外し
てください。
保管するときは
長い時間使わないときは、バッテリーを使
い切ってから保管する(
129
ページ)。
コンセントからの電源で使うには
充電するときと同じ接続で使う。
バッテリーを取り付けたままでもバッテ
リーは消耗しません。
充電時間(満充電)
使い切った状態からのおよその時間(分)。
撮影可能時間
満充電からのおよその時間(分)。
バッテリー型名 連続撮影時 実撮影時
NP-FP50
60
60
90
55
NP-FP60
(付属)
95
95
125
NP-FP70
130
135
150
NP-FP71
155
160
225
NP-FP90
235
240
実撮影時とは、録画スタンバイ、電源スイッチ
*
の切り換え、ズームなどを繰り返したときの
時間です。
それぞれの時間は次の条件によるものです。
•
上段:液晶画面バックライトが「入」のとき
中段:液晶画面バックライトが「切」のとき
下段:液晶画面を閉じてファインダーを使用時
25
25
25
40
45
45
60
60
65
70
75
75
110
115
115
*
バッテリー型名 満充電時間
NP-FP50 125
(付属)
NP-FP60
NP-FP70 155
NP-FP71 170
NP-FP90 220
18
135

再生可能時間
満充電からのおよその時間(分)。
バッテリー型名
液晶画面で
再生
液晶画面を
閉じて再生
*
NP-FP50 60 65
NP-FP60
(付属)
95 100
NP-FP70 130 140
NP-FP71 155 170
NP-FP90 235 255
液晶画面バックライトが「入」のとき。
*
バッテリーについて
バッテリーの交換は、電源スイッチを「切(充
•
電)」にしてから行ってください。
次のとき、充電中の充電ランプが点滅したり 、
•
バッテリーインフォ(
されないことがあります。
バッテリーを正しく取り付けていないとき
–
バッテリーが故障しているとき
–
バッテリーが劣化しているとき
–
(バッテリーインフォ表示のみ)
電源コードをコンセントから抜いても、ACア
•
ダプターが本機の
る限り、バッテリーからは電源供給されませ
ん。
ビデオライト(別売り)を取り付けたときは、
•
バッテリーパック
NP-FP90
ページ)が正しく表示
43
端子につながれてい
DC IN
NP-FP70、NP-FP71
でのご使用をおすすめします。
または
充電
•25
•
•
AC
•AC
•AC
•AC
再生可能時間について
/撮影/
℃(10〜30℃が推奨)で使用したときの時
間です。
低温の場所で使うと、撮影/再生可能時間はそ
れぞれ短くなります。
使用状態によって、撮影/再生可能時間が短く
なります。
アダプターについて
アダプターは手近なコンセントを使用して
ください。本機を使用中、不具合が生じたとき
はすぐにコンセントからプラグを抜き、電源を
遮断してください。
アダプターを壁との隙間などの狭い場所に
設置して使用しないでください。
アダプターのDCプラグやバッテリー端子
を金属類でショートさせないでください。故障
の原因になります。
準備する
19

準備3:電源を入れて正しく持つ
撮影時は、電源スイッチを操作してランプ
を点灯させます。
初めて電源を入れると自動的に[日時あわ
せ]になります(
ページ)。
23
本機を正しく構える。
2
電源スイッチ
緑のボタンを押しながら、電源ス
1
レンズカバー
イッチを矢印の方向にずらして、
本機の電源を入れる。
緑のボタン
本機を操作するときは、該当のランプ
が点灯するまで、電源スイッチを矢印
の方向へ繰り返しずらす。
(動画):動画を撮影するとき
(静止画):静止画を撮影するとき
ベルトをしっかりと締める。
3
電源を切るには
電源スイッチを「切(充電)」にする。
お買い上げ時は、電源を入れて何もしない状態
•
分続くと、バッテリー消耗防止のため、自
が約
5
動的に電源が切れます([自動電源オフ]、
ページ)。
76
本機の電源を入れると自動的にレンズカバー
•
が開き、電源を切ると閉まります。
[日時あわせ](23ページ)を行った後で本機の
•
電源を入れると、液晶画面に現在の日時が数秒
間表示されます。
20

準備4:液晶画面とファインダーを調節する
液晶画面を見やすく調節する
液晶画面を
度に調節する(2)。
2
最大
まで
2
最大
90º
液晶画面を開閉するときや 、角度を調節すると
•
きに、液晶画面下のボタンを誤って押さないよ
うにご注意ください。
液晶画面を開いた状態でレンズ側に
•
させると、外側に向けて本体に収められます。
再生時に便利です。
液晶画面バックライトを暗くしてバッ
テリーを長持ちさせるには
画面表示/バッテリーインフォボタンを
が表示されるまで数秒間押したまま
にする。
明るい場所で使うときや、バッテリーを長
持ちさせるときに効果的です。録画される
画像に影響ありません。
解除するには、 が消えるまで画面表
バッテリーインフォボタンを押したま
示
/
まにする。
液晶画面の明るさは、[パネル・VF設定]-[パネ
•
ル明るさ](
まで開き(1)、見やすい角
90º
画面表示/バッテリー
180º
まで
74
インフォボタン
まで
1
90º
ページ)で調節できます。
180º
回転
ファインダーを見やすく調節する
バッテリー切れが心配なときや、液晶画面
で画像を見づらいときなどは、液晶画面を
閉じて、ファインダーで画像を見ることも
できます。
ファインダー
視度調整つまみ
ファインダーを上
げて画像がはっき
り見えるように動
かす
ファインダーのバックライトの明るさは、セッ
•
トアップ項目の[パネル・
ライト]で設定できます(
る画像には影響ありません。
ファインダーを見ながら、[フェーダー]や[カ
•
メラ明るさ]を調節できます(
設定]-[VFバック
VF
ページ)。録画され
74
ページ)。
64、70
準備する
21

準備5:タッチパネルを操作する
撮影した画像を再生するときや(32、
ページ)、設定を変更するとき(60ページ)
は、液晶画面をタッチして操作します。
38
液晶画面の背面を手で支えながら画
面上のボタンを指で軽くタッチする
(触れる)。
画面のボタンを
タッチする
画面表示
インフォボタン
液晶画面下にあるボタンを押すときも同様に
•
操作します。
タッチパネルを操作するときに、液晶画面下に
•
あるボタンを誤って押さないようにご注意く
ださい。
反応するボタンの位置がずれているときは、画
•
面調節(キャリブレーション)してください
ページ)。
(
130
バッテリー
/
画面表示を消したいときは
画面表示/バッテリーインフォボタンを押
す。押すたびに、カウンターなどの情報が
表示y非表示と切り換わる。
22

準備6:日付時刻をあわせる
初めて電源を入れたときは日付、時刻を設
定してください。設定しないと、電源を入
れたり、電源スイッチを切り換えるたびに
[日時あわせ]が表示されます。
か月近く使わないでおくと、内蔵の充電式電
• 3
池が放電して、日付、時刻の設定が解除されま
す。充電式電池を充電してから設定し直してく
ださい(
初めて時計をあわせるときは、手順4から
操作する。
132
ページ)。
電源スイッチ
でエリアを選び、 を
/
4
タッチする。
でサマータイムを設定し、
/
5
をタッチする。
日本国内で使用するときは[切]を選
ぶ。
で[年]をあわせ、 を
/
6
タッチする。
準備する
1
する。
/
2
をタッチする。
/
3
をタッチする。
→[セットアップ ]をタッチ
で 時間設定を選び、
で[日時あわせ ]を選び、
年まで設定できます。
•2079
同様に、[月]、[日]、時、分をあわ
7
せ、 をタッチする。
時計が動き始める。
真夜中は
•
す。
世界時刻表は
•
サマータイムとは、夏の一定期間 、日照時間を
•
有効に使うために時計を標準時間より進める
制度で、欧米諸国では広く採用されています。
本機で[サマータイム]を[入]にすると、時計が
時間進みます。
1
日付時刻は撮影時には表示されません。自動的
•
にディスクに記録され、再生時に表示させるこ
とができます([日時
ページ)。
、正午は
12:00AM
ページをご覧ください 。
125
カメラデータ表示]、
/
12:00PM
で
75
23

準備7:
ディスクやメモリースティック デュオを入れる
ディスクを入れる
新しい
8cm DVD-R
、
RW
8cm DVD+RW
ます(
ページ)。
12
ディスクに付着した指紋や汚れは、付属のク
•
リーニングクロスで拭き取っておいてくださ
ページ)。
い(
126
本機の電源が入っていることを確
1
または
のいずれかを用意し
電源スイッチ
8cm DVD-
アクセスランプ
(ディスク)
認する。
アダプターやバッテリーが取り付けて
•AC
ある場合は、電源を入れなくてもディスク
を出し入れできます。ただしディスクの認
)は行いません。
識(手順
4
ディスクカバーオープンスイッチ
2
を矢印(開くB)の方向へずらす。
[取り出し準備中]と表示され、チャイ
ムの後に「ピッピッ」という音が鳴りま
す。音が鳴り終わると、自動的にディス
クカバーが少し開く。
ディスクカバー
オープンスイッチ
ピックアップ
レンズ
少し開いたら、
さらに大きく
開ける
手や物がカバーの開閉の妨げにならないよう
•
にご注意ください。ベルトは、本機の下側にず
らして操作してください。
ディスクカバーを閉じるときにベルトをはさ
•
むと、故障の原因になります。
ディスクの記録面を本機側にし
3
て、「カチッ」というまで押し込む。
片面ディスクの場合、ラベル面が
見えるようにして取り付ける
手がディスクの記録面やピックアップレンズ
•
に触れないようにしてください(
両面ディスクを使用する場合は、特に指紋がつ
かないようにご注意ください。
ディスクが正しく取り付けられていない状態
•
でディスクカバーを閉じると、故障の原因とな
ります。
131
ページ)。
24

ディスクカバーを閉じる。
4
[ディスク認識中]と表示される。認識
に時間がかかることがあります。
x
[ディスク認識中]の表示が消えたら、
撮影を始められます。手順
は不要です。
x
記録フォーマットを選び、初期化しま
す。手順5に進む。
x
動画の比率を選び、初期化します。手順
6
•
のとき
DVD-R
以降の操作
5
DVD-RW
DVD+RW
に進む。
シンプル操作に設定中(29ページ)は、[初
期化しますか?]と表示されます。 を
タッチして手順
のとき
のとき
へ進んでください。
8
DVD+RW
6
ワイド]または
の動画の比率を
から選び、
[4:3]
をタッチ。
x
ワイド
16:9
広角で高画質なワイド画面で撮影しま
す。ワイドテレビで再生するときは
ワイド]に設定することをおす
[16:9
すめします。
x
4:3
テレビで再生するときに設定しま
4:3
す。
[16:9
準備する
DVD-RW
5
の記録フォーマットを
選び、 をタッチし、手順
む。
x
ファイナライズすると、ほとんどの
DVD
マットです。
x
本機上で不要な画像を削除したり、動
画を分割するなど簡易編集ができます
(
VR
る記録フォーマットです。
モード
VIDEO
機器で再生できる記録フォー
モード
VR
ページ)。ファイナライズすると、
83
モード対応の
機器で再生でき
DVD
に進
7
[はい]→[はい]をタッチ 。
7
[完了しました ]と表示されたら、
8
をタッチ。
初期化が完了すると、
DVD+RW
初期化中にバッテリーやACアダプターな
•
どの電源を取り外さないでください。
ディスクを取り出すには
手順
1~2
ディスクを取り出す。
アクセスランプの点灯中や点滅中、または
•
[ディスク認識中]
れているときは、データの読み込みや書き込み
を行っています。本機に振動や強い衝撃を与え
ないでください。
記録内容によっては、取り出しに時間がかかる
•
ことがあります。
も撮影を始められます。
を行ってディスクカバーを開き、
DVD-RW/
[取り出し準備中]と表示さ
/
25

準備7:
ディスクやメモリースティック デュオを入れる
ディスクに傷や汚れがついていると、取り出し
•
分程度かかることがあります。その場合、
に
10
ディスクが壊れている可能性があります。
ディスクの認識後、ディスクタイトルや使用開
•
始日時、記録済みエリアなどのディスクに関す
る情報が約
アの情報は、ディスクの状態によっては正しく
表示されないことがあります。
• DVD-RW/DVD+RW
をすべて削除し、新たにディスクに記録するに
は、「ディスクの画像をすべて削除する(初
期化)」(
秒間表示されます。記録済みエリ
8
で、過去に記録した内容
ページ)をご覧ください。
58
メモリースティック デュオ
を入れる
、
マーク付きメモリースティック デュ
オのみ使えます(
画質や画像サイズによって撮影可能枚数は異
•
なります。撮影枚数については
ください。
ファインダーを上げる。
1
メモリースティック デュオカ
2
127
ページ)。
68
ページをご覧
バーを開く。
メモリースティック
デュオカバー
(つづき)
メモリースティック デュオを
3
正しい向きに、「カチッ」というま
で押し込む。
(メモリースティック デュオ)
誤った向きで無理に入れると、メモリース
•
ティック デュオやメモリースティック
オスロット、画像データが破損することがあり
ます。
メモリースティック デュオカ
4
アクセスランプ
デュ
バーを閉め、ファインダーを下げ
る。
メモリースティック デュオを取り
出すには
手順1〜2を行い、メモリースティック
デュオを軽く
アクセスランプの点灯中や点滅中は、データの
•
読み込みや書き込みを行っています。本機に振
動や強い衝撃を与えないでください。また、電
源を切ったり、メモリースティック デュオ
やバッテリーを取り外したりしないでくださ
い。画像データが壊れることがあります。
出し入れ時にはメモリースティック デュ
•
オの飛び出しにご注意ください。
回押して取り出す。
1
26

準備8:撮影する画像の比率(ワイド (
を選ぶ
ワイドテレビで楽しみたいときは、ワイド(16:
•
)で撮影することをおすすめします。
9
電源スイッチ
ワイド切換ボタン
動画の比率を選ぶ
電源スイッチを矢印の方向にずら
1
して、 (動画)ランプを点灯させ
る。
次の場合は、動画の比率を切り換えること
•
はできません。
–DVD+RW
動画を撮影中
–
[デジタルエフェクト]の[オールドムー
–
次の場合は撮影可能時間が短くなることが
•
あります。
– DVD-R/DVD-RW(VIDEO
– DVD-R/DVD-RW(VIDEO
ページ)に設定しているとき
ビー](
70
イド(
16:9)と4:3
たとき
DVD+RW
ページ)を切り換えたとき
ド](
73
本機をテレビにつないで見るときは
ご覧になるテレビ(
セットアップ項目の[
比率を設定する(
ワイド(16:9)の画像を[TVタイプ]を[
•
して見ると、被写体によっては画像が粗く見え
る場合があります。
16:9) /4:3
を使っているとき
モード)でワ
を切り換えて撮影し
モード)
で4:3に設定中に[録画モー
16:9/4:3
タイプ]で画像の
TV
ページ)。
48
/
)にあわせて、
]に
4:3
)
準備する
ワイド切換ボタンを繰り返し押し
2
て、希望の設定にする。
ワイドのとき
液晶画面で見たとき 。ファインダーでは見え
*
かたが異なります。
*
4:3
のとき
ディスクを本機から取り出して、
プレーヤー
レコーダーで見ると
/DVD
DVD
きは
再生する機器によっては、画像の見えかた
が異なる場合があります。詳しくは、お使
いの機器の取扱説明書をご覧ください。
*
27

準備8:撮影する画像の比率(ワイド (
静止画の比率を選ぶ
電源スイッチをずらして (静止
1
画)ランプを点灯させる。
画像の比率が4:3に切り換わる。
静止画の記録先を選ぶ。
2
1 →[静止画記録先]をタッチ。
2 静止画を記録するメディアを選び 、
をタッチ。
お買い上げ時は[メモリースティック]に設
•
定されています。
ワイド切換ボタンを繰り返し押し
3
て、希望の設定にする。
16:9) /4:3
)を選ぶ(つづき)
28
静止画の画像サイズはワイド(
•
き[
[
4.0M
ワイド(
•
プリントするときは、注文時に「ハイビジョ
ンサイズ」とご指定ください。ご指定がない
場合、画像の左右が切れてプリントされま
す。
撮影可能枚数については、69ページをご覧
•
ください。
]()、
3.0M
]()になります。
)で撮影した静止画をお店で
16:9
16:9
では最大で
4:3
)のと

シンプル操作−自動設定でかんたんに使う
シンプル操作で使う
シンプル操作とは、本機のシンプルボタンを押すだけ
シンプルボタン
でほとんどの設定を自動化する機能です。
撮影に必要なさまざまな調整は本機が自動で行うた
め、自分で細かい設定をする必要がありません。液晶
画面の文字も大きく表示されて見やすくなるので、初
めてお使いになるときでもより簡単に操作すること
ができます。
シンプル操作中の本機の設定
[セットアップ]をタッチすると、設定可能なセットアップ項目が表示されます。
詳しい設定方法は
ほとんどのセットアップ項目はシンプル操作特有の設定に自動で固定されます 。
•
シンプル操作中は は表示されません。
•
お好みでピント合わせや画像に効果を加えるなどの設定をするときは、シンプル操作を解除してく
•
ださい。
ページをご覧ください。
60
シンプル操作中に使えないボタン/機能
ほとんどの機能は自動設定されるため、次のボタン/機能は使えません。
逆光補正ボタン(42ページ)
•
画面表示/バッテリーインフォボタンの長押し(43ページ)
•
レビュー/レビュー削除(44ページ)
•
操作時に[シンプル操作中は無効です]が表示される機能
•
シンプル操作を解除するには
シンプルボタンをもう一度押す。画面上の 表示が消える。
シンプル操作の状態で本機の電源を切ると、次に電源を入れたときもシンプル操作に設定されてい
•
ます。
シンプル操作−自動設定でかんたんに使う
早速シンプル操作で撮影してみましょう
あらかじめ、準備1〜8(16〜27ページ)を行っておいてください。
•DVD-RW
では、シンプル操作中に次の通り固定されます。
モードで初期化されます。
–VIDEO
ページ)。
モードのディスクでも、本機での削除/編集(83ページ)ができません。
–VR
モードでは直前に撮影した画像以外は削除できません(
VIDEO
シンプル操作をしないときは、36ページに進んでください。
12
29

かんたんに撮る
「切(充電)」から電
源を入れるとき
は、緑のボタンを
押しながら矢印の
方向へずらす
動画のとき
静止画のとき
動画を撮る
電源スイッチAを矢印の方向にずらして、 (動画)ランプを点灯させる。
1
スタート/ストップボタンB(またはC)を押す。
2
[録画モード ]は[SP](お買い上げ時の設定)で記録されます(73ページ)。
•
スタンバイ
[
撮影をやめるときは、スタート/ストップボタンをもう一度押す。
]
z録画
[
]
次の画像を撮影するには
手順2を行う。
ファイナライズ(57ページ)前で、ディスクに記録容量が残っていれば、以下の場合でも引き続き撮影で
•
きます。
いったん電源を切ったあと 、もう1度入れたとき
–
本機からディスクを取り出したあと、もう1度入れたとき
–
動画撮影中に高画素の静止画を記録するには(デュアル記録)
撮影中にフォトボタンDを深く押す。
一度の動画撮影で最大3枚記憶できます。動画撮影が終わると、記憶されていた静止画がメモリース
•
ティック デュオまたはディスクに記録されます。
デュアル記録について詳しくは、41ページをご覧ください。
•
30