Sony BCR-NWU5 User Manual [ja]

3-300-181-02(1)
クレードル 取扱説明書
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容 をよく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより 死亡や大けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故に よりけがをしたり周辺の家財に損害を与えたりすることが あります。
注意を促す記号   行為を禁止する記号   行為を指示する記号
長期間使用しないときは、ACコードをはずす。
長期間使用しないときはACコードをコンセントから抜いてください。 火災の原因となることがあります。
安定した場所に置く。
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落ちてけがの 原因となることがあります。
コード類は正しく配置する。
コード類は足に引っかけたりして引っぱると製品の落下や転倒などに よりけがの原因となることがあるため、十分注意して接続・配置して ください。 また、コードを や故障の原因になります。
パワーアダプターに巻き付けないでください。断線
AC
©2008 Sony Corporation Printed in China
BCR-NWU5
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や
人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱 いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安 全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してくだ さい。
安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しかし、電気製品は すべて、まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故に なることがあり危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りくだ さい。
 安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をお読みください。製品全般の注意事項が 記載されています。
定期的に点検する
年に一度は、ACコードのプラグ部とコンセントとの間にほこりがたまっ
1
ていないか、故障したまま使用していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダプターなどが破損しているのに気 づいたら、すぐにソニーの相談窓口またはお買い上げ店、ソニーサービス 窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
1ACコードを使用中の場合は、コン
変な音、においがしたら
煙が出たら
液漏れしたら
b
セントから抜く。
2 パソコンと接続している場合は、
ケーブルを抜く。
USB
3 お買い上げ店またはソニーサービ
ス窓口に修理を依頼する。
下記の注意を守らないと
火災・感電により死亡大けが
の原因となります
内部に水や異物を入れない。
水や異物が入ると火災や感電の原因になります。万一、水や異物が入っ たときは、 ニーの相談窓口またはお買い上げ店、ソニーサービス窓口にご相談くだ さい。
パワーアダプターと
AC
ケーブルを本体から抜き、ソ
USB
交流 用すると、火災や感電の原因となります。
の電源でお使いください。海外などで、異なる電源電圧で使
100V
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない。
感電の原因となります。
付属のACパワーアダプター以外を使わない。
破裂・液漏れや過熱などにより、火災、けがや周囲の汚損の原因と なります。
内部をむやみに開けない。
本体および付属の機器は、むやみに開けたり改造したりすると火災や感 電の原因となります。
ぬれた手でACコードをさわらない。
感電の原因となることがあります。
本体やACパワーアダプターを布団などでおおった 状態で使わない。
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となることがあります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所では使わない。
上記のような場所で使うと、火災や感電の原因となります。
端子を金属でショートさせない。
火災や感電の原因となります。
下記の注意を守らないとけがをしたり周辺の家財
損害を与えたりすることがあります。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上
げ店でお受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してくだ
さい。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ソニーの相談窓口またはお買い上げ店、お近くのソニーサービス窓口にご 相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書を ご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていた だきます。
部品の保有期間について
当社ではクレードルの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必 要な部品)を、製造打ち切り後6年間保有しています。この部品保有期間を 修理可能期間とさせていただきます。保有期間が経過したあとも、故障箇 所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上げ店またはソニー サービス窓口にご相談ください。
お問い合わせ窓口のご案内
本機についてご不明な点や、技術的なご質問、故障と思われるときのご 相談については、下記のお問い合わせ先をご利用ください。
ホームページで調べるには k ウォークマン カスタマーサポートへ
http://www.sony.co.jp/walkman-support/
最新サポート情報や、よくあるお問い合わせとその回答をご案内して います。
電話・
(下記電話・
お問い合わせの際は、次のことをお知らせください。
− 型名:
− ご相談内容:できるだけ詳しく
− お買い上げ年月日
でのお問い合わせは k ソニーの相談窓口へ
FAX
番号)
FAX
BCR-NWU5
使用上のご注意
置いてはいけない場所
使用中、保管中にかかわらず、次のような場所に置かないでください。故 障の原因になります。
異常に高温になる場所
炎天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特に高温になり、放置すると 変形したり、故障したりすることがあります。 直射日光の当たる場所、熱器具の近く
変形したり、故障したりすることがあります。 激しい振動のある場所
強力な磁気のある場所
砂地、砂浜などの砂ぼこりの多い場所
海辺や砂地、あるいは砂ぼこりが起こる場所などでは、砂がかからない ようにしてください。故障の原因になるばかりか、修理できなくなるこ ともあります。 安定していない場所
製品が落ちてけがや故障の原因となります。
使用について
強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。
• TVやAM TV
使用後は必ず、ACコードをコンセントから抜いておいてください。
• AC
うにしてください。ショートすることがあります。
• AC
でください。発熱や故障の原因となります。
お手入れについて
汚れがついたときは、柔らかい布やティッシュペーパーなどで、きれい
に拭き取ってください。汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤に 柔らかい布をひたし、固くしぼってから汚れを拭き取り、乾いた布で仕 上げてください。 アルコール、シンナー、ベンジンなどは使わないでください。変質した
り、塗装がはげたりすることがあります。 化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに従ってください。
殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴムやビニール製品に長時間
接触させると、変質したり、塗装がはげたりすることがあります。
ラジオやチューナーの近くで使わないでください。
やラジオ、チューナーに雑音が入ることがあります。
パワーアダプター本体やコード類の接点部に他の金属類が触れないよ
パワーアダプターを海外旅行者用の「電子式変圧器」などに接続しない
通電中のACパワーアダプターや製品に長時間ふれない。
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原因になること があります。
指定以外の機器に使わない。
火災やけがの原因となることがあります。
準備する
付属品を確かめる
本機の付属品は、以下のとおりです。
クレードル(1)
パワーアダプター(1)
•AC
その他の必要なものを確かめる
付属品に加えて、本機を使うために必要なものは、以下のとおりです。
ウォークマン
本機に対応する機種について詳しくは、ウォークマン カスタマーサ ポートのホームページ
http://www.sony.co.jp/walkman-support/
ウォークマン用アタッチメント
• USB
*
ケーブル
パソコンとの接続に使用します。ウォークマンに付属しています。
*
アタッチメントをセットする
本機を使用するときは、お使いのウォークマンに付属のアタッチメントを セットしてください。アタッチメントを取り付けるには、ロゴマーク側に ある2ヵ所のツメをクレードルの穴の位置に合わせて先にはめ込んでからロ ゴマークの反対側を指で押し込みます。 アタッチメントを取りはずすには、イラストのようにアタッチメントの凹 み部分をクレードル背面側に強く押しながら1、マーク( から強く押します2。
お使いのウォークマンによって、アタッチメントの形状が異なる場合があ ります。
充電用DCコード(1)
コード(1)
•AC
)をご覧ください。
*
2
1
○○○
)の位置を上
ダブリューエム ポート
1
WM-PORT*
ウォークマンを接続します。
オーディオ アウト
2
AUDIO OUT
別売りのオーディオケーブルを使って、アクティブスピーカーなどの音 声出力機器を接続します。
オーディオ イン
3
AUDIO IN
別売りのオーディオケーブルを使って、CDプレーヤーなどの音楽再生 機器を接続します。
レベル
4
LEVEL
録音時の音のレベルを切り換えます。
• LEVEL[1
ラインアウト端子やヘッドホンジャックから録音する場合
• LEVEL[2
ベルが高い機器のラインアウト端子から録音する場合( 録音すると、音が割れてしまうことがあります)
ダブリューエム ポート
5
WM-PORT
ケーブル(ウォークマンに付属)を使ってパソコンを接続します。
USB
ご注意
パソコン以外の機器を 取扱説明書をお読みください。
6
DC IN
充電用DCコードを使ってACパワーアダプター(付属)を接続します。
* WM-PORT
す。
充電する
充電用 コード(付属)
1 充電用
ルの
DC IN
2 充電用
コネクター(ウォークマン接続用)
端子
端子
スイッチ
](そのままの音量で録音):ポータブルプレーヤーなどの
](音量を下げて録音):システムコンポなど、音声出力レ
LEVEL[1
ジャック(パソコン接続用)
WM-PORT
に接続する場合は、接続する機器の
端子
は、ウォークマンとアクセサリーを接続する専用マルチ端子で
パワーアダプター(付属)
AC
コード(付属)
AC
DC
電源コンセントへ
コード(付属)の小さい側の端子を、クレード
DC
端子に接続する(1)。
コードの大きい側の端子を、ACパワーアダプ
DC
ター(付属)に接続する(2)。
]で
パソコンと接続する
電源コンセントへ
WM-PORT
を、
1
ケーブル(ウォークマンに付属)の
USB
クレードル背面の
2
ケーブルのもう一方の端子を、パソコンに接続する
USB
2)。
ケーブル
USB
(ウォークマンに付属)
WM-PORT
に接続する(1)。
3 ウォークマンをセットする(3)。
ご注意
ウォークマンをクレードルの奥までしっかりと挿し込んでください。
本機を電源コンセントに接続している場合は、電源コンセントから充電
されます。 本機を電源コンセントに接続しなくても
電されます。電源コンセントに接続していないノートパソコンと接続した 場合は、ノートパソコンのバッテリーが消耗しますのでご注意ください。 充電用DCコードでクレードルとパソコンを接続しても、パソコン上で
ウォークマンが認識されません。 パソコンからデータ転送中にウォークマンがクレードルから外れた場合
は、ウォークマンをもう一度クレードルに取り付け、転送をやり直して ください。 パソコンからデータ転送中は、
にACコードの抜き差しをしないでください。転送が中断してしまいま す。その場合は、いったんウォークマンをクレードルからはずし、再び セットしてから転送をやり直してください。
USB
ウォークマンに録音する
本機の
AUDIO IN
ヤーなどの音楽再生機器を接続し、本機にセットしたウォークマン*に録音 することができます。
* WM-PORT
端子に別売りのオーディオケーブルを使ってCDプレー
と録音機能が搭載されているウォークマンに限ります。
接続しているパソコンから充
USB
ケーブル、充電用DCコードならび
録音の手順は、お使いのウォークマンによって異なります。詳しくは、 ウォークマンの操作ガイドをご覧ください。
z ヒント
録音時の音声レベルを本機の す。詳しくは「各部の名前」の「
ご注意
録音中の音声は、本機の れている場合は、スピーカーなどの音声出力機器から出力されます。
AUDIO OUT
ホンジャックから出力されます。
端子に何も接続されていない場合は、ウォークマンのヘッド
AUDIO OUT
スイッチで切り換えることができま
LEVEL
スイッチ」をご覧ください。
LEVEL
端子にオーディオケーブルが接続さ
スピーカーなどと接続する
別売りのオーディオケーブルを使ってアクティブスピーカーなどの音声出 力機器に接続できます。接続や設定をする前に、必ず接続する機器の電源 を切ってください。
オーディオ ケーブル
(別売り)
音声出力機器(スピーカーなど)へ
1 オーディオケーブル(別売り)を本機の
電源コンセントへ
AUDIO OUT
と音声出力機器に接続する。
2 ウォークマンをセットする。 3 ウォークマンで再生を始める。
ご注意
オーディオケーブルは、ウォークマンを再生/録音する前に接続してく
ださい。あとから接続すると、 いことがあります。この場合は、いったんウォークマンをクレードルか らはずし、再びセットしてから再生を始めてください。 クレードルをパソコンと接続しているときに、クレードルの
端子から音声が出力されないことがあります。その場合は、パソコ
OUT
ンと接続している パソコンの音声は、クレードルの
音声出力機器と接続しているときは、ウォークマンのヘッドホンジャッ
クから音声は出力されません。 ウォークマン内の楽曲の音声レベルが大きいと、本機にセットした
ウォークマンからスピーカーなどに出力される音声は、「 の音質効果が小さくなります。
チューナー搭載のウォークマンを使用している場合、FM放送が受信
• FM
できなかったり、感度が大幅に低下することがあります。
USB
AUDIO OUT
ケーブルを外してください。
AUDIO OUT
端子から音声が出力されな
AUDIO
端子から出力されません。
Equalizer
端子
」など
各部の名前
3
コード(付属)をACパワーアダプターに接続する
AC
3)。
4 5 ウォークマンをクレードル上面の
コードを電源コンセントへ差し込む(4)。
AC
WM-PORT
コネク
ターにセットする(5)。 
充電が始まります。充電時間は、お使いのウォークマンによって異な ります。詳しくは、ウォークマンの操作ガイドをご覧ください。
ご注意
ウォークマンをクレードルの奥までしっかりと挿し込んでください。
充電しながらウォークマンのヘッドホンで音楽を聞くときは、
端子に何も接続しないでください。
OUT
接続するとヘッドホンジャックから音声が出力されません。
AUDIO
オーディオ ケーブル
(別売り)
1 オーディオケーブル(別売り)を本機の
音楽再生機器に接続する。
2 ウォークマンをセットする。
電源コンセントへ
音楽再生機器へ
AUDIO IN
端子と
主な仕様
入出力端子
スイッチ
パワーアダプター
AC
商標
ウォークマン、
の登録商標です。
WM-PORT WM-PORT AUDIO OUT AUDIO IN LEVEL 1/2 DC 5V
WALKMAN
コネクター (22ピン)(ウォークマン接続用)
ジャック (22ピン)(パソコン接続用)
(ステレオミニ、
(ステレオミニ)、
、
WALKMAN
10k
DC IN 5V
ロゴは、ソニー株式会社
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