この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』(P.4 〜 5)と
『使用上のご注意」(P.6)をよくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理
解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐ
に見ることができるよう、手元に置いてください。
※ MIDI は社団法人 音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
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2008 ローランド株式会社
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
Roland は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の商標または登録商標です。
安全上のご注意
安全上のご注意
火災・感電・傷害を防止するには
注意の意味について警告と
取扱いを誤った場合に、使用者が
警告
注意
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています。
※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています。
以下の指示を必ず守ってください
警告
002c
● この機器および AC アダプターを分解したり、改
造したりしないでください。
..............................................................................................................
003
● 修理 /部品の交換 などで、取扱説明 書に書かれ
ていないことは、絶対にしないでください。
必ずお買い上げ店またはローランド・サービス
に相談してください。
..............................................................................................................
004
● 次の ような場所での 使用や保存はし ないでくだ
さい。
○ 温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場
所、暖房機器の近く、発熱する機器の上など)
○ 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)
や湿度の高い場所
○ 雨に濡れる場所
○ ホコリの多い場所
○ 振動の多い場所
..............................................................................................................
007
● この 機器を、ぐらつく 台の上や傾い た場所に設
置しないでください。必ず安定した水平な場所
に設置してください。
図記号の例
は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま
す。
具体的な注意内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表わしています。
は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい
ます。
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。
●は、強制(必ずすること)を表わしています。
具体的な強制内容は、
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜
くこと」を表わしています。
008e
● 電 源コードは、必ず付 属のものを使 用してくだ
さい。また、付属の電源コードを他の製品に使
用しないでください。
..............................................................................................................
009
● 電 源コードを無理 に曲げたり、電源 コードの上
に重いものを載せたりしないでください。電源
コードに傷がつき、ショートや断線の結果、火
災や感電の恐れがあります。
..............................................................................................................
010
● こ の機器を単独 で、あるいはヘ ッドホン、アン
プ、スピーカーと組み合わせて使用した場合、設
定によっては永久的な難聴になる程度の音量に
なります。大音量で、長時間使用しないでくだ
さい。
万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、直ちに使
用をやめて専門の医師に相談してください。
..............................................................................................................
011
● こ の機器 に、異物(燃え やすいも の、硬貨、針
金など)や液体(水、ジュースなど)を絶対に
入れないでください。
●の中に描かれています。
..............................................................................................................
008c
● AC アダプターは、必ず付属のものを、AC100V
の電源で使用してください。
..............................................................................................................
4
..............................................................................................................
警告
012b
● 次のような場合は、直ちに電源を切って AC ア
ダプターをコンセントから外し、お買い上げ店
またはローランド・サービスに修理を依頼して
ください。
○ AC アダプター本体、電源コード、またはプ
ラグが破損したとき
○ 煙が出たり、異臭がしたとき
○ 異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりし
たとき
○ 機器が(雨などで)濡れたとき
○ 機器に異常や故障が生じたとき
..............................................................................................................
013
● お子様 のいるご家庭で使 用する場合、お子様の
取り扱いやいたずらに注意してください。必ず
大人のかたが、監視/指導してあげてください。
..............................................................................................................
014
● この 機器を落とし たり、この機器に 強い衝撃を
与えないでください。
..............................................................................................................
015
● 電源 は、タコ足配線な どの無理な配 線をしない
でください。特に、電源タップを使用している
場合、電源タップの容量(ワット/アンペア)を
超えると発熱し、コードの被覆が溶けることが
あります。
..............................................................................................................
016
● 外国で使用する場合は、お買い上げ店または
ローランド・サービスに相談してください。
..............................................................................................................
注意
101b
● この機器と AC アダプターは、風通しのよい、
正常な通気が保たれている場所に設置して、使
用してください。
..............................................................................................................
102c
● AC アダプターを機器本体やコンセントに抜き
差しするときは、必ずプラグを持ってください。
..............................................................................................................
103b
● 定期的に AC アダプターを抜き、乾いた布でプ
ラグ部分のゴミやほこりを拭き取ってくださ
い。また、長時間使用しないときは、AC アダプ
ターをコンセントから外してください。
AC アダプターとコ ンセントの間に ゴミやほこ
りがたまると、絶縁不良を起こして火災の原因
になります。
..............................................................................................................
104
● 接続し たコードやケーブ ル類は、繁雑にならな
いように配慮してください。特に、コードやケー
ブル類は、お子様の手が届かないように配慮し
てください。
..............................................................................................................
106
● こ の機器の上に乗 ったり、機器の上 に重いもの
を置かないでください。
..............................................................................................................
107c
● 濡れた手で AC アダプターのプラグを持って、機
器本体やコンセントに抜き差ししないでくださ
い。
..............................................................................................................
108d(選択)
● この 機器を移動す るときは以下の ことを確認し
た後、必ず 2 人以上で水平に持ち上げて運んで
ください。手はスタンドの桟にかけてください。
移動するときには、手をはさんだり、足の上に
落とさないように注意してください。
2
○ 電源コードを外す。
3
○ 外部機器との接続を外す。
6
○ 譜面立てを倒す。
6
○ 支持棒をフックに固定する。
5
○ フタを閉じる。
..............................................................................................................
109b
● お手入れをするときには、電源を切って AC ア
ダプターをコンセントから外してください。
..............................................................................................................
110b
● 落雷の恐れがあるときは、早めに AC アダプター
をコンセントから外してください。
..............................................................................................................
116
● フタの開け閉めは、指などをはさまないように、
注意して行なってください(P.9)。小さいお子
様が使用されるときは、大人のかたが介添えし
てください。
..............................................................................................................
117(選択)
● 椅子を 使用するときは、必ず次の事項を 守って
ください。
1
○ 椅子で遊んだり、踏み台にしない。
2
○ 2 人以上で腰掛けない。
..............................................................................................................
118a
● 取 り外した譜面 立て取り付 けネジ、ノブ・ボル
ト、デコレーション・パネル固定具は、小さな
お子様が誤って飲み込んだりすることのないよ
うお子様の手の届かないところへ保管してくだ
さい。
..............................................................................................................
● 本 体上面のネット 部分には、ライタ ーやタバコ
などの熱源を近づけないでください。
..............................................................................................................
5
使用上のご注意
電源について
301
● 本 機を 冷蔵 庫、洗濯 機、電子 レン ジ、エア コン などのイ ン
バーター制御の製品やモーターを使った電気製品が接続さ
れているコンセントと同じコンセントに接続しないでくだ
さい。電気製品の使用状況によっては、電源ノイズにより本
機が誤動作したり、雑音が発生する恐れがあります。電源コ
ンセントを分けることが難しい場合は、電源ノイズ・フィル
ターを取り付けてください。
302
● AC アダプターを長時間使用すると AC アダプター本体が多
少発熱しますが、故障ではありません。
307
● 接 続す ると きは、誤動作 やス ピー カーなど の破 損を 防ぐた
め、必ずすべての機器の電源を切ってください。
設置について
● 壁から 10cm 以上離して設置してください。
351
● この機器の近くにパワー ・アンプなどの大型トランスを持つ
機器があると、ハム(うなり)を誘導することがあります。
この場合は、この機器との間隔や方向を変えてください。
352a
● テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、 テレビ画
面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることがありま
す。この場合は、この機器を遠ざけて使用してください。
352b
● 携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着信時
や発信時、通話時に本機から雑音が出ることがあります。こ
の場合は、それらの機器を本機から遠ざけるか、もしくは電
源を切ってください。
354b
● 直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め切った
車内などに放置しないでください。また、至近距離から照ら
す照明器具(ピアノ・ライトなど)や強力なスポット・ライ
トで長時間同じ位置を照射しないでください。変形、変色す
ることがあります。
355b
● 極 端に 温湿 度の違う 場所 に移 動すると 、内部に 水滴 がつく
(結露)ことがあります。そのまま使用すると故障の原因に
なりますので、数時間放置し、結露がなくなってから使用し
てください。
356
● 本 機の 上にゴム 製品 やビニー ル製 品な どを長時 間放 置しな
いでください。変形、変色することがあります。
358
● 鍵盤の上に物を置いたままにしないでください。発音しなく
なるなどの故障の原因になります。
359
● 本機にシールなどを貼らないでください。 はがす際に外装の
仕上げを損なうことがあります。
お手入れについて
401b
● お手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、 堅く絞った布で汚
れを拭き取ってください。木目にそって全体を均一の力で拭
きます。同じ所ばかり強くこすると、仕上げを損なう恐れが
あります。
402
● 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアルコー
ル類は、使用しないでください。
修理について
451c
● お客様がこの機器や AC アダプターを分解、改造された場合、
以後の性能について保証できなくなります。また、修理をお
断りする場合もあります。
452
● 当社では、 この製品の補修用性能部品(製品の機能を維持す
るために必要な部品)を、製造打切後 8 年間保有していま
す。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきま
す。なお、保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ店、または最寄り
のローランド・サービスにご相談ください。
その他の注意について
553
● 故障の原因になりますので、 ボタン、つまみ、入出力端子な
どに過度の力を加えないでください。
556
● ケーブルの抜き差しは、 ショートや断線を防ぐため、プラグ
を持ってください。
557
● この機器は多少発熱することがありますが、故障ではありま
せん。
558a
● 音楽をお楽しみになる場合、 隣近所に迷惑がかからないよう
に、特に夜間は、音量に十分注意してください。ヘッドホン
を使用すれば、気がねなくお楽しみいただけます。
559b
● 輸送や引っ越しをするときは、機器を緩衝材などで十分に梱
包してください。そのまま移動すると、傷、破損、故障など
の原因となります。
559c
● この機器が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する場合、 各市
町村のゴミの分別基準に従って行ってください。
560
● 譜面立てを使用するときは、 譜面立てに強い力を加えないで
ください。
562
● 接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります。本機との接
続には、抵抗入りのケーブルを使用しないでください。音が
極端に小さくなったり、まったく聞こえなくなる場合があり
ます。抵抗の入っていない接続ケーブル(ローランド:PCS
シリーズなど)をご使用ください。
他社製の接続ケーブルをご使用になる場合のケーブルの仕
様につきましては、ケーブルのメーカーにお問い合わせくだ
さい。
927
● 設置条件によっては本体の金属部に触れると、 違和感を覚え
たりざらつくような感じになるときがあります。これは人体
に全く害のない極微量の帯電によるものですが、気になる方
は、必要に応じ、接地端子(ジャック・パネル P.11 参照)
を使って外部のアースか大地に接地してご使用ください。接
地した場合、設置条件によってはわずかにハム(うなり)が
混じる場合があります。なお接続方法がわからないときは
ローランドお客さま相談センターにお問い合わせください。
○ 接続してはいけないところ
・水道管(感電の原因になります)
・ガス管(爆発や引火の原因になります)
・電話線のアースや避雷針(落雷のとき危険です)
6
目次
安全上のご注意.................................................................................................................................4
使用上のご注意.................................................................................................................................6
はじめに ............................................................................................................................................8
取扱説明書について .............................................................................................................................8
主な特長.................................................................................................................................................8
ご使用の前に ....................................................................................................................................9
フタの開け閉め .....................................................................................................................................9
譜面立てを使う ..................................................................................................................................10
譜面立てを取り外す .................................................................................................................................10
各部の名称とはたらき ..................................................................................................................11
操作パネル.......................................................................................................................................... 11
ジャック・パネル .............................................................................................................................. 11
演奏の準備 .....................................................................................................................................12
AC アダプターを接続する................................................................................................................ 12
電源を入れる/切る .......................................................................................................................... 13
ヘッドホンを使う .............................................................................................................................. 13
演奏してみよう ■ 基礎編 ■....................................................................................................14
音量を調節する ..................................................................................................................................14
音質を調節する ..................................................................................................................................14
リバーブ効果を調節する................................................................................................................... 14
音色を選ぶ.......................................................................................................................................... 14
音色を切り替える.....................................................................................................................................14
音色を重ねる.............................................................................................................................................15
チェンバロのタイプを切り替える..........................................................................................................15
チェレスタの音色を選ぶ .........................................................................................................................15
音色一覧 ....................................................................................................................................................16
調律法を選ぶ...................................................................................................................................... 17
より便利な使いかた ■ 応用編 ■ ............................................................................................18
デモ演奏を聴く ..................................................................................................................................18
バロック・ピッチにする................................................................................................................... 19
他の楽器とピッチを合わせる(チューニング).............................................................................. 19
鍵盤の音の高さを変える(キー・トランスポーズ)...................................................................... 20
鍵盤のノイズの音量を変える........................................................................................................... 20
ペダルを使う...................................................................................................................................... 21
音色切り替えペダルとして使う..............................................................................................................21
外部スピーカーで音を鳴らす/演奏を録音する............................................................................ 22
外部機器の音を本機のスピーカーから鳴らす................................................................................ 23
MIDI 機器と接続する ........................................................................................................................ 24
MIDI チャンネルの設定 ...........................................................................................................................24
ローカル・オン/オフの設定..................................................................................................................25
V-LINK を使う..........................................................................................................................................25
デモ曲一覧 .....................................................................................................................................26
MIDI インプリメンテーション・ チャート.................................................................................27
主な仕様 .........................................................................................................................................28
C-30 スタンドの組み立てかた ...................................................................................................29
7
はじめに
取扱説明書について
スタンドの組み立てやイスの組み立てを終えたら、はじめに『ご使用の前に』〜『演奏の準備』をお読みになり、電源を入れる
までの準備をしてください。
本書では、C-30 を演奏機能を使いこなすための操作を、基礎編と応用編に分けて説明しています。
本文中の表記について
この取扱説明書では、操作方法を簡潔に説明するために、次のように表記しています。
●[ ]で囲まれた文字は、ボタン(つまみ)名を表し[
●文章の先頭に、 や※マークが付いているものは注意文です。必ずお読みください。
●本文中の(** ページ)は参照ページを表しています。
主な特長
■ チェンバロの美しいサウンドを再現
チェンバロの音を出す仕組みや離鍵時の音、共鳴板の胴鳴りなどを細かく分析し、打鍵時にプレクトラム(爪)が弦に触れ
る音までもデジタル技術で忠実に再現。美しくリアルなチェンバロのサウンドをお楽しみいただけます。
]ボタンのように表記します。
8’ I
さらに、初期のフォルテピアノの音色や、チェンバロの魅力はそのままに、強弱表現や、ダンパー・ペダルが使える全く新
しい「ダイナミック・ハープシコード」の音色も備えています。
また、チェンバロ以外にも、チェレスタや古典音楽に欠かせないポジティブ・オルガンの音色も内蔵しています。
■ クリック付き鍵盤を採用
アコースティックのチェンバロ同様に、鍵盤にクリック感を持たせてありますので、練習用としても違和感なくお使いいた
だけます。
■ 古典調律に対応− 5 種類のテンペラメント
平均律に加え、ヴェルクマイスター、キルンベルガー、ヴァロッティ、ミーントーンの 5 種類のテンペラメント(調律法)
をボタン 1 つで簡単に切り替えることができます。
また、移調が簡単に行えるキー・トランスポーズ機能も装備。演奏のバリエーションをさらに広げることができます。
■ メンテナンス不要でピッチの変更も簡単
プレクトラム(爪)や弦の交換などはもちろん、定期的な調律も不要。また、湿度や温度の変化・振動にも影響を受けず、デ
ジタルならではの常に正確なピッチで演奏することができます。
他の楽器とのチューニングも簡単な操作で行えます。
また、ボタン 1 つで手軽にバロック・ピッチ(A = 415.0Hz)やヴェルサイユ・ピッチ(A = 392.0Hz)に変更可能です。
■ リバーブで室内楽の優雅な響きを再現
小さな室内から大ホールの残響まで設定できるデジタル・リバーブを搭載。演奏するスペースに応じた音の広がりを演出す
ることができます。
■ 状況に合わせた音量調節も可能
管弦楽の編成や、ご家庭、小ホール、大ホールなど、シチュエーションに合わせて適切な音量に調節することができます。ま
たヘッドホンが使用できますので、いつでも気兼ねなく練習をすることができます。
■ 伝統と機能性を兼ね備えたコンパクトなフォルム
伝統的なチェンバロの流れを継承しながらも、軽量・コンパクトなフォルムを実現しています。
また、本体とスタンドの分離が可能なので、運搬や設置も簡単です。
8
ご使用の前に
フタの開け閉め
フタを開け閉めする際には、手を挟まないように注意してください。
■ フタを開けるとき
フタの先端部分を静かに持ち上げます。
1.
本体両側にある支持棒を起こし、支持棒の先をフタにあ
2.
る受け穴の(A)の位置に差し込んでから(B)の位置ま
で動かして固定します。
※ フタから手を離さないようにしてください。
■ フタを閉めるとき
必ず、はじめに譜面立てを倒します。
1.
譜面立てを起こしたままフタを閉めると、フタや内側の
ピクチャー・ボードを傷つける恐れがあります。
2.
フタを閉める方向に少しだけ倒し、支持棒の先を受け穴
の(B)の位置から(A)の位置まで動かしてから、受け
穴から支持棒の先を抜きます。
※ フタから手を離さないようにしてください。
(A)
(B)
支持棒
支持棒を本体側に倒し、フックに固定します。
3.
フタを静かに降ろします。
4.
フック
9
ご使用の前に
譜面立てを使う
◆ 譜面立てを使うときには、無理な力がかからないように静かに譜面立てを
起こします。
fig.musicrest-1.eps
譜面立てに無理な力を加えないでください。破損や事故につながる恐れが
あります。
譜面立てを取り外す
お買い上げ時には、譜面立ては本体に取り付けられています。
譜面立てを取り外したいときは、以下の手順に従ってください。
譜面立てを静かに倒します。
1.
図の位置にある譜面立て取り付けネジ(2 本)をはずします。
2.
譜面立てをはずします。
3.
はずしたネジを、もとの穴に取り付けます。
4.
本体を移動または運搬するときは、必ず譜面立てを取り付け、支持棒を
フックに固定させて行ってください。
10