使用説明書
本製品のシリアル番号は、本体底面に記載されています。
カメラ編
準備編
お使いになる前に必ずお読みください。
カメラ本体の各部名称や、カメラの基本的な操作方法を説明していま
す(
P.7-14
)。
基本編
はじめてお使いのときは必ずお読みください。
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使
いの方でも一通り操作できるようになります(
P.15-44
)。
応用編
目的に応じて必要なときにお読みください。
いろいろな撮影機能や再生機能の他、カメラのカスタマイズ、プリン
トの方法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能
が記載されています(
リチャージャブルバッテリーは、使用する前に充電する必要がありま
す。ご購入時のバッテリーは、充電されていません。
P.45-203
)。
パッケージを確認する
パッケージを開けたら同梱品を確認しましょう。
GR DIGITAL III
シリアル番号は、本
体底面に記載されて
います。
ホットシュー
カバー
カメラ本体に装着さ
れています。
ケーブル
USB
(
タイプ)
miniB
カメラをパソコンや
プリンターと接続す
るときに使用します。
ケーブル
AV
テレビで画像を見る
ときに使用します。
リチャージャブ
ルバッテリー
(
)
DB-65
■
CD-ROM
ソフトウェアと『使用説明書(ソフト
ウェア編)』などが含まれています。
■
使用説明書(カメラ編)(本書)
■
安全上のご注意
■
ハンドストラップ
バッテリー
チャージャー
(
)
BJ-6
メモ ---------------------------------------------
ハンドストラップの付けかた
ストラップの先端をカメラのストラップ取り
付け部に通して取り付けます。
お客様登録のお願い
この度は、リコー製品をお買い求めいただきありがとうございます。
リコーは、ご購入商品に関する適切なサポートやサービスを提供する
ために、お客様登録をお願いしております。
お客様登録は、以下の弊社
http://www.ricoh.co.jp/dc/regist/
なお、ご登録いただいた方には、Eメール(ファームウェアなどのサポー
ト情報掲載)の配信を行っております。
サイトからお願い致します。
Web
はじめに
この使用説明書には、本カメラを使って撮影や再生機能を利用する方法や使用上
の注意について記載してあります。
本カメラの機能を十分にご活用いただくため、ご使用の前に、本書を最後までお
読みください。本書が必要になったとき、すぐに利用できるよう、お読みになっ
た後は、必ず保管してください。
安全上のご注意について 安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず別冊
テスト撮影について 必ず事前にテスト撮影をして正常に記録されていることを確
著作権について 著作権の目的になっている書籍、雑誌、音楽などの著作物は、
ご使用に際して 万一、本カメラなどの不具合により記録や再生されなかった
保証書について 本カメラは国内仕様です。保証書は日本国内において有効で
電波障害について 他のエレクトロニクス機器に隣接して設置した場合、お互い
本書の一部または全部を無断転載することを禁止します。
© 2009 RICOH CO.,LTD.
本書の内容に関しては将来予告なく変更することがあります。
本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどお気付きの
ことがありましたら、巻末をご覧の上ご連絡ください。
Microsoft、Windows、Windows Vista®、Internet Explorer
その他の国における登録商標です。
Macintosh、Mac OS
Adobe、Adobe
に他の国における商標または登録商標です。
会社名、および製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
ロゴ、
の「安全上のご注意」をお読みください。
認してください。
個人的または家庭内およびこれに準ずる限られた範囲内で使
用する以外、著作者に無断で複写、改変などすることは禁じ
られています。
場合、記録内容の補償については、ご容赦ください。
す。外国で万一、故障、不具合が生じた場合の現地でのアフター
サービスおよびその費用については、ご容赦ください。
に悪影響を及ぼすことがあります。特に、近くにテレビやラ
ジオなどがある場合、雑音が入ることがあります。その場合は、
以下のようにしてください。
テレビやラジオなどからできるだけ離す
•
テレビやラジオなどのアンテナの向きを変える
•
コンセントを別にする
•
〈電波障害自主規制について〉
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭
環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジ
オやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害
を引き起こすことがあります。
使用説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
は米国
Microsoft Corporation
は、米国および他の国々で登録された
Readerは、Adobe Systems Incorporated
の商標です。
Apple Inc.
(アドビシステムズ社)の米国ならび
株式会社リコー
VCCI-B
の米国および
使用説明書の構成について
GR DIGITAL III
(カメラ編)
(カメラ編)
使用説明書
使用説明書
本製品のシリアル番号は、本体底面に記載されています。
本製品のシリアル番号は、本体底面に記載されています。
準備編
準備編
お使いになる前に必ずお読みください。
お使いになる前に必ずお読みください。
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使
カメラ本体の各部名称や、カメラの基本的な操作方法を説明していま
いの方でも一通り操作できるようになります(
す(
)。
P.7-14
基本編
基本編
はじめてお使いのときは必ずお読みください。
はじめてお使いのときは必ずお読みください。
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使
いの方でも一通り操作できるようになります(
いの方でも一通り操作できるようになります(
応用編
応用編
目的に応じて必要なときにお読みください。
目的に応じて必要なときにお読みください。
いろいろな撮影機能や再生機能の他、カメラのカスタマイズ、プリン
いろいろな撮影機能や再生機能の他、カメラのカスタマイズ、プリン
トの方法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能
トの方法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能
が記載されています(
が記載されています(
p.47-000
P.45-203
本カメラには、パソコン内の画像を表示したり、編集したりできるソフトウェア
Irodio Photo & Video Studio
の使い方については、
Irodio Photo & Video Studio
トセンターまでお問い合わせください。
株式会社ピクセラ ユーザーサポートセンター
ナビダイヤル:
:
TEL
06-6633-2990 (PHS
FAX:06-6633-2992
〒
556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中
受付時間:月曜日〜日曜日 10:00〜18:
(年末年始、祝日、弊社指定休日は除く)
また以下のページで、
http://www.pixela.co.jp/oem/irodio/j/irodio_digitalphoto_videostudio/
には、以下の2種類の使用説明書が付属しています。
『使用説明書(カメラ編)』(本書)
カメラの使い方や機能を説明しています。また、付属ソフト
ウェアをパソコンに入れる(インストール)方法についても
)。
p.7-14
)。
)。
p.15-46
P.15-44
説明しています。
)。
)。
※英語版の『使用説明書(カメラ編)』は
付属の
CD-ROM
『使用説明書(ソフトウェア編)』(
に収録されています。
PDF
ファイル)
カメラの画像をパソコンに取り込む方法について説明して
います。
『使用説明書(ソフトウェア編)』は、付属
下のフォルダに収録されています。
英語版の『使用説明書(カメラ編)』
(
ファイル)
PDF
各言語の『使用説明書(ソフト
ウェア編)』が、該当する言語名
のフォルダに収録されています。
使用説明書をハードディスクにコ
ピーするにはそれぞれのフォルダ
から
ファイルをハードディ
PDF
スクにドラッグしてください。
が付属しています。
Irodio Photo & Video Studio
Irodio Photo & Video Studio
のヘルプを参照してください。
についてのご質問・ご相談は、下記ユーザーサポー
0570-02-3500
やナビダイヤルをご利用できない場合)
パークスタワー
2-10-70
25F
00
Irodio Photo & Video Studio
の最新情報が閲覧できます。
ファイルで、
PDF
CD-ROM
内の以
もくじ
はじめに
............................................................................................................... i
使用説明書の構成について
もくじ
..................................................................................................................1
各部名称編
基本編
7
はじめに
..............................................................................................................8
カメラ各部の名称
モードダイヤルの使い方
アップダウンダイヤル/
画像モニターの表示
15
準備をする
撮影する
再生する
削除する
DISP.
....................................................................................................... 16
リチャージャブルバッテリーを充電する
バッテリーをセットする
メモリーカードをセットする
電源をオン/オフする
日時を合わせる
........................................................................................................... 23
カメラの構えかた
撮影する
.......................................................................................................................24
デジタルズームを使って撮影する
接写で撮影する(マクロ撮影)
フラッシュを使って撮影する
t セルフタイマーを使う
水平のとれた画像を撮影する
........................................................................................................... 35
撮影した静止画を見る
一覧表示する
静止画を拡大表示する
........................................................................................................... 39
ファイルを削除する
1
すべてのファイルを削除する
複数のファイルを一度に削除する
ボタンで画面表示を切り替える
.............................................................................ii
..............................................................................................8
.............................................................................. 10
レバーの使い方
ADJ.
....................................... 11
....................................................................................... 12
..................................................16
.....................................................................................18
...........................................................................19
.........................................................................................21
........................................................................................................22
...................................................................................................23
.................................................................28
........................................................................29
...........................................................................30
....................................................................................32
...........................................................................33
.........................................................................................35
.............................................................................................................37
.........................................................................................38
..........................................................................................39
...........................................................................39
.................................................................40
....................................................... 42
1
応用編
45
いろいろな撮影
1
絞り値とシャッタースピードの組み合わせを変更して撮影する
:プログラムシフトモード)
(
P
絞り値を設定して撮影する(A:絞り優先モード)
シャッタースピードを優先して撮影する
:シャッタースピード優先モード)
(
S
絞り値とシャッタースピードを設定して撮影する
:マニュアル露光モード)
(
M
撮影シーンに合わせて撮影する(
シ−ンモードの選択方法
ダイナミックレンジダブルショットとは
斜め補正モードを使うには
文字モードで文字濃度を変えるには
自分好みの設定で撮影する(
撮影設定メニューについて
撮影設定メニューの操作方法
画質モード/画像サイズを選択する(画質・サイズ)
ピント合わせの方式を変える(フォーカス)
手動でピントを合わせて撮影する(MF)
AE
マクロターゲットを移動してピントの位置を調整する
スナップ時のフォーカス距離を変更する(スナップ時フォーカス距離)
シャッターを一気に切ったとき、所定のピント位置で撮影する
(フルプレス スナップ)
被写体を追いかけてピントを合わせる(プレAF)
測光モードを変える(測光)
画質と色を設定する(画像設定)
コントラストやシャープネスなどの各項目を設定する
ADJ.
連写で撮影する(連写/S連写/M連写)
連写/M連写した静止画を拡大して見る
S
露出/ホワイトバランス/カラーを変化させて連続撮影する
(オートブラケット)
露出値を変化させて連続撮影する
46
............................................................... 46
................................ 48
................................................... 49
.................................................................. 50
:シーンモード)
SCENE
.....................................................................................53
..................................................54
................................................................................58
............................................................59
MY1〜MY3
:マイセッティングモード)
.......................................................................... 61
...........................................................................61
........................... 65
............................................ 67
...................................................69
/AFターゲットを移動して露出やピントの位置を調整する
............................................................................. 74
.................................. 75
........................................................................ 76
................................................................ 77
レバーで設定する
........................................................................................79
............................................. 80
............................................82
.................................................................................. 83
.................................................................83
.................. 52
... 60
...70
.....................72
.... 73
.....................78
2
ホワイトバランスを変化させて連続撮影する
(
色を変えて連続撮影する(
フラッシュの光量を調整する(フラッシュ調光補正)
マニュアル発光モードのときの発光量を設定する
(フラッシュマニュアル発光量)
フラッシュ発光のタイミングを設定する(フラッシュシンクロ設定)
ノイズを軽減する(ノイズリダクション)
ノイズリダクションを適用する
(ノイズリダクション
一定間隔で自動撮影する(インターバル撮影)
静止画に日付を入れる(日付入れ撮影)
露出を変える(露出補正)
撮影設定メニューで設定する
自然光や照明光を使う(ホワイトバランス)
撮影設定メニューで設定する
ADJ.
ホワイトバランスを手動設定する(手動設定)
ホワイトバランスを詳細設定する(詳細設定)
ホワイトバランスの色調を補正する(ホワイトバランス補正)
撮影感度を設定する(
ADJ.
撮影設定メニューの設定を元に戻す(撮影設定初期化)
自動的に絞り値を大きくして露出補正する(絞り自動シフト)
マイセッティングモード時の撮影モードを切り替える(撮影モード切替)
動画を撮影・再生する
2
3 動画を撮影する
画像サイズ(動画サイズ)/フレーム数(フレームレート)を
3 動画を再生する
いろいろな再生
3
再生設定メニューについて
再生設定メニューの操作方法
自動的に順に表示する(スライドショー)
削除できないように設定する(プロテクト)
ファイルをプロテクトする
1
:ホワイトバランスブラケット)
WB-BKT
:カラーブラケット)
CL-BKT
..........................................84
.............................................................. 88
................................................ 90
ISO
............................................................. 90
感度を設定する
ISO
設定)
....................................... 91
.................................................... 92
............................................................................ 93
...........................................................................93
............................................ 94
...........................................................................95
レバーで設定する
レバーで設定する
........................................................................................95
感度)
ISO
..............................................................100
.....................................................................................100
103
.......................................................................................103
設定する
...............................................................................................................105
.......................................................................................106
107
........................................................................107
........................................................................107
..............................................108
..........................................109
.........................................................................109
........................... 87
......................................96
......................................97
.....................101
..................85
... 89
........... 98
.........102
...102
3
複数のファイルを一度にプロテクトする
すべてのファイルをプロテクト/解除する
プリントサービスを利用する(
表示している静止画に
すべての静止画に
複数の静止画に
画像サイズを縮小する(画像サイズ変更)
内蔵メモリーの静止画や動画をカードへコピーする
(内蔵メモリーからカードへコピー)
斜めから撮影した画像を補正する(斜め補正)
画像の明度、コントラストを補正する(レベル補正)
自動で補正する
手動で補正する
ホワイトバランスを補正する(ホワイトバランス補正)
テレビの画面で見る
ダイレクトプリントで印刷する
4
ダイレクトプリント機能について
カメラとプリンターを接続する
静止画を印刷する
枚またはすべての静止画を印刷する
1
複数の静止画を印刷する
帳票印刷する
カメラの設定を変える(セットアップメニュー)
5
セットアップメニューについて
セットアップメニューの操作方法
自分好みの設定を登録する(マイセッティング登録)
マイセッティングを登録する
モードダイヤルにマイセッティング
(マイセッティング呼び出し)
マイセッティングを編集する(マイセッティング編集)
マイセッティングにFnボタンの機能を保存するかを設定する
設定のMY登録)
(
Fn
マイセッティングにホワイトバランス補正の設定を保存するかを
設定する(ホワイトバランス補正の
レバーに機能を登録する(
ADJ.
4
登録した機能を選択する
DPOF
DPOF
設定する
DPOF
.....................................................................................................119
.....................................................................................................120
.....................................................................................123
.........................................................................................127
..........................................................................................................131
..............................................................................140
:ディーポフ)
DPOF
設定/解除する
設定/解除する
..................................................................114
..............................................115
....................................................116
125
............................................................125
................................................................126
.....................................................127
..................................................................................129
................................................................132
..............................................................132
........................................................................135
の設定をコピーする
BOX
................................................................137
登録)
MY
レバー設定)
ADJ.
..................................................................................142
...............................................110
...........................................111
..........................112
.....................................112
..............................................113
.....................................117
.........................119
.....................122
132
.........................135
.....................138
.................................140
..............................141
モード時にシャッターボタンで設定を確定する
ADJ.
シャッターボタン確定)
(
ADJ
ファンクションボタンに機能を登録する
ボタン設定/
(
Fn1
ファンクションボタンで機能を切り替える
ファンクションボタンで撮影設定メニューを表示する
ズームボタンに機能を登録する(ズームボタン設定)
電源ボタンのランプの点灯を設定する(電源ボタンランプ)
レバー/アップダウンダイヤルの機能を入れ替える
ADJ.
(再生モード
マニュアル露光モード時に絞り値やシャッタースピードを
自動で適正値に近づける(
メモリーカード/内蔵メモリーを初期化する
(初期化[カード]/初期化[内蔵メモリー])
画像モニターの明るさを調節する(画像モニター輝度調節)
ISO AUTO-HI
補助光の設定を変える(AF補助光)
AF
オートパワーオフの設定を変える(オートパワーオフ)
操作音の設定を変える(操作音)
操作音の音量を変える(操作音音量設定)
画像確認時間を変える(画像確認時間)
再生モードで拡大表示する場合の倍率を変える
(ワンプッシュ拡大表示倍率)
再生画像の向きを自動補正する(縦横自動回転再生)
水準器の確認方法を設定する(水準器設定)
グリッドの種類を変える(グリッドガイド表示設定)
ボタンの機能を確認する(Fnボタン設定表示)
Fn
マイセッティングモード時にマイセッティング名を表示する
(マイセッティング名称表示)
撮影情報表示フレームを表示する(撮影情報表示フレーム)
画像モニターオフ時に情報表示をする(情報表示モード)
撮影時の記録画像を設定する(
CL-BKT
モード時の
RAW
色空間を設定する(色空間設定)
オートリサイズズームを使う(デジタルズーム切替)
カーソルの位置を記憶する(メニューカーソル位置保持)
Fn2
ダイヤル設定/Mモード ダイヤル設定)
の設定を変える(
JPEG
...............................................................142
ボタン設定)
..................................................143
...........................................144
モードワンプッシュ動作)
M
.................................149
ISO AUTO-HI
設定)
.................................................151
..............................................................152
..............................................152
..................................................153
................................................................153
..........................................155
..............................156
................................................................156
CL-BKT 白黒(TE)) ...............158
画像の設定を変える(
同時記録設定)
RAW
..............................................................160
.........................146
...................147
................148
..........................151
.....................151
.........................154
.........................155
.................157
.........................160
.................161
..................145
.............146
.............150
.............156
...159
5
ファイル名の設定を変える(カード連続
日付・時刻を設定する(日時設定)
表示言語を変える(
テレビでの再生方式を変える(ビデオ方式)
画像をパソコンに取り込む
6
Windows
付属の
CD-ROM
画像の一括取り込みや編集を行うためのソフトウェアを
インストールする
Adobe Reader
ソフトウェアを削除(アンインストール)する
DL-10
DL-10
カメラとパソコンの接続を解除する
Macintosh
画像をパソコンに取り込む
カメラとパソコンの接続を解除する
付録
180
7
お困りのときは
エラーメッセージが表示されたら
カメラ本体のトラブル
ソフトウェア/パソコンのトラブル
主な仕様
.........................................................................................................189
内蔵メモリー/メモリーカードの記録可能枚数
別売り品について
カメラのシステム構成図
アダプター(別売り)を使う
AC
外部フラッシュ(
海外でお使いのときは
使用上のご注意
お手入れと使用/保管場所について
アフターサービスについて
索引
.................................................................................................................204
リコーフォトギャラリー
Language
をご使用の場合
CD-ROM
を使用して画像を一括取り込みする
を使用せずに画像を取り込む
をご使用の場合
を使うために必要な環境
の構成
...................................................................................................166
をインストールする
.............................................................................................180
.........................................................................................193
)を使う
GF-1
................................................................................200
.............................................................................................201
6
NO.) .....................................162
..........................................................163
/言語)
.................................................163
..........................................163
164
.........................................................................164
............................................165
...........................................................................................168
.........................................................170
.................................172
...........................................173
.........................................................174
.........................................................176
.......................................................................177
.............................................................................177
.........................................................179
..............................................................180
......................................................................................181
.........................................................187
.................................192
..................................................................................195
................................................................196
...............................................................198
........................................................202
........................................................................203
RING CUBE .....................................................207
各部名称編
カメラ本体の各部名称や
基本的な操作方法を説明
します
はじめに
.......................................... 8
カメラ各部の名称
モードダイヤルの使い方
アップダウンダイヤル/
レバーの使い方
ADJ.
画像モニターの表示
.......................... 8
........... 10
............. 11
................... 12
はじめに
ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みになってから正しくお使
いください。お読みになった後は、いつでも見られるところに保管し
てください。
カメラ本体の各部名称や基本的な操作方法を説明します
カメラ各部の名称
カメラ本体
前面
1
234
10
11
12
1
アップダウンダイヤル
モードダイヤル
2
シャッターボタン
3
4 POWER
5
6
7
(電源)ボタン
ホットシュー
フラッシュカバー
ストラップ取り付け部
5 67
........ P.11
...................... P.10
..................P.23
..... P.21
...........P.195、198
..................P.30
表紙裏
...
8
9
8FOPEN(
オープン)スイッチ
リングキャップ
9
マイク
10
補助光
11 AF
12
レンズ
13
フラッシュ発光部
13
フラッシュ
................... P.194
..............................................
......................P.32、152
.......................................... P.23
..................P.30
............. P.30
−
8
背面
1
15
2
3
4
16 191817 20
13
12
14
5
11 10
カメラ本体の各部名称や基本的な操作方法を説明します
6
7
8
9
画像モニター
1
オートフォーカス/フラッシュ
2
ランプ
出力端子
3 AV
4 USB
........................... P.12
..................... P.21、24、31
........................... P.123
端子
.............. P.173、174、177、195
レバー
5 ADJ.
8( 拡大表示)ボタン
6
..................P.11、141
................................. P.28、37、146
9( サムネイル表示)ボタン
7
................................. P.28、37、146
$ / F( フラッシュ)ボタン
8
.........................................................P.30
9 MENU/OK
ボタン
....................P.53、61、107、132
10
O
(
DISP.
)ボタン
............. P.42
" / N( マクロ)ボタン
11
# /
12
13
14
15
(ファンクション)
Fn
ボタン
....................................... P.143
6( 再生)ボタン
D( 削除)/t(セルフタイマー)
/
ボタン
Fn2
端子カバー
...P.35、107
.. P.32、39、143
...P.123、126、173、174、177
電源(DC入力)ケーブル
16
カバー
....................................... P.196
スピーカー
17
解除レバー
18
バッテリー/カードカバー
19
............................. P.106
........ P.18、19、196
................................. P.18、19、196
三脚ネジ穴
20
............................. P.190
..P.29
1
9
モードダイヤルの使い方
静止画撮影や動画撮影などのカメラの
操作は、モードダイヤルを切り替えて
から行います。
カメラ本体の各部名称や基本的な操作方法を説明します
モードダイヤルはロックボタンを押し
ながら(①)回します(②)。
絞り優先モード(
A:
絞り値を手動で設定でき、その絞り値に合わせて自動的にシャッター
スピードが設定されます。
プログラムシ
P:
フトモード(
絞り値とシャッ
タースピードの組
み合わせを変更で
きます。
5: オート撮影
モード(
被写体によって、
最適な絞り値と
シャッタースピー
ドをカメラが自動
的に決めます。
P.24
P.46
)
MY1、MY2、MY3:
ティングモード(
[マイセッティング登録]で
登録した設定で撮影します。
P. 4 8
)
マイセッ
P.60
)
(
)
SCENE:
撮影シーンに適した設定を選択でき
ます。また、動画も撮影できます。
シーンモード(
10
シャッタース
S:
ピード優先モード
)
P. 4 9
シャッタースピー
ドを手動で設定で
き、そのシャッター
スピードに合わせ
て自動的に絞り値
が設定されます。
マニュアル露
M:
光モード(
絞り値とシャッ
タースピードを手
動で設定できます。
P.52
P. 5 0
)
)
アップダウンダイヤル/
ADJ.
レバーの
使い方
アップダウンダイヤル
レバー
ADJ.
アップダウンダイヤルの使い方
アップダウンダイヤルを左右に回すと、!" ボタンの代わりとして使
用できます。また、絞り値(
絞り値とシャッタースピードの組み合わせを変更する場合などにも使
用します。
レバーの使い方
ADJ.
レバーは、中央を押すか、左右にたおして使用します。
ADJ.
にあらかじめ撮影設定メニューを登録しておくと、中央を押して簡単
に機能を呼び出せます(
代わりや、シャッタースピードを設定する場合などにも使用します。
メモ -------------------------------------------------------------------------
セットアップメニューの[再生モード ダイヤル設定]/[Mモード ダ
イヤル設定
できます(
で、アップダウンダイヤルと
]
/
G
P.147
値)やシャッタースピードを変更したり、
F
G
)。
ADJ.
モード
)。また、#$ ボタンの
P.142
レバーの機能を変更
ADJ.
ADJ.
レバー
カメラ本体の各部名称や基本的な操作方法を説明します
11
画像モニターの表示
撮影するときの画面
12
カメラ本体の各部名称や基本的な操作方法を説明します
20
21
22
23
24
フラッシュのモード
1
フラッシュ調光補正/
2
フラッシュマニュアル発光量
...............................................P.87、88
シーンモード/連写
3
撮影モードの種類/
4
+通常撮影
残り記録枚数
5
記録先
6
スナップ時フォーカス距離
7
画質
8
............................................... P.65
画像サイズ
9
フォーカスモード/フルプレ
10
ス
スナップ
ホワイトバランスモード/ホ
11
ワイトバランス補正
測光モード
12
画像設定
13
ブラケット撮影
14
ヒストグラム表示
15
12
56789
34
25
25
30
30
静止画モード
191919
29282726
............. P.30
...P.52、80
......................P.10、57
........................ P.192
.......................................... P.19
.... P.73
................................ P.65
.....................P.67、74
...P.94、98
................................ P.76
..................................... P.77
... P.83、84、85
..................P.44
32 33
10
11
12
13
14
15
16
17
18
31
ノイズリダクション
16
日付入れ撮影
17
電池マーク
18
ロック
19AE
セルフタイマー
20
マクロ撮影
21
デジタルズームの倍率
22
被写界深度
23
フォーカスバー
24
インターバル撮影
25
絞り値
26
シャッタースピード
27
露出補正
28
感度
29 ISO
水平インジケーター
30
手ブレ注意マーク
31
記録時間
32
残り記録時間
33
フレームレート
34
34
動画モード
............. P.90
........................... P.92
................................ P.14
................................ P.144
...................... P.32
................................ P.29
........ P.28
................................ P.68
...................... P.68
..................P.91
................................P.48、50
...P.49、50
..................................... P.93
................................... P.100
...P.34、155
..................P.26
.................................. P.192
........................ P.192
................... P.105
メモ -------------------------------------------------------------------------
残り記録枚数は、実際に撮影できる枚数と異なる場合があります。
•
静止画の記録可能枚数や動画の記録時間は、記録先(内蔵メモリー
•
またはメモリーカード)の容量や撮影条件などによって異なること
があります。
残り記録枚数が1万枚以上のときは「
•
」と表示されます。
9999
再生するときの画面
12
34567
89
16
17
カメラ本体の各部名称や基本的な操作方法を説明します
1510 11
..........................
静止画モード
ファイル番号
1
再生ファイル数
2
総ファイル数
3
モードの種類
4
プロテクト
5
12 13 14
...............................
...............................
...............................
............................. P.109
6 DPOF ........................................ P.112
再生元
7
8
9
10
.......................................... P.36
画質
............................................... P.65
画像サイズ
撮影した日付
................................ P.65
..............P.92、163
−
−
−
−
絞り値
11
感度
12 ISO
露出補正
13
シャッタースピード
14
電池マーク
15
記録時間または経過時間
16
インジケーター
17
ホワイトバランスモード
18
ホワイトバランス補正
19
18 19
動画モード
................................P.48、50
................................... P.100
..................................... P.93
....P.49、50
................................ P.14
.......
..........................
... P.94
........ P.98
メモ -------------------------------------------------------------------------
使用中、操作やカメラの状態に関する
•
メッセージが表示されることがありま
す。
ボタンを押すと、撮影時の詳細情
• DISP.
報を表示できます(
G
P.42
)。
−
−
13
電池の残量
画像モニターの右下に、電池の残量を示すマークが表示されます。残
量がなくなる前に充電してください。
電池マーク 説明
カメラ本体の各部名称や基本的な操作方法を説明します
緑色
緑色
オレンジ
電池の残量はまだ十分あります。
電池の残量が減りはじめました。充電または新しい電池に交
換することをお勧めします。
電池の残量がわずかになりました。充電または新しい電池に
交換してください。
メモ -------------------------------------------------------------------------
単四形ニッケル水素電池をご使用の場合、電池の種類や条件によっ
•
ては残量表示が正しく表示されないことがあります。
アダプターをご使用の場合、 が表示されることがあります
• AC
が、故障ではありません。そのまま引き続きご使用ください。
14
基本編
はじめてお使いのときは
必ずお読みください
準備をする
撮影する
再生する
削除する
DISP.
画面表示を切り替える
................................... 16
....................................... 23
....................................... 35
....................................... 39
ボタンで
.......... 42
準備をする
電源を入れて撮影できるように準備します。
リチャージャブルバッテリーを充電する
はじめてお使いのときは必ずお読みください
付属のリチャージャブルバッテリーは、使用する前に充電する必要が
あります。ご購入時のバッテリーは充電されていません。
バッテリーの⊕⊖印とバッテリー
1
チャージャーの⊕⊖印を合わせて
セットする
この時、バッテリーの印刷面は上になっ
•
ています。
充電には専用バッテリーチャージャー
•
(
)をご使用ください。
BJ-6
注意 -------------------------------------------------------------------------
⊕と⊖を逆にセットしないでください。
コンセントにバッテリーチャージャーを差し込む
2
充電が始まります。充電ランプの表示は下表のとおりです。充電が
•
終了したら、バッテリーチャージャーをコンセントから抜いてくだ
さい。
充電ランプ 説明
点灯 充電開始
消灯 充電完了
点滅 バッテリーチャージャーまたはバッテリーに異常が
あります。バッテリーチャージャーをコンセントか
ら抜いて、バッテリーをバッテリーチャージャーか
ら取り外してください。
16
バッテリーの残量により充電時間は異なります。バッテリーが空の
•
場合、約
時間で充電が完了します(25℃の場合)。
2
電池について
GR DIGITAL III
リチャージャブルバッテリー
•
(リチャージャブルバッテリー
単四形アルカリ乾電池(市販)
•
単四形ニッケル水素電池(市販)
•
記録可能枚数
•
•
•
•
では、以下のバッテリーが使用できます。
(付属)
DB-65
もご使用になれます)
DB-60
--------------------------------------------------------------
記録可能枚数(電池の持続)の目安
電池の種類 通常時の枚数
25
枚
枚
リチャージャブルバッテリー(
単四形アルカリ乾電池(市販) 約
撮影枚数は
℃、画像モニターオン、30秒ごとに撮影、2回に1回フラッシュ
23
発光、
10
単四形アルカリ乾電池の記録可能枚数は、パナソニック株式会社製
の単四形アルカリ乾電池を使用したときの枚数です。
枚数はあくまでも目安です。長時間ご使用になる場合は、予備電池
の携帯をお勧めします。
規格に準拠した測定条件によるものです(温度
CIPA
枚撮影するごとに電源をオフ/オンを繰り返し)。
DB-65)約370
注意 -------------------------------------------------------------------------
リチウムイオン電池は、純正品(
•
当社指定のリチャージャブルバッテリー以外は使用しないでください。
市販のニッケル水素電池はご購入時には充電されていません。ご使
•
用の前に充電してお使いください。
ニッケル水素電池の場合、ご購入直後や1ヶ月以上使用しないと不
•
活性状態となっている場合があり、電池本来の性能が発揮されま
せん。2〜3回充電を繰り返してから再度ご使用ください。
単四形アルカリ乾電池の場合、電池の銘柄、製造日からの保存期間
•
により電池寿命が短い場合があります。また、アルカリ乾電池はそ
の特性上、低温時には使用時間が極端に短くなります。
マンガン乾電池およびニッカド電池は、ご使用になれません。
•
使用直後の電池は高温になることがあります。電池の取り外しはカ
•
メラの電源を切り、温度が下がるのを待ってから行ってください。
長い期間カメラをご使用にならない場合には、電池を抜いてカメラ
•
を保管してください。
DB-65/DB-60
)をご使用ください。
はじめてお使いのときは必ずお読みください
17
バッテリーをセットする
バッテリーをセットする前や取り出す前には、カメラの電源がオフに
なっていることを確認してください。
解除レバーを「
1
バッテリー/カードカバーを開ける
はじめてお使いのときは必ずお読みください
リチャージャブルバッテリーを挿入する
2
バッテリー側面でロックツメを挿入部の外側に
•
押しながら奥まで入れます。
バッテリーをセットすると、ロックツメでロッ
•
クされます。
バッテリー/カードカバーを閉じ、解除
3
レバーを「
させてロックする
リチャージャブルバッテリーを取り出すには
解除レバーを「
を開けます。ロックツメを押しながらずらすとバッテリーが押し出さ
れるので、つまんで取り出します。このときバッテリーが落下しない
よう十分に注意してください。
単四形アルカリ電池(市販)を使用する場合
電池の向きに気をつけて、図のように挿入します。
指で電池の入った箇所をふたの上から押さえなが
ら、解除レバーをスライドしてバッテリー/カー
ドカバーを閉じてください。取り出すときは解除
レバーを「
/カードカバーを開けます。
OPEN
OPEN
OPEN
」側にスライドさせ、
OPEN
」と反対側にスライド
」側にスライドさせ、バッテリー/カードカバー
121
-------------------------
」側にスライドさせ、バッテリー
注意 -------------------------------------------------------------------------
バッテリー/カードカバーを閉めるときは、解除レバーをスライド
•
させて、確実にロックしてください。
長時間カメラをご使用にならない場合は、電池を抜いてカメラを保
•
18
管してください。抜いた電池は涼しい場所に保管してください。
121
2
2
メモリーカードをセットする
メモリーカード(市販)をセットする前や取り出す前には、カメラの
電源がオフになっていることを確認してください。
使用可能なメモリーカードについて
本カメラでは、市販のSDメモリーカード、または
ドが使用できます。本書では、これらのカードを「メモリーカード」
と表記します。
記録先について
メモリーカードをセットしていないときは 内蔵メモリーに記録され、
セットしているときはメモリーカードに記録されます。内蔵メモリー
に記録された画像は、メモリーカードにコピーできます(
------------------------------------------------------------
-----------------------------------
メモリーカー
SDHC
G
)。
P.116
はじめてお使いのときは必ずお読みください
解除レバーを「
1
バッテリー/カードカバーを開ける
メモリーカードの向きに気を付けて、
SD
2
「カチッ」と音がするまで
カードを奥へ挿入する
先にリチャ−ジャブルバッテリーをセットして
•
もかまいません。
バッテリー/カードカバーを閉じ、解除
3
レバーを「
させてロックする
メモリーカードを取り出すには
解除レバーを「
を開けます。
メモリーカードを一度押し込んで指を静かにはなすとメモリーカード
が押し出されるので、つまんで取り出します。
OPEN
OPEN
」側にスライドさせ、
OPEN
メモリー
SD
」と反対側にスライド
」側にスライドさせ、バッテリー/カードカバー
121
2
121
2
19
メモリーカード(市販)について
記録データは、カメラ本体に内蔵されているメモリーか、メモリーカー
ド(市販)に記録されます。内蔵メモリーの容量は、約
静止画・動画をたくさん撮りたい場合や、高画質で撮りたい場合には、
はじめてお使いのときは必ずお読みください
容量の多い
メモリーカードを使うと便利です。
88MB
注意 -------------------------------------------------------------------------
メモリーカードがセットされているときは、メモリーカードの容量
•
がいっぱいになっても、内蔵メモリーには記録されません。再生時
のメモリーカードと内蔵メモリーの切り替えについては、
覧ください。
メモリーカードの金属端子部を汚さないようにしてください。
•
誤って記録データを消さないようにするには
メモリーカードの書き込み禁止スイッチを「
しておくと、記録データの削除や初期化ができなくな
ります。大切なデータを記録したときには、「
にしておきましょう。
「
」の状態にするとカードへの書き込みが禁止さ
LOCK
れ、撮影ができなくなります。撮影時にはスイッチを
元の位置に戻して「
」を解除してください。
LOCK
-------------------------
」に
LOCK
」
LOCK
メモ -------------------------------------------------------------------------
静止画の記録可能枚数や動画の記録時間は、メモリーカードの容量
•
によって異なります(
新しいメモリーカードを使用する場合は、本カメラで初期化してか
•
らお使いください(
本カメラ以外で使用したメモリーカードを使用する場合は、必要な
•
データを保存の上、初期化してからお使いください(
G
G
P.192
P.149
)。
)。
G
P.36
P.149
です。
をご
)。
20
電源をオン/オフする
電源をオン/オフにするには、
源)ボタンを押します。
オンにすると
灯し、起動音が鳴って
フラッシュランプが数秒間点滅します。
POWER
POWER
(電源)ボタンが点
オートフォーカス/
(電
はじめてお使いのときは必ずお読みください
オンの状態で
の日の記録枚数が表示され、電源がオフに
なります。日時設定をしていない場合は、
[
]と表示されます。日時設定を変更した
0
場合は、設定変更後の記録枚数が表示され
ます。
再生モードで使うときには
再生)ボタンを約1秒以上押し続け
• 6(
ると、再生モードの状態で電源がオンに
なり、再生モードで使用できます。
6 ボタンで電源をオンにした場合、も
•
う一度
なり、撮影が可能になります。
ボタンを押すと記録モードに
6
ボタンを押すと、そ
POWER
Tod ay
注意 -------------------------------------------------------------------------
フラッシュを使用する設定になっている場合は、電源をオンにして
•
から撮影可能状態になるまでの時間が、フラッシュを使用しない設
定の場合よりも長くかかる場合があります。
以下の機能は、電源をオフにすると設定値が初期値に戻ります。そ
•
れ以外の機能は、設定値が保持されます。
機能 初期値 参照
連写
インターバル撮影0秒
セルフタイマー セルフ オフ
マイセッティングモード(
•
プメニュー項目の設定を変更しても、電源をオフにするとマイセッ
ティング登録時に設定した値に戻ります。
OFF P.80
P.91
P.32
G
)で撮影設定メニューやセットアッ
P.60
21
オートパワーオフについて
一定時間カメラを操作しないと、節電のために自動的に電源がオフ
•
になります(オートパワーオフ)。
オートパワーオフの設定時間は変更可能です(
•
はじめてお使いのときは必ずお読みください
日時を合わせる
はじめて電源をオンにしたときは、日時の設定画面に進みます。
年・月・日・時・分・書式を設定
1
する
!" で数値を変更し、#$ で項目を移
•
動します。
ボタンで設定をキャンセルでき
•
DISP.
ます。
----------------------------------------------
G
出荷時の設定出荷時の設定
P.151
)。
画面の表示を確認し、
2
確認画面が表示されます。
•
MENU/OK
3
日時が設定されます。
•
ボタンを押す
MENU/OK
ボタンを押す
メモ -------------------------------------------------------------------------
電池を取り出してから約1週間経過すると、設定した日時がリセッ
•
トされます。
日時を保持させるためには、充分に残量のある電池をカメラに2時
•
間以上セットしてください。
設定した日時は変更できます(
•
日時を入れて撮影できます(
•
G
G
P.92
P.163
)。
)。
22
撮影する
準備ができたら、さっそく撮影してみましょう。
カメラの構えかた
カメラは以下のように正しく構えて撮影しましょう。
カメラを両手でしっかりと持ち、両
1
ひじを軽く身体につける
シャッターボタンに指を当てる
2
注意 -------------------------------------------------------------------------
指や髪、ストラップなどがレンズやフラッシュ発光部にかからないよ
うに注意してください。
はじめてお使いのときは必ずお読みください
23
撮影する
電源をオンにして、モードダイヤル
1
を 5 に合わせる
はじめてお使いのときは必ずお読みください
シャッターボタンを半押しする
2
ピント合わせが行われ、露出が固定さ
•
れます。
ピントが合わない場合は、画像モニター
•
中央部に赤い枠が点滅し、
カス/フラッシュランプが緑色に点滅
します。
点で測距し、ピントが合ってい
• 最大9
る位置を緑の枠で表示します。
シャッターボタンをそのまま静かに押しきる
3
撮影した画像が画像モニターに表示され、内蔵メモリーまたはメモ
•
リーカードに保存されます。
オートフォー
オートフォーカス/
オートフォーカス/
フラッシュランプ
フラッシュランプ
枠
枠
24
シャッターボタンの半押しについて
シャッターボタンは、2段階になっています。シャッターボタンを軽
く押し、抵抗を感じたらそのまま指を止めます。これを「シャッター
ボタンを半押しする」といいます。
そのまま深く押しきるとシャッターが切れます。
ピント合わせについて
ピント合わせの状態は、画像モニター中央の枠の色とオートフォー
•
カス/フラッシュランプで確認できます。
ピント合わせの状態 枠の色 オートフォーカス/
ピント合わせ前 白 消灯
ピントが合った時 緑 緑点灯
ピントが合わなかったとき 赤(点滅) 緑点滅
以下のような被写体は、ピントを合わせられないことや、枠の色が
•
緑になっていてもピントが合っていないことがあります。
コントラストのないもの(空、白壁、自動車のボンネットなど)
•
横線だけで、凹凸のないもの
•
動きの速いもの
•
暗いところのもの
•
強い逆光および反射光があるもの
•
蛍光灯などのちらつきのあるもの
•
光源が点状のもの(電球、スポットライト、点光源
•
このような被写体を撮影するときは、撮影したい被写体と同じ距
離にある、違う被写体にピントを固定してから撮影してください
(フォーカスロック
----------------------------------------------------
G
P.26
-----------------------------------
フラッシュランプ
)。
LED
など)
はじめてお使いのときは必ずお読みください
25
手ブレを防ぐには
シャッターボタンを押したときにカメラが動いてしまうと、静止画
•
が鮮明に撮れません(手ブレ)。手ブレを防ぐために、シャッターボ
タンを押すときは、静かに押してください。
J
マークが表示された場合は、手ブレしやすい状態を表していま
•
はじめてお使いのときは必ずお読みください
す。カメラを固定するようにしっかりと構えて、再度ピント合わせ
を行ってください。また、以下の方法を試してください。
フラッシュを[
•
感度を上げる(
• ISO
セルフタイマーを使う(
•
以下のような場合には、手ブレが起きやすいので注意してください。
•
フラッシュを使わずに暗い場所で撮影する
•
デジタルズームを使って撮影する(
•
---------------------------------------------------------
]または[強制発光]にする(
AUTO
G
)
P.100
G
)
P.32
G
P.28
G
)
メモ -------------------------------------------------------------------------
フラッシュ発光時は、AEの精度を補助するため、予備発光します。
•
撮影後、画像モニターに画像が表示される時間を設定できます。また、
•
次にシャッターボタンを半押しするまで画像を表示し続ける、撮影
後は画像を表示しないなどの設定もできます(
オート撮影モードの場合、
•
(オート撮影モードの場合のみ、
フィルターを併用して露出制御されます)。
内蔵
ND
相当の明るさまで露出制御されます
F11
F8.0〜F11
被写体にピントを合わせた状態で構図を変えるには
オートフォーカスで適切なピント合わせができない場合や、被写体が
構図の中央にない場合には、シャッターボタンを半押しして、ピント
を合わせた後に構図を決めて撮影します(
G
P.153
表示のときは、絞りと
フォーカスロック)。
)。
P.30
)
26
1
電源をオンにして、モードダイヤル
を 5 に合わせる