RICOH G600 User Manual

本製品のシリアル番号は、 本体底面に記載されてい ます。
基本編
はじめてお使いのときは必ずお読みください。
電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使いの方 でも一通り操作できるようになります。
応用編
目的に応じて必要なときにお読みください。
いろいろな撮影機能や再生機能の他、カメラのカスタマイズ、プリントの方 法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能が記載されて います。
リチャージャブルバッテリーは、使用する前に充電する必要があります。ご購 入時のバッテリーは、充電されていません。
はじめに
この使用説明書には、本製品を使って撮影や再生機能を利用する方法や使用 上の注意について記載してあります。 本製品の機能を十分にご活用いただくため、ご使用の前に、本書を最後まで お読みください。本書が必要になったとき、すぐに利用できるよう、お読み になった後は、必ず保管してください。
安全上のご注意について 安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず「安
テスト撮影について 必ず事前にテスト撮影をして正常に記録されていることを
著作権について 著作権の目的になっている書籍、雑誌、音楽等の著作物は、
ご使用に際して 万一、本製品などの不具合により記録や再生されなかった場
保証書について 本製品は国内仕様です。保証書は日本国内において有効で
電波障害について 他のエレクトロニクス機器に隣接して設置した場合、お互い
本書の一部または全部を無断転載することを禁止します。
©
2008 RICOH CO.,LTD. 本書の内容に関しては将来予告なく変更することがあります。 本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどお気付きの ことがありましたら、巻末をご覧の上ご連絡ください。 Microsoft、MS、Windows、Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国 における登録商標です。 Macintosh、Power Macintosh、Mac OSは米国およびその他の国で登録されているApple Inc.の商標 です。 AdobeおよびAdobe AcrobatはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。 会社名、および製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
全上のご注意」をお読みください。
確認してください。
個人的または家庭内およびこれに準ずる限られた範囲内で 使用する以外、著作者に無断で複写、改変等することは禁じ られています。
合、記録内容の補償については、ご容赦ください。
す。外国で万一、故障、不具合が生じた場合の現地でのアフ ターサービスおよびその費用については、ご容赦ください。
に悪影響を及ぼすことがあります。特に、近くにテレビやラ ジオなどがある場合、雑音が入ることがあります。その場合
は、次のようにしてください。 ・テレビやラジオなどからできるだけ離す ・テレビやラジオなどのアンテナの向きを変える ・コンセントを別にする
<電波障害自主規制について>
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会
(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装
置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この
装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用される
と、受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書に
従って正しい取り扱いをしてください。
株式会社リコー
安全上のご注意
表示について
本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなた や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな表 示をしています。その表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
危険
負う可能性が差し迫って発生する可能性がある内容を示しています。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
警告
負う可能性が想定される内容を示しています。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して
注意
います。
表示の例
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。 の中に具体的な禁止内容が描かれています。
● 表示例 意味:接触禁止  意味:分解禁止
本機を安全にお使いいただくために以下の内容をお守りください。
危険
● カメラを分解、修理、改造しないでください。内部には高圧電流回路
があり、感電する危険があります。
● バッテリーを分解、改造、直接ハンダ付けしたりしないでください。
● バッテリーを火の中に投入したり、加熱したり、火のそばや車の中な
ど温度が高くなる場所で使用したり、放置しないでください。また、 水や海水などにつけたり、濡らさないでください。
● バッテリーに釘を刺したり、ハンマーでたたいたり、踏みつけたり、
落下させたり、強い衝撃を与えないでください。
● 外傷、変形の著しいバッテリーは使用しないでください。
1
警告
● 万一、煙が出ている、へんなにおいがするなどの異常状態がみられる
場合は、すぐに電源を切ってください。感電や火傷に注意しながら速 やかにバッテリーを取り外してください。家庭用コンセントから電源 を供給しているときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてくだ さい。火災や感電の原因になります。そしてリコー修理受付センター に連絡してください。機械が故障したり不具合のまま使用し続けない でください。
● 万一、機械内部に異物(金属、水、液体など)が入った場合は、すぐ
に電源を切ってください。感電や火傷に注意しながら速やかにバッテ リーとメモリーカードを取り出してください。家庭用コンセントから 電源を供給しているときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いて ください。火災や感電の原因になります。そしてリコー修理受付セン ターに連絡してください。機械が故障したり不具合のまま使用し続け ないでください。
● 画像モニターが破損した場合、中の液晶には十分注意してください。
万一、次の状況になったときは、それぞれの応急処置を行ってくださ い。
皮膚に付着した場合は、付着物を拭き取り、水を流しせっけんでよく 洗浄してください。
目に入った場合は、きれいな水でよく洗い流し、最低 15 分洗浄した 後、医師の診断を受けてください。
飲み込んだ場合は、水でよく口の中を洗浄してください。大量の水を 与えて吐き出させた後、医師の手当てを受けてください。
● バッテリーの液漏れ、発熱、発火、破裂の防止のため、次のことをお 守りください。
この製品で指定しているバッテリー以外は、使用しないでください。
金属製のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピンなどと一緒に
携帯、保管しないでください。
電子レンジや高圧容器に入れないでください。
使用中や充電中、液漏れしたり、異臭がする、変色するなどの異常が
ある場合は、ただちにカメラや充電器から取り外し、火気から遠ざけ てください。
● バッテリーの充電による火災、感電、破裂の防止のため、次のことを お守りください。
表示された電源電圧以外の電圧を使用しないでください。また、タコ 足配線や延長コードの使用は避けてください。
電源コードを傷つけたり、破損したり、束ねたり、加工しないでくだ さい。また、重いものを載せたり、引っ張ったり、無理に曲げないで ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。また、電源プラ グを抜くときは、必ず電源プラグをもって抜いてください。
布などに包んで使用しないでください。
● この製品で使用しているバッテリーや SD メモリーカードを誤って飲 み込むことがないよう、特に幼児・子供の手の届かないところに置い てください。万一飲み込んだ場合は、人体に有害です。ただちに医師 と相談してください。
2
● この製品を幼児・子供の手の届く範囲に放置しないでください。幼児・ 子供には「安全上のご注意」や「使用上のご注意」の内容が理解でき ずに事故発生の原因となります。
● 落下や損傷により内部が露出したときは、内部には手を触れないでく ださい。内部には高圧電流回路があり、感電する危険性があります。 感電や火傷に注意しながら速やかにバッテリーを取り出してくださ い。破損したときは、お買い上げの店またはリコー修理受付センター に連絡してください。
● 台所などの湯煙があたるところや湿気のあるところで使用するとき は、カメラの内部を濡らさないよう注意してください。火災や感電の 原因となります。
● 引火性ガスやガソリン、ベンジン、シンナー等の近くで使用しないで ください。爆発や火災、火傷の原因となります。
● 航空機の中など、使用が制限または禁止されている場所では使用しな いでください。事故等の原因となります。
● 電源プラグにほこりが付着している場合は、よくふいてください。火 災の原因となります。
● 家庭用コンセントをご利用になるときは、必ず専用の AC アダプター をご利用ください。指定以外の AC アダプターでは、火災・感電・故 障の原因になります。
● 海外旅行者用として市販されている「電子式変圧器」などにバッテ リーチャージャーやACアダプターを接続しないでください。火災・感 電・故障の原因になります。
本機を安全にお使いいただくために以下の内容をお守りください。
注意
● バッテリーから漏れた液が肌に触れると、火傷の原因になります。破 損したバッテリーに触れた場合は、すぐに水で洗い流してください。
(せっけんは使用しないでください)
また、液漏れが起こったときは、液をよくふき取ってから、新しい バッテリーを入れてください。
● 電源プラグは、コンセントに確実に差し込んでください。火災の原因 となります。
● 濡れた手で操作するときはカメラの内部を濡らさないよう注意して 操作してください。感電の原因となります。
● 車両(自転車、車、列車等)の運転者に向けてフラッシュを発光しな いでください。交通事故等の原因となります。
別売り品について 別売り品をお使いになるときには、各製品の使用説明書を操作の前
に必ずお読みください。
3
使用説明書の構成について
G600には、次の2種類の使用説明書が付属しています。
『使用説明書(カメラ編)』(本書)
カメラの使いかたや機能を説明しています。また、付属ソフ トウェアをパソコンに入れる(インストール)方法について も説明しています。 ※英語版の『使用説明書(カメラ編)』は、PDFファイルと
して付属のCD-ROM に収録されています。
『使用説明書(ソフトウェア編)』(PDFファイル) 『使用説明書(ソフトウェア編)』は 、付属 CD -R OM 内 の以 下
のフォルダに収録されています。 付属のソフトウェアを使って、カメラの画像をパソコンに取 り込む方法について説明しています。
各国語の『使用説明書(ソフ トウェア編)』が 、フ ォ ル ダ に 収録されています。
英語版の『使用説明書(カメラ編)』
(PDFファイル)
『使用説明書(ソフトウェア編)』をハードディスクにコピーする
には、上記のフォルダからPDFファイルをハードディスクにコ ピーしてください。
本機には、パソコン内の画像を表示したり、編集したりできるソフトウェア Irodio Photo & Video Studioが付属しています。Irodio Photo & Video Studioの使いかたについては、Irodio Photo & Video Studioのヘルプを 参照してください。 Irodio Photo & Video Studioについてのご質問・ご相談は、下記ユーザー サポートセンターまでお問い合わせください。
株式会社ピクセラ ユーザーサポートセンター TEL:06-6633-3900 FAX:06-6633-2992 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70パークスタワー 25F 受付時間:月曜日~日曜日 10:00~17:00
(年末年始、祝日、弊社指定休日は除く)
また以下のページで、Irodio Photo & Video Studioの最新情報が閲覧でき ます。 http://www.pixela.co.jp/oem/irodio/j/irodio_digitalphoto_videostudio/
4
このカメラでできること
防水・防塵対応、衝撃対応のタフなボディ
JIS/IEC防水保護等級7級、JIS/IEC防塵保 護等級6級(IP67)の防水・防塵機能、高 さ1.5 メートルからの落下に耐える耐衝撃 機能を備えたカメラです。
広い範囲を写しこむワイドズームレンズ
28~ 140mm*の広い撮影範囲をカバーす る光学5倍ワイドズームレンズ搭載。ワイ ドコンバージョンレンズ(オプション)を 取り付けると広角側22mm*となり、さら に広角で撮影可能です。 *35mm判カメラ換算値です。
手ブレ補正機能で、手ブレを抑えた安心撮 影(P.88)
手ブレ補正機能を装備。室内や夜景などの 手ブレしやすい場面でも、手ブレを抑えた 撮影ができます。
到達距離最大10m の内蔵フラッシュ搭載
(P.39)
フラッシュは広角時10m、望遠時6.2mの 距離まで対応。撮影可能なシーンがさらに 広がります。外部フラッシュを取り付ける こともできます。(GP.178)
撮影タイミングに合わせた 3 電源方式
(P.22)
リチャージャブルバッテリー(同梱)、単 四形アルカリ乾電池/単四形オキシライ ド乾電池/単四形ニッケル水素電池、AC アダプターの3種類の電源を利用できるの で、どんな地域・場所でも撮影できます。
5
工事写真の電子化をサポートするCALS モード(P.41)
モードダイヤルをCALSに合わせるだけの 簡単な操作で、工事写真提出用に適した写 真が撮影できます。
ADJ.(アジャスト)ボタンでカメラ操作 がより簡単に(P.60)
通常のボタン操作を短縮させてくれるの がADJ. ボタン。ADJ.ボタンに好みの機能 を登録しておけば、ADJ.ボタンを押すだけ で簡単に設定ができます。
1cm(カメラ前端より)接写できるマク ロ(P.37)
被写体まで約1cm(カメラ前端より)の超 アップで撮影可能な接写機能を搭載。
消防対応の高感度モード搭載(P.43)
炎が上がり、煙が充満した火災現場でもボ ケることなくシャープに撮影。薄暗い場所 でも画像モニターの感度がアップするの で、被写体をはっきりと映し出します。
ゆがみを簡単に補正する斜め補正モード 搭載(P.43)
斜めから撮影した四角い被写体を、正面か ら撮影したように補正する「斜め補正モー ド」を搭載。簡単なボタン操作で補正がで き、掲示板や展示パネル、名刺など、さま ざまな被写体の撮影に活躍します。
6
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暗い場所では高感度モードを使って構図 もしっかり確認(P.43)
シーンの高感度モードは、薄暗い場所で撮 影するときに威力を発揮します。画像モニ ターで明るく表示されるので、撮影対象を しっかりと確認して撮ることができます。
パソコンなしでも印刷できるダイレクト プリント機能(P.111)
カメラとダイレクトプリント対応プリン ターを直接USB ケーブルで接続して、画像 を転送。パソコンを使わずに手軽に画像が 印刷できます。 帳票印刷や、カメラメモ印刷も可能です。
画像の分類・検索など、管理に便利なカメ ラメモ
あらかじめパソコンで登録したメモ項目 を呼び出して、静止画に付加することがで きます。 カメラメモについては、『使用説明書(ソ フトウェア編)』(PDFファイル)をご覧く ださい。
7
もくじ
安全上のご注意...........................................................................................................................1
使用説明書の構成について...............................................................................................4
このカメラでできること ....................................................................................................5
もくじ..................................................................................................................................................8
基本編 13
はじめてお使いのときは必ずお読みください
パッケージを確認する...................................................................................................... 14
カメラの各部の名称............................................................................................................16
モードダイヤルの使い方 ................................................................................................18
画像モニターの表示............................................................................................................19
準備をする................................................................................................................................... 22
電池について........................................................................................................................ .......................22
SDメモリーカード(市販)について................................................................................... 24
リチャージャブルバッテリーを充電する..........................................................................26
バッテリーとSDメモリーカードをセットする............................................................27
電源をオン/オフする........................................................................................................................ 29
日時を合わせる........................................................ .................................................................................30
撮影する ........................................................................................................................................31
カメラの構えかた ...................................................................................................................... .............31
撮る......................................................................................................................................................................33
ズームを使って撮る..............................................................................................................................36
接写で撮る(マクロ撮影)............................................................... ................................................ 37
フラッシュを使って撮る .................................................................................................................. 39
CALSモードで撮る...............................................................................................................................41
マイセッティングモードで撮る .................................................................................................42
撮影シーンに合わせて撮る ............................................................................................................43
tセルフタイマーを使う .................................................................................................................. 47
再生する ........................................................................................................................................48
撮った静止画を見る..............................................................................................................................48
一覧表示する(サムネイル表示)..............................................................................................50
静止画を拡大表示する........................................................................................................................ 51
削除する ........................................................................................................................................52
1ファイルを削除する .........................................................................................................................52
すべてのファイルを削除する.......................................................................................................53
複数のファイルを一度に削除する ........................................................................................... 53
DISP.ボタンで画面表示を切り替える................................................................. 56
画面の輝度を最大にする .................................................................................................................. 57
ヒストグラム表示について ............................................................................................................58
8
応用編 59
目的に応じて必要なときにお読みください
1 いろいろな撮影 60
ADJ.ボタンの機能 ................................................................................................................ 60
シーンモード時に設定可能な機能について .................................................................... 61
文字濃度を変える(シーンモード)........................................................................................62
AFターゲットを移動する(マクロ)......................................................................................63
撮影設定メニューについて........................................................................................... 64
メニューの操作方法..............................................................................................................................66
画質モード/画像サイズを選ぶ(画質・サイズ).................................... 67
ピント合わせの方式を変える(フォーカス)................................................69
手動でピントを合わせて撮影する(MF)..........................................................................70
測光モードを変える(測光)........................................................................................ 72
静止画の質感を変える(シャープネス)...........................................................73
連写で撮る(連写)...............................................................................................................74
色の濃さを設定する(色の濃さ)............................................................................76
露出を変化させて連続撮影する(オートブラケット).........................77
ホワイトバランスを変化させて連続撮影する
(WB-BKT:ホワイトバランスブラケット).............................................................78
長時間露光を設定する(長時間露光)................................................................. 80
一定間隔で自動撮影する(インターバル撮影).......................................... 81
静止画に日付を入れるには(日付入れ撮影)................................................83
露出を変える(露出補正)............................................................................................. 84
自然光や照明光を使う(ホワイトバランス)................................................85
ホワイトバランスを手動設定する(手動設定)............................................................86
撮影感度を設定する(ISO感度)..............................................................................87
手ブレ補正機能で手ブレを防ぐ(手ブレ補正).......................................... 88
画像加工検知処理を行って撮影する(画像加工検知).........................89
撮影設定メニューの設定を元に戻す(撮影設定初期化)...................90
2 動画を撮影・再生する 91
3動画を撮影する ..................................................................................................................................91
動画を再生する........................................................ .................................................................................93
9
3 いろいろな再生 94
再生設定メニューについて........................................................................................... 94
メニューの操作方法..............................................................................................................................95
画像を回転させる(回転)............................................................................................. 96
画像サイズを縮小する(画像サイズ変更)..................................................... 97
画像の明度、コントラストを補正する(階調補正)............................... 99
斜めから撮影した画像を補正する(斜め補正).......................................100
削除できないように設定する(プロテクト).............................................102
1ファイルをプロテクトする ....................................................................................................102
すべてのファイルをプロテクトする ................................................................................. 103
複数のファイルを一度にプロテクトする...................................................................... 104
自動的に順に表示する(スライドショー)..................................................105
内蔵メモリーの内容をカードへコピーする
(CARDへコピー)........................................................................................................106
プリントサービスを利用する(DPOF:ディーポフ).......................107
表示している静止画にDPOF設定する ............................................................................107
すべての静止画にDPOF設定する........................................................................................ 108
複数の静止画にDPOF設定する ................................................ ............................................. 109
削除したファイルを復元する(ファイル復元).......................................110
4 ダイレクトプリントで印刷する 111
ダイレクトプリント機能について ......................................................................111
カメラとプリンターを接続する ............................................................................112
静止画を印刷する ..............................................................................................................113
1枚またはすべての静止画を印刷する ............................................................................. 113
複数の静止画を印刷する .............................................................................................................. 115
帳票印刷する........................................................................................................................ ...................117
帳票印刷にカメラメモを印字する ....................................................................................... 118
5 カメラの設定を変える 119
セットアップメニューについて ............................................................................119
セットアップメニューの操作方法 ....................................................................................... 120
SDメモリーカードを使えるようにする(初期化[カード]).....122
内蔵メモリーを初期化する(初期化[内蔵メモリー])...................123
画像モニターの明るさを調節する(画像モニター輝度調節).....124
自分好みの設定を登録する(マイセッティング登録)......................125
ステップズームの設定を変更する(ステップズーム)......................127
オートパワーオフの設定を変える(オートパワーオフ)................128
操作音の設定を変える(操作音).........................................................................129
操作音の音量を変える(操作音音量設定)..................................................130
10
画像確認時間を変える(画像確認時間)........................................................131
オートリサイズズームを使う(デジタルズーム切替)......................132
ADJ.ボタンに機能を設定する(ADJ.ボタン設定)...............................134
AF補助光の設定を変える(AF補助光).........................................................135
アイコンを大きく表示する(撮影アイコン拡大).................................136
ファイル名の設定を変える(CARD連続NO.)........................................137
日付・時刻を設定する(日時設定)....................................................................139
表示言語を変える(LANGUAGE/言語)...................................................140
CALSモードの画質・サイズを選択する
(CALS画質・サイズ)..............................................................................................141
カメラメモモードを切り替える(カメラメモモード)......................142
カメラ起動時に日時を表示する(起動時日付表示)............................143
6 画像をパソコンに取り込む 144
Windowsをご使用の場合...........................................................................................144
付属のCD-ROMを使うために必要な環境.................................................................... 145
CD-ROMの構成................................................................................................................................... 146
[ソフトウェアのインストール]をクリックする..................................................147
[EC1のインストール]をクリックする ........................................................................150
[使用説明書(ソフトウェア編)を見る]をクリックする ........................... 151
[CD-ROMの内容を見る]をクリックする .................................................................152
ソフトウェアを削除(アンインストール)する..................................................... 157
RICOH Gate Laを使用して画像を一括取り込みする....................................... 159
RICOH Gate Laを使用せずに画像を取り込む........................................................ 160
カメラとパソコンの接続を解除する ................................................................................. 162
Macintoshをご使用の場合.......................................................................................163
画像をパソコンに取り込む ........................................................................................................ 163
カメラとパソコンの接続を解除する ................................................................................. 164
11
7 付録 165
お困りのときは....................................................................................................................165
エラーメッセージが表示されたら ....................................................................................... 165
カメラ本体のトラブル.................................................................................................................... 166
ソフトウェア/パソコンのトラブル ................................................................................. 171
主な仕様 .....................................................................................................................................173
内蔵メモリー/SDメモリーカードの記録可能枚数 ............................................176
別売り品について ..............................................................................................................177
ワイドコンバージョンレンズの使い方............................................................................177
外部フラッシュの使いかた........................................................................................178
電源オフで設定値が初期値に戻る機能 ...........................................................179
ACアダプターについて(別売り品)................................................................181
海外でお使いのときは...................................................................................................183
使用上のご注意....................................................................................................................184
お手入れと使用/保管場所について.................................................................186
アフターサービスについて........................................................................................188
索引 ....................................................................................................................... 189
12
基本編
はじめてお使いのときは 必ずお読みください
パッケージを確認する ............ 14
カメラの各部の名称................. 16
モードダイヤルの使い方 ....... 18
画像モニターの表示................. 19
準備をする.................................... 22
撮影する ........................................ 31
再生する ........................................ 48
削除する ........................................ 52
DISP.ボタンで 画面表示を
切り替える............................... 56
パッケージを確認する
パッケージを開けて同梱品を確認しましょう。
G600
本製品のシリアル番号は、本体底
面に記載されています。
め て お 使 い の と き は 必 ず お
USBケーブル
カメラをパソコンやダイレクトプ
リント対応プリンターと接続する
ときに使用します。
だ さ い
メモ ---------------------------------------------------------------------
ネックストラップのつけかた
ストラップの先端をカメラのスト ラップ取り付け部に通して取り付 けます。
リチャージャブルバッテリー
バッテリーチャージャー
ネックストラップ
14
使用説明書(カメラ編)
(本書)
保証書
CD-ROM
ソフトウェアと『使用説明書(ソ フトウェア編)』などが含まれてい ま す 。M a ci n t o s h で は 、C D - RO M に含まれているソフトウェアを使 用することはできませんが、『使用 説明書(ソフトウェア編)』を表示 することは可能です(パソコンに Acrobatがインストールされてい る場合のみ)。
別売り品について
ACアダプター(AC-4c)
家庭用コンセントからカメラへ電 源を供給するときに使用します。 長時間の再生、パソコンへの画像 の転送時などにご利用ください。
リチャージャブルバッテリー
(DB-60)
バッテリーチャージャー
(BJ-6)
ワイドコンバージョンレンズ
(DW-5)
ソフトケース(SC-600)
は じ め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
メモ ---------------------------------------------------------------------
別売り品についての最新情報は、弊社ホームページ
(http://www.ricoh.co.jp/dc)をご覧ください。
15
カメラの各部の名称
カメラ本体
前面
は じ め て お 使
1
い の
4
と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
1 シャッターボタン P.33 2 モードダイヤル P.18 3 電源ボタン P.29 4 AF補助光 P.135 5 アクセサリーシュー P.178 6 ストラップ取付部 P.14 7 フラッシュ発光部 P.39 8 スピーカー P.93
9 端子カバー P.112、163 10 レンズ - 11 マイク P.91 12 USB端子 P.112、159、163
2
3
5
6
7 8
9
10
11
名称 参照先
12
16
背面
2 3
1
13
12
3
11
10
9
14
15
名称 参照先 1 画像モニター P.19 2 オートフォーカス/フラッシュランプ P.33、39 3 ストラップ取付部 P.14 4 z(望遠)/8(拡大表示)ボタン P.36、51 5 Z(広角)/9(サムネイル表示)ボタン P.36、50 6 !/MODEボタン P.43 7 MENU/OKボタン P.66、95、120 8 DISP.ボタン P.56 9 "/N(マクロ)ボタン P.37
10 D(削除)/t(セルフタイマー)ボタン P.52、47 11 #/F(フラッシュ)ボタン P.39 12 ADJ./MEMOボタン P.60 13 6(再生)ボタン P.48 14 三脚ねじ穴 - 15 バッテリー/カードカバー P.27、181
4 5
6
じ め
7
て お 使
8
い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
17
モードダイヤルの使い方
静止画撮影や動画撮影などのカメラの操作は、モードダイヤルを 切り替えてから行います。
は じ
1
め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
モードダイヤルを回して、使用する機能のマークに合 わせる
モードダイヤルのマークと働き
マーク 機能 働き 参照
工事写真提出用に適した画質・ サイズで撮影します。
CALS
5
MY1MY2
SCENE
CALSモード
(キャルス)
オート撮影モード
マイセッティング モード
シーンモード
画質・サイズは、セットアップ メニューの[CALS画質・サイ ズ]で7 種類の中から選択して おきます。
被写体によって、最適な絞り値 とシャッタースピードをカメ ラが自動的に決めます。
[マイセッティング登録]で設
定した内容で撮影します。 撮影シーンに適した設定を選
ぶことができます。また、動画 を撮影できます。
ページ P.41
P.33
P.42
P.43
18
画像モニターの表示
撮影するときの画面
123 5678
10
11 12
13
14 15 16 17 18 19 20
1 2 マクロ撮影 P.37 17 色の濃さ P.76 3 セルフタイマー P.47 18 露出補正 P.84 4 5 撮影モードの種類 P.18 20 日付入れ撮影 P.83 6 記録先 P.24 21 インターバル撮影 P.81 7 残り記録枚数 P.176 22 長時間露光 P.80 8 画質 P.67 23 ヒストグラム表示 P.58 9 画像サイズ P.67 24 手ブレ補正 P.88
10 ズームバー P.36 25 電池マーク P.21 11 12 フォーカス P.69 27 絞り値 P.173 13 オートブラケット P.77、78 28 14 ホワイトバランス
15 測光モード P.72
4 9
21
29 30
22
23
24 25
動画モード
26
27 28
静止画モード
名称 参照先 名称 参照先
フラッシュのモード
シーンモード/連写
画像加工検知
モード
P.39 16 シャープネス P.73
P.43、74 19 ISO感度 P.87
P.89 26 手ブレ注意マーク P.32
シャッタースピード
P.85 29 残り記録時間 P.176
30 記録時間 P.176
P.173
19
は じ め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
メモ ---------------------------------------------------------------------
残り記録枚数は、撮影する被写体によってファイル容量が増減する ため、実際に撮影できる枚数と異なる場合があります。
静止画の撮影可能枚数や動画の記録時間は、記録先(内蔵メモリー またはSDメモリーカード)の容量や撮影条件、SD メモリーカード のメーカーや種類によって異なることがあります。
残り記録枚数が1 万枚以上のときは「9999」と表示されます。
再生するときの画面
じ め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
12 3 4 56
8, 9
10
7
11
14
12
静止画モード
名称 参照先 名称 参照先 1 プロテクト P.102 8 画質 P.67 2 DPOF P.107 9 画像サイズ P.67 3 モードの種類 10 ファイル番号 - 4 再生元 P.49 11 電池マーク P.21 5 再生ファイル数 12 撮影した日付 P.139 6 総ファイル数 13 記録時間または経過時間-
7 撮影時(記 録 時)の設定- 14 インジケーター
13
動画モード
メモ ---------------------------------------------------------------------
使用中、操作やカメラの状態に関するメッセージが表示されることが あります。
20
電池の残量表示
画像モニターの右下に、電池の残量を示すマークが表示されます。 残量がなくなる前に充電するか、または新しい電池に交換してく ださい。
電池マーク 説明
電池の残量はまだ十分あります。
緑色
電池の容量が減りはじめました。充電または新しい電池に交 換することをお勧めします。
電池の残量がわずかになりました。充電または新しい電池に 交換してください。
注意 ---------------------------------------------------------------------
単四形ニッケル水素電池、単四形オキシライド乾電池をご使用の場 合、電池の種類や条件によっては 表示が出なかったり、 表 示や 表示がすぐに出ることがあります。あらかじめ、お手持ち の電池でご確認の上、ご使用ください。
AC アダプターをご使用の場合、 表示になることがありますが、 故障ではありません。そのまま引き続きご使用ください。
は じ め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
21
準備をする
電源を入れて撮影できるように準備します。
メモ ---------------------------------------------------------------------
すでに電源をオンにした場合は、電
は じ め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
池を着脱する前に、電源がオフに なっていることを確認してくださ い。
電源をオフにする方法については、 P.29をご覧ください。
電池について
リチャージャブルバッテリ-DB-60(付属)
リチウムイオン電池です。バッテリーチャー ジャーで充電して繰り返し使用できるので、経 済的です。
メモ ---------------------------------------------------------------------
以下の電池も使用できます。
単四形アルカリ乾電池(市販)
どこでも入手しやすいので、旅行のときなどに便利です。 ただし、寒冷地などの低温環境では、撮影可能枚数が少なくなりま す。電池を手で温めるなどして使用してください。より長い時間カ メラをご使用いただくには、リチャージャブルバッテリーの利用を お勧めします。
単四形オキシライド乾電池(市販)
充電式ではありませんが、デジタルカメラで使用した場合、単四形 アルカリ乾電池に比べて持続時間が長く、便利です。
単四形ニッケル水素電池(市販)
充電して繰り返し使用できるので、経済的です。充電するときは、 ご使用の電池に対応した充電器をご使用ください。
22
撮影可能枚数-----------------------------------------------------------
撮影可能枚数(電池の持続)の目安
電池の種類 通常時の枚数 リチャージャブルバッテリ-(DB-60) 約360枚 単四形アルカリ乾電池(市販) 約60枚
撮影枚数はCIPA規格に準拠した測定条件によるものです。 (温度23°C、画像モニターオン、30秒ごとに望遠端と広角端で交互
に撮影、2回に 1 回フラッシュ発光、10枚撮影するごとに電源をオ フ/オンを繰り返し)
単四形アルカリ乾電池の記録可能枚数は、松下電池工業株式会社製
の単四形アルカリ乾電池を使用したときの枚数です。
シンクロモニターモードにすると、さらに撮影可能枚数を増やすこ
とができます。(GP.56)
枚数はあくまでも目安です。設定、再生等の動作時間が長くなると、
その分撮影可能時間(枚数)が短くなります。長時間ご使用になる 場合は、予備電池の携帯をおすすめします。
注意 ---------------------------------------------------------------------
市販のニッケル水素電池はご購入時には充電されていません。ご使
用の前に充電してお使いください。
ニッケル水素電池の場合、ご購入直後や1ヶ月以上使用しないで放置
すると“不活性状態”となっている場合があり、そのときには電池 本来の性能が発揮されません。このような場合には2~3回充電を繰 り返してから再度ご使用ください。また、カメラを使用しないでい るときも、自己放電により容量が徐々に低下するため、ご使用の前 には再度充電を行ってください。
単四形アルカリ乾電池の場合、電池の銘柄、製造日からの保存期間
により電池寿命が短い場合があります。また、アルカリ乾電池はそ の特性上、低温時には使用時間が極端に短くなります。
マンガン乾電池およびニッカド電池は、ご使用になれません。
使用直後の電池は高温になることがあります。電池の取り外しはカ
メラの電源を切り、電池の温度が下がるのを待ってから行ってくだ さい。
長い期間カメラをご使用にならない場合には、電池を抜いてカメラ
を保管してください。
リチウムイオン電池は、純正品(DB-60)をご使用ください。当社
指定のリチャージャブルバッテリー以外は使用しないでください。
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23
SDメモリーカード(市販)について
記録データは、カメラ本体に内蔵されているメモリーか、SDメ モリーカード(市販)に記録されます。内蔵メモリーの容量は、 約52MBです。 静止画・動画をたくさん撮りたい場合や、高画質で撮りたい場合 には、容量の多いSDメモリーカードを使うと便利です。
は じ め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
初期化について --------------------------------------------------------
新しいSDメモリーカードを使用する場合は、本機で初期化してからお 使いください。また、[使用できないCARDです。]等のエラーメッセー ジが表示されたり、パソコンや他社のデジタルカメラで使用したSDメ モリーカードは、本機で初期化してから使用する必要があります。
GP.122)
記録先について --------------------------------------------------------
SDメモリーカードをセットしていないときは内蔵メモリーに記録さ れ、SDメモリーカードをセットしているときはSDメモリーカードに 記録されます。
本体のみのとき SDメモリーカードが
内蔵メモリーに記録 SDメモリーカードに記録
セットされているとき
注意 ---------------------------------------------------------------------
SD メモリーカードがセットされているときは、SD メモリーカード
がいっぱいになっても、内蔵メモリーには記録されません。
SDメモリーカードの金属端子部を汚さないように注意してください。
24
誤って記録データを消さないようにするには-----------------------
カードの書き込み禁止スイッチを「LOCK」にして おくと、記録データの削除や初期化ができなくなり ます。解除すれば(スイッチを元の位置に戻す)、削 除も初期化もできるようになります。 大切なデータを記録したときには、「LOCK」にして おきましょう。
なお、「LOCK」の状態にするとSD メモリーカード への記録もできなくなるので、撮影ができません。 撮影時には「LOCK」を解除してください。
メモ ---------------------------------------------------------------------
再生時の SD メモリーカードと内蔵メモリーの切り替えについては、
P.49をご覧ください。
静止画の撮影可能枚数や動画の記録時間は、SD メモリーカードの容
量によって異なります。(GP.176)
本カメラ以外で使用したSDメモリーカードを使用する場合は、必要
なデータを保存の上、初期化してからお使いください。
SDHCメモリーカード(8GB)も使用できます。
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25
リチャージャブルバッテリーを充電する
リチャージャブルバッテリーは、使用する前に充電する必要があ ります。
1
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26
バッテリーの 印とバッテリーチャージャーの
印を合わせてセットする
この時、バッテリーの印刷面は上になっています。
注意 ---------------------------------------------------------------------
と を逆にセットしないでください。
2
コンセントにバッテリー チャージャーを差し込む
充電には専用バッテリーチャー ジャー(BJ-6)をご使用ください。
充電が開始されます。充電ランプ の表示は下表のとおりです。充電 が終了したら、コンセントから抜 いてください。
充電ランプ 説明 点灯 充電開始 消灯 充電完了 点滅 バッテリーチャージャーの端子汚れ、またはバッ
バッテリーの残量により充電時間は異なります。
リチャージャブルバッテリーの 充電時間
DB-60 約2時間(25°C)
テリーチャージャー/バッテリーの異常
(バッテリーチャージャーをコンセントから抜い
てバッテリーを取り外し、乾いた布や綿棒でバッ テリーチャージャーの端子をふいてから再度セッ トしてください。それでも充電ランプが点滅する 場合は、バッテリーチャージャーまたはバッテ リーの異常が考えられます。バッテリーチャー ジャーをコンセントから抜いて、バッテリーを取 り外してください。)
バッテリーとSDメモリーカードをセットする
リチャージャブルバッテリー(DB-60)は、本カメラで使用でき る充電池です。持続時間が長く、充電により繰り返し使用でき便 利です。 バッテリーとカードをセットする前、または取り出す前は、電源 がオフになっていることを確認してください。
1
バッテリー/カードカバー のつまみをM 側に回してカ バーを開ける
2
SDメモリーカードの向きに 気を付けて、「カチッ」と音 がするまでSDメモリーカー ドを奥へ挿入する
先にリチャ-ジャブルバッテリー をセットしてもかまいません。
3
リチャージャブルバッテ リーを挿入する
バッテリー側面でロックツメを 押してずらしながら奥まで入れ ます。
セットすると、ロックツメでロッ クされます。
は じ め て お 使 い の と き は 必 ず お 読 み く だ さ い
指定の乾電池(市販)の場合
電池の向きに気をつけて、図の ように挿入します。
27
4
バッテリー/カードカバー を閉じて、つまみをL側に回 す
は じ め
SDメモリーカードを取り出すときには
バッテリー/カードカバーのつまみをM 側に回してカバーを開け
ます。SDメモリーカードを押し込んで指を静かにはなすと、SD
使
メモリーカードが押し出されますので、つまんで取り出します。
い の と
リチャージャブルバッテリーを取り出すときには
バッテリー/カードカバーのつまみをM 側に回してカバーを開け
は 必 ず お 読 み く だ さ い
ロックツメを押しながらずらすとバッテリーが押し出されま
ます。 すので、つまんで取り出します。このとき、バッテリーが落下し ないよう十分に注意してください。
乾電池を取り出すときには
バッテリー/カードカバーのつまみをM 側に回してカバーを開け ると、乾電池が押し出されますので、つまんで取り出します。こ のとき乾電池が落下しないよう十分に注意してください。
注意 ---------------------------------------------------------------------
バッテリ-/カードカバー、端子カバーを確実に閉めてください。 水や埃がカメラ内部に入ることがあります。
バッテリー/カードカバー、端子カバーを開閉する場合、カメラに 付着した水、砂、泥などの汚れを確実に除去し、これらの汚れが入 りやすい場所をさけて開閉してください。
長時間カメラをご使用にならない場合は、電池を抜いてカメラを保 管してください。抜いた電池は涼しい場所に保管してください。
リチャージャブルバッテリー、およびSDメモリーカードをセットす るときは、挿入する向きを間違えないようご注意ください。向きを 間違えたまま無理にバッテリー/カードカバーを閉じると、カメラ 本体やリチャージャブルバッテリー、SD メモリ-カードを破損する 恐れがあります。
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