Panasonic H-ES045 User Manual

取扱説明書

デジタルカメラ用交換レンズ
品番
H-ES045
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。ご使用前に「安全上のご注意」(10 〜 12 ページ)を必ずお読みください。保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管して
ください。
保証書別添付
VQT2H14-1
「安全上のご注意」を必ずお読みください (10 〜 12ページ)
もくじ
まずお読みください.....................................................2
 故障を防ぐために.....................................................3
 故障かな?と思ったら.............................................3
使用上のお願い ............................................................4
付属品............................................................................5
レンズを付ける・取り外す......................................... 6
各部の名前と働き ........................................................8
仕様.............................................................................13
保証とアフターサービス
(よくお読みください)..............................................16
−このマークがある場合は− ヨーロッパ連合以外の国の廃棄処分に関する情報
このシンボルマークはEU域内でのみ有 効です。 製品を廃棄する場合には、最寄りの市町 村窓口、または販売店で、正しい廃棄方 法をお問い合わせください。
まずお読みください
本レンズは、マイクロフォーサーズ
2
TM
システムの
レンズマウント規格に準拠したデジタルカメラに 取り付けて使うことができます。
フォーサーズTMマウント規格カメラには装着できません。
≥ ≥ 本書内のデジタルカメラのイラストはDMC-GF1
の例で説明しています。
本製品の使用、または故障により生じた直接、間
接の損害につきましては、当社は一切の責任を負 いかねますので、あらかじめご了承ください。
本書で説明する製品の外観と仕様は、改良により
実際とは異なる場合があります。
マイクロフォーサーズTM及びマイクロフォーサーズ
ロゴマークはオリンパスイメージング(株)の日本・ 米国・EU・その他各国の商標または登録商標です。
フォーサーズTM及びフォーサーズロゴマークは
オリンパスイメージング(株)の日本・米 国・ EU・その他各国の商標または登録商標です。
GMICROSYSTEM は、マイクロフォーサーズ
システム規格に準拠したLUMIXのレンズ交換式 デジタルカメラシステムです。
LEICA/ライカはライカマイクロシステムズ IR GmbH
の登録商標です。ELMARIT/エルマリートはライカカメ ラ社の登録商標です。LEICADGMACRO-ELMARIT レンズは、ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカ カメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによっ て生産されています。
その他、本書に記載されている各種名称、会社名、
商品名などは各社の商標または登録商標です。
故障を防ぐために
接点
■ レンズの取り扱いについて
砂やほこりは、レンズの故障につながります。
浜辺などで使うときは、レンズ内部や端子部に砂や ほこりが入らないようにしてください。
レンズは防水構造ではありません。万一、水滴など
がかかったときは、乾いた布でふいてください。 正常に動作しない場合は、お買い上げの販売店また は修理ご相談窓口(17 〜 19 ページ)にお問い合 わせください。
レンズ面を強く押さないでください。レンズ表面に汚れ(水、油、指紋など)が付いた場
合、画像に影響を及ぼすことがあります。撮影前後 は、レンズの表面を乾いた柔らかい布で軽くふき 取ってください。
レンズ取付部を下にして置かないでください。また、
レンズの接点を汚さないようにお気をつけください
■ つゆつきについて(レンズがくもるとき)
つゆつきは、下記のように温度差や湿度差があると
起こります。レンズ汚れ、かび、故障の発生原因に なりますのでお気をつけください。
・寒い屋外から屋内に持ち込んだとき ・車外から冷房の効いた車などに持ち込んだとき ・エアコンなどの冷風がレンズに直接当たってい
るとき
・湿度の高いところ
つゆつきの発生を防ぐためにビニール袋に入れて
周囲の気温になじませてください。万一、つゆつき が起こった場合、デジタルカメラの電源を [OFF] にし、2 時間ほどそのままにしてください。周囲の 温度になじむと、くもりが自然に取れます。
故障かな?と思ったら
デジタルカメラの電源を [ON] または [OFF] にする と、「カタカタ」などの音がする。
これはレンズ移動や絞り動作の音で故障ではあり
ません。
レンズを振ると、「カタカタ」などの音がする。
これはレンズ内部の手ブレ補正レンズが動く音で
故障ではありません。
3
使用上のお願い
■ レンズについて
レンズを持ち運びするときは、落としたり、ぶつけた りしない また、レンズに強い圧力がかからないよう気をつける
レンズを入れたかばんを落としたり、ぶつけたりす
ると、レンズに衝撃が加わりますのでお気をつけく ださい。誤動作したり、画像が記録できなくなる可 能性があります。また、レンズが破壊される可能性 があります。
周囲で殺虫剤や揮発性のものを使うときは、レンズに かけない
かかると、変質したり、塗装がはげる恐れがあります。
レンズをデジタルカメラに取り付けた状態で、レンズ を持って持ち運びしない
以下のような場所でレンズを使用または保管した場合、 動作不良や故障の原因となりますので、避けてください。
・ 直射日光下や夏の海岸など ・ 高温多湿、または温度・湿度変化の激しい場所 ・ 砂やほこりの多い場所 ・ 火気のある場所 ・ 冷暖房機、加湿器の近く ・ 水にぬれやすい場所 ・ 振動のある場所 ・ 自動車の中
4
デジタルカメラ本体の説明書もあわせてお読みく
ださい。
長期間使用しないときは、乾燥剤(シリカゲル)と
一緒に保管することをおすすめします。かびなどに より故障の原因になることがあります。使用前には 動作点検をされることをおすすめします。
ゴム製品やビニール製品などを長期間接触させたま
まにしないでください。変質したり、塗装がはげる恐 れがあります。
レンズの接点には触れないでください。故障の原因
になることがあります。
分解や改造を行わないでください。
お手入れの際は、ベンジン、シンナー、アルコールな どの溶剤を使わない
溶剤を使うと変質したり、塗装がはげる恐れがあり
ます。 柔らかい乾いた布でほこりや指紋をふいてください
≥ ≥ フォーカスリングに付いたほこりや汚れは、ほこり
の出にくい乾いた布でふいてください。 台所用洗剤や化学ぞうきんは使用しないでください
付属品
レンズ収納袋
VFC4456
レンズフード
VYC1005
レンズキャップ
VYF3284
レンズリアキャップ
VFC4315
付属品をご確認ください。
記載の品番は 2009 年 9 月現在のものです。変更される場合があります。
http://club.panasonic.jp/mall/sense/
[ 包装を開けたときの確認 ]
包装箱から取り出すときに、本体、付属品がすべて入っているか、また本体、付属品の外見や機能面に流通、 輸送過程での損傷がないかを確認してください。 異常が発見された場合は、ご使用前にお買い上げの販売店にご連絡ください。
お買い上げ時、レンズキャップとレンズリアキャップは、レンズに装着されています。
付属品は販売店でお買い求めいただけます。 パナソニックの家電製品直販サイト「パナセンス」 でお買い求めいただけるものもあります。 詳しくは「パナセンス」のサイトをご覧ください。
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レンズを付ける・取り外す
レンズ 取り外し ボタン
レンズリアキャップ
レンズ 取り付け マーク
ここをつまむ
取り付けかた・取り外しかたは、お使いのデジタルカメラの説明書もお読みください。
■ レンズをデジタルカメラに付ける
デジタルカメラの電源が [OFF] になっていることを確認して
ください。
1 レンズリアキャップを矢印の方向に回して外す 12 2 デジタルカメラとレンズのレンズ取り付けマーク(赤い
マーク)を合わせて、レンズを矢印の方向 チッ」と音がするまで回す
レンズを付けるときは、レンズ取り外しボタンを押さない でください。
レンズが正しく付いていることを確認してください。
■ レンズをデジタルカメラから取り外す
デジタルカメラの電源が [OFF] になっていることを確認して
ください。
レンズ取り外しボタンを押しながら、 レンズを矢印の方向 4 に止まるまで回して外す
レンズの接点を傷つけないように、必ずレンズリアキャッ
レンズをカメラ本体に対して傾いた状態で付けようとする と、カメラ本体のレンズ取付部を傷つける恐れがあります のでお気をつけください。
プを付けてください。 カメラ本体の内部にごみやほこりが付着するのを防ぐため に、必ずデジタルカメラにボディキャップを付けてください
■ レンズキャップを付ける・取り外す
レンズキャップの紛失にお気をつけください。
6
3 に「カ
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