取扱説明書
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
デジタルハイビジョンビデオカメラ
品番 HDC-HS100
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
¥ 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
¥ ご使用前に「安全上のご注意」(121 〜 125 ページ)を必ずお読みください。
¥ 保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管
してください。
英語のクイックリファレンスガイドを 135 〜 138 ページに記載しております。どうぞ
ご利用ください。
The English Quick Reference Guide is indicated on P135 to P138. Refer to the pages if you
prefer English.
VQT1S32-M
デジタルハイビジョン
ビデオカメラで撮
SDカード
ハードディスクドライブ
HDD
ビデオを撮る
本機はハイビジョン画質でのみ撮影できます。
に
に
0h02m16s0h02m16s0h02m16s
残残1時間時間2020分残1時間20分
撮
P35〜38
る
る
・見
写真を撮る
1/1001/100
1/100
OPENOPEN
OPEN
0dB0dB
0dB
る
・残
P39〜40
す
2
撮影に便利な機能の例
クイックパワーオン P34
(SDカードに記録する場合のみ)
電源を入れて、約1.9秒で撮影を
始めることができます。
おまかせiA P43
撮影状況に適した設定に自動で
調整されます
。
光学式手ブレ補正 P42
手ブレによる映像のゆれを
軽減できます。
マニュアルで撮る P53〜60
いろいろな設定を手動で
調整できます。
0h00m00s0h00m00s0h00m00s
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
本機で再生する
見
残
る
す
2008.12.152008.12.152008.12.15
P62〜68
テレビで
DVDバーナーで
次ページの
見る・残す
の一覧
ブルーレイディスク
レコーダーなどで
パソコンで
をお読みください
3
テレビで
■
当社製テレビ(ビエラ)にSDカードを入れて再生する(P79)
ハイビジョン
画質
P78〜82
■テレビと本機をつないで再生する(P78)
ハイビジョン
画質
ハイビジョン
画質
従来の
標準画質
●
D端子からは音声は出力されませんので、 映像・音声コードも一緒に接続してください。
HDMIミニケーブル(別売)
D端子ケーブル(付属)
映像・音声コード(付属)
映像・音声コード(付属)
見る
DVDバーナーで
■
DVDバーナー(VW-BN1(別売))を本機につないで再生する
ハイビジョン
画質
従来の
標準画質
画質はテレビと本 機 を 接 続 するケ ーブルによって変 わります 。(上記)
ミニABUSB接続ケーブル
(VW-BN1に付属)
ブルーレイディスクレコーダーなどで
■当社製ブルーレイディスクレコーダーやDVDレコーダー
(ディーガ)にSDカードを入れて再生する
P84〜85、P89
4
ハイビジョン
画質
パソコンで
ブ ル ー レイディスクや D VDディスク 、HDD(ハードディス
クドライブ)にダビングしてから再生することもできます。
P96〜106
■付属のソフトウェアHDWriter2.6Jで
画質
※
※ソフトウェアの詳しい使いかたについては、
ソフトウェアの取扱説明書(PDFファイル)
をお読みください。(P105)
再生する
ハイビジョン
ハイビジョン
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
画質
従来の
標準画質
で撮った映像を保存して、大切な思い出をきれいな映像で残して
おきましょう。
で保存すると、ハイビジョン(AVCHD)対応機器以外でも再生
できるので、ダビングして配る場合などにおすすめです。
DVDバーナーで
■
DVDバーナー(VW-BN1(別売))を本機につないでコピーする
ミニABUSB接続ケーブル
ハイビジョン
画質
(VW-BN1に付属)
ブルーレイディスクレコーダーなどで
P84〜88
P91〜92
■当社製ブルーレイディスクレコーダーやDVDレコーダー
残す
(ディーガ)にSDカードを入れてダビングする
ハイビジョン
画質
ブ ル ー レイディスク / DV Dディスク / HD Dに ダビング
■DVDレコーダーやビデオと映像・音声コードでつないで
ダビングする
従来の
標準画質
映像・音声コード(付属)
ブ ル ー レイディスク / DV Dディスク / HD Dや ビ デ オにダ ビ ング
パソコンで
■付属のソフトウェアHDWriter2.6Jで
コピーする
ハイビジョン
画質
従来の
標準画質
※
パソコンへ取り込む
DVDディスクやSDカードに書き出す
DVDビデオを作成する
MPEG2に変換する
P96〜106
※ソフトウェアの詳しい使いかた
については、ソフトウェアの
取扱説明書(PDFファイル)
をお読みください。(P105)
5
もくじ
付属品 ................................... 8
使う前に
1 必ずお読みください ........................10
ハードディスクドライブ
2 HDD
の取り扱い..................12
3 各部の名前........................................14
≥ ワイヤレスリモコン(17)
準備する
1 電源の準備........................................18
≥ バッテリーを充電する(18)
≥ バッテリーを付ける / 外す(19)
≥ 充電時間と撮影可能時間のめやす(19)
≥ 電源コンセントにつないで使う(20)
2 カードの準備....................................21
≥ 本機で使えるカード
(2008 年 5 月現在)(21)
≥ SD カードを入れる / 出す(22)
3
モードを選ぶ
≥ 液晶モニターで電源を入れる/ 切る(23)
4 メニュー設定する ............................24
≥ メニュー一覧(25)
5 時計を設定する ................................ 27
≥ ワールドタイム設定
(旅行先の時刻を表示する)(28)
6 液晶モニター / ファインダーを
調整する ........................................ 29
≥ LCD/EVF 切換えスイッチ(29)
≥ 液晶モニターを明るくする(29)
≥ 明るさや色の濃さを調整する(29)
≥ 液晶画質を変更する(液晶 AI)(30)
≥ ファインダーの画像の見えかたを
調整する(30)
≥ 撮影する相手に内容を見せながら撮影する
(対面撮影)(30)
(電源の入 / 切).........23
撮る(基本)
1 撮影前の確認.................................... 32
≥ うっかり撮り防止(AGS)(33)
≥ クイックスタート
(すばやく撮影を始める)(34)
≥ クイックパワーオン
(起動時間を短くする)(34)
2 ビデオを撮る.................................... 35
≥ 記録モード / 記録可能時間のめやす(37)
プリレック
≥ PRE-REC
≥ 撮影アシスト
(撮りかたのアドバイスを表示する)(38)
(撮影の撮り逃しを防ぐ)(38)
3 写真を撮る ....................................... 39
≥ 写真の記録可能枚数(40)
4 ズーム ............................................... 41
≥ デジタルズーム(41)
5 光学式手ブレ補正............................ 42
6 おまかせ iA ..................................... 43
撮る(応用)
1 操作アイコンを選んで
撮影機能を使う.............................. 44
≥ 操作アイコン一覧(44)
2
メニュー設定して撮影機能を使う
3 メニュー設定して
マニュアルで撮る.......................... 53
≥ シーンモード(場面に合わせて撮る)(53)
≥ 風音低減(54)
≥ マイクレベル(54)
≥ 画質調整(55)
≥ ゼブラ(55)
≥ 輝度表示(56)
≥ ヒストグラム表示(56)
.... 48
4 マルチマニュアルリングを使って
マニュアルで撮る.......................... 57
≥ ズーム操作(58)
≥ マニュアルフォーカス
(手動でピントを合わせる)(58)
≥ 白バランス(ホワイトバランス)設定
(自然な色合いにする)(59)
≥ シャッター速度 / アイリス
(絞り・ゲイン)調整(60)
6
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
「安全上のご注意」を必ずお読みください(121 〜 125 ページ)
再生する
1 ビデオを再生する............................ 62
≥ ビデオから写真を作成する(64)
≥ 日付別に再生(64)
≥ オートスキップ再生(きれいに撮れた
部分のみを検出して再生する)(65)
≥ 繰り返し再生(65)
≥ 前回の続きから再生(65)
2 写真を再生する................................ 66
≥ 日付別に再生(68)
編集する
1 削除 ................................................... 69
2 シーンの分割削除............................ 71
3 プロテクト ....................................... 72
ディーポフ
4 DPOF
5
≥ コピー先の空き容量を確認する(74)
≥ コピーする(75)
6
設定 ...................................... 73
SD カード /HDD 間でコピーする
SD カード /HDD をフォーマットする
テレビで
1
テレビ
≥ HDMI ミニケーブルで接続時の設定(80)
≥ 5.1ch 音声で聞くには(80)
≥ D 端子ケーブルで接続時の設定(80)
≥ 映像・音声コードで接続時の設定(80)
2
につないで見る...................... 78
ビエラリンク(
を使ってテレビで再生する
HDMI)(HDAVI Control™)
................. 81
....... 74
..... 77
使う前に
1 パソコンでできること.....................96
2 動作環境 ............................................98
準備する
1 ソフトウェアのインストール ...... 100
2 接続と認識の手順 ......................... 102
≥ パソコンでの表示について(104)
パソコンで使う
1 HDWriter2.6J を起動する ...... 105
≥ ソフトウェアの取扱説明書を読む(105)
2 Macintosh をお使いの場合 ....... 106
画面表示
1 画面の表示 ..................................... 108
2 メッセージ表示 ............................. 111
≥ 修復について(112)
困ったときは
1 同時に使えない機能一覧.............. 113
2 故障かな!?と思ったら.............. 115
他の機器で
1 DVD バーナーをつないでコピー /
再生する ........................................ 84
≥ コピー / 再生の準備をする(84)
≥ ディスクにコピーする(86)
≥ コピーしたディスクを再生する(89)
≥ コピーしたディスクの管理
(フォーマット / オートプロテクト /
ディスク情報表示)(90)
2 ブルーレイディスクレコーダーや
ビデオなどでダビングする ........... 91
3 プリンターにつないで写真を
プリントする(PictBridge
ピクトブリッジ
使用上のお願い.......................126
別売品のご紹介.........................131
海外で使う ..............................133
用語解説..................................134
QuickReferenceGuide......135
仕様.........................................139
保証とアフターサービス
(よくお読みください)............141
さくいん..................................143
)........ 93
7
バッテリーパック
VW-VBG130
映像・音声コード
K2KC4CB00027
ワイヤレスリモコン
N2QAEC000022
コイン電池
CR2025
AC アダプター
VSK0696
D 端子ケーブル
K2KZ9DB00003
電源コード
K2CA2DA00009
USB 接続ケーブル
K2KYYYY00050
DC コード
K2GJYDC00002
CD-ROM
SDHC メモリー
カード(4GB)
付属品は販売店でお買い求めいただけます。
パナソニックグループのショッピングサイト「パナセンス」でお買い求めいただけるもの
もあります。詳しくは「パナセンス」のサイトをご覧ください。
http://www.sense.panasonic.co.jp
付属品
以下の付属品がすべて入っているかお確かめください。
記載の品番は、2008 年 5 月現在のものです。
D端子
¥ 包装材料などは商品を取り出したあと、適切に処理をしてください。
8
Introduction Introduction Introduction
使う前にP10~17
準備するP18~30
はじめに
9
使う前に
1
本機は高精細なハイビジョン映像をSDカード
や HDD(ハードディスクドライブ)に記録す
る AVCHD 規格のビデオカメラです。
AVCHD とは:
高精細なハイビジョン映像を記録・再生するた
めの規格です。映像圧縮は MPEG-4AVC/
H.264 方式、音声はドルビーデジタル 5.1 ク
リエーターで記録します。
¥ 従来の DVD ビデオなどと記録方式が異なりま
すので、互換性はありません。
ハイビジョン画質
ハイビジョン画質
※記録モードがHA/HG/HXの場合
従来の標準画質
従来の標準画質
必ずお読みください
1920
1080
1920×1080
有効走査線数
有効走査線数
約2倍以上
倍以上
720
480
720×480
画素数
画素数
約
約6倍
画素
10
画素
※
※
有効走査線数
1080
有効走査線数
480
本
∫
事前に必ずためし撮りをしてください
大切な撮影(結婚式など)の前や、長期間ご使
用にならなかったときは、必ず事前にためし撮
りをし、正常に撮影や録音されていることを確
かめてください。
特に「逆光補正」などの機能をご使用の際は、
設定をご確認ください。
撮影内容の補償はできません
本機および SD カードの不具合で撮影や録
音されなかった場合の内容の補償につきま
しては、当社は一切の責任を負いかねます
ので、あらかじめご了承ください。
¥ 本製品の使用、または故障により生じた直
接、間接の損害につきましては、当社は一切
の責任を負いかねますので、あらかじめご了
承ください。
¥ 本製品によるデータの破損につきましては、
当社は一切の責任を負いかねますので、あら
かじめご了承ください。
∫ 本書内の写真、イラストについて
本書内の写真は、説明のためスチル写真から合
成しています。また、本書内の製品姿図・イラ
スト・メニュー画面などは実物と多少異なりま
すが、ご了承ください。画面のイラストでは、
表示される文字や記号を実物より大きくして
説明しています。
∫ 本書での記載について
以下のように記載しています。
¥ バッテリーパック→「バッテリー」
¥ SD メモリーカード、SDHC メモリーカード
本
→「SD カード」
¥ ハードディスクドライブ→「HDD」
¥ ビデオ撮影 /ビデオ再生で使える機能→
写真撮影 / 写真再生で使える機能→
¥ 付属のソフトウェア HDWriter2.6JforHDC
→「HDWriter2.6J」
¥ 参照いただくページ→ P00
∫ 本機で使用できるカードは
SD メモリーカードおよび SDHC メモリーカー
ドです。詳しくは、21 ページをご覧ください。
ビデオ
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
∫ 著作権にお気をつけください
あなたが撮影(録画など)や録音したものは、
個人として楽しむ以外は、著作権法上、権利者
に無断で使用できません。個人として楽しむ目
的であっても、撮影を制限している場合があり
ますのでお気をつけください。
¥ 本製品に付属するソフトウェアを無断で営業目
的として複製(コピー)したり、ネットワーク
に転載したりすることを禁止します。
¥ SDHC ロゴは商標です。
¥ “AVCHD”および“AVCHD”ロゴはパナソニック
株式会社とソニー株式会社の商標です。
¥ ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき
製造されています。
Dolby、ドルビーおよびダブル D 記号は
ドルビーラボラトリーズの商標です。
¥ HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition
MultimediaInterface は、HDMILicensing
LLCの商標または、登録商標です。
¥ HDAVIControl
¥ “x.v.Color” は商標です。
¥ LEICA/ ライカはライカマイクロシステムズ
IRGmbH の登録商標です。
¥ DICOMAR/ディコマーはライカカメラAGの登
録商標です。
¥ Microsoft
よびDirectX®は、米国MicrosoftCorporation
の米国およびその他の国における登録商標また
は商標です。
¥ MicrosoftCorporationのガイドラインに従っ
て画面写真を使用しています。
¥ IBM および PC/AT は米国 International
BusinessMachinesCorporation の登録商
標です。
®
¥ Intel
¥
¥
¥ PowerPCは米国InternationalBusiness
¥ その他、この説明書に記載されている各種名称、
、Core™、Pentium®およびCeleron®は、
IntelCorporation の米国およびその他の国に
おける登録商標または商標です。
AMDAthlonは AdvancedMicroDevices,Inc.
の商標です。
Apple、MacOSは米国AppleInc.の米国およ
びその他の国における登録商標または商標です。
MachinesCorporationの商標です。
会社名、商品名などは各社の商標または登録商
標です。
™
は商標です。
®
、Windows®、WindowsVista®お
本製 品 は、AVCPatentPortfolio License
に基づきライセンスされており、お客様が個人
的かつ非営利目的において以下に記載する行
為にかかわる個人使用を除いてはライセンス
されておりません。
¥ AVC 規格に準拠する動画(以下、AVC ビデオ)
を記録する場合
¥ 個人的かつ非営利的活動に従事する消費者に
よって記録された AVC ビデオを再生する場合
¥ ライセンスを受けた提供者から入手された
AVC ビデオを再生する場合
詳細については米国法人 MPEGLA,LLC
(http://www.mpegla.com) をご参照くださ
い。
ホームページではビデオの撮りかたやコツ、
新製品の情報などを紹介しています。
参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support
をご覧ください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主
規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス
B 情報技術装置です。この装置は、家庭環
境で使用することを目的としていますが、
この装置がラジオやテレビジョン受信機に
近接して使用されると、受信障害を引き起
こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして
ください。
11
使う前に
ハードディスクドライブ
2
本機は 60GB※の HDD を内蔵しています。HDD は大容量のデータが保存できる反面、壊れや
すい要因を多く含んだ部品です。ご使用の際は、以下の点に十分お気をつけください。
※ HDD の容量は一般的に 1 GB=1,000,000,000 バイトで計算しています。本機やパソコン、一部の
ソフトウェアでは、1 GB=1,024k1,024k1,024=1,073,741,824 バイトで計算しているため、
表示される値は小さくなります。
振動や衝撃を与えない
環境や取り扱いにより、部分的な破損や、最悪の場合、読み取りができなくなったり、記録・
再生ができなくなる場合があります。特に撮影や再生中は振動や衝撃を与えたり、電源を
切ったりしないでください。
¥ ライブハウスなど大音量の場所で撮影すると、音の振動により記録が停止することがあります。
そのような場所では SD カードに記録することをおすすめします。
定期的に保存(バックアップ)をする
HDDは一時的な保管場所です。静電気や電磁波、破損、故障などで大切なデータが消失し
ないよう、パソコンや DVD ディスクなどにコピーしてください。(P84、96)
異常を感じた場合は、すぐにバックアップする
HDD内に不具合個所があると、記録・再生時に継続した異音がしたり、音が途切れたりす
ることがあります。そのままお使いになると劣化が進み、最悪の場合、HDD 全体が使えな
くなってしまう恐れがあります。このような現象が確認された場合は、すみやかに HDD の
データをパソコンや DVD ディスクなどにコピーして、点検をご依頼ください。
HDDが故障した場合、データの修復はできません。
HDD
の取り扱い
高温・低温時には動作が止まることがあります
本機の温度が高すぎる、または低すぎると、HDD保護のため本機の使用ができなくなります。
高地など気圧の低いところで使用しない
海抜 3000m 以上の場所で使用すると HDD が故障する恐れがあります。
持ち運びについて
持ち運びの際は本機の電源を切り、振ったり、落としたり衝撃を与えないようお気をつけください。
落下検出について
本機は落下状態(無重力状態)を検出すると「 」が画面に表示されます。その場合は
HDD の動作音が録音されることがあります。また、繰り返し検出すると、HDD 保護のため
記録 / 再生を停止することがあります。
12
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮影内容の補償はできません
HDD 動作中ランプ [ACCESSHDD]
¥ HDD アクセス(認識、記録、再生、削除など)中に
点灯します。
HDD の不具合で撮影や録音されなかった場合の内容の補償につきましては、当社は一切の責
任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
¥ 本製品の使用、または故障により生じた直接、間接の損害につきましては、当社は一切の責任を負い
かねますので、あらかじめご了承ください。また、本機を修理した場合(HDD 以外の修理を行った
場合も含む)においても同様です。
¥ 本製品によるデータの破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了
承ください。
∫ HDD 動作中ランプについて
¥ 点灯中に下記の動作を行わないでください。HDD が破損したり、本機が正常に動作しなくなることがあ
ります。
−電源を切る
−USB接続ケーブルを抜き差しする
−振動や衝撃を与える
¥ 本機の廃棄 / 譲渡につきましては 127 ページをご参照ください。
13
使う前に
十字キー
撮影機能の選択や再生、メニュー設定
時などに使用します。上下左右に動か
して選び、中央を押して決定します。
¥ メニュー設定について(P24)
¥ 撮影機能を使う(P44、48)
¥ 再生する(P62)
液晶モニター(P29)
液晶開く部に指をかけて液晶モニターを開いてください。
AV/ ヘッドホン出力端子
(P26、47、78、91)
¥ 映像・音声コードは付属のもの
以外は接続しないでください。
¥
ヘッドホン使用時はメニューの「AV
端子」の設定をしてください。(P26)
D 端子(P78)
DISC
ディスク
COPY
コピー
ボタン(P86、88)
手ブレ補正ボタン
[O.I.S./ ](P42)
削除ボタン[ ](P69)
メニューボタン
[MENU](P24)
DC 入力端子 [DCIN](P20)
USB 端子
(P85、93、102)
HDMI ミニ端子
(P78、81)
カード挿入部(P22)
カード扉(P22)
カード扉開くレバー
[OPEN](P22)
スピーカー
カード動作中ランプ
[ACCESS](P22)
PRE-REC
プリレック
ボタン(P38)
おまかせ iA ボタン(P43)
バッテリー取付部(P19)
3
各部の名前
液晶開く部
90°
14
180°
90°
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
リモコン受信部(P17)
レンズカバー
¥
撮影モードにすると開きます。(P23)
レンズ
(LEICA DICOMAR)
撮影ランプ(P25)
フラッシュ(P51)
MIC 端子
¥ プラグインパワー対応のマイクも外部
マイクとして使えます。
¥ 外部マイク入力時は音声はステレオ
(2ch)になります。
¥ 外部マイクのケーブルが映り込まない
ように、ケーブルがレンズにかからない
ようにお気をつけください。
¥ マイクによっては、「ブー」という音が
出ることがあります。この場合はバッテ
リーでのご使用をおすすめします。
オート / マニュアル切換えスイッチ
[AUTO、MANUAL、FOCUS/ZOOM](P32、53、57)
カメラファンクションボタン [CAMFUNC](P57)
マルチマニュアルリング(P57)
レンズフード(P131)
バッテリー取外しレバー
[BATTERY](P19)
三脚取付穴(P132)
アクセサリーシュー(P132)
15
グリップベルト
手の大きさに合わせて、ベルトの長さを調整してください。
長さを決める
ベルトをめくる
ベルトを留める
撮影開始 / 一時停止ボタン(P35)
動作表示ランプ(P23)
モードダイヤル(P23)
HDD 動作中ランプ [ACCESS HDD](P13)
撮影時:ズームレバー[W/T](P41)
再生時:ボリュームレバー[sVOLr](P63)
フォトショットボタン [ ](P39)
内蔵マイク
(5.1ch 対応)
LCD/EVF 切換えスイッチ(P29)
ファインダー(P29)
視度調整ダイヤル(P30)
ショルダーベルト取付部(P132)
16
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
ワイヤレスリモコン
フォトショットボタン [ ]
※
表示出力ボタン(P79)
年月日 / 時刻ボタン(P27)
再生操作部(P63、64)
削除ボタン[ ]
※
方向ボタン
本体の十字キーの上下左右と同じ
働きをします。
撮影開始 / 停止ボタン
※
ズーム / 音量ボタン
※
メニューボタン
※
※ 本体のボタンと同じ働きをします。
決定ボタン
本体の十字キーの中央押しと同じ
働きをします。
コイン電池(付属)を入れる
¥ ワイヤレスリモコンを本機のリモ
コン受信部の近くで操作しても動
作しない場合は、新しいコイン電池
(CR2025)と交換してください。
(電池の寿命は使用頻度にもよりま
すが、約 1 年です)
∫ ワイヤレスリモコンが使える範囲について
押しながら引き抜く
+マークを
上にする
リモコン受信部
距離:約 5 m 以内
角度:上に約 10°、下・左右に約 15°
¥ 室内での使用時の値です。屋外やリモコン受信
部に強い光が当たっているときは、この範囲内
であっても操作できない場合があります。
17
準備する
充電ランプ[CHARGE]
点灯: 充電中(充電時間:P19)
消灯: 充電完了
点滅: バッテリーや AC アダプターの端
子部にごみや汚れが付着していな
いか確認し、正しく接続し直して
ください。(P128)
1
本機で使えるバッテリー(2008 年 5 月現在)
本機で使えるパナソニック製バッテリーは VW-VBG130/VW-VBG 260/VW-VBG6 です。
VW-VBG130/VW-VBG260/VW-VBG6 は、バッテリーと本機との間で、安全に使用できるかど
うかを確認する機能があるバッテリーです。
¥ VW-VBG6 を使うには、バッテリーパックホルダーキット VW-VH04(別売)が必要です。
パナソニック純正品に非常によく似た外観をした模造品のバッテリーが一部海外で流通していること
が判明しました。このようなバッテリーの模造品の中には、一定の品質基準を満たした保護装置を備
えていないものも存在しており、そのようなバッテリーを使用した場合には、発火・破裂等を伴う事
故や故障につながる可能性があります。安全に商品をご使用いただくために、バッテリーを使用する
パナソニック製の機器には、弊社が品質管理を実施して発売しておりますパナソニック純正バッテ
リーのご使用をあらためておすすめいたします。
なお、弊社では模造品のバッテリーが原因で発生した事故・故障につきましては、一切の責任を負い
かねますのでご了承ください。
¥ 実際の品物を確認するのが難しい状態で購入したバッテリーや、異常な低価格で販売されている
バッテリーの中には、模造電池が多く確認されていますのでお気をつけください。
電源の準備
バッテリーを充電する
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いください。
¥ DC コードは AC アダプターから抜いておいてください。DC コードがつながっていると、バッテリーの
充電はできません。
AC アダプターに電源コードをつないで、バッテリーを取り付ける
マークに合わせてのせてから、
しっかり押し込む
「グッ」と奥まで
差し込む
18
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
バッテリーを付ける / 外す
バッテリーを外すには
必ずモードダイヤルを「OFF」にし、
動作表示ランプの消灯を確認してか
ら、落下させないよう手で支えて取り
外してください。
バッテリーを図の向きに取り付ける
¥ 端子カバーをしっかりと閉じた状態で取り付けてください。
端子カバー
矢印の方向に
スライドさせた
「カチッ」と音がして、
ロックがかかるまで押し込む
状態で取り外す
充電時間と撮影可能時間のめやす
∫ 充電時間 / 撮影可能時間
[温度 25℃ / 湿度60%/ ファインダー使用時(カッコ内は液晶モニター使用時)]
バッテリー品番 充電時間 記録モード 連続撮影可能時間 実撮影可能時間
HA/HG/
HDD
SD
HDD
SD
HDD
SD
HX/HE
HA/HG/
HX/HE
HA/HG/
HX
HE
HA/HG/
HX/HE
HA/HG/
HX
HE
HA/HG/
HX/HE
付属バッテリー /
VW-VBG130(別売)
約2時間35分
VW-VBG260(別売) 約4時間40分
VW-VBG6※(別売) 約9時間25分
※ バッテリーパックホルダーキット VW-VH04(別売)が必要です。
¥ 充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電
時間は変わります。高温 / 低温時や長時間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
約1時間50分
(約1時間45分)
約2時間
(約1時間50分)
約3時間25分
(約 3 時間 10 分)
約3時間25分
(約 3 時間 10 分)
約3時間40分
(約 3 時間 25 分)
約8時間25分
(約 7 時間 55 分)
約8時間30分
(約 8 時間)
約9時間5分
(約 8 時間 30 分)
約1時間10分
(約 1 時間 5 分)
約1時間15分
(約 1 時間 10 分)
約2時間5分
(約 2 時間)
約2時間10分
(約 2 時間)
約2時間15分
(約 2 時間 10 分)
約5時間20分
(約 5 時間)
約5時間20分
(約 5 時間)
約5時間45分
(約 5 時間 20 分)
19
ヒント
「グッ」と奥まで
差し込む
DC出力端子
DC IN
DC入力端子の「▼」マー
クに合うように、DCコー
ドの「▲」マークを上にし
て差し込んでください。
電源コードは、本機専用
ですので、他の機器には
使用しないでください。
また、他の機器の電源
コードを本機に使用し
ないでください。
¥ 実撮影可能時間とは、撮影/停止、電源の入/切、ズーム操作などを繰り返したときに撮影できる時間です。
¥ 使用状況によって撮影可能時間は変わります。低温下では撮影可能時間が短くなりますので、予備のバッ
テリーを準備することをおすすめします。
¥ 使用後や充電後はバッテリーが温かくなりますが、異常ではありません。
¥ バッテリー残量を使い切らなくても、継ぎ足して充電することができます。
¥ 海外でお使いになる場合は 133 ページをご覧ください。
バッテリー残量表示について
¥ バッテリーの残量が少なくなるに従って、 →→→→と表示が変
わります。3 分以下になると が赤色になり、容量がなくなると、 が点滅します。
¥ パナソニック製バッテリー使用時は、バッテリー残量時間が表示されます。(時間が表示されるま
でしばらく時間がかかります)バッテリー残量時間は使用状況によって変わります。
¥ バッテリー残量の時間表示は最大 9 時間59 分です。残量時間が 9 時間 59 分を超える場合、表示が
緑色になり 9 時間 59 分未満になるまで変わりません。
¥ モードダイヤルを回してモードを切り換えたときなどは、バッテリー残量時間を再度計算するため
時間表示が一度消えます。
¥ AC アダプターや他社製バッテリー使用時は、バッテリー残量時間は表示されません。
電源コンセントにつないで使う
¥ AC アダプターは、付属の AC アダプターまたは VW-AD21-K(別売)をお使いください。他の機器の
AC アダプターは使用しないでください。
20
電源コードを AC アダプターにつなぐ
1
¥ 12の順に差し込んでください。
DC コードを AC アダプターの DC 出力端子に差し込む
2
DC 入力端子 [DCIN] に DC コードをつなぐ
3
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
SD
対応機器
SD
メモリーカード
○
使える
SD
メモリーカード
○
使える
SDHC
メモリーカード
○
使える
SDHC
メモリーカード
×
使えない
SDHC
対応機器
2
本機は SDHC 対応機器(SD メモリーカード /SDHC メモリーカード両方に対応した機器)です。
SDHC メモリーカードは、SD メモリーカードのみに対応した機器では使用できません。SDHC メ
モリーカードを他の機器で使う場合は、SDHC メモリーカードに対応しているか確認してください。
カードの準備
本機で使えるカード(2008 年 5 月現在)
カードの
種類
SD
メモリー
カード
SDHC
メモリー
カード
※ SD スピードクラスとは、連続的な書き込みに関する速度規格です。
使用可能な SD メモリーカード /
SDHC メモリーカードについての最新情報は、
下記サポートサイトでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video/connect/
SD カードのフォーマットは本機で行って
ください。(P77)(パソコンなど他の機器
ではフォーマットしないでください。本機
で使用できなくなる場合があります)
記録容量
8MB
16 MB
32 MB
64 MB
128 MB
256 MB
512 MB RP-SDV512
2GBまで RP-SDV02G、RP-SDM02G
16 GB RP-SDV16G、RP-SDM16G
32 GB まで RP-SDV32G
SD スピードクラス※がクラス 4 以上の SD カード、また
は下記の当社製 SD カードを使うことをおすすめします。
使用できません
動作保証しておりません。SD カードによっては、ビデオ撮
影が突然停止することがあります。(P36)
1GB RP-SDV01G、RP-SDM01G
4GB 付属の SD カード /RP-SDM04G、RP-SDV04G
8GB RP-SDV08G、RP-SDM08G
ビデオ撮影
¥ SDHC ロゴのない4 GB 以上のメモリーカード
は、SD 規格に準拠していないため使用できま
せん。
¥ SD カードの書き込み禁止
スイッチを図のように「LOCK」
側にすると、書き込みやデータ
の削除、フォーマットができな
くなります。戻すと可能になり
ます。
写真
撮影
使用
できます
21
SD カードを入れる / 出す
カード動作中ランプ[ACCESS]
¥ カードアクセス(認識、記録、再
生、削除など)中に点灯します。
ラベル面
当社製以外の SD カードや他の機器でお使いになった SD カードを本機ではじめてお使いの場
合は、まずフォーマットしてください。(P77)フォーマットすると、SD カードに記録されて
いるすべてのデータは消去され、元に戻すことはできません。大切なデータはパソコンや DVD
ディスクなどに保存しておいてください。(P84、96)
カード動作中ランプ点灯中に SD カードを
抜くと、本機の誤動作や SD カード内のデー
タの破壊につながる恐れがあります。
液晶モニターを開ける
1
¥ カード動作中ランプの消灯を確認してく
ださい。
カード扉開くレバーをスライ
2
ドさせて、カード扉を開く
上にスライドして開ける
カード挿入部に SD カードを
3
入れる(出す)
¥ 入れるときはラベル面を図の方向に向け
て、「カチッ」と音がするまでまっすぐ押
し込む。
¥ 出すときは、SD カードの中央部を押し込
んで、まっすぐ引き抜く。
カード扉を閉じる
4
¥「カチッ」と音がするまで確実に閉じてく
ださい。
ヒント
¥ SDカードの裏の接続端子部分に触れないでください。
¥ SDカードに強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。
¥ SDカードの取り扱いについて詳しくは 129 ページをご覧ください。
¥ 電気ノイズや静電気、本機や SD カードの故障などにより SD カードのデータが壊れたり、消失すること
があります。大切なデータはパソコンや DVD ディスクなどに保存してください。(P84、96)
¥ カード動作中ランプ点灯中に下記の動作を行わないでください。SDカードやSD カードの内容が破壊さ
れたり、本機が正常に動作しなくなることがあります。
−カード扉を開けて SD カードを抜く
−電源を切る
−USB 接続ケーブルを抜き差しする
−振動や衝撃を与える
22
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
動作表示ランプに合わせる
「OFF」から他のモード
にするときは、押しなが
ら回す
ロック解除ボタン
3
モードダイヤルを回して、撮影・再生・電源「OFF」を切り換えます。
モードを選ぶ
(電源の入 / 切)
ロック解除ボタンを押しながら、モードダイヤルを または に合わせ
て電源を入れる
動作表示ランプが点灯し、電源が入ります。
¥「時計を設定してください。」が表示されたときは時計を合わせてください。(P27)
【電源を切るには】
モードダイヤルを「OFF」に合わせてください。動作表示ランプが消灯し、電源が切れます。
撮影モード(P35、39)
OFF
再生モード(P62、66)
電源が切れます。
SD カードまたは HDD にビデオや写真を記録します。
ビデオや写真を再生します。
液晶モニターで電源を入れる / 切る
モードダイヤルが で、LCD/EVF 切換えスイッチを「LCD」にしているときは、液晶モニター
を開くと電源が入り、閉じると電源が切れます。
¥ LCD/EVF 切換えスイッチを「EVF」にしているときは、液晶モニターを開閉しても電源は入 / 切されま
せん。
本機をご使用にならないときは、モードダイヤルを「OFF」にしてください。
LCD/EVF切換えスイッチ
点灯
23
準備する
4
メニューボタンを押す
メニュー設定する
1
MENU
¥ モードダイヤルの位置によって、表示され
るメニューは変わります。
十字キーでトップメニューを
2
選び、右に動かす、または中央
を押す
¥ サブメニューや各メニューの現在の設定の説明
が画面下側にスクロール表示します。
項目を選び中央を押して決定
4
する
サブメニューを選び、右に動
3
かす、または中央を押す
24
¥ 十字キーを左に動かすと、前の画面に戻
り、他の項目を続けて設定できます。
メニューボタンを押して
5
メニュー設定を終了する
ヒント
¥ 撮影中や再生中にメニューは表示できません。
また、メニュー表示中に他の操作はできません。
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
メニュー一覧
撮影モード
※ 1. オート / マニュアル切換えスイッチがオート [AUTO] のときは表示されません。
※ 2. おまかせ iA が「入」のときは表示されません。
※ 3. メディア選択を「カード」に設定しているときのみ表示されます。
※ 4. メディア選択を「HDD」に設定しているときのみ表示されます。
お使いの機能によって、一部メニューは使用できません。(P113)
∫ よく使う設定
シーンモード※1(P53)
デジタルズーム(P41)
撮影ガイドライン
※2
(P48)
ワールドタイム設定(P28)
∫ 撮影設定
顔検出枠表示(P46)
記録モード(P37)
24p デジタルシネマ
フェード色(P45)
風音低減
マイク設定(P49)
マイクレベル
うっかり撮り防止(P33)
HD 高速連写
フラッシュ(P51)
※1
(P54)
※1
(P54)
※2
(P50)
※2
(P49)
フラッシュ明るさ(P51)
赤目軽減(P51)
シャッター音(P52)
∫ お好み設定
撮影ランプ
撮影ランプは、撮影中に点灯、リモコン受信時
やセルフタイマー動作時に点滅します。「切」に
すると、撮影中にランプは点灯しません。
※2
オートスローシャッター
撮影アシスト(P38)
デジタルシネマカラー(P52)
画質調整
MF アシスト
ゼブラ
輝度表示
ヒストグラム表示
※1
※1
(P55)
※1
(P55)
※1
(P58)
(P56)
※1
(P52)
(P56)
∫ メディア選択
記録するメディアを、「HDD」または「カード」
に設定できます。
∫ セットアップ
時計設定(P27)
画面表示
画面の表示を図のように切り換えられます。
入
+
1
残
2008.12.15
0h00m00s
1時間20
1時間30
分
分
日時表示(P27)
表示スタイル(P27)
パワーセーブ
切 :パワーセーブは働きません。
5 分:約5分間操作しなかった場合、バッテリー
の消耗を防ぐため、自動的に電源が切れ
ます。
¥ 以下の場合は「パワーセーブ」を「5分」に
していても自動的に電源が切れません。
−AC アダプター使用時
−パソコンやプリンター、DVD バーナーと
接続時
−PRE-REC 中
※3
クイックパワーオン
(P34)
クイックスタート(P34)
お知らせ音
撮影の開始や終了などを音で確認できます。
「切」にすると、撮影の開始 / 終了時などに音が
鳴りません。
「ピッ」
撮影開始時、電源を入れたとき、本機がパソコン
やプリンターを認識したときなどに鳴ります。
「ピピッ」
撮影停止時や電源を切ったときに鳴ります。
「ピピッ、ピピッ…(連続 4 回)」
エラーが起こったときに鳴ります。画面に出る
メッセージ表示(P111)の内容を確認してく
ださい。
25
パワー LCD(P29)
※1
液晶 AI
液晶調整(P29)
EVF 明るさ(P29)
コンポーネント出力(P80)
HDMI 出力解像度(P80)
ビエラリンク(P81)
接続するテレビ(P79)
AV 端子
AV/ ヘッドホン出力端子からの出力を
「AV 出力」または「ヘッドホン」に設定できます。
AV 出力 :映像・音声コードを使うとき
ヘッドホン : ヘッドホンを使うとき
¥ ヘッドホン使用時に「AV 出力」に設定して
初期設定
メニューをお買い上げ時の設定に戻します。
¥
(P30)
いると、「ブー」という音が出ます。
「時計設定」、「メディア選択」、「LANGUAGE」
の設定は変わりません。
カードフォーマット
HDD フォーマット
デモモード
本機の紹介(デモ)を始めます。
(モードダイヤルが のときのみ)
AC アダプター接続時に、SD カードが入ってい
ない状態で「デモモード」を「入」に設定する
と、デモが始まります。何か操作をするとデモ
は中断しますが、約 10 分以上操作がないと、
再び自動的に始まります。SD カードを入れる
か、「デモモード」を「切」にすると解除されます。
ランゲージ
∫ LANGUAGE
画面に表示される言語を「日本語」または
「English」(英語)に設定できます。
※3
※4
(P77)
(P77)
再生モード
※ 1. DVD バーナー接続中の「 」ディスク再生タブ選択時、または「オートスキップ再生」(P65)選
択時は表示されません。
※ 2. DVD バーナー接続中の「 」ディスク再生タブ選択時のみ表示されます。
※ 3.「 」カード再生タブ選択時のみ表示されます。
※ 4.「 」HDD 再生タブ選択時のみ表示されます。
( ビデオ再生)
∫ ビデオの管理
リピート再生(P65)
続きから再生(P65)
シーンプロテクト
再生ガイドライン(P48)
∫ シーン編集
分割(P71)
削除(P69)
∫ コピー
(P75)
(P75)
※1
※1
※1
∫ ディスクの管理
ディスクフォーマット(P90)
オートプロテクト(P90)
ディスク情報表示(P90)
26
(P72)
※2
∫ セットアップ
カードフォーマット※3(P77)
カード情報表示
HDD フォーマット
HDD 情報表示
¥ 上記に記載のないメニューは、撮影モードの同
名の項目を参照してください。
※3
※4
(P74)
(P74)
※4
(P77)
( 写真再生)
∫ 写真の管理
スライドショー間隔(P67)
シーンプロテクト
DPOF 設定
※1
(P69)
削除
¥ 上記に記載のないメニューは、撮影モードとビ
デオ再生の同名の項目を参照してください。
※1※3
※1
(P72)
(P73)
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
2008.12.15 15:30
2008.12.15
5
電源を入れたとき、「時計を設定してください。」というメッセージが表示される場合がありま
す。「はい」を選んで、下記手順2からの操作で時計設定をしてください。
¥ モードダイヤルを に合わせる
メニュー操作する(P24)
時計を設定する
【表示スタイルを切り換えるには】
1
「セットアップ」→「時計設定」→「する」
十字キーで合わせる項目(年 / 月 /
2
日/時/分)を選び、数字を合わせる
¥ 年は 2000 → 2001 →…→ 2039 →
2000 と変わります。
¥ 時間は 24 時間表示です。
¥ ワールドタイム設定(P28)をホームに
設定時は「 」が、旅行先に設定時は
「 」が画面右上に表示されます。
中央を押して決定する
3
¥ 決定すると秒が 0 から始まります。
【年月日・時刻の表示を切り換えるには】
メニュー操作する(P24):
「セットアップ」→「日時表示」→希望の表示
¥ ワイヤレスリモコンの年月日 / 時刻ボタンでも
切り換えられます。
メニュー操作する(P24):
「セットアップ」→「表示スタイル」→
希望の表示
表示スタイル 画面表示
年/月/日 2008.12.15
月/日/年 12152008
日/月/年 15.12.2008
ヒント
¥ サマータイムにする場合は、時計設定したあと、
「ワールドタイム設定」の「ホーム」でサマータ
イム設定にしてください。
¥ 時計設定は、内蔵日付用電池を使って記憶させ
ています。時刻表示が「ーー」のときは、内蔵
日付用電池が消耗しています。下記の方法で充
電したあと、時計を設定してください。
内蔵日付用電池を充電するには
¥ 本機に AC アダプターをつなぐかバッテリーを
取り付けると、内蔵電池が充電されます。約 24
時間そのままにしておくと、約 6ヵ月間時計設
定を記憶します。(モードダイヤルが「OFF」に
なっていても充電しています)
27
ワールドタイム設定(旅行先の時刻を表示する)
お住まいの地域と旅行先を選び、旅行先の時刻を表示、記録することができます。
メニュー操作する(P24)
1
「よく使う設定」→
「ワールドタイム設定」→「する」
(旅行先の地域を設定する場合のみ)
5
旅行先の地域を選択し、中央で
決定する
¥ 時計設定がされていない場合は、まず現在
の時刻に合わせてから行ってください。
¥ はじめての設定時など「ホーム」(お住ま
いの地域)が設定されていない場合、メッ
セージが表示されます。十字キーの中央を
押して、手順 3 に進んでください。
(お住まいの地域を設定する場合のみ)
2
十字キーで「ホーム」を選び、
中央を押す
(お住まいの地域を設定する場合のみ)
3
お住まいの地域を選択し、中央
で決定する
¥ 画面左上に、現在の時刻が表示され、左下
には GMT(グリニッジ標準時)に対する
時差が表示されます。
¥ ホームがサマータイム(夏時間)の場合
は、十字キーを上に動かしてください。
「 」が表示されサマータイム設定に
なり時刻が 1 時間進みます。もう一度上
に動かすと元に戻ります。
¥ 画面右上に、選んだ旅行先の現地時間が表
示され、画面左下には、ホームに設定した
地域との時差が表示されます。
¥ 旅行先がサマータイム(夏時間)の場合
は、十字キーを上に動かしてください。
「 」が表示されサマータイム設定に
なり時刻が 1 時間進みます。もう一度上
に動かすと元に戻ります。
¥ メニューボタンを押して設定を終了して
ください。「 」が画面に表示され旅
行先の時刻になります。
【時刻表示をホームに戻すには】
手順 1 〜3でホームを設定し、メニューボタ
ンを押して設定を終了してください。
¥ 画面に表示される地域で旅行先が見つからない
場合は、ホームからの時差を参考に設定してく
ださい。
28
(旅行先の地域を設定する場合のみ)
4
「旅行先」を選び、中央を押す
¥ はじめてホームを設定した場合のみ、続け
てホーム/旅行先の選択画面が表示されま
す。すでにホームを設定している場合は、
手順 1 のメニュー操作を行ってください。
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
液晶モニター / ファインダー
6
¥ 実際に記録される映像には影響しません。
¥「パワー LCD」、「液晶調整」、「液晶 AI」の設定時は、LCD/EVF 切換えスイッチを「LCD」にしてくだ
さい。「EVF 明るさ」の設定時、視度調整時は LCD/EVF 切換えスイッチを「EVF」にしてください。
を調整する
LCD/EVF 切換えスイッチ
EVF LCD
LCD 側 :液晶モニターで撮影・再生をする
EVF 側 :ファインダーで撮影・再生をする
LCD:Liquid
EVF: Electric
リキッド
Crystal
の略です。
エレクトリック
略です。
クリスタル
ビュー
View
ディスプレイ
Display
ファインダー
Finder
(ファインダー)の
(液晶モニター)
液晶モニターを明るくする
メニュー操作する(P24):
「セットアップ」→「パワーLCD」→希望の設定
切 :設定解除 ( 標準 )
:明るくする
:さらに明るくする
+
¥ AC アダプター使用時は、自動的に「 」が表
示され画面が明るくなります。
1
明るさや色の濃さを調整する
メニュー操作する(P24)
1
「セットアップ」→「液晶調整」または
「EVF 明るさ」→「する」
項目を十字キーで選択する
2
「液晶調整」
明るさ :液晶モニターの明るさ
色レベル:液晶モニターの色の濃さ
「EVF 明るさ」
明るさ :ファインダーの明るさ
中央で決定し、調整する
3
¥ 調整終了後、約2 秒間操作しないとバー表
示が消えます。
¥ メニューボタンを押して設定を終了しま
す。
29
液晶画質を変更する(液晶 AI)
オート / マニュアル切換え
1
スイッチをマニュアル
[MANUAL] にする(P53)
メニュー操作する(P24)
2
「セットアップ」→「液晶 AI」→
「ダイナミック」または「ノーマル」
ダイナミック:
明暗がはっきりした、メリハリのある液晶画質
になります。
ノーマル:
標準の液晶画質になります。
ヒント
¥ 液晶モニターが明るくなっているとき(パワー
LCD が「 」または
いるとき)、またはオート / マニュアル切換えス
イッチがオート [AUTO] のときは、「ダイナミッ
ク」になり、設定は変更できません。
ファインダーの画像の見えかたを
調整する
+
2
「」に設定されて
撮影する相手に内容を見せながら
撮影する(対面撮影)
¥ モードダイヤルを に合わせる
液晶モニターをレンズ側に回転さ
せる
¥ 対面撮影時は、LCD/EVF切換えスイッチの位置
にかかわらず、液晶モニターとファインダーが
同時に点灯します。
¥ 液晶モニターに映る映像が鏡のように左右反転
しますが、記録される映像は通常どおりです。
¥ 対面撮影時は、ファインダーで映像を見ながら
撮影してください。
ヒント
¥
画面表示は一部だけになります。「°」が表示さ
れたときは、液晶モニターを元に戻して、メッセー
ジ表示を確認してください。(P111)
¥
対面撮影時は以下の設定はできません。液晶モニ
ターを元に戻してから設定してください。
−パワー LCD
−液晶調整
視度調整ダイヤルを動かして調整す
る
30