
取扱説明書
IH クッカー
CS 1212
お客様の安全を確保し、機器の損傷を避ける
ため、本製品を初めてご使用になる前には、
必ずこの取扱説明書をお読みください。
ja - JP
M.-Nr. 07 518 610

目次
各部の名称 .............................................................................................................................3
CS 1212 ................................................................................................................................................. 3
ディスプレイ....................................................................................................................................... 4
調理ゾーン........................................................................................................................................... 5
安全上のご注意 ......................................................................................................................6
環境保護のために ................................................................................................................14
初めてお使いになる前に......................................................................................................15
誘導加熱...............................................................................................................................16
誘導加熱原理..................................................................................................................................... 16
ノイズ................................................................................................................................................. 17
なべ..................................................................................................................................................... 18
操作 ......................................................................................................................................19
電源を入れる / 切る .......................................................................................................................... 19
余熱表示ランプ................................................................................................................................. 19
設定..................................................................................................................................................... 20
自動加熱............................................................................................................................................. 21
ブースター機能................................................................................................................................. 22
保温..................................................................................................................................................... 23
安全機能...............................................................................................................................24
チャイルドロック............................................................................................................................. 24
切り忘れ防止..................................................................................................................................... 24
過熱防止装置..................................................................................................................................... 25
掃除とお手入れ ....................................................................................................................26
こんなとき、どうしたらいい ? ...........................................................................................28
電源接続...............................................................................................................................30
アフターサービス、銘板シール...........................................................................................31
2

CS 1212
各部の名称
① ツインブースター調理ゾーン(BI/II)
② シングルブースター調理ゾーン(BI)
③ ディスプレイ
④ 調理ゾーン表示部
⑤ 表示ランプ
調理ゾーン操作ダイヤル :
⑥ 後部(奥)
⑦ 前部(手前)
表示ランプ
⑧ 動作中ランプ
⑨ ブースターランプ
⑩ 余熱表示ランプ
3

各部の名称
ディスプレイ
= 調理ゾーンになべがない。またはなべが不適切。
= 自動加熱
= エラーメッセージ(「こんなとき、どうしたらいい ?」を参照)
= 切り忘れ防止(「安全機能」を参照)
= ブースター I
= ブースター II(ツインブースター調理ゾーンの場合のみ)
= 過熱防止装置(「安全機能」を参照)
= チャイルドロック(「安全機能」を参照)
4

調理ゾーン
各部の名称
CS 1212
調理ゾーン
前部
後部
* 所定範囲内であれば、なべの直径は任意の大きさのものを使用できます。
** ワット数は、使用するなべの大きさと材質によって異なります。
最小~最大
(cm 単位)*
10 - 16
16 - 23
定格出力(200 V)**
通常時 :
ブースター作動時 :
通常時 :
ブースター I 作動時 :
ブースターII 作動時 :
合計 : 3400
1300
1600
2100
2500
3000
5

安全上のご注意
表示 表示の意味
警 告
注 意
■ 重傷とは、失明、けが、やけど(高温、低温)、感電、骨折、中毒などで後遺症が残るも
の、及び治療に入院・長期の通院を要するものを言います。
■ 中程度の傷害とは、治療に入院・長期の通院を要しないけが、やけど、感電などを指し、
物的損害とは、財産の破損及び機器の損傷にかかわる拡大損害を指します。
ここに示した注意事項は、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の方々への危害や損
害を未然に防止するため、注意事項をマークで表示しています。内容をよくご理解の上、本
文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が中程度の傷害を負う
可能性、もしくは物的損害の発生が想定される内容を示します。
図記号の例
禁 止
具体的な禁止内容は、図記号の中や文章で指示します。
(してはいけないこと)
強 制(必ずすること)
具体的な強制内容は、図記号の中や文章で指示します。
注 意(警告を含む)
具体的な注意内容は、図記号の中や文章で指示します。
禁止行為
分解禁止
水場、湿気の多い場所での使用禁止
接触禁止
強制/指示
電源接続に関する注意
必ずアース線を接続
安全上のご注意
IH クッカーの不適切な使用は、人体への危害および、物的損害の恐れがあります。本製品
を初めてご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みください。お客様の安全を守り
本製品の損傷も防ぐことができます。本取扱説明書は大切に保管し、製品を譲渡する場合
は、必ず本書を添付してください。
6
潜在的な危険・警告・注意
感電注意
機器に損害を与える可能性のある場合
発火注意
高温注意
破裂注意

安全上のご注意
本製品は、関連するすべての法律上の安全
要件を満たしています。ただし、本製品を
不適切に使用した場合、人体への危害およ
び物的損害をもたらすことがあります。
事故や製品の破損を防ぐために、本機を初
めてお使いになる前に、必ず取扱説明書を
よくお読みください。本書には、本機を正
しく安全にお使いいただくための注意事
項と、実際のご使用やお手入れに関する重
要な情報が記載されています。
本書は大切に保管し、本機を譲渡する場合
は必ず本書を添付してください。
取り付けと接続
本機を設置する前に、損傷がないか
チェックしてください。損傷の見られ
る IH クッカーは設置、使用しないで
ください。誤った設置や接続による損
傷については製造者責任を負いませ
ん。
必ずアースを取り付けてください。
故障や漏電の時に感電する恐れがあ
ります。(電気工事士の有資格者が第
3 種接地工事をするよう法令で定めら
れています。)
電気工事はすべて電気工事設備基準
に準じて行ってください。
本機は現行の安全基準に準じて製造
されています。修理技術者以外の方に
よる修理、改造、分解は行わないでく
ださい。これによるいかなる損害も製
造業者は責任を負いません。修理が必
要な場合は販売店またはミーレ指定
サービス店にご連絡ください。
浴室や風雨にさらされる場所など湿
気の多い場所には設置しないでくだ
さい。(感電・火災・故障・変型の恐
れがあります。)
お手入れの際は、必ず電源プラグをコ
ンセントから抜き、また濡れた手で抜
き差ししないでください。(感電やけ
がをすることがあります。)
お手入れの際などに、本体各部に水を
かけないでください。
本製品を、延長コードで電源と接続し
ないでください。延長コードを使用し
た場合、本製品の安全性は保証されま
せん。過熱、発火、感電などの恐れが
あります。
本機はビルトイン専用です。キッチン
への据付、結線は専門技術者以外は絶
対に行わないでください。
火災や感電、ケガの恐れがあります。
本機はビルトイン式の食器洗い機、食
器乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍冷蔵
庫などの上に設置することはできま
せん。本機から放出される高温によっ
て、下の機器および本機の換気システ
ムに損傷を与える場合があります。
7

安全上のご注意
本機は、船舶での使用、およびトレー
ラーハウスや航空機などの移動性の
環境での使用を考慮して設計された
ものではありません。ただし、適切な
資格を持つ専門技師による危険性評
価で問題なしと判断された場合は、こ
のような環境で使用しても差し支え
ない場合があります。
正しくお使いいただくために
初めて使用する前には必ずこの説明
書をお読みいただき、事故の危険性を
さけ、本体を傷つけないようにしてく
ださい。この説明書には、安全、操作
および本機のお手入れに関する重要
なご注意が記載されています。
安全のために本機は必ず据付後に操
作してください。これは、すべての電
気構成部品を保護するために必要で
す。
本機は家庭用です。業務用としての使
用はできません。
本機は、調理にのみ使用してくださ
い。その他のすべての用途は危険をも
たらす可能性があり、所有者の責任に
なります。本機の誤った使い方による
損傷については、製造者責任は負いま
せん。
使用中は十分な換気をしてください。
お子様に対するご注意
本製品は、大人だけがこの取扱説明書
を読んだ上で操作することを前提と
しています。
本製品は玩具ではありません。ケガや
事故を起こさないように、お子様が本
機に近づかないようにし、IHクッカー
やそのスイッチ類をさわらないよう
にしてください。小さなお子様は、機
械の危険性を理解していません。キッ
チンで作業をする場合は、お子様から
目を絶対に離さないでください。
大きいお子様の場合は、操作方法を明
確に説明し、誤った使用の危険を認識
して、安全に使用できる場合に限り、
本機を使用できます。
お年寄りや介護を要する方が使用す
る場合は、他の方が十分に注意してく
ださい。
お子様が IH クッカーを操作したり、
設定を変えたりしないように、安全
ロックを使用してください。
IH クッカーは、使用中高温になり、電
源を切った後もしばらく熱くなって
います。やけどなどを防止するため、
IHクッカーの温度が十分下がるまで、
お子様を近づけないようにしてくだ
さい。
本機は、屋外に設置したり、屋外で使
用したりしないでください。
8

安全上のご注意
セラミックプレートの上側や隣りの
収納棚にはお子様の興味をひくよう
なものを置かないでください。上がろ
うとして、やけどする恐れがありま
す。
なべなどはお子様の手が届かないよ
うにしてください。取っ手は手前に向
けないで、内側にしてください。やけ
どする恐れがあります。
密閉フィルム、ポリスチレンなどの梱
包材やビニールシートは、赤ちゃんや
小さなお子様の手の届かないように
してください。窒息する恐れがありま
す。梱包材は、できるだけ早急に廃棄
するか、リサイクルしてください。
使用済みの器具は電源から外し、プラ
グは切り離して使えないようにして
ください。さらに、後壁の根元で電源
コードを切断し、廃棄するまでの保管
中、お子様への危険がないようにご注
意ください。
この作業は必ず有資格者が行ってく
ださい。
本体を傷めないために
上からものを落とさないでください。
塩入れなどの軽いものでも状況によ
り損傷することがあります。
底に鋭い角や凹凸のあるケトルやな
べなどは使用しないでください。セラ
ミックプレートの表面がこすれて傷
が付くことがあります。塩や砂粒でも
傷つくことがあります。
熱くなったセラミックプレートに、固
体または液体の砂糖、プラスチック片
やアルミ箔を置かないでください。万
一置いてしまった場合は、電源を切
り、やけどに注意しながら、プレート
が熱いうちに残っている砂糖やプラ
スチック、アルミを傷のつかないスク
レーパで丹念にこすり落としてくだ
さい。これらが溶けてそのまま冷える
と、セラミックプレートに穴が空いた
り、ひびが入ることもあります。本体
が冷めたら、クリーニングしてくださ
い。こぼしたものなどが燃えるのを防
ぐために、汚れはできるだけ早く取り
除き、なべの底はきれいに乾いた状態
で油などが残っていないようにして
ください。
本機の掃除にスチームクリーナーを
使用しないでください。蒸気が電気部
品に入り、ショートの原因になる恐れ
があります。高圧蒸気で表面や部品を
損傷することがあります。このような
損傷は、保証対象外となります。
9

安全上のご注意
熱くなった鍋を操作部の近くに置か
ないでください。電子部品が損傷する
恐れがあります。
IH クッカーの真下に引き出しが付い
ている場合は、IH クッカーの換気が
十分に行われるように、引き出しや中
身と IH クッカーの下部の間に十分な
空間があることを確認してください。
ゴキブリやその他の害虫が発生しや
すい地域のある国では、本機とその周
辺を清潔な状態に保つように特に注
意が必要です。ゴキブリやその他の害
虫による損傷は、本機の保証対象外と
なります。
やけどや火災をおこさないために
IH クッカーの表面は、使用中高温に
なり、スイッチを切った後もしばらく
高温状態が続きます。余熱表示ランプ
が消えるまで触らないでください。や
けどする恐れがあります。
やけどしないよう、本機の使用時は、
耐熱性のなべつかみやミトンを使用
してください。ただし、なべつかみや
ミトンを濡らさないように注意して
ください。濡れていると熱が早く伝わ
り、やけどする恐れがあります。
内圧が高まり、破裂することがあるた
め、缶詰などを密閉したままで加熱し
ないでください。
負傷したりやけどしたりすることが
あります。
本機を物の置き場所に使用しないで
ください。余熱が残っていたり、意図
せずに電源が入ったりすると、上に置
かれたものが溶けたり、発火する恐れ
があります。
10
金属製のフォーク、ナイフ、スプーン
及びフタ等をセラミックプレート上
に載せないでください。熱伝導で熱く
なり、やけどの恐れがあります。

安全上のご注意
本機を布やアルミ箔などで覆わない
でください。意図せずに電源が入った
りすると、発火する恐れがあります。
油を使って調理する場合は、過熱に
よって発火する恐れがありますので、
絶対にそばを離れないでください。熱
くなった油に火がついたり、IH クッ
カーの上のレンジフードに引火する
恐れがあります。
油は状態を見ながらゆっくりと加熱
してください。
万が一、油や脂肪分が引火した場合に
は、水で消火しないでください。防火
用毛布や、なべのフタ、濡れタオルな
どで覆って消火してください。
レンジフードの下では、フランベ(酒
をかけて火をつける調理法)をしない
でください。IH クッカー上のレンジ
フードに引火する場合があります。
故障のとき
セラミックプレートが割れたり、傷や
ひびが入ったりした場合には、ただち
にスイッチを切り、電源を外してくだ
さい。点検修理を依頼して、損傷した
セラミックプレートを交換するまで
は、再び電源を入れて使用することの
ないようにしてください。感電する恐
れがあります。本体が完全に設置され
ていない場合は、電源コードはコンセ
ントから抜いたままにしておいてく
ださい。電源プラグとソケットで接続
されている場合は、ソケットの電源を
切って、電源プラグを抜いてくださ
い。ケーブルではなく、電源プラグの
部分を持って、引っ張ってください。
コールセンターまでお問い合わせく
ださい。煮こぼれしたものがひび割れ
から電気部品に浸透することがあり
ますからそのまま使用することは危
険です。
11

安全上のご注意
安全を確保するため、すべての修理は
有資格者が行う必要があります。無資
格者による修理は大変危険です。
また、IH クッカーが損傷する恐れが
あります。当社は、無許可の工事の責
任は負いかねます。決して外部ケース
を開けないでください。
保証期間中の修理は、ミーレ認定サー
ビスマンによって行われなければな
りません。ミーレ認定サービスマン以
外による修理は保証対象外となりま
す。
電磁場の影響について
心臓用ペースメーカーをお使いの方へ!
IH クッカーの近くは電磁性を帯びる
ため、ペースメーカーに影響を与える
可能性があります。ご不明な点がある
場合は、ペースメーカーの製造業者ま
たは担当医師にご相談の上ご使用く
ださい。
不必要に電磁場にさらされるのを防
ぐため、調理ゾーンの中央になべを置
くようにしてください。
その他の安全に関する注意事項
本機近くのコンセントを使用すると
きは、熱くなった本体に電気コードが
触れないように注意してください。
コードの絶縁物が損傷し、感電する恐
れがあります。
調理したり温め直したりする場合は、
食品を十分に加熱してください。
全体的な調理時間は、食品の大きさ、
量、温度など、多くの要因に影響され
ます。
食品の中には、高温で十分に加熱しな
ければ死滅しない細菌が含まれてい
るものもあります。そのため、鶏肉な
どの食品を調理したり温め直したり
する場合は、食品に完全に熱を通すこ
とが非常に重要です。疑わしい場合
は、調理または加熱時間を長くする
か、食品を廃棄してください。
プラスチックやアルミ箔の容器を使
用しないでください。高温で溶けて
クッカー表面を損傷することがあり
ます。発火する恐れがあります。
クレジットカードやフロッピーディ
スク、小型計算機など磁界の影響を受
けやすいものの損傷を防ぐため、これ
らのものを IH クッカーの近くに置か
ないでください。
12

IH クッカーの下に引き出しを取り付
ける場合は、必ずその間に底板を入れ
てください。また、引き出しの中には
エアーゾルや可燃性の液体、または簡
単に燃えやすいものはしまわないで
ください。包丁入れなどを引き出しに
入れる場合は、耐熱の部材でできたも
のをご使用ください。
ペットなどが本機に乗ると、スイッチ
に触れて、調理ゾーンのスイッチが入
ることがあります。ペットは絶対に本
機に近づけないようにしてください。
通電中はお子様を近づけないでくだ
さい。
「安全上のご注意」を守らなかったことに
よって発生した損傷や故障は、保証対象外
となります。
安全上のご注意
13

環境保護のために
梱包材の廃棄処分
輸送時の保護用の詰め物は、廃棄する際に
環境への影響が少ない材質を使用してお
り、リサイクルすることができます。
プラスチックの包装や袋は確実に安全に処
分し、乳幼児に近づけないでください。窒
息する恐れがあります。
これらの部材は通常のゴミとして廃棄せ
ず、リサイクルに出してください。
使用済み機器の廃棄処分
電気および電子機器の中には、取り扱いや
廃棄方法を誤ると、人体や環境に悪影響を
及ぼす恐れのある物質が含まれていること
があります。ただし、このような物質は機
器が正常に機能するために不可欠なもので
す。
したがって、不要になった機器は家庭ゴミ
としては出さないでください。不要になっ
た電化製品や電子機器は、お住まいの自治
体の指定する廃棄物処理施設に廃棄を依頼
してください。
機器を主電源から外す作業は必ず有資格者
が行ってください。
14

初めてお使いになる前に
本機に同梱の予備の銘板シールを、この説
明書の「アフターサービス」セクションに
ある貼付欄に貼り付けてください。
初めてお使いのときのクリーニング
保護材とラベルなどをすべて取り外して
ください。
初めてお使いになる前には、湿った布で
きれいに拭いてから乾拭きしてくださ
い。
クッカー表面には食器洗い用の洗剤は使
わないでください。落としにくい青い光沢
が残ります。
初めてお使いになる前に
IH クッカーを初めて接続したときや停電の
後には、テストのためにディスプレイのす
べてのランプが約 1 秒間点灯します。本機
は、このランプが消えた時点で使用できる
ようになります。
金属部品には保護被膜があり、最初に加熱
したときに多少臭う場合があります。臭い
や蒸気などは本機の接続障害などを示す
ものではなく、健康への影響はありませ
ん。
15

誘導加熱
誘導加熱原理
各調理ゾーンの下には誘導コイルがありま
す。調理ゾーンの電源を入れると、このコ
イルによって磁界が発生し、この磁界が作
用してなべの底を加熱します。調理ゾーン
自体は、なべから伝わる熱によって間接的
に熱くなります。
誘導加熱調理ゾーンが動作するのは、強磁
性体のなべを置いたときのみです(「なべ」
を参照)。
誘導加熱が、なべの大きさを自動的に認識
するので、なべの底で覆われた部分でしか
熱は発生しません。
以下の場合、調理ゾーンは動作しません。
- なべが置かれていないか、なべが不適切
な場合(底が磁性体ではない場合)。
- なべ底の直径が小さすぎる場合。
- 電源の入っているときに、なべを調理
ゾーンからおろした場合。
適切ななべを調理ゾーンに置かないと、調
理ゾーンの電源は 3 分後に自動的に消えま
す。ディスプレイでは と が交互に点
滅します。
誘導加熱ゾーンを再度使用するには、まず
操作ダイヤルを「0」に合わせます。
ナイフやフォーク、およびその他の金属を
クッカーに置かないよう注意してくださ
い。故意に、または誤って本機の電源を入
れたり、余熱が残っていたりすると、金属
が加熱して発火する恐れがあります。
使用後は、調理ゾーンの電源を切るように
してください。
このような場合、ディスプレイで が点滅
します。
3 分以内に適切ななべを調理ゾーンに置く
と が消え、通常どおり使い続けることが
できます。
16

誘導加熱
ノイズ
IH 調理ゾーンの使用中、なべの材質や作り
によって、次のような音がする場合があり
ます。
- 火力レベルが高い場合、ブーンという音
がする場合があります。火力レベルを下
げると、音も消えるか、小さくなります。
- なべの底が異なる材質の層でできてい
る場合(サンドイッチ構造)、パシッと
いう音がする場合があります。
- 両方の調理ゾーンで、異なる材質の多層
構造のなべを使用しており、いずれかの
リンクされた調理ゾーンでブースター
機能を使用すると、ヒューッという笛の
ような音がする場合があります。
- 火力レベルが低い場合、電源スイッチか
らカチッという音が聞こえる場合があ
ります。
本機には、電子部品の耐用年数を延ばすた
め、ファンが備わっています。IH クッカー
を連続して使用している場合など、ファン
のスイッチが入り、ウィーンという音が聞
こえます。IH クッカーのスイッチが切れた
後も、冷却ファンは運転を続けます。
17

誘導加熱
なべ
次のなべが使用に適しています。
- 底が磁性体でできているステンレス製
のなべ
- ほうろう加工のスチール製のなべ
- 鋳鉄製のなべ
次のなべは使用に適していません。
- 底が磁性体でできていないステンレス
製のなべ
- アルミ製または銅製のなべ
- ガラス、陶磁器、陶器でできたポットや
なべ
ポットやなべが IH クッカーでの使用に適し
ているかどうかは、底に磁石を近づけてみ
れば分かります。磁石がくっつく場合、な
べは適しているといえます。
なべ底の特性により、食品が均一に加熱さ
れるか否かが左右されます。
なべの大きさ
調理ゾーンを最大限に利用するには、直径
が内側のマークより大きく、外側のマーク
よりは小さいなべを選んでください。なべ
底の直径が内側のマークより小さい場合、
誘導加熱は起こりません。調理ゾーンは、な
べを置いていないときと同じ状態になりま
す。
メーカーによる最大径の表示は、ポットや
なべの縁の直径を示すことがよくありま
す。重要なのはなべ底の直径であり、なべ
底の直径は縁の直径より小さいのが普通で
す。
上手に節電していただくためのポイント
熱の損失を防ぐために、なるべくふたを使
用してください。
18

操作
電源を入れる / 切る
各調理ゾーンは、必要な火力レベルまで操
作ダイヤルを時計回り①に回すと電源が入
り、反時計回り②に回して「0」に合わせる
と電源が切れます。
操作ダイヤルは、時計回りに「BI」または
「BI/II」を越えて「0」まで回さないでくだ
さい。
余熱表示ランプ
余熱表示ランプは、触れても大丈夫な程度
に IH クッカーが冷めるまで点灯し続けま
す。
余熱表示ランプが点灯している間は、IH
クッカーに触れたり、熱に弱い物を置かな
いでください。やけどや発火の恐れがあり
ます。
調理ゾーンの電源が入ると、動作中ランプ
が点灯します。調理ゾーンが一定の温度に
なると、余熱表示ランプも点灯します。
本機の電源を切ると、動作中ランプが消灯
します。
19

操作
設定
調理内容
バターやチョコレートなどを溶かす
ゼラチンを溶かす
ヨーグルトを作る
卵の黄身とバターが入ったソースにとろみをつける
少量の食品や液体を温める
こびりつきやすい食品を保温する
米を炊く
液体や半固体の食品を温める
オランデーズソースのようなソースにとろみをつける
かゆを作る
オムレツや半熟の目玉焼きを作る
果物を蒸す
冷凍食品を解凍する
野菜や魚を蒸す
団子、芋、豆類を調理する
肉スープ、豆スープを調理する
大量の食品を長時間煮込む
肉(脂分を熱しすぎないで)、魚、野菜、目玉焼きなどを油で炒めた
後、ゆっくり煮込む
パンケーキを焼く
大量の水を沸かす
沸騰させる
保温する
設定 *
1 - 2
1 - 3
2 - 4
3 - 5
5 - 6
7
7 - 8
9
* これらの設定は、約 4 人分の目安です。
なべが深い、量が多い、ふたをしないな
どの場合は、高めに設定する必要があり
ます。少量の場合は低めに調節してくだ
さい。
20

操作
自動加熱
継続調理レベル
10 : 15
20 : 15
30 : 25
40 : 50
52 : 00
65 : 50
72 : 50
82 : 50
9-
自動加熱をオンにすると、調理ゾーンは最
も強火の調節で自動スイッチが入り、その
後、あらかじめ設定しておいた継続調理レ
ベルに切り替わります。加熱時間は、あら
かじめ選択しておいた継続調理レベルに
よって異なります(表を参照)。
加熱時間
(分 : 秒の概算値)
自動加熱をオンにする
操作ダイヤルを回せるだけ反時計回りに
回し、ディスプレイに が表示される
まで押し続けます。
必要に応じて、操作ダイヤルを時計回り
に回し、継続調理レベルに合わせます。
継続調理レベルは、自動加熱をオンにした
後 10 秒以内であれば変更できます。それ以
降は変更できなくなります。10 秒経過以降
に継続調理レベルを変更すると、自動加熱
がオフになります。
自動加熱中は、ディスプレイに が表示さ
れます。
通常、高い火力は焼いたり揚げたりする場
合に使用するため、最初になべを加熱する
時間は比較的短くて済みます。
自動加熱中になべを調理ゾーンから外す
と、自動加熱は中断します。3 分以内になべ
をゾーンに戻すと、加熱が再開します。
21

操作
ブースター機能
調理ゾーンには、シングル(l)またはツイ
ン(I/II)のブースターが備わっています(「本
体の手引き」を参照)。
ブースターをオンにすると火力が強くな
り、パスタをゆでるときなどに大量の水を
短時間で沸かすことができます。ブース
ター l をオンにすると、調理ゾーンは 10 分
間強い火力で作動します。ブースター II を
オンにすると、15 分間強い火力で作動しま
す。
2 つの調理ゾーンで同時にブースター機能
を使用することはできません。
ブースター時間が終わると、調理ゾーンは
自動的に火力レベル 9 に戻ります。ディス
プレイでは、 または と B のランプが
消えます。
ブースターがオンになっている間になべを
調理ゾーンから外すと、ブースターが中断
します。3 分以内になべをゾーンに戻すと、
加熱が再開します。
ブースター l をオンにするには
操作ダイヤルを火力レベル「9」を越えて
「BI」または「BI/II」まで回してから「9」
に戻します。
調理ゾーンのディスプレイに が表示さ
れ、ブースターランプ B が点灯します。
ブースター II をオンにするには
操作ダイヤルを火力レベル「9」を越えて
「BI/II」まで回してから「9」に戻します。
調理ゾーンのディスプレイに が表示さ
れ、ブースターランプ B が点灯します。
操作ダイヤルを火力レベル「9」を越えて
「BI/II」まで回してから、もう一度「9」に
戻します。
調理ゾーンのディスプレイに が表示さ
れます。
ブースター機能をオフにするには
ブースター機能は中断できます。
操作ダイヤルを、ディスプレイの ま
たは 表示が消えるまで火力レベル
「9」を越 えて「BI」または「BI/II」まで
回し続けるか、火力レベルを下げてくだ
さい。
22

操作
保温
各調理ゾーンには保温機能があります。
保温機能をオンにすると、調理ゾーンは最
大 2 時間後に自動的に電源が切れます。
これは調理の直後の料理(まだ温かい料
理)を保温するための機能です。冷めた料
理を再加熱する機能ではありません。
使用上のヒント
料理の保温には必ずなべを使用してくださ
い。なべにはふたをしてください。
保温中の料理をかきまぜる必要はありませ
ん。
栄養分は調理することにより失われていき
ますが、保温中にも減り続けます。保温時
間が長くなればなるほど、失われる栄養分
も多くなります。保温時間はなるべく短く
するように心がけてください。
23

安全機能
チャイルドロック
お子様の安全のため本機には近づけないよ
うにしてください。
本機には、お子様が IH クッカーや調理ゾー
ンの電源を入れるのを防ぐため、チャイル
ドロックが搭載されています。
2 口クッカーの場合 :
チャイルドロックのオン / オフは、右側の操
作ダイヤルで操作します。
4 口クッカーの場合 :
右側調理ゾーンのチャイルドロックのオン /
オフは、外側右の操作ダイヤルで操作しま
す。
左側調理ゾーンのチャイルドロックのオン /
オフは、左から 2 番目の操作ダイヤルで操
作します。
チャイルドロックをオンにするには :
操作ダイヤルを回せるだけ反時計回りに
回し、ディスプレイに が表示される
まで押し続けます。
これ以降は、操作ダイヤルに触れるたびに
が 3 秒間表示されます。
チャイルドロックをオフにするには :
操作ダイヤルを回せるだけ反時計回りに
回し、ディスプレイで が消えて が
短時間表示されるまで押し続けます。
切り忘れ防止
本機には、IH クッカーを切り忘れた場合に
備えて、安全スイッチが搭載されています。
一方の調理ゾーンで、通常の加熱時間(下
表参照)を超過した後も火力レベルが変更
されない場合は、調理ゾーンの電源が自動
的に切られます。
該当する調理ゾーンのディスプレイでは
と が交互に点滅します。
調理ゾーンを再度使用するには、まず操作
ダイヤルを「0」に合わせます。
動作中ランプとディスプレイが消えます。
火力レベル
110
25
35
44
53
62
72
82
91
最大運転時間
(単位は時間)
24

安全機能
過熱防止装置
すべての誘導コイルと、電子部品用の冷却
装置には、過熱防止装置が備わっています。
誘導コイルや冷却装置の過熱を防ぐため、
該当の調理ゾーンまたはクッカー全体で過
熱防止装置がはたらくと以下のように動作
します。
- ブースター機能を使用中の場合は、ブー
スターがオフになります。
- 火力レベルが下がります。
- 誘導コイルに影響がある場合は、そのコ
イルを使用している調理ゾーンがオフ
になり、ディスプレイに が表示され
ます。
もう一方の調理ゾーンも、その後まもな
くオフになることがあります。
過熱防止装置がはたらいたゾーンの操作
ダイヤルを「0」に合わせてください。
調理ゾーンは 表示が消えるまで使用で
きません。
- 出力を下げても温度が上がる場合は、調
理ゾーンの電源が切れます。
もう一方の調理ゾーンも、その後まもな
くオフになることがあります。
ディスプレイでは と が交互に点滅
します。
過熱防止装置がはたらいたゾーンの操作
ダイヤルを「0」に合わせてください。
調理ゾーンは安全なレベルまで冷めれば、
すぐに再び使用できるようになります。
過熱防止装置が作動する原因には次のよう
なものがあります。
- なべを空焚きしている。
- 脂肪や油を最高火力で加熱している。
- 本機の下部で換気が十分ではない。
過熱防止装置が繰り返し作動する場合は、
コールセンターにご連絡ください。
操作ダイヤルを「0」に戻さない場合、ディ
スプレイで と が交互に点滅します。
調理ゾーンを再度使用するには、まず操作
ダイヤルを「0」に合わせます。
- 冷却装置に影響がある場合は、調理ゾー
ンの出力が下げられます。
冷却装置が十分に冷めると、調理ゾーンは
元の火力レベルで自動的に加熱を再開しま
す。
25

掃除とお手入れ
本製品を掃除するときは、スチームク
リーナーは絶対に使用しないでくだ
さい。蒸気が電気部品に達してショー
トの原因になることがあります。
また高圧蒸気が表面や部品を損傷す
ることがあり、製造者責任は負いかね
ます。
本機は、毎回使用後にクリーニングしてく
ださい。室温程度に冷めるまで待ちます。
水跡や水あかを防ぐために、表面を水拭き
してから柔らかい布で拭いて乾かしてくだ
さい。
表面またはクッカーの損傷を防ぐため、
以下のものは使用しないでください。
- 酸化ナトリウム、アルカリ、アンモニア、
酸、または塩化物を含むクリーナー
- スケール除去剤を含むクリーナー
- 汚れ・サビ落とし
- 粉またはクリーム状の研磨剤
- 溶剤を含むクリーナー
- 食器洗い機用クリーナー
- オーブン・グリル用クリーナー
- ガラス用クリーナー
- ポット用のたわしのような硬いブラシ
やスポンジ、研磨剤をつけて使ったこと
のあるブラシやスポンジなど
- 先の尖ったもの(フレームと天板との間
のシールを破損する恐れがあるため)
26

掃除とお手入れ
クッカー表面
湿った布で表面の汚れを拭き取ってくださ
い。がんこな汚れはキズのつかないスク
レーパーで落とすのが一番です。
それから、キッチンペーパーや柔らかい布
に、研磨剤の含まれていない適切なクリー
ナーをつけてクッカーを拭きます。クッ
カーが熱いうちはクリーナーを使わないで
ください。跡が残る場合があります。
メーカーの指示に従ってください。
最後に、湿った布で本体表面を拭いてから
乾いた柔らかい布で仕上げます。クリー
ナーの跡が残らないように拭き取ってくだ
さい。クリーナーが残ったままのクッカー
を次に使うと、クッカー表面が損傷するこ
とがあります。
使用中に過熱した調理ゾーンに砂糖がこぼ
れたり、プラスチックやアルミ箔が落ちた
場合には、調理ゾーンの電源を切ってくだ
さい。その後、表面が熱いうちに砂糖やプ
ラスチック、アルミ箔をキズのつかないス
クレーパーで注意してこすり落とします。
やけどしないように気をつけてください。
調理ゾーンを冷ましてからクリーニングし
てください。
ステンレス
ステンレス表面のクリーニングには、電気
およびステンレスクッカー用クリーナーが
適しています。
印字された表面にはステンレス用クリー
ナーを使用しないでください。印字部分が
はがれることがあります。印字された表面
のクリーニングには、温かい湯に少量の洗
剤を溶かした溶液を柔らかいスポンジに
含ませたものを使います。
27

こんなとき、どうしたらいい ?
電気機器の設置作業および修理は、必
ず地域および国の電気設備基準に従
う適任の有資格者が行わなければな
りません。無資格者による修理などは
危険です。正規の修理技術者以外によ
る作業によって生じた損害は、保証対
象外となります。
こんなとき、どうしたらいい ?
... 調理ゾーンが熱くならない。
... 調理ゾーンのディスプレイに が表示
されている。
以下のことを確認してください。
- なべが載っていないのに、誤ってゾーン
のスイッチが入っていませんか ?
- 誘導加熱ゾーンでの使用に適した、十分
な大きさのなべを使用していますか
(「なべ」を参照)?
... 調理ゾーンのディスプレイに が表示
されている。
以下のことを確認してください。
- チャイルドロックがオンになっていま
せんか ?
必要に応じてオフにしてください
(「チャイルドロック」を参照)。
- ブレーカー(ヒューズ)が落ちていませ
んか ?
- 過熱防止装置が作動していませんか
(「過熱防止装置」を参照)?
上記のいずれにも該当しない場合は、操作
ダイヤルを「0」に合わせ、本機の電源を約
1 分間遮断します。
主電源のブレーカー(ヒューズ)をリセッ
トし、本機の電源を入れます。それでも電
源が入らないようであれば、電気の有資格
者または弊社コールセンターにご連絡くだ
さい。
調理ゾーンの温度センサーが壊れていま
す。
修理が完了するまで、この調理ゾーンは使
用しないでください。
お近くのコールセンターにご連絡ください
(所在地は裏表紙を参照)。
... 1 つ以上の調理ゾーンのスイッチが自動
的に切れる。
切り忘れ防止機能または過熱防止装置が作
動しています(「切り忘れ防止」および「過
熱防止装置」を参照)。
28

こんなとき、どうしたらいい ?
... 以下のような症状が起こる。
- ブースター機能が時間よりも早く自動
的に切れる。
- ディスプレイで と が交互に点滅
する。
- ディスプレイに が表示される。
過熱防止装置が作動しています(「過熱防止
装置」を参照)。
... 自動加熱機能をオンにすると、なべの中
身がなかなか加熱されなかったり、まった
く加熱されない。
以下の原因が考えられます。
- なべの中身が多すぎる。
- なべの熱伝導が悪い。
次回継続調理レベルで強火を選択するか、
初めに強火で加熱し、後から手動で弱火に
調節するようにしてください。
... IH クッカーのスイッチが切れた後も、冷
却ファンが運転を続ける。
これは故障ではありません。ファンは本機
が完全に冷めるまで運転を続けます。その
後、自動的にスイッチが切れます。
29

電源接続
電源接続
本体の設置、接続をする前に別冊の設置施
工手順書をお読みください。
電気工事は、すべて厳正に電気設備基準に
したがって適任な有資格者が行わなけれ
ばなりません。
無資格者による設置や修理作業などは危
険です。無資格者による不正な作業に対す
る製造者責任は負いかねます。
設置作業や保守作業中は本体に通電して
いないことを確認してください。この器具
は、確実に各電機部品を遮へいするために
必ず設置してから操作してください。
電圧、定格消費電力、アンペア数について
は、銘板に記載してあります。
これらの数値が屋内の主電源に一致してい
ることを確認してください。
本機の接続は、必ず電気設備基準に合った
断路器を経由して行ってください。
また、開閉スイッチは容易に点検できる位
置に設けることが必要です。
< 重要 >
2 極・接地極付 20A 専用コンセントコード
にて納品されます。
コンセント形状を確認の上、確実に接続し
てください。
< 警告 >
本機は、必ず接地してください。
< 重要 >
本機の電気的安全性は、電気設備基準に
合った有効な接地系との連続性が完備して
初めて約束できます。この基本的な安全基
準を電気工事士がテストすることはとても
重要なことです。感電などの不十分な接地
系の結果に対する製造者責任は負いかねま
す。
直接的あるいは間接的な不正な設置や接
続による何れの被害や損害の製造者責任
も負いかねます。
30

アフターサービス、銘板シール
故障が生じた場合や、本製品が保証期間中の場合は、下記にお問い合わせください。
- ミーレ販売代理店
- ミーレ・ジャパンのコールセンター(裏表紙を参照)
コールセンターにお問い合わせになる場合、型式表示シールに記載された、ご使用の製品
の型番と製造番号をお知らせください。
31

3710
M.-Nr. 07 518 610 / 0
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