

日本語
上級編マニュアルについて
X-Session
Session
初級編マニュアルをお読みになって、
す。はじめに、本書で使用する用語について解説します。
上級編マニュアルは、初級編マニュアルの内容を十分にご理解頂いたものと仮定して制作されています(初級編マニュアルは、
のパッケージ内に印刷物として同梱されています)。初級編マニュアルをお持ちでない場合は、
X-Session
の基本的操作についてはご理解頂いたものと仮定し、本書では一歩進んだ機能について説明しま
Evolution
のディーラーまでご連絡下さい。
X-
用語
編集モード:
編集モードとは、ファンクションキーを押してからパラメータの値を変更/設定するまでの間のことを指しています。パラメータの値の変更には、
数値キーを使用します。プログラムチェンジとバンクチェンジの場合を除き、編集モード中は
また、
トローラで編集することができるようになります(
画面では変更可能なパラメータが点滅しています。数値を入力し、別のコントローラを動かすと、入力した番号のパラメータをそのコン
LCD
秒間)。
3
X-Session
からデータが送出されることはありません。
デフォルトモード:
デフォルトモードとは、その直前の3秒間にファンクションキーを押さなかった場合の状態を指しています。デフォルトモード中は、
トローラのシンボルと、
は、現在アサインされている
桁の数値が表示されています。この2桁の数値は、最後に選択したコントローラの番号を表しています。また、3桁の数値
2
ナンバーを表しています。
MIDI CC
画面にコン
LCD
簡単な操作で使用できる機能
プログラムチェンジ
サウンドカードや音源モジュール、
を送信することができます。プログラムチェンジのメッセージは、グローバル
グローバル
ファンクションキー“
1.
数値キーまたは
2.
チャンネルでプログラムチェンジを送信する
MIDI
PROGRAM
ボタンを使用して、送信するプログラムナンバーを入力します。
+/-
対応の楽器など、標準
MIDI
”を押します。
メッセージを受信できる機器に対し、いつでもプログラムチェンジメッセージ
MIDI
チャンネルで送信されます。
MIDI
例:
画面の右上に
LCD
るプログラムナンバーは
ンに割り当てて、個々の
グローバル
については、
MIDI
と表示され、ファンクションキー“
PROG
で、グローバル
00
チャンネルへ送出することもできます。
MIDI
を参照して下さい。
P.96
チャンネル01で送信されます。特定のプログラムをアサイナブルボタ
MIDI
PROGRAM
”が押されたことを表しています。送信され
バンクチェンジ
個以上のプログラムを受信することができる
128
することができます。
ファンクションキー“
1.
数値キーまたは
2.
ご使用の
詳細は、上級編マニュアルの「
機器の説明書をお読みになり、バンクチェンジの
MIDI
DATA LSB
ボタンを使用して、送信するバンクナンバーを入力します。
+/-
”または“
プログラム/バンクチェンジについて」の項を参照して下さい。
P.99
機器をご使用の場合は、バンクチェンジ
MIDI
DATA MSB
”を押します。
メッセージに対応しているかどうかを確認して下さい。
MIDI
LSBとMSB
メッセージを送出して、別のバンクを使用
LSBとMSB
についての
スナップショットの送信
ボタンを同時に押して、現在のコントローラへのアサインの状態と、その値のスナップショットを送信します。
+/-
スナップショットを送信すると、
ンネルで、個々のコントローラのデータが送信されます。
スナップショット機能は、データを受信する機器と
るため、クリエイティブなツールの
のリストエディタで内容を確認することができます。スナップショットを記録するためにシーケンサーを設定してリストエディタで
内容を確認して下さい。
画面に
LCD
SNAPSHOT
つとして使用することもできます。スナップショットを送信すると、使用しているシーケンサー
1
のシンボルが表示されます。コントローラがアサインされているすべてのチャ
X-Session
を同期させる方法の一つで、使い方によっては驚くようなサウンドにな
コントローラのミュート
クロスフェーダとロータリーコントローラをミュートするには、ファンクションキー“
ェアでの設定を変更することなく、クロスフェーダやロータリーコントローラの設定値を変更することができます。コントローラをミュートして
も、ボタンに対する影響はありません。
ンキー“
CTRL MUTE
”を押しても、ミュートを解除することができます。
アサイナブルボタンやファンクションキーを押すと、ミュートは解除されます。また、ファンクショ
MIDI
CTRL MUTE
”を押します。この機能を使用すると、ソフトウ
上級編マニュアルについて
•
3

コントローラがミュートされているときは、
LCD
画面の表示は消えています。コントローラがミュートされている状態でその設定を変更しようとし
ても、画面には
OFF
と表示され、
X-Session
からデータを送出することができません。コントローラのミュートを解除するには、ファンクションキー
または
MIDI
アサイナブルなボタンを押します。
この機能は、コントローラの設定を変更した複数のプリセットを切り換えるのに便利です。コントローラがミュートされている間は、ソフトウェア
でのコントローラ設定値に比例してコントローラを動かすことができます。コントローラの操作によって、ソフトウェアの設定値が変わることはあ
りません。
この機能を使用すると、
DJ
が行うようなクリエイティブなミキシングを行うことができます。例えば、
X-Session
をミキサーのボリュームとして使
用している場合、コントローラをミュートして、複数のチャンネルのボリュームを上下させ、スナップショットボタンを押してみて下さい。このよ
うなミキシングはとてもダイナミックで、従来のミキサーで実現することはできません。
クロスフェーダ
クロスフェーダ(
F17とF18
)は、2種類の
MIDI CC
をアサインすることができます。クロスフェーダを動かすと
F17とF18からMIDI
信号が出力されま
す。
F18
が右から左へ移動する一方、
F17
は左から右へ移動します。つまり、
F17とF18
は互いに反して動くことになります。
例えば、
Rebirth
プリセットを読み込んで試して下さい。
F17
は、トップのドラムモジュールの音量をコントロールする一方、
F18
は、ボトムのドラムモジュールの音量をコントロールします。これは、フェ
ーダを左右に動かすことで
2
台のドラムモジュール間をコントロールできることを意味します。つまり、
F17
の値が0の時は
F18
の値は
127、F17
の値
が
127
の時は
F18
の値は0になります。
クロス フ ェ ー ダに
MID I CC
をアサ イ ン す る前に 、 任 意 のコン ト ロ ー ラを選 択 す る 必要が あ り ま す。
F18
の場合 に は 、 ファン ク シ ョ ンキ
ー“
CONTROL SELECT
”を押してから、数値キーまたは
+/-
キーを使用してコントローラ番号を入力します。
F17
の場合には、ファンクションキ
ー“
CONTROL SELECT
”を押してから、クロスフェーダを動かします。
X-Session
プログラミングと編集
プログラミングオプション
X-Session
に用意された28個のコントローラを使用して、
MIDI CCやRPN/NRPN、GM1/2
のシステムエクスクルーシブメッセージを送出すること
ができます。また、コントローラに個々の
MIDI
チャンネルをアサインすることも可能です。
MIDI CC
ナンバーは標準的な
MIDI
仕様の一部で、リアルタイムにパラメータを変化させるのに使用します。標準
MIDI
コントローラナンバー(0〜
131
)
の全リストについては、
P.108
の「付録E」を参照して下さい。
どのリアルタイムコントローラでも
MIDI CC
にアサインすることができますが、10個のアサイナブルボタンは、クロスフェーダやロータリーコント
ローラとは少し違った機能を持っています。
以下の
2
つの表では、クロスフェーダやコントローラ、アサイナブルボタンにプログラムすることのできる
MIDI
メッセージを記載しています。この
段階で
MIDI
メッセージについて学習しておけば、以降の説明やプログラム例での理解も早くなります。クロスフェーダ/コントローラと、アサイ
ナブルボタンでは、プログラム方法が異なりますので注意して下さい。
Cross Fader & Rotary Dials
ASSIGN Description Data Lsb
(
0-119 Standard MIDI CC`s
120-127 Channel Mode Messages
128 Pitch Bend Sensitivity
129 Channel Fine Tune
130 Channel Coarse Tune
131 Channel Pressure
132 RPN coarse RPN LSB RPN MSB
133 RPN fine RPN LSB RPN MSB
134 NRPN coarse NRPN LSB NRPN MSB
135 NRPN fine NRPN LSB NRPN MSB
136 Master Volume GM
137 Master Pan
138 Master Coarse Tune
139 Master Fine Tune
140 Chorus Mod rate
141 Chorus Mod Depth
142 Feedback
143 Send to Reverb
144 Pitch Bend
255 Controller OFF
システムエクスクルーシブメッセージ
* GM
** GM2
*** MMC
****
システムエクスクルーシブメッセージ
システムエクスクルーシブメッセージ
この値は、数値キーで入力することはできません。+または-キーを使用して、この値を設定して下さい。
* - -
** - -
** - -
**** - -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
* - -
* - -
* - -
** - -
** - -
- -
Press Twice
)
Data Msb
(
Press Twice
)
•
4
プログラミングと編集

Assignable MIDI Buttons
ASSIGN Description Program
(
0-119 Standard MIDI CC`s
-
127 Channel Mode Messages
120
128 Pitch Bend Sensitivity
129 Channel Fine Tune
130 Channel Coarse Tune
131 Channel Pressure
132 RPN coarse Value RPN LSB RPN MSB
133 RPN fine Value RPN LSB RPN MSB
134 NRPN coarse Value NRPN LSB NRPN MSB
135 NRPN fine Value NRPN LSB NRPN MSB
136 Master Volume GM
137 Master Pan
138 Master Coarse Tune
139 Master Fine Tune
140 Chorus Mod rate
141 Chorus Mod Depth
142 Feedback
143 Send to Reverb
144 Pitch Bend
145 Controller OFF
146 MIDI CC MIDI CC Button release value Button press value
147 Note(on/o
148 Note(on/o
149 MMC Command
150 Reverb type
151 Rever time
152 Chorus type
255 Controller O
* -
* -
** -
** -
** -
****
ff)
ff)
*** -
** -
** -
** -
ff**** - - -
-
-
-
-
-
-
* -
* -
** -
-
Program Bank LSB Bank MSB
Note Velocity o
Note Velocity o
Press Twice
)
Bank LSB
(
Press Twice
Toggle Value 2 Toggle Value 1
Toggle Value 2 Toggle Value 1
Sensitivity value
Tuning amount
Tuning amount
Pressure amount
Volume LSB Volume MSB
Pan LSB Pan MSB
Tuning LSB Tuning MSB
Tuning LSB Tuning MSB
Mod rate
Mod depth
Feedback level
Reverb send level
Pitch shift LSB Pitch shift MSB
ff
ff
Command select
Type
Time
Type
)
(
-
-
-
-
-
-
-
-
Velocity on
Velocity on
-
-
-
-
Data Msb
Press Twice
)
システムエクスクルーシブメッセージ
* GM
** GM2
*** MMC
****
システムエクスクルーシブメッセージ
システムエクスクルーシブメッセージ
この値は、数値キーで入力することはできません。+または-キーを使用して、この値を設定して下さい。
編集で使用するコントローラの選択
X-Session
クロスフェーダ(
のコントローラに
ファンクションキー“
1.
シンボルが点滅し、そのコントローラの設定が変更可能であることを表しています。“C”のあと(クロスフェーダの場合は“F”のあと)に続
く
桁の数値は、現在選択されているコントローラの番号を表しています。
3
数値キーまたは
2.
クロスフェーダやコントローラを操作すると、そのクロスフェーダ/コントローラが選択され、編集が行えるようになります。
キーを使用して、コントローラ番号を入力、または、クロスフェーダ/コントローラを操作します。
+/-
)の値を設定するには、上記の最初の方法で行って下さい。10個の数値キーは編集で使用するため、どのボタンを押しても選
F18
択することはできません。編集モード中、数値キーは各種の数値を入力するために使用しています。数値キーを選択するには、上記の最初の方法で
行って下さい。
MIDI CC
のアサイン
編集で使用するコントローラを選択したら、以下の手順に従って、アサインする
ファンクションキー“
1.
桁の数値は、現在選択されている
3
数値キーまたは
2.
選択した
MIDI
キーを使用して、
+/-
コントローラ番号が、現在選択されているコントローラにアサインされ、2桁の数値で
をアサインする前に、任意のコントローラを選択する必要があります。選択には、以下の2つの方法があります。
MIDI CC
CONTROL SELECT
”を押します。
ASSIGN
”を押します。
MIDI CC
MIDI CC
例:ファンクションキー“
されている
MIDI CC 07
画面には、CCのシンボルが点滅表示されます。
LCD
を表しています。
を入力します。
LCD
ASSIGN
画面には、
”を押すと、
CONTROLLER
MIDI CC
LCD
のシンボルが表示されます。
を変更します。
画面の左下に小さく表示されます。
LCD
画面にはCCのシンボルが表示されます。この例では、現在選択
が、コントローラ番号13にアサインされていることを表しています。
MIDIチャンネルのアサイン
前述の手順に従って、編集で使用するコントローラを選択します。
1.
ファンクションキー“
2.
LCD
画面には、
CHANNEL
CHAN
ネルを表しています。また、
数値キーまたは
3.
をアサインすると、グローバルチャンネルに送信されるようになります。
00
キーを使用して、コントローラにアサインする
+/-
”を押します。
のシンボルが表示されます。“c”のあとに続く3桁の数値は、選択したコントローラにアサインされている
桁で小さく表示されている数値は、現在選択されているコントローラの番号を表しています。
2
チャンネル(01〜16)を入力します。コントローラにチャンネル
MIDI
プログラミングと編集
MIDI
•
チャン
5

グローバル
MIDI
チャンネルの変更
X-Session
のグローバル
MIDI
チャンネルは、その
MIDI
チャンネルが00にアサインされているコントローラだけに対して影響を及ぼします。
グローバル
MIDI
チャンネルの変更方法
1.
ファンクションキー“
GLOBAL CHANNEL
”を押します(“
ASSIGN
”と“
CHANNEL
”を同時に押します)。
LCD
画面には、
KEYBOARDとCHAN
のシンボルが表示されます。“c”のあとに続く3桁の数値は、選択したグローバル
MIDI
チャンネルを表し
ています。
2.
数値キーまたは
+/-
キーを使用して、
MIDI
チャンネル(01〜16)を入力します。
例:
MIDI
チャンネル01がグローバル
MIDI
チャンネルに設定されています。
グローバル
MIDI
チャンネルと個々の
MIDI
チャンネルを組み合わせて使用すると、システム全体を効率良くコントロー
ルすることができます。
Reason
などのマルチティンバー音源では、ソフトウェア側でグローバル
MIDI
チャンネルを変
更するよりも、
X-Session
で変更するほうが簡単です。
アサイナブルボタンを使用した設定値の切換え
10
個のアサイナブルボタンを使用すると、2つの設定値を切り換えることができます。例えば、最初にボタンを押したときには設定値15を、次にボ
タンを押したときには設定値
74
を送出するように設定することができます。
1.
ファンクションキー“
DATA MSB”を2
回押します。
2.
数値キーまたは
+/-
キーを使用して、“15”を入力します。
3.
ファンクションキー“
DATA LSB”を2
回押します。
4.
数値キーまたは
+/-
キーを使用して、“74”を入力します。
ボタンを押すたびに同じ値を送出するように設定する場合は、上記の手順
2.と4.
で同じ値を入力して下さい。
RPN/NRPN,GM1&2 SysEx,
その他のメッセージ
前述のように、標準的な
MIDI
コントローラ番号は、0〜
131
の範囲で使用することができます。
Evolution
では、
X-Session
のコントローラにアサイン可
能な
MIDI CC
のリストを拡張して、
RPN/NRPNやMMC,GM1,2
のシステムエクスクルーシブメッセージも扱える環境を用意しました。
これらの拡張メッセージも標準
MIDI
メッセージと同様に、
MIDI CC(132〜152
)を入力すれば使用できるようになります。各メッセージの
MIDI CC
に
ついては、「付録
B
」を参照して下さい。
また、これらの拡張メッセージをプログラムするには、ファンクションキー“
PROGRAM
”と“
DATA LSB
”と“
DATA MSB
”をそれぞれ2回ずつ押す必要
があります。
1
回だけ押した場合は、プログラムチェンジとバンクチェンジを送出します。
実際に、拡張メッセージのプログラム例を見てみましょう。「付録
B
」を参照して下さい。
ボタンに
MMC
コントロールをアサインする
1. MMC
メッセージをコントロールするボタンを選択します。
2.
ファンクションキー“
ASSGIN
”を押します。
3.
数値キーを使用して“
149
”を入力します。
ここで入力した数値は、
P.94とP.95
に掲載した表中の
MMC
コマンドに対応します。
4.
ファンクションキー“
CHANNEL
”を押します。
5.
数値キーを使用して“
127
”を入力します。
これで、
MMC
コマンドがすべてのデバイスIDに設定されました。詳細は、
P.97の「SysEx
メッセージとデバイスIDについて」の項を参照し
て下さい。
6.
ファンクションキー“
DATA LSB”を2
回押します。
7.
次の表内のいずれかの番号を入力し、
MMC
メッセージを選択します。
Number MMC Command
01 STOP
02 PLAY
03 DEFERRED PLAY
04 FAST FORWARD
05 REWIND
06 RECORD STROBE
07 RECORD EXIT
08 RECORD PAUSE
09 PAUSE
10 EJECT
11 CHASE
12 COMMAND ERROR RESET
13 MMC RESET
6
•
プログラミングと編集

コントローラに
注:
RPN/NRPN
前述の手順に従って、任意のコントローラを選択します。
1.
ファンクションキー“
2.
たは“
セッティング(きめの細かい
ファンクションキー“
3.
ファンクションキー“
4.
ファンクションキー“
5.
RPN/NRPN
データの詳細については、
133”(RPN
ファインセッティング(きめの細かい
をアサインする
P.99の「RPN/NRPN
CONTROL ASSIGN”を2
))のいずれかを入力します。
NRPN
DATA MSB”を2
DATA LSB”を2
CHANNEL ASSIGN
回押して、
回押して、
”を押して、メッセージを送る
回押して、
RPN/NRPN MSB
RPN/NRPN LSB
について」の項を参照して下さい。
画面で表示が点滅している間に“
LCD
RPN
))、“
134”(NRPN
に番号をアサインします。
に番号をアサインします。
コースセッティング(きめの粗い
チャンネルをアサインします。
MIDI
132”(RPN
コースセッティング(きめの粗い
NRPN
))、“
135”(NRPN
))ま
RPN
ファイン
を使用するほとんどのデータシートには、
NRPN
力する必要があります(「付録
X-Session
きます。
算します。また、「付録
では、10進法の値を入力する必要があります。この場合は、
関数電卓]モードを選択し、
[電卓]の[
」を参照して下さい)。但し、取扱説明書の中には16進法の値だけが記載されているものもあります。
F
」には換算表を用意しました。この表からも、簡単に10進法の値に換算することができます。
C
ボタンにノートをアサインする
ボタンを押すと、ノートオンメッセージが送信されるように設定します。
ファンクションキー“
1.
LCD
ファンクションキー“
2.
MIDI CC
ファンクションキー“
3.
ートオンメッセージがベロシティ
ファンクションキー“
4.
すとノートオフメッセージが送信されます。
ファンクションキー“
5.
びに
」を参照して下さい。
D
MSBとLSB
[16進]
画面には“
MIDI
C19
ナンバーです(「付録B」を参照して下さい)。
ノートナンバー64(またはE4)のノート情報が送信されます。
の値が与えられています。これらの値は、
を選択して16進法の値を入力します。次に
Windowsの[
”を押して、数値キー“0”を押します。
SELECT
”と表示され、コントローラ番号19が選択されていることを表しています。
”を押して、“
ASSIGN
DATA MSB”を2
100
DATA LSB”を2
PROGRAM”を2
回押して、“
の強さで送信されます。
回押して、“
回押して、“
アクセサリ]から[電卓]を選択して、簡単に換算を行うことがで
”を入力します。この番号は、ノートオン/オフモードに対応する
147
”を入力します。この設定により、指定したボタンを押すとノ
100
”を入力します。この設定により、指定したボタンから手を離
000
”を入力します。この設定により、指定したボタンを押すた
064
DATA MSB,DATA LSB
ラジオボタンをクリックして、10進法の値に換
[10進]
ノートナンバーについては、「付録
MIDI
のそれぞれのバンクに入
アサイナブルボタンは、幅広い用途に使用することができます。例えば、従来の音は鍵盤で演奏しながら、ボタンにア
サインしたサンプラーや照明機器をトリガーさせることもできます。
注:ノートモード中にボタンを押すと、
メッセージとデバイスIDについて
SysEx
システムエクスクルーシブメッセージ(
を指定します。ファンクションキー“
バイス
ID
デバイス
IDは、00〜127
メッセージを受信します。
SysEx
コントローラにアサインされたデバイス
ボタンは、
X-Session
の間で指定することができます。通常は
のグローバルデバイスIDを変更するのに使用します。
)を送信する場合は、個々のコントロールチャンネル番号は送信チャンネルを指定せず、代わりにデ
SysEx
CHANNEL
IDのSysEx
”を押しても、チャンネルのシンボルは表示されず、3桁の数値の前にも“C”は表示されません。
メッセージは、ファンクションキー“
画面にはそのノートのベロシティが表示されます。
LCD
に設定して下さい。デバイスIDが
127
DEVICE ID
127
”を使用しても、変更することはできません。この
に設定されていると、すべてのデバイスが
不揮発性メモリ
X-Session
して作業を行うことができます。現在のコントローラとチャンネルのアサイン設定は、セットアップをメモリロケーションに保存したかどうかに関
わらず、保存されています。また、
リセットについても、設定情報が保存されています。
では、不揮発性メモリを使用しています。このため、電源を一度オフにして、再起動した場合でも、先回作業を中断したところから継続
USB
からの
出力(オン/オフ)や
MIDI
DATA LSB/MSB
データ、グローバルチャンネル、前回使用したメモリプ
プログラミングと編集
•
7

メモリダンプ
ファンクションキー“
送信します。この機能は、メモリプリセットの内容を外部記憶媒体にバックアップする場合などに便利です。
MEMORY DUMP
”を押すと、システムエクスクルーシブメッセージのパケット(
X-Session
で設定した10個のメモリ情報)を
メモリダンプ全体をシーケンサに記憶させることができます。メモリダンプを呼び出す場合は、メモリダンプが保存された
ます。このとき、
現在のコントローラへのアサイン設定は、メモリダンプの影響を受けることはありません。また、外部からのメモリダンプの呼び出しにも影響され
ることはありません。メモリダンプを
X-Session
のドライバが
X-Session
トラックの出力先となるように設定して下さい。
MIDI
に送出したら、プリセットを呼び出して新規メモリセッティングにアクセスします。
トラックを再生し
MIDI
デバイスIDのアサイン
ファンクションキー“
行されると、デバイス
デバイス
モリダンプを行った
デバイス
ファンクションキー“
す。デバイス
システムエクスクルーシブ(
参照して下さい。
以外の値に設定されている場合は、同じデバイスIDの特定の
IDが127
は、複数の
ID
を変更するには、数値キーまたは
ID
”を押すと、
DEV.ID
の設定状態に関わらず、ダンプした内容はすべての
ID
X-Session
のデバイスIDと異なる場合は、ダンプのデータは受信することができません。
X-Session
DEVICE ID
SysEx
X-Session
を区別するのに便利な機能ですが、特に必要のない場合は、初期設定
”を押すと、
)メッセージとデバイスIDについての詳細は、
にデバイスIDをアサインすることができます。この値の初期設定は
画面に小さくidの文字が表示されます。3桁の数字は、アサインされているデバイスIDを表していま
LCD
キーを使用して、任意のデバイスIDを入力します。
+/-
X-Session
X-Session
P.97
で受信することができます。
で受信することができます。
のままにしておいて下さい。
127
の「システムエクスクルーシブ(
X-Session
です。メモリダンプが実
127
のデバイスIDが、メ
)について」の項を
SysEx
工場出荷状態の復元
X-Sessionは、10
下さい)。
注:工場出荷時のプリセットを復元すると、メモリに保存されていたすべての設定状態は消去されます。
MIDI
個の便利なプリセットがメモリに保存された状態で出荷されています(プリセットの全リストについては、「付録H」を参照して
X-Session
入出力と
を工場出荷時の設定に戻すには、
メッセージについて
MIDI
キーを押しながら電源スイッチをオンにします。
+/-
入出力の信号の流れ
MIDI
入力と
MIDI
図説しています。
入力端子
MIDI
入力端子は、他の
MIDI
Session
すると、
X-SessionのMIDI
ることができます。
出力端子
MIDI
X-Session
データが
(“
SELECT
出力の端子は、
MIDI
MIDI
を経由してコンピュータに送られます。これは、2つ目の
X-Session
機器とコンピュータを
2つのX-Session USB MIDI
入力端子に接続された機器から送出されたデータを受信します。つまり、
は、他の
MIDI
”と“
出力と
ASSIGN
機器とのインターフェースとして機能します。デフォルトでは(ユニットの電源を入れたときは)、すべてのコントローラ
MIDI
出力から出力されます。
USB
”)を押して、
の接続方法や電源の供給方法によって、その用途が異なります。下のダイアグラムでは、信号の流れを
入力が表示されています。1つ目の
モードから
USB
経由で接続するインターフェースとして機能します。
USB
入力を使用することで実現します。このとき、シーケンサで
MIDI
MIDI
入力は
X-Session
のコントローラデータを受信し、2つ目の
X-SessionはMIDI→USB
出力を従来の
MIDI
出力を有効にします。
MIDI
USB→MIDI
インターフェースとして使用する場合は、2つのファンクションキー
機器から送出されたデータは、
MIDI
MIDI
インターフェースとして使用す
機器を選択
入力は、
MIDI
X-
複数の入力ドライバを使用できるソフトウェアを使用している場合は、
出力からの信号を送出したりすることができます。
MIDI
重要:
X-Sessionは、MIDI THRU
出力端子に出力されることはありません。但し、
MIDI
子へ送られます。これは、一度コンピュータへデータを送り、再度コンピュータからのデータを受信するためです。このように使用する場合は、
MIDI OUT FROM USB
•
8
MIDI
モードを有効にしておく必要があります。
入出力と
で使用するための機能ではありません。したがって、
メッセージについて
MIDI
経由でコンピュータに接続されている場合は、
USB
X-SessionのMIDI
入力を使用して
X-SessionのMIDI
データを録音したり、
MIDI
入力端子に入力された
入力で受信したデータが
MIDI
X-Session
データが、直接
MIDI
MIDI
出力端
の

プログラム/バンクチェンジについて
GM(General MIDI
を切り換えて使用することができます。
)の仕様では、
音色(ボイス
128
No.0〜127
)に対応しています。プログラムチェンジメッセージを送信することにより、音色
セット音源を拡張して使用するために、バンクチェンジの機能が用意されています。各バンクには
GM
ェンジメッセージを送信することによって音色を切り換えて使用することができます。合計
バンクチェンジメッセージを送信することによって、各バンクにアクセスすることができます。メッセージ内の上位
して送信されます。下位
チェンジが可能です。また、この場合の多くはバンク
ほとんどの
セージを他の目的で使用するものもあります。多くの
えることができます。例えば
バンクチェンジは、それほど頻繁には使用されません。ローランドの
バンクチェンジは大変便利です。これらの各規格では、バンクチェンジを使用して、それぞれの拡張音色やエフェクトを使用します。
プログラムチェンジやバンク
”や“
LSB
RPN/NRPN
ノンレジスタードパラメータナンバー(
す。
MIDI
の中で共通性が高いものは、米国
ため、レジスタードパラメータナンバー(
機器がプログラムチェンジメッセージに対応していますが、GMセットに対応していない機器の一部には、プログラムチェンジメッ
MIDI
DATA MSB
について
の仕様でパラメータ番号を定義して、各メーカーが独自のコントローラを自由に利用できるように設計されています。パラメータナンバー
MIDI CCの98と99
コントローラリストを参照して下さい)。
MIDI
信します。また、コース/ファインセッティングを指定する場合は、そのコントローラナンバーと設定値を送信する必要があります。コースセッテ
ィング(きめの粗い設定)を選択する場合はコントローラナンバー
合はコントローラナンバー
のリストは、各機器の取扱説明書に記載されています。
NRPN
設定値は、各機器の取扱説明書に記載されていますが、その値が
算して下さい。
ビットは、バンク
7
Native InstrumentsのFM7
LSBとMSB
”を押して、送出するプログラムナンバーまたはバンクチェンジを入力して下さい。
データの送信は、
MMA(MIDI Manufacturer's Association
は、それぞれ
NRPNのLSBとMSB
38(Data Entry LSB
情報として送信されます。一般的にはバンク
MSB
)は各機種固有のメッセージで、
NRPN's
)と呼ばれています)。詳細は「付録F」を参照して下さい。
RPN's
NRPN/RPN
)を指定します。
メッセージを送信する必要がありません。
MSB
機器では、プログラムチェンジメッセージを使用してインストゥルメントパッチを切り換
VST
では、この方法を使用することができます。
規格やヤマハのXG規格など、各メーカーによる
GS
X-Session
を表しています。また、
を使用して、簡単に行うことができます。ファンクションキー”
)で登録されていて、標準的な
100と101
を送信する場合は、ユーザーが設定した値と一緒にこれらのコントロールメッセージを送
6(Data Entry
メッセージは、
NRPN
進法で記載されている場合は、「付録C」の換算表を使用して、10進法の値に換
16
)を、ファインセッティング(きめの細かい設定)を選択する場
16,384
LSB
を利用してシンセサイザをコントロールすることができま
MIDI
は、それぞれ
NRPN MSBとLSB
のパッチが含まれていて、プログラムチ
128
個のバンクを使用することができ、14ビットの
メッセージが使用され、これだけで
MIDI
RPNのLSBとMSB
の両方を送信する必要があります。
ビットは、バンク
7
拡張仕様においては、
MIDI
PROGRAM
規格の一部となっています(この
を表しています(「付録E」の
LSB
128
情報と
のバンク
”、“
DATA
MSB,LSB
の
X-Session
MSB
NRPN
では、簡単に
”を2回押して
コースセッティングを、微調整を行う場合は
システムエクスクルーシブ(
システムエクスクルーシブ(
ールすることができます。また、
メッセージのフォーマットを利用して、どのような機能も仮想的に実行することができます。例えば、各機器からオーディオサンプルのメモ
SysEx
リデータやメモリダンプ、コントローラのセッティングなどを送信することができます。また、ある機器のコントローラを他の機器からコントロー
ルすることも可能になります。
ユーザー独自で指定した
用意されていて、コントローラに
メッセージは、特定のチャンネルには送信されません。すべての
SysEx
信する機器を特定するのに使用されています。デバイス
を使用する場合は、グローバルチャンネルは無視されます。コントローラにアサインするチャンネルのかわりにファンクションキー“
”を押した場合は、デバイスIDを入力します。このとき、
ASSIGN
デバイス
IDは00〜127
べての機器に対して送信されます。
ユーザー独自の
ーが指 定 し た別 の メ ッセー ジ を 送信す る ソ フト ウ ェ アを使 用 す ること が で きま す 。 この よ うな「翻訳 」 ソフトウェ ア を使用し て 独自の
メッセージをプログラムすれば、キーボードからの入力信号を翻訳して、使用するコントローラに対する
SysEx
Evolution
Evolution
Evolution
キーボードだけではなく、
461C
ボードとコントローラの両方で
SysEx
ライブラリアンソフトウェア
ライブラリアンソフトウェアについて
ライブラリアンソフトウェアは
を送信することができます。ファンクションキー“
NRPN
の値を入力します。ここでコントローラを操作すると、
MSB
SysEx
)メッセージは
SysEx
SysEx
メッセージを
SysEx
MIDI CC
の範囲で設定します。
メッセージで
EvolutionのUC-33eやX-Session
つのライブラリアンパッケージを利用することができます。
1
)について
メッセージを受信する機器が適切にメッセージを翻訳(理解)し、メッセージに従って動作する場合は、
X-Session
をアサインすることによって使用することができるようになります(「付録B」を参照して下さい)。
X-Session
X-Session
Windows
ファインセッティングをアサインして下さい。
NRPN
の仕様で定義されています。
MIDI
にプログラムすることはできませんが、
によって特定された機器以外は、すべて無視されます。
ID
画面にはCCのシンボルは表示されていません。
LCD
では、“
のコントローラをプログラムすること は で き ま せ ん が 、
用のプログラムで、
”がデフォルトに設定されています。“
127
からも利用することができます。したがって、
DATA LSB”を2
メッセージにはデバイスIDが含まれていて、
SysEx
回押して
メッセージが送信されます。大まかな設定を行う場合は
NRPN
を使用すると、
SysEx
の値を入力し、次にファンクションキー“
LSB
X-Session
にはプログラム済みの
127
SysEx
Evolution
の製品全般で使用できるよう開発されています。
DATA
によって各機器を個別にコントロ
MIDI
メッセージが
SysEx
メッセージを受
SysEx
X-SessionでSysEx
メッセージ
CHANNEL
”に設定されている場合は、
入力信号を受信してユーザ
MIDI
メッセージを送出することができます。
SysEx
がす
MK-425C/449C/
X-Session
をご使用の場合は、キー
また、ライブラリアンでサポートするパッチを
ライブラリアンでは、
ップによる
個の新規セットの作成をすることができます。
10
種類のパッチの送受信、メモリバンクのロードとセーブ個々のパッチのプログラム状態を表示、パッチのドラッグ&ドロ
10
Evolution
の製品間で共有すれば、同じパッチを2回作成する必要もありません。
Evolution
ライブラリアンソフトウェア
•
9

Evolution
1. Evolution
2. “Librarian Installer
3.
インストールが完了すると、ライブラリアンが起動します。下図は、ライブラリアンソフトウェアの画面表示です。
ライブラリアンソフトウェアのインストール
インストーラ
画面の指示に従って、インストール作業を行います。
CD-ROMをCD-ROM
”をクリックします。
1
ドライブに挿入します。
2
ライブラリアンソフトウェアのセットアップ
ライブラリアンソフトウェアを使用する前に、入出力機器に
1. [Options]
2. [Inputs]
ネイティブのドライバを使用している場合は、“
3. [Outputs]
ネイティブのドライバを使用している場合は、“
メニューから
のコラムで
のコラムで
[MIDI Setup]
X-SessionのUSB
X-SessionのUSB
を選択します。
ドライバを選択します。
USB Audio Device
ドライバを選択します。
USB Audio Device
X-Session
が選択されていることを確認して下さい。
”と表示されています。
”と表示されています。
これで、
X-Session
からライブラリアンソフトウェアを使用できるようになりました。
ライブラリアンの概要
上の画面キャプチャで示したように、ライブラリアンソフトウェア内の内容をセーブ/ロードしたりバンク間で送受信したりすることができます。
X-Session
X-Session
を正しくインストールしておく必要があります。
X-Session
からライブラリアンへデータ送信する場合は、ライブラリアンで
とのデータのやりとりを行うには、「ライブラリアンソフトウェアのセットアップ」の項で述べたように、
からのデータを受信すると、コラム内にそのプリセットが表示されます。
[Receive]
ボタンを押します。
X-Session用のUSB
ドライバ
受信したプリセットの並べ換え
プリセットには、任意の名前を付けることができます。名前を変更する場合は、プリセットをダブルクリックします。プリセットをドラッグして別
の位置に移動したり、
各ボタンの機能は以下のとおりです。
ボタンを使用して別のバンクにコピーしたりすることができます。
[Copy]
で選択したプリセットを
Bank 2
で選択したプリセットを
Bank 1
のすべてのプリセットを
Bank 2
のすべてのプリセットを
Bank 1
にコピーします。
Bank 1
にコピーします。
Bank 2
にコピーします。
Bank 1
にコピーします。
Bank 2
直前のコピーを取り消します。取消しが可能なのは、直前の
つのバンクのうち、どちらかをマスターに決めておくと、作業効率が上がります。
2
回です。
1
プリセットの内容の表示
プリセットを右クリックすると、その内容が表示されます。ライブラリアンでは、その内容を編集することはできません。
は、プリセットの順番を並べ換えたり、ダンプ間でプリセットのコピーを行ったりすることしかできません。
10
•
Evolution
ライブラリアンソフトウェア
ライブラリアンで
SysEx

セットアップの保存
すべてのプリセットに名前を付け、並べ換えが終わったら、
これまでと同じファイル名で保存したり、
[Save as]
を選択してファイルを別名で保存したりすることができます。ショートカットキー
を使用して、ファイルを保存することもできます。ファイル名は、後で区別しやすい名前を付けて下さい。
をクリックしてその内容を保存します。また、
[Save]
セットアップのロード
保存したセットアップをライブラリアンに呼び出すには、
ライブラリアンの
Bank Window
に表示されます。ここで
ボタンをクリックして、目的のファイルを選択します。呼び出したプリセットは、
[Load]
[Send]
をクリックして
X-Session
に送信することも、内容を編集することもできます。
メニューから
[File]
[Save]
[CTRL]+[S]
を選択し、
キー
また、
メニューから
[File]
を選択してセットアップを呼び出すこともできます。ショートカットキー
[Open]
呼び出すこともできます。
お問い合わせについて
テクニカルサポートへのご質問は、
お送り下さい。
M-AUDIO U.S. -
5795 Martin Road, Irwindal e, CA 91706-6211, U.S.A.
Sales Infor mation: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 626-633-9050
Sales Infor mation (e mail): . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . in fo@ m-au dio.com
Tech Supp ort . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (em ail): tech supt @m- audi o.com
Fax: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .626-633-9060
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M-AUDIO U.K. -
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Sales Infor mation (fax) : . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .44 ( 0) 1442 246832
Sales Infor mation (e mail): . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . info@m audi o.co.uk
Technical Sup por t (PC ): . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .44 (0 ) 1309 671301
Technical Sup por t (Mac): . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44 (0) 1765 650072
Technical Sup por t (email): . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .s uppo rt@ maudio.co.uk
Internet Home Pag e: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .http://ww w.maudio.co.uk
M-AUDIO France -
Floor 6, Gresham House, 53 Clarendon Road, Watford WD17 1LA
M-Audio
のウェブサイト
www.m-audio.com
[CTRL]+[O]
キーを使用して、ファイルを
からテクニカルサポートのフォームにご記入になりオンラインで
M-AUDIO Deutschland (Germany) -
Kuhallmand 34, D-74613 Ohringen, Germany
Sales Infor mation: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 7941 98 7000
Sales Infor mation (e mail): . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .info@ m-au dio.de
Technical Sup por t: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 7941 98 70030
Technical Sup por t (email): . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . support@m- audio.de
Fax: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 0 7941 98 70070
Internet Home Pag e: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . http://ww w.m-au dio.de
M-AUDIO Canada -
1400 St-Jean Baptiste Ave. #150, Quebec Cit y, QC G2E 5B7, Canada
Tel: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 418-872-04 44
Fax: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 418-872-0034
Email: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . midimancanada@m-a udio.com
Internet Home Pag e: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . http ://ww w.m-au dio.ca
M-AUDIO Japan -
(株式会社エムオーディオジャパン)
460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内
2-18-10
Tel: 01923 204010 • Fa x: 01923 204039
Infor mations Commercial es
Infor mations Commercial es (e mail ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . info@m- audio.fr
Assi stance Techn ique (tel) . . . . 0820 00 0 731 (PC) o u 0820 391 191 (Mac at géné ral)
Assi stance Techn ique (email): . . . . . . . . . suppor t@m-audio.fr ou mac@ m-au dio.fr
Fax: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . +44 (0) 14 42 246 832
Site Internet: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ht tp://www.m-audio.fr
: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 0810 001 105
テクニカルサポート : .....................................
テクニカルサポート(Macintosh):
テクニカルサポート(Windows):
Fax:.................................................
ホームページ :..................................
................
..................
mac-support@m-audio.co.jp
win-support@m-audio.co.jp
http://www.m-audio.co.jp
052-218-0859
052-218-0875
お問い合わせについて
•
11

トラブルシューティング
インストールを終えて演奏を始めたら、コントローラが突然動作しなくなった
< 電源スイッチをオフにして
再インストールして下さい。
デバイスマネージャではドライバが認識されていて、通常に動作しているように見えるが、ソフトウェアではX-Sessionを認識することができない
秒ほど待ち、コンピュータを再起動して使用してみて下さい。それでも問題が解決しない場合は、ドライバを
10
<
Windows 2000やWindows XP
達している場合でも、警告などが表示されることはありません。このため、ドライバは問題なくインストールされているように見えます。
解決方法:エムオーディオジャパンの
クリックして下さい。リンク先から実行ファイル(
音が遅れて聞こえる
では、一度にインストールすることができる
サイト
Web
http://www.m-audio.co.jp/dowanload/index.html
ファイル)をダウンロードして実行すると、この問題を解決することができます。
.exe
デバイスドライバの数に制限がありますが、その最大数に
MIDI
を開き、この問題に関するリンクを
< この遅れは、レイテンシーと呼ばれています。
MIDI
を扱う上でのレイテンシーは、ご使用のソフトウェアシンセサイザが原因で発生します。
せん。
ために、レイテンシーが発生します。
データを受信したソフトウェアシンセサイザは、膨大で複雑な演算を行って、そのサウンドを生み出します。ここで時間がかかる
MIDI
レイテンシー防止のために、エムオーディオ製品のオーディオカードをご使用になることをお勧めします。エムオーディオ製品は、高品質
で様々な環境に適したラインナップを用意しています。すでにオーディオカードをご使用の場合は、最新のドライバを再インストールした
り、オーディオドライバのバッファサイズを小さくしたりすることをお勧めします。オーディオドライバのバッファサイズを小さくするに
は、
Sound Studio IIやSound Studio Pro IIの[Audio]
バッファサイズを小さくすることができます。
Evolutionソフトウェアからのサウンドが聞こえない
< ソフトウェアシンセサイザの
MIDI
の入力側は確認できても、出力側のドライバ名称が表示されていない場合は、サウンドカードを再インストールするか、最新のドライ
バにアップデートする必要があります。出力側の設定では、どのドライバを使用して音を出すかを選択することができます。ほとんどのサ
ウンドカードでは、
用する音源を選択します。サウンドチップを使用する場合は、
ヒント:出力側で多数のドライバが有効(青のハイライト表示)になっていても音が聞こえない場合は、すべてを選択解除して、1つずつ選
択してみて下さい。
FM synthやSBLive Synth
Options
または
メニューから
メニューで、
Devices
などの選択肢が用意されています。ここで、任意のドライバ名称を選択して、
[Audio system settings]
の入出力系統を確認します。
MIDI
Microsoft SW synth
などのソフトウェアシンセサイザを選択します。
データは単純なコントロール信号に過ぎま
MIDI
を選択します。ここで、
MMEやASIO
技術情報
MIDI
ドライバの
の再生で使
警告:静電気放電、電気的ファスト・トランジェントおよび伝導性無線周波妨害などにより本製品の誤動作を招く恐れがあります。その場合、正常
動作に復帰するには本製品の接続を一旦外して、再び接続して下さい。
注意
:M-Audio Keystation
けています。製造者の許可無くして改造すると、本機器を使用するユーザー権限が無効にされる場合があります。
注意: 本機器は
は、住居内設置における有害な妨害に対して適切な保護を提供するように設けられたものです。本機器は無線周波域エネルギーを発生、使用し、放
射する可能性があり、説明書に従って設置、使用をしない場合に、無線通信に有害な妨害を引き起こす可能性があります。しかし、ある特定の設置
環境においては妨害が起きないという保証はありません。もし、本機器がラジオやテレビの受信に有害な妨害を起こした場合は(本機器の電源を
ON/OFF
•
•
•
•
FCC
にすることにより確認できます)、以下の方法を用いて妨害を是正することをお勧めします。
受信アンテナの向き、または設置位置を変える。
本機器と受信機の間の距離を大きくする。
本機器を、受信機が接続されているコンセント/配線回路とは異なったコンセント/配線回路に接続する。
正規ディーラーまたは経験豊かなラジオ・テレビ技師に相談する。
ASIOはSteinberg Soft– und Hardware GmbH
VSTはSteinberg Soft– und Hardware GmbH
Direct XはMicrosoft
Sound Studio II、PictureBoard、Music TeacherはEvolution Electronics Ltd
その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
静電気放電
正常に動作するまで電源スイッチ
(ESD)
シリーズのキーボードは家庭およびオフィスでの使用において、
規則の
の商標です。
や電磁波
に準拠した
Part 15
(Fast Transient)
ON/OFF
デジタル機器に関する制限の検査を受け、適合することが認可されています。この制限項目
Class B
の商標です。
の商標です。
は製品に一時的な誤作動を引き起こす可能性があります。
の切り換えを繰り返して下さい。
の商標です。
(連邦通信委員会)基準に適合するように検査を受
FCC
X-Session
Testedtocomplywith
FCCstandards
FORHOMEORSTUDIOUSE
12
•
トラブルシューティング

付録
付録A:
MIDI Implementation Chart
付録
•
13

付録B:
B1-クロスフェーダ/ロータリーコントローラ
X-Session
でアサイン可能な
MIDI CC
システムエクスクルーシブメッセージ
*
** MMC
***
システムエクスクルーシブメッセージ
この値は、数値キーで入力することはできません。“
使用してこの値を設定して下さい。
”と入力した後に+キーを使用してこの値を設定して下さい。または、“0”と-キーを
144
14
•
付録

アサイナブルボタン
B2-
システムエクスクルーシブメッセージ
*
** MMC
***
システムエクスクルーシブメッセージ
この値は、数値キーで入力することはできません。“
使用してこの値を設定して下さい。
”と入力した後に+キーを使用してこの値を設定して下さい。または、“0”と-キーを
144
付録
•
15

付録C:16進数 換算チャート
進法から10進法への変換チャート
16
16
•
付録

付録D:
セット
GM
MIDI
データ一覧
ノートナンバー
MIDI
付録
•
17

付録E:
MIDI CC
一覧
18
•
付録

付録F:
Roland JV/XP
で対応する
Roland GS/Yamaha XGのNRPN
付録G:GMのリバーブとコーラスタイプ
Reverb Types
0: Small Room
1: Medium Room
2: Large Room
3: Medium Hall
4: Large Hall
8: Plate
付録
H:X-Session
工場出荷時のプリセット
00: MIDI CC(16-31)*
01: MIDI CC
03: MIDI CC
04: MIDI CC
05: GM
06: Native Instruments Pro-53
07: Rebirth
08: Sampletank
09: Reason ReDrum
10: SoundBlaster cards synth control
プリセット1〜4は、デフォルトの
て下さい。
クロスフェーダは、プリセット1〜4では
*
れます。
プリセット一覧
(
32-47)*
(
48-63)*
(
102-117)*
Chorus Types
0: Chorus 1
1: Chorus 2
2: Chorus 3
3: Chorus 4
4: FB Chorus
5: Flanger
が用意されてないソフトウェア用にデザインされています。その代わりに、
MIDI CC
MIDI CC 10
を送信します。
がオフの場合には、クロスフェーダを動かすと
F18
モードを使用し
Learn
MIDI CC 10
のみ送信さ
付録
•
19

保証規定と製品登録
保証規定
本製品をお買い上げ頂いた日より一年間は保障期間となり修理は無償で行います。しかしながら不適切な使用方法による破損や、保証書に購入店で
の手続きが無い場合には製品保証は無効になります。日本国内保証書は、必ずお求めになった販売店で所定の手続きを行った後、大切に保管して下
さい。修理に関しては、原則として日本国内保証書を同封の上、株式会社エムオーディオジャパン・カスタマーサポートへの送付が前提です。送付
される場合には、発送時の費用はお客様が負担、修理後の返送費用は弊社負担とさせて頂きます。
ユーザー登録
ユーザー登録を行わなければ製品保証や技術的なサポートを受けることができません。ユーザー登録を行うには、次の3つの方法があります。環境
に合わせた方法でユーザー登録を行って下さい。
エムオーディオジャパン オンラインユーザー登録ページ
きる方
:
て頂ければ弊社製品のユーザーとして御登録致します。尚、ユーザー登録完了の御案内は行っておりませんのでご了承下さい。
帯電話でエムオーディオジャパン
ページ
http://www.m-audio.co.jp/mobile/
尚、ユーザー登録完了の御案内は行っておりませんのでご了承下さい。
がき」に必要事項を記入して返信して頂ければ、弊社製品のユーザーとして御登録致します。尚、ユーザー登録完了の御案内は行って
おりませんのでご了承下さい。
サイトへアクセスできる方:エムオーディオジャパン モバイルサイトのオンラインユーザー登録
Web
)コンピュータで(一般的な
1.
http://www.m-audio.co.jp/register/index.html
にて、必要事項を入力して送信して頂ければ弊社製品のユーザーとして御登録致します。
)インターネット接続環境が無い方:付属の「ユーザー登録は
3.
ブラウザ)エムオーディオジャパン
Web
にて、必要事項を入力して送信し
)携
2.
サイトへアクセスで
Web
Enigma
Enigma
ついて
ライブラリアンについて
をお使いになる場合、ウエブサイトでユーザー登録を完了して下さい。ご登録のメールアドレスに
最新版アップデート 情報をお送りします。ご登録はこちらから。
www.evolution.co.uk/register
ライブラリアンソフトウエアに
Enigma
20
•
保証規定と製品登録

050103_XSession_UG_01