オーナーズマニュアル
LG
コードレス
ハンディスティッククリーナー
このたびは LG Electronics製品をお買い求めいただきまして、誠に
ありがとうございます。
ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みになり、ご理解のうえ正しく
お使いください。お読みになったあとは保証書と共に大切に保管して
ください。
VS84** Series
www.lg.com
目次
重要な安全上の注意事項 ....................................................................... 3~4
同梱品と機能 .. .......................................................................................... 5
準備 ................................................................................................... 6~8
クリーナーを組み立てる ...................................................................................... 6
充電スタンドを組み立てる ................................................................................... 7
充電する ............................................................................................................. 8
使用方法 ............................................................................................ 9~12
クリーナーを使用する ................................................................................. 9~11
スペアバッテリーの交換 .................................................................................... 12
お手入れ ...........................................................................................13~15
ダストボックスのお手入れ ................................................................................. 13
ダストボックスを組み立てる .............................................................................. 14
ノズルのお手入れ ............................................................................................. 15
トラブルシューティングガイド ................................................................. 16
2
重要な安全上の注意事項
クリーナー使用中の火災、感電、けが、または損傷を防ぐため、この「安全上のご注意」をよくお
読みのうえ、正しくお使いください。この注意事項では、発生する可能性のある条件をすべて記載
しているわけではありません。ご不明な内容につきましては、カスタマーセンターにお問い合わせ
ください。本クリーナーは以下のEC 指令に準拠しています。
:2006/95/EC 低電圧指令-2004/108/EC EMC 指令
安全確保のための警告を示すマークです。
この記号は、ユーザーあるいはその他の人の死亡や損傷につながる可能性がある潜在的な
危険性を警告するもので、以下の「警告」と「注意」があります。
警告
注意
人が死亡または身体への重大な危害を引き起こす可能性が想定される内容を
表記しています。
身体への危害や物的損害を引き起こす可能性が想定されるを内容を表記して
います。
警告
・ 本クリーナーは、通常の屋内における家庭用と
して設計されています。オフィスや商業的用途
には使用しないでください。
・ 分解や改造は絶対に行わないでください。
火災や感電の原因となることがあります。
ガソリンや溶剤などの可燃性物質、洗剤や入浴
・
用品などの界面活性剤または飲み物をクリーナ
ー及びUV除菌ステーションの近くで噴射しない
でください。
爆発や火災の原因になります。
電源コードを破損させたり、よじれたり、重い
・
もので切断されないように注意してください。
損傷したコードや電源プラグを使用すると、火
災や感電の原因になります。破損した電源コー
ドの使用は危険ですので、必ずカスタマーサポ
ートセンターにご相談ください。
水などの液体が製品に入らないようにしてくだ
・
さい。本クリーナーを使用して液体、鋭くとが
った物、または発熱したもの、火気を帯びたも
のを吸い取らないでください。
火災や感電の原因となります。
誤って水が本クリーナーに入った場合は、危険
を避けるためにすぐに本体の電源をオフにして、
カスタマーセンターに連絡してください。
本クリーナーや充電スタンドの中、その周辺にピ
・
ンや鋭い先のとがったものを挿入しないでくだ
さい。
感電の危険があります。
ガス漏れが発生した場合、本クリーナーを使用
・
しないでください。危険を回避するために本ク
リーナーの電源プラグを抜き、換気を行ってく
ださい。
火災や爆発の危険があります。
コンセントから電源プラグを抜く際は、差し込
・
みプラグを持って抜いてください。
感電の可能性があります。
・
同じコンセントに他の製品を接続しているとき
は、電流値の合計が15Aを超えないようにして
ください。
コンセントの過負荷は火災や製品の故障の原因
となります。
電源コードや電源プラグが緩んでいたり、破損
・
したりしている場合は、本クリーナーを使用し
ないでください。
火災や感電の原因になります。
吸込口または排気口を塞いだ状態で本クリーナ
・
ーを操作しないでください。
過熱により本体の変形や火災を引き起こす原因
になります。
ダストボックスを取り出したままクリーナーを
・
操作しないでください。
製品の破損や感電の危険があります。
電源コード及び製品を暖房機器の近くに置かな
・
いでください。
本体の変形、故障、または火災の原因になりま
す。
体の不自由な方(子供を含む)や、取り扱いに
・
関する経験や知識のない方が使用される場合は、
十分ご注意ください。本クリーナーの使用に関
する安全責任者の監督や付き添いのもとご使用
されることをおすすめいたします。
お子様が本クリーナーを一人で使用することが
ないようご注意ください。
8歳以上のお子様または体の不自由な方、初めて
本クリーナーを取り扱われる方であっても、本
クリーナーの安全な使用法に関する監督や指導
があり、利用の際の危険性を十分に理解してい
る場合は、本クリーナーをご利用いただけます。
ただし、くれぐれもお子様が本クリーナーで遊
ばせないようご注意ください。大人の監督・指
導がない場合は、お子様に掃除やメンテナンス
をさせないようにしてください。
3
警告
重要な安全上の注意事項
・ 濡れた手で電源プラグに触れないでください。
感電の原因となります。
水で底板を洗浄した直後に本クリーナーを使用
・
しないでください。必ず、乾燥させてから使用
してください。
感電や故障の原因となります。
本体のお手入れをするときは、電源プラグを抜
・
いてください。また、きめの荒い研磨剤を使用
して洗わないでください。
感電及び外面の損傷を引き起こす可能性があり
ます。
本クリーナーの動作中に吸込口の吸引部に手を
・
触れないでください。けがを防ぐために本クリ
ーナーの動作を停止させてからプラグを抜いて
ください。
・ 水や洗剤で吸込口やクリーナーの底面を洗浄し
ないでください。お手入れのときは、湿らせた
布を使用してください。
製品の破損や感電の原因となります。
多量の工業用油ガスや金属微粒子の影響を受け
・
る場所で使用しないでください。
火災や製品故障の原因となります。
注意
・ 製品を長期間使用しない場合は、電源プラグを
抜いてください。
・ 本クリーナーを使用中、本体に静電気が発生す
る場合があります。
静電エネルギーによりクリーナーが誤動作する
場合があります。その場合には、電源プラグを
コンセントから一旦抜いて、再度差し込んでく
ださい。
靴下、ストッキング、ティッシュなど大きな物
・
は、掃除中にダストボックスを塞ぐことがあり
ます。掃除を開始する前に、それらを片付けて
から使用してください。
本クリーナーは、ホコリを除去するためにのみ
使用してください。
ダストボックス及びそのカバーをはずした状態
・
で本クリーナーを操作しないでください。ダス
トボックスの中のホコリなどがMAX(最大)の線
に達したとき、または達する前にダストボック
スを空にしてください。
ダストボックスがいっぱいになったまま、連続
的に使用すると、故障及び過熱の原因となりま
す。
・
可燃性ガス漏れやその可能性がある場所で使用
しないでください。
火災や爆発の原因になります。
製品を熱や火にさらさないでください。
・
・ 製品を直接日光にさらさないでください。
火災及び爆発の危険があります。
定格電圧以外で本クリーナーを使用しないでく
・
ださい。
火災や修復不可能な損傷を引き起こす原因にな
ります。
バッテリーは分解しないでください。
・
火災や感電、やけど等の危険があります。
・ バッテリーに物理的な衝撃を与えないでください。
火災や爆発の危険があります。
充電の際は、付属の充電器以外を使用しないで
・
ください。
バッテリーの損傷や火災の原因になることがあ
ります。
バッテリーから液漏れがあった場合は絶対に触
・
れないでください。液体に触れた場合は、接触
部をよく洗い、医師の診断を受けてください。
やけど、目に入った場合は失明の恐れがあります。
・
長時間、1か所で集中的に使用したり、繰り返し
同じ場所で使用したりしないでください。
表面は摩擦や振動によって破損する場合があり
ます。
本クリーナーが動作中に手や足で底面に触れな
・
いでください。
・ 火災や感電の危険を避けるため、電源コードを
コンセントから抜くときは、電源プラグを掴ん
で抜いてください。電源コードを引っ張って抜
かないでください。
・ 本体の底面に異物が付着している場合は、製品
を使用する前に除去してください。
吸引モーターの機能を低下させ、誤動作や損傷
を引き起こす原因になります。
有害ガスの除去に本クリーナーを使用しないで
・
ください。
本製品では有害なガスは除去できません。
本クリーナーは水平な場所で使用し、本クリー
・
ナーに強い力を加えないでください。
火災や製品故障の原因となります。
4
同梱品と機能
スティック電源ボタン
スピードボタン
ハンディ電源ボタン
バッテリーランプ
フィンガーハンガー
- ここに指をかけると楽に
使用できます。
ハンディ取り外しボタン
本体
ダストボックス
取り外しボタン
絡まり防止ブラシ
LEDライト
同梱品:
ACアダプター、スティック固定ネジ、
スペアバッテリー
内蔵ブラシ
充電スタンド
充電ランプ
スペアバッテリー
5
準備 (クリーナーの組み立て)
クリーナーを組み立てる
スティックを組み立てる
❶
本製品のスティック部はスティック上部
とスティック下部に分かれて梱包されて
います。
スティック下部にスティック上部を差し
込みます。
( 組み立てる際に、指を挟まないように
注意してください。)
ネジで固定する
❷
上部スティックの裏側( 右図参照) にネ
ジ穴があります。プラスドライバーで付
属のスティック固定ネジを時計回りに締
めて上部スティックと下部スティックを
固定します。
スティック上部
スティック下部
ハンディクリーナーを取り付ける
❸
ハンディクリーナーを下の溝にななめに
はめ込みます。
下の溝にしっかりとはまったら、垂直に
なるようにスティックに固定します。
( 固定されるとカチッと音がします。)
※ 開封時、ハンディクリーナーはあらか
じめ下部スティックに取り付けられて
います。
6
カチッ!