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ThinkCentreM83およびM93/p
ユーザー・ガイド
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Page 2

注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、vページの「重要な安全上の注意」および131
ページの付録A「特記事項」に記載されている情報を読んで理解してください。
第
版
第 第
7版 版
©CopyrightLenovo2013,2016.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて
提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
(2016年 年
年
5月 月月)
Page 3

目
次
目 目
次 次
重
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上
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注
重 重
要 要
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安 安
全 全
上 上
保守およびアップグレード..........v
静電気の防止................v
電源コードおよび電源アダプター........vi
延長コードおよび関連デバイス.......vii
プラグおよびコンセント..........vii
外付けデバイス..............vii
バッテリーに関する一般的な注意事項.....vii
充電式バッテリーの注意事項........viii
熱および製品の通気............viii
操作環境..................ix
レーザー規格に関する記述..........ix
電源機構について..............x
クリーニングおよびメンテナンス........x
その他の重要な情報.............x
第
章
各
第 第
1 11章 章
機能....................1
仕様....................4
Lenovoプログラム..............4
コンピューターのプログラムへのアクセス..5
Lenovoプログラムの概要.........5
位置....................7
コンピューターの前面にあるコネクター、コ
ントロール、インジケーターの位置.....8
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置...................9
構成部品の位置............11
システム・ボード上の部品の位置.....12
マシン・タイプとモデル・ラベル.....14
第
章
第 第
2 22章 章
よくある質問と答え............15
Windows8およびWindows8.1オペレーティン
グ・システムの画面間の移動........15
Windows8での移動...........16
Windows8.1での移動..........17
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・
システムでコントロールパネルにアクセスする.18
Windowsのショートカット・キーの使用....18
ホイール・マウスの使用..........19
コンピューターの音量設定.........19
Windowsの通知領域へのアイコンの追加....19
CDおよびDVDの使用...........20
CDおよびDVDメディアの取り扱いと保管.20
CDまたはDVDの再生.........21
CDまたはDVDへの書き込み.......21
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第
章
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第 第
3 33章 章
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快 快
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. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..23 23
ユーザー補助と使いやすさ.........23
ワークスペースの準備.........23
作業の快適性.............23
グレア(まぶしさ)と照明........24
換気.................24
電源コンセントおよびケーブルの長さ...24
ユーザー補助情報...........24
お客様登録................27
他の国や地域へのコンピューターの移動....28
第
章
セ
キ
ュ
リ
テ
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第 第
4 44章 章
. ..セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
セキュリティー機構............29
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付
け....................30
コンピューターへの無許可アクセスの防止...30
指紋認証の使用..............31
ファイアウォールの使用..........31
ウィルス対策としてのデータ保護.......31
第
章
ハ
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第 第
5 55章 章
. ..ハ ハ
は
交
換
は は
交 交
換 換
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..33 33
静電気に弱い装置の取り扱い........33
ハードウェアの取り付けまたは交換......33
外部オプションの取り付け........33
AC電源アダプターの取り付けまたは取り外
し..................34
縦置きスタンドの取り外しまたは再取り付
け..................35
VESA取り付け金具の取り付けまたは取り外
し..................37
光学式ドライブの交換.........39
セカンダリー・ハードディスクの交換...45
I/Oボックスの取り付けまたは取り外し..51
AC電源アダプター・ブラケットの取り付け
または取り外し............54
コンピューターのカバーの取り外し....56
ハードディスク・ドライブ・アセンブリーの
取り付けまたは取り外し.........57
メモリー・モジュールの取り付けまたは交
換..................60
バッテリーの交換...........61
配電盤の交換.............62
Wi-Fiカード・モジュールの交換.....64
前面Wi-Fiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................66
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23
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33
©CopyrightLenovo2013,2016
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背面Wi-Fiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................68
内蔵スピーカーの交換.........69
カバー検出スイッチの交換........72
システム・ファンの交換........74
サーマル・モジュールの交換.......76
マイクロプロセッサーの交換.......78
キーボードまたはマウスの交換......81
部品交換の完了............82
第
章
リ
カ
バ
リ
ー
情
第 第
6 66章 章
. ..リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
Windows7オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................85
リカバリー・メディアの作成および使用..85
バックアップおよびリカバリー操作の実行.86
RescueandRecoveryワークスペースの使用.87
レスキュー・メディアの作成および使用..88
プリインストールされたアプリケーションと
デバイス・ドライバーの再インストール..89
ソフトウェア・プログラムの再インストー
ル..................90
デバイス・ドライバーの再インストール..91
リカバリー問題の解決.........91
Windows8またはWindows8.1オペレーティン
グ・システムのリカバリー情報........91
コンピューターを最新の情報に更新する..92
コンピューターを工場出荷時の状態にリセッ
トする................92
PCの起動オプションの使用.......92
Windows8またはWindows8.1が起動しない
場合のオペレーティング・システムの復元.93
Windows10オペレーティング・システムのリカ
バリー情報................93
第
章
Setup
第 第
7 77章 章
. ..Setup Setup
用
用 用
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..95 95
SetupUtilityプログラムの始動........95
設定値の表示と変更............95
BIOSパスワードの使用...........96
パスワードの考慮事項.........96
Power-OnPassword...........96
AdministratorPassword..........96
HardDiskPassword...........96
パスワードの設定、変更、削除......97
紛失したパスワードや忘れたパスワードの消
去(CMOSのクリア)..........97
デバイスを有効または無効にする.......97
起動デバイスの選択............98
一時的な起動デバイスの選択.......98
起動デバイス順序の選択および変更....98
ErPLPS適合モードを有効にする.......98
ICEパフォーマンス・モード.........99
Utility
Utility Utility
報
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情 情
報 報
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ICEの熱アラート.............100
SetupUtilityプログラムの終了........100
第
章
シ
ス
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ム
・
プ
ロ
グ
ラ
ム
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第 第
8 88章 章
. ..シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
・ ・
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
新
新 新
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..101 101
システム・プログラムの使用........101
BIOSの更新...............101
POST/BIOS更新の障害からのリカバリー....101
第
章
ト
ラ
ブ
ル
の
予
第 第
9 99章 章
. ..ト ト
ラ ラ
ブ ブ
ル ル
85
95
コンピューターを常に最新の状態に保持する..103
最新デバイス・ドライバーの入手.....103
最新のシステム更新プログラムの入手...103
クリーニングおよびメンテナンス.......104
基本.................104
コンピューターのクリーニング......104
保守の実行..............105
コンピューターの移動...........106
第
10
章
ト
ラ
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第 第
10 10
章 章
. ..ト ト
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診
断
び び
診 診
断 断
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..109 109
基本的なトラブルシューティング.......109
トラブルシューティング手順........110
トラブルシューティング..........111
オーディオの問題...........111
CDの問題..............113
DVDの問題..............113
再現性の低い問題...........115
キーボード、マウス、またはポインティン
グ・デバイスの問題..........115
モニターの問題............116
ネットワークの問題..........118
オプションの問題...........121
パフォーマンスおよびロックの問題....122
プリンターの問題...........123
シリアル・コネクターの問題.......124
ソフトウェアの問題..........124
USBデバイスの問題..........125
LenovoSolutionCenter............126
第
11
章
第 第
11 11
ス
の
ス ス
の の
製品情報の入手方法............127
Windowsヘルプ............127
安全上の注意と保証についての手引き...127
LenovoWebサイト...........127
LenovoサポートWebサイト.......128
ヘルプおよびサービス...........128
資料および診断プログラムの使用.....128
サービスの依頼............128
その他のサービスの使用........129
情
章 章
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入
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127
iiThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 5

有償サービスの利用..........129
付
録
A.
特
記
事
付 付
録 録
A. A.
特 特
商標...................131
付
録
B.
付 付
輸出種別に関する注意事項.........133
電波障害自主規制特記事項.........133
ユーラシア適合マーク...........135
ブラジル:オーディオに関する情報......135
メキシコ:無線適合情報...........135
その他の規制情報.............135
付
付 付
報
報 報
重要なWEEE情報.............137
リサイクル情報(日本)...........137
リサイクル情報(ブラジル).........138
規
録 録
B. B.
規 規
連邦通信委員会-適合宣言........133
録
C.
WEEE
録 録
C. C.
WEEE WEEE
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項
記 記
事 事
項 項
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..131 131
制
情
報
制 制
情 情
報 報
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..133 133
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情
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情 情
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......138
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....139
131
付
録
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質
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用
制
限
付 付
録 録
D. D.
有 有
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質 質
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令
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133
137
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EU連合RoHS...............141
トルコRoHS...............141
ウクライナRoHS.............141
インドRoHS...............141
中国RoHS................142
台湾RoHS................142
付
録
E.
中
国
エ
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付 付
録 録
E. E.
中 中
国 国
エ エ
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. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..143 143
付
録
付 付
て
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索
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ENERGY
録 録
F. F.F.ENERGY ENERGY
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. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..147 147
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ギ ギ
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STAR
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(RoHS)
制 制
限 限
(RoHS) (RoHS)
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費 費
効 効
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141
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ベ ベ
143
つ
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145
147
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ivThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
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トWebサイト(http://www.lenovo.com/support)からPDF版を入手できます。LenovoサポートWebサイト
では、「
他言語版も入手できます。
保
保 保
スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注
注 注
: ::コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ
プグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、お
客様での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを取り
付けたりCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換をす
る場合は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品内部の電圧レベ
ルがゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源がオフに
なっており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUについて詳
しくは、33ページの第5章「ハードウェアの取り付けまたは交換」を参照してください。ご質問や
不明点がございましたら、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の
警告を遵守してください。
警
警 警
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安 全 上 の 注 意 と 保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
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静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷
を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
©CopyrightLenovo2013,2016
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Page 8

す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい
る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回
路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触
れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、
コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触
させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン
ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上
に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
電
源
コ
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ド
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電
源
ア
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源 源
コ コ
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電 電
源 源
ア ア
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電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電
源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ
の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
ー
プ プ
タ タ
ー ー
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合は、H03VV-F、3G、
0.75mm
に接続している電源コード)以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切な
タイプを使用する必要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー
ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能
性があります。
電源コードを、踏み付けたり、つまずいたり、他の物体によって挟んだりしないように設置してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源
アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。
液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因
となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその
両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい
るか、確認してください。
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は
(プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
どちらかの端の電気接触部分に腐食またはオーバーヒートの痕跡がある電源コードや、なんらかの損傷を
受けたと考えられる電源コードを使用しないでください。
2
(電源アダプターに接続されている電源コード)、H05VV-F、3G、0.75mm
2
(内蔵電源機構
viThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 9

延
長
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延 延
長 長
コ コ
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関 関
連 連
デ デ
ご使用の延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、および電源タップが製品の電気要件を満たしたも
のであることを確認してください。それらのデバイスが過負荷にならないようにしてください。電源タッ
プを使用した場合、負荷が電源タップの入力定格値を超えてはなりません。電力負荷、電源要件、入力定
格値について疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
プ
ラ
グ
お
よ
び
コ
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セ
ン
プ プ
ラ ラ
グ グ
お お
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コ コ
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コンピューター機器で使用する予定のコンセント(電源コンセント)が損傷または腐食しているように思わ
れる場合は、資格のある電気技術者が交換するまで、コンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり、改変しないでください。プラグに損傷がある場合は、製造メーカーに連絡して、交
換品を入手してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不
安定になり、コンピューター、データ、または接続された装置を損傷する可能性があります。
製品によっては、3ピンプラグが装備されている場合があります。このプラグは、接地したコンセントに
のみ適合します。これは、安全機構です。この安全機構を接地されていないコンセントに差し込むことに
よってこの機構を無効にしないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技術者に連
絡して承認済みコンセント・アダプターを入手するか、またはこの安全機構に対応できるコンセントと交
換してもらってください。コンセントが過負荷にならないようにしてください。システム負荷全体が、
分岐回路レーティングの80%を超えてはなりません。電力負荷および分岐回路レーティングについて
疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
ト
セ セ
ン ン
ト ト
ス
バ バ
イ イ
ス ス
ご使用のコンセントが適切に配線されており、容易に手が届き、機器の近くにあることを確認してくださ
い。コードに負荷がかかるほどいっぱいにコードを伸ばさないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
外
付
け
デ
バ
イ
外 外
付 付
け け
デ デ
バ バ
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)および1394ケー
ブル以外の外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コ
ンピューターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コン
ピューターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
バ
ッ
テ
リ
バ バ
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危
危 危
Lenovo
Lenovo Lenovo
備
装 装装備 備
さ さされ れれて ててい い
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バ ババッ ッ
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項 項
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©CopyrightLenovo2013,2016
vii
Page 10

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事
意 意
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約 約
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ク ク
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る
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コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱
を発生することがあります。必ず、下記の基本的な予防措置を取ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー
ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡り
身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されて
います。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターを
おくと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。これらの機構を、塞いだり、覆った
り、使用不能にしないでください。
viiiThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 11

少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し
てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの
電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり
がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな
どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源
をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン
ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな
らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー
ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い場
所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
操
作
環
操 操
コンピューターを使用する最適な環境は、10°Cから35°C(50°Fから95°F)で、湿度範囲が35%から80%
の間です。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコン
ピューターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセス
は、極端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温
度へと上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によっ
て発生する強力な磁界がモニターやハードディスク・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるの
で、コンピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が
コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生
じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原
因となる場合があります。
レ
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境
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環 環
境 境
ー
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規
格
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規 規
格 格
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©CopyrightLenovo2013,2016
を
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Page 12

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ー ーーザ ザザー ー
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書 書書で で
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射 射
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、
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源
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源 源
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで
ください。
た
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点 点点に に
直 直直接 接
に
に に
内 内内容 容容以 以以外 外
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品
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射
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順
手 手手順 順
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、 、、光 光
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合 合合、 、、レ レ
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直 直
接 接接見 見見た た
っ っった たた場 場
ド
ー ーード ド
機
械
械 械
を をを使 使使っ っって て
光
放
が がが放 放
い
た
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら
のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ
る場合はサービス技術員に連絡してください。
ク
リ
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ナ
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ク ク
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ニ ニ
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グ グ
お お
よ よ
び び
メ メ
ン ン
テ テ
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前
に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり
しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
そ
の
他
の
重
要
な
情
そ そ
警 警警告 告告: :
コ ココン ンンピ ピピュ ュ
の の
他 他
の の
重 重
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情 情
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物
置
を をを置 置
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い いい。 。
xThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 13

第
1
章
各
部
の
名
称
と
役
第 第
1 1
章 章
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
この章では、コンピューターの機能、仕様、Lenovoが提供するソフトウェア・プログラムについて、およ
び、コネクター、構成部品、システム・ボード上の部品、内蔵ドライブの各位置について説明します。
機
能
機 機
能 能
ここでは、コンピューターの機能について説明します。この説明では、さまざまなモデルがカバー
されています。
特定のモデルの情報を参照するには、以下のいずれかを実行します。
•Microsoft
タ
タ タ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「「設 設設定 定
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「「設 設設定 定定」 」
情報を表示します。
マ
イ
マ マ
イ イ
ご使用のコンピューターのマイクロプロセッサー情報を表示するには、次のようにします。
®
Windows
ー ーー」を右クリックして、「プ ププロ ロ
プ
ク ククロ ロロプ プ
ロ ロロセ セセッ ッッサ サ
®
7オペレーティング・システムでは、「ス ス
サ
ー
ー ー
割
役 役
割 割
ス
タ
タ タ
ロ
パ パパテ テティ ィィ」を選択して情報を表示します。
」
➙
シ
➙ ➙
「 「「シ シ
ス スステ テテム ム
ム
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「バ ババー ーージ ジジョ ョ
ー ーート トト」をクリックし、「コ コ
定
」
」 」
ョ
ン ンン情 情情報 報報」 」
」
をクリックして
コ
ピ
ン ンンピ ピ
➙
PC
➙ ➙
「 「「PC PC
情 情情報 報
ー
ュ ュュー ー
報
」
」 」
ス
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システムでは、「ス ス
タ
タ タ
ー ーー」を右クリックして、「プ ププロ ロ
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「「設 設設定 定
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「「設 設設定 定定」 」
情報を表示します。
メ
モ
メ メ
ご使用のコンピューターは、最大で2つのDDR3SODIMM(doubledatarate3smalloutlinedualinlinememory
module)をサポートしています。
ド
ド ド
•外付け光学式ドライブ:DVD-ROMまたはDVD-R(オプション)
•シリアルATA(SATA)ハードディスク・ドライブ
•ソリッド・ステート・ドライブ(オプション)
ビ
ビ ビ
•VideoGraphicsArray(VGA)コネクターおよびDisplayPort
ー
モ モ
リ リリー ー
ラ
ブ
ラ ラ
イ イイブ ブ
デ
デ デ
オ オオ・ ・・サ サ
サ
ブ ブブシ シシス ス
ス
ム
テ テテム ム
ロ
パ パパテ テティ ィィ」を選択して情報を表示します。
」
➙
シ
➙ ➙
「 「「シ シ
ス スステ テテム ム
ム
®
ー
タ タター ー
ト トト」をクリックし、「コ ココン ンンピ ピ
定
」
」 」
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「バ ババー ーージ ジジョ ョ
コネクター用の内蔵グラフィック・カード
ョ
ン ンン情 情情報 報報」 」
」
をクリックして
ピ
ュ ュュー ー
➙
PC
➙ ➙
「 「「PC PC
情 情情報 報
ー
報
」
」 」
オ
ー
オ オ
ー ー
•内蔵High-Definition(HD)オーディオ
©CopyrightLenovo2013,2016
デ デディ ィィオ オ
オ
サ
シ
テ
・ ・・サ サ
ブ ブブシ シ
ム
ス スステ テ
ム ム
1
Page 14

•前面パネルのマイクロホン・コネクターおよびヘッドホン・コネクター
•内蔵スピーカー
続
接 接接続 続
能
機 機機能 能
•100/1000Mbps内蔵イーサネット・コントローラー
•Wi-Fiカード・モジュール(オプション)
•BluetoothをサポートするWi-Fiモジュール(オプション)
ス
シ シシス ス
テ テテム ムム管 管管理 理
理
機
能
機 機
能 能
•自己診断テスト(POST)結果を保存する機能
•DesktopManagementInterface(DMI)
DesktopManagementInterfaceは、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリン
ターや周辺機器、電源、保守履歴など、コンピューターのあらゆる側面についての情報にアクセスす
るための共通パスをユーザーに提供します。
•ErPLPS適合モード
エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、98ページ
の「ErPLPS適合モードを有効にする」を参照してください。
•Intel
®
StandardManageability
IntelStandardManageabilityは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えて監視、保守、更新、アップグ
レード、修復を行うことができるように、コンピューターに特定の機能を組み込むハードウェア
およびファームウェアのテクノロジーです。
•IntelActiveManagementTechnology(AMT)(一部のモデルで使用可能)
IntelActiveManagementTechnologyは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えて監視、保守、更新、アッ
プグレード、修復を行うことができるように、コンピューターに特定の機能を組み込むハードウェア
およびファームウェアのテクノロジーです。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境は、データ記憶装置(ハードディスク・ドライブなど)やインストールされて
いるオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを使用してコン
ピューターを起動するための環境です。
•IntelligentCoolingEngine(ICE)
IntelligentCoolingEngineはシステム温度管理ソリューションで、熱性能と音響性能を改善しながらコン
ピューターを動作させることができます。ICE機能では、コンピューターの熱性能を監視して、熱の問
題の特定も行います。詳しくは、99
ページの「ICEパフォーマンス・モード」および100ページの
「ICEの熱アラート」を参照してください。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
SMBIOS仕様により、問題となっているコンピューターの情報についてユーザーやアプリケーション
が保存または取得できるBIOSのデータ構造とアクセス方式が定義されます。
•WakeonLAN
WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、ネッ
トワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイクアップし
たりすることができます。メッセージは、通常、同じローカル・エリア・ネットワークにある別のコ
ンピューター上で実行中のプログラムによって送信されます。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。計装コンポーネント
が情報や通知を提供できるオペレーティング・システム・インターフェースを提供します。
2ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 15

入
出
力
(I/O)
機
入 入
出 出
力 力
(I/O) (I/O)
能
機 機
能 能
•USB(ユニバーサル・シリアル・バス)3.0コネクター5個(前面パネルに2つ、背面パネルに3つ)
•DisplayPortコネクター1個
•1つのイーサネット・コネクター
•オプションのコネクター1つ(シリアル・コネクター、DisplayPortコネクター、またはUSB2.0コネ
クターの取り付け用)
•VGAモニター・コネクター1つ
•前面パネルの2つのオーディオ・コネクター(マイクロホン・コネクターおよびヘッドセット・コ
ネクター)
詳しくは、8
ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
置」および9ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
拡
張
拡 拡
張 張
•外付け光学式ドライブ・ボックス(オプション、光学式ドライブまたはセカンダリ・ハードディ
スク・ドライブをサポート)
•ハードディスク・ドライブ・ベイ1つ
•MiniPCIExpressカード・スロット1つ
AC
電
源
ダ
プ
AC AC
電 電
源 源
ア アアダ ダ
ー
プ プ
タ タター ー
コンピューターには、65ワットAC電源アダプターが装備されています。
セ
キ
セ セ
キ キ
ュ ュュリ リリテ テ
テ
ィ ィィー ーー機 機
機
構
構 構
•USBコネクターを個別に有効または無効にする機能
•デバイスを使用可能または使用不可にする機能
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
•指紋センサー付きのキーボード(一部のモデルで同梱)
•コンピューターが不正に使用されるのを防止するためのパワーオン・パスワード(POP)、管理者パス
ワード、およびハードディスク・パスワード
•Kensingtonスタイルのケーブル・ロックのサポート
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•TPM(TrustedPlatformModule)
詳しくは、29
初
期
初 初
期 期
イ イイン ンンス ススト ト
ページの第4章「セキュリティー」を参照してください。
ト
ー
済
ー ー
ル ルル済 済
み みみソ ソソフ フフト ト
ト
ウ
ア
ウ ウ
ェ ェェア ア
ご使用のコンピューターには、作業をより簡単かつ安全に行うのに役立つソフトウェア・プログラムが初
期インストールされています。詳しくは、4
初
期
初 初
期 期
イ イイン ンンス ススト ト
ト
ル
ー ーール ル
済 済済み みみオ オ
オ
レ
テ
ペ ペペレ レ
ー ーーテ テ
ン
ィ ィィン ン
ページの「Lenovoプログラム」を参照してください。
ス
グ ググ・ ・・シ シシス ス
ム
テ テテム ム
ご使用のコンピューターには、以下のオペレーティング・システムのいずれかが初期インストール
されています。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システム
第1章.各部の名称と役割3
Page 16

•MicrosoftWindows8オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8.1オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システム
が
互 互互換 換換性 性性が が
•Linux
仕
様
仕 仕
様 様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
法
寸 寸寸法 法
幅:179mm(7.05インチ)
高さ:34.5mm(1.36インチ)
奥行き:182mm(7.17インチ)
量
重 重重量 量
出荷時の最大構成:4.86kg(10.71ポンド)(パッケージあり)
出荷時の最大構成:4.14kg(9.13ポンド)(パッケージなし)
境
環 環環境 境
•気温:
•湿度:
•高度:
電 電電源 源源入 入入力 力
AC電源アダプターの入力電圧:100から240VAC
入力周波数範囲:50/60Hz
証
保 保保証 証
ま ままた たたは はは検 検検証 証
®
動作時:10°Cから35°C(50°Fから95°F)
ストレージ(購入時の配送用パッケージ):-40°Cから60°C(-40°Fから140°F)
ストレージ(パッケージなし):-10°Cから60°C(14°Fから140°F)
動作時:20%から80%(結露なし)
ストレージ:20%から90%(結露なし)
動作時:-15.2~3,048m(-50~10,000フィート)
ストレージ:-15.2から10,668m(-50から35,000フィート)
力
証
さ さされ れれた たたオ オオペ ペペレ レレー ーーテ テティ ィィン ンング ググ・ ・・シ シシス スステ テテム ム
1
ム
(モデル・タイプによって異なります)
Lenovo
Lenovo Lenovo
ご使用のコンピューターには、作業を簡単かつ安全に行うために役立つLenovoプログラムがインス
トールされています。プログラムは、プレインストールされているWindowsオペレーティング・システ
ムによって異なる場合があります。
1.ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされていま
す。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピューターと互換性
があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあります。オペレーティ
ング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム
のベンダーのWebサイトを確認してください。
4ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
プ
ロ
グ
ラ
プ プ
ロ ロ
グ グ
ム
ラ ラ
ム ム
Page 17

コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
プ
ロ
グ
ラ
ム
へ
の
ア
ク
セ
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
へ へ
の の
ア ア
注
注 注
: ::Windows7の場合、一部のLenovoプログラムはインストールを待っている状態の場合があります。し
たがって、手動でインストールする必要があります。これらのプログラムには、インストールした後にア
クセスして使用できます。インストールを待っている状態のプログラムをインストールするには、Lenovo
ThinkVantage
示のアイコンの下に表示されている指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけます。アイ
コンをダブルクリックして、プログラムをインストールします。
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•Windows7またはWindows10の場合:
–WindowsSearchから:
–「スタート」メニューまたはコントロールパネルから:
®
Toolsプログラムを開き、タイルを使用してプログラム・アイコンを表示します。グレー表
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、検索
ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力
します。
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、目的のプログラ
ム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
2.プログラム名が表示されない場合は、「す す
プ
リ
プ プ
リ リ
」(Windows10)をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します。一覧(または一覧
内のフォルダー)から、目的のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が「スタート」メニューに表示されない場合は、「コントロールパネル」か
らプログラムにアクセスします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
す
ス
ク ク
セ セ
ス ス
べ べべて てての ののプ ププロ ロログ ググラ ララム ムム」(Windows7)または「す す
す
べ べべて てての ののア ア
ア
ル
–Windows7の場合:「スタート」メニューの「コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ル
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・
ロ
メニューを開き、「コ ココン ンント トトロ ロ
b.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、目的
のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
•Windows8またはWindows8.1の場合:
1.Windowsキーを押してスタート画面に移動します。目的のプログラム名をクリックしてその
プログラムを起動します。
2.目的のプログラムが見つからない場合は、Windowsのバージョンによって、次のいずれかを実行
します。
–Windows8の場合:ポインターを画面右下に移動してチャームを表示します。次に、「検 検
チャームをクリックしてプログラムを探します。
–Windows8.1の場合:画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画面に移動します。
目的のプログラムをアプリ・リストで見つけるか、画面右上にある検索ボックスで検索します。
Lenovo
Lenovo Lenovo
ここでは、ご使用のオペレーティング・システムで使用できる主要なLenovoプログラムについて説
明します。
注
注 注
: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下のプログラムの一部が初期インストールされ
ていないことがあります。
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
概
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
要
の の
概 概
要 要
ル
ー ーール ル
パ パパネ ネネル ル
ル
」をクリックします。
ネ
パ パパネ ネ
ル ルル」をクリックします。
検
索 索索」
第1章.各部の名称と役割5
Page 18

•Windows7の場合のみ:
Create
–Create Create
Recovery
Recovery Recovery
Media
Media Media
CreateRecoveryMediaプログラムを使用すると、Cドライブのみ、またはすべてのストレージ・ド
ライブを工場出荷時の状態に復元できます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
PowerENGAGE
PowerENGAGE PowerENGAGE
LenovoPowerENGAGEプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録できます。
Message
–Message Message
Center
Plus
Center Center
Plus Plus
システム更新の警告や注意が必要な状況の警告など、Lenovoから重要な通知があった場合、Message
CenterPlusプログラムによってメッセージが表示されます。
®
Rescue
–Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
® ®
RescueandRecoveryは、ボタン1つでリカバリーと復元を行うことができるプログラムです。この機
能に含まれている自動リカバリー・ツールを使用すると、Windowsオペレーティング・システムを
起動できない場合にも、コンピューターの問題を診断し、ヘルプ情報を入手して、システム・ク
ラッシュからのリカバリーを行うことができます。
•Windows10のみ:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
ID
ID ID
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成し、サポートされているすべてのLenovoプロ
グラムおよびWebポータルに1回のサインオンでアクセスできます。
•Windows8およびWindows8.1の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Support
Support Support
LenovoSupportプログラムを使用すると、Lenovoへのコンピューターの登録、コンピューターの整合
性やバッテリー状態の点検、コンピューターのユーザー・マニュアルのダウンロードと表示、コン
ピューターの保証に関する情報の入手、ヘルプとサポート情報の参照などができます。
•Windows7、Windows8およびWindows8.1の場合:
Fingerprint
–Fingerprint Fingerprint
Manager
Manager Manager
Pro
た
は
Pro Pro
ま ままた た
ThinkVantage
は は
ThinkVantage ThinkVantage
Fingerprint
Fingerprint Fingerprint
Software
Software Software
FingerprintManagerProまたはThinkVantageFingerprintSoftwareを使用すると、指紋センサーを使用で
きます。一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指紋を登録し、
それをパワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパスワードと関連
付けることができます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用することができるよ
うになり、ユーザー・アクセスが容易かつ安全になります。
Password
–Password Password
Manager
Manager Manager
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで
設定するためのプログラムです。
System
–System System
Update
Update Update
SystemUpdateプログラムを使用すると、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、
BIOSの更新など、コンピューターのシステム更新に定期的にアクセスできます。このプログラム
はLenovoHelpCenterからご使用のコンピューター向けの新しい更新情報を収集し、ダウンロー
ド、インストールできる更新をソートして表示します。お客様は、どの更新をダウンロードし、
インストールするかを完全に制御できます。
•Windows7、Windows8.1およびWindows10の場合:
6ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 19

Lenovo
–Lenovo Lenovo
LenovoBluetoothLockプログラムを使用すると、Bluetoothデバイス(スマートフォンなど)を近接セン
サーとして利用し、コンピューターを自動的にロックまたはロック解除できます。LenovoBluetooth
Lockプログラムでは、ユーザーが持ち運ぶBluetoothデバイス(事前定義が必要)とコンピューターと
の距離が検出されます。コンピューターから離れると自動的にコンピューターがロックされ、戻っ
て来るとロックが解除されます。コンピューターをロックし忘れた時に無許可アクセスからコン
ピューターを守る簡単な方法としてご利用ください。
•Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Lock
Lock Lock
Lenovo
–Lenovo Lenovo
コンピューターの優れた機能は、アクセスしやすく、分かりやすいものである必要がありま
す。LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。LenovoCompanionを使用して以下
のことができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、更新
–ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズさ
–使用方法の記事やLenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容を読み、信頼できる情報源からの記
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテン
ツが満載です。
•Windows7、Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
LenovoDeviceExperience/LenovoPCExperienceは、簡単かつ安全に作業を行うために役立ちます。こ
のプログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コンピューターの重要
な設定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー
ティングと解決を行うことができます。このプログラムでは、診断テストとシステム情報収集が
行われ、セキュリティー状況、サポート情報、最大限のシステム・パフォーマンスを実現す
るためのヒントが提示されます。
Power
–Power Power
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源管理を簡単、柔軟、総合的に行うこ
とができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューターの
電力設定値を容易に調整することができます。
Companion
Companion Companion
の管理。
れたアクセサリの参照。
事やブログにより、最新のテクノロジー・ニュースを確認できます。
Device
Device Device
Solution
Solution Solution
Manager
Manager Manager
Experience/Lenovo
Experience/Lenovo Experience/Lenovo
Center
Center Center
PC
Experience
PC PC
Experience Experience
位
置
位 位
置 置
ここでは、コンピューターの前面および背面にあるコネクター、システム・ボード上の部品、およびコン
ピューターの構成部品および内蔵ドライブの位置を確認するために役立つ情報を記載しています。
第1章.各部の名称と役割7
Page 20

コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
前
面
に
あ
る
コ
ネ
ク
タ
ー
、
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
、
イ
ン
ジ
ケ
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
前 前
面 面
に に
あ あ
る る
コ コ
ネ ネ
ク ク
タ タ
ー ー
、 、
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
、 、
イ イ
ン ン
ジ ジ
タ
ー
の
位
タ タ
ー ー
8ページの図1「前面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置」は、コンピューターの前面
にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置を示しています。
置
の の
位 位
置 置
ー
ケ ケ
ー ー
図 1. 前 面 の コ ネ ク タ ー 、 コ ン ト ロ ー ル 、 イ ン ジ ケ ー タ ー の 位 置
8ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 21

1電源ボタン
2Bluetooth活動インジケーター
3ワイヤレス活動インジケーター
5電源インジケーター6USB3.0コネクター
7マイクロホン・コネクター
9AlwaysOnUSB3.0コネクター
注
:
注 注
: :
•インジケーター
•ヘッドセット・コネクター8では、マイク内蔵ヘッドセットをサポートしていますが、従来型
のマイクはサポートしていません。
•AlwaysOnUSB3.0コネクター9ではデフォルトで、コンピューターがスリープ状態または休止状
態、あるいは電源がオフの場合でも、一部のモバイル・デジタル・デバイスやスマートフォンを
充電できます。
コ
ン
ピ
ュ
コ コ
ン ン
9ページの図2「背面のコネクターの位置」は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示して
います。コンピューターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこに
ケーブルを接続すればよいかを判断しやすいようになっています。
ー
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
2、3、4、および5は、点灯時のみ見えます。
タ
ー
の
背
面
に
あ
る
コ
タ タ
ー ー
の の
背 背
面 面
に に
あ あ
ネ
る る
コ コ
ネ ネ
4ハードディスク・ドライブ活動インジケーター
8ヘッドセット・コネクター(コンボ・オーディオ・
ジャック)
ク
タ
ー
の
位
ク ク
タ タ
ー ー
置
の の
位 位
置 置
図 2. 背 面 の コ ネ ク タ ー の 位 置
第1章.各部の名称と役割9
Page 22

1USB2.0コネクター(ThinkCentre
コネクター(ThinkCentreM93/p)
3VGAモニター・コネクター4USB3.0コネクター
5USB3.0コネクター6DisplayPortコネクター
®
M83)またはUSB3.0
2イーサネット・コネクター
7AC電源アダプター・コネクター
9オプションのコネクター10AC電源アダプター・ケーブル・ループ
11Wi-Fiアンテナ・スロット
8セキュリティー・ロック・スロット
注 注注: ::USB3.0コネクター4では、スマート電源オン機能をサポートしています。このコネクターにLenovo
推奨USB1.1キーボードを接続した場合、キーボードのAlt+Pキーを押すことで、S4休止状態からコ
ンピューターの電源を入れるかウェイクアップできます。スマート電源オン機能をサポートしている
Lenovo推奨キーボードを使用していることを確認してください。
コ ココネ ネネク ククタ タター ー
DisplayPortコネクター
イーサネット・コネクター
オプションのコネクター
ー
高性能モニター、ダイレクト・ドライブ・モニター、またはDisplayPortコネク
ターを使用するその他のデバイスを接続するために使用します。
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注 注注: ::FCCクラスB制限内のコンピューターを操作するには、カテゴリー5イー
サネット・ケーブルを使用します。
シリアル・コネクター、DisplayPortコネクター、またはUSB2.0コネクターの取
り付けに使用します。
注 注注: ::シリアル・コネクターの取り付けにオプションのコネクターを使用すると、
ケーブルの接続時に、シリアル・コネクターおよび隣接するVGAモニター・コ
ネクターは互いに影響を与える場合があります。影響を与えないようにするため
に、デバイスをシリアル・コネクターに接続するときは、コンピューターに付属
のシリアル・コネクター変換ケーブルを使用してください。
明
説 説説明 明
USB3.0コネクター
VGAモニター・コネクター
USB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、ス
キャナー、プリンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用します。
VGAモニターまたはVGAモニター・コネクターを使用するその他のデバイスを
接続するために使用します。
10ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 23

構
成
部
品
の
位
構 構
成 成
部 部
品 品
の の
11ページの図3「構成部品の位置」は、コンピューター内部の各構成部品の位置を示しています。
コンピューター・カバーの取り外しについては、56
し」を参照してください。
置
位 位
置 置
ページの「コンピューターのカバーの取り外
図 3. 構 成 部 品 の 位 置
第1章.各部の名称と役割11
Page 24

1コンピューター・カバー
2システム・ファン
3サーマル・モジュール
5内蔵スピーカー
7前面Wi-Fiアンテナ
9電源コード
11メモリー・モジュール12バッテリー
13Wi-Fiカード・モジュール
15背面Wi-Fiアンテナ
シ
ス
テ
ム
・
ボ
ー
ド
上
の
部
品
の
位
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
・ ・
ボ ボ
ー ー
ド ド
上 上
の の
部 部
品 品
12ページの図4「システム・ボードの部品の位置」は、システム・ボード上の部品の位置を示します。
置
の の
位 位
置 置
4カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチ)
6マイクロプロセッサー
8配電盤
10AC電源アダプター
14背面Wi-Fiアンテナ・ケーブル
16ハードディスク・ドライブ・アセンブリー(ハード
ディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドラ
イブが取り付け済み)
図 4. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部 品 の 位 置
12ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 25

1シリアル(COM1)コネクター
2オプションのDisplayPortコネクター
3システム・ファン・コネクター
5カバー検出スイッチ・コネクター(侵入検出スイッ
チ・コネクター)
7内蔵スピーカー・コネクター
9メモリー・スロット(2)
11MiniPCIExpressカード・スロット
13ハードディスク・ドライブ電源コネクター
4マイクロプロセッサー
6CMOS(相補型金属酸化膜半導体)クリア/リカバ
リー・ジャンパー
8配電盤ケーブル・コネクター
10バッテリー
12SATA3.0コネクター
14オプションのUSB2.0コネクター
第1章.各部の名称と役割13
Page 26

マ
シ
ン
・
タ
イ
プ
と
モ
デ
ル
・
ラ
ベ
マ マ
シ シ
ン ン
・ ・
タ タ
イ イ
プ プ
と と
モ モ
デ デ
ル ル
・ ・
コンピューターは、マシン・タイプとモデル・ラベルで識別されます。Lenovoのサービスやサポートを
受ける場合に、マシン・タイプとモデルの情報は、技術担当者がお客様のコンピューターを特定して
迅速なサービスをご提供するのに役立ちます。
次に、マシン・タイプとモデル・ラベルのサンプルを示します。
ル
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
図 5. マ シ ン ・ タ イ プ と モ デ ル ・ ラ ベ ル
14ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 27

第
2
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
活
第 第
2 2
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
この章では、一部のコンピューターの構成部品の使用について説明しています。
よ
く
あ
る
質
問
と
答
よ よ
く く
あ あ
る る
質 質
問 問
次に、コンピューターを快適にご使用いただくためのヒントを紹介します。
他
の
他 他
の の
言 言言語 語語の ののユ ユ
各種言語のユーザー・ガイドは、LenovoサポートWebサイトでご利用いただけます。
http://www.lenovo.com/UserManuals
ユ
ザ
ー ーーザ ザ
ー ーー・ ・
え
と と
答 答
え え
・
ガ ガガイ イイド ド
ド
入
を をを入 入
で
手 手手で で
き ききま まます すすか か
用
活 活
用 用
か
?
? ?
リ
リ リ
カ カカバ ババリ リリー ー
ご使用のコンピューターには、Windowsのバージョンによってリカバリー・ディスク・セットまたはリカ
バリーUSBキーが付属しています。コンピューターに付属していない場合は、Lenovoスマートセンター
に連絡してリカバリー・ディスク・セットまたはリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサ
ポートの電話番号一覧については、http://www.lenovo.com/support/phoneをご覧ください。お客様の国また
は地域用のサポート電話番号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
Windows
Windows Windows
127ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
デ
デ デ
ス ススク ククト トトッ ッップ ププま ま
Windows8.1オペレーティング・システムでは、デフォルトでデスクトップまたはスタート画面が開くよ
うに設定できます。デフォルトの起動画面を設定するには、次のようにします。
1.デスクトップで、ポインターを画面下部にあるタスクバーに移動し、タスクバーで右クリックします。
2.「プ ププロ ロ
3.「ナ ナ
4.「OK OK
この機能は、Windows8オペレーティング・システムではサポートされていません。
ー
デ
ス
・
・ ・・デ デ
ィ ィィス ス
オ
レ
オ オ
ペ ペペレ レ
ロ
パ パパテ テ
表示されます。
ナ
ビ
ビ ビ
ゲ ゲゲー ーーシ シショ ョ
•デフォルトの起動画面としてデスクトップを設定するには、「サ サ
の
て てての の
チェック・マークが表示されるようにします。
•デフォルトの起動画面としてスタート画面を設定するには、「サ サ
ア
の ののア ア
のチェック・マークを外します。
OK
」をクリックして、新しい設定を保存します。
テ
ー ーーテ テ
ま
た たたは ははス ス
テ
ィ ィィ」をクリックします。「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」ウィンドウが
ョ
プ
ア アアプ プ
リ リリを をを終 終
リ
プ ププリ リ
を をを閉 閉閉じ じ
セ
ク クク・ ・
セ セ
ン
グ
ィ ィィン ン
グ グ
ス
タ タター ーート トト画 画画面 面面が がが開 開
ン ンン」タブで、「ス ススタ タター ーート トト画 画画面 面面」セクションを見つけ、次のいずれかを実行します。
終
了 了了し しした た
じ
た たたと ととき き
ッ ッット トトま ま
・ ・・シ シシス ス
た
き
ま
た たたは ははリ リリカ カカバ ババリ リリー ー
ス
テ テテム ムムに ににつ つつい いいて てての ののヘ ヘヘル ルルプ ププは は
開
く くくよ よよう ううに に
き
と ととき き
ス
に ににス ス
に にに、 、、ス ス
タ タター ーート ト
ス
ト
タ タター ーート トト画 画
画 画画面 面面で ででは は
に
ー
USB
USB USB
Windows
Windows Windows
画
面 面面で ででは ははな ななく くくデ デ
は
な ななく くくデ デデス ススク ククト ト
ー
キ キキー ー
は ははど どどこ ここに に
は
ど どどこ ここで でで参 参参照 照照で ででき き
8.1
8.1 8.1
の のの起 起起動 動
に
動
デ
ク
ス ススク ク
ト
プ
ッ ッップ プ
り
あ ああり り
動 動動作 作作を をを変 変変更 更
サ
ッ
ト トトッ ッ
サ
移
に にに移 移
き
イ イイン ンンイ イ
プ ププに にに移 移
イ イイン ンンイ イ
動 動動す すする る
か
ま まます すすか か
?
? ?
す
ま まます す
?
か かか? ?
更
す すする るるこ ここと と
イ
ン ンン時 時時ま ま
移
動
動 動
す すする る
イ
ン ンン時 時時ま ま
る
」チェック・ボックス
と
は ははで ででき ききま ま
ま
た たたは はは画 画画面 面
る
」を選択して、
ま
た たたは はは画 画画面 面
ま
す すすか かか? ?
面
の
上 上上の の
面
す
の ののす す
?
べ
す すすべ べ
て
べ べべて て
Windows
Windows Windows
このセクションでは、デスクトップ、スタート画面、およびWindows8とWindows8.1オペレーティン
グ・システムのスタート画面から起動されたアプリケーションの間を移動する方法について説明します。
詳細な手順については、16
動」を参照してください。
©CopyrightLenovo2013,2016
お
よ
び
8 88お お
よ よ
Windows
び び
Windows Windows
ページの「Windows8での移動」または17ページの「Windows8.1での移
8.1
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
・
シ
ス
テ
ム
の
画
面
間
の
8.1 8.1
オ オ
ペ ペ
レ レ
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テ テ
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ン ン
グ グ
・ ・
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
画 画
面 面
移
間 間
の の
移 移
動
動 動
15
Page 28

Windows
Windows Windows
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8オペレーティング・システムのスタート画面から起動さ
れたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、
PC設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面
左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるワークスペー
スの表示をタップします。
注 注注: ::ワークスペースの表示が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1つのア
クティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:スタート画面の小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
–画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワークス
ペースの表示が表示されます。下部にあるスタート画面の表示をタップします。
–画面右端からスワイプしてチャームを表示し、「ス ススタ タ
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
で
の
移
8 88で で
の の
動
移 移
動 動
タ
ー ーート トト」をタップします。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動する
には、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
:
注 注注: :
現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
16ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 29

–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、Windowsのヘルプ・システム
を参照してください。詳しくは、127ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
Windows
Windows Windows
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8.1オペレーティング・システムのスタート画面から起動
されたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーショ
ン、設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコン
ンターを画面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画
面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面
制御アイコン
注 注注: :
つのアクティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコン
–その他のワークスペースから、Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポインターを画
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
8.1
で
の
移
8.1 8.1
で で
:
Windows画面制御アイコン
面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
動
の の
移 移
動 動
をタップします。
が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1
が表示されるまで、ポイ
をクリックします。
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
–その他のワークスペースから、次のいずれかを行います。
•画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワーク
スペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
•画面右端からスワイプしてチャームを表示し、「開 開開始 始
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
:
注 注注: :
現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
始
」をタップします。
第2章.コンピューターの活用17
Page 30

2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8.1オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、スタート画面またはアプリ
画面からヘ ヘ
詳しくは、127ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
ヘ
ル ルルプ ププ+ ++使 使使い いい方 方方のアプリケーションを起動するか、Windowsのヘルプ・システムを参照します。
Windows
Windows Windows
ル
パ
ル ル
Windowsオペレーティング・システムでは、コントロールパネルでコンピューターの設定を表示したり変
更したりできます。Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルに
アクセスするには、次のいずれかを実行します。
•デスクトップから
•スタート画面から
ネ
パ パ
ネ ネ
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.「設 設設定 定
3.「コ コ
–Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.「検 検
3.アプリ画面で、右側にスクロールし、「Windows Windows
–Windows8.1の場合:
1.画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画面に移動します。
2.右側にスクロールし、「Windows Windows
ま
た
は
8 88ま ま
た た
ル
に
ア
ル ル
に に
ア ア
定
」をクリックします。
コ
ト
ン ンント ト
ル ルル」をクリックします。
します。
ー
ロ ロロー ー
検
索
索 索
」をクリックします。
Windows
は は
Windows Windows
ク
セ
ス
ク ク
セ セ
ス ス
ル
パ
ル ル
ル
パ パ
ネ ネネル ル
8.1
オ
8.1 8.1
オ オ
す
る
す す
る る
」をクリックします。
Windows
シ シシス スステ テテム ム
ペ
レ
ー
テ
ィ
ペ ペ
レ レ
ー ー
Windows
ム
」セクションの「コ ココン ンント トトロ ロロー ー
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
シ シシス スステ テ
グ
・
シ
グ グ
テ
ム ムム」セクションの「コ コ
ス
・ ・
シ シ
ス ス
テ
ム
で
コ
ン
ト
テ テ
ム ム
で で
コ コ
コ
ン ンント トトロ ロロー ー
ー
ル
ネ
ル ル
ル
パ パパネ ネ
ル ル
ロ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー
」をクリック
ル
ル ル
ー
ー ー
パ
ネ
パ パ
ネ ネ
Windows
Windows Windows
標準キーボードおよび指紋センサー・キーボードには、MicrosoftWindowsオペレーティング・システム
で使用できるキーが3つあります。
18ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
の
シ
ョ
ー
ト
カ
ッ
ト
・
キ
ー
の
使
の の
シ シ
ョ ョ
ー ー
ト ト
カ カ
ッ ッ
ト ト
・ ・
キ キ
ー ー
の の
用
使 使
用 用
Page 31

•Windowsロゴのキー2つは、スペース・バーの両側のAltキーの横にあります。これらのキーには、
Windowsのロゴが書かれています。Windows7またはWindows10オペレーティング・システムで、
Windowsキー
ティング・システムでは、Windowsキー
ます。Windowsロゴのスタイルは、キーボードの型によって異なります。
•コンテキスト・メニュー・キーは、スペース・バーの右側にあるCtrlキーのとなりにあります。コンテ
キスト・メニュー・キーを押すと、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのコ
ンテキスト・メニューが開きます。
注
注 注
: ::マウスまたは上下の矢印キーを使用して、メニューから選択するものを強調表示させます。Windows
7オペレーティング・システムでは、「ス ススタ タ
は、マウスをクリックするかEscキーを押します。
ホ
イ
ー
ホ ホ
ホイール・マウスを使用して、以下の制御を行うことができます。
ル
イ イ
ー ー
ル ル
を押して「スタート」メニューを開きます。Windows8またはWindows8.1オペレー
を押して現在のワークスペースとスタート画面を切り替え
タ
ト
ー ーート ト
」メニューまたはコンテキスト・メニューを閉じるに
・
マ
ウ
ス
の
使
・ ・
マ マ
ウ ウ
ス ス
用
の の
使 使
用 用
1第1マウス・ボタンこのボタンは、プログラムまたはメニュー項目を選択したり開始したりすると
きに使用します。
2ホイール
3第2マウス・ボタンこのボタンは、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのメ
Windowsの「コントロールパネル」のマウスのプロパティ機能を使用して、第1マウス・ボタンと第2マ
ウス・ボタンの機能を切り替えたり、その他のデフォルトの動作を変更したりできます。
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
コンピューターの音量を設定するには、次のようにします。
1.タスクバーのWindows通知領域にある音量アイコンをクリックします。
注
注 注
: ::音量アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加します。19
ページの「Windowsの通知領域へのアイコンの追加」を参照してください。
2.画面の指示に従って、音量を調整します。オーディオをミュートするには、スピーカーのアイコン
をクリックします。
Windows
Windows Windows
Windowsの通知領域にアイコンを追加するには、次のようにします。
の
の の
通 通
の
タ タ
ー ー
の の
通
知
領
知 知
領 領
このホイールは、マウスのスクロール処置を制御するために使用します。ホイール
を回転した方向によって、スクロール処置の方向を制御します。
ニューを表示するのに使用します。
音
量
設
音 音
域
へ
域 域
へ へ
定
量 量
設 設
定 定
の
ア
イ
コ
ン
の
追
の の
ア ア
イ イ
コ コ
ン ン
加
の の
追 追
加 加
第2章.コンピューターの活用19
Page 32

1.通知領域の隣にある矢印をクリックして非表示のアイコンを表示します。次に、目的のアイコンを
クリックして、通知領域にドラッグします。
2.アイコンが表示されない場合は、アイコンをオンにします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ ココン ン
ー
ト トトロ ロロー ー
いアイコンでプログラムを表示し、「 「
フ フフ」 」
•Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。コントロールパネ
ルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「 「「通 通
➙
➙ ➙
注 注注: :
ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネ
ルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
次に、「 「「設 設設定 定
/ //オ オ
b.目的のアイコンをオンにします。
3.それでもアイコンがWindowsの通知領域に表示されない場合は、ステップ1を繰り返します。
CD
お
CD CD
ご使用のコンピューターにはDVDROMドライブまたは書き込み可能なDVDドライブが装備されて
います。DVDドライブは、業界標準の12cm(4.75インチ)CDメディアまたはDVDメディアを使用し
ます。ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されている場合、このドライブを使用して
DVD-ROMディスク、DVD-Rディスク、DVD-RAMディスク、DVD-RWディスクと、CD-ROMディス
クやCD-RWディスク、CD-Rディスク、および音楽CDなど全種類のCDを読み込むことができま
す。書き込み可能なDVDドライブが装備されている場合は、このドライブを使用してDVD-Rディス
ク、DVD-RWディスク、タイプIIDVD-RAMディスク、標準および高速のCD-RWディスク、そして
CD-Rディスクへの書き込みも可能になります。
よ
お お
よ よ
ル
ル ル
」
をクリックします。
「
ス
「 「
シ シシス ス
:
Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、18
オ
フ フフ」 」」の順にクリックします。
び
DVD
び び
DVD DVD
パ パパネ ネネル ル
テ テテム ム
ム
定
ル
」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さ
「
ア アアイ イイコ ココン ンンの ののオ オ
」
➙
」 」
➙ ➙
の
使
の の
使 使
用
用 用
「
「 「
シ シシス スステ テテム ム
知
通 通通知 知
オ
ン
オ
フ
ン ン
/ //オ オ
フ フ
」 」」をクリックします。
ム
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「通 通通知 知
知
領 領領域 域域ア ア
と ととア アアク ク
ア
コ
」
➙
「
ス
ム
イ イイコ コ
ン ンン」 」
➙ ➙
「 「
シ シシス ス
テ テテム ム
ク
ョ
」
➙
シ
シ シショ ョ
ン ンン」 」
➙ ➙
ス
「 「「シ シ
ス ス
テ テテム ム
イ
ア アアイ イ
通
領
知 知知領 領
ム
ア
ア ア
イ イイコ コ
コ ココン ン
コ
域
域 域
ン
の ののオ オ
ア アアイ イ
ン ンンの ののオ オオン ン
オ
イ
コ ココン ンン」 」
ン
オ
ン ンン/ //オ オ
」
ン
DVDドライブを使用する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ドライブが以下のものにさらされる場所にコンピューターを置かないでください。
–高温
–高湿度
–過度のほこり
–過度の振動または突然の衝撃
–傾いた表面
–直射日光
•ドライブにCDまたはDVD以外のものを挿入しないでください。
•コンピューターを移動する前に、ドライブからCDまたはDVDを取り出してください。
CD
お
よ
び
CD CD
お お
よ よ
CDおよびDVDメディアは、高い耐久性と信頼性を備えていますが、注意して特別な取り扱い方法で使用
する必要があります。CDまたはDVDを取り扱って保管する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ディスクは端を持ってください。ラベルの付いていないサイドの表面に触れないでください。
20ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
DVD
び び
DVD DVD
メ
デ
ィ
ア
の
取
り
扱
い
と
保
メ メ
デ デ
ィ ィ
ア ア
の の
取 取
り り
扱 扱
い い
管
と と
保 保
管 管
Page 33

•ほこりや指紋を取り除くには、きれいな柔らかい布を使用してディスクを中央から外側に向かってふき
ます。ディスクを円を描くようにふくと、データが失われる場合があります。
•ディスクに文字などを書いたり、紙を貼り付けないでください。
•ディスクに傷や印をつけないでください。
•直射日光が当たる場所でディスクを置いたり、保管しないでください。
•ディスクのクリーニングでベンジン、シンナー、または他のクリーナーを使用しないでください。
•ディスクを落としたり、曲げないでください。
•損傷したディスクをドライブに挿入しないでください。曲がったディスク、傷の付いたディスク、
または汚れたディスクはドライブが損傷する原因となります。
CD
ま
た
は
CD CD
ま ま
た た
ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されていると、オーディオCDを聴いたり、DVDムー
ビーを見たりすることができます。CDまたはDVDを再生するには、次のようにします。
1.DVDドライブのイジェクト/ロード・ボタンを押してトレイを開きます。
2.トレイを完全に引き出し、CDまたはDVDをトレイに置きます。DVDドライブによっては、トレイ
中央にスナップ・ハブがあります。ドライブにスナップ・ハブがある場合は、片方の手でトレイを支
え、CDまたはDVDが所定の位置にカチッと収まるまでCDまたはDVDの中央を押します。
3.イジェクト/ロード・ボタンを再度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。CDまた
はDVDプレイヤーのプログラムが自動的に開始されます。追加情報については、CDまたはDVDプ
レイヤーのプログラムのヘルプ・システムを参照してください。
DVD
は は
DVD DVD
の
再
の の
生
再 再
生 生
DVDドライブからCDまたはDVDを取り出すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源が入った状態で、イジェクト/ロード・ボタンを押します。トレイが自動的に
外に引き出されたら、慎重にディスクを取り出します。
2.イジェクト/ロード・ボタンを押すか、慎重にトレイを前方に押して、トレイを閉じます。
注
注 注
: ::イジェクト/ロード・ボタンを押してもトレイがドライブから出てこない場合、DVDドライブ前面に
ある緊急イジェクト用の穴にまっすぐに伸ばしたクリップを挿入します。緊急用イジェクトを使用すると
きは、電源がオフになっていることを確認してください。緊急時以外では、緊急イジェクトではなく、イ
ジェクト/ロード・ボタンを使用してください。
CD
ま
た
は
CD CD
ま ま
た た
ご使用の光学式ドライブが書き込みをサポートする場合は、CDまたはDVDへの書き込みができます。
CDまたはDVDに書き込むには、次のようにします。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.PowerDVDCreate、PowerProducer、またはPower2Goプログラムを開きます。5ページの「コンピュー
ターのプログラムへのアクセス」を参照してください。
3.画面の指示に従います。
DVD
は は
DVD DVD
へ
の
書
き
込
へ へ
の の
書 書
み
き き
込 込
み み
第2章.コンピューターの活用21
Page 34

22ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 35

第
3
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
を
快
適
に
使
第 第
3 3
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
を を
快 快
適 適
に に
本章では、コンピューターのユーザー補助、使いやすさ、他の国や地域へのコンピューターの移動
について説明します。
ユ
ー
ザ
ー
補
助
と
使
い
や
す
ユ ユ
ー ー
ザ ザ
ー ー
補 補
助 助
と と
使 使
い い
ご使用のパーソナル・コンピューターを最大限に使用し、不快感を避けるには、人間工学的な配慮が重要
になります。作業環境およびご使用になる機器を、個々のニーズと実行する作業の種類に合うように
配置してください。さらに、コンピューターの使用中は、パフォーマンスと快適さを最大化できるよ
うな作業習慣を実行してください。
以下のトピックには、ワークエリアの配置、コンピューター機器のセットアップ、健康的な作業習慣
の確立についての説明があります。
ワ
ー
ク
ス
ペ
ー
ス
の
ワ ワ
ー ー
ク ク
ス ス
ペ ペ
ー ー
コンピューターを最も効果的に活用するには、ご使用の機器と作業域の両方を、お客様のニーズと作業の
種類に応じて調整してください。お客様の快適性が最も重要ですが、光源や換気、そして電源コンセ
ントの場所もワークスペースを準備する際に影響を及ぼします。
作
業
の
快
適
作 作
業 業
の の
お客様全員に適した作業位置というものはありませんが、それぞれに最適な位置を判断するためのガイ
ドラインをいくつかご紹介します。
性
快 快
適 適
性 性
準
ス ス
の の
準 準
さ
や や
す す
さ さ
備
備 備
う
使 使
う う
長時間同じ位置に座っていると、疲労の原因となります。適切な椅子とは、背もたれと座面がそれぞれ別
個に調整可能で、身体をしっかり支えられるものです。さらに、大腿部(だいたいぶ)にかかる負担を軽減
するために座面前部がカーブしているものです。大腿部が床と平行になり、足の裏全体が床または足置
きにしっかり付くように、座面を調整します。
キーボードの使用時には、前腕部を床と平行にし、手首は負担のかからない快適な位置に維持します。
キーボードは軽いタッチでたたき、手や指はリラックスした状態に保ちます。キーボードの高さ位置を調
整して、キーボードを最も打ちやすい角度に変えます。
モニターは、画面の上部が目の高さ、またはそれよりわずかに低い位置にくるように調整します。モ
ニターは、快適に画面を見ることができる距離(通常51から61cm)まで離し、身体をねじらなくて
も見える位置に置きます。また、電話機やマウスなど、恒常的に使用するその他の機器も、簡単に手
が届く場所に配置します。
©CopyrightLenovo2013,2016
23
Page 36

グ
レ
ア
ま
ぶ
し
さ
と
照
グ グ
レ レ
ア ア
( ((ま ま
ぶ ぶ
し し
さ さ
) ))と と
モニターは、天井の照明、窓からの光、およびその他の光源からのグレアや反射を最小限に抑えられる位
置に置きます。光沢のある表面からの反射光も、モニターの画面に不快な反射を生じる場合があります。
できれば、モニターは窓などの光源と直角になる場所に置きます。天井の照明は、スイッチを切ったり
ワット数の小さい電球を使うなどして、必要に応じて暗くします。モニターを窓の近くに設置する場合
は、カーテンやブラインドを利用して日光を遮るようにします。1日の時間の経過とともに変化する部屋
の明るさに合わせて、モニターの輝度や明度調節を調整することも必要です。
反射を避けたり、光を調整することが不可能なときは、画面にグレア防止フィルターを取り付ける方
法が役立つ場合があります。ただし、こうしたフィルターを取り付けると画面上のイメージが不明瞭
になる可能性があるため、グレアを軽減するための方法がすべて失敗した場合に限り、この方法を
試してみてください。
ほこりが積もっていると、グレアの問題はさらに悪化します。モニターの画面は、モニターの説明書の指
示にしたがって、柔らかい布で定期的に拭いてください。
換
気
換 換
気 気
コンピューターやモニターは熱を発生します。コンピューターにはファンが付いていて、外気を吸い込
み、熱せられた空気を外に押し出します。モニターの場合は、通気口を通して熱せられた空気を外に逃が
します。通気口をふさぐと過熱状態になり、誤動作または損傷が起こる場合があります。コンピューター
とモニターは、通気口がふさがれない場所に置いてください。通常、通気スペースとして51mmあれば
十分です。また、放出された空気が誰かにかかることのないように注意してください。
明
照 照
明 明
電
源
コ
ン
セ
ン
ト
お
よ
び
ケ
ー
ブ
ル
の
長
電 電
源 源
コ コ
ン ン
セ セ
ン ン
ト ト
お お
よ よ
び び
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
の の
電源コンセントの場所と、モニター、プリンターおよびその他のデバイスを接続する電源コードやケーブ
ルの長さにより、コンピューターの最終的な位置が決まります。
ワークスペースを準備するときは、以下の点に注意してください。
•延長コードの使用は避けてください。可能な場合、コンピューターの電源コードは直接電源コンセン
トに差し込んでください。
•電源コードやケーブルは、通路や誤って引っ掛かってしまいそうな場所は避け、きれいに配置して
ください。
電源コードについて詳しくは、vi
ユ
ー
ザ
ー
補
助
情
ユ ユ
ー ー
ザ ザ
ー ー
補 補
Lenovoは、聴覚、視覚、運動機能に制約のあるお客様が情報やテクノロジーにさらにアクセスしやすくな
るように最大の努力を重ねています。このセクションでは、これらのユーザーがコンピューターをより有
効に活用できるような仕組みを説明します。また、以下のWebサイトから最新のアクセシビリティ情報
を得ることができます。
http://www.lenovo.com/accessibility
ボ
ド
シ
キ キキー ーーボ ボ
次の表には、コンピューターの使用を容易にするキーボードショートカットが記載されています。
ー ーード ド
ョ
シ シ
ョ ョ
報
助 助
情 情
報 報
ト
ー ーート ト
カ カカッ ッット ト
ト
ページの「電源コードおよび電源アダプター」を参照してください。
さ
長 長
さ さ
注 注注: ::ご使用のキーボードによっては、以下の一部のキーボードショートカットが初期インストールされ
ていないことがあります。
24ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 37

キ キキー ーーボ ボボー ーード ドドシ シショ ョョー ーート トトカ カカッ ッット ト
能
ト
機 機機能 能
Windowsロゴ・キー+U
右Shiftキーを8秒間押す
Shiftキーを5回押す
NumLockを5秒間押す切り替えキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+NumLockマウスキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+PrtScn(またはPrtSc)ハイコントラストをオンまたはオフにします
「コンピューターの簡単操作センター」を開きます
フィルターキーをオンまたはオフにします
Stickyキーをオンまたはオフにします
詳しくは、http://windows.microsoft.com/にアクセスし、「キーボードショートカット」、「組み合わせ
キー」、「ショートカットキー」のキーワードのうちのいずれかを使用して検索してください。
コ
ン
コ コ
ン ン
ピ ピピュ ュュー ーータ タ
タ
ー
簡
ー ー
の のの簡 簡
単 単単操 操操作 作作セ セ
セ
ン
ー
ン ン
タ タター ー
Windowsオペレーティング・システムの「コンピューターの簡単操作センター」を使用すると、ユーザー
は物理的なニーズや見やすくするためのニーズなどに合わせてコンピューターを構成できます。
「コンピューターの簡単操作センター」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ ココン ンント ト
ル
ロ ロロー ーール ル
ンでプログラムを表示し、「コ コ
パ パパネ ネネル ルル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコ
コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タター ーーの のの簡 簡簡単 単単操 操操作 作作セ セセン ンンタ タター ーー」をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャーム
を表示します。次に、「 「
設 設
定 定定」 」
PC
➙ ➙
「 「
PC PC
設 設設定 定定の のの変 変変更 更更」 」
」
➙
「
➙ ➙
「 「
コ ココン ンンピ ピピュ ュ
ュ
ー
ー
ー ー
の
タ タター ー
の の
簡 簡簡単 単単操 操
操
作 作作」 」」の順
「
設
」
➙
「
にクリックします。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、
設
」
➙
「
単
操
「 「「設 設
定 定定」 」
➙ ➙
「 「
簡 簡簡単 単
」
操 操
作 作作」 」
の順にクリックします。
2.画面の指示に従って、適切なツールを選択します。
ト
「コンピューターの簡単操作センター」には、主に次のツールが含まれています。
•拡大鏡
拡大鏡は、項目がよく見えるように、画面の全体または一部を拡大できる便利なユーティリティー
です。
•ナレーター
ナレーターは、画面表示を音声で読み上げて、エラー・メッセージなどのイベントを説明する画面
リーダーです。
•スクリーンキーボード
マウス、ジョイスティック、その他物理的なキーボード以外のポインティング・デバイスでコンピュー
ターにデータを入力する場合は、スクリーンキーボードを使用できます。スクリーンキーボードは、
標準キーをすべて備えた仮想キーボードです。
•ハイコントラスト
ハイコントラスト機能を使用すると、画面の一部のテキストと画像の色のコントラストが高くな
ります。その結果、項目がはっきりと識別しやすくなります。
•個人設定キーボード
キーボード設定を調整してキーボードを使いやすくします。たとえば、キーボードでポインターを制御
したり、特定の組み合わせキーが入力しやすいようにできます。
•個人設定マウス
第3章.コンピューターを快適に使う25
Page 38

マウス設定を調整してマウスを使いやすくすることができます。たとえば、ポインターの外観を変更し
たり、マウスでウィンドウを操作しやすくできます。
声
音 音音声 声
識
認 認認識 識
「音声認識」を使用すると、音声でコンピューターを制御できます。
ユーザーの音声のみを使用すると、プログラムの開始、メニューの展開、画面上のオブジェクトのクリッ
ク、テキストのドキュメントへの書き取り、電子メールの作成および送信などを実行できます。キーボー
ドやマウスで実行するあらゆる操作を音声のみで実行できます。
「音声認識」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
コ
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
ル
ロ ロロー ーール ル
•Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。18
パ
パ パ
ネ ネネル ルル」をクリックします。
ページの「Windows
ン
ン ン
8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を
参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニュー
コ
を開き、「コ コ
ン
ン ン
2.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「音 音音声 声
認
識
認 認
識 識
」をクリックします。
ト トトロ ロロー ー
ー
ル
パ
ル ル
ル
パ パ
ネ ネネル ル
」をクリックします。
声
3.画面の指示に従います。
ト
ト ト
画 画画面 面面リ リ
リ
ー ーーダ ダダー ー
ー
テ
ノ
ジ
・ ・・テ テ
ク ククノ ノ
ー
ロ ロロジ ジ
ー ー
画面リーダー・テクノロジーは、ソフトウェア・プログラム・インターフェース、ヘルプ情報システ
ム、および各種のオンライン・ドキュメントを主な対象としています。画面リーダーについて詳しく
は、次を参照してください。
•画面リーダーでPDFを使用する場合:
http://www.adobe.com/accessibility.html?promoid=DJGVE
•JAWS画面リーダーを使用する場合:
http://www.freedomscientific.com/jaws-hq.asp
•NVDA画面リーダーを使用する場合:
http://www.nvaccess.org/
面
画 画画面 面
の のの解 解解像 像像度 度
度
コンピューターの画面の解像度を調整して、画面上の文字や画像を見やすくすることもできます。
画面の解像度を調整するには、次のようにします。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:「画 画
デ
•Windows10の場合:「デ デ
レ
ス ススプ ププレ レ
イ
イ イ
の のの詳 詳詳細 細
細
設 設設定 定
ィ
ィ ィ
ス ススプ ププレ レレイ イイの のの設 設
定
」をクリックします。
設
定 定定」をクリックします。「デ デディ ィ
画
面 面面の のの解 解解像 像
像
度 度度」をクリックします。
ィ
プ
ス ススプ プ
イ
レ レレイ イ
」タブで、「デ デディ ィ
3.画面の指示に従います。
ィ
注 注注: ::解像度の設定が低すぎると、項目の一部が画面に収まらない場合があります。
26ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 39

カ
ス
カ カ
ス ス
タ タタマ ママイ イイズ ズ
項目のサイズを変更して画面上の項目を読みやすくできます。
•項目のサイズを一時的に変更するには、「コンピューターの簡単操作センター」の「拡大鏡」を使用し
ます。25
•項目の値を永続的に変更するには、次のようにします。
–画面上のすべての項目のサイズを変更します。
–Webページの項目のサイズを変更します。
–デスクトップまたはウィンドウの項目のサイズを変更します。
ズ
可
な
可 可
能 能能な な
ページの「コンピューターの簡単操作センター」を参照してください。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:「 「「画 画画面 面面の のの解 解解像 像像度 度
の
の の
項 項項目 目
–Windows10の場合:「デ デ
3.画面の指示に従って、項目のサイズを変更します。
適
4.「適 適
Ctrlキーを長押しして、次にプラス符号(+)キーを押してテキスト・サイズを拡大し、マイナス符号
(-)キーを押してテキスト・サイズを縮小します。
注
注 注
マウスにホイールがついている場合、Ctrlキーを長押しして、次にホイールをスクロールさせて
項目サイズを変更します。
用 用用」をクリックします。この変更は次回オペレーティング・システムにログインした
ときに有効になります。
: ::この機能は、一部のウィンドウでは動作しない場合があります。
目
項 項項目 目
目
大
の のの大 大
ズ
サ ササイ イイズ ズ
度
」
➙
「
」 」
➙ ➙
「 「
テ テテキ キキス ススト トトや ややそ そその のの他 他
さ
の
更
き ききさ さ
の の
」
変 変変更 更
」 」
をクリックします。
デ
ィ
ィ ィ
ス ススプ ププレ レ
レ
イ
イ イ
の のの設 設設定 定
定
」をクリックします。
他
業
界
業 業
界 界
ご使用のコンピューターには、補助デバイスを接続できる業界標準のコネクターが装備されています。
コネクターの場所および機能について詳しくは、7
TTY/TDD
TTY/TDD TTY/TDD
ご使用のコンピューターでは、テキスト電話(TTY)または聴覚障害者用の通話デバイス(TDD)変換モデム
の使用がサポートされています。モデムは、ご使用のコンピューターとTTY/TDD電話間で接続する必要
があります。これで、コンピューターにメッセージを入力し、電話に送信できます。
ア
ク
ア ア
ク ク
Lenovoは、適切にタグ付けされたPDFファイルやHTML(ハイパー・テキスト・マークアップ言語)
ファイルなど、アクセス可能な形式の電子資料を提供しています。Lenovoの電子資料は、視覚障害のあ
るユーザーがスクリーン・リーダーを使用して確実に読めるようにするために開発されています。文
書の各画像には、視覚障害のあるユーザーが画面リーダーを使用する際に画像について理解できるよ
うに、適切な代替テキストが含まれています。
お
お お
コンピューターをLenovoにご登録いただくと、必要な情報がLenovoのデータベースに保存されます。リ
コールまたはそのほかの重大な問題が発生すると、Lenovoはこの情報を使用してお客様にご連絡します。
Lenovoにお問い合わせをいただいた際には、この情報によって迅速なサービスを提供することができま
す。また、一部の地域では、登録済みユーザーに幅広い特典とサービスを提供しています。
の
標 標標準 準準の の
変
変 変
可
セ セセス スス可 可
客
様
客 客
様 様
ク
コ ココネ ネネク ク
モ
換 換換モ モ
な
能 能能な な
登
録
登 登
録 録
ー
タ タター ー
ページの「位置」を参照してください。
ム
デ デデム ム
式
資
形 形形式 式
料
の のの資 資
料 料
第3章.コンピューターを快適に使う27
Page 40

ご使用のコンピューターをLenovoに登録するには、コンピューターがインターネットに接続されて
いることを確認してください。次に、http://www.lenovo.com/registerにアクセスし、画面に表示され
る指示に従って入力してください。
他
の
国
や
地
域
へ
の
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
移
他 他
の の
国 国
や や
地 地
域 域
へ へ
の の
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
コンピューターを他の国や地域に移動する場合は、現地の電気規格を考慮する必要があります。
現在使用している電源コンセントとは異なる型のコンセントを使用する国または地域にコンピュータを移
動する場合は、電気用プラグのアダプターまたは新しい電源コードを購入する必要があります。電源コー
ドは、Lenovoに直接注文できます。
電源コードの情報と部品番号については、次のWebサイトを参照してください。
http://www.lenovo.com/powercordnotice
動
移 移
動 動
28ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 41

第
4
章
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
第 第
4 4
章 章
セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
テ テ
本章では、コンピューターの盗難または不正使用を防ぐ方法について説明します。
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
ー
機
セ セ
キ キ
ュ ュ
リ リ
テ テ
ィ ィ
ご使用のコンピューターでは、次のセキュリティー機能をご利用いただけます。
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
ComputraceAgentソフトウェアは、IT資産管理と、コンピューターが盗難にあった場合のリカバリーを
行うソリューションです。ハードウェア、ソフトウェア、コンピューターのコールイン場所など、コ
ンピューターに変更が加えられているかどうかを検出します。
:
注 注注: :
ComputraceAgentソフトウェアをアクティブにするために、製品の購入が必要になる場合が
あります。
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
カバー検出スイッチは、コンピューターのカバーが正しく取り付けられていなかったり、正しく閉
じられていなかったりするときにコンピューターのオペレーティング・システムにログインできな
いようにします。システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターを使用可能にするには、
次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。95ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照
してください。
2.AdministratorPasswordを設定します。97ページの「パスワードの設定、変更、削除」を参照
してください。
Security
3.「Security Security
で、システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターが使用可能になります。
カバー検出スイッチによりコンピューターのカバーが正しく取り付けられていなかったり、正しく閉じ
られていなかったりすることが検出されると、エラー・メッセージが表示されます。エラー・メッセー
ジをバイパスし、オペレーティング・システムにログインするには、次のようにします。
1.コンピューターのカバーを正しく取り付けるか、または正しく閉じます。82ページの「部品交
換の完了」を参照してください。
2.F1キーを押して、SetupUtilityプログラムに入ります。次に、F10キーを押して、SetupUtilityプロ
グラムを保存し、終了します。これで、エラー・メッセージが表示されなくなります。
•デバイスおよびUSBコネクターを有効または無効にする機能
詳しくは、97ページの「デバイスを有効または無効にする」を参照してください。
•内蔵指紋センサー(一部のモデルで使用可能)
コンピューターのモデルによっては、キーボードに内蔵指紋センサーが装備されていることがあり
ます。先に指紋を登録して、パワーオン・パスワードやハードディスク・パスワード(または両方)
と関連付ければ、パスワードを入力せずに指をセンサーに当てるだけで、システムにログオンした
り、SetupUtilityプログラムを開始したりすることができます。指紋認証はパスワードの代わりにな
るうえ、お客様のアクセスをシンプルで安全なものにします。
•始動順序の制御
詳しくは、98
•キーボードもマウスも使用しない始動
キーボードやマウスを接続しなくても、お使いのコンピューターのオペレーティング・システムに
ログインできます。
」サブメニューから「 「
ページの「起動デバイス順序の選択および変更」を参照してください。
構
ー ー
機 機
構 構
ー
ィ ィ
ー ー
「
Chassis
Chassis Chassis
Intrusion
Intrusion Intrusion
Detection
Detection Detection
」
」 」
Enabled
➙ ➙➙「 「「Enabled Enabled
」 」」の順に選択します。これ
©CopyrightLenovo2013,2016
29
Page 42

•TPM(TrustedPlatformModule)
TrustedPlatformModuleは、コンピューターに保存されている情報を保護する暗号鍵の保管が可能な、
セキュリティで保護された暗号化プロセッサーです。
Kensington
Kensington Kensington
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックを使用して、コンピューターをデスク、テーブル、または他の一
時的な固定物に固定することができます。ケーブル・ロックはコンピューター背面のセキュリティー・
ロック・スロットに取り付けて、選択したタイプに応じて1つのキーまたはキーの組み合わせで操作しま
す。ケーブル・ロックはコンピューター・カバーを開けるボタンもロックします。このケーブル・ロック
は多くのノートブック・コンピューターで使用するロック機構と同じタイプのものです。以下のサイトで
Kensington
http://www.lenovo.com/support
ス
タ
イ
ル
の
ケ
ー
ブ
ル
・
ロ
ッ
ク
の
取
り
付
ス ス
タ タ
イ イ
ル ル
の の
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
・ ・
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
の の
取 取
を検索して、Lenovoからこのケーブル・ロックを直接注文できます。
け
り り
付 付
け け
図 6. Kensington ス タ イ ル の ケ ー ブ ル ・ ロ ッ ク
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
へ
の
無
許
可
ア
ク
セ
ス
の
防
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
へ へ
の の
無 無
許 許
可 可
ア ア
ク ク
セ セ
ス ス
BIOSパスワードおよびWindowsアカウントを使用して、コンピューターとデータへの無許可アク
セスを防止できます。
•BIOSパスワードを使用するには、96ページの「BIOSパスワードの使用」を参照してください。
•Windowsアカウントを使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「「コ ココン ンント ト
ル
ネ
ル
」
ロ ロロー ーール ル
–Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを
表示します。次に、「 「
30ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
パ パパネ ネ
➙
ル ル
」 」
➙ ➙
「 「「ユ ユユー ーーザ ザザー ー
「
ー
ア
ア ア
カ カカウ ウウン ンント ト
定
」
設 設設定 定
➙
」 」
➙ ➙
「 「「PC PC
ト
PC
設 設設定 定定の の
止
の の
防 防
止 止
」 」」をクリックします。
の
変 変変更 更更」 」
」
➙
「
➙ ➙
「 「
ア アアカ カカウ ウウン ン
ン
ト トト」 」」の順にクリックします。
ト
Page 43

–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
定
」
➙
ア
ウ
定 定
」 」
➙ ➙
「 「「ア ア
カ カカウ ウ
2.画面の指示に従います。
指
紋
認
証
の
使
指 指
紋 紋
認 認
証 証
の の
ご使用のキーボードに指紋センサーが搭載されている場合、容易かつ安全なユーザー・アクセスのために
パスワードの代わりに指紋認証を使用できます。指紋認証を使用するには、まず指紋を登録してそれをパ
スワード(パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、Windowsパスワードなど)と関連付け
ます。指紋センサーおよび指紋プログラムを使用してこの手順を完了させます。
指紋認証を使用するには、以下のいずれかを行います。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:Lenovoが提供するFingerprintManagerProまたは
ThinkVantageFingerprintSoftwareプログラムを使用します。プログラムを開くには、5
ンピューターのプログラムへのアクセス」を参照してください。プログラムの使用について詳しく
は、プログラムのヘルプを参照してください。
•Windows10の場合:Windowsが提供する指紋ツールを使用します。「スタート」ボタンをクリックして
「スタート」メニューを開き、「 「
クします。画面の指示に従います。
指紋センサーを使用するには、指紋センサー付きキーボードに付属の資料、またはLenovoサポートWeb
サイトhttp://www.lenovo.com/support/keyboardsにある資料を参照してください。
用
使 使
用 用
ト
ン ンント ト
」 」」をクリックします。
「
設 設設定 定定」 」
ページの「コ
」
➙
ア
ウ
ト
」
➙
➙ ➙
「 「「ア ア
カ カカウ ウ
ン ンント ト
」 」
サ
➙ ➙
「 「「サ サ
イ イイン ンンイ イイン ン
ン
オ
シ
オ オ
ョ
プ ププシ シ
ョ ョ
ン ンン」 」」をクリッ
「
設
設 設
フ
ァ
イ
ア
ウ
ォ
ー
ル
の
使
フ フ
ァ ァ
イ イ
ア ア
ウ ウ
ォ ォ
ー ー
ル ル
ファイアウォールは、必要なセキュリティー・レベルに応じて、ハードウェア、ソフトウェア、または両
方を組み合わせて構築できます。ファイアウォールは、一連のルールを使用して、許可されている着信接
続と発信接続を判断します。お使いのコンピューターにファイアウォール・プログラムが初期インストー
ルされている場合もあります。ファイアウォール・プログラムは、インターネットにおけるセキュリ
ティー上の脅威、無許可アクセス、侵入、およびサイバー攻撃からのコンピューターの保護に役立ちま
す。お客様のプライバシーも保護されます。ファイアウォール・プログラムの使用方法について詳しく
は、ファイアウォール・プログラムのヘルプ・システムを参照してください。
ご使用のコンピューターに初期インストールされているWindowsオペレーティング・システムには、
Windowsファイアウォールが備えられています。Windowsファイアウォールの使用方法について詳しく
は、127
ウ
ウ ウ
ご使用のコンピューターには、ウィルス対策、ウィルスの検出や除去を行うのに役立つアンチウィルス・
プログラムが初期インストールされています。
Lenovoは、30日間無償で使用できる、完全バージョンのアンチウィルス・ソフトウェアを初期インス
トール済みの状態で提供します。30日間が経過した後、アンチウィルス・ソフトウェアの更新を継続す
るにはライセンスを更新する必要があります。
注
注 注
ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
ィ
ル
ス
対
策
と
ィ ィ
ル ル
ス ス
対 対
: ::新しいウィルスから保護するためには、ウィルス定義ファイルを最新の状態に保つことが必要です。
し
策 策
と と
し し
用
の の
使 使
用 用
て
の
デ
ー
タ
保
て て
の の
デ デ
ー ー
タ タ
護
保 保
護 護
アンチウィルス・ソフトウェアの使用方法について詳しくは、アンチウィルス・ソフトウェアのヘル
プ・システムを参照してください。
第4章.セキュリティー31
Page 44

32ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 45

第
5
章
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
第 第
5 5
章 章
ハ ハ
ー ー
ド ド
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。
静
電
気
に
弱
い
装
置
の
取
り
扱
静 静
電 電
気 気
に に
弱 弱
い い
装 装
置 置
の の
取 取
障害のある部品をコンピューターから取り外し、新しい部品の取り付け準備ができるまで、新しい部品が
梱包されている帯電防止パッケージを開かないでください。静電気は人体には無害ですが、ご使用のコン
ピューターの構成部品や部品には重大な損傷を与える可能性があります。
静電気による損傷を回避するために、部品やその他のコンピューターの構成部品を取り扱う際には、次
の注意を守ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•部品およびその他のコンピューターの構成部品は常に注意して取り扱ってください。PCIカード、メモ
リー・モジュール、システム・ボード、およびマイクロプロセッサーを取り扱う場合は、それぞれ部品
の縁を持つようにしてください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触れないでください。
•他の人が部品やその他のコンピューターの構成部品に触れないようにしてください。
•新しい部品を取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、コンピューターの金属の拡
張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触させてください。これに
よって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•新しい部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、直接コンピュー
ターに取り付けてください。これができない場合には、部品が入っていた帯電防止パッケージを平らな
面上に置き、その上に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
い
り り
扱 扱
い い
換
交 交
換 換
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
ハ ハ
ー ー
ド ド
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。ハードウェアの
取り付けと交換によって、コンピューターの機能の拡張、およびコンピューターの保守ができます。
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
注
:
注 注
: :
•Lenovoが提供するコンピューター部品のみを使用してください。
•オプションの取り付けや交換の際には、このセクション内の該当する説明に加えて、そのオプションに
付属しているマニュアルも参照してください。
外
部
オ
プ
シ
ョ
ン
の
取
り
付
外 外
部 部
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョ
ン ン
の の
取 取
外部スピーカー、プリンター、またはスキャナーなどの外部オプションをコンピューターと接続できま
す。一部の外部オプションでは、接続を行うために追加のソフトウェアをインストールする必要がありま
す。外部オプションを取り付けるときは、8
ロール、インジケーターの位置」および9ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を
参照して必要なコネクターを確認してください。それから、各オプションに付属の説明書を参照して接続
を行い、そのオプションに必要なソフトウェアまたはデバイス・ドライバーをインストールします。
け
り り
付 付
け け
換
は は
交 交
換 換
ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コント
©CopyrightLenovo2013,2016
33
Page 46

AC
電
源
ア
ダ
プ
タ
ー
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
AC AC
電 電
源 源
ア ア
ダ ダ
プ プ
タ タ
ー ー
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、AC電源アダプターの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
AC電源アダプターを取り付けるには、AC電源アダプターをコンピューターの背面にあるAC電源アダプ
ター・コネクターおよび使用可能な電源コンセントに接続します。図のように、コンピューターの背面に
あるAC電源アダプター・ケーブル・ループに電源コードを固定します。
し
り り
外 外
し し
図 7. AC 電 源 ア ダ プ タ ー の 接 続
AC電源アダプターを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
34ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 47

2.コンピューターの背面にあるAC電源アダプター・ケーブル・ループから電源コードを取り外し、コ
ンピューターからAC電源アダプター・ケーブルを取り外します。
図 8. AC 電 源 ア ダ プ タ ー の 取 り 外 し
次
に
次 次
に に
別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
縦
縦 縦
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、縦置きスタンドの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
注
注 注
: ::縦置きスタンドおよびVideoElectronicsStandardsAssociation(VESA
品です。コンピューターにVESA取り付け金具が取り付けられている場合は、VESA取り付け金具を取り
こ
行 行行う ううこ こ
置
置 置
と
と と
き
ス
タ
ン
ド
の
取
り
外
し
ま
た
は
再
取
り
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き き
ス ス
タ タ
ン ン
ド ド
の の
取 取
り り
外 外
し し
ま ま
た た
は は
再 再
取 取
:
け
り り
付 付
け け
®
)取り付け金具はオプションの部
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換35
Page 48

外してから縦置きスタンドを取り付けてください。VESA取り付け金具を取り外すには、37ページの
「VESA取り付け金具の取り付けまたは取り外し」を参照してください。
縦置きスタンドを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.図に示すように、コンピューター背面と縦置きスタンドの背面の位置を合わせ、縦置きスタンド
の上にコンピューターを置きます。
図 9. 縦 置 き ス タ ン ド の 取 り 付 け
縦置きスタンドを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源をオフにします。
36ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 49

2.コンピューターを持ち上げて、縦置きスタンドから取り外します。
図 10. 縦 置 き ス タ ン ド か ら の コ ン ピ ュ ー タ ー の 取 り 外 し
VESA
VESA VESA
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、VESA取り付け金具の取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
注
注 注
VESA取り付け金具を取り付けるには、次のようにします。
取
り
付
け
金
具
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
取 取
り り
付 付
け け
金 金
具 具
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
:
:
: :
VESA取り付け金具は、一部のモデルでのみ使用できます。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
し
り り
外 外
し し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換37
Page 50

2.コンピューターをスライドさせて、VESA取り付け金具にはめ込みます。
図 11. VESA 取 り 付 け 金 具 の 取 り 付 け
3.2本のねじを取り付けて、コンピューターにVESA取り付け金具を固定します。
図 12. ね じ を 取 り 付 け て VESA 取 り 付 け 金 具 を 固 定 す る
VESA取り付け金具を取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
38ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 51

2.コンピューターにVESA取り付け金具を固定している2本のねじを取り外します。
図 13. VESA 取 り 付 け 金 具 を 固 定 し て い る ね じ の 取 り 外 し
3.コンピューターをVESA取り付け金具の前方にスライドさせて、コンピューターからVESA取り
付け金具を取り外します。
図 14. VESA 取 り 付 け 金 具 の 取 り 外 し
光
学
式
ド
ラ
イ
ブ
の
交
光 光
学 学
式 式
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、光学式ドライブの交換方法について説明します。
注
:
注 注
: :
光学式ドライブは、一部のモデルでのみ使用できます。
光学式ドライブを交換するには、次のようにします。
換
の の
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換39
Page 52

1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.光学式ドライブ・ケーブルをコンピューターのUSBケーブルから取り外します。
3.オプションのドライブ・ボックスをVESA取り付け金具に固定しているねじを取り外し、図に示すよ
うにオプションのドライブ・ボックスをスライドさせて、VESA取り付け金具から取り外します。
図 15. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス の 取 り 外 し
40ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 53

4.光学式ドライブ・ボックスに光学式ドライブを固定しているねじを取り外します。ドライバーを
使用して光学式ドライブを前方にスライドさせ、光学式ドライブ・ボックスから光学式ドライ
ブを取り外します。
図 16. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス か ら の 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
5.光学式ドライブの金属板を固定している2本のねじを取り外し、光学式ドライブから金属板を
取り外します。
図 17. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 金 属 板 の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換41
Page 54

6.光学式ドライブの金属板の2つのねじ穴と、新しい光学式ドライブの対応する穴の位置を合わせ、2
本のねじを取り付けて、新しい光学式ドライブに金属板を固定します。
図 18. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 金 属 板 の 取 り 付 け
7.新しい光学式ドライブを光学式ドライブ・ボックスにスライドさせ、所定の位置に固定します。
図 19. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス へ の 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
42ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 55

8.光学式ドライブ・ボックスに光学式ドライブを固定するねじを取り付けます。
図 20. 光 学 式 ド ラ イ ブ を 固 定 す る ね じ の 取 り 付 け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換43
Page 56

9.光学式ドライブ・ボックスの2つのねじ穴とVESA取り付け金具の2本のねじの位置を合わせ、図に
示すように光学式ドライブ・ボックスをスライドさせて、VESA取り付け金具に取り付けます。
図 21. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス の 取 り 付 け
44ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 57

10.VESA取り付け金具に光学式ドライブ・ボックスを固定するねじを取り付けます。
図 22. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス を 固 定 す る ね じ の 取 り 付 け
11.光学式ドライブ・ケーブルをコンピューターのUSBケーブルに接続します。9ページの「コンピュー
ターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
セ
セ セ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、セカンダリー・ハードディスク・ドライブの交換方法について説明します。
注
注 注
: ::セカンダリー・ハードディスク・ドライブは、光学式ドライブ・ボックスに取り付けられています。
一部のモデルでのみ使用できます。
セカンダリー・ハードディスク・ドライブを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのUSBコネクターからセカンダリー・ハードディスク・ドライブ・ケーブルを
こ
行 行行う ううこ こ
カ
カ カ
取り外します。
と
と と
ン
ダ
ン ン
ダ ダ
:
リ
ー
・
ハ
ー
ド
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ィ
ス
ク
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交
リ リ
ー ー
・ ・
ハ ハ
ー ー
ド ド
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
換
の の
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換45
Page 58

3.オプションのドライブ・ボックスをVESA取り付け金具に固定しているねじを取り外し、図に示すよ
うにオプションのドライブ・ボックスをスライドさせて、VESA取り付け金具から取り外します。
図 23. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス の 取 り 外 し
4.光学式ドライブ・ボックスの解放ボタンをスライドさせて、光学式ドライブ・ボックスからセカンダ
リー・ハードディスク・ドライブ・アダプターを取り外します。
図 24. 光 学 式 ド ラ イ ブ ボ ッ ク ス か ら の セ カ ン ダ リ ー ・ ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ ・ ア ダ プ タ ー の 取 り 外 し
46ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 59

5.ハードディスク・ドライブ・アダプター・ブラケットの側面を広げ、ハードディスク・ドライブ・ア
ダプターを起こして、アダプター・ブラケットからアダプターを取り外します。
図 25. ア ダ プ タ ー ・ ブ ラ ケ ッ ト か ら の ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ ・ ア ダ プ タ ー の 取 り 外 し
6.アダプターからハードディスク・ドライブを取り外すには、アダプターの止め具を持ち上げます。
ハードディスク・ドライブを止め具の方向にスライドさせ、ハードディスク・ドライブを持ち上
げてアダプターから取り外します。
図 26. ア ダ プ タ ー か ら の セ カ ン ダ リ ー ・ ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
7.4本のねじを新しいハードディスク・ドライブに取り付けます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換47
Page 60

図 27. 4 本 の ね じ を ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ に 取 り 付 け る
8.図に示すように、アダプターに新しいハードディスク・ドライブを取り付けます。次に、アダプター
の止め具をカチッと音がするまで下に降ろします。
図 28. ア ダ プ タ ー へ の ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
9.アダプターをアダプター・ブラケットに置き、アダプターを倒して所定の位置に固定します。
図 29. ア ダ プ タ ー ・ ブ ラ ケ ッ ト へ の ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ ・ ア ダ プ タ ー の 取 り 付 け
48ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 61

10.ハードディスク・ドライブ・アダプター・ブラケットを光学式ドライブ・ボックスにスライドさせ、
所定の位置に固定します。
図 30. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス へ の ア ダ プ タ ー ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 付 け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換49
Page 62

11.光学式ドライブ・ボックスの2つのねじ穴とVESA取り付け金具の2本のねじの位置を合わせ、図に
示すように光学式ドライブ・ボックスをスライドさせて、VESA取り付け金具に取り付けます。
図 31. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス の 取 り 付 け
50ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 63

12.VESA取り付け金具に光学式ドライブ・ボックスを固定するねじを取り付けます。
図 32. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ボ ッ ク ス を 固 定 す る ね じ の 取 り 付 け
13.セカンダリー・ハードディスク・ドライブ・ケーブルをコンピューターのUSBコネクターに接続し
ます。9ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
I/O
I/O I/O
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、I/Oボックスの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
注
:
注 注
: :
I/Oボックスには、外付けデバイスに接続するための次のようなコネクターがあります。
•USB2.0コネクター4個(前面に2つ、背面に2つ)
•シリアル・コネクター1個
•PS/2コネクター2個(キーボード用1個およびマウス用1個)
I/Oボックスを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.I/Oボックス・ケーブルをコンピューターのUSBコネクターから取り外します。
こ
行 行行う ううこ こ
ボ ボ
I/Oボックスは、一部のモデルでのみ使用できます。
と
と と
ボ
ッ
ク
ス
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
ッ ッ
ク ク
ス ス
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
:
外
取 取
り り
外 外
し
し し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換51
Page 64

3.I/OボックスをVESA取り付け金具に固定しているねじを取り外し、図に示すようにI/Oボックスをス
ライドさせて、VESA取り付け金具から取り外します。
図 33. I/O ボ ッ ク ス の 取 り 外 し
I/Oボックスを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
52ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 65

2.I/Oボックスの2つの穴とVESA取り付け金具の2本のねじの位置を合わせ、図に示すようにI/Oボッ
クスをスライドさせて、VESA取り付け金具に取り付けます。
図 34. I/O ボ ッ ク ス の 取 り 付 け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換53
Page 66

3.ねじを取り付けて、VESA取り付け金具にI/Oボックスを固定します。
図 35. ね じ を 取 り 付 け て I/O ボ ッ ク ス を 固 定 す る
4.I/Oボックス・ケーブルをコンピューター背面のUSBコネクターに接続します。9ページの「コン
ピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
AC
電
源
ア
ダ
プ
タ
ー
・
ブ
ラ
ケ
ッ
ト
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
AC AC
電 電
源 源
ア ア
ダ ダ
プ プ
タ タ
ー ー
・ ・
ブ ブ
ラ ラ
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、AC電源アダプター・ブラケットの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
注 注注: ::AC電源アダプター・ブラケットは、一部のモデルでのみ使用できます。
AC電源アダプター・ブラケットを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
し
り り
外 外
し し
54ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 67

2.タブ1を引き、図に示すようにAC電源アダプター・ブラケットをスライドさせて、VESA取り付
け金具から取り外します。
図 36. AC 電 源 ア ダ プ タ ー ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 外 し
AC電源アダプター・ブラケットをVESA取り付け金具に取り付けるには、AC電源アダプター・ブラケッ
トの2つのタブとVESA取り付け金具のスロットの位置を合わせ、図に示すようにAC電源アダプター・
ブラケットをスライドさせて、VESA取り付け金具に取り付けます。
図 37. AC 電 源 ア ダ プ タ ー ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 付 け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換55
Page 68

コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
カ
バ
ー
の
取
り
外
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
カ カ
バ バ
ー ー
の の
取 取
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、コンピューターのカバーの取り外し方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
し
り り
外 外
し し
コ
コ コ
温
温 温
コンピューターのカバーを取り外すには、次のようにします。
ュ
下
タ
ー ーータ タ
っ
が ががっ っ
ー ーーの ののカ カカバ ババー ーーを を
か
て ててか か
ン ンンピ ピピュ ュ
度 度度が がが下 下
1.メディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューターの電
源をオフにします。
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
3.電源コード、入出力ケーブル、コンピューターに接続されているその他のすべてのケーブルを
取り外します。
4.コンピューター・カバーを固定しているロック装置(Kensingtonスタイルのケーブル・ロックなど)
をすべて取り外します。30
参照してください。
5.コンピューター・カバーを固定しているねじを取り外します。
を
ら
ら ら
行 行行っ っって て
場
開 開開く くく場 場
て
合 合合は はは、 、、コ ココン ンンピ ピ
く
く く
い
だ だださ ささい い
。
。 。
ページの「Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け」を
ピ
ー
ュ ュュー ー
タ タター ーーの の
の
電 電電源 源源を を
を
フ
オ オオフ フ
に ににし しし、 、、数 数数分 分分待 待
待
っ
っ っ
て ててコ ココン ン
ン
ュ
ピ ピピュ ュ
ー ーータ タター ーーの の
の
図 38. コ ン ピ ュ ー タ ー ・ カ バ ー を 固 定 し て い る ね じ の 取 り 外 し
56ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 69

6.コンピューター・カバーをコンピューターの前方に少しスライドさせます。次に、コンピューター・
カバーを持ち上げて、コンピューターから取り外します。
図 39. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー の 取 り 外 し
ハ
ー
ド
デ
ィ
ス
ク
・
ド
ラ
イ
ブ
・
ア
セ
ン
ブ
リ
ー
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
ハ ハ
ー ー
ド ド
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
・ ・
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
・ ・
ア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リ
ー ー
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り付ける方法または取り外す方法につい
て説明します。
ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換57
外
取 取
り り
外 外
し
し し
Page 70

3.コンピューター内のハードディスク・ドライブ・アセンブリーの位置を確認します。11ページ
の「構成部品の位置」を参照してください。
4.ハードディスク・ドライブから信号ケーブルと電源ケーブルを取り外します。
5.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを固定している2本のねじを取り外します。図に示す
ように、ハードディスク・ドライブ・アセンブリーをスライドさせてから持ち上げて、シャーシ
から取り外します。
図 40. ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ ・ ア セ ン ブ リ ー の 取 り 外 し
ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り付けるには、次のようにします。
58ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 71

1.ハードディスク・ドライブ・ブラケットの2つの穴がシステム・ボード上の絶縁体の位置に合うよう
に、ハードディスク・ドライブ・アセンブリーをシステム・ボード上に置きます。図に示すように、
ハードディスク・ドライブ・アセンブリーをスライドさせ、2つのねじ穴1がシステム・ボード上
の対応するねじの位置に合うようにします。
図 41. ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ ・ ア セ ン ブ リ ー の 取 り 付 け
2.2本のねじを取り付けて、ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを固定します。
図 42. ね じ を 取 り 付 け て ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ ・ ア セ ン ブ リ ー を 固 定 す る
3.信号ケーブルと電源ケーブルをハードディスク・ドライブに接続します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換59
Page 72

に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
メ
モ
メ メ
モ モ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、メモリー・モジュールの取り付けまたは交換方法について説明します。
ご使用のコンピューターには、DDR3SODIMMを取り付けたり交換したりするためのスロットを2つ
備えており、最大16GBまでシステム・メモリーを増設できます。メモリー・モジュールの取り付け
または交換を行う場合、2GB、4GB、または8GBのDDR3SODIMMを任意に組み合わせて使用し
ます(最大で16GB)。
メモリー・モジュールの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.メモリー・スロットの位置を確認します。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を
参照してください。
4.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外して、メモリー・スロットにアクセスできる
ようにします。57
し」を参照してください。
5.古いメモリー・モジュールを交換する場合は、まず固定クリップを開いて、メモリー・スロットから
メモリー・モジュールを慎重に取り外します。
と
リ
ー
・
モ
ジ
ュ
ー
ル
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
リ リ
ー ー
・ ・
モ モ
ジ ジ
ュ ュ
ー ー
ル ル
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取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
:
ページの「ハードディスク・ドライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外
換
は は
交 交
換 換
図 43. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル を 取 り 外 す
60ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 73

6.新しいメモリー・モジュールの切り欠きがある方の端2をスロット1に挿入します。メモリー・モ
ジュールを奥までしっかりと押し込み、さらにモジュールがマザーボードに対して水平になるよう
に、所定の場所にパチンとはまるまで押し付けます。メモリー・モジュールがスロットに固定さ
れ、簡単に動かないことを確認してください。
図 44. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
7.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを再び取り付けます。57ページの「ハードディスク・ド
ライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
行 行行う ううこ こ
こ
と
と と
バ
ッ
テ
リ
ー
の
交
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ご使用のコンピューターには、日付、時刻、およびパラレル・コネクターの割り当て(構成)などの組
み込み機能の設定を維持する特殊なタイプのメモリーが備わっています。コンピューターの電源を
切っても、電池によりこの情報は保持されます。
通常、この電池は充電も保守も必要としません。ただし、電池には寿命があります。電池が切れる
と、日付や時刻、構成情報(パスワードも含む)などが失われます。コンピューターをオンにするとエ
ラー・メッセージが表示されます。
電池の交換と廃棄については、「
ム電池について」を参照してください。
バッテリーを交換する手順は、次のとおりです。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.電池の位置を確認します。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外して、バッテリーにアクセスできるようにし
ます。57ページの「ハードディスク・ドライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を
参照してください。
換
交 交
換 換
安 全 上 の 注 意 と 保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
」の「リチウ
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換61
Page 74

5.古い電池を取り外します。
図 45. 古 い 電 池 の 取 り 外 し
6.新しい電池を取り付けます。
図 46. 新 し い 電 池 の 取 り 付 け
7.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを再び取り付けます。57ページの「ハードディスク・ド
ライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
8.コンピューター・カバーを元の位置に戻して、ケーブルを再度接続します。82ページの「部品
交換の完了」を参照してください。
注 注注: ::電池の交換後、コンピューターの電源を初めてオンにするときに、エラー・メッセージが表示さ
れることがあります。これは、電池の交換後では正常なことです。
9.コンピューターとすべての接続デバイスの電源を入れます。
10.SetupUtilityプログラムを使用して、日付と時刻を設定し、必要に応じてパスワードを設定します。95
ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
配
電
盤
の
交
配 配
電 電
盤 盤
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、配電盤の交換方法について説明します。
配電盤を交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.配電盤の位置を確認します。11ページの「構成部品の位置」を参照してください。
4.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外します。57ページの「ハードディスク・ドライ
ブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
換
の の
交 交
換 換
62ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 75

5.システム・ボード上の対応するコネクターから、配電盤のケーブルを取り外します。
6.コンピューターに配電盤を固定しているねじを取り外し、配電盤を引き出してコンピューター
から取り外します。
図 47. 配 電 盤 の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換63
Page 76

7.新しい配電盤の穴1とコンピューター上のタブ2の位置を合わせて、シャーシに新しい配電盤を置
きます。次に、ねじを取り付けて、シャーシに新しい配電盤を固定します。
図 48. 配 電 盤 の 取 り 付 け
8.配電盤のケーブルを、システム・ボード上の配電盤ケーブル・コネクターに接続します。12ページ
の「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
9.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを再び取り付けます。57ページの「ハードディスク・ド
ライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
Wi-Fi
Wi-Fi Wi-Fi
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、Wi-Fiカード・モジュールの交換方法について説明します。
注 注注: ::Wi-Fiカード・モジュールは、一部のモデルでのみ使用できます。
Wi-Fiカード・モジュールを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
と
カ
ー
ド
・
モ
ジ
ュ
ー
ル
の
交
カ カ
ー ー
ド ド
・ ・
モ モ
ジ ジ
ュ ュ
ー ー
ル ル
の の
:
換
交 交
換 換
64ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 77

2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外します。57ページの「ハードディスク・ドライ
ブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
4.コンピューター内のWi-Fiカード・モジュールの位置を確認します。11ページの「構成部品の位
置」を参照してください。
5.Wi-Fiカード・モジュールからWi-Fiアンテナ・ケーブルを取り外します。
図 49. Wi-Fi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
6.Wi-Fiカード・モジュールをそっと回して、固定先のプラスチック製ポストから取り外します。次
に、Wi-Fiカード・モジュールを引き、MiniPCIExpressカード・スロットから取り外します。
注 注注: ::Wi-Fiカード・モジュールを回し過ぎないでください。
図 50. Wi-Fi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
7.MiniPCIExpressカード・スロットに新しいWi-Fiカード・モジュールを挿入します。次に、Wi-Fi
カード・モジュールを回転させて、プラスチック製ポストで所定の位置に固定します。
注 注注: ::Wi-Fiカード・モジュールの切り欠きのある縁には触らないでください。
図 51. Wi-Fi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
8.Wi-Fiアンテナ・ケーブルを新しいWi-Fiカード・モジュールに接続します。
図 52. Wi-Fi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 接 続
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換65
Page 78

9.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを再び取り付けます。57ページの「ハードディスク・ド
ライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82
前
面
前 前
面 面
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、前面Wi-Fiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
注 注注: ::前面Wi-Fiアンテナは、一部のモデルでのみ使用できます。
前面Wi-Fiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外します。57ページの「ハードディスク・ドライ
ブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
4.前面Wi-Fiアンテナの底面に貼られたステッカーを保護する紙を外します。
と
ページの「部品交換の完了」に進みます。
Wi-Fi
Wi-Fi Wi-Fi
:
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
け
ま
た
は
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外
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
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付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
し
り り
外 外
し し
図 53. ス テ ッ カ ー を 保 護 す る 紙 を 外 す
5.図に示すように、前面Wi-Fiアンテナの底面にある2つの小さいカラムと、ハードディスク・ド
ライブ・ブラケットの2つの穴の位置を合わせます。次に、前面Wi-Fiアンテナをハードディス
ク・ドライブ・ブラケットに貼り付けます。
図 54. 前 面 Wi-Fi ア ン テ ナ の 貼 り 付 け
66ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 79

6.図に示すように、前面Wi-Fiアンテナ・ケーブルをハードディスク・ドライブ・ブラケットの
5つのフックに通します。
図 55. 前 面 Wi-Fi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 配 線
7.信号ケーブルと電源ケーブルを接続せずに、ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを再度取
り付けます。57ページの「ハードディスク・ドライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外
し」を参照してください。
8.図に示すように、前面Wi-Fiアンテナ・ケーブルを配線してから、Wi-Fiカード・モジュールに接
続します。
図 56. 前 面 Wi-Fi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 接 続
9.信号ケーブルと電源ケーブルをハードディスク・ドライブに再度接続します。
前面Wi-Fiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.ハードディスク・ドライブから信号ケーブルと電源ケーブルを取り外します。
3.Wi-Fiカード・モジュールから前面Wi-Fiアンテナ・ケーブルを取り外します。
4.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外します。57ページの「ハードディスク・ドライ
ブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換67
Page 80

5.前面Wi-Fiアンテナ・ケーブルをハードディスク・ドライブ・ブラケットのフックから取り外しま
す。次に、前面Wi-Fiアンテナをハードディスク・ドライブ・ブラケットからはがします。
図 57. 前 面 Wi-Fi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
背
面
背 背
面 面
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、背面Wi-Fiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
注 注注: ::背面Wi-Fiアンテナは、一部のモデルでのみ使用できます。
背面Wi-Fiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.背面Wi-Fiアンテナを、コンピューターの背面にある背面Wi-Fiアンテナ・ケーブル・コネク
ターに取り付けます。
と
Wi-Fi
Wi-Fi Wi-Fi
:
ア
ン
テ
ナ
の
取
り
付
け
ま
た
は
取
り
外
ア ア
ン ン
テ テ
ナ ナ
の の
取 取
り り
付 付
け け
ま ま
た た
は は
取 取
し
り り
外 外
し し
68ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 81

3.背面アンテナの角度を調整し、アンテナが折れないようにします。
図 58. 背 面 Wi-Fi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
背面Wi-Fiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.背面Wi-Fiアンテナを伸ばし、曲げやすいようにします。
3.背面Wi-Fiアンテナの厚みのある終端を持ち、コンピューターの背面からWi-Fiアンテナのね
じを取り外します。
図 59. 背 面 Wi-Fi ア ン テ ナ の 取 り 外 し
内
蔵
ス
ピ
ー
カ
ー
の
交
内 内
蔵 蔵
ス ス
ピ ピ
ー ー
カ カ
ー ー
:
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、v
ください。
換
の の
交 交
換 換
ページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換69
Page 82

ここでは、内蔵スピーカーの交換方法について説明します。
内蔵スピーカーを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.コンピューターの内蔵スピーカーの位置を確認します。11ページの「構成部品の位置」を参照
してください。
4.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを取り外します。57ページの「ハードディスク・ドライ
ブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
5.システム・ボードから内蔵スピーカー・ケーブルを取り外します。
6.サーマル・モジュール・ブラケットの側面にある保持クリップから内蔵スピーカー・ケーブルを
外します。
図 60. 内 蔵 ス ピ ー カ ー ・ ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
70ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 83

7.図に示すように、内蔵スピーカーを固定しているタブ1を押し、内蔵スピーカーを持ち上げて、内
蔵スピーカー・ホルダーから取り外します。
図 61. 内 蔵 ス ピ ー カ ー の 取 り 外 し
8.図に示すように、タブ1を押して新しい内蔵スピーカーを内蔵スピーカー・ホルダーに挿入し、新
しい内蔵スピーカーがタブ1で所定の位置に固定されるまで押します。
図 62. 内 蔵 ス ピ ー カ ー の 取 り 付 け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換71
Page 84

9.新しい内蔵スピーカーのケーブルをサーマル・モジュール・ブラケットの側面にある保持クリップ
に固定します。
図 63. 内 蔵 ス ピ ー カ ー ・ ケ ー ブ ル の 固 定
10.新しい内蔵スピーカーのケーブルを、システム・ボード上の内蔵スピーカー・コネクターに接続しま
す。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
11.ハードディスク・ドライブ・アセンブリーを再び取り付けます。57ページの「ハードディスク・ド
ライブ・アセンブリーの取り付けまたは取り外し」を参照してください。
に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
カ
バ
カ カ
バ バ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチ)を交換する手順について説明します。
カバー検出スイッチを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.コンピューター内のカバー検出スイッチの位置を確認します。11ページの「構成部品の位置」を
参照してください。
4.システム・ボードからカバー検出スイッチ・ケーブルを取り外します。
と
ー
検
出
ス
イ
ッ
チ
の
交
ー ー
検 検
出 出
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
:
換
の の
交 交
換 換
72ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 85

5.カバー検出スイッチを引き出して、ヒートシンク・ブラケットから取り外します。
図 64. カ バ ー 検 出 ス イ ッ チ の 取 り 外 し
6.新しいカバー検出スイッチをサーマル・モジュールに取り付けます。
図 65. カ バ ー 検 出 ス イ ッ チ の 取 り 付 け
7.新しいカバー検出スイッチのケーブルをシステム・ボードのカバー検出スイッチ・コネクターに取り
付けます。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換73
Page 86

に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
シ
ス
シ シ
ス ス
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、システム・ファンの交換方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
作 作作動 動動中 中中の の
システム・ファンを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.コンピューターのシステム・ファンの位置を確認します。11ページの「構成部品の位置」を
参照してください。
4.システム・ファン・ケーブルをシステム・ボードから取り外します。
と
テ
ム
・
フ
ァ
ン
の
交
テ テ
ム ム
・ ・
フ フ
ァ ァ
ン ン
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:
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機 機機器 器
は はは危 危危険 険
険
で でです すす。 。。指 指指や や
交 交
や
換
換 換
体 体体の のの他 他他の の
の
部 部部分 分分が がが触 触触れ れれな な
な
い いいよ よよう ううに に
に
し
く
し し
て ててく く
だ だださ ささい いい。 。
。
74ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 87

5.サーマル・モジュールにシステム・ファンを固定している3本のねじを取り外し、システム・ファン
を持ち上げて、コンピューターから取り外します。
図 66. シ ス テ ム ・ フ ァ ン の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換75
Page 88

6.新しいシステム・ファンをシャーシに置きます。このとき、システム・ファンの3つのねじ穴が、
サーマル・モジュールのねじの位置と合うようにします。次に、3本のねじを取り付けて、コン
ピューターに新しいシステム・ファンを固定します。
図 67. シ ス テ ム ・ フ ァ ン の 取 り 付 け
7.新しいシステム・ファンのケーブルを、システム・ボード上のシステム・ファン・コネクターに接続
します。12ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
サ
ー
サ サ
ー ー
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、サーマル・モジュールの交換方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
サ
サ サ
ー ーーマ ママル ル
ン
ュ
ン ン
ピ ピピュ ュ
サーマル・モジュールを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
と
マ
ル
・
モ
ジ
ュ
ー
ル
の
交
マ マ
ル ル
・ ・
モ モ
ジ ジ
ュ ュ
ー ー
ル ル
:
ル
ー
ー ー
モ
・ ・・モ モ
タ タター ーーの のの電 電
ジ ジジュ ュュー ーール ルルは はは、 、
電
源 源源を ををオ オ
、
オ
フ フフに に
に
高 高高温 温温に に
に
し しし、 、、数 数数分 分分待 待待っ っって ててコ ココン ンンピ ピピュ ュュー ー
の の
交 交
な ななっ っって ててい いいる るる場 場
換
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ま
ー
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コ
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行 行行っ っ
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ー ーーを をを開 開
さ
だ だださ さ
場
く くく場 場
。
い いい。 。
合 合合は はは、 、、コ コ
コ
76ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 89

2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.コンピューター内のサーマル・モジュールの位置を確認します。11ページの「構成部品の位
置」を参照してください。
4.内蔵スピーカーを取り外します。69ページの「内蔵スピーカーの交換」を参照してください。
5.カバー検出スイッチを取り外します。72ページの「カバー検出スイッチの交換」を参照して
ください。
6.システム・ファンを取り外します。74ページの「システム・ファンの交換」を参照してください。
7.以下の手順に従って、サーマル・モジュールをシステム・ボードに固定している4本のねじを
取り外します。
a.ねじ1を緩め、ねじ2を完全に取り外してから、ねじ1を完全に取り外します。
b.ねじ3を緩め、ねじ4を完全に取り外してから、ねじ3を完全に取り外します。
サーマル・モジュールを持ち上げてから引っ張り、システム・ボードから取り外します。
:
注 注注: :
•システム・ボードを損傷しないように、注意しながら4つのねじを取り外します。サーマル・モ
ジュールから4本のねじを取り外すことはできません。
•サーマル・モジュールを扱う際、熱伝導グリースに触らないでください。
図 68. サ ー マ ル ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換77
Page 90

8.図に示すように、新しいサーマル・モジュールをシャーシに取り付けます。新しいサーマル・モ
ジュールの4本のねじが、システム・ボードの対応する穴の位置に合っていることを確認します。
図 69. サ ー マ ル ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
9.2、4、1、3のように時計回りの順序で4本のねじを取り付けて、新しいサーマル・モジュール
を固定します。ねじを強く締めすぎないようにしてください。
10.カバー検出スイッチを再び取り付けます。72ページの「カバー検出スイッチの交換」を参照
してください。
11.内蔵スピーカーを再度取り付けます。69ページの「内蔵スピーカーの交換」を参照してください。
に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
マ
イ
マ マ
イ イ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、マイクロプロセッサーの交換方法について説明します。
:
警 警警告 告告: :
サ
マ
サ サ
ー ーーマ マ
タ
・
タ タ
ー ーー・ ・
か
か か
ら らら行 行行っ っ
マイクロプロセッサーを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。56ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.サーマル・モジュールを取り外します。76ページの「サーマル・モジュールの交換」を参照
してください。
と
ク
ロ
プ
ロ
セ
ッ
サ
ー
の
交
ク ク
ロ ロ
プ プ
ロ ロ
セ セ
ッ ッ
サ サ
ー ー
:
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ル ル
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・ ・・モ モモジ ジジュ ュ
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を をを開 開開く くく場 場
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。
。 。
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マ ママイ イイク ククロ ロロプ ププロ ロロセ セセッ ッッサ ササー ーーは はは、 、
合 合合は はは、 、、コ ココン ンンピ ピ
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交 交
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高 高高温 温温に ににな ななっ っ
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タ タター ーーの のの電 電
電
を
源 源源を を
オ オオフ フフに ににし し
っ
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、
、 、
数 数数分 分分待 待
て ててい いいる る
る
合
あ
ま
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が ががあ あ
り りりま ま
待
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コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タター ー
。
す すす。 。
コ ココン ンンピ ピ
ー
が がが冷 冷冷え え
ピ
ー
ュ ュュー ー
え
て
て て
78ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 91

:
注 注注: :
サーマル・モジュールの底面に塗られた熱伝導グリースがどこにも触れないように、サー
マル・モジュールを裏返しにして置きます。
4.小さなハンドル1を持ち上げて、固定具2を開き、マイクロプロセッサー3にアクセスします。
図 70. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー へ の ア ク セ ス
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換79
Page 92

5.マイクロプロセッサーをまっすぐ上に持ち上げて、マイクロプロセッサー・ソケットから取り
出します。
注
:
注 注
: :
•マイクロプロセッサーとソケットの外観は図と異なる場合があります。
•マイクロプロセッサーの縁を持つようにしてください。底面の金の接触部分には触れないでく
ださい。
•マイクロプロセッサー・ソケットが露出している間、そこに何も落とさないように注意してくださ
い。ソケットのピンは可能な限り清潔な状態に保つ必要があります。
図 71. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー の 取 り 外 し
6.小さなハンドルが上がった位置にあり、マイクロプロセッサーの固定具が完全に開いていることを
確認してください。
7.新しいマイクロプロセッサーの金の接触部分を保護する保護カバーを取り外します。
80ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 93

8.新しいマイクロプロセッサーの向きに注意します。新しいマイクロプロセッサーの縁を持ち、切り欠
1とマイクロプロセッサー・ソケットのタブ2の位置を合わせます。次に、新しいマイクロプロ
き
セッサーをマイクロプロセッサー・ソケットにまっすぐ下ろします。
注 注注: ::新しいマイクロプロセッサーの隅の1つに付いている小さな三角形3は、マイクロプロセッ
サーの向きを示します。この三角形が、マイクロプロセッサー・ソケットの斜めの角4を向いていれ
ば、新しいマイクロプロセッサーの向きは正しいと言えます。
図 72. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー の 取 り 付 け
9.マイクロプロセッサーの固定具を閉じ、小さなハンドルで所定の位置にロックして、新しいマイ
クロプロセッサーをソケットに固定します。
10.サーマル・モジュールを再度取り付けます。76ページの「サーマル・モジュールの交換」を
参照してください。
次
に
次 次
に に
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
キ
キ キ
注 注注意 意意: :
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、キーボードまたはマウスの交換方法について説明します。
キーボードまたはマウスを交換するには、次のようにします。
1.古いキーボードまたはマウスのケーブルをコンピューターから外します。
こ
行 行行う ううこ こ
ー
ー ー
と
と と
ボ
ー
ド
ま
た
は
マ
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ス
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交
ボ ボ
ー ー
ド ド
ま ま
た た
は は
マ マ
ウ ウ
ス ス
:
換
の の
交 交
換 換
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換81
Page 94

2.新しいキーボードまたはマウスをコンピューターのUSBコネクターのいずれかに接続します。新し
いキーボードまたはマウスをどこに接続するかに応じて、8ページの「コンピューターの前面にある
コネクター、コントロール、インジケーターの位置」または9ページの「コンピューターの背面に
あるコネクターの位置」を参照してください。
図 73. USB キ ー ボ ー ド ま た は マ ウ ス の 接 続
に
次 次次に に
行 行行う ううこ ここと と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、82ページの「部品交換の完了」に進みます。
部
品
部 部
品 品
部品の取り付けおよび交換がすべて完了したら、コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブ
ルを再接続する必要があります。取り付けた、または交換した部品によっては、SetupUtilityプログラ
ムで更新情報を確認することが必要になる場合もあります。95
ラムの使用」を参照してください。
コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブルをコンピューターに再接続するには、次のよう
にします。
1.すべての構成部品が正しく再配置されており、コンピューターの内部に工具が残されていたり、ねじ
が緩んだままになっていないことを確認します。ご使用のコンピューターの各構成部品の位置につい
ては、11
2.コンピューターのカバーを元に戻す前に、必ず、ケーブルを正しく配線してください。ケーブル
はコンピューター・シャーシのちょうつがいや側面から離しておき、コンピューターのカバーを
元に戻す際に邪魔にならないようにします。
と
交
換
の
完
交 交
換 換
了
の の
完 完
了 了
ページの「構成部品の位置」を参照してください。
ページの第7章「SetupUtilityプログ
82ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 95

3.コンピューター・カバーをシャーシに置き、カバーをコンピューター背面の方向に押して、所定の
位置に固定します。
図 74. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー の 取 り 付 け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換83
Page 96

4.ねじを取り付けてコンピューター・カバーを固定します。
図 75. ね じ を 取 り 付 け て コ ン ピ ュ ー タ ー ・ カ バ ー を 固 定 す る
5.使用可能なKensingtonスタイルのケーブル・ロックがある場合は、コンピューターをロックしま
す。30
6.外部ケーブルと電源コードをコンピューターに再接続します。9ページの「コンピューターの背面に
あるコネクターの位置」を参照してください。
7.構成の更新については、95ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
ページの「Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け」を参照してください。
注 注注: ::障害のあるお客様での取替え可能部品(CRU)は、お住まいの国や地域にかかわらず、Lenovoへの
返品をお願いしています。返品についてのご案内をCRUに同梱するか、またはCRUの到着から数
日内にお送りします。
デ
バ
イ
ス
・
ド
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バ
ー
の
入
デ デ
バ バ
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ス ス
・ ・
ド ド
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ー ー
初期インストールされていないオペレーティング・システムのデバイス・ドライバーは、次のWebサ
イトで入手できます。http://www.lenovo.com/supportインストールの説明はデバイス・ドライバー・ファ
イルのreadmeファイルに記載されています。
手
の の
入 入
手 手
84ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 97

第
6
章
リ
カ
バ
リ
ー
情
第 第
6 6
章 章
リ リ
カ カ
バ バ
リ リ
ー ー
この章では、Lenovoが提供するリカバリー方法についての情報を記載しています。
•85ページの「Windows7オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•91ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•93ページの「Windows10オペレーティング・システムのリカバリー情報」
報
情 情
報 報
Windows
Windows Windows
この章では、Lenovoが提供するリカバリー方法についての情報を記載しています。
この章には以下のトピックが含まれています。
•リカバリー・メディアの作成および使用
•バックアップおよびリカバリー操作の実行
•RescueandRecoveryワークスペースの使用
•レスキュー・メディアの作成および使用
•デバイス・ドライバーのインストールおよび再インストール
•リカバリー問題の解決
注
:
注 注
: :
1.この章のリカバリー情報は、RescueandRecoveryプログラムまたはProductRecoveryプログラムが
インストール済みのコンピューターのみに適用されます。LenovoThinkVantageToolsプログラムの
Enhanced
「Enhanced Enhanced
RescueandRecoveryプログラムを手動でインストールする必要があります。RescueandRecoveryプロ
グラムをインストールするには、次のようにします。
a.「 「「ス ス
「Enhanced Enhanced
b.画面の指示に従います。
c.インストール処理が完了すると、「Enhanced Enhanced
ります。
2.ソフトウェアまたはハードウェアが関係した問題が発生した場合に、どのようにリカバリーするかに
ついては、さまざまな方法が選択できます。いくつかの方法は、インストールされているオペレー
ティング・システムのタイプによって異なります。
3.リカバリー・メディアの製品は以下の目的にのみ使用できます。
オ
ペ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
・
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ス
テ
ム
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7 77オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
・ ・
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
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Backup
Backup Backup
ス
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and and
Restore Restore
ト
」
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➙ ➙
「 「
す すすべ べ
Backup
Backup Backup
and
and and
」アイコンが薄く表示されている場合、この機能を有効にする前に
べ
て てての ののプ ププロ ロログ ググラ ララム ムム」 」
Restore
Restore Restore
」をダブルクリックします。
」
➙
Lenovo
➙ ➙
「 「「Lenovo Lenovo
Enhanced
Backup
Backup Backup
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
and
Restore
and and
Restore Restore
」アイコンがアクティブにな
報
ー ー
情 情
報 報
Tools
Tools Tools
」 」」の順にクリックし、
•ご使用のコンピューターにプリインストールされている製品の復元
•製品の再インストール
•追加ファイルを使用しての製品の変更
リ
カ
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・
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作 作
成 成
お お
よ よ
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リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元するこ
とができます。リカバリー・メディアは、ご使用のコンピューターを他の場所へ移動したり、売却ま
たはリサイクルする場合、あるいはあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを操作
可能な状態にする場合に役立ちます。障害発生に備えてリカバリー・メディアはできるだけ早く作成
しておくことが重要です。
©CopyrightLenovo2013,2016
用
使 使
用 用
85
Page 98

注 注注: ::リカバリー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、そのリカバリー・メディアを作成し
たときのオペレーティング・システムによって異なります。リカバリー・メディアには、ブート・メ
ディアおよびデータ・メディアを含めることができます。MicrosoftWindowsライセンスで作成が許可さ
れているデータ・メディアは1つのみです。したがって、作成したリカバリー・メディアは必ず安全
な場所に保管しておいてください。
リ
カ
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・ ・
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ここでは、リカバリー・メディアを作成する方法について説明します。
注 注注: ::Windows7オペレーティング・システムでは、ディスクまたは外部USBストレージ・デバイスを使
用してリカバリー・メディアを作成できます。
Windows7オペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成するには、「 「
べ
の
べ べ
す。そして、画面の指示に従います。
リ
リ リ
ここでは、リカバリー・メディアの使用方法について説明します。
Windows7オペレーティング・システムでは、リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドラ
イブの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元することができます。また、リカバリー・メディアは、
ハードディスク・ドライブのあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを操作可能な
状態にするためにも使用できます。
プ
て てての の
プ プ
カ
バ
カ カ
バ バ
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➙
ロ ロログ ググラ ラ
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「 「「Lenovo Lenovo
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ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
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Factory
➙ ➙
「 「
Factory Factory
Recovery
Recovery Recovery
Disks
Disks Disks
」 」」の順にクリックしま
➙
ト トト」 」
➙ ➙
「
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「 「
す す
注 注注意 意意: ::リカバリー・メディアを使用してハードディスクの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元す
ると、ハードディスク・ドライブ上に現在あるすべてのファイルが削除され、出荷時のデフォルトの
状態に置き換えられます。
Windows7でリカバリー・メディアを使用するには、次のようにします。
1.リカバリー・メディアのタイプに応じて、ブート・メディア(メモリー・キーまたは他のUSBス
トレージ・デバイス)をコンピューターに接続するか、あるいはブート・ディスクを光学式ドラ
イブに挿入します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。「StartupDevice
Menu」ウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。復元処理が開始されます。
4.画面の指示に従って、操作を完了します。
注 注注: ::コンピューターのハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバ
イスのデバイス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。91ページの「デバイス・
ドライバーの再インストール」を参照してください。
バ
ッ
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ッ
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カ カ
バ バ
リ リ
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操 操
作 作
RescueandRecoveryプログラムを使用すると、オペレーティング・システム、データ・ファイル、ソ
フトウェア・プログラム、個人の設定など、ハードディスク・ドライブのすべての内容をバックアッ
プできます。RescueandRecoveryプログラムでバックアップを保存する場所を、以下の中から指定
することができます。
•ハードディスク・ドライブの保護された領域
•セカンダリー・ハードディスク・ドライブ(セカンダリー・ハードディスク・ドライブがコンピュー
ターに取り付けられている場合)
•接続された外付けUSBハードディスク・ドライブ
•ネットワーク・ドライブ
行
の の
実 実
行 行
86ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド
Page 99

•記録可能ディスク(記録可能な光学式ドライブが必要です)
ハードディスク・ドライブの内容をバックアップした後は、ハードディスク・ドライブのすべての内
容、選択したファイルのみ、またはWindowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを
復元できます。Windowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを復元した場合、ハー
ドディスク・ドライブ上の他のデータはそのまま保持されます。
バ
ッ
ク
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ッ
プ
操
作
の
実
バ バ
ッ ッ
ク ク
ア ア
ッ ッ
プ プ
操 操
作 作
ここでは、RescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操作を実行する方法について説
明します。
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
➙
Enhanced
➙ ➙
「 「「Enhanced Enhanced
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡拡張 張
3.「ハ ハハー ー
リ
リ リ
ここでは、RescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操作を実行する方法について説明します。
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡拡張 張
3.「バ ババッ ッ
4.画面の指示に従って、リカバリー操作を完了します。
ー
ド ドドデ デ
次に、画面の指示に従って、バックアップ操作を完了します。
カ
バ
リ
カ カ
➙
➙ ➙
ー
バ バ
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ー ー
Enhanced
「 「「Enhanced Enhanced
ッ
ク ククア ア
Backup
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作 作
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Backup
Backup Backup
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ッ ッップ ププか か
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and
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Restore Restore
の ののバ ババッ ッック ククア アアッ ッ
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実 実
行 行
「
and
Restore
and and
Restore Restore
ら ららシ シシス スステ テテム ムムを をを復 復
ト
」
ス ススタ タター ーート ト
」 」」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
ッ
プ ププ」をクリックし、バックアップ操作オプションを選択します。
ス ススタ タター ーート ト
」 」」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
復
元 元元す すする るる」アイコンをクリックします。
➙
」 」
➙ ➙
「 「「す すすべ べべて てての ののプ ププロ ロログ ググラ ララム ムム」 」
張
Rescue
Rescue Rescue
ト
」
➙
」 」
➙ ➙
「 「「す すすべ べべて てての ののプ ププロ ロログ ググラ ララム ムム」 」
張
Rescue
Rescue Rescue
and
and and
and
and and
」
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Lenovo
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「 「
Lenovo Lenovo
Recovery
Recovery Recovery
Recovery
Recovery Recovery
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起 起起動 動
」
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「
Lenovo
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「 「
Lenovo Lenovo
の
の の
起 起起動 動
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
動
」をクリックします。
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
動
」をクリックします。
Tools
Tools Tools
Tools
Tools Tools
」
」 」
」
」 」
RescueandRecoveryワークスペースからのリカバリー操作の実行については、87ページの「Rescueand
Recoveryワークスペースの使用」を参照してください。
Rescue
Rescue Rescue
RescueandRecoveryワークスペースは、Windowsオペレーティング・システムから独立して稼働する、保
護されて非表示になっているハードディスク上の領域に常駐しています。このため、Windowsオペレー
ティング・システムを起動できない場合でも、リカバリー操作を実行できます。RescueandRecoveryワー
クスペースからは、以下のリカバリー操作を実行することができます。
•ハードディスク・ドライブまたはバックアップからファイルをレスキューする:RescueandRecovery
ワークスペースによって、ハードディスク上でファイルを見つけ、それらをネットワーク・ドライ
ブやその他の記録可能メディア(USBデバイス、ディスクなど)に転送することができます。この
ソリューションは、ファイルをバックアップしていなかった場合や最後にバックアップ操作を行っ
た後にファイルを変更した場合でも使用できます。また、ローカル・ハードディスク、USBデバイ
ス、またはネットワーク・ドライブにあるRescueandRecoveryのバックアップから個々のファイル
をレスキューすることもできます。
•RescueandRecoveryバックアップからハードディスク・ドライブを復元する:RescueandRecoveryプ
ログラムを使用してハードディスク・ドライブのバックアップ操作を行うとき、Windowsオペレー
ティング・システムを起動できない場合でもRescueandRecoveryバックアップからハードディスク・
ドライブを復元できます。
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
ワ
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ク
ス
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ー
ス
の
使
ワ ワ
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ク ク
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用
使 使
用 用
第6章.リカバリー情報87
Page 100

•ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元する:RescueandRecoveryワークスペー
スによって、ハードディスク・ドライブのすべての内容を出荷時のデフォルトの状態に復元するこ
とができます。ハードディスク・ドライブに複数のパーティションがある場合は、C:パーティショ
ンに復元し、その他のパーティションを現存のままにすることもできます。RescueandRecovery
ワークスペースはWindowsオペレーティング・システムから独立して稼働するため、Windowsオペ
レーティング・システムを起動できない場合でもハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルト
の状態に復元することができます。
注 注注意 意意: ::RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハード
ディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合、1次ハードディスク・ドライブ・パーティ
ション(通常はC:ドライブ)上のすべてのファイルはリカバリー処理中に削除されます。できれば、
重要なファイルはコピーしておいてください。Windowsオペレーティング・システムを起動できない
場合、RescueandRecoveryワークスペースの「ファイルのレスキュー」機能を使用して、ハードディ
スクから他のメディアにファイルをコピーすることができます。
RescueandRecoveryワークスペースを開始するには、次の手順を実行します。
1.コンピューターの電源がオフになっていることを確認します。
2.コンピューターの電源をオンにします。ロゴ画面が表示されたら、Enterキーを押し、F11を押して
RescueandRecoveryワークスペースに入ります。
3.RescueandRecoveryパスワードを設定してある場合は、画面に表示されるメッセージに従い、パス
ワードを入力します。RescueandRecoveryワークスペースが開きます。
:
注 注注: :
RescueandRecoveryワークスペースが開かない場合は、91ページの「リカバリー問題の解
決」を参照してください。
4.以下のいずれかを実行します。
ァ
ル
レ
•ハードディスク・ドライブからファイルをレスキューする場合は、「フ フファ ァ
リックし、画面の指示に従います。
•RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハード
ディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合は、「完 完
の指示に従います。
RescueandRecoveryワークスペースの機能に関する詳細については、「ヘ ヘヘル ルルプ ププ」をクリックしてください。
注 注注: ::ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバイスのデバイ
ス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。91ページの「デバイス・ドライ
バーの再インストール」を参照してください。
レ
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ア ア
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作 作
成 成
お お
よ よ
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ディスクまたはUSBハードディスク・ドライブなどのレスキュー・メディアを使用すると、ハード
ディスク上のRescueandRecoveryワークスペースにアクセスできなくなる障害からリカバリーするこ
とができます。
:
注 注注: :
•レスキュー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、オペレーティング・システムに
よって異なります。
•レスキュー・ディスクはあらゆるタイプの光学式ドライブで起動できます。
レ
ス
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ィ ィ
ア ア
ここでは、レスキュー・メディアを作成する方法について説明します。
成
の の
作 作
成 成
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使 使
用 用
完
全 全全復 復復元 元
イ イイル ル
の ののレ レ
元
」をクリックし、画面
ス ススキ キ
キ
ュ ュュー ーー」をク
Windows7オペレーティング・システムでレスキュー・メディアを作成するには、次のようにします。
88ThinkCentreM83およびM93/pユーザー・ガイド