Lenovo ThinkCentre M92z User Guide [ja]

ThinkCentre ユーザー・ガイド
タ 3297、3298、3305、3309、3311、3312、3313、3314、3315、3316、 3318、3320、3322、3324、3325、3326、3327、3329、3341、およ び3342
: ::3280、3281、3291、3292、3293、3294、3296、
注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、vページの『重要な安全上の注意』および125 ページの付録A『特記事項』に記載されている情報を読んで理解してください。
第 第
2版 版
(2012年 年年7月 月月)
©CopyrightLenovo2012.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて 提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
保守およびアップグレード..........v
静電気の防止................v
電源コードおよび電源アダプター........vi
延長コードおよび関連デバイス........vi
プラグおよびコンセント..........vii
外付けデバイス..............vii
熱および製品の通気............vii
稼働環境.................viii
モデムの安全上の注意...........viii
レーザー規格に関する記述..........ix
電源機構について..............ix
クリーニングおよびメンテナンス........ix
1 11章
機能....................1
仕様....................4
Lenovoプログラム..............5
Windows7オペレーティング・システムで
Lenovoプログラムにアクセスする......5
Windows8オペレーティング・システムで
Lenovoプログラムにアクセスする......7
Lenovoプログラムの概要.........7
ロケーション................9
コンピューターの前面にあるコネクター、コ
ントロール、インジケーターの位置....10
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置..................12
構成部品の位置............15
システム・ボード上の部品の位置.....18
フレーム・スタンドの調整........20
マシン・タイプとモデル・ラベル.....21
2 22章
よくある質問と答え............23
Windows8オペレーティング・システムでコント
ロール・パネルにアクセスする........23
キーボードの使用.............24
Windowsのショートカット・キーの使用..24
青いThinkVantageボタンの使用......24
指紋センサーの使用..........24
ホイール・マウスの使用..........25
オーディオの調整.............25
コンピューター音声について.......25
デスクトップからの音量設定.......25
『コントロールパネル』からの音量設定..26
CDおよびDVDの使用...........26
CDおよびDVDメディアの取り扱いと保管.26
. ..製
. ..コ
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..v v
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..1 1
使
使 使
. ... ... ... ..23 23
v
1
23
CDまたはDVDの再生.........27
CDまたはDVDへの書き込み.......27
シングル・タッチ機能とマルチ・タッチ機能の使
用....................28
使
3 33章
. ..ご
使 使
ユーザー補助と使いやすさ.........31
ワークスペースの準備.........31
作業の快適性.............31
グレア(まぶしさ)と照明........32
換気.................32
電源コンセントおよびケーブルの長さ...32
お客様登録................33
他の国や地域へのコンピューターの移動....33
電圧選択スイッチ...........33
電源コードの交換...........34
4 44章
. ..セ
セキュリティー機能............35
内蔵ケーブル・ロックの取り付け.......36
パスワードの使用.............36
BIOSパスワード............36
Windowsパスワード..........37
指紋センサーの構成............37
ファイアウォールの使用と理解.......37
ウィルス対策としてのデータ保護.......38
5 55章
. ..ハ
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..39 39
静電気に弱い装置の取り扱い........39
ハードウェアの取り付けまたは交換......39
外部オプションの取り付け........39
フレーム・スタンドの取り外しと再取り付
け..................40
モニター・スタンドの取り付け......41
コンピューターのカバーの取り外し....43
フレーム脚部の取り外しと再取り付け...44
ハンドル・バーの取り外しと再取り付け..45
背面I/O部品の取り外しと再取り付け...46
メモリー・モジュールの取り付けまたは交
換..................47
ハードディスク・ドライブの交換.....49
光学式ドライブの交換.........51
コンバーター・ボードの交換.......53
ヒートシンクの交換..........54
マイクロプロセッサーの交換.......55
内蔵スピーカーの交換.........58
. ... ... ... ... ... ... ... ..35 35
. ... ... ..31 31
31
35
39
©CopyrightLenovo2012
i
温度センサーの交換..........59
内蔵カメラの交換...........62
WI-FIカードの交換...........63
周辺光センサーの交換.........65
Bluetoothモジュールの交換........66
カード・リーダーの交換........67
ExpressCardの交換...........68
GPU用のヒートシンクおよびファン・アセ
ンブリーの交換............69
背面のPS/2コネクターおよびシリアル・ポー
ト・アセンブリーの交換.........72
マウスの交換.............73
キーボードの交換...........76
部品交換の完了............77
6 66章
. ..リ
Windows7オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................79
RecoveryMediaの作成および使用.....79
バックアップおよびリカバリー操作の実行.80 RescueandRecoveryワークスペースの使用.81 レスキュー・メディアの作成および使用..82 プリインストールされたアプリケーションと
デバイス・ドライバーの再インストール..83 ソフトウェア・プログラムの再インストー
ル..................84
デバイス・ドライバーの再インストール..85
リカバリー問題の解決.........85
Windows8オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................85
Setup
7 77章
. ..Setup Setup
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..87 87
SetupUtilityプログラムの始動........87
設定値の表示と変更............87
パスワードの使用.............88
パスワードの考慮事項.........88
Power-OnPassword...........88
AdministratorPassword..........88
HardDiskPassword...........88
パスワードの設定、変更、および削除...89 紛失したパスワードや忘れたパスワードの消
去(CMOSのクリア)..........89
デバイスを有効または無効にする.......89
起動デバイスの選択............90
一時的な起動デバイスの選択.......90
起動デバイス順序の選択および変更....90
ErP適合モードを有効にする.........90
ICEパフォーマンス・モード.........91
ICEの熱アラート.............92
装置構成ユーティリティー(SetupUtility)プログラ
ムの終了.................92
Utility
Utility Utility
. ... ... ... ... ... ... ... ..79 79
使
使 使
8 88章
. ..シ
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..93 93
システム・プログラムの使用........93
ディスクからのBIOSの更新(フラッシュ)...93 オペレーティング・システムからのBIOSの更新
(フラッシュ)...............94
POST/BIOS更新の障害からのリカバリー....94
9 99章
. ..問
コンピューターを常に最新の状態に保持する..95
最新デバイス・ドライバーの入手.....95
オペレーティング・システムのアップデー
ト..................95
SystemUpdateの使用..........96
クリーニングおよびメンテナンス.......96
79
87
基本.................96
コンピューターのクリーニング......97
保守の実行..............98
コンピューターの移動...........99
10
10 10
基本的なトラブルシューティング.......101
トラブルシューティング手順........102
問題判別.................102
オーディオの問題...........103
CDの問題..............105
DVDの問題..............106
偶発的な問題.............107
キーボード、マウス、またはポインティン
グ・デバイスの問題..........107
モニターの問題............109
ネットワークの問題..........111
オプションの問題...........114
パフォーマンスおよびロックの問題....115
プリンターの問題...........116
シリアル・ポートの問題........117
ソフトウェアの問題..........117
USBの問題..............118
LenovoSolutionCenter............119
11
11 11
製品情報の入手方法............121
LenovoThinkVantageTools........121
LenovoWelcome............121
ヘルプとサポート...........121
安全上の注意と保証についての手引き...121
LenovoWebサイト...........121
LenovoサポートWebサイト.......122
ヘルプおよびサービス...........122
. ..ト
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..101 101
. ..情
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..121 121
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..95 95
93
95
101
121
iiThinkCentreユーザー・ガイド
資料および診断プログラムの使用.....122
サービスの依頼............122
その他のサービスの使用........123
追加サービスの購入..........124
A.
A. A.
商標...................125
B.
輸出種別に関する注意事項.........127
電波障害自主規制特記事項.........127
その他の規制情報.............129
付 報
重要なWEEE情報.............131
B. B.
連邦通信委員会-適合宣言........127
C.
WEEE
C. C.
WEEE WEEE
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..131 131
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..125 125
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..127 127
リサイクル情報..............131
リサイクル情報(ブラジル).........132
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......132
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....133
125
127
131
D.
使
D. D.
使 使
(RoHS)
(RoHS) (RoHS)
中国RoHS................135
トルコRoHS...............135
ウクライナRoHS.............135
インドRoHS...............135
付 報
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..135 135
E.
ENERGY
E. E.
ENERGY ENERGY
STAR
STAR STAR
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..137 137
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..139 139
135
137
139
©CopyrightLenovo2012
iii
ivThinkCentreユーザー・ガイド
警 警
告 告告: :
こ こ
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く く
だ だださ ささい いい。 。。こ こ
と と
に にによ よよっ っって て
ThinkCentre
Lenovo トWebサイトでは、『 の『
スマートセンターから指示を受けるか説明書で指示されるまでは、お客様ご自身で製品の保守作業をするこ とはご遠慮ください。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注 注
: ::コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ プグレード部品のことを通常、オプションと呼びます。お客様での取り付けが承認された交換部品は、お 客様での取替え可能部品(CustomerReplaceableUnit、以下CRUと表記)と呼びます。Lenovoでは、お客様 が取り付けるオプションおよび交換するCRUについては、説明書を添付してあります。部品の取り付け または交換をする場合は、説明書に従って作業してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品の内 部の電圧レベルがゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源 がオフになっており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUに ついて詳しくは、39ページの第5章『ハードウェアの取り付けまたは交換』を参照してください。 質問や疑問がある場合は、スマートセンターにご連絡ください。
つつい
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サポートWebサイト(http://www.lenovo.com/support)からPDF版を入手できます。Lenovoサポー
ThinkCentre
ご ごご使 使使用 用 こ
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情 情情報 報報と とと、 、、本 本本製 製製品 品品に にに付 付付属 属属の のの『 『
』 』』を をを参 参参照 照
ThinkCentre
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へ へへの の
損 損損傷 傷傷の ののリ リリス ススク ククが がが軽 軽軽減 減減さ さされ れ
』の他言語版も入手できます。
安 安安全 全
ThinkCentre
ThinkCentre ThinkCentre
ま ま
上 上上の のの注 注
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お おお読 読読み み
上上の のの注
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お おお読 読読み み
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理 理理解 解解し し
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た たただ だだく くくこ こ
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ご使用のコンピューターには電源コードの取り外し後に作動する部品はありませんが、安全のために 次の警告が必要です。
警 警
告 告告: :
作 作
動 動動し しして ててい い
警 警
告 告告: :
CRU
CRU CRU 冷
冷 冷
め めめて ててか かから ら
静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷 を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
を をを交 交交換 換換す す
る るる機 機機器 器
カ カカバ ババー ー
は はは危 危危険 険険で でです す
る るる場 場
合 合合は はは、 、、事 事事前 前前に ににコ ココン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タター ーーの のの電 電電源 源源を をを切 切切っ っって て
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い いいよ よ
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ら ら
5 55分 分分待 待待ち ちち、 、、コ コ
。 。
ン ンンピ ピ
ュ ュュー ーータ タター ーーが が
©CopyrightLenovo2012
v
す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避 けるために以下の予防措置を講じてください。
•身体の動きを最小限にとどめてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回 路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触 れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、 コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触 させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上 に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないでください。
電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電 源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。
電源コードの安全性が認可されている必要があります。ドイツの場合、H05VV-F、3G、0.75mm る必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切なタイプを使用する必要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能 性があります。
電源コードは、その上を人が踏んだり、物が通ったり、あるいは物体に挟まれたりしないように敷設 してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源 アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。 液体は、特に誤用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因と なります。液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその両方)が 徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
電源コードおよび信号ケーブルは正しい順序で接続し、すべての電源コードが安全かつ完全に差し込ま れていることを確認してください。
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は (プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
電源コードは、コードを接続する先端部分に腐食や過熱の痕跡がある場合、または電源コードにその 他の損傷がある場合は使用しないでください。
2
以上であ
延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、電源タップなどは、製品の定格を満たしたものを使用 してください。こうしたデバイスに過負荷を絶対に与えないでください。電源タップを使用する場合
viThinkCentreユーザー・ガイド
は、電源タップの入力定格値を超えないようにしてください。電気負荷、電気要件、入力定格値につ いて詳しくは、電気技術者にご相談ください。
コンピューター機器に使用するコンセントに損傷や腐食がある場合は、資格のある電気技術者にコンセン トを交換してもらうまで、そのコンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり改造したりしないでください。プラグに損傷がある場合は、メーカーに連絡して交換 してください。
コンセントを、電気を多量に消費する、他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。そ うでないと、電圧が不安定になり、コンピューター、データ、または接続された装置を損傷するこ とになります。
製品によっては、3本の長いピンがついたプラグが付属している場合があります。このタイプのプラグ は、アース付きコンセント専用です。これは安全のために付いています。このプラグは、専用コンセント 以外のコンセントに無理に差し込まないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技 術者に連絡して、認可済みのコンセント・アダプターを入手するか、またはこのタイプのプラグを使用で きるコンセントに取り替えてください。コンセントに過負荷を絶対に与えないでください。コンピュー ター・システム全体の負荷が分岐回路定格値の80%を超えないようにしてください。電気負荷および分岐 回路の定格値について詳しくは、電気技術者にご相談ください。
コンセントは、正しく配線され、取り扱いやすい場所にあり、機器の近くにあるものを使用してくださ い。コードに負荷がかかるほど強く伸ばしきらないでください。
コンセントが、取り付ける製品に正しい電圧と電流を供給するようにしてください。
コンセントに機器を接続したり、コンセントから機器を取り外すときには、とくに注意してください。
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)および1394ケー ブル以外の外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コ ンピューターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コン ピューターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱 を発生することがあります。次の基本的な注意事項を必ず守ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に 渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡り 身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されてい ます。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターをお くと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。このような機能を妨害したり、ふさい だり、機能不全状態にはしないでください。
©CopyrightLenovo2012
vii
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの 電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源 をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。ほこりの多い場所や人通りの多い場所で使 用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•換気孔を制限したりブロックしたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切に冷却を行えなくなる可能性があります。
コンピューターを使用する最適な環境は、10°Cから35°C(50°Fから95°F)で、湿度範囲が35%から80% の間です。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコン ピューターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセス は、極端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温 度へと上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
コンピューターは、可能な限り、直射日光を浴びない、よく換気された乾いた場所に設置してください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によっ て発生する強力な磁界がモニターやハードディスク・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるの で、コンピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生 じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原 因となる場合があります。
警 警警告 告告: : 火 火火災 災災の のの危 危 証 証証を をを受 受受け け
険 険険を を
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No.26
No.26 No.26
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(Underwriters (Underwriters
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No.24 No.24
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だ だださ さ
い いい。 。
の のの認 認
電話機器使用中における火災、感電事故、または人身事故の危険性を少なくするために、常時、次 の安全上の基本的注意事項を守ってください。
•雷雨の発生中は、絶対に電話の配線をしないでください。
viiiThinkCentreユーザー・ガイド
•電話線のジャックは特に水にぬれる場所用に設計されていなければ、絶対に水にぬれる場所に取り 付けない。
•取り外されている時を除き、絶縁されていない(被覆が破損した)剥き出しの電話線の芯線や端 子には決して触れないでください。
•電話回線を取り付けまたは変更するときには注意する。
•雷雨中は、(コードレス・タイプの場合を除き)できるだけ電話線を接続して使用しないようにしてくだ さい。雷からの間接的な感電の危険性があります。
•ガス漏れの付近では、ガス漏れを報告するために電話を使用しない。
警 警 レ
レ レ は
は は
告 告告: : ー ーーザ ザザー ーーを を 、 、、以 以以下 下下の の
使 使使用 用用し し こ
こ こ
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た たた製 製製品 品
意 意意し しして て
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(CD-ROM (CD-ROM
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い いい。 。
DVD DVD
ド ド
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装 装装置 置置、 、、ま ま
た たたは は
送 送送信 信信機 機機な ななど どど) ))に にに関 関関し しして て
• ••分 分
解 解解し しした たたり り
あ あ
り りりま まます すす。 。
• ••本 本
書 書書で でで指 指指定 定
射 射
さ さされ れれる る
危 危危険 険
一 一一部 部
ま まます す
カ カカバ バ
り りり、 、
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで ください。
の ののレ レレー ーーザ ザ
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光 光光線 線
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危 危
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注 注注意 意
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接 接接浴 浴
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部 部部に にには はは交 交
。 。
だ だださ さ
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、 、、お おお客 客客様 様
ラ ララス ス
の のの照 照 避 避避け け
換 換換可 可
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3A 3A
ま ま
い いい。 。
射 射
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て て
く く
だ だださ さ
能 能能な なな保 保
に にによ よよる るる整 整整備 備備、 、、調 調調整 整整、 、
た たたは ははク ク
ま まます すす。 。。光 光光線 線線を を
い いい。 。
守 守守部 部部品 品品は ははあ あ
3B
ラ ララス ス
3B 3B
の ののレ レレー ー
取 取取り りり外 外外す す
見 見見つ つつめ め
と とと有 有有害 害
り りりま まませ せ
ん んん。 。
ま ままた た
は はは手 手手順 順
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ー ーー・ ・・ダ ダ
た たたり りり、 、
な ななレ レレー ーーザ ザザー ーー光 光光を をを浴 浴浴び び
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行 行行っ っった たた場 場
イ イ
オ オオー ーード ド
光 光
学 学学機 機機械 械
合 合合、 、、レ レ
が がが組 組組み み
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使 使使っ っ
て てて直 直直接 接
ー ーーザ ザザー ーー光 光光が がが放 放
込 込込ま ま
れ れれて ててい い
る るる可 可可能 能能性 性性が が
見 見見た た
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ る場合はサービス技術員に連絡してください。
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前 に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
©CopyrightLenovo2012
ix
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
xThinkCentreユーザー・ガイド
1
1 1
この章では、コンピューターの機能、仕様、Lenovoが提供するソフトウェア・プログラムについて、およ び、コネクター、構成部品、システム・ボード上の部品、内蔵ドライブの各位置について説明します。
ここでは、コンピューターの機能について説明します。この説明では、さまざまなモデルがカバー されています。
特定のモデルの情報を参照するには、以下のいずれかを実行します。
•87ページの第7章『SetupUtilityプログラムの使用』に記載されている手順に従って、SetupUtilityプロ グラムに入ります。『 『『Main Main
•Microsoft タ タター ー
•Windows8オペレーティング・システムでは、カーソルを画面の右上または右下に移動してチャームを 表示します。次に、設 設設定 定
マ マ
イ イ
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかのマイクロプロセッサーが付属しています(内蔵キャッ シュ・サイズはモデル・タイプによって異なります)。
•Intel
•IntelCorei5マイクロプロセッサー
•IntelCorei7マイクロプロセッサー
•IntelCeleron
•IntelPentium
®
Windows
』を右クリックして、『プ ププロ ロ
ク ククロ ロロプ プ
ロ ロ
セ セセッ ッ
®
Core™i3マイクロプロセッサー
®
®
®
サ ササー ー
マイクロプロセッサー
マイクロプロセッサー
Main
』 』
7オペレーティング・システムでは、『ス ス
PC
➙ ➙
PC PC
System
➙ ➙
『 『『System System
パ パパテ テティ ィ
情 情情報 報報をクリックして情報を表示します。
Summary
Summary Summary
』を選択して情報を表示します。
』 』』を選択して、情報を表示します。
タ タ
ー ーート トト』をクリックし、『コ コ
ン ンンピ ピ
ュ ュュー ー
メ メ
ご使用のコンピューターは、最大で2つのDDR3SODIMM(doubledatarate3smalloutlinedualinlinememory module)をサポートしています。
内 内
•光学式ドライブ:DVD-ROMまたはDVD-Burner(オプション)
•シリアルATA(SATA)ハードディスク・ドライブ
デ デ
•IPS(In-PlaneSwitching)テクノロジーを使用した、23型アンチグレアLCDパネル
•20型アンチグレアLCDパネル
ビ ビ
•DisplayPort入力コネクターおよびDisplayPort出力コネクター用の内蔵グラフィック・カード
•グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)(一部のモデルで使用可能)
©CopyrightLenovo2012
モ モ
リ リリー ー
蔵 蔵
ィ ィ
デ デ
注 注 は、18
ド ドドラ ラライ イ
: ::ご使用のコンピューターは、SATA2.0およびSATA3.0デバイスをサポートしています。詳しく
ス ススプ ププレ レ
オ オオ・ ・・サ サ
ブ ブ
ページの『システム・ボード上の部品の位置』を参照してください。
イ イ
ブ ブ
シ シシス ス
テ テテム ム
1
オ オオー ーーデ デ
ィ ィィオ オオ・ ・
サ ササブ ブブシ シ
ス ス
テ テテム ム
•内蔵High-Definition(HD)オーディオ
•マイクロホン・コネクターとヘッドホン・コネクター
•サウンド強化テクノロジーを採用した内蔵ステレオ・スピーカー
接 接接続 続
機 機機能 能
•100/1000Mbps内蔵イーサネット・コントローラー
シ シシス ス
テ テテム ムム管 管管理 理
機 機
能 能
•自己診断テスト(POST)結果の保存機能
•DesktopManagementInterface(DMI) DesktopManagementInterfaceは、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリン
ターや周辺機器、電源、保守履歴など、コンピューターのあらゆる側面についての情報にアクセスす るための共通パスをユーザーに提供します。
•ErP適合モード エネルギー関連製品指令(ErP)適合モードを使用すると、コンピューターがスタンバイ状態または電
源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、90
ページの『ErP適合
モードを有効にする』を参照してください。
•IntelActiveManagementTechnology(AMT)(一部のモデルで使用可能) IntelActiveManagementTechnologyは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えて監視、保守、更新、アッ
プグレード、修復を行うことができるように、コンピューターに特定の機能を組み込むハードウェア およびファームウェアのテクノロジーです。
•IntelligentCoolingEngine(ICE) IntelligentCoolingEngineはシステム温度管理ソリューションで、熱性能と音響性能を改善しながらコン
ピューターを動作させることができます。ICE機能では、コンピューターの熱性能を監視して、熱の問 題の特定も行います。詳しくは、91
ページの『ICEパフォーマンス・モード』および92ページの
『ICEの熱アラート』を参照してください。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境は、データ記憶装置(ハードディスク・ドライブなど)やインストールされて いるオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを使用してコン ピューターを起動するための環境です。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア SMBIOS仕様により、問題となっているコンピューターの情報についてユーザーやアプリケーション
が保存または取得できるBIOSのデータ構造とアクセス方式が定義されます。
•WakeonLAN WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、ネッ
トワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイクアップし たりすることができます。メッセージは、通常、同じローカル・エリア・ネットワークにある別のコ ンピューター上で実行中のプログラムによって送信されます。
•WakeonRing WakeonRing(WakeonModemと呼ばれることもあります)は、サポートされるコンピューターやデバイ
スをスリープ状態または休止状態からレジュームするための仕様です。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI) WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。計装コンポーネント
が情報や通知を提供できるオペレーティング・システム・インターフェースを提供します。
2ThinkCentreユーザー・ガイド
(I/O)
入 入
出 出
力 力
(I/O) (I/O)
機 機
能 能
•9ピンのシリアル・ポート(オプション)
•USB(ユニバーサル・シリアル・バス)3.0コネクター2つ(USBポート1およびポート2)
•USB2.0コネクター4つ(USBポート3~6)
•1つのイーサネット・コネクター
•DisplayPort出力コネクター1つ
•DisplayPort入力コネクター1つ
•PersonalSystem/2(PS/2)キーボード・コネクター1つ(オプション)
•PS/2マウス・コネクター1つ(オプション)
•左側のパネルに2つのオーディオ・コネクター(マイクロホン・コネクターおよびヘッドホン・コ ネクター)
詳しくは、10 置』および12
拡 拡
張 張
ページの『コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位 ページの『コンピューターの背面にあるコネクターの位置』を参照してください。
•ハードディスク・ドライブ・ベイ1つ
•光学式ドライブ・ベイ1つ
•MiniPCIExpressx1カード・スロット1つ
電 電
源 源
機 機機構 構
ご使用のコンピューターには、150ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)が付属しています。
セ セ
キ キ
ュ ュュリ リリテ テ
ィ ィ
ー ーー機 機
能 能
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
•デバイスを使用可能または使用不可にする機能
•USBコネクターを個別に有効または無効にする機能
•指紋センサー付きのキーボード(一部のモデルで同梱)
•コンピューターが不正に使用されるのを防止するためのパワーオン・パスワード(POP)、管理者パス ワード、およびハードディスク・パスワード
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•内蔵ケーブル・ロック(ケンジントン・ロック)のサポート
•TPM(TrustedPlatformModule)
詳しくは、35
初 初
期 期期イ イイン ン
ページの第4章『セキュリティー』を参照してください。
ス ススト ト
ー ーール ル
済 済
み みみソ ソ
フ フフト ト
ウ ウウェ ェェア ア
ご使用のコンピューターには、作業をより簡単かつ安全に行うのに役立つソフトウェア・プログラムが初 期インストールされています。詳しくは、5
初 初
期 期期イ イイン ン
ス ススト ト
ー ーール ル
済 済済み みみオ オオペ ペ
レ レレー ーーテ テ
ィ ィィン ンング グ
ページの『Lenovoプログラム』を参照してください。
・ ・・シ シシス スステ テ
ム ム
1章.製品の概要3
ご使用のコンピューターには、以下のオペレーティング・システムのいずれかが初期インストール されています。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8オペレーティング・システム
互 互互換 換換性 性性が が
•Linux
保 保保証 証
®
ま ままた たたは は
検 検検証 証
さ さされ れれた たたオ オオペ ペ
レ レレー ー
テ テティ ィィン ンング ググ・ ・・シ シシス スステ テテム ム
•MicrosoftWindowsXPProfessionalSP3
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
寸 寸寸法 法
20型ディスプレイのモデルの場合
幅:502.8mm(19.8インチ) 高さ:363mm(14.29インチ) 奥行き:67mm(2.64インチ)
23型ディスプレイのモデルの場合
•タッチ・モデル:
幅:568mm(22.36インチ) 高さ:401mm(15.79インチ) 奥行き:74mm(2.91インチ)
•非タッチ・モデル:
幅:568mm(22.36インチ) 高さ:401mm(15.79インチ) 奥行き:67mm(2.64インチ)
1
(モデル・タイプによって異なります)
重 重重量 量
20型ディスプレイのモデルの場合
出荷時の最大構成:8.4kg(18.52ポンド)
23型ディスプレイのモデルの場合
•タッチ・モデル:
出荷時の最大構成:10.6kg(23.37ポンド)
•非タッチ・モデル:
出荷時の最大構成:9.5kg(20.94ポンド)
環 環環境 境
•気温:
1.ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされていま す。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピューターと互換性 があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあります。オペレーティ ング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム のベンダーのWebサイトを確認してください。
4ThinkCentreユーザー・ガイド
動作時:10°Cから35°C(50°Fから95°F) ストレージ:-40°Cから60°C(-40°Fから140°F)(購入時の配送用パッケージ) ストレージ:-10°Cから60°C(14°Fから140°F)(パッケージなし)
•湿度:
動作時:20%から80%(結露なし) ストレージ:20%から90%(結露なし)
•高度:
動作時:-50から10,000フィート(-15.2から3,048m) ストレージ:-50から35,000フィート(-15.2から10,668m)
電 電電源 源源入 入入力 力
•入力電力:
–低電圧範囲:
最小:100VAC 最大:127VAC 入力周波数範囲:50から60Hz
–高電圧範囲:
最小:200VAC 最大:240VAC 入力周波数範囲:50から60Hz
Lenovo
Lenovo Lenovo
ご使用のコンピューターには、作業を簡単かつ安全に行うために役立つLenovoプログラムがインス トールされています。プログラムは、プレインストールされているWindowsオペレーティング・システ ムによって異なる場合があります。
Windows
Windows Windows す
Windows7オペレーティング・システムでは、LenovoThinkVantage ル・パネルからLenovoプログラムにアクセスできます。
Lenovo
Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantageToolsプログラムからLenovoプログラムにアクセスするには、ス ススタ タター ーート ト プ
プ プ
ロ ロログ ググラ ララム ム
クリックして、プログラムにアクセスします。
注 注
: ::LenovoThinkVantageToolsプログラムのナビゲーション・ウィンドウでプログラム・アイコンが薄く 表示されている場合、プログラムを手動でインストールする必要があります。プログラムを手動でインス トールするには、対象のプログラム・アイコンをダブルクリックします。そして、画面の指示に従いま す。インストール処理が完了すると、プログラム・アイコンがアクティブになります。
1. Lenovo ThinkVantage Tools
プ ププロ ロログ ググラ ララム ム
CommunicationsUtility
FingerprintSoftware
7 77オ
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
Lenovo
➙ ➙
Lenovo Lenovo
Tools
Tools Tools
プ プ
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
ロ ロログ ググラ ラ
ム ムムか かから ら
Tools
Tools Tools
Lenovo
Lenovo Lenovo
の順にクリックします。次に、プログラム・アイコンをダブル
プ ププロ ロログ ググラ ラ
ア アアイ イイコ ココン ンン名 名
Web会議
指紋センサー
Lenovo
Lenovo Lenovo
ム ムムに に
ア アアク ククセ セ
®
Toolsプログラムまたはコントロー
ス ススす すする る
➙ ➙
す す
べ べべて てての の
1章.製品の概要5
1. Lenovo ThinkVantage Tools ( 続 )
プ ププロ ロログ ググラ ララム ム
LenovoSolutionCenter
PasswordManager
PowerManager
RecoveryMedia
RescueandRecovery
SimpleTapSimpleTap
SystemUpdate
ViewManagementUtility
®
ア アアイ イイコ ココン ンン名 名
システム・ヘルスと診断
パスワード・ボールト
電源制御
出荷時状態へのリカバリー・ディスク
EnhancedBackupandRestore
アップデートとドライバー
画面レイアウト
注 注注: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、一部のプログラムを使用できないことがあります。
コ ココン ンント ト
コントロール・パネルからLenovoプログラムにアクセスするには、ス ススタ タター ー
ロ ロロー ーール ル
・ ・
パ パパネ ネ
ル ルルか かから ら
Lenovo
Lenovo Lenovo
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ララム ムムに に
ア アアク ククセ セセス ス
す すする る
ト ト
➙ ➙
コ ココン ン
ト トトロ ロ
ー ーール ルル・ ・
・ 順にクリックします。アクセスするプログラムに応じて、対応する項目をクリックし、対応する緑色 の文字をクリックします。
注 注注: ::『コントロールパネル』に必要なプログラムが見つからない場合は、LenovoThinkVantageTools プログラムのナビゲーション・ウィンドウを開き、薄く表示されているアイコンをダブルクリックし て、必要なプログラムをインストールします。そして、画面の指示に従います。インストール処理が 完了すると、プログラム・アイコンがアクティブになり、『コントロールパネル』にプログラムが表 示されるようになります。
以下は、プログラムと、『コントロールパネル』内の対応する項目、および緑色の文字の一覧です。
2.
プ ププロ ロログ ググラ ララム ム
CommunicationsUtility
FingerprintSoftware
LenovoSolutionCenter
PasswordManager
PowerManager
RecoveryMedia
RescueandRecovery
SimpleTap
『 『『コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ルル・ ・・パ パパネ ネネル ルル』 』』の のの項 項項目 目
ハードウェアとサウンド
システムとセキュリティ ハードウェアとサウンド
システムとセキュリティ
システムとセキュリティ ユーザーアカウントと家族のた
めの安全設定
ハードウェアとサウンド システムとセキュリティ
システムとセキュリティ
システムとセキュリティ
プログラム
『 『『コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ル
文 文文字 字
Lenovo-Web会議
Lenovo-指紋センサー
Lenovo-システム正常性および 診断
Lenovo-パスワード・ボールト
Lenovo-電源管理
Lenovo-出荷時状態へのリカバ リー・ディスク
Lenovo-EnhancedBackupand Restore
Lenovo-SimpleTap
パ パパネ ネネル ルル』 』』の のの緑 緑緑色 色色の の
パ パパネ ネネル ルルの
6ThinkCentreユーザー・ガイド
2. ( 続 )
プ ププロ ロログ ググラ ララム ム
SystemUpdate
ViewManagementUtility
注 注
: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、一部のプログラムを使用できないことがあります。
『 『『コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ルル・ ・・パ パパネ ネネル ルル』 』』の のの項 項項目 目
システムとセキュリティ
システムとセキュリティ
『 『『コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ルルパ パパネ ネネル ルル』 』』の のの緑 緑緑色 色色の の
文 文文字 字
Lenovo-アップデートとドライ バー
LenovoViewManagementUtility
Windows
Windows Windows す
コンピューターにWindows8オペレーティング・システムがプレインストールされている場合は、次 のいずれかを実行して、Lenovoプログラムにアクセスできます。
•タスクバーから『Lenovo Lenovo す。Lenovoプログラムをダブルクリックして起動します。リストに目的のプログラムがない場合は、 プラス・アイコン(+)をクリックします。
•Windowsキーを押してスタート画面に移動します。Lenovoプログラムをクリックして起動します。必 要なプログラムがない場合は、ポインターを画面の右下に移動してチャームを表示します。次に、『検 検 索 索索』チャームをクリックしてプログラムを探します。
お使いのコンピューターは次のLenovoプログラムをサポートしています。
•FingerprintSoftware
•LenovoCompanion
•LenovoSettings
•LenovoSolutionCenter
•LenovoQuickLaunch
•LenovoSupport
•PasswordManager
•SystemUpdate
8 88オ
Lenovo
QuickLaunch
QuickLaunch QuickLaunch
』アイコンをクリックします。プログラムのリストが表示されま
Lenovo
Lenovo Lenovo
Lenovo
Lenovo Lenovo
ここでは、複数のLenovoプログラムについて概説します。
注 注
: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、一部のプログラムを使用できないことがあります。
Communications
•Communications Communications CommunicationsUtilityプログラムは、内蔵のマイクロホンとカメラを設定するための中央集中的な
場所を提供します。内蔵のマイクロホンとカメラの詳細設定を調整して、Web会議やボイスオー バーIP(VOIP)の環境を最適化します。
Fingerprint
•Fingerprint Fingerprint 一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指紋を登録し、それをパワー
オン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパスワードと関連付けることができ ます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用することができるようになり、ユーザー・ アクセスが容易かつ安全になります。指紋センサー・キーボードは、特定のコンピューターでご利用い ただけるものですが、このオプションをサポートするコンピューター用に購入することも可能です。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
Utility
Utility Utility
Software
Software Software
Cloud
Storage
Cloud Cloud
Storage Storage
1章.製品の概要7
LenovoCloudStorageプログラムは、クラウド・ストレージ・ソリューションです。このソリュー ションを使用すると、ドキュメントや画像などのファイルをサーバーに保存できます。保存した ファイルには、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、タブレットなどのさまざまなデバ イスからインターネット経由でアクセスできます。LenovoCloudStorageプログラムについて詳しく は、http://www.lenovo.com/cloudをご覧ください。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
Companion
Companion Companion
LenovoCompanionプログラムを使用すると、コンピューターの付属品に関する情報の入手、お使いのコ ンピューターに関するブログや記事の閲覧、他の推奨プログラムのチェックなどができます。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
Settings
Settings Settings
LenovoSettingsプログラムを使用すると、コンピューターからポータブル・ホット・スポットへの切り 替え、カメラやオーディオの設定、電源プラン設定の最適化や、複数ネットワーク・プロファイルの作 成と管理などを行って、コンピューティング体験を拡張できます。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
Solution
Solution Solution
Center
Center Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー ティングと解決を行うことができます。このプログラムは、最大限のシステム・パフォーマンスを 実現するためのヒントに加えて、診断テスト、システム情報収集、セキュリティー状況、およびサ ポート情報を結び付けます。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
QuickLaunch
QuickLaunch QuickLaunch
LenovoQuickLaunchプログラムを使用すると、Lenovoプログラム、Microsoftプログラム、その他の サード・パーティ・プログラムを含め、コンピューターにインストールされているプログラムに 即座にアクセスできます。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
Support
Support Support
LenovoSupportプログラムを使用すると、Lenovoへのコンピューターの登録、コンピューターの整合性 やバッテリー状態の点検、コンピューターのユーザー・マニュアルのダウンロードと表示、コンピュー ターの保証に関する情報の入手、ヘルプとサポート情報の参照などができます。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
ThinkVantage
ThinkVantage ThinkVantage
Tools
Tools Tools
LenovoThinkVantageToolsプログラムを利用することにより、多くの情報源を利用でき、作業をより簡 単かつ安全に行うのに役立つさまざまなツールに容易にアクセスできます。
Lenovo
•Lenovo Lenovo
Welcome
Welcome Welcome
LenovoWelcomeプログラムでは、Lenovoの新しい組み込み機能を紹介し、コンピューターを最大限活 用するために役立ついくつかの重要なセットアップ・タスクをガイドします。
Password
•Password Password
Manager
Manager Manager
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで設定す るためのプログラムです。
Power
•Power Power
Manager
Manager Manager
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源を簡単、柔軟、かつ完全に管理するこ とができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューターの電 力設定値を容易に調整することができます。
Recovery
•Recovery Recovery
Media
Media Media
RecoveryMediaプログラムを使用すれば、ハードディスク・ドライブの内容を工場出荷時の状態に 復元することができます。
Rescue
•Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
RescueandRecoveryプログラムは、高度に自動化されたリカバリーと復元のためのプログラムです。 Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でも、コンピューターの問題を診断し、 ヘルプを入手し、システム・クラッシュからリカバリーするための一連の自動リカバリー・ツール が含まれています。
SimpleTap
•SimpleTap SimpleTap
8ThinkCentreユーザー・ガイド
SimpleTapプログラムを使用すると、スピーカーの消音、音量調節、コンピューターのオペレーティン グ・システムのロック、プログラムの起動、Webページを開く操作、ファイルを開く操作など、コン ピューターの基本的な設定を簡単にカスタマイズできます。SimpleTapプログラムを使用してLenovo AppShopにアクセスすることもできます。LenovoAppShopでは、さまざまなアプリケーションお よびコンピューター・ソフトウェアをダウンロードできます。
SimpleTapプログラムをすばやく起動するには、以下のいずれかを実行します。
–デスクトップで、赤色のSimpleTap起動ポイントをクリックします。SimpleTapプログラムの初回起
動後は、デスクトップ上の赤色の起動ポイントを使用できます。
–使用しているキーボードが1つの場合は、青色のThinkVantageボタンを押します。
注 注
: ::SimpleTapプログラムは、Windows7オペレーティング・システムが初期インストールされている 特定のモデルでのみ使用できます。SimpleTapプログラムが初期インストールされていないWindows7 モデルの場合、http://www.lenovo.com/supportからダウンロードできます。
System
•System System SystemUpdateプログラムを使用すると、ソフトウェア更新パッケージ(Lenovoプログラム、デバイス・
ドライバー、UEFIBIOS更新、その他のサード・パーティー・プログラム)をダウンロード、インス トールして、コンピューター内のソフトウェアを最新の状態に保つことができます。
View
•View View ViewManagementUtilityプログラムを使用すると、開いているウィンドウを簡単に整理できます。画面を
複数のセクションに分割し、開いているウィンドウのサイズを調整して別々のセクションに配置して、 デスクトップの有効利用を試みます。また、複数のモニターで作業ができるので生産性が向上します。
Update
Update Update
Management
Management Management
Utility
Utility Utility
ここでは、コンピューターの前面および背面にあるコネクター、システム・ボード上の部品、およびコン ピューターの構成部品および内蔵ドライブの位置を確認するために役立つ情報を記載しています。
注 注
: ::ご使用のコンピューターの構成部品の外観は、図と若干異なる場合があります。
1章.製品の概要9
10ページの図1『前面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置』は、コンピューターの前 面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置を示しています。
1.
10ThinkCentreユーザー・ガイド
1内蔵マイクロホン
8モニター/コンピューター・モード・スイッチ
2周辺光センサー
3内蔵カメラ・インジケーター
4内蔵カメラ(ブロック・シールド付き)
5電源ボタン
6ハードディスク・ドライブ活動インジケーター
7オンスクリーン・ディスプレイ(OSD)メニュー
Enter
前面コントロールについて詳しくは、11ページの『コンピューターをモニター・モードで使用す る』を参照してください。
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
を を
モ モ
ニ ニ
タ タ
ー ー
・ ・
ご使用のコンピューターは、コンピューター・モードとモニター・モードの2つのモードで動作します。 ここでは、コンピューターをモニター・モードで使用する方法について説明します。
コンピューターをモニター・モードで使用するには、2番目のコンピューターが必要です。DisplayPort ケーブルの一方の端をコンピューターの背面にあるDisplayPort入力コネクターに接続し、もう一方の端を 2番目のコンピューターのDisplayPortコネクターに接続します。モニター/コンピューター・モード・ス イッチを使用します。 モニター・モードを切り替えます。
(コンピューターの前面にあります)を使用して、コンピューター・モードと
モ モ
ー ー
ド ド
9スピーカーの消音/消音解除コントロール(コンピュー
ター・モード)
10マイクロホンの消音/消音解除コントロール(コンピュー
ター・モード)
Exit
使
で で
使 使
用 用
す す
る る
次の表に、コンピューター・モードまたはモニター・モードでコンピューターを作動させたときの各コン トロール機能を示します。
ア アアイ イイコ ココン ン
オンスクリーン・ディスプレイ(OSD)
メニュー
Enter
モニター/コンピューター・モード・
スイッチ
右に移動します。
スピーカーの消音/消音解除コントロー
ル(コンピューター・モード)
マイクロホンの消音/消音解除コント
ロール(コンピューター・モード)
Exit
コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ル
メインのOSDメニューが開きます。
選択内容を確定します。
コンピューターでコンピューター・モードとモ ニター・モードを切り替えます。
内蔵スピーカーをオンまたはオフにします。
左に移動します。
内蔵マイクロホンをオンまたはオフにします。
メインのOSDメニューを閉じます。
説 説説明 明
1章.製品の概要11
12ページの図2『背面のコネクターの位置』は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示し ています。コンピューターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこに ケーブルを接続すればよいかを判断しやすいようになっています。
2.
12ThinkCentreユーザー・ガイド
1光学式ドライブ・イジェクト/閉じるボタン
10DisplayPort入力コネクター
2ボリュームアップ・コントロール(コン
ピューター・モード)
3ボリュームダウン・コントロール(コン
ピューター・モード)
4PS/2キーボードおよびマウス・コネクター
(オプション)
5シリアル・ポート(オプション)
6電源コネクター15ヘッドホン・コネクター
7内蔵ケーブル・ロック(ケンジントン・
ロック)スロット
8イーサネット・コネクター
9DisplayPort出力コネクター
11USB2.0コネクター(USBポート3~6)
12ExpressCardスロット
13カード・リーダー・スロット*
14USB3.0コネクター(USBポート2)
16マイクロホン・コネクター
17USB3.0コネクター(USBポート1)
カード・リーダー・スロットはイレブンインワン・カード・リーダー用で、次のカードをサポートし ています。
•MultiMediaCard(MMC)
•レデュースドサイズMultiMediaCard(RS-MMC)
•MultiMediaCardモバイル(MMCモバイル)
•MultiMediaCardプラス(MMCプラス)
•SD(SecureDigital)カード
•SDHC(SecureDigitalHigh-Capacity)カード
•SDXC(SecureDigitaleXtended-Capacity)カード
•メモリースティック(MS)
•メモリースティック(MS)PRO
•x-D(ExtremeDigital)ピクチャーカード(タイプM)
•x-D(ExtremeDigital)ピクチャーカード(タイプH)
コ ココネ ネネク ククタ タター ー
DisplayPort出力コネクター
DisplayPort入力コネクターコンピューターを、2番目のコンピューターのDisplayPortモニター・コネクター
イーサネット・コネクター
マイクロホン・コネクター
PS/2キーボード・コネクター (PS/2コネクターを持たない製 品もあります)
DisplayPortコネクターを使用するデバイス(高性能モニターやダイレクト・ドライ ブ・モニターなど)を接続するために使用します。
に接続するために使用します。これにより、このコンピューターをモニター・ モードで使用できます。
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注 注注: ::FCCクラスB制限内のコンピューターを操作するには、カテゴリー5イー
サネット・ケーブルを使用します。
音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピューター にマイクロホンを接続するために使用します。
PS/2キーボード・コネクターを使用するキーボードを接続するために使用します。
説 説説明 明
1章.製品の概要13
コ ココネ ネネク ククタ タター ー
説 説説明 明
PS/2マウス・コネクター(PS/2 コネクターを持たない製品も あります)
シリアル・ポート(オプション)外付けモデム、シリアル・プリンター、またはその他の9ピンのシリアル・ポー
USB2.0コネクター
USB3.0コネクター
マウス、トラックボール、またはPS/2マウス・コネクターを使用する他のポイン
ティング・デバイスを接続するのに使用します。
トを使用するデバイスを接続するときに使用します。
USB2.0コネクターを必要とするデバイス(USBキーボード、USBマウス、USB スキャナー、あるいはUSBプリンターなど)を接続するときに使用します。6 個を超えるUSBデバイスを接続する場合は、USBハブを別途購入すれば、追 加のUSBデバイスを接続できるようになります。
USB2.0コネクターまたはUSB3.0コネクターを必要とするデバイス(キーボー ド、マウス、スキャナー、プリンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続する ときに使用します。USB3.0コネクターでは高い伝送速度が実現され、データ 転送に必要な時間が短縮されます。
14ThinkCentreユーザー・ガイド
ここでは、コンピューター内部の各構成部品の位置を示します。コンピューター・カバーの取り外しにつ いては、43ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を参照してください。
3. 20
1章.製品の概要15
1フレーム・スタンド(一部のモデルで使用可能)
15電源機構
2コンピューター・カバー
3バッテリー
4ヒートシンク
5マイクロプロセッサー
6メモリー・モジュール
7グラフィック・プロセッサー・ユニット(GPU)用の
ヒートシンクおよびファン・アセンブリー(一部のモデ ルで使用可能)
8カード・リーダー(一部のモデルで使用可能)
9ExpressCard(一部のモデルで使用可能)23光学式ドライブ(一部のモデルで使用可能)
10WiFiカード(一部のモデルで使用可能)
11フレーム脚部(一部のモデルで使用可能)
12内蔵スピーカー
13背面I/O部品
14Bluetoothモジュール(一部のモデルで使用可能)
16内蔵スピーカー
17背面のPS/2コネクターおよびシリアル・ポート・ア
センブリー
18マイクロプロセッサー・ファン
19ハードディスク・ドライブ
20LCDブラケット
21LCDパネル
22コンバーター・ボード
24VESA(VideoElectronicsStandardsAssociation)取り
付け金具
25ハンドル・バー
26マイクロホン付き内蔵カメラ(一部のモデルで使用
可能)
27光センサー(一部のモデルで使用可能)
16ThinkCentreユーザー・ガイド
4. 23
1章.製品の概要17
1フレーム・スタンド(一部のモデルで使用可能)14Bluetoothモジュール(一部のモデルで使用可能)
2コンピューター・カバー
3バッテリー
4ヒートシンク
5マイクロプロセッサー18マイクロプロセッサー・ファン
6メモリー・モジュール
7グラフィック・プロセッサー・ユニット(GPU)用の
ヒートシンクおよびファン・アセンブリー(一部のモデ ルで使用可能)
8カード・リーダー(一部のモデルで使用可能)21LCDブラケット
9ExpressCard(一部のモデルで使用可能)
10WiFiカード(一部のモデルで使用可能)23光学式ドライブ(一部のモデルで使用可能)
11フレーム脚部(一部のモデルで使用可能)
12内蔵スピーカー
13背面I/O部品
18ページの図5『システム・ボードの部品の位置』は、システム・ボード上の部品の位置を示します。
15電源機構
16内蔵スピーカー
17背面のPS/2コネクターおよびシリアル・ポート・ア
センブリー
19ハードディスク・ドライブ
20コンバーター・ボード
22LCDパネル
24VESA取り付け金具
25マイクロホン付き内蔵カメラ(一部のモデルで使用
可能)
26光センサー(一部のモデルで使用可能)
18ThinkCentreユーザー・ガイド
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