ThinkCentreM73p
ユーザー・ガイド
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注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、iiiページの『まず最初に、以下の重要
な安全上の注意をお読みください』および97
ページの付録F『特記事項』に記載されている情報を
読んで理解してください。
第
版
第 第
1版 版
(20158月 月月)
©CopyrightLenovo2015.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて
提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
目
次
目 目
次 次
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本書をお読みになる前に...........iii
保守およびアップグレード..........iii
静電気の防止................iv
電源コードおよび電源アダプター........iv
延長コードおよび関連デバイス........v
プラグおよびコンセント...........v
外付けデバイス...............v
熱および製品の通気.............v
操作環境..................vi
レーザー規格に関する記述..........vi
電源機構について.............vii
クリーニングおよびメンテナンス.......vii
第
章
各
第 第
1 11章 章
ハードウェアの位置.............1
前面..................1
背面..................3
コンピューターの構成部品.........6
システム・ボード上の部品.........7
マシン・タイプとモデル・ラベル......9
機能....................9
仕様...................13
プログラム................13
コンピューターのプログラムへのアクセス.13
インストールを待っているプログラムのイン
ストール...............14
Lenovoプログラムの概要........14
第
章
第 第
2 22章 章
お客様登録................17
コンピューターの音量設定.........17
Windowsの通知領域へのアイコンの追加....17
ディスクの使用..............18
光学式ドライブの使用に関するガイドライ
ン..................18
ディスクの取り扱いと保管........18
ディスクの再生と取り出し........18
ディスクへの記録...........19
ネットワークへの接続...........19
イーサネットLANへの接続.......20
ワイヤレスLANへの接続........20
Bluetoothデバイスへの接続........20
第
章
第 第
3 33章 章
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ワークスペースの準備...........21
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グレア(まぶしさ)と照明........21
換気.................21
電源コンセントおよびケーブルの長さ...21
作業の快適性.............21
ユーザー補助情報.............22
コンピューターのクリーニング.......25
保守...................25
基本的な保守のヒント.........25
保守の実行..............26
コンピューターを常に最新の状態に保持す
る..................27
コンピューターの移動...........27
第
章
セ
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リ
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第 第
4 44章 章
. ..セ セ
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リ リ
コンピューターのロック..........29
コンピューター・カバーのロック.....29
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取
り付け................30
ケーブル・ロックの取り付け.......31
SetupUtilityプログラムでのセキュリティー設定
の表示および変更.............31
コンピューターへの無許可アクセスの防止...32
指紋認証の使用..............32
ファイアウォールの使用と理解.......32
ウィルス対策としてのデータ保護.......33
ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェア
に組み込み)................33
TPM(TrustedPlatformModule).........33
第
章
詳
細
な
第 第
5 55章 章
. ..詳 詳
SetupUtilityプログラムの使用........35
SetupUtilityプログラムの始動......35
デバイスを有効または無効にする.....35
AutomaticPowerOn機能の有効化または無効
化..................35
ErPLPS適合モードの有効化または無効化.36
ICEPerformanceModeの変更.......36
ICEThermalAlert機能の有効化または無効
化..................37
ConfigurationChangeDetection機能の有効化ま
たは無効化..............37
カバー検出スイッチの使用........38
BIOSパスワードの使用.........38
起動デバイスの選択..........40
SetupUtilityプログラムの終了......41
BIOSの更新およびリカバリー........41
BIOSの更新..............41
構
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構 構
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成
成 成
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35
©CopyrightLenovo2015
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BIOS更新の障害からのリカバリー....41
第
章
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第 第
6 66章 章
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断
お
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カ
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リ リ
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コンピューターの問題を修正するための基本手
順....................43
問題判別.................43
起動の問題..............43
オーディオの問題...........44
CDの問題..............45
DVDの問題..............45
再現性の低い問題...........46
ストレージ・ドライブの問題.......46
ネットワークの問題..........47
パフォーマンス上の問題........49
シリアル・コネクターにアクセスできない.51
USBコネクターにアクセスできない....51
ソフトウェアおよびドライバーの問題...51
診断...................52
LenovoSolutionCenter..........52
リカバリー情報..............52
Windows7のリカバリー情報.......52
Windows10のリカバリー情報......53
第
章
ハ
第 第
7 77章 章
は
交
換
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交 交
換 換
静電気に弱い装置の取り扱い........55
ハードウェアの取り付けまたは交換......55
外部オプションの取り付け........55
コンピューターのカバーの取り外し....56
前面ベゼルの交換...........56
PCI/PCI-Expressカードの交換.......57
メモリー・モジュールの交換.......60
光学式ドライブの交換.........62
コイン型電池の交換..........63
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの
交換.................65
電源機構の交換............66
2.5型ストレージ・ドライブの取り付け...68
3.5型ストレージ・ドライブの交換....68
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤
の交換................70
Wi-Fiカードの交換...........72
部品交換の完了............76
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製品情報の入手方法............79
各種言語のユーザー・ガイドの参照....79
43
55
Windowsヘルプ・システム........79
安全上の注意と保証についての手引き...79
LenovoWebサイト...........79
LenovoサポートWebサイト.......80
よくある質問と答え..........80
ヘルプおよびサービス...........80
サービスの依頼............80
その他のサービスの使用........81
有償サービスの利用..........81
付
録
A.
規
制
情
付 付
録 録
A. A.
規 規
輸出種別に関する注意事項.........83
電波障害自主規制特記事項.........83
連邦通信委員会-適合宣言........83
ユーラシアの認証マーク..........85
ブラジルのオーディオ情報.........85
メキシコの無線適合情報..........85
その他の規制情報.............85
付
録
B.
付 付
重要なWEEE情報.............87
リサイクル情報(日本)...........87
リサイクル情報(ブラジル).........88
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......88
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....88
付
付 付
(RoHS)
(RoHS) (RoHS)
EU連合RoHS...............91
中国RoHS................91
トルコRoHS...............91
ウクライナRoHS.............92
インドRoHS...............92
付
付 付
ル
ル ル
付
付 付
て
て て
付
付 付
商標...................97
WEEE
録 録
B. B.
WEEE WEEE
録
C.
有
録 録
C. C.
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録
D.
中
録 録
D. D.
中 中
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録
E.
ENERGY
録 録
E. E.
ENERGY ENERGY
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録
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録 録
F. F.
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項
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限
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97
第
章
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第 第
8 88章 章
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この章では、正しく理解しておかなければならない安全情報が記載されています。
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トWebサイト(http://www.lenovo.com/UserManuals)からPDF版を入手できます。LenovoサポートWeb
サイトでは、『
イ ド
』の他言語版も入手できます。
保
守
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保 保
守 守
お お
スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
:
注 注注: :
コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ
プグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、お客様
での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを取り付けた
りCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換をする場合
は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品の内部の電圧レベルが
ゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源がオフになっ
ており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUについて詳しく
は、55
場合は、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の
警告を遵守してください。
警 警警告 告
ページの第7章『ハードウェアの取り付けまたは交換』を参照してください。質問や疑問がある
告
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©CopyrightLenovo2015
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静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷
を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい
る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回
路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触
れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、
コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触
させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン
ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上
に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
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電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電
源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ
の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合、H05VV-F、3G、
0.75mm
要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー
ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能
性があります。
電源コードは、その上を人が踏んだり、物が通ったり、あるいは物体に挟まれたりしないように敷設
してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源
アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。
液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因
となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその
両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい
るか、確認してください。
2
以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切なタイプを使用する必
ー
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電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は
(プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
ivThinkCentreM73pユーザー・ガイド
電源コードは、コードを接続する先端部分に腐食や過熱の痕跡がある場合、または電源コードにその
他の損傷がある場合は使用しないでください。
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連 連
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延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、電源タップなどは、製品の定格を満たしたものを使用
してください。こうしたデバイスに過負荷を絶対に与えないでください。電源タップを使用する場合
は、電源タップの入力定格値を超えないようにしてください。電気負荷、電気要件、入力定格値につ
いて詳しくは、電気技術者にご相談ください。
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コンピューター機器に使用するコンセントに損傷や腐食がある場合は、資格のある電気技術者にコンセン
トを交換してもらうまで、そのコンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり改造したりしないでください。プラグに損傷がある場合は、メーカーに連絡して交換
してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不
安定になり、コンピューター、データ、または接続されたデバイスを損傷する可能性があります。
製品によっては、3本の長いピンがついたプラグが付属している場合があります。このタイプのプラグ
は、アース付きコンセント専用です。これは安全のために付いています。このプラグは、専用コンセント
以外のコンセントに無理に差し込まないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技
術者に連絡して、認可済みのコンセント・アダプターを入手するか、またはこのタイプのプラグを使用で
きるコンセントに取り替えてください。コンセントに過負荷を絶対に与えないでください。コンピュー
ター・システム全体の負荷が分岐回路定格値の80%を超えないようにしてください。電気負荷および分岐
回路の定格値について詳しくは、電気技術者にご相談ください。
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ン ン
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コンセントは、正しく配線され、取り扱いやすい場所にあり、機器の近くにあるものを使用してくださ
い。コードに負荷がかかるほど強く伸ばしきらないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
外
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外 外
付 付
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コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)ケーブル以外の
外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コンピュー
ターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コンピュー
ターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
熱
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よ
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熱 熱
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コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱
を発生することがあります。次の基本的な注意事項を必ず守ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー
ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡り
身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
製
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製 製
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品
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通
品 品
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通 通
気 気
©CopyrightLenovo2015
v
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されてい
ます。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターをお
くと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。このような機能を妨害したり、ふさい
だり、機能不全状態にはしないでください。
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し
てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの
電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり
がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな
どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源
をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン
ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな
らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー
ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い場
所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
操
作
環
操 操
コンピューターを使用する最適な環境は、10°Cから35°C(50°Fから95°F)で、湿度範囲が35%から80%
の間です。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコン
ピューターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセス
は、極端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温
度へと上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によって
発生する強力な磁界がモニターやストレージ・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるので、コン
ピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が
コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生
じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原
因となる場合があります。
レ
レ レ
境
作 作
環 環
境 境
ー
ザ
ー
規
格
に
関
す
る
記
ー ー
ザ ザ
ー ー
規 規
格 格
に に
関 関
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述 述
viThinkCentreM73pユーザー・ガイド
告
:
警 警警告 告
: :
レ レレー ーーザ ザザー ーーを を
、
は はは、 、
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使 使使用 用用し しした たた製 製
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(CD-ROM (CD-ROM
注
意
て
意 意
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く くくだ だださ ささい いい。 。
、
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ド
DVD DVD
ド ド
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。
光
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フ フファ ァ
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ー
装
装 装
置 置置、 、、ま ままた たたは は
は
信
送 送送信 信
機 機機な ななど ど
ど
) ))に にに関 関関し しして て
て
分
• ••分 分
あ
あ あ
本
• ••本 本
射
射 射
一 一一部 部
ま まます すす。 。。次 次
カ カカバ ババー ー
り りり、 、、光 光光線 線
電
電 電
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで
ください。
た
解 解解し しした た
り りりま まます す
書 書書で でで指 指
さ さされ れ
危 危危険 険
部
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ー
源
機
源 源
機 機
カ
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。 。。こ ここの の
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次
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点
の の
点 点
開
く
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構
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構 構
に に
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ー ー
に
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と
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接
接 接
つ
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製 製製品 品品に に
注 注注意 意
レ レレー ーーザ ザ
浴 浴浴び びびる る
置
装 装装置 置
た たた内 内内容 容
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い い
取 取取り りり外 外外さ ささな な
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容
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。
。 。
ク
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ス
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け
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可
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客
様 様様に にによ よよる るる整 整整備 備備、 、、調 調調整 整整、 、
3A
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3A 3A
ま ま
。
射 射射が ががあ あ
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能 能能な なな保 保
た たたは は
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守 守守部 部部品 品品は ははあ あ
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ク ク
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。
い いい。 。
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3B 3B
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光 光光学 学
た
行 行行っ っった た
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場 場
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組 組組み み
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ー ーーザ ザザー ーー光 光光が がが放 放
ま
込 込込ま ま
れ れれて ててい い
直
接
接 接
見 見見た た
が
放
い
た
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら
のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ
る場合はサービス技術員に連絡してください。
ク
リ
ー
ニ
ン
グ
お
よ
び
メ
ン
テ
ナ
ン
ク ク
リ リ
ー ー
ニ ニ
ン ン
グ グ
お お
よ よ
び び
メ メ
ン ン
テ テ
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前
に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり
しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
ス
ナ ナ
ン ン
ス ス
©CopyrightLenovo2015
vii
viiiThinkCentreM73pユーザー・ガイド
第
1
章
各
部
の
名
称
と
役
第 第
1 1
章 章
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
この章では、以下のトピックに関する情報を記載しています。
ページの『ハードウェアの位置』
•1
•9ページの『機能』
•13ページの『仕様』
•13
ページの『プログラム』
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
位
ハ ハ
ー ー
ド ド
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
ここでは、コンピューターのハードウェアの位置について概説します。
注 注注: ::コンピューターのハードウェアの外観は、図と若干異なる場合があります。
前
面
前 前
面 面
置
の の
位 位
置 置
割
役 役
割 割
図 1. 前 面
1ストレージ・ドライブ活動インジケーター
3電源ボタン4光学式ドライブのイジェクト/閉じるボタン(一部
©CopyrightLenovo2015
2電源インジケーター
のモデルで使用可能)
1
5カード・リーダー・スロット(一部のモデルで使用
可能)
7マイクロホン・コネクター8ヘッドホン・コネクター
9USB2.0コネクター
カ
ド
リ
ダ
•カ カ
ー ーード ド
・ ・・リ リ
ー ーーダ ダ
・
ー ーー・ ・
ス ススロ ロロッ ッット ト
ト
6USB2.0コネクター
カード・リーダーがストレージ・メディアのデータを読み取ることができるように、カード型のスト
レージ・メディアを固定するために使用します。
ヘ
ド
•ヘ ヘ
ッ ッッド ド
ン
ホ ホホン ン
・ ・・コ ココネ ネ
ネ
ク ククタ タター ー
ー
コンピューターにヘッドホンを接続するために使用します。
マ
ク
•マ マ
イ イイク ク
ホ
ロ ロロホ ホ
ン ンン・ ・・コ コ
コ
ネ ネネク ククタ タター ー
ー
コンピューターにマイクロホンを接続するために使用します。マイクロホンを使用して音声を録音した
り音声認識ソフトウェアを使用したりできます。
光
式
ラ
•光 光
学 学学式 式
ド ドドラ ラ
ブ
イ イイブ ブ
・ ・・イ イイジ ジジェ ェ
ェ
ク
ク ク
ト トト/ //閉 閉閉じ じ
じ
る るるボ ボボタ タ
タ
ン
ン ン
ドライブから光学式ドライブのトレイを排出するために使用します。トレイにディスクを挿入した後、
イジェクト/閉じるボタンを押すとトレイが閉じます。
電
源
•電 電
源 源
ボ ボボタ タタン ン
ン
コンピューターの電源を入れるために使用します。また、電源ボタンを使用してコンピューターをオフ
•電 電
にするのは、Microsoft
電
源
源 源
イ イイン ンンジ ジ
®
Windows
ジ
ー
タ
ケ ケケー ー
ー
タ タ
ー ー
®
のシャットダウン手順が使用できない場合のみです。
インジケーターがオンになっている場合、コンピューターの電源がオンであることを示します。
ス
レ
ジ
•ス ス
ト トトレ レ
ー ーージ ジ
ド
・ ・・ド ド
ラ ラライ イイブ ブブ活 活
活
動
ン
動 動
イ イイン ン
ジ ジジケ ケケー ー
ー
タ
ー
タ タ
ー ー
インジケーターがオンになっている場合、ストレージ・ドライブが使用中であることを示します。
USB
2.0
ネ
ク
タ
•USB USB
2.0 2.0
コ ココネ ネ
ー
ク ク
タ タ
ー ー
USB2.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリンター、携帯情報端
末(PDA)など)を接続するために使用します。
2ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
背
面
背 背
面 面
図 2. 背 面
1電源コード・コネクター2シリアル・コネクター
3VGAコネクター
5DisplayPort
7USB3.0コネクター(4)8USB2.0コネクター(2)
9イーサネット・コネクター10マイクロホン・コネクター
11オーディオ・ライン出力コネクター12オーディオ・ライン入力コネクター
13PCI/PCI-Expressカード領域(カードによってコネ
クターが異なります)
15セキュリティー・ロック・スロット
17パッドロック・ループ
:
注 注注: :
ディスクリート・グラフィック・カード、ネットワーク・インターフェース・カード、またはオー
®
コネクター(2)
4PS/2マウス・コネクター(一部のモデルで使用可能)
6PS/2キーボード・コネクター(一部のモデルで使用
可能)
14シリアル・コネクター(一部のモデルで使用可能)
16ケーブル・ロック・スロット(2)
ディオ・カードが、PeripheralComponentInterconnect(PCI)カード・スロットまたはPCIExpressカード領域
に取り付けられている場合があります。このようなカードが取り付けられている場合は、コンピューター
側の対応するコネクターではなく、カード側のコネクターを使用してください。
オ
•オ オ
デ
ー ーーデ デ
ィ ィィオ オオ・ ・・ラ ラライ イイン ン
ン
入
コ
入 入
ネ
力 力力コ コ
ネ ネ
ク ククタ タター ー
ー
ステレオ・システムなどの外部オーディオ・デバイスからオーディオ信号を受け取るために使用しま
す。外付けオーディオ・デバイスを接続するとき、ケーブルでそのデバイスのオーディオ・ライン出力
コネクターとコンピューターのオーディオ・ライン入力コネクターの間を接続します。
第1章.各部の名称と役割3
オ
デ
ブ
サ
ク
ド ドドロ ロロッ ッ
コ
キ キキー ーーボ ボ
マ ママウ ウウス ス
ア
ュ
2.0
2.0 2.0
3.0
3.0 3.0
オ
ィ ィィオ オ
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ル ルル・ ・
ッ
ネ ネネッ ッ
ホ
ロ ロロホ ホ
ッ
ド
ー ーード ド
ボ
ス
・
ル ルル・ ・
テ
リ リリテ テ
コ ココネ ネ
コ ココネ ネ
•オ オ
ー ーーデ デ
コンピューターから、パワード・ステレオ・スピーカー、ヘッドホン、またはマルチメディア・キー
ボードなどの外部デバイスにオーディオ信号を送るときに使用します。ステレオ・システムやその他の
外付け録音デバイスを接続するには、そのデバイスのオーディオ・ライン入力コネクターとコンピュー
ターのオーディオ・ライン出力コネクターの間をケーブルで接続します。
注
注 注
: ::コンピューターにオーディオ出力コネクターとヘッドセット・コネクターまたはヘッドホン・コネ
クターの両方がある場合は、イヤホン、ヘッドホンまたはヘッドセット用にはヘッドセット・コネク
ターまたはヘッドホン・コネクターを常に使用してください。ただし、ヘッドホン・コネクターはヘッ
ドセットのマイクロホンをサポートしません。
•ケ ケケー ーーブ ブ
詳しくは、31
DisplayPort
•DisplayPort DisplayPort
高性能モニター、ダイレクト・ドライブ・モニター、またはDisplayPortコネクターを使用するその
他のデバイスを接続するために使用します。
•イ イイー ーーサ サ
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続するために使用します。
注 注注: ::FCC(連邦通信委員会)クラスB制限内のコンピューターを操作するには、カテゴリー5e以
上のイーサネット・ケーブルを使用します。
マ
•マ マ
イ イイク ク
音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピューターにマイクロホンを接
続するために使用します。
パ
ッ
•パ パ
ッ ッ
詳しくは、29ページの『コンピューター・カバーのロック』を参照してください。
PCI/PCI-Express
•PCI/PCI-Express PCI/PCI-Express
コンピューターの操作パフォーマンスを向上させるために、この領域にPCI/PCI-Expressカードを接続
できます。コンピューター・モデルによって、この領域のコネクターは異なる場合があります。
•電 電電源 源源コ コ
コンピューターの電源機構に電源コードを接続するために使用します。
PS/2
•PS/2 PS/2
PersonalSystem/2(PS/2)キーボード・コネクターを使用するキーボードを接続するために使用します。
PS/2
•PS/2 PS/2
マウス、トラックボール、またはPS/2マウス・コネクターを使用する他のポインティング・デバ
イスを接続するために使用します。
シ
•シ シ
リ リリア ア
9ピン・シリアル・コネクターを使用する外付けモデム、シリアル・プリンター、またはその他のデバ
イスを接続するために使用します。
•セ セセキ キキュ ュ
詳しくは、30
USB
•USB USB
USB2.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリンター、携帯情報端
末(PDA)など)を接続するために使用します。
USB
•USB USB
USB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリン
ター、PDAなど)を接続するために使用します。
イ
出
コ
ク
・ ・・ラ ラライ イ
ロ ロロッ ッ
コ ココネ ネネク ククタ タター ー
ト トト・ ・
ン ンン・ ・・コ コ
ク
ク ク
・ ・・コ コ
ー ーード ド
・ ・・コ コ
コ ココネ ネネク ク
ィ ィィー ー
ネ
ネ
ン ンン出 出
力 力力コ コ
ネ ネネク ク
ッ
・
ク クク・ ・
ス ススロ ロロッ ッット ト
ページの『ケーブル・ロックの取り付け』を参照してください。
ー
・
ネ
コ ココネ ネ
ク ククタ タター ー
コ
ネ
ネ ネ
カ カカー ーード ドド領 領
コ
ク
ネ ネネク ク
タ タター ー
ド
コ
・ ・・コ コ
ネ ネネク ククタ タ
コ
ネ
ネ ネ
ク ククタ タター ー
ク
タ
タ タ
ー
ロ
・ ・・ロ ロ
ッ ッック クク・ ・・ス ススロ ロ
ページの『Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け』を参照してください。
ク
タ
ー
ク ク
タ タ
ー ー
ク
タ
ー
ク ク
タ タ
ー ー
ク ククタ タター ー
ー
ー ー
ト
ー
ー
領
域
域 域
( ((カ カ
ー
タ
ー
ー ー
ー
ー
タ タター ー
カ
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ー ーード ドドに に
ロ
よ よよっ っって ててコ コ
ト
ッ ッット ト
コ
ネ ネネク ククタ タター ーーが がが異 異
異
な
ま
な な
り りりま ま
)
す すす) )
4ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
VGA
コ
ク
タ
•VGA VGA
コ コ
ネ ネネク ク
ー
タ タ
ー ー
VGA(ビデオ・グラフィックス配列)モニターまたはVGAコネクターを使用するその他のデバイスを接
続するために使用します。
第1章.各部の名称と役割5
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
構
成
部
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
構 構
注 注注: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下の構成部品の一部を使用できないことがあります。
品
成 成
部 部
品 品
図 3. コ ン ピ ュ ー タ ー の 構 成 部 品
1コンピューター・カバー
3システム・ボード
5マイクロプロセッサー
7光学式ドライブ8カード・リーダー
9前面オーディオおよびUSBコネクター・ア
センブリー
11前面Wi-Fiアンテナ12内蔵スピーカー
13温度センサー
15Wi-Fiカード・アダプター
17背面Wi-Fiアンテナ
19背面ファン
21前面ベゼル
2電源機構
4ヒートシンクおよびファン
6メモリー・モジュール
10コイン型電池
14Wi-Fiカード
16PCIExpressカード
18カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチ)
20ストレージ・ドライブ(2)
6ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
シ
ス
テ
ム
・
ボ
ー
ド
上
の
部
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
・ ・
ボ ボ
ー ー
ド ド
上 上
注 注注: ::次の図に示されている部品で次の表にないものについては、1ページの『前面』および3ペー
ジの『背面』を参照してください。
品
の の
部 部
品 品
図 4. シ ス テ ム ・ ボ ー ド 上 の 部 品
1PS/2キーボードおよびマウス・コネクター
3マイクロプロセッサー・ファン・コネクター
5メモリー・スロット2(DIMM2)6メモリー・スロット3(DIMM3)
7メモリー・スロット4(DIMM4)
94ピン電源コネクター(2)(ストレージ・ドライ
ブ接続用)
11eSATAコネクター12パラレル・コネクター
13SATA3.0コネクター(3)
15前面USBコネクター2(前面ベゼルのUSB
ポート1およびポート2の接続用)
17CMOS(相補型金属酸化膜半導体)クリア/リ
カバリー・ジャンパー
19内蔵スピーカー・コネクター
21PCIカード・スロット
23PCIExpressx1カード・スロット
24ピン電源コネクター(電源機構接続用)
4メモリー・スロット1(DIMM1)
8熱センサー・コネクター
1014ピン電源コネクター
14前面パネル・ボード・コネクター
16カード・リーダー・コネクター
18シリアル・コネクター
20前面オーディオ・コネクター
22PCIExpressカード・スロット(物理的なリンク幅x16、ネ
ゴシエーション可能なリンク幅x4、x1)
24PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット
第1章.各部の名称と役割7
25システム・ファン・コネクター
27コイン型電池
26カバー検出スイッチ・コネクター(侵入検出スイッチ・
コネクター)
8ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
マ
シ
ン
・
タ
イ
プ
と
モ
デ
ル
・
ラ
ベ
マ マ
シ シ
ン ン
・ ・
タ タ
イ イ
プ プ
と と
モ モ
デ デ
ル ル
・ ・
マシン・タイプとモデル・ラベルにより、コンピューターを識別します。Lenovoのサービスやサポートを
受ける場合に、マシン・タイプとモデルの情報は、技術担当者がお客様のコンピューターを特定して
迅速なサービスをご提供するのに役立ちます。
マシン・タイプとモデル・ラベルは、図のようにお使いのコンピューターの底面に貼り付けられています。
ル
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
図 5. マ シ ン ・ タ イ プ と モ デ ル ・ ラ ベ ル
機
能
機 機
能 能
ここで説明するコンピューターの機能は、さまざまなモデルに適用されます。
ー
ー
関
る
コ ココン ンンピ ピピュ ュュー ー
•ご使用のコンピューターに関する基本情報(マイクロプロセッサーやメモリーの情報など)を表示する
には、次のようにします。
1.『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開きます。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•ご使用のコンピューターのデバイスの詳細情報(光学式ドライブやネットワーク・アダプターなど)を
表示するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
タ タター ー
に にに関 関
す すする る
–Windows7の場合:『コ ココン ンンピ ピピュ ュ
します。
–Windows10の場合:『 『『設 設
–Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックし『てスタート』メニューを開きます。『コ コ
ン ンンピ ピピュ ュュー ーータ タター ーー』を右クリックしてから、『プ ププロ ロロパ パ
報
情 情情報 報
ュ
タ
ー ーータ タ
ー ーー』を右クリックしてから、『プ プ
設
』
➙
定 定定』 』
『
➙ ➙
『 『
シ シシス スステ テ
テ
』
➙
ム ムム』 』
➙ ➙
ー
『 『『バ ババー ー
パ
テ
テ テ
ョ
ジ ジジョ ョ
ン ンン情 情情報 報報』 』』の順にクリックします。
ィ ィィ』をクリックします。
プ
ロ ロロパ パパテ テ
テ
ィ ィィ』をクリック
コ
第1章.各部の名称と役割9
–Windows10の場合:『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・メ
ニューを開きます。
2.『デ デデバ ババイ イイス ス
ドを入力するか確認のために入力します。
イ
初 初初期 期期イ イ
ご使用のコンピューターには、Windows7オペレーティング・システムまたはWindows10オペレーティン
グ・システムが初期インストールされています。さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコ
ンピューターと互換性があるとLenovoによって確認される場合があります。オペレーティング・シス
テムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム
の提供者のWebサイトを確認してください。
ス
ン ンンス ス
ス
ト トトー ーール ルル済 済済み みみオ オ
マ ママネ ネネー ーージ ジジャ ャ
ャ
ー ーー』をクリックします。プロンプトが表示されたら、管理者パスワー
オ
レ
ペ ペペレ レ
ー ーーテ テティ ィィン ン
ン
グ
グ グ
・ ・・シ シシス スステ テテム ム
ム
Windows8.1オペレーティング・システムについて詳しくは、次のWebサイトで
を参照してください。
http://www.microsoft.com
機
電 電電源 源源機 機
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかの電源機構が付属しています。
•180ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
•280ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
ス ススト トトレ レ
ご使用のコンピューターは、ストレージ・ドライブ(ハードディスク・ドライブ、ハイブリッド・ドライ
ブ、またはソリッド・ステート・ドライブ)を最大2つまでサポートしています。
ストレージ・ドライブのスペースを表示するには、次のようにします。
構
構 構
注 注注: ::ご使用のコンピューターにディスクリート・グラフィック・カードが装備されている場合は、
280ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)が必要です。
レ
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックし『てスタート』メニューを開きます。『コ ココン ン
•Windows10の場合:『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・メ
2.『デ デディ ィィス ススク ク
・
ー ーージ ジジ・ ・
ピ ピピュ ュュー ー
ニューを開きます。
ド ドドラ ラライ イイブ ブ
ー
タ タター ーー』を右クリックしてから、『管 管管理 理理』をクリックします。
ク
の のの管 管管理 理
ブ
理
』をクリックします。
Windows 8.1 製 品 ガ イ ド
ン
オ
ビ ビビデ デデオ オ
•内蔵グラフィック・カードでは、コンピューターの以下のコネクターがサポートされています。
–DisplayPortコネクター
–VGAコネクター
•一部のモデルで使用できるディスクリート・グラフィック・カードは、ディスプレイ機能や操作
感を向上させます。
オ オオー ーーデ デ
内蔵オーディオ・カードでは、コンピューターの以下のオーディオ・コネクターとデバイスがサポート
されています。
•オーディオ・ライン入力コネクター
•オーディオ・ライン出力コネクター
10ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
能
機 機機能 能
デ
オ
ィ ィィオ オ
能
機 機機能 能
•ヘッドホン・コネクター
•内蔵スピーカー(一部のモデルで使用可能)
•マイクロホン・コネクター
入 入入出 出出力 力
力
(I/O)機 機機能 能
能
•シリアル・コネクター
•オーディオ・コネクター(オーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライン出力コネクター、
内蔵スピーカー(一部のモデルで使用可能)、マイクロホン・コネクター)
•カード・リーダー・スロット(一部のモデルで使用可能)
•ディスプレイ・コネクター(DisplayPortコネクターおよびVGAコネクター)
•イーサネット・コネクター
•PS/2キーボード・コネクター(一部のモデルで使用可能)
•PS/2マウス・コネクター(一部のモデルで使用可能)
•USBコネクター
張
拡 拡拡張 張
•カード・リーダー(一部のモデルで使用可能)
•光学式ドライブ(一部のモデルで使用可能)
•ストレージ・ドライブ・ベイ
•メモリー・スロット
•PCIカード・スロット
•PCIExpressx1カード・スロット
•PCIExpressx16グラフィックス・カード・スロット
•PCIExpressカード・スロット(物理的なリンク幅x16、ネゴシエーション可能なリンク幅x4、x1)
ー
機
ネ ネネッ ッット トトワ ワワー ー
能
ク クク機 機
能 能
•イーサネットLAN
–内蔵ネットワーク・インターフェース・カードは、コンピューターのイーサネット・コネク
ターをサポートしています。
–一部のモデルで使用できるディスクリート・ネットワーク・インターフェース・カードは追加
のイーサネット・コネクターを提供します。
•ワイヤレスLAN(一部のモデルで使用可能)
•Bluetooth(一部のモデルで使用可能)
テ
ー
機
セ セセキ キキュ ュュリ リリテ テ
ィ ィィー ー
構
機 機
構 構
詳しくは、29ページの第4章『セキュリティー』を参照してください。
管
機
シ シシス スステ テテム ムム管 管
能
理 理理機 機
能 能
•自己診断テスト(POST)結果の保存機能
•DesktopManagementInterface(DMI)
DesktopManagementInterfaceは、コンピューターのあらゆる側面に関する情報にアクセスするための
共通手段を提供します。情報には、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリ
ンターやその他の周辺機器、電源、保守履歴などがあります。
第1章.各部の名称と役割11
•ErPLPS適合モード
エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、36ページの
『ErPLPS適合モードの有効化または無効化』を参照してください。
•IntelligentCoolingEngine(ICE)
IntelligentCoolingEngineはシステム温度管理ソリューションで、熱性能と音響性能を改善しながらコン
ピューターを動作させることができます。ICE機能では、コンピューターの熱性能を監視して、熱の問
題の特定も行います。詳しくは、36
ページの『ICEPerformanceModeの変更』および37ページの
『ICEThermalAlert機能の有効化または無効化』を参照してください。
•Intel
®
StandardManageability
IntelStandardManageabilityは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えてコンピューターの監視、保守、更
新、アップグレード、修復を行うことができるようにする、ハードウェアおよびファームウェア・
ベースのテクノロジーです。
•IntelActiveManagementTechnology(AMT)(一部のモデルで使用可能)
IntelActiveManagementTechnologyは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えてコンピューターの監視、
保守、更新、アップグレード、修復を行うことができるようにする、ハードウェアおよびファーム
ウェア・ベースのテクノロジーです。
•IntelMatrixStorageManager
IntelMatrixStorageManagerは、特定のIntelチップセット・システム・ボード上でSerialAdvanced
TechnologyAttachment(SATA)RAID5アレイとSATARAID10アレイをサポートするデバイス・ドライ
バーで、ハードディスク・ドライブのパフォーマンスを向上させます。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境では、ストレージ・ドライブ(ハードディスク・ドライブなど)やインストー
ルされているオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを通じ
てコンピューターを起動できます。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
SMBIOS仕様は、コンピューターのBIOSに保存されている管理データの読み取りに使用できるデータ
構造とアクセス方式を定義します。
•WakeonLAN
WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、
ネットワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイク
アップしたりすることができます。メッセージは、通常、同じLANにある別のコンピューター上で
実行中のプログラムによって送信されます。
•WakeonRing
WakeonRing(WakeonModemと呼ばれることもあります)は、サポートされるコンピューターやデバイ
スをスリープ状態または休止状態からレジュームするための仕様です。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。計装コンポーネント
が情報や通知を提供できるオペレーティング・システム・インターフェースを提供します。
12ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
仕
様
仕 仕
様 様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
法
寸 寸寸法 法
幅:160mm(6.3インチ)
高さ:388mm(15.3インチ)
奥行き:422mm(16.6インチ)
量
重 重重量 量
出荷時の最大構成:7.5kg(16.5ポンド)
境
環 環環境 境
•気温:
動作時:10°C(50°F)~35°C(95°F)
保管時(購入時の配送用パッケージ):-40°C(-40°F)~60°C(140°F)
保管時(パッケージなし):-10°C(14°F)~60°C(140°F)
•湿度:
動作時:20%~80%(結露なし)
保管時:20%~90%(結露なし)
•高度:
動作時:-15.2m(-50フィート)~3,048m(10,000フィート)
保管時:-15.2m(-50フィート)~10,668m(35,000フィート)
力
電 電電源 源源入 入入力 力
入力電力:100VAC~240VAC
入力周波数:50/60Hz
プ
ロ
グ
ラ
プ プ
ロ ロ
ここでは、ご使用のコンピューターのプログラムについて概説します。
コ
ン
コ コ
ン ン
:
注 注注: :
Windows7の場合、コンピューター・モデルによっては、一部のLenovoプログラムはインストールを
待っている状態の場合があります。したがって、手動でインストールする必要があります。その後、これ
らのプログラムにアクセスして使用できます。
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•Windowsサーチから:
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
•『スタート』メニューまたはコントロールパネルから:
1.『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開きます。次に、目的のプログラム名
ム
グ グ
ラ ラ
ム ム
ピ
ュ
ー
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ー
の
プ
ロ
グ
ラ
ム
へ
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ア
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ュ ュ
ー ー
タ タ
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の の
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
へ へ
の の
ア ア
–Windows7の場合:『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開き、検
索ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:『スタート』ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力します。
をクリックしてそのプログラムを起動します。
ス
ク ク
セ セ
ス ス
第1章.各部の名称と役割13
2.プログラム名が表示されない場合は、『す す
リ リリ』(Windows10)をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します。一覧または一覧のフォ
ルダーから、目的のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が『スタート』メニューに表示されない場合は、『コントロールパネル』からプロ
グラムにアクセスします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
す
べ べべて てての の
の
プ ププロ ロログ ググラ ララム ムム』(Windows7)または『す す
す
て
べ べべて て
の ののア アアプ プ
プ
–Windows7の場合:『スタート』メニューの『コ ココン ン
–Windows10の場合:『スタート』ボタンを右クリックして『スタート』のコンテキスト・メ
ニューを開き、『コ コ
b.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、目的のプログラム名
をクリックしてプログラムを起動します。
イ
ン
ス
ト
ー
ル
を
イ イ
ン ン
ス ス
ト ト
ー ー
インストールを待っているプログラムをインストールするには、次のようにします。
1.LenovoThinkVantage
のアクセス』を参照してください。
2.タイルを使用してプログラム・アイコンを表示します。
3.グレー表示のアイコンの下の指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけます。次に、アイ
コンをダブルクリックしてプログラムをインストールします。
Lenovo
Lenovo Lenovo
ここでは、ご使用のオペレーティング・システムで使用できる主要なLenovoプログラムについて説
明します。
注 注注: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下のプログラムの一部を使用できないことが
あります。
•Windows7のみ:
プ
ロ
プ プ
ロ ロ
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ル ル
を を
待 待
®
グ
ラ
ム
グ グ
ラ ラ
ム ム
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っ っ
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Toolsプログラムを開きます。13ページの『コンピューターのプログラムへ
の
概
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概 概
ロ
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要
要 要
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プ プ
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パ パパネ ネ
ル ルル』をクリックします。
ロ
グ
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ム
ロ ロ
グ グ
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ラ ラ
ム ム
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イ
ン
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ン ン
ト トトロ ロロー ー
ス
ス ス
ー
ル
ネ
ル ル
パ パパネ ネ
ル ルル』をクリックします。
ト
ー
ル
ト ト
ー ー
ル ル
Create
–Create Create
CreateRecoveryMediaプログラムを使用すると、Cドライブのみ、またはすべてのストレージ・ド
ライブを工場出荷時の状態に復元できます。
–Fingerprint Fingerprint
FingerprintManagerProまたはThinkVantageFingerprintSoftwareプログラムを使用すると、指紋セン
サーを使用できます。一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指
紋を登録し、それをパワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパス
ワードと関連付けることができます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用するこ
とができるようになり、ユーザー・アクセスが容易かつ安全になります。
–Lenovo Lenovo
LenovoPowerENGAGEプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録できます。
–Password Password
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで
設定するためのプログラムです。
–Power Power
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源を簡単、柔軟、かつ完全に管理する
ことができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューター
の電力設定値を容易に調整することができます。
Recovery
Recovery Recovery
Fingerprint
Lenovo
Password
Power
PowerENGAGE
PowerENGAGE PowerENGAGE
Manager
Manager Manager
Media
Media Media
Manager
Manager Manager
Manager
Manager Manager
Pro
ま
た
は
Pro Pro
ま ま
ThinkVantage
た た
は は
ThinkVantage ThinkVantage
Fingerprint
Fingerprint Fingerprint
Software
Software Software
14ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
®
Rescue
–Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
® ®
RescueandRecoveryプログラムは、高度に自動化されたリカバリーと復元のためのプログラムで
す。Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でも、コンピューターの問題を診
断し、ヘルプを入手し、システム・クラッシュからリカバリーするための一連の自動リカバ
リー・ツールが含まれています。
System
–System System
Update
Update Update
SystemUpdateプログラムを使用すると、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、
BIOSの更新など、コンピューターのシステム更新に定期的にアクセスできます。このプログラム
はLenovoHelpCenterからご使用のコンピューター向けの新しい更新情報を収集し、ダウンロー
ド、インストールできる更新をソートして表示します。お客様は、どの更新をダウンロードし、
インストールするかを完全に制御できます。
•Windows10のみ:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Companion
Companion Companion
コンピューターの機能を最大限に活用するには、その機能にアクセスしやすく、分かりやすい
ものでなければなりません。LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。Lenovo
Companionを使用して以下のことができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、更新の管理
–ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズさ
れたアクセサリーの参照
–使用方法の記事の確認、LenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容確認、信頼できる情報源からの
記事とブログを読んで、テクノロジー・ニュースに遅れずについていくことができます。
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテンツ
を満載しています。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
ID
ID ID
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成して1回のサインオンでサポートされている
すべてのLenovoプログラムおよびWebポータルにアクセスできます。
•Windows7およびWindows10の場合:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Lock
Lock Lock
LenovoBluetoothLockプログラムを使用すると、Bluetoothデバイス(スマートフォンなど)を、コ
ンピューターを自動的にロックまたはロック解除する近接ユニットとして使用できます。Lenovo
BluetoothLockプログラムは、コンピューターと事前に定義し携帯しているBluetoothデバイスと
の距離を検出して、離れていく時には自動的にコンピューターをロックし、戻ってきた時に
はロックを解除します。コンピューターをロックし忘れた時に、無許可アクセスからコンピュー
ターを守る簡単な方法です。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Device
Device Device
Experience
Experience Experience
ま ままた たたは は
は
Lenovo
Lenovo Lenovo
PC
Experience
PC PC
Experience Experience
LenovoDeviceExperienceまたはLenovoPCExperienceプログラムは、簡単かつ安全に作業をおこなう
役に立ちます。このプログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コン
ピューターの重要な設定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Solution
Solution Solution
Center
Center Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー
ティングと解決を行うことができます。このプログラムは、最大限のシステム・パフォーマンス
を実現するためのヒントに加えて、診断テスト、システム情報収集、セキュリティー状況、およ
びサポート情報を結び付けます。
第1章.各部の名称と役割15
PC
Cloud
–PC PC
Manager
Cloud Cloud
Manager Manager
PCCloudManager(PCM)プログラムは、クライアント・コンピューター管理のブラウザー・ベース・
ソリューションです。PCMプログラムにはPCMServerとPCMClientの2つのコンポーネントがあり
ます。PCMServerは管理者が電源管理やセキュリティー管理などの管理タスクを実行するコン
ピューターにインストールされます。PCMClientは、管理されるクライアント・コンピューターに
インストールされます。管理者はインターネットWebブラウザーを通してPCMServerにログインし
PCMClientがインストールされたコンピューターを管理できます。
REACHit
–REACHit REACHit
ま
は
ま ま
Lenovo
た たたは は
Lenovo Lenovo
Reach
Reach Reach
REACHitまたはLenovoReachプログラムを使用すると、クラウド体験を強化できます。このプ
ログラムにより、常時接続状態が維持され、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、ま
たはタブレットからお気に入りのすべてのアイテムにアクセスできます。このため、どこか
らでもファイルにアクセスし、編集、共有できます。また、お気に入りのWebサービスをクラ
ウド・デスクトップに追加して、クラウド・パスワード・マネージャーでWebサイトへのログ
イン状態を保つこともできます。
SHAREit
–SHAREit SHAREit
ま ままた たたは は
は
Lenovo
Lenovo Lenovo
SHAREit
SHAREit SHAREit
SHAREitまたはLenovoSHAREitプログラムを使用すると、AndroidまたはWindowsオペレーティン
グ・システムがインストールされているコンピューター、スマートフォン、タブレット、またはス
マートTVでファイルとフォルダーを素早く簡単に共有できます。SHAREitまたはLenovoSHAREit
では、あらゆる種類のネットワークを使用したり、ネットワークを使用しなくてもファイルと
フォルダーを共有したりできます。
16ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
第
2
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
活
第 第
2 2
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
この章には以下のトピックが含まれています。
•17ページの『お客様登録』
•17ページの『コンピューターの音量設定』
•17ページの『Windowsの通知領域へのアイコンの追加』
•18
ページの『ディスクの使用』
•19ページの『ネットワークへの接続』
お
客
様
登
お お
客 客
ご使用のコンピューターをLenovoに登録する際、Lenovoのデータベースに必要な情報を入力します。情
報は、リコールまたはそのほかの重大な問題が発生した場合にLenovoからご連絡するためおよびLenovo
にお問い合わせをいただいた際に迅速なサービスをご提供するためのものです。また、一部の地域で
は、登録済みユーザーに幅広い特典とサービスを提供しています。
ご使用のコンピューターをLenovoに登録するには、コンピューターがインターネットに接続しているこ
とを確認します。次に、http://www.lenovo.com/registerにアクセスし、画面の指示に従います。
コ
ン
コ コ
ン ン
コンピューターの音量を設定するには、次のようにします。
1.タスクバーのWindows通知領域にある音量アイコンをクリックします。
録
様 様
登 登
録 録
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
音
量
設
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
音 音
定
量 量
設 設
定 定
用
活 活
用 用
注
注 注
: ::音量アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加します。17
ページの『Windowsの通知領域へのアイコンの追加』を参照してください。
2.画面の指示に従って、音量を調整します。オーディオを消音にするには、スピーカーのアイコン
をクリックします。
Windows
Windows Windows
Windowsの通知領域にアイコンを追加するには、次のようにします。
1.通知領域の隣にある矢印をクリックして非表示のアイコンを表示します。次に、目的のアイコンを
クリックして、通知領域にドラッグします。
2.アイコンが表示されない場合は、アイコンをオンにします。
a.『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開きます。
b.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
c.目的のアイコンをオンにします。
3.それでもアイコンがWindowsの通知領域に表示されない場合は、ステップ1を繰り返します。
の
通
知
領
域
へ
の
ア
イ
コ
の の
通 通
知 知
領 領
域 域
へ へ
の の
ア ア
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•Windows7の場合:『コ コ
アイコンまたは小さいアイコンで表示して、『 『『通 通
ン
オ オオン ン
•Windows10の場合:『 『
ン ンンの の
フ
/ //オ オオフ フ
』 』』をクリックします。
の
オ
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ン ンン/ //オ オオフ フフ』 』』の順にクリックします。
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『
設 設設定 定定』 』
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ネ ネネル ルル』をクリックします。コントロールパネルを大きい
『 『『シ シシス スステ テテム ムム』 』
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追
加
追 追
加 加
通
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➙
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域
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『
『 『
通 通通知 知知と と
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➙
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シ シシス スステ テ
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©CopyrightLenovo2015
17
デ
ィ
ス
ク
の
使
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
の の
このセクションでは、ディスクと光学式ドライブの使用方法について説明します。
光
学
式
ド
光 光
学 学
光学式ドライブを使用する際は、以下のガイドラインに従ってください。
•ドライブが以下のいずれかの状況にさらされる場所にコンピューターを置かないでください。
–高温
–高湿度
–過度のほこり
–過度の振動または突然の衝撃
–傾いた表面
–直射日光
•ドライブにディスク以外のものを挿入しないでください。
•損傷したディスクをドライブに挿入しないでください。曲がったディスク、傷の付いたディスク、
または汚れたディスクはドライブが損傷する原因となります。
•コンピューターを移動する前に、ドライブからディスクを取り出してください。
デ
ィ
デ デ
ィ ィ
ディスクを取り扱って保管する際、以下のガイドラインに従ってください。
ラ
式 式
ド ド
ラ ラ
ス
ク
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ス ス
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の の
用
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用 用
イ
ブ
の
使
用
に
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の の
使 使
用 用
に に
関 関
す す
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ガ ガ
イ イ
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り
扱
い
と
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り り
扱 扱
い い
管
と と
保 保
管 管
ン
ラ ラ
イ イ
ン ン
•ディスクは端を持ってください。ラベルの付いていないサイドの表面に触れないでください。
•ほこりや指紋を取り除くには、きれいな柔らかい布を使用してディスクを中央から外側に向かってふき
ます。ディスクを円を描くようにふくと、データが失われる場合があります。
•ディスクに文字などを書いたり、紙を貼り付けないでください。
•ディスクに傷や印をつけないでください。
•直射日光が当たる場所でディスクを置いたり、保管しないでください。
•ディスクのクリーニングでベンジン、シンナー、または他のクリーナーを使用しないでください。
•ディスクを落としたり、曲げないでください。
デ
ィ
ス
ク
の
再
生
と
取
り
出
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
の の
再 再
生 生
と と
取 取
ディスクを再生するには、次の手順を実行します。
1.コンピューターの電源が入った状態で、光学式ドライブ前面にあるイジェクト/閉じるボタンを押し
ます。トレイがドライブから引き出されます。
2.ディスクをトレイに挿入します。光学式ドライブによっては、トレイ中央にスナップ・ハブがありま
す。ドライブにスナップ・ハブがある場合は、片方の手でトレイを支え、ディスクが所定の位置にカ
チッと収まるまでディスクの中央を押します。
3.イジェクト/閉じるボタンをもう一度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。
ディスク再生プログラムが自動的に開始されます。詳しくは、ディスク・プレイヤー・プログラ
ムのヘルプ・システムを参照してください。
光学式ドライブからディスクを取り出すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源が入った状態で、光学式ドライブ前面にあるイジェクト/閉じるボタンを押し
ます。トレイがドライブから引き出されます。
2.トレイから光学式ディスクを慎重に取り出します。
し
り り
出 出
し し
18ThinkCentreM73pユーザー・ガイド
3.イジェクト/閉じるボタンをもう一度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。
:
注 注注: :
イジェクト/閉じるボタンを押してもトレイがドライブから出てこない場合は、コンピューターの電
源を切ります。次に、イジェクト/閉じるボタンの横にある緊急イジェクト用の穴にまっすぐに伸ばした
ペーパー・クリップを挿入します。緊急イジェクトは、緊急時以外は使用しないでください。
デ
ィ
ス
ク
へ
の
記
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
へ へ
ご使用の光学式ドライブが書き込みをサポートする場合は、ディスクへの書き込みができます。
録
の の
記 記
録 録
Windows
Windows Windows
Windowsツールを使用してディスクに書き込むには、次のいずれかを実行します。
•『自動再生』ウィンドウを使用してディスクを焼きます。
1.ディスクが自動的に再生されることを確認します。
2.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。『自動再
3.画面の指示に従います。
•WindowsMedia
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.WindowsMediaPlayerを開きます。13ページの『コンピューターのプログラムへのアクセス』を
3.画面の指示に従います。
•ISOファイルからディスクを焼きます。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.ISOファイルをダブルクリックします。
3.画面の指示に従います。
ツ
ー
ル
を
使
用
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ィ
ス
ク
へ
の
書
き
込
生 生生を をを使 使
み
き き
込 込
み み
自
』
➙
➙ ➙
『 『『自 自自動 動
使
う うう』を選択またはオンにします。
動 動動再 再再生 生
生
』をクリックします。
動
生
再 再再生 生
』 』』の順にクリックします。
ツ ツ
ー ー
ル ル
を を
使 使
用 用
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た た
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
へ へ
の の
書 書
a.『スタート』ボタンをクリックして『スタート』メニューを開きます。
b.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
』
』 』
ス
ル
パ パパネ ネネル ルル』をクリックします。コントロールパネルを大き
➙
『
➙ ➙
『 『
デ デデバ ババイ イイス スス』 』
で でで自 自自動 動動再 再
再
–Windows7の場合:『コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ル
いアイコンまたは小さいアイコンで表示して、『自 自
設
と ととデ デデバ バ
定
定 定
バ
イ イイス ス
–Windows10の場合:『 『『設 設
べ
の
c.『す すすべ べ
生』ウィンドウが開きます。
参照してください。
メ
て てての の
メ メ
®
Playerを使用してディスクを焼きます。
デ デディ ィィア ア
ア
初
期
イ
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ス
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ル
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ロ
グ
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を
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ス
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の
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き
込
初 初
期 期
イ イ
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ス ス
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ー ー
ル ル
済 済
み み
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
を を
使 使
用 用
し し
た た
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
へ へ
の の
書 書
初期インストール済みプログラムを使用してディスクに書き込むには、次のようにします。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.PowerDVDCreate、PowerProducer、またはPower2Goプログラムを開きます。13ページの『コン
ピューターのプログラムへのアクセス』を参照してください。
3.画面の指示に従います。
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
へ
の
接
ネ ネ
ッ ッ
ト ト
ワ ワ
ー ー
ク ク
へ へ
このセクションでは、ネットワークへの接続について説明します。コンピューターをネットワークに接続
できない場合は、47
ページの『ネットワークの問題』を参照してください。
続
の の
接 接
続 続
み
き き
込 込
み み
第2章.コンピューターの活用19
イ
ー
サ
ネ
ッ
ト
LAN
へ
の
接
イ イ
ー ー
サ サ
ネ ネ
ッ ッ
ト ト
LAN LAN
へ へ
の の
イーサネット・ケーブルをイーサネット・コネクターに接続して、コンピューターをイーサネット
LANに接続できます。
危
険
危 危
険 険
続
接 接
続 続
感 感感電 電電事 事事故 故故の の
ワ
イ
ワ ワ
イ イ
イーサネット・ケーブルを使用せず無線電波のみでコンピューターをワイヤレスLANに接続できます。
注 注注: ::ワイヤレスLAN機能は、一部のモデルでのみサポートされます。
ワイヤレスLAN接続を確立するには、次のようにします。
1.ワイヤレスLANが使用可能でありコンピューターのワイヤレスLAN機能が動作していること
2.Windowsの通知領域にあるワイヤレス・ネットワーク接続状況アイコンをクリックすると、使用可能
3.ワイヤレスLANをクリックし、次に『接 接接続 続
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Bluetoothは、短距離用の通信テクノロジーです。Bluetoothを使用して、ご使用のコンピューターと10m
(32.8フィート)以内にある別のBluetooth対応デバイスとのワイヤレス接続を確立します。
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を確認します。
なワイヤレス・ネットワークが表示されます。
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注 注注: :
ワイヤレス・ネットワーク接続状況アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通
知領域にアイコンを追加します。17ページの『Windowsの通知領域へのアイコンの追加』を参照
してください。
必要な情報を入力します。
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』をクリックしてコンピューターを接続します。
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続
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で ででく くくだ だださ ささい い
い
。
。 。
注 注注: ::Bluetooth機能は、一部のモデルでのみサポートされます。
Bluetoothデバイスに接続するには、次のようにします。
1.ご使用のコンピューターのBluetooth機能が作動していること、およびBluetoothデバイスがコン
ピューターから約10m(32.8フィート)以内の距離にあることを確認します。
2.タスクバーのWindows通知領域にあるBluetoothアイコンをクリックします。次に、『デ デデバ ババイ イイス ススの のの追 追
加
加 加
』をクリックして、画面の指示に従います。
:
注 注注: :
BluetoothアイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加しま
す。17ページの『Windowsの通知領域へのアイコンの追加』を参照してください。
追
20ThinkCentreM73pユーザー・ガイド