ThinkCentreM600
ユーザー・ガイド
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10GE、10GF、10KG、10KH、10KJおよび10KK
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番 番
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: ::10G8、10G9、10GA、10GB、10GC、10GD、
注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、iiiページの「はじめにお読みください:重要な
安全上の注意」および113
ページの付録E「特記事項」に記載されている情報を読んで理解してください。
第
版
第 第
6版 版
©CopyrightLenovo2015,2017.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて
提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
(2017年 年
年
6月 月月)
目
次
目 目
次 次
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要 要
上
の
注
上 上
本書をお読みになる前に...........iii
保守およびアップグレード..........iii
静電気の防止................iv
電源コードおよび電源アダプター........iv
延長コードおよび関連デバイス........v
プラグおよびコンセント...........v
外付けデバイス...............v
熱および製品の通気.............vi
操作環境..................vi
レーザー規格に関する記述.........vii
電源機構について.............vii
クリーニングと保守............vii
第
第 第
ハードウェア各部の位置...........1
機能....................8
仕様...................11
プログラム................11
第
第 第
お客様登録................15
コンピューターの音量設定.........15
Windowsの通知領域へのアイコンの追加....15
ディスクの使用..............16
ネットワークへの接続...........17
I/Oボックス...............18
意
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注 注
意 意
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..iii iii
日本の電源コードと電源アダプターの説明..v
章
各
部
の
名
称
と
役
1 11章 章
. ..各 各
部 部
の の
名 名
称 称
前面..................1
背面..................3
コンピューターの構成部品.........5
システム・ボード上の部品.........7
マシン・タイプとモデル・ラベル......8
コンピューターのプログラムへのアクセス.11
インストール待ち状態のプログラムのインス
トール................12
Lenovoプログラムの概要........12
章
コ
ン
ピ
ュ
2 22章 章
. ..コ コ
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光学式ドライブの使用に関するガイドライ
ン..................16
ディスクの取り扱いと保管........16
ディスクの再生と取り出し........16
ディスクへの記録...........17
イーサネットLANへの接続.......18
ワイヤレスLANへの接続........18
Bluetoothデバイスへの接続........18
I/Oボックスについて..........19
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割
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全
全 全
I/Oボックスの使用...........19
iii
1
15
外付けバッテリー・ボックス........19
バッテリーの安全上の注意........19
外付けバッテリー・キットの使用.....20
第
章
コ
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ュ
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を
快
適
に
第 第
3 33章 章
. ..コ コ
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タ タ
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を を
快 快
う
う う
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..23 23
ワークスペースの準備...........23
グレア(まぶしさ)と照明........23
換気.................23
電源コンセントおよびケーブルの長さ...23
作業の快適性.............23
ユーザー補助情報.............24
コンピューターのクリーニング.......27
保守...................27
基本的な保守のヒント.........27
保守の実行..............28
コンピューターを常に最新の状態に保持す
る..................28
コンピューターの移動...........29
第
章
セ
キ
ュ
リ
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ィ
第 第
4 44章 章
. ..セ セ
キ キ
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リ リ
コンピューターのロック..........31
コンピューター・カバーのロック.....31
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取
り付け................32
SetupUtilityプログラムでのセキュリティー設定
の表示および変更.............32
コンピューターへの無許可アクセスの防止...32
指紋認証の使用..............33
ファイアウォールの使用..........33
ウィルスからのデータの保護........33
ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェア
に組み込み)................34
TPM(TrustedPlatformModule).........34
第
章
詳
細
設
第 第
5 55章 章
. ..詳 詳
SetupUtilityプログラムの使用........35
SetupUtilityプログラムの始動......35
デバイスを有効または無効にする.....35
AutomaticPowerOn機能の有効化または無効
化..................35
ErPLPS適合モードの有効化または無効化.36
ConfigurationChangeDetection機能の有効化ま
たは無効化..............37
カバー検出スイッチの使用........37
BIOSパスワードの使用.........37
起動デバイスの選択..........39
定
細 細
設 設
定 定
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. ... ... ... ... ... ... ... ..31 31
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..35 35
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23
31
35
©CopyrightLenovo2015,2017
i
SetupUtilityプログラムの終了......40
BIOSの更新...............40
第
章
ト
ラ
ブ
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シ
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第 第
6 66章 章
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断
、
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、 、
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コンピューターの問題を修正するための基本手
順....................41
問題判別.................41
起動の問題..............41
オーディオの問題...........42
CDの問題..............43
DVDの問題..............43
再現性の低い問題...........44
ストレージ・ドライブの問題.......44
ネットワークの問題..........45
パフォーマンス上の問題........47
シリアル・コネクターにアクセスできない.49
USBデバイスの問題..........49
ソフトウェアおよびドライバーの問題...49
診断...................50
LenovoSolutionCenter..........50
リカバリー情報..............50
Windows7のリカバリー情報.......50
Windows10のリカバリー情報......51
第
章
第 第
7 77章 章
. ..ハ ハ
は
交
換
は は
交 交
換 換
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..53 53
静電気の影響を受けやすいデバイスの取り扱い.53
ハードウェアの取り付けまたは交換......53
外部オプションの取り付け........53
電源アダプターの交換.........54
縦置きスタンドの交換.........55
VESA取り付け金具の交換........57
外付け光学式ドライブの交換(10G8、10G9、
10GA、10GB、10GC、10GD、10GEおよび
10GFの場合).............59
I/Oボックスの交換(10G8、10G9、10GA、
10GB、10GC、10GD、10GEおよび10GFの
場合).................65
外付けバッテリー・ボックスの交換(10G8、
10G9、10GA、10GB、10GC、10GD、10GE
および10GFの場合)..........68
電源アダプター・ブラケットの交換....72
コンピューター・カバーの取り外し....74
システム・ファンの交換(10G8、10G9、
10GA、10GB、10GC、10GD、10GEおよび
10GFの場合).............76
ヒートシンクの交換..........78
メモリー・モジュールの交換.......80
内蔵スピーカーの交換.........82
ストレージ・ドライブの交換.......85
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ま ま
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コイン型電池の交換..........90
Wi-Fiカードの交換...........91
部品交換の完了............93
41
第
章
情
報
、
ヘ
ル
プ
、
お
よ
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サ
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第 第
8 88章 章
. ..情 情
報 報
、 、
ヘ ヘ
ル ル
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、 、
お お
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ス
の
入
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製品情報の入手方法............97
ヘルプおよびサービス...........98
付
付 付
米国輸出管理規制に関する注意事項......101
電波障害自主規制特記事項.........101
ユーラシア適合マーク...........103
ブラジル:オーディオに関する情報......103
メキシコ:無線適合情報...........103
その他の規制情報.............103
手
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入 入
手 手
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..97 97
各種言語のユーザー・ガイドの参照....97
Windowsヘルプ............97
安全上の注意と保証についての手引き...97
LenovoWebサイト...........97
LenovoサポートWebサイト.......98
よくある質問と答え..........98
サービスの依頼............98
その他のサービスの使用........99
有償サービスの利用..........99
録
A.
規
制
情
録 録
A. A.
規 規
連邦通信委員会-適合宣言........101
報
制 制
情 情
報 報
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ビ
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ー ー
ビ ビ
97
101
53
付
録
B.
付 付
報
報 報
重要なWEEE情報.............105
リサイクル情報(日本)...........105
リサイクル情報(ブラジル).........106
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......106
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....107
付
付 付
令
令 令
EU連合RoHS...............109
中国RoHS................109
トルコRoHS...............109
ウクライナRoHS.............110
インドRoHS...............110
台湾RoHS................110
付
付 付
て
て て
付
付 付
商標...................113
WEEE
録 録
B. B.
WEEE WEEE
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..105 105
録
C.
有
録 録
C. C.
有 有
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録
D.
ENERGY
録 録
D. D.
ENERGY ENERGY
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録
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録 録
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105
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111
記
事
項
記 記
事 事
項 項
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113
iiThinkCentreM600ユーザー・ガイド
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(http://www.lenovo.com/UserManuals)からPDF版を入手できます。
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スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注
注 注
: ::コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ
プグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、お客様
での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを取り付けた
りCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換をする場合
は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品内部の電圧レベルがゼロ
であるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源がオフになってお
り、製品のプラグが電源から抜かれていることを必ず確かめてください。ご質問や不明点がございま
したら、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の
警告を遵守してください。
警
:
警 警
告 告告: :
ー
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」をお持ちでない場合は、Lenovo
ド
ド ド
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サポートWebサイト
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作 作
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温 温
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静
静 静
静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷
を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい
る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•身体の動きを最小限にとどめてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回
路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触
れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、
コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触
させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン
ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上
に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
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電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電
源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ
の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合は、H03VV-F、3G、
0.75mm
に接続している電源コード)以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切な
タイプを使用する必要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー
ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能
性があります。
電源コードを、踏み付けたり、つまずいたり、他の物体によって挟んだりしないように設置してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源
アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。
液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因
となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその
両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい
るか、確認してください。
2
(電源アダプターに接続されている電源コード)、H05VV-F、3G、0.75mm
ー
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2
(内蔵電源機構
ivThinkCentreM600ユーザー・ガイド
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は
(プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
どちらかの端の電気接触部分に腐食またはオーバーヒートの痕跡がある電源コードや、なんらかの損傷を
受けたと考えられる電源コードを使用しないでください。
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関 関
連 連
デ デ
ご使用の延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、および電源タップが製品の電気要件を満たしたも
のであることを確認してください。それらのデバイスが過負荷にならないようにしてください。電源タッ
プを使用した場合、負荷が電源タップの入力定格値を超えてはなりません。電力負荷、電源要件、入力定
格値について疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
プ
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グ
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明
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説 説
明 明
コンピューター機器で使用する予定のコンセント(電源コンセント)が損傷または腐食しているように思わ
れる場合は、資格のある電気技術者が交換するまで、コンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり、改変しないでください。プラグに損傷がある場合は、製造メーカーに連絡して、交
換品を入手してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不
安定になり、コンピューター、データ、または接続されたデバイスを損傷する可能性があります。
製品によっては、3ピンプラグが装備されている場合があります。このプラグは、接地したコンセントに
のみ適合します。これは、安全機構です。この安全機構を接地されていないコンセントに差し込むことに
よってこの機構を無効にしないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技術者に連
絡して承認済みコンセント・アダプターを入手するか、またはこの安全機構に対応できるコンセントと交
換してもらってください。コンセントが過負荷にならないようにしてください。システム負荷全体が、分
岐回路レーティングの80%を超えてはなりません。電力負荷および分岐回路レーティングについて
疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
ご使用のコンセントが適切に配線されており、容易に手が届き、機器の近くにあることを確認してくださ
い。コードに負荷がかかるほどいっぱいにコードを伸ばさないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
外
付
け
デ
バ
イ
外 外
付 付
け け
デ デ
バ バ
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)ケーブル以外の
外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。コンピューターを損傷する場
合があります。接続されたデバイスへの損傷のリスクを回避するために、コンピューターのシャットダウ
ン後5秒以上待ってから、外付けデバイスを取り外してください。
©CopyrightLenovo2015,2017
ス
イ イ
ス ス
v
熱
お
よ
び
製
品
の
通
熱 熱
お お
よ よ
び び
製 製
品 品
の の
コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱
を発生することがあります。必ず、下記の基本的な予防措置を取ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー
ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発します。長時間に渡り身
体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されて
います。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターを
おくと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。これらの機構を、塞いだり、覆った
り、使用不能にしないでください。
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し
てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの
電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり
がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな
どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源
をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン
ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな
らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
気
通 通
気 気
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー
ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い場
所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
操
作
環
操 操
コンピューターは、温度が10°C~35°C(50°F~95°F)、湿度が35%~80%の環境下での使用が最適で
す。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコンピュー
ターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセスは、極
端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温度へと
上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
境
作 作
環 環
境 境
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によって
発生する強力な磁界がモニターやストレージ・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるので、コン
ピューターから離しておいてください。
viThinkCentreM600ユーザー・ガイド
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が
コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生
じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原
因となる場合があります。
レ
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規
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本
• ••本 本
書 書書で でで指 指指定 定
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射 射
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ま まます すす。 。。次 次
カ カカバ ババー ーーを を
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電
源
電 電
源 源
電源機構または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないでください。
。
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守 守守部 部部品 品品は ははあ あ
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ー ーーザ ザザー ーー光 光光が がが放 放
ま
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い
た
が
放
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら
の部品内部に修理可能な部品はありません。これらの部品のいずれかに問題があると考えられる場合
は、サービス技術員にお問い合わせください。
ク
リ
ー
ニ
ン
グ
と
保
ク ク
リ リ
ー ー
ニ ニ
ン ン
グ グ
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前
に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり
しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
©CopyrightLenovo2015,2017
守
と と
保 保
守 守
vii
viiiThinkCentreM600ユーザー・ガイド
第
1
章
各
部
の
名
称
と
役
第 第
1 1
章 章
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
この章では、以下のトピックに関する情報を記載しています。
ページの「ハードウェア各部の位置」
•1
•8ページの「機能」
•11ページの「仕様」
•11
ページの「プログラム」
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
各
部
の
位
ハ ハ
ー ー
ド ド
ウ ウ
ェ ェ
ア ア
各 各
部 部
ここでは、コンピューターのハードウェア各部の位置について説明します。
注
注 注
: ::実際のコンピューターでは、ハードウェアの外観が、ここに示されている図と多少異なる場合が
あります。
前
面
前 前
面 面
置
の の
位 位
置 置
割
役 役
割 割
図 1. 前 面
1電源ボタン
3USB3.0コネクター4マイクロホン・コネクター
5ヘッドセット・コネクター6AlwaysOnUSB3.0コネクター
©CopyrightLenovo2015,2017
2ストレージ・ドライブ活動インジケーター
1
Always
•Always Always
On
USB
3.0
コ
ク
On On
USB USB
3.0 3.0
コ コ
ネ ネネク ク
ー
タ タター ー
USB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリン
ター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用します。電源アダプターが接続されている状態
であれば、コンピューターが休止状態または電源オフのときでも、自動的に検出されたデバイスを充電
できます。AlwaysOnUSBコネクターの機能が有効になっていない場合は、PowerManagerプログラム
を開いてこの機能を有効にします。PowerManagerプログラムを開くには、11
ページの「コンピュー
ターのプログラムへのアクセス」を参照してください。AlwaysOnUSBコネクターを有効にする方法
は、PowerManagerプログラムのヘルプ・システムを参照してください。
ヘ
•ヘ ヘ
ド
ッ ッッド ド
セ セセッ ッット ト
ト
・
ネ
ク
・ ・
コ ココネ ネ
ー
ク ク
タ タター ー
コンピューターにヘッドセットまたはヘッドホンを接続するために使用します。
マ
•マ マ
ク
イ イイク ク
ロ ロロホ ホホン ン
ン
・
ネ
ク
・ ・
コ ココネ ネ
ー
ク ク
タ タター ー
コンピューターにマイクロホンを接続するために使用します。マイクロホンを使用してオーディオを録
音したり音声認識ソフトウェアを使用したりできます。
電
源
•電 電
源 源
ボ ボボタ タタン ン
ン
コンピューターの電源を入れるために使用します。電源ボタンを使用してコンピューターをオフに
することもできますが、この操作はMicrosoft
®
Windows
®
のシャットダウン手順を使用できない場
合のみに行ってください。
ス
•ス ス
レ
ト トトレ レ
ー ーージ ジジ・ ・
・
ド
イ
ド ド
ラ ラライ イ
動
ブ ブブ動 動
作 作作イ イイン ンンジ ジ
ジ
ー
ケ ケケー ー
ー
タ タター ー
インジケーターがオンになっている場合、ストレージ・ドライブが使用中であることを示します。
USB
3.0
ネ
タ
•USB USB
3.0 3.0
コ ココネ ネ
ー
ク ククタ タ
ー ー
USB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリン
ター、PDAなど)の接続に使用します。
2ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
背
面
背 背
面 面
図 2. 背 面
1USB3.0コネクター2USB2.0コネクター
3ヘッドホン・コネクター4USB2.0コネクター
5DisplayPort
7DisplayPortコネクター
9セキュリティー・ロック・スロット
11イーサネット・コネクター
13Wi-Fiアンテナ・スロット
注
注 注
: ::USB2.0コネクター4では、スマート電源オン機能をサポートしているため、キーボードのAlt+P
®
コネクター6USB3.0コネクター
8電源アダプター・コネクター
10オプション・コネクター(一部のモデルで使用可能)
12パッドロック・ループ
キーを押すことで、S4休止状態からコンピューターの電源を入れるかウェイクアップできます。このス
マート電源オン機能は、SetupUtilityプログラムから有効または無効にすることができます。詳しくは、35
ページの「デバイスを有効または無効にする」を参照してください。
•電 電電源 源源ア ア
ダ
ダ ダ
プ ププタ タター ーー・ ・・コ コ
コ
ネ ネネク ククタ タ
タ
ー
ー ー
ア
コンピューターに電源アダプターを接続して電源を供給するために使用します。
DisplayPort
•DisplayPort DisplayPort
コ ココネ ネネク ククタ タ
タ
ー
ー ー
DisplayPortコネクターが使用されている高性能モニター、ダイレクト・ドライブ・モニター、ま
たはその他のデバイスの接続に使用します。
第1章.各部の名称と役割3
イ
•イ イ
サ
ー ーーサ サ
ネ ネネッ ッット ト
ト
・
ネ
ク
・ ・
コ ココネ ネ
ー
ク ク
タ タター ー
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続するために使用します。
注
注 注
: ::FCC(連邦通信委員会)クラスB制限内でコンピューターを運用するには、カテゴリー5e以上の
イーサネット・ケーブルを使用してください。
ヘ
•ヘ ヘ
ド
ッ ッッド ド
ホ ホホン ンン・ ・
・
コ
ク
タ
コ コ
ネ ネネク ク
ー
タ タ
ー ー
コンピューターにヘッドホンを接続するために使用します。
オ
•オ オ
シ
プ ププシ シ
ョ ョョン ンンの の
の
コ
ク
タ
コ コ
ネ ネネク ク
ー
タ タ
ー ー
コンピューター・モデルに応じたオプションのコネクターです。
パ
•パ パ
詳しくは、31
セ
•セ セ
ッ
ッ ッ
キ キキュ ュ
ド ドドロ ロロッ ッ
ュ
リ リリテ テティ ィ
ッ
ク
ク ク
ページの「コンピューター・カバーのロック」を参照してください。
ィ
ー
ロ
ー ー
ッ
・ ・・ロ ロ
ッ ッ
ク クク・ ・・ス ス
ス
ロ
ト
ロ ロ
ッ ッット ト
詳しくは、32ページの「Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け」を参照してください。
USB
2.0
ネ
タ
•USB USB
2.0 2.0
コ ココネ ネ
ー
ク ククタ タ
ー ー
USB2.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリンター、携帯情報端
末(PDA)など)を接続するために使用します。
USB
3.0
ネ
タ
•USB USB
3.0 3.0
コ ココネ ネ
ー
ク ククタ タ
ー ー
USB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリン
ター、PDAなど)の接続に使用します。
Wi-Fi
ア
テ
・
ス
ッ
•Wi-Fi Wi-Fi
ア ア
ン ンンテ テ
ナ ナナ・ ・
ス ス
ト
ロ ロロッ ッ
ト ト
一部のモデルにのみ装備されている背面Wi-Fiアンテナ・ケーブル・コネクターを取り付けるために使
用します。背面Wi-Fiアンテナは背面Wi-Fiアンテナ・ケーブル・コネクターに取り付けます。
4ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
構
成
部
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
構 構
注
:
注 注
: :
ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下の構成部品の一部が付属していないことが
あります。
品
成 成
部 部
品 品
10G8、 、、10G9、 、、10GA、 、、10GB、 、
、
10GC、 、
、
10GD、 、、10GEお おおよ よよび び
び
10GFの の
の
合
場 場場合 合
図 3. コ ン ピ ュ ー タ ー の 構 成 部 品
1電源アダプター・ブラケット2電源アダプター
3電源コード
5縦置きスタンド
7ヒートシンク
9内蔵スピーカー・ホルダー
11前面Wi-Fiアンテナ
13コイン型電池
15ストレージ・ドライブ・ブラケット16M.2ストレージ・ドライブ
17システム・ボード
19VESA
21外付けボックス(外付けバッテリー・ボックス、外
付け光学式ドライブ・ボックス、またはI/Oボックス)
®
取り付け金具
4コンピューター・カバー
6システム・ファン
8メモリー・モジュール
10内蔵スピーカー
12Wi-Fiカード
142.5型ストレージ・ドライブ
18背面Wi-Fiアンテナ
20外付け光学式ドライブ
第1章.各部の名称と役割5
10KG、 、
、
10KH、 、、10KJお お
お
よ
よ よ
び
び び
10KKの のの場 場場合 合
合
図 4. コ ン ピ ュ ー タ ー の 構 成 部 品
1電源アダプター・ブラケット2電源アダプター
3電源コード
5縦置きスタンド
7メモリー・モジュール
9内蔵スピーカー10前面Wi-Fiアンテナ
11アンテナ・ブラケット
13コイン型電池
15システム・ボード
17VESA取り付け金具
4コンピューター・カバー
6ヒートシンク
8内蔵スピーカー・ホルダー
12Wi-Fiカード
14M.2ストレージ・ドライブ
16背面Wi-Fiアンテナ
6ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
シ
ス
テ
ム
・
ボ
ー
ド
上
の
部
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
・ ・
ボ ボ
ー ー
ド ド
上 上
注
:
注 注
: :
次の図に示されている部品で次の表にないものについては、1ページの「前面」および3ペー
ジの「背面」を参照してください。
品
の の
部 部
品 品
図 5. シ ス テ ム ・ ボ ー ド 上 の 部 品
1M.2Wi-Fiカード・スロット
3M.2ストレージ・ドライブ・スロット(10KG、
10KH、10KJおよび10KKの場合)
5システム・ファン・コネクター(10G8、10G9、
10GA、10GB、10GC、10GD、10GEおよび10GFの場合)
7オプションのシリアル・コネクター8オプションのディスプレイ・コネクター
9マイクロプロセッサー
11メモリー・スロット
2コイン型電池
4SATA3.0ストレージ・ドライブ・コネクター(10G8、
10G9、10GA、10GB、10GC、10GD、10GEおよび10GF
の場合)
6オプションのUSB2.0コネクター
10カバー検出スイッチ・コネクター(侵入検出スイッ
チ・コネクター)
12内蔵スピーカー・コネクター
第1章.各部の名称と役割7
マ
MT-M XXXX-XXXXXX
S/N XXXXXXXX
シ
ン
・
タ
イ
プ
と
モ
デ
ル
・
ラ
ベ
マ マ
シ シ
ン ン
・ ・
タ タ
イ イ
プ プ
と と
モ モ
デ デ
ル ル
・ ・
ラ ラ
コンピューターは、マシン・タイプとモデル・ラベルで識別されます。Lenovoのサービスやサポートを受
ける際には、技術担当者がお客様のコンピューターを特定して迅速なサービスを提供できるように、マシ
ン・タイプとモデルの情報をお伝えください。
マシン・タイプとモデル・ラベルは、図のようにコンピューターの側面に示されています。
ル
ベ ベ
ル ル
図 6. マ シ ン ・ タ イ プ と モ デ ル ・ ラ ベ ル
機
能
機 機
能 能
ここでは、多くのモデルに当てはまるコンピューターの機能を説明します。
ピ
コ ココン ンンピ ピ
•ご使用のコンピューターに関する基本情報(マイクロプロセッサーやメモリーの情報など)を表示する
には、次のようにします。
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
8ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
タ
します。
に
ー ーーに に
ュ ュュー ーータ タ
–Windows7の場合:「コ コ
–Windows10の場合:「 「「設 設設定 定定」 」
関 関関す すする る
る
報
情 情情報 報
コ
ン ンンピ ピピュ ュ
ュ
タ
ー ーータ タ
ー ーー」を右クリックしてから、「プ ププロ ロロパ パパテ テティ ィィ」をクリック
」
➙
➙ ➙
「 「「シ シシス スステ テ
テ
ム ムム」 」
」
➙ ➙➙「 「「バ ババー ーージ ジ
ジ
ョ ョョン ンン情 情
情
報 報報」 」」の順にクリックします。
注
注 注
: ::オペレーティング・システムで表示されるメモリーは、コンピューターに取り付けられているメモ
リー・モジュールの公称メモリーと一致しない場合があります。
•ご使用のコンピューターのデバイス(光学式ドライブやネットワーク・アダプターなど)に関する詳
細情報を表示するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。「コ コ
ン
ン ン
ピ ピピュ ュュー ーータ タター ーー」を右クリックしてから、「プ ププロ ロロパ パ
パ
ィ
テ テティ ィ
」をクリックします。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開きます。
2.「デ デ
デ
バ ババイ イイス ス
ス
ネ
マ ママネ ネ
ー ーージ ジジャ ャ
ャ
ー ーー」をクリックします。管理者パスワードの入力または確認を求められ
ることがあります。
初
期
初 初
期 期
イ イイン ンンス ススト トトー ーール ルル済 済済み み
み
オ オオペ ペペレ レレー ー
ー
テ
ン
テ テ
ィ ィィン ン
グ ググ・ ・・シ シシス ス
ス
ム
テ テテム ム
ご使用のコンピューターには、Windows7オペレーティング・システムまたはWindows10オペレーティン
グ・システムが初期インストールされています。さらに他のオペレーティング・システムも、ご使用のコ
ンピューターと互換性があるとLenovoによって確認されている場合があります。特定のオペレーティン
グ・システムの互換性が保証またはテスト済みであるかどうかについては、そのオペレーティング・シス
テムの提供元のWebサイトをご確認ください。
注
注 注
: ::コンピューター・モデルによっては、Windowsオペレーティング・システムについての情報がご使用
のコンピューターには適用されない場合があります。
電
源
電 電
構
源 源
機 機機構 構
コンピューターには、65ワット電源アダプターが装備されています。
ス
ト
ー
ス ス
ト ト
ジ
レ レレー ー
ジ ジ
・ ・・ド ドドラ ラ
ラ
イ
ブ
イ イ
ブ ブ
ご使用のコンピューターは、ストレージ・ドライブ(ハードディスク・ドライブ、ハイブリッド・ドライ
ブ、またはソリッド・ステート・ドライブ)を最大1つサポートしています。
コ
ストレージ・ドライブのスペースを表示するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。「コ コ
ュ
ピ ピピュ ュ
ー ーータ タター ーー」を右クリックしてから、「管 管
管
理 理理」をクリックします。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開きます。
ス
の
2.「デ デディ ィィス ス
ビ
デ
ビ ビ
デ デ
ク ククの の
オ
オ オ
理
管 管管理 理
」をクリックします。
ご使用のコンピューターでは、以下のコネクターが内蔵グラフィック・カードでサポートされています。
•DisplayPortコネクター
オ
ー
ィ
オ オ
ー ー
オ
デ デディ ィ
オ オ
ご使用のコンピューターでは、以下のオーディオ・コネクターとデバイスが内蔵オーディオ・カード
でサポートされています。
•ヘッドホン・コネクター
•ヘッドセット・コネクター
•内蔵スピーカー
•マイクロホン・コネクター
コ
ン
ン ン
第1章.各部の名称と役割9
出
力
入 入入出 出
力 力
(I/O)
•オーディオ・コネクター(ヘッドホン・コネクター、ヘッドセット・コネクター、マイクロホン・コ
ネクター)
•DisplayPortコネクター
•イーサネット・コネクター
•USBコネクター
張
拡 拡拡張 張
•外付け光学式ドライブ・ボックス(一部のモデルで使用可能)
•ストレージ・ドライブ・ベイ
•メモリー・スロット
ッ
ネ ネネッ ッ
ト トトワ ワワー ーーク ク
ク
能
機 機機能 能
•イーサネットLAN
内蔵ネットワーク・インターフェース・カードは、コンピューターのイーサネット・コネクターをサ
ポートしています。
•ワイヤレスLAN(一部のモデルに付属)
•Bluetooth(一部のモデルに付属)
キ
セ セセキ キ
ュ ュュリ リリテ テティ ィ
ィ
ー ーー機 機機構 構
構
詳しくは、31ページの第4章「セキュリティー」を参照してください。
ス
シ シシス ス
テ テテム ムム管 管管理 理
理
能
機 機機能 能
•自己診断テスト(POST)結果を保存する機能
•DesktopManagementInterface(DMI)
DesktopManagementInterfaceは、ユーザーがコンピューターに関するさまざまな情報にアクセスできる
場所です。アクセスできる情報には、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリ
ンターやその他の周辺機器、電源、保守履歴などがあります。
•ErPLPS適合モード
エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、36ページの
「ErPLPS適合モードの有効化または無効化」を参照してください。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境では、ストレージ・ドライブ(ハードディスク・ドライブなど)やインストー
ルされているオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを通じ
てコンピューターを起動できます。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
SMBIOS仕様は、コンピューターのBIOSに保存されている管理データの読み取りに使用できるデータ
構造とアクセス方式を定義します。
•WakeonLAN
WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用する
と、ネットワーク・メッセージによってコンピューターの電源投入または起動を行うことが可能に
なります。通常、メッセージは同じLANにある別のコンピューター上で実行中のプログラムから
送信されます。
10ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
•WakeonRing
WakeonRing(WakeonModemと呼ばれることもあります)は、サポートされているコンピューターやデ
バイスのスリープ状態または休止状態を解除するための仕様です。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。オペレーティン
グ・システムのインターフェースを通じて、装備されているコンポーネントの情報や通知を確認す
ることができます。
仕
様
仕 仕
様 様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
法
寸 寸寸法 法
幅:35mm(1.4インチ)
高さ:179mm(7.0インチ)
奥行き:182mm(7.2インチ)
量
重 重重量 量
出荷時の最大構成:1.3kg(2.9ポンド)
境
環 環環境 境
•気温:
動作時:10°C(50°F)~35°C(95°F)
保管時(購入時の配送用パッケージ):-40°C(-40°F)~60°C(140°F)
保管時(パッケージなし):-10°C(14°F)~60°C(140°F)
•湿度:
動作時:20%~80%(結露なし)
保管時:20%~90%(結露なし)
•高度:
動作時:-15.2m(-50フィート)~3,048m(10,000フィート)
保管時:-15.2m(-50フィート)~10,668m(35,000フィート)
力
電 電電源 源源入 入入力 力
入力電力:100VAC~240VAC
入力周波数:50/60Hz
プ
ロ
グ
ラ
プ プ
ロ ロ
ここでは、コンピューターのプログラムについて説明します。
コ
ン
コ コ
ン ン
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•WindowsSearchから:
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
ム
グ グ
ラ ラ
ム ム
ピ
ュ
ー
タ
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の
プ
ロ
グ
ラ
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へ
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ピ ピ
ュ ュ
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タ タ
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プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
へ へ
の の
ア ア
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、検
索ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力します。
ス
ク ク
セ セ
ス ス
第1章.各部の名称と役割11
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
•「スタート」メニューまたはコントロールパネルから:
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「す すすべ べ
す。一覧(または一覧内のフォルダー)から、目的のプログラム名をクリックしてプログラム
を起動します。
–Windows10の場合:プログラムの一覧(または一覧内のフォルダー)から、目的のプログラム名
をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が「スタート」メニューに表示されない場合は、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」メニューの「コ コ
–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、
Windows
「 「「Windows Windows
4.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、目的のプログラム名
をクリックしてプログラムを起動します。
イ
ン
ス
ト
ー
イ イ
ン ン
ス ス
注 注注: ::Windows7の場合、コンピューター・モデルによっては、一部のLenovoプログラムがインストール待
ち状態になっていることがあります。これらは、手動でインストールする必要があります。これらのプロ
グラムには、インストールした後にアクセスして使用できます。
インストール待ち状態のプログラムをインストールするには、次のようにします。
1.LenovoThinkVantage
のアクセス」を参照してください。
2.タイルを使用してプログラム・アイコンを表示します。
3.グレー表示のアイコンの下に表示されている指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけま
す。次に、アイコンをダブルクリックしてプログラムをインストールします。
ル
ト ト
ー ー
ル ル
ス
シ シシス ス
テ テテム ム
待
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状
待 待
ち ち
状 状
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Toolsプログラムを開きます。11ページの「コンピューターのプログラムへ
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ル
ネ ネネル ル
」 」」をクリックします。
ス
ト
ー
ス ス
ル
ト ト
ー ー
ル ル
ル
」をクリックします。
Lenovo
Lenovo Lenovo
ここでは、ご使用のオペレーティング・システムで使用できる主要なLenovoプログラムについて説
明します。
注 注注: ::ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下のプログラムの一部が初期インストールされ
ていないことがあります。
•Windows7の場合のみ:
–Create Create
–Fingerprint Fingerprint
12ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
概
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ラ
ム ム
Create
Recovery
Recovery Recovery
CreateRecoveryMediaプログラムを使用すると、Cドライブのみ、またはすべてのストレージ・ド
ライブを工場出荷時の状態に復元できます。
Fingerprint
FingerprintManagerProまたはThinkVantageFingerprintSoftwareを使用すると、指紋センサーを使用で
きます。一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指紋を登録し、
それをパワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパスワードと関連
付けることができます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用することができるよ
うになり、ユーザー・アクセスが容易かつ安全になります。
Media
Media Media
Manager
Manager Manager
Pro
Pro Pro
要
の の
概 概
要 要
た
は
ま ままた た
ThinkVantage
は は
ThinkVantage ThinkVantage
Fingerprint
Fingerprint Fingerprint
Software
Software Software
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Lock
Lock Lock
LenovoBluetoothLockプログラムを使用すると、Bluetoothデバイス(スマートフォンなど)を近接セン
サーとして利用し、コンピューターを自動的にロックまたはロック解除できます。LenovoBluetooth
Lockプログラムでは、ユーザーが持ち運ぶBluetoothデバイス(事前定義が必要)とコンピューターと
の距離が検出されます。コンピューターから離れると自動的にコンピューターがロックされ、戻っ
て来るとロックが解除されます。コンピューターをロックし忘れた時に無許可アクセスからコン
ピューターを守る簡単な方法としてご利用ください。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
PowerENGAGE
PowerENGAGE PowerENGAGE
LenovoPowerENGAGEプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録できます。
Password
–Password Password
Manager
Manager Manager
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで
設定するためのプログラムです。
Power
–Power Power
Manager
Manager Manager
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源管理を簡単、柔軟、総合的に行うこ
とができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューターの
電力設定値を容易に調整することができます。
®
Rescue
–Rescue Rescue
and
Recovery
and and
Recovery Recovery
® ®
RescueandRecoveryは、ボタン1つでリカバリーと復元を行うことができるプログラムです。この機
能に含まれている自動リカバリー・ツールを使用すると、Windowsオペレーティング・システムを
起動できない場合にも、コンピューターの問題を診断し、ヘルプ情報を入手して、システム・ク
ラッシュからのリカバリーを行うことができます。
System
–System System
Update
Update Update
SystemUpdateプログラムを使用すると、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、
BIOSの更新など、コンピューターのシステム更新に定期的にアクセスできます。このプログラム
はLenovoHelpCenterからご使用のコンピューター向けの新しい更新情報を収集し、ダウンロー
ド、インストールできる更新をソートして表示します。お客様は、どの更新をダウンロードし、
インストールするかを完全に制御できます。
•Windows10の場合のみ:
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Companion
Companion Companion
コンピューターの優れた機能は、アクセスしやすく、分かりやすいものである必要がありま
す。LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。LenovoCompanionを使用して以下
のことができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、更新
の管理。
–ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズさ
れたアクセサリの参照。
–使用方法の記事やLenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容を読み、信頼できる情報源からの記
事やブログにより、最新のテクノロジー・ニュースを確認できます。
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテン
ツが満載です。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
ID
ID ID
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成し、サポートされているすべてのLenovoプロ
グラムおよびWebポータルに1回のサインオンでアクセスできます。
•Windows7およびWindows10の場合:
第1章.各部の名称と役割13
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Device
Device Device
Experience/Lenovo
Experience/Lenovo Experience/Lenovo
PC
Experience
PC PC
Experience Experience
LenovoDeviceExperience/LenovoPCExperienceは、簡単かつ安全に作業を行うために役立ちます。こ
のプログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コンピューターの重要
な設定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
Lenovo
–Lenovo Lenovo
Solution
Solution Solution
Center
Center Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー
ティングと解決を行うことができます。このプログラムでは、診断テストとシステム情報収集が
行われ、セキュリティー状況、サポート情報、最大限のシステム・パフォーマンスを実現す
るためのヒントが提示されます。
14ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
第
2
章
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
活
第 第
2 2
章 章
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
この章には以下のトピックが含まれています。
•15ページの「お客様登録」
•15ページの「コンピューターの音量設定」
•15ページの「Windowsの通知領域へのアイコンの追加」
•16
ページの「ディスクの使用」
•17ページの「ネットワークへの接続」
•18ページの「I/Oボックス」
•19ページの「外付けバッテリー・ボックス」
お
客
様
登
お お
客 客
コンピューターをLenovoにご登録いただくと、必要な情報がLenovoのデータベースに保存されます。リ
コールまたはそのほかの重大な問題が発生すると、Lenovoはこの情報を使用してお客様にご連絡します。
Lenovoにお問い合わせをいただいた際には、この情報によって迅速なサービスを提供することができま
す。また、一部の地域では、登録済みユーザーに幅広い特典とサービスを提供しています。
コンピューターをLenovoに登録するには、コンピューターがインターネットに接続されていること
を確認してください。次に、http://www.lenovo.com/registerにアクセスし、画面に表示される指示に
従って入力してください。
録
様 様
登 登
録 録
用
活 活
用 用
コ
ン
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タ
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の
音
量
設
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
の の
音 音
コンピューターの音量を設定するには、次のようにします。
1.タスクバーのWindows通知領域にある音量アイコンをクリックします。
:
注 注注: :
音量アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加します。15
ページの「Windowsの通知領域へのアイコンの追加」を参照してください。
2.画面の指示に従って、音量を調整します。オーディオをミュートするには、スピーカーのアイコン
をクリックします。
Windows
Windows Windows
Windowsの通知領域にアイコンを追加するには、次のようにします。
1.通知領域の隣にある矢印をクリックして非表示のアイコンを表示します。次に、目的のアイコンを
クリックして、通知領域にドラッグします。
2.アイコンが表示されない場合は、アイコンをオンにします。
a.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
b.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
c.目的のアイコンをオンにします。
の
通
知
領
の の
通 通
•Windows7の場合:「コ コ
アイコンまたは小さいアイコンで表示して、「 「「通 通
ン
オ
オ オオン ン
/ //オ オ
フ フフ」 」」をクリックします。
•Windows10の場合:「 「「設 設
の
オ
ン ンンの の
オ オ
ン ンン/ //オ オオフ フフ」 」」の順にクリックします。
域
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領 領
域 域
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ル ルル」をクリックします。コントロールパネルを大きい
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テ テテム ム
の
ム
ア アアイ イイコ コ
コ
©CopyrightLenovo2015,2017
15
3.それでもアイコンがWindowsの通知領域に表示されない場合は、ステップ1を繰り返します。
デ
ィ
ス
ク
の
使
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
このセクションでは、ディスクと光学式ドライブの使用方法について説明します。
光
学
式
光 光
光学式ドライブを使用する際は、以下のガイドラインに従ってください。
•ドライブが以下のいずれかの状態になるような場所にコンピューターを置かないでください。
–高温
–高湿度
–多量のほこり
–過度の振動または突然の衝撃
–傾いた表面
–直射日光
•ドライブにディスク以外のものを挿入しないでください。
•損傷したディスクをドライブに挿入しないでください。曲がったディスク、傷の付いたディスク、
または汚れたディスクはドライブが損傷する原因となります。
•コンピューターを移動する前に、ドライブからディスクを取り出してください。
ド
学 学
式 式
ド ド
ラ ラ
用
の の
使 使
用 用
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の
使
用
に
関
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使 使
用 用
に に
関 関
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ガ ガ
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い
と
保
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ス ス
ク ク
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取 取
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扱 扱
い い
ディスクの取り扱いと保管は、以下のガイドラインに従ってください。
•ディスクは端を持ってください。ラベルの付いていないサイドの表面に触れないでください。
•ほこりや指紋を取り除くには、きれいな柔らかい布を使用してディスクを中央から外側に向かってふき
ます。ディスクを円を描くようにふくと、データが失われる場合があります。
•ディスクに文字などを書いたり、紙を貼り付けないでください。
•ディスクに傷や印をつけないでください。
•直射日光が当たる場所でディスクを置いたり、保管しないでください。
•ディスクのクリーニングでベンジン、シンナー、または他のクリーナーを使用しないでください。
•ディスクを落としたり、曲げないでください。
デ
ィ
ス
ク
の
再
生
と
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
の の
再 再
ディスクを再生するには、次の手順を実行します。
1.コンピューターの電源が入った状態で、光学式ドライブ前面にあるイジェクト/閉じるボタンを押し
ます。トレイがドライブから引き出されます。
2.ディスクをトレイに挿入します。光学式ドライブの種類によっては、トレイ中央にスナップ・ハブが
ある場合があります。ドライブにスナップ・ハブがある場合は、片方の手でトレイを支え、ディスク
が所定の位置にカチッと収まるまでディスクの中央を押します。
3.イジェクト/閉じるボタンをもう一度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。ディ
スク再生プログラムが自動的に開始されます。詳しくは、ディスク・プレイヤー・プログラムのヘ
ルプを参照してください。
取
生 生
と と
取 取
管
と と
保 保
管 管
り
出
し
り り
出 出
し し
光学式ドライブからディスクを取り出すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源が入った状態で、光学式ドライブ前面にあるイジェクト/閉じるボタンを押し
ます。トレイがドライブから引き出されます。
16ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
2.トレイから光学式ディスクを慎重に取り出します。
3.イジェクト/閉じるボタンをもう一度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。
注
注 注
: ::イジェクト/閉じるボタンを押してもトレイがドライブから出てこない場合は、コンピューターの電
源を切ります。次に、イジェクト/閉じるボタンの横にある緊急イジェクト用の穴に、まっすぐに伸ばし
たペーパー・クリップを差し込みます。緊急時以外には緊急イジェクトを使用しないでください。
デ
ィ
ス
ク
へ
の
記
デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
へ へ
ご使用の光学式ドライブで書き込みがサポートされている場合は、ディスクへの記録が可能です。
録
の の
記 記
録 録
Windows
Windows Windows
Windowsツールを使用してディスクに書き込むには、次のいずれかを実行します。
•「自動再生」ウィンドウを使用してディスクを作成します。
1.ディスクが自動的に再生されることを確認します。
2.書き込みがサポートされている光学式ドライブに、書き込み可能なディスクを挿入します。「自
3.画面の指示に従います。
•WindowsMedia
1.書き込みがサポートされている光学式ドライブに、書き込み可能なディスクを挿入します。
2.WindowsMediaPlayerを開きます。11ページの「コンピューターのプログラムへのアクセス」を
3.画面の指示に従います。
•ISOファイルからディスクを作成します。
1.書き込みがサポートされている光学式ドライブに、書き込み可能なディスクを挿入します。
2.ISOファイルをダブルクリックします。
3.画面の指示に従います。
ツ
ー
ル
を
使
用
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使 使
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デ デ
ィ ィ
ス ス
ク ク
へ へ
の の
書 書
a.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
b.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「コ ココン ンント ト
いアイコンまたは小さいアイコンで表示して、「自 自自動 動
–Windows10の場合:「 「「設 設
べ
の
メ
ィ
c.「す すすべ べ
動再生」ウィンドウが開きます。
参照してください。
て てての の
メ メ
デ デディ ィ
®
Playerを使用してディスクを作成します。
と
ア アアと と
ト
設
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定 定
デ デデバ ババイ イイス ススで でで自 自自動 動
ル
ロ ロロー ーール ル
」
」 」
パ パパネ ネネル ルル」をクリックします。コントロールパネルを大き
➙
「
デ
➙ ➙
「 「
デ デ
バ ババイ イイス スス」 」
動
再 再再生 生
み
き き
込 込
み み
動
生
再 再再生 生
」
➙
「
➙ ➙
生
を をを使 使使う うう」をオンにします。
動
「 「
自 自自動 動
再 再再生 生
」をクリックします。
生
」 」」の順にクリックします。
初
期
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初 初
期 期
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グ グ
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ス ス
ク ク
へ へ
の の
書 書
初期インストール済みプログラムを使用してディスクに書き込むには、次のようにします。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.PowerDVDCreate、PowerProducer、またはPower2Goプログラムを開きます。11ページの「コン
ピューターのプログラムへのアクセス」を参照してください。
3.画面の指示に従います。
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
へ
の
接
ネ ネ
ッ ッ
ト ト
ワ ワ
ー ー
ク ク
へ へ
の の
このセクションでは、ネットワークへの接続について説明します。コンピューターをネットワークに接続
できない場合は、45ページの「ネットワークの問題」を参照してください。
続
接 接
続 続
み
き き
込 込
み み
第2章.コンピューターの活用17
イ
ー
サ
ネ
ッ
ト
イ イ
ー ー
サ サ
ネ ネ
ッ ッ
イーサネット・ケーブルをイーサネット・コネクターに接続して、コンピューターをイーサネット
LANに接続できます。
危
険
危 危
険 険
LAN
ト ト
LAN LAN
へ
の
接
へ へ
続
の の
接 接
続 続
電
感 感感電 電
事 事事故 故故の ののリ リ
意
注 注注意 意
し しして ててく く
ワ
イ
ワ ワ
イ イ
イーサネット・ケーブルを使用せず無線電波のみでコンピューターをワイヤレスLANに接続できます。
注 注注: ::ワイヤレスLAN機能はオプションです。
ワイヤレスLAN接続を確立するには、次のようにします:
1.ワイヤレスLANが使用可能でありコンピューターのワイヤレスLAN機能が動作していること
を確認します。
2.Windowsの通知領域にあるワイヤレス・ネットワーク接続状況アイコンをクリックすると、使用可能
なワイヤレス・ネットワークが表示されます。
注 注注: ::ワイヤレス・ネットワーク接続状況アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通
知領域にアイコンを追加します。15
してください。
3.ワイヤレスLANをクリックし、次に「接 接接続 続続」をクリックしてコンピューターを接続します。
必要な情報を入力します。
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Bluetoothは、短距離用の通信テクノロジーです。Bluetoothを使用して、コンピューターと10m(32.8
フィート)以内にある別のBluetooth対応デバイスとのワイヤレス接続を確立します。
リ
く
だ
だ だ
ヤ
レ
ヤ ヤ
レ レ
を
ス ススク ククを を
い
。
さ ささい い
。 。
ス
LAN
ス ス
LAN LAN
デ
バ
デ デ
バ バ
す
回 回回避 避避す す
へ
へ へ
イ
ス
イ イ
ス ス
は
る るるに にには は
の
接
の の
接 接
へ
の
へ へ
の の
電
、 、、電 電
続
続 続
接
続
接 接
続 続
ー
話 話話ケ ケケー ー
ページの「Windowsの通知領域へのアイコンの追加」を参照
ブ ブブル ルルを を
を
イ イイー ーーサ サ
サ
ネ ネネッ ッット ト
ト
コ
ネ
・ ・・コ コ
ネ ネ
ク ククタ タター ー
ー
接
に にに接 接
続 続続し ししな な
な
い いいよ よよう ううに に
に
注 注注: ::Bluetooth機能はオプションです。
Bluetoothデバイスに接続するには、次のようにします。
1.コンピューターのBluetooth機能が作動していること、およびBluetoothデバイスがコンピューターか
ら約10m(32.8フィート)以内の距離にあることを確認します。
2.タスクバーのWindows通知領域にあるBluetoothアイコンをクリックします。
:
注 注注: :
BluetoothアイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加しま
す。15ページの「Windowsの通知領域へのアイコンの追加」を参照してください。
3.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「デ デ
•Windows10の場合:「Bluetooth Bluetooth
I/O
ボ
ッ
ク
I/O I/O
ボ ボ
ここでは、以下について説明します。
•19
ページの「I/Oボックスについて」
•19ページの「I/Oボックスの使用」
18ThinkCentreM600ユーザー・ガイド
ス
ッ ッ
ク ク
ス ス
デ
ス
バ ババイ イイス ス
Bluetooth
追
の のの追 追
加 加加」をクリックして、画面の指示に従います。
バ
デ デデバ バ
ス
イ イイス ス
の のの追 追追加 加加」をクリックして、画面の指示に従います。
注
注 注
: ::I/Oボックスの交換について詳しくは、65ページの「I/Oボックスの交換(10G8、10G9、10GA、
10GB、10GC、10GD、10GEおよび10GFの場合)」を参照してください。
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I/Oボックスには、以下のコネクターがあります。
•ThinkCentre
USB3.0コネクター1つ
•外付けデバイス接続用
USB2.0コネクター4個(前面に2つ、背面に2つ)
USB3.0コネクター2個
シリアル・ポート1個
寸
法
寸 寸
法 法
幅:24mm(0.9インチ)
高さ:183mm(7.2インチ)
奥行き:184mm(7.2インチ)
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タイニー・コンピューターでI/Oボックスを使用する場合は、以下のことに注意してください。
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タイニー・パーソナル・コンピューター接続用
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•I/Oボックスは最大5Aの定格電流をサポートしています。デバイスを最適な状態にするために、
低電流デバイスをI/Oボックスに接続し、高電流デバイスはタイニー・コンピューターに直接接続
することをお勧めします。
•I/OボックスのUSB2.0コネクターおよびUSB3.0コネクターは、それぞれ500mAおよび900mAの
電流を供給します。光電流ストレージ・ドライブをUSBコネクター1個だけに接続した場合、シ
ステムがそのデバイスを認識しないことがあります。ストレージ・ドライブをI/Oボックスの2つ
のUSBコネクターに接続できます。
•シリアル・ポートは、ホット・スワップをサポートしていません。システムの実行中は、デバイスをコ
ネクターに接続したり、デバイスをコネクターから取り外したりしないでください。
•I/Oボックスのコネクターは、個別に無効にすることはできません。I/Oボックスのコネクターを有効ま
たは無効にするには、コンピューター背面のUSBコネクター3および4を有効または無効にします。
•I/Oボックスを使用すると、I/Oボックスのコネクターに接続されているデバイスを操作して、S3ス
タンバイ状態からコンピューターをウェイクアップできます。
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ここでは、以下について説明します。
•19ページの「バッテリーの安全上の注意」
•20ページの「外付けバッテリー・キットの使用」
注
注 注
: ::外付けバッテリー・ボックスの交換について詳しくは、68ページの「外付けバッテリー・ボックス
の交換(10G8、10G9、10GA、10GB、10GC、10GD、10GEおよび10GFの場合)」を参照してください。
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第2章.コンピューターの活用19
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注 注注: ::(JEITAの要件):バッテリーは消耗品です。フル充電されたバッテリーにもかかわらず、動作時間が不
十分になったと思われる場合には交換することをお勧めします。保証期間よりも長期間使用されたバッテ
リーは、交換の対象と考えられます。保証期間中のバッテリーは、コンピューターにインストール済み、
あるいは以下のサイトからダウンロード可能なLenovoシステム診断を使用し、Lenovoが認証した方法で
交換する必要があります。www.lenovo.com/thinkvantagetoolboxおよびwww.lenovo.com/powermanager_xp
あるいはwww.lenovo.com/powermanager_vista_win7。バッテリーの寿命は、再充電のサイクル数、温
度、システム使用量、画面の輝度、アプリケーション、およびその他のお客様ごとの設定など、複
数の要因に左右されます。
注 注注: ::Lenovoバッテリーは、保存期間を最大限にするために一部充電された状態で出荷されます。バッテ
リーの寿命を最大限にするには、お手元に届いたバッテリーをフル充電する必要があります。また、バッ
テリーは、少なくとも1年に2度は再充電するようにしてください。バッテリーを、ほとんど充電されてい
ない状態で長期間にわたって保管すると、使用できなくなり、故障してしまう可能性があります。製品の
バッテリーは、互換性テストが実施されており、交換する場合は、認可部品と交換する必要があります。
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Lenovoの指定したバッテリー・パックでかつ、分解、改造していないもの以外では、安全性は保証で
きません。
Lenovoは、Lenovo純正バッテリーあるいはLenovoが許可したバッテリー以外はサポートしません。起動
はしますが、無許可のバッテリーは充電されない可能性があります。
重 重重要 要要: ::Lenovoは、無許可のバッテリーのパフォーマンスおよび安全性について責任を負うものではありま
せん。また、使用に起因するエラーや損害について一切保証いたしません。
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条
前 前
•外付けバッテリー・キットは、以下の電気的特性を備えたLenovo指定の電源アダプターに接続します。
•外付けバッテリー・キットは、以下の温度の範囲内で使用および保管します。
件
提 提
条 条
件 件
入力:100~240VAC
出力:20VDC、3.25A
10°C~40°C(50°F~104°F)
用
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用 用
20ThinkCentreM600ユーザー・ガイド