Leica TCS LSI BROCHURE [ja]

ライカ
世界初スーパーズーム共焦点システム
遺伝子から細胞へ
TCS LSI
―― 細胞から胚へ
1 2
2
● 
● 
in vivo
● 
広範な試料に対応
● 
簡単操作
―― ラージスケール イメージング
ますます多くのバイオ研究者が、研究対象を単体細
3
胞から臓器レベルへ広げ、生物の複雑な相互作用を
分析するようになりました。そのため、最近の発生生
物学の研究では、細胞成長・分化プロセス・器官発生
立体的に成長する生物の観察には、高い分解能はも
とより、十分な作業スペースと
す。ライカ
てを解決できる、革新のイメージングシステムを開発
しました。
の動態分析が急速に採り入れられています。
in vivo
広い視野が不可欠で
マイクロシステムズは、1台でこれらすべ
3 4
ライカ
TCS LSI
世界初
スーパーズーム共焦点システム
ライカ
TCS LSI
ジングができる
しい
Large Scale Imaging(LSI)
広い作業スペースを備え、生体試料の分析実験に必
要な諸条件を完ぺきに満たしています。
精巧な共焦点技術を用いた
像を取り込みますので、ショウジ
植物・ゼブラフィッシュなど、あらゆるモデル生物を
微細な部分まで鮮明に観察できます。
連続変倍できる電動ズームレンズで、試料の全体像
から細部のクローズアップへすばやく切り替えなが
ら、全載標本を
は、高解像・広視野の
世界初の共焦点システムです。新
プラットフォームは、
最高の波長分解能で画
ョウバエ・マウス・
ナビゲートできます。
3D
in vivo
イメー
ライカ
TCS LSI
い立体描写性能をいかして、卵からショウジョウバエ、
胚から成体まで、生命のさまざまなプロセスを解明
してください。
イメージングによる新し
in vivo
5
4
ライカ
5
TCS LSI
ます。自由にズームイン
へ移動観察でき、タイムラプスでの観察もできます。
ライカ
TCS LSI
生命現象の新たな視点
研究目的に合わせてカスタマイズ
ライカ
TCS LSI
実験のワークフローをベースに設計されたイメージングシステムですか
ら、試料の調製や
は、最先端のアプリケーションを思いのままに対応でき
ズームアウトしながら、試料の各部分を各方向
/
細胞から成体まで
:
は、胚から成体まで、生命の全プロセスを探求できます。
位置決めも システム上で直接行えます。
● 
ズーム倍率
● 
視野数(径)
● 
広大な作業スペース
● 
ウイングドアを開き、試料へ直接アク
セス可能
● 
試料のマニピュレーションが簡単
● 
大きなXY移動範囲で理想のポジショ
ニング
● 
幅広いフォーカスレンジ
● 
ステージによる最高精度のZ方
Galvo
向の位置決め
× まで
16
16mm
まで
高分解能の共焦点技術と
わせて活用できます。作業スペースが広く使えるので、どのような
実験でも不便を感じません。全体像から目的の細部へ、最高の解像力で
ズームイン
細胞から胚まで
ライカ
ち細胞から胚までの動態変化を、
遺伝子から細胞へ、細胞から成体への新しい経路をつきとめ、個別レベル
で遺伝子欠陥の影響を検証できます。
Lapse
記録が簡単に行えます。
バイオメディカル研究では、
や薬物の効果をテストできます。
生命の発生段階を画像化できます。ライカ
メージングシステムは、最高品質の画像、
軟性が特長です。
ズームアウトでき、鮮明な観察結果が得られます。
/
TCS LSI
ソフトウエアが用意されており、最高解像の多次元タイムラプス
は、細胞が成長し 分化を経て器官にいたるまで、すなわ
広視野のマクロズームイメージングを、組み合
in vivo
台のシステムで画像化できます。
1
実験用に
in vivo
共焦点で タンパク相互作用の解析
in vivo
TCS LSI
やさしい操作性、最大限の柔
Advanced Time
ラージスケール イ
広大な作業スペース
精細な3Dイメージング
6
ラ イカ
6
でも3Dでも 高解像
2D
ミクロから マクロへ ……
大きなサイズの試料を、
LAS AF 3D
虫を再構築しました。(左図)
……
微細なディテールへ連続ズーム
電動ズームレンズシステムは、倍率を自由に変更して、モデル器官
のきわめて微細なディテールまで同定できます。ゼブラフィッシュの
脊椎の細部と
7
(下図)
TCS LSI
2Dと3D
ソフトウエアパッケージを使って、ショウジョウバエの幼
ショウジョウバエの幼虫の目を、最高の分解能で描写。
で大画像に取り込めます。ライカ
in vivo
スケ
8 9
10 11
Loading...
+ 14 hidden pages