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IPX Series
Compact 4800, 2400 and 1200 Watt 2-Channel DSP Controlled Power Ampliers
V 1.0
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2 IPX Series
クイックスタートガ イド
3
安全にお 使いいただくために
注意
感電 の. 恐れ が ありますの で、
カバーやその他の部品を取り
外したり、開けたりしないでください 。高
品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標
準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ
ラグケーブル)を 使 用してください 。
注意
火事および感電の 危 険 を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上 に は 置 か な いようにしてくださ い 。
注意
このマークが 表示されてい る
箇所には、内部に高圧電流が
生じています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重 要な説 明 が付属 の
取扱説明書に記載されています。ご使用の
前に 良くお 読 みください 。
注意
1.
取 扱 説明 書 を通してご 覧くだ さ い 。
2. 取 扱 説 明 書 を大 切 に保 管してく だ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従ってくだ さ い 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置 し てく だ
さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ー ブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か
ら離して 設 置してください 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない
で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本
ついており、そのうち一本はもう一方よりも
幅 が 広 く な っ て い ま す 。ア ー ス タ イ プ の 三 芯
プラグにはニ本のピンに加えてアース用の
ピンが一本ついています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、安全のための
ものです。備え付けのプラグが、お使いの
コンセントの形状と異なる場合は、電器技
師 に 相 談 してコン セントの 交 換 をして 下さ
い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や
プラグ、コンセント及び製品との接 続には
十 分 にご 注 意ください 。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( ア ー ス )が 確 保
されてい る ことを 確 認して 下さい 。
12. 電源タップや電源プラグは電源遮断
機 と し て 利 用 さ れ て い る 場 合 に は 、こ れ が
直ぐ に 操 作で きる よう 手 元 に 設 置して 下
さ い。
13. 付属 品 は 本機 製造 元が 指 定したもの
のみ をお使いください 。
14. カ ートスタン
ド 、三 脚 、ブ ラ ケ ッ
ト 、テ ー ブ ル な ど
は、本機製造元が
指 定 し た も の 、も し
くは 本 機 の付 属品
となるものの みをお
使 い く だ さ い 。カ ー
トを使 用しての運搬の際は、器 具の落下に
よる怪我に十分ご注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
から 抜 い てく だ さい 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も
しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てくだ さい 。
17. 本 製品に電 源コード
が付属されている場 合、
付属の電 源 コードは 本 製
品以 外で はご 使用いただ
け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は
必ず本製品に付属された
電源コードの み ご 使 用く
ださい。
ペース には 設 置しないでくだ さい 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください 。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回
収 場 所 に 廃 棄してく だ さい 。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気候でご使
用ください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す 。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
ます。Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
Music Tribe
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、
および Coolaudio は Music Tribe Global Brands
Ltd.
の商標または登録商標です。© Music
Tribe Global Brands Ltd. 2023 無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と Music Tribe の限
定 保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン
ラ イン上 community.musictribe.com/pages/
support#warranty
ださい。
にて 詳細をご 確認く
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4 IPX Series
クイックスタートガ イド
5
はじめに
Lab.gruppen IPX シリーズアンプリファーは、極めて高い出力密度と
統合 DSP 機能を提供するため、会場備え付けまたはツアー用等、
幅広いサウンドアプリケーションに対応いたします。すべての IPX
シリーズアンプリファーは、リンク出力付きのアナログ入 力および
AE53 入力の両方と、入力ミキシング、統合 DSP 機 能( ク ロ ス オ ー
バ ー 、パ ラメ ト リ ッ ク EQ、ディレイおよびリミッターコントロール)
、Ethernet(Cat-5 シールド ケ ーブル ま たは WiFiアクセス ポイント使
用)によるネットワークコントロール、IPX コントロ ーラーソフトウ
ェアおよび iPad ネイティブアプリ、統合前面パネルディスプレイ
および 専用ミュートボタン、そしてバインディングポ ストと Neutrik
speakON 出 力 コ ネクター を 備 えていま す。
本クイッ ク ス タートガ イド に は 、IPXシリーズ アンプリファー を適 切
に設置し、一般的なアプリケーションで設定を構成するために必
要な 情 報を 十 分に 記 載 して います。
特に明記されていない限り、すべての機能、値、および接続は全
モデ ル 共 通 です。
開梱と目視確 認
Lab.gruppen のアンプはすべて、完璧な状態でお届けするべく、工
場出荷前に厳正な試験および検査おこなっています。 損傷が見
つかった場合は、すぐに配送業者にご連絡ください。運送業者に
検証のため返 送する際や、将 来輸 送が必要になった場 合に備え
て、梱包 材を 保管してくださるようお 願いいたします。
設置
IPX 120 0 – ラックイヤーから背面パネルまで、奥行き 336 mm
(13.2”) 。重量は約5.3 kg (11.7 lbs)。すべてのアプリケーションにお
いて、付属の背面サポートブラケットのご使用が推奨です。
IPX 240 0 – ラックイヤーから背面パネルまで、奥行き 423 mm
(16.7” ) 。重 量 は 約 7 kg (15.4 lbs) 。すべてのアプリケーションにおい
て、付属の背面サポートブラケットのご使用が推奨です。
IPX 4800 – ラックイヤーから背面パネルまで、奥行き 472 mm
(18.6”) 。重量は約8.5 kg (18.7 lbs) 。すべてのアプリケーションにお
いて、付属の背面サポートブラケットのご使用が推奨です。
冷却
必ず各アンプの前後に十分なスペースを空け、自由な空気の流れ
を確保してください。 アンプ前面または背面にドアやカバーを取
り付けないでください。 アンプ同士は間隔を空けずに直接積み
重 ね 可 能 で す が 、間 隔 を 空 け て い た だ く と 、背 面 の ケ ー ブ ル 設 置
がしや すくなりま す。
動作電圧
IPX シリーズのア ン プ はすべ て、50Hzまたは 60 Hz 、 100 ~ 240 V
の電源で動作するユニバーサル電源を備えています。 背面パネ
ルの IEC 差 込 口は 、製 品 の 流通 する国 に適 合したコネクターを装
え た 、付 属 の IEC コードに対応します。 AC 電源に接続すると、
アンプがスタンバイ状 態になります(スタンバイ LED が赤色に
点灯)。アンプの電源は、前面の電源ボタンを押すか、またはIPX
Controller ソフトウェアを使 用して遠隔 操 作でオンにします。
接地
シ グ ナ ル グ ラ ン ド は 、抵 抗 器 か ら シ ャ ー シ へ フ ロ ー テ ィ ン グ に な
っており、そのため接地は自動です。安全のため、AC電 源コードの
アース( 接地 )ピンを、決して抜 かないでください 。ハムノイズや
干渉を防ぐため、バランス型入力端子に接続するようにしてくだ
さい。
前面パネル
(1) (3)
前面パネルには、次のインジケーターおよびコントロールがあり
ま す:
(1) MENU(メニュー)– MENU モードを選択し、所定のプリセット
名を 確 認 しま す。
(2) BACK( 戻る)– MENU モードでメニューレイヤーを逆方向に移
動しま す。
(3) MUTE(ミュート)– 対 応 するチャンネル をミュートします。
(4) SIG(信号)– 信号が存在する場合、緑色に点灯します。 信
号のクリッピング時は赤色に点 灯(プリインプットミキサー)
しま す。
(5) 電 源 ボタン – スタンバイ状態で赤色に点灯します。
(6) LIM(リミッター)– アン プ が 信号 にリミッター を適 用して い
る時 に点 灯しま す。
チ ャ ン ネ ル が 次 の 状 態 で 、リ ミ ッ タ ー が 有 効 に な り ま す :
• 選択した電圧限度に到達
• 電圧がレール電圧をフルに維持できない
(4)
背面パネル
(9)
(10) (13)
(8) (6) (7)
(7) ADJUST/SET(調節/設定 - 回転式エンコーダー)– ここを回
して、メニュー 内 の 移 動 お よ び 、セ ットアップ モ ード で 現 在 選
択されているパラメーターを調整します。 ノブを押して、特
定のパラメーターを選択するか、メニューに進みます。
動作 モ ード では 、ADJUST/SET エンコ ー ダー を回して 出 力 ゲイ
ンを調整します(出力は連動)。
(8) バックライト付 き ディスプレイ
動 作 モードで は、ディスプレ イに次の 値およびステ ー タスイ
ンジケーターが 表示されます:
• レベル – チャンネルごとに水平 VU メーター
• 機 器 名 お よび プ リセ ット名
セットアップ モ ード で は 、ディスプ レ イには 現 在 選 択 中のメ
ニュー ロ ケーション お よびパ ラメー ター が 表示 され ます。
背面パネルには次のコネクターが装備されています:
(9) ANALOG( ア ナ ロ グ )入 力 お よ び LINK(リンク) – 各チャンネ
ルに、XLRメス入 力コネクターとX LR オスコネクター リンク
出力装備 。
(10) AES3入力および LINK – XLR メスコネクターの AES3 デ ジ タル
入力とX LRオスコネクターリンク出力装備 。
(11) ネットワーク (Ethernet) – Ethernet ネットワー ク 接 続 の ため
のRJ45ジ ャ ッ ク で 、直 接 有 線 接 続 す る か 、外 部 WiFi ルーター
を経 由して iPad またはタブレットに接続し、外部 制 御および
モ ニタ リ ン グ を お こ な い ま す 。コ ネ ク タ ー の 下 の LED は 、有 効
な ネ ッ ト ワ ー ク 接 続( LINK)およびネットワーク アクティビテ
ィ( ACT)を 表 示 し ま す 。
(12) speakON 出力コネクター – 左側の 4 極コネクターでは両チ
ャンネル出力が利用できます。 チャンネル 1、ま た は 、チ ャ
ンネル 1 と 2 の両方、いずれかを接続できます。 右側のコ
ネクターで はチャン ネ ル 2 の み使 用 可能 です。
(13) バインディング ポスト コネクター – チャンネル1および2の
コネクターです。
(14) AC ラ イン入 力 – AC ライン入力対応のロック付き IEC 差込口
で、50 Hz または 60 Hz、100 V – 240 V に 対 応 し ま す 。ご 使 用 に な
る国 のコンセントに適 合するコネクターを装 備した IEC ケー
ブル をご使 用ください 。
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クイックスタートガ イド
7
入力接続
アナログ入力
ア ナ ロ グ 入 力 は 、標 準 XLRメス ラッチングコネクターが2つ装備さ
れて いま す。入 力 端 子は 電子バ ランスで す。インピー ダンス は 20
kΩ、最大入力レベルは +26 dBuです。
極 性 は 次の 通 りで す:
ピン 1 = スクリーン (シールド)、ピン 2 = 正極 (+)、ピン 3 = 負
極 (-)。
Balanced use with XLR connectors
12
3
input
1 = ground/shield
2 = hot (+ve)
3 = cold (-ve)
1
2
3
output
For unbalanced use, pin 1 and pin 3
have to be bridged
アナログリンク
アナログ入力コネクターに隣接する2 つのラッチン グ XLRオスコネ
クターは、入 力コネクターとパラレル に なっており、未処 理のアナ
ログループスルーを別の IPX シリーズ ユニットやその他の機器に
フィード で きま す。
AES3 入力
AES3 デジタルオーディオ信号に対応する、ラッチ式 XLRメス コネク
ターです。 入力インピーダンスは110Ωで す( 必 ず 110 Ω のデジタ
ル オーディオ ケーブルをご使用ください。一般的に、標準 XLR マ
イクケーブルは、信 頼性の高いデジタルオー ディオ伝送には 適し
て い ま せ ん )。
AES3は ステ レオ デジ タルフォーマット の ため 、1つのコネクターで 両
入力をフィードします。アナログ入力/デジタル入力の選択は、前
面パネルまたはIPX Controllerソフトウェア で おこ ないま す。
AES3リンク
ラッチ式XLR オスコネクターで、AES3 入力コネクターに隣接し装
備 さ れ て い ま す。こ れ は 未 処 理 の AES3 ループスルーを送信し、別
の IPX ユニットに供給するアクティブリンクです。 ユニットが最
後に接続されている場合、終端負荷を必要としない設計となって
います。
出力接続
IPX シリーズのア ンプ で は、Neutrik speakON とバイン ディング ポ スト
の、2 種類の電源出力接続が利用できます。 これら2タイプは 並
列接続となっています。両方に同時にラウドスピーカーを接続可
能ではありますが、総インピーダンスが低くなりすぎる可能性が
あ る た め 、一 般 的 に は 非 推 奨 で す 。
注意!スピーカー端子への配線は、技術お
よび知識を有する作業者が行うか、既製の
リードまたはコードをご使用ください。
ブリッジモー ド
IPX シリーズ で は 、本質 的ブリッジ 接 続 の、クラス D 出力トポロジ
ーを採用しています。
注意!どのような状況下においても、 IPX ア
ンプをブリッジ接続しないでください。動作
及び性能に支障が生じる恐れがあります。
信号フローブロック図
下 の ブ ロ ッ ク 図( 図 2)は 、入 力 か ら 出 力 へ の 信 号 フ ロ ー で す 。
DSP 構成
初期構成
IPX シリーズアンプリファーは、デフォルトのDSP設定がされた状
態 で 出 荷 さ れ る た め 、さ ら に DSPの 設 定 を お こ な わ な く て も 、一 般
的な多くのアプリケーションですぐに使用可能です。デフォルトモ
ードは、ステレオプログラムでのフルレンジスピーカー使用に適し
ていま す。
デフォルトの信号ル ーティングおよびパラメーター設 定は 次の通
りで す:
• アナログ 1 および AES1:チ ャン ネ ル 1へ ル ー ティング
• アナログ 2 および AES 2:チ ャン ネ ル 2へル ー ティング
• AES3か らア ナ ロ グへ の フェ イル オ ー バ ー:オ フ
• モ ー ド:ス テ レ オ
• 入 力 レ ベ ル:0 dB
• 入力 EQ:フ ラット
• 出 力レ ベ ル:0 dB
• 出力ミュート:ミュート
• 出力 EQ:フ ラット
• デ ィ レ イ: オ フ
• クロ ス オ ー バー:オ フ
バイン ディングポ スト
ラウドスピーカー接続の電源出力に使用する、完全密閉のバイン
ディングポストです。 使用の際は、記載されている極性をご確認
ください 。
speakON コネクター
左側の 4 極 speakON コネクターは、チャンネル 1 とチャンネル 2
の 両 方 を 出 力 し ま す 。右 側 の 2 極 speakON は、出力 2 のみに接続
し ま す( 下 図 1 参 照 )。speakON 接続に使用できるピン配列につい
ては、アンプの背面パネルをご参照ください。
Channel 1 sent
through to top box.
Channel 1 and 2
Analog 1
Analog 2
Fig. 2
AES 1
AES 2
Input
Mixer
Input 1
Levels
Input 2
Levels
Input 1
EQ
Input 2
EQ
Input 1
delay
Input 2
delay
Output 1
Levels
Output 2
Levels
Output 1
EQ
Output 2
EQ
Output 1
Delay
Rail Sense Limiter
Output 2
Delay
SCVPLX-Over
SCVPLX-Over
Clip Limiter
Clip Limiter
IDEEA
Amplier
PSU
IDEEA
Amplier
Fig. 1
Channel 2
Channel 1
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8 IPX Series
クイックスタートガ イド
9
前面パネル構成
入力ミキシングおよびルーティング、ならびに全 DSP パラメーターは、Menu ボタンと Back ボタン、および Adjust/Set ロータリー エンコ
ーダーを使用して設定します (下図 3参 照 ):
IPX Controllerソフトウェアおよびネットワーク構成
ソフトウェアとアプリダウンロードおよびインストール
Macおよび PCでの IPX Controllerソフトウェアのダウンロードは、 こ
ちら の サイト www.labgruppen.com で お 願 い い た し ま す 。こ の リ ン ク
ページ にインストール方 法が 記 載 さ れてい ます。
iPad 用のIPX Controllerアプリは 、Apple のApp Storeにてご入手いただ
けます。
IPX Controllerを使用した、入力ミキシング/ルーティングおよびDSP構成
すべての入 力ミキシング/ルーティング機能およびDSP構 成 パ ラメーターは 、IPX Controller を使用してアクセスおよび調 節 できます。選択
した機 器の 各コンフィギュレーション ウィンドウの上に、デバイスヘッダーパネルが 表示され ます。
ネットワー ク構 成
IPX アンプリファーのネットワークは、標準の市販のEthernet ルー
ターとシールド付 き Cat-5 ケーブルを使用して構成します。 ルー
ターが WiFi 対応の場合、IPX Controllerソフトウェ ア を 起 動 してい る
iPad またはラップトップ コンピューターを使用し、IPX アンプ ネッ
トワー クに アクセスで きま す。
IPXネットワ ーク で は スター 型ネットワ ー クの みを 採 用しま す。必
ず、各アンプリファーを個々にルーターに接 続します。
ネ ッ ト ワ ー ク は 自 動 で 構 成 さ れ ま す。各 ア ン プ リ フ ァ ー は 固 有 の IP
アドレスで識 別されます。IPア ド レ ス は 、「 Global」 ビューおよびIPX
Controller のデバイスヘッダーパネルで確 認できます。
Global (グローバル)
Global ビューにはネットワーク上の全機器が表示され、また次の機
能 に アク セス で き ま す:
• 機 器( ア ン プ リ フ ァ ー )お よ び グ ル ープ の 名 前 付 け
• 機器のグループ化
• グ ル ープの 作 成 およ び 削 除
• アンプリファー の個 別 /グル ープ毎ミュート
• 個別/グループ毎の電源オン/オフ
• 出力レ ベルの モ ニタリング
• グループ化された機器は、そのグループ内の任意の機器の UI
から同 時 に 制 御され ます。
Device Header (デバイスヘッダー)
デバイスヘッダーパ ネルは 、選 択した機 器 の各コンフィギュレーシ
ョン ウィンドウの上部に表示されます。ヘッダーパネルから、次の
機 能 お よ び 情 報 に アク セス し ま す:
• Global に戻る
• 電 源 オン/ オ フ
• 出 力 ミ ュ ー ト( チ ャ ン ネ ル 毎 )
• 機器名
• オンライン/オフライン表示
• IP アドレス
• 計測温度
Input Mixer( 入力ミキサー)
Input Mixerビューから次の機能にアクセスします:
• 機 器 セットア ップ(ス テ レオ また は 2ウェイモ ード)
• 入力ミキシング
• AES3 からアナログフェイルオーバー オン/オフ
Levels(レベル)
Levels ビューから、次の機能にアクセスします:
• 入力ミックス バスレベル
• 出力レベル
• 出 力リミッター
• 入 力と出 力のリンク
Input EQ(入力EQ)
PC or Mac Computer
PC / Mac
PC / Mac
iPad
shielded CAT-5E
(direct connection may require
crossed cable or MDI/X capable NIC)
Network Router
shielded CAT-5E
shielded CAT-5E
Wireless RouteriPad / Tablet
• 現 在のプ リセ ット
• プリセットの保存および呼び出し(機器上またはコンピュータ
ー上 )
Input EQ ビュー はチャンネ ル 毎 に 選 択可 能 です。Input EQからは以
下 の 機 能 に アク セス し ま す:
• パ ラ メ トリ ッ ク イ コ ラ イ ザ ー( 最 大 10 バンド)
• 出力レベルのステータス
• 入 力 デ ィ レ イ( 最 長 2 秒 )
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10 IPX Series
Output EQ(出力EQ)
Output EQ ビュー はチ ャンネル 毎 に選 択 可 能 で す。Output EQビュー
から以下の機能にアクセスします:
• パラメトリックイコライザー(最大10 バンド)
• 出力レベルのステータス
• 出 力 デ ィ レ イ( 最 長 2 秒 )
Crossover (X-Over)(クロスオーバー)
クイックスタートガ イド
11
Crossover ビューからは、各出力ごとに、次の機能にアクセスし
ま す:
• ハイパ スフィル ター
• ハイパスフィルター タイプ
• ハイパスフィルター カットオフ周波数
• ローパ スフィル ター
• ローパスフィルター タイプ
• ローパスフィルター カットオフ周波数
• 出力レベルおよびリミッターのステータス
ファクトリーリセット
ファクトリーリセットは 機 器 のフロ ントパ ネ ルよりお こ ない ます。
主電源への接続を完全に外してください。前面パネルのミュート
ボタンを両方とも長押ししながら、機器の電 源を入れます。すると
ファクトリーリセットメ ニュー が 表 示 され ま す。
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12 IPX Series
技術仕様
クイックスタートガ イド
13
IPX 1200 IPX2400 IPX4800
最大出力電力*
チャンネル あ たり 2 Ω、ス テ レ オ 500 W 800 W 240 0 W
チャンネル あ たり 4 Ω、ス テ レ オ 600 W 1200 W 240 0 W
チャンネル あ たり 8 Ω、ス テ レ オ 300 W 600 W 120 0 W
コントロ ール
フロント 電 源 スイッ チ
システム
チャンネル 数
出力電圧
最大出力電圧に対する入力感度
出力電流
出力回路タイプ
70V ピーク / 50Vrms / 36.2dBu 100V ピーク / 70Vrms / 39.2dBu 140 V ピーク / 100 Vrms /
16アーム 20アーム 35アーム
THD+N < 0.1%、20 Hz ~ 20 kHz @ 1 W
出力ノイズ
信号対雑音比
チャネ ル クロストーク
周波数応答
コモンモード除去 (CMR) > 50デシベル
ゲイン (すべての DSP コントロールを
-66dBu、Aウェイト -65dBu、Aウェイト -64dBu、Aウェイテ ッド
>102デシベル >104デシベル >106デシベル
30デシベル 33デシベル 36.2デシベル
0 dB に設定)
指標
力
チャネ ル ごとの 制 限
シ グ ナ ル / ミ ュ ー ト 、チ ャ ン ネ ル ご と
デジタル信号処理 (DSP)
画面
機能
プリセット
コネクタ
アナログ入力
アナ ロ グ入 力インピー ダ ンス
最大アナログ入 力レベル
デジタル入 力
リ ン ク 出 力( ア ナ ロ グ )
リ ン ク 出 力( デ ジ タル )
スピーカ ー 出力
ネットワ ー ク 制 御
DSP部 ロ ー タリ ープ ッ シ ュ エ ン コ ー ダー
メニュー 、戻る、ミュートの ボタン (チ ャンネ ルごと)
2
6 dBu
クラス D
< 0.05% @ 1 kHz、ク リ ッ プ よ り 1 dB 下
> 80dB @ 1kHz
10Hz~20kHz、+ 0.5/-1dB
5Hz~40kHz、- 3dB
赤色LED
赤色LED
緑/赤のLED
LCD 128 x 32、白 色 バックライト
40 個のマルチスロープ パラメトリック イコライザー、
調整可能なハイパスおよびローパスフィルター
入力と出力の遅延 (それぞれ最大 2 秒)
複数のフィルタータイプによるクロスオーバー
最大 100 のプリセットをサポート
2×XLR
18kΩアンバランス、36k Ωバランス
20dBu
1×XLR(AES3デジ タルフォ ー マ ット)
2×XLR
1×XLR(AES3デジ タルフォ ー マ ット)
2 x ノイトリック スピコン (NLT4)
2×バインディング ポスト
1 x RJ45
42.2 dBu
IPX 1200 IPX2400 IPX4800
回路保護
冷却 連 続 可 変 速 ファン
アンプ保護
回路保護
電源・電圧・(ブレーカー)
スイッチモードオートレンジ 電 源
消費電力 @ 定格電力の 1/8 250 W 500 W 1000 W
待機消費
電源接続
寸法/重量
寸法 (高さ×幅×奥行き)
重さ
*リミッターおよびドライバー保護回路とは独立
44×483×336mm
(1.7×19.0×13.2インチ)
5.3kg (11.7ポンド ) 7.0kg (15.4ポンド ) 8.5kg (18.7ポ ンド )
リアクティブまたはミスマッチ負荷に対して安定
制御された開始およびシャットダウン動作、DC 障害保護
前後の空気の流れ
熱および DC 保護
100 -240 V~ 50/60 Hz
< 7 W
標準IECレセプタクル
44×483×423mm
(1.7×19.0×16.7インチ)
(1.7×19.0×18.6インチ )
44×483×472mm
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14 IPX Series
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものがあ
ります。正しくない値のヒューズは、絶
対に適切な値のヒューズに交換されてい
る必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の
“Support” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ musictribe.com
の “Support” 内にある “Online Support” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、musictribe.com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
クイックスタートガ イド
15
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。
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